もしも、さゆえりの二人がドSな妹だったら? 1.2

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1名無し募集中。。。
前スレ
もしも、さゆえりの二人がドSな妹だったら?
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1234270918/
もしも、さゆえりの二人がドSな妹だったら?
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1234951223/
2名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 06:39:56.52 P
エピローグを前に落ちるなんて
3名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 08:42:54.30 O
作者待
4名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 11:46:46.77 O
うm
5名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 12:45:56.69 O
前スレのログお願いしまス
6名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 13:26:58.79 P
9:名無し募集中。。。[]
2009/02/10(火) 22:29:32.86 0
僕が家に帰ってくると、賑やかな笑い声が止まる
「ただいま」
返事が返ってこないことは知っているけど、一応そう言ってみる
クスクス笑う二人の声
ドアを開けると、こちらを侮蔑するように見る二人
僕は黙った二人の前を通り過ぎようとするけど
「ねえ、なんか臭いんですけど?」
絵里がわざとらしくそう言う
「可哀想だよ〜、そんなこと言ったら」
そういうさゆみも、言葉だけは優しいのに、目は僕を見下している
僕は唇をかみしめ、部屋に逃げ込もうとする
なのに、背中に当たるティッシュの箱
振り返ると絵里が投げたもののようだ。冷たい声が背中に当たる
「なに服なんて着てんだよ」
嫌なのに、怖いのに、足が震えて止まらない
「いつもみたいにかわいがってあげるからぁ」
そう言うさゆみの声に振り返る
唇をぺろりとなめる舌が艶めかしい
「早く、着替えておりてきなよ、お・に・い・ちゃ・ん」
もう悔しさすら快感になる自分が恥ずかしい
痛いくらいに勃起した僕自身を感じながら
「・・・・・・はい」
そう答えて、僕は後ろ手でドアを閉めた
また今日も、僕は二人のおもちゃになる
抜け出したいのに
やめて欲しいのに
小さい頃の優しい二人に戻って欲しいのに
7名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 13:27:51.35 P
40:名無し募集中。。。[]
2009/02/11(水) 10:16:21.08 0
着替え手下に降りてくると、椅子に座ったさゆみが、足を僕の方に向けて伸ばしてくる
「靴下脱がせてよ、今日は一日ずっとパンプスだったから、蒸れちゃったの」
僕は黙ってしゃがみ、靴下に手を伸ばそうとする
満足そうに笑うさゆみ
すると横から絵里がこう付け加える
「ちょっと!汚い手でさわったらさゆが可哀想でしょ!・・・・・・口でしなよ」

僕は四つんばいになり、ゆっくりとつま先に口を近づける
一日履いて蒸れた靴下からは、酸えたツンとした臭い
鼻で息をしないように気を付けながら、ゆっくりと前歯で靴下を噛んだ
静かな部屋に、絵里のクスクスという笑い声だけが響いている
すると急に「痛い!」というわざとらしいさゆみの声
(えっ?)驚く僕に、何かが投げつけられた
絵里が「歯なんか立てたら痛いに決まってんでしょ?わかんないの?」そう言って、自分の唇を指さした

歯を立てるのをやめ、唇で挟むように靴下をくわえる
唇で靴下をくわえると、鼻でしか息が出来ない
自然と鼻から入ってくる酸えた臭い
時々唇にグリグリと押しつけられる、さゆみのつま先
部屋には僕の鼻息の音と「犬みた〜い、うける〜」なんて笑っている絵里の声
酸えた臭いは嫌なはずなのに、段々と頭がぼおっとしている

唇でくわえたさゆみの靴下に、僕の唾液がしみこんでいく
汗とホコリと唾液の混じり合った味が口の中に広がる
いつの間にか僕は、靴下を脱がせることを忘れ
靴下の上からさゆみの足をなめ回していた
いつもは嫌なはずの僕を蔑む二人の視線に
何も感じなくなってきていた
8名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 13:29:44.98 P
46:名無し募集中。。。[]
2009/02/11(水) 18:52:18.08 0
突然のチャイムの音と母親の声で我に返る
絵里がご丁寧にチェーンロックまでかけていたようだ
「はーい」なんてのんびりした返事をして、絵里がゆっくりと席を立つ
絵里から目配せをされたさゆみは、ペリペリとソックタッチの剥がれる音をさせながら、靴下を脱ぐ
そしてそれを僕の顔めがけて投げつける
ぺしゃりと音を立て、自分の唾液を含んだ妹の靴下が頬に当たる
「ちゃんと洗濯機にいれといてね」
冷たくそう言い放ち、音も立てずにもう片方の靴下も脱いだ
投げてよこしたもう片方の靴下は、僕の顔面にヒットし、驚く顔をする僕をみてさゆみは大笑いしている
心臓がきゅっと締め付けられるような悲しみ
僕は靴下をつかみ、さゆみを見上げる
「どうして、こんな・・・前は・・・・・・」
もっと、甘えてきてくれた
ずっと、頼りにしてくれた
可愛い妹だと思ったから、ちゃんとした兄になろうと思った
なのに・・・・・・
僕を見下ろすさゆみは、「ほら、お母さん帰ってきたよ。いつまでそんなカッコしてんの?」と吐き捨てるように言う
立ち上がって靴下をつかみよろよろと洗濯機に向かう僕の背中に向けて、さゆみはこう言った
「逃げ出そうなんて、許さないんだから」
その声色に、僕は振り返ることが出来ず、足の震えを感じながら、なんとか自分の部屋まで戻ることが出来た
(逃げ出そうなんて、逃げる場所なんてないのに)
(いつ、こんなことになっちゃったんだろう?)
(どうでもいい、もうこれで今日は終わる・・・)
そんなことを考えていたら、階下から母親の声
「ご飯だよ、降りてきなさーい」
あの二人の顔を見ながら
どんな顔をしながら
僕は食事をとればいいんだろう?
9名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 13:30:38.11 P
53:名無し募集中。。。[]
2009/02/11(水) 22:44:49.43 0
リビングに降りるとシチューの香り
母親から「はいこれ、もってって」と言ってシチューを渡される
自分が食べる分を自分で運べたことにほっとして、それが情けなくてズキンと胸が痛む

食卓で交わされる普通の会話
僕は作り笑顔で「ああ」とか「うん」とかだけ答える
すると母親が「ちょっと、絵里。ちゃんとにんじんも食べちゃいなさいよ」そう言って席を立つ
「はーい」にこにこと笑いながら絵里が答える
母親はそれを見て「じゃあ、ちょっとお風呂やってきちゃうからね」とリビングから姿を消した

とたんに絵里の顔から笑みが消え、スプーンでにんじんをすくって僕の皿に移し始める
「お、おい」声を上げる僕を、むっとした顔で睨む絵里
あらかた僕の皿に写ってしまったにんじんは、絵里のさらには後一つだけになっている。
すると横からさゆみが「そうだ絵里、食べさせて上げればいいんじゃない?」なんて言い出す

絵里はさゆみと目を合わせると、「あ〜、それいいね〜」と言った
そしてにやっと笑いスプーンににんじんを乗せ、口をすぼめそのにんじんの上にツバを垂らし始める
泡を立てたツバはとろりとにんじんを覆う
(嫌だ、あんなもの食べさせられたくない!)急いで席を立とうとする僕の肩にさゆみが手を置く
ぎゅっと掴まれる肩。見なくても分かる冷たい目つき。

絵里は段々とスプーンを近づけてくる。僕は口をしっかり閉じて、せめてもの抵抗。
すると、肩に置かれたさゆみの手が、今度は僕の鼻をふさぐ。
息をすることが出来ない僕の口が、空気を求めて大きく開かれた時、絵里はそこにスプーンを突き込んだ。
口の中に広がるスプーンの金属の味、にんじんの味、そして……絵里の匂い。
「あはは!食べた!食べた!」
食卓には絵里の笑い声が響き、さゆみは僕を蔑むような目つきで見ている。
さゆみは、口の中に広がる絵里の匂いにみっともなく反応した、僕のそれに気が付いていた。
「ふーん」と妖しい笑みを浮かべるさゆみが、何を考えているのか、そのときの僕には分からなかった。
10名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 13:31:31.76 P
79:名無し募集中。。。[]
2009/02/13(金) 00:06:26.55 0
何度も口をゆすいだ後戻った部屋で
さっきの出来事を忘れようと、僕はベッドの上に横になる
でも、絵里の匂いが口腔に残っているような気がする
悔しさ以上に背徳感が僕を微妙に興奮させていることを認めたくなくて
僕はもう一度口をゆすぎごうと体を起こした

