マーサー王物語　第１８章

現状打破か現状維持か

※まとめサイト（保管庫様に感謝！）
http://ookami-bc.hp.infoseek.co.jp/txt/kingdom.html

※登場人物紹介（ネタバレ情報満載なので初心者の方はご注意を）
http://ookami-bc.hp.infoseek.co.jp/txt/kingdom/characters.html


まだまとめサイトに保管されていないログは以下の通りです、HTML化されているのでそのまま見れます

マーサー王物語　第６章＋
http://f57.aaa.livedoor.jp/~moshimo/moshimo_log/moshimo592.htm
マーサー王物語　第７章
http://f57.aaa.livedoor.jp/~moshimo/moshimo_log/moshimo593.htm
マーサー王物語　第８章
http://f57.aaa.livedoor.jp/~moshimo/moshimo_log/moshimo598.htm
マーサー王物語　第９章
http://hccweb5.bai.ne.jp/~hee54201/source/up0350.htm
マーサー王物語　第10章
http://f57.aaa.livedoor.jp/~moshimo/moshimo_log/moshimo622.htm
マーサー王物語 第10章 第2部
http://f57.aaa.livedoor.jp/~moshimo/moshimo_log/moshimo636.htm

マーサー王物語 第11章
http://f57.aaa.livedoor.jp/~moshimo/moshimo_log/moshimo644.htm
マーサー王物語 第12章
http://f57.aaa.livedoor.jp/~moshimo/moshimo_log/moshimo661.htm
マーサー王物語 第13章
http://2c.ath.cx/%E9%9B%91%E8%AB%87%E7%B3%BB%EF%BC%92/%E3%83%A2%E5%A8%98%EF%BC%88%E7%8B%BC%EF%BC%89/12152/1215250736.dat.htm
マーサー王物語 第14章
http://f57.aaa.livedoor.jp/~moshimo/moshimo_log/moshimo674.htm
マーサー王物語 第16章（15章のミスでした・・・）
http://f57.aaa.livedoor.jp/~moshimo/moshimo_log/moshimo686.htm
マーサー王物語 第16章 第2部
http://f57.aaa.livedoor.jp/~moshimo/moshimo_log/moshimo687.htm
マーサー王物語 第１６章 第3部
http://f57.aaa.livedoor.jp/~moshimo/moshimo_log/moshimo702.htm
マーサー王物語 第１７章
http://mimizun.com/search/perl/dattohtml.pl?http://mimizun.com/log/2ch/morningcoffee/dubai.2ch.net/morningcoffee/kako/1225/12250/1225000204.dat
マーサー王物語　第１８章
http://f57.aaa.livedoor.jp/~moshimo/moshimo_log/moshimo718.htm

ミヤビ・アゴロングはベリーズの名にかけて、食卓の騎士に名にかけて王の期待に応えなくてはならない
自慢のアゴは砕かれてしまったが手元には何年も肌身離さずにいた脇差がある
脚も動く、心強い味方であるアイリもいる、まだ諦めるには早すぎるのでは無いだろうか？
先ほどまでは火傷したマツーラを鉄の上から叩く事しか考えていなかったが彼女の根性を見る限りその程度ではまだ耐えるのだろう
ならば元から鉄で覆われていない場所・・・つまり顔を狙い、根性ではどうしようも無いくらいのショックを直接与えてしまえば良い
全身が弱点だという事ばかりに捕らわれてしまい「装甲の薄い、もしくは無い場所を叩く」という基本中の基本を忘れていた
だがもうミヤビの頭をスッキリしている、マツーラに言われた苦言で逆に目を覚ましたのだ、もう決して間違いを犯さない
それにその考えはアイリも同じのようだ
「ミヤビッ！！狙いは顔です！指示を出すのでその通りにしてくださいっ！！！」
アイリは今、ナッチやマツーラに自分の父の技を簡単にパクられてしまいひどく激昂している
普段怒る事の無いアイリがこうなっているのだから相当だろう
しかしアイリは怒ったからと言って無計画に突っ込むような者では無い、脳内はいたってクールだ
ゆえにアイリはここから一歩も動こうとしない、マツーラに攻撃しようとはしない、怒った頭で挑んでもミスを生むからだ
アイリはマツーラを見るだけに徹し、後はミヤビに戦って貰うという方法を選んだ
「見えた、パー３！まずは胸を斬ってください！」
「わかった・・・！」
アイリの指示を聞くなりミヤビは鋭い眼でマツーラの胸を見て、虎視眈眈とチャンスを狙う
しかしよく見てみると鉄で覆われているというのに何故か大きく膨らんでいる胸だ、ミヤビとは大違い
そうやって胸を狙っているのがバレバレなミヤビを見てマツーラはつい失笑してしまう
「馬鹿なの？そうやって大声で指示出したら私に聞こえちゃうじゃん
　狙われてるのを知って喰らう馬鹿に見られたとしたら心外なんだけどさ・・・」
そう言いながらマツーラは腕を胸の前に運び、楽楽ガードしようとする
だがそうしようとした瞬間、ドン！という重い衝撃が胸に伝わる
なんとマツーラが腕を上げる前にミヤビが既に懐に入り込み、脇差を突き刺していたのだ
だがどう考えてもおかしい、マツーラも馬鹿では無いのでガード前に攻撃を貰うようなマヌケは踏まぬ立ち位置にいたはず
だと言うのにミヤビは現に今こうして胸に攻撃を仕掛けている、今までのミヤビからしたらありえぬ速さだ
「なっ・・・こんな超スピードを隠しもっていたなんて・・・」
この時マツーラはミヤビが超スピードで斬ってきたと勘違いしているがそれは実は違う
ミヤビは戦いが始まる時からネタを仕込んでおいて、それがようやく今発揮されたので超スピードに見えただけの事
独特な戦闘スタイル「古武術」をとるミヤビだからこそこういった現象を起こせるのだ
胸を強く打たれたマツーラが動きを止めている今こそチャンス、ここから畳みかければ勝利が待っている
「これで一打目！アイリ、二打目はどこに打てば良い！？」

やっとスレ立てられました！
でもスレタイ間違えてますね、正確には二部です

このままいく？

乙です
もしスレ立てが難しいようでしたらよろしければ代行いたしますよ？

古武術？漫画で良く使われてる縮地あたりか

このスレをそのまま使います

ぁっと

シミハム拳　ttp://www37.tok2.com/home/lightcap0825/ko2.jpg

やらしい！

おっと

深夜の巡回中。。。
あげときますね

更にあげ

今日は寒いね

寒い・・・

みやびちゃんがんばれ

復活してたのね

あげてでかける

続き期待してﾏｽ

マーサー王物語 Extra しゃべり場
これのログない？

71まで持ってる

手を伸ばすも足を伸ばすも顎を伸ばすも自由自在、逆に縮めるのも可能
それがミヤビの得意なスタイルであり、翻弄された敵は今までに数知れない
・・・とは言っても実際に手や足が伸びている訳ではなく、ある種の錯覚のようなものを用いているのだ
ミヤビは戦いの前半では決して刀を振りきらない、決して本気で足を踏み込まない
勿論全力で振りきったり踏み込んだ方が強いのは明らかなのだが、これらの手抜きは言わば仕込みのようなもの
相手にミヤビのリーチは短いと思い込ませておけば、後に時期が来て全力を出した時に驚かせられるのだ
ゆえに「これくらい離れていれば大丈夫だろう」と踏んでいたマツーラがいとも容易く胸をやられてしまったのである
リカチャンやガキを相手した時はすぐに決着が着いてしまったので、ここ最近ではこの戦いが初の本領発揮と言ったところだろう
それに攻撃を当てられたのには上に述べたトリック以外にももう一つあった
それはミヤビが身に着けている武術である「古武術」だ
独特の呼吸法で丹田に力を込めお腹をぽっこりと膨らませたり、すり足というこの辺りの戦士には見られない移動術をとったり
そういった動きの一つ一つがマツーラを混乱させていき、その結果ヒットへと繋がったのだろう
「ここから本気だ！・・・アイリ、次の指示を」
「はいっ！次はマツーラの顎を狙ってください！マツーラはもともと顎が弱いみたいです」
マツーラがかつての戦いにて顎関節症に陥ってしまった事をアイリが知っていたかどうかは定かでは無い
だがアイリの眼はしっかりとマツーラのウィークポイントを見抜いている
そしてミヤビもそれを信じ、さっき自分の顎を砕かれたお返しだとばかりにマツーラの顎を睨む
「くらえぃっ！！」
シュッと放たれたミヤビの斬撃は素早くマツーラの顎へと入っていく
どこから攻撃が来るかマツーラには分かっていたのだが避ける事など出来ない、胸をやられたため思うように動かなかったのだ
自分で自分に喝を入れなんとか無理やり動かそうとしたもののその時にはもう既に遅く
気づいた頃にはマツーラの顎はパックリと割れてしまったいた
「チッ・・・このヤロ・・・」
一瞬頭が沸騰してブチ切れそうになったマツーラだったが、すぐに頭を冷やして冷静になる
よくよく考えればこれくらいの負傷は戦争ではいつも受けていたし、後で補強してやれば事足りる
それにもしこのまま突っ込んでしまえばそれこそミヤビとアイリの思うツボだと肌が感じたのだ
（分からない・・・このミヤビ・アゴロング、どれだけ速いのか、どれだけ強いのか全く分からない・・・
　チキショウ・・・リカチャンのやつ本当にこいつに勝ったって言うの！？）

