マーサー王物語 第16章 第3部

考えられうる最凶最悪の敵

まとめサイト（保管庫様に感謝）
http://ookami-bc.hp.infoseek.co.jp/txt/kingdom.html

登場人物紹介（ネタバレ満載なので初心者の方は注意して下さい）
http://ookami-bc.hp.infoseek.co.jp/txt/kingdom/characters.html

まだまとめサイトに保管されていないログは以下の通りです、HTML化されているのでそのまま見れます
マーサー王物語　第６章＋
http://f57.aaa.livedoor.jp/~moshimo/moshimo_log/moshimo592.htm
マーサー王物語　第７章
http://f57.aaa.livedoor.jp/~moshimo/moshimo_log/moshimo593.htm
マーサー王物語　第８章
http://f57.aaa.livedoor.jp/~moshimo/moshimo_log/moshimo598.htm
マーサー王物語　第９章
http://hccweb5.bai.ne.jp/~hee54201/source/up0350.htm
マーサー王物語　第10章
http://f57.aaa.livedoor.jp/~moshimo/moshimo_log/moshimo622.htm
マーサー王物語 第10章 第2部
http://f57.aaa.livedoor.jp/~moshimo/moshimo_log/moshimo636.htm
マーサー王物語 第11章
http://f57.aaa.livedoor.jp/~moshimo/moshimo_log/moshimo644.htm
マーサー王物語 第12章
http://f57.aaa.livedoor.jp/~moshimo/moshimo_log/moshimo661.htm
マーサー王物語 第13章
http://2c.ath.cx/%E9%9B%91%E8%AB%87%E7%B3%BB%EF%BC%92/%E3%83%A2%E5%A8%98%EF%BC%88%E7%8B%BC%EF%BC%89/12152/1215250736.dat.htm
マーサー王物語 第14章
http://f57.aaa.livedoor.jp/~moshimo/moshimo_log/moshimo674.htm
マーサー王物語 第16章（15章のミスでした・・・）
http://f57.aaa.livedoor.jp/~moshimo/moshimo_log/moshimo686.htm
マーサー王物語 第16章 第2部
http://f57.aaa.livedoor.jp/~moshimo/moshimo_log/moshimo687.htm

「なんなの！？とても暑い・・・いや、熱い・・・」
やぐらの上での戦いを終えてアジト前広場へと向かうナカサキであったが
レイニャがむやみやたらにつけた火にとても迷惑していた、このままではナカサキが中崎焼きになってしまう
そして、同時に仲間たちを心配していた
「この炎やっぱりエッグ達が起こしたものなのかな？だったら広場のみんなが大変！
　それとカンナも大丈夫かな・・・さっきから見当たらないけど」
そんな風にパチパチと燃えている木の中をナカサキが歩いていると
さっき別れたはずのカンナ・ディスライクハンドに出くわす事となった
「カンナ！！どこいってたの！」
プンプン怒りながら言うナカサキであったが実は内心安心していたりもしていた
どこに敵が隠れているのか、そしてどんな攻撃方法をとるのかまったく分からないこの状況
カンナのように一人でいるのはどう考えても危険でしか無い
この時ナカサキはまだ知らないが森中にしかけられたロビンの発射装置をくぐりぬけ
ほとんど無傷でいる事が出来たというのは本当に奇跡に近いのだ
「とにかく！皆も危険だから早く広場に行くよ！」
ナカサキはカンナの手を引っ張りながら広場の方へと走っていく
本当だったら「ごめん」の一言でも聞きたいところではあったが今はそれどころでは無いし
それにカンナが口を開かないのはいつもの事だったのでスルーしておいたのだ
何分か走っているとようやくさっきいた広場が見えてくる
「あったよー広場あったよー」
広場では丁度レイニャが「トゥルトゥルー」でコレティを仕留めてようとしている最中であった
この時失敗したレイニャをシミハムが「７人で協力すれば大丈夫」だと励ますのだが
実際はそこにナカサキとカンナの２人が加わり９人で戦う事となる
９対１・・・この状況はさすがのコレティでも屈伏せざるをえないのでは無いだろうか

ちょっとプチ祭っぽいのでスレ立てるか迷いましたが
そこまで大事にならなさそうだたので決行しました

おつんつん

スレ立て乙です
この度晴れて自宅警備員になりそうなワタシが来ました

確かに前代未聞の祭ではありますが広範囲に広がることはなさそうですね
しかし油断大敵
お祭りスレを監視しながらこちらを体力の続く限り警備させていただきます

乙です
今日祭りなんですか
続きもゆっくりと楽しみにしてます

早めに警護します
向こうは今のところ大したネタはないですね

既に自宅警備員なオイラ…

祭りは今一つな感じで収束しつつある様で

「お、ナカサキとカンナちょうど良いところに来た」
「あ・・・団長、今どういう状況なんですか？」
「こいつをみんなで袋叩きにするんだよぉ！！」
「ええっ！？」
マイミが説明すると同時にすでに他のメンバー達はコレティに飛びかかっている
マイマイが正面から斧「パリパリナッタワイシャツ」で、クマイチャンが左側から長刀「パンノミミヲアゲタヤツ」で、
ミヤビが右側から小刀「雅」で、そして上空からレイニャが木刀「カツオブシ」で一斉に襲いかかる
コレティの蹴りはとても強力ではあるがそれでもやはり人間なので足は二本しか存在しない
ならば同時に捌く事の出来る攻撃には限りが生じてしまうはず
その辺の雑魚の攻撃だったら何人いても軽く蹴飛ばしてしまうかもしれないが
今こうしてコレティを討とうとしている4人はみなが精鋭揃い、決してその一打一打は軽くなどない
となるとさすがのコレティも一本の足で一つの攻撃を防ぐのがやっとだろう
（もらった！！！）
コレティのテリトリーに入った4人のタイミングはほとんど同時だ、4人が4人とも手ごたえを掴んでいる
そして案の定コレティはミヤビのクマイチャンの長刀とマイマイの斧にしか蹴りを入れておらず
上空からのレイニャと右側からのミヤビによる斬撃には反応できずにいた
まんまと策略にはまったコレティはここでリタイアし、食卓の騎士と帝国剣士に道を譲る事になるだろう
・・・だが、実はコレティには両足に着けた凶器靴「ナイキノパチモン」以外にもう１セット武器があったのだ
「ふぅんっ！！・・はぁっ！！」
なんと気づけばレイニャの木刀とミヤビの小刀をガッチリとそれぞれの手で掴んでいる
それもかなりのパワーでだ、完全に二人の斬撃の勢いは殺されてしまっている
「な・・・なんで」
「いくら力強いからって私達の斬撃を素手で受けられるはずが・・・ああっ！」
自身の小刀が掴まれた先を見てようやくミヤビはそのカラクリに気づく
なんとコレティはいつの間にか両手に鉄製らしきグローブを着けていたのだ
これこそコレティのもう１セットの武器である鉄製グローブ「アトデニオウ」である
本来蹴りによる攻撃を主体とするコレティがチェンジゴレイロの時だけ装着するこのグローブ
その耐久力はミヤビの鋭い斬撃をも受け止めてしまうほどに強い

乙であります
大量更新嬉しい限りですがくれぐれもお身体にはご自愛下さい
引き続き見張ります

朝です
とりあえず無事で何よりです

何か北風と太陽みたいになってきたな

だったらコレティの背後にある扉（おそらく鉄製であろうと予測）を炎で炙り続ければ熱くなってコレティが退くよきっと

||| ´＿｀||＜ありがたいことです

>>15
何喜んでんだよコレティｗｗｗ

もしもあの場面でカンナがゴッチンと入れ替わってたら…

そろそろ改心して仲間入りのパターン

一人ぐらいいてもよさそうな・・・あ、オーガがいたわｗｗｗ

寝返りだったらメグかカンナだろうけど改心となるとどうだろうね

メグがミキティを裏切ったら脂肪フラグが立っちゃうな

予想外の防御法を見せたコレティに一同は驚いてしまう
足だけでも攻略するのが困難だと言うのに、そこに二本の手まで追加されてしまったらますます切り崩しにくくなる
だが違う視点からみてみればただ防御の手が２つ増えたというだけでしかない
4人で攻めて4本の手足で防がれてしまったのなら5人目がかかれば良い
正面、右、左、上空・・・と既に4人分のスペースが埋まってしまってはいるが
ウメサンならばその間を縫って銃弾を撃つ事が出来る
「こちらはどうだ！！こちらはどうだ！！」
バン！バン！とウメサンが撃った銃弾は見事に前に出たメンバーの間を掻い潜れる位置を飛んでいる
これならばコレティはなす術も無く銃弾の餌食になるかと思われた
しかし両腕を使えるコレティはさっきまで使えなかったような手段で弾丸を防げるようになっているのだ
「ふんっ！！」
弾丸が来るのを感じたコレティはそれぞれの手で掴んでいた木刀と小刀をグイッと引き寄せる
その並はずれたパワーによって体重の軽めなレイニャとミヤビは迂闊にも引っ張られてしまう
引っ張られた距離は僅かではあるが、この僅かの距離こそがここでは大切
ウメサンの撃った銃弾の経路をレイニャとミヤビが邪魔をするといった形になってしまったのだ
「にゃぁ！！」「うぅっ！」
自分たちの背中に当たり、弾ける散弾にレイニャとミヤビは顔をしかめてしまう
そして実際に銃弾を受けてしまった2人以上に動揺してしまっているのはウメサンだ
「そんな・・・ご、ごめんなさい・・・」
今まで味方を撃ってしまうという事なんてほとんど無かったので落ち込んでしまっている
だがそんな風にクヨクヨするウメサンを励ますようにマイミはバシバシと叩く
「ウメサン私に続くんだ！・・・アレをやるのは今だよ」
そう言うとマイミは猛ダッシュでコレティの方へと向かっていく
そしてコレティの周りにいる4人に対してこう言ったのだ
「お前たちそこをどくんだ！私が一人でやる」
その言葉を聞いてクマイチャンとマイマイはすぐにどくが、レイニャとミヤビはそうはいかない
「で、でも木刀掴まれてるから動けないっちゃ・・・」
「な！？そ、そうか・・・じゃあどうしよう」
馬鹿みたいな事を言い合ってるマイミ、ミヤビ、レイニャを見てシミハムは頭が痛くなってくる
「刀から手を離せば逃げられるでしょ！」
「「あ、そっか」」

改心とか寝返りとかについては迂闊な事を言いかねないのでスルーしますねｗ
カンナが実はゴッチンの変装だった・・・という展開もなかなか面白そうかも・・・

こんばんわ、更新乙です

カンナやオカールに変装ならなかなかばれないけど
ミヤビやマイミやレイニャやタカーシャに変装したら一発でバレるだろうなｗ

なぜかはあえて言わない

ボクには・・・わかる

ミキティにも変装できないな

先生頑張ってね

今日はもうないかな

今日はもうないかも知れんね

６まで落ちてた

　　　　　　　　　　　　　　　　｀`ｰ､　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`ヽ､　コレティ　　 |　　 　
､　　　　　　　　　　　 　 ______　　　　　 ヽ　　　　　,.. l 　　　オヤ・・・？
:;:;　　　　　　　 　 　 ‐'ﾆ（○ )｀`ヽ　　　 i　　　 ／　｀|　　　
:;:;:;:;,　　　　　　　　　　　 ｀` ｰ--′　 　 l　　／　 　,/ 　　攻撃がこねェな　　　　
:;:;:;:;''　　　　　　　 　　 _ . . . . ...,r　　 　 丶　r 'i'-､_/
:;:;:;:;:;　　　　　　 　 ‐ ´　　　　　　　　　　i　 |ｰ'‐′
:;:;:;:;:;:,,,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 |丶ﾉ
:;:;:;:;:;:;:;:;,,　　　　　　　　　　　　　　,.-‐-､,ﾉ　 |　 l
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;.　　　　　　　　　　　　 （　　 ノr‐ ､| ノ
､:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;,..,.,.,.,.,.,.,.,.;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;､_　　_）
　ヽ､:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ﾉ;
　　　ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;'''`　 ,;ｒ‐=ﾆ='ヾ､;;:;:;:）
　 　 　 ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;,,　　　 ＜ーｰ-‐´'´;:;:;:'''
　　　　　 ` ' ' ' ´￣￣｀ `丶､ ~￣￣　;:;:;:)
　　　　　　　　　　　　　　　　　｀`ヽ､;:;:;:;::;''
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ､;:'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　丶

レイニャ・・・シミハムに突っ込まれてるｗ

おはようとゆいたいです

さずかコレコレ
ガッタスのエースだね

ウメサンはまた失敗したのか

おつるよ

梅さんにも活躍の場所を与えてあげて

カンだけど今日は２時くらいかな？

今北産業上場

株価よ上がれ

おちる

从o｀ﾟ┏┓ﾟ从 タルタル

株には期待できないね
アメリカがダメならみんなダメだから
次はひょっとしたらモルガンヤバイっていうし・・・
と元・金融マンの独り言

これから書きます

从o｀ﾟ┏┓ﾟ从 モルガン・フリーマン

レイニャとミヤビが刀から手を離すと同時にマイミがコレティに飛びかかる
マイミの狙いは得意技である「ビューティフルダンス」を決める事だ
超高速移動のこの技ならコレティを仕留められるかもしれないと思ったのだろう
「とくと見ろ、これが私の全力！」
まずマイミはコレティの右側から入り込み、加速をつけた拳で右ストレートをぶっ放す
しかし当然のようにコレティもそれに反応して自慢の蹴りで右ストレートを相殺してしまう
（やはり防ぐか・・・だがもう一発いくぞ！）
コレティが蹴りでマイミの攻撃を防いだと思ったら、既にマイミは反対側にまわっていた
常人離れした瞬発力がこの高速移動を可能にしているのだ
そして間髪入れずマイミは左ストレートをさっきと同じように叩きこむ
一見状況はさきほどとはさほど変わらないように思えるが
実はマイミにかなり大きなアドバンテージが舞い降りていたのだ
それはマイミが一瞬にして反対側にまわったせいでコレティがまだ右脚上げたままだと言う事
マイミがどこにいるのかコレティの頭は分かってはいるのだが
人間の体の構造上そう早く第２の蹴りを繰り出す事は難しい
クマイチャンとマイマイが攻めてきた時はほぼ同時だったので、跳躍して二本の脚を飛び蹴りのように出していたのだが
今マイミが行っているのは「極めて時間差の短い時間差攻撃」
跳躍などしていないために第２の蹴りで防げなくなってしまっているのだ
しかしコレティの武器は蹴りだけでは無いのはさきほどからも明らか
少し威力は落ちてしまうがこれしか方法が無い
「掌だっ！！」
コレティは鋼鉄グローブを装着した掌でマイミの突きを受け止める
蹴りで防いだ時とは違ってマイミの突きによる衝撃が全身に響いてしまうが、まともに喰らうよりは百倍マシ
（情報通りこいつの動きは早すぎる！・・・ここは掌だけで受け止め続けるしか・・・）
そう思うなりコレティはマイミが次にはまた反対側に来るのだろうと予測して警戒を始める
しかしマイミは突然ビューティフルダンスを辞めて考えもしなかった行動を取り出したのだ
「ほら、これあげるよ」
なんと懐から出した謎の袋をポイッとコレティに投げつける
実はコレティはその袋がどういった物なのかという情報をあらかじめ味方から得ていた
しかしマイミの早業に対応しようという意識が強いあまり、その謎の袋を掌で叩いてしまったのだ
（あ・・・しまった・・・）

寝るからあげとくね

更新されてるのを楽しみにしつつオヤスミなさい

被ったｽﾏｿ

コレティそろそろ終わるか

あげ

あぶない

あげとくよー
袋が気になるなあ
なんだろ？

胡椒とかだったら面白いんだけど

モモコ特製のタバスコ袋だったりして

ウソップ思い出した

柿の種の粉末

キモイ虫の詰め合わせ

何やってるスレですか？

まあさスレ？

コレティに叩かれて破けた袋からバラバラと出てくるのは弾丸の薬莢・・・それも複数だ
バラまかれた薬莢はコレティの周囲を包みこむ
（し、しまった・・・来る！）
コレティはこの後何が起こるのかはすべて理解していた、袋が出た時から感じ取っていた
しかし分かっているからと言ってそれに対してどうこう出来るという訳では無いのだ
この先襲ってくる攻撃からは決して逃れる事は出来ない
（気合で耐えるしか無い！！）
コレティがそう決意するとほぼ同時に遠くから一つの弾丸が飛んでくる
その弾丸はウメサンが放ったもの・・・コレティが袋を叩いたのとほぼ同時に弾丸を撃っていたのだ
放たれた弾丸はコレティではなく宙を舞っている薬莢に接触し、そして弾け飛ぶ
散弾ゆえに衝撃が加わる事で弾けているのだ
そして弾けた銃弾はまた他の銃弾に接触し、また弾け飛び、また接触し、また弾け飛ぶ
ここまでの一連の展開が1，2秒のうちに起きているのだ、四方八方から襲い来る銃弾の雨から逃れられるはずもない
「うぐうあああああああああああああ」
弾け飛んだ散弾はコレティの脚に、腹に、肩に、腕に、そして顔にめり込み
一瞬にして血のシャワーを降らせる
（分かっていたのに！・・・分かっていたのに・・・！）
ウメサンの必殺技である「炎離華」をモロに喰らってしまったコレティはフラッと前方に倒れこんでしまう
今のこの技が効いたというのもあるが、実は今までの皆の攻撃も十分コレティに効いていたのだ
ただそれを顔や態度に出さなかっただけで全身ボロボロであった
相手の攻撃を受け止めたとしてもその衝撃まで消せるはずが無いので内部に苦痛が蓄積されていたらしい
反撃をせず全ての攻撃を受け止める事がどれだけ恐怖だろうか・・・想像に難くない
「よしみんな！後はこいつをどかすだけだ！」
「おお！」
コレティが倒れてしまったおかげで食卓の騎士や帝国剣士達は喜びながら走ってくる
このまま道を譲ってしまう形になってしまうだろう
しかし、それを守護団長であるコレティのプライドが許すはずが無かった
「ま・・・まだだ・・・まだだあっっ！！」
コレティは今まで我慢に我慢を重ね全ての苦痛に耐えてきた
その我慢はこれからあともうちょっとだけ続くらしい

ウメサンを活躍させるつもりじゃなかったんですけど
よくよく考えてみたらコレティを鉄壁にしすぎたんで
ウメサンの必殺技くらいしか破れなくなっちゃいましたｗ
（本当はシミハムとマイミの二人に頑張ってもらうつもりだった）
ああ・・・でもここでマイマイにDEATH刻印やってもらわなきゃ困るんだった・・・
どうしよう・・・

