1つの画像からキモイ妄想をするスレ’08冬第２章

前スレ
1つの画像からキモイ妄想をするスレ
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1229157911/



・1つの画像からキモイ妄想をするスレまとめ（前シーズン） 
http://wolfhound.happy.nu/thread/kimoi/index.html 

・過去スレ
1つの画像からキモイ妄想をするスレ  
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1197891066/ 
続・1つの画像からキモイ妄想をするスレ 
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1198850201/ 
1つの画像からキモイ妄想をするスレ ３冊目 
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1200040405

ｽﾏﾝ
携帯で今日の午後３時までの分は確認したが・・・・
勝手に立ててみた

きもほ

ん？前スレ落ちたのか

>>1おつ
昼間がどうしても手薄だよな･･･

前スレ土曜から立ってたのかよ
全く気がつかなかった

このスレは絶対に落とさんぞ

落ちるほどのキモさ
ナイスです

やばいよーやばいよー転校初日から遅刻間際とか・・・

俺はダッシュで角を曲がった
その時、「ドン！！」『キャッ！』「いてっ！」

ぶつかった相手の手荷物が落ちたので拾おうとした瞬間、手が触れた
「あっ、すいません」
『いえ、こちらこそごめんなさい』
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それが彼女との出会いだった

萌えるほどキモいよ
ＮＫ！

1 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/13(土) 17:45:11.05 0
家が隣同士で幼稚園から中学3年までずっと幼馴染でクラス1元気印のガキさん 
一方の俺は目立たない存在で中学生になってからはほとんど話さなくなっていた 
受験の事で親や先生から色々言われて落ち込み今日（日曜日）の塾をさぼって公園にいた時 
カラテ道場帰りのガキさんと遭遇 
柵を身軽に乗り越えこっちを向いて 
「最近元気ないじゃん。何か悩みでもあるの？」って言った瞬間 
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10 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/13(土) 17:52:44.53 0
「な、なんですかあなたたちは」 
「いいから兄ちゃんちょっとお金貸してくれよ」 
「お、お、お金なんて持ってません」 
「あ〜ん？じゃあ調べてもし持ってたら殴っちゃうよ」 
「…すいません、持ってます…」 
「ははは、嘘はいけないな嘘は。じゃあそのお金早く出して」 
「く、くそぅ、なんで俺がこんな目に」 

「「ちょっと待ちな！」」 

「なんだ？てめーらは」 
「あ、あなたたちは！」 

「「私たちが来たからにはもう大丈夫！」」 
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ベタキモイ！ＢＫ！
だがそれがイイ！

14 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/13(土) 18:01:48.10 0
先輩！勝負！ 
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15 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/13(土) 18:03:49.20 0
に、似合うかな…？ 
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20 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/13(土) 18:25:23.29 0
なあなあ、あんまり食べ物で遊ぶのどうかと思うぞ 
お母さんいないから良いけど・・・ 
あ、鉄板熱いから気を付けろよ？ 
・・・・・・なあ、まだ食べちゃダメなのか？ 
お前、そんな子供っぽいと彼氏とかできないだろ 
兄としては心配だよ 
え？ああ、もうできたのか 
さ、食べようぜ 

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23 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/13(土) 18:39:27.87 0
デートって言っていいのかな？ 
学校で一緒の係、文化祭の買い出し 
いつもはみんなが周りにいるけど、今日は二人きり 
周りは大人のカップルさんが一杯 
私たちも、そう見られるのかな？ 

男の子と一緒にお出かけなんて、初めてのこと 
一応、ちゃんとオシャレして来たんだ 
何て言ってくれるかな？ 
似合うって言ってくれるかな？ 
あ、来た、どうしよう、ドキドキする 

あ、ううん。待ってないよ 
……え？あ、ありがとう 
そっちも、その…………ううん、なんでもない、行こう？ 

えへへ、似合うね、だって 
照れちゃうな 

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27 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/13(土) 18:56:42.70 0
え？ 
野球に混ぜろって？ 

お前、野球なんてやったことあるのか？ 

…いつも兄貴とキャッチボールしてるから大丈夫？ 
お前、いくら男女だからってもう少し女らしいことできねえのかよ 

…いてえな叩くなよ 
ま、それならいいよついてこい 
足だけは引っ張るなよ 

やったぁ！って… 
お前ってそんなに野球好きだったのか？ 

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28 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/13(土) 19:14:47.23 0
楽しみにしていたのに服のセンスが寒い・・ 

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31 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/13(土) 20:39:33.96 0
ばっか、売らないって 
ほんとほんと、自分で見るだけ 
な、だからさぁ？いいだろ？ 
ほら、ね、こっちみて？可愛い顔して？ 

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33 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/13(土) 21:10:15.37 0
「で？なに？」 

『いや、で？じゃねーよ』 
そう言いたいところだが今日は我慢した 

「あのさ・・うーん、幼馴染というのはこう・・・色々と難しいな・・」 

「はあ？どうしたの？早く部活行きたいんだけど」 

ったく、これから告るってのに雰囲気も糞もないな・・・ 
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35 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/13(土) 22:07:27.53 0
俺には同い年の従姉妹がいる 
でも俺はこいつが大嫌いだ 
口は悪いしわがままだし、なによりも女っぽさが何一つない 

母親に連れられ5年ぶりにそいつのいる田舎にやってきた 

「こんにちは」 
声をかけてきた子に俺の心は奪われた 
家の前で待っていたのは様変わりした従姉妹だった 
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37 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/13(土) 22:12:31.73 0
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巨大なキャンパスに花が描かれていく度に、彼女の後ろでそれを眺めている者達、 
ほぼ人間と同形で色が真緑というその宇宙人達は頷いていた。 
突如出現した宇宙人達に世界は慌てふためいたが、彼女がそんな状況を打破しようとしていた。 

彼女は画家ではない。 

幼少の頃から空を眺めるのが大好きで、小学校の就学祝いには 
天体望遠鏡をねだり買ってもらうほどだった。 
小学四年生の時には新しい星を見つけ世間を騒がせ、その星に自分の名前をつけたりもした。 
あまりに天体に夢中になりすぎたせいか、周囲からいじめに遭い、中学生になってすぐに 
自宅に引きこもり昼は天体の図鑑、夜は一晩中星空を眺めるという生活が続いていた。 

ある日、彼女は夜空を眺めている途中に突然気を失い救急車で運ばれることがあった。 
その時見た夢で、彼女はある真実を知った。 

自分が名づけたあの星には宇宙人が住んでいる。 
退院し部屋に戻った彼女はノートに花の絵を描いた。 
これがあの星の言語なのだ。平和と慈愛に満ちた美しい星の。 

家族が異変に気がついた時、彼女はその星の言葉をほぼマスターしていた。 
もちろん真偽などわからない。しかし彼女には確信があった。あの星の住人は、きっと私に会いにくるはずだ。 

ＵＦＯがやってきたと聞いて彼女は一目散にその場所を目指し、 
警察を振り切って近くの白い壁に絵を描き始めると、宇宙人達はその様子を静かに眺めているので 
政府も彼女の行動を見守ることにしたのだった。 

一心不乱に花を描く彼女を腕を組んで見守る宇宙人達。 
一人の宇宙人が、隣の宇宙人に耳打ちをする。 

「この星の生物はあの見知らぬ言語を使う……どうやら俺が見た夢の通りになったな」 

39 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/13(土) 23:04:03.62 0
親同士が仲が良いこともあって 
ちょっと年が下だけど、顔見知りの女の子 
「バイト始めたんだよ」 
そう言ったら興味津々 
どんなことするの？ 
大人の人に怒られたりするの？ 
お客さんとお話ししたりするの？ 
質問攻めだ 

ある日「私も同じところでバイトする！」なんて言い出すから 
冗談かと思って聞いてたのに 
今日、バイト先に制服姿のその子がいた 
「似合う？」 
なんて聞いてくる 

「似合う似合う、はいはい」 
なんて適当にあしらった振りをしたいけど 
本当は不安でしょうがない 
いつか君が僕以外の男に目を向けるんじゃないかって 

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52 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/14(日) 14:31:53.02 0
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｢ここの景色･･･いつでも思い浮かべられるようによく覚えとく｣ 

そう言ってあなたは目を閉じる。 

満開の桜、晴れ渡った青空、太陽の光を反射して煌めく川面。 
あなたの脳裏に焼き付けられるであろうその景色は、確かにわたしたちにとってかけがえのないものだ。 
２人だけの秘密の関係はここから始まったのだから。 

でも、わたしはこの景色を記憶したくはない。 
頭の中に浮かぶ景色の中に、あなたがいてもいなくても辛くてたまらないに違いないから。 
現実のこの景色の中にこうして２人で立つことはもうないのだから。 

『桜の花は短期間で散るからこそ美しい』 

そんなことを最初に言ったのは一体誰だろう。 
どうしてずっと咲いていてはいけないのだろう。 
短い命を終えて散りゆく桜は、本当にそんなことを望んでいるのだろうか。 

｢あなたのことも･･･忘れないから｣ 

いつの間にか目を開けていたあなたがそのとき静かにそう言った。 

言葉は出なかった。 
満開の桜とあなたの横顔の魔力に当てられて。 
でも、今自分の目に映っている景色は、忘れようとしても忘れられないに違いないということだけは分かった。 

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59 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/14(日) 19:42:46.35 0
「だから、彼女の事大切にしてくださいね」 

「…だから、ね？先輩。もう言わなくてもわかってるでしょ」 

うん、そうだな。わかってるよ 

でもおまえは俺の気持ちをわかってくれなかったな。 


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62 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/14(日) 19:56:02.97 0
「やったー、今日の客はレベル高けえなあ」 
「おい！あれ見ろよ」 
「うわ、俺は食べさせてあげた〜い」 
「いや、俺は食べさせてもらいた〜い」 

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「……なあ、お前らちゃんと仕事しろよ」 

63 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/14(日) 20:16:40.09 0

幼なじみの子と歩いてた 
2人で馬鹿な事言ったりして笑ってた 

特に異性として意識なんてしたことなかった 

そんな時にさ、急に彼女が何か見つけて立ち止まったんだ 

何？と思って振り向いたら 


「ねえ、可愛くなったかな」 

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・・・俺の時が止まった。

65 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/14(日) 20:27:37.83 0
免許を取って初めてのドライブ 
助手席には君の姿 
引っかかった渋滞にいたたまれなくなって 
こっちの方が近道だって、言い出したのは僕の方 
なのによりひどい渋滞に捕まってしまった 

まずいなぁ・・・ずっと黙ってるよ 
怒ってるのかな 
「……混んでるね」 
「……」 
やっべー、無視だよ 
きっといつもみたいにそっぽ向いてむくれてるんだろうな 

意を決して謝ろうと思い、君の方を向く 
「ごめん！こっちの方が早いと思ったんだけど、遅くなっちゃって、でも、今度はちゃんと下調べして……」 
顔を上げると、スースーと寝息を立てる君の姿 

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おかしくなった僕が吹き出しても気が付かない 
ごめんね、起きないようにゆっくりと走るからさ 
また、どっか行こうな？ 

66 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/14(日) 20:33:05.20 0
年が離れているとか 
未来を奪う気がするとか 
もっとふさわしい人がいるとか 
通り一辺倒の僕の言い訳を聞いて彼女はこう言った 

「意気地なし」 

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そうだ 
僕は意気地なしだ 


70 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/14(日) 20:43:32.66 0
「…っていうんだよ」 

せっかく君が教えてくれた花の名前を、いつの間にか僕は忘れてしまった。 
こんなことなら、あのときすぐにメモしておけばよかった。 

忘れたら、また君に聞けばいい。君はいつも近くにいてくれるんだから。 
あのとき僕は、そう思ってたんだ。 

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72 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/14(日) 20:51:29.67 0
「変・・・かな？」 
「いや、いいんじゃないの？」 
持っている演技力の全てを振り絞って平然を装うけど 
本当は心臓バックバク 
似合うよ、とか言った方が良いんだろうけど 
好きだって気持ちがばれそうで 
僕は素っ気ない振りしかできない 
でも、それもお見通しなんだろうな 

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76 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/14(日) 21:22:38.75 0
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食べるのに夢中だった僕 


ふと視線を感じ見上げるとこの光景・・ 


ゴメン、君の話をしながら食事をしようか

77 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/14(日) 21:37:44.89 0
真面目な君が時折見せる仕草に僕は惹かれたんだけど 
今日はまたとびっきりだ 
「なあに？」なんて真っ直ぐ僕を見る目がすごくきれいで 
また、今日、君のことをほんの少し好きになった 

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83 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/14(日) 22:04:48.66 0
俺と妹が一緒に遊園地なんて多分今回で最後だろうな 

だから 

お前の姿を瞳に焼き付けて 

お前の笑い声を心に刻み付けておくんだ 

この幸せな時間はもう二度とやっては来ないから… 


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85 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/14(日) 22:17:32.14 0
http://www.chironoworks.com/sakusaku/pic/002.jpg