すると、部屋のドアをノックする音
「さゆみです、入るね?」
そう言ってするりと部屋に身を滑らせるさゆみ
なんだろう、何をされるんだろう?
僕は自然と身構えていた

ベッドの横に立つさゆみに「出て行け」そう言おうとしたとき
にっこりと笑いながらさゆみはこう言った
「絵里のツバ飲んで、興奮しちゃった?」
自分の顔がカッと赤くなるのが分かる、言葉が出てこない

「ふふふっ、おっきくしちゃってたもんね?お兄ちゃんはヘンタイさんだね?」
じりじりと僕に迫るさゆみ、思わず後ずさる僕はバランスを崩し仰向けになる
さゆみはそんな僕に馬乗りになり、両肩を押さえつける。
……躰から漂う香りに、僕のそこはまた少し固くなる。
目線をちらりとそちらにやったさゆみは、「ほら、もう興奮してる。」と言って笑い肩を押さえつける手に力を込めた
「だからね、さゆみがもっとしてあげる。
 妹のツバで興奮してるヘンタイさんを、もっと喜ばせてあげる」

さゆみは僕の顔の上で、ゆっくりと唇を開く。
「や…やめ」自分でも恥ずかしいくらいの弱々しい声
唇からゆっくりと滴のように糸を引いた唾液が垂れる
慌てて口を閉じる僕の唇に、一滴、二滴、さゆみの唾液が垂れてくる
11名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 13:33:08.56 P
80:名無し募集中。。。[]
2009/02/13(金) 00:06:57.03 0
僕が口を閉じ、それを飲み込むのを拒否していると分かると
すこし不満そうな顔をするさゆみ
「絵里は嬉しくても、さゆみのは嬉しくないのかなぁ」
首をちょこんと傾けて僕に問いかける
口を開くとさゆみの唾液が入ってくるから、僕は答えない
「お返事もしてくれないんだね……さゆみのこと、嫌いなんだ?」
遊んでいるのか、拗ねた振りまでしてくる
それでも答えない僕の目を真っ直ぐ見ながらさゆみが言った
「ねえねえ、さゆみが絵里にさっきのこと教えたら、どうなると思う?」
(!!!)
「絵里のツバを飲んでぇ、興奮して……ふふっ、絵里、喜ぶかなぁ?」
「黙ってて欲しい?」
そう聞いてくるさゆみの目が、僕を見据える。
「黙ってて欲しいよね?」答えられない僕に、笑い声さえ含みながらそう確認する。
そして、もう一度僕の顔の上で唇を開く
また、垂れてくる唾液
一滴……口を開かない僕に、目で「いいの?」と聞いてくるさゆみ
二滴……肩を掴む手がぎゅっと握られる
三滴…………僕はゆっくりと口を開いた
舌にかかるさゆみの唾液
満足そうに口を閉じたさゆみは、嚥下するまで離してくれないようだ
諦めた僕がそれを飲み込んだとき、さゆみはドアの向こうに向かってこう言った
「絵里〜?飲んだよ〜」
ドアの向こうから、いつもの笑い声が響いてきた
僕に馬なりになっているさゆみは、僕を横目で見てにっこりと笑い
「じゃあね、お兄ちゃん」
バイバイと手を振ってそう言い残し、さゆみは部屋を出て行った

悲しいのか、悔しいのか、怒っているのか、嬉しいのか
僕には自分の感情も、妹たちの考えも、何もかも分からなくなっていた
12名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 13:36:17.60 P
120:名無し募集中。。。[]
2009/02/14(土) 18:53:02.68 0
翌朝、休日の朝なのに母親の声で目が覚める
あのまま眠ってしまったようだ、かすかにさゆみの尻の感触が残る腹部
なんだか僕の知らない親戚が亡くなったとかで、今から出かける事を説明する母親
僕は口の周りをぬぐいながら、昨日の事がばれないかだけが気になっていた
母親は「夜には帰るから、お昼、あの二人と一緒に外で食べてよ」と言って、僕に金を渡して出て行った

玄関から聞こえる「いってらっしゃーい」という母親を見送る絵里の声
さゆみはすでに僕の部屋で、外出用の服を品定めしていた
「何これ?こんなの着てる人と一緒にお昼ご飯とか、さゆみ絶対イヤだからね」
次々と僕の私服が放り投げられていく。ぺたんと部屋に座り込む姿は、小さい頃と変わらない

トントンと音がして、階段を絵里が駆け上がってくる
そして服が散乱する僕の部屋の惨状を見て「うわ」と呟く、さゆみは絵里の方を向いて
「ホントになんでこんなのしかないの?!さゆみやだ、絶対やだ。
 こんな服着てる人と一緒にいる所なんて、もしも友達に見られたら…」
そう言いかけたさゆみに絵里が何かを耳打ちする
さゆみが目を輝かせ、絵里と何か内緒話
かすかに「ジャージが」「電車」「私たちの」なんて単語が聞こえる

僕は昨日のこともあって、二人の顔を正視できない。
スプーンに乗ったにんじんと、絵里の匂い
腹部に残る柔らかい感触と、さゆみの匂い
(最後に僕は、自分の意志でさゆみのを飲み込んだんだ)
どうせかなわないんだ、言うことを聞くしかないんだ、そんな考えが頭の中でぐるぐる回る

「ちょっと!聞いてる?」そんな絵里の声に顔を上げると、ばさりと顔にかかる白いジャージ
「それに着替えて下りてきてね?ちょっとでも遅れたら……」絵里に続くさゆみの台詞はそこで一旦止まり
「さゆみね、ちょっとお兄ちゃんのこと嫌いになるかも」
そう言い残して部屋から二人は消えた
13名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 13:38:08.54 P
121:名無し募集中。。。[]
2009/02/14(土) 18:53:38.41 0
僕は言われたとおり、白いジャージに着替えてリビングに下りる。
そこには、大きく胸元の開いたワンピースにカーディガンを羽織ったさゆみと
タートルネックにタイトスカートの絵里が僕を待っていた
僕の姿を見た二人は、満足そうに顔を見合わせクスクスと笑い、僕に声もかけずに歩き出した

