舞美とnkskが同じ部屋になったらどうなるの？

ドアを閉めたら二人だけの世界だれも二人を邪魔する人は

いない....

舞美がトイレ行ってくると言ったまま2時間くらい帰ってこない

nkskはベットで正座して待ってる

良スレの予感

似たようなスレ発見ｗｗｗｗ

昔あったけどその頃はまだ愛が芽生えてなかったしな

>>3
そして朝まで帰らないんですね　わかります

なっきぃ二人きりのときは舞美て呼んで
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1221483606/

nkskが部屋を開けると柿の種が目に入る
nkskはそれでも自信をつけてきているので中に入る

それでもww

>>9
まいまいがソッと置いた柿の種か

ゥ・从¶

なっきぃはどの辺で自信をつけたんだろう？

舞美が部屋のドアを閉めたとたん鼻血を出すnksk

しましまコンビを忘れるな

>>14
と同時にお股の間がｷｭﾝｷｭﾝになるnkskちゃん

濡れなっきぃ

何だか濡れ煎餅みたいだなw

ﾉｿ*＾ ｏﾟ）＜まいみちゃんと2人っきりケロ　キュフフ

从・ゥ・从＜テンション上がるね！

そんな２人を監視したい

何かの手違いでﾀﾞﾌﾞﾙﾍﾞｯﾄﾞの部屋に

何かの手違いのようで実はそれは周到なnkskの工作なのであった●●●

でっかいﾀﾞﾌﾞﾙベッドにテンション上がってﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ跳ねる舞美
ﾌﾗｲﾝｸﾞﾎﾞﾃﾞｨｱﾀｯｸを食らうnksk
痛いけど幸せだケロ

それなのに部屋に入るなり
「あれぇ？おかしいな〜。おっきいベッド一つしかないよ〜。」
と舞美に聞こえるように大きな独り言を言うnksk

ﾌﾗｲﾝｸﾞﾎﾞﾃﾞｨｱﾀｯｸからの流れで
でっかいベッドの上でプロレスごっこを始める二人

なんとかして舞美ちゃんに電気あんまをかけてもらおうと
寝技師みたいな妙な動きをするnksk

>>25
nkskだけドキドキしてて舞美はあっけらかんとしてそうだなぁｗ

>>20
誰か拾ってあげて〜ｗ

あの人来ないなｗｗ

せっかくみぃたんと2人きりなんだから邪魔しないでｹﾛ

きっと舞美はすごーいﾀﾞﾌﾞﾙﾍﾞｯﾄﾞだよーって愛理とかﾏｲﾏｲを呼んじゃうんだよ

おいおい3Pかよ！！！！！！１１！！！１１１１１１！！！１１１１

メンバーを呼びに行こうとする舞美の腕を引っ張り二人で居たいと涙ぐむnksk

从・ゥ・从＜！そうだね！
三人だとトリプルベッドになっちゃうもんね！

>>28
誰かの所で既に上げ子さんになってんだろ




上げ子と下げ子でフォーっとか言いながら

あ

なんて事のない舞美の

从・ゥ・从＜先にシャワー浴びてきなよ

という一言に体の隅々まで洗うnkskちゃん

マネージャーになりたいもう糞事務所なんて言いません雇って下さい

寝ているnkskに柿の種詰め込む

>>39
ドコの口に詰め込む？
上の口？それとも下(ry

下の口なんていやらしいわね

無理やり押し込もうとするうちにベッドにnkskを押し倒してしまう舞美
謝ろうとしたらなぜかnkskは目を閉じておとなしくなってしまった。
舞美は押し倒したはずみでnkskの胸をつかんでいたことに気付く・・・

「みーたん・・・」

つづかない

ノソ*＾ ｏ゜）<よ、夜は静かだね。み〜たん。qff

从・ゥ・从＜・・・・・

>>42
「あ、ごめん！なっきぃ！はずみで・・・」
そう言いながら、ゆっくりと胸をなで回し始める舞美

電マスレ思い出した

２人の長くて濃い夜が始まる

俺が帰るまで落とすなよ

頑張ってくれなっきぃ

ﾉｿ*＾ ｏﾟ）＜みーたんご飯美味しかったね♪

みぃたんなっきぃ

>>45
(いいよ、続けて。今夜は誰にも邪魔されないよ)

しかし期待とは裏腹に舞美は手を離してしまう。
「み、みーたん？」
「ごめん変なとこ触っちゃって。あれ顔赤くない？」
「あ、赤くないよ・・・」

(みーたんのばか・・・)

恥ずかしい

>>52
「じゃあ、柿の種を流し込むのを続けるね」
「うん・・・」
ガーッと流し込む舞美
なすがままのnksk
その時、柿の種がnkskの胸に一粒落ちる
そっと手を伸ばす舞美
柿の種が落ちたのを知らずに胸に手を伸ばしてくる舞美を、nkskは・・・

メチャクチャになって正直スマンかった・・・

一方梅さんはエレベーターの中にいた

一方愛理は栞菜と露天風呂に入っていた

一方岡井ちゃんはマイマイとプロレスしていた

一方経理は・・・ってもういいかw

>>54
舞美の手がnkskの胸に触れるとびくんと反応するnksk
「みーたんそこは・・・」
「ごめんまた触っちゃった。柿の種落ちちゃって」
そう言って手を放そうとする舞美の手を押さえ意を決してnkskは言った
「・・・みーたんになら・・触られても、いいよ・・」

>>60
「なっきぃ・・・あの、」
「言わないで！舞美ちゃん、・・・食べて！」
「・・・なっきぃ・・・わかった・・・」

残りの柿の種を食べ出す舞美

おいおいおい
俺のいない内にこんな展開なんて！！

「舞美何してるかな〜」

エレベーターを下りて舞美の部屋をたずねようとするえりか。
「・・・！」
ふと、何かに気付いたのかしばらく考えたあと、そっと踵を返した。

「邪魔しちゃ悪いね」

そして自分の部屋に戻るのであった

梅さあああああああああああああああああああああああああああああん

柿の種
http://www.nicovideo.jp/watch/nm4654839

从・ゥ・从＜そろそろ寝ようか

やだね

ようつべで頼む

舞美の荷造りを一晩中させられるnksk

ﾉｿ*＾ ｏﾟ）＜まだまだ寝かさないよみぃたん

舞美のダイナミックな寝返りに吹き飛ばされまくりななっきー


でも嬉しいんだよ

ﾉｿ*＾ ｏﾟ）＜まいみちゃん！寝汗？おねしょ？どっち〜？

かわいいなｗ

>>72
あなたのヨダレです

>>74
ワロタｗ

「なっきぃと同じ部屋って久しぶりだよねー」
「そうだねー」
「今夜は寝かさないぞ！……とかいって」
「朝までトランプ？」
「そうそう。二人でババ抜きとかさー」
「二人でやってもつまんないじゃん」
「あっ、ババもってるのどっちかすぐわかっちゃうもんね。気がつかなかったあ」
げらげらと笑いながらみぃたんがホテルのドアにカードキーを通す。
カチャっと小さな音がして、ドアが開いた。
あたしは勢いよくドアを開けて部屋の中に入るみぃたんの後に続く。