>>58
まあさスレ・・・ではありますが全然出てきませんねｗ
一応小説スレという事になっています

ﾘl|*´∀｀l|＜でも嘘・・・なんかじゃないよね？
嘘じゃないよね？

>>60
ノープランと呼んであげようｗ


マイマイならハンマーもあるんだし後でまとめて使えば？

>>62
小説なんて思い付き行き当たりばったりノープランがちょうどいい場合もあるのね
勢いで書き切ってしまわないとヘンな行き詰まりを感じるし

確かにあまり重要じゃないところはノリで突っ走っちゃうかも
後は時事ネタを入れやすいところは当初の予定と変えてたりしてますね

DEATH刻印はまだ出せるポイントがかろうじてあったのでそこで出します

このあと期待

これで梅さんも成仏してくれるだろう

「まだ立つのか・・・？」
ウメサンの技によって全身に大怪我を負ったはずのコレティがまたも立ち上がってしまったので一同は驚く
いや、驚くというよりは恐怖すると言ったほうが正しいのかもしれない
自身の体がボロボロになろうとも、反撃する事なくただ扉の前で立ち続けるだけ
それによって得る事の出来る益は数分食卓の騎士と帝国剣士の足を止め、時間を稼ぐのみ
たったそれだけのためなのに今もなお立ち続けるなんて異常者と呼ぶ他になんと呼ぶのだろうか
こういった異常なまでの信奉者を倒すのは何よりも骨が折れるのはだいたい想像がつくだろう
コレティも相当弱っているので切り崩すのはさっきと比べて相当楽ではろうが
例え倒したとしてもあと何回コレティは起き上がるのだろうか？あと何秒時間稼ぎをするのだろうか？
あとどれくらい叩けばこの異常者の機能を完全に止める事が出来るのだろうか？
考えるだけでゾッとしてしまう
「み・・・みんなでかかるんだっ！！」
その号令とともに全ての戦士は一斉にコレティへと飛びかかる
とにかく今彼女らにできる事はもてる力全てを出してコレティをぶちのめす事しかない
とにかく、とにかく、叩きのめすしか無いのだ
しかしみながそう思って飛びかかる時、それを静止せんとする甲高い声が聞こえてくる
「みんな待って！！そいつは私がやる！」
声の方向に視線を送ってみるとそこにいたのは先ほど力尽きて倒れたと思われていたチナミであった
だが立ち上がったとは言ってもその細い手足からは筋が潰れた事で流れた血で赤く染まっている
ガクガクと震えて、まるで生まれたての小鹿のような状態だ
「チナミ！もう大丈夫なのか？」
驚きながら訊くミヤビだったが、チナミの隣にいるマイハがこくりと首を縦に振るので納得してしまう
「砲弾を撃ち落とした時のように大砲を持ち上げるのは絶対許可できないけど・・・
　地面に置かれた大砲で狙いをつけるくらいなら大丈夫だよ」
「みんな！そいつはたぶんみんながいくら攻撃しても立ちあがってくると思うの！
　だから・・・私の砲撃でそいつの心の芯を折ってあげる・・・
　私の最高傑作"オードン"をまともに受けてまだ立てる訳が無いんだから」

>>66
成仏するのがコレティじゃなくてウメサンｗ

コレティ

げへへへへへ

えぇい！志は違えど何かを衛らんとする誇り高きコレティを戦士として剣を交えようとする騎士は王国にも帝国にもおらんのか！

悲しいけど、コレティ戦争なのよねっ！

↑

夜まで待ちますか

合体大砲「オードン」を構えたチナミはグググッとトリガーを引き始める
引き金が重いためにしばし時間はかかるが問題は無いだろう・・・何故ならコレティは決して避けないのだから
（来る！あのカノン砲の砲弾さえも潰したあの大砲が・・・
　受け止められるか？・・・いや、受け止めるしかないんだ！！）
チナミの放つ砲弾は避けようと思えば割と簡単に避ける事が出来る
しかしここで避けてしまったら扉はガラ空きだ
砲弾を避けるには少なくとも２メートル近くは移動せねばならないので完全に道を譲ってしまう形になってしまう
しかしならばこのまま大砲を受けて死ぬほうがいいのだろうか？
いや、死んでしまったら結局道を譲る事になるのだからそれも良くはない
ならば残された選択肢はただ一つ・・・砲弾を受け止めて、なお生き残るという事のみだ
（今まで全部受け止めてきたんだ！砲弾だって問題ないはずだ！）
コレティは自慢の脚でしっかりと地面を踏みしめ、鋼鉄グローブをはめた両手を前に出す
それはまさに砲弾を受け止めるという意思表示、実際にそれが出来るかどうかは定かでは無いがとにかく凄い自信だ
ここまで自身満々に挑まれると本当に止められてしまうように見えるのだから不思議なものである
周りで見ている食卓の騎士たちも不安を感じてしまう
だが当のチナミは不安など感じていない、準備が出来たのかドカンと言った轟音とともに砲弾が発射される
（いって！これで折れて！）
かなりの重量を誇る砲弾はもの凄い速度でコレティ目がけて宙を突っ走っていく
（止められる！止められる！止められる！止められる！・・・なんだ、ど真ん中じゃないか！）
高速で飛んできた砲弾はコレティの伸び切った二つの掌にズシンとぶつかる
コレティは脚力のすべてを体勢の維持に勤めさせ耐えようとしているのだ
（く、苦しい！だがこのまま耐えれば！耐えれば！耐えれば耐えられる！！）
しかし本調子ならともかく先ほどウメサンの「炎離華」を全身で受けたコレティが砲弾に耐えられる訳もなく
そのまま砲弾の勢いに負け、背後にあった扉をぶち破ってしまう
「あああああああああああああああああああ！！！」
轟音と、爆風と、激しい砂埃を見てチナミを筆頭とした食卓の騎士、そして帝国剣士たちは大喜びをする
「やったぁ！チナミが！チナミが勝ったぁあああああ！！」
だがその喜びも、扉の向こうからの冷たい声を聞く事ですぐに止む事となってしまう
「ずいぶん乱暴に扉を開けるのね、もうちょっとで巻き添え食うとこだったじゃない」
「！？・・・ま、まさか！」
扉の向こうから現れた人物、それは「最も敵にしたくない敵」であるメグ・アンブレラであった

やはり避けられぬ運命・・・
となると相手はミヤビか？
wktk

メグて槍だっけ？

>>77
突撃槍・パラソルチョコですね
イメージとしては西洋の馬上槍かと

馬に乗ってこそのランスなんだがそこをどう描くか

おそらく戦闘スタイルのイメージとしては『武装錬金』の武藤カズキ？かと・・・

モンハンのランスの盾なしみたいな感じか？

めぐぅがいよいよか

遂に主人公クマイチャンの出番か！？

明日に期待しつつオヤスミなさい

>>81
まさか突き刺したランスからドッカーン！なんて事もありうるのかｗ

おちる

落ちない

落ちるとか落ちないとかばっかだしこのスレは絶対に対象になるなｗ
まともな話をするといつも止まる

望むところだ

めぐの話をしよう

めぐはさキラキラしてたよね
世の中には選ばれた人間て確実に居るんだなと思ったよ

あぶねえ

週末は流れが早いから油断ならねえ

>>85
それは強力な武器になりそう
もしくは『パラソルチョコ』なだけにボタンを押すと先っちょが飛ぶとか
傘が開いて盾代わりになるとか

スペツナズナイフかよ

もしくは『パラソルチョコ』なだけにボタンを押すと先っちょが飛ぶとか
↑
これ無言の戦士がメロニア四天王のマサオにやったんじゃなかったか？もう過去すぎて記憶が曖昧だが確かそんな感じだったはず

めぐぅは最強だよ

>>96
ワタシも覚えてませんｗ

誰かまとめてくれないかな

メグの活躍はこのあとすぐ

>>99
何をまとめるんでしょうか？

今日は来るかな

昨日は更新できなくてすいませんでした
そして今日も夕方ごろまでできません・・・＞＜

メグのランスはこんなイメージです、盾なしです
http://www.famitsu.com/sp/070614_mhfo/yugudocom.jpg
（参考資料はモンハンから）
メグはガタイが良い割に足も速いので
猛ダッシュで敵を突きにかかるといった感じですね

カンナの武器は銃剣なんで
切っ先が飛ぶとかそういう武器ではないですｗ
ちゃんと銃弾を発射してます

あと余談ですが「しゅごキャラエッグ」の人選に軽くショックを受けてます
花音とゆうかりんがいっしょになったので
この話における「１ユニット１エッグ」ルールが壊れちゃったんです＞＜
せめてゆうかりんじゃなく古峰ちゃんだったら・・・

>>103
ﾉﾉs｀ｰ´）＜いよいよ私も解禁か、当然黄色より出番があるんだろうな

作者さんドンマイ！

ドンマイ

>>104
ぁぉさすがにきびしいよぁぉ

あおは物として出たしね

「メ、メグ！！」
扉の向こうから現れたメグに全ての戦士は武器を構え警戒をはじめる
しかし当のメグは武器を構えておらず、突撃槍「パラソルチョコ」をただ手に持っているだけ
「なめているのか！？早く武器を構えろ！」
「待ってよ待ってよ、別に戦う気が無い訳じゃないってば
　ただね、今は私たちが戦うより先にもっとやるべき事があるでしょ・・・ほら、そこの馬鹿がつけた火を消すのよ」
そう言うとメグはアジト前広場の周りでごうごうと燃えている木々を指し示す
「このまま放っとくと城が燃えるわ・・・それはとても困るし、あなた達も嫌でしょ？
　マーサー王が焼け死ぬかもしれないからね」
「！！！」
確かにレイニャが燃やした炎が万が一城に燃え移ったりしたとすると大変なことになってしまう
メグの言うとおりマーサー王が炎に襲われてしまう可能性だってあるし
リシャコやアイリ達などの援軍がこちらにやってくる時にも困ってしまうだろう
ならばここは急ぎにも関わらず火消しに勤めねばならない
「私も手伝うから・・・戦いは一時中断でいいよね？」
そう言うとメグは猛ダッシュで燃えている木に駆け寄り、勢いをつけた体で木に向かって突きを繰り出す
「はぁああああ・・・てぇええい！！」
その突きの威力は凄まじく、風圧によって半径５メートル分の火がシュッと押しつぶされてしまうほどだ
もしこの一撃を人間が喰らってしまったらどうなってしまうのだろうか・・・
しかし今はそんな事を考えている場合などではない、すべての戦士がメグに続いていく
「木を切り落とせ！草を刈り取れ！とにかく城の周りを裸にするんだ！」
「城に近づく火からまず対処して！それが一番危険だから」
重火器が武器のために何もできないウメサンとチナミ以外はみなが慌ただしく消火をがんばっていく
しかし火力があまりに強すぎるために人間の力ではもうどうもならないところまで来ている
「まったくもうコハルはまだ寝とると・・・
　コハルさえ起きてれば幸運でもなんでも使って大雨を降らす事が出来んのに・・・」

いてつくトークのリカチャンが登場

あげとく

>>109
砲弾をぶっ放して爆風で消す

ウメサンはいつも通り役立たずだｗ

ウメサンの活躍短かったね

これでも無理矢理予定変更して活躍させたんだぜ？

ﾘl|#ﾟ∀ﾟl| ＜・・・SATSUGAI

王様あぶなーい

相変らず落ちそうなスレだ

確かに大戦の時にコハルは大雨を降らしたが（それによってレイニャの戦略を無にもした）
今のコハルはキッカらの攻撃により立つのも困難な状態
逆にレイニャは応急処置に必死になっているマイハに怒られてしまう
「無茶言わないでくださいよ！今は安静にしてなきゃ命も危ういってのに」
「え、あ、ごめんっちゃ・・・」
しかし今は根拠の無い奇跡にでも頼りたいのは事実
ますます火力を増していく火炎に食卓の騎士と帝国剣士、そしてメグは参ってしまう
「くっ・・・どうすればいいんだ・・・」
「このままだと私たちが先に焼け死んじゃうかも！」
このまま森の外に逃げ出せば命だけは助かるかもしれない・・・だが誰にそんな事が出来ようか
マーサー王を救うという目的で集結した以上逃げるなんて事はまず頭に無い
彼女らがすべき事は消火以外のなんでもないのだ、たとえ無力であろうとも、だ
そこでマイミが何やら不思議な行動を取り始める
「雨よーーー降れーーー雨よーーー」
「何やってんの？・・・真面目にやってほしいんだけれど」
消火活動をサボって、空に手を上げて奇妙な呪文のようなものをつぶやいているマイミにメグは呆れてしまう
しかし一応こんなマイミにも考えはあったのだ
「コハルが奇跡を起こして大雨を降らせた事があるんだったら私にも出来そうじゃないか？」
「出来る訳ないでしょ！」
「そうかなぁ・・・出来る気がするんだけどなぁ・・・」
いくら言っても妙な雨乞いを辞めようとしないマイミを見てプッツンきたのかメグは睨みながらやってくる
言葉で言っても聞かないような馬鹿には鉄拳制裁しか無いと悟ったのだろう、握り拳が物語っている
しかしちょうどその時！さっきまで晴れていた空がみるみる曇り出し、嘘のような大雨を降らせたのだ
その大雨は夕立ちほどの勢いであり、さっきまで燃えていた炎を次々と消化していく
「やったー！出来たー！」
「う・・・そ・・・なにこれ」
突然の大雨にメグだけでなく他の戦士達も口をぽかんと開けて信じられないような表情をしている
これはまさにコハルの奇跡と同じ類のもの、それだけに驚きも大きいのだ
ちなみに雨が降った理由として一番大きかったものはマイミが「究極の雨女」だというものがある
昔マイミは一人でとある国を滅ぼしたといった話があるのだが
その時も大雨で敵の体力を奪って戦況を有利に運んで行ったらしい・・・マイミ自身は雨程度では体力を消耗しない訳だし

消火の話は30行くらいにまとめるつもりだったんですが
実際書いてみたら60行くらい使っちゃいました
もっと構成とか考えなきゃだめですね・・・

もはよう

でも実際そんな雨女が戦国時代にいたら黒田如水あたりは城攻めにあたってすごく重宝してたろうなｗ

やったー！じゃねぇよｗｗｗ

カッパも元気になるね

もはやマイミが生き神様レベルに達している件

でもバカなんだよ

危ないじゃないか

かっこいいなこれ
http://www.famitsu.com/sp/070614_mhfo/yugudocom.jpg

ゆうかりんが鎌持ってるイラスト
http://noid.s43.xrea.com/apuroda/img/up15806.jpg

>>128
もはや悪意しか感じられぬｗ

今夜はお開きかな

オヤスミなさい

しかしこの時間帯からの書き込みがあるから油断大敵

おはようございます

おはようございます

落ちないとは思うが
早めにあげちん

このあとすぐ

ちょっとした祭発生中につき警戒しよう

なんの祭りなん？

高橋ドラマ主演決定の事だろ

念の為あげとくね

「あら？・・・」
多勢相手に戦っていると突然アイリの肩が軽くなってくる
どうやら降り注いでいる大雨が大戦の時のようにカッパーの血を刺激しているらしい
長期戦だったので疲労が溜まっていたが、これにより楽になってくる
おかげでアイリはさっきまで以上のペースで次々と敵兵を倒せるようになっていったのだ
しかしそんなアイリには一つ懸念すべき事があった
それはこの大雨のせいで敵だけではなく味方までも苦労しているのではないかという事
アイリのような特別な人間ならば雨を味方につける事が出来るが他のみんなは・・・
しかしアイリがリシャコの方を見た時、信じられない現象を間の当たりにする事となる
なんとリシャコの周囲５メートルほどだけ雨が弱まっていたのだ
完全に雨が止んでいるという訳ではないが明らかにリシャコの周りだけ小雨
実はこれ、リシャコがマイミの「究極の雨女」に対抗する「究極の晴女」なのが理由なのである
完全相殺とまではいかなかったがこのおかげで体力を奪われるまでに至ってないのだ
「な、なんだかよく分からないけど凄い！さすがリシャコ・・・」
理屈であれこれ考えてもしょうがないのでアイリはなんだか凄いという事で思考停止しておく
「あと心配なのはあの子だけど・・・あ、大丈夫みたい」
アイリがリシャコの次にチラリと見たのはさきほど急に援軍にやってきたオカールであった
はじめはオカール（しかも手負い）の登場に「別にこなくてもいいのになぁ」と思っていたが
新たに進化したその実力を見てアイリは考えを改めたのだ
両手にジャマダハルを装着したオカールの仕事率は単純に２倍になっており
以前までとは比べものにならないくらいの殲滅力を発揮している
勝負をすればアイリとリシャコの競り合いで、オカールなど頭数にも入らないというのがいつものであったが
今回ばかりは決してそれには当てはまらないのだ
ジャマダハルを二つ着けるようになって何やら執念というか義務感のようなものをまとうようになったオカールは
この程度の雨ではひるみなどしない
（いったいどうしたんだろう・・・いつものオカールとは一味も二味も違うような）
アイリがそう思いながら敵を殴り飛ばしていっている時、遠くの方で戦っていたサユが近づいてくる
「サユさん？どうしたんですか」
「あなた達見てるとまだまだ元気みたいね
　だったら元気なうちに３人でアジトの方へ向ってくれる？こっちの雑魚は私たちがなんとかしておくから」

いよいよ城内か・・・

ラストダンジョン突入！

オメガとかアルテマウェポンとか出なきゃいいが…

やっぱ星矢の12宮パターンなの？

＜また真の主役が登場してないﾐｭ・・・から

真の主役は最後まで取っておくものだよ

真の主役は最後になっても温存だよ

しかし時間の経過がイマイチわからん

城みつけてからどれくらいなんだろう？
王が心配

3、4ヶ月じゃなかったか

もうマーサ王干からびてそうだね

オヤスミなさい

おっと毛虫

マーサーがコンコンに強制ダイエットさせられるスレはここですか？

時系列は

ミキティがヤマザキャリバーでマーサー王を斬る
↓（2ヶ月後）
マーサー王が自発的にヤマザキャリバーを持つようになる
↓（2ヶ月後）
ウメサンがアジトを発見、コンコンも王座の間に
↓（すぐ）
ワンダフルハーツがアジトに到着

といった具合になっています
なのでマーサー王は自発的に剣を持つようになってからは
コンコンがやってくるまではそんなに傷付いてはいませんね

それと一応マーサー王は食事と水分は採らせてもらってます
王が死んでしまってはミキティも困っちゃうので

マーサ王が引き締まってかっこよくなってそうだね

逆に剣のエネルギーを吸収してハイパー化してるんじゃないか？

それだとミキティピンチだね

熊井ちゃんまだー
(・∀・)っ/凵⌒☆ﾁﾝﾁﾝ

北区安芸

危ないぞまめな見回りを

王様
またプロバ規制です

今から書きます
CDTV見ながら

「ほら、待ってるからその子たちも中に運んで」
「あ、ああ・・・」
メグに誘われるように食卓の騎士と帝国剣士たちは城の中へと入っていった
驚いたのは敵だというのに全員が場内に入るまで待ってくれたこと
そして力付き倒れたコハルとアイカを「雨で体力消耗させてはいけない」と中に入れてくれたことだ
メグなりの武士道なのかもしれないが、城内に入っても罠一つ無いのには一同奇妙に思い始める
それだけにメグには自信が備わっているという事なのだろうか
そんな緊張感の中、メグがウメサンに問いかける
「ねえウメサン、ちゃんとみんなに私の必殺技の説明してくれた？」
「・・・！」
ピクリと反応したウメサンを見てメグはニヤニヤと笑う
表情を少し見ただけで自分の思いとおりになったのだと悟ったのだろう
「ウメサンに詳しく聞かせてもらったよ、恐怖感を与える事で敵を動きを止める技
　・・・"アフターパニッシュ"を更に強化させたんでしょ？
　なんでも１０人同時に止める事が出来るとか・・・本当かどうかはわからないけど」
ウメサンを押しのけて前に出てきたのはシミハムであった、その後ろではマイミも怖い顔をしている
思えばこのメンツはベリーズとキュートが結成される以前にあった「ジックス部隊」のメンツだ
それだけに色々と思うところもあるのだろう
「メグ、本当に１０人を止められるとしたら脅威だがな
　もしハッタリだったらどうなるかは分かっているな？私たち全員を相手にお前が勝てるとは思えないが」
「分かってるわよそんなの、いくら私でもジックスのうち２人以上が相手だったらお手上げよ、勝てっ子ないわ
　・・・だからこそハッタリじゃないんでしょ？」
「！！」
強豪の集まりにも臆するどころか更に笑みまで浮かべるメグに、かつての同志だった３人も恐怖してしまう
ここまで啖呵を切るという事はメグ・アンブレラは自分に対して自信満々だという事
その表情からは「負けたらどうしよう・・・」と言った不安はまるで感じられない
しかも悪い連鎖は続くもので、シミハム、マイミ、ウメサンのが３人が怯えているのを見て他の食卓の騎士も恐れてしまう
ただ一人を前にして言い負かされている団長、副団長なんて見ていて決して楽しいものではないのだ
「いーち、にーい、さーん・・・１１人かぁ・・・私今からアフターパニッシュやるけど・・・一人は動けるみたいね
　まぁその一人もすぐに動けなくしてあげるけどね、この槍で貫いたらあっという間よ」

