みーやんのばか・・・ 33
1 ：名無し募集中。。。：
前スレ みーやんのばか・・・32、1
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1213794851/
＜まとめサイト＞初めての方は先にこちらへ(ブックマークお薦めします)
http://book.geocities.jp/mi_yannobaka/index.html
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2 ：名無し募集中。。。：2008/07/14(月) 23:02:29.50 0
落ちてた。。。
前スレどこまで行ってた？
前スレどこまで行ってた？
3 ：名無し募集中。。。：2008/07/14(月) 23:06:13.89 0
788までしかログない
4 ：名無し募集中。。。：2008/07/14(月) 23:10:45.86 O
キャプテンの監視窓によると
21:40頃に790で落ちた模様
ＤＶＤ見てたら落ちた
21:40頃に790で落ちた模様
ＤＶＤ見てたら落ちた
5 ：名無し募集中。。。：2008/07/14(月) 23:10:46.39 0
790 名前：名無し募集中。。。：2008/07/14(月) 21:43:23.56 0
安心したら喉が渇いてきちゃったみやびちゃん
「うち、談話室でジュース買ってくるね？二人は？何かいる？」
「りーはりんごジュース！！」
「あたしはスポーツドリンクだかんな！」
「オッケー！じゃあちょっと待ってて」
財布と携帯を持って部屋を出るみやびちゃん
「なんか最近もも、不安定だよね・・・もう怒ってないみたいだから良かったけど・・・」
自販機の前で独り言をつぶやくみやびちゃん
たぶんこれが最後のレス
安心したら喉が渇いてきちゃったみやびちゃん
「うち、談話室でジュース買ってくるね？二人は？何かいる？」
「りーはりんごジュース！！」
「あたしはスポーツドリンクだかんな！」
「オッケー！じゃあちょっと待ってて」
財布と携帯を持って部屋を出るみやびちゃん
「なんか最近もも、不安定だよね・・・もう怒ってないみたいだから良かったけど・・・」
自販機の前で独り言をつぶやくみやびちゃん
たぶんこれが最後のレス
6 ：名無し募集中。。。：2008/07/14(月) 23:13:31.63 O
それですね
ご存知かもしれませんが
キャプテンの監視窓使うと便利ですよ
落ちる予想ライン等わかりますので
ご存知かもしれませんが
キャプテンの監視窓使うと便利ですよ
落ちる予想ライン等わかりますので
7 ：名無し募集中。。。：2008/07/14(月) 23:39:11.01 O
早めに保全
また落ちるYO
また落ちるYO
8 ：名無し募集中。。。：2008/07/14(月) 23:48:24.44 0
落ちてたか…久しぶりに1000行くかと思ったが…
こまめに保全しましょう
こまめに保全しましょう
9 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 00:08:39.94 0
次の日の朝
一応仲直りはしたが顔を合わせるのが若干気まずいみやももの２人
「あ…おはよ、もも」
「う、うん」
「その…お風呂のこと…」
「…もうそれは怒ってないし…気にしてないよ？」
内心では本当はまだ気になっているが無理に笑顔を作り明るく振舞う桃子
「あ…そうじゃなくって…来週の土曜さ…久しぶりに、い、一緒に入ろ？」
ゆうかりんとか他の子にはすんなり言える台詞を
桃子に改まって言うのが何だか恥ずかしいみやびちゃん
「ほぇ？」
「聞こえてなかったらいい！」
耳まで真っ赤にしてくるりと踵を返すみやびちゃん
そんなみやびちゃんの服の裾をきゅっと掴む桃子
「…入る」
消え入りそうな声で呟く桃子
「もも…？」
身体の向きを元に戻して桃子と向き合うみやびちゃん
「…ももだってみーやんとお風呂、一緒に入りたいもん…」
「…じゃあ、約束」
桃子の小指と自分の小指を絡め、照れ笑いしながら約束を交わすみやびちゃん
「えへへ、うん」
嬉しそうに微笑み返す桃子
一応仲直りはしたが顔を合わせるのが若干気まずいみやももの２人
「あ…おはよ、もも」
「う、うん」
「その…お風呂のこと…」
「…もうそれは怒ってないし…気にしてないよ？」
内心では本当はまだ気になっているが無理に笑顔を作り明るく振舞う桃子
「あ…そうじゃなくって…来週の土曜さ…久しぶりに、い、一緒に入ろ？」
ゆうかりんとか他の子にはすんなり言える台詞を
桃子に改まって言うのが何だか恥ずかしいみやびちゃん
「ほぇ？」
「聞こえてなかったらいい！」
耳まで真っ赤にしてくるりと踵を返すみやびちゃん
そんなみやびちゃんの服の裾をきゅっと掴む桃子
「…入る」
消え入りそうな声で呟く桃子
「もも…？」
身体の向きを元に戻して桃子と向き合うみやびちゃん
「…ももだってみーやんとお風呂、一緒に入りたいもん…」
「…じゃあ、約束」
桃子の小指と自分の小指を絡め、照れ笑いしながら約束を交わすみやびちゃん
「えへへ、うん」
嬉しそうに微笑み返す桃子
10 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 00:15:35.91 0
いつもの待ち合わせの場所で熊井ちゃんを待つ千奈美
「どうだったのかなぁ・・・メールも電話もなかったし・・・」
心配してたのに連絡が一切なくて怒りたいところだけど
それよりもどうなったかが気になってる千奈美
「千奈美ーおはよー」
「お、おはよ」
歩きながら話す二人
「あ、あのさ・・・どうだった？見学」
「ちょっとやっぱきつそうなんだよねー」
「あ、じゃあ止めとく？」
若干嬉しそうに聞く千奈美
「ううん、えっとね、ちょっと考えようかなーって。
まぁ・・・やりたい！って思ってるからやることになると思うけど・・・」
「そ、そっか。よかったね、高校でやりたいこと見つかって！」
無理して話を合わせに行く千奈美
「うん！でも、中途半端はかっこ悪いからちゃんとできるって思ったら
やる！って決めるつもりなんだよねー」
目をキラキラさせて話す熊井ちゃん
どんどん暗くなる千奈美 には気付かない熊井ちゃん
「どうだったのかなぁ・・・メールも電話もなかったし・・・」
心配してたのに連絡が一切なくて怒りたいところだけど
それよりもどうなったかが気になってる千奈美
「千奈美ーおはよー」
「お、おはよ」
歩きながら話す二人
「あ、あのさ・・・どうだった？見学」
「ちょっとやっぱきつそうなんだよねー」
「あ、じゃあ止めとく？」
若干嬉しそうに聞く千奈美
「ううん、えっとね、ちょっと考えようかなーって。
まぁ・・・やりたい！って思ってるからやることになると思うけど・・・」
「そ、そっか。よかったね、高校でやりたいこと見つかって！」
無理して話を合わせに行く千奈美
「うん！でも、中途半端はかっこ悪いからちゃんとできるって思ったら
やる！って決めるつもりなんだよねー」
目をキラキラさせて話す熊井ちゃん
どんどん暗くなる千奈美 には気付かない熊井ちゃん
「じゃあうち、ちょっと先生に呼ばれてるから」
まだ少し赤い顔を隠すように職員室の方に足を向けるみやびちゃん
「・・・束縛しちゃだめだよね・・・みーやんはあんなにもものこと考えてくれてるんだから」
みやびちゃんの背中を見送りながら考えを改めようと言い聞かせる桃子
「おはよー！」
「あ！嗣永さん、おはよっ！」
「おはよー」
教室に入ると高校から一緒の学校になったクラスメイトに声をかけられる桃子
「あ、○○ちゃん、□□ちゃんおはよっ！何話してたの？」
「えー・・・コイバナ？えへへ・・・」
「このクラスかっこいい人多いでしょ？誰が彼女いるんだろうとか」
「うん、矢島さんはうちら中学から一緒だし梅田さんと付き合ってるのは知ってるんだけど」
「そうそう！夏焼さんとか有原さんとか熊井さんってどうなんだろう？」
△△中学から来たため○○中学のことは全然知らないクラスメイト達
まだ少し赤い顔を隠すように職員室の方に足を向けるみやびちゃん
「・・・束縛しちゃだめだよね・・・みーやんはあんなにもものこと考えてくれてるんだから」
みやびちゃんの背中を見送りながら考えを改めようと言い聞かせる桃子
「おはよー！」
「あ！嗣永さん、おはよっ！」
「おはよー」
教室に入ると高校から一緒の学校になったクラスメイトに声をかけられる桃子
「あ、○○ちゃん、□□ちゃんおはよっ！何話してたの？」
「えー・・・コイバナ？えへへ・・・」
「このクラスかっこいい人多いでしょ？誰が彼女いるんだろうとか」
「うん、矢島さんはうちら中学から一緒だし梅田さんと付き合ってるのは知ってるんだけど」
「そうそう！夏焼さんとか有原さんとか熊井さんってどうなんだろう？」
△△中学から来たため○○中学のことは全然知らないクラスメイト達
12 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 00:21:38.00 0
「あたし、熊井さん狙い！だって超かっこよくない？」
「あ、あはは・・・どうかなぁ？」
「なんか昨日バスケ部の見学に行ったらしいよ！
あんなに背が高いんだもん、かっこいいだろうなぁ・・・」
このクラスメイトたちになんて言おうか迷う桃子
（くまいちょー人気者だなぁ・・・ちぃ大変かも？）と友達を案ずる桃子
「あ、あはは・・・どうかなぁ？」
「なんか昨日バスケ部の見学に行ったらしいよ！
あんなに背が高いんだもん、かっこいいだろうなぁ・・・」
このクラスメイトたちになんて言おうか迷う桃子
（くまいちょー人気者だなぁ・・・ちぃ大変かも？）と友達を案ずる桃子
「あたしはやっぱり夏焼さん！あの綺麗な目が好き！
制服の着こなしもオシャレだし！」
「それ言えてる！何かみんなとちょっと違うんだよね」
「それにフットサル超上手い！」
興奮気味に話すクラスメイト達
制服の着こなしもオシャレだし！」
「それ言えてる！何かみんなとちょっと違うんだよね」
「それにフットサル超上手い！」
興奮気味に話すクラスメイト達
14 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 00:29:25.46 0
「あたしこの間、夏焼さんが落としたプリント拾ってあげたら、
ふにゃっとした笑顔で照れ笑いしてた！」
「あー、可愛いよねｗでもフットサルやってる時はかっこいいんだよねー！」
「あはは…」
桃子がみやびちゃんの彼女だと知らずキャッキャと話すクラスメイト
その横で微妙に笑うしかない桃子
「でもあんなに有名なスター選手だとさぁ、付き合ってる子も大変だよね」
「そうなんだよね〜…って、あ…」
「え？もしかして、嗣永さんって夏焼さんと…」
ついつい相槌を打ってしまい墓穴を掘る桃子
ふにゃっとした笑顔で照れ笑いしてた！」
「あー、可愛いよねｗでもフットサルやってる時はかっこいいんだよねー！」
「あはは…」
桃子がみやびちゃんの彼女だと知らずキャッキャと話すクラスメイト
その横で微妙に笑うしかない桃子
「でもあんなに有名なスター選手だとさぁ、付き合ってる子も大変だよね」
「そうなんだよね〜…って、あ…」
「え？もしかして、嗣永さんって夏焼さんと…」
ついつい相槌を打ってしまい墓穴を掘る桃子
15 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 00:33:40.69 0
「えぇ！？えっと・・・」
「ってそんなわけないよねぇ！」
意を決して頷こうとした瞬間に逆にクラスメイトに否定される桃子
「夏焼さん、そういうの興味なさそうだもん！」
「ってそんなわけないよねぇ！」
意を決して頷こうとした瞬間に逆にクラスメイトに否定される桃子
「夏焼さん、そういうの興味なさそうだもん！」
16 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 00:36:39.26 0
「あれ、ちぃと熊井ちゃんおはよー」
職員室からの帰り、登校してきたとっくまと遭遇するみやびちゃん
「師匠！あのね、昨日ことなんだけど！あ、ごめん千奈美先に行っててー」
「あ、うん・・・じゃああとでね」
「ちぃごめんね」
二人で昨日ことを熱く語り始める二人
先に行けって言われたけど少しだけ進んで後ろを振り返ったまま
そこでずっと待っている千奈美
（ばか・・・ゆりのばか・・・何にも気付いてない・・・）
不意に泣きそうになってぐっと耐える千奈美
職員室からの帰り、登校してきたとっくまと遭遇するみやびちゃん
「師匠！あのね、昨日ことなんだけど！あ、ごめん千奈美先に行っててー」
「あ、うん・・・じゃああとでね」
「ちぃごめんね」
二人で昨日ことを熱く語り始める二人
先に行けって言われたけど少しだけ進んで後ろを振り返ったまま
そこでずっと待っている千奈美
（ばか・・・ゆりのばか・・・何にも気付いてない・・・）
不意に泣きそうになってぐっと耐える千奈美
17 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 00:52:20.56 O
落ちちゃったか･･･
みやももの喧嘩見れなかったorz
みやももの喧嘩見れなかったorz
18 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 00:58:06.67 0
「でもさぁ、矢島さんに彼女いるくらいなんだから、夏焼さんにもいるってぇ」
「えー？そう？矢島さんと梅田さんは特別じゃん」
「じゃあ今度夏焼さんに聞いてみよっか！」
「あはは、どんな反応するのかなぁ」
仲間内で盛り上がりながら桃子の元から離れていってしまったクラスメイト
「（ももがみーやんの彼女だって、もうちょっとヒミツだね…）」
「（うふふ、みーやん、もし本当に聞かれたらどんな反応するのかな）」
それはそれでちょっと楽しみな桃子
「えー？そう？矢島さんと梅田さんは特別じゃん」
「じゃあ今度夏焼さんに聞いてみよっか！」
「あはは、どんな反応するのかなぁ」
仲間内で盛り上がりながら桃子の元から離れていってしまったクラスメイト
「（ももがみーやんの彼女だって、もうちょっとヒミツだね…）」
「（うふふ、みーやん、もし本当に聞かれたらどんな反応するのかな）」
それはそれでちょっと楽しみな桃子
19 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 01:00:07.69 0
ってことでお先におやすみなさいのほ
20 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 01:45:50.56 O
おやすみほ
21 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 02:58:04.53 O
おやすみ
22 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 04:30:57.40 0
〜・
23 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 05:46:27.51 O
みやももとっくま
24 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 07:16:16.11 O
皆さんおはよう。今度は落とさない
25 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 08:15:05.67 0
「もも、おはよ。今日学校終わったらバイト先に電話しなきゃだね」
「佐紀ちゃん！うん、電話しよ！あー、もも緊張してきたぁ」
「えぇー、もも緊張するのまだ早いって」
バイトについて談笑する佐紀ちゃんと桃子
そんな２人の元にやってきたやじうめの２人
「あ！もも！あたし、聞いたわよ、聞いたわよぉ〜！！」
「うわっ、えりかちゃんどうしたの？！」
朝からテンション高い梅さんにちょっと引き気味の桃子
「昨日の夜、みやがお風呂上りにゆうかちゃんにね…」
昨晩部屋を代わってもらったご恩はどこへやら、
みやびちゃんがゆうかりんに一緒にお風呂に入ろうと誘ったことをバラす梅さん
「…みーやん、そんなこと言わないでしょ（信じてあげなきゃ…）」
「舞美、言ったよね言ったよね？」
「うん、梨沙子も横にいたし梨沙子に聞いてみれば？
…まぁでも、みやは冗談っぽい口調だったけどね」
珍しくみやびちゃんをフォローする、こちらは昨晩のご恩を忘れていない舞美
「佐紀ちゃん！うん、電話しよ！あー、もも緊張してきたぁ」
「えぇー、もも緊張するのまだ早いって」
バイトについて談笑する佐紀ちゃんと桃子
そんな２人の元にやってきたやじうめの２人
「あ！もも！あたし、聞いたわよ、聞いたわよぉ〜！！」
「うわっ、えりかちゃんどうしたの？！」
朝からテンション高い梅さんにちょっと引き気味の桃子
「昨日の夜、みやがお風呂上りにゆうかちゃんにね…」
昨晩部屋を代わってもらったご恩はどこへやら、
みやびちゃんがゆうかりんに一緒にお風呂に入ろうと誘ったことをバラす梅さん
「…みーやん、そんなこと言わないでしょ（信じてあげなきゃ…）」
「舞美、言ったよね言ったよね？」
「うん、梨沙子も横にいたし梨沙子に聞いてみれば？
…まぁでも、みやは冗談っぽい口調だったけどね」
珍しくみやびちゃんをフォローする、こちらは昨晩のご恩を忘れていない舞美
26 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 08:32:53.98 0
「……」
「（あぁ…黙っておいてあげればいいものを…）」
談笑していた時とは一転して暗くなり始めてる桃子を見て憐れに思う佐紀ちゃん
「…それで、ゆうかちゃんは？」
「え？顔真っ赤にして俯いてたよ。純粋で可愛いかったんだよ」
「そのあと梨沙子が騒いじゃったから、みや、自分が何言ったのかすぐ忘れてたし…」
「…ふぅん」
暗い様子で２人の話を聞く桃子
「（お風呂に一緒に入ろう、だなんて誰にでも言うの？みーやん…）」
「（さっきももを誘ってくれたのも、すぐ忘れちゃうの…？）」
怒りなのか悲しみなのかわからない感情が胸の中でグルグル渦巻く桃子
「（あぁ…黙っておいてあげればいいものを…）」
談笑していた時とは一転して暗くなり始めてる桃子を見て憐れに思う佐紀ちゃん
「…それで、ゆうかちゃんは？」
「え？顔真っ赤にして俯いてたよ。純粋で可愛いかったんだよ」
「そのあと梨沙子が騒いじゃったから、みや、自分が何言ったのかすぐ忘れてたし…」
「…ふぅん」
暗い様子で２人の話を聞く桃子
「（お風呂に一緒に入ろう、だなんて誰にでも言うの？みーやん…）」
「（さっきももを誘ってくれたのも、すぐ忘れちゃうの…？）」
怒りなのか悲しみなのかわからない感情が胸の中でグルグル渦巻く桃子
27 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 08:40:22.16 0
爆弾投下して学校に行ってきます ほ
28 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 08:50:10.15 O
29 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 10:44:51.12 O
保全
30 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 10:44:58.10 0
みんな同じ高校でいいよね？
31 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 12:18:48.15 0
いいんじゃね？
32 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 13:59:11.77 0
ももがストレスで禿ちゃいそうだなｗ
33 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 15:34:30.21 O
ほぜん
34 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 16:45:38.71 0
ﾙ ’ｰ’ﾘﾉl∂_∂'ﾙ
/ ,,,,⊃ つ┓
(,, ゝ （,,, ) 冊冊
,'￣U' γ__/;;||ﾉ ﾉγヽ⌒ヽ
（--(ニ二＿_（＿） （--〇--）
i!wwl ゝ/__ヽノ ￣ ゝ/__ヽノ ;wwvvi
''''"~"”~"~"~”~”''"~"''''"~""~"~"~"~"''"~"''''"~""~"~"~"~"''"~"''''"~""~"''"
;;;;;;;...,;;;,,,;;;;; ;;...,,;;;,,,,;;;;;;; wwｖ;; ;;; （~） ;;;;;;.,,,.,;;,,,.. ;...,;;;,,,;;;;;
wvv;;; ※ ;;;;;;;;;.....''''':::;;;; wwv (ヽ||/) ;;;;.,.,..,;;;;:;;
ヽ|/
35 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 17:25:23.11 0
36 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 18:15:25.36 O
保全
37 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 19:15:44.26 O
みやももー
38 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 19:49:46.17 0
「でさー、そのキャプテンの人がね、・・・」
「あはは、マジ？へぇ、面白いね！」
「んでね、んでさ、」
「うん、うんうん」
ニコニコしながら楽しそうに話す熊井ちゃんとみやびちゃん
歩きながら教室へ向かう
「千奈美、先行っていいよって行ったのに」
「うん、でも・・・」
「熊井ちゃんがバスケ始めたらちぃも応援してあげなよー」
「わ、わかってるよ！」
大きい声を出しちゃう千奈美
びっくりするみやびちゃんと熊井ちゃん
「ちぃ？」
「わ、わかってるってば！もう！」
そう言うと走って行ってしまう千奈美
「え、なんで怒ってたの？」
「あ、あれ・・・・？？」
首を傾げる二人
「あはは、マジ？へぇ、面白いね！」
「んでね、んでさ、」
「うん、うんうん」
ニコニコしながら楽しそうに話す熊井ちゃんとみやびちゃん
歩きながら教室へ向かう
「千奈美、先行っていいよって行ったのに」
「うん、でも・・・」
「熊井ちゃんがバスケ始めたらちぃも応援してあげなよー」
「わ、わかってるよ！」
大きい声を出しちゃう千奈美
びっくりするみやびちゃんと熊井ちゃん
「ちぃ？」
「わ、わかってるってば！もう！」
そう言うと走って行ってしまう千奈美
「え、なんで怒ってたの？」
「あ、あれ・・・・？？」
首を傾げる二人
39 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 19:51:29.88 0
ガラっと大袈裟に音を立てて教室に入ってくる千奈美
「ちぃおはよ」
「・・・・おはよ」
寄ってきた佐紀ちゃんに不機嫌に言う千奈美
「あぁ、もう！！！なんかイライラするぅ！！」
カバンを机にドンっと置いて言う千奈美
「どうしたのさ、ちぃ？」
びっくりして寄ってくる桃子
「ちぃおはよ」
「・・・・おはよ」
寄ってきた佐紀ちゃんに不機嫌に言う千奈美
「あぁ、もう！！！なんかイライラするぅ！！」
カバンを机にドンっと置いて言う千奈美
「どうしたのさ、ちぃ？」
びっくりして寄ってくる桃子
40 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 20:12:35.47 O
千奈美から話を聞いた２人
千奈美の気持ちがすごくよくわかるし鈍感みやびちゃんも関わってるので
これはまた説教してやらなきゃと思う桃子
その横で
「熊井ちゃんはもう！なんで気付かないかなあ？！しかもみやはももので反省したばっかで、
熊井ちゃんに気付かせる立場でしょうが！２人とも説教だわ！」
となぜか千奈美や桃子よりも憤慨してくれているさきちゃん
さきちゃんの気持ちが嬉しくてここはさきちゃんに説教を任せようと思う桃子
依然しょんぼりと元気のない千奈美
千奈美の気持ちがすごくよくわかるし鈍感みやびちゃんも関わってるので
これはまた説教してやらなきゃと思う桃子
その横で
「熊井ちゃんはもう！なんで気付かないかなあ？！しかもみやはももので反省したばっかで、
熊井ちゃんに気付かせる立場でしょうが！２人とも説教だわ！」
となぜか千奈美や桃子よりも憤慨してくれているさきちゃん
さきちゃんの気持ちが嬉しくてここはさきちゃんに説教を任せようと思う桃子
依然しょんぼりと元気のない千奈美
41 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 21:08:23.65 O
とっくまー
42 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 21:54:07.69 O
保全して寝る
43 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 22:14:50.46 O
茉麻にも出番あげてね
44 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 22:32:27.92 0
そして千奈美の一件をすでに忘れて能天気に教室に入ってくるみやびちゃんと熊井ちゃん
「な、夏焼さん、おはよう！」
「熊井さん！！お、おはよっ！」
あちこちから挨拶される二人
「「おはよー！！」」
さわやかに挨拶を返す二人に大感激のクラスメイ達ト
「な、夏焼さん、おはよう！」
「熊井さん！！お、おはよっ！」
あちこちから挨拶される二人
「「おはよー！！」」
さわやかに挨拶を返す二人に大感激のクラスメイ達ト
45 ：名無し募集中。。。：2008/07/15(火) 23:22:28.74 O
保全
46 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 00:12:45.65 0
ほ
47 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 00:25:42.57 0
クラスメイトと挨拶をしながら桃子と目が合ったみやびちゃん
「（もも〜ｗ）」
桃子が千奈美と佐紀ちゃんとどんな話をしているのか気づかずに
ニコニコとして嬉しそうな顔をするみやびちゃん
「（ふんっ、もうみーやんなんか知らないんだからっ！）」
プイッと顔を反らして目線を外す桃子
「…あ、あれ？」
職員室に行く前に話した時とは違う態度の桃子に戸惑うみやびちゃん
「（もも〜ｗ）」
桃子が千奈美と佐紀ちゃんとどんな話をしているのか気づかずに
ニコニコとして嬉しそうな顔をするみやびちゃん
「（ふんっ、もうみーやんなんか知らないんだからっ！）」
プイッと顔を反らして目線を外す桃子
「…あ、あれ？」
職員室に行く前に話した時とは違う態度の桃子に戸惑うみやびちゃん
48 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 00:39:01.18 0
「ふわぁ〜・・・・」
ちょっと寝坊してあくびをしながらやってくる茉麻
「まーさおはよう！」
「お、熊井ちゃん元気だねぇ」
「えへへ、まあね」
楽しそうに談笑する二人
別になんでもないのにイラついてしまう千奈美
それを見てなんとかしなきゃ！と思う佐紀ちゃん
ちょっと寝坊してあくびをしながらやってくる茉麻
「まーさおはよう！」
「お、熊井ちゃん元気だねぇ」
「えへへ、まあね」
楽しそうに談笑する二人
別になんでもないのにイラついてしまう千奈美
それを見てなんとかしなきゃ！と思う佐紀ちゃん
49 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 00:50:26.10 0
「もも・・・？」
桃子の態度が気になって後ろから声をかけるみやびちゃん
「何？」
冷たい返事をする桃子
「いや・・・どうしたの？なんか嫌なことあった？」
「・・・・・・」
「みやってさぁ・・・ホント学習能力ないよね
ただ顔がちょっと良くてフットサルが上手いだけじゃん」
みやびちゃんを睨み付ける佐紀ちゃん
「え・・・ど、どういうこと・・・？」
心当たりが全くないので混乱するやらショックやらのみやびちゃん
桃子の態度が気になって後ろから声をかけるみやびちゃん
「何？」
冷たい返事をする桃子
「いや・・・どうしたの？なんか嫌なことあった？」
「・・・・・・」
「みやってさぁ・・・ホント学習能力ないよね
ただ顔がちょっと良くてフットサルが上手いだけじゃん」
みやびちゃんを睨み付ける佐紀ちゃん
「え・・・ど、どういうこと・・・？」
心当たりが全くないので混乱するやらショックやらのみやびちゃん
50 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 00:55:21.35 0
「それと熊井ちゃん！話が・・・」
言葉を続けようとしたらチャイムが鳴って先生が入ってきたので
喋るのを止めて席に着く桃子や佐紀ちゃん
ハテナマークを浮かべまくる熊井ちゃんとみやびちゃん
「なに？なんで怒ってんの？」
「さぁ？ぜんぜんわかんない？」
斜め後ろの席に座る熊井ちゃんにこそこそ喋るみやびちゃん
言葉を続けようとしたらチャイムが鳴って先生が入ってきたので
喋るのを止めて席に着く桃子や佐紀ちゃん
ハテナマークを浮かべまくる熊井ちゃんとみやびちゃん
「なに？なんで怒ってんの？」
「さぁ？ぜんぜんわかんない？」
斜め後ろの席に座る熊井ちゃんにこそこそ喋るみやびちゃん
51 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 00:57:10.51 0
なんかときどき無性にみやびちゃんがかわいそうになってくる…
52 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 00:59:07.69 0
かわいそうというか、残念に思えてくるわ…ｗ
53 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 00:59:46.31 0
鈍感すぎるみやびちゃんと敏感すぎる桃子だからそこはしょうがないさ
54 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 01:02:14.43 0
朝練の疲れからか一時間目から机に突っ伏しているみやびちゃん
「（ｽｰｽｰ・・・）」
「（ねぇねぇ、夏焼さん寝てる！）」
「（寝顔超キレー！）」
みやびちゃんの寝ている姿を見て興奮しているクラスメイト
「（何よ…のんきに寝ちゃって…どうせ昨日だってトランプしてたって言いながらゆうかちゃんと遊んでたんじゃないの？）」
みやびちゃんの寝息を聞きながらいつもはほほえましく思うのに今日は腹が立って仕方がない桃子
「（ｽｰｽｰ・・・）」
「（ねぇねぇ、夏焼さん寝てる！）」
「（寝顔超キレー！）」
みやびちゃんの寝ている姿を見て興奮しているクラスメイト
「（何よ…のんきに寝ちゃって…どうせ昨日だってトランプしてたって言いながらゆうかちゃんと遊んでたんじゃないの？）」
みやびちゃんの寝息を聞きながらいつもはほほえましく思うのに今日は腹が立って仕方がない桃子
55 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 01:05:59.21 0
「（佐紀ちゃんなんだったのかなぁ？うちなんかしたかなぁ？・・・
ていうか千奈美怒ってたよねぇ？・・・うーん・・・なんで？）」
授業も聞かず考える熊井ちゃん
でもわからない熊井ちゃん
なぁ、入学後のオリエンテーション一泊とかどうよ？
ていうか千奈美怒ってたよねぇ？・・・うーん・・・なんで？）」
授業も聞かず考える熊井ちゃん
でもわからない熊井ちゃん
なぁ、入学後のオリエンテーション一泊とかどうよ？
56 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 01:09:09.15 0
「（そんなにゆうかちゃんが可愛いなら、お風呂でも何でも入ればいいじゃない！）」
「（…あー！もうっ！みーやんのバカ！ばーかっ！！）」
授業中イライラモード全開の桃子
「…もも？どうしたの？怖い顔して」
隣の席からから小声で桃子を案ずる舞美
「舞美ちゃんは関係ないの！」
「ご、ごめん…」
逆効果だったみたいでションボリとする舞美
「（…あー！もうっ！みーやんのバカ！ばーかっ！！）」
授業中イライラモード全開の桃子
「…もも？どうしたの？怖い顔して」
隣の席からから小声で桃子を案ずる舞美
「舞美ちゃんは関係ないの！」
「ご、ごめん…」
逆効果だったみたいでションボリとする舞美
57 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 01:12:20.58 0
オリエンテーション１泊いいね！
俺もちょうど、クラス遠足とかしないのかなと考えてたところｗ
俺もちょうど、クラス遠足とかしないのかなと考えてたところｗ
58 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 01:12:49.85 0
あっという間に一時間目の授業が終わりチャイムの音で目が覚めるみやびちゃん
「ふぇ・・・ふわぁ！よく寝たぁ！！」
うーんと伸びをするみやびちゃん
「夏焼さん！さっきの時間のノート」
そんなみやびちゃんのもとにここぞとばかりにノートを貸してあげようとするクラスメイト
「結構ですゆー！みやのノートはばっちりりーが取ってますゆー！」
後ろからにょきっと手が伸びてクラスメイトのノートを取り上げる梨沙子
>>55
一泊合宿いいね！
「ふぇ・・・ふわぁ！よく寝たぁ！！」
うーんと伸びをするみやびちゃん
「夏焼さん！さっきの時間のノート」
そんなみやびちゃんのもとにここぞとばかりにノートを貸してあげようとするクラスメイト
「結構ですゆー！みやのノートはばっちりりーが取ってますゆー！」
後ろからにょきっと手が伸びてクラスメイトのノートを取り上げる梨沙子
>>55
一泊合宿いいね！
59 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 01:15:20.85 0
「ももっ・・・話がっ・・・っていないし・・・あぁ、梨沙子ノートはそこ置いといて・・・」
桃子になんとか話しかけようかと思ったらどこかへ行ってしまい、
途方に暮れるみやびちゃん
「うぅ・・・・（ももなんか変だよ・・・不安定なのかな？・・・
あ、・・・土曜のえっちがなくなっちゃうかもしれない！）」
とかどうでもいいことを考えるみやびちゃん
桃子になんとか話しかけようかと思ったらどこかへ行ってしまい、
途方に暮れるみやびちゃん
「うぅ・・・・（ももなんか変だよ・・・不安定なのかな？・・・
あ、・・・土曜のえっちがなくなっちゃうかもしれない！）」
とかどうでもいいことを考えるみやびちゃん
60 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 01:20:18.23 0
「はぁーあ・・・」
最近の桃子の不安定な態度にだんだん疲れてくるみやびちゃん
（機嫌治ったと思いきやすぐに怒るし・・・理由とか言わないでぶすっとしちゃうし・・・
何が不満なんだろ・・・何かうち・・・もものご機嫌うかがってばっかりな気がする・・・）
最近の桃子の不安定な態度にだんだん疲れてくるみやびちゃん
（機嫌治ったと思いきやすぐに怒るし・・・理由とか言わないでぶすっとしちゃうし・・・
何が不満なんだろ・・・何かうち・・・もものご機嫌うかがってばっかりな気がする・・・）
61 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 01:26:19.41 0
「（うちなりに、もものこと考えてあげてるんだけどなぁ…）」
「（ってか、もものことしか頭にないんだけどなぁ…もも、わかってくれてるかな…？）」
ふぅーっ、と１つ溜息をこぼすみやびちゃん
「（ってか、もものことしか頭にないんだけどなぁ…もも、わかってくれてるかな…？）」
ふぅーっ、と１つ溜息をこぼすみやびちゃん
62 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 01:29:54.84 0
「熊井ちゃん、ちょっと」
「へっ？あ、うん」
佐紀ちゃんに廊下に連れ出される熊井ちゃん
「あのさ、・・・バスケットやるの？」
「うん、その、つもり。でもまだやるぞって決心できてないから・・・」
「そっか。・・・・・千奈美はなんて？」
「なんてって？」
「だからぁ、バスケット始めることについてだよ」
「なんてって・・・別に・・・やりたいこと見つかってよかったねって」
「ふーん・・・」
「何佐紀ちゃん？言いたいことあったら言ってよ、わかんないよ？」
「・・・・本気で千奈美がよかったねって言ってるとでも思ってる？」
「え、そうでしょ？だって、そう言ったんだから・・・」
佐紀ちゃんの言いたいことがわからなくて頭を悩ませる熊井ちゃん
「はぁ・・・全然気付いてないわけか。もういい。ちょっと見損なった」
それだけ言うと教室へ戻って行く佐紀ちゃん
置いてけぼりのの熊井ちゃん
「へっ？あ、うん」
佐紀ちゃんに廊下に連れ出される熊井ちゃん
「あのさ、・・・バスケットやるの？」
「うん、その、つもり。でもまだやるぞって決心できてないから・・・」
「そっか。・・・・・千奈美はなんて？」
「なんてって？」
「だからぁ、バスケット始めることについてだよ」
「なんてって・・・別に・・・やりたいこと見つかってよかったねって」
「ふーん・・・」
「何佐紀ちゃん？言いたいことあったら言ってよ、わかんないよ？」
「・・・・本気で千奈美がよかったねって言ってるとでも思ってる？」
「え、そうでしょ？だって、そう言ったんだから・・・」
佐紀ちゃんの言いたいことがわからなくて頭を悩ませる熊井ちゃん
「はぁ・・・全然気付いてないわけか。もういい。ちょっと見損なった」
それだけ言うと教室へ戻って行く佐紀ちゃん
置いてけぼりのの熊井ちゃん
63 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 01:35:42.98 0
階段に腰掛けてふーっと息をつく桃子、とついてきた千奈美
「もも、イライラしてるの顔に出てるよ」
「ちぃ、元気ないよ」
「わかってるよぉ」
「わかってるもん」
「「・・・はぁ」」
思わずため息が重なる二人
「なーんか・・・しんどい」
「うちも、しんどい」
「「はぁ・・・」」
お互いの肩にもたれ掛かってまたため息な二人
「もも、イライラしてるの顔に出てるよ」
「ちぃ、元気ないよ」
「わかってるよぉ」
「わかってるもん」
「「・・・はぁ」」
思わずため息が重なる二人
「なーんか・・・しんどい」
「うちも、しんどい」
「「はぁ・・・」」
お互いの肩にもたれ掛かってまたため息な二人
64 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 01:38:10.25 0
悩んでても仕方ないので立ち上がって廊下に出るみやびちゃん
「はぁ〜・・・って熊井ちゃん！どうしたの？」
立ち尽くしたままの熊井ちゃんを見てびっくりのみやびちゃん
「あ・・・みや・・・なんか佐紀ちゃんがよくわからないこと言ってて・・・」
佐紀ちゃんに祝えＲたことを話す熊井ちゃん
「うーん・・・でもちーだって応援するって言ってたしねぇ」
「でしょ？千奈美の性格だったら嫌だったら嫌ってはっきり言うと思うんだ」
「うん、確かに」
千奈美の言ったことを素直に受け取るマジレスの二人
「スポーツってやっぱり誰かの支えって必要だと思うんだよね、
だからそういう応援をしてくれる人じゃないと付き合うの難しいなってうちは思う」
「はぁ〜・・・って熊井ちゃん！どうしたの？」
立ち尽くしたままの熊井ちゃんを見てびっくりのみやびちゃん
「あ・・・みや・・・なんか佐紀ちゃんがよくわからないこと言ってて・・・」
佐紀ちゃんに祝えＲたことを話す熊井ちゃん
「うーん・・・でもちーだって応援するって言ってたしねぇ」
「でしょ？千奈美の性格だったら嫌だったら嫌ってはっきり言うと思うんだ」
「うん、確かに」
千奈美の言ったことを素直に受け取るマジレスの二人
「スポーツってやっぱり誰かの支えって必要だと思うんだよね、
だからそういう応援をしてくれる人じゃないと付き合うの難しいなってうちは思う」
65 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 01:39:14.97 0
祝えＲ→言われ
ｽﾏﾝorz
ｽﾏﾝorz
66 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 01:40:21.36 0
さすがベリのマジレッサーTOP2ｗ
67 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 01:43:45.48 0
「うん、ももち見てたらなんかそういうのよくわかるから」
「まぁ・・・熊井ちゃんは自分で決めればいいよ、うちはそう思う」
佐紀ちゃんも千奈美もよくわからないけどなんとなく
その場を終わらせちゃう二人
「まぁ・・・熊井ちゃんは自分で決めればいいよ、うちはそう思う」
佐紀ちゃんも千奈美もよくわからないけどなんとなく
その場を終わらせちゃう二人
68 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 02:43:13.55 0
保全
69 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 05:46:06.75 O
おはよう
70 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 07:14:04.00 O
やんばかスレの皆さんおはよう
71 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 08:21:38.00 O
おはようとゆいたいです
茉麻使ってくれてありがとう
しかし、みやももも、とっくまも、みんなストレスまみれだなぁ
茉麻使ってくれてありがとう
しかし、みやももも、とっくまも、みんなストレスまみれだなぁ
72 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 09:19:52.99 O
ストレス半端ないな
まぁ雅ちゃんは鈍感すぎだが、こうも毎日怒られたらしんどいだろうな
まぁ雅ちゃんは鈍感すぎだが、こうも毎日怒られたらしんどいだろうな
73 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 09:31:08.27 O
桃子はみやびちゃんをもっと信頼すべきだしちなみは熊井ちゃんのやりたいことを応援すべき
74 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 09:40:25.81 0
みやももは欲求不満なだけで土曜のHで解決じゃね
75 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 10:23:22.64 0
みやびちゃんと熊井ちゃんが一方的に悪いわけじゃないんだよね（やや鈍感すぎるがｗ
２人の方が逆に怒り返してもいい位なんだけど怒らないでいて
いつも桃子と千奈美がギャーギャー言ってるのがみんな性格出てるなぁと思う
みやももは来週の土曜のエッチで解決してまえ！ｗ
２人の方が逆に怒り返してもいい位なんだけど怒らないでいて
いつも桃子と千奈美がギャーギャー言ってるのがみんな性格出てるなぁと思う
みやももは来週の土曜のエッチで解決してまえ！ｗ
76 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 11:37:06.15 0
「２人とも浮かない顔してどうしたとゆいたい」
階段で溜息をついている千奈美と桃子に声を掛ける茉麻
「まぁ…！聞いてよ、ゆりとみやったらね…」
一連のことについて説明し愚痴をこぼす千奈美
「…色々あるんだろうけど、不満があるなら本人に言えばいいとゆいたい」
「ちょっ、茉麻はみーやんと熊井ちゃんの味方なの？」
「敵とか味方の問題ではない」
「「……」」
「２人共、みやと熊井ちゃんが鈍感であるのを承知で付き合ってるのだから、
きちんと言わないとわかってもらえないとゆいたい」
「だってぇ…」
「そんな、わけもわからず突然怒られて影でコソコソされてたら気分悪い。
みやも熊井ちゃんも困っているはずだとゆいたい」
「「……」」
茉麻の正論を聞いて黙り込む桃子と千奈美
階段で溜息をついている千奈美と桃子に声を掛ける茉麻
「まぁ…！聞いてよ、ゆりとみやったらね…」
一連のことについて説明し愚痴をこぼす千奈美
「…色々あるんだろうけど、不満があるなら本人に言えばいいとゆいたい」
「ちょっ、茉麻はみーやんと熊井ちゃんの味方なの？」
「敵とか味方の問題ではない」
「「……」」
「２人共、みやと熊井ちゃんが鈍感であるのを承知で付き合ってるのだから、
きちんと言わないとわかってもらえないとゆいたい」
「だってぇ…」
「そんな、わけもわからず突然怒られて影でコソコソされてたら気分悪い。
みやも熊井ちゃんも困っているはずだとゆいたい」
「「……」」
茉麻の正論を聞いて黙り込む桃子と千奈美
77 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 11:38:06.15 0
「…ゆりに言ったって、わかってもらえないもん。絶対喧嘩になっちゃう…」
寂しそうな口調で呟く千奈美
「じゃあ喧嘩すればいい」
「ねぇ…喧嘩してほしいの？」
「うむ」
「ハァ？！何それ？ヒドくない？！」
「喧嘩してこそわかることだってある。
それに、もし喧嘩してもちぃと熊井ちゃんは大丈夫だとゆいたい」
「……」
毅然とした態度で話す茉麻に飲み込まれる千奈美
寂しそうな口調で呟く千奈美
「じゃあ喧嘩すればいい」
「ねぇ…喧嘩してほしいの？」
「うむ」
「ハァ？！何それ？ヒドくない？！」
「喧嘩してこそわかることだってある。
それに、もし喧嘩してもちぃと熊井ちゃんは大丈夫だとゆいたい」
「……」
毅然とした態度で話す茉麻に飲み込まれる千奈美
78 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 11:39:56.11 0
「ももとみやも同じだとゆいたい」
「えっ…？」
「みやに不満に思ってること、素直にぶつけてみるといい」
「……」
「素直に話せば熊井ちゃんもみやも、ちぃともものこと考えてくれるはずだとゆいたい」
「「…うん（まぁの言うとおり…だよね）」」
突き放されているのかと思いきや、最後は優しい口調の茉麻にほっとする２人
「話したり喧嘩したりしてもわかってもらえなかったら、まぁに言えとゆいたい。
まぁが熊井ちゃんとみやを鍛えなおしてやるとゆいたい」
「あはは、まぁに怒られたら２人とも適わないだろうねｗ」
「ふふっ、そうだね」
茉麻の逞しい気遣いにいつのまにか笑顔を見せる２人
「えっ…？」
「みやに不満に思ってること、素直にぶつけてみるといい」
「……」
「素直に話せば熊井ちゃんもみやも、ちぃともものこと考えてくれるはずだとゆいたい」
「「…うん（まぁの言うとおり…だよね）」」
突き放されているのかと思いきや、最後は優しい口調の茉麻にほっとする２人
「話したり喧嘩したりしてもわかってもらえなかったら、まぁに言えとゆいたい。
まぁが熊井ちゃんとみやを鍛えなおしてやるとゆいたい」
「あはは、まぁに怒られたら２人とも適わないだろうねｗ」
「ふふっ、そうだね」
茉麻の逞しい気遣いにいつのまにか笑顔を見せる２人
79 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 11:43:02.72 0
「ありがと、まぁ」
「うん！ありがと、うちゆりにちゃんと言ってみる！」
「ももも・・・言ってみる」
「よしよし、それでいいんだとゆいたい・・・あ、そろそろ教室に戻ろうよ」
茉麻に促されて教室に戻る３人
既に席に着いてちょっと落ち込み気味な熊井ちゃんとみやびちゃん
「うん！ありがと、うちゆりにちゃんと言ってみる！」
「ももも・・・言ってみる」
「よしよし、それでいいんだとゆいたい・・・あ、そろそろ教室に戻ろうよ」
茉麻に促されて教室に戻る３人
既に席に着いてちょっと落ち込み気味な熊井ちゃんとみやびちゃん
80 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 12:12:15.15 0
そんな熊井ちゃんの元へゆっくりと近づく千奈美
「ゆり…」
「あ…ちぃ…どうしたの？」
「部活のことで話があるの…ゆっくり話したいから昼休みちょっと付き合って」
「う、うん！」
怒っていたであろうはずの千奈美が照れくさそうに話していて
ちょっと困惑するも了承する熊井ちゃん
一方こちらも…
「…みーやん」
「ももっ、あのっ、話したいことが…」
「…待って。ももも離したいことがあるから、昼休み…そうだ、屋上で話そ？」
「ん、わかった」
さっきはスルーされたが今度は話ができてほっと一安心のみやびちゃん
「ゆり…」
「あ…ちぃ…どうしたの？」
「部活のことで話があるの…ゆっくり話したいから昼休みちょっと付き合って」
「う、うん！」
怒っていたであろうはずの千奈美が照れくさそうに話していて
ちょっと困惑するも了承する熊井ちゃん
一方こちらも…
「…みーやん」
「ももっ、あのっ、話したいことが…」
「…待って。ももも離したいことがあるから、昼休み…そうだ、屋上で話そ？」
「ん、わかった」
さっきはスルーされたが今度は話ができてほっと一安心のみやびちゃん
81 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 13:10:51.16 0
そして昼休み
隣の席の梅さんと授業後に軽くおしゃべりしていたが
教室を見回したら既に桃子がいないことに気づき慌てて屋上へ向かうみやびちゃん
「…いた」
屋上の柵に手を掛けて街の景色を見て待っている桃子を見つけたみやびちゃん
どこか儚げな後姿を見て胸が痛む
「ももっ、ごめん、遅くなって…」
「！みーやん…ううん、平気。そんなに待ってないし…」
「「……」」
どちらも自分から話し掛けづらくて無言で俯く２人
「「あのっ…！」」
意を決して突然顔を上げる２人
「っ！な、何？みーやん」
「いやいや、ももの方こそ…その…何か怒ってたんじゃないの…？」
恐る恐る尋ねるみやびちゃん
隣の席の梅さんと授業後に軽くおしゃべりしていたが
教室を見回したら既に桃子がいないことに気づき慌てて屋上へ向かうみやびちゃん
「…いた」
屋上の柵に手を掛けて街の景色を見て待っている桃子を見つけたみやびちゃん
どこか儚げな後姿を見て胸が痛む
「ももっ、ごめん、遅くなって…」
「！みーやん…ううん、平気。そんなに待ってないし…」
「「……」」
どちらも自分から話し掛けづらくて無言で俯く２人
「「あのっ…！」」
意を決して突然顔を上げる２人
「っ！な、何？みーやん」
「いやいや、ももの方こそ…その…何か怒ってたんじゃないの…？」
恐る恐る尋ねるみやびちゃん
82 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 13:34:42.78 0
「あの…あのねっ…」
話し始めようとするも中々言い出せない桃子
「……」
桃子を見つめて桃子からの言葉をじっと待っているみやびちゃんを見て
ゆっくりと口を開く桃子
「怒ってたって言うか…悲しかったって言うか…呆れたっていうか…」
「……」
「…ねぇみーやん、今朝ももと約束してくれたこと、覚えてる？」
「おっ、覚えてるよ！当たり前じゃん！…来週の土曜のことでしょ？」
ちょっと照れ気味に答えるみやびちゃん
「うん。…じゃあ、昨日の晩、お風呂上りにゆうかちゃんに言った台詞は？」
「へ？うーん…確かにゆうかちゃんにお風呂上りに会ったけど…何話したっけ…
あれ？ってか、何でももがお風呂上りにゆうかちゃんに会ったこと知ってるの？」
きょとんとするみやびちゃん
話し始めようとするも中々言い出せない桃子
「……」
桃子を見つめて桃子からの言葉をじっと待っているみやびちゃんを見て
ゆっくりと口を開く桃子
「怒ってたって言うか…悲しかったって言うか…呆れたっていうか…」
「……」
「…ねぇみーやん、今朝ももと約束してくれたこと、覚えてる？」
「おっ、覚えてるよ！当たり前じゃん！…来週の土曜のことでしょ？」
ちょっと照れ気味に答えるみやびちゃん
「うん。…じゃあ、昨日の晩、お風呂上りにゆうかちゃんに言った台詞は？」
「へ？うーん…確かにゆうかちゃんにお風呂上りに会ったけど…何話したっけ…
あれ？ってか、何でももがお風呂上りにゆうかちゃんに会ったこと知ってるの？」
きょとんとするみやびちゃん
83 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 13:36:33.57 0
「今朝、えりかちゃんが教えてくれたの…」
「あぁ、そうなんだ。でも何でそんなこと話してたの？」
「…みーやんが、ゆうかちゃんに「一緒にお風呂入る？」って言った、って…」
「言ってないよ！言ってな…あれ？言っ…た…のかな、うち…」
最初は強く否定するも、心当たりが無さそうでありそうなため頭を抱えるみやびちゃん
「…もも、今朝みーやんに一緒にお風呂入ろうって言ってもらえて嬉しかったよ？」
「うん…」
「でも、同じこと、誰にでも言うんだなって思ったら…ショックだったの…」
「もも…あの違っ…いや、ごめん…」
「ううん…ももこそみーやんのこと信じてあげられなくて、変なヤキモチ焼いてばかりでごめんね？」
「……」
「もも、この前からゆうかちゃんにヤキモチ焼きすぎだよねっ、あははっ…」
「……」
無理に笑顔を作る桃子を見てチクリと胸が痛むみやびちゃん
「あぁ、そうなんだ。でも何でそんなこと話してたの？」
「…みーやんが、ゆうかちゃんに「一緒にお風呂入る？」って言った、って…」
「言ってないよ！言ってな…あれ？言っ…た…のかな、うち…」
最初は強く否定するも、心当たりが無さそうでありそうなため頭を抱えるみやびちゃん
「…もも、今朝みーやんに一緒にお風呂入ろうって言ってもらえて嬉しかったよ？」
「うん…」
「でも、同じこと、誰にでも言うんだなって思ったら…ショックだったの…」
「もも…あの違っ…いや、ごめん…」
「ううん…ももこそみーやんのこと信じてあげられなくて、変なヤキモチ焼いてばかりでごめんね？」
「……」
「もも、この前からゆうかちゃんにヤキモチ焼きすぎだよねっ、あははっ…」
「……」
無理に笑顔を作る桃子を見てチクリと胸が痛むみやびちゃん
84 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 13:41:06.33 0
「えっと・・・どうする？」
「中庭行こっか？」
「うん。」
授業が終わって恐る恐る千奈美に声をかける熊井ちゃん
「んーっ・・・・いい天気」
「だね、ほんと」
背伸びをして中庭のベンチに腰掛ける千奈美
「・・・・あの、それで話って・・・？」
隣に座って、聞いてみる熊井ちゃん
「・・・うん」
頷いてから話を始める千奈美
「中庭行こっか？」
「うん。」
授業が終わって恐る恐る千奈美に声をかける熊井ちゃん
「んーっ・・・・いい天気」
「だね、ほんと」
背伸びをして中庭のベンチに腰掛ける千奈美
「・・・・あの、それで話って・・・？」
隣に座って、聞いてみる熊井ちゃん
「・・・うん」
頷いてから話を始める千奈美
85 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 14:41:59.80 O
「・・・素直に言うね。・・・ゆりには部活やってほしくない」
「へ？なんで？」
「二人の・・・その・・・時間、とかなくなっちゃうんだもん・・・」
「千奈美・・・」
「高校に行ったら、放課後デートとかしたかったの・・・
・・・もも見てるとさ、うちにはああやって待ったり応援したりって出来ないと思うんだもん」
「そっか・・・全然気づいてなかった・・・ごめん・・・
うち無神経だったね、ごめんね・・・応援してくれてると思ってた、から・・・」
「そりゃ・・・応援したいよ？頑張ってって言えればいいと思う。
でもさ、・・・寂しいよ、ゆりが遠くに行っちゃうみたいなんだもん・・・」
隣に座る熊井ちゃんの腕にしがみついてぼそぼそ喋る千奈美
可哀想に思えて胸が痛くなって千奈美の髪を撫でる熊井ちゃん
「ごめんね・・・ごめん」
謝りながら千奈美の肩に手をかけて引き寄せる熊井ちゃん
「へ？なんで？」
「二人の・・・その・・・時間、とかなくなっちゃうんだもん・・・」
「千奈美・・・」
「高校に行ったら、放課後デートとかしたかったの・・・
・・・もも見てるとさ、うちにはああやって待ったり応援したりって出来ないと思うんだもん」
「そっか・・・全然気づいてなかった・・・ごめん・・・
うち無神経だったね、ごめんね・・・応援してくれてると思ってた、から・・・」
「そりゃ・・・応援したいよ？頑張ってって言えればいいと思う。
でもさ、・・・寂しいよ、ゆりが遠くに行っちゃうみたいなんだもん・・・」
隣に座る熊井ちゃんの腕にしがみついてぼそぼそ喋る千奈美
可哀想に思えて胸が痛くなって千奈美の髪を撫でる熊井ちゃん
「ごめんね・・・ごめん」
謝りながら千奈美の肩に手をかけて引き寄せる熊井ちゃん
86 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 16:11:24.29 O
バスケやめてしまうのかくまいちょー・・・
87 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 16:55:37.52 O
言うだけ言ってでも応援するてなるかもしれんけどな
でもこの感じならなさそうだな
でもこの感じならなさそうだな
88 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 17:40:03.99 O
保全
89 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 17:59:34.03 O
バスケットはやらせるつもり・・・
千奈美のワガママみたいなもんだしさ
千奈美のワガママみたいなもんだしさ
90 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 18:13:32.93 O
フットサル部と違って強豪じゃないからやっても問題ないでしょ
練習は平日放課後＋土日の午前中で週6か5とかで
練習は平日放課後＋土日の午前中で週6か5とかで
91 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 18:47:21.98 0
駄文垂れ流しの駄スレにつきログ削除
92 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 19:32:35.43 O
みやももとっくま頑張れー！保全
93 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 19:41:17.54 O
久しぶりにとっくまが盛り上がって嬉しい保全
94 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 20:36:43.56 O
やんばかファンが保全
95 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 20:41:52.59 0
「言いたかったのはそれだけ！なんかごめんね？みーやんに嫌な思いさせちゃって」
「もも・・・ごめん・・・うちが悪い・・・心配ばっかりかけて」
「うぅん・・・ももね、ちょっと疲れちゃったんだ・・・気にしないようにしようってお思ってるのにヤキモチばっかり焼いて
みーやんに怒って・・・そんな自分がもうホント嫌になってくる」
ため息をつく桃子
「もも・・・ごめん・・・うちが悪い・・・心配ばっかりかけて」
「うぅん・・・ももね、ちょっと疲れちゃったんだ・・・気にしないようにしようってお思ってるのにヤキモチばっかり焼いて
みーやんに怒って・・・そんな自分がもうホント嫌になってくる」
ため息をつく桃子
96 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 21:12:54.80 O
こんばんはとゆいたいです
いい感じですねぇ
素敵な人生見つめてる〜
大人に近付くから〜
ベリビューな展開
いい感じですねぇ
素敵な人生見つめてる〜
大人に近付くから〜
ベリビューな展開
97 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 21:34:17.82 0
「・・・でも、師匠に言われたんだ。自分で決めた方がいいって」
「うん・・・」
「・・・うち、いまはすごくやりたいって思ってる。
千奈美には寂しい思いさせちゃうかもしれないけど・・・でもやりたいんだ」
「うん」
「ワガママかなぁ・・・」
「う、ううん！ワガママなのはうちだよ・・・ごめん」
「謝らないでよ。うちが千奈美の気持ちも考えずに盛り上がっちゃったのが悪いんだよ・・・
ごめんね、ちゃんと話せばよかったね・・・こうやってさ」
「・・・寂しいけど、でも、ゆりの目・・・キラキラしてる」
「・・・ほんと？」
「うん。・・・頑張って。邪魔なんかできないよ・・・応援する」
「千奈美・・・」
さらにしがみついて言う千奈美
「でも・・・」
「でも？」
「ゆりはうちのだし、誰にも渡さないんだから」
「・・・あはは、当たりまえじゃんか」
わしゃわしゃと千奈美の髪を撫でる熊井ちゃん
「うん・・・」
「・・・うち、いまはすごくやりたいって思ってる。
千奈美には寂しい思いさせちゃうかもしれないけど・・・でもやりたいんだ」
「うん」
「ワガママかなぁ・・・」
「う、ううん！ワガママなのはうちだよ・・・ごめん」
「謝らないでよ。うちが千奈美の気持ちも考えずに盛り上がっちゃったのが悪いんだよ・・・
ごめんね、ちゃんと話せばよかったね・・・こうやってさ」
「・・・寂しいけど、でも、ゆりの目・・・キラキラしてる」
「・・・ほんと？」
「うん。・・・頑張って。邪魔なんかできないよ・・・応援する」
「千奈美・・・」
さらにしがみついて言う千奈美
「でも・・・」
「でも？」
「ゆりはうちのだし、誰にも渡さないんだから」
「・・・あはは、当たりまえじゃんか」
わしゃわしゃと千奈美の髪を撫でる熊井ちゃん
98 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 21:47:27.09 0
「うち、バスケも頑張るけどちゃんと千奈美と一緒の時間作るから！」
にこっと笑う熊井ちゃん
「ゆり・・・ありがとう・・・」
「えへへ・・・うち、師匠みたいにかっこよくなってちなみにもっと好きになってもらう」
「えーーみやみたいに？」
「うん！うちね、師匠のことホント尊敬してるんだ！だからあんな風になりたい！」
無邪気に夢を語る熊井ちゃんを見て自分はちゃんと応援してあげようという気持ちを少しだけど持ち始めた千奈美
にこっと笑う熊井ちゃん
「ゆり・・・ありがとう・・・」
「えへへ・・・うち、師匠みたいにかっこよくなってちなみにもっと好きになってもらう」
「えーーみやみたいに？」
「うん！うちね、師匠のことホント尊敬してるんだ！だからあんな風になりたい！」
無邪気に夢を語る熊井ちゃんを見て自分はちゃんと応援してあげようという気持ちを少しだけど持ち始めた千奈美
99 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 22:10:02.51 0
「…心配にはなるけど、うちはそんなもも、嫌いじゃないよ？」
「えっ？」
「むしろ、もっと不満とかぶつけてきていいよ？言ってくれた方が嬉しい」
「みーやん…うん。今度からちゃんと言うね（まぁの言う通りだ…）」
心の中で茉麻に感謝する桃子
「ねぇもも…その…来週の土曜のは…もしかして無し？」
「えっ？え…なんで？！」
「だって怒ってショック受けてたって言うから…土曜のこと拒否されちゃうのかなって」
「そんなことない！…やだ…無しだなんて言わないで…」
「あ…じゃあ、いいの？」
桃子の顔を覗き込むみやびちゃん
「当たり前じゃん…聞かないでよ、ばかぁ…」
みやびちゃんの肩口に顔をうずめる桃子
「えっ？」
「むしろ、もっと不満とかぶつけてきていいよ？言ってくれた方が嬉しい」
「みーやん…うん。今度からちゃんと言うね（まぁの言う通りだ…）」
心の中で茉麻に感謝する桃子
「ねぇもも…その…来週の土曜のは…もしかして無し？」
「えっ？え…なんで？！」
「だって怒ってショック受けてたって言うから…土曜のこと拒否されちゃうのかなって」
「そんなことない！…やだ…無しだなんて言わないで…」
「あ…じゃあ、いいの？」
桃子の顔を覗き込むみやびちゃん
「当たり前じゃん…聞かないでよ、ばかぁ…」
みやびちゃんの肩口に顔をうずめる桃子
100 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 22:24:07.38 0
「あー・・・よかったぁ・・・」
桃子をぎゅーっと抱きしめながら安心するみやびちゃん
「みーやん・・・」
「うち・・・ももを怒らせてばっかで・・・そろそろ愛想つかされるかも・・・って思ってた」
「・・・そんなこと・・・」
「もものことになるとうち、自信なくなっちゃうみたいｗ自分が自分じゃない感じ・・・
ももに嫌われたらどうしようってそればっかり考えてるもん」
桃子をぎゅーっと抱きしめながら安心するみやびちゃん
「みーやん・・・」
「うち・・・ももを怒らせてばっかで・・・そろそろ愛想つかされるかも・・・って思ってた」
「・・・そんなこと・・・」
「もものことになるとうち、自信なくなっちゃうみたいｗ自分が自分じゃない感じ・・・
ももに嫌われたらどうしようってそればっかり考えてるもん」
101 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 22:33:01.42 0
「あはは、うち、もものことしか考えてないっぽいね」
「…っ」
ふにゃっとしてるけどキラキラしてるみやびちゃんの笑顔に見惚れる桃子
「だから、ごめん…ゆうかちゃんに言ったことも実は覚えてな…んっ…」
弁解しようとしたら桃子に口を塞がれるみやびちゃん
「もういいよ…みーやん（今はゆうかちゃんの名前聞きたくない…）」
「もも…？」
「…今だけはもものことだけ考えてて」
切願するように囁いて再びみやびちゃんへキスを再開する桃子
「…っ」
ふにゃっとしてるけどキラキラしてるみやびちゃんの笑顔に見惚れる桃子
「だから、ごめん…ゆうかちゃんに言ったことも実は覚えてな…んっ…」
弁解しようとしたら桃子に口を塞がれるみやびちゃん
「もういいよ…みーやん（今はゆうかちゃんの名前聞きたくない…）」
「もも…？」
「…今だけはもものことだけ考えてて」
切願するように囁いて再びみやびちゃんへキスを再開する桃子
102 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 22:39:23.36 0
桃子からのキスを受けて火がつくみやびちゃん
桃子の頬に手を添えて形勢逆転とばかりに激しく口づけるみやびちゃん
「はぁ・・・もも・・・大好き・・・・」
「ももも・・・ﾝｯ･･･ﾊｧ・・・好き・・・」
桃子の頬に手を添えて形勢逆転とばかりに激しく口づけるみやびちゃん
「はぁ・・・もも・・・大好き・・・・」
「ももも・・・ﾝｯ･･･ﾊｧ・・・好き・・・」
103 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 22:56:49.28 0
唇から首筋へとキスを移らせていくみやびちゃん
「んっ…ちょっ…みー…やん…ここ、学校っ…！」
その先が読めて、みやびちゃんの肩を押して距離を取る桃子
「屋上だから誰も見てないってば…それに、ここに誘ったのももじゃん。
期待…してたくせに」
「なっ…！ち、ちがうもん！」
「違うの？」
「うぅ…」
じりじりとみやびちゃんに追い詰められて真っ赤な桃子
「んっ…ちょっ…みー…やん…ここ、学校っ…！」
その先が読めて、みやびちゃんの肩を押して距離を取る桃子
「屋上だから誰も見てないってば…それに、ここに誘ったのももじゃん。
期待…してたくせに」
「なっ…！ち、ちがうもん！」
「違うの？」
「うぅ…」
じりじりとみやびちゃんに追い詰められて真っ赤な桃子
104 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 22:57:28.02 O
保全
105 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 23:15:18.32 0
そっと桃子を地面に押し倒すみやびちゃん
「ちょ、ちょっと！みーやん・・・」
「ダメ・・・？もも・・・」
桃子の目を真剣な表情でまっすぐ見つめるみやびちゃん
「ちょ、ちょっと！みーやん・・・」
「ダメ・・・？もも・・・」
桃子の目を真剣な表情でまっすぐ見つめるみやびちゃん
106 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 23:37:12.40 0
その頃○○中学では・・・
「はぁ〜・・・（夏焼先輩もお昼休みかな？あーあ・・・夏焼先輩お昼ごはん何食べたんだろう？）」
ぼーっと運動場を窓から眺めるゆうかりん
（去年まではここから練習してるところ見れたのになぁ･･･）
ため息を一つ吐いて鞄から雑誌を取り出して読み始めるゆうかりん
“大好きなあのヒトを絶対にオトす料理特集！！”
「料理かぁ・・・そういえば夏焼先輩、野菜があんまり好きじゃないんだよね・・・
お昼はどうしてるんだろ・・・・・・（ってそうだ！お弁当作ってあげようかな･･･夏焼先輩の苦手な野菜もおいしく食べれるような）」
いいアイディアが思いついて俄然やる気がでてくるゆうかりん
「はぁ〜・・・（夏焼先輩もお昼休みかな？あーあ・・・夏焼先輩お昼ごはん何食べたんだろう？）」
ぼーっと運動場を窓から眺めるゆうかりん
（去年まではここから練習してるところ見れたのになぁ･･･）
ため息を一つ吐いて鞄から雑誌を取り出して読み始めるゆうかりん
“大好きなあのヒトを絶対にオトす料理特集！！”
「料理かぁ・・・そういえば夏焼先輩、野菜があんまり好きじゃないんだよね・・・
お昼はどうしてるんだろ・・・・・・（ってそうだ！お弁当作ってあげようかな･･･夏焼先輩の苦手な野菜もおいしく食べれるような）」
いいアイディアが思いついて俄然やる気がでてくるゆうかりん
107 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 23:41:12.23 0
ゆうかりん強くてワロタｗ
桃子とゆうかりんが同じ日にお弁当作ってくるとか…
…波乱ネタばかり思い浮かんで凹むorz
桃子とゆうかりんが同じ日にお弁当作ってくるとか…
…波乱ネタばかり思い浮かんで凹むorz
108 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 23:49:59.94 0
ｽﾏﾝ！
俺も波乱好きなんだ…orz
俺も波乱好きなんだ…orz
109 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 23:52:05.85 0
「（どうしよう…どうしよう…！）」
真剣な目で見つめられて動けなくなりぎゅっと目を瞑る桃子
みやびちゃんが行為を続けるのかと思いきや、ぽんっと頭を撫でられる
「えっ…？」
「ごめん、前ここでみんなに見られたし、保健室での前例もあったね…
びっくりさせてごめんね？もも」
怖がらせないようにゆっくりと桃子を起こすみやびちゃん
「…続きは来週の土曜に…ね。楽しみにしてるから」
桃子の耳元で囁くみやびちゃん
真剣な目で見つめられて動けなくなりぎゅっと目を瞑る桃子
みやびちゃんが行為を続けるのかと思いきや、ぽんっと頭を撫でられる
「えっ…？」
「ごめん、前ここでみんなに見られたし、保健室での前例もあったね…
びっくりさせてごめんね？もも」
怖がらせないようにゆっくりと桃子を起こすみやびちゃん
「…続きは来週の土曜に…ね。楽しみにしてるから」
桃子の耳元で囁くみやびちゃん
110 ：名無し募集中。。。：2008/07/16(水) 23:56:51.06 0
みやびちゃんの言葉に顔を赤くする桃子
「ももも・・・楽しみにしてる・・・」
ぼそぼそと呟く桃子
「ん？もも、何か言った？」
「な、なんでもない！！」
照れ隠しのようにみやびちゃんに抱きつく桃子
「ももも・・・楽しみにしてる・・・」
ぼそぼそと呟く桃子
「ん？もも、何か言った？」
「な、なんでもない！！」
照れ隠しのようにみやびちゃんに抱きつく桃子
111 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 00:03:55.85 0
「絶対何か言った〜！なんだよ〜もも〜！」
「何でもないもん！…って、そうだ！みーやんに言い忘れてた」
「ん？」
「今日、佐紀ちゃんとバイトの応募の電話するの」
「あそこのファミレスにしたの？」
「うん…」
「そっか」
「…あれ？反対だったんじゃないの？」
あっさりとしたみやびちゃんの返答に拍子抜けする桃子
「もものやりたいようにしていいよ。…それに、うちだってももの制服姿見たいし。
そうだ！うちが１番最初のお客さんになる！」
「えぇ〜ｗ無理だよ、そんなのｗ」
「なるったらなるの！制服もらったらうちに１番に見せてね」
「ふふっ、はいはいｗ」
必死なみやびちゃんを笑いながら軽くあしらう桃子
「何でもないもん！…って、そうだ！みーやんに言い忘れてた」
「ん？」
「今日、佐紀ちゃんとバイトの応募の電話するの」
「あそこのファミレスにしたの？」
「うん…」
「そっか」
「…あれ？反対だったんじゃないの？」
あっさりとしたみやびちゃんの返答に拍子抜けする桃子
「もものやりたいようにしていいよ。…それに、うちだってももの制服姿見たいし。
そうだ！うちが１番最初のお客さんになる！」
「えぇ〜ｗ無理だよ、そんなのｗ」
「なるったらなるの！制服もらったらうちに１番に見せてね」
「ふふっ、はいはいｗ」
必死なみやびちゃんを笑いながら軽くあしらう桃子
112 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 00:10:58.58 0
「ねぇ、もも？」
急に真剣な顔つきになるみやびちゃん
「な、なぁに？みーやん」
「あのさ、もも？ももも高校生になったんだからバイトもそうだけど好きなこと色々していいからね？
うちは練習や試合でこれからも今まで以上に忙しくなると思う・・・
ましてや寮だし・・・だけどももにはやりたいこと我慢してほしくないんだ
好きなことをおもいっきりやってほしい」
優しい眼差しで桃子を見つめるみやびちゃん
急に真剣な顔つきになるみやびちゃん