ログは持ってません・・・

ログ消去してしまった・・・

>>22
これで試してみて下さい

http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1228282081/16

>>24
顎には刃を仕込み胸には鉄板を仕込み戦いには戦略を仕込むミヤビ










でもシ○コンは仕込まないのね

なんだまだやってたのか

まだやで

マツーラがなぜか

カツーラにみえるorz

おつ

深夜の巡回中。。。

この戦法て一歩と対戦したゲドーの戦法だよね

みんながみんなギア持ちやサイヤ人化(確変だの技パクりだの)ってのは各戦士の個性がなくなる危険性をはらんでたし
ミヤビみたいに錯覚や戦略を駆使するのは大いに歓迎だな

喧嘩商売の十兵衛とか金田キャラだなミヤビ

みやびちゃん大活躍で嬉しい

落とさせんとゆいたいです

>>36
いやいやそこまで計算高く狡猾じゃないかと・・・

基本馬鹿だしなあｗ

夕方保全なんだよ

あぶない

もう寝るからあげとくね

更新夢見て寝るよ

あぶないってば

更に危機

h

念のためにあげときますね

ベリコレ面白かったざます

また今日も書けそうにありません＞＜

ゲドーのは確かに似てますね
グローブの中で手を遊ばせてんですよね

そうそう

>>49
ゆっくりでいいですよ

おはようございますとゆいたい

ゲドーって何？

はじめの一歩に出てくるボクサー
インチキぽいテクや罠仕掛けるのが得意のフィリピン王者
一歩は苦戦して負けそうになった

戦闘力のインフレより技能で補う戦闘の方が個人的には好き

うｍ

なるほど…

いっぽは遥か昔読んでたなぁ
まだ続いてるのかな
長いねぇ

あと５年は続くだろうね

だろうな

今日は有線だぜ

もうすぐ

これから書きます

作者さん多分有線見てたろうからうｐは21時頃かな？

どうやら予想通りになりそうだ

アイリの指示通りミヤビは1打目、2打目を見事マツーラに当ててみせる事が出来た
はじめは胸に、次は顎に、そして3打目は鉄で覆いようの無い「顔面」だ
人間は顔に対する警戒心が特別強いために無意識のレベルで防衛しようとするのは以前「DEATH刻印」に絡めて書いた通りだが
ミヤビ、そしてアイリにはその顔面へと攻撃する筋書きが既に出来ている
（気づいてないだろうけどそのアゴ、上がってるよ）
ミヤビの猛攻を受けたり防いだりして知らず知らずのうちにマツーラはアゴを上に上げてしまっているのだ
それにミヤビのとる慣れないスタイルはただでさえリズムを取りにくい
むしろその独特なスタイルにより常時緊張せざるを得なかったからこそ体力をより消費してしまったとも言える
こうなると一撃を入れるのは簡単だ、明らかに集中力が落ちている
「今だ！！」
そう叫ぶなりミヤビは天を向いたマツーラの顔面に向けて脇差を振り降ろす
その鋭く速い斬撃を生身の顔に受けたらさすがのマツーラでもひとたまりも無いだろう
これによりアイリの宣告通りマツーラという強大な敵を倒す事になる
が、幾多もの修羅場を潜り抜けて来たマツーラにはまだこういった事態を乗り切る手段があったのだ
先ほど防衛本能について触れたが、マツーラほどになってくるとその反射的な防衛は本気のストレートパンチと変わらなくなってくる
右腕に着けられた「マエダ拳」が物凄い勢いで天にあがり、ミヤビの脇差「雅」へと伸びていく
バキｨｨン！という金属音とともに刀の破片が飛び散り、それはマツーラとミヤビにグサグサと刺さる
「なっ・・・」
何年間も肌身離さず愛用していた脇差が粉々になってしまったのでミヤビはショックを受けてしまう
千歳一隅のチャンスにマツーラを倒せなかった事もショックだが、やはり愛刀との死別は何よりも悲しい
そして顎の刃と手に持つ刀を失った今、ミヤビには目の前の化け物を止める手立てを持ち合わせていない
「どうやらボギーのようだね・・・いや、この場合はロストボールかな？」
マツーラは鋭い目つきで絶望のミヤビを睨み、ぶん殴ろうと両拳を振り上げる
だがその瞬間、やや離れていたアイリが声を上げ、同時に棍棒を地面に振りおろした
「ボギーじゃありません！虚偽申告でしたからっ！！」
アイリは口には3打で終わらすと言っていたが、本来は４打で決まると見ていたのだ
あえて3打と言う事でミヤビとマツーラを同時に騙し、ここで4打目を打つチャンスを掴んだのである
アイリの棍棒「ソノヘンノボウ」は速いヘッドスピードで地面に衝突し、床の破片をマツーラへと飛ばす
その様は父であるトールの「ボンバーショット」にはまだ及ばないが形にはなっている、名づけて「ポップ℃ーン」と言ったところか
飛んで行った床の破片は一つ一つは小さいものの、何十何百もあるために広範囲に渡ってマツーラの体を傷つける

完全に読まれてる＞＜；

雅も同時にやられてるな

アイリ黒いぞｗ

破片じゃ浅いな
決め手にはならん

てかマツーラが暴走すればアイリやミヤビ程度じゃ勝負にならんだろ

二人でで倒せないようじゃあ天才の名が泣くだろう

王国のエース２人だしね

マツーラってノーガードで戦ってなかったっけ？
だったらへばるのが早くても辻褄は合うけど

ねる

おはよ

前スレ最後のシミクマvsゴッチンは決着ついたんだっけか

おちるよ

しゅごキャラ落ちた

落とさぬ

さらに

ぐへへへ

マツーラ、ナッチ、ゴッチンすべてまだ決着はついていません
それぞれ食卓の騎士に手痛い一撃を受けたところで止めてますね
ここから先はクライマックスにしようと思ってます
相変わらずですけど今回の話も長かった・・・＞＜

今日の更新は日付が変わる辺りになりそうです
最悪よろセンまでには間に合うように・・・

多分メン☆ドル→よろセン！で２時くらいとみたｗ

こんばんはとゆいたいです

真夜中の更新の様だから寝ます
明日の楽しみにしてるね

おちるで

ほんまに

もうちょいです
てかメンドルって明日ｗ

ナッチ・オソルトワルツは聴覚を異常に発達させてからこれまで怪我を負う事は一度として無かった
全ての危険を耳が音という形で教えてくれるために容易に回避する事が出来たからだ
しかしたった今、ナッチはマイミにぶん殴られてしまった
メグのアフターパニッシュをコピーして睨みをきかせたマイミにまんまとハマってしまったのだ
ナッチは特に無敗神話のようなものを誇っていたという訳では無い
だがしかし黄金剣士のエースでもあった自分が付け焼刃の睨みに動きを止めてしまった事が何よりも悔しい
ゴッチンを見て自分も全力で戦おうとしていたのだが、動きを止めたという事は気に緩みがあったという事
「情けないべさ・・・目が覚めた」
そう一言呟くとナッチは起き上がり、マイミの方を向く
何か悟りのようなものを開いたかのように見えるナッチを見てマイミは一つ肌で感じた
もうさっきのように簡単にはナッチの動きを止める事など出来ないのだろう
もっとも、マイミにはナッチに攻撃を当てる手段はまだ残している訳ではあるが
「目が覚めたついでに分かった事があるべさ、マイミちゃんが味方の技をたくさん使えるワケ」
「！」
ナッチの頭はマイミに強く殴られたショックでまだぐりんぐりんしていた、出来る事ならば回復する時間が欲しい
なにか話をして時間を稼ぎたい、それもまるで関係の無い話では無く、マイミの興味を引けるような話
「他人の技を自分の物にするには並じゃない努力が必要なのはナッチが一番分かってるべさ
　この”耳”を持ってるからこそスムーズにコピー出来るけど、マイミちゃんにはそれが無い
　という事は並じゃない努力をしているという事」
喋り出した途端聞きいって動きを止めるマイミを前にしてナッチは「しめた！」と感じる
あと30秒、いや20秒だけ稼ぐ事が出来ればなんとかいつものパフォーマンスを取り戻す事が出来る
「鍵となるのはやっぱりその馬鹿みたいな生命力だべさ、たぶん何度も味方の技を直接受けてきたんだべ
　普通の人間なら死んでしまうほどに味方の必殺技を受け続ければ自然と身体が覚える
　だからマイミちゃんはキュートの仲間6人の技を使え・・・「ぐるぐるドーン！！！」」
ナッチが喋っている途中にマイミは何やら硬い小さな物を弾き、ナッチの口にぶつける
投げつけられた物体はとても硬く、せっかく回復しかけていたナッチに更なる出血をさせてしまう
しかも投げる時にマイミが言い放った技の名前はあのオーヅ・ガチレ・ブリヂブクのものだ
いや、マイミの中ではまだカンナ・ディスライクハンドなのだろう
「6人じゃない、キュートの仲間は7人だ」

深夜更新乙です
予想がハズレて残念

>>86
メン☆ドルについて
地域で放送が異なるの☆カナ？

>>87
感想について
℃の技修得の秘密はそんな感じかとは思ってましたが「あの技」が入ってたとは・・・
これで浮かばれる人が・・・
団長の思いやりというか・・・

なるほどね
使うモノが体力か聴力かの違いだけで同系の戦士か

おはよう

もはよう

ぐるぐるドーンは秘中の秘で味方にも見せてなかったわけでなかったんだ

まさかマイミまで実はコンコンの息が…ってのはありえないだろうしｗ

味方に見せてないって描写あったっけ？

ﾒｼﾒｼ

>>92-93
「見せてない」という描写はなかったよ
「見せた」という描写もなかったけど

ある程度はカンナも心を開いてたんじゃね？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マイミさーん御指名でーす！＞
　　　　　　　　 　　 　┌────―┐
　　　　　　　　　　　　 ||￣￣￣￣￣.||
　　　　　　　　　　♪　|| ♪　　　　　 .||
　　 　 　 　 　　♪　ノﾉハヽ　ノﾉハヽ||
　 　 　 　 　 　 ♪ 从从*∩ (・ゥ・∩||
　 　 　 　　　　　　 ﾉ　　　ﾉ　丶　　　||
　　　　　　　　　　 (　　ﾉ￣￣￣￣￣|　　　よし！今日も可愛いっ！
　　　　　　　　　　 ∪∪＿＿＿＿＿.|　｀ー──ｙ──────―一´
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ノノハヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　从*・ゥ・从　　 n
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ´⌒｀γ´⌒`ヽ ( E)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　く　く( ｡ 人 ｡ 人 γ ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽつ こﾉこﾉ　 ｀ｰ´
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　にﾉこ(