武士道じゃなくて騎士道では？と突っ込んで
CDTV観てたら元帝国のレジェンドたちに勝てる気がしねーｗ

CDTVじゃなくてベストハウス見てたワタシは非国民でしょうか？

「み、みんな！一気にかかるんだ！」
こうなると彼女らに残された手段は一つしかない
それはメグに動きを止められる前にメグを倒してしまうという事
幸いにもこちらは多勢なうえに精鋭揃いなので無理な話という訳でもない
一撃でも良いのをヒットさせればそれでペースを掴む事が出来るのだ
しかし、メグは当然のように相手がそう出ると予測していた
「させるかぁ！！ここで決めるっ！！」
そう叫びながらメグは右手に持った突撃槍「パラソルチョコ」を持ちながら体勢を低くして構え始める
大きな目をギロリとさせて襲いかかる１１人を満遍なく睨みつけるメグ
すると不思議な事にメグを倒そうとかかってきた戦士達がそのタイミングでピタッと止まってしまったのだ
（なんだこれは・・・！）
（動かない！いや、動けない！）
止まってしまった戦士たちの全てがメグの言った通りに動けなくなってしまった事に衝撃を受けてしまう
昔サシで喰らった事のあるジックスメンバーはともかく、他の者達にとっては動けない事自体が不思議で仕方無い
だがメグのこのアフターパニッシュは魔法のような類でもなんでもなく、ちゃんと脳と体の理にかなった技なのだ
人間の脳はとても性能が良く、危機を察知したらそれを避けようと自動的に体に静止命令を出すのはご存じのはず
崖スレスレの地点で背中を押されたら無意識のうちに必死でそこに留まろうとしてしまうのがその証拠
それが食卓の騎士や帝国剣士のレベルになってくると実際に攻撃が来る前から危機を察知するのが可能になってくる
これは今まで何千何万と言った敵を倒してきた事で自然に培われた糧であり、技能なのである
簡単に言えば防衛本能なのだが、メグはそれを逆に利用して敵をストップさせる事が出来るのだ
つまりメグはいつでも突撃出来る体勢を取り、殺気を辺りに撒き散らす事で相手の脳に「静止命令」を起こさせているという事
しかしこの技は以前にも述べた通り一人や二人に効果を表すのがやっとであり、１０人に同時に恐怖を送り込むのはとても難しい
そこで、メグはウメサンに予め「自分は１０人同時に止める事が出来る」と吹き込んだのだ
ウメサンおよびキュートの団員や元ジックスの戦士らはメグの実力を認めているために「それも不思議ではない」と思いこんでしまう
マイミやシミハムらが認めてしまえばその下につく団員らもそういうものなのだと認めざるをえない
その認めこそが恐怖へと直接変換され、メグが少し睨んで構えるだけで動きを止めるほどに臆病になってしまったのだ
「私を認めれば認めるほど恐怖を感じ、その恐怖は体を完全に縛り付ける・・・すべて思惑通りだわ」
完全に静止してしまった食卓の騎士と帝国剣士らを前にメグは構えながら言葉を発する
「でも！！逆に言えば私を認めてさえいなければ止まる事は無いという事っ！！
　お前は、お前はなんで動けるんだぁっ！！！」
そう叫ぶとメグは脚力と、瞬発力と、全身のバネを総動員し物凄いスピードで"唯一動ける食卓の騎士"に特攻をかけていった

確かに騎士道でしたｗ

続きが気になるけどマイペースでお願いしますね

祭を警戒してパトロール致します

いよいよ本番か

おはようございます

唯一動いてる戦士が恐怖を知ってるＺＹＸメンでないとしたら誰なんだ？
それともやはりバカはすべてを超越するのか？

食卓の騎士では・・・ゲホッ！ゴホッ！

おはようとゆいたいです

誰だろう…
栞菜っぽいが銃剣じゃあなぁ

メグの睨みに対抗出来る目付きは、クマイチャンの殺人鬼な目だけ

メグを知らない戦士が３人いるはずなんだが
そのうち２人は倒れてもう１人は何考えてるか全くわからん

と言うか王国の戦士まで恐怖で身がすくむのは嘆かわしい事じゃないか？

おちる

あげれるときにあげとくよ

作者さんは深夜降臨かな？

間もなく四時
太陽にほえろ！

レイニャがなんとかしてくれるよ

まあ、ヤツだろう・・・

川σ_σ||＜呼んだﾐｭﾝ

从oﾟーﾟ从 ＜それでもシバチャピンなら…シバチャピンなら救けてくれるハズ！

どうやら深夜みたい

陛下寝てもいいですか

トマトに号泣するクマイチャンｶﾜﾕｽ

オイラも寝るお ﾉｼ

王様おやすみなさい…

ワタシは警備します

メグが舞い散る
記憶マイ戻る

　　　　　　　　　ノノハヽ
　　　　　　　　　ﾘ|*‘ヮ‘)っ ＜半ば本格派、半ば道楽か…
　　　　　　　　　ノつ ヘ 　／⌒)
　 　　 　 　 　 （　 , Ｕ／　／
　　　　　 　　　 し'／　,／
　　　　　　　　._／　／
　　　　　　　 `ー-'"

おはようございますとゆいたいです

今日は展開あるかなあ？

ごめんなさい夕方書きます

あ、上は私です
ちなみにレイニャはメグの事をあまりよく知らないけど怖い顔で睨まれたのでブルブル震えてます

ビビリだからね

レイニャが失禁してたら興奮するw

あと３０分後

メグが睨みをきかせても動きを止めることなく襲いかかってきた人物
それはカンナ・ディスライクハンドただ一人であった。
「なんで動けるんだよぉーっ！！」
大きな叫び声とともに突進してくるメグの突撃槍のスピード、迫力はとても凄まじく
あっという間にカンナのもとまでたどり着き、その左肩をえぐりとってしまう
「ううっ！！」
ドリルに削られてしまったかのように綺麗にえぐられたため、カンナは苦痛の声をあげる
カンナほどの達人でもメグの突進を避けきることは難しかったのだろう
「メグめ・・・よくも！！」
メグの「アフターパニッシュ」の呪縛から解かれた食卓の騎士、帝国剣士は当然怒り出し、メグに再度襲いかかる
いくら動きを止められてしまったとは言っても１０人同時にかけたのであればその効力も短くなってしまったのだろう
しかしメグはまったく動じることなく、また怖い顔をして大声をあげる
「待って！こいつは・・・このカンナとかいうやつはミキティの手下なのよ！」
「「「！？」」」
またも動きを止めてしまった一同だが、今度はさっきとは事情が異なってくる
突然カンナがミキティの手下だと言いだしたメグの真意はいったいどういうものなのだろうか
「このカンナ・・・いや、オーヅ・ガチレ・ブリヂブクはエッグ七人衆の最後の一人なの
　今までずっとキュート戦士団の中に潜入していたスパイだったのよ！
　私のアフターパニッシュを受けても不自由なく動けたのが何よりの証拠
　大方コンコンからエッグを通じて私の技はハッタリだと聞かされていたんでしょう
　・・・まあ、私がそうなるよう仕向けたんだけどね」
次々と新たな情報を喋り出すメグに一同は圧倒されてしまう
全て真っ赤な嘘だという可能性もあるが、それにしては鬼気迫る表情だ
「私聞いた事がある！オーヅ・ガチレ・ブリヂブクって言ったらウェータイ国の騎馬英雄のことだよ！
　でもすっごく性格悪いから国民に嫌われてたんだって・・・それが、カンナなの？・・・」
以前見た資料を思いだしチナミはカンナに問いかけるが
当のカンナは何も言わずブンブンと強く首を振る
「じゃあどうしてさっきみんなが止まった時にしまったって顔をしたのよ！！
　あなた・・・私のアフターパニッシュを信じてなかったから動いたんでしょ？コンコンにそう言われたから・・・」
そう言うとメグは次は食卓の騎士の方を向き、一言つぶやいた
「私はね、昔も今もずっと食卓の騎士に属しているつもり・・・信じて」

　　　　　　　　　　 　ノノノハヽo∈　ビェェェェェェェェェ！！！
　　　　　　　　　　　 （;｀ﾛ ´;*从
　　　　　　　　　　　 /　っ　っ))
　　　　　 　|＼￣￣し'⌒∪　旦￣＼
　　　　　　 |＼＼ 　　　　　　 　 　 　 ＼
　　　　　　　￣| |￣|￣￣￣￣￣￣|￣|
　　　　　　　　 | |　 |￣￣￣￣￣￣|　 |
　　　　　　　⊂　　。　　ﾟ　⊃ｼﾞｮﾛﾛｫｫｵｵ
　　　　　　　　　⊂＿＿＿⊃

この手の姑息な手段を使うのはメグらしくないと思う
あと本当にそうなら他の連中が固まっている間に一網打尽にするべきだな

さしずめコンコンとカンナは如水と長政もしくは諸葛亮と姜維か

って違うのかｗ

危ない

>>195
勃起しますた ﾉｼ

作者さんオールマイティーだね
流石、芥川賞作者だね

从・ゥ・从＜っとか言って
ﾘl|*´∀｀l|＜でも嘘なんだよ

ﾉｿ；＾ ｏﾟ) ＜信じてって…今さら信じてって？

ﾘ|*‘ヮ‘) ＜…

州´‐ ｖ ‐) ＜…

ﾉｿ#＾ ｏﾟ) ＜貴女が急に姿を消して残された私たちがどれだけ苦しんだと思ってるの！？

ﾘ；・一・ﾘ ＜…

从；・ゥ・从 ＜お乳突くんだナカサキ！

ﾉｿ#＾ ｏﾟ) ＜団長は黙ってて下さい！
　　　　　　　さぁメグ！構えなさい！私が貴女を否定してあげる！

ﾘ|#‘ヮ‘) ＜仕方ない…ナカサキには腕ずくでも理解してもらう！

ﾘl|；´∀｀l| ｡oO(あまりの緊迫感でマイミ発言に突っ込めないんだよ)

>>199
どっちなんだよｗｗｗ


>>200
うまいねｗｗｗ

落ちるんだじょーー
デカパンだす

おっと危ない

メグは信じてと言う
カンナは首を振り否定を続ける
メグの言う事はとてももっともらしいし理にかなっているので
逆にカンナが"アフターパニッシュ"を前に動けた理由を探す方が難しいほどだ
だが、かと言ってメグの話を信じてしまうのはあまりにも危険すぎる
ただたまたまカンナがメグを恐れなかっただけなのかもしれないし
メグが巧妙な嘘をついてまた自分達を裏切ろうとしている可能性も否めない
まさに五分五分、メグとカンナのどちらが裏切りものでもおかしくはない状況
出来ればもっと互いの言い分を聞き入れて検討してみたいところではあるが
残念なことに今の彼女らには時間が無さすぎる
ここで手間取っていてはマーサー王を救うのに遅れをとる事となる
そうなると結局正体のわからぬ裏切り者の思うツボとなってしまうのだ
「どっちだ？どっちを斬ればいいんだ？・・・」
小刀を持ちながらミヤビはおろおろとしてしまう
心情的にはかつての同志であったメグを信じてあげたい
単身敵の本拠地に乗りこんで何年も居続けたのは相当辛かったろうと予測できるので
もしここで信じてあげられなかったらあまりにも酷なのだ
しかしもしそれも嘘だとしたら・・・カンナは無実なのに味方に斬られてしまう事になる
ゆえに決断は決して軽い気持ちでしてはならない
となると頼りになるのは長年二人と一番近い距離で共に戦ってきたキュート戦士団のみ
しかし残念な事にそういったキュート達にもこの二択をスパッと決断する事は難しかったのだ
「わからない・・・わからないよ・・・」
「メグを信じたいけど、カンナを敵と思った事一度も無かったし・・・」
ここでキュート達が最も恐れている事は濡れ衣を着せてしまう事だ
もし無実なのに裏切り者と言われたらどちらだろうと完全に意気消沈してしまうだろう
たとえ最終的になんとかなったとしてもそういった信頼の解れは必ず士気に影響を及ぼしてしまう
だがそんな都合にも恐れず、団長であるマイミだけは困ったような顔をせず喋り出す
「お前たちまだ分からないのか？こんなのすぐじゃないか・・・付き合い長いんだし」
そう言うとマイミはメグとカンナの方を向き、こう切り出したのだ
「キュート戦士団団長として命じる！！真の我が団員よ、ただちに目の前にいる裏切り者を叩き潰せ！
　その隙に私達は王の待つ先へと進むから、裏切り者を撃破し次第追いついて合流するように」

>>204
夜分遅くの更新乙です

なるほど、そうきたか・・・の展開ですね
某団長がまさかこんな頭脳的な見分け方を提案するとは・・・
脱帽です

続きは楽しみですが、お身体はお大事に・・・

では・・・

おはようございますとゆいたいです

物語か佳境へ…

裏切り者がすんなり勝っちゃって、ついてきたらどうなるんだ？

バカダナー様御一行は、まさに挟み撃ち喰らう様な…

これは神話みたいなもんだから正しき者が勝つことになってるんだよ　多分

正義だの言うのは一向に構わないけど時間稼ぎにはなってる事実を忘れてないか？
これこそ本当の足止めだったんじゃなかったかと

あと団員のくせに味方を知らなすぎないか？身辺調査ぐらいはするはずだろ

自分達は動けないのに動けたからおかしいと本気で思ってたら
同じ団員に対して完全に見下してるとしか思えないよな
団員としてこの２人は同時期に在籍してたらおかしいと思ってもいいけどすれ違いでしょ？

今日は夜更新かな

今回の件はいろんな憶測を呼んでますね

実は二人とも裏切り者とか

あながち
>>213だったら笑える

落ちるとゆいたいです

あげあげ

>>213のストーリーに乗っかるのも面白そう
しかしそうなるとカンナが不憫すぐる｡･ﾟ･(ﾉД｀)･ﾟ･｡

今日も祭気配があるけど頑張りますよ

ごめんなさい
更新は深夜になりそうです

カンナとメグはすれ違いですね
この辺りの話は本編に非常に関わってくるのでノーコメントで・・・

>>218
まさかＫ―１じゃないでしょうねｗ

心理戦なんてこの物語では初めてじゃないか？

実に面白い

西念たんが辞めるとかいうスレがあってそれが祭りになるのかと焦ったよ

よくわからんけど西念って受験で休んでるだけなんでしょ？

>>221
卒業ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!スレでの道重卒業の噂
どうやら事実じゃなかったみたい

でもあんた西念ちゃんが好きなのね
とても心配して・・・
そんなあんた・・・嫌いじゃないよ

このまま西念の話で朝までかｗ
その前まで珍しくまともな感想が続いてたのにな

>>224
では戻しますか

マイミ団長の命令のくだりはホントやられた感がありましたね
絶妙のパラドックスがあってなるほど！と

自分たちは先に行くので後は二人で決着をつけろというこの案
実はこれ、今のこの状況に最も適しているものであったのだ
まず何よりも早く先へと進む事が出来る・・・これは1分1秒を争う彼女らにとって最も大切な要素だ
もしここでミキティの手先である裏切り者が一同を通すまいと道を塞いだとしてもそれはそれで良い
何故ならその時点で道を塞いだ者が裏切り者と確定するからだ
つまりカンナとメグのどちらが裏切り者であろうが先へ進むのを阻止出来るはずが無いという事
まぁマイミがそこまで考えていたのかどうかは定かでは無いのだけれども
「さぁみんないくぞ！」
号令と共に一同は次の部屋へと向かっていく、二人を完全にスルーしてだ
あまりにもアッサリと去っていく食卓の騎士と帝国剣士らを見て裏切り者はぽかんとしてしまう
「な、なんでだよ・・・」
本来ならここで引きとめる事など出来はしない、その瞬間自分が裏切り者だとバレてしまうからだ
だが裏切り者にはここで引きとめ無くてはならない事情があったのだ
それは今のままでは裏切り者は本領発揮できておらず、目の前にいる真のキュート戦士に勝つ自信が無いというもの
真の力さえ出し切れば問題無いのだが今のままでは十中八九敗北してしまう・・・それだと自分は何も役に立たなかった事となる
なので真の力を出しきるために、それを引き出してくれる大事な相棒を呼び寄せるために
裏切り者は全員を敵にまわすのを覚悟で引きとめ無くてはならなかったのだ
このまま真のキュート戦士とガチンコで戦うよりは
本領発揮して食卓の騎士と帝国剣士の全員を同時に相手した方がまだ勝率が高いと踏んだのだろう
なので裏切り者は今必死で彼女らを呼びとめねばならない
「なんでだよ！なんでハブんだよ！！どっちか分かんないだろうけど味方が居るのは確かじゃないか！
　なんで・・・なんでそうやって簡単に味方をハブる事ができんだよ！！」
聞きなれぬ声で食卓の騎士と帝国剣士を呼びとめた裏切り者・・・その正体はカンナ・ディスライクハンドであった
いや、オーズ・ガチレ・ブリヂブクと呼ぶのが正しいのかもしれない
予想に反して自ら正体をバラすような行為を取ったオーズに一同は唖然としてしまう
「へえ・・・まさか自分からとはね・・・」
「うそ・・・カンナが・・・」
「カンナ・・・！お前自分の置かれている状況わかってるのか！？・・・許す気は無いぞ」
怒り、悲しみ、蔑視などの様々な感情が自分の体を貫いているのを裏切り者はひしひしと感じる事となる
しかしそんな事を気にしていられる状況では無い、この場にいる全員を蹴散らせねばならないのだ
「うるせぇよ！お前らの実力なんてこの数年でよーく分かったんだよ！！・・・私と相棒が組めば敵じゃないってのもよーく分かったし」

という訳で裏切り者は一人だけではありません
一応いろんなところにヒントは出しましたけれど・・・

ちなみにK-1は見てませんでしたよｗ
やらなくてはならない課題があったのでそっちやってました・・・

心理戦とは言ってもかなり穴がありそうですけど
ほめられたのはとても嬉しいですｗ

>>227
相棒が気になって眠れません・・・
やはりＫ―１は見てませんでしたか
それと課題でお疲れなのにご苦労様です

また続きを楽しみにしてます
では・・・

太閤立志伝ならモモコが裏切るけど
状況を切り抜けるのは至難

おはようございます

おはようございますとゆいたいです

後誰が裏切り者なのか予想もつかないよ
大穴バカダナーか？

カンナがダブルクロス説はアリだと思ってたけどまさかもう１人（もしかしてもう１頭？）いたとは

>>232
なるほどいい線だ

まさかまさかのリンネ登場ｗ

同行してない人物

マイハかモモコかナカサキ

裏切り者は王国から出る派
帝国から出る派あるいはマイミが裏切り者だよ派
出番が無いので裏切ってみるんだよ派は皆に睨まれて「でも嘘なんだよ…」
個人的にはキャメとミチョシゲが裏切っても不思議ではないが此処ではないか

