もしも熊井ちゃんが雅ちゃんのヒモだったら ４本目　最終章

州*‘ -‘ﾘ＜やるじゃん結構面白かったぜまた書けよ

おはよう乙です

朝から胸をキュンとさせる話やな

ほ

あげとく

川*＾∇＾)||

あげますよ

ほ

从*´∇｀）

あると思います

ｴﾝｼﾞｮｲ

規制解除でやっと書ける…
>>203さん激しく乙です
めっちゃ良かったよありがとう

ほ

ヒモ

やばいよ

りさおどうした

ほ

ノープランいくよ

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ヒモ井ちゃんが両刀使いだって設定忘れるぐらいネタ不足

　指定されたベンチに腰を下ろし、りさおはカップのコーヒーを煽った。
　春風に前髪がふわりと揺れた。
　くせのある豊かな黒髪は、きめの細かい白い肌と見事なコントラストを描き、
　青年の整った顔を修飾している。
　北欧の血を引く美しい面立ちは、桜の下にあってよりいっそう映えた。
　
　都心にあるわりには広い公園。
　犬を散歩させる親子連れや、テイクアウトのランチをとる会社員らがちらほら見える。
　ドッグランやいくつかのベンチを囲むように、ぐるりと桜の木が植樹されていた。
　四月のこと、観桜にはうってつけの時期で、場所だった。

　ぐるりと見渡すと、桜の木ごしにあるコンビニが目に入る。りさおは思わず顔をしかめた。
　そこは、かつて熊井に屈辱的な目に合わされた場所だったからだ。
「あの店のコンドーム一人で全部買い占めて来いよ。全部買ったかあとで確認しに行くからな」
　凍りつくりさおの背中を突き飛ばし、熊井は下卑に笑った。
　ただの嫌がらせだった。熊井はいつもりさおを犯すとき、避妊具などつけなかった。
　そのあとは公衆トイレに連れ込まれ、熊井のいきり立ったものをしゃぶらされた。
　さんざん喉の奥まで突き上げられ、えずくりさおを見て、熊井は愉快そうにﾌﾋﾋと笑った。
　自らの唾液が潤滑剤となり、りさおの閉じた菊門は、熊井の猛った一物を易々と咥え込んだ。
　見も世もなく泣き叫ぶりさおを後背位で陵辱しながら、熊井は、
──思い出したくない。頭を振りかぶり、コーヒーの残りを飲み干してしまおうとすると、

「桜……」

　舞い落ちた桜の花弁が、カップの表面にゆらりと浮いていた。

　○○公園の桜の下のベンチで一時に。

　数ヶ月間音信普通だった熊井からの一方的な呼び出しに、りさおはわざわざ半休を取って出向いてきていた。

　　　　　 　 ＿＿＿＿＿＿　　　　　　 ＿＿＿＿＿＿
　　　　　　::|＼__　　　　　　 ＼. 　　　　|　　　　　　　　 |
　　　　　　;;|　|| ￣￣￣￣￣ ||　 　 　 |　　　　　　　　 |
　　 从从w.|　||　//　　　//　.||　 　 　 |　　　　　　　　 |
　　 ﾊｖＶｖwﾘ || ──┬── ||　 　 　 |　　　　　　　　 |
　　/ﾙｗｗＶ:ヽ| 　 　　|　　 　 ||　 　 　 |　　　　　　　　 |
　　ＷwwＷ . || 　 　　|　　 　 ||　 　 　 |　　　　　　　　 |
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　 　 ヽ＿ノ＼|| 　 　　| 　 　　||

雅さんが会社辞めたって……
　　どういうことですか！
　
　　　　　　　　 ノﾉハヽ　　　　　　　ノハヽ☆
　　　　　　　　州；‘ -‘ﾘ 　　　　　（´ー｀；●ﾘ　＜そんなんなっちが知るわけないべ
　　　　　　　　 （つ　と)　　　　　　（　　　∪）
　　　　　　 　 .（＿）＿） 　 　 　 　（＿（＿）

　秋口、雅は急に派遣会社との契約を打ち切った。
　その後の消息は誰も知らす、りさおはずっと雅の心配をしていた。
　暖かい場所にいるだろうか。ちゃんと三食食べているだろうか。
　熊井に搾取されてはいないだろうか。
──雅さんは、笑っているだろうか。