吉澤は一枚の写真を見て悲しげに笑った。 
いくつの時の自分なのか随分昔に忘れてしまったが、 
石川との思い出は今も昨日のことのように思い出せる。 

この思い出はきっと何百年、何千年、いやきっと永遠に失われることはないだろう。 
吉澤は思った。 

人類の英知の結晶、そしていにしえからの人類の願い。 
ついに不老不死になれる薬が発明された。 
宇宙の真理ともいえる『死』との決別に、世界は狂気に似た歓喜に沸きあがった。 

しかし、問題があった。個数の問題である。 
当初この問題に対して薬を使用しないという案も出されたのだが、 
それはあまりにもったいないと議論を重ねた結果、抽選ということになった。 
絶対公平に行われた抽選の結果、吉澤ひとみが選ばれた。 
世界の流れに個人の意志など関係なかった。 

顔をくしゃりと歪めてみても、もう涙が流れることはなかった。 
あの日から世界は変わってしまった。 
いやむしろ、世界は変わらなかった。 
変わってしまったから、変わらなかったのだ。 

写真を持っていた手が落ちるように下がった。 
力無く横たわる吉澤にもう生気は無かった。 

翌日の新聞の一面。 
【世界でたった一人不老不死の薬が配布されなかった吉澤ひとみさん、ついに死去！！！】 

87 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/14(日) 22:22:51.42 0
くっそう！俺はあの娘やこの娘の妄想で語りたいのに！ 

ネットで画像を漁ってると時々あいつが現れやがる 

でも何故だ？ 

あいつが現れると勝手に右クリックを…、何故だ？どうしちまったんだ俺！？ 
http://toromoni.mine.nu/up/files/data/38/toro38709.jpg

88 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/14(日) 22:27:31.13 0
「・・・なあ？」 
『ん？』 
「・・・聞いてる？」 
『うぅ〜ん、ん？』 
「なあってば！」 
『ん〜』 

つーか俺の話よりもそのプチプチ潰すのに夢中かよ！！ 
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89 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/14(日) 22:41:41.47 0
http://upp.dip.jp/01/img/13752.jpg

「おいちょっと待てよ！　この子すごい勢いでタコ飲み込んでるぞ！」 
「……あっごめんごめん、逆再生になってるわ」

92 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/14(日) 22:59:36.04 0
初めてのデートは夏祭りだった 

くじも外れ、射的も外れ、金魚すら捕まえられない 
まったく良いところなく会話も弾まない 

帰りに「今日はごめん」と謝った 

『ううん、楽しかったよ』 
唯一の戦利品である水風船を見つめながらそう微笑んだ彼女を僕は愛おしく思った 
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93 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/14(日) 23:00:16.75 0
「ねぇねぇ、新しいピアス買ったんだぁ。似合う？」 
「えっ？あぁ･･･似合うよ･･･」 
「なにそれ〜、本当は似合わないって思ってるんでしょ？」 
彼女はかわいく頬をふくらませる。 

「本当だよ。似合ってるって」 
「ありがとっ！」 
表情がくるくる変わる彼女の顔から笑みがこぼれた。 

ごめん、嘘ついた。本当はピアスなんて目に入らなかったんだ。 
だって君のその笑顔が世界中のどんなピアスよりも輝いていたから。 

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101 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/14(日) 23:24:13.57 0
コンタクトにしたら、もっとかわいいんじゃないかな。 
思い切って彼女に言ってみた 

もちろん、メガネの彼女も大好きだ 
でも、一度メガネを外してもらったときに見た 
伏し目がちで恥ずかしがりながらテレていた彼女に完全にやられてしまった 

でも彼女はかたくなに拒む 
コンタクトよりもメガネが好きなんだって、恥ずかしがるんだ。 

でも、そういう佐紀が大好きなんだよ 

http://hellokids.info/cgi-bin/greentea/img/kids3_1585.jpg

107 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/15(月) 08:01:51.26 0
「わーい　雪だ雪だ！！！」 
君は大はしゃぎで外に飛び出した 
そして雪の中をころげ回ってる 
僕はそんな君をずっと見ていたかったけど 
あんまり君が笑顔だったから 
2人だけの雪合戦に参加したよ 

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112 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/15(月) 11:03:18.54 0
てめえは俺を怒らせた 
当分の間、口きいてやらん 

あらゆる問いかけをスルーする俺に 
構ってほしい彼女が放ったギャグ 

「ねーねーねー、眉毛」 
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いや・・・つまんねーし・・・ 
でもちょっと恥ずかしながらやる姿に許してやろうと思った 

122 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/15(月) 20:43:33.22 0
僕はこの子の前では嘘をつけない 

その大きな瞳に映る自分があまりにちっぽけだから 

僕はこの子の前では嘘をつけない 
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123 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/15(月) 21:29:49.92 0
お腹一杯になったら眠い 
これ常識 

はい、今日もサボり決定 

うとうと気持ちよくなってきたところに 
おせっかい焼きのクラス委員長 

毎回飽きないななんて思いながら言い訳を考える 

でも今日は変だ 
何も言ってこない 

「よいしょ」 

ちょっと振動を感じて頭を上げてみる 

「たまにはいいよね」 

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鼓動よ静まれ！

124 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/15(月) 21:42:08.31 0
今日は１学期に一度の席替えの日 
俺が引き当てた席は、一番後ろの廊下側…から二番目の席 
そしてその廊下側一番後ろの席には、あの子 

隣の席にはあの子がいる 
話したい、でも話しかけるなんてできるわけない 

自分の情けなさにため息を一つついて、のろのろと教科書を取り出す 

「ねぇ」 
思いもかけないその声が、自分に向けられたものだと気付くのに一瞬かかった 
「え？」と思わず口をついて出た言葉と共に、視線を向けた先には隣の席のあの子の笑顔 

「お隣さんよろしく、仲良くしようね」 
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126 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/15(月) 21:46:09.35 0
「こういうところ、初めて来るのか？ 
え？おれ？まぁ・・・・・・いいじゃん、そんなのどうでも」 

意を決して入ったラブホテルの一室 
そこは雑多な中にも非日常的なベッドやカーテン 
さっきから慣れた振りをしているけど 
本当は心臓ドキドキ、ちゃんとリードしないと 

「あ、先にシャワー浴びてきなよ」 
そういうと、そっとカーテンの陰に隠れて彼女は言った 
「初めてだから…その……優しくしてね？」 

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130 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/15(月) 22:05:35.47 0
卒業式 
ふいに肩を叩かれて振り返ったら、クラスで一番仲の良かった女子の姿 
俺が密かに想いを寄せていた彼女 

彼女の姿を見た途端、しまっておこうとした想いが胸の綻びから顔を出した 
言え！これが最後のチャンスだぞ！想いを伝えるんだ！ 
「俺、実は…」 
「わたしね」 
意を決した想いが、彼女の言葉に遮られて急速に萎んでいく 
ああ、いつもこうやってタイミングを逃しちゃうんだよな俺って 

「わたしね」 
落胆を隠せない俺の姿に、念を押すように彼女がもう一度言った 
「君のこと好きだったよ」 

驚いて見つめた彼女の顔は、今まで見た中でもとびきり可愛い笑顔だった 
「これから別々の場所で暮らすけど、いつかまたどこかで逢えたら、その時は恋しようね」 

そう言って彼女は小さく手を振った、笑顔のままで手を振った 
「大好きだったよ、バイバイ」 
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132 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/15(月) 22:12:48.45 0
テストの点が悪くて落ち込む僕を 
クラスメイトのちょっと気になるあの子が励ましてくれる 
情けなくて、つい僕は憎まれ口 
「お前さ、うざいってよく言われない？ 
・・・え、いや、嫌じゃないよ、嫌じゃない 
でもほら、何て言うのかな 
いっつも元気だし、その・・・目立つし 
元気だけが取り得って、いや、そんなこと無いと思うぞ 
え、いや・・・・・・他にって・・・急に言われてもさ、出てこないって言うか・・・」 

可愛いし、なんて言えないから 
僕は黙ってしまう 
すると君は 
「元気出して？」 
なんて言ってくれる 

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・・・・・・見つけたよ、君の良いところ 
そういう優しいところ 
だからきっと僕は君が大好きなんだ

138 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/15(月) 22:24:25.73 0
本を読んでるうちにいつの間にかソファで寝息を立てている彼女 
穏やかなその寝顔を見ていると、ふいにいつもは言えない言葉が唇を滑り落ちる 

「愛してるよ」 
言ってしまった後で恥ずかしさに身悶えそうになる 
あー、穴があったら入りたい 

少し経った頃、彼女が伸びをしながら「う〜ん」と声を出す 
「おはよ」と言うと「お、お、おはよ」と少し様子が変 

「もしかして起きてた？」 
「え、え？何のこと？し、知らないよ」 
その割には笑顔を噛み殺してるし、頬も赤いんですけど 
http://toromoni.mine.nu/up/files/data/22/toro22485.jpg

139 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/15(月) 22:24:55.73 0
ある秋の日曜日。あいつが柄にもなく「散歩でも行こうか」って誘ってきた。 
散歩って言ってもサッカーボールで遊んだりしただけなんだけど 
しばらく遊んでいたら時計はお昼を指していた 
「体も暖まったし、お腹も空いたからそろそろ帰るか。」 
俺がそう言うとあいつが袋から箱を取り出してきた 

「あのね・・・初めて作ってみたんだけど、一緒に食べない？」 

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/36/toro36176.jpg
お前の嬉しそうな顔だけでお腹が一杯になりそうだよ。

141 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/15(月) 22:27:28.62 0
大人に憧れる君にとって、僕のすること持ち物全部が興味の対象 
「ねえねえ、それなあに？」 
今日も僕の部屋で宝探し 
これはね、説明するのも僕には楽しい 
「じゃあこれは？」 
引っ張り出したシステム手帳 
まずい 
慌ててそれを取り返し 
「これは・・・・・・ダメ。仕事のだから」 
そう言い聞かせても、好奇心は押さえられない 
帰って興味をそそってしまったようだ 
見せて見せてのワガママ連発 

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/36/toro36787.jpg

これはダメなんだって 
絶対 
だって開いたところに君の写真が挟んであるんだから 

143 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/15(月) 22:36:19.69 0
誰もいないような静寂 
雨は上がり、柔らかな日が窓から差し込む 
外で遊べないってむくれていた君も 
昼寝から目を覚ます 

さっきまで二人きりだったのに 
君が出かけてしまうのが寂しい 
いつか、君がここから出て行ってしまう日が来る 
雨が降っていても 
僕ではない誰かの元に 

「どうしたの？」 
ふと駈けられた声に顔を上げる 
「悲しそうなお顔」 
なんでもない、って言いたかったけど 
声に出すと泣いてしまいそうだったから、僕は無言で首を振る 
「泣かないで？お兄ちゃん」 

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/36/toro36706.jpg

144 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2008/12/15(月) 22:41:04.42 0
「おねが〜い、宿題写させて〜♪」 
「おねが〜い、そのお弁当のハンバーグちょうだ〜い♪」 
「おねが〜い、消しゴム忘れたからちょっと貸して〜♪」 

俺の幼馴染でクラスメイトのあいつは何かと言うとすぐ俺にお願い事をしてくる。 
なにかというとすぐ俺を頼るあいつも悪いが、それを断りきれない俺も悪い。 
そんな事を愚痴ってるとまたあいつがやってきた。よし、今度こそ断ってやるぞ！ 

「ねえおねが〜い、今度の日曜日一緒にデート・・・行かない？」 

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/34/toro34906.jpg

ダメだ。そんな可愛い顔で頼まれたら断れないじゃねえか・・・


以上俺が持ってたログから転載したNKな作品

なんか今回ベリキュー多いな
それも全然良いって言うかｷﾓｲんだけど娘。とかあややとかのも見てみたい

>>1
乙
今度は落とさないように気をつけないと

ハロ系ろだ漁ってるけど今は半分以上がベリキューだからね
あややの画像なんてほとんど見ないからなあ

ベリキューにあんまり興味ないからそれが辛い

彼女と付き合い始めてから早1年
そりゃ倦怠期の1つや2つもあったさ

でも今回ばかりは本当に終わりかも

「私たち、もうダメかもね」
彼女はそう呟いて答えを求めた
http://toromoni.mine.nu/up/files/data/29/toro29526.jpg

>>43
せつナイスキモイ！

ＮＫ

149 名前：名無し募集中。。。[] 投稿日：2008/12/16(火) 00:26:55.84 0
タン、タン、タン、タン。

最初は、鳴らなかった目覚まし時計。
次に、工事中で遠回りしなくちゃならなかった駅への道。
それから、どこかの信号機トラブルで遅れた電車。

タン、タン、タン、タン。

ひととおり遅刻の言い訳を並べてみたけど返事はなくて、
彼女がラケットでつくボールの音が響くだけ。

彼女が笑顔を見せてくれるまでは、まだずいぶん時間がかかりそうだ。

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/30/toro30436.jpg

153 名前：名無し募集中。。。[] 投稿日：2008/12/16(火) 01:15:37.86 0
http://hello.uh-oh.jp/cgi-bin/aaa/img/hell62145.jpg