「あれ？あたし、部屋間違えた？」
みぃたんがベッドの前で立ち止まる。
「なんか、ベッド……。ダブルだし。
でも、カギあいたんだよね。ホテルの人が間違ったのかな？」
荷物を持ったまま、みぃたんは不思議そうな顔をしてぶつぶつと独り言を言っていた。

いつも二人部屋の時はツインルームだった。
だから、みぃたんが納得いかないといった顔でダブルベッドを見ているのはわかる。
二つあるはずのベッドが一つしかないのだ。
みぃたんじゃなくても、おかしいと思うだろう。

でも、あたしは知っている。
この部屋にベッドが二つない理由を。
だって、あたしがこっそりホテルの人に連絡をして、ツインをダブルに変更したのだ。

「あたし、ホテルの人に言ってくるね。部屋間違ってるって」
みぃたんはくるりと振り向いてそう言うと、廊下に向かって歩き出そうとする。
あたしは慌ててみぃたんの腕を掴んだ。
「ねえ、みぃたん。ダブルベッドだってよくない？」
「でも、部屋間違ってるかもしれないのにいいのかな」
間違ってないよ、みぃたん。
あたしはみぃたんに教えてあげたかったけれど、それをぐっと我慢する。
でも、変なところで真面目なみぃたんは「間違ってたら悪いし」
とかなんとかぶつぶつと呟き続けていた。
「ツインの部屋が取れなかったのかもしれないよ？
それにさ、あいりんとかんちゃんだって、一緒のベッドで寝てるしさ、
……あたしたちも一緒にねようよ」
恥ずかしいけれど、上目遣いでみぃたんを見つめる。
ここで、みぃたんをフロントへ行かせるわけにはいかない。

だって、あたしは！
みぃたんと一つの布団で寝てみたい！
それだけのためにこっそりダブルルームに変更したのに！
別々のベッドがあるのに、一緒に寝ようだなんて誘えないもん。
誘えないなら、無理矢理一緒に眠る理由を作るしかなかった。
だから、ちょっとだけ裏から手を回してみた。

「一緒に寝るのはいいけど。
でもほら、やっぱりさ、部屋間違ってるの黙ってたらヤバくない？」
みぃたんは往生際が悪かった。
どうしてそんなに真面目なの！
と怒鳴りつけたい。
一緒に寝るのはいいけど、って台詞は嬉しいけど、フロントに行くのだけはやめて！
あたしが裏から手を回したってバレたら困る。

上目遣いは続行。
ついでに目をうるうるとさせてみた。
「部屋、たぶんあってると思うよ。だから、もうこの部屋でいいじゃん。ね、みぃたん」
なんてキラキラした目で言ってみたりして。
そしたら、みぃたんが急に目を大きく見開いてから、あたしの肩をガッと掴んだ。
え？なに急展開？
みぃたんがあたしの目を覗き込んでくる。
真剣なその目に、あたしはドキドキが止まらなくなってしまう。

「なっきぃ！」
「は、はいっ」
切羽詰まった声で呼ばれて、答える声が震えたりなんかして。
思わずかしこまった返事をしてしまった。
「ちょっと、そのまま待ってて」
みぃたんの声はあたしの震える声とは違い、冷静な声だった。
あたしは言われた通り、ベッドの横で手に荷物を持ったままみぃたんを待つ。
みぃたんはベッドの上に鞄を置くと、がさごそと中を漁り始めた。
これでもない、あれでもないと呟きながら何かを探している。
数分後、みぃたんが取り出したのは小さな物体だった。

「目、開けて」
「え？」
「ガッーと開けて」
二人きり、ダブルベッドを前にした場面。
目を閉じて、ならわかるけど、目を開けてってなに？
しかも、ガッーと。
なんだろうと不思議に思うあたしを無視して、みぃたんがあたしの頬に手を添える。
さらにみぃたんの手があたしの目をガッと開く。
そして、みぃたんの顔が近づいてくる。
えええええ？
超急展開？
積極的なみぃたんも素敵だけど、でもキスは目を閉じて！

なんて、考えたあたしは馬鹿だった。
あたしはみぃたんに右目をガッと開かれて、ガッーと液体を流し込まれた。
OH！COOL！
なんてもんじゃない。
どばどばと目に流し込まれる目薬。
みぃたんが鞄の中から取りだしたのはひんやり系目薬だった。
目薬といえば常人は2〜3滴しか使わない。
なのに、みぃたんはガッーと20〜30滴は流し込んでくる。
目が痛い。すごくクール。
あたしは痛みのあまり荷物を床に落としてしまう。
そしてあまりのクールさに目を閉じようとしたら、
今度は左目をガッと開かれて液体を流し込まれる。
愛って痛いものなのね。
なんて、涙をはらはら流してみたりして。
って、冗談も言えないぐらい涙がぐわーと流れ出た。

「大丈夫、なっきぃ？」
「だ、だいじょ――」
「今、ゴミ洗い流してあげるからね。
目薬、ガッーとさしたから、もう大丈夫だから！」
そう言ってさらに目薬を流し込まれる。
ガッーとさされた目薬は涙腺をガッーと刺激して、ガッーと涙が出てくる。
ついでに鼻の奥もガッーと刺激されて、鼻もぐしゅぐしゅしてきた。
色々な物がガッーとこみ上げてきて呼吸が苦しい。
あたしは堪えきれなくなって、みぃたんの手を掴んだ。

「みぃ、みぃたんっ」
「どうしたの？なっきぃ」
「もう、大丈夫だから」
息も絶え絶えにそれだけ伝えて、洗面所に駆け込む。
どたどたとみぃたんがあたしの後に続いて洗面所に駆け込んでくる。

「なっきぃ、平気？目がうるうるしてたから、ゴミ入ったのかなあって。
だったら、目薬さしたほうがいいと思って」
あたしの背中をさすりながら、言い訳のようにみぃたんが言った。

みぃたんの発言によって、あたしのキラキラ上目遣い作戦が失敗に終わったことを知った。
あんなものがみぃたんには通じると思ったあたしが馬鹿だった。
鈍感でちょっととぼけているみぃたんに遠回しな作戦が通じるわけがなかったのだ。
もっとストレートに！
情熱的に！
KissKissKissだ！
ガッーといかなければみぃたんには通じない。
あたしは顔を洗いながら覚悟を決める。

「みぃたん、ありがとう。ゴミはもう流れ出たから」
そう言ってあたしはにっこりと微笑んだ。
――微笑んだつもりだった。
実際のあたしは、目からガッーと涙を流していた。
目薬の威力は強烈で持続性抜群だった。
洗い流したはずの顔がすぐに涙でびしょびしょになる。
これは作戦を変更するしかない。
あたしはよろよろとみぃたんにもたれかかる。