「な、なぁに？みーやん」
「あのさ、もも？ももも高校生になったんだからバイトもそうだけど好きなこと色々していいからね？
うちは練習や試合でこれからも今まで以上に忙しくなると思う・・・
ましてや寮だし・・・だけどももにはやりたいこと我慢してほしくないんだ
好きなことをおもいっきりやってほしい」
優しい眼差しで桃子を見つめるみやびちゃん
113 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 00:37:28.95 0
「うん…ありがとう、みーやん」
みやびちゃんからの言葉を嬉しさで噛み締める桃子
「ももがやりたいって言ったら、そのことにうちは力になるよ」
「ももも、みーやんのフットサルの…んと…元気の源になる！」
「あはは、もうなってるってば。
…ももがいるから、フットサル頑張れるんだよ？」
桃子を大切そうにぎゅっと抱きしめるみやびちゃん
みやびちゃんからの言葉を嬉しさで噛み締める桃子
「ももがやりたいって言ったら、そのことにうちは力になるよ」
「ももも、みーやんのフットサルの…んと…元気の源になる！」
「あはは、もうなってるってば。
…ももがいるから、フットサル頑張れるんだよ？」
桃子を大切そうにぎゅっと抱きしめるみやびちゃん
114 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 01:06:00.82 0
「そうだ！今日はその・・・放課後デートしよっか？」
「えっ？いいの？」
今日も見学に行くんだろうなと思っていたのでびっくりな千奈美
「うん、もちろん！決めたらまた見学に行きますってことになってるの
だから・・・まだ平気。行きたくない？」
「ううん！行く、行きたい！」
「じゃあ決まり！えへへ」
熊井ちゃんがニコニコしているので同じくニコニコしちゃう千奈美
この後お昼ごはんを食べてラブラブ復活なとっくま
教室にも笑顔で戻ってきたので安心する佐紀ちゃんと茉麻
「えっ？いいの？」
今日も見学に行くんだろうなと思っていたのでびっくりな千奈美
「うん、もちろん！決めたらまた見学に行きますってことになってるの
だから・・・まだ平気。行きたくない？」
「ううん！行く、行きたい！」
「じゃあ決まり！えへへ」
熊井ちゃんがニコニコしているので同じくニコニコしちゃう千奈美
この後お昼ごはんを食べてラブラブ復活なとっくま
教室にも笑顔で戻ってきたので安心する佐紀ちゃんと茉麻
115 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 01:10:53.07 0
「大袈裟だよぉ」
「そんなことないって。あぁもうもも可愛いなぁ」
デレデレした顔で桃子を見つめるみやびちゃん
嬉しいけど恥ずかしいので否定しちゃう桃子
そしてちゃんと仲直りをして教室に戻る二人
熊井ちゃんや千奈美の様子を見て笑顔で目を合わせる４人
「（熊井ちゃんよかったね）」
「（ちぃ笑顔でよかったー）」
「（師匠うち頑張ったよ！）」
「（もも仲直りできたんだね、よかった）」）
「そんなことないって。あぁもうもも可愛いなぁ」
デレデレした顔で桃子を見つめるみやびちゃん
嬉しいけど恥ずかしいので否定しちゃう桃子
そしてちゃんと仲直りをして教室に戻る二人
熊井ちゃんや千奈美の様子を見て笑顔で目を合わせる４人
「（熊井ちゃんよかったね）」
「（ちぃ笑顔でよかったー）」
「（師匠うち頑張ったよ！）」
「（もも仲直りできたんだね、よかった）」）
116 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 02:28:51.17 O
寝る前に保全
117 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 02:37:45.75 O
みやもも最高！
118 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 03:44:51.53 0
来週の土曜までみやびちゃんは耐えないといかんねｗ
119 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 04:56:57.89 O
青春だなあ
120 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 06:43:34.07 0
みやびちゃんは土曜に大爆発だなｗ
121 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 07:19:51.50 0
保全してから学校へ
122 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 08:28:04.73 O
おはようとゆいたいです
今日も期待wktk
今日も期待wktk
123 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 10:13:14.11 O
保全します
124 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 11:35:52.12 O
みやびパワー
125 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 12:55:47.27 O
保全です
126 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 14:58:25.59 O
保全
127 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 16:02:33.69 O
保全
128 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 17:12:43.16 O
過疎
129 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 18:12:21.87 O
桃子パワー
ﾉﾉl∂_∂'ﾙ ＜もも〜
131 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 19:09:09.17 0
あげ
132 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 19:44:19.00 O
こんばんはとゆいたいです
今日は進展無しか…
今日は進展無しか…
133 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 20:38:31.43 0
保全
134 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 20:39:46.30 0
放課後、教室に居残ってファミレスに電話をする桃子と佐紀ちゃん
「佐紀ちゃんお願い！」
「えぇ、ももがやりなよー」
「佐紀ちゃんこういうの得意じゃん？」
「得意って・・・まぁ、いいけど」
渋々電話をかける佐紀ちゃん
「はい、あの、アルバイトの面接を、はい、はい、えっと、私ともう一人の二名なんですが
はい、わかりました、清水です、えっと電話番号は・・・」
テキパキと用件を伝える佐紀ちゃんを見てカッコイイ！と思う桃子
「終わり!意外と簡単だったよ」
「佐紀ちゃんありがと！もも緊張しちゃってカミカミになっちゃうんだもん」
「あはは、まぁそうかもね」
「あ、それでどうだった？」
「うん、今人が少ないらしいからできれば採用したいって！
まぁ、面接次第だけど・・・それで明日の放課後来て下さいだって」
「うん、わかったありがとー！」
電話をしたことで一安心し、遅くまで居残って教室で話し込む二人
「佐紀ちゃんお願い！」
「えぇ、ももがやりなよー」
「佐紀ちゃんこういうの得意じゃん？」
「得意って・・・まぁ、いいけど」
渋々電話をかける佐紀ちゃん
「はい、あの、アルバイトの面接を、はい、はい、えっと、私ともう一人の二名なんですが
はい、わかりました、清水です、えっと電話番号は・・・」
テキパキと用件を伝える佐紀ちゃんを見てカッコイイ！と思う桃子
「終わり!意外と簡単だったよ」
「佐紀ちゃんありがと！もも緊張しちゃってカミカミになっちゃうんだもん」
「あはは、まぁそうかもね」
「あ、それでどうだった？」
「うん、今人が少ないらしいからできれば採用したいって！
まぁ、面接次第だけど・・・それで明日の放課後来て下さいだって」
「うん、わかったありがとー！」
電話をしたことで一安心し、遅くまで居残って教室で話し込む二人
135 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 20:45:06.98 0
話しているとガラっと開く教室のドア
「もも！どうしたの！？佐紀ちゃんも！」
「みーやん？」
「みやこそどーしたの？」
「あぁ、うち忘れ物しちゃって・・・これこれ」
机に引っ掛けてあった紙袋を取りに来るみやびちゃん
練習終わりだから汗だくのみやびちゃん
「みーやん練習オシマイ？（カッコイイなぁ・・・キラキラしてる・・・）」
「うん！今日は早めに終わったんだ。ももたちは？」
「あ、さっきまでファミレスに電話してたの、明日、面接だって」
「・・・そっか。頑張ってね、二人とももう帰りなよ？じゃあ、もう行くね！」
ちょっと寂しそうな顔をしつつ、教室を出て行くみやびちゃん
「もも！どうしたの！？佐紀ちゃんも！」
「みーやん？」
「みやこそどーしたの？」
「あぁ、うち忘れ物しちゃって・・・これこれ」
机に引っ掛けてあった紙袋を取りに来るみやびちゃん
練習終わりだから汗だくのみやびちゃん
「みーやん練習オシマイ？（カッコイイなぁ・・・キラキラしてる・・・）」
「うん！今日は早めに終わったんだ。ももたちは？」
「あ、さっきまでファミレスに電話してたの、明日、面接だって」
「・・・そっか。頑張ってね、二人とももう帰りなよ？じゃあ、もう行くね！」
ちょっと寂しそうな顔をしつつ、教室を出て行くみやびちゃん
136 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 20:49:04.64 0
みやびちゃんが出て行ったドアをぼーっと見つめる二人
「みや・・・やっぱりカッコよかったね・・・」
「うん・・・頑張ってる人って感じですごい・・・カッコイイ・・・」
「ねぇ！もも？せっかくだからさ、みやが着替え終わるの待たない？」
「えー？」
「駅までとかならみやだって付き合ってくれるでしょ？一緒に帰ろうよ」
楽しそうに提案する佐紀ちゃん
「みや・・・やっぱりカッコよかったね・・・」
「うん・・・頑張ってる人って感じですごい・・・カッコイイ・・・」
「ねぇ！もも？せっかくだからさ、みやが着替え終わるの待たない？」
「えー？」
「駅までとかならみやだって付き合ってくれるでしょ？一緒に帰ろうよ」
楽しそうに提案する佐紀ちゃん
137 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 20:56:32.72 0
「う、うん・・あ、じゃあ言ってくる！」
教室を飛び出してみやびちゃんを追いかける桃子
「みーやん！」
「ももっ！？どうしたの？」
「あ、あの！み、みーやんが着替えるの待ってるから・・・その・・・」
「・・・駅まで一緒に帰ろっか？」
「う、うん！」
「えへへ、じゃあ急いでくるね！もも、玄関口で待ってて！」
嬉しそうに微笑んでロッカールームへ急ぐみやびちゃん
教室を飛び出してみやびちゃんを追いかける桃子
「みーやん！」
「ももっ！？どうしたの？」
「あ、あの！み、みーやんが着替えるの待ってるから・・・その・・・」
「・・・駅まで一緒に帰ろっか？」
「う、うん！」
「えへへ、じゃあ急いでくるね！もも、玄関口で待ってて！」
嬉しそうに微笑んでロッカールームへ急ぐみやびちゃん
138 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 21:18:46.19 0
シャワーを急いで浴びて髪の毛をタオルでワサワサと拭きながら玄関口に来るみやびちゃん
「あ、もも！みや来たよ！」
「あ！みーやん！！」
「ももごめん！佐紀ちゃんも待たせちゃってごめんね？」
ニコッと笑顔で二人の前に立つみやびちゃん
「あ、もも！みや来たよ！」
「あ！みーやん！！」
「ももごめん！佐紀ちゃんも待たせちゃってごめんね？」
ニコッと笑顔で二人の前に立つみやびちゃん
139 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 21:42:43.68 0
「…じゃああたし、用があるから」
「えっ？！一緒に帰るんじゃないの？」
「いいからいいから。あたしここで退散するね！じゃ明日ね！」
そう言って手を振りどこかへ走り出していった佐紀ちゃん
「…気ぃ遣わせちゃったみたいだね」
「うん…佐紀ちゃん、今朝もももの相談に乗ってくれたし…」
佐紀ちゃんが去っていった方向を見つめて呟く２人
「…とにかく、駅まで行こっか。…んと、手つなぐ？」
照れくさそうに手を差し出すみやびちゃん
「うん…えへへ」
はにかんで手を取り応える桃子
「えっ？！一緒に帰るんじゃないの？」
「いいからいいから。あたしここで退散するね！じゃ明日ね！」
そう言って手を振りどこかへ走り出していった佐紀ちゃん
「…気ぃ遣わせちゃったみたいだね」
「うん…佐紀ちゃん、今朝もももの相談に乗ってくれたし…」
佐紀ちゃんが去っていった方向を見つめて呟く２人
「…とにかく、駅まで行こっか。…んと、手つなぐ？」
照れくさそうに手を差し出すみやびちゃん
「うん…えへへ」
はにかんで手を取り応える桃子
140 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 21:50:26.71 0
駅までの道のりをゆっくり手を握りながら歩く二人
「うふふ・・・こういうの久しぶりだね」
「そうだね、えへへ・・・」
「もも、電車はもう慣れた？」
デートで電車を利用した時に緊張していた桃子を心配するみやびちゃん
「あ、うん！まぁとか佐紀ちゃんも一緒だから大丈夫！」
「そっか、じゃあよかった」
安心したように微笑むみやびちゃん
「みーやんこそ寮はどう？大変？」
「うーん・・・みんなと一緒だから寂しくはないけど、たまにお母さんの手料理食べたいなぁって思う」
「そっかぁ・・・そういえばみーやん、今日はお昼パンだったけどいつもコンビニで買ってるの？」
「うん、朝早いから食堂のおばさんも全員分のお弁当作れないからね」
「うふふ・・・こういうの久しぶりだね」
「そうだね、えへへ・・・」
「もも、電車はもう慣れた？」
デートで電車を利用した時に緊張していた桃子を心配するみやびちゃん
「あ、うん！まぁとか佐紀ちゃんも一緒だから大丈夫！」
「そっか、じゃあよかった」
安心したように微笑むみやびちゃん
「みーやんこそ寮はどう？大変？」
「うーん・・・みんなと一緒だから寂しくはないけど、たまにお母さんの手料理食べたいなぁって思う」
「そっかぁ・・・そういえばみーやん、今日はお昼パンだったけどいつもコンビニで買ってるの？」
「うん、朝早いから食堂のおばさんも全員分のお弁当作れないからね」
141 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 22:01:46.35 0
「えっ…それで栄養足りてるの？みーやんフットサルやってるし…」
「あー…うん、実はちょっとパンとかだけだと物足りないかな…まぁ仕方ないけどね」
「仕方ないけど…ちゃんと食べなきゃ運動できないよ…あっ！そうだ！」
「ん？」
「ももがみーやんにお弁当作ってくる！今度作ってあげるね！」
パッと閃いて嬉しそうにはしゃぐ桃子
「ももがお弁当…？」
「うん！」
「…え、ちゃんと作れるの？ｗ」
ホントは嬉しいくせにわざと意地悪するみやびちゃん
「もうー！ももだって作れますぅー！」
ほっぺを膨らませて反論する桃子
「あー…うん、実はちょっとパンとかだけだと物足りないかな…まぁ仕方ないけどね」
「仕方ないけど…ちゃんと食べなきゃ運動できないよ…あっ！そうだ！」
「ん？」
「ももがみーやんにお弁当作ってくる！今度作ってあげるね！」
パッと閃いて嬉しそうにはしゃぐ桃子
「ももがお弁当…？」
「うん！」
「…え、ちゃんと作れるの？ｗ」
ホントは嬉しいくせにわざと意地悪するみやびちゃん
「もうー！ももだって作れますぅー！」
ほっぺを膨らませて反論する桃子
142 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 22:04:02.79 0
明日テストあるのでちょいと離脱します…orz
いつも一緒に書いてる書き手さん乙です
いつも一緒に書いてる書き手さん乙です
143 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 22:07:33.06 0
「あはは、冗談だって！超楽しみにしてる」
にこっと笑って桃子の頬に口づけるみやびちゃん
「きゃっ！も、もうー！いきなりしないでよぉ」
「ごめんごめん」
桃子の頭を優しく撫でるみやびちゃん
そうこうしているうちに駅が見えてくる
（あ…もう着いちゃった…いつもは学校までちょっと遠いって思ってたのに･･･
もう少し遠かったら良かったな…）
見るからに元気をなくす桃子
にこっと笑って桃子の頬に口づけるみやびちゃん
「きゃっ！も、もうー！いきなりしないでよぉ」
「ごめんごめん」
桃子の頭を優しく撫でるみやびちゃん
そうこうしているうちに駅が見えてくる
（あ…もう着いちゃった…いつもは学校までちょっと遠いって思ってたのに･･･
もう少し遠かったら良かったな…）
見るからに元気をなくす桃子
144 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 23:22:09.52 0
「・・・あー・・・なんか離れたくないなぁ」
「えっ？」
自分の思っていたことをみやびちゃんが言ったのでビックリする桃子
「ワガママってわかってるんだけどね・・・」
寂しそうに呟いて、駅を前に、歩みを止めるみやびちゃん
「みーやん・・・」
「ももは？離れたくない？」
「うん・・・ずっとこうしてたい・・・・でも・・・」
握った手をぎゅっと握り締める桃子
「帰らないとね・・・」
「そう・・・だよね」
名残惜しくてなかなか繋いだ手を離せない二人
「えっ？」
自分の思っていたことをみやびちゃんが言ったのでビックリする桃子
「ワガママってわかってるんだけどね・・・」
寂しそうに呟いて、駅を前に、歩みを止めるみやびちゃん
「みーやん・・・」
「ももは？離れたくない？」
「うん・・・ずっとこうしてたい・・・・でも・・・」
握った手をぎゅっと握り締める桃子
「帰らないとね・・・」
「そう・・・だよね」
名残惜しくてなかなか繋いだ手を離せない二人
145 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 23:39:55.81 0
手を繋いだまま改札まで来る二人
「・・・もうすぐ電車来ちゃう・・・」
電光掲示板を見てぼそっと呟く桃子
「うん・・・」
「もう行かなきゃ・・・」そっと手を離そうとする桃子
「・・・・・・」
「！！！・・・みーやん・・・？」
無言で離そうとした手を握り返されて驚く桃子
「・・・一本でいいから・・・もう少しだけ・・・一緒にいたい」
「・・・もうすぐ電車来ちゃう・・・」
電光掲示板を見てぼそっと呟く桃子
「うん・・・」
「もう行かなきゃ・・・」そっと手を離そうとする桃子
「・・・・・・」
「！！！・・・みーやん・・・？」
無言で離そうとした手を握り返されて驚く桃子
「・・・一本でいいから・・・もう少しだけ・・・一緒にいたい」
146 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 23:53:53.16 O
グッときた…
147 ：名無し募集中。。。：2008/07/17(木) 23:55:41.28 0
「うん・・・わかった」
「ごめん、ありがと・・・」
「ううん、いいよ・・・嬉しいもん」
そのまま電車を一本見送る二人
そして無言のまま次の電車を待つ二人
しばらくして電車の到着を告げる電光掲示板
「・・・もも、ばいばい」
「うん・・・また明日」
ゆっくりと手を離し、改札の中へと消えて行く桃子
手を振り、桃子が見えなくなるまでそこで見守るみやびちゃん
「ごめん、ありがと・・・」
「ううん、いいよ・・・嬉しいもん」
そのまま電車を一本見送る二人
そして無言のまま次の電車を待つ二人
しばらくして電車の到着を告げる電光掲示板
「・・・もも、ばいばい」
「うん・・・また明日」
ゆっくりと手を離し、改札の中へと消えて行く桃子
手を振り、桃子が見えなくなるまでそこで見守るみやびちゃん
148 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 00:01:27.61 0
切なすぎて泣ける。。。
149 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 00:06:37.21 0
桃子が見えなくなって、電車も発車したことを知ると
ゆっくり寮の方向へ帰っていくみやびちゃん
「はぁ・・・辛いなぁ。まだ高校生活３日目だっていうのにさ・・・」
「３年間も大丈夫なのかなぁ・・・」
「う、ううん！大丈夫・・・絶対、大丈夫だもん・・・」
お昼の仲直りを思い出して気持ちを新たにするみやびちゃん
ゆっくり寮の方向へ帰っていくみやびちゃん
「はぁ・・・辛いなぁ。まだ高校生活３日目だっていうのにさ・・・」
「３年間も大丈夫なのかなぁ・・・」
「う、ううん！大丈夫・・・絶対、大丈夫だもん・・・」
お昼の仲直りを思い出して気持ちを新たにするみやびちゃん
150 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 00:08:45.45 0
みやびちゃんと別れて寂しい気持ちを堪えて電車に乗る桃子
「はぁ・・・（一緒にいたいのに・・・いればいるほど別れる時寂しくなっちゃう・・・）」
そして何駅か過ぎて最寄り駅に到着する電車
改札を通り抜けて駅前の大通りを歩いているとよく知った顔を見つける桃子
「ママさーん！！」
スーパーの紙袋を車のトランクに乗せているみやびママのもとに駆けていく桃子
「あら？桃子ちゃん！！」
「えへへ、お久しぶりです！！」
「ホント久しぶりねぇ、最近は家にも遊びに来ないし・・・ってみやびいないものね」
少し寂しそうな表情をするみやびママ
「さっきまでみーやんと一緒にいたんです！みーやん、ママさんの手料理が食べたいって言ってましたよ」
みやびママを元気づけようとみやびちゃんの話をする桃子
「まぁ！みやびったら・・・桃子ちゃん今帰り？せっかくだし車乗っていきなさいよ？送ってあげる」
桃子からもう少しみやびちゃんの話を聞きたいみやびママ
「はぁ・・・（一緒にいたいのに・・・いればいるほど別れる時寂しくなっちゃう・・・）」
そして何駅か過ぎて最寄り駅に到着する電車
改札を通り抜けて駅前の大通りを歩いているとよく知った顔を見つける桃子
「ママさーん！！」
スーパーの紙袋を車のトランクに乗せているみやびママのもとに駆けていく桃子
「あら？桃子ちゃん！！」
「えへへ、お久しぶりです！！」
「ホント久しぶりねぇ、最近は家にも遊びに来ないし・・・ってみやびいないものね」
少し寂しそうな表情をするみやびママ
「さっきまでみーやんと一緒にいたんです！みーやん、ママさんの手料理が食べたいって言ってましたよ」
みやびママを元気づけようとみやびちゃんの話をする桃子
「まぁ！みやびったら・・・桃子ちゃん今帰り？せっかくだし車乗っていきなさいよ？送ってあげる」
桃子からもう少しみやびちゃんの話を聞きたいみやびママ
151 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 00:14:02.67 0
「あ、はい！ありがとうございます！」
お言葉に甘えて、助手席に乗り込む桃子
「うふふ、いいのよ。」
そして車が出発する
「それで・・・みやびはどう？」
「元気ですよ！なんか充実してるみたいで楽しそうです」
「そう、それはよかったわ・・・安心した」
安堵した顔を浮かべて微笑むみやびちゃんママ
横顔がちょっとみやびちゃんに似てて綺麗だなぁ・・・と思う桃子
お言葉に甘えて、助手席に乗り込む桃子
「うふふ、いいのよ。」
そして車が出発する
「それで・・・みやびはどう？」
「元気ですよ！なんか充実してるみたいで楽しそうです」
「そう、それはよかったわ・・・安心した」
安堵した顔を浮かべて微笑むみやびちゃんママ
横顔がちょっとみやびちゃんに似てて綺麗だなぁ・・・と思う桃子
152 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 00:19:32.28 0
「そう遠くもないんだけどやっぱり心配でね」
苦笑しながら桃子に話すみやびちゃん
「はい、その気持ち・・・ちょっとママさんとは違うかもしれないけどわかります」
「そう？・・・まさか15で親元離れて行っちゃうとは思わなかったしねぇ・・・
だけどみやびが好きなことやって充実してるならそれでいい」
「ママさん・・・」
そして桃子の家の前に到着する車
「送ってくれてありがとうございました！」
車から降りて深々と頭を下げる桃子
「いいのよ、私の方こそありがとね？みやびの話聞かせてくれて」
「そ、そんな！」
「みやびに言っといて？練習で忙しいかもしれないけどたまには家に帰ってきてって
あと、少しは連絡もしてちょうだいって」
「は、はい！ばっちり伝えておきます！！」
苦笑しながら桃子に話すみやびちゃん
「はい、その気持ち・・・ちょっとママさんとは違うかもしれないけどわかります」
「そう？・・・まさか15で親元離れて行っちゃうとは思わなかったしねぇ・・・
だけどみやびが好きなことやって充実してるならそれでいい」
「ママさん・・・」
そして桃子の家の前に到着する車
「送ってくれてありがとうございました！」
車から降りて深々と頭を下げる桃子
「いいのよ、私の方こそありがとね？みやびの話聞かせてくれて」
「そ、そんな！」
「みやびに言っといて？練習で忙しいかもしれないけどたまには家に帰ってきてって
あと、少しは連絡もしてちょうだいって」
「は、はい！ばっちり伝えておきます！！」
153 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 00:22:17.94 0
寮までの帰り道で本屋の前を通るみやびちゃん
「・・・あれ？ゆうかちゃん・・・」
窓から何かを真剣に立ち読みするゆうかりんを見つけるみやびちゃん
ニヤッとすると本屋に入り後ろからそっとゆうかりんに近づく
「なーに真剣に読んでるの？」
ゆうかりんの耳元で囁くみやびちゃん
「・・・あれ？ゆうかちゃん・・・」
窓から何かを真剣に立ち読みするゆうかりんを見つけるみやびちゃん
ニヤッとすると本屋に入り後ろからそっとゆうかりんに近づく
「なーに真剣に読んでるの？」
ゆうかりんの耳元で囁くみやびちゃん
154 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 00:29:52.12 0
「わっ！…って、夏焼先輩！！あわわわっ…」
振り向くとみやびちゃんが間近にいて驚くゆうかりん
慌てて読んでいた本を閉じて隠す
「な、なんでもないです！」
「えー、怪しいなぁ…ん？料理の本かな？」
同じコーナーに置いてある周りの本を見渡して推測するみやびちゃん
「いや…そのぉ…」
「何か作るの？お菓子とか？ゆうかちゃん似合いそうだよね」
ふにゃっとした笑顔でニコニコと話すみやびちゃん
振り向くとみやびちゃんが間近にいて驚くゆうかりん
慌てて読んでいた本を閉じて隠す
「な、なんでもないです！」
「えー、怪しいなぁ…ん？料理の本かな？」
同じコーナーに置いてある周りの本を見渡して推測するみやびちゃん
「いや…そのぉ…」
「何か作るの？お菓子とか？ゆうかちゃん似合いそうだよね」
ふにゃっとした笑顔でニコニコと話すみやびちゃん
155 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 00:47:00.36 0
「…ちがうんです。その…料理なんですけど、お菓子じゃありません…」
「ふぅん？まぁ見せたくないならいいよ、ごめんね」
あまり深入りしないことにしたみやびちゃん
「じゃあ、うち、雑誌とか見てるから終わったら呼んで？寮まで一緒に帰ろ？」
「あ、ハイ！」
ゆうかりんが本を買った後、本屋を出て寮へと並んで歩く２人
「…先輩、聞きたいことがあるんですけどいいですか？」
「ん？いいよ、何？」
「あの…先輩って野菜苦手ですよね？特に苦手なのってありますか？」
「にんじんとピーマン！もう、ちょーダメ！ピーマンとか苦いじゃん…！」
先ほどゆうかりんが料理本のコーナーにいたことをすっかり忘れ
苦手な食べ物について熱く語るみやびちゃん
「ふふっ、にんじんとピーマンですねｗ」
見た目と違って嫌いな食べ物が子どもっぽくて笑ってしまうゆうかりん
「ふぅん？まぁ見せたくないならいいよ、ごめんね」
あまり深入りしないことにしたみやびちゃん
「じゃあ、うち、雑誌とか見てるから終わったら呼んで？寮まで一緒に帰ろ？」
「あ、ハイ！」
ゆうかりんが本を買った後、本屋を出て寮へと並んで歩く２人
「…先輩、聞きたいことがあるんですけどいいですか？」
「ん？いいよ、何？」
「あの…先輩って野菜苦手ですよね？特に苦手なのってありますか？」
「にんじんとピーマン！もう、ちょーダメ！ピーマンとか苦いじゃん…！」
先ほどゆうかりんが料理本のコーナーにいたことをすっかり忘れ
苦手な食べ物について熱く語るみやびちゃん
「ふふっ、にんじんとピーマンですねｗ」
見た目と違って嫌いな食べ物が子どもっぽくて笑ってしまうゆうかりん
156 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 00:52:19.59 0
「あー！今ゆうかちゃん笑ったでしょー！？」
冗談っぽくゆうかりんに向かって拳を上げるみやびちゃん
「あはは、ごめんなさいｗｗ」
「にんじんもねぇ・・・昔、梨沙子とキャロットケーキ作ったんだけどそれもダメだったなぁ」
「夏焼先輩、料理されるんですか？」
「え、うち趣味が料理だよ？」
さも当然かのように答えるみやびちゃん
冗談っぽくゆうかりんに向かって拳を上げるみやびちゃん
「あはは、ごめんなさいｗｗ」
「にんじんもねぇ・・・昔、梨沙子とキャロットケーキ作ったんだけどそれもダメだったなぁ」
「夏焼先輩、料理されるんですか？」
「え、うち趣味が料理だよ？」
さも当然かのように答えるみやびちゃん
157 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 01:05:46.77 0
「料理もできるんですか…？」
「え？うん。お母さんのお手伝いをよくしてたからかな」
「そうなんですか…先輩って何でもできるんですね…」
憧れのまなざしでみやびちゃんを見つめるゆうかりん
「オムライスとか得意だよ？」
「へぇー！すごいですね！食べてみたいです」
「（ももに作ってあげたっけ…そうだ、ももはどんなお弁当作ってくれるのかなぁ）」
「…先輩？」
「（うへへ、楽しみだなぁ〜！いつ作ってきてくれるんだろう？）」
「夏焼先輩！！」
急に返事をしてくれなくなって何やらニヤニヤしているみやびちゃんの前に回り
大声で名前を呼ぶゆうかりん
「え？うん。お母さんのお手伝いをよくしてたからかな」
「そうなんですか…先輩って何でもできるんですね…」
憧れのまなざしでみやびちゃんを見つめるゆうかりん
「オムライスとか得意だよ？」
「へぇー！すごいですね！食べてみたいです」
「（ももに作ってあげたっけ…そうだ、ももはどんなお弁当作ってくれるのかなぁ）」
「…先輩？」
「（うへへ、楽しみだなぁ〜！いつ作ってきてくれるんだろう？）」
「夏焼先輩！！」
急に返事をしてくれなくなって何やらニヤニヤしているみやびちゃんの前に回り
大声で名前を呼ぶゆうかりん
158 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 01:12:40.02 0
「ふぇ！？・・・あ・・・ごめん！ゆうかちゃん、何か言った？」
ゆうかりんに大声で呼ばれて我に返るみやびちゃん
「あ、いえ・・・（食べてみたいって言ったけど先輩聞いてないみたいだし・・・）」
「ごめんごめん、だけどゆうかちゃんも料理上手そうだよね、
いつも食堂でお手伝いもしてるし」
「上手くなんて・・・（それにお手伝いじゃんくて先輩の近くにいたいだけだし・・・）」
ゆうかりんに大声で呼ばれて我に返るみやびちゃん
「あ、いえ・・・（食べてみたいって言ったけど先輩聞いてないみたいだし・・・）」
「ごめんごめん、だけどゆうかちゃんも料理上手そうだよね、
いつも食堂でお手伝いもしてるし」
「上手くなんて・・・（それにお手伝いじゃんくて先輩の近くにいたいだけだし・・・）」
159 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 01:20:14.76 0
「あ、そういえば梨沙子も超料理上手いよ！」
「そうなんですか・・・」
「うん、そうだ！じゃあ今度二人でお菓子作ってゆうかちゃんに食べさせてあげるね」
「あ、はい！嬉しいです！！（菅谷先輩も料理得意ってことは夏焼先輩、おいしい料理食べ慣れてるよね・・・
お弁当作り頑張らなきゃ・・・）」
「そうなんですか・・・」
「うん、そうだ！じゃあ今度二人でお菓子作ってゆうかちゃんに食べさせてあげるね」
「あ、はい！嬉しいです！！（菅谷先輩も料理得意ってことは夏焼先輩、おいしい料理食べ慣れてるよね・・・
お弁当作り頑張らなきゃ・・・）」
160 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 01:37:56.26 O
「料理かあ〜・・・ふふっ」桃子の手作り弁当を思ってにやにやしちゃうみやびちゃん
「・・？どうしたんですか？」
「いやあ〜お昼はいつもうちらコンビニのご飯じゃん？それをさっき桃に言ったらね、今度手作り弁当持ってきてくれるって！楽しみだなあ〜」
デレデレと嬉しそうに話すみやびちゃん
「・・・そうなんですか」
ショックを受けるゆうかりんだがみやびちゃんは全く気付かずお弁当を作る桃子を妄想中
「・・？どうしたんですか？」
「いやあ〜お昼はいつもうちらコンビニのご飯じゃん？それをさっき桃に言ったらね、今度手作り弁当持ってきてくれるって！楽しみだなあ〜」
デレデレと嬉しそうに話すみやびちゃん
「・・・そうなんですか」
ショックを受けるゆうかりんだがみやびちゃんは全く気付かずお弁当を作る桃子を妄想中
161 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 03:04:20.28 O
保全
162 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 05:07:49.11 O
みやもも
163 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 05:34:26.13 O
みやびママさんに料理教えてもらって。
164 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 07:18:40.32 O
おはよう
165 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 08:08:04.95 0
ほ
166 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 08:38:52.44 O
おはようとゆいたいです
作家の皆さん乙です
皆さん素晴らしくて、すっかり読み手専門になってしまったorz
作家の皆さん乙です
皆さん素晴らしくて、すっかり読み手専門になってしまったorz
167 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 09:55:07.33 0
ﾙ*’ｰ’ﾘ ＜みーやん
168 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 11:41:03.33 O
ﾉk|‘ー‘)＜みーやん
169 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 12:03:44.17 O
栞ちゃんｗ
170 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 13:44:32.07 O
保全っ！
171 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 13:59:08.00 O
続き楽しみだな
172 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 15:08:20.39 O
保全
173 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 16:10:08.66 O
保全
174 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 17:39:43.67 O
エンジョイ
175 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 17:43:06.01 0
「（でもいいもん・・・ゆうかだって美味しいお弁当作っちゃうんだもん！）」
決意を新たにするゆうかりん
「あ、そうだ、今日の晩ご飯何かなぁ？」
「今日はハンバーグです！お母さん作ってました」
「お？やった！えへへ、楽しみだなぁ」
ニコニコしながらﾊﾝﾊﾞｰｸﾞかーと小声で喜ぶみやびちゃん
そんな子どもっぽいところを見て癒されちゃうゆうかりん
決意を新たにするゆうかりん
「あ、そうだ、今日の晩ご飯何かなぁ？」
「今日はハンバーグです！お母さん作ってました」
「お？やった！えへへ、楽しみだなぁ」
ニコニコしながらﾊﾝﾊﾞｰｸﾞかーと小声で喜ぶみやびちゃん
そんな子どもっぽいところを見て癒されちゃうゆうかりん
176 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 18:47:49.16 0
ほん
177 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 19:29:49.35 O
ゆうかりん強いなｗ
178 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 19:56:10.86 0
そして次の日の朝
「ふわぁ〜・・・・」
「こらみや、あくびすんなよー」
「だって眠いんだもん・・・」
「一日の始まりなんだぞー」
「わかってるよぉ」
でもやっぱり眠いみやびちゃん
朝練が終わって教室に行くとすぐに眠りこけてしまうみやびちゃん
そこへ登校してくる桃子と佐紀ちゃんと茉麻
「ももー」
「舞美ちゃん？」
「見てｗみや寝てるよ、ほら」
教室に入ってきた桃子を小声で呼び、指差す舞美
「ふわぁ〜・・・・」
「こらみや、あくびすんなよー」
「だって眠いんだもん・・・」
「一日の始まりなんだぞー」
「わかってるよぉ」
でもやっぱり眠いみやびちゃん
朝練が終わって教室に行くとすぐに眠りこけてしまうみやびちゃん
そこへ登校してくる桃子と佐紀ちゃんと茉麻
「ももー」
「舞美ちゃん？」
「見てｗみや寝てるよ、ほら」
教室に入ってきた桃子を小声で呼び、指差す舞美
179 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 20:20:37.76 O
早めのほ
180 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 20:41:53.75 0
「うふふ・・・可愛いなぁ」
「うん、あたしもみやの寝顔好きｗ」
二人でボソボソ喋りながらみやびちゃんの両頬を人差し指でツンツンする舞美と桃子
「起きないね・・・」
「朝弱い・・・ことはないと思うんだけどね？」
「舞美ちゃん同部屋でしょ？みーやん夜更かし？」
「ううん、すぐに寝たよ？」
なんでだろうね？と首を傾げる二人
「うん、あたしもみやの寝顔好きｗ」
二人でボソボソ喋りながらみやびちゃんの両頬を人差し指でツンツンする舞美と桃子
「起きないね・・・」
「朝弱い・・・ことはないと思うんだけどね？」
「舞美ちゃん同部屋でしょ？みーやん夜更かし？」
「ううん、すぐに寝たよ？」
なんでだろうね？と首を傾げる二人
181 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 21:31:58.93 0
みやびちゃん怪しいｗ
182 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 22:37:41.32 0
あぶねえ
183 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 22:38:40.93 O
まさか、ゆうかちゃんと…
…ゲームしてたか
…ゲームしてたか
184 ：KD118152077012.ppp-bb.dion.ne.jp：2008/07/18(金) 22:44:10.52 0
ほぜん
185 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 22:55:22.19 0
みやびちゃん何やってたんだ？ｗ
186 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 23:18:54.37 0
「まさか…っ！」
「まさか？！」
「あたしが寝ている間にこっそり抜け出して、がーっと走りに行ってたとか！」
「…舞美ちゃんじゃないんだから…」
「え、そう？あたしよく走りに行くよ！夜だから涼しいし！」
さも当然であるかのように元気に答える舞美
「んー…舞美うっさい…」
眠たげな目をこすりながらむくっと起き上がるみやびちゃん
「みーやん、起きた？」
「ん、もも〜…うん、起きたぁ〜」
でれっと顔を崩して桃子に甘えるみやびちゃん
「昨日早く寝たんじゃないの？何かしてた？」
「え？…うん…まぁ…」
「まさか？！」
「あたしが寝ている間にこっそり抜け出して、がーっと走りに行ってたとか！」
「…舞美ちゃんじゃないんだから…」
「え、そう？あたしよく走りに行くよ！夜だから涼しいし！」
さも当然であるかのように元気に答える舞美
「んー…舞美うっさい…」
眠たげな目をこすりながらむくっと起き上がるみやびちゃん
「みーやん、起きた？」
「ん、もも〜…うん、起きたぁ〜」
でれっと顔を崩して桃子に甘えるみやびちゃん
「昨日早く寝たんじゃないの？何かしてた？」
「え？…うん…まぁ…」
187 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 23:38:41.72 O
「何してたのさぁ？」
「えっと・・・その・・・」
と言いながら昨日の夜の出来事を思い出すみやびちゃん
『うぅん・・・喉乾いちゃったな・・・』
むくっと起き上がって舞美を起こさないように部屋から出るみやびちゃん
台所に行くと・・・
『あっ！痛っ！！』
『ん・・・？ゆうかちゃん・・・？』
そっとゆうかちゃんに近づくみやびちゃん
『もう！何で上手く切れないの！？』
泣きそうになりながら必死に野菜を切る練習をしていてみやびちゃんに気付かないゆうかりん
『それは刃を入れる場所が違うからだよ』
後ろからゆうかりんに声をかけるみやびちゃん
「えっと・・・その・・・」
と言いながら昨日の夜の出来事を思い出すみやびちゃん
『うぅん・・・喉乾いちゃったな・・・』
むくっと起き上がって舞美を起こさないように部屋から出るみやびちゃん
台所に行くと・・・
『あっ！痛っ！！』
『ん・・・？ゆうかちゃん・・・？』
そっとゆうかちゃんに近づくみやびちゃん
『もう！何で上手く切れないの！？』
泣きそうになりながら必死に野菜を切る練習をしていてみやびちゃんに気付かないゆうかりん
『それは刃を入れる場所が違うからだよ』
後ろからゆうかりんに声をかけるみやびちゃん
188 ：名無し募集中。。。：2008/07/18(金) 23:54:16.75 0
ももが禿るよｗ
189 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 00:15:26.20 0
天然タラシだなあｗ
190 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 00:18:42.35 0
「せっ、先輩！！」
びっくりして振り返るゆうかりん
「…あ、ってか左手がちょっと危ないかも。んと、構え方はこうで…こうやって切るんだよ」
ゆうかりんの後ろから腕を回し、手を重ねて一緒に動かし教えてあげるみやびちゃん
「は、はいぃ！（ちょ…ちょっとこれは大変な状況です…）」
「あはは、ゆうかちゃん、なに声裏返ってんのｗ」
「……」
「ホラホラ、やってごらん？」
「（うぅ…耳元で話さないでほしい…）」
耳まで真っ赤にして野菜を切る練習をするゆうかりん
びっくりして振り返るゆうかりん
「…あ、ってか左手がちょっと危ないかも。んと、構え方はこうで…こうやって切るんだよ」
ゆうかりんの後ろから腕を回し、手を重ねて一緒に動かし教えてあげるみやびちゃん
「は、はいぃ！（ちょ…ちょっとこれは大変な状況です…）」
「あはは、ゆうかちゃん、なに声裏返ってんのｗ」
「……」
「ホラホラ、やってごらん？」
「（うぅ…耳元で話さないでほしい…）」
耳まで真っ赤にして野菜を切る練習をするゆうかりん
191 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 00:24:19.76 O
やっぱ桃子は怒るべき
桃子は、ゆうかりんが雅ちゃんに気がある事もハッキリ言ったらいいな
じゃないとマル禿げ確定
オヤシミなさい
桃子は、ゆうかりんが雅ちゃんに気がある事もハッキリ言ったらいいな
じゃないとマル禿げ確定
オヤシミなさい
192 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 00:25:09.95 0
（ﾄﾝ・・・ﾄﾝ･･ﾄﾝ・・・）
「あっ、焦らないでゆっくりね？少しずつ指に気をつけて」
「は、はい！！（ダメだよぉ・・・心臓がドキドキし過ぎて死にそう・・・）」
みやびちゃんの声が耳元で囁くように聞こえドキドキがとまらないゆうかりん
「よそ見しちゃダメだよ？ちゃんと手元を見て？」
「は、はい！！」
「あっ、焦らないでゆっくりね？少しずつ指に気をつけて」
「は、はい！！（ダメだよぉ・・・心臓がドキドキし過ぎて死にそう・・・）」
みやびちゃんの声が耳元で囁くように聞こえドキドキがとまらないゆうかりん
「よそ見しちゃダメだよ？ちゃんと手元を見て？」
「は、はい！！」
193 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 00:25:15.44 0
「ほらぁ、できたじゃーん」
「あ、はい・・・（は、恥ずかしい・・・）」
「よしよし、あ、何作ってた？教えてあげる」
「い、いいです！先輩は早く寝てください！（こんな状況耐えられないよー）」
「いいってば。なに？あぁ、これかぁ・・・えっとこれはね・・・」
ゆうかりんが広げてたお料理の本を見てウンウン頷くみやびちゃん
結局片付けまで付き合っちゃうお人好しみやびちゃん
みやびちゃんがベッドに戻ったのは起きる3時間前
「って・・・感じで。うちもお料理久しぶりで楽しくなっちゃってさー・・・
あー眠い・・・でも、もうやっちゃだめだなぁ・・・きつすぎるぅー・・・」
だーっと話し終えるとまた机に伏せるみやびちゃん
「あ、はい・・・（は、恥ずかしい・・・）」
「よしよし、あ、何作ってた？教えてあげる」
「い、いいです！先輩は早く寝てください！（こんな状況耐えられないよー）」
「いいってば。なに？あぁ、これかぁ・・・えっとこれはね・・・」
ゆうかりんが広げてたお料理の本を見てウンウン頷くみやびちゃん
結局片付けまで付き合っちゃうお人好しみやびちゃん
みやびちゃんがベッドに戻ったのは起きる3時間前
「って・・・感じで。うちもお料理久しぶりで楽しくなっちゃってさー・・・
あー眠い・・・でも、もうやっちゃだめだなぁ・・・きつすぎるぅー・・・」
だーっと話し終えるとまた机に伏せるみやびちゃん
194 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 00:26:07.68 0
うぉ、かぶったけど繋がってたｗよかった
195 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 00:26:09.73 0
ゆうかりんはこのまま純粋かつ強い子で突っ走ってほしいw
今までにないキャラだしｗ
今までにないキャラだしｗ
196 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 00:27:53.16 0
みやびちゃんへのお弁当をめぐる桃子とゆうかりんの（見えない）戦いかｗ
197 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 00:30:19.20 0
「・・・・・・・・・・・・・・・」
絶句の桃子 と同じく舞美
「・・・・・・・なにそれ」
「これはひどいね、もも・・・」
「あぁもう・・・・」
頭を抱える桃子
「もうそんな顔しないで・・・・」
慰めつつ頭を撫で撫でしてあげる舞美
絶句の桃子 と同じく舞美
「・・・・・・・なにそれ」
「これはひどいね、もも・・・」
「あぁもう・・・・」
頭を抱える桃子
「もうそんな顔しないで・・・・」
慰めつつ頭を撫で撫でしてあげる舞美
198 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 00:31:54.83 0
その頃○○中では…
「ふわぁ〜・・・眠いぃ・・・」
あくびをしながら料理の本を開けるゆうかりん
「ゆうか！最近どうしたの？料理の本ばっか読んで・・・あぁ！もしかして・・・好きな人でも出来た？」
ニヤニヤとゆうかりんをからかうクラスメイト
「な、そ、そんなことないってば！！（夜中のこと・・・夢じゃないよね・・・）」
顔を真っ赤にしながら否定するゆうかりん
「ふわぁ〜・・・眠いぃ・・・」
あくびをしながら料理の本を開けるゆうかりん
「ゆうか！最近どうしたの？料理の本ばっか読んで・・・あぁ！もしかして・・・好きな人でも出来た？」
ニヤニヤとゆうかりんをからかうクラスメイト
「な、そ、そんなことないってば！！（夜中のこと・・・夢じゃないよね・・・）」
顔を真っ赤にしながら否定するゆうかりん
199 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 00:35:21.83 0
「もも？やっぱりゆうかちゃんってみやのこと・・・」
「・・・うん・・・そうだと思う・・・一度見ただけでわかった・・・
みーやんを見る目が・・・ももと一緒・・・」
「だよね・・・あたしでもすぐ気付いたのに・・・」
「みーやんにその気はないってわかっててもやっぱり嫌だよね・・・」
悲しそうに笑顔を作る桃子
「・・・うん・・・そうだと思う・・・一度見ただけでわかった・・・
みーやんを見る目が・・・ももと一緒・・・」
「だよね・・・あたしでもすぐ気付いたのに・・・」
「みーやんにその気はないってわかっててもやっぱり嫌だよね・・・」
悲しそうに笑顔を作る桃子
200 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 00:37:14.68 0
「で、当のみやは…みやだけはゆうかちゃんに気持ちに全く気づいてないっていう…ね」
「うん…」
「でもゆうかちゃん、何でみんなが寝てるような時間にやってたんだろうね？」
素朴な疑問を投げかける舞美
「うーん…まぁ色々あるんじゃない？」
「夜にやりたかったんだよね！うんうん！」
強引に納得してしまう単純な舞美
「（こっそり練習してたってことは…誰かに何か作ってあげる気なんだよね…）」
「まぁその誰かって…みーやんしかいないけど）」
お弁当だとは気づいていないみたいだが、ゆうかりんの動向が読めちゃってる桃子
「うん…」
「でもゆうかちゃん、何でみんなが寝てるような時間にやってたんだろうね？」
素朴な疑問を投げかける舞美
「うーん…まぁ色々あるんじゃない？」
「夜にやりたかったんだよね！うんうん！」
強引に納得してしまう単純な舞美
「（こっそり練習してたってことは…誰かに何か作ってあげる気なんだよね…）」
「まぁその誰かって…みーやんしかいないけど）」
お弁当だとは気づいていないみたいだが、ゆうかりんの動向が読めちゃってる桃子
201 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 00:42:42.12 0
（みーやんが今から鋭くなるなんて無理な話だし・・・）
（こうなったら・・・ももがゆううかちゃんがみーやんにアタックできないように頑張るしかないんだよね・・・）
今まで数々のライバルがいたが、今回はこれまでとは違うタイプなので余計焦る桃子
（こうなったら・・・ももがゆううかちゃんがみーやんにアタックできないように頑張るしかないんだよね・・・）
今まで数々のライバルがいたが、今回はこれまでとは違うタイプなので余計焦る桃子
202 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 00:45:20.94 0
「あたしなんとかしてみようか？」
「え、い、いいよ！そんな・・・」
「でも・・・もも最近辛そうだよ？」
「平気・・・平気だから・・・！」
「そう？・・・なんかあったら言うんだよ？絶対だよ？」
「うん、ありがと舞美ちゃん」
「えへへ、ももは可愛いなぁ」
「あ、きゃっ・・・！」
思わずぎゅーっと抱きしめちゃう舞美
ついでに頬擦りまでしちゃう舞美
「え、い、いいよ！そんな・・・」
「でも・・・もも最近辛そうだよ？」
「平気・・・平気だから・・・！」
「そう？・・・なんかあったら言うんだよ？絶対だよ？」
「うん、ありがと舞美ちゃん」
「えへへ、ももは可愛いなぁ」
「あ、きゃっ・・・！」
思わずぎゅーっと抱きしめちゃう舞美
ついでに頬擦りまでしちゃう舞美
203 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 00:49:35.83 0
「（ももだって負けてられないもん…頑張らなきゃ）」
「（ゆうかちゃんより先越されちゃう前にお弁当作ってあげなきゃ）」
ゆうかりんに負けじと決意を固める桃子
「舞美ちゃん！…料理…できる？」
「へ？…いやいやいや！あたし無理っ！あっ、さてはみやに作ってあげる気だなぁ？」
ニヤニヤと桃子の脇腹をつつく舞美
「えへへ…うん、みーやんには内緒ね」
人差し指を唇にあててシーっと言う桃子
「わかった。…そうだ！みやのお母さんに教えてもらえば？」
「えっ？」
「みやのお母さんと仲いいんでしょ？みやの好きな味もわかるし、お願いしてみたら？」
「（ゆうかちゃんより先越されちゃう前にお弁当作ってあげなきゃ）」
ゆうかりんに負けじと決意を固める桃子
「舞美ちゃん！…料理…できる？」
「へ？…いやいやいや！あたし無理っ！あっ、さてはみやに作ってあげる気だなぁ？」
ニヤニヤと桃子の脇腹をつつく舞美
「えへへ…うん、みーやんには内緒ね」
人差し指を唇にあててシーっと言う桃子
「わかった。…そうだ！みやのお母さんに教えてもらえば？」
「えっ？」
「みやのお母さんと仲いいんでしょ？みやの好きな味もわかるし、お願いしてみたら？」
204 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 00:50:28.57 0
すまん、リロードし忘れてたから>>203スルーでお願い
205 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 00:52:20.75 0
なにもスルーしなくていいさ
206 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 00:52:27.02 0
（ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ！）
「ちょ、ちょっと！舞美何やってんのよ！？」
勢いよく教室のドアを開けて怒鳴る梅さん
「え、えり！？」慌てて桃子の体を離す舞美
「日直、手伝ってくれるって言ったじゃん！ばか！プリント重いんだから！」
大声でそう言い残すと走ってまた廊下に出ていく梅さん
「ま、待ってよ、えりぃ〜！！」
焦って梅さんを追いかける舞美
ぽかーんと教室に立ち尽くす桃子
「ちょ、ちょっと！舞美何やってんのよ！？」
勢いよく教室のドアを開けて怒鳴る梅さん
「え、えり！？」慌てて桃子の体を離す舞美
「日直、手伝ってくれるって言ったじゃん！ばか！プリント重いんだから！」
大声でそう言い残すと走ってまた廊下に出ていく梅さん
「ま、待ってよ、えりぃ〜！！」
焦って梅さんを追いかける舞美
ぽかーんと教室に立ち尽くす桃子
207 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 00:56:27.13 0
「このこのー！ももモテモテｗ」
ぽーかんな桃子に近寄ってくる佐紀ちゃん
「ち、違うよぉ！舞美ちゃんが勝手に・・・」
「しかし、舞美ちゃんもカッコイイよねぇ」
「う、うん・・・背も高いし、王子様みたい・・・」
結構うっとりしちゃってる桃子
「こら、目がハートになってるｗ」
からかう佐紀ちゃん
「な、なってないもん！」
ぽーかんな桃子に近寄ってくる佐紀ちゃん
「ち、違うよぉ！舞美ちゃんが勝手に・・・」
「しかし、舞美ちゃんもカッコイイよねぇ」
「う、うん・・・背も高いし、王子様みたい・・・」
結構うっとりしちゃってる桃子
「こら、目がハートになってるｗ」
からかう佐紀ちゃん
「な、なってないもん！」
208 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 01:01:36.61 0
「あはは、もうみやなんてやめて舞美ちゃんにしたら？」
真剣な表情で桃子を見つめる佐紀ちゃん
「・・・な・・・なに言ってんのさ！舞美ちゃんにはえりかちゃんがいるでしょ？
いきなり、も、もう！佐紀ちゃんってば！」
否定するも焦りは隠せない桃子
「じゃあえりかちゃんがいなかったらももは舞美ちゃんにするんだ」
意地悪な質問を投げかける佐紀ちゃん
真剣な表情で桃子を見つめる佐紀ちゃん
「・・・な・・・なに言ってんのさ！舞美ちゃんにはえりかちゃんがいるでしょ？
いきなり、も、もう！佐紀ちゃんってば！」
否定するも焦りは隠せない桃子
「じゃあえりかちゃんがいなかったらももは舞美ちゃんにするんだ」
意地悪な質問を投げかける佐紀ちゃん
209 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 01:06:18.68 0
「さ、佐紀ちゃん意地悪！」
「どうなのよー答えなさいよー」
桃子のホッペをツンツンしながら問いただす佐紀ちゃん
「そ、そりゃ舞美ちゃんカッコイイし好きだけど・・・そういうんじゃないもん！」
「どうだかなぁ」
ニヤニヤしながらさらに追い詰める佐紀ちゃん
「だってさ、桃子ラブ！って言いたそうな顔してたよ？舞美ちゃん」
「そ、そんなことないって！ありえないって！」
内心焦っちゃってちゃんと反論できない桃子
「どうなのよー答えなさいよー」
桃子のホッペをツンツンしながら問いただす佐紀ちゃん
「そ、そりゃ舞美ちゃんカッコイイし好きだけど・・・そういうんじゃないもん！」
「どうだかなぁ」
ニヤニヤしながらさらに追い詰める佐紀ちゃん
「だってさ、桃子ラブ！って言いたそうな顔してたよ？舞美ちゃん」
「そ、そんなことないって！ありえないって！」
内心焦っちゃってちゃんと反論できない桃子
210 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 01:15:25.37 0
「じゃあそういうことにしといてあげますか！」
ニヤリと笑って自分の席に戻る佐紀ちゃん
「も、もう・・・佐紀ちゃん、変なこと言うんだから・・・」
ぷんぷんと怒りながらも雅ちゃんの方をつい見ちゃう桃子
「みーやんの鈍感ばか・・・」
ぼそっと呟いて席に着く桃子
ニヤリと笑って自分の席に戻る佐紀ちゃん
「も、もう・・・佐紀ちゃん、変なこと言うんだから・・・」
ぷんぷんと怒りながらも雅ちゃんの方をつい見ちゃう桃子
「みーやんの鈍感ばか・・・」
ぼそっと呟いて席に着く桃子
211 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 01:18:56.14 0
「・・・ｚｚｚ・・・ｚｚｚ・・・」
HRはもちろん、授業が始まっても起きないみやびちゃん
「こらぁぁ！！！夏焼お前いつまで寝てるんだ！！！」
「・・・ｚｚｚ・・・・」
先生の怒りが炸裂するも起きないみやびちゃん
「みや、起きて、みやってば！」
隣の席でみやびちゃんを揺り動かす梅さん
「んっ・・・・もも・・・・おやすみ・・・」
一旦起きてまた寝るみやびちゃん
「お前いい加減にしろぉぉぉ！！！！！」
思いっきり怒鳴られるみやびちゃん
HRはもちろん、授業が始まっても起きないみやびちゃん
「こらぁぁ！！！夏焼お前いつまで寝てるんだ！！！」
「・・・ｚｚｚ・・・・」
先生の怒りが炸裂するも起きないみやびちゃん
「みや、起きて、みやってば！」
隣の席でみやびちゃんを揺り動かす梅さん
「んっ・・・・もも・・・・おやすみ・・・」
一旦起きてまた寝るみやびちゃん
「お前いい加減にしろぉぉぉ！！！！！」
思いっきり怒鳴られるみやびちゃん
212 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 01:26:28.27 0
「は、はい！！」
先生に怒鳴られて勢いよくその場で立つみやびちゃん
「お前はさっきから先生が読んでるのが気付かなかったのか！？」
「すみません」
「もういい！廊下に立ってろ！！」
大声でみやびちゃんに命じる先生
先生に怒鳴られて勢いよくその場で立つみやびちゃん
「お前はさっきから先生が読んでるのが気付かなかったのか！？」
「すみません」
「もういい！廊下に立ってろ！！」
大声でみやびちゃんに命じる先生
213 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 01:30:49.41 0
「・・・はい」
トボトボ廊下へ出て行くみやびちゃん
「（みーやん・・・そんなに眠いのかなぁ？）」
心配になっちゃう桃子
結局授業終了まで戻ってこれなかったみやびちゃん
「みや、ウケるよーｗ」
ゲラゲラ笑ってる千奈美
「う、うっさいなぁもう・・・」
廊下で恥ずかしかったのかすぐに席に着いてまた寝始めるみやびちゃん
「みーやん？また怒られちゃうよ？・・・起きてなさい」
声をかける桃子
「う、うん・・・」
桃子にそう言われると寝れなくなっちゃうみやびちゃん
トボトボ廊下へ出て行くみやびちゃん
「（みーやん・・・そんなに眠いのかなぁ？）」
心配になっちゃう桃子
結局授業終了まで戻ってこれなかったみやびちゃん
「みや、ウケるよーｗ」
ゲラゲラ笑ってる千奈美
「う、うっさいなぁもう・・・」
廊下で恥ずかしかったのかすぐに席に着いてまた寝始めるみやびちゃん
「みーやん？また怒られちゃうよ？・・・起きてなさい」
声をかける桃子
「う、うん・・・」
桃子にそう言われると寝れなくなっちゃうみやびちゃん
214 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 01:35:39.03 0
居眠りも時々しちゃったけど頑張って耐えてお昼休みを迎えるみやびちゃん
「もも、屋上行こ？」
「うん」
ニッコリ微笑んで誘うみやびちゃん
いろいろ言いたいことはあるけどその笑顔で許しちゃう桃子
「んーっ・・・！いい天気だぁ」
「そうだね、気持ちいい！」
屋上でうーんと背伸びをするみやびちゃんと桃子
「もも、屋上行こ？」
「うん」
ニッコリ微笑んで誘うみやびちゃん
いろいろ言いたいことはあるけどその笑顔で許しちゃう桃子
「んーっ・・・！いい天気だぁ」
「そうだね、気持ちいい！」
屋上でうーんと背伸びをするみやびちゃんと桃子
215 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 01:43:00.42 0
「あー・・・ホント今日は最悪な一日だけどこうやってももといると嫌なこと忘れちゃう」
舌を出してえへへと笑うみやびちゃん
「もう・・・みーやんったら・・・」
お昼御飯を広げる二人
「そういえばもうすぐオリエンテーション合宿だよね」
「うん、みんなと仲良くなれるから楽しみだね」
舌を出してえへへと笑うみやびちゃん
「もう・・・みーやんったら・・・」
お昼御飯を広げる二人
「そういえばもうすぐオリエンテーション合宿だよね」
「うん、みんなと仲良くなれるから楽しみだね」
216 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 01:45:27.71 0
「4人部屋だっけ？もも、うちと一緒がいいよね？」
「へっ？あ、当たりまえだよ」
「だよね、えへへ、嬉しい」
「他は誰になるのかな？」
「舞美は勘弁！」
「どうして？ももは舞美ちゃんと一緒がいいなぁ」
「えぇー・・・・」
「へっ？あ、当たりまえだよ」
「だよね、えへへ、嬉しい」
「他は誰になるのかな？」
「舞美は勘弁！」
「どうして？ももは舞美ちゃんと一緒がいいなぁ」
「えぇー・・・・」
217 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 01:54:34.76 0
「寮でもずっと一緒なんだよ？いくらなんでも飽きるよw」
「そんなこと言ったら舞美ちゃん泣いちゃうよ？
舞美ちゃん、なんだかんだでみーやんのこと好きみたいだし」
「えー！？ホント勘弁」
嫌そうな口ぶりながら顔は笑ってるみやびちゃん
あえてカップル同士は別々の部屋にしちゃう？ｗ
「そんなこと言ったら舞美ちゃん泣いちゃうよ？
舞美ちゃん、なんだかんだでみーやんのこと好きみたいだし」
「えー！？ホント勘弁」
嫌そうな口ぶりながら顔は笑ってるみやびちゃん
あえてカップル同士は別々の部屋にしちゃう？ｗ
218 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 01:57:49.15 0
だったらくじ引き制で適当な感じに分けようｗ
219 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 02:01:06.68 0
そして、今日最後の授業はHR
オリエンテーションの部屋割りを決めるクラス内
様々な欲望が渦巻くくじ引きがスタートする
とか書いたところでおやすみなさい
オリエンテーションの部屋割りを決めるクラス内
様々な欲望が渦巻くくじ引きがスタートする
とか書いたところでおやすみなさい
220 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 02:48:51.06 O
もも
びちゃん
舞美
梅さん
愛理
栞菜
梨沙子
キャプ
千奈美
熊井ちゃん
茉麻
岡井ちゃん
ぬけさく
めぐ
14人か…
びちゃん
舞美
梅さん
愛理
栞菜
梨沙子
キャプ
千奈美
熊井ちゃん
茉麻
岡井ちゃん
ぬけさく
めぐ
14人か…
221 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 06:43:38.68 O
おはようございます ほ
222 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 06:43:47.69 O
保全
223 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 08:32:47.74 O
おはようとゆいたいです
朝から落ちるよ
朝から落ちるよ
224 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 08:41:10.80 O
もも みや くま 少年
舞美 カッパ ｼﾐﾊﾑ
アゲ子 千奈美 めぐ
nksk まあ 栞菜
でどうでしょう？
みやもも以外バラバラにしてみた
舞美 カッパ ｼﾐﾊﾑ
アゲ子 千奈美 めぐ
nksk まあ 栞菜
でどうでしょう？
みやもも以外バラバラにしてみた
225 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 08:43:38.51 O
梨沙子忘れた、訂正
もも みや くま 少年
舞美 カッパ ｼﾐﾊﾑ 梨沙子
アゲ子 千奈美 めぐ
nksk まあ 栞菜
もも みや くま 少年
舞美 カッパ ｼﾐﾊﾑ 梨沙子
アゲ子 千奈美 めぐ
nksk まあ 栞菜
226 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 10:52:07.32 O
みやびちゃんと桃子は一緒なんだ
227 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 12:03:26.69 O
ゆー
228 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 12:20:44.29 O
どうせならここではあんまり出てこない組み合わせにしようぜ
229 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 12:23:07.13 O
ぬけさくとかめぐな
230 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 13:05:25.16 O
nkskとめぐはどんなキャラ設定だったか覚えてないんだよね
231 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 14:03:24.79 O
みやももー
232 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 14:22:11.45 0
ももみやが一緒でもいいなら>>225でいいんじゃないか？
233 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 15:29:53.50 0
いろんな案があって揉めそうだから話の流れで部屋決めちゃって飛ばしてもよい？
234 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 15:42:15.48 O
いいよ
235 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 15:55:51.49 0
無事HRも終わり続々と下校していくクラスメイト
「みーやん！練習頑張ってね？」
にこっとしてみやびちゃんを見送る桃子
「ももも今日は面接だっけ？終わったら少しだけ会いたいな」
「・・・うん・・・じゃあ駅前で待ってる・・・」
「みーやん！練習頑張ってね？」
にこっとしてみやびちゃんを見送る桃子
「ももも今日は面接だっけ？終わったら少しだけ会いたいな」
「・・・うん・・・じゃあ駅前で待ってる・・・」
236 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 16:17:37.08 0
ほ
237 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 16:22:22.35 0
学校のトイレできちんと身なりを整えてからファミレスへと向かう２人
「あーん！佐紀ちゃん、もも緊張してきたぁ〜もうやば〜い！」
「そんなに暴れてたら前髪崩れるよ」
「何でそんなに落ち着いてるの？だって面接だよ？め・ん・せ・つ！」
「フツーに受け答えして変なこと言わなきゃ平気だって。ほら、もう着くよ」
緊張で落ち着かない桃子と、至って冷静な佐紀ちゃん
「あーん！佐紀ちゃん、もも緊張してきたぁ〜もうやば〜い！」
「そんなに暴れてたら前髪崩れるよ」
「何でそんなに落ち着いてるの？だって面接だよ？め・ん・せ・つ！」
「フツーに受け答えして変なこと言わなきゃ平気だって。ほら、もう着くよ」
緊張で落ち着かない桃子と、至って冷静な佐紀ちゃん
238 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 16:47:37.59 0
ファミレスに入る２人
「すみません、面接に参りました清水と嗣永ですが…」
「あっ、はいはい、お待ちしてましたよ。じゃあ奥の部屋で面接しましょう。
２人で応募でしたが、面接は一応１人ずつということで…では清水さんからどうぞ」
「はい。失礼します」
いつもと変わらない様子で奥の部屋へと入っていった佐紀ちゃん
暫くして部屋から出てきた佐紀ちゃん
「次もも入ってだって」
「う、うん！」
「だぁ〜いじょうぶだってぇ！ほら、頑張って来い！」
「し、失礼します！」
佐紀ちゃんに背中を押してもらい面接部屋へと入る桃子
「すみません、面接に参りました清水と嗣永ですが…」
「あっ、はいはい、お待ちしてましたよ。じゃあ奥の部屋で面接しましょう。
２人で応募でしたが、面接は一応１人ずつということで…では清水さんからどうぞ」
「はい。失礼します」
いつもと変わらない様子で奥の部屋へと入っていった佐紀ちゃん
暫くして部屋から出てきた佐紀ちゃん
「次もも入ってだって」
「う、うん！」
「だぁ〜いじょうぶだってぇ！ほら、頑張って来い！」
「し、失礼します！」
佐紀ちゃんに背中を押してもらい面接部屋へと入る桃子
239 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 16:50:46.43 0
そして面接を終えてぐったりした顔でファミレスを後にする桃子と涼しい顔をしている佐紀ちゃん
「疲れたぁ・・・もう緊張でどうなるかと思っちゃったよぉ・・・」
「とか言いながらもも、結構ちゃんと受け答えしてたじゃん？ちょっとドアから声漏れてたよ」
「そんなことないって〜・・・あぁ・・・もう死にそう・・・」
「ほらほら、そんなだらだらしてないで！お腹すいたしちょっと寄って行こうよ」
駅前のファーストフードを目指す二人
「疲れたぁ・・・もう緊張でどうなるかと思っちゃったよぉ・・・」
「とか言いながらもも、結構ちゃんと受け答えしてたじゃん？ちょっとドアから声漏れてたよ」
「そんなことないって〜・・・あぁ・・・もう死にそう・・・」
「ほらほら、そんなだらだらしてないで！お腹すいたしちょっと寄って行こうよ」