着いたのは最寄りの駅。黙って切符を買い渡す絵里。
僕が「なあ、一体どこに…」と聞いても、二人は答えない。
ホームに滑り込む電車に飛び乗ると、さゆみと絵里は僕を挟むように立っている
座席に座っている乗客は、ちらちらと絵里の太ももやさゆみの胸元に目線を注いでいる
電車のドアが閉まると、突然絵里が「ねぇ、お兄ちゃん?絵里ちゃん、眠くなっちゃったぁ」と言い、僕の腕に抱きついてきた
さゆみもその声に応じるように「あ〜!絵里だけずるいんだぁ、お兄ちゃん、さゆみもぉ」
そう言って大きく開いた胸元を二の腕に押しつけてくる。
異常な会話に、車両のなかの乗客は僕らの方をちらちらと見ているようだ
突然のことで、どうしていいか分からず固まっている僕の脇の匂いを、絵里はクンクンと音を立てて嗅ぎ
「お兄ちゃんのにおい……良い匂い」なんて言って腕にぎゅっとしがみつく。目の前の座席の人は、僕らの様子を遠慮無くまじまじと見続ける。
肩に掛かる絵里の髪から漂うシャンプーの香りと柔らかな胸の感触が、そんな状況でも僕を高ぶらせる
さゆみは「さゆみね、お兄ちゃんの好きなブラ、つけてるんだよ?」なんて、周りの乗客に聞こえる程度の小声で言ってくる
「ねえ、見たい?」声に誘われてつい目線をやってしまうと、大きく開いたワンピースの胸元からは、ピンクのフリルの付いた下着が視界に入る
別の乗客は、嫌悪と嫉妬が混じった視線で僕を睨め付ける
僕は黙って下を向き、早く時間が過ぎることだけを願うしかできない
なのに、絵里の匂いにさえ反応した僕のそこは、この状況でジャージにはっきりそれと分かるふくらみを作っていて
それが大きく勃起している様子を露わにしていた
周りから見た僕は、きっと妹の躰に欲情した変態で
僕は言い訳することも出来ず、ただただ電車から下りようと妹たちが言うのを待つしかない
ある駅で、降りた乗客が窓越しに僕を見ていた。
それは、僕のよく知っている女性。その目は、僕のことを汚物を見るような冷たい目で見つめていた。
そんな人に見られていても、僕のそこは固くそそり立ったままで、先端から体液を滲ませていて、ジャージにはうっすらと染みすら出来ていた。
14名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 13:39:47.89 P
137:名無し募集中。。。[]
2009/02/15(日) 12:14:02.50 0
「ほら、降りよう?」
そう囁くさゆみの言うとおりに、僕らはホームに降り立つ
先端からじくじくと滲む体液で、ジャージにはそれと分かるシミの跡
電車が離れると、大笑いする絵里と、僕の腕を抱えながらこちらを見上げ
「みんなお兄ちゃんを見てたよ?ふふっ、羨ましがられてたんだね?」
なんて言って笑うさゆみ
僕は二人を振り払い、トイレに駆け込む
情けなくて、悲しくて、でも……それ以上に今の僕のそれをそのままにしておくのが何より辛くて
僕はトイレで一人で行為に耽っていた
脳裏に浮かぶのは、絵里の胸の柔らかさと、その匂い、さゆみの下着と僕を見上げる目つき
「はぁ、はぁ」
個室の中に響く僕の吐息と、脳裏に時々入り交じる乗客の僕を見る目つき
(見られてた…みっともなく勃起した僕を、色んな人に…)
そんな背筋がぞっとする感覚が最後の強い刺激となって、僕は大量の精を放っていた
「どこに行ってたの?心配してたんだよ?」
トイレから出てきた僕をさゆみが出迎える
「……」答えない僕のジャージの股間を見てから、次に僕の目を見る絵里。
僕が目をそらすと、「一人でしてたんだぁ〜?はははっ!」そう言って僕の腕にまた抱きついてくる
行為を見抜かれて恥ずかしさで耳まで赤くなる僕
「絵里のおっぱい、そんなに気持ちよかった?……ガマン出来なかったんだぁ?」
僕は絵里から顔を背け、表情を読み取られないようにする
するとそんな僕に絵里は「セーエキ、たくさん出た?」なんて卑猥な言葉を投げつけ、また笑い転げている
さゆみはそんな僕らをにこにこして見つめながら
「お兄ちゃんのお友達、電車の中にいたよね?」なんて言って嬉しそう。
(気づいていて、やってたのか……)僕は自分の顔から血の気が引くのを感じる。
「これで来週からは、お兄ちゃんがヘンタイさんだって広まるね、きっと」
僕がさゆみを睨み付けると
「大丈夫、お友達がいなくなっても、さゆみたちがずっと一緒にいてあげるから……」
そう言って、僕のジャージの襟元をそっと直してくれた
15名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 13:43:07.53 P
138:名無し募集中。。。[]
2009/02/15(日) 12:14:33.03 0
変態を見るような乗客の線視が僕に突き刺さる感覚
すっかり冷えてしまい、ひんやりとした感触の下着
そんな僕の襟を優しく直してくれるさゆみ
「ねぇねぇ、いっぱい出た?気持ちよかった?」なんて聞きながらまた腕を取る絵里
そんな二人に僕は一人で慰めていたことを知られていて
いたたまれなくなった僕は逃げ出すように、逆方向の電車に一人で駆け込んでいた
その後はどうやって家まで帰ったのかわからない
家に帰り、一人でベッドの上で布団にくるまる
体の震えが止まらない、乗客の視線も、絵里の胸の感触も、さゆみの下着の色も脳裏から離れてくれない
すると、玄関のドアが開く音がした
しばらくすると、僕の部屋のドアをノックする音
「お兄ちゃん、絵里だよ?いるんだよね?」
部屋に入ってきた絵里の足音は、すぐそばで止まる
ぎしりと音をさせて、ベッドに腰掛ける絵里
布団の上から僕の体をゆっくり撫でる
「ごめんね、恥ずかしかったんだよね?」
背中の辺りを布団の上からゆっくりと撫でられると、震えていた体が落ち着いてくる
「みんなに見られて、恥ずかしかったよね?」
優しい声につられて、僕は無言で頷いてしまう
すると、もぞもぞと布団に入ってくる絵里
背中から僕を抱きしめるように手を回してきて、ぎゅっと抱きしめられる
絵里の柔らかい胸の感触や、温かい体温がジャージ越しに伝わってくる
そのまま絵里は、ゆっくりと左手を僕のそこへ伸ばしてくる
ジャージに手を入れ、下着の上からそこを撫で回してくる絵里
「お漏らししたみたい。べちょべちょだよ?」
「……うん」そう僕が答えると、急に絵里の声のトーンが変わる
絵里は僕のそこを撫でながらこう言った
「ごめんなさい、は?」
16名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 13:43:59.18 P
168:名無し募集中。。。[]
2009/02/16(月) 22:29:47.67 0
「え……」
急にトーンが変わった声で我に返る
絵里は僕のそこを撫で回す手を止めず、息が掛かるくらいの距離で言葉を続けている
「えっちな汁でこんなにパンツ汚しちゃって、ごめんなさいは?」
耳に軽く唇が触れ、ビクンと体が反応してしまう
「お昼を食べに行ったのに、一人でおっきくしちゃって、しかも電車の中で」
絵里の言葉で乗客の視線をまた思い返し、恥ずかしさで叫び出しそうになる
「妹のおっぱいと下着で興奮しちゃったんだ?それで一人でトイレで…ふふっ、何してるんだろうねぇ?お兄ちゃん?」
「あ……その、ごめ」言いかけた僕の言葉を遮り
「しかも今は、ベッドの中で妹にあそこ撫でられて、また……ほら」
そう言って、絵里は固くなったそれを下着の上からなぞるように指先でゆっくりと弄り始める

僕の反応を見ながら敏感なところを探り当てた絵里は、そこを責めたり焦らしたりして遊んでいるようだ
「あっ…う…」時折漏れる僕の声を、絵里は聞き逃さない
「イヤらしい声……さっき一人で済ませたのに、まだ足りないんだ?」
耳にかかる絵里の吐息が、段々と熱を帯び始めていて、それが僕をまた刺激する
「ほら、ぬるぬるしてるの、いっぱい出てるよ?」
絵里の唇が、耳朶に軽く触れる。湿って温かい唇が触れる感触に頭が真っ白になる
「ああっ!あっ……」思わず漏れる声。妹の手で、僕はイカされてしまった

何度か腰をうちふるわせる僕、下着の中で急に勢いを無くしていくそれから絵里は指を離す
ゆっくりと布団をはだける絵里は、僕の背中から離れる
「うわ〜、べとべとする」クンクンと匂いを嗅ぎ「変な臭いがするぅ……」と言っている
僕は顔を向けられなくて、そのままの格好、すると「ねえ、ちょっと!」と僕を呼ぶ絵里の声
恐る恐る顔を向けると、ベッドの上に正座をして僕に手を突き出している

「舐めてよ」
突然の命令に唖然とする僕に対し、絵里は
「汚くなっちゃった、綺麗にして。元々はお兄ちゃんのから出てきたのなんだから」
そういって僕の体液に濡れた手を絵里は僕に突きつけた
17名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 13:45:00.99 P
169:名無し募集中。。。[]
2009/02/16(月) 22:30:18.47 0
てらてらと光る絵里の手に顔を近づけ、ゆっくりと舌を伸ばす
指先を少し舐めただけで、口の中に広がる自分の体液の味
少し躊躇していると、「ほら、早く」と急かされる
僕は言われるがままに、指の腹からゆっくりと舌を進め、綺麗にそれを舐め取っていく
指と指の間に舌を這わせると、「……くすぐったい」と絵里が小声を漏らす

絵里の膝の側に置かれた手、顔を近づけなめ回す僕の頭を
絵里は開いた方の手でゆっくりと撫でる、ときおり耳をくすぐるような仕草に、溜息が漏れそうになる
すると、ドアが開きさゆみも部屋に入ってくる
「うわ〜、お兄ちゃん、わんちゃんみた〜い、かっわい〜」
そう言って絵里と一緒に僕の頭を撫で始める

ぴちゃりぴちゃりと部屋に音が響く
僕の涎で絵里の手はべとべとになっていて、その滴が絵里の膝に垂れた
言われもしないのに自然とそれを舐め取る僕の姿を、携帯電話のカメラで撮影しているさゆみの事も気にならないほど
僕はその行為に熱中していた

「いい子だね、よしよし」そう言って僕の頭を撫で、絵里はベッドから下りる
携帯電話をしまったさゆみが、「ねえ、そろそろご飯だから、下りてきて?」そう言って部屋から出て行く
絵里がそのままさゆみの跡を追い、僕も汚れた下着のまま絵里の後に続いた

リビングのテーブルには、3皿のカレーが用意してあった
レトルトを温めたのであろうそれの横に、さゆみがスプーンが用意している
手を洗い終えた絵里とさゆみが席に着いたので、僕も空いている席に座る
「いただきます」の声、僕がスプーンを取ろうとすると、スプーンがない

