こんにちは！洒落で娘。を共有しよう！Part174

　それでは、どう判断するかと言えば、基本的には牧師さんや坊さんと同じですが、
より現代的に、家庭裁判所で離婚裁判が行われるとき、夫あるいは妻の不倫に対して、
両方の言い分を聞いた上で、客観的に、個別の状況を判断して、
男女の人権と人類愛に基づいて、裁判長が判断するように平等に判断するというものです。
そして、判断した後、心では決して裁かず、愛を以って両方幸せになるように尽力します。
どうして、横浜エリアの女性達は、そうできないのだろうか。

　現代においては、不倫の問題はそれ程複雑で、簡単には言えないことなのです。
それでも、多くの場合は怨み怨まれ、裏切り裏切られるので、不幸な結果になる場合が多い。
子供がいる場合は、子供が傷つく場合が多く、何より子供がかわいそうです。
また、夫の浮気で傷つく妻もかわいそうですが、
妻の浮気で傷ついた夫が、自殺をする場合がしばしばあり、一般的に男の方が受ける衝撃が大きいと言えます。
しかし、今までに夫の浮気で妻が自殺したというケースは、一度も聞いたことがありません。
　全国の支部や会の中でも、この問題が時々起きるのです。
ご神業に生きている人ではあっても、男は男、女は女であり、人間同士が、良心と良識と真心をもって、
「魔が差した男女間のトラブル」を、最小限の傷にとどめて解決するよう、取り組むべきです。
そして、誠心誠意、当人達が努力し、周囲も愛を以って帰一する
神への祈りを第一として、取り組むべきなのです。
それが、神業に生きている人と一般人との違いのはずです。
　それを、芸能ゴシップのように常に話題にし、「許せないわ」の女性陣と、
「まあ、横浜の優勝にあれだけ貢献した投手だから、温かい目で成り行きを見てあげよう。」
という男性陣が対立し、中東の危機が迫る深刻な世界の状況においても、
紅茶を飲んでケーキを食べる時に出る女性の話題は、
またしても「佐々木投手という支部長の不倫話題」なのです。
「許せないわ、許せないわ」と言いながら、どこか楽しそうで充実した会話がはずみ、
中東の危機や鳴門、熊野、阿蘇のことへ、熱心な祈りや、全員が一丸となった呼びかけというテーマから、
心が離れ、乱れてゆるみ、諸々の思いが吹っ切れないのです。
これが、横浜エリアが最下位となっている、大きな原因の一つです。