駅前のファーストフードを目指す二人
240 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 16:59:34.39 0
「あ…えっと、みーやんと面接後に駅で会う約束してるから…」
「そっか。じゃあマ○クはまた今度行こ？」
「うん、ありがと佐紀ちゃん。駅までは一緒に行こうよ」
「バイト、受かってるといいね」
「人手足りないみたいだし大丈夫でしょ」
「どうかなぁ…でも受かったら、もも達ついにバイト始めるんだね」
「そうだね…ももがあの制服着て働き始めたら、みや、どんな反応するだろうね？ｗ」
みやびちゃんが待つ駅までバイトについて雑談しながら仲良く歩く２人
「そっか。じゃあマ○クはまた今度行こ？」
「うん、ありがと佐紀ちゃん。駅までは一緒に行こうよ」
「バイト、受かってるといいね」
「人手足りないみたいだし大丈夫でしょ」
「どうかなぁ…でも受かったら、もも達ついにバイト始めるんだね」
「そうだね…ももがあの制服着て働き始めたら、みや、どんな反応するだろうね？ｗ」
みやびちゃんが待つ駅までバイトについて雑談しながら仲良く歩く２人
241 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 17:04:12.93 0
「あれ？まだみや、来てないみたいだね」
駅についてきょろきょろとする佐紀ちゃん
その隣で携帯を操作する桃子
「みーやん、練習が長引いて今終わったって・・・ちょっと時間かかるから佐紀ちゃんとマ○クで待っててだって」
「みやも大変だねぇ！こんな遅くまで」
「でも今はまだ早い方って言ってたよ？もうすぐ9時か10時くらいまでなるんだって。寮まで近いしね」
駅についてきょろきょろとする佐紀ちゃん
その隣で携帯を操作する桃子
「みーやん、練習が長引いて今終わったって・・・ちょっと時間かかるから佐紀ちゃんとマ○クで待っててだって」
「みやも大変だねぇ！こんな遅くまで」
「でも今はまだ早い方って言ってたよ？もうすぐ9時か10時くらいまでなるんだって。寮まで近いしね」
242 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 17:12:51.56 0
マ○クで適当に注文し、２階の窓側のカウンター席で並んで座る２人
「あっ、この席からそこの道見えるじゃん。みやきっと猛ダッシュで来てくれるよ」
「ふふっ、うん」
学校まで続く道の先を見つめ、みやびちゃんがやってくる様子を想像する桃子
「それにしても、フットサル部ってほんと大変なんだねぇ…中学もそうだったけどさ」
「うん、高校は中学の倍くらいキツイって」
「まぁそれだけ期待されてるワケだ。みやはどんどんスターになっていくね」
「うん…相変わらずファンの子も多いみたいだしね」
「あはは、ももとしては微妙な感じ？ｗ」
「えぇ？！べっつにー？」
キャッキャと騒ぐ２人
「あっ、この席からそこの道見えるじゃん。みやきっと猛ダッシュで来てくれるよ」
「ふふっ、うん」
学校まで続く道の先を見つめ、みやびちゃんがやってくる様子を想像する桃子
「それにしても、フットサル部ってほんと大変なんだねぇ…中学もそうだったけどさ」
「うん、高校は中学の倍くらいキツイって」
「まぁそれだけ期待されてるワケだ。みやはどんどんスターになっていくね」
「うん…相変わらずファンの子も多いみたいだしね」
「あはは、ももとしては微妙な感じ？ｗ」
「えぇ？！べっつにー？」
キャッキャと騒ぐ２人
243 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 17:21:59.05 0
ところで色々とネタが挙がってるけど順番はどんな感じなんだろう？
佐紀ちゃんと桃子がバイトを始める
来週の土曜日に桃子の家でイチャイチャｗ
１泊２日のオリエンテーション合宿
…こんな感じで据えてるのだが
桃子とゆうかりんのお弁当競争はどの時期に出したらいいか迷う
佐紀ちゃんと桃子がバイトを始める
来週の土曜日に桃子の家でイチャイチャｗ
１泊２日のオリエンテーション合宿
…こんな感じで据えてるのだが
桃子とゆうかりんのお弁当競争はどの時期に出したらいいか迷う
244 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 17:24:18.64 0
騒ぎながら窓の外を見やると
「あっ！もも、あれ、みやじゃない？自転車乗ってこっち来てる人！」
「あ、ほんとだ！でもなんで自転車なんだろ？」
「ももに早く会いたいから寮の自転車でも借りてきたんじゃない？」
にやっと桃子を見て笑う佐紀ちゃん
「あっ！もも、あれ、みやじゃない？自転車乗ってこっち来てる人！」
「あ、ほんとだ！でもなんで自転車なんだろ？」
「ももに早く会いたいから寮の自転車でも借りてきたんじゃない？」
にやっと桃子を見て笑う佐紀ちゃん
245 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 17:40:36.40 0
佐紀ちゃんとマ○クで別れ、汗だくでやってきたみやびちゃんと合流する桃子
「みーやん、どうしたの？その自転車…」
「いっそいで寮戻って寮母さんに自転車借りてきたんだ」
「練習後で疲れてるからゆっくり来てくれても良かったのに…ほら、汗すごい…」
「だって早く会いたかったからさ…頑張ってがーっと漕いで来た！」
「あはは、みーやん、舞美ちゃんの口癖移ってるよｗ」
「みーやん、どうしたの？その自転車…」
「いっそいで寮戻って寮母さんに自転車借りてきたんだ」
「練習後で疲れてるからゆっくり来てくれても良かったのに…ほら、汗すごい…」
「だって早く会いたかったからさ…頑張ってがーっと漕いで来た！」
「あはは、みーやん、舞美ちゃんの口癖移ってるよｗ」
246 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 17:49:19.59 0
247 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 17:52:40.57 0
「それに・・・えっと、ほら、門限あるし・・・・」
「あ、そっか・・・どれくらいある？」
「んーっと・・・あと30分くらい・・・ごめんね、短くて」
時計を見ながら答えるみやびちゃん
「う、ううん！会えただけでも嬉しいもん・・・」
さりげなくみやびちゃんの手を握る桃子
ぎゅっと握り返すみやびちゃん
「面接どうだった？」
「すんごい緊張したの！・・・でも、頑張ったよ」
「ほんと？よかったね、よしよし」
頭を撫で撫でしてあげるみやびちゃん
恥ずかしい行けど嬉しいから止めない桃子
「あ、そっか・・・どれくらいある？」
「んーっと・・・あと30分くらい・・・ごめんね、短くて」
時計を見ながら答えるみやびちゃん
「う、ううん！会えただけでも嬉しいもん・・・」
さりげなくみやびちゃんの手を握る桃子
ぎゅっと握り返すみやびちゃん
「面接どうだった？」
「すんごい緊張したの！・・・でも、頑張ったよ」
「ほんと？よかったね、よしよし」
頭を撫で撫でしてあげるみやびちゃん
恥ずかしい行けど嬉しいから止めない桃子
248 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 18:06:50.17 O
「じゃあ久しぶりに乗る？」
自転車の後ろをポンポンとするみやびちゃん
「うん！乗る！！」
嬉しそうにびょこんと乗る桃子
自転車の後ろをポンポンとするみやびちゃん
「うん！乗る！！」
嬉しそうにびょこんと乗る桃子
249 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 18:12:41.65 0
「20分くらい、適当にこのへんグルグル回ろっか」
「うん！」
「安全運転するけど、ちゃんと掴まっててね？」
「えへへ、はぁ〜い」
みやびちゃんの腰にぎゅっと嬉しそうに腕を回す桃子
「（うへへ、このくっつかれる感触がいいんだよね、２人乗りって）」
…こちらも桃子とはやや違った意味で嬉しそうなみやびちゃん
「うん！」
「安全運転するけど、ちゃんと掴まっててね？」
「えへへ、はぁ〜い」
みやびちゃんの腰にぎゅっと嬉しそうに腕を回す桃子
「（うへへ、このくっつかれる感触がいいんだよね、２人乗りって）」
…こちらも桃子とはやや違った意味で嬉しそうなみやびちゃん
250 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 18:17:18.99 0
251 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 19:00:37.43 0
心地よい風とみやびちゃんの背中の温かさでうっとりしている桃子
「…好き」
「ん？何か言った？」
「えへへ、なんでもなーい」
「…ももー！」
「んー？」
「好きだーっ！」
「ちょっ、聞こえてたの？！」
「あ、ももも同じこと言ったんだぁ、えっへへー！よぉーしっ！」
気合いを入れて駅までがーっとペダルを漕いでいくみやびちゃん
「…ってか、聞こえてるっつーの！まったく」
「相変わらず、バカップルですねぇ」
寮の前の道を通っていたことに気づいていないらしいももみやを見て
苦笑いをする愛栞の２人
「…好き」
「ん？何か言った？」
「えへへ、なんでもなーい」
「…ももー！」
「んー？」
「好きだーっ！」
「ちょっ、聞こえてたの？！」
「あ、ももも同じこと言ったんだぁ、えっへへー！よぉーしっ！」
気合いを入れて駅までがーっとペダルを漕いでいくみやびちゃん
「…ってか、聞こえてるっつーの！まったく」
「相変わらず、バカップルですねぇ」
寮の前の道を通っていたことに気づいていないらしいももみやを見て
苦笑いをする愛栞の２人
252 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 19:08:33.83 0
「うしし、みや帰ってきたらからかってやろーっと！」
「（…でも、ほんとはちょっと羨ましかったり）」
「（栞菜よりあたしの方がおっきいから、やってくれないよね…）」
楽しそうに企んでいる栞菜を見つめてこっそり溜息をつく愛理
一方…
「（先輩、超嬉しそうだったし…ほんと仲良しだよね）」
「（あんな楽しそうな顔、憂佳の前ではしてくれないもん…）」
こちらもばっちり目撃していていたようで、軽くショックを受けてるゆうかりん
「（…でも、ほんとはちょっと羨ましかったり）」
「（栞菜よりあたしの方がおっきいから、やってくれないよね…）」
楽しそうに企んでいる栞菜を見つめてこっそり溜息をつく愛理
一方…
「（先輩、超嬉しそうだったし…ほんと仲良しだよね）」
「（あんな楽しそうな顔、憂佳の前ではしてくれないもん…）」
こちらもばっちり目撃していていたようで、軽くショックを受けてるゆうかりん
253 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 20:17:49.08 0
ほ
254 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 20:44:26.29 0
駅に着き自転車から降りる桃子
「じゃあもも、また明日ね」
「うん…あっ！そうだ！待って、みーやん」
自転車に乗っているみやびちゃんの裾をつかむ桃子
「ん？どうしたの？」
「…今日は…夜更かししちゃダメだからね」
上目遣いでもじもじと話す桃子
「？？？なんで？」
「…それは…あ…授業中寝てたらまた先生に怒られちゃうじゃん。
（ゆうかちゃんとのこと忘れてるし…もう）」
「あっ、そっかぁ！わかった、今日は早く寝る！」
桃子に忠告され元気に返事をするみやびちゃん
「じゃあもも、また明日ね」
「うん…あっ！そうだ！待って、みーやん」
自転車に乗っているみやびちゃんの裾をつかむ桃子
「ん？どうしたの？」
「…今日は…夜更かししちゃダメだからね」
上目遣いでもじもじと話す桃子
「？？？なんで？」
「…それは…あ…授業中寝てたらまた先生に怒られちゃうじゃん。
（ゆうかちゃんとのこと忘れてるし…もう）」
「あっ、そっかぁ！わかった、今日は早く寝る！」
桃子に忠告され元気に返事をするみやびちゃん
255 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 21:14:07.69 0
「うん、じゃあね」
「もも、また明日！」
「みーやんバイバイ！」
くるっと回転してから手を振り、改札の中へ入っていく桃子
「さーて・・・帰りますかぁ・・・」
ふーっと息をついて自転車をこぎ始めるみやびちゃん
「えへへ・・・もも可愛かったなぁ・・・」
デレデレしながら寮を目指すみやびちゃん
「もも、また明日！」
「みーやんバイバイ！」
くるっと回転してから手を振り、改札の中へ入っていく桃子
「さーて・・・帰りますかぁ・・・」
ふーっと息をついて自転車をこぎ始めるみやびちゃん
「えへへ・・・もも可愛かったなぁ・・・」
デレデレしながら寮を目指すみやびちゃん
256 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 21:32:33.35 0
少し戻って放課後
「あの、じゃあ・・・うち、今日入部するって言ってくるね」
「うん・・・頑張ってね」
「ありがと。千奈美が応援してくれたら超頑張っちゃう！」
「うん・・・」
放課後デートでちゃんと入部するって伝えていた熊井ちゃん
体育館
「熊井さん！来てくれたってことは・・・？」
「あ、あの！入部します！よろしくお願いします！」
近寄ってきたキャプテンに深々と頭を下げて入部を伝える熊井ちゃん
「え、ほんと！？みんなー！！熊井さん入部してくれるって！」
練習中の部員たちを呼ぶキャプテン
一気に盛り上がる体育館内
期待に応える為にも頑張らなくちゃ・・・と決意を新たにする熊井ちゃん
「あの、じゃあ・・・うち、今日入部するって言ってくるね」
「うん・・・頑張ってね」
「ありがと。千奈美が応援してくれたら超頑張っちゃう！」
「うん・・・」
放課後デートでちゃんと入部するって伝えていた熊井ちゃん
体育館
「熊井さん！来てくれたってことは・・・？」
「あ、あの！入部します！よろしくお願いします！」
近寄ってきたキャプテンに深々と頭を下げて入部を伝える熊井ちゃん
「え、ほんと！？みんなー！！熊井さん入部してくれるって！」
練習中の部員たちを呼ぶキャプテン
一気に盛り上がる体育館内
期待に応える為にも頑張らなくちゃ・・・と決意を新たにする熊井ちゃん
257 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 22:27:26.29 O
期待保全
258 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 23:10:49.30 0
今日も見学して、明日から練習参加に決まった熊井ちゃん
全部終わって、帰り道、千奈美に電話をする
「千奈美？終わったよ。明日から、練習入る」
「そっか・・・」
「やっぱ、その・・・寂しい？」
「・・・・・うん・・・・・」
「・・・」
「でも、いいの！ゆりのこと応援する、頑張って」
「ありがとう、嬉しいよ」
電話を切ると、テンションが上って来て気分よくうちへ帰る熊井ちゃん
全部終わって、帰り道、千奈美に電話をする
「千奈美？終わったよ。明日から、練習入る」
「そっか・・・」
「やっぱ、その・・・寂しい？」
「・・・・・うん・・・・・」
「・・・」
「でも、いいの！ゆりのこと応援する、頑張って」
「ありがとう、嬉しいよ」
電話を切ると、テンションが上って来て気分よくうちへ帰る熊井ちゃん
259 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 23:19:56.40 0
寮に着いて寮母さんにお礼を言おうと食堂に向かうみやびちゃん
「おばさーん？」
「はいはい、あら？みやびちゃん、おかえり」
ゆうかちゃんと夕食の準備をしている寮母さん
「ただいま戻りました！自転車ありがとうございました！」
ふにゃあと笑ってぺこりと頭を下げるみやびちゃん
「（可愛い・・・）いいのよ、また使うときは遠慮なく言ってね」
みやびちゃんのキラースマイルにｷｭﾝっとくる寮母さん
「おばさーん？」
「はいはい、あら？みやびちゃん、おかえり」
ゆうかちゃんと夕食の準備をしている寮母さん
「ただいま戻りました！自転車ありがとうございました！」
ふにゃあと笑ってぺこりと頭を下げるみやびちゃん
「（可愛い・・・）いいのよ、また使うときは遠慮なく言ってね」
みやびちゃんのキラースマイルにｷｭﾝっとくる寮母さん
260 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 23:20:32.10 0
「ただいま〜…あ、自転車ありがとうございました」
ロビーで寮母さんにお礼を言って寮に戻ってきたみやびちゃん
「お！みや帰ってきた帰ってきた」
「な、何？」
談話室にいた栞菜がニヤニヤと近寄ってくる
「見てたぞ聞いてたぞぉ〜」
「だから、何？」
「『ももー！好きだー！』」
「ちょっ…何で知ってんの？！」
一気に顔が赤くなるみやびちゃん
「だって寮の前の道を自転車で通ってたじゃん。
丸見えの丸聞こえだったよ？へっへっへ、若いっていいねぇ〜」
ヘラヘラと笑いながら自室へと戻っていく栞菜
ロビーで寮母さんにお礼を言って寮に戻ってきたみやびちゃん
「お！みや帰ってきた帰ってきた」
「な、何？」
談話室にいた栞菜がニヤニヤと近寄ってくる
「見てたぞ聞いてたぞぉ〜」
「だから、何？」
「『ももー！好きだー！』」
「ちょっ…何で知ってんの？！」
一気に顔が赤くなるみやびちゃん
「だって寮の前の道を自転車で通ってたじゃん。
丸見えの丸聞こえだったよ？へっへっへ、若いっていいねぇ〜」
ヘラヘラと笑いながら自室へと戻っていく栞菜
261 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 23:21:20.52 0
被ったスマンorz
>>260の上２行カットでお願い
>>260の上２行カットでお願い
262 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 23:27:46.09 0
「う、うぅ・・・・」
恥ずかしくて立ち尽くしちゃうみやびちゃん
「みーや。おかえり」
そんなみやびちゃんを出迎える愛理
「た、ただいま・・・ひょっとして愛理も聞いてた？」
「うん・・・聞こえちゃって」
「そっか・・・」
「でもさ、いいなぁって思った・・・ももちゃん羨ましい」
「へっ？」
「いやあの・・・自転車とかいいなぁって」
遠い目をして呟く愛理
恥ずかしくて立ち尽くしちゃうみやびちゃん
「みーや。おかえり」
そんなみやびちゃんを出迎える愛理
「た、ただいま・・・ひょっとして愛理も聞いてた？」
「うん・・・聞こえちゃって」
「そっか・・・」
「でもさ、いいなぁって思った・・・ももちゃん羨ましい」
「へっ？」
「いやあの・・・自転車とかいいなぁって」
遠い目をして呟く愛理
263 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 23:29:33.23 0
「ん？愛理も栞菜と２人乗りしたいの？」
「うん…でもあたしの方が背高いから…」
「そう？うち、梨沙子と２人乗りとかしたことあるから背は関係ないと思うよ？
それか、愛理が前になれば？」
「…栞菜を後ろにしたら絶対変なことするもん」
「あー…そっか…」
呆れ顔で話す愛理に同意するみやびちゃん
「うん…でもあたしの方が背高いから…」
「そう？うち、梨沙子と２人乗りとかしたことあるから背は関係ないと思うよ？
それか、愛理が前になれば？」
「…栞菜を後ろにしたら絶対変なことするもん」
「あー…そっか…」
呆れ顔で話す愛理に同意するみやびちゃん
264 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 23:32:13.81 0
「今度自転車一緒に乗ろうって誘ってみたら？」
「・・・そんなの恥ずかしくて出来ないもん・・・」
「そうかなぁ？栞菜だって喜ぶよ」
「そう思う？」
「うん、絶対そうだと思う！」
「・・・じゃあ誘ってみようかなぁ・・・でもなぁ・・・」
やっぱり恥ずかしい愛理
「・・・そんなの恥ずかしくて出来ないもん・・・」
「そうかなぁ？栞菜だって喜ぶよ」
「そう思う？」
「うん、絶対そうだと思う！」
「・・・じゃあ誘ってみようかなぁ・・・でもなぁ・・・」
やっぱり恥ずかしい愛理
265 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 23:34:22.22 0
「ももなんて、誘ったら今日も嬉しそうにしてたよ？
だから栞菜だって嬉しいって！！」
「なんか二人の関係っていいよね・・・お互い好き合ってるっていうか・・・」
みやびちゃんの話を聞いてますます羨ましくなる愛理
「愛理たちだってそうじゃん？」
「みやにとってはさ、私たちって住んでるところも一緒だし羨ましいと思うかもしれないけど
私はみやたちみたいに短い時間にああやってデートしたり・・・そういうのもいいなぁって・・・」
だから栞菜だって嬉しいって！！」
「なんか二人の関係っていいよね・・・お互い好き合ってるっていうか・・・」
みやびちゃんの話を聞いてますます羨ましくなる愛理
「愛理たちだってそうじゃん？」
「みやにとってはさ、私たちって住んでるところも一緒だし羨ましいと思うかもしれないけど
私はみやたちみたいに短い時間にああやってデートしたり・・・そういうのもいいなぁって・・・」
266 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 23:36:53.36 0
「あら…？ゆうか、包丁の使い方上手くなってない？」
野菜の下準備をするゆうかりんの手元を見て呟く寮母さん
「えっ、ホント？！」
「うん、急に上手くなったような…誰かに教えてもらったの？
前はあんなに危なっかしい手つきだったのに」
「えと…夏焼先輩。先輩、料理上手だから…」
「ふふっ、そう。良かったわね」
照れて話すゆうかりんを見て微笑む寮母さん
野菜の下準備をするゆうかりんの手元を見て呟く寮母さん
「えっ、ホント？！」
「うん、急に上手くなったような…誰かに教えてもらったの？
前はあんなに危なっかしい手つきだったのに」
「えと…夏焼先輩。先輩、料理上手だから…」
「ふふっ、そう。良かったわね」
照れて話すゆうかりんを見て微笑む寮母さん
267 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 23:42:48.34 0
「そっかぁ・・・愛理も大変なんだね」
「まーね・・・」
はぁ、と息をつく愛理
「あ、じゃあ今度の土曜日は午後がオフでしょ？
デートしてきなよ。これでもか！ってくらいイチャイチャしちゃってさ！」
「・・・だめだよ、栞菜はみんなで遊びに行こうとか言ってて・・・
あたしはデートしたいのに・・・・なかなか通じ合わないんだよね・・・」
「（愛理悩んでるなぁ・・・・）」
なんとかしてあげたいみやびちゃん
「まーね・・・」
はぁ、と息をつく愛理
「あ、じゃあ今度の土曜日は午後がオフでしょ？
デートしてきなよ。これでもか！ってくらいイチャイチャしちゃってさ！」
「・・・だめだよ、栞菜はみんなで遊びに行こうとか言ってて・・・
あたしはデートしたいのに・・・・なかなか通じ合わないんだよね・・・」
「（愛理悩んでるなぁ・・・・）」
なんとかしてあげたいみやびちゃん
268 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 23:48:31.50 0
「それにしても夏焼さん、さっきすごい台詞叫んでたわねｗ
また自転車貸してあげなきゃだわ」
「…うん。先輩達、すごく仲いいから…」
急に沈んでションボリするゆうかりん
「（あらら、これはもしかして…この子も大変な恋をしてるのね）」
娘の様子を見てピンとくる寮母さん
また自転車貸してあげなきゃだわ」
「…うん。先輩達、すごく仲いいから…」
急に沈んでションボリするゆうかりん
「（あらら、これはもしかして…この子も大変な恋をしてるのね）」
娘の様子を見てピンとくる寮母さん
269 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 23:48:32.13 0
「うん、夏焼先輩ね？教え方もすごい優しくて分かりやすかったんだぁ・・・」
「そう？じゃあ今度みやびちゃんに何かお礼してあげなくちゃね」
にこっとして提案する寮母さん
「お礼・・・？」
「そう、夜わざわざ教えてもらったんでしょ？じゃあちゃんとお礼しなくちゃ」
ちゃんと片づけはしたもののやっぱり見抜いていた寮母さん
「そう？じゃあ今度みやびちゃんに何かお礼してあげなくちゃね」
にこっとして提案する寮母さん
「お礼・・・？」
「そう、夜わざわざ教えてもらったんでしょ？じゃあちゃんとお礼しなくちゃ」
ちゃんと片づけはしたもののやっぱり見抜いていた寮母さん
270 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 23:49:14.15 0
>>269
スルーで
スルーで
271 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 23:53:59.26 0
272 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 23:54:54.68 0
３行じゃねえや２行だorz
色々と間違ってややこしくてスマン
色々と間違ってややこしくてスマン
273 ：名無し募集中。。。：2008/07/19(土) 23:58:36.85 0
「（ってちょっと待った！！）ねぇ、栞菜、土曜にみんなで遊びに行こうって言ってたの？」
桃子との予定があるので慌てるみやびちゃん
「うん、せっかくみんなオフなんだから親睦深めるためにも遊べたらいいなって
まだみんなには言ってないみたいだけど今日の夕食の時にでも言うんじゃない？」
「そ、そうなんだ・・・」
「ん？みや何か困ることでもあるの？」
桃子との予定があるので慌てるみやびちゃん
「うん、せっかくみんなオフなんだから親睦深めるためにも遊べたらいいなって
まだみんなには言ってないみたいだけど今日の夕食の時にでも言うんじゃない？」
「そ、そうなんだ・・・」
「ん？みや何か困ることでもあるの？」
274 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 00:01:27.76 0
「ゆうか？お母さんはいつでもゆうかの味方だからね」
優しく微笑む寮母さん
「お母さん・・・？」
「何でもないわよ（ゆうかがあんな素敵な人に恋したのなら応援してあげなくちゃ…私もあの子好きだし）」
ゆうかりんの頭をポンポンと撫でる寮母さん
「さあ、ゆうか？みんなを呼んできて？夕飯の時間だから」
優しく微笑む寮母さん
「お母さん・・・？」
「何でもないわよ（ゆうかがあんな素敵な人に恋したのなら応援してあげなくちゃ…私もあの子好きだし）」
ゆうかりんの頭をポンポンと撫でる寮母さん
「さあ、ゆうか？みんなを呼んできて？夕飯の時間だから」
275 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 00:04:07.45 0
「あー・・・えっと・・・その、用事が・・・」
「なに？あ、ももちゃん？」
「ま、まぁ・・・うん」
「でも、みんなでって・・・」
「それ、やめにしない？したら愛理も栞菜とデートじゃん？」
「うん・・・」
「じゃ、じゃあ協力してね！」
「えぇっ？」
「みなさーんご飯でーす！！」
談話室とそれぞれの部屋に向かって叫ぶゆうかりん
「あ、ご飯だ行こ！」
「ちょ、みや！？」
協力ってなに？？？な愛理
「なに？あ、ももちゃん？」
「ま、まぁ・・・うん」
「でも、みんなでって・・・」
「それ、やめにしない？したら愛理も栞菜とデートじゃん？」
「うん・・・」
「じゃ、じゃあ協力してね！」
「えぇっ？」
「みなさーんご飯でーす！！」
談話室とそれぞれの部屋に向かって叫ぶゆうかりん
「あ、ご飯だ行こ！」
「ちょ、みや！？」
協力ってなに？？？な愛理
276 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 00:11:29.23 0
「あ、夏焼先輩！」
食堂にやってきたみやびちゃんの元に近づくゆうかりん
「あの…昨日はありがとうございました。その…今度お礼しますね！」
「えっ、いいよいいよお礼なんて。勝手にやっただけだし」
ブンブン手を振るみやびちゃん
「いえ、させてください！…ゆうか、頑張りますから」
最後はちょっと小声になるゆうかりん
「そう？じゃあ楽しみにしてるね。何くれるの？」
「それは…ヒミツですｗ」
「えー！教えてよー！…あっ、栞菜ーっ！」
「えへへ、頑張らなきゃ」
すぐに去って行ってしまったが、みやびちゃんとじゃれ合えて幸せなゆうかりん
食堂にやってきたみやびちゃんの元に近づくゆうかりん
「あの…昨日はありがとうございました。その…今度お礼しますね！」
「えっ、いいよいいよお礼なんて。勝手にやっただけだし」
ブンブン手を振るみやびちゃん
「いえ、させてください！…ゆうか、頑張りますから」
最後はちょっと小声になるゆうかりん
「そう？じゃあ楽しみにしてるね。何くれるの？」
「それは…ヒミツですｗ」
「えー！教えてよー！…あっ、栞菜ーっ！」
「えへへ、頑張らなきゃ」
すぐに去って行ってしまったが、みやびちゃんとじゃれ合えて幸せなゆうかりん
277 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 00:15:14.81 0
「ん？何、みや？あたし、今からみんなに言うことあるんだから後にしてよ」
みやびちゃんを追い払う栞菜
「だからそのことで話があるんだって」
「みやぁ！！お腹すいたゆー！！みやのせいでご飯食べられないゆー」
みやびちゃんが席に座らないせいでなかなか夕食に手をつけられなくて不機嫌の梨沙子
みやびちゃんを追い払う栞菜
「だからそのことで話があるんだって」
「みやぁ！！お腹すいたゆー！！みやのせいでご飯食べられないゆー」
みやびちゃんが席に座らないせいでなかなか夕食に手をつけられなくて不機嫌の梨沙子
278 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 00:16:40.08 0
「ほらぁ、みや早くー」
舞美にも言われるみやびちゃん
「うー・・・・わかったよぉ」
渋々席に着くみやびちゃん
みやびちゃんが座るとご飯を食べ始めるみんな
「みんな食べながらでいいから聞いてー」と
話し始める栞菜
舞美にも言われるみやびちゃん
「うー・・・・わかったよぉ」
渋々席に着くみやびちゃん
みやびちゃんが座るとご飯を食べ始めるみんな
「みんな食べながらでいいから聞いてー」と
話し始める栞菜
279 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 00:23:07.31 0
「今週の土曜ってみんな午後からオフじゃん？」
「そういえばそうだっけ？」
「私何の予定もないやぁ」
と声を上げる部員達
「そうそう！うちらってなかなかオフがないから急にオフができても予定入れられないこと多いじゃん？
だから今週の土曜はみんなの親睦も兼ねてどこか遊びに行かない？」
「そういえばそうだっけ？」
「私何の予定もないやぁ」
と声を上げる部員達
「そうそう！うちらってなかなかオフがないから急にオフができても予定入れられないこと多いじゃん？
だから今週の土曜はみんなの親睦も兼ねてどこか遊びに行かない？」
280 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 00:28:05.14 0
「ごめん…うち、その日無理」
「えー？何か予定でも入ってるの？別の日に代えられない？」
「…ごめん」
「みや、ノリ悪いぞー」
みやびちゃんに対し怒り気味の栞菜
「…先に入ってた大事な予定みたいなんだし、
みんなで遊びに行くのは次のオフにしようよ。･･･ねっ？
（…これでいいの？みや）」
栞菜を説得しながらチラッとみやびちゃんに目配せする愛理
「えー？何か予定でも入ってるの？別の日に代えられない？」
「…ごめん」
「みや、ノリ悪いぞー」
みやびちゃんに対し怒り気味の栞菜
「…先に入ってた大事な予定みたいなんだし、
みんなで遊びに行くのは次のオフにしようよ。･･･ねっ？
（…これでいいの？みや）」
栞菜を説得しながらチラッとみやびちゃんに目配せする愛理
281 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 00:35:39.62 0
「ダメだよ、愛理！！次のオフだっていつになるかわかんないじゃん！
それに早いうちにみんなと親睦深めておかないと！」
愛理の意見までも真っ向から反対する栞菜
「まぁそうなんだけど・・・（栞菜のバカ！！せっかくのオフに何で私とデートしようとか思ってくれないの？）」
「みんなはどう？行ける？」
「うーん・・・うちはどうせ舞ちゃん練習だから暇だし」
すぐさま賛成する千聖
「まぁ私も予定はないかな」
さらっと答えるめぐ
「ゆー！！みんなと遊びたいゆー！！」
すでにウキウキの梨沙子
それに早いうちにみんなと親睦深めておかないと！」
愛理の意見までも真っ向から反対する栞菜
「まぁそうなんだけど・・・（栞菜のバカ！！せっかくのオフに何で私とデートしようとか思ってくれないの？）」
「みんなはどう？行ける？」
「うーん・・・うちはどうせ舞ちゃん練習だから暇だし」
すぐさま賛成する千聖
「まぁ私も予定はないかな」
さらっと答えるめぐ
「ゆー！！みんなと遊びたいゆー！！」
すでにウキウキの梨沙子
282 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 00:37:46.36 0
ゆうかりん親子が最低に見えるのは俺だけでしょうか？
イヤ話としては面白いんですけどね…
イヤ話としては面白いんですけどね…
283 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 00:38:36.34 0
たぶんお前だけ
284 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 00:39:25.86 0
「あたしもさんせーい！ね、えり？」
「うん、いいね楽しそう」
同調するやじうめ
厳しくなるみやびちゃんと愛理の立場
「うん、いいね楽しそう」
同調するやじうめ
厳しくなるみやびちゃんと愛理の立場
285 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/20(日) 00:39:32.66 0
ちょっとずつうざくはなってきた
286 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 00:53:10.67 0
「・・・ごめんやっぱうち無理！」
「みや、いい加減に・・・」
「無理なものは無理！ごめん！」
「い、いいじゃん、別にみや一人いなくてもさ、ね？」
なんとか間を取り持つ愛理
「でも・・・」
納得できない栞菜
なんとなく微妙な空気のまま食事を終える部員たち
「みや、ああいうのよくないよ」
「・・・・わかってるけど・・・」
「栞菜怒ってたよ、フォローしとかないと」
「わかってるよ・・・」
部屋に戻ると舞美に小言を言われるみやびちゃん
「みや、いい加減に・・・」
「無理なものは無理！ごめん！」
「い、いいじゃん、別にみや一人いなくてもさ、ね？」
なんとか間を取り持つ愛理
「でも・・・」
納得できない栞菜
なんとなく微妙な空気のまま食事を終える部員たち
「みや、ああいうのよくないよ」
「・・・・わかってるけど・・・」
「栞菜怒ってたよ、フォローしとかないと」
「わかってるよ・・・」
部屋に戻ると舞美に小言を言われるみやびちゃん
287 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 00:55:48.36 0
確かにゆうかりんは諦めが悪いかなって書いておきながら思うことがあるが…
告白して玉砕し諦めがつくまでは桃子のライバル（不安要素）として置いておきたいところです
…でもゆうかりんを出しすぎると桃子がマジで禿げそうで申し訳なく思ってるｗ
告白して玉砕し諦めがつくまでは桃子のライバル（不安要素）として置いておきたいところです
…でもゆうかりんを出しすぎると桃子がマジで禿げそうで申し訳なく思ってるｗ
288 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 00:56:37.26 0
『栞菜怒ってた？』
愛理にメールをしてみるみやびちゃん
すぐに返事が来る
『怒ってるっていうか、空気嫁よなぁーって言ってた』
『ごめんね愛理。でも、助かったありがと』
こそこそメールで会話する二人
愛理にメールをしてみるみやびちゃん
すぐに返事が来る
『怒ってるっていうか、空気嫁よなぁーって言ってた』
『ごめんね愛理。でも、助かったありがと』
こそこそメールで会話する二人
289 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 00:59:17.04 0
ならお弁当の件でもう諦めさせればいいさ
無理だってわからせたらいいんだよ
そしたら桃子とはいい友達になれる・・・・はずｗ
無理だってわからせたらいいんだよ
そしたら桃子とはいい友達になれる・・・・はずｗ
290 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 01:01:18.60 0
『でもごめんね？栞菜が勝手に』
『愛理のせいじゃないじゃん？栞菜の言うことももっともだと思うし』
『それはそうなんだけどさ・・・
ねぇ、みや？土曜さ、ももちゃんのところに泊るのは無理なの？それだったらみんなと遊んでからでもいけるよ？』
栞菜の不機嫌な顔を思い出してちょっと提案してみる愛理
でもゆうかりんは今までにいない純情しつこいタイプだから置いておきたいんだよな
とりあえずオリエンテーション合宿までは置いておきたい
みやももがずっとラブラブだと話が思いつかないしｗ
『愛理のせいじゃないじゃん？栞菜の言うことももっともだと思うし』
『それはそうなんだけどさ・・・
ねぇ、みや？土曜さ、ももちゃんのところに泊るのは無理なの？それだったらみんなと遊んでからでもいけるよ？』
栞菜の不機嫌な顔を思い出してちょっと提案してみる愛理
でもゆうかりんは今までにいない純情しつこいタイプだから置いておきたいんだよな
とりあえずオリエンテーション合宿までは置いておきたい
みやももがずっとラブラブだと話が思いつかないしｗ
291 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 01:03:09.29 0
『泊まるのは許可が要るし無理じゃないかなぁ・・・それいい案だけどさ』
『そっか、そうだよね』
『愛理はいいの？デートじゃなくても』
『いいって言うか・・・しょうがないんだもん』
『そうだね、しょうがないよね・・・』
解決の糸口が見つからない二人
『そっか、そうだよね』
『愛理はいいの？デートじゃなくても』
『いいって言うか・・・しょうがないんだもん』
『そうだね、しょうがないよね・・・』
解決の糸口が見つからない二人
292 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 01:04:38.89 0
じゃあお弁当を渡すのと一緒に思い切って告白させちゃうか
桃子とゆうかりんが友達…なんか変な感じだがそれはそれで面白そうだｗ
桃子とゆうかりんが友達…なんか変な感じだがそれはそれで面白そうだｗ
293 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 01:14:54.34 0
『メールでやりとりしててもやりづらいし談話室で話さない？』
愛理を誘ってみるみやびちゃん
『そうだね、あたしもそう思ってた！じゃあ今から行くね』
そして談話室で落ち合う二人
「はぁ・・・ほんと愛理ごめん！気を遣わせちゃって」
「いいってー！それよりもさっきのことなんだけど一応寮長に話してみれば」
「外泊のこと？」
「うん、もしかしたら許してくれるかもしれないじゃん？」
「まあそれはそうかもしれないけどさ」
愛理を誘ってみるみやびちゃん
『そうだね、あたしもそう思ってた！じゃあ今から行くね』
そして談話室で落ち合う二人
「はぁ・・・ほんと愛理ごめん！気を遣わせちゃって」
「いいってー！それよりもさっきのことなんだけど一応寮長に話してみれば」
「外泊のこと？」
「うん、もしかしたら許してくれるかもしれないじゃん？」
「まあそれはそうかもしれないけどさ」
294 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 01:18:29.55 0
お、ごめん>>290の書き込み読んでなかったわ
ゆうかりんを置くことによって話が膨らんで面白いんだけど
ももみやが喧嘩ばっかで可哀想だしそろそろマンネリ化してきてる気も正直する
お弁当のタイミングじゃなくて、オリエン合宿の後とかに告白させて一波乱起こさせるか…？
ゆうかりんを置くことによって話が膨らんで面白いんだけど
ももみやが喧嘩ばっかで可哀想だしそろそろマンネリ化してきてる気も正直する
お弁当のタイミングじゃなくて、オリエン合宿の後とかに告白させて一波乱起こさせるか…？
295 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 01:24:44.32 0
「…けど？」
「外泊はしたいけど…動機がアレだから無理だって。
そんな自分勝手なお願い聞いてもらえないし、嘘ついてまでお願いするのもね…」
「そっか、そうだよね…」
「やっぱり、栞菜に直接事情を話してお願いしてみるしか…」
そうは思うがやはり行きづらいみやびちゃん
「外泊はしたいけど…動機がアレだから無理だって。
そんな自分勝手なお願い聞いてもらえないし、嘘ついてまでお願いするのもね…」
「そっか、そうだよね…」
「やっぱり、栞菜に直接事情を話してお願いしてみるしか…」
そうは思うがやはり行きづらいみやびちゃん
296 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 01:29:20.60 0
「じゃああたしが行く・・・」
決心したような顔で立ち上がる愛理
「愛理？そんないいよ！うちがわがままなだけだし」
「うぅん・・・私が行きたいの・・・」
「愛理・・・？」
「栞菜とデートしたいから・・・」
小声ながらもしっかりと告げる愛理
決心したような顔で立ち上がる愛理
「愛理？そんないいよ！うちがわがままなだけだし」
「うぅん・・・私が行きたいの・・・」
「愛理・・・？」
「栞菜とデートしたいから・・・」
小声ながらもしっかりと告げる愛理
297 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 02:49:57.01 O
真夜中の保全とゆいたいです
ゆうかりんの頻度を下げればいいかも
読み手としては、面白くもあり、ももが可哀想過ぎる気もあり、難しいですね
おやすみなさい
ゆうかりんの頻度を下げればいいかも
読み手としては、面白くもあり、ももが可哀想過ぎる気もあり、難しいですね
おやすみなさい
298 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 04:04:32.89 O
確かにゆうかりんは頻度多すぎるな
毎日ゆうかりんネタでももがキレてるからな
毎日ゆうかりんネタでももがキレてるからな
299 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 07:06:14.65 O
大阪より保全
300 ：opt-203-112-54-164.client.pikara.ne.jp：2008/07/20(日) 07:33:14.95 0
300
301 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 08:41:38.56 0
そっか頻度を下げればゆうかりんネタもう少し続けられそうだし
書き手と読み手の、あとももみやとのバランスも取れそうだな
的確なレスありがとう
書き手と読み手の、あとももみやとのバランスも取れそうだな
的確なレスありがとう
302 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 09:09:26.90 0
「愛理…わかった。じゃあ愛理に任せちゃっていいのかな？
…なんかごめんね、元々はうちが愛理を巻き込んだのに…」
「ううん、いいの。栞菜に正直に気持ちを話すいい機会だと思うし」
「そっか。あ、愛理が話し終わったら言って？
うちも栞菜に土曜のことちゃんと話して謝りたいからさ…」
「ん、わかった。じゃあ先行くね？」
そう言って１人で栞菜のいる部屋へと向かっていった愛理
「（栞菜…きっと怒るよね…どうしよう…
でももうちょっとあたしに構って欲しいもん…よしっ！）」
「栞菜ー？ちょっと話があるんだけど…」
ドアをノックし栞菜を呼び出す愛理
「…なに？」
不機嫌モードで顔を出した栞菜
…なんかごめんね、元々はうちが愛理を巻き込んだのに…」
「ううん、いいの。栞菜に正直に気持ちを話すいい機会だと思うし」
「そっか。あ、愛理が話し終わったら言って？
うちも栞菜に土曜のことちゃんと話して謝りたいからさ…」
「ん、わかった。じゃあ先行くね？」
そう言って１人で栞菜のいる部屋へと向かっていった愛理
「（栞菜…きっと怒るよね…どうしよう…
でももうちょっとあたしに構って欲しいもん…よしっ！）」
「栞菜ー？ちょっと話があるんだけど…」
ドアをノックし栞菜を呼び出す愛理
「…なに？」
不機嫌モードで顔を出した栞菜
303 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 09:25:21.35 0
「ちょっと今いい？」
「・・・いいけど」
不機嫌ながら愛理を部屋に通す栞菜
「梨沙子とえりかちゃんは？」
部屋の中をきょろきょろと見回す愛理
「明日の練習の準備で食堂行った」
ぶすっとしながら端的に答える栞菜
「そっか・・・」
静かにベッドに座る愛理
「・・・いいけど」
不機嫌ながら愛理を部屋に通す栞菜
「梨沙子とえりかちゃんは？」
部屋の中をきょろきょろと見回す愛理
「明日の練習の準備で食堂行った」
ぶすっとしながら端的に答える栞菜
「そっか・・・」
静かにベッドに座る愛理
304 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 10:48:53.30 O
おはようございます
305 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 11:31:32.41 O
おっはー
306 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 12:21:47.02 0
「あ、あのね・・・・土曜日の、ことなんだけど」
「なに？愛理まで行きたくないって？」
「ち、ちが・・・そういうことじゃなくて」
「チームのこと考えて提案したのにな・・・」
不機嫌だったのに急にシュンとしちゃう栞菜
「・・・やっぱあたしこういうの向いてないんだろうなぁ・・・」
「そ、そんなことないよ！みんな行きたいって言ってた！」
「だけど・・・みやも愛理も行かないんじゃ・・・意味ない」
「わ、私は・・・その・・・」
「んっ？」
「・・・みんなともいいけど・・・栞菜とデート・・・したいなぁって・・・」
やっぱり恥ずかしくて最後の方は小声な愛理
「え？今なんて・・・」
「デート・・・したい！二人きりがいい！」
思い切って大きな声で言う愛理
「愛理・・・でも・・・嬉しいけどさ・・・・」
嬉しそうな顔を見せた後、困った顔になる栞菜
みんなに言った手前、自分も行かないorやめておこうとは言いにくい栞菜
「なに？愛理まで行きたくないって？」
「ち、ちが・・・そういうことじゃなくて」
「チームのこと考えて提案したのにな・・・」
不機嫌だったのに急にシュンとしちゃう栞菜
「・・・やっぱあたしこういうの向いてないんだろうなぁ・・・」
「そ、そんなことないよ！みんな行きたいって言ってた！」
「だけど・・・みやも愛理も行かないんじゃ・・・意味ない」
「わ、私は・・・その・・・」
「んっ？」
「・・・みんなともいいけど・・・栞菜とデート・・・したいなぁって・・・」
やっぱり恥ずかしくて最後の方は小声な愛理
「え？今なんて・・・」
「デート・・・したい！二人きりがいい！」
思い切って大きな声で言う愛理
「愛理・・・でも・・・嬉しいけどさ・・・・」
嬉しそうな顔を見せた後、困った顔になる栞菜
みんなに言った手前、自分も行かないorやめておこうとは言いにくい栞菜
307 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 13:29:16.99 O
みーやん独占ですぅ
308 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 14:21:13.02 O
遅ればせながら阻止
309 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 15:10:40.98 O
続けて保全
310 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 16:09:42.13 O
連続保全
311 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 17:31:13.22 O
みやもも
312 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 18:44:15.87 O
保全だゆー
313 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 19:13:39.02 0
ほ
314 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 19:45:47.20 O
｢それは・・・｣
コンコン
｢誰〜！？｣
｢あっｱﾀｼ用事できちゃった〜とか言って｣愛理の気をしって用事ができちゃったと嘘をついた舞美
｢えっ？｣
｢りーも用事できたゆー｣
｢みんな・・・｣みんなの優しさが胸にしみる愛理
コンコン
｢誰〜！？｣
｢あっｱﾀｼ用事できちゃった〜とか言って｣愛理の気をしって用事ができちゃったと嘘をついた舞美
｢えっ？｣
｢りーも用事できたゆー｣
｢みんな・・・｣みんなの優しさが胸にしみる愛理
315 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 20:06:50.65 0
「えっ？舞美ちゃんも梨沙子も、夕飯の時は空いてるって…」
「明日の準備してたらさ、マネージャーの２人が足りない備品に気づいてさ」
「それで、えりかちゃんと２人でオフに買い出しに行こうってなったんだゆー！」
「そ。んで、結構力仕事っぽいから、あたしも荷物持ちで２人に付き添うってワケ」
「そうなんだ…なんだ、じゃあ土曜無理じゃん」
少し寂しそうな顔をするがマネの仕事は邪魔できないし仕方ないかと納得する栞菜
「（梨沙子、舞美ちゃん…ありがと）」
こっそりと目配せして２人に目で感謝の気持ちを伝える愛理
それにニッコリと笑顔を返す梨沙子と舞美
「…じゃあ、あたし達まだえりの手伝いしなきゃだから戻るね。
栞菜、ごめんね？また別の日にみんなで遊ぼ？」
「今度みんなで談話室でトランプするゆー！」
そう言って食堂へと戻っていく２人
「明日の準備してたらさ、マネージャーの２人が足りない備品に気づいてさ」
「それで、えりかちゃんと２人でオフに買い出しに行こうってなったんだゆー！」
「そ。んで、結構力仕事っぽいから、あたしも荷物持ちで２人に付き添うってワケ」
「そうなんだ…なんだ、じゃあ土曜無理じゃん」
少し寂しそうな顔をするがマネの仕事は邪魔できないし仕方ないかと納得する栞菜
「（梨沙子、舞美ちゃん…ありがと）」
こっそりと目配せして２人に目で感謝の気持ちを伝える愛理
それにニッコリと笑顔を返す梨沙子と舞美
「…じゃあ、あたし達まだえりの手伝いしなきゃだから戻るね。
栞菜、ごめんね？また別の日にみんなで遊ぼ？」
「今度みんなで談話室でトランプするゆー！」
そう言って食堂へと戻っていく２人
316 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 20:13:56.78 0
「あれ？舞美ちゃんが言った通り、ほんとに備品足りないゆー」
実際に調べてみると本当に備品が足りないことに気づく梨沙子
「え…あたし適当に言ったんけど…マジで？」
「ほんとだゆー！アイシング用のスプレーやドリンクボトルが足りないもん」
「じゃあ梨沙子買いに行こっか…ってことで、オフだし舞美も手伝うよね、手伝うよね？」
「はい…手伝わせていただきます…（ひー！）」
梅さんにガシッと肩を掴まれたので逃れられず、
本当に土曜の午後に買出しを手伝うハメになった舞美
実際に調べてみると本当に備品が足りないことに気づく梨沙子
「え…あたし適当に言ったんけど…マジで？」
「ほんとだゆー！アイシング用のスプレーやドリンクボトルが足りないもん」
「じゃあ梨沙子買いに行こっか…ってことで、オフだし舞美も手伝うよね、手伝うよね？」
「はい…手伝わせていただきます…（ひー！）」
梅さんにガシッと肩を掴まれたので逃れられず、
本当に土曜の午後に買出しを手伝うハメになった舞美
317 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 20:19:13.83 0
wwwww
318 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 21:07:20.22 0
「……」
「えっと…じゃあ、さ…みんなで遊ぶのは無理そうだし…
今度のオフ…久しぶりに２人で遊ぼっか？」
照れくさそうにぽりぽりと首の後ろを掻きながら切り出す栞菜
「……」
「…あれ？愛理？」
「…遊ぶんじゃないもん」
「えっ？」
「…デート…栞菜と、２人だけでデートだもん…」
栞菜の服の裾を掴みながら拗ねたような口調で呟く愛理
「えっと…じゃあ、さ…みんなで遊ぶのは無理そうだし…
今度のオフ…久しぶりに２人で遊ぼっか？」
照れくさそうにぽりぽりと首の後ろを掻きながら切り出す栞菜
「……」
「…あれ？愛理？」
「…遊ぶんじゃないもん」
「えっ？」
「…デート…栞菜と、２人だけでデートだもん…」
栞菜の服の裾を掴みながら拗ねたような口調で呟く愛理
319 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 21:08:56.49 0
「そうだよ？デートだよ？…ははーん。そっかそっか。
そんなに愛理ちゃんは栞菜に構って欲しいのかぁ〜！困ったなぁ〜！」
ニヤニヤしながら、愛理の頭をわしゃわしゃと撫でてからかう栞菜
「…もん」
「んぇ？」
「…構って欲しいもん…もっと構ってよぅ、栞菜のばかぁ…」
「え？あ、愛理？！」
普段なら真っ赤な顔で反論してくるはずなのにシュンとしてしまったので
あたふたと焦る栞菜
そんなに愛理ちゃんは栞菜に構って欲しいのかぁ〜！困ったなぁ〜！」
ニヤニヤしながら、愛理の頭をわしゃわしゃと撫でてからかう栞菜
「…もん」
「んぇ？」
「…構って欲しいもん…もっと構ってよぅ、栞菜のばかぁ…」
「え？あ、愛理？！」
普段なら真っ赤な顔で反論してくるはずなのにシュンとしてしまったので
あたふたと焦る栞菜
320 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 21:10:40.37 0
「そ、そんなに構って欲しいの？
…もしかして、あたし、愛理に寂しい思いさせてた…？」
「…うん」
「そっか…ごめん…じゃあ、土曜は２人で思いっきりデートしよ？」
「…ん」
「美味しいものでも食べに行こっか？」
「…うんっ！」
美味しいものと聞いてパッと嬉しそうな顔を見せる愛理
「土曜日は手繋ごうね？」
「うん！」
「チューもする？」
「うん！」
「…エッチは？」
「うん！…って、違うから！栞菜っ、違うからねっ？」
「愛理ちゃんってば積極的ーっ！」
「もうっ！からかわないでよ！」
「あはは、構って欲しいならエンリョしなくていいのにぃ〜！」
いつもの様子に戻ってバシバシ叩いてくる愛理に一安心する栞菜
…もしかして、あたし、愛理に寂しい思いさせてた…？」
「…うん」
「そっか…ごめん…じゃあ、土曜は２人で思いっきりデートしよ？」
「…ん」
「美味しいものでも食べに行こっか？」
「…うんっ！」
美味しいものと聞いてパッと嬉しそうな顔を見せる愛理
「土曜日は手繋ごうね？」
「うん！」
「チューもする？」
「うん！」
「…エッチは？」
「うん！…って、違うから！栞菜っ、違うからねっ？」
「愛理ちゃんってば積極的ーっ！」
「もうっ！からかわないでよ！」
「あはは、構って欲しいならエンリョしなくていいのにぃ〜！」
いつもの様子に戻ってバシバシ叩いてくる愛理に一安心する栞菜
321 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 21:51:06.15 0
保全
322 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 22:36:21.97 0
その頃愛理からの連絡を待ちながらも桃子とメールするみやびちゃん
『みーやん、土曜ね、ももすっごく楽しみにしてるの！』
「・・・・・・どうしよう・・・」
ももからの嬉しそうなメールを見て情けない顔になるみやびちゃん
「困ったな・・・これでやっぱり無理ってなったら・・・」
『みーやん、土曜ね、ももすっごく楽しみにしてるの！』
「・・・・・・どうしよう・・・」
ももからの嬉しそうなメールを見て情けない顔になるみやびちゃん
「困ったな・・・これでやっぱり無理ってなったら・・・」
323 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 23:17:38.31 0
「あ！そうだ！みやに連絡しなきゃ」
「みやに連絡って？」
「栞菜に土曜のことで謝りたいからって…話がついたら呼んでって言われてるの」
「え？別にもういいよ。土曜のオフは結局みんなで遊べないんだし」
もうケロっとしている栞菜
「でも、みやの予定って何だったんだろ？そんなに大事な予定だったのかなぁ」
「あー…嗣永さんと前から約束してたみたい」
「なんだー！それでかぁ…それであんなに必死になってたんだ、みや。
あれ？じゃあ今も愛理からの連絡を待ち続けてるの？」
「？たぶん…談話室で心配しながら１人で待ってると思う…」
「よし！じゃあ軽いバツとして、ちょっとだけ放って置こうか！ｗ」
みやびちゃんが桃子からのメールの返信に困っているのを知ってか知らずか
小さなイタズラ心が芽生えて楽しそうな栞菜
「みやに連絡って？」
「栞菜に土曜のことで謝りたいからって…話がついたら呼んでって言われてるの」
「え？別にもういいよ。土曜のオフは結局みんなで遊べないんだし」
もうケロっとしている栞菜
「でも、みやの予定って何だったんだろ？そんなに大事な予定だったのかなぁ」
「あー…嗣永さんと前から約束してたみたい」
「なんだー！それでかぁ…それであんなに必死になってたんだ、みや。
あれ？じゃあ今も愛理からの連絡を待ち続けてるの？」
「？たぶん…談話室で心配しながら１人で待ってると思う…」
「よし！じゃあ軽いバツとして、ちょっとだけ放って置こうか！ｗ」
みやびちゃんが桃子からのメールの返信に困っているのを知ってか知らずか
小さなイタズラ心が芽生えて楽しそうな栞菜
324 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 23:28:34.60 0
「えー！？みやがかわいそうだよぉ！！」
栞菜のことで相談に乗ってくれたりもしたので申し訳ない愛理
「いいんだって！みやはどうせ何としてでも断ろうとしてたはずだし」
「そうなのかなぁ・・・」
「それにしても嗣永と約束ねぇ・・・その日、ちゃんとみやは門限までに帰ってくるのかねぇ」
ニヤニヤと笑う栞菜
栞菜のことで相談に乗ってくれたりもしたので申し訳ない愛理
「いいんだって！みやはどうせ何としてでも断ろうとしてたはずだし」
「そうなのかなぁ・・・」
「それにしても嗣永と約束ねぇ・・・その日、ちゃんとみやは門限までに帰ってくるのかねぇ」
ニヤニヤと笑う栞菜
325 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 23:34:12.05 O
栞菜ww
いいキャラだなあ
いいキャラだなあ
326 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 23:44:07.32 0
「…どういうこと？」
「だって学校以外で休みの日にゆっくり会うの、アイツら久しぶりなんでしょ？きっと」
「うん、たぶん…」
土曜の午後に桃子と会うとしか聞いていないので曖昧に返事をする愛理
「じゃあ頑張っちゃうでしょ！ｗみや溜まってそうじゃん」
「何言ってんよ…」
「えー、絶対そうだってぇ」
一方…
「うぅ…愛理から連絡来ないなぁ…」
「どうしよう…様子見に行った方がいいのかな？
でも、もし栞菜が怒って修羅場になってるとこにうちが行っても逆効果だし…」
「あぁー、ほんとに土曜がダメになったらももに何て言おう…」
からかわれていることを知らず１人談話室で依然オロオロしてるみやびちゃん
「だって学校以外で休みの日にゆっくり会うの、アイツら久しぶりなんでしょ？きっと」
「うん、たぶん…」
土曜の午後に桃子と会うとしか聞いていないので曖昧に返事をする愛理
「じゃあ頑張っちゃうでしょ！ｗみや溜まってそうじゃん」
「何言ってんよ…」
「えー、絶対そうだってぇ」
一方…
「うぅ…愛理から連絡来ないなぁ…」
「どうしよう…様子見に行った方がいいのかな？
でも、もし栞菜が怒って修羅場になってるとこにうちが行っても逆効果だし…」
「あぁー、ほんとに土曜がダメになったらももに何て言おう…」
からかわれていることを知らず１人談話室で依然オロオロしてるみやびちゃん
327 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 23:51:56.66 0
やじうめと別れてスキップしながら談話室を通る梨沙子
「ゆ？みやぁ、そんなところで何やってるゆー？」
おろおろしているみやびちゃんを不審に思って声をかける梨沙子
「梨沙子！梨沙子こそ何やってたの？あ！そういえば愛理、部屋にきた？」
「ゆー？愛理はりーたちの部屋にいるゆー！
りーは今まで備品チェックしてたゆー！色々足りないものがあったから土曜日に買いに行くゆー」
「ゆ？みやぁ、そんなところで何やってるゆー？」
おろおろしているみやびちゃんを不審に思って声をかける梨沙子
「梨沙子！梨沙子こそ何やってたの？あ！そういえば愛理、部屋にきた？」
「ゆー？愛理はりーたちの部屋にいるゆー！
りーは今まで備品チェックしてたゆー！色々足りないものがあったから土曜日に買いに行くゆー」
328 ：名無し募集中。。。：2008/07/20(日) 23:56:52.13 0
「土曜日・・・？ってことはみんなで買いに行くの？」
「みやは何言ってるゆー？マネージャーが二人に増えたからみやは今回は大丈夫だゆー！
えりかちゃんと買いに行ってくるゆー！それに舞美ちゃんが荷物持ちもしてくれるんだもん！」
「え？じゃあ土曜のみんなで遊ぶってやつは・・・？」
「ゆー？きっと中止になるんじゃないかなぁ」
「みやは何言ってるゆー？マネージャーが二人に増えたからみやは今回は大丈夫だゆー！
えりかちゃんと買いに行ってくるゆー！それに舞美ちゃんが荷物持ちもしてくれるんだもん！」
「え？じゃあ土曜のみんなで遊ぶってやつは・・・？」
「ゆー？きっと中止になるんじゃないかなぁ」
329 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 00:06:08.06 0
「ほんと？よっしゃああああああああああああああああ！！！！！！！！」
ガッツポーズして談話室で叫ぶみやびちゃん
「ゆっ…みやうるさいもん！」
「梨沙子ありがとう！舞美にもお礼言いにいかなきゃ！」
梨沙子とガシっと握手をして、愛栞そっちのけで舞美を探しに行くみやびちゃん
ガッツポーズして談話室で叫ぶみやびちゃん
「ゆっ…みやうるさいもん！」
「梨沙子ありがとう！舞美にもお礼言いにいかなきゃ！」
梨沙子とガシっと握手をして、愛栞そっちのけで舞美を探しに行くみやびちゃん
330 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 00:10:29.65 0
みやびちゃんに握られた手を見てにやける梨沙子
「いひぃいいい♪みやにありがとうって言われたもん！！」
ご機嫌でまたスキップをしながらみやびちゃんを追いかける梨沙子
「いひぃいいい♪みやにありがとうって言われたもん！！」
ご機嫌でまたスキップをしながらみやびちゃんを追いかける梨沙子
331 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 00:19:39.78 0
自室に戻り舞美と梅さんがいるのを見つけたみやびちゃん
「舞美っ！ありがとう！」
珍しく舞美に抱きつくみやびちゃん
「うわっ…どーしたの？！みや」
「土曜日のこと梨沙子から聞いたよ…うち、ももと約束してたから助かったぁ」
「何だ、みやもももとデートかよぅ…いいね、あたしなんか荷物持ちだよ…」
「それは可哀想だけど…頑張って…」
「まぁ、みやとのデートをダメにしちゃったらももが悲しむからなー！楽しんで来いー！」
「へへっ、ほんとにありがと、舞美」
舞美の胸に顔をうずめるみやびちゃん
そんな２人を傍観していた梅さん
「…みやと舞美が抱き合ってるのも悪くないわねぇｗ」
舞美の彼女ながら影でまいみやびを応援している梅さん
「舞美っ！ありがとう！」
珍しく舞美に抱きつくみやびちゃん
「うわっ…どーしたの？！みや」
「土曜日のこと梨沙子から聞いたよ…うち、ももと約束してたから助かったぁ」
「何だ、みやもももとデートかよぅ…いいね、あたしなんか荷物持ちだよ…」
「それは可哀想だけど…頑張って…」
「まぁ、みやとのデートをダメにしちゃったらももが悲しむからなー！楽しんで来いー！」
「へへっ、ほんとにありがと、舞美」
舞美の胸に顔をうずめるみやびちゃん
そんな２人を傍観していた梅さん
「…みやと舞美が抱き合ってるのも悪くないわねぇｗ」
舞美の彼女ながら影でまいみやびを応援している梅さん
332 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 00:24:30.15 0
「…って！うわっ、何でうち、舞美に抱きついてるんだろ？！」
我に返り、パッと舞美から離れるみやびちゃん
「（あらら…残念ね…）」
「あははー、恥ずかしがらなくてもいいじゃないかーみやー！」
「恥ずかしがってなんかないしっ！」
「いつでもあたしの胸に飛び込んでこーい！」
「いいよ！遠慮しとくっ」
「それより、栞菜とはちゃんと和解できたの？」
「あっ、そうだ！忘れてた！ちょっと行ってくる！」
がーっと走っていったみやびちゃん
我に返り、パッと舞美から離れるみやびちゃん
「（あらら…残念ね…）」
「あははー、恥ずかしがらなくてもいいじゃないかーみやー！」
「恥ずかしがってなんかないしっ！」
「いつでもあたしの胸に飛び込んでこーい！」
「いいよ！遠慮しとくっ」
「それより、栞菜とはちゃんと和解できたの？」
「あっ、そうだ！忘れてた！ちょっと行ってくる！」
がーっと走っていったみやびちゃん
333 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 00:34:43.49 0
おやすみのほ
334 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 00:34:52.39 0
勢いよく自室から出ていくみやびちゃんとすれ違う梨沙子
「あー！！みや、どこ行くゆー！！」
「ちょっと栞菜のとこ！！」
「一緒に今日はゲームするって言ったゆー！」
「わかったわかった！じゃあそこで好きなジュース買って待ってて？」
梨沙子に自分の財布を渡すとまたがーっと走っていくみやびちゃん
「みやのおごりだもん！今日のみやは優しいゆー」
へらへらしながらまた談話室に戻っていく梨沙子
「あー！！みや、どこ行くゆー！！」
「ちょっと栞菜のとこ！！」
「一緒に今日はゲームするって言ったゆー！」
「わかったわかった！じゃあそこで好きなジュース買って待ってて？」
梨沙子に自分の財布を渡すとまたがーっと走っていくみやびちゃん
「みやのおごりだもん！今日のみやは優しいゆー」
へらへらしながらまた談話室に戻っていく梨沙子
335 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 00:51:10.26 0
「栞菜っ！」
勢いよく部屋のドアを開けるみやびちゃん
「あ・・・」
みやびちゃんがやってきて、表情を見ると
もうわかっちゃったのかとがっくりな栞菜
「ありがと！いや、ていうか勝手言ってごめん！
今度はみんなで、うん、てことでありがと！」
テンション上って栞菜の手を掴んでぶんぶん振るみやびちゃん
「あ、そ・・・ならいいけど・・・」
ちょっと引き気味の栞菜
「あ、そうだ・・・土曜日は嗣永とお楽しみですか？」
ﾆﾔﾆﾔしながら、みやびちゃんの手を引き、耳元で囁く栞菜
「ちょ、ばか！そんなんじゃないってば！」
図星で顔真っ赤なみやびちゃん
勢いよく部屋のドアを開けるみやびちゃん
「あ・・・」
みやびちゃんがやってきて、表情を見ると
もうわかっちゃったのかとがっくりな栞菜
「ありがと！いや、ていうか勝手言ってごめん！
今度はみんなで、うん、てことでありがと！」
テンション上って栞菜の手を掴んでぶんぶん振るみやびちゃん
「あ、そ・・・ならいいけど・・・」
ちょっと引き気味の栞菜
「あ、そうだ・・・土曜日は嗣永とお楽しみですか？」
ﾆﾔﾆﾔしながら、みやびちゃんの手を引き、耳元で囁く栞菜
「ちょ、ばか！そんなんじゃないってば！」
図星で顔真っ赤なみやびちゃん
336 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 00:57:31.69 0
「またまたぁ！！そんなこと言っていいの〜？」
ウリウリとみやびちゃんの脇腹をつつく栞菜
「な、ど、どういうことさぁ！？」
「（もし嗣永と盛り上がっちゃって外泊したいってなったら上手いことしてあげるのになぁ・・・）」
耳元でこそこそと告げる栞菜
「が、外泊なんてするわけないじゃん！ちゃんと帰ってくるよ！」
大声で否定する
ウリウリとみやびちゃんの脇腹をつつく栞菜
「な、ど、どういうことさぁ！？」
「（もし嗣永と盛り上がっちゃって外泊したいってなったら上手いことしてあげるのになぁ・・・）」
耳元でこそこそと告げる栞菜
「が、外泊なんてするわけないじゃん！ちゃんと帰ってくるよ！」
大声で否定する
337 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 01:02:09.81 0
「ほんとかなぁ？」
「ほ、ほんとだってば！もう栞菜嫌い！」
「そんなこと言っちゃっていいのかなぁーみやびちゃーん」
さらにウリウリする栞菜
横でそんな二人を微笑ましく見守る愛理
「みやぁぁぁぁ！！！！遅いもーん！！」
と待ちきれなくなった梨沙子の声が寮内に響く
「ほ、ほんとだってば！もう栞菜嫌い！」
「そんなこと言っちゃっていいのかなぁーみやびちゃーん」
さらにウリウリする栞菜
横でそんな二人を微笑ましく見守る愛理
「みやぁぁぁぁ！！！！遅いもーん！！」
と待ちきれなくなった梨沙子の声が寮内に響く
338 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 01:57:46.58 O
微笑ましいこいつらが好きだ
339 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 02:22:43.43 0
土曜日はみやびちゃんに頑張ってもらわないとなｗ
340 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 03:30:00.71 O
土曜日楽しみだな
みやももと愛栞
みやももと愛栞
341 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 03:42:53.80 O
青春だねぇ
オイラには皆無だったが…
おやすみなさい
オイラには皆無だったが…
おやすみなさい
342 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 07:11:13.58 0
ほぜん
343 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 08:49:12.06 O
保全
344 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 09:31:14.29 O
保全
345 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 09:58:01.77 0
翌日
「あっ！もも！おはよー！」
昨夜のことが嬉しくて、朝練上がりに元気良く教室にやってきたみやびちゃん
「…おはよ、みーやん」
不機嫌そうにぷいっと挨拶を返す桃子
「あれ？元気ない？」
「…昨日、メール返してくれなかった」
「…！！そうだった…ごめん…栞菜たちと色々あって…
でもね！土曜日、うちも超楽しみにしてるからねっ！！」
「う、うん…（…あれ？土曜のことスルーされたのかと思ったのに…）」
「超頑張っちゃうから楽しみにしててよ！！」
「ちょっ、みーやん、声大きい…みんな見てる…」
嬉しいけどさすがに恥ずかしい桃子
「ええと？何を頑張っちゃうのかな？みやはｗ」
ニヤニヤと２人の傍を通り過ぎていった栞菜
「あっ！もも！おはよー！」
昨夜のことが嬉しくて、朝練上がりに元気良く教室にやってきたみやびちゃん
「…おはよ、みーやん」
不機嫌そうにぷいっと挨拶を返す桃子
「あれ？元気ない？」
「…昨日、メール返してくれなかった」
「…！！そうだった…ごめん…栞菜たちと色々あって…
でもね！土曜日、うちも超楽しみにしてるからねっ！！」
「う、うん…（…あれ？土曜のことスルーされたのかと思ったのに…）」
「超頑張っちゃうから楽しみにしててよ！！」
「ちょっ、みーやん、声大きい…みんな見てる…」
嬉しいけどさすがに恥ずかしい桃子
