こんにちは！洒落で娘。を共有しよう！Part173

　無論、石油以上に心配なのは、日本の国そのものです。
菊理姫様は「アメリカが自滅したら、日本は崩れ落ちる」とおっしゃっているのです。
もしアメリカで核テロが行われたら、ここぞとばかりに、
中国やロシアが日本に攻め入る可能性も十分に考えられるのです。
　このように「米国の自滅」とは、単に米国が自滅するだけでなく、
日本の安全保障や経済、また世界経済や世界政治への強烈な打撃は必至で、
私達の生活もボロボロになるのは間違いありません。　
　ところで４月23日、中東の衛星テレビ・アルジャジーラが、
ビンラディンの録音声明を放送しました。その一部を引用します。
「今や、どのイスラム教徒にとっても、聖戦が急務となっている。
ムスリムたちよ、敵の数を、そして武器庫を恐れることはない。
なぜなら、勝利は神の贈り物であり、神の加護で、敵は苦境を味わうからだ。」
　これはまさに、ビンラディンが「聖戦」の準備を進めている証でありましょう。
ゴールデンウィーク神業の、６日前にこの声明が報じられたのです。

　このように、中東の危機が目前に迫っています。
　ところが、神事がしばらくないと、「ああ、ゆっくりしよう」と言って、
国際情勢に興味を持たず、何も考えなくなってしまう人が多いのです。
それは、山登りで休憩の時間を取りすぎると、「ああ、くたびれた」と言ったまま、
上に登るのも、降り下るのも億劫になってしまうのと同じです。
　一昨日のメルマガでは、関東の電車事故について書きました。
関東の人達は、メルマガを見て、「ああ、やっぱり危機の警告だったんだわ」と思って、
皆が気合いを入れて頑張り始めたらしい。
しかし、それは本当ではないのです。
本当は、事故が少し続いた時点で、「これは、昨年のゴールデンウィークと同じ電車シリーズだから、
神様からの警告に違いない」と思って、早速、われ先にどんどん呼びかけ、
どんどん行動に移すべきだったのです。
そうでなければ、昨年のゴールデンウィークに出された数々の教えが、
まったく生かされていないことになります。
学習効果が全くなかったことになるのです。