ｷﾀｰ

「なんか、涙とまらないみたい。だから、お願いみぃたん。――少しだけ」
こうしていて。
とは言えなかった。
何故なら、みぃたんがあたしの肩を掴んでガクガクと揺すったから。
「なっきぃ！どこか具合悪いの？ねえ、大丈夫？薬もらってこようか？
あ、それともなんか飲む？」
視界が揺れる。
具合悪そうな人間をこんなに力強く揺すっていいのだろうか。
そんな勢いでみぃたんがあたしを揺する。
涙も止まる勢いだ。

「だ、大丈夫だから」
「大丈夫そうに見えないよ！全然！だって、なっきぃ、顔が青い！
あたし、フロントいって薬もらってくる！」
顔が青いのはみぃたんが強く揺するからです。
とは言えない。
でも、事実だ。
あまりに強く揺すられて、脳がぐらぐらして気分が悪くなりそうだった。
そんなあたしの肩から手を離して、みぃたんは回れ右をする。

「じゃ、なっきぃは待ってて」
いやー！フロントはやめてー！
心の中でそう叫んで、あたしはみぃたんの腕を掴む。
「ほんと、大丈夫だから」
「だめだよ、なっきぃ！風邪は万病の元だよ！」
リーダーはリーダーらしかった。
あたしの身体を気遣う姿はリーダーらしくて頼もしかった。
だけど、あたしは風邪じゃない。
というか、風邪ってどこから出てきたんだろう。

とにかくあたしはみぃたんの腕を引っ張る。
でも、みぃたんはまるで馬車馬のように、あたしを引きずったまま部屋をどしどし歩く。
ヤバイ。
このままフロントに行かせるわけにはいかない。
あたしは全体重をかけてみぃたんの腕を引っ張った。

つづく

なんかｷﾀ━━ﾘl|*´∀｀l|从・ゥ・从ﾉｿ*＾ ｏﾟ）州´・ ｖ ･）ﾘ ・一・ﾘ(o・�D・)ﾉk|‘−‘)━━!!!

職人乙！
しましまコンビの熱い夜に期待wktk

乙
予想外だが納得の展開にワラタ
続きよろ

おもしろすぎてこっちも涙出てきたわｗGJ！

nkskがんばれnksk

目薬流し込む舞美ﾜﾛﾀｗ
続き楽しみにしてます

次は何をガーッとするのかｗ

３年でおしどりっておかしいだろ

ﾉｿ*＾ ｏﾟ）＜みぃたんなら何をされてもいいの☆

みいたんなっきぃの貝合わせが気持ちいい

俺も貝合わせしたい

舞美もnkskも女なの？

お互い股を交差させてだねそして軟らかく擦りつけあうわけだけどね

解説乙

そう願いたいもんだね

℃百問百答の時はたった一人舞美に抵抗していたnkskが
今は舞美にメロメロなのか・・・

み、みぃたんなんて別に好きじゃないんだからね！

ﾉｿ*＾ ｏﾟ）＜みぃたんなんていなくても大丈夫だもん

从・ゥ・从＜・・・

ﾉｿ*＾ ｏﾟ）＜近寄らないで、あ、み、耳は！

从・ゥ・从＜ふぅ〜・・・ふぅ〜・・・

ﾉｿ*＾ ｏﾟ）＜い、いやっ・・・はぁ、ふぁああ、んっ

从・ゥ・从＜俺から離れられるのか？早貴・・・

ﾉｿ*＾ ｏﾟ）＜いやだっていってるで・・・うぁ


从*・ゥ・从＜お前のいい場所はわかるんだよ。ほら

ﾉｿ*＾ ｏﾟ）＜くやしい・・・でもｷｭﾌっちゃう・・・

从・ゥ・从＜ほ〜らほら

ﾉｿ*＾ ｏﾟ）＜キュフ〜ん

从・ゥ・从＜こんなに濡れてるよ、早貴

ﾉｿ*＾ ｏﾟ）＜でもみぃたんも



从*・ゥ・从

なっきぃみぃたんハァ━━━━━━;´Д`━━━━━━ン!!!!

もう
いやらしい二人ですねえ

ｷｭﾌっちゃうって何かいいなw

>>104
偶然にも聞いてしまった舞美がシュンとした姿を見てあたふたするなっきぃを見たい

ﾉk|‘−‘)＜この変態！


ﾘl|*´∀｀l|＜おまいが言うなや、お？

>>87

「みぃたん、あたしは大丈夫だから。お願いだから、ここにいて」
人間、追いつめられた時は信じられない力が出るってことがわかった。
普段ならみぃたんに力で勝つことなんて出来ない。
でも、追いつめられたあたしはもの凄い力でみぃたんを引っ張り倒した。
――ダブルベッドの上に。

バタンとベッドに倒れ込むあたしとみぃたん。
勢いを殺すことが出来なかったあたしを程よいクッションが包み込む。
ぽふんとベッドの上に倒れたあたしの上には、
同じく勢いを殺すことの出来なかったみぃたんが振ってくる。
マットのかわりにあたしがみぃたんを抱きとめる。
ちょっと衝撃が強くて、痛みもあったけれど幸せだった。
みぃたんの引き締まった身体を思いっきり受け止めることが出来たから。

「どこにもいかないで」
よくある台詞をよくある感じで言ってみる。
目薬効果は薄れてきていて、もう涙は出てこなかった。
かわりに少し顔が熱かった。
やっぱりこういうのは恥ずかしい。

「なっきぃ？」
みぃたんは不思議そうな顔をしていた。
あたしはそんなみぃたんの首に腕を回す。
きょとんとした顔をしているみぃたんが愛おしい。

「みぃたん、あたしと一緒にいてよ」
みぃたんに縋り付く。
薄い胸に耳を当てると心臓の音が聞こえそうだった。
みぃたんもあたしと同じようにどきどきしてるのかな。
だったらいいな。
そう思いながら、もう一度みぃたんの顔を見た。

じっと見つめると、みぃたんもあたしを見つめ返してくれた。
これはもうKissKissKiss作戦にいくしかない。
あたしはそう思った。
ストレートに情熱的に愛を伝えなくちゃみぃたんには伝わらない。

心臓がばくばくしてくる。
たぶん、あたしの顔は真っ赤になっているだろう。
身体もなんだか熱かった。
「……みぃたん」
囁くように呟いて、みぃたんに唇を寄せる。
あー、もう！どうしよう！
恥ずかしい。
なんだか呼吸が荒くなってしまう。
でも、がんばれなっきぃ！
ここまできたらやるっきゃない！