「ええと？何を頑張っちゃうのかな？みやはｗ」
ニヤニヤと２人の傍を通り過ぎていった栞菜
346 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 10:08:48.60 0
「も、もう！みーやんが声大きいから・・・」
顔真っ赤にして俯く桃子
「ごめんごめん！あ、そういえばもも、バイトの結果は？」
「えっと・・・今日中くらいに連絡が来ると思う」
「そっかぁ・・・ももがあそこでバイトってなったらうちも練習終わりに毎日寄ろうかな」
「えー！？恥ずかしいよぉ・・・」
顔真っ赤にして俯く桃子
「ごめんごめん！あ、そういえばもも、バイトの結果は？」
「えっと・・・今日中くらいに連絡が来ると思う」
「そっかぁ・・・ももがあそこでバイトってなったらうちも練習終わりに毎日寄ろうかな」
「えー！？恥ずかしいよぉ・・・」
347 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 10:33:52.65 0
「ちょっ…有原さんと色々あったって言ってたけど…土曜のこと話したの？！」
「ち、違うよ！話したんじゃなくて…よくわかんないけどバレてたんだって」
赤い顔をしながら小声で言い合う２人
「もう…どっちにしろ恥ずかしいじゃん（まぁ、みーやんって隠し事下手だしね…）」
「ごめん…」
「ううん、もういいよ。あっ、そうだ！ももも頑張らなきゃ！」
「えっ？ももも頑張ってくれるの？ｗ」
「ちがっ…そっちじゃなくて！バイト！！」
先ほどのみやびちゃんに負けず劣らず大声の桃子
「ち、違うよ！話したんじゃなくて…よくわかんないけどバレてたんだって」
赤い顔をしながら小声で言い合う２人
「もう…どっちにしろ恥ずかしいじゃん（まぁ、みーやんって隠し事下手だしね…）」
「ごめん…」
「ううん、もういいよ。あっ、そうだ！ももも頑張らなきゃ！」
「えっ？ももも頑張ってくれるの？ｗ」
「ちがっ…そっちじゃなくて！バイト！！」
先ほどのみやびちゃんに負けず劣らず大声の桃子
348 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 10:34:34.73 0
「えっ？バイトもう決まったの？」
「うん、昨日の夜店長さんからすぐ電話来たの…早すぎてびっくりしちゃった」
「そうなんだ！受かって良かったね、おめでとう！」
「えへへ、まずは研修頑張るね」
みやびちゃんによしよしと頭を撫でられて嬉しそうな桃子
ももさきの初バイトを先にしてもいいし、土曜を先にしてもいいし…
そろそろ週末まで話飛ばしちゃいませんか？
…と書き逃げして品川へ行って参ります
「うん、昨日の夜店長さんからすぐ電話来たの…早すぎてびっくりしちゃった」
「そうなんだ！受かって良かったね、おめでとう！」
「えへへ、まずは研修頑張るね」
みやびちゃんによしよしと頭を撫でられて嬉しそうな桃子
ももさきの初バイトを先にしてもいいし、土曜を先にしてもいいし…
そろそろ週末まで話飛ばしちゃいませんか？
…と書き逃げして品川へ行って参ります
349 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 10:56:03.32 O
ん？
350 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 11:39:04.31 O
351 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 12:25:27.36 O
とりあえず保全！！
352 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 12:45:30.17 O
確におかしいな
あとの方はスルーでいいかと
あとの方はスルーでいいかと
353 ：346：2008/07/21(月) 12:52:06.40 0
354 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 13:03:09.09 O
おk
355 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 13:58:48.25 O
バッチリです！
356 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 13:59:18.63 O
最近は話しが進んでイイナ
357 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 15:07:03.69 O
エンジョイ保全
358 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 16:14:34.58 0
保全
359 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 17:19:13.78 0
「いいじゃんいいじゃん・・・あ、でも舞美は入店禁止にしよう」
「えっ？どうして？」
「だって・・・あいつ絶対ももにデレデレするもん！」
拳を握って熱弁をふるうみやびちゃん
「そ、そうかなぁ？そんなことないと思うけど・・・」
嬉しいとか思いつつも苦笑いの桃子
「もも！おはよ！あのファミレスでバイトするんだって！？
あたし絶対行くからね、バイト入ってる日とか教えてね！」
桃子とみやびちゃんが話している間に佐紀ちゃんから聞いた舞美
「あ、うん！舞美ちゃんが来てくれたら嬉しい！」
わざとそんなことを言ってみやびちゃんに妬いてもらいたい桃子
「だよねぇ！あ、あたしトイレー！」
慌てて教室を出て行く舞美 と呆れ顔の梅さん
「えっ？どうして？」
「だって・・・あいつ絶対ももにデレデレするもん！」
拳を握って熱弁をふるうみやびちゃん
「そ、そうかなぁ？そんなことないと思うけど・・・」
嬉しいとか思いつつも苦笑いの桃子
「もも！おはよ！あのファミレスでバイトするんだって！？
あたし絶対行くからね、バイト入ってる日とか教えてね！」
桃子とみやびちゃんが話している間に佐紀ちゃんから聞いた舞美
「あ、うん！舞美ちゃんが来てくれたら嬉しい！」
わざとそんなことを言ってみやびちゃんに妬いてもらいたい桃子
「だよねぇ！あ、あたしトイレー！」
慌てて教室を出て行く舞美 と呆れ顔の梅さん
360 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 17:21:56.84 0
「うぅ・・・ももぉ・・・」
頬を膨れさせて桃子を見つめるみやびちゃん
「じょ、冗談だって！あ、でも舞美ちゃんはいてくれたら楽しいし・・・」
「だめ！あいつ危険！」
「そ、そんなことないってば、だってえりかちゃんがいるじゃん」
「そういう問題じゃないんだよーあいつバカだからそういう気なくても
回りを本気にさせちゃうの！タラシなんだよー！」
「そ、そう・・・？」
「そうなの！！」
バチっと言い切るみやびちゃん
オイオイそれはあんたのことだろう・・・・と思う桃子を含めたみやびちゃん以外
頬を膨れさせて桃子を見つめるみやびちゃん
「じょ、冗談だって！あ、でも舞美ちゃんはいてくれたら楽しいし・・・」
「だめ！あいつ危険！」
「そ、そんなことないってば、だってえりかちゃんがいるじゃん」
「そういう問題じゃないんだよーあいつバカだからそういう気なくても
回りを本気にさせちゃうの！タラシなんだよー！」
「そ、そう・・・？」
「そうなの！！」
バチっと言い切るみやびちゃん
オイオイそれはあんたのことだろう・・・・と思う桃子を含めたみやびちゃん以外
361 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 18:54:13.07 O
やじうめ保守
362 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 19:04:28.31 O
「プハッッ」
自分のことを棚に上げて熱弁を振るう鈍感みやびちゃんがよくよく考えたら面白くて吹き出しちゃう桃子
「えっ？何？？もも何？」
さっぱりよく分からないみやびちゃん
「んー？そんなんだったらみーやんも入店禁止じゃん」
「なんでぇ！？やだやだ！うちはももと付き合ってんだから見守る義務があるっ…！」
「みーやんっ！だから声大きいって！！」
慌ててみやびちゃんの口を手で塞ぐ桃子
「もも逹が付き合ってんの知らない人もいるんだからぁ」
みやびちゃんへ小声で話す桃子
「…なんで？別にバレてもいいじゃん」
「そっそうだけどさぁ…」
自分のことを棚に上げて熱弁を振るう鈍感みやびちゃんがよくよく考えたら面白くて吹き出しちゃう桃子
「えっ？何？？もも何？」
さっぱりよく分からないみやびちゃん
「んー？そんなんだったらみーやんも入店禁止じゃん」
「なんでぇ！？やだやだ！うちはももと付き合ってんだから見守る義務があるっ…！」
「みーやんっ！だから声大きいって！！」
慌ててみやびちゃんの口を手で塞ぐ桃子
「もも逹が付き合ってんの知らない人もいるんだからぁ」
みやびちゃんへ小声で話す桃子
「…なんで？別にバレてもいいじゃん」
「そっそうだけどさぁ…」
363 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 20:01:14.24 0
その雅ちゃんの大声がばっちり聞こえてしまった数人のクラスメイト、
ここは聞かなければと雅ちゃんに近寄り
「えっ、夏焼さん誰かと付き合ってるの！？」
と興味しんしんなクラスメイト
ここは聞かなければと雅ちゃんに近寄り
「えっ、夏焼さん誰かと付き合ってるの！？」
と興味しんしんなクラスメイト
364 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 20:03:25.88 O
モンキーイベから
こんばんはとゆいたいです
イベのゲームで、熊井ちゃんがバスケのドリブルしたよ
タイムリーすぎるわ
しかもカッコ良かったし…
こんばんはとゆいたいです
イベのゲームで、熊井ちゃんがバスケのドリブルしたよ
タイムリーすぎるわ
しかもカッコ良かったし…
365 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 21:11:50.02 0
ほぜん
366 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 21:13:20.26 O
保全するよ
367 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 21:53:41.69 O
みーやん
368 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 21:53:51.63 0
>>347と>>348書いたの俺だ…
>>346の書き込みに気づかないまま連投しちゃってしかも品川に逃亡しててすまん…
>>346さんうまくまとめてくれて本当にありがとう＆ごめんなさい
モンキーイベは１回目でみやびちゃんが桃子いじってたり
３回目で熊井ちゃんがドリブルしてたりで、やんばかスレ見てるのかと思ったわｗ
>>346の書き込みに気づかないまま連投しちゃってしかも品川に逃亡しててすまん…
>>346さんうまくまとめてくれて本当にありがとう＆ごめんなさい
モンキーイベは１回目でみやびちゃんが桃子いじってたり
３回目で熊井ちゃんがドリブルしてたりで、やんばかスレ見てるのかと思ったわｗ
369 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 22:06:40.51 0
「へっ、えっとうちは・・・」
「みーやん、付き合ってる人いたっけ？」
慌ててみやびちゃんの言葉を遮る桃子
「なっ！！・・・もも・・・？」
「あはは、みーやん、さっき先生が職員室に来るようにって言われてたよ？行っておいで？｝
笑顔を作ってみやびちゃんの背中を押して強引に教室から出す桃子
「みーやん、付き合ってる人いたっけ？」
慌ててみやびちゃんの言葉を遮る桃子
「なっ！！・・・もも・・・？」
「あはは、みーやん、さっき先生が職員室に来るようにって言われてたよ？行っておいで？｝
笑顔を作ってみやびちゃんの背中を押して強引に教室から出す桃子
370 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 22:38:57.63 0
「なーんだそうなんだ…」
と少し嬉しそうな顔をするクラスメイト
しかし、その顔を見てしまったと言う顔をする桃子
付き合っていることがばれなかったのはいいものの
敵にやる気を持たせてしまったことに後悔する
「あー…やっちゃった…でもしかたないか」
「いいじゃんバレたって…」
とどこかふふくなみやびちゃん
と少し嬉しそうな顔をするクラスメイト
しかし、その顔を見てしまったと言う顔をする桃子
付き合っていることがばれなかったのはいいものの
敵にやる気を持たせてしまったことに後悔する
「あー…やっちゃった…でもしかたないか」
「いいじゃんバレたって…」
とどこかふふくなみやびちゃん
371 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 22:41:56.49 0
「そうだけど・・・何かみんなにからかわれたり好奇な目で見られるの嫌だもん」
「もう大丈夫だよ？」
「もう少しだけ待って？もうちょっとみんなと仲良くなってからがいいの」
「・・・わかったよ」
懇願する桃子にしぶしぶ納得するみやびちゃん
「もう大丈夫だよ？」
「もう少しだけ待って？もうちょっとみんなと仲良くなってからがいいの」
「・・・わかったよ」
懇願する桃子にしぶしぶ納得するみやびちゃん
372 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 22:50:30.65 0
教室から出ても職員室に行く理由がなく困っていた時
「おーい、席につけー！」
と先生が廊下から声を出して生徒が教室に入り
それと一緒に教室に入る桃子とみやびちゃん
「おーい、席につけー！」
と先生が廊下から声を出して生徒が教室に入り
それと一緒に教室に入る桃子とみやびちゃん
373 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 23:10:18.14 0
さっきのこともあり少し不貞腐れた顔をするみやびちゃん
そんなみやびちゃんの普段見れない顔を見てひそかに喜んでいるクラスメイト達
「（ねぇねぇ、夏焼さん、ちょっと不機嫌じゃない？）」
「（何があったんだろうね？）」
「（でもああいう顔もクールでいいよね）」
そんなみやびちゃんの普段見れない顔を見てひそかに喜んでいるクラスメイト達
「（ねぇねぇ、夏焼さん、ちょっと不機嫌じゃない？）」
「（何があったんだろうね？）」
「（でもああいう顔もクールでいいよね）」
374 ：FL1-125-199-142-199.fko.mesh.ad.jp：2008/07/21(月) 23:21:48.07 0
「（そう言えば夏焼さん！彼女いないんだって！）」
「（えっ、うそ！？いないの？）」
さっきのこともあり一気に広まる嘘の噂
その噂は勿論みんなに伝わりあたまをかかえる桃子
しかし、自分がまいた種でもあるので何も言えない
「（えっ、うそ！？いないの？）」
さっきのこともあり一気に広まる嘘の噂
その噂は勿論みんなに伝わりあたまをかかえる桃子
しかし、自分がまいた種でもあるので何も言えない
375 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 23:24:20.35 O
波乱くるか？ｗ
376 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 23:36:42.75 0
その噂をばっちり聞いてあれ？と思う梅さん
（なんでみやに彼女がいないことになってんの？・・・まさか！！
みや、彼女いないって嘘ついて浮気しようとしてるんじゃ・・・）
隣で不貞腐れているみやびちゃんを睨み付ける梅さん
（なんでみやに彼女がいないことになってんの？・・・まさか！！
みや、彼女いないって嘘ついて浮気しようとしてるんじゃ・・・）
隣で不貞腐れているみやびちゃんを睨み付ける梅さん
377 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 23:39:55.60 0
このあとちょっと聞いてみようと思う梅さん
さっきからずっと梅さんがみやびちゃんをみていることが面白くない舞美
「（なんで、えり？…まさかね）」
さっきからずっと梅さんがみやびちゃんをみていることが面白くない舞美
「（なんで、えり？…まさかね）」
378 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 23:43:18.63 0
梅さんがずっとみやびちゃんのファンだったことを思い出す舞美
「（そうだ・・・えりってみやのファンでフットサルに興味持ちだしたんだ・・・
だったらファンだった人が隣にずっといたら・・・好きに・・・なっちゃう・・・？）」
自分で考えといてその考えに青ざめる舞美
「（そうだ・・・えりってみやのファンでフットサルに興味持ちだしたんだ・・・
だったらファンだった人が隣にずっといたら・・・好きに・・・なっちゃう・・・？）」
自分で考えといてその考えに青ざめる舞美
379 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 23:46:12.20 0
「舞美？」
「えっ、あ、な、なに？」
HRが終わって舞美に声をかける梅さん
「どうしたの？なにキョドってんの」
「な、なんでな、ない！」
「変なのー」
「そ、そそそうかな？」
「うん」
カミカミな舞美を不審に思う梅さん
「えっ、あ、な、なに？」
HRが終わって舞美に声をかける梅さん
「どうしたの？なにキョドってんの」
「な、なんでな、ない！」
「変なのー」
「そ、そそそうかな？」
「うん」
カミカミな舞美を不審に思う梅さん
380 ：名無し募集中。。。：2008/07/21(月) 23:46:59.77 0
ところであの新聞ってネット配信だのいろいろされてたはずだから
彼女いないのを知らないわけはないと思うんだけどな・・・
まぁ、面白いからアリだがｗ
彼女いないのを知らないわけはないと思うんだけどな・・・
まぁ、面白いからアリだがｗ
381 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 00:14:23.46 0
「そう？じゃあいいけど・・・あ、みや！」
舞美を見やった後みやびちゃんに声をかける梅さん
「ちょっと聞きたいことがあるんだけどいいかな？」
「いいけど・・・」
ぶすっとしながら梅さんの後について廊下に出ていくみやびちゃん
「（な、な、なんでえりがみやを呼び出すの？？？
それに教室じゃ話せないことなの？？？）」
あばばばばとし出す舞美
ネットは実は一部の人しか見てなかったってことにすればいいんじゃない？ｗ
舞美を見やった後みやびちゃんに声をかける梅さん
「ちょっと聞きたいことがあるんだけどいいかな？」
「いいけど・・・」
ぶすっとしながら梅さんの後について廊下に出ていくみやびちゃん
「（な、な、なんでえりがみやを呼び出すの？？？
それに教室じゃ話せないことなの？？？）」
あばばばばとし出す舞美
ネットは実は一部の人しか見てなかったってことにすればいいんじゃない？ｗ
382 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 00:23:16.63 0
「舞美ちゃん？どうしたんだゆー！」
「え、あばばばば」
「ちょ、舞美ｗ」
近寄ってきた千奈美と梨沙子に笑われる舞美
「え、あばばばば」
「ちょ、舞美ｗ」
近寄ってきた千奈美と梨沙子に笑われる舞美
383 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 00:28:46.38 0
「ちょっと噂を聞いたんだけど・・・」
腕を組んでみやびちゃんを見下ろす梅さん
「噂・・・？何の？」
きょとんとするみやびちゃん
「みやが彼女いないっていう噂！どういうことなの？」
「どういうことって・・・（うちに言わないでよぉ・・・）」
「彼女いないって嘘ついて誰かに手を出そうとかいう魂胆なわけ？」
腕を組んでみやびちゃんを見下ろす梅さん
「噂・・・？何の？」
きょとんとするみやびちゃん
「みやが彼女いないっていう噂！どういうことなの？」
「どういうことって・・・（うちに言わないでよぉ・・・）」
「彼女いないって嘘ついて誰かに手を出そうとかいう魂胆なわけ？」
384 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 00:34:30.44 0
「はぁ？そ、そんなわけないじゃん！」
「じゃあなんで？」
「あ、あの・・・ももが・・・その、まだ付き合ってるって言わないでって」
「え？なんで？」
「向こうの中学の子達にはもうちょっと仲良くなってから言いたいって・・・
う、うちは言いたいんだよ？ももはうちので、大好きです・・・とか・・・」
さすがに最後の方は恥ずかしくて小声なみやびちゃん
「そ、そうなの？」
呆気にとられる梅さん
「じゃあなんで？」
「あ、あの・・・ももが・・・その、まだ付き合ってるって言わないでって」
「え？なんで？」
「向こうの中学の子達にはもうちょっと仲良くなってから言いたいって・・・
う、うちは言いたいんだよ？ももはうちので、大好きです・・・とか・・・」
さすがに最後の方は恥ずかしくて小声なみやびちゃん
「そ、そうなの？」
呆気にとられる梅さん
385 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 00:48:12.43 0
「当たり前じゃん！だけど・・・やっぱり去年のこととかあるから・・・もも、怖いのかもしれない」
「去年って・・・みんなに責められた時？」
「うん・・・もう大丈夫だよって言ってるんだけど・・・ももがどれだけ辛かったかってすべてわかってあげられないし」
「じゃあ今は彼女いないってことにするの？」
「・・・うん・・・嘘つくの嫌だけど仕方ない・・・」
と言いつつ肩を落として悲しそうな表情をするみやびちゃん
「去年って・・・みんなに責められた時？」
「うん・・・もう大丈夫だよって言ってるんだけど・・・ももがどれだけ辛かったかってすべてわかってあげられないし」
「じゃあ今は彼女いないってことにするの？」
「・・・うん・・・嘘つくの嫌だけど仕方ない・・・」
と言いつつ肩を落として悲しそうな表情をするみやびちゃん
386 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 00:53:04.57 0
「ごめん、なんか疑って・・・」
「い、いいよ！心配してくれてたんだし・・・」
「じゃあ、戻ろっか。」
「うん、えりかちゃん・・・・ありがと」
「え？」
「なんか、その・・・嬉しかった」
ふにゃっとした笑顔で微笑むみやびちゃん
その言葉と笑顔をばっちり目撃してしまう様子を伺いに来た舞美
「えっ・・・・（う、嬉しかった？ど、どういうこと！？）」
混乱してくる舞美
「い、いいよ！心配してくれてたんだし・・・」
「じゃあ、戻ろっか。」
「うん、えりかちゃん・・・・ありがと」
「え？」
「なんか、その・・・嬉しかった」
ふにゃっとした笑顔で微笑むみやびちゃん
その言葉と笑顔をばっちり目撃してしまう様子を伺いに来た舞美
「えっ・・・・（う、嬉しかった？ど、どういうこと！？）」
混乱してくる舞美
387 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 01:08:59.21 0
「そ、そんな・・・」
ドアの前で放心状態の舞美
「みや、困ったことがあったらいつでも言ってね？」
「うん、そうさせてもらうね」
「うちはみやたちの味方だから」
舞美には気づかず牛ｒのドアから教室に入っていく二人
ドアの前で放心状態の舞美
「みや、困ったことがあったらいつでも言ってね？」
「うん、そうさせてもらうね」
「うちはみやたちの味方だから」
舞美には気づかず牛ｒのドアから教室に入っていく二人
388 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 01:09:27.26 0
牛ｒ→後ろ だｏｒｚ
389 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 01:12:08.26 0
「舞美ちゃん？」
「え？あぁ、茉麻かー・・・」
「どうかしたのかとゆいたい」
「い、いや・・・あ、そうだちょっと借りるね」
「好きなだけ使えばいいとゆいたい」
頭がプシューとなりそうなので茉麻にもふっとする舞美
「え？あぁ、茉麻かー・・・」
「どうかしたのかとゆいたい」
「い、いや・・・あ、そうだちょっと借りるね」
「好きなだけ使えばいいとゆいたい」
頭がプシューとなりそうなので茉麻にもふっとする舞美
390 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 01:25:41.67 0
そんな舞美に気づく梅さん
「？？舞美何やってんの？あんなところで」
みやびちゃんに尋ねる梅さん
「ん？あぁ、なんか困ったりどうにもならなくなった時にまぁにもふってすると落ち着くんだよね」
「？？もふっ・・・？じゃあ舞美は何か困ったことがあるってこと？」
「さあ？どうなんだろ・・・」
「？？舞美何やってんの？あんなところで」
みやびちゃんに尋ねる梅さん
「ん？あぁ、なんか困ったりどうにもならなくなった時にまぁにもふってすると落ち着くんだよね」
「？？もふっ・・・？じゃあ舞美は何か困ったことがあるってこと？」
「さあ？どうなんだろ・・・」
391 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 01:33:07.51 0
モヤモヤしたままお昼休みをむかえる舞美
後ろの席で舞美に何かあったんだろうかと心配になる梅さん
「舞美？ご飯食べよ？」
「え、あ、うん・・・どっか行く？」
「そうだなー・・・じゃあ、着いてきて！」
「へ？あ、ちょっとえりー！」
梅さんに引っ張られて体育館の裏に連れて来られる舞美
「（何でこんな場所に・・・ふられちゃうのかな・・・）」
発想が飛躍しすぎな舞美
後ろの席で舞美に何かあったんだろうかと心配になる梅さん
「舞美？ご飯食べよ？」
「え、あ、うん・・・どっか行く？」
「そうだなー・・・じゃあ、着いてきて！」
「へ？あ、ちょっとえりー！」
梅さんに引っ張られて体育館の裏に連れて来られる舞美
「（何でこんな場所に・・・ふられちゃうのかな・・・）」
発想が飛躍しすぎな舞美
392 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 01:41:46.33 0
体育館の裏に置いてあるベンチに座る二人
「舞美？」
「ははははっはい！！」
「どうしたの？ｗ舞美大丈夫？ｗｗ」
「な、なんでもない！ハハハ」
「変なの！あ、これ、お弁当」
一瞬不審な顔を見せたがすぐに満面の笑顔でお弁当箱を手渡す梅さん
「へ？え・・・えっと・・・あたしに・・・？」
「うん、今日は早起きしたから作ってみた！
ちゃんと寮母さんにも手伝ってもらったから味は大丈夫だと思うんだけど・・・」
あまり料理が得意じゃないので不安げな顔で舞美を窺う梅さん
「舞美？」
「ははははっはい！！」
「どうしたの？ｗ舞美大丈夫？ｗｗ」
「な、なんでもない！ハハハ」
「変なの！あ、これ、お弁当」
一瞬不審な顔を見せたがすぐに満面の笑顔でお弁当箱を手渡す梅さん
「へ？え・・・えっと・・・あたしに・・・？」
「うん、今日は早起きしたから作ってみた！
ちゃんと寮母さんにも手伝ってもらったから味は大丈夫だと思うんだけど・・・」
あまり料理が得意じゃないので不安げな顔で舞美を窺う梅さん
393 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 01:45:51.29 0
「もも？お昼行こう？」
機嫌も戻って桃子をお昼に誘うみやびちゃん
「あ・・ごめん、みーやん・・・今日は○○ちゃんたちに一緒に食べようって誘われてて」
申し訳なさそうに謝る桃子
「え、それ、うちが入っちゃダメなの？」
「だってももが誘われたのにみーやんまで入ったら怪しまれちゃうでしょ？」
「・・・そうだけど・・・」
「だからごめんね？また明日食べよ？」
お弁当箱を持って廊下で待つクラスメイトのところに行く桃子と
それを見てため息をつくみやびちゃん
機嫌も戻って桃子をお昼に誘うみやびちゃん
「あ・・ごめん、みーやん・・・今日は○○ちゃんたちに一緒に食べようって誘われてて」
申し訳なさそうに謝る桃子
「え、それ、うちが入っちゃダメなの？」
「だってももが誘われたのにみーやんまで入ったら怪しまれちゃうでしょ？」
「・・・そうだけど・・・」
「だからごめんね？また明日食べよ？」
お弁当箱を持って廊下で待つクラスメイトのところに行く桃子と
それを見てため息をつくみやびちゃん
394 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 01:52:15.71 0
「みや独りぼっちですかー？」
からかう気満々で近づいてくる千奈美
「う、うるさいなぁもう！」
「師匠、一緒に食べる？うちらは中庭に行くんだけど・・・」
「い、いいよぉ！邪魔しないってば・・・あ、そうだ熊井ちゃん部活は？」
「あ、そうそう忘れてた！今日から始めることにしたの！」
ハっと気付いて話し始める熊井ちゃん
「そっか、よかったね、頑張ってね！あ、じゃあうちは部室でも行くね」
バイバイ〜と手を振って行ってしまうみやびちゃん
「あら、行っちゃった」
特に残念そうでもない千奈美
からかう気満々で近づいてくる千奈美
「う、うるさいなぁもう！」
「師匠、一緒に食べる？うちらは中庭に行くんだけど・・・」
「い、いいよぉ！邪魔しないってば・・・あ、そうだ熊井ちゃん部活は？」
「あ、そうそう忘れてた！今日から始めることにしたの！」
ハっと気付いて話し始める熊井ちゃん
「そっか、よかったね、頑張ってね！あ、じゃあうちは部室でも行くね」
バイバイ〜と手を振って行ってしまうみやびちゃん
「あら、行っちゃった」
特に残念そうでもない千奈美
395 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 01:55:10.31 0
「ねぇ、それより聞いてよーみやがね・・・」
「え、みや？」
「そうそう、さっきさー・・・」
先ほどの出来事を話す梅さん
「でね、ももが・・・」
話を聞きながらほっと一安心な舞美
「へぇ、なるほどね・・・（よかったぁ・・・えり、みやなんか好きになっちゃダメだからね！）」
「聞いてないでしょ？」
すぐに見抜く、長い付き合いの二人
「き、聞いてたってば！」
「どうだかー・・・あ、どう？お弁当」
気になるそのお味
「え、みや？」
「そうそう、さっきさー・・・」
先ほどの出来事を話す梅さん
「でね、ももが・・・」
話を聞きながらほっと一安心な舞美
「へぇ、なるほどね・・・（よかったぁ・・・えり、みやなんか好きになっちゃダメだからね！）」
「聞いてないでしょ？」
すぐに見抜く、長い付き合いの二人
「き、聞いてたってば！」
「どうだかー・・・あ、どう？お弁当」
気になるそのお味
396 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 02:14:31.33 0
部室に入ると愛理が栞菜にご飯を食べさせているところを目撃するみやびちゃん
「あ・・・ご、ごめん・・・邪魔した・・・」
「あ、い、い、いいってば！みやどうしたの？」
みやびちゃんに見られて少し恥ずかしい愛理
「みや、嗣永はどうしたのさ？」
二人っきりなのを邪魔されて少し不機嫌な栞菜
「あ・・・ご、ごめん・・・邪魔した・・・」
「あ、い、い、いいってば！みやどうしたの？」
みやびちゃんに見られて少し恥ずかしい愛理
「みや、嗣永はどうしたのさ？」
二人っきりなのを邪魔されて少し不機嫌な栞菜
397 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 02:18:33.89 0
「えー・・・なんか、クラスの子たちと食べるからーとか言って・・・」
むぅと口を尖らせながら不貞腐れてるみやびちゃん
「あははｗｗｗ」
「ちょ、こら笑いすぎなんだよ！」
栞菜がゲラゲラ笑うのでイラっと来るみやびちゃん
「でもまたなんでそんな？」
栞菜にお箸を押し付けてみやびちゃんに問いかける愛理
「いや、あのね・・・」
朝のことを話し始めるみやびちゃん
相談室みたいなことになっている部室
むぅと口を尖らせながら不貞腐れてるみやびちゃん
「あははｗｗｗ」
「ちょ、こら笑いすぎなんだよ！」
栞菜がゲラゲラ笑うのでイラっと来るみやびちゃん
「でもまたなんでそんな？」
栞菜にお箸を押し付けてみやびちゃんに問いかける愛理
「いや、あのね・・・」
朝のことを話し始めるみやびちゃん
相談室みたいなことになっている部室
398 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 02:29:56.29 0
その頃中庭でお弁当を広げる桃子とクラスメイト達
「でも嗣永さんとも仲良くなれて嬉しいなぁ！」
「ホントホント！違う中学の子ともっと一杯話したいねって言ってたんだぁ！」
「そうなの！？もももみんなと仲良くなれて嬉しい！」
そしてやはり女の子ということでコイバナに興味津々のクラスメイト
「ねぇねぇ、そういえばさ、嗣永さんって付き合ってる人いるの？」
「え？な、なんで？」
「なんでって・・・嗣永さん、指輪！」
にこっとして桃子の左薬指にはめられた指輪を指すクラスメイト
「あ・・・えっと・・・その・・・う、うん」
「えー誰？誰？同じ学校の人？」
「えっと・・・それは内緒だよぉ・・・」
「わぁ！！いつから付き合ってるの？ラブラブ？」
「でも嗣永さんとも仲良くなれて嬉しいなぁ！」
「ホントホント！違う中学の子ともっと一杯話したいねって言ってたんだぁ！」
「そうなの！？もももみんなと仲良くなれて嬉しい！」
そしてやはり女の子ということでコイバナに興味津々のクラスメイト
「ねぇねぇ、そういえばさ、嗣永さんって付き合ってる人いるの？」
「え？な、なんで？」
「なんでって・・・嗣永さん、指輪！」
にこっとして桃子の左薬指にはめられた指輪を指すクラスメイト
「あ・・・えっと・・・その・・・う、うん」
「えー誰？誰？同じ学校の人？」
「えっと・・・それは内緒だよぉ・・・」
「わぁ！！いつから付き合ってるの？ラブラブ？」
399 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 03:25:06.19 0
もものピンチ ほ
400 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 04:51:06.73 O
みやもも
401 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 07:11:54.47 O
おはようございます
402 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 08:53:38.41 O
おはようとゆいたいです
またトラブルの臭いが…
舞波の出番か？
またトラブルの臭いが…
舞波の出番か？
403 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 09:01:17.84 0
「その…中学からで…ラブラブ…？うーん…最近喧嘩するし…あはは…」
「へぇー！どんな人？どんな人？」
「……（どうしよう…どこまで言って大丈夫かな…）」
「ねぇねぇ、教えてよー！」
興味津々で桃子の話を待つクラスメイト
「鈍感だけど…すごく優しくてもものことを一生懸命想ってくれる人…」
「あと、大人っぽい見た目と違って、たまに子どもっぽくて甘えん坊だし…」
「…笑った顔が可愛くて…」
「それとね…スポーツが得意で…頑張ってる姿がキラキラしててカッコイイの！」
無意識に１人で結構話している桃子
「…なんか、スポーツのとか、ちょっと夏焼さんに似てるね」
「うんうん、嗣永さんって夏焼さんみたいな人が好きなタイプ？
嗣永さんも実は結構夏焼さんのファンだったり？」
「えっ？…えっとぉ…」
答えにくい質問をされて焦る桃子
「へぇー！どんな人？どんな人？」
「……（どうしよう…どこまで言って大丈夫かな…）」
「ねぇねぇ、教えてよー！」
興味津々で桃子の話を待つクラスメイト
「鈍感だけど…すごく優しくてもものことを一生懸命想ってくれる人…」
「あと、大人っぽい見た目と違って、たまに子どもっぽくて甘えん坊だし…」
「…笑った顔が可愛くて…」
「それとね…スポーツが得意で…頑張ってる姿がキラキラしててカッコイイの！」
無意識に１人で結構話している桃子
「…なんか、スポーツのとか、ちょっと夏焼さんに似てるね」
「うんうん、嗣永さんって夏焼さんみたいな人が好きなタイプ？
嗣永さんも実は結構夏焼さんのファンだったり？」
「えっ？…えっとぉ…」
答えにくい質問をされて焦る桃子
404 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 09:22:04.85 0
「美味しい！えり美味しいよ！」
「ほんと？よかったぁ」
ニコっと微笑む梅さんに癒される舞美
平和な体育館裏
「ほんと？よかったぁ」
ニコっと微笑む梅さんに癒される舞美
平和な体育館裏
405 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 09:55:54.31 O
修羅場ラバンバな桃子
406 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 10:03:22.04 O
｢・・・えっと｣焦る桃子
｢もしかして・・・｣
｢え・・・・｣言葉がでない桃子
｢まじ！！すごーい！！｣
｢へっ・・・？｣間抜けな声が出る桃子
｢だって夏焼さんの彼女なんでしょ？｣
｢いや・・・・その｣
｢違うの？｣
｢そうです・・・｣ついに言っちゃった桃子
｢隠さないで良いのに〜｣
｢おこらないの？｣恐る恐る聞く桃子
｢怒る？怒る訳ないじゃーん｣
｢な、なんで？｣
｢逆に夏焼さんの彼女と友達になれて嬉しい♪｣
｢そうそう色々っ夏焼さんの事聞けるしね｣
｢もしかして・・・｣
｢え・・・・｣言葉がでない桃子
｢まじ！！すごーい！！｣
｢へっ・・・？｣間抜けな声が出る桃子
｢だって夏焼さんの彼女なんでしょ？｣
｢いや・・・・その｣
｢違うの？｣
｢そうです・・・｣ついに言っちゃった桃子
｢隠さないで良いのに〜｣
｢おこらないの？｣恐る恐る聞く桃子
｢怒る？怒る訳ないじゃーん｣
｢な、なんで？｣
｢逆に夏焼さんの彼女と友達になれて嬉しい♪｣
｢そうそう色々っ夏焼さんの事聞けるしね｣
407 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 11:00:34.13 0
サザンヲタがいて嬉しいｗ
408 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 12:20:45.84 0
「みんな…」
「で？で？夏焼さんとはどこまで行ってるの？ｗ」
「甘えん坊って言ってたけどホント？」
「夏焼さんって寮生活だけど寂しくないの？」
矢継ぎ早に桃子に質問攻めをするクラスメイト達
「……ｸﾞｽｯ」
「あ、あれ？マズイこと聞いちゃったかな…？ごめんね？嗣永さん…」
「ううん、違うの…責められたり嫌のことされるんだと思ってたから嬉しくて…」
クラスメイトの優しい反応に安心して嬉し泣きする桃子
「で？で？夏焼さんとはどこまで行ってるの？ｗ」
「甘えん坊って言ってたけどホント？」
「夏焼さんって寮生活だけど寂しくないの？」
矢継ぎ早に桃子に質問攻めをするクラスメイト達
「……ｸﾞｽｯ」
「あ、あれ？マズイこと聞いちゃったかな…？ごめんね？嗣永さん…」
「ううん、違うの…責められたり嫌のことされるんだと思ってたから嬉しくて…」
クラスメイトの優しい反応に安心して嬉し泣きする桃子
409 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 12:39:30.88 O
「しないよー！そんなこと」
「…ありがとう。本当にありがとう。今まで色々あって…なんかごめん。急に泣いたり…ｸﾞｽｯ」
涙が止まらない桃子
「大丈夫？？…そうだよね…夏焼さん人気あるから中には嫉妬したりする人もいたんだね」
桃子の背中をポンポンとしてあげるクラスメイト
「…うん。ｸﾞｽｯ…大丈夫。ありがとう！あっ…みーやん…みーやんここに呼んでもいいかなぁ？？…もしかしたら一人でご飯食べてるかもしれない」
申し訳なさげに聞く桃子
「…ありがとう。本当にありがとう。今まで色々あって…なんかごめん。急に泣いたり…ｸﾞｽｯ」
涙が止まらない桃子
「大丈夫？？…そうだよね…夏焼さん人気あるから中には嫉妬したりする人もいたんだね」
桃子の背中をポンポンとしてあげるクラスメイト
「…うん。ｸﾞｽｯ…大丈夫。ありがとう！あっ…みーやん…みーやんここに呼んでもいいかなぁ？？…もしかしたら一人でご飯食べてるかもしれない」
申し訳なさげに聞く桃子
410 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 12:59:15.37 0
「モチロン！夏焼さんなら大歓迎！」
みやびちゃんの登場をｗｋｔｋして待つクラスメイト
「ありがとう。じゃあメールして呼ぶね？」
みやびちゃんにメールして中庭に誘う桃子
一方、部室で相変わらず朝のことを愛栞の２人に愚痴ってるみやびちゃん
「それでさぁ…ももの気持ちもわかるけど、嘘は良くないと思うんだよね」
「うんうん（色々と大変なんだな…）」
「何か嫌なことされたらうちがガツンと怒ってあげるのになぁ…信頼されてないのかなぁ」
ショボンとするみやびちゃん
（〜〜♪）
「…あっ！ももからのメールだ！中庭に来てって…ちょっと行ってくるね！」
落ち込んでいたのはどこへやら、元気に部室を出て行ったみやびちゃん
「みやってわかりやすいよね…」
「うん、単純すぎるって言うか…ね」
呆れ顔で顔を見合わせる愛栞の２人
みやびちゃんの登場をｗｋｔｋして待つクラスメイト
「ありがとう。じゃあメールして呼ぶね？」
みやびちゃんにメールして中庭に誘う桃子
一方、部室で相変わらず朝のことを愛栞の２人に愚痴ってるみやびちゃん
「それでさぁ…ももの気持ちもわかるけど、嘘は良くないと思うんだよね」
「うんうん（色々と大変なんだな…）」
「何か嫌なことされたらうちがガツンと怒ってあげるのになぁ…信頼されてないのかなぁ」
ショボンとするみやびちゃん
（〜〜♪）
「…あっ！ももからのメールだ！中庭に来てって…ちょっと行ってくるね！」
落ち込んでいたのはどこへやら、元気に部室を出て行ったみやびちゃん
「みやってわかりやすいよね…」
「うん、単純すぎるって言うか…ね」
呆れ顔で顔を見合わせる愛栞の２人
411 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 13:05:38.99 O
｢あっきたきた・・・｣
｢どこどこ！？｣目で必死に探すクラスメート達
｢はぁはぁ・・・えっと｣何も知らないので何を言っていいかわからない雅ちゃん
｢ミンナもう知ってるよ？｣
｢え？ぁあ〜ほんとに｣あっけにとられる雅ちゃん
｢どーも！！さっき桃ちゃんから聞きました!!｣
｢どこどこ！？｣目で必死に探すクラスメート達
｢はぁはぁ・・・えっと｣何も知らないので何を言っていいかわからない雅ちゃん
｢ミンナもう知ってるよ？｣
｢え？ぁあ〜ほんとに｣あっけにとられる雅ちゃん
｢どーも！！さっき桃ちゃんから聞きました!!｣
412 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 13:20:34.54 0
「なんだぁ〜…心配して悩んで損した」
その場にペタンと座り込むみやびちゃん
「ごめんね？みーやん」
「いいよ。ももが自分で無事解決できたんだし、良かったね」
「えへへ、うん」
「でも、お弁当一緒に食べるのを拒否られた時はショックだったぁー」
「ごめんごめん。機嫌直して？」
口を尖らせて駄々をこねるみやびちゃんと、なだめる桃子
そんな２人をニヤニヤと見つめるクラスメイト
「…あははっ、桃ちゃんの言う通り、夏焼さんって子どもっぽいところもあるんだね」
「なっ…！ちょっ、もも、みんなに何言ったの？！」
赤面するみやびちゃん
その場にペタンと座り込むみやびちゃん
「ごめんね？みーやん」
「いいよ。ももが自分で無事解決できたんだし、良かったね」
「えへへ、うん」
「でも、お弁当一緒に食べるのを拒否られた時はショックだったぁー」
「ごめんごめん。機嫌直して？」
口を尖らせて駄々をこねるみやびちゃんと、なだめる桃子
そんな２人をニヤニヤと見つめるクラスメイト
「…あははっ、桃ちゃんの言う通り、夏焼さんって子どもっぽいところもあるんだね」
「なっ…！ちょっ、もも、みんなに何言ったの？！」
赤面するみやびちゃん
413 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 14:16:31.12 O
期待ほ
414 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 14:23:39.05 0
「えっと…たまに子どもっぽくて甘えん坊…」
「え？うち、そうかな？甘えん坊なのはももじゃーん」
自分のことなのにキョトンとして、桃子になすりつけるみやびちゃん
「みーやんの方が甘えてくるじゃん！」
「ももの方が独占欲強いですぅー。うりゃうりゃ〜ｗ」
桃子のほっぺをグニグニつねって弄ぶみやびちゃん
「むぃーやん、いたひ…」
「あはっ、もも、顔がサルみたいだよ？ｗ」
キャッキャと楽しそうな２人
「「「「（ご馳走様です…）」」」」
完全に２人の世界に入ってるももみやを微笑ましく見つめるクラスメイト
「え？うち、そうかな？甘えん坊なのはももじゃーん」
自分のことなのにキョトンとして、桃子になすりつけるみやびちゃん
「みーやんの方が甘えてくるじゃん！」
「ももの方が独占欲強いですぅー。うりゃうりゃ〜ｗ」
桃子のほっぺをグニグニつねって弄ぶみやびちゃん
「むぃーやん、いたひ…」
「あはっ、もも、顔がサルみたいだよ？ｗ」
キャッキャと楽しそうな２人
「「「「（ご馳走様です…）」」」」
完全に２人の世界に入ってるももみやを微笑ましく見つめるクラスメイト
415 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 14:59:19.67 0
「あの〜…予鈴鳴ったんだけど…そろそろ…」
気まずそうにももみやに話しかけるクラスメイト
「あっ！ご、ごめん…教室戻らないとね」
「仲良しで羨ましいね。でも学校でイチャイチャするのはほどほどにねｗ」
２人に気を遣って先に中庭を後にするクラスメイト達
そのちょっと後ろを並んで歩くももみや
「…もも、ほんとに良かったね」
桃子の手を取り、繋いだ手を背中側に隠すみやびちゃん
「うん…えへへ。みーやん、心配かけてごめんね？それと、ありがとぉ」
みやびちゃんの手をぎゅっと握り返す桃子
そのまま幸せそうに教室へと戻っていった２人
気まずそうにももみやに話しかけるクラスメイト
「あっ！ご、ごめん…教室戻らないとね」
「仲良しで羨ましいね。でも学校でイチャイチャするのはほどほどにねｗ」
２人に気を遣って先に中庭を後にするクラスメイト達
そのちょっと後ろを並んで歩くももみや
「…もも、ほんとに良かったね」
桃子の手を取り、繋いだ手を背中側に隠すみやびちゃん
「うん…えへへ。みーやん、心配かけてごめんね？それと、ありがとぉ」
みやびちゃんの手をぎゅっと握り返す桃子
そのまま幸せそうに教室へと戻っていった２人
416 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 15:48:26.35 0
ご飯食べさせてもらってる栞菜もいいな
417 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 17:42:32.73 0
ho
418 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 18:01:24.28 O
ほんとだ
普通にスルーしたけどあいかんかなり萌える
普通にスルーしたけどあいかんかなり萌える
419 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 18:50:42.48 0
今日もいろいろあったが無事放課後を迎える○△高校
「熊井ちゃん！」
「師匠？」
「バスケ部の部室行くんでしょ？一緒に行こ？」
「あ、うん！そうだ、確か近いんだよね」
「そうそう！ちぃ、熊井ちゃん連れてくね！もも、また連絡する！」
「う、うん・・・ゆり頑張ってね！」
「みーやん行ってらっしゃい！」
「ありがと！行ってきます！あ、ももちバイバイ！」
バタバタと教室を出て行く熊井ちゃんと、みやびちゃんたちフットサル部
「熊井ちゃん！」
「師匠？」
「バスケ部の部室行くんでしょ？一緒に行こ？」
「あ、うん！そうだ、確か近いんだよね」
「そうそう！ちぃ、熊井ちゃん連れてくね！もも、また連絡する！」
「う、うん・・・ゆり頑張ってね！」
「みーやん行ってらっしゃい！」
「ありがと！行ってきます！あ、ももちバイバイ！」
バタバタと教室を出て行く熊井ちゃんと、みやびちゃんたちフットサル部
420 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 19:21:46.57 0
「熊井ちゃん、これからきっと大変になると思うけど頑張ってね」
別れ道で熊井ちゃんを励ますみやびちゃん
「うん！頑張る！」
「よしよし！じゃあ熊井ちゃん終わったら連絡して？
今日は熊井ちゃんの部活初日記念でフットサル部のみんなと一緒にどっかでお茶しようよ」
「うん、みや、ありがとう！」
みやびちゃんたちの世界に入れたような気がして嬉しさがこみ上げる熊井ちゃん
別れ道で熊井ちゃんを励ますみやびちゃん
「うん！頑張る！」
「よしよし！じゃあ熊井ちゃん終わったら連絡して？
今日は熊井ちゃんの部活初日記念でフットサル部のみんなと一緒にどっかでお茶しようよ」
「うん、みや、ありがとう！」
みやびちゃんたちの世界に入れたような気がして嬉しさがこみ上げる熊井ちゃん
421 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 19:45:26.71 O
くまいちょーがんばれよ〜
422 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 20:16:55.89 0
「し、失礼しまーす・・・」
恐る恐るバスケ部の部室を覗く熊井ちゃん
「あ、熊井さん！こっちこっち！」
同じ学年の部員に呼ばれる熊井ちゃん
「ここ、熊井さんのロッカーね。自由に使っていいよ」
「あ、うん・・・ありがとう・・・」
ロッカーを開けてしばらくぼーっと見つめる熊井ちゃん
「シューズとか練習着とかは注文しなきゃいけないからさ、
今日終わったらサイズとか教えてね」
「うん、わかった」
このあともいろいろアドバイスを受けながら着替える熊井ちゃん
「おー！様になってる！」
借りた着替えとバッシュを履くと背は高いので格好だけは一人前の熊井ちゃん
キャッキャと囲まれる熊井ちゃん
恐る恐るバスケ部の部室を覗く熊井ちゃん
「あ、熊井さん！こっちこっち！」
同じ学年の部員に呼ばれる熊井ちゃん
「ここ、熊井さんのロッカーね。自由に使っていいよ」
「あ、うん・・・ありがとう・・・」
ロッカーを開けてしばらくぼーっと見つめる熊井ちゃん
「シューズとか練習着とかは注文しなきゃいけないからさ、
今日終わったらサイズとか教えてね」
「うん、わかった」
このあともいろいろアドバイスを受けながら着替える熊井ちゃん
「おー！様になってる！」
借りた着替えとバッシュを履くと背は高いので格好だけは一人前の熊井ちゃん
キャッキャと囲まれる熊井ちゃん
423 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 20:22:49.10 0
バスケ初心者な上、あまり運動が得意ではないので上手く動けない熊井ちゃん
「（やっぱり難しいなぁ・・・ステップの一つもできないや・・・）」
しかし・・・
（悔しいなぁ・・・もっと上手くなりたいなぁ・・・スポーツってこんなに楽しいんだぁ！！）
初めて真剣にスポーツに励み気持ちが燃えてくるのを感じる熊井ちゃん
「（やっぱり難しいなぁ・・・ステップの一つもできないや・・・）」
しかし・・・
（悔しいなぁ・・・もっと上手くなりたいなぁ・・・スポーツってこんなに楽しいんだぁ！！）
初めて真剣にスポーツに励み気持ちが燃えてくるのを感じる熊井ちゃん
424 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 20:30:12.82 0
「やっぱり大きい子がいると迫力が出るなぁ」
久しぶりに練習を見に来た名ばかり顧問
「でしょ！先生、うちらはあの子を立派に育てます！」
宣言するキャプテン
「うん、よし、任せる。頑張れよ」
「はい！」
実質監督みたいなキャプテン
「もっと早く、ほら、はい、はい！」
「はぁ・・・・はぁ・・・」
初日ながら意外にハードでびっくりする熊井ちゃん
でも燃えているのでそれもまたよしな熊井ちゃん
そうこうしているうちに練習が終わり、部室に帰ってくる熊井ちゃん
久しぶりに練習を見に来た名ばかり顧問
「でしょ！先生、うちらはあの子を立派に育てます！」
宣言するキャプテン
「うん、よし、任せる。頑張れよ」
「はい！」
実質監督みたいなキャプテン
「もっと早く、ほら、はい、はい！」
「はぁ・・・・はぁ・・・」
初日ながら意外にハードでびっくりする熊井ちゃん
でも燃えているのでそれもまたよしな熊井ちゃん
そうこうしているうちに練習が終わり、部室に帰ってくる熊井ちゃん
425 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 20:32:52.98 0
「熊井さん足のサイズ、この靴でいけそう？」
「はい、ちょうどいいです」
「シャツは？小さくない？ハーフパンツは？」
「下はちょっと小さいかも・・・」
「ふむふむ・・・OK。来週までには届くからね！
みんなとおそろいのシャツとかカバンだから雰囲気は出るよｗ」
「あ、ありがとうございます！」
部活のおそろい、はなんだか憧れちゃう熊井ちゃん
このままみんなで歓迎会になりそうな空気の中なんとか抜け出して、
みやびちゃんに連絡を取ると、待ち合わせ場所に急ぐ熊井ちゃん
「はい、ちょうどいいです」
「シャツは？小さくない？ハーフパンツは？」
「下はちょっと小さいかも・・・」
「ふむふむ・・・OK。来週までには届くからね！
みんなとおそろいのシャツとかカバンだから雰囲気は出るよｗ」
「あ、ありがとうございます！」
部活のおそろい、はなんだか憧れちゃう熊井ちゃん
このままみんなで歓迎会になりそうな空気の中なんとか抜け出して、
みやびちゃんに連絡を取ると、待ち合わせ場所に急ぐ熊井ちゃん
426 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 20:43:22.47 0
校門前で集まっているフットサル部を見つける熊井ちゃん
「師匠！！」
「ん？あ、来た来た！熊井ちゃん、お疲れー！！」
「クマちゃんお疲れさーん」
快く熊井ちゃんを迎えるフットサル部
そして桃子たちがバイトする予定のファミレスにやってくるフットサル部＋熊井ちゃん
（うわぁ・・・中学の時は絶対近づけないって思ってたグループにうちが入ってる！！）
ひそかに憧れていたフットサル部のメンバーに交じって放課後を過ごしていることに大興奮の熊井ちゃん
「師匠！！」
「ん？あ、来た来た！熊井ちゃん、お疲れー！！」
「クマちゃんお疲れさーん」
快く熊井ちゃんを迎えるフットサル部
そして桃子たちがバイトする予定のファミレスにやってくるフットサル部＋熊井ちゃん
（うわぁ・・・中学の時は絶対近づけないって思ってたグループにうちが入ってる！！）
ひそかに憧れていたフットサル部のメンバーに交じって放課後を過ごしていることに大興奮の熊井ちゃん
427 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 21:43:16.41 O
ふぉぜん
428 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 22:15:20.86 O
保全
429 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 22:31:12.40 0
「ねぇねぇ、あれって○△高のフットサル部の人達だよね！夏焼さんや矢島さんいるし」
「あたしさっきオーダー取りに行ったー！」
「えー！ずるーい！」
厨房からこっそりとフットサル部がいる席を眺めて盛り上がってるウェイトレス達
「…あれ？１人だけフットサル部のジャージを着てない子いない？」
「ほんとだー！ってか、あの子もすごくカッコいいね！」
「でも何で１人だけ違うんだろうね？フットサル部の子じゃないのかな？」
「聞いてみなよぉ」
「えっ無理無理！気になるけど…カッコ良すぎて近づきにくいじゃん」
普段見かけない熊井ちゃんに興味津々のウエイトレス
「あたしさっきオーダー取りに行ったー！」
「えー！ずるーい！」
厨房からこっそりとフットサル部がいる席を眺めて盛り上がってるウェイトレス達
「…あれ？１人だけフットサル部のジャージを着てない子いない？」
「ほんとだー！ってか、あの子もすごくカッコいいね！」
「でも何で１人だけ違うんだろうね？フットサル部の子じゃないのかな？」
「聞いてみなよぉ」
「えっ無理無理！気になるけど…カッコ良すぎて近づきにくいじゃん」
普段見かけない熊井ちゃんに興味津々のウエイトレス
430 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 22:54:35.71 0
そんな中熊井ちゃんを交えて盛り上がってるみんな
「熊井ちゃんもついに体育会の仲間入りだね！」
ニコッと笑うみやびちゃん
「えへへ、なんかうちがこんなところにいるなんて不思議」
仲間になれたのが嬉しくて照れ笑いの熊井ちゃん
「これから同じスポーツ仲間として頑張っていこうじゃないかぁ！！」
ハハハとさわやかに笑う舞美
「うちらの仲間ってことはそういうあっちの話も解禁してもらうことになるけどねぇ」
熊井ちゃんを見てニヤリと笑う栞菜
「熊井ちゃんもついに体育会の仲間入りだね！」
ニコッと笑うみやびちゃん
「えへへ、なんかうちがこんなところにいるなんて不思議」
仲間になれたのが嬉しくて照れ笑いの熊井ちゃん
「これから同じスポーツ仲間として頑張っていこうじゃないかぁ！！」
ハハハとさわやかに笑う舞美
「うちらの仲間ってことはそういうあっちの話も解禁してもらうことになるけどねぇ」
熊井ちゃんを見てニヤリと笑う栞菜
431 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 23:01:17.44 O
そんな栞菜を見て
「どうしよう…この間の人また来てる！」とはしゃぐウェイトレス
「あーこの間夏焼さんと矢島さんと３人で来てた人？いるね。タイプって言ってたじゃん！水、行く？ｗ」
「うん、背は低めだけどちょっとチャラそうでタイプなんだよねｗどうしよう！どうしよう！」
「行きなよー！ついでに背高い人の事聞いてきてねｗ格好いいし私はあの人がタイプｗｗ」
意を決して水を手にする栞菜狙いのウェイトレス
見守るその他のウェイトレス
「どうしよう…この間の人また来てる！」とはしゃぐウェイトレス
「あーこの間夏焼さんと矢島さんと３人で来てた人？いるね。タイプって言ってたじゃん！水、行く？ｗ」
「うん、背は低めだけどちょっとチャラそうでタイプなんだよねｗどうしよう！どうしよう！」
「行きなよー！ついでに背高い人の事聞いてきてねｗ格好いいし私はあの人がタイプｗｗ」
意を決して水を手にする栞菜狙いのウェイトレス
見守るその他のウェイトレス
432 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 23:07:26.96 O
愛理がｗな予感ｗｗ
433 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 23:09:12.52 O
デート前に波乱が起きそうな予感ｗ
434 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 23:14:02.21 0
「あのっ…お冷お注ぎしに来ました…」
「あー、どうもどうも」
可愛いウエイトレスが来たのでニッと爽やかな笑顔で迎える栞菜
「その格好、可愛いっすね」
「はっ、ハイ！ありがとうございますっ（やっぱりチャラいけどイイっ！ｗ）」
「おーい、栞菜ー、ウエイトレスさんナンパするなよー」
いつもの出来事に呆れ顔で見つめてる他の部員達
「（もうっ…栞菜のバカっ！）」
「…ったーーーーーーー！！」
向かいに座ってた愛理から思いっきり足を蹴られてテーブルの上にうずくまる栞菜
まだ現時点では桃子と佐紀ちゃんはバイトに入ってなくていいんだよな？
「あー、どうもどうも」
可愛いウエイトレスが来たのでニッと爽やかな笑顔で迎える栞菜
「その格好、可愛いっすね」
「はっ、ハイ！ありがとうございますっ（やっぱりチャラいけどイイっ！ｗ）」
「おーい、栞菜ー、ウエイトレスさんナンパするなよー」
いつもの出来事に呆れ顔で見つめてる他の部員達
「（もうっ…栞菜のバカっ！）」
「…ったーーーーーーー！！」
向かいに座ってた愛理から思いっきり足を蹴られてテーブルの上にうずくまる栞菜
まだ現時点では桃子と佐紀ちゃんはバイトに入ってなくていいんだよな？
435 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 23:28:52.00 0
「だ、大丈夫ですか！？」
慌てて栞菜に駆け寄るウエイトレス
「あはは・・・大丈夫大丈夫！」
笑顔でピースを決める栞菜
「（ｽﾞｷｭｰﾝ！！・・・この人最高・・・）痛かったらいつでも言ってくださいね？」
「ありがとう！」
可愛いウエイトレスに心配されて有頂天の栞菜
（みやばっかりって思ってたけどあたしもまだまだイケるじゃーん！！）
慌てて栞菜に駆け寄るウエイトレス
「あはは・・・大丈夫大丈夫！」
笑顔でピースを決める栞菜
「（ｽﾞｷｭｰﾝ！！・・・この人最高・・・）痛かったらいつでも言ってくださいね？」
「ありがとう！」
可愛いウエイトレスに心配されて有頂天の栞菜
（みやばっかりって思ってたけどあたしもまだまだイケるじゃーん！！）
436 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 23:34:36.53 0
そんな客席の方を見て盛り上がる厨房のウエイトレス達
「ねぇねぇ、あたしいいこと思いついたんだけど！」
嬉しそうに提案する一番ギャルっぽいウエイトレス
「「何々？」」
興味津々で食いつく他のウエイトレス
「今さ、あの人にあの子いい感じに近づいてるじゃん？」
「「うんうん」」
「あたしたちもイケると思わない？」
「「うんうん」」
「だからさ、今度４対４で遊びませんか？って誘ってみるのはどうかな？」
「「・・・・・・」」
「・・・・・・」
「「それいいアイディアじゃーん！！」」
声を揃えて賛成するウエイトレス達
「ねぇねぇ、あたしいいこと思いついたんだけど！」
嬉しそうに提案する一番ギャルっぽいウエイトレス
「「何々？」」
興味津々で食いつく他のウエイトレス
「今さ、あの人にあの子いい感じに近づいてるじゃん？」
「「うんうん」」
「あたしたちもイケると思わない？」
「「うんうん」」
「だからさ、今度４対４で遊びませんか？って誘ってみるのはどうかな？」
「「・・・・・・」」
「・・・・・・」
「「それいいアイディアじゃーん！！」」
声を揃えて賛成するウエイトレス達
437 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 23:38:04.77 0
ウエイトレス面白いなｗ
438 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 23:38:28.03 0
「すいませーん、お水もらますか？」
きちっと手を挙げてウエイトレスに水を求める熊井ちゃん
「はい！…あっあのー…あなたはフットサル部の方じゃなんですか？」
意を決して質問するウエイトレス
「バスケ部ですっ！熊井友理奈と申します！」
入部したばかりなのでニコニコと、しかも名前まで名乗り出ちゃう熊井ちゃん
「（ちゃんと聞けたよ！…って、あれ？）」
厨房の方に合図を送ろうとしたら、こちらに向かってきているので（？？？）なウエイトレス
きちっと手を挙げてウエイトレスに水を求める熊井ちゃん
「はい！…あっあのー…あなたはフットサル部の方じゃなんですか？」
意を決して質問するウエイトレス
「バスケ部ですっ！熊井友理奈と申します！」
入部したばかりなのでニコニコと、しかも名前まで名乗り出ちゃう熊井ちゃん
「（ちゃんと聞けたよ！…って、あれ？）」
厨房の方に合図を送ろうとしたら、こちらに向かってきているので（？？？）なウエイトレス
439 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 23:54:53.01 0
「いつもご来店ありがとうございます！」
ニコッと笑ってそれぞれお気に入りの部員の水を入れるウエイトレス達
「ははは、ありがとう！」
さわやかにお礼を言う舞美
「ありがとうございます！！」
礼儀正しく頭を下げる熊井ちゃん
「えへへ、ありがとう」
ふにゃあっと笑うみやびちゃん
ニコッと笑ってそれぞれお気に入りの部員の水を入れるウエイトレス達
「ははは、ありがとう！」
さわやかにお礼を言う舞美
「ありがとうございます！！」
礼儀正しく頭を下げる熊井ちゃん
「えへへ、ありがとう」
ふにゃあっと笑うみやびちゃん
440 ：名無し募集中。。。：2008/07/22(火) 23:56:48.73 O
予想外な展開wktk
お先におやすみなさい
お先におやすみなさい
441 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 00:04:16.92 0
「（これは…いけるんじゃない？）」
「（うんうん、今言ったらＯＫしてくれそうじゃん）」
目で会話するウエイトレス達
「あのー…突然なんですけどぉ、良かったら今度４対４で遊びませんか？」
本当に唐突に切り出すウエイトレス
「へ？４対４って？誰？」
「えっとぉー…」
それぞれ、みやびちゃん・舞美・栞菜・熊井ちゃんを指すウエイトレス
「う、うちぃ？！」
「あはは…（嬉しいけどえりの視線が怖いんだよ…）」
「いいねいいね！楽しそうじゃ〜ん！」
「？？？（お水飲も〜っと）」
バラバラな反応を示す４人
「（うんうん、今言ったらＯＫしてくれそうじゃん）」
目で会話するウエイトレス達
「あのー…突然なんですけどぉ、良かったら今度４対４で遊びませんか？」
本当に唐突に切り出すウエイトレス
「へ？４対４って？誰？」
「えっとぉー…」
それぞれ、みやびちゃん・舞美・栞菜・熊井ちゃんを指すウエイトレス
「う、うちぃ？！」
「あはは…（嬉しいけどえりの視線が怖いんだよ…）」
「いいねいいね！楽しそうじゃ〜ん！」
「？？？（お水飲も〜っと）」
バラバラな反応を示す４人
442 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 00:12:55.03 0
「はい！私たち、フットサルにすごく興味があって！」
みやびちゃんをじっと見つめるウエイトレスＮ
「最近勉強し始めたところなんです」
甘えるように舞美を見るウエイトレスＹ
「みなさんの話いっぱい聞きたいなぁって」
上目づかいで栞菜を見るウエイトレスＡ
「私はフットサルよりバスケの方が大好きなんです！」
ニコッと熊井ちゃんに笑いかけるウエイトレスＫ
（ふぇー・・・みんなすごいなぁ・・・さすがフットサル部！
こうやってファミレスでも声掛けられたりするんだぁ・・・みんなも慣れてる感じするなぁ・・・）
自分もその立場なのに気付かず呑気に3人を尊敬のまなざしで見つめる熊井ちゃん
一応それぞれお気に入りの部員達の頭文字を取ってウエイトレスの名前をつけてみたｗ
みやびちゃんをじっと見つめるウエイトレスＮ
「最近勉強し始めたところなんです」
甘えるように舞美を見るウエイトレスＹ
「みなさんの話いっぱい聞きたいなぁって」
上目づかいで栞菜を見るウエイトレスＡ
「私はフットサルよりバスケの方が大好きなんです！」
ニコッと熊井ちゃんに笑いかけるウエイトレスＫ
（ふぇー・・・みんなすごいなぁ・・・さすがフットサル部！
こうやってファミレスでも声掛けられたりするんだぁ・・・みんなも慣れてる感じするなぁ・・・）
自分もその立場なのに気付かず呑気に3人を尊敬のまなざしで見つめる熊井ちゃん
一応それぞれお気に入りの部員達の頭文字を取ってウエイトレスの名前をつけてみたｗ
443 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 00:41:11.76 0
「フットサル好きなの？えへへ、嬉しいな」
「はぁい！」
純粋な眼差しでキラキラと見つめ返してくるみやびちゃんにハァーンなウエイトレスＮ
「あれ？でもうちらオフなくない？土曜はアレだし…時間ないじゃん」
「そんなぁ…」
マジレスする舞美と落ち込むウエイトレスＹ
「別にオフじゃなくてもいいじゃん！練習帰りにちょっと話すとかさ！」
うまく話をまとめて、やる気満々の栞菜
「熊井さんは…？」
心配そうに熊井ちゃんを覗き込むウエイトレスＫ
「あっ、フットサル部って朝から夜まで大変そうですよね！」
「そうじゃなくって…バスケ部も練習大変なんですか？」
「へ？フットサル部程じゃないですよ」
何故質問されているのかあまり良くわかってないまま淡々と答える熊井ちゃん
「はぁい！」
純粋な眼差しでキラキラと見つめ返してくるみやびちゃんにハァーンなウエイトレスＮ
「あれ？でもうちらオフなくない？土曜はアレだし…時間ないじゃん」
「そんなぁ…」
マジレスする舞美と落ち込むウエイトレスＹ
「別にオフじゃなくてもいいじゃん！練習帰りにちょっと話すとかさ！」
うまく話をまとめて、やる気満々の栞菜
「熊井さんは…？」
心配そうに熊井ちゃんを覗き込むウエイトレスＫ
「あっ、フットサル部って朝から夜まで大変そうですよね！」
「そうじゃなくって…バスケ部も練習大変なんですか？」
「へ？フットサル部程じゃないですよ」
何故質問されているのかあまり良くわかってないまま淡々と答える熊井ちゃん
444 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 00:58:01.31 0
「じゃあ決定！！皆さんが練習終わった後にご飯一緒に行くとかどうですか？」
「おー！それいいねぇ！！」
大興奮の栞菜
「えー？でもうちら夕食はちゃんと・・・いたぁ！！」
マジレスしようとしたところで栞菜に膝をつねられるみやびちゃん
「なるほどー！それなら大丈夫だね！」
すっかり梅さんの存在を忘れて大盛り上がりの舞美
「熊井さんはどうですか・・・？」
「えっと・・・うちはみんなが行くなら行きますよ」
さも当然のように答える熊井ちゃん
そんな4人を呆れたり、怒ったりそれぞれいろんな感情をもって見つめる他の部員
「おー！それいいねぇ！！」
大興奮の栞菜
「えー？でもうちら夕食はちゃんと・・・いたぁ！！」
マジレスしようとしたところで栞菜に膝をつねられるみやびちゃん
「なるほどー！それなら大丈夫だね！」
すっかり梅さんの存在を忘れて大盛り上がりの舞美
「熊井さんはどうですか・・・？」
「えっと・・・うちはみんなが行くなら行きますよ」
さも当然のように答える熊井ちゃん
そんな4人を呆れたり、怒ったりそれぞれいろんな感情をもって見つめる他の部員
445 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 01:02:14.82 0
熊井ちゃんもタラシの仲間入りだなｗ
446 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 01:57:41.66 O
ゆうかりんネタ無くなったらこれか
こいつら死んだなｗ
こいつら死んだなｗ
447 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 03:20:46.87 0
ももだけじゃなく千奈美も禿るなｗｗｗ
448 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 06:01:41.65 O
おは
449 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 07:27:33.82 O
彼女その場にいるのに舞美と栞菜強いなｗ
450 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 08:38:18.15 O
あの二人は居ても関係ないからなｗ
びちゃんと熊井ちゃんはそもそもなんで誘われたかとか分かってないだろ
友達増えるしみたいな感じｗ
びちゃんと熊井ちゃんはそもそもなんで誘われたかとか分かってないだろ
友達増えるしみたいな感じｗ
451 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 09:06:13.82 0
「ありがとうございましたー！」
店を出る熊井ちゃんとフットサル部員たち
盛り上がる舞美と栞菜
ぽわわんとマジレス会話をするみやびちゃんと熊井ちゃん
「・・・愛理、どうする？」
「そうだなぁ・・・とりあえず、喋らない方向で」
「だね、まずはそれがいいね」
「あ、そうだ、ももちゃんと千奈美ちゃんにも教えないとね」
「じゃあ・・・愛理お願いね」
「うん、任せて」
「栞菜も舞美ちゃんも調子乗りすぎだゆー！」
「だよね！梨沙子えらい！」
「いひぃ〜♪」
一番後ろで密談に励む愛理と梅さんと梨沙子
間に挟まれて微妙な表情のその他部員
店を出る熊井ちゃんとフットサル部員たち
盛り上がる舞美と栞菜
ぽわわんとマジレス会話をするみやびちゃんと熊井ちゃん
「・・・愛理、どうする？」
「そうだなぁ・・・とりあえず、喋らない方向で」
「だね、まずはそれがいいね」
「あ、そうだ、ももちゃんと千奈美ちゃんにも教えないとね」
「じゃあ・・・愛理お願いね」
「うん、任せて」
「栞菜も舞美ちゃんも調子乗りすぎだゆー！」
「だよね！梨沙子えらい！」
「いひぃ〜♪」
一番後ろで密談に励む愛理と梅さんと梨沙子
間に挟まれて微妙な表情のその他部員