「里沙もう9時過ぎてるんだからあんまり食べ過ぎるなよ

「いいじゃん別にこれくらい

「それに早く送っていかないと家の人に怒られるよ

「○○さんは家族公認だから大丈夫

「でもあんまり太ると僕はゴメンだよ

「あーそんなこと言うとパパに言いつけるから」




154 名前：名無し募集中。。。[] 投稿日：2008/12/16(火) 01:20:31.91 0
http://hello.uh-oh.jp/cgi-bin/aaa/img/hell62146.jpg
1
里沙さん今日も綺麗だな
2
ホント綺麗だな
3
あ、こっち見てる
4
話しかけてみようかな
「あ、あの里沙さん
5
「子供はあっちに行って…ﾝﾌﾌ

俺は16日未明の分までログあったけど
携帯から見てたけど昼間も結構あったような気がする
昨日昼間の分持ってる人プリーズ

桃子たん

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/38/toro38628.jpg

きみみたいにきれいな女の子が
どうして泣いてるの
きみみたいにすてきな女の子は
どこにもいないのに

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/39/toro39237.jpg

なんてキモい
ナイスキモい

どれもすばらしくｷﾓｲ

このスレの職人は働いてる人ばっかなんだろうな

ファーストキス
それは人生において重要な1ページを飾るもの

平常心平常心と心の中で唱えつつも心臓バクバク

そんな俺の心を見抜いてか
「大丈夫だよ」と彼女は手を握り、そして目を閉じた
http://toromoni.mine.nu/up/files/data/18/toro18479.jpg

男っつーのは基本的にコスプレ好きなんですよ
そこのところを理解出来ていない女が多すぎる

俺の彼女もその1人
「絶対無理！」「きもーい」と散々だよ

あらゆる罵倒に耐えながら、何とか頼み込んで着てもらった
すると・・・

「は〜い、それじゃ診察しますから上着脱いで下さ〜い」
http://toromoni.mine.nu/up/files/data/30/toro30816.jpg

って、ノリノリじゃーねか

あやや2連発ｷﾀｰ

世界的な大不況、派遣切り

当事者となった俺は寮も追い出され、野宿生活も1週間になった
生きる希望を失くし、全財産を使い酒を浴びるように飲み、いつの間にか意識が飛んだ

「・・・○×・・・○○○・・・××・・ちょっ・・大丈・・」
何かの声で目が覚めた

「ちょっと、おっさん大丈夫？こんな所で寝てると風邪ひくよ」
http://toromoni.mine.nu/up/files/data/13/toro13351.jpg

こんな底辺の俺に声をかけて体を心配してくれる子がいた
もうちょっとだけ生きてみようと思った

小川も仲間に入れてやってくれ

>>57
これはナイスキモイ！カメラマンのアングルも良い

いいね！

おう

男っつーのは彼女がいようがエロ本好きなんですよ
そこのところを理解出来ていない女が多すぎる

俺の彼女もその1人
「あんなの見る人の気がしれない」だとさ

ついさっき、俺の部屋からエロ本が見つけられた
「ふ〜ん、こういうの見てんだ〜」
ニヤニヤしながらページをめくり、そしてこっちを振り返った

こ・・・今夜は眠らせてもらえないかも・・・
http://toromoni.mine.nu/up/files/data/11/toro11676.jpg

キモい
ってか気持ちいい

キモほっ

あげ

冬が始まったな

NK

もっとキモイのプリーーーズ

ちょっと待ってて

今日は眠いから寝るzzz

「友達になろっか」
そう言い出したのは彼女だった。

彼女は、
同じ映画が大好きで、
面白い小説を教えてくれて、
貸したＣＤを気に入ってくれて、
何時間でも楽しく話していられる、
きっと２度と出会えないはずの素敵な子。


「それがいいね」
僕が短く答えると彼女は立ち止まり、
うつむいたまま何も言わなかった。

これ以上、お互いを傷つけあわないように。
これ以上、お互いを嫌いにならないように。
僕たちは恋人をやめて、ただの友達になる。
言い出したのは彼女だった。

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/33/toro33286.jpg

切ない･･･そしてキモイ
ナイス！

>>70
これはすばらしくキモすぎる

おやキモ

あいつに関してはもういい。
ただ、いらぬ間と操作はするな。
邪魔だ。

>>70
おいお前！もっと書け！いや書いてくださいお願いします！

キモおはよう

ほ

ｷﾓﾎ

ほ

ho

キモい

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/39/toro39367.jpg

｢ホラ見て超キモイスレがあるんだけど｣
｢うわほんとだ〜すっごいキモイんですけど〜｣
｢でもナイスだよね｣
｢そうだねナイスキモイね｣

ｗｗｗｗｗｗｗ

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/39/toro39227.jpg

「今日も早貴ちゃん可愛いなぁ」
「ん、なんか様子が変だぞ！？」
シャー・・・ポタポタ・・・
「早貴ちゃん漏らしちゃったよﾊｧﾊｧ」

俺もそのネタは思いついたが

一応書くのは止めた

ＮＫ

お前らＫＩＭＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥ！！
でもこんな妄想日常茶飯事だよな

休みに入ったら本気出す

>>88
ほんとに？

仕事なくなった俺をいやしてくれ

http://ponchang.cute.coocan.jp/chimai/data/chima_1590.jpg

ケーキ売りにバイトから帰ってくると、部屋に七人のサンタクロースがいた。
初めは泥棒かと騒ぎ立てたのだがどうやら本物らしい。
にわかには信じられないのだが、こういう奇跡が起こるのがクリスマスなのだろうと無理矢理納得してみた。

「プレゼントを選んでください」

真ん中の女の子がそう言うと箱を持った四人は箱を見えやすいように抱えた。
大小様々な箱があるのだが、僕は選ぶ前に質問をしてみた。

「プレゼントの中身は一体なんなのですか？」
「それは開けてからのお楽しみです」
「少しだけでもいいですから教えてください」

サンタといえば子供におもちゃなどを配るのが常識。
大人の僕がおもちゃなどもらっても別に嬉しくないし、それなら他の子供のところに行ったほうがいい。

「ん〜……じゃあここに来る前にあげたプレゼントの中身をお教えします」
「だから三人は何も持っていないんですね」
「そうです。今まであげたプレゼントの中身は夢と希望と、あと幸福です」

そういって微笑む女の子だが、僕は内心呆れ返ってしまった。
誤魔化すにしてもそんな子供じみた答えは無い。大人をバカにしている。
こんな子達が配っているのだから具体的な品物名を聞いてもきっと大した事ないだろう。
僕は一番大きな箱をテキトーに選ぶと、箱を渡し彼女達は窓から出て行ってしまった。

箱を開けるとものすごい勢いで黒い霧が噴き出してきて、部屋の隅々まで広がっていった。

別の家、前の男と同じ質問をされ真ん中の女の子は答えた。

「今まであげたプレゼントの中身は夢と希望と幸福と……あと絶望です」

ﾏｲﾏｲは絶望を運ぶ使者なわけですねw

･･･おもしろいけど趣旨が違うってのにw
まあいいかおもしろいから

この人はこれでいい

駅に張られたポスターの話とか書いてた人？

http://kikka.luna.ddns.vc/img/kikka0275.jpg

「…………どうです、か？」
「ん〜まだ詳しくはわからないが、ここまでハッキリと見えるのはかなり珍しい」

とある霊能力相談所。
黒装束に身を包んだ霊能力者は女の子をじっと見つめている。
相談者の女の子はゆっくりに眼鏡を上げると、覇気の無い声で言った

「誰なのか、心当たりも無いんです……朝起きたら隣にいて……
　触っても実体がないし……きっと幽霊だと思ってここに来てみたんです……
　一日中どんな時でも、ずっと……こんな顔で私のことを見ていて……」
「たしかに。ただでさえこのようなものがとりついていては迷惑なのに、ましてこの表情では」

霊能力者はさらにまじまじと見つめた。
いくら見つめても幽霊らしき女の子はずっと相談者の女の子を見ている。
表情を変えることもなく、ずっと。
しばらくして霊能力者は次のようなことを告げた。

・幽霊で間違いない
・悪意や怨恨といったものは感じられないので悪霊ではない
・この類の幽霊は大抵何かメッセージを持っている

この表情の意味まではさすがにわからないと霊能力者は言った。
それさえわかれば伝えたいメッセージもなんとなくわかりそうなものなのだが、いかんせんこの表情である。
驚嘆、喜悦、嘲笑、憤怒、哀愁、感激……どれもしっくりこなかった。

「霊波が強過ぎて除霊もできません。ですが日常生活には支障ないと思います」
「そうですか……ありがとうございました……」

ハッキリと見えているので生活に支障はかなり出た。彼女は家に引きこもってしまった。
しかしある日、彼女が料理中こしょうを使った途端、幽霊はくしゃみをするとスッと姿を消してしまった。

支障あるだろJKwww
そしてハクション大魔王www

やべえ笑ったｗｗｗｗｗ

この人去年のスレにもいたな

っていうか多分大半は去年のスレにいた人だと思うけどなw

http://kikka.luna.ddns.vc/img/kikka0342.jpg

「私達はキラレボ星からやってきました。地球の皆さん仲良くしましょう」

世界は突然現れた宇宙人の存在に戸惑い、万能翻訳機などを使う高度な
科学力に最初は侵略されればひとたまりもないと恐怖にかられた。
しかしそんな様子は全くなく、かわいらしい容姿や性格、友好的発言などを考慮し世界は宇宙人達を歓迎することにした。

宇宙人たちの持ち物の中で一番特異なものといえば、星型のタンバリンだった。
宇宙人によるとこれはタンバリンではなく、キラレボ星人が一人一匹必ず飼うペットなのだという。

「この子の鳴き声を聞いた各星の住民の反応は様々あると聞いていましたが、
　この星の皆さんはこの子の鳴き声を聞くと楽しそうに笑うのですね」

そのタンバリンのような生物の鳴き声を聞くと、人間は実に楽しげに屈託なく笑い出してしまう。
老若男女や人種などを問わず、聞く人全てを笑顔に変えた。

平和の使者だ。誰かがそう言うと瞬く間にその名称は世界に広がった。事実、いくつかの紛争はこれで治まっていた。
世界中で大人気となったキラレボ星人は歌や踊りが好きだということもあり、コンサートをしながら全世界をツアーで回り始めた。
キラレボ星人やそれを取り巻く周囲の状況はさながら宗教のようになっていった。

悲劇は起こった。
ある宗教の過激派の一派がキラレボ星人全員を射殺したのだ。
人間とほぼ同じ構造のキラレボ星人は脳天を打ち抜かれ、誰が見ても即死だった。
コンサート中だったため急いでスタッフが救助しようと駆け寄ると、スタッフは突然笑い始めた。

タンバリンのような生物が、泣いていたのだ。主人の死を悟ったらしい。
大声で泣き叫ぶその生物のせいで、近寄る人間は笑い転げ、救助はおろか触れることすらできなかった。
どんなに耳を塞いでも泣き声を聞こえ、ロボットや機械も何故か故障してしまう。
段々と大きくなる泣き声はコンサート会場はおろか、数日後には世界中に響き渡っていた。

腐りかけてきたキラレボ星人を前に、人間は実に楽しげに屈託なく笑うのだった。

>>100
力作だな　ありがとう

連投じゃねーかｗ

星新一おつ

できれば救いがある話も書いてくださいw

もしや今年はリゾスレに作者を取られていますかね？w

どうだろうね
このスレ何気に社会人が多そうだから今夜は盛り上がると思うけど

危ないぜ

うん危ないね
ほんと昼間は手薄だなあｗ

キモい

男ってほーんと単純
ちょっと甘えるだけで何でも買ってくれちゃう

この前も店でネックレスを眺めて
「これ欲しいな〜」ってつぶやいたら、翌週さっそくプレゼント

そんな時は決まってオーバーリアクション
「あ〜、嬉しい〜、これ大切に使うね」
http://toromoni.mine.nu/up/files/data/39/toro39334.jpg