まいみー

筋肉がｗ

ベリコレ見ながらほ

ぐるぐるドーンは作中では見てませんが訓練など目撃してる、という事になってます

おっと

風邪ひきで辛いが食卓の騎士の方が辛いと思うので頑張って保全

落ちるよ

落ちないよ

今日は夕方頃だな

もうちょっと頻繁に更新してくれると嬉しい

oha

たぶん今日は二回出来ます
あくまでたぶんですけど・・・

夏時にキュート全員の力を底上げするために行われたキューティーサーキットという名の訓練にて
マイミは団員全員分の技を完成させるために何度も何度も攻撃を受け続けた
ゆえに技のすべてを創世の段階から見ている事になるのでその気になればコピーする事が出来る
道具が必要になるような技もその道具さえ持っていれば扱える
「今投げたものが何か分かるか？しっかり聞こえているか？」
回復しきれていないためにナッチの頭の中はまだわんわんと響いている、なので細かな物を上手く知覚出来なくなっている
しかしこのサイズ、この硬さと言えば想像のつくものが一つある
（まさか・・・！）
勘付いたナッチはその場にいてはまずいと、遠くから追加で飛んでくる無数の物体から離れようとするが
マイミの剛速球の前では完全に逃れる事は不可能に近かった
（やっぱりこれは・・・ウメサンの技だべ・・・だとしたらまずい）
飛んできた無数の物体はウメサンの小袋に入っていた未使用の薬莢だったのだ
実はさきほどマイミが弾いて投げたのもそのうちの一つなのである
いつマイミがこの袋を手に入れたのかは分からないが、おそらくナッチの耳がおかしくなりだした時に入手したのだろう
ナッチの周囲を舞う薬莢の雨は今のままでは少しの害も無い、ただの薬莢だ
だが一つ起爆剤を投げ入れてやれば無害の雨は一瞬にしてキュート戦士団最大の火力へと変化する
「ぐるぐるドーン！！」
マイミが投げつけたのはまだ手元に残していた薬莢
それが他の薬莢にぶつかり弾け飛び、それがまたまた他のにぶつかり弾け飛び、際限無く連鎖していく
これぞウメサンがタカーシャイやコレティを倒すのに使った「炎離華」である
四方八方から襲い来る爆撃だけでも恐ろしいほどの威力を誇るのだが
ナッチにとっては更にもう一つ、手痛い損失を負ってしまう事となってしまった
それは爆音による難聴・・・鼓膜を破るとまでは行かないが幾回もの爆発はナッチの聴覚を奪い取ったのだ
つまりナッチは知覚の手段を失ってしまったという事になる
耳が慣れるまで逃げきれれば良いのだろうがそれは不可能だろう・・・マイミがこのチャンスを逃す訳が無い
「計算によるとあと5打だな・・・長かったが、これで終わりだ」
ここだけの話だが、実はマイミはアイリの「トゥー・カップ・ベクトル」だけは覚える事が出来なかった
それはアイリの眼のようなものを持っていないという理由もあるが、そもそもゴルフのルールをよく理解していないのである
だが今までの経験であと何回叩けば勝利出来るかどうかはだいたい判断出来る
今まで6人の仲間の必殺技を使ってきたマイミ、トドメは残ったオカールの必殺技だ

あごときます

ウメサンが久々の活躍

はい、間違いありません。
力強い、にも拘らず自らの意思とはまったく逆の内容。
それは裁判長の読み上げたでっちあげの罪状を全て認めるという意味だった。
わずかに残っていた黄金剣士たちの希望は、消え失せた。
しかし、なぜ薬によって声を奪われたノンが、このような発言をしてしまったのか。その秘密は彼女が投与され
た薬にあった。
一つは希釈カイケン。それが彼女に投薬された薬の名。もちろん、かつて毒の天才という称号を欲しい儘にした
アスカ・シルバーアプリコットが調合したものである。カイケンの効能は自らの意思とまったく逆の言葉を話し
てしまう、言うなれば逆自白。事件とは関係のない第三者に罪を着せるために開発された悪魔の薬だ。通常は投
薬後すぐに効果が現れるのだが、これを希釈することによって、効果の表れを意図的に遅らせることができるの
だった。
そして彼女に投与されたもう一つの薬の名は、郁耳球華。摂取した者の声を奪い取る恐ろしい薬で、経口摂取後
すぐに効果が現れる。しかしこの薬の本当に恐ろしい効能はその後にある。声帯の機能を失わせるのだが、その
後たった一度だけ声を出すことができてしまうのだ。鍵となるのは、投薬された本人の「強い意思」。しかしそ
の後は永遠に声帯は機能を停止してしまう。
希釈カイケンと郁耳球華。この二つの効能の組み合わせと、帝国裁判という効能を最大限に発揮できる舞台。さ
らには黄金剣士ノン・スキンレス・ダウンボードの強靭な意思。薬を開発したアスカもそうであるが、薬をチョ
イスし起こるであろう事象全てを視野にいれ計画した人物はまさに天才と言っても過言ではあるまい。

ノンちゃん･･･あなたは私の見込んだ通り、素晴らしい意思の持ち主でしたよ。

芋軍師は誰にも見られぬよう、密やかに微笑んだ。

行変更失敗
ごめんなさい

はい、間違いありません。
力強い、にも拘らず自らの意思とはまったく逆の内容。
それは裁判長の読み上げたでっちあげの罪状を全て認めるという意味だった。
わずかに残っていた黄金剣士たちの希望は、消え失せた。
しかし、なぜ薬によって声を奪われたノンが、このような発言をしてしまった
のか。その秘密は彼女が投与され た薬にあった。
一つは希釈カイケン。それが彼女に投薬された薬の名。もちろん、かつて毒の
天才という称号を欲しい儘にした アスカ・シルバーアプリコットが調合した
ものである。カイケンの効能は自らの意思とまったく逆の言葉を話し てしまう、
言うなれば逆自白。事件とは関係のない第三者に罪を着せるために開発された
悪魔の薬だ。通常は投薬後すぐに効果が現れるのだが、これを希釈することに
よって、効果の表れを意図的に遅らせることができるのだった。
そして彼女に投与されたもう一つの薬の名は、郁耳球華。摂取した者の声を奪
い取る恐ろしい薬で、経口摂取後すぐに効果が現れる。しかしこの薬の本当に
恐ろしい効能はその後にある。声帯の機能を失わせるのだが、その後たった一
度だけ声を出すことができてしまうのだ。鍵となるのは、投薬された本人の
「強い意思」。しかしその後は永遠に声帯は機能を停止してしまう。
希釈カイケンと郁耳球華。この二つの効能の組み合わせと、帝国裁判という効
能を最大限に発揮できる舞台。さらには黄金剣士ノン・スキンレス・ダウンボ
ードの強靭な意思。薬を開発したアスカもそうであるが、薬をチョイスし起こ
るであろう事象全てを視野にいれ計画した人物はまさに天才と言っても過言で
はあるまい。

ノンちゃん･･･あなたは私の見込んだ通り、素晴らしい意思の持ち主でしたよ。

芋軍師は誰にも見られぬよう、密やかに微笑んだ。

そして判決は下された。
帝国牢での、無期監禁。
それはノンが一生光を見ることが出来ないことを意味していた。
どよめく野次馬。黄金剣士全員が俯き、涙ぐむ。カオリンの唇からは、血がに
じみ出ていた。
一方、ファイブウッド・ヨコハマ・タソガレンは明らかに上機嫌であった。こ
の不祥事をきっかけにして現在の黄金剣士を中心とする体制を瓦解させ、タカ
ーシャイを帝王に祭り上げ、裏で自らが糸をひく。それはファイブウッド自身
が帝国の全てを手にすることを意味していた。
多少浮かれていたのであろう、ファイブウッドが裁判官の高台から身を下ろし、
被告人の席まで歩み寄った。そして、一言。
「最後に、何か言い残しておきたいことはないかね？」
もちろん、ファイブウッドは薬の効能を知っていた。知った上であえて聞いた
のだ。
それまで、何かの糸が切れてしまったかのように体を脱力させ、宙に視線を彷
徨わせていたノン。しかし、この一言で怒りが爆発した。
お前が･･･お前が、お前があああ！！！！！！！！！！！！！！！！
ノンにできることは目の前の卑劣な中年を睨みつけることだけだった。
ただし、凄まじいほどの殺気を込めて。
その瞬間、裁判所全体が、凍りついた。
野次馬たちは腰を抜かし、その場にへたり込んだ。裁判官たちは思わず身を屈めた。
さらにノンの殺気をまともに受けたファイブウッドは。
「ひっ、ひっ、こいつを、こいつを殺せ！　今すぐ殺せ！　こいつを生かして
おくことは帝国にとって最大の害悪だ、死刑だ、死刑にしろおおおお！！！！！！」
ありったけの涙を流し、鼻水を垂らし、あまつさえ失禁すらしていた。
呆然とする黄金剣士たち。そしてコンコン・バックマウスは、悔しさのあまり
拳を堅く握り締めていた。
「わからなかったのに･･･ハンバーグしかわからなかったのに！」

