田中れいな(血)Part43

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あれから……数ヶ月経った。人混み雑音車自転車が一列にそって大きな道を走る。
人混みが淡々と街に入りすぐ消えまた時間が経つとまた現れるその繰り返しが今の俺の人生かも知れない。
寝起きの煙草が俺は好きだ昔からこの癖が止められない。
煙草くあえ小さな一風変わった木でできた窓を開ける回りは木でできている
ガラスは水色と言うか薄い青色のガラスがはめ込んでいる。
その一風変わった窓から見える景色が今の俺の心のような何とも言えない感覚と同じだ。
高層ビルが建ち並ぶ中一本の小さな木が見えるまだ若いのだろう。
若いと言っても俺よりは歳は上だ
目を瞑ると、
妹小春、秘書の愛、義理妹的な絵里、それにれ・・・いな
今正にくだらない妄想をしている俺の妄想を打ち消すような甘い香りが台所から香ってくる。
コーヒーの甘い香りが俺の鼻を叩く。
今俺は、海外にいる日本に近く香港という国にいる。
香港警察にお世話になっている。かわいい女刑事とこほん、別に変な意味ではなく、
その女刑事の名はジュンジュンと言う。
ジュンジュンをパートナーとして、香港警察と日本の名探偵の俺と手を結びある事件を追っていた。 
はじめは、絵里と事件を追った時の俺の功績が認められ新たな事件の話しが入り、ジュンジュンと事件を追っている。