そしたらあの満足そうな顔ｗ
男ってほーんと単純

俺には5つ上の姉貴がいる
こいつが全然モテないんだわ

先日も学校から帰ってきたらイスの上で何かやってるわけ
「なっ、何してんだよ」
『ん？イスを使った新しいヨガ』

誰かこんな姉貴をもらってやって下さい
http://www3.tok2.com/home/tcoux/up/src/maturi09_1667.jpg

俺には想いを寄せる幼馴染がいた
小中と同じ学校で、当然同じ高校に行くものだと思っていた

中3の夏、その子に呼び出され
親の仕事の都合で東京に行く事を聞かされた

「・・よかったじゃん。こんな田舎で一生を終わらせるより東京で色々経験した方が・・・」
あまり覚えていないが、自分の想いを押し殺し、励ました

するとこちらを振り返り
『バカっ・・・』
http://www32.tok2.com/home2/juxxk/up/src/maturi11_1171.jpg

そう言い残し、彼女はその場を立ち去った

「別れよう」
決して彼女の事が嫌いになった訳ではない
ただ・・・彼女と出会う前から好きだった人を忘れる事が出来なかったんだ

「そう・・・」
彼女は目線を落とし続けた
「私、あの人に負けたんだ・・」
http://www32.tok2.com/home2/juxxk/up/src/maturi11_1319.jpg

僕は何も言えなかった

4連続でナイスキモイ！
>>110
めっちゃそれっぽいｗ

アハハキモい
キモいよぉ

学園祭の料理対決で勝利した同じクラスのあいつ

「してやったり！」ってそんな表情もするんだな

今までルックスの割に子供っぽいかなって思ってたけど、本当は結構したたかなところがあるのかな

という訳で、そんなあいつに俺は惚れちまったぜ

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/39/toro39438.jpg

>>111
何言ってんだよ！おまえの姉ちゃん結構イケてるじゃんかよ！

それに比べてうちの姉ちゃんはなあ…
もう3年も彼氏がいなくてなあ…

本当に誰かもらってやってください、お願いします

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/39/toro39442.jpg

「かくれんぼしよ！」
もう立派な大人なのに、君が笑顔でそう誘うから仕方なく付き合ってあげる事にした
じゃんけんの結果、君が鬼
君が大きな声で「いーち、にーい、さーん」と数えてる間に隠れる場所を探す
少しイジワルな気もしたけど、そこそこ高い塀の向こう側に隠れる事にした

100数え終わった君が「おーい、どこだー、ででこーい」と言いながら探し回る声が聞こえる
さすがにこの塀は越えられないだろうと一服する、ワンピース着てたしな

しばらくして彼女の声が聞こえなくなったと思ったら、塀の向こう側で何やらｶﾞｻｶﾞｻ物音が聞こえる
まさかと思っていたら、「んしょ、んしょ」という声と共に、塀の上に彼女の手、頭、顔という順番に姿を現した
スカートなんて全く気にしない様子で塀をまたぎ、僕を指差して笑う

「見ーつけた」
http://toromoni.mine.nu/up/files/data/35/toro35826.jpg

>>112-113 >>116
が誰か分かんない・・・
もう俺はダメだなﾉｼ

さゆも分からないってどういう事

>>112-113
道重
>>116
熊井

今年は全然思いつかない＞＜

そんなに気張らず気軽に書いちゃえばいいよ

俺には年の離れた妹がいる
今日は母さんがいないから俺がその妹を連れて買い物に出かけた

妹と並んで信号待ちをしていると、道路の向こう側にクラスメイトの女の子がいるのを見つけた
思わず「あっ」と声を挙げると妹がその声に気付いて「どうしたの？」と聞いてくる
「いや、向こうに同じクラスの女の子がいてさ、あの白と黒の服着てる小さい子」
「お兄ちゃんの好きな人？」
「ん…、まあそんなもんかな」
と思わず正直に答えてしまう

すると信号が変わった途端、妹は道路を一目散に駆け抜け
俺の想い人の前まで行き、こちらを指差した後、何やら彼女に耳打ちをする

あーあ、あいつ何を言ったんだ
http://toromoni.mine.nu/up/files/data/36/toro36451.jpg

朝目覚めると君がいる
君は隣で穏やかな寝息を立てている
僕はほんの少し、その幸せの中に身をおいて君の寝顔を見つめるんだ

君の寝息が20回聞こえたら、僕は君が目を覚まさないようにそっとベッドを抜け出す
そして二人分のコーヒーを入れて、トーストを焼く
トーストは焼きすぎないように、軽めに焼く

トーストが焼き上がる頃に寝室に戻ると、君はベッドの上に座ってまだうつらうつらとしている
僕に気付いて君がこちらに顔を向けたら、僕はゆっくりと「おはよう」と言う
すると君は夢から覚めない少女のような、透き通った存在感で、あどけない表情で
「おはよ」と僕に返す

こうして僕は毎日幸せを繰り返すんだ
http://toromoni.mine.nu/up/files/data/37/toro37582.jpg

>>125
kimeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!

スーパーフリー
泣く子も黙る大学界最大にして最凶のサークル

また今日も何も知らない哀れな生け贄がやってきた
「わー広いマンション♪」
「ソファふかふかだよー」
これから何が起きるのか分からないからのん気なもんだ

はしゃいでいる女の後ろで俺は上着を脱いだ

「え？なに？」
女の表情はみるみるうちに強張っていった
http://www3.tok2.com/home/tcoux/up/src/maturi09_1636.jpg

なんかね

ネット上では妹ブーム
「妹萌え〜」だ？冗談きついよ、実際の妹なんてウザいだけ

今日も勝手に俺の部屋に入ってるし

「おい、勝手に人の部屋に入るなよ」
『いいじゃん、別に』
「つーか、何書いてんの？」
『おまじない』
「何の？」
『モテないお兄ちゃんに彼女が出来ますようにって』
「はあ？余計なお世話だよ！」

・・・妹萌え〜か・・・ないないｗ
http://www3.tok2.com/home/tcoux/up/src/maturi09_1631.jpg

>>124
爆笑されとるやないかｗ

>>129
ないないwじゃねーよ馬鹿兄貴が！

いいねキモイねぇ

>>111
つーかこれ本人がめっちゃ言いそうwww
腹いてえwww

教師生活3年目でついに当っちまった
不登校、家出、恐喝・・・世間一般で言う問題児ってやつ

穏便に教師を続けたかった俺は正直迷惑だった
何より、普通に学校生活を送り、教師になった俺には一番苦手な人種だ

夜中、保護者からの電話があった。また家出をしたらしい
「はあ、めんどくせえ」
朝方まで捜索をしてようやく隣町で発見した

帰りの道中で眠っている彼女の顔を見た
普通だった
自分と違う人種だと思っていたが、同じだった

この普通の子供がどうして変わってしまったのか興味を持った
俺は彼女と真剣に向き合おうと思った
http://toromoni.mine.nu/up/files/data/39/toro39460.jpg

うんキモイ！

ピンポーン
部屋のベルが鳴る
引っ越したよって伝えたから、遊びに来たのかもしれない
そのために部屋もきれいにしたんだし
怪しい物は全部隠した
……よろこんでくれるかな、って思って、ふかふかのソファーもちょっと高かったけど買った
「はい」
インターホンを取って返事をするけど、答えがない
おかしいな、そう思った僕が、インターホンのモニタをオンにするとそこには彼女の姿

http://sayu.no-ip.com/fairy/img/rabbit0746.285.jpg

何してんだよ、ばかだなぁ
にやけた僕の顔が元に戻るまで、鍵を開けてなんかやらないんだ
ったく・・・・・・来てくれて、ほっとしたんだけどさ

キモイの原点のような感じだね
いいよ！

・・・・・・内緒だって言ったじゃん！
僕の贈ったイヤリング
二人で選んだイヤリング
大事にするねって言ってくれて嬉しかったけど
なのに、みんなと遊ぶときにつけてきて
君は僕を試すみたいにこう聞くんだ
「ねえ、似合う？」

http://sayu.no-ip.com/fairy/img/rabbit0526.371.jpg

赤くなって
なんて言っていいかわかんなくて
僕がそっぽを向くたびに君は僕の前に回り込む
周りのみんなもニヤニヤしてて
僕はそのとき気づいたんだ
みんな、気づいてたって事

>>134
感動じゃねえかよ

このスレに来るといつもさゆのことが大好きになってしまう
書いてるの前のスレと同じ人だよね？
すごく好きです！

今日いっぱいきてたー
思わず読み入ってしまうキモさだわ

大切な試験の前日
落ち着かなくて、教室で勉強することも、家に帰ることも出来ない
廊下をただ無意味にうろうろ歩き回っていると
後輩のあの子の姿
「どうしたんですか？」なんていつもの元気そうな笑顔
「明日、とっても大事な試験があって・・・」
話しているだけで、何だか気分が軽くなってくる
ただそれだけでも十分有り難いのに
「頑張ってください、先輩！大丈夫です！」

http://sayu.no-ip.com/fairy/img/rabbit0354.448.jpg

なんて元気づけてくれる

まいったね
そこまで言われたら、ばしっと決めてやろうって思っちゃうじゃない？
だって、勝利の女神が僕にはついてるんだからさ

キモイイ！

>>124
いいこれはキモイ

さゆは公式写真でもいい表情をするな〜

キモい

kimo

初めて見かけてドキドキした時
初めて会話して浮かれてた時
初めて手をつないで心臓爆発しそうになった時

彼女の笑顔が眩しくて
僕はいつでも笑えてた


いつからだろう



「私じゃ無理みたい…」

http://www3.tok2.com/home/tcoux/up/src/maturi09_1606.jpg

僕は無言でうなずくだけ

ずっと続くと思ってたのに…

ナイスキモい

「スイカでロシアンルーレット大会ー！」
いつものように男女混合の仲良し６人組で遊んでいると
突然一番のお調子者がスイカを抱えながらそう叫んだ

切り分けたスイカの一つにタバスコをふりかけシャッフルし
一人ずつ一つ選んで食べていくというよくあるゲーム
タバスコスイカに当たった人は罰ゲームとして、携帯の最新送信メール５件を読み上げること

ヤバイ、そう思った
実は俺はこのグループの中の一人の女の子と付き合ってるんだけど、みんなには内緒にしてるのだ
最新送信メールには彼女とのラブラブメールが残されているはず、非常にヤバイ
絶対にタバスコに当たるわけにはいかない、俺は彼女とそう無言で目配せをした

初っ端は彼女がスイカを選ぶことに
俺が祈る中、彼女は迷いもなくスイカを選び思い切りかぶりついた
「うっ」と言いながら口を抑える彼女に、焦って「あ、当たったのか！？」と詰め寄る俺
すると彼女はスイカを口に含んだまま「おいひ〜」とイタズラそうな顔をしながら言った
http://toromoni.mine.nu/up/files/data/35/toro35731.jpg

ナイスキモイ
思わずにやけたｗ

きもいなぁ
とりあえずタバスコ買ってくる

海辺のヤシの木にあるブランコ
海風に吹かれていつも同じリズムで揺れてたブランコ
蒼い蒼い海を背景に、寂しそうにキイキイと鳴いてたブランコ

そんなブランコも、君が乗れば素敵なアトラクションに早変わり
楽しそうに笑う君の声の、そのリズムに合わせてキイキイと嬉しそうに笑う

ねぇ、君は知らないだろうけど
君はいつも僕の世界を、そんな風に素敵な世界へと変えてくれているんだよ
http://toromoni.mine.nu/up/files/data/39/toro39527.jpg

少し寝坊した君、財布を忘れた僕、事故による渋滞
ほんの些細な事が重なって、海に着く頃には太陽はもう傾きかけてた

それでもまだ十分に海に入って遊ぶ時間は残されてる、そのはずだった
突然の雷雲に稲光が走り遠い水平線へ落ちるその時までは

危険警報が出て、海水浴場から人は一斉に非難させられた
雨こそ降らなかったものの、もう十分遊んだからいいかと呟きながら帰っていく人たち
水着にまで着替えたのに、海に一歩も入れなかった俺たちを残して

ねえ、君が今回の海水浴をとても楽しみにしてたのは知ってるけど、しょうがないよ
また来ればいいんだし、もう暗くなってきたからそろそろ帰ろうよ
空を睨んでいたって雲はどこにもいかないよ
そんな格好でずっとそこにいたら風邪ひくよ、ねえ
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よだれが出るほどキモイな

綺麗な青空とは反対に僕の心は曇ってる

僕の親はよく転勤する
だから家族そろってよく引越しをする

もう慣れたといえばそうだけど
やっぱり友達と別れるのはつらい

しかも今回は島だって
おいおい勘弁してくれよ
なんて泣き言をついつい口にしてしまう

そんな時、上のほうから声が聞こえた


「ねえ、どこからきたの？」

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エッ！？てドギマギしながらあっちって

クスクス笑う彼女を見てたら僕の心も晴れてきた

お昼にNKなバイキングｷﾃﾀｰ
ナイスキモすぎて満腹だ

画像を開いてにやけてしまったｗ
「僕」になりてえええええええ

もうすぐ学校も終わる
この冬の寒空の中の登校もあとちょっとだ
と、後ろから誰かが駆け寄ってくる足音
「おはようございますっ！」

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そうだ
この冬の寒空の中の登校もあとちょっとだ

アハッきもい

なあ、そろそろ飲み過ぎ何じゃないかな？
全然顔に出ないから、よくわかんないんだけど
さっきからろれつが怪しいし・・・
ちょっと、やめとけって、ほら、デカンタ貸せって・・・あっ！