>>236
カンナとともにタカーシャの必殺技を食らって生きてたのがあったから３行目の線も考えてみたんだけど
残念ながら作者さんはもう出さないんじゃないかとｗｗ

４行目の２人はコンコンには従えないんじゃないかと
だったらエッグと付き合いのあるアウシガやコハルの方がしっくりくる
　

エッグと言えばリンリン

あぶねえ

落ちるよ
あげあげ

流れが早いね
ところで裏切り者なんだけど
昔、気になる記述があったよね詳しくはストーリー進行上言えないけど
個人的にはニューカマーだと睨んでる

誰かサッパリわからん
マーサ王か？

川o・-・) ＜大食い大会に行きたかったなぁ…

カンナが切れるとは思わなかった
静かにやるイメージだったから・・・
展開が楽しみ

ステイシーの美学を欠くカンナは口封じされる訳だ
誰かがおいでおいでしてるね
頭なでなでされるのを夢見てなｗ

＜ザコ戦なんかさっさと片付けて早く真の主役を出すﾐｭﾝ

俺の好きなメンは碌な扱い受けず俺の嫌いなメンばかりが目立つ
ま、そんなもんだ


>>246
粉黙

「来いよ私の相棒・・・！」
そう言うとカンナは高い高いクマイチャンの方に目を移す
いや、正しくはクマイチャンを見ているという訳ではなく、そのクマイチャンが乗っているサトタを見ていたのだ
命令を受けたサトタはヒヒンと猛々しい声をあげてクマイチャンを振りおろし、カンナの方へと向かっていく
「わわっ！！なんなの！」
主であるはずのクマイチャンに尻もちをつかせ行ってしまうサトタにクマイチャンはご立腹
あまりにもムカついたので怒鳴り散らそうと、すぐに起き上がるのだが
その肝心のサトタが己の背にカンナを乗せているのを見て鈍感なクマイチャンもやっと理解を始める
「そんな・・・まさか、相棒って・・・」
「そう、サトタこそが私の相棒なの」
冷たく言い放たれたその声にクマイチャンは大きな衝撃を受けてしまう
野生のサトタに偶然出会い、手懐け、共に戦ってきたと思っていたというのに
それら全てが嘘、偽り、偽物だったと知ってショックを感じずにはいられないのだ
「ていうかクマイチャン・・・ただのだだっ広い草原に野生のサトタが居たと本気で信じてたの？」
「・・・」
「全部私が手配したんだよ、クマイチャンをサトタなしでは戦えないくらいに依存させるためにね
　思惑通りになったし、おまけに精神的ショックも与えられたから結果は上々ってとこかんな」
ズシンと暗い顔をして沈んでいるクマイチャンとは対照的にカンナはにたにたと笑っている
そういった言動の一つ一つ、すべてが今までの寡黙なカンナからは考えられなかったものだ
「ちょっと待ってよカンナ！いやオーヅ！！さっき私たちみんなを倒せるって言ってたけど
　あなたの実力はせいぜい私と同じくらいだったじゃない、それも確変前の
　そんなので本当に私たち全員に勝てると思ってるの！？」
クマイチャンがやられているのが気に入らなかったのかナカサキが前に出て声をあげる
確かにカンナの実力はキュート戦士団時代そこまで突出していたという訳ではない
銃剣という特殊な武器を持っていたので初見の相手なら意表をついて高い勝率をおさめていたが
逆にデータを知られた敵を相手する時の勝率はそこそこと言ったところ、決め手にかけるという弱点もある
その実力はせいじえ馬の無いクマイチャン、確変してないナカサキらと同等と言ったところだろう
「わかってないなぁ」
「は！？」
「私もサトタも今まで実力の5割しか出して無かったんだよ、あんたらの団長みたいに常に全力な馬鹿とは違うの
　それにね・・・私の戦闘スタイルはサトタに乗る事で１２０％・・・いや、２００％引き出されるんだから」

結構早い段階でサトタだとバレてたようですねｗ
オーヅは騎馬英雄なのでお馬さんにまたがるのです
あ、言うまでも無いと思うけどオーヅの由来は小津栞菜です

>>241
気になる記述とはいったいなんでしょうか？・・・
チナミがクマイチャンに「サトタに乗ってる英雄がいる」って喋ったところかな

>>249
いえ、『オーヅが騎馬民族』というくだりを見たことがあったんで、サトタもしくはサトタ種の馬が乱入と踏んだのです

深夜の巡回中

まさかお馬さんだとは…
川*T∇T)||＜酷いよﾋｰﾝ

カンナは馬鹿だな
クマイチャンはサトタに乗っていようがいなかろうが戦力外なのにｗ


罠ならもう少し使えそうな奴に仕掛けないと

ちょ熊井ちゃんに対して失礼だろｗ

さてここで１つ重箱の隅なんだがサトタと栞菜の組み合わせってかつてあったのか？
俺が思い付くのでは豪腕コーチングのなわとびで一応一緒になったのと球蹴りぐらいなんだが
ここはお互いのヲタの情報を待つか

もっとひねればこの２人の間にコンコンを入れれば線はつながりそうだがまさかねｗ

そのまさかでカンナは捨て駒ってのが申し合わせ事項だらう
メケテー軍からしたらメリット無いもの騎馬英雄

城の中で馬とは
シュワちゃんのトゥルーライズだなww

>>254
リアルの世界では多分ないんじゃない？

そうかもね（えり〜な）

落としませんよ

只今500
位かな

あげまん

栄光に向かって走るあのサトタに乗っていこう！

http://m.youtube.com/watch?v=xE493K_0tsI&client=mv-

このレスの少なさはクマイチャンに対しての悲しみを表してるに違いない

クマイちゃんはnkskと合体して戦えばいいんじゃねえか

今晩は更新あるのかな？続きが早く読みたいよ

帝国の領土は段々縮小傾向にあるのにタカーシャの居城だけは反比例して豪華になってるんだが

普通なら兵士の反乱が起きてもいいはずなんだが…

これから書きます

>>266
待ってます

「とくと見ればいい」
カンナがそう言いはなったその瞬間、カンナは自分を乗せたサトタごとパッと消え去ってしまう
「「「ええっ！！？」」」
瞬間移動としか思えないほどに見事に消えたので一同は驚いてしまう
広い城の中とは言っても所詮は室内なので馬が移動すればどこにいるか気づくはずなのだが
不思議な事にそのサトタの姿をまるで確認する事が出来ないのだ
今まで食卓の騎士たちは姿をくらます敵と戦ってきた訳ではあるが
ミヨシのように全身に保護色を塗りつけているとは考えにくいし
部屋の全面が見えているのでアイカのように死角に入りこんでいる訳ではないらしい
しかし現にカンナを乗せたサトタの姿が見えないのだ！ガッガッガッと言う足音のような音は聞こえるのだが
「なんで！？なんで見えないの！？」
混乱する食卓の騎士と帝国剣士に向けて一つの声がポツリと呟かれる
「俊馬の超スピードは視力をも超越する」
そして、その声が聞こえたと同時にパパパン！と言った銃声が鳴り響き
メグの横っ腹に３，４発の銃弾が撃ち込まれてしまう
「ぐっ！！」
銃声が聞こえた先にはサトタに跨ったカンナが銃剣をメグに向けていた
さっきまでまるで姿が見えなかったというのに
「これが私とサトタの本気・・・ねえクマイチャン、私とあなたの格の違いが分かる？
　２メートルを越える長剣を持ってサトタに乗ればリーチで誰にも負けないと思ってたんだろうけどね
　残念、私のリーチには遠く及ばないの・・・高速移動砲台である私には誰も触れる事すら出来ない」
そう言うとまたカンナはパッと姿を消してしまった、残るはガッガッガッと言うサトタの蹄の音のみ
おそらくまたどこかにふと現われて銃剣で銃弾を放つつもりなのだろう
いつ来られても大丈夫なように一同は構えるが、そこにメグの声が投げかけられてきた
「みんなここは私に任せて先に行って！こんなの私一人でなんとかなるってば！」
メグの言葉の内容はこの場を自分一人で引きとめるというものであった
確かにマイミはさっきそう命令したが状況があまりにも違いすぎる・・・メグは負傷してるしカンナは予想以上に強い
「しかしメグ！」
「いいから行きなさいよ！さっきの命令をさ・・・ナシにしないでよマジで・・・
　こんな時に言うのもなんだけど、さっきマイミに命令されて凄い嬉しかったんだよ、久々だったからね・・・
　お願い、何年ぶりかの命令・・・私にこそ遂行させて！！」

作者さん乙です

おやすみなさい

縮地か

>>268
乙です
オーヅの相棒がサトタなら利点は多いですよね
高速移動で撹乱できますし、騎馬対歩兵（？）なら騎馬の方が断然有利ですし・・・

ただオーヅ＋サトタで少し気になったのは、狭い空間での持て余した超スピードは自滅する可能性を孕んでいる点ですよね
あと銃剣なんで、本来の銃（ライフル）と違って決定力不足の可能性もありますよね
無敵っぽい二人（一人と一頭）の落としどころはここかな？

対するメグは「パラソルチョコ」のパラソルを開いて銃弾を回避するのか
それとも、負けじと遠距離攻撃が得意な「相棒」とコンビを組んで戦うのか（某人物汚名返上フラグなんだよ）・・・
気になりますね

長々書き連ねてスミマセン・・・
引っ越しの最中ですけど合間に巡回します

では・・・

場内がどれだけ広いのか知らんけど馬って短距離の急速方向転換は出来ないと思うんだよね

脇腹に銃弾が打ち込まれて普通に戦えるのに馬がどうのこうの言うのは野暮じゃないか？
普通に言うならこの時点でメグは戦線離脱だよ

みんな分かってないなぁ
馬臭い匂いでメグでなくともすぐ見破れるだろｗ

滑るよな普通
下は石だろうし蹄も堅いし
猫科の動物みたいな柔軟な動きが出来る体構造ならまだしも

結論：細かいことは気にするな

滑るのはゴムの靴とかスパイク履かせる
短距離移動はギャロップ連続技でおｋ

るろ剣に照らし合わせると折れるのはサトタの脚なんだが

あ　ぶ　な　い

King of Maasa のジンギスカン完全バージョンを下さい

ﾉﾉ|*∂∀∂'ﾙ ＜みやびのビンビンほじぇん！

みやびちゃんどうしたのｗ

オレはカンナの最後の良心に期待する

銃剣て歩兵用の武器だと思うんだけど
鞍上だと長さがむしろ邪魔

そんなに長くないでしょ
ショートソードくらいじゃない？

ガンブレードぐらいじゃないか？

王様何してるんだろう

コンコンと芋でも食ってるんじゃね？

久しぶりに烏賊の人のAAが見たいな

おはようございます

早く続きみたいから更新してくれ

「そんな無茶な」
目で捕えることすら難しいカンナを一人で倒そうなんていくら強いメグでも無謀だと
その場にいるみながそう感じていた
しかしただ一人マイミだけは違った、メグを信じると決めたのだ
「うん、勝てるなら任せよう」
さらっと言ってのけるマイミにメグは苦笑しながら返す
「当然でしょ？私を誰だと思ってるの」
そう言うとメグはさっきやったように槍を構え、体勢を低くし始める
その構えを見た食卓の騎士と帝国剣士らは自分たちがこのメグに恐怖し一歩も動けなかった事を思い出し
そんなメグならば高速で移動するカンナも一人で倒せるのではないかと思い始めてくる
「じゃあみんな急いで・・・ここは私が食い止めるから」
「「「おお！！」」」
メグの言葉を聞くとともに一同は次の部屋へと進む廊下へと走っていく
タイムリミットはすぐそこまで迫っているのでかなり急いでだ
しかしそれをカンナが許すはずもなく、さっきまで消していた姿をまた現し、銃剣で狙いをつける
「行かせないっ！！」
カンナの目標はこの場にいる全員を撃ち殺すこと・・・ここで先を急がれては困るのだ
だがカンナが食卓の騎士と帝国剣士らを倒さねばならないのと同様に、メグもカンナを倒さねばならない
なのでメグは銃剣による射撃を阻止するために脚力と全身のバネを駆使した突進でサトタを刺しにかかる
「くらえっ！！」
「うひゃあ！鼻かすった」
一瞬にして数メートルの距離を縮め突進したメグにカンナは驚愕してしまう
その速さと来たらサトタがさきほどこの部屋を駆け回ったのと同じほどだ
ゆえにカンナは面食らって先へと進んだ食卓の騎士と帝国剣士たちを取り逃がしてしまう
「ああぁ〜〜〜もう！・・・なんなのメグ・アンブレラ・・・私とスピード勝負でもするつもりなの？」
「馬鹿言わないでよ、馬とスピード勝負なんて体力がいくらあっても足りないでしょ」
そう言うとメグは後方に下がり、また先ほどのような構えを取る
いや、正確に言うとさっきと同一では無い、何かが違うのだ
「えっ？・・・なに？なにこれ」
何が何なのか分からぬが異様、そして異質な空気を肌で感じ、敏感肌のカンナは無意識のうちにガタガタで震えてしまう
「やっと皆行ってくれたか・・・ようやく本気出せるわ」

確かに馬は狭い範囲での方向転換は無理ですけど
そこはまぁサトタだからってことで・・・ｗ
一応初期にフットワークが異常なくらい凄いとも書いてますし
これからもカンナに後付け・・・じゃなかった補足説明をさせます

あとメグは横っ腹に銃弾受けましたけど
カンナの銃剣の威力があんまり大した事ないのと
それとメグも生身で受けている訳じゃなく一応防具をつけているので
まだ動けるのです

方向転換は壁を蹴ってキャプ翼の若島津の三角跳び見たいな感じじゃない？

イーアルカンフーだね
秘技三角跳び（馬付き）

>>291-292の偶然の事故ﾜﾛﾀwww

何が事故なのかわからん

>>297
先に謝っておきます
つまらなかったらゴメン

291 名無し募集中。。。 2008/10/01(水) 08:34:08.54 O
早く続きみたいから更新してくれ
↓
292 ◆dO/kErKplo 2008/10/01(水) 09:30:47.61 O
「そんな無茶な」

そいつはすげぇや

うんこだなあ

めぐぅ・・・
この後、凄惨なお仕置きが始まりますｗ

カンナやられろ的な空気が充満してるんだがｗ

俺はどうも違うような気がする

俺もかんにゃ応援してるよ

626だよ
危ないです

寝あげ

「ど、どんなに強い一撃でも当たらなければ意味が無い！！」
メグの構えにただならぬ雰囲気を感じたのかカンナは早々とサトタを走らせる
並の馬では考えられぬほどのフットワークを見せるサトタは部屋中をビュンビュン駆け回り
またも肉眼で捕えるのが難しいほどのスピードになってしまっている
「呆れるくらい速いのねそのお馬さん・・・まったく見えない」
「当然でしょ！渡しのサトタは幼少の時から狭いフィールドでの球蹴り競技を好んできたんだから
　そんじょそこいらの馬とは速さもスタミナも、そしてフットワークもレベルが違うんだから！・・・おばかではあるけど」
実を言うとどのような馬でも見えないくらい早く走る事は可能なのである
しかしそれは直線距離をトップスピードで走った時に限定される
時速７０ｋｍも出せば馬の走行は、至近距離では一瞬しか目で捕える事が出来ないのは感覚からも理解できるだろう
ところがこのサトタは先にカンナが言ったような訓練を受けてきた事で狭い範囲でもスピードをほとんど殺さず走る事が可能になっている
つまり今いるこの部屋がサトタとっては雄大に広がる大平原と大差無いという事
どこを切り取ってもトップスピードの高速移動・・・誰がそのサトタに乗るカンナの攻撃を避ける事が出来ようか、そして攻撃を仕掛けられようか
しかしメグはそのような光景を目の当たりにしてもまるで臆する様子が無い
「本当に皆がさっさと行ってくれてよかった・・・私が本気出しちゃったら誰彼かまわず止めちゃうんだもん」
「は！？何を言って・・・」
この時、カンナは事態がおかしくなった事に気づく
さっきまでビュンビュン巡り巡っていた世界が静止しているのだ・・・つまりサトタが足を止めてしまったという事
「え？・・・え？サトタいったいどうして」
自分とサトタはメグを恐れていないために動きを止められないはず・・・そう思っていただけにカンナのショックは大きい
しかし現にサトタは4本の脚をガクガク震えさせながら動きを止めてしまっているのだ
「どんなに速い脚でも止められてしまえば意味が無い・・・ってとこかな」
そう言うとメグは脚を止めているサトタの方を向き、ぐぐぐっと下半身に力をこめる
その時カンナはようやく気付いたのだ、メグの方から目には見えないが確かに「ドス黒い」と感じられるオーラが発せられているという事に
ギロリとした目が持つ強い眼力は部屋の中の空気を重くし、背筋を凍らせ、どんな大きな自信でも喪失させられてしまいそうになってくる
メグは、怒っていたのだ
「仲間のフリをしてキュートを裏切り、馬を使ってクマイチャンを騙し、そしてマーサー王を救う道を塞いで邪魔をする！
　許せない・・・一撃で殺してあげる」
言い終えるとともにメグは溜めてきた全ての力を解放しカンナに向かって突進を仕掛ける
全身の力と、すべての怒りをこめたその突撃槍の殺傷能力は明らかに高い
「サトタ動け！動け！動けってば！！動けえええええええええええ！！！」

乙です
馬にも効く必殺技すげぇ！

「どす黒い」ってのもｗ

保全隊出動

サトタはさっさと逃げて誰かさん達の為にオレンジの巨頭になって

カンナは死ぬけどメグの精神を道連れにするんですね

それなんてΖガンダム？

どす黒いでなぜか登場のリカチャン

ゼータならカンナはむしろ自分は逃げ切るヤザン

カンナはまだ死なないな

カンナがどうこう言うより芋軍師の切り札のうちの１枚がここで何もせずに終わると思えない
この戦闘何もせずに終わったらメグの能力は確実にマツーラやミキティクラスだよ

てかメグがやはり帝の（てか芋の）手下で元カンナと2人で後から襲うとかあたりまえにあり得る訳だが？

>>316
もしメグも帝の手下なら考えとしては
むしろ邪魔者の元カンナを蹴落として自分が・・・てことでは？

ちょっと危ない

大吉上げ

連続キャッチ

今日は更新ないのかな？

多分逃走中見ててそれどころじゃないかも・・・

一人でお風呂に入れないチナミに萌えつつほじぇん

おはようございます

っと

ﾉk|*‘ρ‘)＜メグならやられても嬉しいかんな…

めぐぅ

めぐぅ

本物も復帰しないなかぁ
(´･ω･`) ｼｮﾎﾞｰﾝ

チョイあげ

王様お昼です
くコ:彡くコ:彡くコ:彡

めぐぅ・・・ヤススレに引っかかったよ

ほっほ〜

今から書きます

このままメグに貫かれておしまいだと思ったその時
カンナには無意識のうちに防衛本能が働き、突進してくるメグの槍を短時間で十数回も銃剣で叩く事に成功したのだ
その速さたるや人間の域を超えており、メグの突進の勢いはあっという間に殺されてしまう
「！！・・・それが貴方の１００％って訳ね・・・噂通り手が速いわ」
サトタが今まで本気を出していなかったのと同様にカンナも今まで手を抜いていたのは前に書いた通りではあるが
具体的にどのような点で手を抜いていたのかと言うとそれは「手の速さ」である
カンナには「銃による遠距離攻撃」というイメージがついているのかもしれないが
本当に遠距離攻撃しかできないのならば銃剣なんて持つ必要が無い、銃だけ持っていればいいのだ
だが実際のカンナは意外にも機敏であり、いちおう100m走も速く走れるし、何よりも「手が速い」
本気を出せば1秒で１６もの斬りを入れる事が出来るとも噂されている
キュートの時はあえてそういった面を隠していたがそういった技能が備わっているとしたらメグの突進を殺したのも理解できる
だが、それほどの強さを発揮したというのにカンナはメグ以上に自分に驚いていた
「あれ？・・・なんで私動けたの？・・・」
カンナはメグが周囲に恐怖をまき散らしたのに自分が難なく反撃出来た事に驚いていたのだ
実際にサトタは止まっていたので「誰をも止める」という宣言はハッタリでは無かったはず
しかし自分は動く事が出来た・・・その理由がサッパリ分からない
だがふとサトタの鼻につけられた鼻革がちぎれかけているのを見てカンナもその理由に気づく
「あ、さっき鼻にかすったからか！」
メグのアフターパニッシュは恐怖を感じれば感じるほど動きを止めてしまう暗示のようなもの
先ほどサトタはメグの突進を鼻のすぐ先で見てしまったので動きを止めてしまい、
まだサトタよりは離れていたカンナは恐怖が薄かったために反撃をする事が出来たという訳なのだ
「だから私には通用しない！！なによメグ・アンブレラ・・・動きを止められないんじゃあまり大した事無いんじゃないの？
　その自慢の突きも私が本気出せば止められるみたいだし」
ふふんと自慢気に言うカンナだったが、当のメグはあまり深刻に思ってはいないよう
「まぁ、通用しないと思うんならそれでいいけど・・・」

