なっちが舞台関係者や一緒に仕事をした人から安倍なつみちゃんは天使と絶賛されている 6

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安倍なつみちゃんの10年 [2007年02月01日(木) ]モーニング娘。がデビューして今年で10年。

ということで、歴代メンバー5人によるユニット「モーニング娘。誕生10年記念隊」のシングル「僕らが生きるMY ASIA」が発売。

てな話を“ほお。もう10年か”などと呑気に聞いてましたが。
よく考えたら自分、前にいた音楽誌でモー娘。はデビューの頃から取材していたわけで。
てことは、当然だけど自分にも10年経ったと? うっそーん。Time flies…。

辻ちゃんや加護ちゃんが入ってからは、テレビ収録なども21時までにはキッチリ終わらせるようになりましたが、矢口真里さんら2期メンバーが入り3rdシングル「抱いてHOLD ON ME!」が初のオリコン1位になった人気急上昇期は、スケジュールの過密さはピーク。
雑誌取材も、通常は仕事がとっくに終わってる時間から始まることも。

朝から1日中働きづくめのメンバー。インタビューで誰かに話を振ってると、他のメンバーがウトウトしてしまうのも無理からぬこと。
そんな中でも、終始きっちり話をしてくれたのがリーダーの中澤裕子さん。
そして、絶対疲れてるはずなのにずっとニコニコしながら話してくれたのが、なっちこと安倍なつみちゃんでした。

なっちは、接した人はみな感じると思いますが、気持ちのやさしさがにじみ出る女のコで。
当時「紅白には絶対に出たい!」と言ってましたが、その理由が「おじいちゃんたちに喜んでもらえるから」ということだったり。
取材を終えて帰る時も、必ず「お気をつけて」と声を掛けてくれて。
決まり文句といえばそうですが、何かね、上辺だけじゃないやさしさがひと言でも伝わるんですよね……。

モー娘。はもともと、「シャ乱Qロックヴォーカリストオーディション」の最終審査で落ちたメンバーにより“敗者復活戦”として結成。
最終で落ちた時のなっちは、帰りのロケバスで泣き、飛行機の中で泣き、帰ってからもずーっと泣いてたそうで、スチュワーデスさんが機内で配るお菓子を詰めた袋をくれて、「これ食べて元気出して」と慰められたとか。

その時はまさか、10年後の自分がこんな人気スターになってるとは、夢にも思わなかったでしょうね。(貴)

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