……あー、もう知らないからな
そんな格好で酔っぱらっちゃうなんて
俺じゃなかったら、襲われてもおかしくないぞ？
そんなことを言うと、君はこんな事を言う
「構わないよ、別に私は……あなたなら」

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君のその誘うような目が、僕をまた君の虜にするんだ

俺が原因らしい。

あいつとあの子は、親友だった。
どこに行くにも二人一緒で、いつもくっついていた。

あいつと俺はいつも、男友達みたいだった。
何でも言い合えたし、バカなことして、くだらないことにだって全力で笑ってた。

俺があの子と付き合いだしてから、あいつとの関係は変わった。

『あいつ、お前のこと好きだったらしいよ』

友人から聞かされたその言葉。

『友達二人から一気に裏切られるなんて、あいつもたまんねぇよな』

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せつなキモイ

一生懸命作ってくれるのは嬉しいんだけどさ、もうちょっと、こう…
味が、何て言うかさ…

「そんなに美味しくないなら私に作ってみてよ」

彼女の言葉に火がついた俺は、とびっきりのオムレツを作ってやった。
一口食べて、彼女が言った。

「…悔しいけど、美味しいよ」

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それでそんな微妙な顔なんだｗ

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「この服こそが来たるべき地球滅亡期を乗り切る最終兵器なのです！」

額に汗をにじませ、学者の一人がそう叫んだ。
宇宙反射収束波、レンデガ光線、銀河ジャガズブリング線……など宇宙から有害なものが
一斉に降り注いでくるといわれている時期を学者達は地球滅亡期と定めた。
これらを浴びてしまうと動植物たちの中で人間だけが被害を受けてしまうらしい。
その時期に差し掛かる二ヶ月前、やっと完成したとこのことで学者達は会見を開いていた。
サンプルと着たかわいらしい女の子は挨拶をして、その場でくるりと回ってみせた。

「これさえ着ていればある程度外出しても被害を受けずに済みます」
「それは素晴らしい！　世界中の人々の代わりに感謝申し上げます！　ですが……その柄は……」
「これは仕方ないのです。各色には各光線から身を守るための装置がついています」
「それは先ほど伺いました。しかしその柄には一体何の意味が……」
「柄ではなく配置と言ってほしいものだな。この絶妙な配置によってバランスよく全方位防御できるわけだ」
「はぁ……」
「注意点としては、この上から服など着られると効果が弱まってしまい人体に悪影響が出てしまう為着ないこと。
　またヘソだしなどについては装置で全身を覆ってしまうと、今度は装置によって人体に悪影響が出てしまうため
　どうしてもヘソだしや脚部の露出ができてしまう。よって風邪をひかぬよう注意することだな」

もう時間がないと迅速に世界中に配られた防護服。微妙な反応で受け取る各国の住民達。
しばらくして地球滅亡期となり、外出する人間はこれを着なければならなくなった。
あまりに恥ずかしさに外出する人間は減り、既に防護対策の成されている室内に閉じこもるようになった。

とある世界的に有名な避暑地。人気のほとんどないコテージに学者達は集まっていた。
防護服など着ずに半袖半ズボンという格好でバーベキューを楽しんでいる。

「地球滅亡期と定めたこの百年、とりあえず地球は安泰だな」
「我々学者が集まれば世界中を騙すなどたやすいことだ」
「騙してなどいないだろう。これは人類の、地球の危機を乗り切るためなのだから」
「そうだな。人間が外出しなければ地球温暖化が治まる。人間は説得よりも、恥で動く動物だからな」

おおお俺は着てやるぞ！！ｗ

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☆ﾟ+o｡｡o+ﾟ☆　ヒーリングパートナー　☆ﾟ+o｡｡o+ﾟ☆

　　　　　　お　り　こ　う　さ　き　ち　ゃ　ん

o　　○゜　o　　＊　　゜o　　　　゜　o　　＊　　゜*　o　.　*　

☆　いっぱいお話してあげてください

☆　おはよう、おやすみのあいさつもしてあげてね

☆　楽しいときには「キュフフ」って笑うよ

☆　あたまなでなで、あくしゅやだっこもだいすき！

☆　おうたもいっぱい歌えるよ

o　.　*　　。　　*　.　*　　。 　 ゜　　*　o　.　*　　。 　 ○


（注）　本品はセクサドールではありません

これは新手法
キモイなぁ

>>168
これは新機軸のＮＫですね
ってこのお人形ほしいいいいいいいいいいいいい

初代スレでnkskと言えばブースカ画像でオチとして使われていたもんだが
それがこう普通にキモイ妄想として使われるようになったのは感慨深いなｗ

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「私達は潔白です」
「……知ってるくせに……みんな、知ってるくせに」

何を聞いても彼女達はこのようにしか答えなかった。
白いタオルに身を包み、顔だけ出して道端に座り込む少女達。
全国でこのような人間が続々と出没していた。

若者特有の行動かと思えばそうではなく、働き盛りのおっさんの時もあれば、老人、青年、
生まれたばかりの赤ちゃんがタオルに包まれている場合もあった。
出没する地点に法則のようなものは見つからず、一度に出没する人数もバラバラ。
日に日にその数を増やしていくその集団をマスコミは『白き静寂(ホワイトサイレント、通称WS)』と呼んだ。

保護してもいつの間にかいなくなり、また元の位置に座っていたり、何を聞いても同じ返答、
どんなに調べても身元不明で、みな同じ格好をしていたりと、新たな新興宗教かと世間は不信感を募らせていった。

ここ数年同じ現象が続き、政府の調べによると毎年約三十万人も増えているらしい。
マスコミは正体を探ろうと躍起になり、様々な手段を講じてみた。
そのうちの一つ、あるテレビ局の取材陣が有名なカウンセラーを連れてWSらしき少女達に取材をした。
カウンセラーが語彙の限りを尽くして説得してみると「あなた達にはキチンと生きる権利がある」という言葉に少女は反応を示した。

少しの間俯き、少女は顔を上げた。
少女は何も変わっていなかった。純粋を見事に表現したその目は少し細められている。
今まで呟き続けていた言葉と違うことを言ったのは、その直後だった。

「……何故、殺したんですか？」

言葉の真意がわからない取材陣は首をかしげた。
少女は世間の汚れも知らないような、澄んだ瞳のまま続けた。

「何故殺したんですか？　産まれる前の私達を……」

キモこえぇ･･･

こういう恥ずかしい中二病文章をしゃあしゃあと書ける神経がある意味羨ましい
愚鈍て強みだね

読む前と読んだ後では彼女らの表情のイメージが違うわ･･･こえーよ

中二病っていう言葉をまだ使う人っているんだな
俺の世間も狭いものだなあ

中二病の意味もわかってないんだろ

見苦しい文章には中二病って言葉がすごくよく似合うからじゃないかな

さっそく作者が自分の身を守りつつ自演をはじめましたねｗ
底なしに見苦しいクズだなぁ……

＞出没する地点に法則のようなものは見つからず、一度に出没する人数もバラバラ。

「バラバラ」という単語で体言止めを敢行する幼稚さがかわいくていいじゃないですか（笑）
生あたたかい目で見守りましょうよ

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ｗ

「ねえねえ、おとうさん」
保育園の父兄参加遠足で息子が話しかけてきた
「ぼくねえ、みうなせんせいが大好きなんだー」

ん？なんだ？みうな先生って真ん中か？

…息子よ、やっぱりおまえは間違いなく俺の息子だ

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なんでいきなり荒れてるんだ？

>>183
ほのぼのとしたＮＫだなぁ

マッタリキモい

変なのが湧いてから人いなくなっちゃったな

そういうわけじゃないと思うよ
単なるサイクルだと

「私の事好き？」
「好きだよ」
「どれくらい好き？」
「空が落っこちて、海がぜんぶ砂糖水になるくらい好きだよ」
「ほんとに？」
「ああ、本当だよ」
「じゃあここから飛べる？」

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最近急に生意気になった妹
前までお兄ちゃんお兄ちゃんって、俺のあとをくっついてきてたくせに
ダサいだのなんだの、可愛くないったらない
そんな妹と二人で留守番
夕飯なんて、俺は作れないし
作れって言ったってどうせグダグダ文句いうのは目に見えてたから
親から貰ったお金で近所のお好み焼き屋へ
「お前、何食うの？」つっけんどんに聞いてしまう僕
ばっかばかしい、早く済ませて帰ろう
「え、あ、うーんと、焼きそば、かな」
あっそ、僕は店員さんにオーダーを告げて、近くにあったスポーツ新聞を読み始める
妹は何か話しかけそうにしていたけど、僕は無視を決め込んでいた

「焼きそばとお好み焼きになりまーす」
店員さんが運んできた夕食は、それはそれは美味しそうで
僕は頂ますも言わずにそれをかき込んだ
うまいな、これ。
近所のお好み焼き屋、僕はお好み焼きで、妹は焼きそば。
いつも判で押したみたいなメニュー。
……前は半分こしてたんだけどな
そんなことを思い出していたら、妹が僕の方を向いて
「……あのさ、はんぶんこ、しよ？」

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ったく、そう言うときだけ甘えるの、ずるいんだよ
そう思いながらも、僕はお好み焼きを半分にして、妹の方に渡しちゃうんだけどさ

｢妹萌え｣というジャンルはあまり理解できないのだけどこのスレでは何故か理解できた気になる

一緒に同じ高校行けたらいいね
そう言ってた僕たちは、そろって第一志望に
僕は自分が受かると思ってなかったから、自分の名前を探してから君の名前を探したけど
君は逆だったんだってね
それを聞いたとき「ひでーなー、お前」なんて言って腹を立てたふり
君の困った顔をこれからも見れるのかと思うと、ちょっと嬉しい

でもね
絶対口になんか出しては言わないけど
君が僕に向かってしたそのポーズ
「二人で受かったね」
っていう意味だって言ってくれたとき
頑張ってきて良かったな
本当にそう思ったんだよ

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彼女とのデートで入った店で偶然昔からの悪友に会った
俺と彼女の姿を一瞥した後、そいつはネチネチと俺の過去の失敗を話し出した

はぁ、こいつと会うといつもこうなんだよ
よくもここまで俺の過去の汚点を詳細に覚えてるもんだ
俺が女を連れてるのがよっぽど気に入らなかったのか
やつの話は俺の失敗談から悪口へと繋げて延々と続く

彼女といる時くらい勘弁してほしいもんだが、こうなるとやつが飽きるまで止まらない
いつもの事だと聞き流そうとコップの水を飲みながら彼女の方に目をやると
普段は温厚で怒った事もない彼女が、今まで見た事もない顔をしてやつを見ていた

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会社から家に帰る途中
見知らぬアパートから女の子が一人飛び出してくる
何を言っているのかわからない
けど、何か助けを求めているみたいだったから
僕はその子を自分の家でかくまうことにした

驚いたことに、その子は人語を話せなかった
嬉しいと抱きついてきて鼻をすり寄せ
悲しいときは大声を上げて泣いた
どうやってこの年まで生きてきたのだろう
それは足首についた痣の痕や
手の甲に付いた不自然なやけどの痕から推し量るしかない

僕を呼ぶ声、椅子の背もたれにもたれかかる彼女は
興味深そうに朝ご飯の支度をする僕を見つめる
そして、初めて
僕の名を呼んだ

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少しずつでいいから
この子に幸せを感じて欲しいな
そう思いながら、僕は返事をしたんだ

>>194
なんかゾクッとしたよ

夏休みにみんなで行ったキャンプ
いつもは友達みたいに一緒にはしゃいでるアイツが突然俺の前にやってきた

いつもの陽気な雰囲気はなく、いつになく真剣な瞳で俺を見つめてる
こ、この展開は…と心臓の鼓動が早くなるのを感じながら「な、なんだよ」と牽制する

「目つむって」
真剣な瞳のままそう言う
戸惑う俺に「いいから早く」と強い口調で言う

期待感を抑えつけるように目をつむる俺
少しすると唇に柔らかい感触が…こない
いつまで経ってもこない
俺は意を決して薄く目を開いてみた

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>>189
無茶言うなｗｗ

>>196
悔しいです！www

今年もこのスレが立つ季節になったのか
早いもんだな

俺が思いを寄せるクラスメイトから誕生会を開くからと招待された
悩みつつもプレゼントを選び、心踊らせながら住所を頼りに彼女の家まで向かう

あれ？おかしいなぁ、この辺なんだけどなぁ
と迷っていると聞き慣れた声に呼ばれた

振り向くと彼女が立っていた
俺は本当に驚くと声すらも出ないんだと言う事を知った

「ようこそ、我が家へ」
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花で作った髪飾り
プレゼントすると君は喜んではしゃいだ