ハンバーグしかわからなかったのに。
一見すると意味のわからない言葉。しかしそこにはコンコンの最大級の悔しさ
が現れていた。
帝国騎士団に入隊してすぐに、彼女は黄金剣士およびその他の有力株の団員た
ちについて調べ上げた。その中には当然、ノンも入っていた。しかしコンコン
が彼女について得た情報の中で興味を示したのはたったの一つであった。

ハンバーグが好き。

後の、相棒であるアイボン・ヴァージニア・ホットスプリングスと組むと最大
限の力を発することや、追い詰めると奇跡のような精神力を発揮することなど、
コンコンにとってはどうでも良かったのだった。
しかし、彼女はノンについての認識がまったく浅かったことに気づかされた。
それが先の言葉に繋がったのである。
真に警戒すべきは、アイボンよりノンちゃんのほうだったか。
確かに計画は全て上手くいった。しかし、これは予想外だった。確かに彼女の
計画に今回のことは何の影響も及ばすことはないだろう。だが、綿密な計画を
遂行する上では些細な間違いさえ許されない。もちろん、そのような危険性を
全て排除したつもりであった。

本当にあなたは恐ろしい人だ、ノンちゃん。

バイバイさるさん対策支援と保全

しかしののたん復帰に合わせて更新とは・・・ｗ

堕天使の外伝さんを待っていたのだ！
また一段落ついてから読もうて思ったけど一気に読んでしまたね

おおー久しぶりですね
Ｗという題材からも時事ネタが多く組み込まれてたみたいですけども
まさか辻復活という時事に合わせてくるとはｗ

まるで聞こえなくなってしまった、今ナッチの目の前は以前より真っ暗なものになっている
視力が奪われたので耳に頼らざるを得なくなったというのに、その聴力さえも奪われてしまったのならどう戦えば良いのだろうか
いくら考えても、いくら復活を望んでもキィンとした耳鳴りしか聞こえてこない
おまけに四方八方から爆撃を受けたために全身から血が吹き出してしまっている、焦げてる箇所もある
先ほどはマイミが確変をしたので余計に出血が増えてると笑っていたがそれと同じ状態に自分がなっているのだ
熱いし、血は溢れ出るし、目は見えない、耳も聞こえない・・・これでどうしろと？
知覚も出来ない敵をどういう手段で相手しろと？
いやいやそれはおかしい、マイミ・バカダナーを知覚する手段はまだある、ナッチは音のプロだ・・・素直に音を聞けば良い
耳から体内に入る音では無く、耳以外から体内に入ってくる音を聞けば良いのだ
（・・・やっぱり聞こえる！まだ勝てる！）
ナッチにはマイミが自分の方へ走ってきているのが手にとるように分かった
だがその走りは直線では無い、どこかジグザグしている、そして今強烈なステップでナッチの左側に跳び込んでいる
「そしてそのまま右ストレート」
ほとんど聞こえないような声で一言呟くとナッチは二刀「ヴァンサンク」を二本とも左に置き、自身を護るように構えた
ナッチの狙いは見事大正解、マイミの右ストレートは刀に阻まれてしまう
そして防がれてしまった事に焦ったのか、お次はナッチの後方に回ったであろうマイミの音さえナッチには全て聞こえていた
耳が聞こえないのにどうしてナッチは音を聞く事が出来たのか不審に思うかもしれない
確かにナッチは鼓膜で音を聞くのが困難な状態にある、だが床の振動、空気の揺れは肌で感じる事が出来るのだ
どちら方面の揺れが大きいか、その揺れがどういったものか、それらを感じ取ればだいたいの行動は掴める
そこから先はナッチの今までの経験をフル動員してマイミの行動パターンを読めば良いのだ
厳密にはこの一連の行為を「音を聞く」とは言わないのかもしれない、だがこれもナッチにとっては同じこと
（すぐに後ろに回ったという事はこれは「ビューティフルダンス」だべ・・・だったら防ぐのは容易い）
ナッチの想像通りマイミはナッチの後ろから殴り、次はすぐに右側に回って殴りつけてきた
あまりにも単純すぎる、その上動きがバタバタしているので地面からの振動もかなり伝わってくる
その結果ナッチは簡単にマイミの計３発の攻撃を防いでしまう

（次は・・・なるほど正面に・・・また防いでやるべさ）
今度もまたマイミはナッチのイメージと変わらぬ攻撃を仕掛けてくる
それはさっきまでと変わらぬただのストレートだ、最速で最も力強い攻撃方法
だがそれゆえにナッチにとっては見えなくても聞こえなくても簡単に予測できてしまうような攻撃だ
ナッチは前に手を伸ばし二つの刀を立てる、その刀はマイミの拳の軌道上に置かれており
そのままマイミの拳とナッチの刀はガチンと大きな衝撃とともにぶつかる
これにてマイミの足が止まったのを感じたのでナッチも反撃に移ろうとしたが、それと同時に何やら異変も感じ始める
マイミの右拳から刀を通じてナッチに伝わる振動を聞くに、どうやらマイミは足こそ止めてはいるものの動き自体を止めてはいないようなのだ
どういう事か具体的に説明するとマイミは右ストレートの直後に左拳も飛ばしてきていたのだ、つまりはワンツーパンチ
だがそれさえ分かればナッチにとって恐れるような事は何も無い、リーチから考えて後ろに仰け反ればそのワンツーは当たりもしない
（最後だけ二発とはちょっとビックリしたべさ、危ない危ない）
この時ナッチはマイミの予想外の攻撃を回避する事が出来たと思い心から安心してしまった
目も見えず耳も聞こえない状況での回避だったので安心してしまうのも無理無いのかもしれないが、それがまずかった
何がまずかったか、それはマイミのリーチを見誤った事だ
「まだだぁっ！！」
安心し切ったその時、ナッチは刀から伝わる振動でマイミの声を聞く、そして二発目の攻撃の正体を知る
だが気づいた時にはもう遅く、ナッチの唇はパックリと割れて血を吹いていた・・・マイミの手刀によってだ
マイミは二発目のストレートパンチが伸び切る直前に握っていた拳をほどき、曲げていた間接を伸ばして手刀の形を作り上げた
つまり伸ばした指の分、リーチが伸びたという事だ
時速１５０キロのパンチと時速１５０キロの手刀、合計して時速３００キロの攻撃を避けられるはずも無い
この攻撃方法のイメージはオカールのジャマダハルだ、伸びた刃を手刀に見立てている
夏時の暑い中、誰よりも努力して強さを探究していたのがオカール・ブラウンコッチェビであった
煮え立ってしまうような夏時の思い出とオカールの必殺技の名を合わせてマイミ流にアレンジしたこの手刀
名前を「夏時リップスティック」と言う

夜の巡回中
今日は３回更新ですねお疲れ様です

手刀てか抜き手じゃね？

oha

保全しとくね

手刀・・・小指の付け根から手首の付け根までの間で当てる技（空手チョップとか）

貫手・・・指先を相手に突き刺すうように打つ技（バキの龍書文とか）

でかける

>>122
3回というよりは2.5回更新ってとこかもしれませんね
今日も2回行きたいです

>>123　>>136
そうですね・・・これは貫手ですねｗ
脳内保管をお願いします＞＜

＞１３６

えむわん

うどん粉忍者

えむわん終わった

ﾘl|#´∀(:::l| ＜うちがアラブソイビーンだ馬鹿野郎！

ウメサンの輝かしい過去
ttp://jp.youtube.com/watch?v=mg_1hpYoCes&fmt=22

だんだん耳が慣れてきた、周囲の音が聞こえるにつれて辺りの状況も掴めてきた
だがだからこそナッチは自分が置かれている状況がひどいものだと再認識せざるを得なかった
マイミも多量に血液を流しているが今はナッチの出血量が上回っている
まさかここまで自分が追い詰められてしまうほどにマイミの生命力が高かったとは・・・誤算も誤算だ
こうなってくるとどうすればこの場を切り抜けられるのだろうか？
いくら耳が元に戻りかけてるとは言ってもマイミの追撃をこれ以上避けられる自信は無い、この戦いで傷付きすぎている
ならばガードの事を考えずマイミの意識を断つ事のみに集中して考えるべきである
でもいくら斬っても立ち上がるマイミをあと何回斬れば倒れるというのだろうか
10回か？100回斬ればさすがに倒れてくれるのか？・・・いやその程度では心もとない、1000回は斬らねばならないだろう
だが1000回も斬る時間がナッチには残されていない、その前に出血多量で両者ともに倒れてしまう
ところがところがナッチにはとっておきの「一振りで1000回斬る手段」が残されていたのだ
「なんだ？・・・その構えは」
ナッチが奇妙な構えを取り出したのでマイミは不審に思う
その構えとはまず中腰になり、顔を右に向け、両手に持った刀をCの字になるように斜め上と斜め下に置いたもの
いったい何をしようとしているのか・・・そもそも本気で戦おうとしているのかすらよく分からない
だが奇妙な構えから始める必殺剣と言えば黄金剣士が得意とする「羅武魔神」が連想される
ひょっとしてこれからナッチがやろうとしているのはそれなのだろうか？・・・

