なっちが舞台関係者や一緒に仕事をした人から安倍なつみちゃんは天使と絶賛されている 6

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「太陽娘と海」の監督補だった太田隆文さんが撮った映画「ストロベリーフィールズ」の主役名を夏美にした理由
映画「ストロベリー・フィールズ」太田監督の日記より(ドラマ「太陽娘と海」を振り返り)

今から9年前の1998年。ある深夜ドラマの仕事をした。僕のパートは監督補。+メイキング監督&メイキング撮影。
小さなチームなので、基本的には何でもしなくてはいけない。湘南に2週間合宿しての撮影。そのときの撮影が
「ストロベリー」のカメラマンSさんである。それが初顔合わせ。キャストはドラマ初出演だったモーニング娘。
その子から見ると2人は個性的なお姉さん。1人は同じ歳の17歳。少し天然。さらには年下の妹的存在もいる。
上に気遣い、下を引っぱり、がんばった。華やかな番組をブラウン管を通し、見てるだけでは分からない努力がそこにある。
彼女以外のメンバーは皆、個性的。そんな中で、この間まで高校生だったのに、ドラマ撮影。分からないことばかり。
スタッフにも気遣い、初めての演技に戸惑いながらも、笑顔を絶やさず励む。仲間との連帯感を育てて行った。
その子の名前は安倍なつみ。彼女の健気な姿を思い出して、「ストロベリー」の主人公には「夏美」という名前を付けた。
個性的なマキや理沙らと接しながら、幽霊の願いを叶えるという初めての体験。その中で友情を築いて行く姿のイメージとなったのが、彼女である。
今回はたまたま芸能人だったが、名前を借りるご本人は何かにつけてがんばっている。立ち塞がる壁と戦っている。
小さくて、目立ちにくいけど、皆のことを考え、懸命に答えを探す夏美は、そんなところから来ている。