草原を駆け回る君
とてもキレイだよと言うと君はそうでしょと笑った

躓いて転んだ君
笑って手を差し出すと君は少女のようにえへへと僕の手を引っ張った

結婚しよう
そう言うと君は恥ずかしそうに俯いてはにかんだ

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>>201
これはナイスキメエエエ
ｷｭﾝｷｭﾝきた

>>200
この画像いいな

今日も優雅に大海原を泳ぐ
海は広い
まだまだ俺の知らない世界がいっぱいある
だから俺は今日も大海原を泳ぐ
サメやクジラに気をつけながら

今日は珍しい魚を見つけた
今まで見た事もない形をした小さな魚だ
ユラユラと泳ぐその姿に食欲を刺激されて、俺は静かに彼に近づく
まだ俺に気付いた様子はない
いける、と思い一気に距離を詰めて食い付く
と同時に一気に引き上げられる俺

「うわーい、大物だ〜！」
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ちょ　まて
そんな恐い顔するな

ステキな思い出っていうのは
一人一人が楽しむ気持ちを大切に
お互いに思いやりを持ってだな
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まさかこんなところで鉢合わせするなんて運が
もっと離れた場所で別々に会うようにしてれば

いや　いや！　ほんとに反省してます　僕が悪かったんです　すみません　二人とも好きです
いや違うんです　ごめんなさい　一人が一人で好きでそれはそれで一途って言うか　結果的にというか
でもせっかく南の島に来たんだしさ！　この際三人一緒に遊んじゃうとかさ　・・・ダメ？

彼女が口を聞いてくれない
せっかく家に料理を作りに来てくれたのに、彼女の行動がおかしくてつい笑ってしまったのだ
しかしジャガイモの皮を剥くのに卸し金を使うのは、ちょっとオリジナリティがある

とはいえ、いつまでもこのままではいけない。時折こちらを睨む目が恐すぎる
なんとかしなくては、と俺は必死でくだらない冗談を連発した
「この肉じゃがに入ってるのは何？」「ん？肉じゃが」
「卸し金を使うのは危険なんだよ。指までおろしがねん」

そんな努力のかいあって、彼女の表情が一瞬ゆるんだ瞬間
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おやまあ、なんと懐かしいスレが
全然気がつかなかった

今年もバラエティに富んでておもしろいね

秀作ぞろいで素晴らしいな

>>200
すげえｗｗｗｗｗｗ

年末が来たんだな

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NK

夜にならないと湧いてこないスレ

日曜日のNK

期待きも
俺はＰＣ壊れて書けないぜ

学校の課外授業で歌舞伎を見に行った
その帰りにいきなり後ろから背中を押されて転びそうになった
なんだなんだと思って振り向くと笑顔のアイツがいた

「てやんでい」
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人間に媚びるのなんてまっぴら御免だ
俺は餌だって自分で取れるし、寝床だって自分で確保できる
いつだって人間に尻を向けて、通りのど真ん中を自慢の尻尾おっ立てて堂々と歩く
人間なんて大っ嫌いだ

そんな俺が
そんな人間嫌いだった俺が、ここのところ毎日通っている家がある
今日も日が傾きかけた頃にその家の庭に俺は足を踏み入れる

人間なんてくそくらえと思っていた俺が、人間なんかの家に通う理由
それがこいつだ

「お、また来たな、ネコ助」
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俺の彼女は料理が下手だ
彼女自身それは分かっているし、努力もしている
けれど一向に料理の腕が上がる気配はない

今日も俺のためにせっせと手料理をこしらえてくれたのだが
俺が料理を口に運ぶ前からすでに元気がない
「はぁ、どうせ今日もおいしくないんだよ。どうしてこんなに料理が下手なんだろう」
そう言って誰が見ても分かるほどに肩を落として落ち込んでいる

彼女の苦労を分かっているだけに何も言葉が出てこず、とりあえず料理を口に運ぶ
「あれ？おいしい」
「え？うそ？」
「いやほんとに、今日はマジでおいしい」
そう言うと彼女は俺から箸をひったくって、自分の手料理を口にかっ込んだ

そして「ほんとだ、おいしい」と笑った
俺にとっては料理よりも、その彼女の笑顔がなによりも心を満たしてくれた
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部活の合宿で訪れた山
厳しい練習の合間を縫って、みんなで近くの川へ出かけた

男たちが川に入りはしゃいでるのを、二人の女子マネージャーが笑って見つめる
一人は俺の彼女、もう一人は一つ下の後輩
二人共大変な仕事をしっかりとこなしてくれる有能なマネージャーだ

遊び疲れて川から上がると後輩のマネージャーにちょっと話があると呼ばれた
行ってみるともじもじしながら真っ赤な顔で俺の顔を見つめた後
「先輩の事、大好きです！」と叫んで走って行ってしまった

あまりに突然な事に呆然としていると
どこからか現れた俺の彼女でもあるもう一人のマネージャーが隣にいた
「あの子とってもいい子だよ、付き合っちゃえば」と声を潜めて言う
全くこいつはいつもこんな風に意地悪で困る
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>>196
やべえｗｗ

>>218
これいいな

てか小春はなんでいっつもふざけたキャラなんだｗ

デート中に些細な事で彼女とケンカをした
彼女は怒り心頭といった感じで、一言も発さずに早足で俺の前を歩いている

なんとか怒りを宥めようと背中に話しかける
「おーい、ごめんって」
「・・・・・・」
「俺が悪かったよ、謝るからさぁ」
「・・・・・・」
「怒るなよー、せっかくのデートだしさ、なんでも好きなもん奢るから」
「・・・・・・」
「お前が欲しがってたあのネックレスも買ってやるから、な」
「・・・・・・」
「なあって」
「・・・・・・」
「ああああ、もう、いい加減機嫌直せよこのペチャパイ！」
「ペチャパイじゃない！」
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>>217-220
>>223
和むわ〜いいよいいよ！

今年の年末は大漁だなあ

NK！NK！

夏休みに祖母の家に遊びに来るのは３年、いや４年ぶりだろうか。
でも、駅からの町並みも、相変わらず元気な祖母も、
毎年遊びに来ていたころとちっとも変わらない。

「おーい、今年も来たんかぁ」
そう、この声もあのころのままだ。
僕は荷物の整理もそこそこに、窓から身を乗り出して声の主を探した。

そして、この町でも変わらないものばかりじゃないってことに、初めて気がついた。

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ｲｲ!!

設定が

現在話題の人気アイドルグループ
今日も彼女たちはテレビを通して全国に笑顔を振り撒く

しかしてその実体は世間に蔓延る悪を一掃する秘密組織
そんな彼女たちには今日もテレビの生放送が終わった瞬間に仕事の電話が入る

「はい、はい、分かりました。すぐに向かいます」
彼女の顔からは、すでにアイドルの面影は消え去っている
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毎週木曜日に通う、飼い犬と一緒にヨガができる教室
愛犬と共に体を伸ばしながら僕の思考はいつも一つの事に捕われる

今世界中の誰よりも、俺が一番犬になりたい
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>>230
必殺仕事人みたいだなｗ

「行ってきます・・・」
足が重い
なぜ世の中には休み明けというものがあるのだろう
暖房の効いた部屋
ソファに寝転がりお菓子を頬張りつつ
テレビの実況
真夜中の雑談

・・・会社行きたくない('A`)

寝起きにはキツい朝の鋭い陽射し
寒風に身を縮ませながら、観念して人ごみの待つ駅へ黙々と歩みを開始する
道の途中、何度目かのため息をついた時
どんっと強く背中にぶつかるものがあった
偶然の衝突とは思えない容赦ない重みをもったそれは
僕とは別世界の生き物のように軽やかなステップで追い越すと、屈託なく振り返る

「私は嬉しいけどなっ。毎朝お兄ちゃんと一緒に出かけるの」
「え？」
「ほらっ　遅れちゃうよ！走って！」
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>>233
彼女が登場するのを今か今かと待っていた俺にとって
非常に嬉しい

何か違和感を感じたと思ったら
冬の話だったのに妹が夏服だったからか

まぁ細かい事は気にしない気にしない・・・

みんなで川辺のバーベキュー
焼けるお肉を熱心に見ている君が可愛くて
いつもは恥ずかしくて撮れない君の写メをこっそり撮る
見つかっても「お前肉に注目しすぎなんだよ」って言い訳すればいいや、なんて
そう思っていたら、シャッターを押す瞬間
君はこっちを向いた

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「あっ！」
カメラを通してだけど、合ってしまった視線にどきっとする
「へへーんだ、気づいてましたよーだ」
そう言って笑う君に僕は
「んだよー、肉に夢中かと思ったのになー」
なんて言い訳、すると君はこんな事を言う
「ずっと、ずーっと前から、会ったときから気づいてましたよーだ」
照れたようにファインダーの中で目をそらす君
「ずっと、ずっと、ずーっと、いつ撮ってくれるのかなぁって思ってた」

あぁ、そうだったんだ
今わかったよ
いつも君が僕の隣にいてくれる理由

>>236
なんか長らく忘れていた気持ちを思い出す感じ
これはいいキモイ

しょーがねーな、ほら、二人で行くぞ
・・・・・・あぁ？なに言ってんだよ、自意識過剰すぎ、おまえ
だーかーらー、お前が電話で聞いたんだろうが
他に買い出し行く二人のうち、一人は腹痛で、一人はばーちゃんの病気
俺とお前が行くことになったのは、偶然なの
・・・・・・なんだよ、何笑ってんだよ
ほら、早く行かないと、人数減ってんだから、おわんねーだろ

なんて、悪態を付いていた僕に、君は
「あのね、私ね、"なんか具合悪い"、ってのと、"ご家族が病気"、としか言ってないんだけどな？」
なんて言ってくすくす笑う

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……はいはい
すいませんでした
僕は昨日二人に電話して小細工しましたよ
…………まいったな、恥ずかしくて顔を正視できないよ

甘酸っぱいキモさがいい

「あのさ、前から言おうと思ってたんだけど」
君はピタリと手の動きを止めて僕を見る
「それさ、あんまり行儀良くないしさ」
結婚してから、ずっと気になっていた事を言う
最初は我慢しようと思ってたけど
仕事のイライラも背中を押す
「それ、やめてくれないかな」
思いきって言ったのに、君は平然と
「ひゃひひょう、ひーへひょ」
なんて答えてくる

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あまりにも間の抜けた返事に、僕は吹き出してしまう
なによう、いいでしょ？
そう言ってるのがわかるくらいの仲になってることも
この後、行ってらっしゃいのキスをしたがるのも
歯を磨いている短い時間でも側にいたいって思ってくれるのも
ぜんぶひっくるめて、大好きだよ
ずっと一緒にいような

あかん
俺がキモイ
｢ふひっ｣とか言ってしまった

気晴らしに言った海で
僕らは出会った
彼女は生来言葉がしゃべれなくて耳が聞こえなかった
だから、手のひらとか砂の上での筆談で会話をした

色んな話をした
きれいな夕日
海の音
好きだという気持ち

明日で休暇は終わる
僕が砂の上に書いた
「あすかえる」
の文字

彼女は悲しそうに僕を見つめる

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本当はさ
「いっしょにかえろう」
そう書きたかったんだ

ごめんよ
卑怯者の僕を
思い切り罵ってくれ

ついに結婚しちゃったか
ｲｲﾖｰ

僕のねーちゃんが教育実習生に来た
勘弁してくれ
その格好、高校生には刺激がきつすぎるぞ
おまけに、ねーちゃんもそれを楽しむところがあって
昨日の夜も「ねえねえ、これ、どうかな？後ろから見て、いい感じ？」なんて聞いてきたんだ
僕が適当に答えると、子供の頃の恥ずかしい過去をばらすとか脅すから
僕は「あー、しらねーけどー、もうちょっと丈短い方が良いんじゃねーかな」なんて答えてしまう

そして今日の授業
……ほらみろ
ねーちゃんが板書するたび、クラスの男子が息をのんでる
あのなー、あれ矯正下着の賜なんだぞ
っていうか、鏡の前で何度も自分の後ろ姿確認してりゃ、そりゃましになるだろうよ
男が騙されやすいってホントなんだなー

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絶対サトタだろと思ってたら意表突かれたｗ

久しぶりの海
はしゃぐ君をほったらかしにして
パラソルの下でうとうと
起きたら一緒に遊ぶから、ちょっとだけ、ちょっとだけ

つんつん
頬をつつかれる感覚
うるさいな、眠らせてよ・・・

なでなで
頬を撫でられる感覚
くすぐったいなぁ、なんだよ？

目を開けるとそこに君の顔
しまった、怒ってるかな？
焦る僕に君はこう言った
「・・・・・・今日、ありがとう。それとね、一度ちゃんと言おうと思ってたの。
　いつもお仕事、おつかれさま。」

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なんだよ
いっつも夜遅くて、構ってあげられなくて、寂しい思いさせてて
悪いなって思ってるから今日は海に連れてきたのに
なのに、僕の方が励まされてる

ごめんね
ありがとう
大好きだよ

やっぱり写真集の画像はイメージがしやすいなあ

>>236
ｷｭﾝｷｭﾝくるキモさ

>>246
真夜中にﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!