452 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 09:45:46.11 0
営業時間が終了したファミレスにて…
「あ、そうだ。１つ話があるのだが…いいか？」
帰る間際のバイトのウエイトレスの子達を集める店長
「今月から新人バイトの女の子を２人雇うことになったんだ。
それで、明日早速最初の研修に入ってもらうことになってるから、みんな宜しくな」
「「「「はーい！」」」」
元気に返事をしてファミレスを後にするウエイトレス達
「あ、そうだ。１つ話があるのだが…いいか？」
帰る間際のバイトのウエイトレスの子達を集める店長
「今月から新人バイトの女の子を２人雇うことになったんだ。
それで、明日早速最初の研修に入ってもらうことになってるから、みんな宜しくな」
「「「「はーい！」」」」
元気に返事をしてファミレスを後にするウエイトレス達
453 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 09:46:13.84 O
おはようとゆいたいです
ももも大変だなww
ももも大変だなww
454 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 09:56:57.62 0
土曜まで遠いな…と言うより平和に土曜を迎えられるのだろうかｗ
455 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 10:06:56.38 O
死亡フラグ立ってるからなｗ
456 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 10:16:40.57 O
舞美栞菜は確信犯で熊井ちゃんみやびちゃんは天然か
457 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 11:54:25.14 O
ﾉk|‘ー‘)＜みーやん♪
458 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 12:06:05.86 0
「え〜り〜！あとで談話室で勉強しよ？」
「・・・・・・・・・・・」
「あ、ちょっ・・・！」
食事の前に梅さんに声をかけるも見事にスルーされる舞美
「あ、あれ？」
バカなので怒っているとは思わない舞美
「愛理ー、あとで部屋に遊びにおいでよ、みんなでゲー・・・・あれ？」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ちょ、ちょっと待ってよー！愛理ー！」
もちろん無視される栞菜
「そんなに怒らなくても・・・」
「え、えりとか愛理怒ってるの？」
「・・・そりゃちょっとは怒るでしょ」
ちょっと調子に乗ったかなぁと思う栞菜と「あぁ、えりは怒ってるんだ！」と思う舞美
「・・・・・・・・・・・」
「あ、ちょっ・・・！」
食事の前に梅さんに声をかけるも見事にスルーされる舞美
「あ、あれ？」
バカなので怒っているとは思わない舞美
「愛理ー、あとで部屋に遊びにおいでよ、みんなでゲー・・・・あれ？」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ちょ、ちょっと待ってよー！愛理ー！」
もちろん無視される栞菜
「そんなに怒らなくても・・・」
「え、えりとか愛理怒ってるの？」
「・・・そりゃちょっとは怒るでしょ」
ちょっと調子に乗ったかなぁと思う栞菜と「あぁ、えりは怒ってるんだ！」と思う舞美
459 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 12:18:29.69 0
舞美を見てるとなんか和むな
460 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 12:42:53.01 O
分かってる栞菜が一番タチ悪いなｗ
461 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 12:50:04.15 O
マジレスしてたり天然だったりの３人は悪気ないしなんとかなりそうだけど
栞菜は今回ばかりは長期戦になりそうだなｗ
栞菜は今回ばかりは長期戦になりそうだなｗ
462 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 12:52:20.81 0
次の日の朝ごはん前
梅さんと愛理にそれぞれ無視され続け、しょんぼりな舞美と栞菜
「えり、おはよ」
「・・・・・・・・・」
「あ、あいさつくらいしてくれても・・・」
やっぱり無視な梅さん
「愛理ぃーおはよう・・・あの、昨日は」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・えっと・・・なんでもない・・・・」
同じく愛理
梅さんと愛理にそれぞれ無視され続け、しょんぼりな舞美と栞菜
「えり、おはよ」
「・・・・・・・・・」
「あ、あいさつくらいしてくれても・・・」
やっぱり無視な梅さん
「愛理ぃーおはよう・・・あの、昨日は」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・えっと・・・なんでもない・・・・」
同じく愛理
463 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 14:23:43.45 O
wktk
464 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 15:50:43.30 O
ｗｗｗ
465 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 17:01:50.12 O
千奈美の反応が一番気になる
466 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 17:11:55.65 O
ぶちギレそうだが熊井ちゃんは悪気ないからなぁ
467 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 18:00:17.02 O
千奈美は怒り狂いそうだなｗ
468 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 18:29:35.77 O
桃子が一番複雑か
バイト先先輩だしなあ
バイト先先輩だしなあ
469 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 18:52:48.98 0
今回は梅さんも愛理も簡単に許せないかなぁ
470 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 19:13:04.36 O
桃子はもう苦笑いで許せる域に達してそうな
471 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 20:24:56.20 0
あげ
472 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 20:54:06.67 O
「「ハァ〜・・・」」
朝練中も梅さんと愛理に無視されて肩を落としトボトボと教室に向かう舞美と栞菜
「大分堪えてるみたいね」
そんな二人の後ろ姿を見てほくそ笑む梅さん
「これくらいやらないと調子に乗っちゃうからね。たまにはいい薬じゃないの」
「愛理、えりかちゃん先に行くよ！もも、もう来てるかな〜♪」
二人の肩をポンと叩くと走って教室に向かうみやびちゃん」
「・・・みやは相変わらずだねｗ」
飽きれ顔の愛理
「みやは昨日の事ナンパされたと思ってないからね・・・
単純にウェイトレスのみんながフットサルに興味持ってくれて嬉しいんでしょ」
「あっ、えりかちゃん！ももちゃん来たよ」
佐紀ちゃんと一緒に登校してきた桃子を見つける愛理
朝練中も梅さんと愛理に無視されて肩を落としトボトボと教室に向かう舞美と栞菜
「大分堪えてるみたいね」
そんな二人の後ろ姿を見てほくそ笑む梅さん
「これくらいやらないと調子に乗っちゃうからね。たまにはいい薬じゃないの」
「愛理、えりかちゃん先に行くよ！もも、もう来てるかな〜♪」
二人の肩をポンと叩くと走って教室に向かうみやびちゃん」
「・・・みやは相変わらずだねｗ」
飽きれ顔の愛理
「みやは昨日の事ナンパされたと思ってないからね・・・
単純にウェイトレスのみんながフットサルに興味持ってくれて嬉しいんでしょ」
「あっ、えりかちゃん！ももちゃん来たよ」
佐紀ちゃんと一緒に登校してきた桃子を見つける愛理
473 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 21:57:52.09 0
ｗｋｔｋ
474 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 22:42:21.95 0
教室に入るのが辛くて二人して中庭に行く舞美と栞菜
「何なんだよ…ちょっと声掛けられただけで無視とかしちゃってさぁ」
ぶぅぶぅと愚痴る栞菜
「確かに…ちょっと悪いとは思ったけどあんなにかわいい子に声掛けられたら嬉しいよね」
「あたしさぁ、中学からみやと一緒で、みやって超モテるんだよね」
「そうだろうね」
「でさぁ、それを見ていつもいいなぁって思ってたんだ…
あたしが気に入った子ってみんなみやのファンになるし」
「それは辛いねぇ…」
「でしょ？だから昨日みたいな状況ってあんまりないから正直すごく嬉しくてさぁ」
「わかる！わかるよ！栞菜！」
ガシっと栞菜の手を握る舞美
「やっぱり舞美ちゃんはわかってくれるよね」
「うんうん、彼女がなんだー！あたしたちだってたまには羽目はずしたいぞー！」
「そうだー！遊ばせろー！」
すっかり開き直って遊ぶ気満々の二人
「何なんだよ…ちょっと声掛けられただけで無視とかしちゃってさぁ」
ぶぅぶぅと愚痴る栞菜
「確かに…ちょっと悪いとは思ったけどあんなにかわいい子に声掛けられたら嬉しいよね」
「あたしさぁ、中学からみやと一緒で、みやって超モテるんだよね」
「そうだろうね」
「でさぁ、それを見ていつもいいなぁって思ってたんだ…
あたしが気に入った子ってみんなみやのファンになるし」
「それは辛いねぇ…」
「でしょ？だから昨日みたいな状況ってあんまりないから正直すごく嬉しくてさぁ」
「わかる！わかるよ！栞菜！」
ガシっと栞菜の手を握る舞美
「やっぱり舞美ちゃんはわかってくれるよね」
「うんうん、彼女がなんだー！あたしたちだってたまには羽目はずしたいぞー！」
「そうだー！遊ばせろー！」
すっかり開き直って遊ぶ気満々の二人
475 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 22:42:42.89 O
おやすみ
476 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 22:54:25.12 O
桃子はそのうちピコーンと
悟りを開くでしょうね
瀬戸内寂聴みたいになるな
悟りを開くでしょうね
瀬戸内寂聴みたいになるな
477 ：名無し募集中。。。：2008/07/23(水) 23:50:58.25 0
ほぜん
478 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 00:07:50.81 0
教室に入り、みやびちゃんの元へ駆けて行く桃子
「みーやん！聞いて聞いて！今日ね…」
「あははっ、おはよう、もも。そんなにはしゃいでどうしたの？」
ニコニコと桃子の話を聞いてあげるみやびちゃん
「今日からね、バイトの研修なの！」
「そうなんだ。あ、さてはもも、緊張してるんだ？」
「当たり前だよ！でもね、佐紀ちゃんは相変わらず全然緊張してないみたいで…」
「ふふっ、佐紀ちゃんはそういうところは肝が据わってそうだからね。
もももリラックスして臨めばきっと大丈夫だよ」
「だってぇ…覚えることありすぎてテンパったらどうしようとか…
あと、一緒に働く先輩のバイトの人はどんな人なんだろう？とか気になるじゃん」
色々と心配していることを挙げていく桃子
「みーやん！聞いて聞いて！今日ね…」
「あははっ、おはよう、もも。そんなにはしゃいでどうしたの？」
ニコニコと桃子の話を聞いてあげるみやびちゃん
「今日からね、バイトの研修なの！」
「そうなんだ。あ、さてはもも、緊張してるんだ？」
「当たり前だよ！でもね、佐紀ちゃんは相変わらず全然緊張してないみたいで…」
「ふふっ、佐紀ちゃんはそういうところは肝が据わってそうだからね。
もももリラックスして臨めばきっと大丈夫だよ」
「だってぇ…覚えることありすぎてテンパったらどうしようとか…
あと、一緒に働く先輩のバイトの人はどんな人なんだろう？とか気になるじゃん」
色々と心配していることを挙げていく桃子
479 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 00:13:06.10 0
「千奈美おはよ」
「ゆり〜！おはよう！昨日どうだった！？」
いつもの待ち合わせの場所で熊井ちゃんを見つけて掛けて行く千奈美
「楽しかったよ！みんな優しくてさ」
「そっかぁ、よかった」
「え？」
「実はちょっと心配してたんだ・・・ゆり大丈夫かなぁって」
「えへへ、それ嬉しいけど大丈夫。ありがと」
大きな手で千奈美の髪を撫でる熊井ちゃん
嬉しそうに微笑む千奈美
そして、電車に乗って学校へ
「おはよー」
「おはよ！」
教室に入り、挨拶を交わす二人
「ゆり〜！おはよう！昨日どうだった！？」
いつもの待ち合わせの場所で熊井ちゃんを見つけて掛けて行く千奈美
「楽しかったよ！みんな優しくてさ」
「そっかぁ、よかった」
「え？」
「実はちょっと心配してたんだ・・・ゆり大丈夫かなぁって」
「えへへ、それ嬉しいけど大丈夫。ありがと」
大きな手で千奈美の髪を撫でる熊井ちゃん
嬉しそうに微笑む千奈美
そして、電車に乗って学校へ
「おはよー」
「おはよ！」
教室に入り、挨拶を交わす二人
480 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 00:13:36.19 0
「一緒に働く人？ももってホールでウエイトレスさんやるんだっけ？」
「？？うん、そうだよ？」
「なら大丈夫だよ！ウエイトレスさん、いい人たちだって！」
「…何でみーやんそんな詳しいの？」
「え？昨日お店にいたらさ、声掛けられて…フットサルに興味があるって言ってた！
えへへ、嬉しいよね。フットサルが好きな人に悪い人はいないよ」
昨日のファミレスでの出来事をニコニコと話すみやびちゃん
「？？うん、そうだよ？」
「なら大丈夫だよ！ウエイトレスさん、いい人たちだって！」
「…何でみーやんそんな詳しいの？」
「え？昨日お店にいたらさ、声掛けられて…フットサルに興味があるって言ってた！
えへへ、嬉しいよね。フットサルが好きな人に悪い人はいないよ」
昨日のファミレスでの出来事をニコニコと話すみやびちゃん
481 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 00:16:01.63 0
「えっ・・・今、なんて？」
「え？だから今度4人で食事に・・・」
やましいことではないと思っているのでサラっと言っちゃうみやびちゃん
黙り込んでしまう桃子
「もも？」
「あ、ううん、な、なんでもない・・・」
「・・・？？」
様子の変な桃子に首を傾げるみやびちゃん
すると、
「ももちゃーん！千奈美ちゃーん！ちょっと来てー！」
大声で呼ぶ愛理の声
「え？だから今度4人で食事に・・・」
やましいことではないと思っているのでサラっと言っちゃうみやびちゃん
黙り込んでしまう桃子
「もも？」
「あ、ううん、な、なんでもない・・・」
「・・・？？」
様子の変な桃子に首を傾げるみやびちゃん
すると、
「ももちゃーん！千奈美ちゃーん！ちょっと来てー！」
大声で呼ぶ愛理の声
482 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 00:19:14.17 0
「な、なに！？」
その場にいたくなくて愛理のもとに駆けていく桃子
「えー！？ちょっとももー？」
話の途中でどこかに行ってしまったのでびっくりしちゃうみやびちゃん
その場にいたくなくて愛理のもとに駆けていく桃子
「えー！？ちょっとももー？」
話の途中でどこかに行ってしまったのでびっくりしちゃうみやびちゃん
483 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 00:20:38.64 0
「あれ？愛理・・・ちゃんだっけ？あ、ちょっと行ってくるね」
「うん・・なんだろうね？」
熊井ちゃんの元を離れて、教室の隅っこにいる愛理の元に向かう千奈美
「うん・・なんだろうね？」
熊井ちゃんの元を離れて、教室の隅っこにいる愛理の元に向かう千奈美
484 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 00:21:38.81 0
愛理の元へやってきた桃子と千奈美
「どうしたの？愛理」
まだ事情を全く把握していないので、急に大声で呼ばれてキョトンとしている千奈美
「…（もしかして…）」
集まったメンバーを見て、何となく察しがつく桃子
「実は…昨日のファミレスでね…みやと舞美ちゃんと栞菜と熊井ちゃんが…」
４対４で食事することになった経緯を説明する愛理
「どうしたの？愛理」
まだ事情を全く把握していないので、急に大声で呼ばれてキョトンとしている千奈美
「…（もしかして…）」
集まったメンバーを見て、何となく察しがつく桃子
「実は…昨日のファミレスでね…みやと舞美ちゃんと栞菜と熊井ちゃんが…」
４対４で食事することになった経緯を説明する愛理
485 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 00:24:42.78 0
「えっ・・・・そんなの聞いてない・・・・」
ショックを隠しきれない千奈美
「今みーやんから聞いた・・・なんか嬉しそうだった」
「栞菜も舞美ちゃんもみんなほんとにばか！」
怒っている愛理
「・・・どうしよう食事って・・・だめだよそんなの・・・」
混乱気味の表情で呟く千奈美
ショックを隠しきれない千奈美
「今みーやんから聞いた・・・なんか嬉しそうだった」
「栞菜も舞美ちゃんもみんなほんとにばか！」
怒っている愛理
「・・・どうしよう食事って・・・だめだよそんなの・・・」
混乱気味の表情で呟く千奈美
486 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 00:29:00.89 0
「でもももはまだいいよ？みや、ナンパされたって思ってないもん」
悲しげに桃子を見る梅さん
「どういうこと・・・？」
「みやはただ、フットサルが好きって言ってくれて喜んでるだけ」
「それもホントかどうかわかんないけどみやって単純だから」
「そうなんだ・・・」
ちょっと安心したけど複雑な桃子
悲しげに桃子を見る梅さん
「どういうこと・・・？」
「みやはただ、フットサルが好きって言ってくれて喜んでるだけ」
「それもホントかどうかわかんないけどみやって単純だから」
「そうなんだ・・・」
ちょっと安心したけど複雑な桃子
487 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 00:30:20.71 0
「熊井ちゃんも多分、あんまよくわかってないんじゃないかな・・・」
「そうそう、なんかキョトンとしてたし」
「で、でも・・・・」
初めてのライバル出現に困惑している千奈美
「そうそう、なんかキョトンとしてたし」
「で、でも・・・・」
初めてのライバル出現に困惑している千奈美
488 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 00:40:34.01 0
「それよりも問題はあの二人だよ！」
怒りを露わにする愛理
「そうなんだよ！あの二人は自分たちがモテるってことわかって遊んでる！」
そんな二人を見て不安になる千奈美
「ねぇ、もも・・・やっぱりスポーツとか始めると声掛けられること多くなるの・・・？」
「うん、やっぱり名前とか知れ渡るし・・・
スポーツしてる子って実は結構遊んでる人も多いから・・・そういう人たちに誘われたりとか・・・」
「それで遊ぶように染まっていくってこと・・・？」
「そういう場合もあるかもしれない・・・誘惑も結構あるらしいから」
怒りを露わにする愛理
「そうなんだよ！あの二人は自分たちがモテるってことわかって遊んでる！」
そんな二人を見て不安になる千奈美
「ねぇ、もも・・・やっぱりスポーツとか始めると声掛けられること多くなるの・・・？」
「うん、やっぱり名前とか知れ渡るし・・・
スポーツしてる子って実は結構遊んでる人も多いから・・・そういう人たちに誘われたりとか・・・」
「それで遊ぶように染まっていくってこと・・・？」
「そういう場合もあるかもしれない・・・誘惑も結構あるらしいから」
489 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 00:44:05.89 0
「あぁ・・・どうしよう・・・」
オロオロしてしまう千奈美
「大丈夫だよ、この件はちゃんと本人に聞いてさ、
話し合えばなんとかなるって。うちらは無理だけど・・・」
励ましながら落ち込む器用な愛理
「熊井ちゃんカッコイイし背も高いし・・・周りが放っておかないよねぇ・・・」
「え、えりかちゃんそれは・・・」
「あ、ごめん・・・・」
うつむいてしまう千奈美
オロオロしてしまう千奈美
「大丈夫だよ、この件はちゃんと本人に聞いてさ、
話し合えばなんとかなるって。うちらは無理だけど・・・」
励ましながら落ち込む器用な愛理
「熊井ちゃんカッコイイし背も高いし・・・周りが放っておかないよねぇ・・・」
「え、えりかちゃんそれは・・・」
「あ、ごめん・・・・」
うつむいてしまう千奈美
490 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 00:51:42.00 0
「あの４人どうしたの？固まっちゃって」
キョトンとしながら熊井ちゃんの所に行くみやびちゃん
「ホントだぁ・・・あの４人仲良しさんなんだねぇ」
呑気ににこにこしている熊井ちゃん
「あ、そういえば昨日のウエイトレスさんからメール来た？熊井ちゃん」
「あ、うん、何か来てた！今度遊ぶの楽しみにしてますって、みやは？」
「うちもフットサルの話いっぱい聞かせてください！って」
「えへへ、友達が増えて嬉しいよね」
「うん、それにもものバイトの先輩になるわけだから仲良くしてもらえるよう頼んでおこうかな」
キョトンとしながら熊井ちゃんの所に行くみやびちゃん
「ホントだぁ・・・あの４人仲良しさんなんだねぇ」
呑気ににこにこしている熊井ちゃん
「あ、そういえば昨日のウエイトレスさんからメール来た？熊井ちゃん」
「あ、うん、何か来てた！今度遊ぶの楽しみにしてますって、みやは？」
「うちもフットサルの話いっぱい聞かせてください！って」
「えへへ、友達が増えて嬉しいよね」
「うん、それにもものバイトの先輩になるわけだから仲良くしてもらえるよう頼んでおこうかな」
491 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 00:51:45.06 0
「だ、大丈夫だって千奈美！」
「…でも、あたしよりももの方が複雑なんじゃない？
だって、あそこのファミレスのウエイトレスなんでしょ？一緒に食事に行くのって」
「あ…そっか…バイトの先輩じゃん…」
千奈美を励ましたはずが、逆に指摘されて一緒にオロオロする桃子
「…でも、あたしよりももの方が複雑なんじゃない？
だって、あそこのファミレスのウエイトレスなんでしょ？一緒に食事に行くのって」
「あ…そっか…バイトの先輩じゃん…」
千奈美を励ましたはずが、逆に指摘されて一緒にオロオロする桃子
492 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 01:03:28.12 0
「どうするの・・・？もも、今日言えば？みやと付き合ってるって」
「言えないよぉ・・・初日からそんなこと言って目をつけられたら終わりじゃん」
千奈美の提案に力なく首を横に振る桃子
4人が話し合いを重ねているところで勢いよく教室に入ってくる舞美と栞菜
「みんなおはよー！いやいや今日もいい天気だね、とか言ってｗ」
「おはよう！」
先ほど決起集会を開いたのでテンションうえうえの二人
「言えないよぉ・・・初日からそんなこと言って目をつけられたら終わりじゃん」
千奈美の提案に力なく首を横に振る桃子
4人が話し合いを重ねているところで勢いよく教室に入ってくる舞美と栞菜
「みんなおはよー！いやいや今日もいい天気だね、とか言ってｗ」
「おはよう！」
先ほど決起集会を開いたのでテンションうえうえの二人
493 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 01:37:44.46 O
天然な熊井ちゃんみやびちゃんかわいすぐるｗｗｗ
494 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 01:45:47.77 O
舞美と栞菜はともかく、びちゃんと熊井ちゃんはムカついてくるなｗ
495 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 02:35:10.53 O
保全
496 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 04:01:59.82 0
寝る保
497 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 04:02:09.81 0
梅さんや愛理がももの味方っぽくて嬉しい
498 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 06:30:50.41 O
おはよう桃子独占
499 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 08:35:16.18 O
おはようとゆいたいです
桃子の試練は果てしなく続く…
桃子の試練は果てしなく続く…
500 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 09:53:47.66 O
保全
501 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 09:53:56.76 O
ほぜん
502 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 10:44:14.71 0
ほ
503 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 11:02:33.19 0
「えりかちゃん、あの２人開き直ってるんだけど…」
「そうみたいだね…とりあえず引き続きシカトしておこっか…」
テンション高い栞菜と舞美を見て呆れ顔の愛理と梅さん
「桃ちゃんと千奈美ちゃんはどうするの？」
「うーん…みーやん、悪気があるわけじゃないから…」
「熊井ちゃんも。怒るに怒れないよねぇ…たぶん、言ってもキョトンとしそうだし」
「でもねぇ…」
「「ハァ…」」
溜息をつく桃子と千奈美
「そうみたいだね…とりあえず引き続きシカトしておこっか…」
テンション高い栞菜と舞美を見て呆れ顔の愛理と梅さん
「桃ちゃんと千奈美ちゃんはどうするの？」
「うーん…みーやん、悪気があるわけじゃないから…」
「熊井ちゃんも。怒るに怒れないよねぇ…たぶん、言ってもキョトンとしそうだし」
「でもねぇ…」
「「ハァ…」」
溜息をつく桃子と千奈美
504 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 11:33:24.18 O
二人には愛理と梅さんが教えてやるしかないな
505 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 11:53:02.38 O
みやびちゃんと熊井ちゃんに近づく舞美と栞菜
「みや、昨日の話なんだけど日曜はどう？」
「日曜かぁ・・・二人がそれでいいなら構わないよ」
ニッコリと対応するみやびちゃん
「みや、昨日の話なんだけど日曜はどう？」
「日曜かぁ・・・二人がそれでいいなら構わないよ」
ニッコリと対応するみやびちゃん
506 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 12:50:51.84 O
「日曜かあ！てか栞菜っ！！さっきみやばっかモテるって言ってたけど改めて見るとなかなかイケメンだよ！」
突然わけのわからん事を言う舞美
「うん、普通にイケメンだよ！てか思ってるほどモテなくないよ！だって栞菜見てカッコイイって言ってる子たち何回か見た事あるよ！
栞菜が気付いてないだけでむしろ結構モテてるよ！あたしには敵わないかも知れないけどｗだからイケるよ！よーし、いくぞー！！」
もう開き直っちゃって↑↑すぎてテンションがおかしい舞美
突然わけのわからん事を言う舞美
「うん、普通にイケメンだよ！てか思ってるほどモテなくないよ！だって栞菜見てカッコイイって言ってる子たち何回か見た事あるよ！
栞菜が気付いてないだけでむしろ結構モテてるよ！あたしには敵わないかも知れないけどｗだからイケるよ！よーし、いくぞー！！」
もう開き直っちゃって↑↑すぎてテンションがおかしい舞美
507 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 14:05:30.24 O
さすが舞美ｗ
508 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 15:22:21.84 O
ちょｗ舞美ｗｗ
しかも！の多さからして大声でｗ
しかも！の多さからして大声でｗ
509 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 16:58:20.27 0
憎めないキャラだな舞美ってｗ
510 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 17:26:20.23 0
「「・・・はぁ」」
お昼休み、部室のカギを閉めてため息をつく梅さんと愛理
「遊びってわかってるけど・・・」
「モテるのは前からだけど・・・」
「なんだかねぇ・・・・」
「ねぇ・・・てか舞美のバカはまた余計なことを言ってたよね・・・」
「あぁ・・朝のことだよね・・・舞美ちゃんってやっぱバカだよね・・・」
「うん・・・彼女だけど、否定しないよ」
「ねぇ・・・」
諦めと呆れと怒りと悔しさの満ちる二人
お昼休み、部室のカギを閉めてため息をつく梅さんと愛理
「遊びってわかってるけど・・・」
「モテるのは前からだけど・・・」
「なんだかねぇ・・・・」
「ねぇ・・・てか舞美のバカはまた余計なことを言ってたよね・・・」
「あぁ・・朝のことだよね・・・舞美ちゃんってやっぱバカだよね・・・」
「うん・・・彼女だけど、否定しないよ」
「ねぇ・・・」
諦めと呆れと怒りと悔しさの満ちる二人
511 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 18:03:23.09 O
開き直りとか最悪だなｗ
512 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 18:37:02.58 0
こちらもお昼休み
中庭でお弁当をつつく千奈美と熊井ちゃん
「ね、ねぇ・・・ゆり、あのさ・・・日曜日練習の後って時間ある？」
舞美たちとの約束はバッチリ聞こえていたのであえて聞いてみる千奈美
「えっ？あぁ、日曜はみんなでご飯食べに行くんだよねー」
「ご、ご飯？みんなって？」
「えっとねぇ、師匠でしょ、舞美ちゃんでしょ、栞菜ちゃんでしょ、
あとはももちがバイトするとか言ってたファミレスの店員さん4人！」
「・・・ファミレスの店員さん？なんで？」
「なんで？・・・・なんでだろう？」
「はぁ？な、なに？」
首を傾げちゃう熊井ちゃんに首を傾げる千奈美
中庭でお弁当をつつく千奈美と熊井ちゃん
「ね、ねぇ・・・ゆり、あのさ・・・日曜日練習の後って時間ある？」
舞美たちとの約束はバッチリ聞こえていたのであえて聞いてみる千奈美
「えっ？あぁ、日曜はみんなでご飯食べに行くんだよねー」
「ご、ご飯？みんなって？」
「えっとねぇ、師匠でしょ、舞美ちゃんでしょ、栞菜ちゃんでしょ、
あとはももちがバイトするとか言ってたファミレスの店員さん4人！」
「・・・ファミレスの店員さん？なんで？」
「なんで？・・・・なんでだろう？」
「はぁ？な、なに？」
首を傾げちゃう熊井ちゃんに首を傾げる千奈美
513 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 18:41:29.10 0
「あぁ！そうそう、師匠たちが誘われてて・・・で、なぜかうちも一緒にって
お友達が増えるんだよ？楽しいよねー高校きてよかったなぁ」
千奈美の気持ちに気付くわけはない熊井ちゃん
「そ、そうなんだ・・・・よかったね（なぜかじゃなくてゆりも一緒に誘われてんだよー・・・
なんで気付いてないかなぁ・・・せっかくバスケ応援してあげようと思ってたのに・・・前途多難・・・・
てかえりかちゃんは『熊井ちゃん狙われてる！』とか言ってたんだけどなぁ・・・）」
曖昧に返事をして黙り込んでしまう千奈美
「千奈美？あ、そうだ」
心配して声をかける熊井ちゃん は！っと気付く熊井ちゃん
「千奈美も行きたかった？聞いてみようか？」
「い、いらない！それ別にいらない！いや・・・っていうか！」
自分の状況をあまりに理解していない熊井ちゃんを見て
ちゃんと『行かないで、行っちゃダメ』と言おうと決意する千奈美
「なに？」
純真な目で、立ち上がった千奈美を見つめる熊井ちゃん
お友達が増えるんだよ？楽しいよねー高校きてよかったなぁ」
千奈美の気持ちに気付くわけはない熊井ちゃん
「そ、そうなんだ・・・・よかったね（なぜかじゃなくてゆりも一緒に誘われてんだよー・・・
なんで気付いてないかなぁ・・・せっかくバスケ応援してあげようと思ってたのに・・・前途多難・・・・
てかえりかちゃんは『熊井ちゃん狙われてる！』とか言ってたんだけどなぁ・・・）」
曖昧に返事をして黙り込んでしまう千奈美
「千奈美？あ、そうだ」
心配して声をかける熊井ちゃん は！っと気付く熊井ちゃん
「千奈美も行きたかった？聞いてみようか？」
「い、いらない！それ別にいらない！いや・・・っていうか！」
自分の状況をあまりに理解していない熊井ちゃんを見て
ちゃんと『行かないで、行っちゃダメ』と言おうと決意する千奈美
「なに？」
純真な目で、立ち上がった千奈美を見つめる熊井ちゃん
514 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 19:10:14.23 O
千奈美頑張れ！
言わなきゃだめだぞｗ
言わなきゃだめだぞｗ
515 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 19:18:55.66 0
梅さんや愛理だってナンパされそうだよねかわいいからｗ
516 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 19:20:40.31 0
やっぱり桃子もファミレスでナンパされるのかな？
客はもちろんのこと他のバイトとかに
客はもちろんのこと他のバイトとかに
517 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 19:30:33.03 O
そういう感じで仕返ししようとして、それを見た舞美達がちゃんと謝ってお互いなくなるんだなｗ
518 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 20:44:20.59 O
なんか話がややこしくなってきたな
519 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 21:22:24.11 O
土曜日がすごい遠いなｗ
520 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 21:40:12.94 0
舞美は反省してもすぐに忘れるんだなバカだからｗ
521 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 22:06:13.79 O
土曜日は愛栞のデートの予定もあるんだよね
それまでに上手く収まってくれればいいけど
それまでに上手く収まってくれればいいけど
522 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 22:21:08.27 O
愛栞だけは溝深いから延期かもなｗ
523 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 22:49:10.41 0
「んっとぉ…」
純粋な瞳で見つめてくる熊井ちゃんを見て、素直に言い出せなくてモジモジする千奈美
「あはは、千奈美、どうしたんだよ〜」
「……で」
「ん？何？」
「…行かないでっ！」
真っ赤な顔でズバっと言う千奈美
「…行かないでって…どこに？」
「は？」
「どこに行っちゃダメなの？」
今までずっと１つの話題について話してたのに、キョトンとした顔で質問する熊井ちゃん
純粋な瞳で見つめてくる熊井ちゃんを見て、素直に言い出せなくてモジモジする千奈美
「あはは、千奈美、どうしたんだよ〜」
「……で」
「ん？何？」
「…行かないでっ！」
真っ赤な顔でズバっと言う千奈美
「…行かないでって…どこに？」
「は？」
「どこに行っちゃダメなの？」
今までずっと１つの話題について話してたのに、キョトンとした顔で質問する熊井ちゃん
524 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 23:07:02.65 0
「舞美のバカさは今に始まったことじゃないんだけどね…
練習の後にご飯食べに行くとか…もう慣れちゃったけど」
「てゆうか、私達土曜日デートなのに…その次の日に別の子と遊びに行くなんてさ…
ひどいよ…ひどいよぉ栞菜…ｸﾞｽｯ」
両手で顔を覆って泣き出してしまう愛理
「…愛理？…よしよし」
泣き出した愛理に気付き抱きしめてあやす梅さん
練習の後にご飯食べに行くとか…もう慣れちゃったけど」
「てゆうか、私達土曜日デートなのに…その次の日に別の子と遊びに行くなんてさ…
ひどいよ…ひどいよぉ栞菜…ｸﾞｽｯ」
両手で顔を覆って泣き出してしまう愛理
「…愛理？…よしよし」
泣き出した愛理に気付き抱きしめてあやす梅さん
525 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 23:43:31.54 0
「教科書！教科書っと！！」
お昼ご飯を食べ終えて置き勉しているため部室にやってくるみやびちゃん
（ｶﾞﾁｬ！！）
「失礼しまーす！！・・・って二人とも何してるの？・・・って愛理どうしたのさ？」
泣いている愛理を見て驚くみやびちゃん
お昼ご飯を食べ終えて置き勉しているため部室にやってくるみやびちゃん
（ｶﾞﾁｬ！！）
「失礼しまーす！！・・・って二人とも何してるの？・・・って愛理どうしたのさ？」
泣いている愛理を見て驚くみやびちゃん
526 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 23:44:10.41 0
「どこにって…その…日曜のに決まってるじゃん！」
「日曜、行っちゃダメなの？」
「うぅ…だってぇ…」
「何駄々こねてるの？だーかーらー、千奈美も行きたいなら行こうってば」
「違うもんっ！行きたくなんかないっ！…って言うか、ゆりのバカ。バカバカバーカ！」
芝生の上に体育座りをして口を尖らせて拗ねる千奈美
「…バカって言いすぎじゃない？」
バカと言われてピリッと来たので言い返す熊井ちゃん
「だってバカじゃん。ナンパされてるのにホイホイ付いてっちゃってさー！」
「え？ナ、ナンパぁ？」
「そうだよ。ゆり、ナンパされたんだよ？わかってないでしょ？もう…」
ふぅっと１つ溜息をついて、呆れ顔で熊井ちゃんを見つめる千奈美
「日曜、行っちゃダメなの？」
「うぅ…だってぇ…」
「何駄々こねてるの？だーかーらー、千奈美も行きたいなら行こうってば」
「違うもんっ！行きたくなんかないっ！…って言うか、ゆりのバカ。バカバカバーカ！」
芝生の上に体育座りをして口を尖らせて拗ねる千奈美
「…バカって言いすぎじゃない？」
バカと言われてピリッと来たので言い返す熊井ちゃん
「だってバカじゃん。ナンパされてるのにホイホイ付いてっちゃってさー！」
「え？ナ、ナンパぁ？」
「そうだよ。ゆり、ナンパされたんだよ？わかってないでしょ？もう…」
ふぅっと１つ溜息をついて、呆れ顔で熊井ちゃんを見つめる千奈美
527 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 23:48:22.89 0
「そんなわけないじゃん！千奈美、何言ってんの？
師匠だっていいよって言ってたし友達が増えることはいいことだと思うけど」
真剣に千奈美に言い返す熊井ちゃん
師匠だっていいよって言ってたし友達が増えることはいいことだと思うけど」
真剣に千奈美に言い返す熊井ちゃん
528 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 23:57:00.48 0
529 ：名無し募集中。。。：2008/07/24(木) 23:59:11.34 0
530 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 00:07:38.89 0
「…あっちは友達って思ってないかもしれないじゃん」
「え？」
「友達になることが１番の目的じゃないんだよ？友達になるのは、きっかけって言うか…」
「って言うか？」
「…友達以上になりたいって考えてるんだよ？
バスケやフットサルの話がしたいんじゃなくて、ゆりやみやに近づきたいってことなんだよ？」
わかってもらおうと頑張って熊井ちゃんに言い聞かせる千奈美
「えっと…うーん…でもさぁ…」
「…ゆりやみやは、そういうこと全然わかってない…
そういうのわかってないで、知らない子にホイホイ付いてっちゃわないでよ…」
熊井ちゃんの言葉を遮って、悲しそうに言い捨てる千奈美
「え？」
「友達になることが１番の目的じゃないんだよ？友達になるのは、きっかけって言うか…」
「って言うか？」
「…友達以上になりたいって考えてるんだよ？
バスケやフットサルの話がしたいんじゃなくて、ゆりやみやに近づきたいってことなんだよ？」
わかってもらおうと頑張って熊井ちゃんに言い聞かせる千奈美
「えっと…うーん…でもさぁ…」
「…ゆりやみやは、そういうこと全然わかってない…
そういうのわかってないで、知らない子にホイホイ付いてっちゃわないでよ…」
熊井ちゃんの言葉を遮って、悲しそうに言い捨てる千奈美
531 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 00:20:22.19 0
「千奈美・・・ごめん・・・」
千奈美の悲しそうな顔を見てあまり言ってる意味はわからないけど謝る熊井ちゃん
「うん・・・わかってくれたら・・・「けどさぁ・・・」
「へ？」
熊井ちゃんに話を遮られて戸惑う千奈美
「本当にあの子たちはそういうのじゃないと思う・・・それにね、うち、すごい嬉しいんだ・・・」
「嬉しいって・・・？」
「師匠たちの仲間に入れた！って・・・ずっと憧れてたから・・・」
千奈美の悲しそうな顔を見てあまり言ってる意味はわからないけど謝る熊井ちゃん
「うん・・・わかってくれたら・・・「けどさぁ・・・」
「へ？」
熊井ちゃんに話を遮られて戸惑う千奈美
「本当にあの子たちはそういうのじゃないと思う・・・それにね、うち、すごい嬉しいんだ・・・」
「嬉しいって・・・？」
「師匠たちの仲間に入れた！って・・・ずっと憧れてたから・・・」
532 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 00:29:31.74 0
しばらく泣き止みそうにない愛理の頭を撫でながら色々考える梅さん
（久しぶりのデートって言ってたもんね…栞菜だって楽しみにしてるはずなのに…
これじゃ愛理がかわいそうだよ…舞美は言っても治らないから諦めてるけど…）
愛栞をなんとかしてあげたいと思う梅さん
（久しぶりのデートって言ってたもんね…栞菜だって楽しみにしてるはずなのに…
これじゃ愛理がかわいそうだよ…舞美は言っても治らないから諦めてるけど…）
愛栞をなんとかしてあげたいと思う梅さん
533 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 00:33:59.83 O
梅さん優しいなあ
534 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 00:36:20.30 0
（やっぱりこういうときは頼りないけどみやかな・・・
みやから行くのやめようって言ってくれたら栞菜も・・・って）
と思って考え直す梅さん
「そんなわけないか・・・（あの二人の様子じゃ何が何でも行くって感じだし・・・
みやはうまいこと言われて乗せられるんだろうな・・・
なんでみやってモテるし、ああいう状況をよく経験しているのに誘われているって気付かないんだろ？）」
だんだんみやびちゃんのことが心配になってくる梅さん
みやから行くのやめようって言ってくれたら栞菜も・・・って）
と思って考え直す梅さん
「そんなわけないか・・・（あの二人の様子じゃ何が何でも行くって感じだし・・・
みやはうまいこと言われて乗せられるんだろうな・・・
なんでみやってモテるし、ああいう状況をよく経験しているのに誘われているって気付かないんだろ？）」
だんだんみやびちゃんのことが心配になってくる梅さん
535 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 00:40:36.35 0
「だから日曜…師匠たちと一緒に行きたい…同じ世界を体験できるいい機会だからさ」
真剣な顔でマジ語りする熊井ちゃん
「そ…っか…」
「…千奈美？」
「じゃあ行っておいでよ…そんなに行きたいんでしょ？ゆり…
…うん！行ってみるといいんじゃない？ゆりならきっといい友達ができるよ…！」
そう言って熊井ちゃんから逃げ出すように、お弁当を片付けて中庭を去っていく千奈美
真剣な顔でマジ語りする熊井ちゃん
「そ…っか…」
「…千奈美？」
「じゃあ行っておいでよ…そんなに行きたいんでしょ？ゆり…
…うん！行ってみるといいんじゃない？ゆりならきっといい友達ができるよ…！」
そう言って熊井ちゃんから逃げ出すように、お弁当を片付けて中庭を去っていく千奈美
536 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 00:44:08.13 0
その頃、複雑な気持ちを抱えながらも一緒に食事を取る桃子とみやびちゃん
「うーん・・・明日学校行けばついに土曜だね」
腕を上に伸ばしながらニコニコするみやびちゃん
「そうだね・・・」
「えへへ、ホント楽しみ！あ、もも土曜はバイト入ってない？」
「あ、うん、面接の時に今週の土曜は無理って言った」
「そっかぁ！じゃあずっと空いてるんだね、よかったぁ」
ご機嫌でコンビニで買ったパンを頬張るみやびちゃん
「みーやんさ、おうちには帰ってないの？」
「へ？何？急に」
「みーやんのママさんがたまには家に帰ってきてって言ってたよ」
「うーん・・・明日学校行けばついに土曜だね」
腕を上に伸ばしながらニコニコするみやびちゃん
「そうだね・・・」
「えへへ、ホント楽しみ！あ、もも土曜はバイト入ってない？」
「あ、うん、面接の時に今週の土曜は無理って言った」
「そっかぁ！じゃあずっと空いてるんだね、よかったぁ」
ご機嫌でコンビニで買ったパンを頬張るみやびちゃん
「みーやんさ、おうちには帰ってないの？」
「へ？何？急に」
「みーやんのママさんがたまには家に帰ってきてって言ってたよ」
537 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 00:57:17.98 0
「ん？うちのママに会ったの？」
「えへへ…このあいだちょっとね」
「そっかぁー…うん、久しぶりに家に帰りたいな。土曜に時間あったら寄りたいな…
ママのご飯も食べたいし…って、そうだ！もも、お弁当〜！早く作ってきてよぅ〜」
桃子の制服を掴んで駄々をこねるみやびちゃん
「えへへ…このあいだちょっとね」
「そっかぁー…うん、久しぶりに家に帰りたいな。土曜に時間あったら寄りたいな…
ママのご飯も食べたいし…って、そうだ！もも、お弁当〜！早く作ってきてよぅ〜」
桃子の制服を掴んで駄々をこねるみやびちゃん
538 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 01:04:31.17 0
「えーうーん・・・もうちょっと待って？
みーやんがびっくりするくらいおいしいお弁当作るから！」
甘えるようなみやびちゃんに先ほど抱いてた気持ちを忘れて嬉しくなる桃子
「ホント？うち、すっごい楽しみにしてるんだよ？」
「もうすぐだから！ね？（こうなったらやっぱりみーやんのママさんにお願いするしかないな）」
みーやんがびっくりするくらいおいしいお弁当作るから！」
甘えるようなみやびちゃんに先ほど抱いてた気持ちを忘れて嬉しくなる桃子
「ホント？うち、すっごい楽しみにしてるんだよ？」
「もうすぐだから！ね？（こうなったらやっぱりみーやんのママさんにお願いするしかないな）」
539 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 01:32:57.29 O
この話どうにかなるのか
いくらなんでも彼女陣可哀想すぎだろｗ
しかもみんな波乱好きすぎｗｗ
いくらなんでも彼女陣可哀想すぎだろｗ
しかもみんな波乱好きすぎｗｗ
540 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 03:00:28.99 0
「愛理…大丈夫？」
落ち着いてきた愛理に声をかける梅さん
「…うん……ありがと…」
涙声ながらも返事をすると梅さんから離れる愛理
（………可愛いなぁ……不謹慎だけど……）
目元が濡れてキラキラ光る愛理にちょっと心揺れる梅さん
落ち着いてきた愛理に声をかける梅さん
「…うん……ありがと…」
涙声ながらも返事をすると梅さんから離れる愛理
（………可愛いなぁ……不謹慎だけど……）
目元が濡れてキラキラ光る愛理にちょっと心揺れる梅さん
541 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 05:52:49.03 O
みーやん
542 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 07:18:10.18 O
やんばかスレの皆さんおはようございます。今日も暑いっすね
543 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 08:39:17.68 O
おはようとゆいたいです
暑すぎるね
夏はもう嫌
暑すぎるね
夏はもう嫌
544 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 09:11:30.11 O
ももぉ
545 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 10:30:45.77 0
「じゃあ首を長くして待ってるから！うへへ、お弁当お弁当♪」
小躍りしてお弁当を心待ちにするみやびちゃん
「…そんなにお弁当楽しみ？」
「うんっ！だって可愛い彼女からの手作りのお弁当だよ？もう超楽しみじゃん！
今欲しいものは？って聞かれたら、もものお弁当って答えるもん」
「えへへ…みーやん、大袈裟だよぅ」
「だってホントに楽しみなんだもん」
「ふふっ、じゃあ来週には作ってくるね。だから…それまで他の子のお弁当食べないでね」
後半はボソボソと小声になる桃子
「ん？他の…？？」
「う、ううんっ、何でもないよ？もも、頑張るから楽しみにしてて？」
「うん！えっへへ〜、もものお弁当〜♪」
再び鼻歌まじりに小躍りをするみやびちゃん
小躍りしてお弁当を心待ちにするみやびちゃん
「…そんなにお弁当楽しみ？」
「うんっ！だって可愛い彼女からの手作りのお弁当だよ？もう超楽しみじゃん！
今欲しいものは？って聞かれたら、もものお弁当って答えるもん」
「えへへ…みーやん、大袈裟だよぅ」
「だってホントに楽しみなんだもん」
「ふふっ、じゃあ来週には作ってくるね。だから…それまで他の子のお弁当食べないでね」
後半はボソボソと小声になる桃子
「ん？他の…？？」
「う、ううんっ、何でもないよ？もも、頑張るから楽しみにしてて？」
「うん！えっへへ〜、もものお弁当〜♪」
再び鼻歌まじりに小躍りをするみやびちゃん
546 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 10:46:16.08 0
「そうだ、もも今朝さ、今日からバイトの研修って言ってたじゃん」
「うん、今日からバイトだよ？」
「今日の練習帰りにファミレス寄っていい？ウエイトレスのもも見たい！」
「え、えっと…（みーやんと一緒に食事に行く先輩もバイトに入ってそうだよね…）」
「どうしたの？」
「今日は…ダメ…」
「えっ？何で？ももの初バイト見たいのに…」
「えっと…あ、みーやんいたら気になって集中できないと思うから…ね？」
みやびちゃんとウエイトレスＮを会わせたくないので、適当な理由をつける桃子
「邪魔しないよ？フットサル部のみんなにバレないように１人だけでこっそり行くし…
静かにしてるって約束する」
「うぅ…でも…」
「…どうしても行っちゃダメなの？何か困ることでもあるの？」
悲しそうな顔で桃子に問い詰めるみやびちゃん
「うん、今日からバイトだよ？」
「今日の練習帰りにファミレス寄っていい？ウエイトレスのもも見たい！」
「え、えっと…（みーやんと一緒に食事に行く先輩もバイトに入ってそうだよね…）」
「どうしたの？」
「今日は…ダメ…」
「えっ？何で？ももの初バイト見たいのに…」
「えっと…あ、みーやんいたら気になって集中できないと思うから…ね？」
みやびちゃんとウエイトレスＮを会わせたくないので、適当な理由をつける桃子
「邪魔しないよ？フットサル部のみんなにバレないように１人だけでこっそり行くし…
静かにしてるって約束する」
「うぅ…でも…」
「…どうしても行っちゃダメなの？何か困ることでもあるの？」
悲しそうな顔で桃子に問い詰めるみやびちゃん
547 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 11:45:55.24 0
「あ、ちょっと千奈美！」
慌てて追いかけようとしたけれど膝の上のお弁当のせいで
すぐには動けずもう見失ってしまう熊井ちゃん
「なんでそんなに怒るんだよー・・・・ナンパってほんとにそうなのかなぁ・・・？」
千奈美の言うこともわかるけど・・・な熊井ちゃん
「ばかっ・・・全然わかってないっ・・・ｸﾞｽっ・・・」
人気のない校舎の裏に行って、その場に座り込む千奈美
「あーもう・・・なんで泣いてるのうちはー・・・」
そんな自分が悔しい千奈美
慌てて追いかけようとしたけれど膝の上のお弁当のせいで
すぐには動けずもう見失ってしまう熊井ちゃん
「なんでそんなに怒るんだよー・・・・ナンパってほんとにそうなのかなぁ・・・？」
千奈美の言うこともわかるけど・・・な熊井ちゃん
「ばかっ・・・全然わかってないっ・・・ｸﾞｽっ・・・」
人気のない校舎の裏に行って、その場に座り込む千奈美
「あーもう・・・なんで泣いてるのうちはー・・・」
そんな自分が悔しい千奈美
548 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 11:48:14.36 O
小躍りするみーやんｷｬﾜｽ
549 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 11:57:03.53 0
「べ、別にそういうわけじゃ・・・」
「じゃあいいじゃん！いいでしょ？」
「・・・ううん、やっぱだめ」
ちょっと見て欲しいけど一緒に食事に行く人たちには
自分の前で会って欲しくない桃子
「むぅ・・・もものケチ」
膨れて拗ねるみやびちゃん
「そ、そんなんじゃないもん！」
こっちの気持ちも知らずにケチなんて言うみやびちゃんに
ちょっとイラっとくる桃子
「ご、ごめん・・・お、怒らせるつもりじゃ・・・」
桃子が怒ったとすぐに察知して慌てるみやびちゃん
「じゃあいいじゃん！いいでしょ？」
「・・・ううん、やっぱだめ」
ちょっと見て欲しいけど一緒に食事に行く人たちには
自分の前で会って欲しくない桃子
「むぅ・・・もものケチ」
膨れて拗ねるみやびちゃん
「そ、そんなんじゃないもん！」
こっちの気持ちも知らずにケチなんて言うみやびちゃんに
ちょっとイラっとくる桃子
「ご、ごめん・・・お、怒らせるつもりじゃ・・・」
桃子が怒ったとすぐに察知して慌てるみやびちゃん
550 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 12:36:35.30 O
はっきり言わなきゃな
551 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 12:37:29.79 O
桃子だけは嫌だけど一応行くの許してる感じだな
桃子すげーｗ
しかも弁当の方でも波乱フラグ立ってるしｗｗ
桃子すげーｗ
しかも弁当の方でも波乱フラグ立ってるしｗｗ
552 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 12:50:27.53 O
でもこれはっきり嫌て言わなきゃそのあとも約束するよなｗ
553 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 13:44:19.85 O
保全
554 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 15:14:07.03 O
暑い ほ
555 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 15:26:55.92 0
「…土曜日のデート、大丈夫？」
「楽しみに…ｯ、してたから…あたしのワガママで、」
「違うよ、ちゃんと楽しめるかってこと」
「………ぅう〜」
ぎゅっとしがみついてくる愛理をしっかり抱きしめる梅さん
そんな二人を無視するようにチャイムの音が響く
「楽しみに…ｯ、してたから…あたしのワガママで、」
「違うよ、ちゃんと楽しめるかってこと」
「………ぅう〜」
ぎゅっとしがみついてくる愛理をしっかり抱きしめる梅さん
そんな二人を無視するようにチャイムの音が響く
556 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 17:38:44.36 O
あいりぃがんばれっ！
557 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 18:26:16.52 O
愛理はこんなに泣いてるのに…
栞菜許せんな
栞菜許せんな
558 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 18:36:32.58 0
「…どうしよっか？次の授業。サボっちゃう？」
優しく言う梅さんに首を振る愛理
「ｯ、まだ、入学したｯ、とこ、だから…ｯ」
泣きながらもあくまで優等生な愛理
「でもさ、今のまま教室戻っても…」
「………ｯ、ん…だいじょぶ」
タオルで少しの間顔を抑えると梅さんを見る愛理
しっかりとした眼差しに安心する梅さん
「…強いね、愛理は」
「……元からじゃないよ…強くならなきゃいけなかった、あたしは…」
少し俯ききっかのことを思い出してぐっと唇を噛み締める愛理
顔を上げて梅さんに微笑みかける
「
優しく言う梅さんに首を振る愛理
「ｯ、まだ、入学したｯ、とこ、だから…ｯ」
泣きながらもあくまで優等生な愛理
「でもさ、今のまま教室戻っても…」
「………ｯ、ん…だいじょぶ」
タオルで少しの間顔を抑えると梅さんを見る愛理
しっかりとした眼差しに安心する梅さん
「…強いね、愛理は」
「……元からじゃないよ…強くならなきゃいけなかった、あたしは…」
少し俯ききっかのことを思い出してぐっと唇を噛み締める愛理
顔を上げて梅さんに微笑みかける
「
559 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 18:38:33.81 0
「戻ろっ、授業遅れちゃうよ」
「…そうだね。行こっか」
愛理に続き部室を出て行く梅さん
途中で送ってしまったorz
「…そうだね。行こっか」
愛理に続き部室を出て行く梅さん
途中で送ってしまったorz
560 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 18:40:29.25 0
おいおい・・・
彼女側の4人こんなんで大丈夫なのかよ
普通に我慢なんてしてないで別れるレベルじゃないのか？
彼女側の4人こんなんで大丈夫なのかよ
普通に我慢なんてしてないで別れるレベルじゃないのか？
561 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 18:48:36.34 O
まぁ普通に考えたらそうだな、どのみち行くのは普通ありえん
まぁそこは作者さん達がいろいろ考えてるやろうし
まぁそこは作者さん達がいろいろ考えてるやろうし
562 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 19:20:46.92 0
愛理や梅さんに言い寄るやつが出てこない限り栞菜と舞美には二人の気持ちはわからないんだろうなｗ
563 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 20:05:33.22 0
どこかの部の先輩にナンパしてもらおうｗ
564 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 20:35:05.10 0
「ももの方こそ、急に怒鳴ってごめん…」
「…どうしたの？いきなり。うち、何かヤなこと言ったかな…？」
「……」
「…そんなにダメなら今日は行くのやめるよ？」
「ちがうもん…初バイトだし、恥ずかしいけどみーやんに１番に見てもらいたいもん…」
「じゃあ何？」
「みーやん、昨日ファミレスのウエイトレスさんにナンパされたって…愛理言ってた…」
「んぇ？ナ、ナンパ？」
熊井ちゃんと全く同じ反応をするみやびちゃん
「だから…みーやんは来ちゃダメなの…」
拗ねたような口調で呟く桃子
「…どうしたの？いきなり。うち、何かヤなこと言ったかな…？」
「……」
「…そんなにダメなら今日は行くのやめるよ？」
「ちがうもん…初バイトだし、恥ずかしいけどみーやんに１番に見てもらいたいもん…」
「じゃあ何？」
「みーやん、昨日ファミレスのウエイトレスさんにナンパされたって…愛理言ってた…」
「んぇ？ナ、ナンパ？」
熊井ちゃんと全く同じ反応をするみやびちゃん
「だから…みーやんは来ちゃダメなの…」
拗ねたような口調で呟く桃子
565 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 21:03:54.13 O
千奈美はまだしも、ももはいつもこんな感じの反応ばかりで相当腹立つだろうな
566 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 21:06:19.89 O
すぐ前をトボトボ歩く愛理を見て、いたたまれなくなる梅さん
「………愛理は頑張りすぎだよ」
愛理の手首を突然掴むと来た道を引き返す
「え、えりかちゃん？」
「やっぱサボっちゃえ！たまには劣等生でもいいじゃん」
ニコッと笑って愛理を引っ張っていく梅さん
「………愛理は頑張りすぎだよ」
愛理の手首を突然掴むと来た道を引き返す
「え、えりかちゃん？」
「やっぱサボっちゃえ！たまには劣等生でもいいじゃん」
ニコッと笑って愛理を引っ張っていく梅さん
567 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 22:12:54.36 0
ほぜん
568 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 22:45:56.89 O
::::::＼☆ノノノハ ゆいたい〜
::::::.ミ从o゜ー゜从つ
::::::⊂＿＿つノ
::::::.ミ从o゜ー゜从つ
::::::⊂＿＿つノ
569 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 23:13:02.67 0
「もも・・・ごめんね？」
そっと桃子を抱き寄せるみやびちゃん
「み、みーやん・・・？」
「うち・・・その・・・ももが言うナンパって言うのはよくわかんないけど・・・
でも・・・ももが嫌な思いするなら行かない・・・
うちは・・・ももの悲しそうな顔見たくないから・・・」
「・・・・・・うん」
「うちさ、ウエイトレスさんにもものことお願いしますって言おうと思ってご飯一緒に行こうって思ったんだ
だけど結果的にももに嫌な思いさせてるなんてうち・・・最低だ・・・」
そっと桃子を抱き寄せるみやびちゃん
「み、みーやん・・・？」
「うち・・・その・・・ももが言うナンパって言うのはよくわかんないけど・・・
でも・・・ももが嫌な思いするなら行かない・・・
うちは・・・ももの悲しそうな顔見たくないから・・・」
「・・・・・・うん」
「うちさ、ウエイトレスさんにもものことお願いしますって言おうと思ってご飯一緒に行こうって思ったんだ
だけど結果的にももに嫌な思いさせてるなんてうち・・・最低だ・・・」
570 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 23:24:00.67 O
ええ子やな
571 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 23:34:29.71 0
「みーやんはそんなことしなくていいの…って言うか、しないで…」
「だって…挨拶はちゃんとしなきゃって思ったから…」
体育会系の血なのか妙に真面目なみやびちゃん
「ちがうの…みーやんがもものいないところで勝手に他の子とご飯行く約束したり、
食事に行った話を次の日にみーやんが楽しそうに話してるのを聞いたりするのがヤなの…」
「うん…」
「ももが全然わかんない、知らない話されるのヤダもん…」
「もも…ごめん」
悲しそうに話す桃子を見て胸が痛むみやびちゃん
「だって…挨拶はちゃんとしなきゃって思ったから…」
体育会系の血なのか妙に真面目なみやびちゃん
「ちがうの…みーやんがもものいないところで勝手に他の子とご飯行く約束したり、
食事に行った話を次の日にみーやんが楽しそうに話してるのを聞いたりするのがヤなの…」
「うん…」
「ももが全然わかんない、知らない話されるのヤダもん…」
「もも…ごめん」
悲しそうに話す桃子を見て胸が痛むみやびちゃん
572 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 23:35:05.90 O
ちゃんと学習してるな
いい子や
さぁどうなるか気になるな
いい子や
さぁどうなるか気になるな
573 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 23:37:36.08 O
イケメンだなぁ…
574 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 23:41:44.32 0
それに比べてあの二人は・・・
575 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 23:42:02.91 0
「もももワガママでごめんなさい・・・だけど我慢できないの・・・」
「うん・・・」
「これまでは我慢できなくてみーやんに怒ったりケンカしたりしたけど
家も近いし会いたい時に会えたから仲直りもちゃんと出来たでしょ・・・？」
「うん・・・」
「だけど今はみーやんが寮に入ってるだけでも不安でいっぱいで・・・
喧嘩しても仲直り出来なくなっちゃうんじゃないかとか色々考えちゃうの・・・」
「うん・・・うちもだよ」
「だからもものいないところでそういうの・・・やめてほしい」
少し怖かったが思ってることを何とか吐き出した桃子
「うん・・・」
「これまでは我慢できなくてみーやんに怒ったりケンカしたりしたけど
家も近いし会いたい時に会えたから仲直りもちゃんと出来たでしょ・・・？」
「うん・・・」
「だけど今はみーやんが寮に入ってるだけでも不安でいっぱいで・・・
喧嘩しても仲直り出来なくなっちゃうんじゃないかとか色々考えちゃうの・・・」
「うん・・・うちもだよ」
「だからもものいないところでそういうの・・・やめてほしい」
少し怖かったが思ってることを何とか吐き出した桃子
576 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 23:50:27.00 O
これでみんなと食事行くて言ったらビックリするなｗ
577 ：名無し募集中。。。：2008/07/25(金) 23:57:35.74 0
「わかった…不謹慎でごめんね？」
「ううん、わかってくれて嬉しい…」
「もも、ごめ…んぅ？！」
「もうごめんはいいよ、みーやん」
みやびちゃんの唇に人差し指を当てて「ごめん」を封じる桃子
「ううん、わかってくれて嬉しい…」
「もも、ごめ…んぅ？！」
「もうごめんはいいよ、みーやん」
みやびちゃんの唇に人差し指を当てて「ごめん」を封じる桃子
578 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 00:03:55.47 0
桃子の指をそっと離すと優しく桃子の唇に口づけるみやびちゃん
「もも・・・大好き・・・」
「ん・・・ﾊｧ・・・ももも・・・好き・・・」
軽いキスがどんどん深くなっていく二人
「もも・・・大好き・・・」
「ん・・・ﾊｧ・・・ももも・・・好き・・・」
軽いキスがどんどん深くなっていく二人
579 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 00:15:57.23 0
「んっ…みー…や…そろそろ…チャイム…鳴る…よ…？」
「…教室戻る？」
唇を離し、じーっと桃子を見つめるみやびちゃん
「え…っと…」
「…教室、帰りたい？それともここにいる？」
「…うぅ」
「どっち…？もも…」
再び桃子にじりじりと顔を近づけていくみやびちゃん
「…教室戻る？」
唇を離し、じーっと桃子を見つめるみやびちゃん
「え…っと…」
「…教室、帰りたい？それともここにいる？」
「…うぅ」
「どっち…？もも…」
再び桃子にじりじりと顔を近づけていくみやびちゃん
580 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 00:26:14.91 0
「ばか・・」
みやびちゃんに押し付けるように口づける桃子
「んっ・・・ﾊｧ・・・もも・・・」
「ぁっ・・・あぁん・・・ﾊｧ・・・ん・・・ﾊｧ・・・」
みやびちゃんに自然と胸を揉まれて声が出る桃子
みやびちゃんに押し付けるように口づける桃子
「んっ・・・ﾊｧ・・・もも・・・」
「ぁっ・・・あぁん・・・ﾊｧ・・・ん・・・ﾊｧ・・・」
みやびちゃんに自然と胸を揉まれて声が出る桃子
581 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 00:36:34.25 0
「ぁんっ・・・だ・・・め・・・やっぱ・・・だめっ・・・！」
みやびちゃんの手を止める桃子
「ご、ごめん・・・調子に乗っちゃった・・・」
「う、ううん・・・嬉しかった・・・でも、あと2日くらいガマンしよ？」
「そうだよね、ごめんね・・・」
ちょっと反省して、桃子を抱き寄せるみやびちゃん
そこで鳴る予鈴のベル
「戻らなきゃっ・・・」
「うん、戻ろう」
桃子に手を貸して立たせてあげるみやびちゃん
みやびちゃんの手を止める桃子
「ご、ごめん・・・調子に乗っちゃった・・・」
「う、ううん・・・嬉しかった・・・でも、あと2日くらいガマンしよ？」
「そうだよね、ごめんね・・・」
ちょっと反省して、桃子を抱き寄せるみやびちゃん
そこで鳴る予鈴のベル
「戻らなきゃっ・・・」
「うん、戻ろう」
桃子に手を貸して立たせてあげるみやびちゃん
582 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 00:47:25.60 0
手を繋いで教室へダッシュする２人
「えっへへ〜」
「何笑ってるの？みーやん」
「えー？超柔らかかったなぁ…って」
「ちょっ、何言ってるのよ！ばかぁ！」
「あー、土曜が楽しみだなーーーーー！！！！！！！！」
だらしない顔をして廊下を走りながら無邪気に思いっきり叫ぶみやびちゃん
「（もう…）」
顔を赤くして、ただただ黙って走るしかない桃子
「えっへへ〜」
「何笑ってるの？みーやん」
「えー？超柔らかかったなぁ…って」
「ちょっ、何言ってるのよ！ばかぁ！」
「あー、土曜が楽しみだなーーーーー！！！！！！！！」
だらしない顔をして廊下を走りながら無邪気に思いっきり叫ぶみやびちゃん
「（もう…）」
顔を赤くして、ただただ黙って走るしかない桃子
583 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 00:49:29.35 0
手をつないで教室に戻る二人
教室に入ると異様に燃えている舞美と栞菜がみやびちゃんのもとに近づいてくる
「みや、日曜のお店決めたから」
情報誌を持ってみやびちゃんの目の前に広げる舞美
「あー・・・日曜、うち、やっぱりいいや」
軽く笑顔を見せると席に戻っていくみやびちゃん
教室に入ると異様に燃えている舞美と栞菜がみやびちゃんのもとに近づいてくる
「みや、日曜のお店決めたから」
情報誌を持ってみやびちゃんの目の前に広げる舞美
「あー・・・日曜、うち、やっぱりいいや」
軽く笑顔を見せると席に戻っていくみやびちゃん
584 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 00:51:45.11 0
「あれ？愛理とえりかちゃんいなくない？」
席に着いて前の席の桃子に聞くみやびちゃん