「羅武魔神か？・・・だとしたら、ちょっぴりピンチだな」
伝説の黄金剣士の、そのまた伝説の必殺剣を前にしてさすがのマイミも少しビビってしまう
いくら目の前のナッチがズタボロだからと言っても羅武魔神が来るのかと思えば誰も身構えてしまうだろう
しかしナッチはそんなマイミの予想をあっさりと否定してしまう
「羅武魔神か？・・・だとしたら、ちょっぴりピンチだな」
伝説の黄金剣士の、そのまた伝説の必殺剣を前にしてさすがのマイミも少しビビってしまう
いくら目の前のナッチがズタボロだからと言っても羅武魔神が来るのかと思えば誰も身構えてしまうだろう
しかしナッチはそんなマイミの予想をあっさりと否定してしまう
「羅武魔神？そんなのじゃないべさ・・・もっと重みがあって、歴史があって、たからもののようで、強い技」
他人の技をコピーするためにはその技をしっかり記憶に留めておかなくてはならないのは分かるだろう
そのためにナッチの頭の中には何千もの人物のデータがギッシリ詰め込まれている
そのうちの上位千名の剣士の剣技をの良いところだけを凝縮した一振りを振れるとしたらそれは千回斬ったと同義では無いだろうか？
しかもその剣技の中に黄金剣士全員分の羅武魔神が含まれていたとしたらどうなるだろうか？
「名づけて”千”・・・出来れば使いたくなかったべさ」
上位千名の中で最も素早く、最も力強く、最も恐ろしい斬撃を採用した一振り
記憶と技能をフル活用した結果やっと放てるものなので身心ともに相当疲労してしまうのだが
どうやら疲れに見合った結果は残せたようだ
その証拠に千人分の一振りを受けたマイミが足腰をガクガク言わせながらゆっくりと崩れ落ちている
立てないのだ、千の斬撃を膝に集中して受けてしまったら

アンカーミスしちゃいましたね・・・

千てよろせんのこと？

たからもの
千(せん)
data： 2005/11/30
品番： HKCN-50030

http://www.up-front-works.jp/discography/hachama/05/s_01/

ﾘl|；´∀(:::l| ＜マイミがナッチに負けたって？


ﾘl|#´∀(:::l| ＜だから生半可な気合いじゃ潰されるって言ったのに！



ﾘl| ;´∀(:::l| ｡oO(私ならば私ならば…私ならば千は絶対出させないぞ)

そういえば千の中学時代はめぐぅだったね

ねる

oremo

Okiru！

げへへへへへ

>>140
誰？

ウメサン・・・

千はなっちの役名

めぐぅの役名でもある

ほう

千はギャオだかのドラマの役ですね
上にリンク貼ってくれた人がいましたが、その名義でＣＤまで出してます

作者さん、色々詳しすぎ
凄いね

で、更新あるのかな？
もう寝るけど

从oﾟーﾟ从 ＜お前まぁさパパだろ

「足止めだけに千を使うなんて・・・我ながらセコい・・・」
今まで培ってきた全てのものを凝縮してようやく完成した必殺剣を「膝を潰す」程度にしか使えなかったのでナッチはひどく落ち込む
だがその効果は圧倒的で、あのマイミですら立てないくらいの負傷を負わせる事が出来た
もうこれ以上立ち上がり歩いたり走ったりするのは世界中のどの人間だろうと不可能だろう、むしろ居たら見てみたい
右膝から下をゴッソリ持っていかれたマイミがどうやって立ち上がるのだろう？
「う゛わ゛あ゛あ゛ああああああああああ！！ぐああああああ！！！」
右脚を失ったマイミはその痛みとショックでただただ喚き散らす事しか出来なかった
もはや勝負を捨てている状態だ、いや無理も無い、こんな状況で掲げられるリーダーシップなど存在しないのだから
「マイミちゃんはよく頑張ったべさ、でも五月蠅いから黙ってて」
そう言うとナッチはマイミの顔に蹴りを入れる、もちろんただの蹴りでは無くコレティの蹴りだ
それが駄目押しとなったのかマイミはバタンと床に頭をぶつけ、静かになる
確変により普段の倍の速度で回り続けた血がようやく足りなくなってきたのだろう、マイミは今貧血の上の上の状態
このまま大人しくしたとしても命の保証はまったく無いけれども
「ふぅ・・・やっと倒れてくれた・・・どうせゴッチンはとっくに終わってるんだべ・・・・いぃっ！？」
一仕事終えて周囲の状況を聞こうと耳のアンテナを広げた途端、ナッチは驚くべき音を聞く事となる
シミハムとクマイチャンを前にしているゴッチン・・・その様子が普段とはかなり違っていたのだ
ゴッチンはメイクによって様々な変化をするのは承知の通りだが、今のゴッチンはそれらの変化を明らかに凌駕している
もはやこれはメイクでは無い、化粧でこのようにはならない、これはゴッチン本来の姿・・・
「とても懐かしい、でもゴッチン何故なんだべ？・・・過去に戻らないと倒せないような相手なの！？」
今のゴッチンはノーメイクだ、厳密に言うとノーメイクにさせられてしまったのだ
シミハムの棍による打撃を受けて化粧を削がれ、仕方なしに現れたゴッチンのすっぴん
それこそが最も純粋な強さを持つとはシミハムとクマイチャンはまだ知らなかった
「あれ？・・・なんだか急に若くなったような・・・」
「なんで？なんで金髪になったの？どうして？」
シミハムとクマイチャンの目の前にいたゴッチンはすっぴんになる事で大人びた少女へと変身している
いや変身というのは語弊がある、この少女こそが本当のゴッチン・イマロスイル・スティルスチール
帝国剣士が黄金剣士と呼ばれていた時代のそのままの姿なのだ
「・・・素顔だけは見られたくなかった」
今のゴッチンの醸し出す絶対的な存在感と凄みは先ほどの6番目の変化「Shy　Guy」の比では無い
ゴッチン七変化の最後、七番目の変化「スッピンと涙」は今までの化粧を忘れてしまうくらいに強く、恐ろしい

壮絶の一言

ごっそり持っていかれたって・・膝から切りとられたてこと？
それとも骨を砕かれてくっついているが機能しないてこと？

やばい

ｼｮｯｸ大！

まあマイミだからナメック星の人みたいに時間が経ったら生えてくるか
それともマイハがドクターボンベ並みのハチャメチャな（例えばミヤビの刀を骨にする）手術で足が強化されるんだろうな

だってマイミだよ

義足はともかく生える展開は萎えるな
それだと何でも有りになるじゃん

ヨッスィーなんてほぼダルマなんだけど…

>>160
今まででも何でもありじゃん

持ってかれたっていう表現だけど別に切断されたわけじゃないだろ「膝を潰す」ってちゃんと書いてあるんだから
まあ斬撃で切り離されないのはどうかと思うけどw

まさかナッチはマイミの膝以下を切り落とした幻覚を見せただけ？

ってこれだと鳳凰幻魔拳になるなｗ

他にジャンプネタないか？どうも例えがバキばっかで苦々しく思ってたんだｗ

つーかある程度のリアルさは守れよってこと
魔法ファンタジーじゃないんだから

え!?この小説ってファンタジーだろ？

どっちかってーと武侠小説寄りだと思うが

ちょっと書き方が悪かったでせね、脚は切断されてます
それと生えてきませんｗ

こんばんはとゆいたいです

>>153
何故わかったの？
エスパー？
面倒だったからデフォの名無しのままにしたのに

作者さん乙です
相変わらず面白いね
今日は終わりかな？
また寝ます
おやすみなさい

独特のスペースで分かるｗ

>>165
この作者にそんなものを要求するほうが悪い

異常に怪我の治りが早いとかはアリでしょう
魔法使ったり新しい手足が生えたりはアウトだと思う

そう考えるとやっぱジャンプよりバキ寄りなんだよなこの小説

まともな話にするなら「なし」だけどね
それだと食卓の騎士も現帝国騎士も全員もう死ぬか再起不能になってしまうｗ

怪我はその戦いの最中には治らないようにはしてます
ですが死んだり気絶するまでの到達点はかなり遠くしてますね
そうじゃないとずっと避け続けるかずっと防ぎ続けないといけなくなるので・・・
その辺りは少し、ていうかかなり現実から離れかせてます

ただ原則として戦闘不能状態からの奇跡の復活は無しにしてます
例外もありますけどね・・・でもその場合は戦いの駒にはなりえない喋るだけの存在にしかしてません
コレティやユーカがカンナを助けに行きましたけど戦わせるつもりはありませんし