手が早いｗ

乙です
そういえばカンナことオーヅは必殺技らしい必殺技を出してなかったような・・・？
とうとうそのあたりも白日の下に晒されるのか・・・気になります
となれば、決着はあと３〜４ターンくらいかな？
楽しみにしております

では・・・

巡回

高橋名人なのは伏線なのか？
乞うご期待！ｗ

一発で勝負つくのも見てみたいかも…

ゴルゴの様な感じの

深夜巡回中

深夜巡回中・・・

っと

おはようございます
今日で二人のバトルに決着つくのかな？

おちる

みんなどこに行ってるんだ

感想の１つも出てこない理由はこの２人だと結末が容易に読めてしまってるからなんじゃないかと
まさかカンナがメグに勝てるとは思ってないんだろうね

というよりはまだ決め技使ってないからちょっと感想控えてます

まぁこの辺で引っ張りつつモモコにタッチ・・・ってのもいいかも

あげとくよん

めぐぅ

＞＞黒の人
メグカンナの話はたぶんそれくらいですね
いや、もっとかかるかも・・・断定できませんｗ

＞＞外伝さん
ノリで書いただけなので何もないんです＞＜

>>337
ここから先はメンツ的に一発で決着がつくというのは無さそうですね・・・

>>341
ごめんなさい今日は無理です＞＜
でもなんとか今夜中に2回は更新して決着に近づけたいと思います

>>344
あーそうなのかもしれませんね・・・
確かに今いくら「カンナは本気出して無かった」とか書いても
やっぱりそう思っちゃいますよね

>>345
はい今までのところカンナはまだ必殺技を使ってません
本当はVSタカーシャイの時にでも使わせようと思ってたんですけど
結果的に残せてよかったですｗ

「サトタ、これつけて」
いったい何を思ったのかカンナはサトタの目の周りを布で覆い始める
「これでメグを見ないで走れるよね、メグの攻撃さえ見えなければ恐怖で止まる事もないでしょ
　あとは何も考えなくていいから自由に部屋中を駆け回って！」
カンナの命令を受けるなりサトタはまたも先ほどのように見えないくらい速く走り出す
目隠しなんかしたら走れなくなってしまうのではないかと一瞬メグは思ったが
まるで壁にぶつかるような気配が無いのでその考えは間違いだったのだとすぐに気づく
サトタは目が見えているうちに駆け回っていた時には既に部屋の距離間を体に染み込ませていたので　
目隠ししていても壁にぶつかる事なく走りまわる事が出来るのだ
しかし、いくら壁の位置を記憶していたとしても動いているメグまで避ける事は出来はしない
となるとメグはサトタに轢き飛ばされてしまうかもしれないという事だ
全力で走る馬に轢き飛ばされたらいくらメグとは言えど立ち上がるのは難しいだろう
「まずいなこれは・・・」
試しに顔を怖くして辺りを睨んでみたがサトタが止まる気配は無い、やはり視力に訴えるのは無理そうだ
だからと言ってどう出ればいいのかと考えている暇は無い
「痛っ！！」
突然メグの右の二の腕にスパッと切り込みが入る
カマイタチのようだがこれはサトタの上に乗っているカンナが斬ったもの
サトタに直接ぶつかれば轢き飛ばされるが、少しニアミスするだけでカンナに銃剣で斬られてしまうのだ
しかもカンナの武器である銃剣は斬るだけのものではないので・・・
「いたたたたっ！！！」
ピシッ、ピシッとメグの体に銃弾のかすった跡が生じてしまう
カンナも高速で動くサトタに乗りながらなので上手く狙えてはいないが
なす術も無いメグからしたらこれくらいの攻撃でも痛い、特に積み重ねが怖い
「チッ・・・意外と当たるもんだな・・・」
四方八方どこから来るのか分からない銃弾にメグは困惑してしまう
しかしまだ勝負を諦めたような様子は見られない、むしろ自分の考えをカンナに教えすらする余裕まで見せる
「ひょっとしたらこっちも適当に突きを出せば当たっちゃうかも？
　当たらない当たらないと思えば意外と当たっちゃうものだしね」

昔の兵士の教えに
『壁を背にして戦え』
というものがある
BY雷神シド

タカーシャ戦に関してはあの芋軍師から技に対しての死なない術を教えられたんだろうなと勝手に思ってたな
しかもウメサンをかばって(もしくは盾にしてｗ)

メグがんばって

すでにベリキュー軍はボロボロだよなぁ

大丈夫か？
大丈夫だろうけど…

（は？・・・何言ってるのメグ・アンブレラ、偶然にもこんなに速いサトタに突きを当てる事が出来るわけないでしょ）
そうは思うがやはりメグの自身ありげな表情が気になってしまう
なのでカンナはサトタに「スピードアップね、全速力で」という指示を送る
こうなるとサトタのスピードはもう一段階、いやもう二段階ほどの上昇を見せつける
さっきまではガッガッという足音だけが聞こえていたが今度は更にビュンッ、ビュンッと風を切る音まで聞こえてくる
それはつまり剣や棒などを強く降った時と同等の速さをサトタが出しているという事
馬鹿みたいに速いこの移動術こそサトタの１００％中の１００％、もはや誰にもサトタを「止める」事など出来ない
おまけにその超スピードから繰り出されるカンナの銃剣による斬撃は加速が加わり世にも恐ろしい最凶の刃と化してしまう
今もまたメグに擦れ違ったカンナは銃剣で肩を斬りつける
「うぅっ！！」
ビシャッと吹き出る血液、もうメグの厚手の鎧さえも刃から身を守る事が出来なくなってしまっているのだ
つまりメグは全裸に槍だけ持って戦場に放り出されたのといっしょ、カンナの斬撃は全ての防具を無力に変えてしまう
（速くなったおかげで銃弾がまるで当たらなくなったのはまだ幸いかも・・・あいつもまだサトタの全速力には慣れてないんだわ
　でもこのままだとまずい、あんなに加速のついた剣を受けたら２，３発でアウトかも・・・）
そう思っているうちにメグはまたも胸を斬りつけられてしまう
誰からと違って胸に脂肪が多いメグだったので心臓に達する事は無かったがそれでも十分痛々しく血が吹き出ている
しかしメグはまだ反撃に出ようとはしない、いや実際何もしようが無いのだが、何やらメグは何か頃合いを待っているように見えた
（まだ・・・まだ待つんだ・・・あと１発喰らうまで！）
そのメグが待っていた1発は思っていたよりもすぐに訪れた、メグのすぐ前をサトタが横切ったので、カンナがまたも胸に刃を入れたのだ
二度も同じ部位を斬られたメグは正直言って意識が途切れそうなくらいに激痛を感じている
しかし、その表情は依然笑みを浮かべたまま・・・メグは全身全霊をかけて強がっているのだ
「その程度なの？・・・じゃあそろそろ反撃いっちゃおうかな〜」
強がりだと知らないカンナはそのメグの言動にゾクッとしてしまう・・・もう何回もダメージを与えているのに全然余裕なのだから
そしてメグに恐れたのはカンナだけでは無い、サトタも同様に恐怖を感じている
目隠しをしてメグを見ないようにしても、メグの恐ろしい声までは聞こえてしまう・・・その恐怖がサトタの足を止めてしまったのだ
「あ、ラッキー♪止まったって事は突き殺し放題じゃない」
そう言うなりメグは目にもとまらぬ速さで止まっているサトタ、そしてカンナに突進を仕掛ける
「で、でも！私にアフターパニッシュは通用しないんだぞ！！また16連射で止めてやる・・・」
「あんたさっき間近で私の突き見ちゃったじゃない」
「あ・・・」
その時カンナは自分もサトタ同様に動けなくなってしまっている事に気づく
そして哀れにもメグの全力の突きを横っ腹でモロに受けてしまったのだ

「ゆー」
須藤くんとおじさんが自分をほったらかすのでつまらないりしゃこ
「久々に久住くんとエッチするゆー」

>>349
ちょっと調べてみたんですけどどうやらFFTの発言のようですね
確かに今回壁を背にしたらメグは有利だったかも・・・
でもそしたらカンナはサトタに「壁沿いに走って」とか言いそうですね

>>350
タカーシャイのはガチで負けてたんですけど
エッグとかと戦ったりするとこでは手抜いたり、わざと負けたりしてます
コレティやユーカの時何もしなかったのと、やぐらに行かなかったのがそれに当てはまりますかね

>>351
メグがんばりました

めぐつえ〜！！！

ロープを背にしていたら客とジャッジの印象が悪くなるぜぇ

空手バカ一代にあったな

>>355
ええ『雷神シド』はFFTのキャラです
彼の台詞を引用しました

で、台詞を引用したワケは、実はメグは壁を背にして戦ってるシチュエーションだと勘違いしてたんです・・・
スミマセン読解力がなくて・・・

しかし、最後の決着も見事な駆け引きというか、三味線というか・・・
こういうのもいいですね
あとは二人と一頭の結末が気になるところ

お疲れ様でした
では・・・

おはようございます

おはようございますとゆいたいです

全裸のメグゥ…

http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1223124378/1

王様・・・いよいよ覚醒の時が近いのか・・・

全裸のめぐぅ・・・

>>353
>誰からと違って胸に脂肪が多いメグ


|
|ﾊヽヽ
|v�V从 ＜誰からって誰のことだよｗ
|ハヽo∈
|�D｀） ＜のんはかんけいねーのれす
|ハヽo∈
| ヮ´） ＜れいなは関係なかと
|ﾊ,ヽ
|ｅ・） ＜私も無関係なのだ
|ハヽ
|ｩ｀ﾘ ＜小春も関係ない☆カナ
|ハヽo∈
|ゥ・从　＜関係ないね、とか言ってｗ
|ﾉハヽ
|_∂'ﾙ ＜誰その恥ずかしい人
|ハo∈
| ｖ ･） ＜私はメグと同じですからｹｯｹｯｹｯ
|ハヽo∈
|�D・） ＜むねのしぼうとかおおすぎてこまってましゅ
とノﾉノハヽ
|川*＾∇＾)||＜大きなおっぱいエンジョーイ
|ヽ＿つ__⊃

危ないです王様

貧乳大集合
それがハロ

しかしキッズ・エッグにより
覆されつつある…

王様も貧乳だしww

>>365は不敬罪でしばり首

王は貧乳じゃないんじゃ

おうさまは鋼の筋肉だね

キングオブコントつまらねえ

テレビつまらねぇ

>>369
ウメサン面白かったじゃん？

ﾘl|*´∀｀l| ＜テロ…に対するビッグテロ！

これから書きますね

待ってますよ先生

まったくの無防備でメグの突進を受けとめてしまったカンナはそのままサトタから振り下ろされてしまう
それも右横腹に直径１０センチほどの風穴を開けながら・・・
「ぴいっ！！」
ぽっかりと空いた腹の風穴は生命を維持するにはあまりに大きすぎる
体の器官が腐って死ぬのが先か、それとも盆をひっくり返したようにドバドバと流れ続ける血により出血多量となるのが先か
どちらにしろカンナの命はそう長くは無いだろう・・・どんな名医が駆け付けたとしても難しい
「ひぃっ・・・ひっ・・・くそっ・・・サ、サトタ」
もってあと数分しか活動できない事を悟ったカンナは少しでもあがこうとサトタを呼ぶが
サトタは腹に強烈な蹴りを入れられてしまっている、当然メグにだ
その強靭な太ももによって繰り出される蹴りはあまりにも強烈であり、サトタはその場に倒れこんでしまう
「ソクダ・キ・キック・・・キュート戦士団の全員が使える基本の蹴り技よ
　まぁ私ほど強く蹴れる子は他にはいないだろうけどね」
唯一の拠り所であるサトタまでが倒されてしまったのでカンナは絶望せざるを得なくなる
サトタに乗る事による高速移動はもう期待する事は出来ない
腹に穴が空いているので腰を入れての高速剣技も見せる事が出来ない
というよりそもそも立ち向かおうとしたら動きを止められてしまうのでどうする事も出来ない
つまり何もかもが封じられてしまっているのだ
メグの方も相当な致命傷を負っているのであと一歩なはずなのだが、その一歩が大きすぎる
「鬼なの？悪魔なの？・・・メグ・アンブレラ」
もうダメだと思ったのかカンナはガクガクと震え始める
恐怖もそうだが熱を持った血液を大量に逃がした事で体が冷えているのだろう
その震えはだんだんと酷くなり、それに耐えきれずとうとうカンナは両手で両耳を押さえ、うずくまってしまう
そしてブツブツと後ろ向きな言葉をつぶやき始めるのだ
「どうせ私なんて・・・どうせ私なんて・・・どうせ私なんて・・・」
もはやそこからは戦意などかけらも感じ取る事が出来ない、もう決着はついたも同然であろう
（やれやれやっと終わったか・・・これで皆を追いかけられる・・・）
さっさとトドメをさしてしまおうとメグは再度突きの構えを取り、カンナを睨みつける
十分相手は致命傷ではあるがここで完全に息の根を止めてしまおうと考えているのだろう、頭蓋でも破壊すれば確実に殺せる
しかし丁度突きを繰り出そうとしたその時、カンナが後ろ向きな呟き以外の奇妙な発言をし始める
「どうせ私なんて・・・どうせ私なんて・・・”ぐるぐるドーン”」
カンナがそう発言すると同時にメグは激痛を感じてしまう、さきほどカンナから受けた腹の傷が裂けてしまいそうなほどに痛むのだ
「いいっ！？・・・な、なんなのよこれ」

一筋縄ではいかない展開

おはようございます

何よ何なのよ意味が分かんない痛すぎてバカみたい

てか三行で

大詰めにきて初の戦死か・・・

ぐるぐるドーン？

なんじゃそりゃ？

ちょっと冷静に過去の話を思い出せばカンナの傷なんか致命傷でないと言うのに気付くはず

まさかここに来てリアルに照らし合わせ死ぬ方向に持ってくのはチョット待てとゆいたい

次で決着か・・・
痛み分けっぽいね

まぁメグはジョーカーだからね

554

両耳を押さえ、伏し目がちになりながらもカンナは大声を張り上げる
「ぐるぐるドーン！ぐるぐるドーン！！」
カンナが奇妙な言葉を発するたびにメグの斬り傷が発狂してしまいそうなほどに痛む
はじめはカンナが呪文だか魔法のようなものでも唱えているのかと思ったが、何発か受ける事でメグもある事に気づき始める
（あれ？・・・光ってる）
カンナがぐるぐるドーンと言うその瞬間、銃剣の柄の部分がピカッと光り出すのだ
それは銃口から銃弾が発射される時のものに似ている、つまりそこに第２の銃口があるのだろう
サイズで言えばカノンが予備に持ち歩いていた小型銃の銃弾のようなもの
（そんな単純な事だったの・・・でも、単純だけど、結構キく・・・）
この柄の部分の第２の銃口から放たれる小型銃弾こそカンナの必殺技・・・いや、最後の手段「ぐるぐるドーン」だ
「ぐるぐるドーン」の声で銃声をかき消し、相手にどういう手段で攻撃を受けているのかを悟らせないというもの
サトタという高速の移動手段を奪われた時
１６連射という疾風の剣技を奪われた時
つまり窮地に陥った時に使うからこそこの「ぐるぐるドーン」が活きるのだとカンナは常日頃考えていた
使う前に「私なんてダメだ」と自暴自棄になる事で更に絶望感を演出する事が出来る
手も足もでない（ように見せた）カンナを前にしたらどんな敵でも油断をしてしまう
実際この最後の手段でメグを弱らせる事に成功したのだ
「でもね、タネさえ分かればこっちのもんよ！止めればいいんだから！！」
そう言うとメグはカンナをギロッと睨みつける、アフターパニッシュで恐怖を与え動きを止めようとしているのだ
しかしおかしな事にカンナは止まらない、むしろ小型銃弾をさらにペースを上げて放ち始めたのだ
「ぐるぐるドーン！ぐるぐるドーン！ぐるぐるドーン！ぐるぐるドーン！」
またも多くの銃弾を受ける事でメグはカンナが何故止まらなかったのか気づく
それはまたも単純な事、つまりカンナは耳を塞いでいるし、目も伏し目がちだったのでアフターパニッシュに気づいてなかったのだ
カンナはただメグの足元だけを見ている、これならメグの怖い怖い目を見なくてもすむという事
（しまった！なんでこんな事に気づかなかったんだろ・・・やば、血が足りないからかな・・・
　じゃあさっさと直接ぶっ叩いてあげるわ！この程度のちっちゃな銃弾くらい我慢すればなんて事ないのよ！！）
アフターパニッシュが通用しないと気づくやメグはカンナに向かって走り出す
確かに今のカンナは銃弾を撃つ以外何も出来ないので早急に叩きつぶせばそれでおしまいだろう
しかし、それもまたカンナの狙いだったのだ
メグが駆け寄ってくると気づくなりカンナは銃剣をくるっとまわし、小型銃弾ではなく本来の銃口をメグに向ける
「”稲妻ドーン”」
そこから放たれたのはオリジナルサイズの銃弾・・・刃に斬られ小型銃弾を受け続けたメグにとってこのタダの銃弾が何よりも痛い