　熊井に連絡を取ろうにも、携帯の番号しか知らない関係だった。
　そして、その携帯は数ヶ月間ずっと音信普通だった。

「ったく遅いな熊井のやつ……自分から呼び出しといて遅刻かよ」
　時計は既に一時半を指している。
　悪態をつくと、ずいぶん高い頭上から、聞きなれた声が降ってきた。

　　　　　,,,,,, , 　　,,,,,, ,　　　　　　 ,,,,,, , 　　,,,,,, , 　　ﾉハヽ
　　　　　iii;;;::. ﾞ,,iiiii;;;::.　/ﾉﾊヾヽ　iii;;;::. ﾞ ,,iiiii;;;::. |（∇^；川
　　　　　;;;;;:::::::iii＿＿州；‘ -‘ﾘ＿__:::::::::::iiiii;;;;;:　と 　　　）
　　　　　Y⌒Y⌒|≡≡ （つ と）≡≡|⌒Y⌒Y⌒ .｜｜｜
　　　　　.二二二｀┳━　〉　）） ━┳ 二二二二 .｜｜｜
　　　　　.,.　　,.,,.､ ┴　,.,（_,ノﾉ.,.,　 ┴.､.,., 　　　　　（__（＿）　　　　


川；^∇^)||　＜オラッ　ひ、ひさしぶり……

州；‘ -‘ﾘ　＜　！　熊井！　今までいったいどうして……！

川；^∇^)||　＜エヘ　寂しかった？　いやウチちょっと入院してて

州；‘ -‘ﾘ　＜入院！？

>>203
>りさおがヒモ井ちゃんに復讐するネタ待ってます

よく言うわｗ

「……ていうかおまえの近況報告なんてどうでも良いんだよ！　雅さんはどうした！
　ソープに沈めでもしてたらタダじゃ……」
　再会の挨拶もそこそこにくってかかるりさおに、
「ていうかウチ、今は夏焼友理奈なんだよね」
「…………は？」
「いや、みやと入籍したからさ。この春」

　鳩が豆鉄砲どころか、スズメがアームストロング砲をくらったような。
　りさおはそんな顔をしていた。

「だからウチの近況ってほぼイコールでみやの近況っていうか……あーうんだからさ、もうお金とかいいよ。
　それが今日の用事なんだけど、あと今までくれたお金とか、返してっていうなら返さないこともないけど、
　えっとでもたぶん８０年くらいかかっちゃうけどそれでもよければ…………」
「…………話が見えねーよ…………」

　なにもかもわけがわからなかった。搾り出すような声で、りさおは詳しい説明を促した。

とりあえずここまで
ノープランでごめん

すまんすまんｗｗ

>ていうかウチ、今は夏焼友理奈なんだよね


!!!!!!!!!!!!!！！！！！！！！！！！！！！！！！！！ｗ

なんてこったいｗ

http://noid.s43.xrea.com/apuroda/img/up16601.jpg

　　　　　　　　　　　　　　　　心おきなく出せるエンジョイ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やっぱりセックスはエンジョーイ！　
　　　　　　　　　　　　ノﾉ _, ,_ヽ　
　　　　　　　　ﾌﾋﾋ　 川*^∇^)||
　　　　　ｸﾞﾁｭ　　　　|　つつ☆ノノハヽ　　
　　　ｸﾞﾁｭ　　　　 (( (　,ｨ⌒ﾉl*∂Д∂'ﾙ　　ｱｧﾝ
　　　　　　　　　　⊂(__人__,つ,　つ　　　　　妊娠しちゃうう！


州;´ ｰ｀ﾘ.oO（ふるえがとまらんぜよ･･）

つづき
これでおしまい

川=´┴｀)＜りさおを指名するわ　毎日でごめん


州;´ ｰ｀ﾘ.oO（いつまでホストを続けるのか････誰か助けて･･･）

気にしないでくれ･･･

228だけどさるさん規制なんで二時くらいに投下します
次でおしまいです
ごめんねノープランでごめんね

川=´┴｀)＜りさお　りさお　りさお


州;´ ｰ｀ﾘ.oO（地獄だぜよ･･･）

　熊井の話はこうだ。



川*^∇^)||　＜なんかウチがちょっと入院しちゃって、あ、病院に入院する状態で

川*^∇^)||　＜みやが世話してくれたから会社辞めちゃったみたいで

川*^∇^)||　＜入院代？　いや保険おりたから

川*^∇^)||　＜そんでみやが妊娠したから！　結婚することにした！



州；‘ -‘ﾘ　＜いやだからおまえが入院することと雅さんが妊娠することになんの因果関係があるんだよ！
　　 _, ,_
川；^∇^)||　＜ﾌﾋﾋ　病室でのセックスエンジョーイ……

「まあそんなわけで、ウチも一応バイトしてるし、みやと結婚しちゃったし、
　だからりさおはもういいよってことで」

　そんな簡単な説明で、りさおの片想いは終わった。
　泣きたいような、肩の荷がおりたような、複雑な気分だった。
　自分なりに愛した女を守っていたつもりだったのに、
　全ての蚊帳の外にいるあいだに、勝手に幸せになられていたなんて。