それぐらいが丁度良いと思うよ

＞例外もありますけどね・・・

ﾘl|；´∀(:::l| ＜うん、私のことだな

おはようちゃん

今日は誰が血まみれかな？

おはよ

ほーほけきょ

隣の山田君

懐かしいね

まつよー

早めの保全

マイミなら足無くても走るよ

腕で走るなきっと

抵抗が全くないからな

あげとく

ﾙ； ’ｰ’ﾘ ＜大変ですコラショワ！敵が攻めて来たですぅ

||c|；・e・) ＜エービスヤーデス！場所を教えて欲しいのだ！

ﾙ* ’-’ﾘ ＜ここ〜とここ〜と。。。

コラショワ懐かしい

寝る前

ねるか

うｍ

おっき

おはようございます
更新待ち

書きますね

ゴッチンが昔の姿に戻った様子からナッチは目を、いや耳を背けたくなる
自分もそこらで転がっているマイミの脚を切断したがゴッチンの場合はそれ以上の事が起きてしまうだろうと思ったのだ
強いとは言ってもゴッチンは昔に比べたらその実力は劣っている、だが今のゴッチンは昔そのもの
こうなったら自分とマツーラが止めに行っても止まらないのかもしれない・・・下手したらミキティが加わっても、だ
当然止める気など無いが出来ればこれからの惨劇を目の当たりにしたくない
なのでナッチはそちら方面の音をなるべく聞かないようにして、耳の焦点をマツーラの方にあわせる
「どれマツーラの方は・・・お、こっちは順調だべ」
ナッチが聞いた時はちょうどマツーラがアイリが叩いた床の破片を全身に受けている時であった
どう見てもマツーラが不利に見えるのに順調と言うのはおかしいかもしれない
実際にマツーラは全身火傷の上に、その火傷した箇所に硬い破片を受けている
いくら鉄板で体を守っているとは言ってもつなぎ目はどうしても生身になっているため、そこに破片を入れられたらかなり痛い
一か所ならともかく局地的な激痛が同時に起こるのならそれは気が遠くなるほどの痛みなはず
だがナッチは分かっていたのだ、マツーラの足腰がまだしっかりしている事を
ギュッと地面をしっかりと踏みしめている、地を噛んでいる間はまだまだ戦える
だがいくら気合が凄いとは言ってもどうしてここまで痛みに耐える事が出来るのだろうか？気合とはそれほどまでに凄いものなのか？
いやそれは違う、そもそもマツーラは痛みを全身から取っ払ってしまったのだ
「それが・・・ゴルフ？・・・違うね、ゴルフってのはこうやるんだよ」
そう言うとマツーラは信じられないような事をし始める・・・なんて左手に装着されていた義手をブチッと引き抜いたのだ
始めから脱却できるタイプなのかもしれないがあまりに引き抜く勢いが強すぎたためにドシャッと血が飛び散っている
飛散する血の量から察するに明らかにマツーラは義手ごと生身の部分も引きちぎってしまったにちがいない・・・見てて痛々しすぎる
だが、マツーラはそれでもなお痛みで気を失いはしない
「な、なんなんだいったい・・・心まで機械になっちゃったのか！？」
左手を引きちぎるという凶器の沙汰を見せるマツーラにミヤビもアイリも心から恐れてしまう
そしていったい何をするのかと思えば、自分の血がベッタリついた義手を右手で掴み、ブンッと振りまわしたのだ
「チャー！シュー！メーン！！」
振りまわした義手はミヤビのぽっこりお腹に重くヒットする、遠心力が加わる分ただのパンチとは一味も二味も違う
ヒットしたポイントは鳩尾からは少し離れていたがそれでも悶絶するには十分すぎる
そしてお次はアイリの方をギロッと睨む
「で、でたらめだ・・・そんなのゴルフじゃない」
「いいんだよ！これが”アヤヤゴルフ”なんだから・・・」

相変わらず猟奇的ですね

全員カ○ワになってしまう・・・ ((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

スーパードクターＫレベルの医者がついてないとヒメモンキは戦いの度に死んでるぞｗ

無痛覚か
これって死亡フラグだな

最近じゃワンピのオーズとかだな

あげ

飯島祭り

注意

クリスマスイブなんて・・・クリスマスイブなんて・・・


あげ

別に伝説の英雄たちとガキとモモコとマーサー王がいるから全滅してもいいんだよな
あとメロニア四天王も残ってるし

こんばんはとゆいたいです

ゴルゴのフィアレスの話に出てくる連中みたい…

>>206
＜真の主役の出番だﾐ・・・ですね

>>208
今度こそ出られるといいね
今日はクリスマスイブだから野暮なツッコミはしないよ

川o・-・) ＜シバチャピンお茶とって下さい

>>208
まずは山から降りてこいとゆいたいです

まつよ

時間かなーり遅いですけれども
なんとかこれから書きたいと思います

>>213
どうやらサンドマンの魔法にかかって夢の世界へ旅立ったようですね
念のためあげときますおやすみなさい

マツーラが自分へ向ってくる時、アイリは恐怖してしまった
もしマツーラに捕まってしまったら今度こそ避け切れる自信が無いからだ
テリトリーに入ってしまえばその時こそジエンド、ミヤビのように理不尽な腕振りゴルフでバチンとやられてしまう
しかし何故かアイリには恐怖とともに、なんとかなるんじゃないか？という感情が沸き上がっている
今までだってもうダメかもしれないと思うような窮地は多々あったがなんとかなってきた
ミヤビもアイリも苦しい状況ではあるが今回もまた真っ暗闇の中にひとすじの光がさすのでは無いのかと思っているのだ
そして、実際になんとかなってしまった
なんとアイリに向かってきたマツーラが突然ガクン！と膝を落とし始めたのだ
血が足りなくなったのだろうか？それとも痛みが耐えうる限界にまで達したのだろうか？
理由は分からぬがとにかくマツーラは糸を切られた操り人形のようにガラガラと床に倒れてしまっている
「なんだこれ？・・・何した？」
どうやらマツーラ自信も自分の身に起きた異常の原因に気づいていないらしい
貧血や激痛によるものならもっと苦しいはず・・・だが今はそういったものはなくひたすらに体が重いのだ
はじめマツーラはまだアイリが隠し玉を持っていたのかと思ったが、表情を見る限りそうでは無いらしい
となるとこの体の重みはいったいどこから来ているのだろうか？・・・
「あ・・・これは！！」
先に気づいたのはアイリだった、気づいた理由はマツーラの足元に転がっていたいくつかの石
もちろんただの石では無い、この石は金属ならばどんなものでも引き寄せる強力な電磁石
「モモコ！！」
希望の正体を見つけたアイリは最高の笑顔で部屋の入口の方に視線を送る
そこには確かにいたのだ、七つ道具が一つ「超強力電磁石」の持ち主であるモモコ・エービス・ヤービスが、
そしてもう一人、現帝国剣士の団長であるガキ・コラショワも並んで立っている
「ヒーロー参上！と言いたいけどなにこの惨状・・・やっぱり私がいなきゃ駄目ね」
「ナッチにゴッチン・・・裏切った上に好き放題か・・・これは許せる訳が無い」
モモコもガキが来てくれた事で絶望でしか無かった戦いに少しばかし光が見えた訳ではあるが
この二人はそれぞれ王国と帝国を最後の砦として防衛していたはず
どうしてここまで来れたのだろうか？その理由を話すには少し時間を遡らねばならないだろう

>>215
遅くの更新ホントに乙です！
でも残念だったねﾐｭﾝの人｡･ﾟ･(ノД｀)･ﾟ･｡

現在は　マツーラｖｓアイリ、モモコ、ガキ　　　　　マイミが戦闘不能

ゴッチンｖｓシミハム、クマイチャン

ナッチ見物　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でいい？

おまいらが柴ちゃん嫌いなのはよく分かったｗ

ピザーラお届け！ならぬマツーラおっとどけ！

昼だ

全員揃いぶみだね

しかし、作者さんが虐待スレ住人だとは…嬉しいな

>>216 >>218
柴ちゃんはもうちょっとで出ますのでｗ
ただ活躍とは遠いかも

>>217
ミヤビがまだ頑張れますね、あと地味にマイハもいます
それとナッチは高見の見物では済まないかも・・・

＞＞まぁさパパさん
バレた＞＜

ぎょぎょぎょ

食卓の騎士の中で一人残って王国を守っていたモモコは割と早い段階で危機に遭遇してしまった
王国兵とモモコのみで襲い来る刺客を撤退させられるのかと思っていたのだが、現実はそうも甘くなかったのだ
窮地に陥った原因としてはやはり兵力に差がありすぎたところにあった
最終局面という事もあってかミキティはカノンにこの日が正念場だと新聞に書かさせていた
となると嘘の情報を掴んで王国と帝国に攻め込んでくる周辺国はいつもの何倍も多くなる
モモコ自身「増えるだろうな」とは思ってはいたがこれほどまでとは・・・そんなに王国は信頼無かったのかと思うとゾッとすらしてしまう
始めのうちはモモコの仕掛けた罠やチナミの残した遠距離狙撃台なども機能したが人海の前ではその効力も弱まり
戦いが始まって半日も経てばあっという間に王国側は城を囲まれてしまったのだ
上の方で指示を出していたモモコも途中から自ら戦場に立ったがそれでも決め手にかけていた
どうもモモコには手早く複数の敵を一網打尽にするような能力が備わっていなかったのだ
１対１の心理的な戦い、そして大勢の戦闘を指揮する事、などなどは得意ではあるが
いざこうして人海とも言える相手を前にするとその力はあまりにも微小
敵兵に討ち取られるような事は無いだろうが、それ以前に体力が持たず力尽きてしまうだろう
だがそう絶望を感じていた時マーサー王国に援軍が駆け付けてきたのだ、それも2カ国から
１つの国はリシャコがかつて派遣されていたピチレモン王国、若き戦士が着々と育っているし治療の手も相当補われた
周辺国の大多数がマーサー王国に不信感を抱く中、ピチレモンは最後まで信じてくれたのだ
そしてもう１つの国は
「雑魚どもが何人いようがいっしょだ・・・オラァッ！！」
パワフルな声量とともに左腕をブンと振りまわし人の海をかき分けていく強靭な戦士・・・ヒトミ・ボスだった
とある理由により利き手の右手を失ってしまってはいるがそのパンチの威力は左だけでも十分強い
さっきまで大勢いた敵兵がバッタバッタと倒れていく様はとても痛快だ
他にも王国にはメロニアの荒ぶる兵士たち、そして多くもの武器を持参してきたムメ・アラドーテ・コマリマスらが駆け付けてきた
何故駆け付けたのか？そんなのに理由はいらない、同盟国を助けに来ただけだ
「メロニア！・・・助かったわ」
「シバチャピンとマサオは帝国の方に居ます、これで向こうも一安心だと思いますよ
　だから貴方とガキには手があいているはずです・・・ここは私達に任せて敵の本拠地に向かってください」
「えっ、でも・・・」
「心配するな、友であるマイミにためにも絶対この国を護ってみせる
　シバチャピンやマサオだってちょっとやそっとでやられるようなタマじゃない・・・安心して行け」