「わんちゃんは、スプーンなんていらないよね?」
そう言ってにこにこと笑うさゆみは、僕のカレー皿をとりあげ、テーブル横の床に直接置く
「お手……はまだ出来ないか。うん、食べて良いよ?」
絵里もそう言ってにっこり笑い、カレーを食べ始めた
18名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 13:45:45.25 P
176:名無し募集中。。。[]
2009/02/17(火) 00:31:46.02 0
スプーンを台所に取りに行くことも出来た
カレーを食べないということも出来た
けど、そのときの僕には、妹たちに犬のように可愛がられることが
前のような仕打ちをされるよりも遙かにましだと、そんな言い訳が浮かんで
僕はゆっくりと椅子から降りて、床に置かれたカレー皿に手を伸ばした

右手でご飯を掴み、口に運ぶ。食べ物を掴む感触と、薄れていく空腹感
もう一度手を伸ばそうとすると、こちらを見下ろすさゆみと目があった
「わんちゃんは、手なんか使わないのに……」
悲しそうにそう言うと、ゆっくり立ち上がり、部屋にあったベルトを手にした

ベルトをバックルに通して輪を作り、ゆっくりと僕の首にかけ
そして、余った部分で僕を後ろ手に縛り上げるさゆみ
バランスが取れずに床に転がる僕前にカレー皿を置く絵里
「ほら、たべて、ね?」

僕は顔を皿に押し当てるようにしてカレーを食べる
口の周り、鼻の頭をカレーでべとべとにしながらも、僕はカレーを食べ続けた
絵里とさゆみは僕より早くカレーを食べ終え、こちらの様子をじっと見ている
食べ終えた僕が顔を上げると、さゆみが「ごちそうさま、は?」と僕に問いかける
「ごちそ……」そう言いかけた僕の首に掛かったベルトを、絵里は勢いよく引っ張った
首が絞められ、咳き込む僕を絵里は叱りつける
「わんちゃんはごちそうさまなんて言わないでしょ?わんわん、って言うの!」

「そんな……」言葉に詰まる僕のベルトを、もう一度引っ張る絵里
さゆみに助けを求めようとするが、「わんちゃんなのに……」とまた悲しそうな顔
「ほら〜、さゆも悲しいって。ごちそうさまは?」
そう言ってまたベルトを引っ張る絵里
「……わん」
息が出来ない苦しさから逃げる様に、僕はかすれた声でそう言った
19名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 13:46:28.55 P
177:名無し募集中。。。[]
2009/02/17(火) 00:32:18.01 0
満足そうな笑みを浮かべるさゆみと、大笑いする絵里
僕は息がやっと出来た安堵感と、命令されるがままに犬のまねをした屈辱感で顔を上げることが出来ない
ひとしきり笑い終えた絵里が、僕の横にしゃがみ込み顔をのぞき込む
「カレー、べたべただね」
そう言って指先で頬に着いたカレーをすくい取り口に入れる

「ふふっ、美味しいよ?」そう言って妖しく笑う絵里は、そのまま僕に顔を近づけてくる
そして舌を出し、ぺろりと頬に着いたカレーを直接舐め取る
ざらりとした舌の感触と、微かな鼻息のくすぐったい感触
僕はされるがままでいると、さゆみも反対側の頬をぺろぺろと舐め始めた
絵里は舌全体で、さゆみはちろちろと舌先でつつくように僕の顔からカレーを舐め取っていく

「あ……あぁ…」声が漏れる僕を見て満足そうに笑う絵里は、テーブルの上から牛乳を取り口に含む
そして僕の顎に手を当て、口を開かせると直接口移しで牛乳を飲ませてくる
牛乳に混じって絵里のぬるりとした体液が口を満たす
ゆっくりと離れる絵里の唇、綺麗な形の唇の上をぺろりと舌が撫でる
僕の口の端から、飲み込み損ねた牛乳が垂れる。絵里はまた顔を近づけそれを舐め取ってくれる

「つぎはさゆみだよ?デザート、はい、あーん」
そう言ってさゆみは舌の上にアイスクリームを乗せて僕と唇を重ねる
アイスクリームを乗せたさゆみの舌が、僕の舌と口の中で絡み合う
段々と溶けていくアイスクリームと、僕の口の中を愛撫するさゆみの舌

絵里とさゆみは交互に僕の口にそれを運び、途中から僕は貪るように唇を求めていた
行為に夢中になった僕が飲み込めなかったそれは、口の端からあごから喉に伝う
ふたりは吸い付くようにそれすら舐め取り、僕の首筋にはたくさんのキスマーク
そして、もう二回も精を漏らした僕のそれは再び固くなり
妹たちはときおりそれを撫でながら、僕と口づけを交わす
そして、牛乳とアイスクリームが無くなるまでその行為が終わることはなかった
20名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 13:47:37.00 P
201:名無し募集中。。。[]
2009/02/18(水) 00:10:15.60 0
静かなリビングに、僕の呼吸音だけが響く
二人は僕の横に立ち、僕を見下ろしている
手の甲で口をぬぐう絵里は、さゆみに何かを耳打ちする
さゆみがパタパタと駆けていき、すぐに戻ってきて「平気だよ」と言った
すると絵里は僕の首にかけられたベルトを手に取り言った
「さ、お風呂だよ」

脱衣所まで引っ張って行かれた僕は、何をどうしていいか分からず突っ立ったまま
僕の前にしゃがみ込んださゆみが「はい、脱いじゃおうね〜」といいながら僕のズボンを下ろす
ぐしょぐしょになったパンツの中で固くなったままのそれを、指で弾くさゆみ
「うっ!」
痛さで思わず声を上げる僕を見て「ふふっ」と笑うさゆみは、汚れたパンツをゆっくりと下ろし始める
露わになったそれは、僕の鼓動に合わせてビクンビクンと震えていて
さゆみはそれに息を吹きかけて遊んでいる
これから起こることを想像し、興奮している僕に、絵里はどこから持ってきたのかアイマスクをかけようとする
「えっ……」
絵里はその僕の声を聞き、「何期待してるの?絵里たちの裸、見れると思った?」と僕をからかうように言う
服の上から想像できる絵里の体のラインを目で追ってしまい、慌てて目をそらす
そんな僕を見て満足そうに笑う絵里は、僕にアイマスクをかけ、浴室の椅子まで連れて行った

ジャージの上着を着たまま、浴室の椅子に座っていると、脱衣所から絵里とさゆみの声と衣擦れの音
ドアが開く音がして、僕の左右に人の気配
「お兄ちゃん、足、開いて?」さゆみに言われるままに僕は足を広げる
肩にもたれかかるようにしているさゆみが、何も見えずに怯えている僕に「大丈夫、怖くないよ?」と囁く
無言で頷く僕に「ふふっ、可愛い…」そう呟くと、さゆみは頬にチュッと音を立ててキスをしてくる
シャワーの音がして、僕の股間にお湯がかけられている
べとべとした体液が流されていく感覚
「はい、さゆこれ持って」そう言う絵里の声がして、シャワーのお湯がかかる角度がさゆみ寄りになる
そして、絵里からは含み笑いの声とシューというスプレーから何かを出す音がしている
21名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 13:48:26.62 P
202:名無し募集中。。。[]
2009/02/18(水) 00:10:54.72 0
「動いちゃダメだよ?絶対だからね?」絵里がそう強く僕に念を押す
何が起きているのか分からない僕は、ただ黙って言われたとおりに動かないようにする
こわばる頬を見たのか、絵里が「大丈夫だよ〜、痛くない痛くない」といって太ももを撫でてくる
すっぽりと僕の足の間に体を滑り込ませているのか、微かに足に当たる胸の感触
挟み込んでその感触を味わいたい誘惑に駆られた僕の鼻に、嗅ぎ慣れたあるものの匂いがする
(……シェービングクリーム!)