そろそろ他のメンバーの方に話が移ります
カンナの命は…どうなるんでしょｗ

メグの不興を買ってしまい晒し乳首に

どうでもいい

それより真の(ry

ぐるぐるドーンって
何か元ネタあるの？
栞菜の事よく知らないから
わからない…

喪黒福造

ぐるぐるどかーんなら知ってるけどぐるぐるドーンは知らないな〜

910の日だったかのテンションさげ子じゃない？
行ってないからよくわかんないけど

今晩は更新くるかな？

はいテンション下げ子の必殺技です
℃-uteの日に「ぐるぐるどーん」でナカサキを倒し
「稲妻ドーン」でマイミを倒しました

何か強そうだなｗ

じゃあトドメは（ｒｙ

５３５

おちる

おはようございます
早すぎか

>>395
わかったここで上げ子が！

ようやく梅さんの出番か

お前らどんだけウメサン信者なんだよｗ

だって現実世界で梅さんの活躍がみれないからせめてここだけでも出番があってもいいんじゃね

ﾘl|;Ｔ∀Ｔl|＜・・・

だから作者が嫌いな梅さん（とれいな）に活躍の場がある訳ないだろ

こないだ最後の活躍したろ！
もういいよ！！

あんまり書くと作者さんも書きにくくなるからその辺で

最終３時て！ほったらかしすぎだろｗ

>>407
マイミはムダに活躍しすぎているのにね

そうだな

何でもいいから続きくれ
(・∀・)っ/凵⌒☆ﾁﾝﾁﾝ

つ【都築】

おちるでしかし

ﾘl|*´∀｀l| ＜うーっ！うーっ！


ﾘl|*´∀｀l| ＜ウーメっめっちゃホリデー！


ﾘl|*´∀｀l| ＜無理があったか

>>415
ウメサン・・・よく頑張ったよ

やっぱ梅さんは℃-uteの右奥でヒッソリとセンターな舞美を見つめてて欲しいな

オーヅ・ガチレイ・ブリヂブクは生まれ育ってウェータイ国では「史上最凶の騎馬英雄」の騎馬英雄と呼ばれていたが
実際のところはそこまで凶悪ではなく、性格も特にねじまがっていた訳では無かったらしい
では何故そう呼ばれたのか・・・その理由は絶望的なまでのコミュニケーション能力のなさにあったらしい
極度の人みしりなために初めて会うような人には決まって口を閉ざしてしまっていた、その性格が災いして悪く言われたのだろう
もともと他人をだましたり、想像もつかない攻撃で意表をつく戦闘スタイルをとってはいたがそれもすべて勝利のため
なので誰にも悪く言われる筋合いなど無いのだが、あまりにもつれない態度をとてきたので誤解が生じ、良く思わぬ者も現れ出したのだ
その結果「史上最凶の騎馬英雄」という通り名がついてしまった、という流れなのである
ゆえにオーヅには友達がおらず、仲間と呼べるのも長くつれそったサトタくらいのもの
おぃら戦績をあげようが、いくらけkkあを出そうが、評価の一つもされない環境はなかなか酷で
身体は健康だったのに精神の方がまいってしまった、それほどに辛いのだ
「友達が欲しい・・・」それが彼女の口癖であったことはサトタのみが知っていた
だがそんなoーヅにも友達と呼べる存在が出来る日がやってきた・・・それが「エッグ」、つまりミキティの部下のことだ
ミキティに心の隙間を埋めるようにスカウトされたオーヅはカンナの名とともに新たな組織へと籍を移したのだ
そこにて初めて友達というものを知ったカンナはこの境遇を決して悪くないものだと思い始める
中には変な子や自分の欲望のために動くような子もいたが友達である事には変わりない
カノンのように病的に組織を愛す・・・まではいかないがカンナは心から居心地が良いと感じていたのだ
しかしそのカンナ、今現在かなりの「窮地」である
腹を思いっきりえぐられたうえに、相手のメグはいくら銃弾を撃っても倒れる気配がしない
最後の最後の切り札である「稲妻ドーン」まで出してもちょっとよろけただけで倒れようとしないのだ
「やってくれるじゃない・・・でもこれでおしまいね」
恐怖だけでなく執念じみた物をじわじわと発するメグを見てカンナは本当にもう駄目かと思ってしまう
高速移動からの斬りつけ、１６連射、ぐるぐるドーン、稲妻ドーン、持てる手は全て出し切ってしまった
メグの負傷から見るにあともう一息だとは思うのだが・・・しかしカンナにはもう立ち向かう気力が無い
「じゃあ私も先を急ぐからさっさと死んでね、裏切り者のカンナちゃん
もうこれでおしまいなんだ、カンナがそう思った時入口の方から声が聞こえてくる
「裏切り者はお前だろメグ！！」
そこにいたのはなんと先ほど食卓の騎士と帝国剣士に撃破されたはずのコレティ、ユーカ、キッカの３人
それぞれ酷い仕打ちを受けて撃破されたので全身ボロボロ、どこもかしこも血だらけで、立つ事すらままならないのだが
今にもやられそうになっている友達を助けるために立ち上がったのだ
「み、みんな・・・」
カンナは感動して涙目になっているが、メグの方はひどく焦っている、何故ならメグもあともう一発クリーンヒットを貰えば倒れてしまいそうだからだ
「頭痛いわ・・・なんでこのタイミングでやってくるかなぁ」

メグＶＳカンナはこの辺りで中断して
次からは本筋に移ります
相手も大御所になりますよ


あとマイミは確かに出番多いですけど
実は敵を倒したのはヒトミ・ボスただ一人だけだったりします
大戦ではガキに負けましたし
今のアジトでもコレティを倒しきれませんでしたしね

実は今後も…

>>419
乙です
かなりお疲れみたいですねｗ

メグVSカンナの決着もみたいけど・・・
他のストーリーも見てみたいし・・・

おはようございまあさ

川σ_σ||＜やっと出番だﾐｭﾝ

メグはゴッチンに憧れていてカンナはコンコンに憧れてた関係から
実はこの２人は裏ではつながってる説もあるかなと思ってたんだが甘かった

５５８

ﾘl|；´∀｀l| ＜Enfin,ou sont les toilettes？

何かパシフィスタを総掛かりで襲う麦わら一味みたいになってきたね

ウメサン何語かわからないよウメサン

危ない！！

期待しる

パしフィスタはメグなのかなｗ
これから書きます

更新待ってます

←この先進めばマーサー王のいる間へと続く部屋　ただし鍵がかかってま〜す
→その鍵を持っているリカチャンの部屋はこっち☆
食卓の騎士と帝国剣士らは突きあたりにぶつかり、そこにある掲示板の文字を読んでいた
文面通りに受け取ればまずリカチャンを倒して鍵を奪い取り、王のいる間へと続く方へと進めばいい
しかし怪しいのはこの掲示板に真実が書かれているのかどうかという事
わざわざ敵が道を教えてくれるとはとうてい思えない、しかしあえて真実を書いて混乱させている可能性もある
「でも・・・まあ、どっちにしろ鍵がかかってるみたいだからリカチャンの方に行くしかないよね」
シミハムの言うとおり、今現在彼女らには真偽を疑う余裕すら許されていない
あれこれ迷っている時間もないし、そもそも片側の扉には鍵がかかっているのだ
となれば今すぐリカチャンを倒して鍵を手に入れるしか無いだろう
ただ、本当にリカチャンが鍵を持っているかどうかは保証出来ない訳ではあるが・・・
「じゃあみんな行こう！急ごう！」
みなはリカチャンを倒すために右側の通路の先の部屋「愛〜スイートルーム〜」へと向かおうとする
しかしただ一人、チナミだけがそちらへと進むのを拒んだのだ
「みんなちょっと待って！リカチャンの部屋へ行くのはもう1個の部屋の中を確かめてからでも遅くなくない？」
突然意味のわからぬ事を言い出すチナミに一同は唖然としてしまう
頑丈の鍵がかけられているというのにどうやって中を確かめようと言うのだろうか
だがそう思っていた彼女らもすぐにチナミの真意に気づく事となる
「私の”オードン"ならあんな扉すぐにぶっ壊せるから！！」
そう言うとチナミは「オードン」をガバッと構え通路の奥の方にある鍵のかかった扉へと剥ける
確かに鋼鉄の扉すら突き破る事の出来るチナミならばこれくらいたやすい
「１，２，３、ふぁいやあ！！」
放たれた砲弾は勢いよく通路を沿って飛んで行き、そのまま扉へとぶつかっていく
一応扉も頑丈に出来てはいたがチナミの最高傑作が相手では分が悪すぎる
その結果かなり大きな音を轟かせ、扉を吹き飛ばす事に成功する

そして無理やりこじ開けた扉の向こうには、この先に進めば正解だと思わせるほどのメンツが揃っていたのだ
「馬鹿じゃないの？・・・一応客なんだから順路を行きなよ順路を！」
「ナッチが教えてくれなかったら私たちもこの扉のようにコナゴナになってたかも、避けれてよかった」
「こわっ！ゴッチン言う事が怖いべ！」
そのメンツとは”旋律を操る第一期黄金剣士”ナッチ・オソルトワルツ
”歴代最強との呼び声高き第三期黄金剣士”ゴッチン・スティルスチール・イマロスイル
"鋼鉄の硬度を誇るサイボーグ傭兵”マツーラ・アティス・ヒメモンキ
その3人すべてが英雄を越えた英雄と言っても過言で無いほどの戦士・・・言わば伝説級だ
伝説級の相手を前に食卓の騎士と帝国剣士たちはどのような戦いを見せるのだろうか

オソルトワルツの由来が分からん

>>434
お塩

面白いのみつけた
http://p.pita.st/?93rb7d01

おはよ

オソルト→お塩→押尾

ワルツ→仔犬のワルツ

っていう感じで

無傷で切り抜ける方法としてはこの３人で喧嘩させるのが一番てっとり早いんだが
それを思い付くのが誰１人としていないだろうｗ

ネタバレっぽいけど多分揉めるんじゃないの
四人だったら連合軍完殺になるから

早めにあげとくね

メグカンが気になるが…

今日も待ってます

リカチャンスルーか…

リカチャンはツボハッチとオカダと一緒だから

遂にゴールドセイントVSブロンズセイントが始まるのかぁ長かったな

はぶらりかちゃん
｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

きっとりかちゃんはオオトリだよ

ラスボスはジンギスカンだろ？

あげ

更にあげ

おはようございます

川σ_σ||＜はいおはよう

粉ちゃんいくら工作しても君の出番はもうないんだよ粉ちゃん

めぐぅ…

物語は大詰めに…！

ところでスレ始まってどのくらい経ったのだろうか？
一年半位かな？

食卓の騎士と帝国剣士らの登場の仕方には驚いたマツーラだが、よくよく観察してみるとどいつもこいつも負傷だらけだと気づく
「ふ〜ん・・・あんまり期待してなかったけどエッグの子らって結構やるのね、もうボロボロじゃない
　この分だと案外楽勝で終わっちゃうんじゃないの？」
正直言ってマツーラは食卓の騎士と帝国剣士らがほぼ無傷のままこの場に来ると思っていた
総勢20人近くの人員を誇る彼女らに7人程度差し向けても何も出来ないと思うのは自然だろう
なので最悪ほぼ無傷のまま自分たちと戦う事になるだろうと想定していたのだ
（当然その状態でも勝利する自信は十分にあるが）
「でもさナッチ、ちょっとさっきこいつらが城内に入ったって言ってなかったっけ？
　てことは入口にいたメグって口だけで全然大した事無かったのね、10分も足止め出来てないじゃん
　コンコンもそんな無茶な配置しなけりゃよかったのに・・・まぁ別にここで全員潰すからいいんだけどね」
呆れた風に言うマツーラだったが、それを聞いたナッチとゴッチンの頭の上には？マークが浮かんでいた
「え？ひょっとしてマツーラってメグが裏切り者って事知らなかったべ？」
「は？・・・なにそれ」
「いくら鈍感とは言え、敵意剥きだしだから気づくと思う普通・・・」
「いやいやいや！分からないから！ていうか知ってるなら教えてよ」
「「知ってると思ったから・・・」」
「ええぇ・・・」

ちょっと時間の都合が合わなかったので小出しにってます
夕方には書きます

それとこのスレは始まって一年と四ヶ月みたいですね
まさかここまで長引くとは・・・

案外メグとエッグ勢が第３の勢力として鍵を握る
あの芋軍師ならそこまでやりかねないなｗ

芋軍師はサトタと鳥刺しツアー

芋はわれわれが思ってるよりは無計画な気がする

過大評価しすぎ

もうすぐかな

何やら敵の３人がふざけているように見えるが
彼女らが喋っている間、誰一人攻撃をしかけようとはしなかった、出来なかったのだ
会話しているように見えても手元は武器に添えられており、視線もあちらこちらに配られている
ナッチも、ゴッチンも、マツーラも、自然体がそのまま臨戦態勢・・・そう簡単に隙を見せるほどでは無いという事だ
やはり伝説に名を残すほどの戦士なだけあって食卓の騎士と帝国剣士らは立っているだけで格の差を痛感させられる
こうも力の差がつきすぎるとまともに戦っては勝ち目は見えてこないだろう
シミハムやマイミなど強き者はいるが二人ともどちらかと言えば教科書通りの戦い方をするタイプの戦士だ
いくら教科書を極めたと言っても専門書レベルの前では何もする事が出来ない、ねじ伏せられてしまうだろう
クマイチャンやナカサキ、ミヤビにウメサンやマイマイなどもオーソドックスな方に当てはまる、伝説の３人相手では心もとない
となると意外な手段で敵を翻弄するような戦士ならば流れを作りだす事が出来るのではないだろうか？
例えるならばレイニャ、チナミのような特殊な攻撃手段を取るような者たち
真っ向勝負で不利ならば思いっきり翻弄してやればいい
・・のだが、チナミは知っての通り全身の筋肉がちぎれ血が流れ出ている状態
なのでこれ以上無理をさせる事は出来そうにないのだ
となると残りはレイニャ一人・・・一人ならばあっという間に集中攻撃を受けておしまいだ
こう考えてみるとやはり策など練らずに正攻法で「教科書通り」立ち向かうしか無いのだろうか？
せめて奇をてらったタイプの戦士があと一人や二人いれば戦況を操る事が出来るのだが
「あれ・・・？なんか聞こえるべさ」
すると突然ナッチが言葉を発し出す
「なに？実況中継してよ」
「うん・・・”おいお前どっち行くんだよ、入口はあっちだろ”
　”入口から行ったら追いつけませんよ、壁をぶち壊して無理矢理追いつきましょ”
　”おい何言ってるんだよおまえ！””そんな事出来るの？”
　”大丈夫です、私は人間だけじゃなく壁の弱いところも見えますし”」
何やら一人でブツブツ喋りだすナッチに一同は不審に思う
しかしその語り口調はどこかで聞いた事あるような気が・・・
「”じゃあいっせーのせ！で行きますよ？はいいっせーの・・・”」
「「「せ！！！」」」
ナッチが言い終えると同時にガラガラとものすごい衝撃とともに壁が壊れ始める
そこから現れるはリシャコ・ピザハブ、アイリ・カッパー・ダボトール、オカール・ブラウンコッチェビの３人
偶然にも３人が３人ともまともな戦闘スタイルとはかけ離れている特殊な戦士であった

中２トリオ来たーーーー！！

どすこい

おつるよ

スパルタンＸ

>>466
しかし今回の相手はプロジェクトＡのボスが３人いるようなもんだぞ

ちっさーがいれば恐いもの無し！
…だといいけど、喉に風穴があったような？

あげ

ヒーローズの２は糞だな
１で見事に身を犠牲にしてNYを救ったペトレリ兄弟が生き返りサイラーまで何故か助かるとか

おはようございますとゆいたいです

作者さん今日はベリコレかな？

期待しながら 待つよ

おはようございまあさ
これから中野

今日は更新ないかな？

チッサーの活躍がみたい

作者に嫌われてるからない
今回もアイリとリシャコしか見せ場なし

最近作者さんが好きなのはメグとカンナなんじゃないかと思えてきた

５０１

早く続きみたい

三浦警報

５４１

こんばんはとゆいたいです

今夜は更新ないかな？

これから書きますね

ベリコレには行ってませんでした
ていうか初日に行ったので・・・ｗ

あいりしゃこは好きな方ですけど
正直言ってそこまで活躍するかどうかは分かりません
そういえば書くのはコハルアイカ戦以来か・・・

突然壁をぶっ壊して現れた3人に一同は目を丸くしてしまう
扉を大砲で破壊するのも大概非常識だがドアの存在すらも無視するのはより礼儀が無いと言えるだろう
しかし、ここでのリシャコ、アイリ、オカールの登場は非常に助かる
先にも書いた通りナッチ、ゴッチン、マツーラの3人を相手にするには普通の戦い方ではいけないのだ
となると急所狙いの一撃必殺を出せるリシャコ、アイリ、オカールの役割はかなり大きいものとなる
いくら伝説の戦士でもリシャコに肺を刺されてしまえば呼吸が困難になってしまう
いくら伝説の戦士でもアイリに弱点を思いっきり打ちこまれてしまえば膝のひとつもついてしまう
いくら伝説の戦士でもオカールに人体一直線上の急所を連続で突かれてしまえばひとたまりも無い
そこまで辿りつくのに苦労はあるかもしれないが、勝利の可能性はこれで見えてきた
自分たちの立場を理解したリシャコ、アイリ、オカールもさぞかし熱意に燃える事だろう
「ふ〜んなるほどねぇ・・・なぁリシャコ、アイリ」
「なぁに？」「なんですか？」
「俺たちさぁ、さっき雑魚倒す時の勝負で決着着かなかったじゃん？その続きを今からしない？」
オカールの発言を聞いて伝説の3人はピクリと反応する
そして同様に食卓の騎士と帝国剣士らもなにやら嫌な予感を感じる事になる
「そうだね！今度は相手も強いから・・・先に一人倒した人が勝ちって事でいいね」
「いいですね、それだと誰が勝利か分かりやすいから揉める事もありませんしね」
ここでナッチ、ゴッチン、マツーラの3人は確信する
”このガキどもは自分たちを倒せる前提で話をしている”と
それも話の内容から察するに一人で一人づつ撃破するつもりらしい・・・まだ十数歳にしか満たない幼き子が、だ
いくら食卓の騎士の中では上位の実力だと言っても伝説とは天と地の差があるはず、それを理解していないとしか思えない
低く見られた事を不快に思ったのかナッチ、ゴッチン、マツーラの3人は顔を怖くしながら武器を構え始める
だと言うのに、リシャコ、アイリ、オカールはまたも挑発するような事を言い出すのだ
「じゃあ俺ナッチを倒す！なんか遅そうだし」
「それでは私はマツーラですね、この人が一番隙だらけの弱点だらけですし」
「奇遇！私はゴッチンを倒したいと思ってたの、なんだかよく分からないけど、勝てそうだから」
直接敵なご指名にナッチ、ゴッチン、マツーラの3人はとうとうブチ切れてしまう
もはやこうなったら3人を止める術など存在しない
自分たちを指名してくださったお客様に向かって強烈な一撃を振る舞うまで追い続けるのだ

更新乙です
これまた上手い割り振りになりましたね
まぁリシャコの「なんとなく勝てそう・・・」はどうかな？と思うんですが・・・
あと気になるのはやはりスルーされたリカチャンの今後は？ですね

楽しみにしてますので

まんこ

更新乙です
リシャーコ

湘南新宿ラインから
あげあげ中

５８６

中野より
早めにあげあげ

寒い

520
少しあげます
今日は夜かな？

553
夜の巡回

ナッチ、ゴッチン、マツーラの３人はそれぞれの武器を構え指名者へと飛びかかる
ナッチは右手には片手でも楽に振れるほどに軽量化されたスモールソードを、
そして左手には剣先の逆側、つまり柄の先の部分にも刃が剥き出しになっているという諸刃の剣を持っている
１本＋１．５本・・・つまり２．５本という意味にかけてこれらの二刀をナッチは「ヴァンサンク」と呼ぶ
他人の技を軽々と盗み取る感性を持つナッチだが、それを実現できるほどの武器が無くては意味がない
ゆえにナッチは二本の刀を好んで持ち、それに加え片方の刀には柄の先にまで刃をつける事で
どんな敵の技をもオールマイティにパクれるようにしているのだ
「ちょうど君も二刀・・・自分のスタイルで潰してあげるべさ」
ナッチは見た目こそ動きが遅そうに見えるが、どんな相手の技を盗めるように肉体改造は十分にしておいている
ゆえにオカールのスタイルを盗んだ今、その足の速さはオカールと同等のものになる
「足だけじゃなく手の速さもね」
一瞬にしてオカールの真ん前まで来たナッチは両手に持ったヴァンサンクでオカールに斬りかかる、オカールの速さでだ
食卓の騎士中最速を誇る連打を意図も簡単にコピーしてしまったのだからその実力は恐ろしい
そしてそれとほぼ同時にマツーラはアイリに、ゴッチンはリシャコに攻撃を仕掛けている
マツーラの武器は右手と左手に着けたアイアンナックル
破壊力はあるが肩に負担がかかるためにマツーラ自身はあまり使いたがらない右手のアイアンナックルを「マエダ拳」と呼び
若干威力は落ちるがジャブなどの素早い連打を打てるために気に入っている左手のアイアンナックルを「オオニシ拳」と呼んでいる
片腕づつでも十分強いが両方そろえばまさに無敵、ワンツーをまともに受けたらひとたまりも無いだろう
「その自信、棒といっしょに折ってあげよっか？」
そう言うと同時にマツーラはアイリの持つ棍棒「ソノヘンノボウ」に懇親のフルパワーパンチを喰らわせる
木製の棒と鉄拳がぶつかり合ったらどうなるかは結果が見えている、相当悲惨な事になるだろう
ゴッチンもゴッチンでリシャコに模造刀「イマエイ・ベイル」でリシャコの腹に斬りかかる
このイマエイ・ベイルは模造刀なので刃はあまり研がれていない、ゆえに本来ならば戦闘には不向きなものだ
しかしかなりの技量が必要ではあるが素早く、そして力強く斬る事で鈍い刃でも十分な殺傷能力を出す事が出来る
ゴッチンはあえて不利な刀を持つ事で自身の技量を衰えないように努めていたのだ
「力量もはかれない子は戦いから前線から身を引いたほうがいいよ」
ゴッチンは圧倒的な剣威、振りの速さでリシャコの三叉槍に斬りかかる
もはや伝説とも言われる３人の強さは次元が違う・・・リシャコ、アイリ、オカールの３人は早々にしてその差を間近で見る事となったのだ

