http://news.livedoor.com/article/detail/4050833/ AKB48の商売方法に人気雑誌編集者が苦言
コアマガジンが発行する人気芸能雑誌『BUBKA』の編集者が『BUBKA』公式ブログで、
アイドルグループ・AKB48(エーケービー フォーティエイト)の商売方法について苦言している。
3月4日に開催されたAKB48のイベントで、会場で売られているCD(1枚1000円)を購入すると、
当日の夜に開催されるスペシャル公演に無料で参加できる権利が当たるとのこと。
このイベントに参加した『BUBKA』編集者は、ぜひ夜の公演も見たいとCDを購入するも、
そのやり口に対して疑問を持ったようだ。
会場で売られるCDの総数は5000枚で、当選者数は250人とのこと。
そして1人5枚まで購入できるというルールがあることから、5枚買えば20パーセントの確率で当選することになる。
当然ながら、スペシャル公演に参加したいファンは5枚買うことに。
『BUBKA』編集者はブログで “何だかんだで当たるんじゃないかと淡い期待を抱いて”購入したとコメントしている。
1枚1000円なので、5枚買えば5000円。5000枚を用意したので完売すれば500万円が売上となる。
「それでも欲しくて買う人がいるんだからいいじゃない」という人もいるだろうが、
ファンを大切にしているイベントとは正直思えない。
確かに、アイドルはファンがお金を出してくれるからこそ成り立つ商売だが、
ファンの心理をついて商売をする方法としてやり過ぎではないだろうか。
本当にファンのためのスペシャル公演をするのであれば、イベント参加者全員に抽選の権利を渡すべきではないだろうか?
スペシャル公演とは名ばかりで、確率的に5枚買ってもハズレる人がいるのだから、
参加できない人からもチケット代金をとるような手法に思えてならない。
『BUBKA』編集者は公式ブログで、次のようにコメントしている。
>>2以降に続く