ゆっくりと絵里の両手でそれは僕の勃起したそこに塗りつけられる
柔らかい泡の感覚と、ほっそりとした絵里の指
ときおり手のひらでそれは持ち上げられ、優しく包み込まれる
「……ま、待て」
何をされるか察した僕が弱々しく抗う声を上げると、絵里はぎゅっと力を入れてそれを握りしめる
息が詰まりそうな刺激に悶える僕に「ごめんねぇ、急に声出すから、絵里びっくりしちゃった」と言い訳する絵里
その手はいつでも同じ事を出来るようにそれを握りしめている

絵里がさらにスプレーからクリームを出す音がして、それをまた塗りつけてくる
さゆみはそんな僕に「だいじょうぶだよ、痛くない、痛くない」と声をかけ頭を撫でてきて
動けないようにするためなのか、ぎゅっと抱きしめられる
「……待ってくれ、頼む」
懸命にお願いをしてみても、さゆみは僕を離してくれない
そして絵里が「いい、絶対に動かないでね、動いたら知らないよ」と念を押した
22名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 13:49:38.24 P
29:名無し募集中。。。[]
2009/02/19(木) 21:47:45.57 0
湯船にお湯が貼ってあるのか、浴室の中が湿った空気で満たされている
鼻腔をくすぐるシェービングクリームの香りに絵里の体臭が混じる
静かに響く剃毛の音
諦めて抵抗しない僕を、さゆみは抱きしめ、髪に鼻を突っ込んで匂いを嗅いだりしている

慣れてきたのか、絵里が手を動かしながら突然
「ねえねえ、お兄ちゃんって童貞?」
「……なっ!」
答えに詰まった僕が答えないでいると、ケラケラと笑う絵里
「じゃあ、こんなことされるの初めてだよね?」
そう言うと、亀頭をぬるりとした感触が包む

「あぁ……あっ、あっ!」
情けない声を漏らす僕に、さゆみは「気持ちいい?お兄ちゃん?絵里のお口でされるの、気持ちいい?」と問いかけてくる
けど、僕はそれに答えられず、口からは恥ずかしい声ばかり漏れ続ける
「ねえ、出したい?絵里のお口に出したいの?」
僕はさゆみのその台詞に促されるままに、ガクガクと首を縦に振る
すると、絵里は突然そこから口を離す

「イキたいんだ?でもダメだからね、ふふっ、まだ、だ〜め」
僕にお預けを喰らわせ、絵里はまた剃毛を始める
時々触れる絵里の吐息すら僕のそこを刺激する
さゆみは「びくんびくんって震えてるよ?ピンク色で可愛いの」と耳元で囁く
射精直前で寸止めにされた辛さで、自然と呼吸が早くなる
はあはあという僕の声とカミソリの立てる音
(これが終わったら、出せるかも、しれない。出させてもらえるかも、しれない)
頭の中はそれでいっぱいで、僕は自然と絵里がやりやすいように、足を大きく広げていた
最後にお湯をかけ、つるりとそこをなで上げた絵里が
「はい、できたよ。さゆ」
そう言うと、こんどはさゆみが僕の足の間に体を滑り込ませた。
23名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 13:51:08.55 P
51:名無し募集中。。。[]
2009/02/20(金) 18:50:58.07 0
痛いくらいに固くなったそこに、さゆみはそっと手を添えた
アイマスクをしているので、急に触れられた感触に声を漏らす僕
「うっ……」
すると、「いたい?」と聞いてくるさゆみ
「痛くは、無いけど、つらい……」
すると、さゆみは手を添えたまま何もしない
絵里が横から「どうつらいのかちゃんと言ってよ、絵里たちにはわかんないんだから」と僕に言い
そっと上着に手を差し込み、シャツの上から僕の胸をゆっくりと撫で回してくる
耳たぶに軽く噛みついたりしながら、僕を言葉で責め続ける
「ほら、言ってよ、どう辛いの?」
絵里が体のあちこちにしてくる愛撫が僕を高ぶらせる
なのに、さゆみはそこに添えられた手を全く動かさない
僕の腰が刺激を求めて動くけれど、じれったいような物足りないような快感しか得られない
「さわって欲しいんでしょ?」
耳に唇をつけて言う絵里、そのまま首筋へと唇を這わせ、舌と唇で僕をいたぶる
さゆみは爪で僕のそこをひっかくようにしながら
「こんなにパンパンなのに、我慢しなくていいんだよ?ね、言って?」
そういって、僕の裏筋を指の腹でそっと一回撫でる
その刺激で僕の最後の自制心は崩れてしまい、僕は自分でも情けない台詞を口にしていた
「……お願いします、してください」
なのに、絵里とさゆみは聞こえなかったように全く何もしてくれない

さゆみがきゅっと指で僕の根本を締め付ける、そして
「何をして欲しいの?お兄ちゃん?」
笑いを含んだ声でそんなことを聞いてくる
絵里も「してくださいじゃわかんないなぁ〜」なんて言ってクスクスと笑う
そして耳元で「ちゃんと、精液を出させてください、ってお願いしないと」と囁いた

目隠しをされ、両手の自由を奪われた僕は、妹たちに体を撫で回され、そしてとうとうこう言った
「お願いします、せ、精液を……出させてください」
24名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 13:52:15.25 P
52:名無し募集中。。。[]
2009/02/20(金) 18:51:29.90 0
すると、さゆみは僕のそこから手を離し、僕に軽くキスをしてくる
(まだ焦らされるのか?)そう訝しむ僕に、さゆみは言った
「うん。わかった。出させて上げる。……お兄ちゃんの初めて、さゆみが貰ってあげるね?」
「……え?」とっさに何のことか分からない僕

「よかったね、お兄ちゃん。さゆがお兄ちゃんの初めての人になるんだって」
興奮したのか、絵里が早口でそう言い、僕を抱きしめる
「お兄ちゃんがお願いしてきたんだからね、だから……」
「待て!ま、待ってくれ!」
妹とそれをすることに本能的な抵抗を感じ、僕は慌てて二人を遮ろうとする

「何なの?さゆみじゃ嫌なの?」
不機嫌そうな絵里の声に僕が答えようとしたとき、さゆみが更にこんな事を言った
「大丈夫だよ、お兄ちゃん。お兄ちゃんの初めてを貰う変わりに、さゆみの初めても……」
「!!!」
「……あげるね。だからね、お兄ちゃん。ずっとずっと、一緒だよ?」
絵里が僕のそれに手をやり、ゆっくりとさゆみが腰を落としていく
亀頭がさゆみのそこに触れると、「当たってる……熱い……」とさゆみが呟いた
「駄目だって、やめ……」
叫ぼうとする僕の口に、さゆみが唇を重ねてくる
両肩を押さえつけられ、僕の口にさゆみの舌がねじ込まれる
絵里が「こんなに固くしちゃって、嫌とか口だけなんでしょ?」と言って笑っている
ゆっくりとさゆみのそこが、僕のを飲み込んでいく
絵里に指摘されるまでもなく、僕は気が付いていた
無理矢理童貞を奪われ
その相手が妹で、しかもそれが妹にとっても初体験で
しかも、それを別の妹に見られているという一種異様な状況に
僕自身が興奮していることに
25名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 13:53:18.81 P
71:名無し募集中。。。[]
2009/02/21(土) 14:05:19.30 0
重ねられたさゆみ唇から、小さな声が漏れる
「あっ、痛っ…」
僕のそれからは、さゆみのそこを押し広げる感触が伝わってくる
「駄目だよ、こんなの、さゆみ、やめ、駄目…」
言いかける僕に、強引に唇を押しつけてくるさゆみがうわごとのように言う
「…これでお兄ちゃんはずっと私たちの物なんだから」
まだ痛むのか、それ以上腰を落とすことはせず、それだけ言うとはぁはぁと息をしている
熱く艶めかしいさゆみの吐く息を、僕は吸い込む形になり
吸い寄せられるように僕からさゆみにキスをしていた

「ん……んっ」
僕とさゆみがお互いの舌を絡めていると、絵里がそんな僕をからかうように言葉を浴びせる
「妹のバージン奪っておいて、他の女の人となんかつきあえないよね?」
ぼんやりとした僕の頭に、絵里の台詞が響く
(そうだ、僕は……)
黙ったままの僕に、絵里は続ける
「ずっと、私たちのものだよ?お兄ちゃんは」
(ずっと、二人のためだけに……)
僕が促されるままに頷くと、絵里は満足そうに笑い
「さゆ、辛そうだよ?ちゃんと最後までしてあげなよ」
絵里はそう言って、僕のお尻を撫でる
(……だから、最後までして上げないと)
両手を縛られたままの僕は、さゆみを突き上げるように勢いよく腰を突き上げる
何かを突き破るような、ピリッという感覚と、ぬるりとした温かいものが僕のそれを包む感覚
さゆみがひときわ大きな声を上げ、僕に抱きついてくる
ぎゅっとさゆみに抱きつかれながらも、僕は何度も腰を突き上げる
僕の肩に顔を乗せたさゆみから漏れる痛みを帯びた嬌声
ぬちゃぬちゃという音が浴室内に響き続ける、しばらくするとさゆみが
「赤…ちゃん、でき…て…いいよ?」
途切れ途切れにそう言ってくるけど、僕は味わったことがない快感をただただ求めて体を動かしていた
26名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 13:54:06.50 P
72:名無し募集中。。。[]
2009/02/21(土) 14:05:52.07 0
絵里が「よかったね、お兄ちゃん。膣内に出してもいいって?」と言い、僕の脇腹をそっと撫でる
(なかに、だしても、いい)
その言葉と絵里のくすぐったいような愛撫が最後の刺激になって
僕はさゆみの膣内に勢いよく精を放っていた