ブッキングマーキングした

何故か俺はさっきからずっと愚痴を聞かされていた

「こんな事になるんならデートなんかするんじゃなかったよ・・・」
「でももう別れたんだろ？」
「そりゃこんなに話が広がっちゃったら仕方ないじゃない」
「良いじゃないか、別にそこまで好きって事もなかったんだし」
「好きって言うか・・・紹介された時はやさしそうだったし・・・当然顔も良かったしさ」
「そんな適当な考えで付き合ったりするからバチが当たったんだよ」
「だって断わる理由も無かったし・・・ちょっと付き合ってみようかな？って」
「それが適当だって言うんだよ」
「うるさいなあ！まさかデート中の写真が雑誌に載るなんて思わないもん！」
「ははは、一応芸能人だったって事だな」
「ちょっと！なに笑ってんのよ・・・目の前で女の子が落ち込んでるっていうのに」
「それほど落ち込んでるようには見えないけどな」
「もういい！今度のデートは年上で芸能人じゃない人にする！」

そう言い放つとその落ち込んでいるらしい女の子は突然立ち上がり、スタスタと歩き始めた
そして振り返り・・・

「ご飯食べに行こうよ！落ち込んでるんだから奢ってよね！」

そう言うものの、やはりその表情は落ち込んでるとは思えない笑顔だった

http://www3.tok2.com/home/tcoux/up/src/maturi09_1950.jpg

>>251
この写真のチョイスにニヤッとしてしまった

朝からNK

普段は全く興味無いハロメンでもこのスレだとすげー魅力的に見える
まぁ推しメンだとさらにニヤニヤが止まらなくなるんだけどなｗ

落ちるぞ

周りから言われるまでもなく
僕だって気づいてるよ
騙されてるって
会って、食事して、買い物して、さようなら
給料日とか、ボーナスとか
決まってそういうのの後だし

ほら今日もメール
「久しぶりにご飯食べに行こう」
だって
また高いの買わされるのかな
指輪かな
洋服かな

でもさ、抑えられないんだよ
好きだって気持ちが
お願いって甘える君の声
だったらこれくらいの出費、まぁいいかなんて思っちゃう

ほら今日また
「おねがい」

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ｷﾓ話を読めてｷｬﾜ画像が手に入るから2度おいしい

ｷﾓﾎ

夜まで待つか

妄想したってイイじゃないか
にんげんだもの

あー、どうしよう
７回目のデート
このまま帰しちゃっていいのかな
前までは「そろそろ門限だから」って言ってくるのに
今日はいつもの時間になっても、何も言わない

改札に向かうエスカレーター
僕が前に立ち、彼女は後ろ
どうしよう、振り返れない
このままだと帰っちゃうかなぁ
次かなぁ

そんなことを考えていると、後ろから急に彼女の声
「このままだと、私、帰らなくちゃいけない感じだね」
振り返ると答えを求める彼女の表情

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/29/toro29026.jpg

だから僕は、これまで生きてきた中で一番の勇気を出す
一つ深呼吸して、こう言った
「よかったら、うちに……その、来ない？」
……よかった
彼女は、はにかんだように笑って頷いてくれたんだ

積極的だねえ
キモイねえ
いいねえ

ナイスキモイ
忘れてたキモさを思い出した

ｷﾓ━━━━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━━━━ !!!!!

天使ってのを見た事あるかい
俺はな、あるんだよ
誰に言っても信じてくれねぇけどな

まだ俺がうんと小さい頃にさ、どこだったか場所は覚えてねーんだけど
とにかくどこか、家族で遊びに行った時に森の中で迷子になったんだよ俺
一人ぼっちで、周りには誰もいなくて、ただ風に揺られて木々のざわめきだけが聞こえんの
そういう時の森ってすげー怖いんだよ、一生そこから出られなくなるような気がしてさ

とにかく一人で怖くて寂しくて泣いてたんだよ、うわーんうわーんってさ
そしたら気がつくと目の前に人が立ってたんだよ、人かどうか分かんないけど

その人を見た途端、俺子供ながらに思ったんだよ、「天使だ」って
真っ白な服着てさ、それに負けないくらい肌も白くて、ただただ美しかったんだよ
美の極致っての？もうほんとあんなに美しい光景はこの世界にはないよ
間違いねえ、あれは天使だよ
その天使様が、悲しいような慈しむような労わるような顔をして俺の涙を拭ったんだよ
ゾッとするくらい冷たい手だったな

俺は今でも目を瞑るとあの神々しい光景が瞼の裏に浮かぶんだよ
天使が俺の涙を拭ったあの美しい光景が
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夏休みに久しぶりの帰省なのに親と喧嘩
いい年して情けないけど、あんなこと言われたら僕だって黙ってられない
なんだか酷いことを言ったような気がする
それに気が付いた頃には、家から離れた公園の近くを歩いていた
ベンチに座る
うだるような暑さ
（あー、なんでこんな事になっちゃったのかなー）

「……お兄ちゃん」
小さい頃から聞き慣れた声に顔を上げると
そこに妹の姿
そうだったね
こんな時はいつもお前が探しに来てくれたっけ

紅葉の秋に息を切らせながら
雪の降る冬に泣きながら
桜の咲く春に飼い犬と一緒に

そしてこの夏
少し大人になった妹が
また僕を探しに来てくれた

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/28/toro28865.jpg

あーもう本っ当にキモイｗｗｗ
最高ですありがとう

おちついて？ね？
誤解、誤解、全部誤解
あのメールはね、仕事上のつきあいの人からのメールで
また来てね、って言うのも、仕事の関係でまた来てね、って言う意味でね
ちがうって、ほんとに、仕事なんだって
え？……あー、いや
下請けさんって言うか、なんていうのかな
接待でね、使うって言うか、お世話になるって言うかね
いや、俺はね、もうはじっこでじーっとしてるだけ
え、あー、和室…？はないかな。
料亭はね、もうちょっと偉くなってからかな
えーっと、ソファーがあって、ちょっと暗くて、うーん、ぶっちゃけるとね
………………キャバクラって知ってる？

って言ったときの、「はぁ！？」って言った彼女の表情
http://toromoni.mine.nu/up/files/data/28/toro28811.jpg

「一生懸命やったんだけどな」
「うん・・・」
高校野球の一回戦
僕はベンチにも入れず、チームもあっさりとコールド負け
盛り上がりも感動もないんだろうな
かっこ悪いなぁ…

「かえろ、ごめんな、つまんなかったろ？」
そういう僕
自分が力になることすら出来なかったチームが負けて
情けなくて、空しくて、悲しくて
一生懸命やってきた仲間に
試合で最後まで頑張ったレギュラーにありがとうって言いたくて
そんな感情がまぜこぜになって
本当は泣きそうだ

でも、自主参加の応援に来てくれたし
せめて、落ち込んでるところを見られないようにしないとな
がまん、がまん

すると、君が言った
「男の子って、泣きたいときにも我慢するんだね」

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/27/toro27022.jpg

・・・・・・なんだよ
手なんか繋いだって
落ち込んでる俺には、何の足しにもならないんだからな
「練習、いつも見てたよ。がんばってたね」なんて言ってくれる

やめろよな、君の前では泣かないって、決めてきたんだから

「いいか、自然に、あくまで自然に俺に写真撮るように頼むんだぞ？」
「わかったよ、うるさいなー」
今日の終業式、僕はある作戦を計画した
それは、仲の良い幼なじみを使った作戦
僕が狙っているあの子に、幼なじみが近づく
そして、僕に写メを撮るように依頼する
こういう作戦だ

僕がその作戦を告げたとき
心底呆れた顔をする幼なじみ
「……せっこーい」
その顔は思いっきり侮蔑してますね、わかります
「いいだろ、お前がこの間おじさんのパソコンをおかしくしたとき、協力してやったろ？」
「あれは！……そうだけどさ。」
不満そうな顔
「わかったな、頼んだぞ？」

なのに、いざシャッターを切ろうとしたとき
その子にキスする仕草をする幼なじみ
「おいっ！」
声を上げる僕、すっとその仕草をやめて知らんぷりの幼なじみ
くそっ、覚えてろよ……この仕返しは、必ずするからな……
またカメラを構える僕の前で、そいつは……

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/28/toro28432.jpg

「可愛い彼女つれてんじゃーん」
そう友達にからかわれて
僕はムキになって反論
「ちがうって、みりゃわかるだろ？子守だ子守！」
げらげら笑う友達がいなくなってから
ぎゅっと脇腹をつねられる
「……子守、ねえ」
しまった

「あ、いや、友達の手前、な、そりゃな」
「ふーん、子守ねえ」
じとっとした視線
そして人が多く集まる道の真ん中で
「子守みたいな相手にあんな事させたのは、誰だったかなぁ？」
なんて言うから、僕は必死になって謝るんだ

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/26/toro26935.jpg

>>271
NK!!
まさかココでその子を使うとわ・・・ｗ

「今日は帰らなくて、いいんだね」
夕日が全てをオレンジ色に染める台所で
エプロンをした君は感慨深そうにそう言った
「うん」
僕はそう答える

夕食のカレーの香り
一人分には多すぎる炊飯器
さっき買ってきた、君の分の椅子

きっと、ずっと一緒だよ
そんなこと言えなくて、照れ隠しに僕は言う
「これからも、よろしく」

いつもみたいに君はへにゃって笑って
「うん」
って答えながら、そっと壁に隠れるように寄り添った

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/26/toro26157.jpg

>>271
これはあかんでぇｗｗｗｗｗ

彼女と夏の終わりに3回目のデート

「…やだ、恥ずかしい」

うっ、俺嬉しい…、そしてヤバイ！

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>>271
これはすばらしくキモイね！

>>273
＞夕食のカレーの香り
＞一人分には多すぎる炊飯器
＞さっき買ってきた、君の分の椅子

ここいいわ〜
ラブソングの歌詞みたい

>>271
なんかいけない感じがしてＮＫ！

>>273
これは胸がｷｭﾝとするＮＫですね

>>269
桃子がホントに励ましてくれてるようでかなりイイ！

>>271
これはいかんぞｗｗｗ

いつも明るくてみんなの中心にいる君を
下校途中の公園で見かけた
そんな顔もするんだね

話を聞かせて欲しいのに
力になりたいのに
偶然見かけたこんな時に
「よう」
なんて気軽に話しかけられたらいいのに

誰かを待っているのかな
噂の先輩なのかな
僕はただ通り過ぎることしかできないから

「彼女がいつもみたいに笑ってくれますように」

そう、神様にお願いするんだ

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/24/toro24932.jpg

お願いするんだｗｗｗ
僕は〜〜するんだｗｗｗ

険のある顔つき、刺々しい態度、取り繕う事のないストレートな物言い
そして私服OKな我が校の中において、尚異彩を放つパンキッシュなファッション

そんなスタイルゆえに、うちのクラスでも一際浮いた存在な彼女
どんな時も他人を寄せつけないオーラで、一人音楽を聴いている
そんな彼女のどこに惹かれて恋をしてしまったのか、自分でももう思い出せない

勇気を奮い起こして連れ出した、放課後の学校裏
いつもの様にド派手なスタイル、鋭い眼光に斜に構えた佇まい

「何の用？」
突き放すような冷たい声にもたじろぐ事はない
大丈夫、その仮面の下にある笑顔を俺ならきっと見られるはず
http://toromoni.mine.nu/up/files/data/34/toro34730.jpg

こいつ頭悪いからな
浮気したって、全然気づかない
ちょっと甘い言葉を囁いて抱きしめれば勝手に納得する
今日だって、お気に入りの遊園地に連れてきた
並んでいるときに何回かつっかかってきたけど、こんなの平気平気
不機嫌になったフリしたり、もうこいつは俺の言いなりだ

「楽しかったな、帰ろうぜ」
そう僕が言う
「……」
「なんだよ、どうしたの？帰ろう？」
手を繋ごうとすると、バチンという大きい音
周りの客もこっちを向いている
ひっぱたかれたことに驚いた僕が、我に返って睨み付けると
いつもならすぐにひるむ癖に、僕から目線が外れない

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/24/toro24656.jpg

そして次の瞬間
「さよなら」
そう彼女は言い残して、二度と僕の前に姿を現さなかった

雪が降った
子供みたいに興奮する僕
すごいすごいとはしゃいでいたら
君が笑いながら答えた
「私の故郷はね、もっとすごいんだよ」

後ろ手に歩きながら、色んな思い出を話してくれる
雪だるま、かまくら、甘酒、おもち
途中から何だか食べ物の話が多くなっていたけど
ゆっくりと何かを確かめるみたいな話し方で熱心に話してくれる