なんか勝てそうってのはりしゃこの直感が鋭いのをあらわしたつもりだったんですけど
確かに改めて見ると感じ悪く見えますねｗ

マエケンにはるなｗｗｗ
相変わらず凄まじいネーミングが炸裂っすね！

ヒメモンキの武器だがなんて男“らしい”ネーミングだｗ

マツーラのボクシングスタイルてマイミと同じなのか

硬のマイミに対しヒメモンキは軟で拳の使い方で構えをスイッチして戦うんじゃないの？

559

500です
折り返し地点です

保全隊出動

0

今エイベにいるのか

ナッチはオカールの技を見てないのに何故コピれるの？

しかも両手使いになったのはアスナと闘った後からだったような…

だから作者がそんな事考えてる訳(ry

ヒント：ピーターペトレリ

ヒントがむづかしいよ

まだオカールが一兵卒だった時代に帝国剣士だったヨッスィーに抱っこされてるのを見た見たい見せて欲しい

>>504
素敵だなと思ったら何でも自分のものと思っちゃうあの人に対してその疑問はどうかと思うぞｗ

あと数字だけ書くのはトレンドなのか？

ちょっとあげますね

あ、ナッチがオカールの二刀流をコピー出来た理由は一応考えています
それはまた後ほど

そうか
そうだよね

ナッチにコピーうんぬん聞く事自体意味なさないね
自覚ないからww

マツボックリ投げたら勝てるよ

ちょっとあげます

５０４

おっと危ない
戦いの前に

強烈な攻撃を繰り出した伝説の３人・・・ゆえにリシャコ、アイリ、オカールらは一巻の終わりだと思われた
しかし、大口を叩いておいてここでリタイアなんてのが通用するはずが無い
３人が３人、それぞれのやり方で攻撃を回避するのに成功したのだ
まずリシャコとアイリは特別な目を持っているだけに動体視力も相応のものであり
ゴッチンの斬り込み、そしてマツーラの突きをギリギリのところで避けることができた、本当に紙一重ではあったが・・・
そしてもう一人、オカールは持ち前の敏捷性でナッチのなんと斬撃をすべて受け止めてしまったのだ
実際よくよく考えてみればナッチはオカールのスタイルを盗んでいるために、その強さはオカールの範疇を越えてはいない
となるとナッチの予想外の行動にさえ面喰らわねば十分に対処できるということ
「なんだあ？伝説ってこの程度かよ！俺の真似だったら全然怖くないぜ・・・マイミ団長の真似なら厳しいけどよ」
リシャコも、アイリも、そしてオカールもなんだか嬉しくなってくる、自分たちの力が伝説に通用すると分かったからだ
よく練習は嘘をつかないという言葉を使う者がいるが、まさにその通り
幼少のころから鍛えて続けてきた成果がようやく実を結んだといったところだろう
しかし、ナッチ、ゴッチン、マツーラの３人は格下相手に回避されたというのにまるで悔しがるそぶりを見せない
（たかが牽制の一発目を避けた程度でよくもまあこうも喜べるものだ）
そう、今の一撃はただのおとりであり、本当の狙いはここからにあった
気づけばリシャコも、アイリも、オカールも次の一撃を防ぐには不十分な体勢にある
おまけに伝説クラスの攻撃を避けれたとなって有頂天になっていた・・・油断していたのだ
そんな状況ではこれから襲い来る本気の一撃など避けられるはずが無い
ナッチ、ゴッチン、マツーラ・・・３者がみな先ほどとはケタ違いの速さで攻撃を仕掛けてくる
これにはリシャコもアイリもオカールも数秒前とは正反対の感情である「恐怖」を感じずにはいられなかった
可能性を見出したかと思いきやただの勘違いであった・・・そんな絶望そうそう無いだろう
やはりここにも存在した厚い壁を確かに感じ、敗北を覚悟せざるを得なくなってしまう
しかし、いくらリシャコ、アイリ、オカールの３人が敗北を認めたからと言ってそこで勝負を終えて良い訳などない
この場にいるのは味方３人相手３人の計６人などでは決してないのだ、味方はまだまだたくさん存在する
シミハム、クマイチャンはリシャコの前に割って入って、ゴッチンの鋭い斬撃を協力して受け止める
そしてチナミは小型大砲で、マイハは拳銃でそれぞれゴッチンを狙い、第三撃を出させない状況に仕上げる
同様にマイミ、ナカサキ、マイマイの３人がオカールに迫るナッチの高速乱舞を各々の武器で受け止め
ウメサンが後方から狙撃でサポートをするといった形になっている
つまりベリーズとキュートが一丸になってそれぞれリシャコ、オカールを助けたという事
その場にいるみなが団員のピンチに居ても立ってもいられなくなって自然に体が動いてしまったのだろう
しかしただ一人だけ、自分の団員に助けられなかった不幸な戦士が一人だけいた、アイリだ
（え？・・・私は?）

アイリはちんぽ君が助けます

　 　　　 　　　　 |
　 　　　 　＼　　__　　／
　 　　　 　＿　（ｍ）　＿　ﾋﾟｺｰﾝ
　 　　　 　　　　|ミ|
　 　　　 　 ／ 　｀´　 ＼

　　　　　　　∋oノハo∈
　　　　　　　 （・ ｖ ・`州
　　　　　　　　ノ(　　)ヽ
　　　　　　　　　<　 >

おはようございます

運が無いのは親譲りかｗ

雑魚を片付けたメグがもしくは何らかの方法で雑魚を率いたメグがアイリを助けるシナリオだろうね

レイニャは？

アゴロングがいればレイニャと共にアイリを助けるってのもありそうなんだが

>>519
新必殺技をひらめいたように見えるんだけどｗ

夕方巡回中

警護

みやびちゃんはいるんじゃね？

537

やばい

伝説のあの・・・

589

５１６

てココすぐ５００代に落ちるよなｗ

502

いや500代前半で保全とか無駄だろ
しかも朝に…600前後で良いんだよ
ていうか一言保全は通報の対象って事を忘れた阿保なのか

更新待ちだわ

何か500位になると不安だよね

そっから落ちるまでは転落速度落ちるけど…

オイラもついついあげちゃうよ

今日は展開するのかな？

人を阿呆呼ばわりするならてめえがしっかり保全しろカス

更新待ちです

庚申待ち

作者さん忙しいみたいだね

マツーラに今にも殴られるかというその時、アイリの眼に映る映像は全てがスローになった
それは人間が死のふちに追いやられた時に脳が出来るだけ多くの情報を得ようとその機能をフルで使おうとするものによるもの
つまりは走馬灯、アイリの脳は自身が死に面していると判断したのだ
映像がスローになるとは言っても速く動ける訳ではない、ゆったりとした世界の中でアイリはいろいろな事を思う
（なんで皆、オカールは助けたのに私を助けてくれなかったんだろう・・・こんなにピンチなのに
　確かに調子に乗った私の自業自得だとは思うけど・・・見捨てないで）
今現在この場にいるキュート戦士団は６人、そこからアイリとオカールを除けば４人だ
しかしその４人であるマイミ、ウメサン、ナカサキ、マイマイは全員がオカールを助けにいってしまった・・・
このままマツーラに殴られて敗北してしまうよりも仲間が自分を見捨てたことがアイリにとっては悔しかったのだ
何も出来ぬまま、味方の助けも期待できぬままアイリはマツーラの拳を覚悟して受け入れる
だが全員が全員アイリを助けなかった訳ではない、唯一ただ一人だけ一拍遅れて間に入ってきたのだ
「猟奇殺人鋸！！」
その者こそミヤビ・アゴロング、ベリーズの中でただ一人だけリシャコでは無くアイリを助けにマツーラの攻撃を受け止める
しかも今この場でミヤビが放ったのは彼女の最強技である「猟奇殺人鋸」
顎に仕込んだ刀による初撃をぶつけ相手がひるんだ後に何度も、何度も、何度も追撃を入れるという文字通り猟奇的な技
顎の仕込み刀「猪木辻本」と手に持った小刀「雅」によるコンビネーションによる連続の斬撃は恐ろしいもので
マツーラの拳を弾いた後に右肩、胸、左腕、右もも、左もも、右すねらを素早く斬りつける
そしてその結果ミヤビはマツーラを何歩か後退させる事に成功したのだ
「ミ、ミヤビ！？どうして私を助けて・・・」
もう誰も助けに来ないかと思ったところにミヤビが現れたのでアイリは泣きそうになってしまう
そしてミヤビもそんなアイリの思いを察したのか、頭をわしゃわしゃと撫でて慰めるように言葉を発する
「私は他のみんなと比べて冷静だからね、誰を守ればいいのかギリギリまで粘ってたんだよ
　でも勘違いしちゃいけない、キュート戦士団のみんなはアイリが強いからこそオカールの方に回ったんだ
　アイリなら自分が守らなくてもなんとかなると思ったんだろうね・・・全員がオカールの方に行ったのは計算外だったろうけど」
正直言ってミヤビの言う事が真実かどうかは分からない、でもそれはアイリを襲った胸のざわめきを消すには十分なものであった
「ミヤビありがとう・・・二人でいっしょにマツーラを倒しましょう！」
「いやヤツを甘く見ないほうがいいよ、私はさっきマツーラを殺す気で猟奇殺人鋸を放ったんだ
　でも見てごらんよ・・・信じられないけど、まるで無傷」
アイリがふと前を見ると怖い顔をしたマツーラが怒った風にこちらを見ていた、少しではあるが後退させられたのにムカついたのだろう
しかもミヤビの本気を喰らったというのにマツーラはまったくの無傷・・・噂通り本当にマツーラは「サイボーグ」なのだろうか？
「二人じゃマツーラを倒すのは厳しい、せめてもう一人加わってくれれば・・・例えばそこでつっ立ってるあの子とか」
「にゃ！」

作者さんはリーマンなのか学生なのか…このスレ一番の謎

ごめんなさい遅れました＞＜

考えられるのは小指ちゃんしかいないな〜

>>545
誰を釣りたいんだ？ｗ

>>524が正解か

やっと更新がきたよ
作者さん待ってましたよ

>>543
あまり詮索するのはよくないけど多分学生さんかと・・・

学生だとなんかすごいな

あぁ！

夜の巡回中
のんびり書いて下さいね

おはようございます
初顔合わせ・あぁ！の三人のコンビネーションは如何に・・・

レイニャが足ひっぱりそう

州´∩ｖ∩）＜みや…

アイリにゃんアイリにゃん

落ちるとゆいたいです

あぶな〜い

もう寝るからあげとくね

今夜更新ありますように…
おやすみなさい

おやすみなさい

にゃあ
伝説のユニットがここに

ミヤビが指さしたのは一人でつっ立っていた帝国剣士レイニャ・ダケ
食卓の騎士らが素早くリシャコやオカールを助けに行く中、一人出遅れてしまったのだ
やがてレイニャもそれに気づいたのかアイリの方に向かってくる
「レイニャもそっち行くっちゃ！！」
レイニャが加わる事でマツーラの前には３人の戦士が挑む事となった
キュート戦士団のアイリ、ベリーズ戦士団のミヤビ、そして帝国剣士のレイニャ・・・揃いも揃って各団の主力だ
実力的には申し分無い、あとはチームワークのみ
するとその時、シミハムの大きな声が部屋中に響きわたる
「みんな！このまま敵を分断させる事に努めるんだ！！
　一番怖いのはやつら３人が協力する事だからね・・・それだけは全力で阻止しよう
　ベリーズのチームワークとキュートのチームワークを見せつければ勝てない敵などいないんだ！！」
シミハムの発言にその場にいる全ての戦士の士気がみるみると上昇していく
しかしナッチ、ゴッチン、マツーラの３人は動じる様子もなく
「別にはなっから協力する気なんて無かったしねえ」「むしろ一人の方が気楽で良い」などと言っている
負け惜しみにも聞こえるがこれらの発言はそう言ったものでは決してない、真に心からそう思っているのだ
「私達は一人でも十分すぎるほどに強い・・・たとえ５人がかりで来られても負ける気がしないべさ」
そう言うとナッチは目の前のキュート戦士団をチラリと見る
「な、なんだよそれ！言っておくけど俺達の真似っこをしてるようじゃ勝ち目はないぜ？
　なんせこっちは４人いるんだからな！」
余裕を見せつけるナッチが癇に障ったのかオカールが突っかかる、そしてマイミもそれに続く
「そうだ、たとえ私の動きをコピーしたとしてもそれでようやく私と互角なんだろ？
　こっちにはウメサンが、ナカサキが、オカールが、マイマイがついているんだ・・・必ず勝ってみせるさ
　ならばシミハムを真似るか？ミヤビを真似るか？レイニャを真似るか？
　誰になろうと関係ない・・・お前が一人でいる限りな！！」
こうも自信満々に勝利宣言をされてしまったらナッチとしては面白くない
「技を完全に盗めるという事がどういう事を意味するかも知らずに偉そうに・・・
　わかったべ、君達のような子らには剣を振るうのももったいないべさ」
ナッチがそう言い二刀「ヴァンサンク」をしまった途端、マイミらキュートに背後から強烈な衝撃が襲いかかる
「「！？」」
なんとそれはソリ、小さな犬が引いてきた大きなソリがマイミ達の背中にバチーンと当たったのだ
そうしてキュートがひるんでいるうちにナッチは高く飛び、ソリの上に着地する
「行こうアサミ・・・生意気なこいつらを１００回轢き飛ばしてやるべさ」

私の詳細を知ろうとするのは禁止です＞＜

ひょっとしてあなたは・・・・・・・・

轢きたて〜♪轢きたて〜♪

>>563
知ろうとしたらやはり死刑囚1073号に消されますか？
怖いのでやめます・・・

恥ずかしい職なんだね

念のために夜の巡回中

川*＾∇＾)エンジョ〜イ

盗作と轢き逃げを両方とかｗ

ちょｗなっちの得意技が面白すぎなんだけどｗ

必殺技の名前は『Ｇｏ！ハマー！』だと思う

ハマーが相手ならさすがのマイミも…

一先ずあげとくね

更新来る前に寝てしまいそう

あさみ強いよあさみ

テスト

携帯書ける？

オレも書けなかった

ナッチの乗るソリを引く小犬アサミは決して素早く走れる訳では無いが
その小さな体では考えられないほどのパワーで敵を跳ね飛ばし、大部屋内を駆け回る
アサミが生む衝撃は一度ぶつかるだけで半径１メートルほどの岩にぶつかるくらいのダメージを生む
となれば何度も轢かれ続ければどうなってしまうかは想像に難くないだろう
しかし運転が未熟なので時には味方の戦闘の邪魔をしてしまう事もあるが、ナッチは知らん顔
今もこうしてキュートらを轢こうとしてマツーラの方に突っかかってしまう
「ちょっっと！どこ見て運転してんだよ！！」
「当たるようなマヌケでもあるまいし何言ってんだべ」
味方も敵も無いような感じで突き進むナッチに呆れながら、マツーラは目の前の敵の方を向き仕切りなおす
「ごめんねあんなんで・・・んじゃ、こっちも再開しようか」
マツーラが声をかけたがその敵であるアイリ、ミヤビ、レイニャからは声は返ってこない
何故かと言うとその３人はすでにマツーラの鉄拳を腹に受けて地に蹲っていたからだ
「うぅう・・・くそっ・・・」
マツーラの協力な腕力、そして何物よりも硬い鉄拳、それらが合わさればかのヒトミ・ボスより強いパンチを出す事が出来る
まだマイミやエリチンのように体が丈夫なら耐えられるかもしれないが、アイリもミヤビもレイニャも線が細い
特にレイニャの細さは異常で、何もしなくてもポキッといっちゃいそうなくらいに手足が細い
それだけ細ければいくら必死で避けようとしても一発もらっただけでアウトだ
おまけにマツーラは全身が金属で出来てるのかと思うくらいに驚異的な防御力を備えている
ミヤビの「猟奇殺人鋸」を受けても傷一つつかなかったし、後にアイリとレイニャが攻撃をしても応える気配がない
こうも強く、硬いとサイボーグだという噂も信憑性を帯びてくる
「まずは猫目ちゃん、あんたからトドメ刺してあげる」
そう言うとマツーラはレイニャの方を向き、右腕をぐるんぐるんと回し始める
さっきまではちょこまか動き回っていたレイニャだったがマツーラに一発をもらってからは足にきてしまっている
このままマツーラにトドメの一撃を喰らうのも時間の問題だろう
・・・だが、何やら突然マツーラの様子がおかしくなりだした
「あちちちちち！！あちぃっ！！なんなのよこれ、腕の中が熱い！！」
レイニャは何もしていないし、火に触れているという訳でも無いのにマツーラは熱がっている
その様子にミヤビとアイリはぽかんとしてしまうが、レイニャだけはニヤニヤしている
「ちょこっと焦ったと・・・このまま熱がらなかったらそれこそ本当のサイボーグって事やけんね
　でも！熱がったという事はしょせん生身の人間っちゃ！！大方鉄製の義手でもつけているか・・・そんな感じ」
レイニャが利用したのは熱伝導、何度もマツーラの腕に燃えた木刀を叩きつける事で鉄拳に熱を与えていたのだ
与えられた熱はじわじわと鉄拳の中を伝わっていき・・・ちょうど肘あたりのところでマツーラは熱さを感じだす

まさかここに来て大ボスには痛覚を持ち出すかｗと言うよりそれが普通なんだけどね

深夜の巡回中・・・
今日は鎧戦遅かったからついつい夜更かし

え、中ボスだろ？
この後に帝もリカチャンもいるんだし

んぁんぁぽぉぽぉの人の戦いは？

よく落ちなかったなあ

昼だしね

もうすぐ来る！かな

この作品での矢口と圭ちゃんの名前はなんだったか教えてゑロイ人！

>>587
記憶違いじゃなければ
矢口は出てたけど外伝だから外伝さんに聞いた方がいいね
保田はまだ出てないと思う

あと飯田さんもお願いしまさ

ヤスス・ダーヤス・ケメコは以前出てなかったか
あれは外伝だったっけ？

矢口はミニマロンとかだった気がする

ヤグー・ミニマロン・カリスマリだ
飯田はわからん

夜遅いけど一応

夜の巡回中・・・

夜はお休みですね
朝に期待

をー危ないぞ
深夜だけど祭があったな

>>596
ヤンタン道重祭ね
ごく一部だけだったんであまり影響なかったみたい
多分沈静化するでしょ？

おはようございます

重さんか…

帝国は反乱を起こしてもすぐに大きな力によって沈静化するなｗ
よほど治安がしっかりしてるのかそれとも思想の自由がないのか…

どうでしょう

>>599
離脱するほどの覚悟を持ってないからでしょそりゃあ帝国にいるだけで地位と名誉と財産が保障されるんだぞ

前々から思ってたけどこのスレの固有名詞を使って論争するやつって何が楽しいの？
論争なら論争スレでやれよ
作者さんが何も言わないのを良い事に調子乗りすぎじゃないの

>>602
例えば

「部隊を頂いて、普通は出して頂くだけで嬉しいもの、自分の力量もあるし」

これを時事ネタとしてとるか無理やり論争に持ち込もうとしてるととるかは人それぞれなんじゃないかな？
逆にピリピリしてるのは自分なんじゃないの？って邪推されちゃうよ

リアルと関係無い事を言ってたの？
あれれ？じゃあそんな話本編に出てきたっけ？
スレと関係無い話をしてたんだふーん

屁理屈こねてねえでさっさと黙ればいいんだよ
それに誰が俺がピリピリしてないと書いた？
ピリピリしてるんだよお前らのくだらねえ論争（じゃなかった本編には関係無い話だったね）がうざいからな