メロニアが領土を拡大しました

統治はめんどうだから恩を売るだけで十分なんだよ

確かに四天王は「統治？ﾏﾝﾄﾞｸｾ」とか言いそう

日本も大陸進出して直接統治するくらいなら統治者相手に商売すれば良かったのに

植民地の統治に慣れてた国ならそうしたろうな
大陸に深入りすると碌な事にならない

>>226
鍋の後の雑炊吹いたじゃねーかｗｗｗ

>>225
川σ_σ||＜王国は適当に切り上げて早く帝国のほうを書くﾐｭﾝ

>>232
いいとこダイジェストだろw

メロニア本国を狙う輩はいないのか？

メロニアにはわけのわからん蛮族がいっぱいいるからなぁ
うどん粉忍者も最近メキメキ頭角を現してるしねぇ

はっと

ねるか

死者の宮殿巡り中の保全

>>235
芋軍師そっくりの10.5倍の機械兵士や透明な騎士がいる国だもんなｗ
ってうどん粉忍者はよくブレイクしたと思うよ

おはようございますとゆいたいです

今日も更新待ってまふ
wktk

おはよ

落ちちゃうとゆいたいです

むむ

.　　　　　 ノﾉハヽ
　　＿　　(ﾟｏ ＾*从⌒⊃)) ___　　　　　　ノノﾍﾊヽ
　　|　|━━し━し━━━|　|　　　　　 (＾∇＾*川
　　|　|　　　　　　　　　 　 |　|　　　　　　∪　∪　ヽ
　　|　|　　　　　　　　　 　 |　|　　　　　　　　| /　ヽ⊃
"゛"゛"゛""゛　三三　"""゛"゛"""""゛　　　　∪


　　　　　　　　　　　　ｸﾙﾘ
　　＿　　　∩__∩ ）)　　 ＿　　　　　　 ノノﾍﾊヽ
　　|　|━━|　　　〇━━|　|　　　　　 (＾∇＾*川　ｵｯ
　　|　|. 　 　＼＿ /)　　　|　|　　　　　　∪　∪　ヽ
　　|　|　　　　ノﾉ）)　 　　.|　|　　　　　　　　| /　ヽ⊃
"゛"゛""゛゛　三三　"""゛"゛"""""゛""　　　∪
　　　　　 三三


　　　　クマイチャンに出来るｹﾛ〜？
　　｀ー────ｙ────―――一´
　　　　　　　　ノﾉハヽ
　　＿　　　　ﾉｿ*＾ ｏﾟ)　　＿　　　　　　　 _, ､_
　　|　|━━━し━し━━|　|　　　　　　 (＾∇＾#川 ＜それくらい私にも出来るよ！
　　|　| 　 　　(( し-Ｊ 　　 |　|　　 ﾊﾞｼｯ　⊂　 ∪　ヽ
　　|　|　　　　　　　　 　　 |　|　　　　　　　　　| /　ヽ⊃
"゛"゛"゛""゛　三三　"""゛"゛"""""゛".　　　　∪

　　　よく見ておくがいいわナカサキ！
　　｀ー───ｙ─────――─―一´
.　　　　　　ノノﾍﾊヽ
　ﾑｶﾑｶ　 川#＾∇＾)　　　＿
　　|　|━━O━━O━━|　|　　　　　　　　 ノﾉハヽ
　　|　|　　　　| /ヽ |　　　.|　|　　　　　　　　(ﾟｏ ＾*从　ｷｭﾌﾌ
　　|　|.　　　 ∪　∪　　　|　|　　　　　　　　 (つと ﾉ
"゛"゛"゛""゛　三三　"""゛"゛"""""゛"　　　　ヽ_(__ﾉ


.　　　　　　_, ､_　　　　　　　　ﾌﾞｩﾝ
　　＿　　(＾∇＾#川"⌒'つ )）
　　|　|━━し━し━━━|　|　　　　　　　　 ノﾉハヽ
　　|　|　　　　　　　　　 　 |　|　　　　　　　　(ﾟｏ ＾*从 ＜…
　　|　|　　　　　　　　　 　 |　|　　　　　　　　 (つと ﾉ
"゛"゛"゛""゛　三三　"""゛"゛"""""゛　　　　　ヽ_(__ﾉ


　　＿　（(　∩　∩ )）　　 .＿
　　|　|━━|　Ｖ　|━━━|　|　　　　　 ノﾉハヽ
　　|　|　　　|　　　|　　　　.|　|　　　　　(ﾟｏ ＾；从 ＜ユリナちゃん！
　　|　|　　⊂　　　つ　　　.|　|　　　　　⊂　　つ
"゛"゛""　｀'"´｀"ﾞﾞ´'｀' ＜… "゛"゛""　　　(／つ ≡
　　　　　"゛"゛"""゛"

おしまい。

今日はここまでまともな会話すらなし

さすがに領土は拡大しませんｗ

これだけ人材を開けてるとメロニアは領土縮小がありうる

おっと通りますよ

ガキは愕然としていた
モーニング帝国のピンチかと思いきや、見知らぬ国が突然援軍として駆け付け助け始めたのだ
よくよく見てみればそれはマーサー王国の同盟国と聞いているメロニアの軍であった
そしてその中でも先陣を切って戦っているのは名高きメロニア四天王のシバチャピンとマサオ
食卓の騎士が苦戦していただけあってその二人はガキが唸る程に強い
「こんなに敵がたくさん！言っちゃ悪いけど新技の練習台としてはお誂え向きだな・・・”ドライブ”！」
シバチャピンは右手に掴んだフレイルを振り上げると手首を回転するようにひねりながら敵兵へと落とす
加えた回転と遠心力は互いに加速し合い、強烈なドライブを生むのだ
それを受けてまともに立っていられる者などいる訳もなく、ここでもまた多くの兵がバッタバッタと倒れていく
「ま、まずい、あいつから離れろぉっ！！」
シバチャピンを危険に感じた兵士たちは猛ダッシュで逃げようとする
だがしかしそんな彼らの目に突然眩い光が射してくる
「うわっなんだ！？」
いきなり眩しくなったので目が幻惑しひるんでしまう・・・そしてそこに鋭い刃が飛んでくる
「逃げても無駄だ！・・・逃げようとしたら”6月のサンシャイン”で止めてやる」
突如刺した太陽光の正体はギュルンギュルンと回したマサオの鎖鎌による反射だ
ピカピカに磨かれた刃は見事に光を反射し敵兵の視界を潰していく
シバチャピンとマサオは組んでも強いがこのように単体でも強い
そしてそんな二人と同様にマーサー王国で戦っているムメとヒトミも新たな新技を披露している
「チナミさんに教わった技術をふんだんに盛り込みましたよ・・・喰らえ！”ランチ”！」
どのような武器でも扱えるムメが最終兵器として選んだのはランチャー・・・自動複数同時発射装置だ
ムメの周りに並べられたランチャーには一つ辺り十弾分の火薬が仕込まれており
導火線に火をつける事でいっせいに小型の砲弾を発射するようになっているのだ
バババババン！と同時に放たれる砲撃に恐れぬ敵などいない、メロニアはヒトミだけでは無いという事を明らかにしている
だがそのヒトミも片腕を失ったとは言え、依然メロニアの王者の座についたままである
それはヒトミの周りに倒れている多くの敵を見れば分かるだろう
ヒトミの技は厳密に言うと技では無い、ただ敵を思いのままに殴るだけなのだから特別な事をしている訳では無い
だがその何もせずとも強い事こそが最も恐ろしいのだ、訓練して来た兵士たちがパンチの一発でのびる姿は正直言って信じられない
この信じられない光景、悪魔に幻覚でも見せられて騙されているとでも思った方が幾分か楽だ
「"悪魔deフェイク”・・・最近はそう言うやつが多いな」