「じゃあこれからバイトだから。あ、えーと、これからはりさおも女とエンジョイ出来るといいね」
「大きなお世話だ！」

　じゃあねと言い残して、熊井は立ち去った。
　りさおは立ち尽くし、遠ざかる長身の男の背中を、見るともなしにぼんやりと眺めていた。

　雅に対する想いをネタに脅迫されて以来、りさおは何度となくその身に容赦ない陵辱を受けてきた。
　痛みと屈辱と羞恥と嫉妬と寂寥感と、──快感。
　熊井に追い落とされる歓びに、どこかで焦がれる自分がいなかっただろうか。
　りさおは激しくかぶりを振った。違う。違う。そんなことはない。
　男に掘られることなど屈辱以外のなにものでもなかった。それだけだ。
　二度と、会わない。
　りさおが背を向け歩き出そうとした瞬間、

　熊井が、振り返った。

「…………なんだよ」

　　　　　　　　　　　　　　　　さ、最後にもう一回くらいやっとく？　とか言って
　やんねーよ！
　　　　　　　(　⌒　)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　えーとほら記念に……
　　　　　　　　l | /　　　　　　　　　　　　　　　　　ノﾉハヽ
　　　　　　　　ノﾉハヽ　　　　　　　　　　　　　　||（^∇^；川
　　　　　⊂州♯‘ -‘ﾘ　　　　　　　　　　　　　⊂　　　と）
　　　　　　/　　　ﾉ∪ 　　　　　　　　　　　　　　　|　|　　|　
　　　　　　し―-J　li |i　　　　　　　　　　　　　　.|　|　　|
　　　　　　　　　　ノ⌒人⌒ヽ-=3　ﾍﾟｼｯ!!　　　（__.（＿_）　　　　　
　　　　　　　　　　⌒　　　⌒

　やっぱり誤解だ。
　こいつはただの呑気な馬鹿だ。雅さんが幸せならば、もうこんな男と金輪際関わりたくなどない。
　耐え切れず走って場を辞そうとすると、熊井に呼びとめられた。

「あ！　りさお！」
「なんだよ！　まだなんかあんのかよ！」

　もじもじと言い出しにくそうな様子の熊井。苛立ち、さっさと言えよと怒鳴りつけると、
　熊井はおずおずと切り出した。

「あ……あの……りさおって童貞なんでしょ？」
「……それがなんだよ」
「えーと、ウチお金ないし、あっ働いてるけど雅の出産費用とかあるからお金が無い状態なんだけど、
　だからりさおに貰ったお金とか返せない状態なんだけどさ」
　
　貰った。巻き上げた、いや、脅し取った、の間違いだろう。

「もういらねーよそんなもん！　雅さんに服とか買ってやれ！」
「うん、ありがとう……あ、いやそれで、せめてものお詫びっていうか……ウチのケツで童貞捨ててみる？」
「…………」

　　　　　　　　　　　　　　　　
　ふ　ざ　け　ん　な　！　！　！
　　　　　　　(　⌒　)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　l | /　　　　　　　　　　　　　　　　　ノﾉハヽ　　ﾌﾋﾋ……
　　　　　　　　ノﾉハヽ　　　　　　　　　　　　　　||（^∇^；川
　　　　　⊂州♯‘ -‘ﾘ　　　　　　　　　　　　　⊂　　　と）
　　　　　　/　　　ﾉ∪ 　　　　　　　　　　　　　　　|　|　　|　
　　　　　　し―-J　li |i　　　　　　　　　　　　　　.|　|　　|
　　　　　　　　　　ノ⌒人⌒ヽ-=3　ﾍﾟｼｯ!!　　　（__.（＿_）　　　　　
　　　　　　　　　　⌒　　　⌒

「この変態！　雅さんに謝れ！　土下座して謝れ！！」
「変態って……いやウチだってヤダよ！　ただ自分に示せる誠意のせいいっぱいを考えたらこれしか！」
「知るか！　もうほんと誌ねよ！　雅さんに生命保険を残して氏ね！！」
「ひ、ひど……っウチみやの子どもの父親なのに！」
「雅さんの話を出すな！　あーもう……！」

　桜の下でヒーンヒーンと泣く長身の男。シュールな光景に呆れ、なんだかもう笑うしかなかった。
　しかしいつまにか丸め込まれている。

　……雅さんもそういうところにやられたんだろうか。
　理解も納得も出来なかった、雅が熊井を好きな理由が、少しわかるようで、
　そしてそれがまた悔しいのだとりさおは思った。

おしまい

>>210でりさおに乙られてそんなのいたなって思い出した
ってわけで全部ノープランだよ>>205

ほ

なんかノープランの感覚が違うような

ヒモ井ちゃんおはよー

ほ

乙だぜよ

从*´∇｀)＜ほ