気持ち悪いから狼から出て行って

まあ落ち着いて
仕切り直し

ひとまず更新待ち

シミハムパーンチ　http://toromoni.mine.nu/up/files/data/34/toro34069.gif

また>>602>>604がピリピリする大きな事件が起きてるけど絶対に書くなよまた荒らされるｗ

そういった煽り方も私から見たら迷惑でしか無いので控えてください
以前も言いましたが面倒は嫌いなのでつまらない理由で荒れたり挑発したりするのは勘弁してください
本当に

更新が遅れたのは申し訳無く思っています、これから書きます

439

>>610
良い作品待ってます
それだけですが、頑張ってください
では・・・

もしかして今回のハロマゲドン２でもうちっと続くことになるの？

>>613
どうだろ？
多分終着点が決まってるだろうから特に変わらないと思う

「こんのクソガキッ！！」
腕に着けたアイアンナックルを熱くさせられてしまったのでマツーラは怒り狂ってレイニャに殴りかかる
しかしここで怒ってしまったのがマツーラにとっての失敗であった、おかげで集中力を欠いてしまったのだ
マツーラの拳はレイニャには当たらず、そのすぐ隣の空を切ってしまう
（あ、あれ？ちゃんと狙ったはずなのに・・・じゃあ左で！）
お次は左の「オオニシ拳」でジャブの連打を繰り出すがその全てがレイニャに届かず一歩前で止まってしまう
不思議な事にマツーラは距離間を掴めなくなってしまっているのだ
「ちきしょう！なんで！」
「陽炎やけん仕方ないっちゃろ」
そう言うとレイニャは両手に持った木刀をマツーラに向けてブンッと振り下ろす
それにより木刀の先で燃えていた火炎が飛び跳ね、マツーラの上半身に燃え移る
「あああああああああ！！あ、あ、熱いいいい！！！！」
マツーラは混乱しきっていた、何故なら格下相手に翻弄させられていたからだ
腕は熱いし、パンチは当たらないし、服は燃やされるし・・・ここまで追い詰められるとは正直思っていなかった
まぁ、追い詰められるとは言っても鋼の装甲が破られない限り敗北は無いのではあるが
「な、なんとよこれ・・・」
火炎によってマツーラの服は燃える、となると当然その中が露出されるという事になる
しかしマツーラのその裸体はレイニャ、ミヤビ、アイリらにショックを与えるには十分な肉体となっていた
3人が3人、そのあまりの酷さに閉口してしまう
「チッ燃えちゃったよ・・・せっかくお気に入りだったのに」
マツーラのその露になった上半身、それは全身が鉄板のツギハギだらけでまるでブリキ人形のようになっている
服の上からは分からなかったがこうして直に見れば肉体部と金属部で分かれているのがよく分かる
だがどう見ても肌色の肉体より金属部の方が多いように見える、比率にしたら８：２といったところ
特に腕に至っては拳から肘にかけて全てが金属・・・つまり義手であった
おどろおどろしいマツーラのその姿、まさにサイボーグ
「なに驚いてるの？ねえミヤビちゃん、あんただって胸と顎に鉄入れてんでしょ・・・言うならば私はその凄いバージョンよ
　特別に私の弱点教えてあげよっか？それはね、この鉄で覆われてない部分、狙ってごらん？狙わせてあげないけど」
そう言った途端マツーラはレイニャに勢いよくラリアットを喰らわせる
点の動きであるパンチがレイニャに当たらないのならば線の動きであるラリアットで行けば良い、そうマツーラは思ったのだ
そしてそれは有効であり、全面鋼鉄製であるマツーラの腕はレイニャの首に見事にヒットし、ボキバキと骨を折ってしまう
「いぎいいっ！？」
「私に恥かかせたからにはさ、この程度じゃ済まないからよろしく」

歴代帝王の名前は
カオリン・ジョンソン
ヤグー・ミニマロン・カリスマリですね

話の方は延長したりは無いと思います

レイニャ脂肪フラグ確定？ (((( ;゜Д゜)))ｶ゛ｸｶ゛ｸﾌ゛ﾙﾌ゛ﾙ
しかし、まさかラリアットとはｗｗｗ
確かにワンピのフランキーみたいな腕でラリアット食らったら死ぬわｗｗｗ

ところでどうでもいい豆知識だけど
昔スタン＝ハンセンがブルーノ＝サンマルチノ（当時の世界チャンプ）の首をラリアットでへし折ったことから
ラリアットとハンセン自身の名前が全米に知れ渡ったけど
実はサンマルチノの首が折れたのはラリアットじゃなくて下手くそなボディスラムで頭から落っことされたからなんだよ

え？知ってた？
失礼しました・・・

今回のリストラ劇に感慨とかあるの？

特に取り上げる必要ないんじゃね？

祭警戒中・・・

ラリアットｗｗ
スタンハンセン懐かしいな

静観中・・・

レイニャ死亡・・・てもこの作者なら首が折れたぐらいじゃ何ともないか

ゴハンだってリクームに首折られても仙豆飲んだら治ったし

この物語ではレイニャの首のダメージよりヒメモンキのヤケドの方が大きな影響を与えるんだろうな

巨乳に貧微無が勝てるのだろうか

２人とも胸に金属を入れるのにマツーラさんに比べてミヤビちゃんは・・・

>>626
帝はまさに貧なのだが？

帝軍は帝以外巨乳だな

なっ乳もごっ乳もあるでよ

今日は祭が無ければいいな

>>629
ロビンとカノンがだめぽ

それしか貧乳いないのか
という事は作者さんは…

　　ﾊﾞﾝ　〃ﾉﾉハヽ
　ﾊﾞﾝ 　∩# ・ェ・ﾘ　>>632ｷｰｯ！
　＿_＿(ﾐつ/￣￣￣/＿＿　
　　　　 ＼/＿＿＿/

m9っ川*｀ ｃ´) ＜ひんぬー！

ゆうかりんｗ

今思えばエッグてほっとけば自壊したよな

そう？

コンコンが貧乳と言われるぐらいの(まさに)層の厚さを誇る帝軍

今日は真野ちゃんかよ

おはようございます

おやすみ

っと

危ないぞっ

三人のおっぱいを足しても勝てないな

まだかい

オッパイは闘いに邪魔かも…

にゃんころりん

ゆうかりん？

ゆうううこおおお

ごめんなさいまた遅れました、これから書きます
あとミキティ一派に巨乳が多いのは偶然という名の必然です
ロビンカノンの代わりに仙石や関根を入れなかっただけ良心的です

まってました！！！

>>647
だからミキティは強かったのかー

まだかよ

マツーラ・アティス・ヒメモンキ、満足する報酬さえ貰えればどんな戦いにも参加してきた最強の傭兵だ
いつもどこでも
相手がどんな集団だろうと常に前線に立って敵を殴り飛ばしてきた
一発の威力はメロニアのヒトミ・ボスには負けるがマツーラにはコンビネーションパンチがある
右拳と左拳の巧みな連撃を喰らって立っていられた者はこの世にそう多くはない
しかしそれだけ多く前線に出ていれば当然マツーラも被害を受けるもので
時には肩を吹き飛ばされ、時には腕を落とされ、時には生死を彷徨うほどの重体になった事もあった
そのたびにマツーラは体の「無くなったパーツ」を補強するために鉄でその部位を覆い、今のようなサイボーグへと化していったのだ
もともと備わっていた圧倒的な攻撃力、そして補強により手に入れた防御力、このマツーラ、無敵だ
「調子に・・・乗んなぁっ！！」
戦いの勲章である鋼鉄の腕でマツーラはボキバキとレイニャの首の骨を折る
これでレイニャは十分戦闘不能、本来ならマツーラはここで切り上げて次にミヤビかアイリに殴りかかるべきだった
しかしマツーラの怒りは相当のもので、もっと、もっとレイニャを殴らねば腹の虫がおさまらぬようだ
フラついたレイニャの首を左拳でガシッとおさえ、そのガラ空きになった同に懇親のパンチをお見舞いする
「おらぁっ！！」
「！！！！！」
たった一撃のパンチなのにレイニャのアバラは数本もおれ、内臓を圧迫し、もはや叫び声も声になっていない
短時間に二発もの超ド級の襲撃をもらったレイニャは口から大量の血を吐き、目も白目をむいてしまっている
だがしかしまだまだマツーラの追撃は止まらない・・・サイボーグはなんと脚までも鋼鉄製、その鉄の脚でローキックを繰り出してきたのだ
ローキックがヒットしたとたんレイニャの両足はグシャッという音とともに本来ありえぬ方向へ曲がってしまう
もう誰がどう見てもレイニャの逆転は無理なのだとわかる、はじめからマツーラの立つ土俵にあがってはいけなかったのだ
レイニャはバワーが無いために様々な策で敵を翻弄して倒すタイプの戦士
しかしマツーラにラリアットを喰らった事で完全にペースを奪われてしまった、ガチンコ勝負になってしまえばもう勝ち目は無い
ラリアット、ボディブロー、ローキックを連続で受けたのは時間にして8秒ほど、しかしその8秒でレイニャは使い物にならなくなってしまった
だがその8秒はむdあではなかった・・・その間にミヤビとアイリが起き上がり、マツーラに攻撃をしかける準備を完成させたのだ
2人の狙いはレイニャの火によって赤くはれ上がった肌、つまりは鉄で覆われていない部分だ
そこだけは通常の人間同様に痛みを感じ、ダメージを受けるはず・・・火で焼けどしたのが何よりの証拠
「「とりゃあ！！」」
だがマツーラもカッカしているように見えて、これでなかなか周囲に視線は行きわたっている
ミヤビとアイリ、二人の攻撃の矛先を鉄の部分でガードする事などたやすい

（ふっ・・・これくらいなんてこと無いから）
マツーラは少し体をズラす事でミヤビの小刀による斬撃、アイリの棍棒による打撃を完全に鉄部分で防いでしまった
こういった防御法を続ける限りマツーラが負けないのは明らか・・・と思っていたが、どうやらここらでほころびが見つかり始めるようだ

すぐに激昂する相手は苦戦しても綻びは見出だせるよね
マツーラがずっとニャハハと笑ってる状態だったら誰も勝てなかったろうにｗ

>>651
単に書き始めた当時仙πやせきπが無名だったからだろｗ
ゲロっちまえYO！

だから乳なしのレイニャは悲惨な目に・・・

れいなは巨乳っちゃよ？

∂_∂'ﾙ

ミヤビちゃんも巨乳

誰かつっこんでやれよ

梅マンには俺が突っ込むよ

いや俺が

>>665

ﾘl|*´∀｀l| ＜相棒観るのに忙しいから断る

ふんがー

うーめうーめうめ・・・の子〜

危ないぞっ

今日は来ないのかな
また深夜かな

おっはー

>>658
＞＜；


書くのは４時か５時ごろになりそうです

期待しよう

そろそろ

俺も

鉄の装甲が守ってくれるはずが、何故かマツーラはミヤビとアイリの攻撃で痛みを感じてしまう
確かに鉄部分で防いだのに痛かったのでマツーラはひどく驚く
（！？・・・こいつらいったい何を）
マツーラからしてみれば攻撃をくらった痛みよりも長年鉄壁を誇っていたガードが破られた事によるショックの方が大きい
しかし何故このような二人に、それもいったいどのような方法で破られたのか・・・それがまるで分からない
だがそれも次のアイリの台詞で判明する
「驚きましたミヤビ・・・今のマツーラは全身が弱点ですよ！ 」
「えっ？それはいったいどうゆう・・・」
「火傷、です」
アイリの「弱点を見抜く眼」で見えたものはマツーラが全身に火傷を負ったという事実
レイニャの火炎を頭からかぶった事により全身を覆う鉄が熱を持ち、その熱が熱伝導により奥へと伝わり
肉体の鉄に面している部分を焼いてしまったのだ
ゆえに鉄の上から斬ったり叩いたりしてもその衝撃は十分にマツーラの爛れた肉体を傷つける
文字通り鉄壁の防御だったはずが生憎にもその鉄のせいでマツーラは自身を丸裸にしてしまったのだ
レイニャは意識を失ってもなおマツーラの防御を破り続けていたという事になるだろう
「そーゆー事かよ・・・チッ」
自身の弱体化の理由を知ったマツーラはイライラをそばに倒れているレイニャにぶつけたくて仕方なかった
しかし今はそんな八つ当たりをしている場合では無い、すぐにでもミヤビとアイリが襲ってくるのだ
「どこに当てても弱点になるなら簡単だ、アイリ、速攻で決めよう！」
「パー４ってところかな・・・もう攻略不能じゃない！」

　１位　−９　←選手会長
　２位　−７　←矢野
　３位　−６　←丸山茂
　６位　−５　←ジャンボ
　７位　−４　←藤田、横尾
１２位　−３　←ﾉｿ*＾ 雅ﾟ）、チンコ、手嶋
２４位　−２　←川‘.▽‘)||、すし、近藤、ゆいちゃん、アニキ
３８位　−１　←州Ｈ‘ -‘ﾘ、州Ｅ‘ -‘ﾘ、ハゲ、宮里兄、深堀、丸山大
５７位　±０　←（遼＾▽＾）
６８位　＋１　←
７９位　＋２　←（；` 亨 ´）、了見、宮里弟、オオタワ君@
９１位　＋３　←横真
９７位　＋４
９８位　＋５
102位　＋９


＼(^o^)／

ﾘl|#´∀｀l| ＜知らないのかッ！納豆にッ！葱をかけると旨いんだッッ！

从 ・ゥ・从 ＜うん知らね！

マツーラは戦いに勝っても今後の生活に支障がくるな

確かにヤケドと言うより神経むき出し系の攻撃ってどんなに強靭な肉体であろうと装甲であろうと無駄になるか

マツーラは無神経なのにね
アイリもミヤビも（レイニャも）だが

ジャギにやってたねケンシロウが

作者さんの来る時間は不定期だな

食っちゃ寝の不規則な生活だからな

ニートじゃないです＞＜
続き書きます

話は移りナッチ・オソルトワルツVSキュート戦士団
団長であるマイミは両脇にオカールとマイマイを抱え、ナカサキを抱っこし、ウメサンを背中に乗せながら走っていた
何故このような状態で走っているのかと言うと、ナッチがアサミの引く犬ソリに乗りながら追ってくるからに他ならない
小犬アサミはサトタほどのスピードは無いとは言えそれでも手負いのオカールやナカサキよりは十分に速い
このままでは二人は犬ソリに轢き飛ばされてしまうだろう、アサミのパワーで飛ばされたら今度こそ
それにウメサンやマイマイも足に自信がある訳では無い・・・となるとこの場に走れるのはマイミただ一人だ
この状況で全員を救うにはマイミがおんぶにだっこで頑張るしか無いと判断した結果がこれだ
当然マイミ以外の他のメンバーはこの状態を反対したがそんな意見関係なしにマイミは全員を担ぎ出した
「降ろしてよ団長！私たち自分で走れますって」
「いやそれはよくない、このままじゃ一人づつ轢き飛ばされて結局負けてしまうぞ
　私はコレティらエッグに教わったんだ、強大な敵を倒すには味方全員の力を総動員するべきだとね
　だからみんなにやられてもらっちゃ困る・・・それにこの状況でも攻撃は出来るさ、なぁウメサン？」
「うん！任せて」
そう言うとウメサンはマイミの背中に掴まりながら散弾銃を犬ソリの上に乗ってるナッチに向け、すかさず撃ち放つ
マイミの言葉を聞いてからウメサンが撃つまで本当に間髪入れずといったところだ
つまりはウメサンはマイミの言おうとしていた事と同じ事を先に思っていたという事、まさに以心伝心だ
片手で撃つしか無いので精度は多少落ちるがそれでも十分ウメサンの狙撃の腕は対象を狙う事が出来る
その散弾は見事ナッチの額への直線経路を突っ走っている、このままならヒットは確実だ
しかし、ちょうど当たるか当たらないかという時にナッチはくいっと首を右に傾ける
それにより当然銃弾は空振って、ナッチの後方へと飛んで行ってしまう
「あ、あれ？・・・避けた？」
一瞬の隙も与える事なく撃ったはずなのに簡単に避けられてしまってウメサンは衝撃を受けてしまう
はじめから狙う姿勢を取っていたならともかく、ウメサンはマイミが提案をするなりすぐに撃ったのだ、そう簡単に避けられてしまうはずがない
これはウメサンがマイミに捕まっていながらも狙撃をするだろうとナッチが事前に予測していたという事なのだろうか？・・・
どうして避けられてしまったがウメサンは相当に悩むが、そんなウメサンにマイミから催促の声がかかる
「何してるんだ、避けられたなら今度は避けられないくらい多くの弾丸を撃つんだよ、ウメサンにはそれが出来るでしょ？」
ナッチに聞かれないように小声でアドバイスするマイミにウメサンは首を振って応える
（そっか、そうだよね・・・私の散弾と連射なら！）
お次にウメサンが繰り出したのは目にもとまらぬ10連射だ、しかも一発を避けても無駄なように一定の間隔をあけている
しかしウメサンが撃ったその瞬間！なんとナッチは犬ソリから降りてしまったのだ、そして降りたらすぐにしゃがみだす
犬ソリの上を狙って放たれた散弾はもちろんナッチには当たらない・・・これにウメサンはさっき以上の衝撃を受ける
（な、なんで？・・・まるで私のやる事全てが読まれているような・・・）

最近ウメサンがどうしてもかませになっちゃうんですが
どうしましょう

梅隊としては活躍して欲しい

そおいう星のもとに・・・

ひるめし

>>687
もうはっきり言ってしまえば
「俺はウメサンが嫌いなんだ」と

でもウメサンって下手したらミヤビやアイリやモモコより出番多い気がする
毎回ピンチだけど

ヤケドであたふたする傭兵がいると思えば
人を抱えて背負ってスピードが落ちない団長がいる

嫌いではないはず・・・一応出番多いんで
かと言って出番少ないけど好きなメンバーはたくさんいますけどね

>>687
まぁ気にしなくていいんじゃね

「もういいウメサン！いったん離れて体勢を整えよう」
ウメサンが不安に感じているのを感じ取ったのかマイミはナッチから離れる方向に走り出す
マイミも、他の団員たちもウメサンの狙撃の腕は信頼していたし、本当ならば今の攻撃はヒットするものだと思っていた
しかしナッチはウメサンが攻撃を仕掛ける前に回避をしたのだ、まるで他人の心を読んだかのように・・・
ミキティらと戦う前に帝国側と協議をしてかつての黄金剣士であるナッチやゴッチン、リカチャンらのデータを教わってはいたが
その時は誰もナッチが他人の心を読める能力を持つなんて言っていなかった、帝国がこの状況で秘密にしたとも思えない
となると数年前に国を去った以降に読心術を会得したのか
それとも本当にただの「勘」でウメサンの狙撃を避けたのか・・・どちらかしか考えられない
キュート戦士団がそうやってあれこれ考えている時、何かに気づいたナカサキが声をあげ始める
「マ、マイミ団長避けて！！」
「えっ！？」
マイミがその声を聞いたと同時に、すぐそこにまで来ていたアサミがマイミに体当たりを仕掛ける
強烈なタックルを脚に喰らったマイミはそのまま吹き飛ばされて、それによりキュート達を抱えきれなくなる
「うわあっ！！」「痛い！」「いやっ！」
直接アサミにぶつからなかっただけまだマシだが、マイミ以外のキュート達はビタンと勢いよく地面に落ちてしまう
そしてさすがのマイミも脚をやられてかなりの激痛を感じている
「くそっ、なんでいきなり加速をしたんだ？・・・あっ！」
さっきまでマイミに追いつけなかったアサミが何故に今こうして楽に追いつけたのか
はじめ分からなかったが、すぐにマイミはその理由に気づく
それはアサミが引いているソリにナッチが乗っていなかった事・・・つまりその分だけ軽くなったので加速したのだ
ナッチの重さは結構なスピードの枷になるので、それを取っ払えばアサミは本来のスピードを出す事が出来るという事
しかしこれらが分かったからと言って何の解決にもならない、むしろ大ピンチだ
このままだとキュート達はアサミのタックルの餌食になってしまう