「なっきぃ、落ち着いて」
みぃたんがあたしの腰に腕を回してくる。
どうしよう。
みぃたんもやる気になってくれている。
あたしは落ち着かなければと思うけれど、
呼吸が上手く出来なくなるぐらいの緊張に襲われる。
上手くキス出来るかな。
初めてキスをするのだから、やっぱり少し不安だ。
「なっきぃ」
みぃたんが優しくあたしの名前を呼んだ。
あたしは目を閉じて、みぃたんにキスをした。

――したつもりだった。
残念なことに、あたしのファーストキスは空振りに終わった。

みぃたんはあたしがキスをする寸前に身体を起こし、
あたしの胸の上に手を置いていた。
そして大声で叫ぶ。
「なっきぃ、不整脈！」
とても心拍数を計っていたとは思えないみぃたんが飛び起きて、鞄の中を漁り始める。
「やっぱり風邪は万病の元だよ」
みぃたんは馬鹿の一つ覚えのようにそう言った。
「なっきぃ、顔、赤いし、心臓どきどきしてるし。身体も熱かった。
やっぱ病気だよ！風邪、風邪なんだよ！」
ベッド上、心臓がどきどきしていて身体が熱くて顔が赤かったら、
普通は違うことを考えると思う。
不整脈や風邪を疑ったりしない。絶対にしない。
断言出来る。
でも、みぃたんは本気であたしが風邪だと思っているようだった。
心配してくれるのは嬉しい。嬉しいけど、雰囲気はぶち壊しだ。

「今、冷やしてあげるから」
どういうわけか、みぃたんの鞄の中から金盥が出てくる。
コントで使われるようなタライ。
「これ、こういうときにあると便利だと思って持ってきてたんだ。
よかったあ、持ってきて」
あたしが不思議そうな顔をしているのがわかったんだろう。
みぃたんが親切に解説してくれる。
さすが、リーダー。
準備がいい。

みぃたんはタオルと金盥を持って洗面所に向かう。
じゃあじゃあと水の流れる音がする。
あたしはみぃたんの鈍感さに絶望し、優しさに感動した。
そしてこう思った。
もう、こうなったら風邪になるしかない。
みぃたんに優しく介抱してもらう。
そうしよう。
前向きにあたしは考える。

大人しくベッドに横になって、目を閉じてみぃたんを待つ。
額にタオルの乗せてもらって、頭を撫でてもらう。
それって、なんかいい感じがする。
さらに、みぃたんの手で身体を拭いてもらったらどうだろう。
そこから、なんかすごいことが起こるかもしれない。
あたしの中でどんどん妄想が膨らむ。
もう、みぃたん好きにして！って感じだった。

「なっきぃ、おまたせ」
「みぃたん、ありがとう」
額に濡れタオルが置かれた。
ひんやりとして気持ちいい。
「タオル濡らしやすいように、タライこっちに持ってくるね。」
洗面所に金盥を取りに行ったみぃたんが静かに歩いてくる。
ちゃぽちゃぽと金盥の中で水が揺れる音がした。
あたしは目を開く。
みぃたんがあたしに笑いかける。
幸せかもしれない。
なんだか色々あったけれど、こういう穏やかなのも悪くない。
「すぐに風邪、よくなるからね」
そう言ってみぃたんは何もない場所で躓いた。

空飛ぶ金盥。
手を伸ばすみぃたん。
空中でくるりと回転する金盥。
みぃたんの伸ばした手は宙を掴む。
金盥の中からこぼれ出る水。

みぃたんは床に転がっていた。
ベッドはずぶ濡れ。
あたしもずぶ濡れ。
そして、あたしの頭の上に金盥が降ってきてバコンという景気のいい音を立てた。

「ご、ごめん！なっきぃ、大丈夫！？」
「うん、大丈夫だよ」
床にうずくまったままみぃたんに問いかけられて、あたしはにっこり笑って答えた。
もう、みぃたんと一緒にいられたら何でもいい気がする。
濡れたって頭に金盥が降ってきたって、みぃたんに心配してもらえるならそれで幸せだ。
「だ、大丈夫じゃないじゃん！なっきぃ、水浸しになってる！」
起きあがったみぃたんが叫んだ。
「着替えならあるから」
「そ、そう？あ、でもベッド！ベッド、濡らしちゃった！
なっきぃ、そんなところに座ってると風邪ひく！
って、あー、なっきぃ風邪じゃん。どうしよう、悪化しちゃう」
あたしに話しかけるというよりは、自分自身に話しかけながらみぃたんが駆け寄ってくる。
そして、みぃたんが勢いよくベッドに膝を打ち付ける。
前をよく見ていなかったらしい。

倒れ込むみぃたん。
身体を支えようとして手を突こうとするみぃたん。
あたしのお腹にめり込むみぃたんの手。

「きゅふっ」
お腹を押されると、何かの人形みたいな声が出ると初めて知った。
「わー！なっきぃ！ごめん！」
みぃたんの甲高い声が響く。
慌ててみぃたんが起ち上がろうとする。
けれど、起ち上がろうとするみぃたんはあたしのお腹に手があることを忘れていた。
みぃたんはあたしのお腹の上にある手を支点にして起ち上がろうとしていた。
さらに強くおされるあたしのお腹。
「きゅふふっ」
力一杯お腹を押されて、また変な声が出た。

「うわ、なっきぃ！ごめん、あたし！ごめんね、なんか、なっきぃ、ごめんね」
みぃたんがひたすら謝る。
あたしのお腹を撫でながら謝る。

おもしれえｗ

あー、なんかこれ気持ちいいかもしれない。
力一杯押されてお腹が痛かったけれど、撫でられたら痛みが吹っ飛びそうだった。
これが噂の飴と鞭？
なんか間違ってる気もするけど、これって結構いいかも。
あたしは思わずみぃたんの手を掴む。
「み、みぃたん。……お願い、もっとして」
「え？」
「――もっと、あたしをいじめて」
「ええっ！？」
あたしの言葉にみぃたんが驚く。
驚いてお腹の上に置いたままだった手に力が入る。
ぐっとお腹をおされてあたしは思わず声を上げた。
「あー、みぃたん。もっとぉ」