バキで例えたくないけどやはりボスは花山薫だなｗ

早いのであげ

川σ_σ||＜やっと本番が始まったﾐｭﾝ

すぐ終わるらしいよ

　　ﾊﾞﾝ　〃ﾉﾉハヽ
　ﾊﾞﾝ 　∩#σ_σ||　ｷｰｯ！
　＿_＿(ﾐつ/￣￣￣/＿＿　
　　　　 ＼/＿＿＿/

死者の宮殿巡り中の通りすがりですよ・・・

今日はちょっと流れが早いですね

age

なんではやいんだろう

おはようございますとゆいたいです

眠い

从oﾟーﾟ从 ＜お前まぁさパパだろ？

でかける

寒いな

また名無しのままでした
特に意味はないっす
度忘れだお

更新は夜かな？

samui

>>255
シバチャピンかわいいなｗｗ

シバチャピンの技が１番地味だね

そこはまあ

川σ_σ||＜勝てばいいんだﾐｮﾝ

書きますー

まだやで

「なによこれ・・・」
「はぁ・・・たぶんレイニャだ」
合流したモモコとガキはミキティのアジト前まで来て驚く
その理由は生い茂っていたはずの木々がほとんど焼け焦げてしまっていたからに他ならない
犯人はもちろんガキの推理通りレイニャ・ダケだ、彼女の火炎によって燃えてしまったのだ
「エコじゃないなぁ・・・ま、とにかく急ぎましょ」
そう言うとモモコはガキの手を引いて扉からアジトの中へと入る、時間はまるで残されていないのだ
ところでこのアジトの入口には何ではあったか覚えているだろうか？
先ほど食卓の騎士は入ったらすぐにメグと遭遇していた、つまりここには今メグとカンナがいる
ついでに言うと味方であるカンナを助けにきたコレティ、ユーカ、キッカの3人も満身創痍ながらいる
事態はちょうどエッグの4人がメグに飛びかかろうと言うところであった
この状況で最もまずいと感じたのはメグだった
自分とカンナは互いに武器を持ち向き合っている、つまり敵対しているという事だ
メグの事情を知らないモモコとガキは間違いなく自分ではなくカンナを味方するはず
そうなるとメグ自身間違いなくリタイアだろうし、もしかしたらカンナらに寝首をかかれるかもしれない
ミキティ一派を制圧するには少しの戦力もかけてはならない・・・となるとなんとかして自分を信じさせないといけない
どういう言葉をかければ二人は信頼してくれるだろうか？メグは頭をフル回転させ考える
だがモモコの腕はメグが答えを導き出すよりも先にあがってしまう
「ちょっと待っ！・・・」
言うが速いかモモコは超強力電磁石を顔面へと投げつける・・・カンナの顔面にだ
硬く硬い磁石はカンナの鼻を折り多くの鼻血を吹かせる、メグとの戦いの負傷もあってもう立てそうにない
ゆえにカンナはそのままドサッと床に倒れてしまう
この一連の動作を見てぽかんとしているのはガキとメグだ、いったい何が起きたのか分からない
だがモモコはそんなガキを急かす
「ほらほら、さっさとそこの3人倒しちゃってよ」
「あ？・・・ああ」
いまいち事情が掴めないがガキは言われた通りコレティ、ユーカ、キッカの3人を一閃で斬り倒してしまう
打刀「一瞬」による音速を越えた居合術を手負いの3人が避け切れるはずも無いのだ
そしてエッグら4人が倒れたのを確認したモモコは急いで味方のいる間へと進もうとする、だがメグはまだ納得がいってない
「ま、待ってモモコ！・・・どうして？どうしてカンナが裏切り者だと？」
「ん〜〜なぜでしょう？秘密っ♪・・・メグも体やすめたら皆のとこきなさいよ」

げひょひょひょひょ

川σ_σ||＜早く本題に戻るﾐｭﾝ

何故？桃は判ったんだ？
答え合わせあるのだろうか？
まさかノープラン？

川σ_σ||＜そんなどうでもいいことより作者は本題の続きを書くべきだﾐｭﾝ

>>275
そうだねプロテインだね

今こそ山籠りの成果を出すんだガチャピン

山籠りしてたの！？

身延山で眉毛剃り落としてね

あげ

ときとき

エベレスト登頂してたよね

フジテレビだけソフバンのＣＭちがっててワロタ

なんか話がガタピンに

ガチャピン

りかちゃんは

フジだけなんだ
知らんかった

更新ないからオヤシミなさい

早いな

うｍ

落ちそう

ごめんなさい今日は書けません

残念だﾐｭﾝ

ねるね

夜保全

死者の宮殿徘徊中の通りすがり保全

作者さんゆっくり書いてくださいね

みゅ

また大規模な規制があったようで

規制もピンポイントでしてもらいたい
いい迷惑だよね

そして時は今、モモコとガキは食卓の騎士らのいる部屋に合流している
しかし見るからに状況は劣勢・・・再起不能とも思える者もちらほら目に入ってくる
やはり相手が相手なだけに食卓の騎士＋レイニャという精鋭揃いでも苦戦を強いられたのだろう
だがどうやらマツーラもナッチもゴッチンも終始優勢では無かったようだ・・・傷の度合いを見ればわかる
となるとここに来てのモモコとガキの登場は流れを変えるにはかなり大きなものだったのかもしれない
「みんな、ナッチは私一人に任せてくれないか？・・・私には責任を取る必要があるのだ」
まっさきに動き始めたのはガキであった、鋭い目つきでナッチを睨んでいる
その睨みがナッチに見えたかどうかは定かでは無いが、ガキが怒っている事には気づいたようでこう返す
「こっちが大怪我してるから勝てる気になってるのかもしれないけど・・・まだまだお豆ごときに負けるほど落ちぶれては無いべさ
　当然あの時よりは成長してるんだろうけどねぇ、そこで寝てるマイミちゃくらいに生命力が無いと対等に戦う事すらも・・・」
ナッチの言葉が琴線に触れたのかガキは右足でバン！と地面を叩きながら大声を出す
「黙れっ！勝てようが勝てまいが私は責任を果たさねばならないのだぁっ！！
　貴様のような裏切り者を産み出し、野放しにしてしまった責任をなぁ・・・！」
獣のような剣幕でかかってくるガキを前にしてナッチは驚く、それはガキが昔のガキとはまるで違ったからだ
まだ自分が帝国にいた時はキラキラと輝く目で尊敬の眼差しを送って来たものだったが・・・
（まぁお豆が怒るのも無理無いか・・・でもこっちだって屈辱的なまでの苦渋を舐めさせられたんだべさ
　帝国剣士団長の命を持ってしてもこの気は晴れない・・・思い知らせてやるべ！）

短いけどひとまずこれまでです
夜にも書きます

うほうほ

ガキさんとなっちか

愛憎の地獄絵図

川#σ_σ||＜・・・早く本題に戻るﾐｭﾝ

>>304
柴ちゃんは外伝で活躍するから今日は早く休もうね

ありがとう！おともだち。
聴いてると舞波の顔しか浮かんでこんのよ

>>306
　　　　　　　　　　| ;; ,.;　.:..; |L;;_＿}｝ ,.;　　.:.. |L;;_＿}｝ ＼”"i ;:;ﾐi;"”;"”;:;,.
　　　　　　　　　　|　　　　,;; ￣　,-ー-、　　　￣　,　 　　 ヾヽ ;ﾐi!／;';"””
,,'';;,,:''　　　　　　　l　 　;; ,.　,　⊂,,__ __,,⊃　 　　 ,.;;　 　, 　 l' ;:;ﾐi!/
　,'';;,,'), ,,'''"'’';;,,'　!　,,　　　　　 从 ’ｗ’)　 ._,　 　 　 　　 ,i' ;:;;ﾐi|
　,''；;:.. ''",,'''";:'’';;,,'　　,,　　　　/　　　つc□=@　　　　 .,i' ;:,,;,ﾐ'i,,
ヾ,, ﾉ!⌒i二二,,'O=~:.δ,,;二,!⌒i二二二,;',;｡ρ,.;:.二!⌒i二二二, O二二二!⌒i
,, ;;',')|　 |;;ρ;''";:,,;;:,ρ,~'"'’';;　 |ρ；,, :,:';;;'~/；,'"';:;:';;　　　　小さな夢の苗を植えましょう
;;,,'), '|　 |ρ;,'',o ; ,,.;i'`Y,ﾟ;:,；;'|　 |;'`y,'), ,ρ''",o ;;,..';;'|　　　　Very nice Berry fields
,i'"'; ,| O,ﾊ,二_),'' 二二二二| ,o|二二ヽi 二二二二　　　　　この地球に愛を
_,;"i'__',i/;;,.ヽ,O`y,'_;i'’';;,,'i,,.__,,'ﾉ';;,,_____,'';;,,')___,'''_';_;:,i'' ,

ガキがナッチの方に行ったのならばモモコは・・・
一旦モモコは周囲を見渡してどうすれば良いのかを考える
まずすぐそばにいるミヤビとアイリに加担してマツーラを倒すべきか
それともゴッチン（想像していたよりずっと若い・・・）を倒すためにシミハム、クマイチャン、マイハを助けるべきか
ここでモモコがどちらを選ぶかで戦況は大きく変動すると言っても過言では無いだろう
3秒ほど悩んだがそれでも答えが出なかったのか、モモコは直接訊く事にした
「ねーシミハムー私の助けいるー？」
ゴッチンの怒濤の猛攻から避けるのに必死なシミハムは突然遠くから高い声が聞こえてきたので驚く
だがそれがモモコの声だと分かった途端に心強くなる、何故なら今シミハムは勝機を見出す事が出来なかったからだ
素顔になったゴッチンは特殊な技能こそ無いがそのようなものの必要が無いほどに強い、シンプルに強い
剣威も上がっているために棍で受け止める事すら困難なためにシミハムは避ける事しか出来なかった
動きがのろいクマイチャンにいたっては避ける事すら困難なために先ほど下がるよう指示を出している
クマイチャンが回復すれば有利に働くかもしれないと思い待ち続けていたが、それもいつになるか正直分からない
そんな時モモコが駆け付けてくれた、これで喜ばないはずが無いだろう、心踊らぬはずが無いだろう
モモコの奇抜な術を総動員すればゴッチンからペースを奪い取れるかもしれない
しかし、シミハムはミヤビとアイリの居る側を見てしまったのだ
ミヤビもアイリもかなりの実力者だと言うのに腹をおさえて蹲っている、脚が痛々しいほどに傷ついている
自分はまだゴッチンの攻撃を避け続ける事が出来るだろうが、この2人はモモコがつかなかったらどうなってしまうのだろうか？
やはりそのまま敗北してしまうだろう
それを想像したシミハムはつい心にも無い言葉を口走ってしまう
「いらない！そっちを助けて！」
シミハムの困惑をモモコが感じ取ったかどうかは分からない、だがミヤビとアイリを心配している事は感じ取れた
「そっか、分かった」
モモコはシミハムの言葉通りマツーラの方へと向かっていく
その間にも暗器の準備は怠らない、いつ、どんな時でも瞬間的に機能するよう構えているのだ
「マツーラ・アティス・ヒメモンキねぇ・・・実は私こういうタイプと相性いいんだよね
　大戦の時も似たようなのと戦ったし」

あぁ！→Buono！のリレーとは贅沢な・・・

何言ってやがる
シミハム助けに行かなかったらモモコの切り札ダンが出てこれないだろが！

落ちて無いのが奇跡とゆいたいです

昼は余裕あるね

オヤツタイム！