「あ、千奈美もいないよ？」
「ほんとだ・・・熊井ちゃん、ちぃは？」
桃子に言われて気づき、熊井ちゃんに聞くみやびちゃん
「・・・さぁ、わかんない」
「えっ？」
「師匠、先生きたよ」
「あ、うん・・・」
不機嫌に応える熊井ちゃんに首を傾げつつも席に着くみやびちゃん
席に着いて前の席の桃子に聞くみやびちゃん
「あ、千奈美もいないよ？」
「ほんとだ・・・熊井ちゃん、ちぃは？」
桃子に言われて気づき、熊井ちゃんに聞くみやびちゃん
「・・・さぁ、わかんない」
「えっ？」
「師匠、先生きたよ」
「あ、うん・・・」
不機嫌に応える熊井ちゃんに首を傾げつつも席に着くみやびちゃん
585 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 00:53:21.64 0
「おかしいな・・・みやも昨日はノリ気だったのに・・・」
席に着いて、みやびちゃんに笑顔で断られたことを考える舞美
「あ、ももが何か言ったのかな・・・？」
ぶつぶつと喋っているので怪しい人な舞美
梅さんや愛理がいないことには気付いていない舞美
席に着いて、みやびちゃんに笑顔で断られたことを考える舞美
「あ、ももが何か言ったのかな・・・？」
ぶつぶつと喋っているので怪しい人な舞美
梅さんや愛理がいないことには気付いていない舞美
586 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 01:04:09.57 0
「おーい、委員長ー・・・えっと清水、鈴木、梅田、徳永がいないぞ」
「えっ？あ、ほんとだ・・・」
「お前知らないのか？なんか聞いてないか？」
「い、いや・・・聞いてないです」
「そうか、まあいい。始めるぞ、教科書13ページを・・・」
「ちぃどこ行ったんだろ？」
こっそりメールを送ってみる佐紀ちゃん
『千奈美ー授業始まってるよ？』
「えっ？あ、ほんとだ・・・」
「お前知らないのか？なんか聞いてないか？」
「い、いや・・・聞いてないです」
「そうか、まあいい。始めるぞ、教科書13ページを・・・」
「ちぃどこ行ったんだろ？」
こっそりメールを送ってみる佐紀ちゃん
『千奈美ー授業始まってるよ？』
587 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 01:06:05.78 O
佐紀ちゃん委員長？
588 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 01:07:48.14 0
と、勝手に決めてみた
不都合なら変えてくれていいよ
不都合なら変えてくれていいよ
589 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 01:14:35.49 O
佐紀ちゃん委員長似合うなｗ
590 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 01:31:03.94 O
やっぱりみやももいいなあ
591 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 01:37:52.46 O
佐紀ちゃん良いね
なら、やっぱ、梅さんはヤカン係かなw
なら、やっぱ、梅さんはヤカン係かなw
592 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 02:38:00.46 0
「ねー舞美ちゃん、えりかちゃんどうしたの？」
「ん？えりがどうしたって？」
日曜日のことで浮かれてて聞いてなかった舞美
「え…舞美ちゃん、知らないの？」
「だってえりならそこに…あれ？」
「今先生が言ってたじゃん、えりかちゃんも愛理ちゃんも千奈美もいないって…」
「ん？えりがどうしたって？」
日曜日のことで浮かれてて聞いてなかった舞美
「え…舞美ちゃん、知らないの？」
「だってえりならそこに…あれ？」
「今先生が言ってたじゃん、えりかちゃんも愛理ちゃんも千奈美もいないって…」
593 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 03:01:32.01 O
みやだけはいい彼氏だな
594 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 03:05:40.26 0
「なーにやってんだろ・・・」
校舎の裏で校舎の壁にもたれながら空を見上げる千奈美
ブルブルと携帯が震えるけれど無視な千奈美
「・・・うちワガママ言ってるのかなぁ・・・？」
熊井ちゃんを想う千奈美
「ゆりの言いたい事もわかるけど・・・いやなものはいやなんだよー・・・」
独り言を呟きながら、涙の跡をゴシゴシと擦る千奈美
校舎の裏で校舎の壁にもたれながら空を見上げる千奈美
ブルブルと携帯が震えるけれど無視な千奈美
「・・・うちワガママ言ってるのかなぁ・・・？」
熊井ちゃんを想う千奈美
「ゆりの言いたい事もわかるけど・・・いやなものはいやなんだよー・・・」
独り言を呟きながら、涙の跡をゴシゴシと擦る千奈美
595 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 03:09:50.65 0
「なんか・・・楽しいね！」
「そう？ならよかった」
最初は俯いていたけれど、慣れてくると笑顔が出始める愛理
ニコニコしながら部室のベンチに寝転がってうーんと背伸びな愛理
そんな愛理を見てサボってよかったなぁと思う梅さん
でもちょっとあとのことを想像して頭が痛くなる梅さん
「（多分怒られるんだろうな・・・でも、いいや。今、楽しい）」
サボっているという背徳感が心地よくなってきた二人
舞美や栞菜のことは口に出さず、サボりの時間を楽しむ二人
「そう？ならよかった」
最初は俯いていたけれど、慣れてくると笑顔が出始める愛理
ニコニコしながら部室のベンチに寝転がってうーんと背伸びな愛理
そんな愛理を見てサボってよかったなぁと思う梅さん
でもちょっとあとのことを想像して頭が痛くなる梅さん
「（多分怒られるんだろうな・・・でも、いいや。今、楽しい）」
サボっているという背徳感が心地よくなってきた二人
舞美や栞菜のことは口に出さず、サボりの時間を楽しむ二人
596 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 03:11:45.87 O
桃は察するかな？
597 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 05:01:56.87 O
おはゆー
598 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 07:59:13.91 O
ﾉﾉ|∂_∂'ﾙﾙ*’ｰ’ﾘ
599 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 08:18:38.39 O
保全
600 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 10:27:36.78 0
あげ
601 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 11:28:48.20 0
授業後、みやびちゃんの席へ近寄る栞菜と舞美
「みやっ、日曜の行かないって言ってたけど本気？」
「ああ、うん。うちはいいや。３人で行ってきなよ」
あっさりとした笑顔で返すみやびちゃん
「（ねぇねぇ舞美ちゃん、モテるみやが来ないとなると…ちょっとチャンスなんじゃない？）」
「（そっか！みやが来ない方があたし達は有利だよね）」
小声でボソボソと相談する栞菜と舞美
「え…？師匠行かないの？なんだぁ…（じゃあ付いていってもなぁ…）」
行くか行かないかは千奈美じゃなくてみやびちゃん次第な熊井ちゃん
「みやっ、日曜の行かないって言ってたけど本気？」
「ああ、うん。うちはいいや。３人で行ってきなよ」
あっさりとした笑顔で返すみやびちゃん
「（ねぇねぇ舞美ちゃん、モテるみやが来ないとなると…ちょっとチャンスなんじゃない？）」
「（そっか！みやが来ない方があたし達は有利だよね）」
小声でボソボソと相談する栞菜と舞美
「え…？師匠行かないの？なんだぁ…（じゃあ付いていってもなぁ…）」
行くか行かないかは千奈美じゃなくてみやびちゃん次第な熊井ちゃん
602 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 11:29:42.26 O
こんにちはー。
千奈美も愛理も梅さんも頑張れー保全
千奈美も愛理も梅さんも頑張れー保全
603 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 11:48:46.90 O
びちゃん以外教室にいないのに少しは彼女を気にしろよｗ
604 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 11:54:54.07 0
「熊井ちゃんはどうするの？」
ぼーっと座ってる熊井ちゃんのもとに聞きにくる舞美と栞菜
「あーうーん・・・師匠が行かないって言うなら・・・」
「えー！みやは関係ないじゃん！」
「みやはどうせ彼女からストップ入ったんでしょ？
昔っからみやってそういうところ真面目だからさぁ」
呆れた口調の栞菜
「ふぇ？彼女・・・？（何で友達と遊びに行くってだけでももちが関係してくるんだろ？）」
「せっかくモテるんだからもっと遊べばいいのに」
「みやはそういうのしないんだよー！だからいい奴だけど面白みに欠けるんだよね」
混乱している熊井ちゃんをヨソに二人で話す舞美と栞菜
ぼーっと座ってる熊井ちゃんのもとに聞きにくる舞美と栞菜
「あーうーん・・・師匠が行かないって言うなら・・・」
「えー！みやは関係ないじゃん！」
「みやはどうせ彼女からストップ入ったんでしょ？
昔っからみやってそういうところ真面目だからさぁ」
呆れた口調の栞菜
「ふぇ？彼女・・・？（何で友達と遊びに行くってだけでももちが関係してくるんだろ？）」
「せっかくモテるんだからもっと遊べばいいのに」
「みやはそういうのしないんだよー！だからいい奴だけど面白みに欠けるんだよね」
混乱している熊井ちゃんをヨソに二人で話す舞美と栞菜
605 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 12:02:33.17 O
おはようとゆいたいです
熊井ちゃん頑張れ
もう少し良く考えれば
千奈美の気持ちが理解できる
…でも無理なんだろうなぁ
熊の脳味噌では…
熊井ちゃん頑張れ
もう少し良く考えれば
千奈美の気持ちが理解できる
…でも無理なんだろうなぁ
熊の脳味噌では…
606 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 12:09:49.24 O
「（3人とも結局授業戻ってこなかったなぁ…。メンバー的にもきっと日曜日の関係だよね…みーやんは分かってくれたけど、みんなまだ悩んでるんだ…）」
「…みーやんっ」
「んっ？なぁに？」
桃子の声に即座に反応するみやびちゃん
「ちょっと来て？」
栞菜、舞美、熊井ちゃんを気にしながらみやびちゃんの手を引っ張り廊下に連れ出す桃子
「もも、どうしたの？」
「……ちーと愛理ちゃんとえりかちゃんのこと…お昼から教室戻ってない3人共」
「あー…そうだね」
「多分、多分ね…日曜日のことで悩んでて、くまいちょーと舞美ちゃんと有原さんの顔見たくないのかも……」
「ん？？」
「…みんなさっきのももとおんなじ気持ちなんだよ…きっと」
「！！」
ハッとするみやびちゃん
「…みーやんっ」
「んっ？なぁに？」
桃子の声に即座に反応するみやびちゃん
「ちょっと来て？」
栞菜、舞美、熊井ちゃんを気にしながらみやびちゃんの手を引っ張り廊下に連れ出す桃子
「もも、どうしたの？」
「……ちーと愛理ちゃんとえりかちゃんのこと…お昼から教室戻ってない3人共」
「あー…そうだね」
「多分、多分ね…日曜日のことで悩んでて、くまいちょーと舞美ちゃんと有原さんの顔見たくないのかも……」
「ん？？」
「…みんなさっきのももとおんなじ気持ちなんだよ…きっと」
「！！」
ハッとするみやびちゃん
607 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 12:17:03.83 O
言われなきゃ気付かないのがみやびちゃんらしいなｗ
608 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 13:17:44.86 O
みんなキャンセルするのもそれはそれでウエイトレスがかわいそうだなｗ
609 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 14:02:14.87 O
可哀想とかないだろｗ
610 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 14:39:57.38 O
ここは舞美・栞菜の二人だけで行くしか…
熊井ちゃんは千奈美を取る
行った二人は相手四人でハーレム状態になり、それがバレて更に泥沼とか…w
熊井ちゃんは千奈美を取る
行った二人は相手四人でハーレム状態になり、それがバレて更に泥沼とか…w
611 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 15:27:31.75 O
梅さんはともかく愛理はもう別れちゃえばいいのに…
612 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 15:41:59.97 O
確かに栞菜はひどすぎるなｗ
613 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 16:26:15.15 O
614 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 16:38:37.69 O
更正かｗ
615 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 16:54:06.39 0
「熊井ちゃん、ちぃどこ行ったの？」
「さぁ・・・？」
栞菜や舞美がぶつぶつ言っているところへ近付く佐紀ちゃん
熊井ちゃんがボーっとしているので聞く佐紀ちゃん
「さぁ？じゃないじゃんか。探してきなよ。」
「うーん・・・」
「うーんじゃなくて！！次の授業もサボったらあとですっごく怒られるよ、あの子
あたしだって委員長としてさ、いろいろ・・・」
怒りながら早く行けと言いたい佐紀ちゃん
「・・・ナンパ・・・彼女・・・？友達・・・？
（友達になりたいだけだったんだけどなぁ・・・師匠たちと一緒に・・・
でも・・・うーん・・・あぁ、でもうちが千奈美だったら？・・・・嫌・・・かも）」
「熊井ちゃん？なにぶつぶつ言ってんの？」
「千奈美・・・・！！行ってくる！！！」
「へ？あ、ちょ、熊井ちゃん！？」
急に立ち上がって教室を飛び出す熊井ちゃん
「さぁ・・・？」
栞菜や舞美がぶつぶつ言っているところへ近付く佐紀ちゃん
熊井ちゃんがボーっとしているので聞く佐紀ちゃん
「さぁ？じゃないじゃんか。探してきなよ。」
「うーん・・・」
「うーんじゃなくて！！次の授業もサボったらあとですっごく怒られるよ、あの子
あたしだって委員長としてさ、いろいろ・・・」
怒りながら早く行けと言いたい佐紀ちゃん
「・・・ナンパ・・・彼女・・・？友達・・・？
（友達になりたいだけだったんだけどなぁ・・・師匠たちと一緒に・・・
でも・・・うーん・・・あぁ、でもうちが千奈美だったら？・・・・嫌・・・かも）」
「熊井ちゃん？なにぶつぶつ言ってんの？」
「千奈美・・・・！！行ってくる！！！」
「へ？あ、ちょ、熊井ちゃん！？」
急に立ち上がって教室を飛び出す熊井ちゃん
616 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 17:12:21.09 0
大事なものはなくしてみたいとわからないんだな栞菜と舞美は
617 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 17:20:04.75 0
階段踊り場まで来てどっちへ行こうか迷う熊井ちゃん
「えっと・・・千奈美どこだろう・・・うーんっと・・・あ！！！」
中学時代、ケンカすると千奈美が逃げ込んでいた場所を思い出す熊井ちゃん
「どこから行けるんだろう・・・あ、そこか！」
そこへの行き方を探して、そこへ向かって走る熊井ちゃん
『・・・なんでこんなとこにいんの？』
『だって・・・誰にも会いたくないんだもん』
『・・・だからってこんな寂しい場所・・・』
『ゆりのせいだもん』
『・・・うちが悪かった、ごめん。・・・もう戻ろう？』
『うん・・・』
「待っててね、ごめんね、うち・・・」
走りながら昔のことを思い出す熊井ちゃん
「えっと・・・千奈美どこだろう・・・うーんっと・・・あ！！！」
中学時代、ケンカすると千奈美が逃げ込んでいた場所を思い出す熊井ちゃん
「どこから行けるんだろう・・・あ、そこか！」
そこへの行き方を探して、そこへ向かって走る熊井ちゃん
『・・・なんでこんなとこにいんの？』
『だって・・・誰にも会いたくないんだもん』
『・・・だからってこんな寂しい場所・・・』
『ゆりのせいだもん』
『・・・うちが悪かった、ごめん。・・・もう戻ろう？』
『うん・・・』
「待っててね、ごめんね、うち・・・」
走りながら昔のことを思い出す熊井ちゃん
618 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 18:44:03.56 0
みーやん ほ
619 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 18:44:35.09 0
>>616
昔栞菜がフットボール部やめたときも愛理の隣がいい！って後悔してたのにな
昔栞菜がフットボール部やめたときも愛理の隣がいい！って後悔してたのにな
620 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 18:53:35.09 O
まぁ梅さんが説教するかもしれんしな
621 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 18:54:48.78 0
ここは上げ子の出番か・・・
622 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 19:04:17.70 0
「ねぇ、探しに行かなくていいの？」
日曜日のことで頭がいっぱいな舞美と栞菜に声をかけるめぐ
「へっ？」
「へ？？」
「へ？じゃなくてさ。昨日から黙ってたけど、
いい加減にしない愛想つかされるよまぁ、どうでもいいけど。」
言いたいことだけ言って席に戻るめぐ
日曜日のことで頭がいっぱいな舞美と栞菜に声をかけるめぐ
「へっ？」
「へ？？」
「へ？じゃなくてさ。昨日から黙ってたけど、
いい加減にしない愛想つかされるよまぁ、どうでもいいけど。」
言いたいことだけ言って席に戻るめぐ
623 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 19:11:47.48 0
やっぱここはめぐだね
624 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 19:15:30.27 O
めぐはしっくりくるなｗ
625 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 19:35:43.20 0
振られてから泣くほど後悔すればいいと思うぞｗ
626 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 19:37:04.87 0
振られないというどこか確信めいた自信があるんだろうな、と思う
627 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 19:44:53.40 O
>>619
部活変わってるｗｗｗ
部活変わってるｗｗｗ
628 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 20:45:00.97 0
「探しに行く？」
めぐの一言は結構痛かった舞美
「いいよ別に。どうせすぐ戻ってくるって」
拗ねているだけだと思って取り合わない栞菜
「じゃいいけど・・・」
ちょっと気になるけど栞菜の言うこともわかるので放っておく舞美
「あいつらほんと頭弱いよね」
栞菜と舞美アゴでさして言うめぐ
「え、え？」
急に話しかけられてびっくりする隣の席のなっきぃ
「バカばっかり・・・だからチャラチャラしてんのはイヤなんだっての」
「う、うん・・・いいのかなぁ？」
「懲りるって言葉知らないんじゃないの、あのバカ二人は。みやはマシみたいだけど」
「練習大丈夫かなぁ？」
「さぁねー・・・ま、あたしは関係ないし」
あっさり言ってのけると頬杖をついて興味のなさそうな様子でため息をつくめぐ
めぐの一言は結構痛かった舞美
「いいよ別に。どうせすぐ戻ってくるって」
拗ねているだけだと思って取り合わない栞菜
「じゃいいけど・・・」
ちょっと気になるけど栞菜の言うこともわかるので放っておく舞美
「あいつらほんと頭弱いよね」
栞菜と舞美アゴでさして言うめぐ
「え、え？」
急に話しかけられてびっくりする隣の席のなっきぃ
「バカばっかり・・・だからチャラチャラしてんのはイヤなんだっての」
「う、うん・・・いいのかなぁ？」
「懲りるって言葉知らないんじゃないの、あのバカ二人は。みやはマシみたいだけど」
「練習大丈夫かなぁ？」
「さぁねー・・・ま、あたしは関係ないし」
あっさり言ってのけると頬杖をついて興味のなさそうな様子でため息をつくめぐ
629 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 20:45:08.23 O
しかし波乱好きだな
630 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 20:49:09.85 O
めぐとなっきぃイイネー
631 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 21:23:19.98 0
「どうしたらいいんだろ…舞美と栞菜はあの調子だから言ってもなぁ…
とりあえず愛理とえりかちゃんを探しに行ってくるよ。次の授業は出ないとマズイし…」
「ももも一緒に行くっ！」
「行く？たぶん２人でサボるんなら部室だと思うけど…結構走るけど大丈夫？」
授業の間の休み時間中に教室から部室に行くのは結構大変なので桃子を案じるみやびちゃん
「一緒に付いて行きたいんだもん…」
「ふふっ、わかった。じゃあ行こっか！」
手を繋いで部室へ愛理と梅さんを急いで探しに行くももみやの２人
とりあえず愛理とえりかちゃんを探しに行ってくるよ。次の授業は出ないとマズイし…」
「ももも一緒に行くっ！」
「行く？たぶん２人でサボるんなら部室だと思うけど…結構走るけど大丈夫？」
授業の間の休み時間中に教室から部室に行くのは結構大変なので桃子を案じるみやびちゃん
「一緒に付いて行きたいんだもん…」
「ふふっ、わかった。じゃあ行こっか！」
手を繋いで部室へ愛理と梅さんを急いで探しに行くももみやの２人
632 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 21:51:41.70 0
いいねみやもも
633 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 22:20:37.15 O
ようやく部室についたみやももの二人
「はぁっはぁっ…（ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ）…鍵かかってるなぁ…愛理？えりかちゃん？いる？」
「はぁはぁ…」
その傍らでしんど過ぎてなかなか息が整わない桃子
「…ん？みや？」
バッと起き上がる愛理
「え？みや？？」
「「・・・。」」
顔を見合わせる愛理と梅さん
「はぁっはぁっ…（ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ）…鍵かかってるなぁ…愛理？えりかちゃん？いる？」
「はぁはぁ…」
その傍らでしんど過ぎてなかなか息が整わない桃子
「…ん？みや？」
バッと起き上がる愛理
「え？みや？？」
「「・・・。」」
顔を見合わせる愛理と梅さん
634 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 22:55:09.36 0
「…なんでみやが…」
「とりあえず開けよっか…」
鍵を解きドアを開ける２人
「…ど、どうしたの？桃ちゃんまで…息切れてるけど大丈夫？」
「だ、大丈夫…」
「どうしたもこうしたもないよ…授業だってば…愛理もえりかちゃんも教室戻ろ？」
「「……」」
「…有原さんや舞美ちゃんと顔合わせたくない？」
２人の様子を伺うように尋ねる桃子
「ねぇ…２人で来たってことは…桃ちゃんは日曜のこと許したの？」
「んと、許したっていうか…」
「うち、日曜は行かないことにしたんだ」
「そっか…うん、みやはやっぱりそうだよね…それで、栞菜たちは？」
「…まだ言ってるよ」
苦笑いで答えるみやびちゃん
「とりあえず開けよっか…」
鍵を解きドアを開ける２人
「…ど、どうしたの？桃ちゃんまで…息切れてるけど大丈夫？」
「だ、大丈夫…」
「どうしたもこうしたもないよ…授業だってば…愛理もえりかちゃんも教室戻ろ？」
「「……」」
「…有原さんや舞美ちゃんと顔合わせたくない？」
２人の様子を伺うように尋ねる桃子
「ねぇ…２人で来たってことは…桃ちゃんは日曜のこと許したの？」
「んと、許したっていうか…」
「うち、日曜は行かないことにしたんだ」
「そっか…うん、みやはやっぱりそうだよね…それで、栞菜たちは？」
「…まだ言ってるよ」
苦笑いで答えるみやびちゃん
635 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 23:24:11.35 O
「んと、うち…ももに言われて気付いて…誘われた時によくないことだよ。って言えてたら良かったんだけど…ごめんね」
とりあえず謝るみやびちゃん
「みやが謝らないでよ…みやはナンパに気付いてなかったんだし
…でもあの二人は気付いててオッケーして…前の日はあたしとデートなのに…楽しみにしてるのに…」
俯きながら話す愛理
「（愛理…）」
申し訳なさそうな顔のみやびちゃん
「さらにうちらが怒ってるのに気付いててやめようとしないんだよねあのバカ…」
吐き捨てるように言う梅さん
「もう一回さぁ、ちゃんとに二人に行くのやめるように言おう？話し合おう？…あっ、そろそろ教室戻らないとまずいよ！二時間サボるとさすがにやばいから…とりあえず戻ろう？…ね？」
優しく諭すみやびちゃん
とりあえず謝るみやびちゃん
「みやが謝らないでよ…みやはナンパに気付いてなかったんだし
…でもあの二人は気付いててオッケーして…前の日はあたしとデートなのに…楽しみにしてるのに…」
俯きながら話す愛理
「（愛理…）」
申し訳なさそうな顔のみやびちゃん
「さらにうちらが怒ってるのに気付いててやめようとしないんだよねあのバカ…」
吐き捨てるように言う梅さん
「もう一回さぁ、ちゃんとに二人に行くのやめるように言おう？話し合おう？…あっ、そろそろ教室戻らないとまずいよ！二時間サボるとさすがにやばいから…とりあえず戻ろう？…ね？」
優しく諭すみやびちゃん
636 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 23:29:34.28 0
「・・・・・・」
黙り込む愛理
「どうする・・・？愛理？」
自分のことより愛理を心配する梅さん
「・・・だからあたし、ももちゃんが羨ましいんだ・・・
ももちゃんはみやにすごく大事にしてもらって・・・」
「愛理ちゃん・・・」
「あたし・・・別れる・・・」
ぼそっとだが、思いつめた口調の愛理
黙り込む愛理
「どうする・・・？愛理？」
自分のことより愛理を心配する梅さん
「・・・だからあたし、ももちゃんが羨ましいんだ・・・
ももちゃんはみやにすごく大事にしてもらって・・・」
「愛理ちゃん・・・」
「あたし・・・別れる・・・」
ぼそっとだが、思いつめた口調の愛理
637 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 23:33:41.08 O
そうこうしてる間に結局鳴り響くチャイム
638 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 23:44:10.63 0
「んえぇ？！ちょっ、愛理今別れるって…しかも、チャイム…っ！！」
１人テンパってるみやびちゃん
「もういいんだよ…あたし、栞菜と別れる。
ね、チャイム鳴っちゃったけど教室戻ろ？さすがに２時間サボるのはマズイし」
覚悟を決めたのか、あっさりとした口調で話し部室を後にする愛理
「「「……」」」
愛理がいなくなった部室でポカーンとしている３人
「…愛理ちゃん、本気なのかな…」
「愛理って、ああ見えて結構頑固なところあるから…とりあえずうちらも急ごう。えりかちゃんも行こ？」
愛理の後を追って教室へ向かう桃子とみやびちゃん
「うん…（びっくりした…愛理が別れるって…あたしは…あたしは…）」
１番後ろで歩きながら思い悩んでいる梅さん
１人テンパってるみやびちゃん
「もういいんだよ…あたし、栞菜と別れる。
ね、チャイム鳴っちゃったけど教室戻ろ？さすがに２時間サボるのはマズイし」
覚悟を決めたのか、あっさりとした口調で話し部室を後にする愛理
「「「……」」」
愛理がいなくなった部室でポカーンとしている３人
「…愛理ちゃん、本気なのかな…」
「愛理って、ああ見えて結構頑固なところあるから…とりあえずうちらも急ごう。えりかちゃんも行こ？」
愛理の後を追って教室へ向かう桃子とみやびちゃん
「うん…（びっくりした…愛理が別れるって…あたしは…あたしは…）」
１番後ろで歩きながら思い悩んでいる梅さん
639 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 23:46:49.79 0
ﾄﾞｷﾄﾞｷ
640 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 23:48:24.90 O
気になるぅ
641 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 23:51:16.39 0
（ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ）
「遅れてすみませんでした」
静かに頭を下げて教師に詫びると栞菜の顔を見ずに自分の席に着く愛理
「「「すみません！」」」
遅れて入ってくる３人
（栞菜・・・ちょっとやばいよ・・・？）
栞菜を見て困った顔をするみやびちゃん
（うち・・・どうしたらいいんだろ・・・舞美がこういうこと続けるのは
うちがいつも許してしまうせい・・・）
不貞腐れている舞美をちらっと見て息を吐く梅さん
「遅れてすみませんでした」
静かに頭を下げて教師に詫びると栞菜の顔を見ずに自分の席に着く愛理
「「「すみません！」」」
遅れて入ってくる３人
（栞菜・・・ちょっとやばいよ・・・？）
栞菜を見て困った顔をするみやびちゃん
（うち・・・どうしたらいいんだろ・・・舞美がこういうこと続けるのは
うちがいつも許してしまうせい・・・）
不貞腐れている舞美をちらっと見て息を吐く梅さん
642 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 23:55:39.72 0
「・・・見つけた」
「ゆりっ・・・」
「好きだよね、校舎裏」
「・・・だって静かなんだもん」
「でも、サボっちゃだめだよ」
「・・・うん、でも・・・」
「ごめん！うち、千奈美の気持ちちゃんとわかってなかった・・・ごめん！
日曜日、食事に行くのは断るから!だからっ・・・その、ごめん・・・」
ガバっと頭を下げる熊井ちゃん
びっくりして目を見開く千奈美 だけどちょう嬉しい千奈美
「い、いいの？」
「うん、千奈美傷つけてすることじゃないって思った。うち、最低だったね」
「・・・ううん、そんな・・・でもありがとう・・・」
立ち上がって熊井ちゃんの胸に飛び込む千奈美
「ゆりっ・・・」
「好きだよね、校舎裏」
「・・・だって静かなんだもん」
「でも、サボっちゃだめだよ」
「・・・うん、でも・・・」
「ごめん！うち、千奈美の気持ちちゃんとわかってなかった・・・ごめん！
日曜日、食事に行くのは断るから!だからっ・・・その、ごめん・・・」
ガバっと頭を下げる熊井ちゃん
びっくりして目を見開く千奈美 だけどちょう嬉しい千奈美
「い、いいの？」
「うん、千奈美傷つけてすることじゃないって思った。うち、最低だったね」
「・・・ううん、そんな・・・でもありがとう・・・」
立ち上がって熊井ちゃんの胸に飛び込む千奈美
643 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 23:58:02.62 0
「あ、あのさ、だからその・・・日曜日の夜は暇だから・・・
二人で・・・ご飯食べに行かない？」
「え？う、うん・・・行きたい！」
予想外だったけど嬉し過ぎてまたぎゅっと抱きつく千奈美
「えへへ・・・じゃあ、教室戻ろう？」
「うん！」
手を繋いで、急いで教室まで戻る二人
「あれ？師匠もももちもいない・・・？」
「どこ行ったんだろうね？」
>>633
って感じで
二人で・・・ご飯食べに行かない？」
「え？う、うん・・・行きたい！」
予想外だったけど嬉し過ぎてまたぎゅっと抱きつく千奈美
「えへへ・・・じゃあ、教室戻ろう？」
「うん！」
手を繋いで、急いで教室まで戻る二人
「あれ？師匠もももちもいない・・・？」
「どこ行ったんだろうね？」
>>633
って感じで
644 ：名無し募集中。。。：2008/07/26(土) 23:59:42.28 0
>>643
ナイスすぎる！
ナイスすぎる！
645 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 00:03:25.49 0
「ねぇ・・・？」
熊井ちゃんの席の隣に腰掛ける千奈美
「んー？」
「何で気づいたの？うちの気持ち」
「師匠がね？行くのやめるって言ってたんだ・・・それで何でだろうって思ったら
二人がさ、きっと彼女からストップが入ったんだろうって・・・」
「彼女ってももが？」
「うん、詳しいことはわかんなかったんだけどうちは師匠と一緒に遊びたかっただけだし・・・
それによくわかんないけど・・・なんとなく・・・うちが千奈美の立場だったらちょっといやだなって思った」
「そっか・・・（よくわかってないみたいだけど・・・ゆりはちゃんとうちのこと想ってくれてるんだ）」
そこで鳴り響くチャイム
熊井ちゃんの席の隣に腰掛ける千奈美
「んー？」
「何で気づいたの？うちの気持ち」
「師匠がね？行くのやめるって言ってたんだ・・・それで何でだろうって思ったら
二人がさ、きっと彼女からストップが入ったんだろうって・・・」
「彼女ってももが？」
「うん、詳しいことはわかんなかったんだけどうちは師匠と一緒に遊びたかっただけだし・・・
それによくわかんないけど・・・なんとなく・・・うちが千奈美の立場だったらちょっといやだなって思った」
「そっか・・・（よくわかってないみたいだけど・・・ゆりはちゃんとうちのこと想ってくれてるんだ）」
そこで鳴り響くチャイム
646 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 00:05:40.97 0
そして悩み、考え事をそれぞれする中で今日の授業が全部終わり、部活の時間になる
「なっきぃ、行くよ」
さっさとクラブバッグを担いで教室を出ようとするめぐ
「あ、でも、あの！」
「なに？」
「あれ、見て」
「えぇ？」
なっきぃが指差したところには、無言で席に座ったままの
愛理と梅さんの姿
そして、ギャーギャーうるさい栞菜と舞美の姿が
「放っておいていいのかなぁ？」
「いいよ、放っておきな。構ってもいいことないよ、ほら、部室！」
気にするなっきぃを引っ張って部室まで連れて行くめぐ
「なっきぃ、行くよ」
さっさとクラブバッグを担いで教室を出ようとするめぐ
「あ、でも、あの！」
「なに？」
「あれ、見て」
「えぇ？」
なっきぃが指差したところには、無言で席に座ったままの
愛理と梅さんの姿
そして、ギャーギャーうるさい栞菜と舞美の姿が
「放っておいていいのかなぁ？」
「いいよ、放っておきな。構ってもいいことないよ、ほら、部室！」
気にするなっきぃを引っ張って部室まで連れて行くめぐ
647 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 00:08:32.02 0
部室には先に来ていた千聖の姿が
「なんか大変なことになってない？」
めぐが入ってくると話しかける千聖
「そう？あの二人が馬鹿なだけじゃん」
「まぁ、そうだけど・・・」
「千聖、そんなこと気にするだけ無駄だよ」
「うん・・・」
そんな二人の会話を心配そうに見つめるなっきぃ
「（いいのかぁ・・・なんか起こりそうな気がする・・・）」
嫌な予感がしているなっきぃ
「なんか大変なことになってない？」
めぐが入ってくると話しかける千聖
「そう？あの二人が馬鹿なだけじゃん」
「まぁ、そうだけど・・・」
「千聖、そんなこと気にするだけ無駄だよ」
「うん・・・」
そんな二人の会話を心配そうに見つめるなっきぃ
「（いいのかぁ・・・なんか起こりそうな気がする・・・）」
嫌な予感がしているなっきぃ
648 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 00:12:51.45 0
授業後、栞菜の席に向かうみやびちゃん
「…栞菜…あのさ、日曜は行くのやめようよ」
「行くのやめたのはみやでしょ？あたしと舞美ちゃんで行ってくるから」
「…そんなに行きたいの？もっとさぁ…もっと、こう…愛「みや。」
愛理のことを話そうと思ったところで愛理に口を挟まれるみやびちゃん
「いいの、みや」
「で、でも…」
「いいから。部活、先行くね」
それだけ言って部室へ向かう愛理
「あー、もうっ！どうなっても知らないからね、うちはっ！」
栞菜に対してムシャクシャしてきたので、鞄を担いで教室を出て行くみやびちゃん
「…栞菜…あのさ、日曜は行くのやめようよ」
「行くのやめたのはみやでしょ？あたしと舞美ちゃんで行ってくるから」
「…そんなに行きたいの？もっとさぁ…もっと、こう…愛「みや。」
愛理のことを話そうと思ったところで愛理に口を挟まれるみやびちゃん
「いいの、みや」
「で、でも…」
「いいから。部活、先行くね」
それだけ言って部室へ向かう愛理
「あー、もうっ！どうなっても知らないからね、うちはっ！」
栞菜に対してムシャクシャしてきたので、鞄を担いで教室を出て行くみやびちゃん
649 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 00:15:27.46 0
「あ、もも！ばいばい！」
「あ、うん、また明日！」
出て行ったと思ったら顔だけ出して言うみやびちゃん
「あ、うん、また明日！」
出て行ったと思ったら顔だけ出して言うみやびちゃん
650 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 00:19:44.13 0
ロッカーを開けて無言で着替える愛理
それを心配そうに見るみやびちゃん
「みや、早く着替えなよ」
手を動かしていないみやびちゃんを見かねて声をかけるめぐ
「あ、う、うん・・・あ、めぐ！」
「何よ？」
「えっと・・・その・・・相談・・・乗ってほしいんだけど・・・」
自分ではどうすることもできないので一番頼りになるめぐに助けを請うみやびちゃん
それを心配そうに見るみやびちゃん
「みや、早く着替えなよ」
手を動かしていないみやびちゃんを見かねて声をかけるめぐ
「あ、う、うん・・・あ、めぐ！」
「何よ？」
「えっと・・・その・・・相談・・・乗ってほしいんだけど・・・」
自分ではどうすることもできないので一番頼りになるめぐに助けを請うみやびちゃん
651 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 00:30:43.66 0
「相談って？」
「ちょ、ちょっと来て」
部室では話しづらいので、すぐに着替えて外へとめぐを連れ出すみやびちゃん
「それで？何？栞菜たちのこと？」
「え？何でわかったの？！」
「あんた達見てればわかるわよ…それくらい」
「めぐってすごいね…それでさぁ…」
これまでの経緯を話すみやびちゃん
「で？」
「いや、で？って…どうしたらいいのかなって…」
「どうもしなくていいんじゃない？要はあの４人…まぁ２人だけど…の問題でしょ？
みやがシャシャリ出ていって解決することじゃないと思うけど」
あっさりと言い捨てるめぐ
「ちょ、ちょっと来て」
部室では話しづらいので、すぐに着替えて外へとめぐを連れ出すみやびちゃん
「それで？何？栞菜たちのこと？」
「え？何でわかったの？！」
「あんた達見てればわかるわよ…それくらい」
「めぐってすごいね…それでさぁ…」
これまでの経緯を話すみやびちゃん
「で？」
「いや、で？って…どうしたらいいのかなって…」
「どうもしなくていいんじゃない？要はあの４人…まぁ２人だけど…の問題でしょ？
みやがシャシャリ出ていって解決することじゃないと思うけど」
あっさりと言い捨てるめぐ
652 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 00:41:40.06 0
「で、でも・・・」
「あのさ、みやはお人好しすぎるし、他人に構い過ぎ。
いつかしんどくなって辛くなっちゃうのは自分だと思うんだけど」
「そ、そうかもしれないけど！・・・愛理のこと放っておけないよ」
「・・・・愛理ねぇ・・・（そういや昔は散々モメたなぁ・・・頑固な子だったし・・・）」
退部や転校のときのことを思い出すめぐ
「め、めぐ？」
「・・・なんでもない。とにかく、あたしはどうにもできないからね。走ってくる」
みやびちゃんをほったらかしにして練習場へ行ってしまうめぐ
「あのさ、みやはお人好しすぎるし、他人に構い過ぎ。
いつかしんどくなって辛くなっちゃうのは自分だと思うんだけど」
「そ、そうかもしれないけど！・・・愛理のこと放っておけないよ」
「・・・・愛理ねぇ・・・（そういや昔は散々モメたなぁ・・・頑固な子だったし・・・）」
退部や転校のときのことを思い出すめぐ
「め、めぐ？」
「・・・なんでもない。とにかく、あたしはどうにもできないからね。走ってくる」
みやびちゃんをほったらかしにして練習場へ行ってしまうめぐ
653 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 00:42:05.33 0
「みやー！何してたゆ？」
「あぁ、めぐと話を・・・あれ、えりかちゃんは？」
「今日は早退するって言ってたもん」
「そ、そうなの？」
「舞美ちゃんのせいかゆ？」
「・・・たぶんね。」
「むぅー・・・・」
腕を組んで何か考え始める梨沙子
「どした？」
「・・・そろそろ練習始めるゆー！」
時計を確認して言う梨沙子
「なんだそれ・・・」
呆れつつちょっと癒されるみやびちゃん
「あぁ、めぐと話を・・・あれ、えりかちゃんは？」
「今日は早退するって言ってたもん」
「そ、そうなの？」
「舞美ちゃんのせいかゆ？」
「・・・たぶんね。」
「むぅー・・・・」
腕を組んで何か考え始める梨沙子
「どした？」
「・・・そろそろ練習始めるゆー！」
時計を確認して言う梨沙子
「なんだそれ・・・」
呆れつつちょっと癒されるみやびちゃん
654 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 00:50:52.52 0
早退すると言いながら教室に残る梅さん
「えりかちゃん？部活は？」
バイトに行く準備をしながら声をかける佐紀ちゃん
「あ・・・うん・・・今日は・・・いいの」
「えりかちゃん・・・（えりかちゃん、悲しそうだよ・・・みーやん・・・どうしよう・・・？）」
梅さんの泣きそうな顔を見て胸を痛める桃子
「えりかちゃん？部活は？」
バイトに行く準備をしながら声をかける佐紀ちゃん
「あ・・・うん・・・今日は・・・いいの」
「えりかちゃん・・・（えりかちゃん、悲しそうだよ・・・みーやん・・・どうしよう・・・？）」
梅さんの泣きそうな顔を見て胸を痛める桃子
655 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 00:56:00.54 0
いつも通り練習メニューをこなしていくが、雰囲気が普段とはどこか違う部員達
「みや、パス練やろ」
「え？う、うん…（愛理、いつもは栞菜とやってるのに…）」
愛理とパス練を組むみやびちゃん
「…みや、もっと力入れて蹴っていいから」
「え？あ、あぁ、うん」
「気にしてくれてありがとう。でもあたしは大丈夫だから…ね？ボール行くよ？」
「…うん（…大丈夫なワケないじゃん…でもめぐの言う通り、このまま放っておいた方がいいのかな…）」
複雑な気持ちでボールを蹴るみやびちゃん
「みや、パス練やろ」
「え？う、うん…（愛理、いつもは栞菜とやってるのに…）」
愛理とパス練を組むみやびちゃん
「…みや、もっと力入れて蹴っていいから」
「え？あ、あぁ、うん」
「気にしてくれてありがとう。でもあたしは大丈夫だから…ね？ボール行くよ？」
「…うん（…大丈夫なワケないじゃん…でもめぐの言う通り、このまま放っておいた方がいいのかな…）」
複雑な気持ちでボールを蹴るみやびちゃん
656 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 00:58:05.11 0
「えりかちゃん、ももたち帰るね・・・あの、バイバイ」
「バイバイ、また明日ね」
声をかけて教室を出るももさき
「ばいばい」
小さく返事だけして考え込む梅さん
「んっ・・・まだ残っていたのかとゆいたい」
委員会の仕事が終わって教室に戻ってきた茉麻
「・・・えっと、・・・誰だっけ？」
梅さんの言葉にズッこける茉麻
「バイバイ、また明日ね」
声をかけて教室を出るももさき
「ばいばい」
小さく返事だけして考え込む梅さん
「んっ・・・まだ残っていたのかとゆいたい」
委員会の仕事が終わって教室に戻ってきた茉麻
「・・・えっと、・・・誰だっけ？」
梅さんの言葉にズッこける茉麻
657 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 01:02:34.42 0
「愛理の奴、拗ねてやんの・・・」
不貞腐れたように舞美とパス練をする栞菜
「たかが遊びに行くってだけなのにねぇ」
梅さんがいあにのに気づかず呑気に栞菜に答える舞美
不貞腐れたように舞美とパス練をする栞菜
「たかが遊びに行くってだけなのにねぇ」
梅さんがいあにのに気づかず呑気に栞菜に答える舞美
658 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 01:05:13.98 0
「確かに・・・目立ってないキャラではあるが・・・
まさか路線変更が必要かもしれないとゆいたい・・・」
ぶつぶつと呟く茉麻
「あ。思い出した・・・梨沙子のママか・・・」
まさか路線変更が必要かもしれないとゆいたい・・・」
ぶつぶつと呟く茉麻
「あ。思い出した・・・梨沙子のママか・・・」
659 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 01:08:26.28 0
「えりかちゃん、大丈夫かなぁ…」
「もも、人の心配するのもいいけど、これからあたし達バイトだからね」
「わ、わかってるよぅ！」
「で？今日はみや来るの？初バイトだって話してあるんでしょ？」
「今日は…来ないよ。来ないでって言ってあるから…」
「…名残惜しそうな口調で言わないでよ…ホントはちょっと来て欲しいくせにぃ〜」
ニヤニヤと桃子をからかう佐紀ちゃん
「ち、違うもんっ！…もう〜〜っ、早く行こっ！」
「ヒヒヒ、はいはい」
バイト先へと向かう桃子と佐紀ちゃん
「もも、人の心配するのもいいけど、これからあたし達バイトだからね」
「わ、わかってるよぅ！」
「で？今日はみや来るの？初バイトだって話してあるんでしょ？」
「今日は…来ないよ。来ないでって言ってあるから…」
「…名残惜しそうな口調で言わないでよ…ホントはちょっと来て欲しいくせにぃ〜」
ニヤニヤと桃子をからかう佐紀ちゃん
「ち、違うもんっ！…もう〜〜っ、早く行こっ！」
「ヒヒヒ、はいはい」
バイト先へと向かう桃子と佐紀ちゃん
660 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 01:09:46.01 0
「須藤茉麻だとゆいたい」
「あぁ、茉麻・・・・って呼んでいい？」
「好きにしろとゆいたい・・・で、帰らないの？」
「うーん・・・帰るって言っても寮だし」
「フットサルはどうしたの？」
「体調悪いから・・・」
「・・・？というよりは悩み事がありそうに見えるとゆいたい
まあに話せとゆいたい。」
「・・・・え？」
なんか見抜かれててビックリ梅さん
「あぁ、茉麻・・・・って呼んでいい？」
「好きにしろとゆいたい・・・で、帰らないの？」
「うーん・・・帰るって言っても寮だし」
「フットサルはどうしたの？」
「体調悪いから・・・」
「・・・？というよりは悩み事がありそうに見えるとゆいたい
まあに話せとゆいたい。」
「・・・・え？」
なんか見抜かれててビックリ梅さん
661 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 01:16:23.11 0
まーさと梅さんどっちが包容力あるキャラなのか
今ここではっきりしようとしているのか
今ここではっきりしようとしているのか
662 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 01:27:34.77 0
緊張した面持ちでファミレスの中に入る桃子と佐紀ちゃん
「今日からお世話になります、清水と嗣永です！」
「はじめましてー！」
「どうぞどうぞ！」
好意的に二人を迎え入れるウエイトレス達
「今日からお世話になります、清水と嗣永です！」
「はじめましてー！」
「どうぞどうぞ！」
好意的に二人を迎え入れるウエイトレス達
663 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 01:30:29.53 0
「うちはみやとずっとクラスも一緒だったとゆいたい！
だからフットサル部がどういう感じなのかとかも知っているとゆいたい」
「そ、そうなんだ・・・
みやはさ・・・たとえばなんだけど今まで彼女・・・ももでもその前でもいいんだけど
いるのに他の子と遊んでたりしたことってあるのかな？」
だからフットサル部がどういう感じなのかとかも知っているとゆいたい」
「そ、そうなんだ・・・
みやはさ・・・たとえばなんだけど今まで彼女・・・ももでもその前でもいいんだけど
いるのに他の子と遊んでたりしたことってあるのかな？」
664 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 01:34:40.76 0
「みやはバカだけどそういうのはあんまり聞いたことがないとゆいたい」
「バカだけどって・・・・（まぁ、事実だけど）・・・あ、あのね・・・」
とりあえず悩んでてもしょうがないので話してみる梅さん
「バカだけどって・・・・（まぁ、事実だけど）・・・あ、あのね・・・」
とりあえず悩んでてもしょうがないので話してみる梅さん
665 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 01:47:41.25 0
「うーん・・・舞美も栞菜も困った奴だとゆいたい」
梅さんの話を一通り聞いて腕を組む茉麻
「うん・・・うちはさ・・・みやとちがって舞美ってすぐに他の子と遊ぶんだ・・・
だから今回も仕方ないって思ってたんだけど・・・愛理見てたらさ・・・うちも何か仕方ないって思う関係って違うなって思って」
梅さんの話を一通り聞いて腕を組む茉麻
「うん・・・うちはさ・・・みやとちがって舞美ってすぐに他の子と遊ぶんだ・・・
だから今回も仕方ないって思ってたんだけど・・・愛理見てたらさ・・・うちも何か仕方ないって思う関係って違うなって思って」
666 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 01:55:47.54 0
「舞美はきっとえりかちゃんに甘えてるんだとゆいたい」
「え？」
「何しても許してくれる、って思ってるんだと思う」
「あぁ・・・うん、たぶんそう」
「だが・・・・それは違う！！！！って言ってやればいいとゆいたい」
「び、びっくりした・・・」
急に大声を出すのでびっくりした梅さん
「まあとにかく・・・・今許せないなら無理に許す必要はないし、
むかついてるならそのままでいいとゆいたい。
・・・ただ、もう甘えさせないように冷たくして無視でもしておけばいいとゆいたい」
「それで舞美気付くかな？」
「それで気付かないようならもうダメだからばっさり切り捨ててしまえばいいんだとゆいたい！」
意外とズバズバ言うので茉麻を見直す梅さん
「え？」
「何しても許してくれる、って思ってるんだと思う」
「あぁ・・・うん、たぶんそう」
「だが・・・・それは違う！！！！って言ってやればいいとゆいたい」
「び、びっくりした・・・」
急に大声を出すのでびっくりした梅さん
「まあとにかく・・・・今許せないなら無理に許す必要はないし、
むかついてるならそのままでいいとゆいたい。
・・・ただ、もう甘えさせないように冷たくして無視でもしておけばいいとゆいたい」
「それで舞美気付くかな？」
「それで気付かないようならもうダメだからばっさり切り捨ててしまえばいいんだとゆいたい！」
意外とズバズバ言うので茉麻を見直す梅さん
667 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 02:02:39.25 0
「茉麻ってすごいね・・・考えがしっかりしてるというか・・・」
「うちはずっとみやを見てきたとゆいたい！
みやがファンの子に声をかけられるのを付き合ってた子はみんな悲しそうに見ていたとゆいたい
その度にみやはごめんね、って謝って一生懸命彼女に誠意を見せていたとゆいたい」
「そうなんだ・・・（やっぱり舞美とは違うんだ・・・）」
「そんなみやだからうちはずっと友達でいてるとゆいたい！
舞美ちゃんもそこまでしないとだめだとゆいたい！」
「うちはずっとみやを見てきたとゆいたい！
みやがファンの子に声をかけられるのを付き合ってた子はみんな悲しそうに見ていたとゆいたい
その度にみやはごめんね、って謝って一生懸命彼女に誠意を見せていたとゆいたい」
「そうなんだ・・・（やっぱり舞美とは違うんだ・・・）」
「そんなみやだからうちはずっと友達でいてるとゆいたい！
舞美ちゃんもそこまでしないとだめだとゆいたい！」
668 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 02:10:22.52 0
まだバイトまで時間があるので色々と声をかけられる二人
「二人とも○△高校なんだぁ！へー！いいなぁ！」
「うらやましいよね！あそこの高校はだって・・・ねぇ」
「今日も来るかな？あの人たち」
「あの人たちって・・・？」
なんとなく話は読めるがおそるおそる聞いてみる桃子
「実はここのファミレスさぁ、○△高校のフ・・・「時間だぞー！」
一人のウエイトレスが言いかけたところで時間となり店長に呼ばれるみんな
「二人とも○△高校なんだぁ！へー！いいなぁ！」
「うらやましいよね！あそこの高校はだって・・・ねぇ」
「今日も来るかな？あの人たち」
「あの人たちって・・・？」
なんとなく話は読めるがおそるおそる聞いてみる桃子
「実はここのファミレスさぁ、○△高校のフ・・・「時間だぞー！」
一人のウエイトレスが言いかけたところで時間となり店長に呼ばれるみんな
669 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 02:12:14.85 0
「あ、ありがと・・・・なんか嬉しい」
「じゃあ、まあとなんか食べて帰ろうとゆいたい！」
「い、いいね！行く！」
茉麻の誘いに乗って近くの喫茶店でケーキを食べる二人
打ち解けて茉麻を頼もしく感じる梅さん
同時にお母さんと一緒にいるような安心感を覚える梅さん
梨沙子がママって言うのがわかった気がする梅さん
「じゃあ、まあとなんか食べて帰ろうとゆいたい！」
「い、いいね！行く！」
茉麻の誘いに乗って近くの喫茶店でケーキを食べる二人
打ち解けて茉麻を頼もしく感じる梅さん
同時にお母さんと一緒にいるような安心感を覚える梅さん
梨沙子がママって言うのがわかった気がする梅さん
670 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 03:11:21.28 O
続きwktk
671 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 06:19:03.20 0
おはようあげ
672 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 07:42:15.60 0
保全
673 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 09:51:28.62 O
保全
674 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 10:44:35.01 0
茉麻いいね
最近色んなメンバーが登場して面白い
最近色んなメンバーが登場して面白い
675 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 11:17:02.78 0
微妙な空気の中、今日もハードな練習を終えたフットサル部
「みや、気にしてますって空気出しすぎ。すぐ顔に出るよね、みやって」
「めぐ…だってさぁ…」
「愛理があの調子なら尚更何を言っても無駄だよ。みやは自分のことに集中しな」
「うん…自分のこと…って！そうだ！うち、行かなきゃいけないトコがあったんだ！」
「？そ、そう…」
「ありがと！めぐ！じゃあお疲れ！」
パッとした顔でがーっと走っていったみやびちゃん
「お疲れ〜…（みやって相変わらずみやだわ…）」
遠くなったみやびちゃんの後ろ姿にヒラヒラと手を振るめぐ
「みや、気にしてますって空気出しすぎ。すぐ顔に出るよね、みやって」
「めぐ…だってさぁ…」
「愛理があの調子なら尚更何を言っても無駄だよ。みやは自分のことに集中しな」
「うん…自分のこと…って！そうだ！うち、行かなきゃいけないトコがあったんだ！」
「？そ、そう…」
「ありがと！めぐ！じゃあお疲れ！」
パッとした顔でがーっと走っていったみやびちゃん
「お疲れ〜…（みやって相変わらずみやだわ…）」
遠くなったみやびちゃんの後ろ姿にヒラヒラと手を振るめぐ
676 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 11:18:01.81 0
「はぁっ…はぁっ…寮の夕飯の時間までちょっとしかないなぁ…よぉーっし！」
学校を出て、超ダッシュでとある場所へ向かうみやびちゃん
「着いた…もも、いるよね…？」
ファミレスの前で１度深呼吸してからドアを開けるみやびちゃん
「！！みー…っわわわ（危ない危ない…でも何で？！）」
みやびちゃんの名前を呼びそうになり慌てて口を手で押さえる桃子
「あ！い、いらっしゃいませ！今日はお１人なんですね…こちらへどうぞ！」
みやびちゃんが１人で来たことにビックリしつつも喜んで迎えるウエイトレスＮ
「あ…いや、ごめんなさい…食事しに来たんじゃないんです…」
「え？」
入り口で立ったままのみやびちゃんを不思議がるウエイトレスＮ
学校を出て、超ダッシュでとある場所へ向かうみやびちゃん
「着いた…もも、いるよね…？」
ファミレスの前で１度深呼吸してからドアを開けるみやびちゃん
「！！みー…っわわわ（危ない危ない…でも何で？！）」
みやびちゃんの名前を呼びそうになり慌てて口を手で押さえる桃子
「あ！い、いらっしゃいませ！今日はお１人なんですね…こちらへどうぞ！」
みやびちゃんが１人で来たことにビックリしつつも喜んで迎えるウエイトレスＮ
「あ…いや、ごめんなさい…食事しに来たんじゃないんです…」
「え？」
入り口で立ったままのみやびちゃんを不思議がるウエイトレスＮ
677 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 11:19:21.83 0
「その…日曜のことであなたにちょっと話があって…」
「日曜のことって…食事のことですよね！」
「（日曜のこと…）」
２人の会話が聞こえる距離内にいる桃子
「はい…それであの、悪いんですけど、日曜は行けません」
キッパリと断るみやびちゃん
「え…？」
「…うちが日曜にあなたと食事に行くと、悲しそうな顔をする子がいるんです」
「それって…」
「その子の悲しむ顔が見たくないんで…だから行けません、ごめんなさい」
ペコっとお辞儀して謝るみやびちゃん
「……」
ショックでその場に立ち尽くすウエイトレスＮ
「あ…寮の門限があるので帰りますね…じゃあまた」
桃子の方をチラっと見て満足そうに微笑み、ファミレスを後にするみやびちゃん
「日曜のことって…食事のことですよね！」
「（日曜のこと…）」
２人の会話が聞こえる距離内にいる桃子
「はい…それであの、悪いんですけど、日曜は行けません」
キッパリと断るみやびちゃん
「え…？」
「…うちが日曜にあなたと食事に行くと、悲しそうな顔をする子がいるんです」
「それって…」
「その子の悲しむ顔が見たくないんで…だから行けません、ごめんなさい」
ペコっとお辞儀して謝るみやびちゃん
「……」
ショックでその場に立ち尽くすウエイトレスＮ
「あ…寮の門限があるので帰りますね…じゃあまた」
桃子の方をチラっと見て満足そうに微笑み、ファミレスを後にするみやびちゃん
678 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 11:25:47.96 0
みやびちゃんの言葉を聞いて嬉しくて笑顔になりそうなのをこらえる桃子
（みーやん・・・ちゃんと言ってくれたんだ・・・ありがとう・・・）
その隣で放心状態のウエイトレスＮ
「嗣永さん・・・ごめん・・・あたしちょっと休憩行くね・・・」
力なく控室に引き上げていくウエイトレスＮ
みやびちゃんとのやりとりを一部始終見ていた他のウエイトレス達
（みーやん・・・ちゃんと言ってくれたんだ・・・ありがとう・・・）
その隣で放心状態のウエイトレスＮ
「嗣永さん・・・ごめん・・・あたしちょっと休憩行くね・・・」
力なく控室に引き上げていくウエイトレスＮ
みやびちゃんとのやりとりを一部始終見ていた他のウエイトレス達
679 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 11:50:54.62 0
一足先に寮に帰ってきた栞菜と舞美
「おかえりなさい！あれ、お二人だけですか？」
出迎えるゆうかりん
でも二人だけなのであれ？と思うゆうかりん
「ま、まあね・・・ごめん、うちらちょっと部屋に行くね」
「あ、はい・・・・・・？？？（なんだろ？なんか様子が・・・）」
言葉少なげに部屋に引き上げていく栞菜と舞美を見て不審に思うゆうかりん
でも、続々と帰ってくるので考えている暇はないゆうかりん
「おかえりなさい！あれ、お二人だけですか？」
出迎えるゆうかりん
でも二人だけなのであれ？と思うゆうかりん
「ま、まあね・・・ごめん、うちらちょっと部屋に行くね」
「あ、はい・・・・・・？？？（なんだろ？なんか様子が・・・）」
言葉少なげに部屋に引き上げていく栞菜と舞美を見て不審に思うゆうかりん
でも、続々と帰ってくるので考えている暇はないゆうかりん
680 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 11:58:49.11 0
練習が終わったのにリフティングしながらぼーっとしている愛理
なんとなく誰も声をかけられないので放って置かれている愛理
「あいつ・・・（あぁ、・・・あたしもお人好しかなぁ・・・）」
「めぐ？帰ろ？」
「ごめん、先に・・・梨沙子と千聖と帰ってて」
「え？いいから、・・・梨沙子！なっきぃ連れて帰って」
「ゆ？了解だもーん！帰るゆ〜♪」
「め、めぐっ・・？」
「ほらぁ、帰るぞーなっきぃー」
なっきぃを引っ張って行く梨沙子と千聖
めぐの気持ちはちゃんとわかっている二人とわからないなっきぃ
なんとなく誰も声をかけられないので放って置かれている愛理
「あいつ・・・（あぁ、・・・あたしもお人好しかなぁ・・・）」
「めぐ？帰ろ？」
「ごめん、先に・・・梨沙子と千聖と帰ってて」
「え？いいから、・・・梨沙子！なっきぃ連れて帰って」
「ゆ？了解だもーん！帰るゆ〜♪」
「め、めぐっ・・？」
「ほらぁ、帰るぞーなっきぃー」
なっきぃを引っ張って行く梨沙子と千聖
めぐの気持ちはちゃんとわかっている二人とわからないなっきぃ
681 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 12:05:42.42 0
「・・・いつまでやってんの？」
愛理に後ろから声をかけるめぐ
「・・・・・・・・・・・・」
気付かず、リフティングを続ける愛理
「愛理！」
イラっとして大声で呼びかけるめぐ
「・・・えっ？めぐ・・・？呼んだ？」
ようやく気付いてリフティングしていたボールを落とす愛理
「もう練習終わってるよ、早く着替えて」
「うん・・・わかってる・・・」
「あのさぁ、何があったのかは知らないけど知りたくもないけど
周りに心配かけんのはやめてくれる？今日はミスも多かったよ、愛理」
「うん・・・ごめんね」
返事もどこか上の空で怒鳴りたくなってくるめぐ
愛理に後ろから声をかけるめぐ
「・・・・・・・・・・・・」
気付かず、リフティングを続ける愛理
「愛理！」
イラっとして大声で呼びかけるめぐ
「・・・えっ？めぐ・・・？呼んだ？」
ようやく気付いてリフティングしていたボールを落とす愛理
「もう練習終わってるよ、早く着替えて」
「うん・・・わかってる・・・」
「あのさぁ、何があったのかは知らないけど知りたくもないけど
周りに心配かけんのはやめてくれる？今日はミスも多かったよ、愛理」
「うん・・・ごめんね」
返事もどこか上の空で怒鳴りたくなってくるめぐ
682 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 12:10:48.37 O
なっきぃが気付かないのかｗ
683 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 12:15:58.57 0
どさっとグラウンドに座るめぐ
「あのさぁ・・・なんでそこまでしてあいつにこだわるわけ？」
「へっ・・・？」
「もういいんじゃないの？そこまで悩むくらいだったら別れちゃえば」
冷たく告げるめぐ
「あのさぁ・・・なんでそこまでしてあいつにこだわるわけ？」
「へっ・・・？」
「もういいんじゃないの？そこまで悩むくらいだったら別れちゃえば」
冷たく告げるめぐ
684 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 12:18:37.33 0
ファミレスから寮に帰ってくるみやびちゃん
「ただいまー！」
「あ、おかえりなさい！今日は遅かったですね」
にこっとして出迎えるゆうかりん
「うん、ちょっと寄るところがあってさ、あーのど渇いたぁ！」
「あ、じゃあ私食堂からお茶持ってくるんでそこで休んでてください！」
談話室を指さすとみやびちゃんを残して食堂に走っていくゆうかりん
「ただいまー！」
「あ、おかえりなさい！今日は遅かったですね」
にこっとして出迎えるゆうかりん
「うん、ちょっと寄るところがあってさ、あーのど渇いたぁ！」
「あ、じゃあ私食堂からお茶持ってくるんでそこで休んでてください！」
談話室を指さすとみやびちゃんを残して食堂に走っていくゆうかりん
685 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 12:21:04.25 0
「で、でも・・・」
「でもじゃないじゃん。あいつなにがあったって変わらないって
愛理だけが辛いだけだと思うんだけど」
「めぐ・・・・」
「ハイ、決まった。別れる、OK？」
「め、めぐ・・・あ、あの！」
「なに？」
「し、心配してくれてありがと・・・」
恥ずかしそうに頬を赤らめる愛理
悔しいけどカワイイとか思っちゃうめぐ
「じゃあ帰ろ。着替えてきて」
「うん・・・ごめん、待ってて・・・」
走って部室に向かう愛理を見送るめぐ
「あーあ・・・・あたしこういうキャラじゃないんだけどなぁ・・・」
小さく呟くめぐ
「でもじゃないじゃん。あいつなにがあったって変わらないって
愛理だけが辛いだけだと思うんだけど」
「めぐ・・・・」
「ハイ、決まった。別れる、OK？」
「め、めぐ・・・あ、あの！」
「なに？」
「し、心配してくれてありがと・・・」
恥ずかしそうに頬を赤らめる愛理
悔しいけどカワイイとか思っちゃうめぐ
「じゃあ帰ろ。着替えてきて」
「うん・・・ごめん、待ってて・・・」
走って部室に向かう愛理を見送るめぐ
「あーあ・・・・あたしこういうキャラじゃないんだけどなぁ・・・」
小さく呟くめぐ
686 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 12:30:14.43 0
ゆうかりんがお茶を持ってきてくれるまで談話室で桃子にメールを送るみやびちゃん
『バイトお疲れ！どうだった？
もものバイト姿今度はじっくり見させてもらうねｗ』
そんな上機嫌のみやびちゃんのもとにやってくるなっきー
「夏焼さん、お疲れ様」
「なっきーお疲れ・・・ってその呼び方そろそろやめようよ」
苦笑しちゃうみやびちゃん
『バイトお疲れ！どうだった？
もものバイト姿今度はじっくり見させてもらうねｗ』
そんな上機嫌のみやびちゃんのもとにやってくるなっきー
「夏焼さん、お疲れ様」
「なっきーお疲れ・・・ってその呼び方そろそろやめようよ」
苦笑しちゃうみやびちゃん
687 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 12:35:49.24 0
「みやって呼んで？」
「でも・・・なんか慣れちゃって」
「だめだよーチームメイトなんだから、ね？」
「が、頑張ってみる・・・」
「えへへ、よかった」
ニコっと笑うみやびちゃん
「ゆー！みやー！先に帰ったらダメだもーん！！」
だぁーっと走ってくる梨沙子
「でも・・・なんか慣れちゃって」
「だめだよーチームメイトなんだから、ね？」
「が、頑張ってみる・・・」
「えへへ、よかった」
ニコっと笑うみやびちゃん
「ゆー！みやー！先に帰ったらダメだもーん！！」
だぁーっと走ってくる梨沙子
688 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 12:49:47.20 O
なっきぃ可愛いｗ
689 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 13:04:05.93 0
「ごめんごめん！」
「りー寂しかったんだもーん！！」
ボスっとみやびちゃんの膝に座る梨沙子
「やっぱり二人は仲良いんですね」
みやびちゃんと梨沙子を見てつい微笑んじゃうなっきー
「あはは、まぁね！」
「ゆー！仲良しだもーん！」
「仲良しといえば、なっきー？めぐとはどうなの・・・？」
「りー寂しかったんだもーん！！」
ボスっとみやびちゃんの膝に座る梨沙子
「やっぱり二人は仲良いんですね」
みやびちゃんと梨沙子を見てつい微笑んじゃうなっきー
「あはは、まぁね！」
「ゆー！仲良しだもーん！」
「仲良しといえば、なっきー？めぐとはどうなの・・・？」
690 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 13:18:01.34 O
なっきぃ敬語か
691 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 13:35:16.56 0
「めぐ・・・なんか変わったね」
「えぇ？」
「なんていうか・・・優しくなった」
「そんなことないよ。変わってない」
「そうかなぁ・・・・」
首を傾げつつも隣を歩いてくれるめぐを頼もしく思う愛理
少しだけ遅刻して、寮に帰ってくる二人
「えぇ？」
「なんていうか・・・優しくなった」
「そんなことないよ。変わってない」
「そうかなぁ・・・・」
首を傾げつつも隣を歩いてくれるめぐを頼もしく思う愛理
少しだけ遅刻して、寮に帰ってくる二人
692 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 13:54:33.56 O
「め、めぐとはその・・・」
なっきーが俯いたところで
「ただいま〜」
談話室に入ってくるめぐと愛理
なっきーが俯いたところで
「ただいま〜」
談話室に入ってくるめぐと愛理
693 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 14:52:40.42 O
川σ_σ‖＜みーやん！
694 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 15:04:02.73 O
ﾉｿ*＾ оﾟ）＜みーやん♪
695 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 15:59:52.89 O
こんにちはとゆいたいです
スッゴイ楽しいね
色んな人間関係と言い
ドラマ化したいね
スッゴイ楽しいね
色んな人間関係と言い
ドラマ化したいね
696 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 17:12:45.90 O
ほーぜーん
697 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 17:38:51.73 O
なっきぃとめぐの関係気になるな
698 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 18:40:55.14 0
保全
699 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 19:40:30.57 O
みやもも
700 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 20:02:03.42 O
７００!!!