僕が呼吸を整えていると、さゆみは息を切らせながらそう言って僕にキスをしてくる
「……お兄ちゃんの初めて、さゆみがもらっちゃった」
僕にまたがるように座っていたさゆみが腰を上げる
温かいさゆみの膣内から出て外気に触れられる感触
「もう、これもいらないね」そう言って僕のアイマスクを外す絵里
まぶしい光に目をならすと、そこにはうっすらと破瓜の血をまとった僕のそれ
じくじくと先っぽから粘度の薄い体液がにじみ出ていた

ぺたりとだらしなく床に座り込むさゆみの股間からは、さゆみの血と僕の体液が混じったものが垂れている
小さい頃から一緒にいた妹に犯され、その妹が目の前で童女のように座り込んでいる
アルコールに酔っているような表情のさゆみと、さっきまでの行為のアンバランスさが
不思議な興奮を僕に与えていた

そんな僕を見下ろしながら、絵里は何か棒状の物を取り出した
「絵里とさゆでお話ししたんだよ」
「?」一体何を言い出すのか分からず、絵里を見上げる
僕とさゆみを見て興奮していたのか、すでに乳首は固くなり、上気した頬の絵里
呼吸の旅に上下する胸を見て、僕は思わず生唾を飲み込んでいた

「お兄ちゃんのどっちの初めてを貰うか、って」
「あ、あぁ……?」
どっちの?その言葉に込められた意味を、僕は分からなかった。
「でね、絵里はね、お兄ちゃんの後ろの初めてを貰うって決めたの」
そう言う絵里は、僕に取り出したその物を見せてくる。
それは……双頭ディルドだった。
27名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 13:55:13.56 P
81:名無し募集中。。。[]
2009/02/21(土) 20:39:41.50 0
「お兄ちゃんとさゆのエッチ見てたら、絵里も興奮して濡れてきちゃった」
はにかむように笑う絵里は、そこを指で広げる
つうっと一筋透明な液が太ももをつたう
ピンク色のそこに、絵里は禍々しい形のそれを押し当てていく
「ふあっ、これ、大きい……」
さゆみとは違ってすでに体験済みなのか、ゆっくりとではあるがどんどん飲み込まれていく

根本までしっかりと入れられたそれを、愛おしそうに撫でる絵里
それによってわずかに角度が変わるだけで、腰を引くような仕草をして嬌声を上げる
「んあっ……ね、ほら、お兄ちゃん、今度はお兄ちゃんの番だよ」
照れ隠しなのか、そう言って乱暴に僕を後ろから押し倒す
両手がふさがったままの僕は、そのまま前のめりになり、肩と胸を酷くぶつけてしまう

痛みにうめき声を上げる僕を見て絵里は大笑いしている
「痛い?ねえ、痛いの?はははっ!痛いんだ!」
胸をぶつけてしまい、息が出来ない僕の尻を絵里は両手で押さえつけ、ディルドをあてがう
「やめ…そ……痛いのは…はっ、嫌だ……」
僕が漏らすそんな言葉を、絵里は全て無視している
すると、未だ落ち着かない呼吸の僕の前に、さゆみが陰部を押しつけるようにしてくる
「え?」見上げてさゆみの顔を見ると、にっこり笑うさゆみ
「さゆみもね、……すっごく痛かったんだよ?」
指で広げたそこから、僕の精液が流れ出し、床を伝って僕のあごにかかる液体、さゆみの血と混じた、鉄の匂いとタンパク質の匂い
思わず顔を背けようとすると、さゆみは「痛かったんだから。…全部舐めてね?一滴でもこぼしたら……」にっこり笑うだけのさゆみが余計怖い
すると、そんな僕らに割り込むように、絵里が僕のそこに指をあてがい「いい?入れるよ?」と聞いてきた
「待て、まだ、心の準備が」そう言う僕の抵抗をあっさり無視して
「はい時間切れ〜」そうケラケラと笑う絵里は、ディルドを僕の中に突き立てた
ずるっ、っという音がした気もするし、ぬちっ、という音がした気もする
けれどもいずれの音よりも、僕は自分の上げる声でそれらをかき消していた
「あぁぁぁぁ!!!!んっ、ぅ、あっ!」
それは、自分でも涙が出るくらい情けない声だった
28名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 13:56:16.95 P
82:名無し募集中。。。[]
2009/02/21(土) 20:40:13.91 0
目の前のさゆみのそこからこぼれる自分の精液を、僕は舌ですくう
はき出しそうになる胃の動きに逆らうように、それを懸命に飲み干す
舌がそこを這うたび、さゆみは甘い喘ぎ声を漏らす
僕はそこに口を付け、吸い出すようにそこから漏れてくるそれを口に含む

絵里は、そんな僕のお尻を撫で、ゆっくりと挿入を始める
体に響くぬちゃりとした音と、それに反応してしまう僕の体
勢いよく突き込まれ、背を反らせるように体が動くと、絵里は嬉しそうにお尻や背を撫で回す
だんだんコツを掴んできたのか、絵里は僕に覆い被さるようにして腰を動かしながら
右手で僕のそこを掴み、ゆっくりとしごきはじめた

背に当たる絵里の胸と、僕のそこを嬲る絵里の指
そして、今まで体験したことのない性感帯への刺激
僕がそれに翻弄されながら、懸命にさゆみのそこに口で奉仕し続ける
絵里が時折「お兄ちゃん、ふふっ、うんち出てきてるよ、くっさーいの、あははっ!」と僕を罵倒するけど
それすら僕には快感になっている
その快感が波のように押し寄せ、いつしか僕の口からは喘ぎ声を漏らすだけになる
さゆみの太ももに頬を押しつけるようにして、僕の口はだらしなく開き、涎すら垂れ流している
そこから漏れる喘ぎ声を聞きながら、さゆみは僕の頭を撫でている
絵里の突き立てたディルドと、右手の動きは次第に激しくなる
「気持ちいいんだ?お尻の穴弄られて……はっ、ああぁん!イっちゃうの?お兄ちゃん?」
僕は言葉を発する余裕がなくて、さゆみに頭を撫でられながら、ただただ頷くだけ
さゆみが「お兄ちゃん気持ちいいって、絵里」そう言ってとても嬉しそう
僕は尻を高く突き上げ、絵里が動きやすいような体勢を取りながら
絵里に初めてそこを責められる快感に身をゆだねる
そして、僕はそこから垂れ流すように今日何度目か分からない精を放つ
それに合わせるように、絵里はひときわ高い声を上げ
背中からぎゅっと僕を抱きしめてくれた
29名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 14:04:30.58 P
ふぅ
30名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 15:30:52.30 0
31名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 17:02:17.59 O
32名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 18:00:01.78 0
さゆに寄生するな
ドブスハメゴリ死ね
33名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 19:27:57.86 O
他はともかくドブスは納得出来ん
34名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 20:56:41.70 Q
うm
35名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 22:37:53.31 O
終了だな
36名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 23:49:09.13 O
まだ終わらない
37名無し募集中。。。:2009/02/23(月) 01:35:11.58 O
寝保
38名無し募集中。。。:2009/02/23(月) 02:25:11.38 O
ドSなさゆえり
39名無し募集中。。。:2009/02/23(月) 03:55:28.46 0
40名無し募集中。。。:2009/02/23(月) 06:00:19.07 O
朝保
41名無し募集中。。。:2009/02/23(月) 07:48:37.78 O
なんぞこのすれw
42名無し募集中。。。:2009/02/23(月) 09:21:26.55 O
ドSレ
43名無し募集中。。。:2009/02/23(月) 11:21:17.09 O
つ■
44名無し募集中。。。:2009/02/23(月) 12:54:05.21 O
座布団?
45名無し募集中。。。:2009/02/23(月) 15:26:57.87 0
46名無し募集中。。。:2009/02/23(月) 15:27:38.33 O
こらえてるな
47名無し募集中。。。:2009/02/23(月) 16:39:53.02 0
ぎりぎりな
48名無し募集中。。。:2009/02/23(月) 16:52:44.60 O
49名無し募集中。。。:2009/02/23(月) 18:02:46.22 0
50名無し募集中。。。:2009/02/23(月) 19:07:44.49 0
さゆえり
51名無し募集中。。。:2009/02/23(月) 20:17:03.90 O
お仕置き
52名無し募集中。。。:2009/02/23(月) 22:05:11.94 0
53名無し募集中。。。:2009/02/23(月) 22:29:42.81 0
折り重なるように僕にもたれかかる絵里
耳にかかる熱くて激しい息が僕の体から力を抜けさせる
いつもの厳しい声とは違って、僕に甘えるような女の子の声で「いっぱい、出たね?」といって鼻を擦りつけてくる。
僕の髪の毛をさわさわとなで続けるさゆみは、「気持ちよかった?」と聞いてきて
頷くと「よかったね」と笑いかけてくる
湯気に包まれている浴室で、妹二人の裸に囲まれながら、心地よい疲労感が僕を満たす