嗚呼　すごいよ　すごいわ
この歌詞の意味が初めてわかった気がした。
あたしは逃げようとするみぃたんの腰に抱きついた。


おわり

かつての名スレ電マスレ思い出したｗｗｗ
作者さん面白かったです。乙でした

ドリフかｗ

くだらねぇｗｗｗ

クソワラタ
流石バカリーダーｗ

♪ババンババンバンバン

从・ゥ・从＜アタマ洗えよ！

続き乙
面白杉ｗ
なっきぃと舞美が益々好きになった

なっきぃはこういう役がとてつもなく似合うなｗ

マジで電マの作者さんじゃないの？

从・ゥ・从＜ちんちんってゆってみな

ﾉｿ*＾ ｏﾟ）＜・・・

チンチンQFF

電マって何ですか
新参なのでよくわかりません

薄い胸とか言うなああ

>>133
http://www.23ch.info/test/read.cgi/morningcoffee/1214909152/

伝説の電マスレや！

電マスレの人飼育で書いてるね

ヒントくりょ

℃−ｕｔｅは通常シングル×２の部屋
でも１つのベッドに２人で寝ている
ネタ元はＢｕｏｎｏ！のハロプロやねん

何を今更…

ちなみに部屋割りは
舞美＆舞、なっきぃ＆ちっさー
愛理＆栞菜
梅さん

>>140
今の組み合わせはまあそえだろうなとは思ってたけど……

鞄詰めの頃とかやじうめの地方巡業とかを想像してみｗ

これはいかん・・・
もう舞美となっきぃをこのスレのイメージで見ちゃうよｗ

nkskはMが似合うなあ

えむさく

adskやらmskやらへの奉仕に舞美は毎晩大変だな

つまらんイメージだなぁ
ゴミタメどもにはちょうどいいか（笑）

㊥㋚㋖
㋮㋑㋯

ﾉｿ;＾ ｏﾟ）＜みぃたんの寝汗しごい

从・ゥ・从＜しごい？

ﾉｿ;＾ ｏﾟ）＜しごい

ﾘ ・一・ﾘ＜舞美ちゃーん！しごいて！

州｀・ ｖ ･)　ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ﾉk|‘−‘)＜おやすみ
ﾘl|*´∀｀l|＜私も

从・ゥ・从＜寝るの早いね
ﾉｿ*＾ ｏﾟ）＜・・・あの、舞美ちゃん・・・
从*・ゥ・从＜俺といる時はみぃたんだよ
ﾉｿ*＾ ｏﾟ）＜うん・・・


ﾉk|*‘−‘)＜(始まったよお姉ちゃん)
ﾘl|*´∀｀l|＜(今日は何を流し込むのかな)

こんなスレがあったとは

おいそこの変態姉妹

ﾉｿ*＾ ｏﾟ）＜・・・
从*・ゥ・从＜さすがに夜は寒いね
ﾉｿ*＾ ｏﾟ）＜もっと近くによっていい？
从*・ゥ・从＜・・・いいよ


ﾉk|*‘−‘)＜(なっきぃ、女の顔してる)
ﾘl|*´∀｀l|＜(いいわねいいわね、テンションあがるわね)
ﾉk|;‘−‘)＜(ここじゃだめだよお姉ちゃん！)

>>155
わろたｗ

ﾉｿ*- ｏ-)＜みぃたん…zzz

しっかり見えてますよ

ﾉｿ*＾ ｏﾟ)＜見せてー

QFF

台風の夜は更に激しく燃える２人

もっと書いてくれよん

いいいイカン
俺としたことが舞美まで好きになって来たぁあ

それは非常に良い兆候です

ラララからのVメイキングは舞美なっきぃのエロエロにハズレ無しがいいね

http://www.nicovideo.jp/watch/nm3861116

舞美の描くなっきぃ可愛い

http://maimi.hello.tc/up/images/maimie5024.jpg

これを描く時も何か呟きながらだったんだろうなw

φ从・ゥ・从＜ケローケロー

>>163
俺は既に好きにんなっちまってる

从・ゥ・从＜いまから早貴を描いてあげる

ﾉｿ*＾ ｏﾟ）＜ありがとう

从・ゥ・从＜というわけで脱ぎなさい

ﾉｿ;＾ ｏﾟ）＜？

从・ゥ・从＜デッサンの基礎はヌードなのよ


从*・ゥ・从＜早くパンツを脱ぎなさい♪

ﾉｿ;＾ ｏﾟ）＜や、やめてケロ



＜アッー！！許してケロ〜！
＜生意気な早貴πをｷｭﾌｷｭﾌしちゃえ

お願いお願い　傷つけないで
私のハートはｷｭﾌｷｭﾌしちゃうの

>>8は落ちたか

http://maimi.hello.tc/up/images/maimie3739.jpg
落ちてたな

ここは落としたらあかんでぇ

読み終えた
面白かった

>>174
最高級のエンジョイGIRLSか

ジェスチャーdeベリQで
舞美nkskの髪を直してあげてたね

その様子をキャプテンがじーと見てた

あの週は舞美nksk満載で楽しかったね

ﾉｿ*＾ ｏﾟ）从・ゥ・从

>>122

昨日、部屋に入った時からなっきぃの様子がおかしかった。
涙をガーッと流すし、ふらふらしていた。
どこから見てもいつものなっきぃとは違っていて、
でも、それはすぐに風邪が原因だとわかった。
熱に浮かされて少し言動がおかしくなっていただけなんだろう。
だって、なっきぃの顔は赤かったし、呼吸も荒かった。
ついでに心音も乱れていた。――ような気がした。
だから、あたしはキュフキュフと笑い転げるなっきぃを押さえつけ、
シングルルームに泊まっているえりの部屋へ連行した。
えりには悪いと思ったけれど、
水浸しのベッドの上に病人を寝かせたら症状が悪化する。
だから、あたしはえりになっきぃを預けた。
その時、えりが悲しそうな顔をしていたことをあたしは覚えている。
きっと風邪をひいているなっきぃが可哀想だと思ったのだろう。

あれから一夜明けた朝。
あたしは濡れたベッドで眠ったにも関わらず、元気いっぱいだ。
そして、ついさっき会ったなっきぃは相変わらず顔が赤くて、
なんだかもじもじしていて落ち着かない様子だった。
頑丈なあたしに比べて、か弱いなっきぃは風邪が治っていないように見えた。
なっきぃに聞いても、「大丈夫」としか言ってくれなかったけれど、
あれは確実に風邪が悪化している。
あたしは昨日の別れ際のなっきぃを思い出した。
なっきぃが泣き出しそうな顔をしてあたしの手を掴んでいた。
囈言のように「もっと、もっと」と言っていた。

なんて可哀想なんだろう、なっきぃは。
あたしのせいで風邪をひいているのに水浸しになったりして。
本当に悪いことをした。
だから、お詫びに何かしてあげたいと思った。
けれど、何をしたらいいのかわからず、
あたしは愛理に相談をしてみることにした。

「――というわけなんだけど、どうしたらいいと思う？」
廊下で愛理に事の顛末を話して聞かせると、
愛理がとても微妙な顔をしたように見えたけれど、たぶん気のせいだろう。
「……なっきぃの言うこと聞いてあげたら？」
少し考えてから愛理が言った。
「なっきぃの言うこと？」
「うん。何でもなっきぃのお願い聞いてあげたらどうかな？
そしたら、なっきぃ喜ぶと思う」
さすが愛理、頭が良い。
あたしがあれこれ考えるより、なっきぃ自身に何をして欲しいか決めてもらった方が、
なっきぃの喜ぶことが出来る。
うん、これにしよう。
あたしは愛理の素晴らしい意見に従うことに決める。
そして即実行することにする。