701 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 21:05:19.84 O
(*´Д｀*)'`ァ
702 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 21:53:11.18 O
保全
703 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 22:21:05.08 0
「あ…え、えと…この話はまた今度！！」
めぐの顔を見るなり、自室へと走って戻っていくなっきぃ
「あぁー…めぐと愛理、タイミング悪いぃ〜」
「悪いゆー！」
残念そうに嘆くみやびちゃんと梨沙子
「は？何の話してたのよ？」
「まぁ色々とね。それにしても珍しいね、２人で帰ってくるなんて」
「えへへ…うん」
めぐを見つめて微笑む愛理
「あー！愛理何か笑ってるし！怪しいなぁ…」
「怪しいゆー！」
「何も怪しくないわよ」
うるさいりしゃみやの２人に、シッシと手で追い払う仕草をするめぐ
めぐの顔を見るなり、自室へと走って戻っていくなっきぃ
「あぁー…めぐと愛理、タイミング悪いぃ〜」
「悪いゆー！」
残念そうに嘆くみやびちゃんと梨沙子
「は？何の話してたのよ？」
「まぁ色々とね。それにしても珍しいね、２人で帰ってくるなんて」
「えへへ…うん」
めぐを見つめて微笑む愛理
「あー！愛理何か笑ってるし！怪しいなぁ…」
「怪しいゆー！」
「何も怪しくないわよ」
うるさいりしゃみやの２人に、シッシと手で追い払う仕草をするめぐ
704 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 22:27:16.30 0
「えへへ、やっぱりめぐなんか変わった！！目が優しくなった！！」
「りーも思ってたゆー！めぐが優しいゆー！！」
「はぁ？あんたたちまでいったい何なのよ？」
りしゃみやの二人にも言われて照れ隠しするめぐ
「ほらぁ？みやたちもそう言ってるじゃん！」
したり顔でめぐを見る愛理
「りーも思ってたゆー！めぐが優しいゆー！！」
「はぁ？あんたたちまでいったい何なのよ？」
りしゃみやの二人にも言われて照れ隠しするめぐ
「ほらぁ？みやたちもそう言ってるじゃん！」
したり顔でめぐを見る愛理
705 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 22:35:03.64 0
「ってか、優しくなったって…あんた達、あたしをどういう風に思ってたのよっ」
「えー、あははっ」
「あははだゆー！」
「ねぇねぇ、でもさぁ…変わったり、優しくなったってことはさぁ…」
「ことは…？」
不思議そうに愛理を見つめるめぐ
「あっ！うちわかったぁ！めぐ、好きな人でもできたんでしょ！」
自信満々に叫ぶみやびちゃん
「はっ？ちょっ…ちょっと待ってよ！」
「あはっ、めぐ、うろたえすぎたよ？」
楽しそうにめぐをからかう愛理
そんな感じで盛り上がってる談話室の横を通る栞菜
「（…なんだ、やっぱり愛理、拗ねてただけじゃん。元気そうにしてるし…）」
４人で楽しそうにしている愛理を見てポツリと心の中で呟く栞菜
「えー、あははっ」
「あははだゆー！」
「ねぇねぇ、でもさぁ…変わったり、優しくなったってことはさぁ…」
「ことは…？」
不思議そうに愛理を見つめるめぐ
「あっ！うちわかったぁ！めぐ、好きな人でもできたんでしょ！」
自信満々に叫ぶみやびちゃん
「はっ？ちょっ…ちょっと待ってよ！」
「あはっ、めぐ、うろたえすぎたよ？」
楽しそうにめぐをからかう愛理
そんな感じで盛り上がってる談話室の横を通る栞菜
「（…なんだ、やっぱり愛理、拗ねてただけじゃん。元気そうにしてるし…）」
４人で楽しそうにしている愛理を見てポツリと心の中で呟く栞菜
706 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 22:43:02.31 0
「なんか気にして損しちゃった・・・あたしが遊んでても愛理はもうわかってくれてるでしょ」
食堂までの道のりでウエイトレスＡにメールを送る栞菜
『バイトお疲れ様☆
日曜日さ、めっちゃ楽しみにしてるから♪』
「送信っと・・・」
携帯をしまうと一番乗りで食堂に入る栞菜
食堂までの道のりでウエイトレスＡにメールを送る栞菜
『バイトお疲れ様☆
日曜日さ、めっちゃ楽しみにしてるから♪』
「送信っと・・・」
携帯をしまうと一番乗りで食堂に入る栞菜
707 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 22:44:50.32 0
「お疲れ様でした！」
「お、お疲れ様でした・・・」
バイト時間が終わって控室に引き上げる佐紀ちゃんと桃子
「どうだった？もも」
「大変だったけど大丈夫！続けられそう」
ちょっと前にやってきたみやびちゃんの顔を思い出してつい微笑んじゃう桃子
「お、お疲れ様でした・・・」
バイト時間が終わって控室に引き上げる佐紀ちゃんと桃子
「どうだった？もも」
「大変だったけど大丈夫！続けられそう」
ちょっと前にやってきたみやびちゃんの顔を思い出してつい微笑んじゃう桃子
708 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 22:57:33.67 0
「何笑ってんの？」
「えー？えへへ…」
「まぁどうせみやのことでしょ？それにしてもすごかったね、みや。
ファミレスに来たのに何も食べずに帰ってったし」
「あはは…」
「でもちゃんと断ってくれて良かったじゃん」
「うん！」
嬉しそうに微笑む桃子
「お疲れ様〜…」
元気なさそうに控え室に引き上げてくる先輩バイトのウエイトレス達
「あっ！あたし有原さんからメール来てる！…日曜楽しみにしてるって！」
メールを見て急に元気になるウエイトレスＡ
「じゃあ振られたのあたしだけかぁ…」
寂しそうに呟くウエイトレスＮ
「えー？えへへ…」
「まぁどうせみやのことでしょ？それにしてもすごかったね、みや。
ファミレスに来たのに何も食べずに帰ってったし」
「あはは…」
「でもちゃんと断ってくれて良かったじゃん」
「うん！」
嬉しそうに微笑む桃子
「お疲れ様〜…」
元気なさそうに控え室に引き上げてくる先輩バイトのウエイトレス達
「あっ！あたし有原さんからメール来てる！…日曜楽しみにしてるって！」
メールを見て急に元気になるウエイトレスＡ
「じゃあ振られたのあたしだけかぁ…」
寂しそうに呟くウエイトレスＮ
709 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 23:08:19.41 0
そんなウエイトレス達の様子を申し訳なさそうに見てしまう桃子
「（もも？気にしなくていいからね？）」
桃子にこっそり耳打ちする佐紀ちゃん
「う、うん・・・」
「はぁ・・・夏焼さん彼女いるのかぁ・・・そりゃそうだよね・・・あんなに素敵な人だもん
あーでも誰なんだろう・・・あんなに大事にしてもらってさぁ・・・」
嘆きながら横を見ると桃子とばっちり目が合うウエイトレスＮ
「嗣永さんと清水さんは恋人いるの？
高校生だったらそういうのやっぱり興味あるのかな？」
元気なく二人に尋ねるウエイトレスＮ
「もしいないならここのバイトは超お勧めだよ！！なんたって○△高校のフットサル部がよく来るからさぁ！
学校では話せなくてもここではいっぱい話せちゃうよ！」
「そうそう！それにみんな超かっこいいから！」
それぞれお気に入りの人からメールがきて上機嫌のウエイトレスＡとＮ
「（もも？気にしなくていいからね？）」
桃子にこっそり耳打ちする佐紀ちゃん
「う、うん・・・」
「はぁ・・・夏焼さん彼女いるのかぁ・・・そりゃそうだよね・・・あんなに素敵な人だもん
あーでも誰なんだろう・・・あんなに大事にしてもらってさぁ・・・」
嘆きながら横を見ると桃子とばっちり目が合うウエイトレスＮ
「嗣永さんと清水さんは恋人いるの？
高校生だったらそういうのやっぱり興味あるのかな？」
元気なく二人に尋ねるウエイトレスＮ
「もしいないならここのバイトは超お勧めだよ！！なんたって○△高校のフットサル部がよく来るからさぁ！
学校では話せなくてもここではいっぱい話せちゃうよ！」
「そうそう！それにみんな超かっこいいから！」
それぞれお気に入りの人からメールがきて上機嫌のウエイトレスＡとＮ
710 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 23:12:22.63 0
先輩バイトのウエイトレス達は何歳なんだろう？ｗ
せいぜい高３ってとこじゃないの？
さすがにフリーターで２０代後半とかは栞菜や舞美の守備範囲ではないだろw
……たぶん
さすがにフリーターで２０代後半とかは栞菜や舞美の守備範囲ではないだろw
……たぶん
712 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 23:22:30.31 0
「あはは…」
「あれ？フットサル部は好みじゃなかったかな？」
「いえ…っ！好きです！フットサル部大好きです！」
「そ、そう…良かった…」
急に大声を出した桃子にビックリするウエイトレス達
「はぁー…恋人いたのかぁ…」
「もう…いい加減元気出しなってー」
「あ、夏焼さんの付き合っている人、同じ学校の人だって聞きましたよ？
じゃあ私たちお先に失礼しますね〜」
イタズラな笑顔で先輩達に告げてから桃子を連れて控え室を出て行く佐紀ちゃん
「もう、何熱くなってんのよ…バレたくないんでしょ？」
「ごめ〜ん佐紀ちゃん…でも佐紀ちゃんだって最後…」
「あたしはいーの！」
「えぇー…？」
そうして地元まで一緒に帰っていく佐紀ちゃんと桃子
「あれ？フットサル部は好みじゃなかったかな？」
「いえ…っ！好きです！フットサル部大好きです！」
「そ、そう…良かった…」
急に大声を出した桃子にビックリするウエイトレス達
「はぁー…恋人いたのかぁ…」
「もう…いい加減元気出しなってー」
「あ、夏焼さんの付き合っている人、同じ学校の人だって聞きましたよ？
じゃあ私たちお先に失礼しますね〜」
イタズラな笑顔で先輩達に告げてから桃子を連れて控え室を出て行く佐紀ちゃん
「もう、何熱くなってんのよ…バレたくないんでしょ？」
「ごめ〜ん佐紀ちゃん…でも佐紀ちゃんだって最後…」
「あたしはいーの！」
「えぇー…？」
そうして地元まで一緒に帰っていく佐紀ちゃんと桃子
713 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 23:28:54.17 0
その後、ゆうかりんに呼ばれて食堂に向かう４人
先に席について仲良く話している舞美と栞菜
そんな栞菜の方を見向きもせずにみやびちゃんの隣に座る愛理
「あー！愛理がみやの隣取ったゆー！！」
ぶぅぶぅと文句を言いつつ自分はみやびちゃんの逆隣に座る梨沙子
「あれ・・・？えりかちゃんは？」
正面に座るなっきぃに尋ねるみやびちゃん
「あ、えりかちゃんなら食欲ないとか言って・・・」
「そうなんだ・・・」
先に席について仲良く話している舞美と栞菜
そんな栞菜の方を見向きもせずにみやびちゃんの隣に座る愛理
「あー！愛理がみやの隣取ったゆー！！」
ぶぅぶぅと文句を言いつつ自分はみやびちゃんの逆隣に座る梨沙子
「あれ・・・？えりかちゃんは？」
正面に座るなっきぃに尋ねるみやびちゃん
「あ、えりかちゃんなら食欲ないとか言って・・・」
「そうなんだ・・・」
714 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 23:40:30.36 0
「ケーキ食べ過ぎたかな・・・・うぅ」
リアル腹痛な梅さん
「茉麻は食べすぎだよねぇ・・・うちもつられて食べちゃった・・・」
ちょっと後悔してる梅さん
「でも・・・なんか気が晴れたかも・・・・ふぅー・・・・」
ため息をつく気ながらベッドに倒れこむ梅さん
リアル腹痛な梅さん
「茉麻は食べすぎだよねぇ・・・うちもつられて食べちゃった・・・」
ちょっと後悔してる梅さん
「でも・・・なんか気が晴れたかも・・・・ふぅー・・・・」
ため息をつく気ながらベッドに倒れこむ梅さん
715 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 23:44:04.81 O
梅須いいなー
717 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 23:46:51.93 0
「あ、あたし熊井さんからメール！」
喜ぶウェイトレスK
「えぇ、ずるいー・・・」
落ち込み度が半端ないウェイトレスN
「あ・・・・・・・」
「どした？」
「ごめんなさい、自分は行けませんだって・・・・ふられちゃった・・・」
喜び一転、落ち込むウェイトレスK
喜ぶウェイトレスK
「えぇ、ずるいー・・・」
落ち込み度が半端ないウェイトレスN
「あ・・・・・・・」
「どした？」
「ごめんなさい、自分は行けませんだって・・・・ふられちゃった・・・」
喜び一転、落ち込むウェイトレスK
718 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 23:51:26.01 0
なっきーがめぐに片思いしてんだっけ？
めぐはそれに気付いてなかったって感じ？
覚えてる人教えてくれ
めぐはそれに気付いてなかったって感じ？
覚えてる人教えてくれ
719 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 23:52:50.20 0
「はぁ・・・二人はいいよね・・・日曜日」
まだ落ち込んでいるウエイトレスＮ
「ホントだよぉ・・・熊井さんもダメって・・・彼女いるのかな・・・」
「もう！いつまでもそんなこと言ったって仕方ないじゃん！」
「そうだよぉ！同じ学校って言われたらうちらどうにもできないし・・・」
「まぁそうなんだけどさぁ・・・ちょっと本気だったんだ・・・だからショックが大きくて」
はぁとため息をつくウエイトレスＮ
「じゃあさ！今日入ってきた新人の子たち同じ高校だし夏焼さんの彼女知ってる感じじゃなかった？」
「うんうん、あの二人にどんな子か聞いてみようよ」
「熊井さんのことももしかしたら知ってるかも知れないし」
なっきーの片思いでめぐはみんなに勧められてはいるけど気づいてるかは微妙じゃなかったっけ？
まだ落ち込んでいるウエイトレスＮ
「ホントだよぉ・・・熊井さんもダメって・・・彼女いるのかな・・・」
「もう！いつまでもそんなこと言ったって仕方ないじゃん！」
「そうだよぉ！同じ学校って言われたらうちらどうにもできないし・・・」
「まぁそうなんだけどさぁ・・・ちょっと本気だったんだ・・・だからショックが大きくて」
はぁとため息をつくウエイトレスＮ
「じゃあさ！今日入ってきた新人の子たち同じ高校だし夏焼さんの彼女知ってる感じじゃなかった？」
「うんうん、あの二人にどんな子か聞いてみようよ」
「熊井さんのことももしかしたら知ってるかも知れないし」
なっきーの片思いでめぐはみんなに勧められてはいるけど気づいてるかは微妙じゃなかったっけ？
720 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 23:54:36.26 0
「（ちょっとはえりかちゃんのこと気にしてあげろよなぁ…）」
栞菜と話している舞美を見て呆れるみやびちゃん
「梨沙子、あとで一応おにぎりでも作ってもらってさ、部屋に持っていってあげてよ」
「わかったゆー！あとでお腹すいたら大変だもーん！」
「…梨沙子が食べるんじゃないんだからね？」
「た、食べないもーん！」
みやびちゃんに図星を突かれてどもる梨沙子
「桃ちゃんとは違った意味で、みやって梨沙子とも仲いいよね」
「ゆっ…愛理、みやは渡さないもんっ！」
「はいはい、そうやってすぐにライバル視しないの」
コツンと梨沙子のおでこを小突くみやびちゃん
「（いいなぁ…桃ちゃんも梨沙子も…みやは優しいからね…）」
大事にされている桃子や梨沙子を羨ましそうに思う愛理
>>719
確かそんな感じ
とりあえずなっきぃ→めぐ、だったような…
栞菜と話している舞美を見て呆れるみやびちゃん
「梨沙子、あとで一応おにぎりでも作ってもらってさ、部屋に持っていってあげてよ」
「わかったゆー！あとでお腹すいたら大変だもーん！」
「…梨沙子が食べるんじゃないんだからね？」
「た、食べないもーん！」
みやびちゃんに図星を突かれてどもる梨沙子
「桃ちゃんとは違った意味で、みやって梨沙子とも仲いいよね」
「ゆっ…愛理、みやは渡さないもんっ！」
「はいはい、そうやってすぐにライバル視しないの」
コツンと梨沙子のおでこを小突くみやびちゃん
「（いいなぁ…桃ちゃんも梨沙子も…みやは優しいからね…）」
大事にされている桃子や梨沙子を羨ましそうに思う愛理
>>719
確かそんな感じ
とりあえずなっきぃ→めぐ、だったような…
721 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 23:54:40.28 0
おｋ、わかった
その辺も絡ませようかな
ぶっちゃけどんな感じだったか忘れてて今までめぐを出せなかったｗ
その辺も絡ませようかな
ぶっちゃけどんな感じだったか忘れてて今までめぐを出せなかったｗ
722 ：名無し募集中。。。：2008/07/27(日) 23:59:16.24 0
食事の後、ゆうかりんと一緒におにぎりを作る梨沙子
「いひぃ〜これ美味しいそうだもん！」
「だ、だめですよ、これは梅田先輩の・・・」
「わ、わかってるゆー！・・・・・・」
「・・・・・・・・一個だけですよ？」
「いひぃぃ〜♪ゆうかちゃんはいい子だもーん！」
パクっと食べちゃう梨沙子
「あーあ・・・結局食べてるｗ」
少し離れながら見守り、苦笑いなみやびちゃん
「いひぃ〜これ美味しいそうだもん！」
「だ、だめですよ、これは梅田先輩の・・・」
「わ、わかってるゆー！・・・・・・」
「・・・・・・・・一個だけですよ？」
「いひぃぃ〜♪ゆうかちゃんはいい子だもーん！」
パクっと食べちゃう梨沙子
「あーあ・・・結局食べてるｗ」
少し離れながら見守り、苦笑いなみやびちゃん
723 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 00:05:22.28 0
そんなみやびちゃんのそばを通る舞美
どうしようか迷ったけど声をかけるみやびちゃん
「ねぇ、舞美！」
「ん？なに？」
呼び止められて振り返る舞美
「あ、あのさ・・・もうすぐえりかちゃんのおにぎり出来上がるから・・・・
その・・えっと、持って行ってあげてくれる？」
「・・・みやが行けばいいじゃん」
「なに避けてんのさ、今日ずっとじゃん」
「別に避けてないよ・・・別に」
憮然とした表情で答える舞美
「みやー？できたもーん！」
お盆に乗せられたおにぎりとお茶を持って現れる梨沙子
「はいこれ！行って来て！」
梨沙子からお盆を受け取って、それを舞美に押し付けるみやびちゃん
どうしようか迷ったけど声をかけるみやびちゃん
「ねぇ、舞美！」
「ん？なに？」
呼び止められて振り返る舞美
「あ、あのさ・・・もうすぐえりかちゃんのおにぎり出来上がるから・・・・
その・・えっと、持って行ってあげてくれる？」
「・・・みやが行けばいいじゃん」
「なに避けてんのさ、今日ずっとじゃん」
「別に避けてないよ・・・別に」
憮然とした表情で答える舞美
「みやー？できたもーん！」
お盆に乗せられたおにぎりとお茶を持って現れる梨沙子
「はいこれ！行って来て！」
梨沙子からお盆を受け取って、それを舞美に押し付けるみやびちゃん
724 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 00:12:26.04 0
「いいってば！あたしは今からがーっと走ってくるんだから」
みやびちゃんにお盆を突き返す舞美
「舞美！いいから行ってきな？ちょっと渡すぐらいできるでしょ？」
お盆を差し出す舞美の背中を押して部屋に向かわせるみやびちゃん
みやびちゃんにお盆を突き返す舞美
「舞美！いいから行ってきな？ちょっと渡すぐらいできるでしょ？」
お盆を差し出す舞美の背中を押して部屋に向かわせるみやびちゃん
725 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 00:16:52.93 0
「・・・わかったよ、もう・・・」
折れて梅さんの部屋をノックする舞美
コンコン
「・・・えりー？開けるよ」
ゆっくりとドアを開ける舞美
舞美の声がしてびっくりしてベッドから起き上がる梅さん
部屋に入ってくる舞美に動揺を隠せない梅さん
「ちょ、な、なにしにきたの？」
折れて梅さんの部屋をノックする舞美
コンコン
「・・・えりー？開けるよ」
ゆっくりとドアを開ける舞美
舞美の声がしてびっくりしてベッドから起き上がる梅さん
部屋に入ってくる舞美に動揺を隠せない梅さん
「ちょ、な、なにしにきたの？」
726 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 00:19:15.49 0
「別に・・・みやがえりに持って行けって言うから」
ぶすっとした表情でお盆をテーブルに置く舞美
「あ、ありがとう・・・」
「それだけだから・・・じゃああたし走ってくるから」
言い捨てるように部屋から出ていく舞美
ぶすっとした表情でお盆をテーブルに置く舞美
「あ、ありがとう・・・」
「それだけだから・・・じゃああたし走ってくるから」
言い捨てるように部屋から出ていく舞美
727 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 00:22:48.09 0
「はぁ・・・ホント困ったことになったなぁ」
ため息をついて椅子に腰かけるみやびちゃん
「ホントに困ったさんだゆー・・・そんな時は！はいどうぞだゆー」
先ほど作ったおにぎりの残りを差し出す梨沙子
「えー！まだ作ってたの？どんだけだよぉ」
「いひぃいいい♪りーももう一個！」
へらへら笑ってまたおにぎりを食べる梨沙子（二個目）
ため息をついて椅子に腰かけるみやびちゃん
「ホントに困ったさんだゆー・・・そんな時は！はいどうぞだゆー」
先ほど作ったおにぎりの残りを差し出す梨沙子
「えー！まだ作ってたの？どんだけだよぉ」
「いひぃいいい♪りーももう一個！」
へらへら笑ってまたおにぎりを食べる梨沙子（二個目）
728 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 00:23:09.14 0
「あ、・・・待って！」
「・・・なに？」
「あ、えっと・・・（どうしよう引き止めちゃった・・・）」
「えり？」
「・・・ごめん、なんでもない・・・ありがとね」
「じゃあね」
一度も振り返らずにそのまま部屋を出て行く舞美
「・・・はぁ・・・・この前仲直りしたばっかりなのにまたケンカしてる・・・
でも・・・うちは悪くないもん・・・・だめ、なんで、・・・ｸﾞｽっ・・・」
泣いちゃダメだと思うと泣けてきてしまう梅さん
「・・・なに？」
「あ、えっと・・・（どうしよう引き止めちゃった・・・）」
「えり？」
「・・・ごめん、なんでもない・・・ありがとね」
「じゃあね」
一度も振り返らずにそのまま部屋を出て行く舞美
「・・・はぁ・・・・この前仲直りしたばっかりなのにまたケンカしてる・・・
でも・・・うちは悪くないもん・・・・だめ、なんで、・・・ｸﾞｽっ・・・」
泣いちゃダメだと思うと泣けてきてしまう梅さん
729 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 00:34:28.77 0
「…梨沙子、それ２個目でしょ？」
「な、なんで知ってるゆー！」
「作ってるとこ見てたよ…もう〜、そんなに食べて太っても知らないよ？」
「太るとかヒドイもん！」
「だってホントのことじゃん」
「ももがもし太っても、みやはももに何も言わないもんっ」
「…なんでそこでももが出てくるの」
変な言いがかりをつけてくる梨沙子に呆れるみやびちゃん
「ゆうかちゃん、みやが苛めるゆー！ヒドイゆー…」
近くにいたゆうかりんに助けを求める梨沙子
「え、えっと…」
急に話を振られて困惑しているゆうかりん
「な、なんで知ってるゆー！」
「作ってるとこ見てたよ…もう〜、そんなに食べて太っても知らないよ？」
「太るとかヒドイもん！」
「だってホントのことじゃん」
「ももがもし太っても、みやはももに何も言わないもんっ」
「…なんでそこでももが出てくるの」
変な言いがかりをつけてくる梨沙子に呆れるみやびちゃん
「ゆうかちゃん、みやが苛めるゆー！ヒドイゆー…」
近くにいたゆうかりんに助けを求める梨沙子
「え、えっと…」
急に話を振られて困惑しているゆうかりん
730 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 00:42:38.28 0
「ほらほら！ちょっとお肉ついてきたんじゃないのー？」
からかうように梨沙子の脇腹をもみもみするみやびちゃん
「いひぃいいい♪セクハラだゆー！！」
なんて言いながら顔はおもいっきりにやけている梨沙子
「あ、あれ・・・？（菅谷先輩怒ってたんじゃ・・・）」
二人のやりとりについていけないゆうかりん
からかうように梨沙子の脇腹をもみもみするみやびちゃん
「いひぃいいい♪セクハラだゆー！！」
なんて言いながら顔はおもいっきりにやけている梨沙子
「あ、あれ・・・？（菅谷先輩怒ってたんじゃ・・・）」
二人のやりとりについていけないゆうかりん
731 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 00:44:33.79 0
「そろそろ終わりなのかな・・・」
舞美とのツーショットプリクラを眺めていると余計涙があふれてくる梅さん
「もうやだ・・・こんな思いするのやだよぉ・・うぇ・・・ぐすっ・」
布団をかぶって嗚咽を漏らす梅さん
舞美とのツーショットプリクラを眺めていると余計涙があふれてくる梅さん
「もうやだ・・・こんな思いするのやだよぉ・・うぇ・・・ぐすっ・」
布団をかぶって嗚咽を漏らす梅さん
732 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 00:48:17.69 0
部屋で勉強をする愛理とそばでケータイを弄っている同部屋のめぐ
普段は特に会話もなくてちょっと居心地が悪かったけど
今日の一件で打ち解けてきて少し気分もいい愛理
「愛理、別れる話した？」
「・・・してない」
「だめじゃん、しなきゃ」
「でも・・・」
「もう、でもは聞き飽きた。栞菜呼んできてあげるよ」
「え、ちょ、いいってば・・・そんなの」
「だめ」
愛理の話も聞かずに部屋を出て行くめぐ
「あーあ・・・めぐ・・・どうしよう・・・」
動揺してくる愛理
普段は特に会話もなくてちょっと居心地が悪かったけど
今日の一件で打ち解けてきて少し気分もいい愛理
「愛理、別れる話した？」
「・・・してない」
「だめじゃん、しなきゃ」
「でも・・・」
「もう、でもは聞き飽きた。栞菜呼んできてあげるよ」
「え、ちょ、いいってば・・・そんなの」
「だめ」
愛理の話も聞かずに部屋を出て行くめぐ
「あーあ・・・めぐ・・・どうしよう・・・」
動揺してくる愛理
733 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/28(月) 00:59:18.60 0
むかしの栞菜はかっこいいキャラだったのにな・・・
734 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 01:00:24.65 0
「もう！なんだよぉ！！今忙しいんだって！」
「いいから！すぐに終わるから来なさいよ」
廊下で二人が言い合いながら近づいてくるのが聞こえる愛理
「もうすぐ来ちゃうよ・・・でも・・・
（こうしなきゃもう辛い・・・振り回されるのはいやだから・・・）」
決心を固める愛理
その瞬間
（ｶﾞﾁｬｯ！！）
部屋の扉が開く
「いいから！すぐに終わるから来なさいよ」
廊下で二人が言い合いながら近づいてくるのが聞こえる愛理
「もうすぐ来ちゃうよ・・・でも・・・
（こうしなきゃもう辛い・・・振り回されるのはいやだから・・・）」
決心を固める愛理
その瞬間
（ｶﾞﾁｬｯ！！）
部屋の扉が開く
735 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 01:01:44.87 0
>>733
高校に入ってちょっと調子乗ってんだよ、たぶん
高校に入ってちょっと調子乗ってんだよ、たぶん
736 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 01:04:44.00 0
「ほら、入りなよ」
「押さないでよ、もう・・・」
めぐに部屋に押し込まれて不機嫌な顔になる栞菜
「愛理、あたし談話室にいるから」
「う、うん・・・」
めぐが出て行くと、無言に包まれる部屋の中
「あ、あの！・・・えっと話、聞いてくれる？」
沈黙を破り、床にあぐらをかいている栞菜の前にちょこんと座る愛理
「・・・何？」
「単刀直入に言うね、・・・・・・・・もう、別れよ？あたし、辛いのはもうヤダ
栞菜に振り回されて・・・もう・・・耐えられない」
絞り出すように、ゆっくりと告げる愛理
「押さないでよ、もう・・・」
めぐに部屋に押し込まれて不機嫌な顔になる栞菜
「愛理、あたし談話室にいるから」
「う、うん・・・」
めぐが出て行くと、無言に包まれる部屋の中
「あ、あの！・・・えっと話、聞いてくれる？」
沈黙を破り、床にあぐらをかいている栞菜の前にちょこんと座る愛理
「・・・何？」
「単刀直入に言うね、・・・・・・・・もう、別れよ？あたし、辛いのはもうヤダ
栞菜に振り回されて・・・もう・・・耐えられない」
絞り出すように、ゆっくりと告げる愛理
737 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 01:12:41.56 0
「・・・・・・」
愛理の言葉を聞いて黙り込む栞菜
「・・・・・・栞菜・・・？聞いてる・・・？」
黙り込む栞菜を窺う愛理
「聞いてる・・・」
「うん・・・そういうことだから・・・」
「言いたいことはそれだけ？」
冷たく言い放つ栞菜
「え・・・そ、それだけ・・・って・・・」
栞菜のあまりにも冷たい言い方に戸惑う愛理
愛理の言葉を聞いて黙り込む栞菜
「・・・・・・栞菜・・・？聞いてる・・・？」
黙り込む栞菜を窺う愛理
「聞いてる・・・」
「うん・・・そういうことだから・・・」
「言いたいことはそれだけ？」
冷たく言い放つ栞菜
「え・・・そ、それだけ・・・って・・・」
栞菜のあまりにも冷たい言い方に戸惑う愛理
738 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/28(月) 01:16:39.95 0
「昔から愛理は優しい人がいいって・・・言ってたもんね」
感情の無い声で言う栞菜
「ずっと思ってた、なんであたしなんかと付き合ってくれたのかなって」
自分では意識していないのに涙が滲む栞菜
「・・・」
戸惑いで言葉が出ない愛理
感情の無い声で言う栞菜
「ずっと思ってた、なんであたしなんかと付き合ってくれたのかなって」
自分では意識していないのに涙が滲む栞菜
「・・・」
戸惑いで言葉が出ない愛理
739 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 01:21:00.15 0
「・・・ちょうどいいかもね、終わりにするには・・・ちょうどいい・・・ｸﾞｽ」
「栞菜・・・」
栞菜の頬に流れる涙にそっと触れる愛理
「やめてよ！そういうこと言っといて優しくしないで！」
そんな愛理の手を振り払って大声を出す栞菜
「ご、ごめん・・・・」
振り払われた手を見つめる愛理
「・・・・おやすみ、愛理」
立ち上がって小さく呟くと、部屋を出て行く栞菜
「栞菜・・・」
栞菜の頬に流れる涙にそっと触れる愛理
「やめてよ！そういうこと言っといて優しくしないで！」
そんな愛理の手を振り払って大声を出す栞菜
「ご、ごめん・・・・」
振り払われた手を見つめる愛理
「・・・・おやすみ、愛理」
立ち上がって小さく呟くと、部屋を出て行く栞菜
740 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 01:32:14.27 0
栞菜が出て行ったドアをぼーっと見つめる愛理
「・・・栞菜・・・何で・・・簡単にあきらめちゃうの・・・」
栞菜に振り払われた自分の手をぎゅっと握る愛理
「・・・これでいいんだ・・・これで良かったんだよ・・・」
「・・・栞菜・・・何で・・・簡単にあきらめちゃうの・・・」
栞菜に振り払われた自分の手をぎゅっと握る愛理
「・・・これでいいんだ・・・これで良かったんだよ・・・」
741 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 01:37:59.73 0
みやびちゃんと梨沙子、ゆうかりんの３人で騒いでいる食堂にぼーっと入ってくる栞菜
「まだいたんだ・・・」
３人を見てつぶやく栞菜
「栞菜！どうしたのさ！？」
栞菜の涙の痕を見て慌てるみやびちゃん
「別に・・・ただ日曜が楽しみだなって思っただけ」
「栞菜、まだそんなこと言ってんの！？いい加減にしないと愛・・・「もう関係ない」
「「はぁ・・・？」」声を揃えるりしゃみやの二人
「愛理とは別れたし」
「まだいたんだ・・・」
３人を見てつぶやく栞菜
「栞菜！どうしたのさ！？」
栞菜の涙の痕を見て慌てるみやびちゃん
「別に・・・ただ日曜が楽しみだなって思っただけ」
「栞菜、まだそんなこと言ってんの！？いい加減にしないと愛・・・「もう関係ない」
「「はぁ・・・？」」声を揃えるりしゃみやの二人
「愛理とは別れたし」
742 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 01:38:24.71 0
しばらくしてノックされる愛理の部屋
「愛理、入るよ」
めぐの声がして少し安心する愛理
「どうだった？栞菜、泣いてたって千聖が言ってたけど」
「・・・めぐっ・・・・めぐ・・・ｸﾞｽｯ・・・」
「あ、ちょ、愛理・・・？」
めぐの胸に飛び込んで泣き出してしまう愛理
戸惑いつつも愛理の背中に手を回すめぐ
「・・・大丈夫？」
ゆっくりと背中を撫でてあげるめぐ
「これでいいの。あんた泣いてばっかりなんだから・・・もう終わり」
優しく声をかけるめぐ
「（ってあたしなにやってんだろう・・・そりゃ変わったって言われるよね・・・）」
「愛理、入るよ」
めぐの声がして少し安心する愛理
「どうだった？栞菜、泣いてたって千聖が言ってたけど」
「・・・めぐっ・・・・めぐ・・・ｸﾞｽｯ・・・」
「あ、ちょ、愛理・・・？」
めぐの胸に飛び込んで泣き出してしまう愛理
戸惑いつつも愛理の背中に手を回すめぐ
「・・・大丈夫？」
ゆっくりと背中を撫でてあげるめぐ
「これでいいの。あんた泣いてばっかりなんだから・・・もう終わり」
優しく声をかけるめぐ
「（ってあたしなにやってんだろう・・・そりゃ変わったって言われるよね・・・）」
743 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/28(月) 01:44:14.61 0
「・・・別れた？」
ボー然とするみやびちゃん
「別れた。だから、もう関係ないから
（ダメだ気分悪い吐きそう・・・）」
気丈に振舞うも、顔が真っ青な栞菜
ボー然とするみやびちゃん
「別れた。だから、もう関係ないから
（ダメだ気分悪い吐きそう・・・）」
気丈に振舞うも、顔が真っ青な栞菜
744 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 01:45:22.12 O
どうなる!?気になる〜
栞菜意地張るな！
栞菜意地張るな！
745 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 01:47:23.01 0
その頃今日のバイトでの出来事を嬉しそうに両親に話す桃子
「でねでね、オーダーを取る時はボタンをピッピッって押すの！」
「うん、うん」
「えへへ、リモコンってすごいんだよ？ボタン押しただけですぐにメニューの名前が出てくるの」
「そうかぁ・・・桃子バイト続けられそうか？」
「うん！大丈夫！！それにね？・・・うふふ・・・みーやんが練習終わりに寄ってくれたりもするから
お話はできないけど今までより会える時間が増えて嬉しいの」
「でねでね、オーダーを取る時はボタンをピッピッって押すの！」
「うん、うん」
「えへへ、リモコンってすごいんだよ？ボタン押しただけですぐにメニューの名前が出てくるの」
「そうかぁ・・・桃子バイト続けられそうか？」
「うん！大丈夫！！それにね？・・・うふふ・・・みーやんが練習終わりに寄ってくれたりもするから
お話はできないけど今までより会える時間が増えて嬉しいの」
746 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 01:49:33.70 0
「栞菜？大丈夫？顔色おかしいよ・・・？」
「だ、大丈夫・・・だから、ほっといて」
「栞菜、マネージャーとして放っておけないもん！」
梨沙子にトイレへと引っ張られていく栞菜
「早く吐いた方がいいゆ」
「な、なんで・・・」
「早く！」
梨沙子に怒鳴られてビクっとする栞菜
「だ、大丈夫・・・だから、ほっといて」
「栞菜、マネージャーとして放っておけないもん！」
梨沙子にトイレへと引っ張られていく栞菜
「早く吐いた方がいいゆ」
「な、なんで・・・」
「早く！」
梨沙子に怒鳴られてビクっとする栞菜
747 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 01:53:10.48 0
「中途半端にとめちゃうとあとで気持ち悪くなるもん」
「そ、そんなことない・・・てか別に吐き気なんて・・・」
「・・・りーにウソついても無駄だゆ？わかってるゆー」
ふわっと栞菜の髪を撫でる梨沙子
「そ、そんなことない・・・てか別に吐き気なんて・・・」
「・・・りーにウソついても無駄だゆ？わかってるゆー」
ふわっと栞菜の髪を撫でる梨沙子
748 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/28(月) 01:53:17.68 0
「梨沙子、えりかちゃんと舞美ちゃんは？」
「えりかちゃんはまだ寝てるゆー。舞美ちゃんは走りに言ったけど・・・」
栞菜の真意がわからないけど、聞かれた事には律儀に応える梨沙子
「舞美ちゃんと話してくる。２人にはこうなてほしくないから・・・」
「吐いてから行けばいいゆ」
「・・・うん」
栞菜の背中を優しくさする梨沙子
「えりかちゃんはまだ寝てるゆー。舞美ちゃんは走りに言ったけど・・・」
栞菜の真意がわからないけど、聞かれた事には律儀に応える梨沙子
「舞美ちゃんと話してくる。２人にはこうなてほしくないから・・・」
「吐いてから行けばいいゆ」
「・・・うん」
栞菜の背中を優しくさする梨沙子
749 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 01:57:44.03 0
そしてしばらく経ってトイレから出てくる二人と待っていたみやびちゃん
「栞菜・・・大丈夫？」
「大丈夫、なんかちょっとすっきりしたし・・・
愛理ももうあたしなんて嫌だったんじゃないの？はっきりと耐えられないって言われたから」
まだ気分が悪いのに淡々と話す栞菜
「栞菜・・・そ、そんな・・・」
「あたしはみやみたいに一途とかそういうの向いてないからさ
愛理とここまで続いたのが奇跡って言うかさ・・・梨沙子ありがとね」
「栞菜・・・大丈夫？」
「大丈夫、なんかちょっとすっきりしたし・・・
愛理ももうあたしなんて嫌だったんじゃないの？はっきりと耐えられないって言われたから」
まだ気分が悪いのに淡々と話す栞菜
「栞菜・・・そ、そんな・・・」
「あたしはみやみたいに一途とかそういうの向いてないからさ
愛理とここまで続いたのが奇跡って言うかさ・・・梨沙子ありがとね」
750 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 01:59:52.81 0
「ごめん、もう平気だからね・・・ちょっと行ってくる」
支えてくれている梨沙子に声をかけてその場を立ち去る栞菜
「ちょ、栞菜・・・」
「・・・舞美ちゃんのとこに行くって言ってたゆ」
「そっか・・・いいのかなぁ・・・これで」
「わかんないゆー・・・」
「うーん・・・」
腕を組んで悩んでしまう二人
支えてくれている梨沙子に声をかけてその場を立ち去る栞菜
「ちょ、栞菜・・・」
「・・・舞美ちゃんのとこに行くって言ってたゆ」
「そっか・・・いいのかなぁ・・・これで」
「わかんないゆー・・・」
「うーん・・・」
腕を組んで悩んでしまう二人
751 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/28(月) 02:06:22.63 0
ガーッと走って帰ってくる舞美
寮の玄関で待っていた栞菜
「舞美ちゃん！」
「栞菜も走りにいく・・・わけじゃない？顔色悪いよ？だいじょーぶ？」
「ちょ、待って。いっぱい言われたらまた気持ち悪くなる」
「またって・・・やっぱ気分悪いの？」
心配そうに栞菜を覗き込む舞美
「いまは平気だよ。（あたしのことより彼女の心配しなきゃ・・・）」
自分のことを棚にあげて思う栞菜
寮の玄関で待っていた栞菜
「舞美ちゃん！」
「栞菜も走りにいく・・・わけじゃない？顔色悪いよ？だいじょーぶ？」
「ちょ、待って。いっぱい言われたらまた気持ち悪くなる」
「またって・・・やっぱ気分悪いの？」
心配そうに栞菜を覗き込む舞美
「いまは平気だよ。（あたしのことより彼女の心配しなきゃ・・・）」
自分のことを棚にあげて思う栞菜
752 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 02:06:35.26 0
「ここまで大事になるなんて思ってもみなかった・・・」
「ゆー・・・きっと愛理もえりかちゃんもずっと我慢してたはずだもん・・・
それに二人が甘えてたんだゆー！」
「うん・・・そうかもね・・・」
「みんなみやを見習うべきだもん」
ぎゅうっとみやびちゃんの腕に抱きつく梨沙子
「もう！梨沙子甘えないのー」
と言いつつも先ほどの梨沙子のテキパキとした対応のご褒美としてそのままにしてあげるみやびちゃん
「ゆー・・・きっと愛理もえりかちゃんもずっと我慢してたはずだもん・・・
それに二人が甘えてたんだゆー！」
「うん・・・そうかもね・・・」
「みんなみやを見習うべきだもん」
ぎゅうっとみやびちゃんの腕に抱きつく梨沙子
「もう！梨沙子甘えないのー」
と言いつつも先ほどの梨沙子のテキパキとした対応のご褒美としてそのままにしてあげるみやびちゃん
753 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 02:09:09.93 0
「どうしたんだよぉ？？」
「舞美ちゃん、今からあたしが言うこと何も聞かずにして？」
「は、はあ？何？」
突然の栞菜の言葉に戸惑う舞美
「いいから！今からえりかちゃんのところに今すぐ行って？
それでごめん！って心から謝って日曜は行かないって約束してきて」
「舞美ちゃん、今からあたしが言うこと何も聞かずにして？」
「は、はあ？何？」
突然の栞菜の言葉に戸惑う舞美
「いいから！今からえりかちゃんのところに今すぐ行って？
それでごめん！って心から謝って日曜は行かないって約束してきて」
754 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/28(月) 02:15:09.97 0
「へ？・・・あっ！自分だけ行く気だな！？」
「違うから行かないから。だから舞美ちゃんも・・・」
また涙が滲んでくるが堪える栞菜
「お願い・・・舞美ちゃん達はまだ間にあうから」
舞美を早く謝りに行かせたくて、心配かけまいと笑う栞菜
「違うから行かないから。だから舞美ちゃんも・・・」
また涙が滲んでくるが堪える栞菜
「お願い・・・舞美ちゃん達はまだ間にあうから」
舞美を早く謝りに行かせたくて、心配かけまいと笑う栞菜
755 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 02:19:10.19 0
「・・・どういう意味？あたしバカだからわかんないよ・・・」
栞菜の様子に戸惑う舞美
「わからなくていいから！だから早く行って！」
「う、うん・・・わ、わかったよ。そんな大声出さなくても・・・」
「ごめん、でも、早く！」
栞菜に言われて梅さんの部屋まで走る舞美
栞菜の様子に戸惑う舞美
「わからなくていいから！だから早く行って！」
「う、うん・・・わ、わかったよ。そんな大声出さなくても・・・」
「ごめん、でも、早く！」
栞菜に言われて梅さんの部屋まで走る舞美
756 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 02:23:37.97 0
（ｺﾝｺﾝ）
「えりぃ〜？入るよ」
遠慮なくドアを開ける舞美
「えりー・・・って寝てんじゃん・・・」
盛り上がっている布団を見て脱力する舞美
「なんかよくわかんないんだけど栞菜がさ・・・」
ぶつぶつ呟きながら眠っている梅さんのベッドに近づく舞美
「えりぃ〜？入るよ」
遠慮なくドアを開ける舞美
「えりー・・・って寝てんじゃん・・・」
盛り上がっている布団を見て脱力する舞美
「なんかよくわかんないんだけど栞菜がさ・・・」
ぶつぶつ呟きながら眠っている梅さんのベッドに近づく舞美
757 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/28(月) 02:24:53.02 0
舞美の背中を見送った後、その場に座り込む栞菜
（バカだなあたし。人の心配してる場合じゃないのに・・・終わっちゃったんだ）
愛理の笑顔や泣き顔が浮かんで溢れる涙
誰にも聞こえないように声を殺して泣く栞菜
（バカだなあたし。人の心配してる場合じゃないのに・・・終わっちゃったんだ）
愛理の笑顔や泣き顔が浮かんで溢れる涙
誰にも聞こえないように声を殺して泣く栞菜
758 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 02:26:04.89 O
なっきぃ慰めてあげて！
759 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 02:29:06.59 0
「・・・・・・えり、ごめんね。日曜日は行かないことにした。」
「・・・・・・・・」
「って寝てるのに言っても意味ないか・・・はぁ」
ため息をつく舞美
「ほんと、ごめん・・・」
栞菜の言うことはよくわからなかったけどとりあえず謝る舞美
「・・・・舞美、今なんて・・・」
「え、えり？起きてたの？」
部屋を出ようとしたら梅さんの声がして振り返る舞美
「・・・・・・・・」
「って寝てるのに言っても意味ないか・・・はぁ」
ため息をつく舞美
「ほんと、ごめん・・・」
栞菜の言うことはよくわからなかったけどとりあえず謝る舞美
「・・・・舞美、今なんて・・・」
「え、えり？起きてたの？」
部屋を出ようとしたら梅さんの声がして振り返る舞美
760 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/28(月) 02:35:03.94 0
「スッピンなみだ〜止まらないみたい・・・もっと好きと言えばよかった・・・」
歌を口ずさみながらも止まらない涙
（暢気に歌ってる場合じゃないっつーの・・・）
自嘲気味に笑って、愚かな自分の行動を後悔する栞菜
歌を口ずさみながらも止まらない涙
（暢気に歌ってる場合じゃないっつーの・・・）
自嘲気味に笑って、愚かな自分の行動を後悔する栞菜
761 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 02:36:44.10 0
「いいから・・・もう一回言って？」
泣きはらした目でまっすぐ舞美を見つめる梅さん
「だ、だから日曜は行かない・・・なんかみんな行かないっぽいし」
自分でもよくわかんないので頭を掻いて戸惑う舞美
「舞美のバカ・・・全然わかってないじゃん！」
大声で怒鳴りながらも舞美に抱きつく梅さん
泣きはらした目でまっすぐ舞美を見つめる梅さん
「だ、だから日曜は行かない・・・なんかみんな行かないっぽいし」
自分でもよくわかんないので頭を掻いて戸惑う舞美
「舞美のバカ・・・全然わかってないじゃん！」
大声で怒鳴りながらも舞美に抱きつく梅さん
762 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 02:37:27.11 O
めぐが「バカじゃないの」とでも言いそうだなｗ
763 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 02:39:22.96 0
「え、えり・・・？」
「バカ・・・・・バカ！」
「う、うぅ・・・でも・・・その、なんかごめん・・・・
意地張ってた・・・かも。なんで、えりのこと傷つけちゃうんだろ・・・」
「・・・バカだからだよ、バカ」
「ば、バカバカ言わないでよ・・・」
むぅと膨れる舞美
舞美に抱きついてちょっと嬉しかった梅さん
「バカ・・・・・バカ！」
「う、うぅ・・・でも・・・その、なんかごめん・・・・
意地張ってた・・・かも。なんで、えりのこと傷つけちゃうんだろ・・・」
「・・・バカだからだよ、バカ」
「ば、バカバカ言わないでよ・・・」
むぅと膨れる舞美
舞美に抱きついてちょっと嬉しかった梅さん
764 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 02:48:09.53 0
「舞美・・・？はっきり言うね？」
そして今まで我慢してきたことを言う決心をする梅さん
「な、なに・・・？」
「うちね、ずっと舞美が他の子と遊んだりするの我慢してきた・・・
舞美は本気じゃない！遊びなんだ！って自分に言い聞かして」
「う、うん・・・」
「でもね・・・ホントはいつも不安で仕方なかった・・・いつか舞美はうちよりも素敵な子に出会って・・・
うちのことなんてフるんだって・・・」
「えり・・・」
「みやとももと同じ学校になってみやに真っ直ぐ愛されてるももを見てすごく羨ましかった・・・」
「うん」
「舞美・・・お願い・・・うちだけを見て・・・？」
そして今まで我慢してきたことを言う決心をする梅さん
「な、なに・・・？」
「うちね、ずっと舞美が他の子と遊んだりするの我慢してきた・・・
舞美は本気じゃない！遊びなんだ！って自分に言い聞かして」
「う、うん・・・」
「でもね・・・ホントはいつも不安で仕方なかった・・・いつか舞美はうちよりも素敵な子に出会って・・・
うちのことなんてフるんだって・・・」
「えり・・・」
「みやとももと同じ学校になってみやに真っ直ぐ愛されてるももを見てすごく羨ましかった・・・」
「うん」
「舞美・・・お願い・・・うちだけを見て・・・？」
765 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 02:55:07.96 0
「・・・えり・・・あたし・・・甘えてた・・・えりはなんでも甘やかしてくれるって・・・
でも・・・そんなわけないよね・・・ごめん、ごめんね・・・・
・・言ってくれてありがとう・・・言われなきゃ、気付けなかった・・・ホントダメなやつだよね・・・
えりにバカって言われても反論できないよ・・・調子に乗ってました・・・ごめんさない。
えりのことちゃんと見る・・・えりだけを見る・・・みやみたいに素直になれないかもしれないけど・・・
頑張ってみる・・・今までごめん・・・・」
梅さんの言葉を聞いて自分も素直な気持ちを伝える舞美
梅さんを抱き寄せて強く抱きしめる舞美
「ううん・・・わかってくれたらいい・・・ありがとう」
舞美を見つめて微笑む梅さん
「えり・・・」
「舞美・・・？」
小さく梅さんの名前を呼ぶと、そっと口付ける舞美
でも・・・そんなわけないよね・・・ごめん、ごめんね・・・・
・・言ってくれてありがとう・・・言われなきゃ、気付けなかった・・・ホントダメなやつだよね・・・
えりにバカって言われても反論できないよ・・・調子に乗ってました・・・ごめんさない。
えりのことちゃんと見る・・・えりだけを見る・・・みやみたいに素直になれないかもしれないけど・・・
頑張ってみる・・・今までごめん・・・・」
梅さんの言葉を聞いて自分も素直な気持ちを伝える舞美
梅さんを抱き寄せて強く抱きしめる舞美
「ううん・・・わかってくれたらいい・・・ありがとう」
舞美を見つめて微笑む梅さん
「えり・・・」
「舞美・・・？」
小さく梅さんの名前を呼ぶと、そっと口付ける舞美
766 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 02:55:19.70 O
気になって寝たくねぇぇぇ
767 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/28(月) 02:58:47.71 0
愛理も話し合えばよかったのに…
768 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 03:00:17.40 0
「・・・栞ちゃん？」
なんか声がしたので行ってみると栞菜が床にへたり込んでいるのを見つけるなっきぃ
「・・・・・なっきぃ？」
「う、うん・・・・どうしたの？」
「なーんでもないよ・・・」
「ほんと？でも・・・」
そっと近寄ると泣いている栞菜に気付くなっきぃ
なんか声がしたので行ってみると栞菜が床にへたり込んでいるのを見つけるなっきぃ
「・・・・・なっきぃ？」
「う、うん・・・・どうしたの？」
「なーんでもないよ・・・」
「ほんと？でも・・・」
そっと近寄ると泣いている栞菜に気付くなっきぃ
769 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 03:00:18.88 0
「あたしにはえりしかいない・・・えりさえそばにいてくれればそれでいい」
梅さんの耳元で囁く舞美
「当たり前でしょ・・・ずっと舞美と一緒にいるんだから・・・」
微笑む梅さん
「えりは世界一だよ」
「・・・バーカ・・・もう・・・舞美が大好き過ぎて困る・・・」
梅さんの耳元で囁く舞美
「当たり前でしょ・・・ずっと舞美と一緒にいるんだから・・・」
微笑む梅さん
「えりは世界一だよ」
「・・・バーカ・・・もう・・・舞美が大好き過ぎて困る・・・」
770 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 03:02:13.59 O
771 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/28(月) 03:03:21.82 0
なっきぃに期待してるｗ
772 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 03:04:10.88 0
さて、３時過ぎ足しもう寝る
一緒に書いてくれた人乙
一緒に書いてくれた人乙
773 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 03:04:53.35 0
俺も寝る
おやすみ〜
おやすみ〜
774 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/28(月) 03:06:45.50 0
「泣きたいときは、思いきり泣いたほうがいいよ」
理由は聞かずにそっと栞菜を抱きしめるなっきぃ
乙でした〜
理由は聞かずにそっと栞菜を抱きしめるなっきぃ
乙でした〜
775 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 03:07:34.45 0
今日かなり進んだなｗ
776 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 03:09:04.90 O
くそっ！気になって寝れねぇじゃねぇかｗｗｗ
作者さん方乙でーす
作者さん方乙でーす
777 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/28(月) 03:09:56.16 0
「泣きたいときは、思いきり泣いたほうがいいよ」
理由は聞かずにそっと栞菜を抱きしめるなっきぃ
（もうけっこう泣いたんだけどな・・・）
と思いつつ素直に甘える栞菜
>>774コピペミスったorz
修正して寝る乙でした
理由は聞かずにそっと栞菜を抱きしめるなっきぃ
（もうけっこう泣いたんだけどな・・・）
と思いつつ素直に甘える栞菜
>>774コピペミスったorz
修正して寝る乙でした
778 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 03:25:35.67 O
おつです
あいかん。。。
あいかん。。。
779 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 07:07:21.18 0
おはよ
780 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 09:51:47.03 O
保全
781 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 11:03:00.71 0
ほ
782 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 13:09:05.67 O
栞菜がんばれ
783 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 13:12:04.28 0
栞菜どうする
784 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 14:45:17.86 O
なっきぃしかってやれ
785 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 16:21:15.55 0
ほぜん
786 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/28(月) 17:06:52.16 0
しばらく泣いてゆっくりとなっきぃから離れる栞菜
「栞ちゃん、だいじょうぶ？」
「・・・うん、ありがと・・あぁっ！？」
「な、なに？」
「ごめんTシャツびちゃびちゃだ・・・」
「え・・・」
自分のTシャツが栞菜の涙で濡れているのを見て苦笑いのなっきぃ
「ごめん、なっきぃ・・・」
「いいよ、着替えればいいだけだから。それより、何があったの？」
「・・・愛理に振られちゃった」
「そっか・・・」
「驚かないの？」
「そんな気はしてた。だって愛理・・思いつめてるみたいだった」
「・・・バカだよねあたし。失うまで気付かないなんて・・・」
三角座りして自分の膝に顔を埋めて言う栞菜
「栞ちゃん、だいじょうぶ？」
「・・・うん、ありがと・・あぁっ！？」
「な、なに？」
「ごめんTシャツびちゃびちゃだ・・・」
「え・・・」
自分のTシャツが栞菜の涙で濡れているのを見て苦笑いのなっきぃ
「ごめん、なっきぃ・・・」
「いいよ、着替えればいいだけだから。それより、何があったの？」
「・・・愛理に振られちゃった」
「そっか・・・」
「驚かないの？」
「そんな気はしてた。だって愛理・・思いつめてるみたいだった」
「・・・バカだよねあたし。失うまで気付かないなんて・・・」
三角座りして自分の膝に顔を埋めて言う栞菜
787 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 17:15:43.58 0
「めぐ・・・あたしもう寝る」
「あ、あぁうん・・・そうしな」
「ごめん、心配かけて迷惑かけて・・・」
「もういいよ。」
「うん・・・おやすみ」
「おやすみ、愛理」
愛理がベッドの中へ入るのを見送って自分のシャツを見るめぐ
「（あらら・・・濡れちゃってるなぁ・・・）」
胸元が愛理の涙で濡れていることに気づき、苦笑いのめぐ
そして、愛理の寝息がしてくるのを確認するとお風呂へ向かうめぐ
「あ、あぁうん・・・そうしな」
「ごめん、心配かけて迷惑かけて・・・」
「もういいよ。」
「うん・・・おやすみ」
「おやすみ、愛理」
愛理がベッドの中へ入るのを見送って自分のシャツを見るめぐ
「（あらら・・・濡れちゃってるなぁ・・・）」
胸元が愛理の涙で濡れていることに気づき、苦笑いのめぐ
そして、愛理の寝息がしてくるのを確認するとお風呂へ向かうめぐ
788 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/28(月) 17:16:23.65 0
「あたしはみやみたいに優しくないし、一途じゃないし。いつ振られてもおかしくなかったんだよね・・・」
「・・・そうかなぁ。栞ちゃんは栞ちゃんなりに優しいと思うけど」
「へ？」
予想外の言葉にきょとんとする栞菜
そんな栞菜に微笑むなっきぃ
「あたしとめぐが中学を転校する前のこと憶えてる？」
「・・・うん。最初はみんな反対してた、特に愛理が・・・」
「その時、めぐのこと庇ってくれたの栞ちゃんだったんだよね。
めぐがほんとは優しい子だって言ってくれたんだよね？」
「・・・・みんな誤解してたから。不器用なだけだって知って欲しかった」
「そう優しいのにうまく伝えられないだけ。それって栞ちゃんも一緒じゃない？
もっと愛理にちゃんと優しくしてあげなきゃ・・・
それに諦めるのも早すぎると思う。愛理の前で泣きじゃくって別れたくないって言えばよかったのに・・」
「・・・そうかなぁ。栞ちゃんは栞ちゃんなりに優しいと思うけど」
「へ？」
予想外の言葉にきょとんとする栞菜
そんな栞菜に微笑むなっきぃ
「あたしとめぐが中学を転校する前のこと憶えてる？」
「・・・うん。最初はみんな反対してた、特に愛理が・・・」
「その時、めぐのこと庇ってくれたの栞ちゃんだったんだよね。
めぐがほんとは優しい子だって言ってくれたんだよね？」
「・・・・みんな誤解してたから。不器用なだけだって知って欲しかった」
「そう優しいのにうまく伝えられないだけ。それって栞ちゃんも一緒じゃない？
もっと愛理にちゃんと優しくしてあげなきゃ・・・
それに諦めるのも早すぎると思う。愛理の前で泣きじゃくって別れたくないって言えばよかったのに・・」
789 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 17:21:41.75 0
「だって・・・そんなの・・・」
「恥ずかしい？」
「うん・・・・それに必死って思われるのも・・・いやだし・・・」
「何言ってるのさ！それじゃ何にも変わらないよ！」
「なっきぃ・・・」
自分のためにこうして励まし激励してくれているなっきぃを見て
少し元気が出てくる栞菜
「ホントに好きなら、恥ずかしいところもかっこ悪いところも曝け出さなきゃ！
・・・そしたらきっと、愛理もわかってくれるよ？・・・ね？」
栞菜の髪を撫でながら優しく問いかけるなっきぃ
「・・・・うん、わかった・・・うん・・・」
なっきぃの言葉に何度も何度も頷く栞菜
「恥ずかしい？」
「うん・・・・それに必死って思われるのも・・・いやだし・・・」
「何言ってるのさ！それじゃ何にも変わらないよ！」
「なっきぃ・・・」
自分のためにこうして励まし激励してくれているなっきぃを見て
少し元気が出てくる栞菜
「ホントに好きなら、恥ずかしいところもかっこ悪いところも曝け出さなきゃ！
・・・そしたらきっと、愛理もわかってくれるよ？・・・ね？」
栞菜の髪を撫でながら優しく問いかけるなっきぃ
「・・・・うん、わかった・・・うん・・・」
なっきぃの言葉に何度も何度も頷く栞菜
790 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 18:35:25.55 O
なっきぃいい子だ
たしか愛理が荒んでたときも栞菜は優しかった
たしか愛理が荒んでたときも栞菜は優しかった
791 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 19:22:31.56 O
栞菜頑張れ！
愛理はまだ寝てないぞ
愛理はまだ寝てないぞ
792 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 19:31:12.51 O
めぐとなっきぃが風呂で…
793 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 20:51:28.55 0
ほだよ
794 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 22:00:30.94 O
保全
795 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 22:04:55.19 0
「よし…！栞ちゃん元気出てきたみたいで良かった…」
「なっきぃ…ありがとう…ありがとう」
頷きながらお礼を言う栞菜
「…愛理のところ、行ってきたら？今ならまだ間に合うかもよ？」
「でも…」
「今行かなくていつ行くの？…それに、栞ちゃん、ほんとは愛理とちゃんと話したかったんじゃない？
愛理に全部、曝け出すって決めたんでしょ？」
「……」
「栞ちゃんっ！」
「そうだね…行く！あたし行ってくるよ！なっきぃ」
決意に満ちた顔で愛理のいる部屋へ向かっていった栞菜
「栞ちゃん…頑張れ…！頑張れ…！」
栞菜の後姿にエールを送るなっきぃ
「なっきぃ…ありがとう…ありがとう」
頷きながらお礼を言う栞菜
「…愛理のところ、行ってきたら？今ならまだ間に合うかもよ？」
「でも…」
「今行かなくていつ行くの？…それに、栞ちゃん、ほんとは愛理とちゃんと話したかったんじゃない？
愛理に全部、曝け出すって決めたんでしょ？」
「……」
「栞ちゃんっ！」
「そうだね…行く！あたし行ってくるよ！なっきぃ」
決意に満ちた顔で愛理のいる部屋へ向かっていった栞菜
「栞ちゃん…頑張れ…！頑張れ…！」
栞菜の後姿にエールを送るなっきぃ
796 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 22:13:40.30 0
ﾉk|‘−‘)＜あたし・・・話すっ・・・！もう逃げないっ！！
797 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 22:52:26.79 0
めぐなきも進展するのかしら
798 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/28(月) 22:53:24.17 0
めぐが出て行った後すぐに目が覚めてしまう愛理
「（これでスキッとすると思ったのに・・・どうして・・）」
栞菜のことばかり考えてしまって寝付けない愛理
「（これでスキッとすると思ったのに・・・どうして・・）」
栞菜のことばかり考えてしまって寝付けない愛理
799 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 23:15:35.10 0
「あー…そうだ、Ｔシャツ、びちゃびちゃになっちゃったんだっけ…」
自分のＴシャツの胸元を見て苦笑いのなっきぃ
「乾燥機まだ使えたかな？着替えてお風呂場行こうっと」
自分の部屋に戻り着替え、Ｔシャツを持って風呂場へ向かうなっきぃ
（ガラガラガラ…ッ）
「…め、めぐ！」
「あぁ、なっきぃ。どうしたの？お風呂はもう入ったんでしょ？」
「Ｔシャツが濡れちゃって…乾燥機まだ使えたかなって…」
「そう…って実はあたしもなんだよね」
そう言って同じように濡れたシャツを見せるめぐ
自分のＴシャツの胸元を見て苦笑いのなっきぃ
「乾燥機まだ使えたかな？着替えてお風呂場行こうっと」
自分の部屋に戻り着替え、Ｔシャツを持って風呂場へ向かうなっきぃ
（ガラガラガラ…ッ）
「…め、めぐ！」
「あぁ、なっきぃ。どうしたの？お風呂はもう入ったんでしょ？」
「Ｔシャツが濡れちゃって…乾燥機まだ使えたかなって…」
「そう…って実はあたしもなんだよね」
そう言って同じように濡れたシャツを見せるめぐ
800 ：名無し募集中。。。：2008/07/28(月) 23:55:24.59 0
「？なんでめぐのシャツも濡れてるの？」
「え？あぁ…同室の愛理がちょっとね…なっきぃこそどうしたのよ？それ」
「あたしも…栞菜が…」
「なんだ、同じことか」
あはは、と笑いながら乾燥機に２人の衣類を突っ込むめぐ
「…あいつら、元に戻るといいわね…」
起動中の乾燥機を見つめながらポツリと呟くめぐ
「…ふふっ」
「なっ、なに笑ってんのよ？」
「だってめぐ、今日学校では気にしなくていいって言って突っぱねてたから。
でもほんとは優しいの、あたし知ってるよ、めぐ」
穏やかな笑みでめぐを見つめるなっきぃ
「え？あぁ…同室の愛理がちょっとね…なっきぃこそどうしたのよ？それ」
「あたしも…栞菜が…」
「なんだ、同じことか」
あはは、と笑いながら乾燥機に２人の衣類を突っ込むめぐ
「…あいつら、元に戻るといいわね…」
起動中の乾燥機を見つめながらポツリと呟くめぐ
「…ふふっ」
「なっ、なに笑ってんのよ？」
「だってめぐ、今日学校では気にしなくていいって言って突っぱねてたから。
でもほんとは優しいの、あたし知ってるよ、めぐ」
穏やかな笑みでめぐを見つめるなっきぃ
801 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 00:03:43.72 0
「そ、そんなんじゃないって！・・・ただ・・・愛理が心配で・・・」
泣いていた愛理のことを思い出すめぐ
「やっぱりめぐ優しいんだよ・・・あ、あたしそんなめぐのこと「あのさ、」
なっきぃの言葉がよく聞こえていなくて、遮って話し始めるめぐ
「え、な、なに？（・・・助かったかも、あたし何言おうとしてんだろ・・・）」
「・・・愛理に言われたんだ。変わったって。優しくなったって・・・そうなのかなぁ？」
「優しくなったっていうか・・・優しくできるようになったんじゃない？」
微笑みながら答えるなっきぃと「そうかなぁ・・・」と呟くめぐ
泣いていた愛理のことを思い出すめぐ
「やっぱりめぐ優しいんだよ・・・あ、あたしそんなめぐのこと「あのさ、」
なっきぃの言葉がよく聞こえていなくて、遮って話し始めるめぐ
「え、な、なに？（・・・助かったかも、あたし何言おうとしてんだろ・・・）」
「・・・愛理に言われたんだ。変わったって。優しくなったって・・・そうなのかなぁ？」
「優しくなったっていうか・・・優しくできるようになったんじゃない？」
微笑みながら答えるなっきぃと「そうかなぁ・・・」と呟くめぐ
802 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 00:16:52.23 0
コンコンとノックの音が聞こえてビクっとする愛理
「愛理・・・？起きてる？あの・・・話があって・・・入っていい？」
栞菜の声が聞こえてきて心臓がドキドキしだす愛理
「なんで・・・？なんで栞菜が・・・」
布団の中で小さく呟く愛理
「どうしよう・・・でたほうがいいのかな・・・でも・・・どうしよう？」
「愛理？・・・寝てるのかなぁ・・・」
返事がないので諦めかける栞菜
すると、ガチャっと開くドア
「愛理！・・・ごめん、寝てた？」
「う、ううん・・・入って」
怖いけど、どんな話かわからないけれどドアを開けてしまった愛理
「愛理・・・？起きてる？あの・・・話があって・・・入っていい？」
栞菜の声が聞こえてきて心臓がドキドキしだす愛理
「なんで・・・？なんで栞菜が・・・」
布団の中で小さく呟く愛理
「どうしよう・・・でたほうがいいのかな・・・でも・・・どうしよう？」
「愛理？・・・寝てるのかなぁ・・・」
返事がないので諦めかける栞菜
すると、ガチャっと開くドア
「愛理！・・・ごめん、寝てた？」
「う、ううん・・・入って」
怖いけど、どんな話かわからないけれどドアを開けてしまった愛理
803 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 00:22:43.64 0
「あ、終わったみたいよ。ハイこれ、なっきぃの分」
乾燥機からなっきぃの服を取ってあげるめぐ
「めぐ、ありがと…ぅ」
服を受け取る時にピトっと手が触れて縮こまるなっきぃ
「…どうしたの？」
「う、ううんっ…何でもないっ、ありがとねっ！めぐ！」
変に思われたくなくて、ぎこちない様子で風呂場から逃げ出すなっきぃ
「…？」
「…優しくできるようになった、か…」
ぼんやりと１点を見つめて思案にふけるめぐ
乾燥機からなっきぃの服を取ってあげるめぐ
「めぐ、ありがと…ぅ」
服を受け取る時にピトっと手が触れて縮こまるなっきぃ
「…どうしたの？」
「う、ううんっ…何でもないっ、ありがとねっ！めぐ！」
変に思われたくなくて、ぎこちない様子で風呂場から逃げ出すなっきぃ
「…？」
「…優しくできるようになった、か…」
ぼんやりと１点を見つめて思案にふけるめぐ
804 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 00:24:00.03 0
「入るね・・・」
静かに部屋に入る栞菜
「・・・・・・」
「・・・・・・」
入ったもののお互い顔を合わせられずに無言が続く
静かに部屋に入る栞菜
「・・・・・・」
「・・・・・・」
入ったもののお互い顔を合わせられずに無言が続く
805 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 00:29:49.75 0
「…愛理…！…その…あのさ…」
「……」
「…別れるって言ってた話、なんだけど…」
「…う、うん」
緊張した雰囲気の中、ゴクリと唾を飲み込む愛理
「……」
「…別れるって言ってた話、なんだけど…」
「…う、うん」
緊張した雰囲気の中、ゴクリと唾を飲み込む愛理
806 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 00:40:41.61 0
自分の部屋に入りづらいのでみやびちゃんの部屋に居座る梨沙子
「みやぁ？みやがどうこうすることじゃないもん？」
「うん、わかってるんだけどさ・・・」
「あとはみんなにまかせるゆ？」
「う、うん・・・」
「もう！！元気出すゆー！！ほらほら、マ○オカートやるゆー！！」
みやびちゃんに強引にＤＳを渡す梨沙子
「みやぁ？みやがどうこうすることじゃないもん？」
「うん、わかってるんだけどさ・・・」
「あとはみんなにまかせるゆ？」
「う、うん・・・」
「もう！！元気出すゆー！！ほらほら、マ○オカートやるゆー！！」
みやびちゃんに強引にＤＳを渡す梨沙子
807 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 00:43:40.81 0
「・・・別れたくない！絶対いやだ！」
「栞菜・・・」
「素直になるって決めたんだ、愛理のこと大切にするって決めた！
愛理が好き、別れるのなんていや！・・・今までごめん・・・！！」