さゆみが僕の頭を撫でるリズムが、僕に眠気を引き起こさせる
一生懸命それに負けないようにしている僕のまぶたを、さゆみはゆっくりと閉じるようになぞってくる
絵里が「いいよ、眠って。疲れたよね?」そう僕に囁くから
僕は絵里の言葉に従って、目を閉じて意識を眠気にゆだねる
「いい子だね、おやすみ。お兄ちゃん」
そこで、僕の意識は途絶えた

僕は変な夢を見ていた。
だいぶ昔の、二人と遊んでいる僕がそこにいる
あれは多分中学校に上がるか、上がらないくらいの時だ
学校の友達と遊びたくて、遊んで欲しいって言ってる二人が邪魔だったんだよな
だから二人を置いて、自転車で抜け出したんだよな
確か、そしたら下りの坂道でブレーキが壊れてしまって、壁に激突
それで、そのまま入院したんだよなぁ、未だに腕に傷残ってるはずだよ
……あれ……絵里が泣いてる?何て言ってるんだろう
泣きじゃくる絵里は、ベッドに横たわる何度も僕に謝っている
そばに立っている親の手には、サビ止めスプレー
『ごめんね、ごめんね』
54名無し募集中。。。:2009/02/23(月) 22:30:14.47 0
次は……あれは中学校の受験の時だ
僕が二人に何かを言っているけど、二人は笑って取り合ってくれていない
県外の全寮制の学校を受けようとして…あれ?受けたんだっけ?
『なあ、頼むよ、制服のズボン、どこに隠したんだよ……』
『しらないよ〜、お兄ちゃんのズボンなんか、ねぇ?』
『さゆみもしらな〜い、ふふっ。試験、もう間に合わないんじゃない?』
そうだよ、間に合わなかったんだよ

次に、僕の部屋に忍び込む絵里の姿
あれは……あれは、そんなに前じゃない。三ヶ月くらい前だ。
思い出した、家に両親がいないとき、お酒をたくさん飲まされて気持ち悪くなったときだ
よく覚えて……え…?

目の前で絵里は僕の肩を揺すり、鼻をつまんだりしている
それでも起きない僕の布団をめくり、僕のズボンを下ろし始める
愛おしそうにそれを指先で撫でる絵里、僕に何か話しかけている
『起きないと、襲っちゃうんだから、いいの?お兄ちゃん?』
そして絵里はゆっくりとそれを口に含み、眠ったままの僕にフェラを始めている

いびきをかいている僕のそれは、段々大きくなり始める
絵里はそれに手を当てがい、ゆっくりと腰を下ろし始めた
『痛っ、痛いっ!』
布を切り裂くような声と、シーツに滴る鮮血
ゆっくりと絵里は腰を動かしている
眠ったままの僕の腰は、まるで絵里に操られるかのように卑猥な動きを繰り返す
そして、しばらくすると一段と大きく腰を跳ね上げる仕草、絵里も背を大きく反らせて、ビクンビクンと震えている
しばらくすると、絵里はゆっくりとそこから僕のペニスを抜き取り
鮮血の着いたシーツごと、僕の部屋から去っていった
……この光景は、知らない
僕は……知らない、こんな事、知らない……
55名無し募集中。。。:2009/02/23(月) 22:30:38.29 0
リロードした瞬間きたぁああああああああああああああああああああああああああああああああ(;´Д`)
56名無し募集中。。。:2009/02/23(月) 22:30:45.05 0
「起きて、お兄ちゃん?」
(僕は……)
うなされていたのか、額に汗をかいている僕
ベッドの側に置かれた椅子に座り、心配そうに見つめるさゆみ
手を伸ばし、僕の前髪をかきあげる

「どうしたの?」
さゆみの問いに答えられない僕に、絵里が「黙ってちゃ、わかんないでしょ?」と言って僕に馬乗りになる
僕は「…もういいだろ、もう満足しただろ?」そう言って俯く
目を合わせるさゆみと絵里に、僕は続ける
「もう、お前たち二人とは、一緒にいたくない。終わりにする、出て行け。いや、出て行く」
一方的にそう告げ、僕は顔を上げて二人の目を見る
二人はいつものにっこりとした顔で、僕を見ている

二人の「できっこないのに」という見下した表情が腹立たしい
……それに、何だか怖い。二人の笑顔がすでに僕の負けを確信している。
僕はその怖さを振り払うように、二人の目を見て言い続ける
「大体変だ。兄妹で、あんなことするの、絶対に変だ!だから、もうお前たち二人……」
そこまで言いかけたとき、絵里が人差し指を僕の唇にちょんと当てて僕を制する
そして、「お兄ちゃん入れると、4人、だよ」と言う

耳鳴りがするような静寂
ぐわんぐわんと頭が回っているような感覚
「……え」
すでに顔から血の気が引いているのが自分でも分かる
だって、僕は、本当は、覚えていたんだから
夢の中で見た、あの光景を
57名無し募集中。。。:2009/02/23(月) 22:31:23.40 0
絵里はゆっくりと僕の手を取り、彼女のお腹を触らせる。
手のひらに絵里の体温が伝わってくる。
僕の手の上から絵里自身も手を重ね、そしてこう言った

「お父さんだよ」

鳥肌が立つような寒気
僕は慌ててそこから手を引き抜き、ベッドの上で後ずさる
にこにこ笑いながら、僕を見つめる絵里は僕の方にじりじりと詰め寄る
「覚えてる、よね?あんなに一杯絵里のこと、壊れちゃうかと思うくらい」
首を左右に振る僕、口からは「違う…あれは、お前が無理矢理……酔っぱらって……」そんな言葉が弱々しく漏れる
壁に背が当たる。もうこれ以上逃げられない。

いつのまにか横に座るさゆみが僕の手を取り、頬ずりをしてくる
白い肌に赤い唇、それがさっきの浴室での出来事を思い出させる
「さゆみもね、今日、きっと……」
そう言って頬を染めうつむくさゆみの言葉は、まるで預言のようだった。

「ずっとずっと、一緒だよ?」
58名無し募集中。。。:2009/02/23(月) 22:37:11.12 0
これでおしまいなのです。
まず、だいぶ長いこと一人で占有する形ですいません。
保守されていた方、ありがとうございました。
次からは読者として楽しめたらいいな、と思っています。
それでは、また。どこかでお会いしましょうノシ
59名無し募集中。。。:2009/02/23(月) 22:53:00.96 0
作者さん乙でした
60名無し募集中。。。:2009/02/23(月) 22:55:46.52 0
本当にありがとう
61名無し募集中。。。 :2009/02/23(月) 23:15:20.90 0
すばらしい作品でしたありがとう
62名無し募集中。。。 :2009/02/23(月) 23:16:39.41 0
食事を済ました2人はそれぞれ学校の準備のために部屋に戻る。
やっぱりバレてなかった?
昨日は本当にただ調子が悪かっただけ?
そっか、そうだよな。俺の取り越し苦労だよな。
すっかり安心しきって箸を進める。
昨日まともに食事が喉を通らなかったため腹が減っている。
準備を終えた二人がどたどたと玄関に向かう音がした。
俺も何を思う訳でもなく、見送りをしようと玄関に向かった。
「いってらっしゃい。気をつけてな。」
「何お兄ちゃん、見送りなんてw」
「いいじゃないか、たまには。」
「いいねぇ、大学生は休みが多くてさ・・・w。それじゃいってきます。」
そう言い残すとさゆみは先に学校に向かった。
あとを追うように絵里が玄関を開けようとしたところで、ぴたりと動きが止まる。
なんだろうと思った次の瞬間、俺は一気に戦慄する。
「バレてないと思ってんの?」
『ヘンタイ』と声にださず口で言い、絵里は学校へ向かった。