「いつか絶対に見て欲しいなぁ」
……うん、いつか一緒に行きたいな
そうしたら、色んな場所、一緒に回ろう？

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/24/toro24606.jpg

「ねえねえ、このバッグすっごい可愛いでしょ」
「お、いいじゃん」
「高かったんだから」
「買ったの？」
「買いたてホヤホヤ」
「へーいい買い物したね」
「えっへっへ」
「でもそのバッグ、同じの持ってなかったっけ」
「え？」
「こないだ同じの買ってなかった？」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」

「やっちまったああああああ」
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>>286
wwwww

>>284
深い

上のほう画像がことごとく見れなくて残念です

他に好きな人ができた、別れよう
そう切り出した次の日、彼女に誘われ最後の晩餐

思い詰めるタイプの彼女だから、泣き付かれたら困るなと思ってたけど
案外すんなりと別れを受け入れて、笑顔すら浮かべていた

ご飯を終えて彼女から手渡された市販のジュースで一息
同じジュースを飲みながらじっとこちらを見つめている彼女
「ん？俺の顔になんかついてる？」
「…ジュース、飲んだね」
彼女の瞳が妖しく光る
「飲んだけど…、どうかした？」
「それ…、毒が入ってるの」
「えっ？」
「他の人のものになるなんて許さないよ」
http://toromoni.mine.nu/up/files/data/39/toro39688.jpg

>>284
その画像加工したの自分ですw
適当すぎてごめん
こんな形で日の目を見て嬉しい

>>290
やりかねん表情をしておられるw
うまいな

>>290
こえええええええ

小春のオチはこんなんばっかだなｗｗｗ

隣の家の一つ年上の幼なじみ
最近急に大人っぽくなって、俺のことを子供扱いし出してムカツク
昔は一緒になって泥んこになるまで遊んでたのに

今日も出かけようとする俺を見つけてからかってくる
「どこ行くのー？そんなボサボサな頭じゃデートもできないぞー」
「うるせぇな、デートくらいできるよ」
「した事ないくせにー」
「あ、あるよ！」
「ほんとにー？ちゃんと女の子を楽しませられるのー？」
「できるっての！じゃあ今度お前を楽しませてやるよ！」
「何それ？デートに誘ってんの？」
「ち、違うよ！お前がそんな事言うから…」
「誘うんだったらちゃんと誘いなさい」
「う…、こ、今度デートしよう」
「よろしい」

その余裕な笑顔がやっぱりムカツク
http://toromoni.mine.nu/up/files/data/32/toro32900.jpg

キモさ爆発

自分の好きなものをノートに100個書いて、それを財布に入れて持ち歩くの
そうすれば100日後には世界が自分の好きなものだらけになるんだって

そう言い出してベッドに座ってノートを広げた君
お姉ちゃん、甘いもの、シール、髪飾り、鏡、明太子スパゲティ…
３分の１ほどノートを埋めたところで手を止める

「あと何があったかなぁ」
そう呟いて宙を見つめる君の横顔が好き、その癖のある字も、可愛い声も好き
僕のノートは君の事で100個埋まるよ
いつか、君のノートも僕の事で埋まる日が来るといいな

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ナイスキモイ！

これは上手いなあ
発想がおもしろい
そしてそれ以上にキモイ

う〜んキモい

俺は係の人に連れられてコンサート会場の関係者専用通路を歩いている
それは俺が出演者の親戚だと嘘を付いて会いたいと言ったからだが
確認を取られてもこうして会うことが出来るという事は向こうが話を合わせてくれたんだろう

しばらく歩くとその相手が立っていた
「悪いな・・・話を合わせてくれたんだろ？」
ここまで連れて来てくれた係の人がいなくなったのを見計って俺は話し始めた
「名前ですぐ分かったから・・・でもどうしたの？わざわざ会いに来てくれるなんて」
本来なら付き合っている相手のコンサートで会いに行くなんて無茶はしない
それでも嘘を付いてまで会いたくなった理由が出来た
「いまコンサート見てたんだけど、なんか暗い顔してなって思って・・・」
「えっ・・・・・・そんな事ないよ」
一瞬の間が俺の心配を増徴させる
「えり、俺は芸能人じゃないし・・・悩みとか話しても分からないかもしれないけど」
だから俺はその否定の言葉を無視して言葉を続けた
「うん・・・ありがとう」
すると俺の気持ちが伝わったのか、えりはすぐに答えてくれた
「あの、これ、何も持って来てなかったからこれぐらいしか出来ないけど」
そこで俺はさっき１枚のメモ用紙に書いた手紙を渡した
何かしなきゃと思って咄嗟に書いた短い手紙だが気持ちは込めたつもりだ

http://www3.tok2.com/home/tcoux/up/src/maturi09_0252.jpg

「ありがとう・・・ごめんね・・・でももう大丈夫！凄くテンションが上がったよ！」

梅さぁっぁぁぁぁぁあん！！！！！！！！！！

「山川に　風のかけたる　しがらみは
　　　　流れもあへぬ　紅葉（もみじ）なりけり」
　　　　　　春道列樹（はるみちのつらき）古今集　百人一首
http://toromoni.mine.nu/up/files/data/39/toro39873.jpg

きもくないな〜

>>301
何でえりがひらがなになってるのかと思ったらそういうことか

>>283
なんとなく画像開く前かられいなな気がしてたがナイスキモイｗ

>>285
これ良いな

そして小春は毎回笑わせてくれるｗ

冬休みに近所の公園を散歩
すると、足下に何かがじゃれつく感覚
リードを垂らしたままの犬がフンフンと鼻息をならしている
「おい、お前何してんの？」
そう犬に話しかけると、不思議そうに僕を見上げてしっぽを振っている

まいったな
リードを付けてるってことは野良犬じゃないだろうし
落ちてましたって交番に届ける訳にもいかないしなぁ

途方に暮れていると遠くから声
クラスで良く聞く声
僕の足下でじゃれる犬を見つけたその子は僕の方に駆け寄り
そっと犬を抱き上げてこう言った
「やっと見つけた〜……あ、こんにちわ」
探し回ったんだろう、上気してほっとした顔がすごく可愛いかったから
「あ、おう。……可愛い犬だな」
そう言って、僕はその日から犬好きになることに決めた

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/25/toro25098.jpg

「私のどこが好き？」
なんて急に聞かれる
「え、うーん、優しいところ」
「それから？」
こっちも見ずにまた聞き返してくる
「努力家なところ」
「それと？」
「可愛いところ」
「……」
まだ足りないのかな、僕は目を閉じて思いつく限りの良いところを言い続ける
「ゆっくり話す所が好き、ちょっとのんびりしてるけど一緒にいると落ち着くところが好き」
まだ返事がない
「楽しい物見たり、美味しい物食べたときの嬉しいって顔してくれるのが好き」
何だか言ってて照れてきた
目を開くとそこに、僕以上に照れている彼女
「……照れちゃうね」
言わせたのは、君じゃないか

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紺野はリアルでこういうプレイをするタイプだなあ

プレイ言うなw

今日は亀井の誕生日か

もうそんな季節か

久しぶりに書くか
人稲

どれくらいの値打ちがあるだろう？
僕が今生きているこの世界に
すべてが無意味だって思える
ちょっと疲れてんのかなぁ

君がいたらなんて言うかなぁ
「暗い」と茶化して笑うのかなぁ
その柔かな笑顔に触れて
僕の憂鬱が吹き飛んだらいいのに
http://omame.dnsalias.net/offgaki/dat/offgaki0445.jpg

「はぁ」
「どうしたの？ため息なんかついて」
「最近仕事でミスが続いてさ、ちょっと落ち込んでんだよ」
「なるほど、まあそんな凹んでてもしょうがないじゃん、元気出しなよ」
「分かってはいるんだけどさ、…はぁ」
「もーう」
「はぁ」
「仕方ないなぁ」
「え？」
「ズキューン！」
「え？何？」
「どう？元気出た？」
「ん？どういうこと？」
「今あたしの愛の銃で、あなたの悩みを撃ち抜いてあげたの」

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/31/toro31907.jpg

「だって、プレゼントもまとめてって感じだし、
　あとパーティーだって自分だけのためって気がしないし」

大切な日だっていうのに、ご機嫌ななめですね。
子供のときからこの日をどんなふうに過ごしてたのかって、
聞いたのがいけなかったでしょうか。

でもね。
世界中がお祝いしてくれているって感じ、しませんか？

「そっかあ……いいかも、それって」

やっと、笑顔が戻りましたね。
これからもずっと、この日を幸せに迎えられますように。


http://toromoni.mine.nu/up/files/data/18/toro18253.jpg

タイムリーで良いキモさだなぁ

>>316
あれ？おかしいな
俺のハートも撃ち抜かれたみたいだ

「おにーちゃんみてみてー、ゆびわー」
一瞬、妹ももうそんな物を貰う年になったのかと
寂しい気持ちになったけど
なんだよ、びっくりさせんなよ

呆れたような
ほっとしたような
そんなのが混ぜこぜになって

「食べ物で遊ぶな、って言ったろ？」
そう注意して、妹に見えないようにそっぽを向いて
こっそりと笑った

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/23/toro23589.jpg

「おまえが30過ぎてまだフラフラしているのにはイライラしていたが、今では感謝だ」
大財閥を束ねる親父はそう言い放った
何言ってるんだ！兄さんも姉さんもあんたの道具として、本人の気持ちを無視して
次々と勝手に結婚を決めていったくせに。そして次はいよいよ俺の番か。

しかも写真を見て驚いた
「まだ子供じゃないか！」
俺の年の半分以下だ。冗談だろ、おい！？

「一度会っておけ」
そう言われて不本意ながら俺は、彼女の通う学校へと足を伸ばすことになった
車で彼女を迎えに行き家まで送り届けてから、更に彼女の家族に会って挨拶しろ…だと
まったく普通は見合いの席を設けるもんだろ。何考えてるんだ、あの馬鹿親父！

しかし、
夕暮れの学校の片隅で一人コルネットを吹いていた彼女に、俺は釘付けになってしまった
しかも俺に気がついた彼女は、一言こう言った
「にしきのあきらみたいでしょ」

…そのたった一言が、俺の残りの人生を決めてしまった

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/39/toro39941.jpg

にしきのｗｗｗ

なんでそれで人生決めんだよｗｗ

ほ

ｷﾓｷﾓ

KIMO

ho

こんな日こそキモイのを頼む

あいつ、何やってんだろ。
とっくにホームルームも終わってんのに。
今日は特に寒いってのに。
…
…
誰か、待っているのかなあ。

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/11/toro11341.jpg

「うーっす」
「おう、いま帰り？」
「お前は？　誰か待ってんの」
「うん」
うわ、思いっきり笑顔で答えられちゃったよ。
「…ふーん。まあ気をつけろよ、今日寒いんだし」
「へえ、心配してくれるんだ」
「別にそんなわけじゃ…」
「大丈夫だよ、相手もう来たし。
　ねっ、一緒に帰ろっか」

「あっいたいた！ちょっと何遊んでるの！もう収録が始まるよ」
「あっマネージャー、見てみてこのメガネ」
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「どぉーも！ワタクシベリーズ工房で歌とダンサーしているサキですー」
「はぁっ・・・」
「今日はマネージャーに鉄板アイドルネタをお持ちしましたー」

俺は仕方なく目の前に居る清水佐紀の携帯へ電話を掛けた

このスレの事忘れてた

もっと多くの人に思い出してもらいたい

クリスマスにふさわしいものを要望

前スレを画像と一緒に補完してくれる暇人募集中

>>11-47
で既に補完済み

聖なる日のｷﾓほ

これで何かひとつ↓

609 名前：名無し募集中。。。[] 投稿日：2008/12/24(水) 15:28:25
http://stat001.ameba.jp/user_images/a3/25/10116253052.jpg

>>329
これ好きです

щ(ﾟДﾟщ) ｷﾓｰﾝ!!

>>337
誰？

「お前のこと、好きだよ」

本当はそんなに好きじゃなかった
夏に僕だけが一人だから
そう言うのが嫌で
僕は仲の良かった君に声をかけた

何度も何度も肌を重ねたけど
そのたびに君は笑わなくなって
そして、メールの返事も来なくなった

そして今日
夏休み最後の日
僕たちの最後の日

「嘘つき」

夏休み最後の日
恋人で、かつて仲の良かった友人が
恋人でも、仲の良かった友人でもなくなった日

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/23/toro23044.jpg

>>340
希月樹衣

ほ

>>329
こんな青春送りたかった

今年はサンタコスプレのデリヘルネタは無いのか？

だな

kimo

………っ

「やっと起きた？」

http://stat.ameba.jp/user_images/cd/a6/10122346874.jpg

「ずっと起きるの待ってたんだよ」

「あの…ね…プレゼントがあるからちょっと目を閉じて」

…





……？





…っちゅ