「愛理、ありがとう。あたし、今からなっきぃのところに行ってくる」
感謝の気持ちを込めて、ガッツリ愛理を抱きしめた。
それから即、回れ右をする。
待ってて、なっきぃ！今、リーダーが行くからね！
勢いよくダッシュしようとしたあたしの背中に愛理が声をかけてくる。

「あ、待って。舞美ちゃん！絶対、絶対に！
余計なこと言ったり、しちゃだめだからね！」
振り向くと、愛理が真剣な顔をしてあたしを見ていた。
あたしは愛理が何故念を押すのかわからなかったけれど、
とりあえず「うん」と返事をする。

「ほんとにほんとに絶対だよ？なっきぃの言うこと『だけ』聞いてね。
いい？舞美ちゃん。なっきぃの言うこと『だけ！』聞くんだよ？
それ以外は絶対にしちゃだめ！」
耳の奥がキーンとするぐらい大きな声で愛理が言った。
あたしはもう一度頷く。

そして愛理にバイバイと手を振って、なっきぃを探して走る。
にしても、あんなに念を押さなくてもいいのに。
あたしだって馬鹿じゃない。
なっきぃの言うことを聞いてあげるぐらいちゃんと出来る。
それを今から証明してみせるんだ。

「みぃたん、どこいくのー？廊下走ると危ないよ」
飛んで火に入る夏の虫！
違う！ここであったが百年目！
あー、なんかこれも違う。
とにかく良いところでなっきぃに会った。
「ねえ、なっきぃ！あたしになんかして欲しいことない？」
「なに急に？」
「いいからいいから。なんかない？」
「えー、別にないけど。……あっ、お」
「お？」
そう言ってなっきぃは口を押さえた。
顔は真っ赤だった。
「なんでもない。あたし、みぃたんと一緒にいられるだけでいいから」
あたしは「風邪？」と聞きかけて、愛理に言われた言葉を思い出した。

『なっきぃの言うことだけ聞いて、余計なことは言ったりしちゃだめ』

教えは守る。
それがあたしのジャスティス！

「一緒にいるのはいつでも出来るじゃん。
もっとさ、他になんかない？なんでもいいよ？
あたし、がんばっちゃうから！」
ほらほら早くと急かすようにあたしはなっきぃの肩をガッと抱いて、
「なんかない？」と聞いた。
なっきぃはしばらく考えてから、さらに顔を赤くして言った。
「じゃあ、みぃたんの家に遊びに行きたいな」

絶対、なっきぃは風邪が悪化していると思う。
だって、顔が真っ赤でなんか身体がくねくねしてる。
くねくねするのは雨の日の髪の毛だけで十分だ。
雨の日でもなく、髪の毛でもないのにくねくねするなんて。
たぶん、熱で力が出ないんだ。
身体もすごく熱いし。
本当はあたしの家になんか来ないで、
自分の家でゆっくり休んだ方がいいよと言いたかった。
でも、あたしはそれをぐっと我慢する。
あたしに出来ること。
それは介抱だ！
今日、なっきぃが家に来たら全力でなっきぃを介抱してあげよう。

仕事は思ったよりも早く終わって、あたしはなっきぃと一緒に家へ帰った。
当然、全速力で。
電車に駆け込んで、駅から家へも猛ダッシュ。
なっきぃの腕を掴んで、あたしは走った。
後ろでなっきぃの息がはぁはぁと荒かったのはきっと具合が悪いせいだろう。
猛スピードで家に帰ったおかげで、いつもよりも20分も早く家についた。
あたしは部屋に入るなり、なっきぃをクッションの上に座らせた。
病人は安静にしなければならないのだ。
そして栄養をとる必要がある。

「なっきぃ、なんか食べる？」
「あ、うん」
「なにがいい？」
「なんでもいい」
身体の調子が悪いせいか、小さな声でなっきぃが答えた。
あたしは心配になって、なっきぃの手を取った。
脈拍を計る。
でも、脈がどこにあるかわからない。
力任せに握ってみる。
なっきぃの手が白くなった。
脈がない。
もうすぐ死ぬかもしれない。
あたしは怖くなってそっと手を離した。

「冷たい物でも温かい物でもなんでもあるよ。甘いものとかも」
なっきぃ、死なないで！
そんな気持ちでなっきぃに問いかけると、
なっきぃがお腹を押さえながらちらちらとあたしを見ていた。
「どうしたの？もしかしてお腹痛い？」
なっきぃが躊躇いながらも小さく頷いた。
あたしは慌ててなっきぃのお腹に手を当てようとした。
慌てたせいか、勢いの付いた手がなっきぃのお腹に軽くめり込む。
ヤバイ。痛みを倍増させた。
あたしは倍増させた痛みを和らげようとお腹を撫でた。
すると、なっきぃが鳴った。
――喋ったんじゃない。鳴ったのだ。

「……ｷｭﾌ」
ヤバイ。
本能的にそう悟る。
なんかこの鳴き声はどこかで聞いたことがある。
どこだったかな。
そうだ。昨日、聞いた！
ベッドの上で同じようになっきぃが鳴いたんだ。
そしておかしくなった。

お腹が痛くて、お腹が鳴る。
この二つから導き出される答え。
あたしの頭の中で豆電球がピコーンと来る。
そうだ！なっきぃのお腹の中には魔物が住んでいるに違いない！
昨日、なっきぃの様子がおかしかったのは風邪のせいなんかじゃない。
お腹の魔物のせいだったんだ。

「お願い、みぃたん。あたしを――」
この先を言わせちゃいけない！
愛理はなっきぃの言うことを聞け、と言っていたけれど、そうも言ってられない。
臨機応変！
それがあたしのジャスティス！

あたしはなっきぃの言葉を遮った。
「なっきぃ！」
医者に行こう。
いや、お寺とか神社の方がいいかもしれない
とにかく、お腹の魔物を退治してもらおう！

でも、あたしは思い直す。
『なっきぃの言うことだけ聞いて』
愛理が念を押していた。
きっとあたしの今の行動を読んでいたんだろう。
あたしはあたしが馬鹿じゃないことを証明しなければ！

だから、今日はなっきぃの言うことだけを聞く。
お寺や神社は明日でもいい。
あたしは優しくなっきぃに言った。
「ごめん、なっきぃ。今の続きなに？あたしにして欲しいことってなに？」

今日だけだ。
今日だけはなっきぃの言うことを聞いてあげよう。
もしかしたら長期入院になるのかもしれないのだ。
河童が好きな愛理なら℃-uteメンバーに魔物が増えて喜ぶかもしれないけれど、
そんなの普通じゃない。
お腹に魔物が住んでいるなんて、放っておいたらどうなるかわからない。

「お腹を――」
なっきぃがそこで言葉を止める。
そして少し考えてから、言い直した。
「ううん。キス。……キスがいいな」
「キス？」
「……うん、キス」
「そんなにキスがいいの？」
「うん」
恥ずかしそうになっきぃが頷いた。