このあとが気になりますよ?
63名無し募集中。。。:2009/02/23(月) 23:16:54.26 0
そろそろさゆのお試しかっ!始まるよ〜
64名無し募集中。。。:2009/02/23(月) 23:45:18.28 0
>>58
アンチ吉澤め
65名無し募集中。。。:2009/02/23(月) 23:50:12.99 O
なんかただのエロじゃないな
すごいわw
66名無し募集中。。。 :2009/02/23(月) 23:59:14.48 0
気になるなこのあとが
ちょっとしたホラーだわww
67名無し募集中。。。:2009/02/24(火) 00:26:16.51 0
すげーよかったです
次回作書いてくださいm(__)m
68名無し募集中。。。:2009/02/24(火) 01:21:45.35 0
いやぁよかったなぁ
誰か小説書いてくれないかなぁ
69名無し募集中。。。:2009/02/24(火) 01:22:33.20 0
次回が待てないw
70名無し募集中。。。:2009/02/24(火) 01:44:58.56 0
>>62
そういえば過去ログ見たけどこの続きはないな
71名無し募集中。。。:2009/02/24(火) 01:50:31.07 0
明日の夜帰ってきてこのスレ落ちてたら泣く
72名無し募集中。。。:2009/02/24(火) 01:52:35.48 O
てかこの作品どこかに残すべきだなまじで
男出るので読めたの2作目だわ
73名無し募集中。。。:2009/02/24(火) 02:16:05.87 0
>>70
あー、続きねぇ
エロは書くの苦手なんだよねw
74名無し募集中。。。:2009/02/24(火) 02:59:08.51 O
だけど信じてる し〜んじてる
75名無し募集中。。。:2009/02/24(火) 06:55:11.23 O
>>73
>>62の作者?
76名無し募集中。。。:2009/02/24(火) 08:38:03.91 O
おはさゅぇり
77名無し募集中。。。:2009/02/24(火) 09:52:58.37 0
リアル妹のおまんこなめ男
78名無し募集中。。。:2009/02/24(火) 12:14:32.81 0
復活
79名無し募集中。。。:2009/02/24(火) 12:14:50.16 O
えげつなぁ〜
80名無し募集中。。。:2009/02/24(火) 14:55:26.41 0
>>75
そうだよ
81名無し募集中。。。:2009/02/24(火) 16:51:05.61 O
のんびりと保全
82名無し募集中。。。:2009/02/24(火) 18:37:06.06 0
ho
83名無し募集中。。。:2009/02/24(火) 18:41:44.42 0
>>80
別にエロなくてもこういうので十分グッときます
84名無し募集中。。。:2009/02/24(火) 19:42:20.08 0
だな
85名無し募集中。。。:2009/02/24(火) 21:04:02.58 O
妄想が趣味なのだ
86名無し募集中。。。:2009/02/24(火) 22:21:31.21 0
87名無し募集中。。。:2009/02/24(火) 23:12:19.92 O
ふへ
88名無し募集中。。。:2009/02/24(火) 23:48:43.48 0
>>85
e・)
89名無し募集中。。。:2009/02/25(水) 00:14:49.43 0
さゆえり
90名無し募集中。。。:2009/02/25(水) 01:56:01.51 0
まだこのスレ残ってタ━(゚∀゚)━!!
91名無し募集中。。。:2009/02/25(水) 03:21:40.91 O
おやさゆえり
92名無し募集中。。。:2009/02/25(水) 04:34:02.70 0
>>62
それからのことはあまり覚えていない。
半ば放心状態でいた。
そんな状態でバイトに向かい、無心で業務をこなした。
バイトを終え、帰路に付く。
家に帰るのが怖い。
絵里の顔を見るのが怖い。

家に着くと、駐輪場にはもう2人の自転車が置いてあった。
玄関を開けてリビングに行くと、絵里とさゆが食事をしていた。
「ただいま・・・。」
消えそうな声でつぶやくと、さゆが
「あ、おかえりー」
と言ってくれた。
しかし絵里は挨拶もせず黙々と食事を進めている。
台所に行こうと絵里の後ろを通った時。
・・・ちっ
あからさまな舌打ち。
体中から嫌な汗が噴き出してきて、視界もぼやけている。
泣きそうなんだな、と客観的なもう一人の自分が自分を分析している。
これから起きることはただの序章にすぎないのに・・・
93名無し募集中。。。:2009/02/25(水) 04:34:43.05 0
>>93



ラップをかけてあったおかずをレンジで温め、ご飯を盛り、テーブルに座った。
出来るだけ平静を装い、出来るだけ絵里の顔を見ないように食事を進める。
そのことに集中をしすぎて、うっかり箸を片方落としてしまった。
拾おうとテーブルの下に体を下ろし、箸に手を伸ばした瞬間、右手に激痛が走った。
「っ・・・!」
一瞬何が起きたのか理解出来なかったが、手の上に乗っかっている足、手の甲に伝わる蒸れたような温かさから踏まれているんだと悟った。
はっと顔を上げると、絵里は何もないような顔をしている。
しかし、その足にかけられる体重は減るどころかどんどん増えて、かかとでぐりぐりと手の甲を痛めつけてくる。
「おにいちゃん何してんの?w」
さゆの言葉をきっかけにさっと足が引き、絵里も続けて言った。
「そうだよ、なにテーブルの下でもぞもぞしてんの?」
「あ・・・いや、ちょっと箸をt『さゆのスカートの中見てでしょ』」
「!は・・・?」
血の気が引いていくのが分かる。
さゆは驚きと羞恥が入り混じった顔をしている。
「違うよ、そんなことする訳ないだろ!!」
「何大げさに怒ってんの?ww冗談に決まってるじゃんwww」
絵里の口の右端が極端につり上がり、不敵な笑みを浮かべているのを、俺は見てしまった。
「まさか、ほんとに見たの?」
94名無し募集中。。。:2009/02/25(水) 04:37:45.56 0
続き書きました
ふと思うとやたらリビングの描写が多いな
本格的なエロは苦手なんで誰かほかの人に書いていただきたいのが本音です

それではおやす
95名無し募集中。。。:2009/02/25(水) 06:42:46.46 O
ぶはっw乙です!
96名無し募集中。。。:2009/02/25(水) 08:05:54.13 0
おはさゆえり
97名無し募集中。。。:2009/02/25(水) 11:14:38.83 O
過去ログいま読んだけど前作者はいろいろ書いてるひとなのか 乙でした
現作者手伝えないけど期待してるからw
98名無し募集中。。。:2009/02/25(水) 14:14:28.52 0
よくこんなの書けるなぁ・・・心底尊敬するぜ
99名無し募集中。。。 :2009/02/25(水) 16:24:35.94 0
>>94
君がやらなきゃ誰がやるんだ!
100名無し募集中。。。:2009/02/25(水) 17:20:03.54 0
>>53-57
こんな妹いたら恐怖を感じるなw
101名無し募集中。。。:2009/02/25(水) 18:24:51.37 0
保全!
102名無し募集中。。。:2009/02/25(水) 18:25:30.23 0
さゅぇり
103名無し募集中。。。:2009/02/25(水) 19:40:00.82 O
さゆのパンツ
104名無し募集中。。。:2009/02/25(水) 21:17:50.50 0
よっちぃのパンツ
105名無し募集中。。。:2009/02/25(水) 22:55:02.08 O
絵里がかかとグリグリ
106名無し募集中。。。:2009/02/26(木) 00:19:43.91 0
足舐めたい・・・
107名無し募集中。。。:2009/02/26(木) 00:46:43.87 0
兄に見せつけるプレイとしてえりりんが愛蔵とHしてて
さゆと一緒に隣の部屋からのぞいてるときに
さゆに「妹と彼氏のHみて興奮してるんだ」と罵倒されたい
108名無し募集中。。。:2009/02/26(木) 01:25:38.50 0
愛蔵?
109名無し募集中。。。:2009/02/26(木) 01:31:56.62 O
今回のイベントのテーマは女の子の気持ち。
女心に関する名言と寸劇をやってました

最初のナレーションは光井。
「女心は清純である。ただ変わりやすいだけだ」
小春、れいな、リンリン、えりりんが順番に「やっぱり男は〇〇だよね〜」と言っていき、ガキさんが8分後、5分後、3秒後というたびに意見が変わっていくみたいな。
最終的に男は金とかw

次のナレーションはジュンジュン。
「彼女の友達の前で彼女をほめてはいけない」
小春とその彼氏の高橋愛蔵?が登場。他のメンバーが小春の友達という設定。小春がメイク直してくる〜といなくなった間に愛蔵と友達が会話する。
「小春のどこが好きなんですか?」
「料理がうまいんだ」
「あ〜デリバリーしたのをお皿に移し替えてるだけのアレですね」
「いつも洗濯してくれる」
「それクリーニング屋さんですよ」
「部屋もきれいにしてる」
「お母さんがね」
「なんかショックだな」
もっと長かったですが、大体こんな流れ。その後小春が登場。「小春のうちへいきましょ」と愛蔵の手を引っ張っていく。
愛蔵「Q.E.D証明終了」
110名無し募集中。。。:2009/02/26(木) 01:32:36.44 0
>>108
愛ちゃんの男装
泣いちゃうかもイベントで出現したらしい
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1235227165/173
111名無し募集中。。。:2009/02/26(木) 01:36:15.95 0
なるほど
112名無し募集中。。。
おやほ