知らなかった。
なっきぃがそんなに鱚が好きだったとは。
あたしは冷蔵庫の中に何が入っていたか考える。
お肉とピーマンと牛乳と。
色々と冷蔵庫に入っているけれど、魚が入っていた記憶はない。

夕飯のおかずを鱚にするなら、買い物に行かないと無理だ。
でも、病気のなっきぃを置いて買い物に行くのも心配だし、どうしよう。
病気と言えばおかゆなんだけど。
鱚じゃなくて、おかゆにしてもらえないのかな。

「ね、なっきぃ。どうしても鱚じゃなきゃだめ？」
「うん、キスがいい」
潤んだ目でなっきぃが言った。
ああ、風邪か何かわからないけどとにかく病気が悪化している。
どうしたらいいんだろう。。
なっきぃが手を胸の前で組んだりして、あたしをじっと見ている。
これってあたしに助けを求めてるって事だよね。
もしかしたら、なっきぃが鱚を食べたいんじゃなくて、
お腹の魔物が鱚を食べたがっているのかも。
魚を急にむしゃむしゃと食べたくなる新種の病気。
それがお腹の魔物。
お腹に住んでいる魔物が魚を食べたくて鳴いているんだ。
ほら、鱚好きな魔物だけにキュフって鳴くし。
キスとキュフって似てるじゃん！
絶対、あたしは間違ってない！

でも。
ヤバイヤバイヤバイヤバイ。もうじきキュフキュフキュフキュフ。
鱚を食べさせたらきっとお腹の魔物が暴れ出す！
治療法がわからないんだから、とにかく鱚を食べさせたらだめだ。
やっぱりおかゆだ。おかゆにしよう。

「……ごめん、なっきぃ。鱚、今度でいいかな？」
「だめなの？」
「うん、ほら。鱚はまだ早いと思う。今は鱚じゃなくて、他のもののほうがいいんじゃないかな」
「どうしても？」
「消化に悪そうだしさ。今日はおかゆにしよう。ね、なっきぃ」
「え？おかゆって――」
なっきぃの言葉はよく聞こえなかった。
何故なら、あたしはもう部屋を飛び出してキッチンに向かっていたから。

キッチンで格闘すること数十分。
手際よく、とはいかなかったけれど、おかゆはなかなかの出来だった。
あたしは納得のいかない顔をしているなっきぃの前に座ってれんげを持つ。
たぶん、お腹の魔物がなっきぃにそんな顔をさせているのだろう。
あたしはなっきぃを魔物の手から救い出すことを誓った。

「ふぅふぅしてあげるね」
食べやすいようにおかゆを冷ます。
れんげに山盛りのおかゆをふぅふぅして、なっきぃの前に差し出す。
素直になっきぃが口を開く。
あたしはなっきぃの口にガーッとおかゆを流し込んだ。

「あくりょーたいさーんっ！」
大切な台詞を忘れない。
得体の知れない物を追い払うときはこういう台詞を言うものなのだ。
だって、テレビや映画でそういうシーンをよく見る。
なっきぃが何かを言いかけたけれど、
もぐもぐとおかゆを飲み込みながらだったからよく聞き取れなかった。

なっきぃの口。
れんげのおかゆ。
なっきぃの口。
れんげのおかゆ。

あたしは交互に見る。
そして流し込む。
なっきぃは美味しさのあまり涙を流していた。

スピードを上げる。
口におかゆ。
れんげにおかゆ。
口におかゆ。
れんげにおかゆ。
ふぅふぅも忘れない。

それらを通常の三倍の速度で行う。
だって、お腹の子、じゃなくて、魔物の為にもなっきぃに
たくさんおかゆを食べさせてあげなきゃならない。
魔物はなっきぃの分まで養分を吸い取っているかもしれないのだ。
れんげに山盛り！特大サービス。三倍！三倍！
それぐらいは必要だ。

あたしはなっきぃの口におかゆを流し込み続ける。
なっきぃは喜びのあまり目を白黒させていた。
ああ、良いことをするって素晴らしい。
愛理ありがとう！
愛理のおかげでなっきぃもあたしも幸せになれたような気がする。
それにあたしはやっとこの歌詞の意味がわかった。

嗚呼　すごいよ　すごいわ

良いことをするって凄いんだ！
三倍盛りのおかゆを全てなっきぃに食べさせてから、
喜びのあまり身体の力が抜けてしまっているなっきぃをガッと抱きしめた。


おわり

最後ハッピーエンドなんだねｗ

舞美ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

みぃたんがばかすぎてかわいいｗ

＞嗚呼　すごいよ　すごいわ

ﾊﾞｶｽｗｗｗ

面白すぎるｗｗｗｗ舞美バカすぎｗｗｗ

州´・ ｖ ・）＜ベリーグッジョブ

ナイス過ぎるぞ最高

みぃたんｱﾎｽｗｗｗ

nkskホントにこんな馬鹿なみーたんでいいのかｗｗｗ

これは映画化しないとｗ

ふぅふぅとかキャワwwwwww

ふぅふぅしてもそのおかゆの熱気は
おもいっきりnkskの顔面に吹き付けられてたんだな

夜中に爆笑したｗｗｗｗｗｗ

真夜中の暑いさ

舞美nkskおはよ〜

舞美となっきぃの荷造りエピソード詳しく教えて

鞄に中身が入らない
「なっきぃ入れて」
↓
無理矢理入れた
「もう一つの大きい鞄があるからそれにしよう」
↓
入れ換える
「やっぱ服に合わないし最初のやつがいいな！なっきぃ」
↓
ｷｭﾌｩ


って感じだったと思う
詳しくはラジオで

ありがとう

雑用だなｗ

まるで王女様と召し使いのようだよな

これからはそういう話を聞ける機会も減っちゃうんだよなぁ
なんか腹が立つ

＜みぃたん出征するときはこれ持っていって…

http://toromoni.mine.nu/up/files/data/31/toro31563.jpg

nksk待ってるだけじゃダメだ！自ら行け！



まず舞美ラジオにゲストに行って下さいお願いします

二人きりのラジオか・・・

ゲストでてほしい

昼

梅田<舞美にはなっきぃがいるでしょ
ヲタ<オオオ〜ッ
舞美<....恥ずかしい...
梅田<え?何が恥ずかしいの？
nksk<....
愛理岡井舞カンナ<？
美<何でもない

从・ゥ・从＜ガーッと掻き回すよ！

エロイエロイｗ

ﾉｿ*＾ ｏﾟ）＜堕天使ルシフェルなっきぃと
从・ゥ・从＜魔王サタン舞美が

ﾉｿ*＾ ｏﾟ）＜ついにおこす最終戦争
从・ゥ・从＜エロスの最終戦争


ﾉｿ*＾ ｏﾟ）＜この世は快楽に包まれる！
从・ゥ・从＜生きとし生けるものすべてが快楽に溺れる！

ﾉｿ*＾ ｏﾟ）＜ハ・ル・マ・ゲ・・・
从*・ゥ・从＜ドーーーーーーーーーン！！



ﾉk|;‘−‘)＜あんな台詞あったっけ？
ﾘl|;´∀｀l|＜アドリブなんだよきっと

しましまコンビがガチすぎてたまらん

続きキボンヌ

>>221
ついにやじうめの牙城を崩したのか?kwsk

島々

出征って…　…　…！？

下記のＣＭは独身男性は必見ですよ(このＣＭは結婚してから見ても手遅れなのです)
普段２ちゃんねるを見ない人たちにどんどんコピー配布して非婚を広めましょう
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【YouTube】男は結婚すべきではないスレ ＣＭ　(マスコミが意図的に話題にしない驚愕の事実を知る事になります)
http://jp.youtube.com/watch?v=Sjuh1g4hwHU

【YouTube】結婚は１億円の無駄使い
http://jp.youtube.com/watch?v=0rQ5avQkCYQ

【YouTube】結婚は１億円の無駄使い２　(後半のアりさんの話が泣けます　０８分００秒以降は無視推奨)
http://jp.youtube.com/watch?v=EHidD6NLr0o&feature=related

【YouTube】独身貴族の格言　(昔の歴史的人物や偉人達の格言が見れます)
http://jp.youtube.com/watch?v=wa_wCCwnh9U

婚活の状況(マスコミ報道画像と女達の結婚観と婚活状況の画像集)
http://www7.atwiki.jp/godgriffon/pages/44.html
(これが今の日本の女達の本音なのです)

あまり世に広まっていない事ですが、実は結婚するよりも離婚するときの方が何十倍も金も時間も精神的体力的にも労力が掛かるのです
僕の離婚バトル〜仁義無き戦い〜 - livedoor Blog(ブログ)
http://toran.livedoor.biz/archives/cat_50020475.html

ブログ主のその後は、女の打算結婚を見抜けずに人生を棒に振る事になり人間不信になった
妻の不倫相手２人とも金持ちで産まれた子供は自分の子供ではなかった(父親は不倫相手)
ＤＶ冤罪を仕組まれ警察に犯罪者(ＤＶ認定者)扱いと長期間の極度の緊張とストレスで何度も体調も崩して入院
元妻が作り話を近所にふれ回った為に近所から白い目で見られている(生涯続く)
逆切れした妻が会社に乗り込み周囲に知れ渡り会社に居辛くなり退職して無職になった
家財道具も預貯金もすべて妻に持ち逃げされた(家に残ったのはゴミだけ)
探偵や弁護士を雇うための借金で今も借金生活が続いている(慰謝料貰っても大赤字)

これらを読んでもあなたはまだ結婚したいなどと考えられますか？

このスレ今気づいてガーッと読んだけどおもろい！
天然舞美と幸薄nkskっていいね

ﾉｿ*＾ ｏ゜）＜今日はｷｭﾌﾌの日だよ！

>>221
俺もこれ気になる。kwsk

>>224
これなんだｗﾜﾛﾀ

ヤヴァい910の日より大事な日に思えて来た

qff記念日

>>221
おれもだに

922

从◕ゥ◕从　ジャスティス！

㊥㋚㋖
㋮㋑㋯

ジャスティス！

ジャスコ！

ﾉｿ*＾ ｏﾟ)＜キュフ

从・ゥ・从＜キュフフ

しましま
コンビ

今頃はゲキハロの稽古でｷｭﾌﾌなのかな

nkskはコンサート終わってもずっとｷｭﾝｷｭﾝ言ってそうｗ

ﾉｿ*＾ ｏﾟ）＜今日は922の日だケロ♪

http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1222086751/l50

ﾉｿ*＾ ｏﾟ）＜ｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝ♪ｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝｷｭ〜ﾝ♪
ｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝ みぃたんも〜♪
从・ゥ・从＜？
ﾉｿ*＾ ｏﾟ）＜ｷｭﾝｷｭﾝ！
从*・ゥ・从＜！ ｷｭﾝｷｭﾝ！

(*’∇’)ｷｭﾝｷｭﾝ

ﾘl|*´∀｀l|＜ｷｭﾝｷｭﾝなんだよ

みぃたんなっきぃは仲良しケロ

ポジションはキープだｹﾛ
http://www.c-ute.jp/cho/wall/023_xga.jpg

ポーションに見えた

リーダーのナチュラルスウェットポーション

从◕ゥ◕从　ジャスティス！

きまずいスレじゃなくて
レズスレか・・・（；ﾟ Дﾟ）

℃-uteにきまずいってあまりないんじゃないか？

>>252
すっかり定位置になったなnksk

次のしましまコンビはいつかな〜

しましまおひるごはん

>>252
舞美に乗ってる手は右手っぽいからnkskのだな
nkskが舞美の肩を抱くほどに成長したか…

>>261
いやいや梅さんの手だろ

>>262
どんだけ梅さんの手は長いんだよｗ

舞美の手はnkskのケツを触っていてもおかしくない角度

ﾏｲﾏｲの足元に仰向けになってスカートの中を見上げたい>>252

ｷｭﾌﾝ

いいあんばいだわ

舞美に10分だけなりたい

おお神さま

みぃたんに近付いてくる輩をちぎっては投げちぎっては投げ…
こんなに強くなりました

用心棒かw

nksk強すぎるだろｗ

是非お手合せ願いたい

みぃたん、このお部屋さっきからなんか暑くない？

555 ：名無し募集中。。。：2008/09/23(火) 21:35:54.65 O
舞美｢ぴょんぴょん｣
ナッキー｢わんわん｣
舞美｢よーしよしよし｣(首のところを犬をあやすように)

以下、バカやって楽しいね、青春、忘れたくない夏

美少女キラー舞美

舞美nksk結婚

http://www3.tok2.com/home/tcoux/up/src/maturi09_0221.jpg

矢島早貴か中島舞美か
…どっちも変だな

二人のこどもならダンスのキレが凄そう…

舞美のウエストとなっきぃの胸を併せ持っていれば完璧だ
・・・逆の組み合わせになると少々残念なことになるが

>>268
なにがしたい

おなにがしたい

もう舞美とnkskはレズの世界に入っているかもしれない

梅桃　TV出演か羨ましいぞ...

舞美nkskも出して欲しい

忘夏の寸劇からなんか広がらないかなあ

あんだこれは＾＾

すがりたい

おなっきぃなんてみぃたん

島島しましまshimashima

手鞠シングルVの愛理の髪の触りかた
ベリキューのときのなっきいの髪の直しかた
にはいやらしさを感じたよ舞美

舞美は女ゴトシ

綺麗な舞美お姉さんは好きですかnksk

一日だけnkskと入れ代わって思う存分舞美に甘えたい

梅さんが睨んでるよ

そんなに舞美に嫉妬しなくても梅さんにも後で甘えるからねｷｭﾌﾌ

なんだかんだで舞美が甘えることもあるのがいいよな

从◕ゥ◕从＜ジャスティス！