堂々と言い切ってガバっと土下座する栞菜
「ちょ、栞菜やめてよっ・・・！」
ビックリして動揺する愛理
「栞菜・・・」
「素直になるって決めたんだ、愛理のこと大切にするって決めた！
愛理が好き、別れるのなんていや！・・・今までごめん・・・！！」
堂々と言い切ってガバっと土下座する栞菜
「ちょ、栞菜やめてよっ・・・！」
ビックリして動揺する愛理
808 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/29(火) 00:49:34.41 0
「別れたくない・・・愛理が・・愛理だけが好きだから」
「・・・栞菜」
「でも自分がしたことは最低なことだし、許されない事だって思う」
「・・・・・」
「別れられても、仕方ないって思ってる。我侭だと思うけど・・・ほんとに別れたくない」
ジッと愛理を見つめる栞菜
強い眼差しを見つめ返したまま動けない愛理
「・・・それでもダメなら・・・あたし愛理に一生片想いしてていい？」
「栞菜・・・」
「たぶん一生愛理のこと好きだと思う」
「・・・栞菜」
「でも自分がしたことは最低なことだし、許されない事だって思う」
「・・・・・」
「別れられても、仕方ないって思ってる。我侭だと思うけど・・・ほんとに別れたくない」
ジッと愛理を見つめる栞菜
強い眼差しを見つめ返したまま動けない愛理
「・・・それでもダメなら・・・あたし愛理に一生片想いしてていい？」
「栞菜・・・」
「たぶん一生愛理のこと好きだと思う」
809 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 00:55:41.95 0
「・・・・・・栞菜っ！」
栞菜の最後の言葉に胸を打たれた愛理
無意識に栞菜に抱きつく愛理
「あ、愛理ぃ・・・・ごめんね、ごめん・・・」
ビックリしつつもしっかりと受け止める栞菜
「うん・・・うん・・・もういいよ、うれしい・・・」
栞菜の肩におでこをくっつけてぎゅっとしがみつく愛理
栞菜の最後の言葉に胸を打たれた愛理
無意識に栞菜に抱きつく愛理
「あ、愛理ぃ・・・・ごめんね、ごめん・・・」
ビックリしつつもしっかりと受け止める栞菜
「うん・・・うん・・・もういいよ、うれしい・・・」
栞菜の肩におでこをくっつけてぎゅっとしがみつく愛理
810 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 00:58:32.57 0
「あたしが許したら栞菜はきっとまた同じこと繰り返すと思う・・・」
「そ、そんなことない！もう絶対愛理を悲しませたりしない！」
「もうヤなの・・・許して裏切られて・・・そういうの・・・辛いよ・・・
なのに・・・栞菜のこと好きなの・・・どうしようもないの・・・」
栞菜にもっと強く抱きつく愛理
「そ、そんなことない！もう絶対愛理を悲しませたりしない！」
「もうヤなの・・・許して裏切られて・・・そういうの・・・辛いよ・・・
なのに・・・栞菜のこと好きなの・・・どうしようもないの・・・」
栞菜にもっと強く抱きつく愛理
811 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 01:00:39.22 0
「約束する・・・絶対・・・絶対裏切らないから・・・」
「ほんと・・・？」
「うん・・・今度裏切ったら・・・別れる。絶対裏切ったりしないけど」
「・・・・・・・・・・・」
「信じてよ愛理・・・お願い・・・って無理なのかな・・・」
今まで自分がしてきたことを思い返して真剣に申し訳なく思う栞菜
何も言わず考え込んでいる愛理
「ほんと・・・？」
「うん・・・今度裏切ったら・・・別れる。絶対裏切ったりしないけど」
「・・・・・・・・・・・」
「信じてよ愛理・・・お願い・・・って無理なのかな・・・」
今まで自分がしてきたことを思い返して真剣に申し訳なく思う栞菜
何も言わず考え込んでいる愛理
812 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/29(火) 01:02:15.80 0
「絶対に一生愛理のこと大切にするから・・・あたしを見捨てないで・・・」
もう愛理を離したくなくて、ぎゅーっと抱きしめる栞菜
苦しいけど嬉しくてまた涙が溢れる愛理
もう愛理を離したくなくて、ぎゅーっと抱きしめる栞菜
苦しいけど嬉しくてまた涙が溢れる愛理
813 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 01:05:29.36 0
「…栞菜が急に真面目になるのって何か変…」
「えぇ…？そんなぁ…」
「…ふふっ、嘘嘘。言ったからにはちゃんと約束守ってよね？」
涙を流したまま、ちょっとはにかんだ様子で栞菜を見つめる愛理
「えぇ…？そんなぁ…」
「…ふふっ、嘘嘘。言ったからにはちゃんと約束守ってよね？」
涙を流したまま、ちょっとはにかんだ様子で栞菜を見つめる愛理
814 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 01:06:42.39 0
「ｸﾞｽｯ・・・栞菜っ・・・」
「な、なに？」
「優しくしてくれるの・・・？信じていい？」
「もちろん！・・・絶対、大丈夫・・・」
栞菜の目をしっかり見据えている愛理
涙目の愛理を見つめる栞菜
「・・・・・じゃあ、・・・信じる」
ニコっと笑いながら言う愛理
頬を伝う涙にそっと触れる栞菜
「な、なに？」
「優しくしてくれるの・・・？信じていい？」
「もちろん！・・・絶対、大丈夫・・・」
栞菜の目をしっかり見据えている愛理
涙目の愛理を見つめる栞菜
「・・・・・じゃあ、・・・信じる」
ニコっと笑いながら言う愛理
頬を伝う涙にそっと触れる栞菜
815 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 01:07:10.19 0
かぶったorz
>>814スルーで
>>814スルーで
816 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 01:10:30.43 0
「ま、守るよ！信じて？」
「うん、信じる」
笑顔で、でも芯のある顔つきで頷く愛理
「愛理ぃ〜っ・・・・ｸﾞｽっ・・・」
緊張してたのでそれがプツリと途切れてしまい、泣き出す栞菜
「うん、信じる」
笑顔で、でも芯のある顔つきで頷く愛理
「愛理ぃ〜っ・・・・ｸﾞｽっ・・・」
緊張してたのでそれがプツリと途切れてしまい、泣き出す栞菜
817 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 01:15:12.26 0
「か、栞菜ぁ？！」
急に栞菜が泣き出したのでビックリする愛理
「ﾋｯｸ…うぁ…」
泣き顔を見られたくないので愛理の肩に顔をうずめる栞菜
しばらくそのままにしてあげる愛理
「うっ…あたし…泣いちゃって情けな…「そんなことないよ」
キッパリと言う愛理
「そんなことないよ…どんな栞菜も好きだよ…」
優しく背中をポンポン叩いてあげる愛理
急に栞菜が泣き出したのでビックリする愛理
「ﾋｯｸ…うぁ…」
泣き顔を見られたくないので愛理の肩に顔をうずめる栞菜
しばらくそのままにしてあげる愛理
「うっ…あたし…泣いちゃって情けな…「そんなことないよ」
キッパリと言う愛理
「そんなことないよ…どんな栞菜も好きだよ…」
優しく背中をポンポン叩いてあげる愛理
818 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/29(火) 01:16:32.47 0
「・・・あい、愛理ぃ・・・愛理・・・・」
何か伝えようと思うけど言えなくて、名前を連呼する栞菜
そんな栞菜が愛しくてキツク抱きしめる愛理
何か伝えようと思うけど言えなくて、名前を連呼する栞菜
そんな栞菜が愛しくてキツク抱きしめる愛理
819 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 01:18:09.29 0
「よかった・・・ホント良かった・・・ｳｩ・・・」
「もう・・・栞菜ってばぁ・・・」
「あたし・・・みやを見習う・・・あんな風に人をまっすぐ愛せるように・・・」
「栞菜には栞菜の愛し方があるでしょ？それでいいから・・・」
「もう・・・栞菜ってばぁ・・・」
「あたし・・・みやを見習う・・・あんな風に人をまっすぐ愛せるように・・・」
「栞菜には栞菜の愛し方があるでしょ？それでいいから・・・」
820 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 01:20:51.59 0
一足お先に寝ます
他の書き手さん達いつも夜中に乙ですｗ
他の書き手さん達いつも夜中に乙ですｗ
821 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/29(火) 01:24:08.26 0
「それに・・・優しいからって、みやを好きになったりしないよ」
「でも、みやみたいに優しい人がいいって・・・」
「栞菜だから好きなんだもん・・・他の誰かじゃなくて、栞菜に優しくしてもらいたい」
「でも、みやみたいに優しい人がいいって・・・」
「栞菜だから好きなんだもん・・・他の誰かじゃなくて、栞菜に優しくしてもらいたい」
822 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 01:24:58.78 0
「そ、そうだよね・・・あたしってばみやを意識しすぎなんだね・・・
あたしなりに・・・頑張るから・・・・！」
「よしよし、頑張ってね」
頭を撫でてあげる愛理
するとバランスを崩して床に倒れこんじゃう二人
「このまま眠っちゃいたい・・・」
「え、ちょ、栞菜？」
「愛理おやすみぃ・・・」
「あ、だ、だめだよ、めぐが帰って・・・・」
「・・・ｚｚｚ」
「寝るの早いよー・・・」
床に横になった栞菜を抱きしめたままの状態で途方にくれる愛理
「めぐ帰ってきたらなんて言おう？・・・もう・・・」
ツンツンと栞菜のほっぺを突く愛理
あたしなりに・・・頑張るから・・・・！」
「よしよし、頑張ってね」
頭を撫でてあげる愛理
するとバランスを崩して床に倒れこんじゃう二人
「このまま眠っちゃいたい・・・」
「え、ちょ、栞菜？」
「愛理おやすみぃ・・・」
「あ、だ、だめだよ、めぐが帰って・・・・」
「・・・ｚｚｚ」
「寝るの早いよー・・・」
床に横になった栞菜を抱きしめたままの状態で途方にくれる愛理
「めぐ帰ってきたらなんて言おう？・・・もう・・・」
ツンツンと栞菜のほっぺを突く愛理
823 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/29(火) 01:27:47.32 0
「栞菜もいっぱい泣いてくれたんだね」
すこし腫れている瞼にキスをする愛理
困っているけど嬉しそうに寝顔を見つめる
「愛理ぃ・・・」
幸せそうな顔で寝言を言う栞菜
すこし腫れている瞼にキスをする愛理
困っているけど嬉しそうに寝顔を見つめる
「愛理ぃ・・・」
幸せそうな顔で寝言を言う栞菜
824 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 01:28:01.71 0
部屋のベッドに寝転びながら携帯を弄る桃子
「あ・・・みーやんにお礼のメール打っておこうかな・・・」
思い立つと専用の携帯で嬉しそうにメールを打ち始める桃子
「あ・・・みーやんにお礼のメール打っておこうかな・・・」
思い立つと専用の携帯で嬉しそうにメールを打ち始める桃子
825 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 01:30:32.10 O
すげー面白い！
めぐなき気になる
めぐなき気になる
826 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/29(火) 01:33:30.42 0
ガチャッ
栞菜がいるとは知らずに戻ってきたので、ビックリするめぐ
「・・・あ、愛理？」
「めぐ・・・」
状況が飲み込めないめぐ
下がり眉で苦笑いするしかない愛理
「えっと・・・その幸せそうに眠ってるのって、栞菜だよね？」
わかっているけど、とりあえず聞いてみるめぐ
栞菜がいるとは知らずに戻ってきたので、ビックリするめぐ
「・・・あ、愛理？」
「めぐ・・・」
状況が飲み込めないめぐ
下がり眉で苦笑いするしかない愛理
「えっと・・・その幸せそうに眠ってるのって、栞菜だよね？」
わかっているけど、とりあえず聞いてみるめぐ
827 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 01:36:43.22 0
栞菜から離れようと思うけど服の裾をぎゅっと握られていて離れられない愛理
そこへめぐが帰ってくる
「あ、ご、ごめん」
抱き合って床で寝ちゃってる二人を見て慌てるめぐ
「め、めぐ・・・ごめんね、あの、栞菜寝ちゃって・・・」
申し訳なさそうに呟く愛理
「ってことは・・・」
「仲直り・・・した」
「いいの？それで」
「うん・・・栞菜のこと信じるって決めた・・・めぐありがとう」
「・・・別にあたしは何も・・・じゃああたしは栞菜の部屋行くわ」
「ほんとごめん」
「いいよ気にしないで」
淡々と話し、荷物を持って出て行くめぐ
心からめぐに感謝をする愛理
そこへめぐが帰ってくる
「あ、ご、ごめん」
抱き合って床で寝ちゃってる二人を見て慌てるめぐ
「め、めぐ・・・ごめんね、あの、栞菜寝ちゃって・・・」
申し訳なさそうに呟く愛理
「ってことは・・・」
「仲直り・・・した」
「いいの？それで」
「うん・・・栞菜のこと信じるって決めた・・・めぐありがとう」
「・・・別にあたしは何も・・・じゃああたしは栞菜の部屋行くわ」
「ほんとごめん」
「いいよ気にしないで」
淡々と話し、荷物を持って出て行くめぐ
心からめぐに感謝をする愛理
828 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 01:38:33.22 0
829 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 01:44:53.65 0
「めぐ？どうしたの？」
トイレに行こうと思っていたら荷物を抱えているめぐを発見してびっくりななっきぃ
「あぁ・・・追い出されちゃったｗ」
「じゃあもしかして・・・」
「仲直りしたみたいだよ」
「ほんと？よかったぁ・・・」
自分のことのように喜ぶなっきぃ
トイレに行こうと思っていたら荷物を抱えているめぐを発見してびっくりななっきぃ
「あぁ・・・追い出されちゃったｗ」
「じゃあもしかして・・・」
「仲直りしたみたいだよ」
「ほんと？よかったぁ・・・」
自分のことのように喜ぶなっきぃ
830 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 01:49:16.65 O
なっきぃ誘え！
もしくは千聖は気付かないだろうから、誰か千聖を連れてけｗ
もしくは千聖は気付かないだろうから、誰か千聖を連れてけｗ
831 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/29(火) 01:49:41.16 0
「あ・・・めぐに手伝ってもらえばよかった」
栞菜とベッドを交互に見て情けない顔をする愛理
「とりあえず・・・風邪ひくといけないし・・・」
なんとかして栞菜をベッドに運ぶ愛理
眠ったまま動じない栞菜
「一緒に・・・寝るしかないよね」
掴んだ服を離さない栞菜を見て微笑む愛理
「おやすみ栞菜」
栞菜のぬくもりを感じつつ、すぐに眠りに落ちる愛理
栞菜とベッドを交互に見て情けない顔をする愛理
「とりあえず・・・風邪ひくといけないし・・・」
なんとかして栞菜をベッドに運ぶ愛理
眠ったまま動じない栞菜
「一緒に・・・寝るしかないよね」
掴んだ服を離さない栞菜を見て微笑む愛理
「おやすみ栞菜」
栞菜のぬくもりを感じつつ、すぐに眠りに落ちる愛理
832 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/29(火) 01:52:09.76 0
たしか栞菜の部屋は舞美と梅さんが・・・
なっきぃ頑張れｗ
なっきぃ頑張れｗ
833 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 01:52:29.18 O
ﾉk|‘ー‘)＜(…実は寝てないんだかんな…ﾊｧﾊｧ)
834 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 01:52:41.25 0
整理すると・・・
めぐ愛理部屋→愛理と栞菜
梅さん梨沙子栞菜部屋→舞美と梅さん
舞美みやびちゃん部屋→梨沙子とみやびちゃん
なっきぃ千聖部屋→千聖なっきぃ
めぐをどうするかだな
めぐ愛理部屋→愛理と栞菜
梅さん梨沙子栞菜部屋→舞美と梅さん
舞美みやびちゃん部屋→梨沙子とみやびちゃん
なっきぃ千聖部屋→千聖なっきぃ
めぐをどうするかだな
835 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/29(火) 01:56:42.93 0
やじうめ部屋も仲良く寝てそうｗ
千聖がすでに爆睡してくれてたら、なきめぐ一緒に寝ることに・・・
千聖がすでに爆睡してくれてたら、なきめぐ一緒に寝ることに・・・
836 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 01:58:00.10 O
梨沙子とみやびちゃんは昼になっきぃとめぐの話してるから、ちょっとくらい気付いても良さそうだけどあの二人だからな…
まさか続きを聞く為になっきぃが二人の部屋に行くとかｗ
まさか続きを聞く為になっきぃが二人の部屋に行くとかｗ
837 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 02:00:40.21 0
「ゆー・・・えりかちゃんも舞美ちゃんも電話出ないゆ・・・」
「じゃあもう寝ちゃったんじゃない？梨沙子、ここで寝ればいいよ」
サラリと言うみやびちゃん
「え、でも・・・」
急なことに戸惑う梨沙子
「いやなの？えぇ、寂しいなぁ」
わざとらしく泣きまねのみやびちゃん
「い、いやじゃないもん！」
「じゃあ、決まり！えへへ、久しぶりだね梨沙子と二人って」
ふにゃっと微笑むみやびちゃん
「う、うん・・・」
なんだか緊張しちゃう梨沙子
「じゃあもう寝ちゃったんじゃない？梨沙子、ここで寝ればいいよ」
サラリと言うみやびちゃん
「え、でも・・・」
急なことに戸惑う梨沙子
「いやなの？えぇ、寂しいなぁ」
わざとらしく泣きまねのみやびちゃん
「い、いやじゃないもん！」
「じゃあ、決まり！えへへ、久しぶりだね梨沙子と二人って」
ふにゃっと微笑むみやびちゃん
「う、うん・・・」
なんだか緊張しちゃう梨沙子
838 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 02:01:39.31 O
いや千聖の遊びの嗅覚はすごいからな
すでにみやびちゃんの部屋に向かってるかもｗ
すでにみやびちゃんの部屋に向かってるかもｗ
839 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 02:05:15.86 0
「め、めぐ・・・部屋どうする？」
「あぁどうしよう・・・？栞菜の部屋といきたいところだけど・・・
舞美ちゃんとえりかちゃんがいるだろうし・・・」
「あ、あの、うちの部屋来る？」
勇気を振り絞って聞いてみるなっきぃ
「いいの？じゃあ行く、あ、でもベッド２つしかないんだっけ？
ま、いいか。なっきぃ一緒に寝てね」
あっさりと答えて、部屋の方へ向かうめぐ
「あ、え、う、うん」
自分は床で寝るつもりだったのでびっくりして慌てて返事をするなっきぃ
「あぁどうしよう・・・？栞菜の部屋といきたいところだけど・・・
舞美ちゃんとえりかちゃんがいるだろうし・・・」
「あ、あの、うちの部屋来る？」
勇気を振り絞って聞いてみるなっきぃ
「いいの？じゃあ行く、あ、でもベッド２つしかないんだっけ？
ま、いいか。なっきぃ一緒に寝てね」
あっさりと答えて、部屋の方へ向かうめぐ
「あ、え、う、うん」
自分は床で寝るつもりだったのでびっくりして慌てて返事をするなっきぃ
840 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/29(火) 02:08:34.20 0
なっきぃの部屋につくと既に爆睡してる千聖
「千聖の寝顔子どもみたい」
落ちかけの布団をかけてあげるめぐ
「千聖の寝顔子どもみたい」
落ちかけの布団をかけてあげるめぐ
841 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 02:13:55.81 0
「もう寝よう？なんか疲れた・・・えへへ・・・」
疲れたと言いながら笑うと、荷物を置き、ベッドに腰掛けるめぐ
「あ、うん・・・めぐどっちがいい？」
「どっちって？」
「えっと、窓際か、こっちか・・・」
「どっちもでいいよｗあ、じゃあ奥いくね。なっきぃ早くおいでよ」
なんだかんだいって心配事が一つ減ったので笑顔が多いめぐ
笑顔を作りながらどうしようと悩むなっきぃ
それでも同じベッドに入るなっきぃ
緊張しまくりのなっきぃ
疲れたと言いながら笑うと、荷物を置き、ベッドに腰掛けるめぐ
「あ、うん・・・めぐどっちがいい？」
「どっちって？」
「えっと、窓際か、こっちか・・・」
「どっちもでいいよｗあ、じゃあ奥いくね。なっきぃ早くおいでよ」
なんだかんだいって心配事が一つ減ったので笑顔が多いめぐ
笑顔を作りながらどうしようと悩むなっきぃ
それでも同じベッドに入るなっきぃ
緊張しまくりのなっきぃ
842 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/29(火) 02:14:41.63 0
「あ、ももからメールだ！！！」
ハートいっぱいのメールに、デレデレなみやびちゃん
ハートいっぱいのメールに、デレデレなみやびちゃん
843 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/29(火) 02:17:11.23 0
「なっきぃもっとこっち・・・ひっつかないと落ちちゃうよ？」
「う、うん・・・」
ぴったりくっついてしまってドキドキが止まらないなっきぃ
（どうしよう・・・こんなんじゃ寝れないよぉ）
「う、うん・・・」
ぴったりくっついてしまってドキドキが止まらないなっきぃ
（どうしよう・・・こんなんじゃ寝れないよぉ）
844 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 02:17:36.19 0
「もも、なんて？（むぅ・・・せっかく二人なのに・・・）」
緊張してたことも忘れて妬いてしまう梨沙子
「え、今何してた？って」
「・・・りーもう寝るゆ？」
「え、ちょ、そっちで寝るの？こっちおいでよ」
舞美のベッドに手をかける梨沙子を見て、
自分のベッドをポンポン叩くみやびちゃん
「も、ももに怒られるもん！」
「そう？・・・じゃあいいけど・・・」
そうかなぁ？と思いつつ折れて、桃子にメールを打つみやびちゃん
「・・・おやすみ、みや（・・・ばーか）」
「ん、おやすみ、梨沙子」
カチカチとメールを打ちながら、電気を消すみやびちゃん
緊張してたことも忘れて妬いてしまう梨沙子
「え、今何してた？って」
「・・・りーもう寝るゆ？」
「え、ちょ、そっちで寝るの？こっちおいでよ」
舞美のベッドに手をかける梨沙子を見て、
自分のベッドをポンポン叩くみやびちゃん
「も、ももに怒られるもん！」
「そう？・・・じゃあいいけど・・・」
そうかなぁ？と思いつつ折れて、桃子にメールを打つみやびちゃん
「・・・おやすみ、みや（・・・ばーか）」
「ん、おやすみ、梨沙子」
カチカチとメールを打ちながら、電気を消すみやびちゃん
845 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 02:22:35.98 0
「じゃあ、おやすみなっきぃ」
「う、うんおやすみ、めぐ・・・」
めぐの身体がぴったりくっついているので身動きも出来ず、
固まったままのなっきぃ
15分経っても眠気すら襲ってこないなっきぃ
すると、寝返りをうっためぐのおかげで動けるようになり
ベッドから抜け出してしまうなっきぃ
「（無理だよぉ・・・誘うんじゃなかった・・・）」
後悔しながら、床に座ってベッドにもたれ掛かるなっきぃ
「う、うんおやすみ、めぐ・・・」
めぐの身体がぴったりくっついているので身動きも出来ず、
固まったままのなっきぃ
15分経っても眠気すら襲ってこないなっきぃ
すると、寝返りをうっためぐのおかげで動けるようになり
ベッドから抜け出してしまうなっきぃ
「（無理だよぉ・・・誘うんじゃなかった・・・）」
後悔しながら、床に座ってベッドにもたれ掛かるなっきぃ
846 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/29(火) 02:24:45.10 0
ちょ、なっきぃ・・・切ないね
そろそろ寝ます、書き手さん乙でしたー
そろそろ寝ます、書き手さん乙でしたー
847 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 02:28:54.52 0
じゃあ自分も寝よう・・・乙！
848 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 02:44:04.68 O
書き手さんたちいつも乙！
おやすみ
おやすみ
849 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 05:56:11.32 O
おはよ
850 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 07:00:44.97 0
書き手さんたちありがとう
やじうめがどうやって寝たか気になるところｗ
やじうめがどうやって寝たか気になるところｗ
851 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 08:11:09.29 0
翌朝…
「みやっ！朝だもん！起きるゆー！」
移動などあるのでいつもより少し早く起き、みやびちゃんの身体をユサユサと揺らす梨沙子
「…んっ…ももぉ…？」
寝ぼけているのか、なぜか桃子の名前を呼ぶみやびちゃん
「…りーはももじゃないもんっ！起ーきーるーゆー！（もうっ、みやのばかー）」
「あ…梨沙子…おはよ…起こしてくれてありがと」
「べ、別にいいもん！みんな早く起きるゆー」
寝起きのふにゃっとした笑顔でお礼を言われて、妙に照れながら自室へ戻っていく梨沙子
「みやっ！朝だもん！起きるゆー！」
移動などあるのでいつもより少し早く起き、みやびちゃんの身体をユサユサと揺らす梨沙子
「…んっ…ももぉ…？」
寝ぼけているのか、なぜか桃子の名前を呼ぶみやびちゃん
「…りーはももじゃないもんっ！起ーきーるーゆー！（もうっ、みやのばかー）」
「あ…梨沙子…おはよ…起こしてくれてありがと」
「べ、別にいいもん！みんな早く起きるゆー」
寝起きのふにゃっとした笑顔でお礼を言われて、妙に照れながら自室へ戻っていく梨沙子
852 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 08:32:00.42 O
なっきぃなっきぃ
853 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 08:38:22.06 0
「（ゆー…気まずいゆー…でも開けなきゃだもん…）」
舞美と梅さんが寝ている自室のドアをこっそりと開ける梨沙子
すると、梅さんのベッドで乱れまくっているやじうめの姿が。
「りょ、寮で何してるだもんっ！！！２人共起きるゆー！！！」
朝一番から大声で叫ぶ梨沙子
「あぁ…梨沙子、おはよう」
「おはようじゃないゆー！２人共早く服着ろゆー！」
「「はーい…」」
のそのそとベッドから起き上がるやじうめの２人
「…あれ？昨日の晩、２人の携帯に電話したけど出なかったもん？」
「あ…あははははっ…」
「さー今日もいい朝だぞー！がーっと走ってこようかなー？」
急に元気になり逃げるように走りに行った舞美
舞美と梅さんが寝ている自室のドアをこっそりと開ける梨沙子
すると、梅さんのベッドで乱れまくっているやじうめの姿が。
「りょ、寮で何してるだもんっ！！！２人共起きるゆー！！！」
朝一番から大声で叫ぶ梨沙子
「あぁ…梨沙子、おはよう」
「おはようじゃないゆー！２人共早く服着ろゆー！」
「「はーい…」」
のそのそとベッドから起き上がるやじうめの２人
「…あれ？昨日の晩、２人の携帯に電話したけど出なかったもん？」
「あ…あははははっ…」
「さー今日もいい朝だぞー！がーっと走ってこようかなー？」
急に元気になり逃げるように走りに行った舞美
854 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 08:50:25.62 O
あいかんが可愛らしく寝たのに、やじうめは……
最高ですw
最高ですw
855 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 08:53:59.22 O
栞菜が可愛いな
やじうめはお疲れ様ｗ
やじうめはお疲れ様ｗ
856 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 11:28:53.64 0
舞美に跡とか付いてたらそれをネタにいじりまくりたいｗ反応がおもしろそうｗ
857 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 11:34:32.69 0
「んっ・・・・あぁ、もう起きなきゃ・・・」
枕元に置いた携帯で時間を確認するめぐ
「・・・あれ？なっきぃ・・・なんでそんなとこで・・・？」
ふと隣を見るとなっきぃがいなくて、床に座って寝ている姿を発見するめぐ
「あ、あたしベッドから落っことしちゃったのかな・・・ごめんねなっきぃ・・・」
自分のベッドではないので申し訳なく思うめぐ
「・・・さて、起きよっと・・・（あ・・・・まさかあたしのこと嫌だからとか？）」
起き上がるとき、ふとそんなことを考えてしまうめぐ
「なっきぃ、朝だよ？（いやまさかそんな・・・でももしそうだったらどうしよう・・・）」
なっきぃの方を揺り動かして起こしながらちょっとした不安に襲われるめぐ
枕元に置いた携帯で時間を確認するめぐ
「・・・あれ？なっきぃ・・・なんでそんなとこで・・・？」
ふと隣を見るとなっきぃがいなくて、床に座って寝ている姿を発見するめぐ
「あ、あたしベッドから落っことしちゃったのかな・・・ごめんねなっきぃ・・・」
自分のベッドではないので申し訳なく思うめぐ
「・・・さて、起きよっと・・・（あ・・・・まさかあたしのこと嫌だからとか？）」
起き上がるとき、ふとそんなことを考えてしまうめぐ
「なっきぃ、朝だよ？（いやまさかそんな・・・でももしそうだったらどうしよう・・・）」
なっきぃの方を揺り動かして起こしながらちょっとした不安に襲われるめぐ
858 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 11:39:28.53 0
「・・・んーっ・・・・（何時だろ・・・・？）」
目が覚めて時計を確認する栞菜
「あ、起きる時間か・・・」
起きなきゃと思う栞菜
そして自分の顔のすぐそばに愛理の顔があることに気付く栞菜
「・・・愛理・・・（夢じゃないんだよね、仲直りしたんだよね・・・？）」
自分が愛理の服の裾をぎゅっと握っていたことを思い出し、離す栞菜
離した手で愛理の頬を何度も撫でる栞菜
「・・・かん・・・な？」
「ごめん、起こしちゃった？」
「う、ううん・・・時間でしょ・・・？」
「うん・・・起きる？」
「起きる・・・でも、もうちょっと・・・このまま・・・」
寝ぼけ眼で栞菜に抱きついて離れない愛理
そんな愛理が愛おしくて仕方ない栞菜
目が覚めて時計を確認する栞菜
「あ、起きる時間か・・・」
起きなきゃと思う栞菜
そして自分の顔のすぐそばに愛理の顔があることに気付く栞菜
「・・・愛理・・・（夢じゃないんだよね、仲直りしたんだよね・・・？）」
自分が愛理の服の裾をぎゅっと握っていたことを思い出し、離す栞菜
離した手で愛理の頬を何度も撫でる栞菜
「・・・かん・・・な？」
「ごめん、起こしちゃった？」
「う、ううん・・・時間でしょ・・・？」
「うん・・・起きる？」
「起きる・・・でも、もうちょっと・・・このまま・・・」
寝ぼけ眼で栞菜に抱きついて離れない愛理
そんな愛理が愛おしくて仕方ない栞菜
859 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 12:26:52.35 O
めぐなきwktk
なっきぃ寝言は言わなかったか
なっきぃ寝言は言わなかったか
860 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 13:35:18.46 O
州*‘ o‘ﾘ＜みやー
861 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 15:41:39.48 0
ほぜん
862 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 16:22:09.64 O
保全
863 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 16:24:14.10 0
祭りだー
864 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 16:25:20.36 0
平常心になれない
865 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 17:18:11.25 O
>>864
愛理乙
愛理乙
866 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 18:44:19.96 0
ほぜん
867 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 19:48:39.05 O
期待保全
868 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 20:49:20.18 0
久し振りにやじうめエロが読みたいほ
869 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 20:51:50.43 0
ほ
870 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 21:36:07.66 O
保全
871 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 22:23:00.99 O
wktk保全
872 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 23:12:26.59 O
寝不足なっきぃ
873 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 23:16:32.98 0
ぬおお
874 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 23:21:50.03 0
食堂に入るとやじうめ、あいかんの4人がきていないことに驚くみやびちゃん
「あれれ？いつもうちが最後なのに」
首をかしげながら席に着くみやびちゃん
「あんたさ、そういうこと偉そうに言うことじゃないから」
冷静に突っ込むと味噌汁を啜るめぐ
「もう〜あいかわらずめぐは冷たいんだからぁ！！」
妙に甘えてめぐの腕をツンツンするみやびちゃん
今日は落ちないように気をつけなきゃいけないな・・・
「あれれ？いつもうちが最後なのに」
首をかしげながら席に着くみやびちゃん
「あんたさ、そういうこと偉そうに言うことじゃないから」
冷静に突っ込むと味噌汁を啜るめぐ
「もう〜あいかわらずめぐは冷たいんだからぁ！！」
妙に甘えてめぐの腕をツンツンするみやびちゃん
今日は落ちないように気をつけなきゃいけないな・・・
875 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 23:30:16.53 O
最近めぐとなっきぃが出てきていいね
876 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 23:41:20.17 0
流れ早いね
このスレは頑張って1000行きたいね ほ
このスレは頑張って1000行きたいね ほ
877 ：名無し募集中。。。：2008/07/29(火) 23:53:05.26 0
「ちょ…やめなさいよ…あっ、梨沙子来たわよ」
ほら、と指をさして自分から話題を変えるめぐ
「梨沙子！こっちこっちー！随分前にうちの部屋出たのに遅かったね」
「ゆー…だって舞美ちゃんたちが…」
「そうだ、舞美とえりかちゃんは？まだ部屋にいるの？」
「…知らないもん…」
「そ、そっか！ほら、先食べちゃお？（…なんで梨沙子こんな不機嫌なんだろう…）」
珍しく不機嫌な梨沙子に戸惑うみやびちゃん
ほら、と指をさして自分から話題を変えるめぐ
「梨沙子！こっちこっちー！随分前にうちの部屋出たのに遅かったね」
「ゆー…だって舞美ちゃんたちが…」
「そうだ、舞美とえりかちゃんは？まだ部屋にいるの？」
「…知らないもん…」
「そ、そっか！ほら、先食べちゃお？（…なんで梨沙子こんな不機嫌なんだろう…）」
珍しく不機嫌な梨沙子に戸惑うみやびちゃん
878 ：877：2008/07/29(火) 23:57:48.19 0
ごめん、食堂にいないのはやじうめ・あいかんの４人だったのに
梨沙子までいなかったことにして書いちゃったわ…
配膳を終えてようやく席にやってきた、ってことでお願いします
梨沙子までいなかったことにして書いちゃったわ…
配膳を終えてようやく席にやってきた、ってことでお願いします
879 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 00:01:33.39 0
「ゆー・・・」
席に着いてからも朝食に手をつけず腕を組んで唸る梨沙子
「もう〜梨沙子！ほら、唸ってないで食べるの！はい、あーん」
パンをちぎって口に入れてあげるみやびちゃん
「あーん」
みやびちゃんに食べさせてもらうのであっという間にご機嫌になり口を開ける梨沙子
席に着いてからも朝食に手をつけず腕を組んで唸る梨沙子
「もう〜梨沙子！ほら、唸ってないで食べるの！はい、あーん」
パンをちぎって口に入れてあげるみやびちゃん
「あーん」
みやびちゃんに食べさせてもらうのであっという間にご機嫌になり口を開ける梨沙子
880 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 00:19:26.15 0
「イヒィイ！！パン美味しいゆー！」
「…梨沙子は単純でいいわね」
「ゆっ…めぐちょっとヒドイもんっ！！」
「褒め言葉よ、褒め言葉」
「ゆー！みやぁ…」
甘えた顔でみやびちゃんに助けを求める梨沙子
「あはは、ほらほら、梨沙子早く食べちゃいな？
…それより、なっきぃ寝不足？目がしぱしぱしてない？」
梨沙子をなだめて、斜め前に座っているなっきぃに声を掛けるみやびちゃん
「え？…あぁ、大丈夫…大丈夫…」
ボーっと答えるなっきぃ
「…もしかしてあたしのせい？ベッド占領しちゃってごめんね、なっきぃ」
「う、ううん！めぐのせいじゃないよ！…大丈夫だから気にしないで」
慌ててフォローするなっきぃ
「…梨沙子は単純でいいわね」
「ゆっ…めぐちょっとヒドイもんっ！！」
「褒め言葉よ、褒め言葉」
「ゆー！みやぁ…」
甘えた顔でみやびちゃんに助けを求める梨沙子
「あはは、ほらほら、梨沙子早く食べちゃいな？
…それより、なっきぃ寝不足？目がしぱしぱしてない？」
梨沙子をなだめて、斜め前に座っているなっきぃに声を掛けるみやびちゃん
「え？…あぁ、大丈夫…大丈夫…」
ボーっと答えるなっきぃ
「…もしかしてあたしのせい？ベッド占領しちゃってごめんね、なっきぃ」
「う、ううん！めぐのせいじゃないよ！…大丈夫だから気にしないで」
慌ててフォローするなっきぃ
881 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 00:23:52.33 0
「ん？めぐがベッド占領したってどういうこと？」
「どういうことだゆ？」
やはりめぐの発言に食いつくりしゃみや
「もしかして・・・」
「もしかしてー・・・」
「ふーん・・・♪」「いひぃいいい♪」
顔を見合せてニヤニヤと笑う二人
「どういうことだゆ？」
やはりめぐの発言に食いつくりしゃみや
「もしかして・・・」
「もしかしてー・・・」
「ふーん・・・♪」「いひぃいいい♪」
顔を見合せてニヤニヤと笑う二人
882 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 00:28:32.44 O
恥ずかしがるなっきぃキャワ
883 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 00:37:10.02 0
「ち、ちが、そ、そんなんじゃないよ！？」
「どうだかなぁｗ」
必死に否定するなっきぃを煽るみやびちゃん
「みやも梨沙子もうるさいなぁ、早く食べなよ」
「またまためぐもそんなこと言っちゃってー♪」
調子に乗る梨沙子
「一緒に寝ただけじゃん、・・・なっきぃは下で寝てたみたいだけど」
「え、そうなの？」
「ゆー？」
「あ、あの・・・めぐが狭いかなって思って・・・」
めぐにそう言われて、咄嗟にうそをつき下を向いてしまうなっきぃ
「どうだかなぁｗ」
必死に否定するなっきぃを煽るみやびちゃん
「みやも梨沙子もうるさいなぁ、早く食べなよ」
「またまためぐもそんなこと言っちゃってー♪」
調子に乗る梨沙子
「一緒に寝ただけじゃん、・・・なっきぃは下で寝てたみたいだけど」
「え、そうなの？」
「ゆー？」
「あ、あの・・・めぐが狭いかなって思って・・・」
めぐにそう言われて、咄嗟にうそをつき下を向いてしまうなっきぃ
884 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 00:43:30.33 0
「そっかそっかぁ！なっきぃもご愁傷様だねぇ・・・
めぐって結構・・・ふふふ・・・あるからねぇ・・・」
両手でお腹が大きいという振りをするみやびちゃん
「いひぃいい♪めぐはちょっとぽっちゃりさんだからゆー」
「あんたたち・・・人が怒らないでいたら調子に乗って・・・
はい、呼び出しです！それと梨沙子！あんたには言われたくないわ」
めぐって結構・・・ふふふ・・・あるからねぇ・・・」
両手でお腹が大きいという振りをするみやびちゃん
「いひぃいい♪めぐはちょっとぽっちゃりさんだからゆー」
「あんたたち・・・人が怒らないでいたら調子に乗って・・・
はい、呼び出しです！それと梨沙子！あんたには言われたくないわ」
885 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 00:48:05.88 0
「あはは、梨沙子は食べすぎなんだよー」
梨沙子のお腹をツンツンするみやびちゃん
「ゆ、ゆー！た、食べ物が美味しいのが悪いんだゆー！」
「なにそれ・・・めちゃくちゃ」
呆れながら片手で頬杖をついて梨沙子を見るめぐ
「め、めぐごめんあの、余計なこと・・・・」
気にしてめぐに謝っちゃうなっきぃ
「え？いいよ、この二人が馬鹿なだけだもん」
あっさりと流すめぐ
「そ、そっか・・・・ふわぁ〜・・・・」
返事をした後また欠伸をしちゃうなっきぃ
梨沙子のお腹をツンツンするみやびちゃん
「ゆ、ゆー！た、食べ物が美味しいのが悪いんだゆー！」
「なにそれ・・・めちゃくちゃ」
呆れながら片手で頬杖をついて梨沙子を見るめぐ
「め、めぐごめんあの、余計なこと・・・・」
気にしてめぐに謝っちゃうなっきぃ
「え？いいよ、この二人が馬鹿なだけだもん」
あっさりと流すめぐ
「そ、そっか・・・・ふわぁ〜・・・・」
返事をした後また欠伸をしちゃうなっきぃ
886 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 00:56:04.91 0
「なっきぃ？ほんと大丈夫？？」
なっきぃの顔を覗き込むめぐ
「だ、大丈夫だから」
目の前にめぐの顔があって顔を真っ赤にしてしまうなっきぃ
そんな二人の様子を見てどうしたものかと腕を組むみやびちゃんと梨沙子
「ねぇ？梨沙子？」
「なんだゆ？」
「めぐってさ・・・」
「めぐって・・・？」
「超鈍感だよね」
「ゆー・・・みやに言われちゃったらおしまいだゆー」
なっきぃの顔を覗き込むめぐ
「だ、大丈夫だから」
目の前にめぐの顔があって顔を真っ赤にしてしまうなっきぃ
そんな二人の様子を見てどうしたものかと腕を組むみやびちゃんと梨沙子
「ねぇ？梨沙子？」
「なんだゆ？」
「めぐってさ・・・」
「めぐって・・・？」
「超鈍感だよね」
「ゆー・・・みやに言われちゃったらおしまいだゆー」
887 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 01:01:06.01 0
「お、おはよー！」
「おはよう・・・」
そこへ入ってくる愛理と栞菜
「お寝坊さんだゆー！」
ここぞとばかりに責めてみる梨沙子
「だって栞菜が離してくれなくて・・・」
「ちょ、愛理マジレスしなくていいから・・・」
恥ずかしそうに俯く二人
幸せオーラが漂いすぎていて辟易するめぐ
でも、二人の笑顔は嫌いじゃないめぐ
「おはよう・・・」
そこへ入ってくる愛理と栞菜
「お寝坊さんだゆー！」
ここぞとばかりに責めてみる梨沙子
「だって栞菜が離してくれなくて・・・」
「ちょ、愛理マジレスしなくていいから・・・」
恥ずかしそうに俯く二人
幸せオーラが漂いすぎていて辟易するめぐ
でも、二人の笑顔は嫌いじゃないめぐ
888 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 01:07:49.82 0
二人を見て安心したように微笑むみやびちゃん
「栞菜、よかったね」
優しく笑いかけるみやびちゃん
「うん、二人とも迷惑かけてごめん
それから、みや？」
「んー？」
「今まで彼女一筋とかつまんない奴とか言ってからかってごめん・・・
あたしも少しはそういうところ見習おうって思う・・・」
「栞菜、よかったね」
優しく笑いかけるみやびちゃん
「うん、二人とも迷惑かけてごめん
それから、みや？」
「んー？」
「今まで彼女一筋とかつまんない奴とか言ってからかってごめん・・・
あたしも少しはそういうところ見習おうって思う・・・」
889 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 01:19:48.36 0
「あはは、栞菜は栞菜のままでいいじゃん・・・でも、そういうのもいいと思う」
ニコニコしながら言うみやびちゃんを見てなんか安心感な栞菜
「ほら、早く食べな」
二人を促すめぐ
「あ、あのめぐ・・・ありがとね」
「もういいよ、でもよかったね」
優しく笑うめぐに微笑み返す愛理
「うー・・・おはよぉ・・・・」
「おはよう・・・」
テンションの低いままやってくるやじうめ
「舞美？何で元気ないの？」
「えー・・・えりが寝かせて「こ、こら！！」
何か言おうとして梅さんに頭をはたかれる舞美
ニコニコしながら言うみやびちゃんを見てなんか安心感な栞菜
「ほら、早く食べな」
二人を促すめぐ
「あ、あのめぐ・・・ありがとね」
「もういいよ、でもよかったね」
優しく笑うめぐに微笑み返す愛理
「うー・・・おはよぉ・・・・」
「おはよう・・・」
テンションの低いままやってくるやじうめ
「舞美？何で元気ないの？」
「えー・・・えりが寝かせて「こ、こら！！」
何か言おうとして梅さんに頭をはたかれる舞美
890 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 01:24:58.34 0
「ん・・・？舞美の首筋に・・・」
目ざとく舞美の首筋に誰かの噛み痕を見つけるみやびちゃん
「へ？首筋・・・？｝
キョトンとする舞美
「あっ・・・（昨日・・・声出さないように舞美の首筋に・・・）」
昨晩のことを思い出して一人照れている梅さん
目ざとく舞美の首筋に誰かの噛み痕を見つけるみやびちゃん
「へ？首筋・・・？｝
キョトンとする舞美
「あっ・・・（昨日・・・声出さないように舞美の首筋に・・・）」
昨晩のことを思い出して一人照れている梅さん
891 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 01:27:51.14 0
「あ、えと、な、なんでもない！」
シャツで見え隠れする場所だったのでなんでもないフリをするみやびちゃん
「そう？えり、ご飯食べよー？」
「え、あ、うん・・・そ、そうだね」
慌てながら配膳に向かう梅さん
その後姿を見て言わないでよかった、と思うみやびちゃん
「ったく・・・お盛んなヤツ」
「え？」
「ううん、なんでもない」
みやびちゃんと同じく目ざとく見つけていためぐ
シャツで見え隠れする場所だったのでなんでもないフリをするみやびちゃん
「そう？えり、ご飯食べよー？」
「え、あ、うん・・・そ、そうだね」
慌てながら配膳に向かう梅さん
その後姿を見て言わないでよかった、と思うみやびちゃん
「ったく・・・お盛んなヤツ」
「え？」
「ううん、なんでもない」
みやびちゃんと同じく目ざとく見つけていためぐ
892 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 01:50:23.78 0
そして朝ごはんを食べ終えるとぞろぞろと朝連のために通学するフットサル部
「明日ってどこのチームの試合だっけ？」
「岡山と東京だゆー」
「そっかぁ・・・もちろん藤本さんも来るんだよね？」
「ゆー！来るってメールで言ってたゆー！」
「あいかわらず梨沙子は仲良いんだね（うち、藤本さんからメール来ないんですけどぉ・・・）」
「明日ってどこのチームの試合だっけ？」
「岡山と東京だゆー」
「そっかぁ・・・もちろん藤本さんも来るんだよね？」
「ゆー！来るってメールで言ってたゆー！」
「あいかわらず梨沙子は仲良いんだね（うち、藤本さんからメール来ないんですけどぉ・・・）」
893 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 01:56:41.73 0
「試合の後とか少し話したいなぁ・・・」
「藤本さんもみやに会いたいって言ってたゆ！」
「そ、そうなんだ（ならメールくださいよー・・・）」
そして、朝練も終わり教室へ向かうフットサル部
「なっきぃ、ちょっと待って」
ゾロゾロ出ていく面々の中でなっきぃを呼ぶめぐ
「え？・・・うん・・・？？」
取り残されて、二人きりになる部室
「藤本さんもみやに会いたいって言ってたゆ！」
「そ、そうなんだ（ならメールくださいよー・・・）」
そして、朝練も終わり教室へ向かうフットサル部
「なっきぃ、ちょっと待って」
ゾロゾロ出ていく面々の中でなっきぃを呼ぶめぐ
「え？・・・うん・・・？？」
取り残されて、二人きりになる部室
894 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 02:03:20.50 0
「あ！！」
突然大声を上げるみやびちゃん
「どうしたゆ？」
「・・・宿題・・・すっかり忘れてた・・・」
「今日の先生超怖いゆー？」
「・・・最悪だ・・・」
生気が抜けたようにだらだらと教室に入っていくみやびちゃん
突然大声を上げるみやびちゃん
「どうしたゆ？」
「・・・宿題・・・すっかり忘れてた・・・」
「今日の先生超怖いゆー？」
「・・・最悪だ・・・」
生気が抜けたようにだらだらと教室に入っていくみやびちゃん
895 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 02:04:13.84 0
「練習中も眠そうだったよ？怪我したらどーすんの？」
「ご、ごめん・・・」
「あたしのせいでしょ？ごめんね、狭かったもんね」
「そ、そんなことないよ、ただちょっと眠れなかっただけで・・・・」
「・・・なんで？何で寝れないの？」
「えっ・・・（そ、それは・・・ドキドキしてて・・・）」
でも言えるわけはないなっきぃ
「あたしとなっきぃの仲でしょ？なんで言ってくれないの？
なんか悩み事とかなの？・・・ってそうならほんとごめん。
でもなっきぃがおいでって言ったから・・・・」
「な、なんもないから！ほんと！もう眠くないし平気！先行くね！」
これ以上詮索されるのが怖くて言い切ると部室を出て行ってしまうなっきぃ
「あれ・・・？あたしなんかまずいこと言ったかなぁ？」
首を傾げるめぐ
「ご、ごめん・・・」
「あたしのせいでしょ？ごめんね、狭かったもんね」
「そ、そんなことないよ、ただちょっと眠れなかっただけで・・・・」
「・・・なんで？何で寝れないの？」
「えっ・・・（そ、それは・・・ドキドキしてて・・・）」
でも言えるわけはないなっきぃ
「あたしとなっきぃの仲でしょ？なんで言ってくれないの？
なんか悩み事とかなの？・・・ってそうならほんとごめん。
でもなっきぃがおいでって言ったから・・・・」
「な、なんもないから！ほんと！もう眠くないし平気！先行くね！」
これ以上詮索されるのが怖くて言い切ると部室を出て行ってしまうなっきぃ
「あれ・・・？あたしなんかまずいこと言ったかなぁ？」
首を傾げるめぐ
896 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 02:42:09.74 0
栞菜ガンバレ栞菜と言いながらお休み
897 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 03:31:08.54 O
このスレに癒される…
898 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 06:01:53.36 O
めぐなき早く結ばれて欲しいな
899 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 08:33:10.48 O
wktk
900 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 10:41:25.31 0
ついに900
901 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 11:39:38.06 O
1000行こうぜ
902 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 14:07:01.99 0
ほぜん
903 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 15:49:49.50 0
みやもものデートのために ほ
904 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 16:52:20.11 O
栞菜と舞美は断りのメール送ったのかな？ファミレスの先輩に
905 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/30(水) 18:21:51.49 0
「栞菜？」
「ん〜、どうしたの愛理」
「あのね・・・日曜日のことなんだけど・・・」
昨日仲直りした後すぐ眠ってしまったので、断ったかどうか気になる愛理
「あぁ、あれだったらちゃんと断ったよ」
「ほんと？」
「うん、朝練終わってからメールした。ちゃんと彼女がいるって伝えたよ」
得意気に胸を張る栞菜が可愛くて、頭を撫でてあげる愛理
「じゃあ日曜も２人で過ごそう？」
「もちろん！そのつもりで計画してるから、楽しみにしてて」
栞菜の言葉に嬉しそうに頷く愛理
「ん〜、どうしたの愛理」
「あのね・・・日曜日のことなんだけど・・・」
昨日仲直りした後すぐ眠ってしまったので、断ったかどうか気になる愛理
「あぁ、あれだったらちゃんと断ったよ」
「ほんと？」
「うん、朝練終わってからメールした。ちゃんと彼女がいるって伝えたよ」
得意気に胸を張る栞菜が可愛くて、頭を撫でてあげる愛理
「じゃあ日曜も２人で過ごそう？」
「もちろん！そのつもりで計画してるから、楽しみにしてて」
栞菜の言葉に嬉しそうに頷く愛理
906 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 19:10:20.73 O
あいかんいいね
907 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 20:11:57.87 O
あいかん仲直りしてから、かわいらしい
908 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 21:28:45.57 O
wktk保全
909 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 21:33:51.90 0
「舞美？なにしてんの？」
教室に入るなり、ケータイと睨めっこしている舞美に聞く梅さん
「え？あぁ、食事行けません、彼女いるんでってメールを・・・」
ケータイをカチカチしながら答える舞美
「・・・そ、そうなんだ・・・うれしい」
「えりのこと大切にするって決めたんだもん」
舞美がサラっと言ってしまうので照れる梅さん
教室に入るなり、ケータイと睨めっこしている舞美に聞く梅さん
「え？あぁ、食事行けません、彼女いるんでってメールを・・・」
ケータイをカチカチしながら答える舞美
「・・・そ、そうなんだ・・・うれしい」
「えりのこと大切にするって決めたんだもん」
舞美がサラっと言ってしまうので照れる梅さん
910 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 21:37:57.68 0
「みーやんおはよう！」
「ももー！！えへへ、おはよ」
桃子を見つけて飛んでいくみやびちゃん
「あ、そうだもも・・・宿題やった？」
「なんの？ってあぁ・・・あれかーやったよ？」
「見せて！おねがい！」
頼み込むみやびちゃん
「え、だめだよぉ自分でやらなきゃ・・・」
見せてあげたいけどみやびちゃんのためにならないので渋る桃子
「ももー！！えへへ、おはよ」
桃子を見つけて飛んでいくみやびちゃん
「あ、そうだもも・・・宿題やった？」
「なんの？ってあぁ・・・あれかーやったよ？」
「見せて！おねがい！」
頼み込むみやびちゃん
「え、だめだよぉ自分でやらなきゃ・・・」
見せてあげたいけどみやびちゃんのためにならないので渋る桃子
911 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 21:55:01.85 0
「えぇ…だって…もし、宿題やってなかった人が居残りになったらさぁ…」
「…なったら？」
「明日大変じゃーん…今日居残るのやだぁー」
変ないいわけを作って駄々をこねるみやびちゃん
「だ、ダメダメ！宿題は自分でやるの！それに…今日居残りになっても明日には関係ないって」
みやびちゃんに流されそうになるも、どうにか自分でやってもらおうと説得する桃子
「ちぇー…じゃあやります。やればいいんでしょー？」
「そうそう、その調子だよみーやん」
「…昨日はウエイトレスの姿可愛かったのになぁ…今日のももはケチだっ」
またわけのわからないことをブツブツと言いながら席について宿題に取りかかるみやびちゃん
「…なったら？」
「明日大変じゃーん…今日居残るのやだぁー」
変ないいわけを作って駄々をこねるみやびちゃん
「だ、ダメダメ！宿題は自分でやるの！それに…今日居残りになっても明日には関係ないって」
みやびちゃんに流されそうになるも、どうにか自分でやってもらおうと説得する桃子
「ちぇー…じゃあやります。やればいいんでしょー？」
「そうそう、その調子だよみーやん」
「…昨日はウエイトレスの姿可愛かったのになぁ…今日のももはケチだっ」
またわけのわからないことをブツブツと言いながら席について宿題に取りかかるみやびちゃん
912 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 22:08:26.44 0
あいかんはかわいらしいのにやじうめはエロ生々しさを感じるのは何故だろうｗ
913 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 22:10:23.22 O
「みやにも弱点があったんだね〜」
知ってるくせに改めて言うニヤニヤ栞菜
「・・・うるさいなぁ」
膨れっ面で栞菜を睨むみやびちゃん
何気に学年トップクラスの栞菜
知ってるくせに改めて言うニヤニヤ栞菜
「・・・うるさいなぁ」
膨れっ面で栞菜を睨むみやびちゃん
何気に学年トップクラスの栞菜
914 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 22:13:41.77 0
みやびちゃんの前の席で先ほどのセリフを思い出して顔を赤らめている桃子
「（可愛かったって・・・さらっとそんなこと言わないでよぉ・・・）」
そしてカバンの中からノートを取り出す桃子
「昨日も練習とか色々大変だったみたいだし・・・
（愛理ちゃんやえりかちゃんが笑顔ってことはきっとみーやん・・・頑張ったんだろうな）」
「（可愛かったって・・・さらっとそんなこと言わないでよぉ・・・）」
そしてカバンの中からノートを取り出す桃子
「昨日も練習とか色々大変だったみたいだし・・・
（愛理ちゃんやえりかちゃんが笑顔ってことはきっとみーやん・・・頑張ったんだろうな）」
915 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 22:15:32.83 O
みやびちゃんはマリ○カートを…
916 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 22:16:26.41 0
いや、頑張ったんだよ！みやびちゃんなりにｗ
917 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 22:20:43.16 O
栞菜、なっきぃ、愛理、めぐトップクラスかな
舞美は本来頭いいんだけど、確実にこの話のキャラではないなｗ
舞美は本来頭いいんだけど、確実にこの話のキャラではないなｗ
918 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 22:23:00.84 O
舞美も中学時代に優等生バカだったような？ww
919 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 22:24:39.01 0
「…みーやん」
「何？もも？」
教科書やノートと睨めっこしたまま声だけで答えるみやびちゃん
「これ…そうじゃなくって、こう…」
「えっ？」
みやびちゃんが書いた答えの上に指を置いて説明する桃子に驚くみやびちゃん
「…自分でやれって、もも言わなかったっけ？」
「…じゃあ教えるのやめる？」
「ヤダ…えへへ、教えてよ、もも」
ふにゃっとした笑顔で甘えるみやびちゃん
「先生来る前にやっちゃお？」
「へへっ、うんっ！」
ニコニコとシャーペンを進ませるみやびちゃんと、付き添って教えている桃子
「何？もも？」
教科書やノートと睨めっこしたまま声だけで答えるみやびちゃん
「これ…そうじゃなくって、こう…」
「えっ？」
みやびちゃんが書いた答えの上に指を置いて説明する桃子に驚くみやびちゃん
「…自分でやれって、もも言わなかったっけ？」
「…じゃあ教えるのやめる？」
「ヤダ…えへへ、教えてよ、もも」
ふにゃっとした笑顔で甘えるみやびちゃん
「先生来る前にやっちゃお？」
「へへっ、うんっ！」
ニコニコとシャーペンを進ませるみやびちゃんと、付き添って教えている桃子
920 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 22:34:23.33 O
桃子もそれなりに頭いいはずだったな
それにしてもベリは誰かいたかな…ｗ
それにしてもベリは誰かいたかな…ｗ
921 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 22:42:36.22 0
朝練上がりで教室にやってきたなっきぃとめぐ
「…みやとももは相変わらずね。朝っぱらから…ったく…」
キャッキャと宿題をやっているみやももの２人を見てウンザリしているめぐ
「でもいいよね、あの２人いっつも仲良しで」
「…なっきぃはみや達みたいな、ああいう風になりたいの？」
「えっ？…えっと…」
「あっ！そういう関係になりたい人がいるんだ？」
「ち、ちがうよ！…ただ、みやと桃子ちゃんは仲良しでいつも楽しそうで…幸せそうだなって…」
真っ赤な顔で否定してゴニョゴニョと説明するなっきぃ
「ふぅん…」
なっきぃが口ごもったのでそれ以上聞かないことにしためぐ
「…め、めぐは、ああいう風になりたいとか思ったりしないの？」
「みや達みたいに？えぇー…あそこまで人前でもイッチャイッチャしたくないわよ、鬱陶しい」
「そうなんだ…（まぁ…めぐはそうだよね…）」
ちょっとガッカリだけど妙に納得するなっきぃ
「…みやとももは相変わらずね。朝っぱらから…ったく…」
キャッキャと宿題をやっているみやももの２人を見てウンザリしているめぐ
「でもいいよね、あの２人いっつも仲良しで」
「…なっきぃはみや達みたいな、ああいう風になりたいの？」
「えっ？…えっと…」
「あっ！そういう関係になりたい人がいるんだ？」
「ち、ちがうよ！…ただ、みやと桃子ちゃんは仲良しでいつも楽しそうで…幸せそうだなって…」
真っ赤な顔で否定してゴニョゴニョと説明するなっきぃ
「ふぅん…」
なっきぃが口ごもったのでそれ以上聞かないことにしためぐ
「…め、めぐは、ああいう風になりたいとか思ったりしないの？」
「みや達みたいに？えぇー…あそこまで人前でもイッチャイッチャしたくないわよ、鬱陶しい」
「そうなんだ…（まぁ…めぐはそうだよね…）」
ちょっとガッカリだけど妙に納得するなっきぃ
922 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 22:54:13.47 0
「まあみやたちが楽しいならあたしがとやかく言う権利ないしね」
「そうだよね・・・」
「でも少しはあたしだってみやを見習ったりもしてるんだよね、実は」
「え・・・」
めぐの突然の告白に戸惑うなっきぃ
「あそこまでさ、人を好きになって、好きな子に一直線でさ、
簡単なようでなかなかできないよね、あんな真っ直ぐにさ」
「・・・うん」
「そういうところ、かっこいいかもって思う」
「・・・めぐ」
「・・・ま、みやってバカだから他の事を同時に考えられないだけだと思うけどね」
「そうだよね・・・」
「でも少しはあたしだってみやを見習ったりもしてるんだよね、実は」
「え・・・」
めぐの突然の告白に戸惑うなっきぃ
「あそこまでさ、人を好きになって、好きな子に一直線でさ、
簡単なようでなかなかできないよね、あんな真っ直ぐにさ」
「・・・うん」
「そういうところ、かっこいいかもって思う」
「・・・めぐ」
「・・・ま、みやってバカだから他の事を同時に考えられないだけだと思うけどね」
923 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 23:13:01.83 0
「…うん。みやってちょっとバカなところあるけど、かっこいいよね」
「へぇ、なっきぃはみやみたいなヤツがタイプなんだ？」
「だ、だからぁ…っ！ちがっ…！」
「まぁまぁ。好きな人がいるのはわかったからさ。頑張れ、なっきぃー！」
「…うん」
複雑な気持ちで返事をするなっきぃ
「…めぐは？」
「えっ？」
「そういうめぐこそ…好きな人、いるの？」
思い切って聞いてみるなっきぃ
「へぇ、なっきぃはみやみたいなヤツがタイプなんだ？」
「だ、だからぁ…っ！ちがっ…！」
「まぁまぁ。好きな人がいるのはわかったからさ。頑張れ、なっきぃー！」
「…うん」
複雑な気持ちで返事をするなっきぃ
「…めぐは？」
「えっ？」
「そういうめぐこそ…好きな人、いるの？」
思い切って聞いてみるなっきぃ
924 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 23:18:21.04 0
「好きな人か・・・あたしはいいわ、そういうの」
「興味もないの・・・？」
「興味っていう問題じゃなくて・・・うーん・・・だけどなっきぃといるのは楽しいわよ」
さらっと言うとみやびちゃんのもとへ突っ込みにいくめぐ
「へ・・・楽しいって・・・えっと・・・」
一人顔を真っ赤にして戸惑うなっきぃ
「興味もないの・・・？」
「興味っていう問題じゃなくて・・・うーん・・・だけどなっきぃといるのは楽しいわよ」
さらっと言うとみやびちゃんのもとへ突っ込みにいくめぐ
「へ・・・楽しいって・・・えっと・・・」
一人顔を真っ赤にして戸惑うなっきぃ
925 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 23:24:44.92 0
「…できたっ！やった！先生来る前に終わったよ、もも！」
「やったね！みーやん」
とりあえず宿題が終わったので２人して喜ぶみやびちゃんと桃子
「…ねぇ、もも」
「ん〜？」
「さっきも言ったけど、ウエイトレス、可愛かったよ？昨日行って良かった」
穏やかな笑みで桃子を見つめながら話すみやびちゃん
「…き、昨日はありがとね、みーやん」
何だか口説かれているようで照れくさく感じ、俯いて答える桃子
「ちょっとあんた達、朝っぱらからウッザイわよ」
「…ウザイじゃなくて、ウッザイですか…めぐ」
眉間にしわが寄っているめぐを見て苦笑いなみやびちゃん
「…まぁあんた達はそのまんまでいいけどね」
「「へっ…？」」
「ほら、先生来たわよ」
サラッと言って自分の席へ向かっていっためぐ
「やったね！みーやん」
とりあえず宿題が終わったので２人して喜ぶみやびちゃんと桃子
「…ねぇ、もも」
「ん〜？」
「さっきも言ったけど、ウエイトレス、可愛かったよ？昨日行って良かった」
穏やかな笑みで桃子を見つめながら話すみやびちゃん
「…き、昨日はありがとね、みーやん」
何だか口説かれているようで照れくさく感じ、俯いて答える桃子
「ちょっとあんた達、朝っぱらからウッザイわよ」
「…ウザイじゃなくて、ウッザイですか…めぐ」
眉間にしわが寄っているめぐを見て苦笑いなみやびちゃん
「…まぁあんた達はそのまんまでいいけどね」
「「へっ…？」」
「ほら、先生来たわよ」
サラッと言って自分の席へ向かっていっためぐ
926 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 23:32:42.87 0
そして何事もなく授業が終了する
「・・・・・・はっ！！（ヤバい・・・今日ほとんど授業聞いてなかった・・・めぐのせいだぁ・・・）」
今朝のめぐの発言が気になり過ぎてちっとも授業が頭に入らなかったなっきぃ
「・・・・・・はっ！！（ヤバい・・・今日ほとんど授業聞いてなかった・・・めぐのせいだぁ・・・）」
今朝のめぐの発言が気になり過ぎてちっとも授業が頭に入らなかったなっきぃ
927 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 23:39:43.80 0
「ねぇ？みーやん？」
部活の準備をしているみやびちゃんの方を振り向く桃子
「ん？どうしたの、もも」
「んっと・・・あのね？・・・今日もバイトなの・・・終わるのきっと９時だと思うから・・・えっと・・・」
「じゃあ待ってる・・・今日は練習それくらいに終わると思うし・・・といっても門限あるから少ししか無理だけど」
部活の準備をしているみやびちゃんの方を振り向く桃子
「ん？どうしたの、もも」
「んっと・・・あのね？・・・今日もバイトなの・・・終わるのきっと９時だと思うから・・・えっと・・・」
「じゃあ待ってる・・・今日は練習それくらいに終わると思うし・・・といっても門限あるから少ししか無理だけど」
928 ：名無し募集中。。。：2008/07/30(水) 23:53:52.80 0
みんなより一足早く着替えて既にグラウンドに来ている愛栞の２人
「今日の愛理のパス練の相手は、あたしだからね！愛理」
「ふふっ、うん」
仲良く準備運動をしてアップする２人
「ねぇ栞菜…明日の午後どうする？どっか行きたいところある？」
「決めなくていいんじゃない？２人でいればどこだっていいよ、あたしは」
「…あっ…あのねっ…！」
「ん？」
「…あたし、自転車で２人乗りがしたいなぁ…って思ってるんだけど…ダメ？」
「あはは、いいよ愛理。じゃあ自転車乗って当てもなくウロウロしよっか？」
「うんっ！」
嬉しそうに頷く愛理
「今日の愛理のパス練の相手は、あたしだからね！愛理」
「ふふっ、うん」
仲良く準備運動をしてアップする２人
「ねぇ栞菜…明日の午後どうする？どっか行きたいところある？」
「決めなくていいんじゃない？２人でいればどこだっていいよ、あたしは」
「…あっ…あのねっ…！」
「ん？」
「…あたし、自転車で２人乗りがしたいなぁ…って思ってるんだけど…ダメ？」
「あはは、いいよ愛理。じゃあ自転車乗って当てもなくウロウロしよっか？」
「うんっ！」
嬉しそうに頷く愛理
929 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/30(水) 23:57:25.05 0
「それでね、栞菜・・・」
「ん？」
モジモジして恥ずかしそうにする愛理
きょとんとする栞菜
「・・・お願いがあるの、聞いてくれる？」
「うん。何でも言っていいよ、なんだって叶えてあげるから」
「栞菜の後ろに乗せてほしいの！！」
栞菜の言葉が嬉しくて、真っ赤になりながら思い切って話す愛理
「ん？」
モジモジして恥ずかしそうにする愛理
きょとんとする栞菜
「・・・お願いがあるの、聞いてくれる？」
「うん。何でも言っていいよ、なんだって叶えてあげるから」
「栞菜の後ろに乗せてほしいの！！」
栞菜の言葉が嬉しくて、真っ赤になりながら思い切って話す愛理
930 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 00:03:56.32 0
「へ？そのつもりだけど？」
あっさりと答える栞菜
「え？えっと…」
「愛理が後ろに乗るんでしょ？愛理細いから余裕余裕！」
「えへへ、やったぁ…！」
嬉しくなって、グラウンドのど真ん中で大胆に栞菜に抱きつく愛理
あっさりと答える栞菜
「え？えっと…」
「愛理が後ろに乗るんでしょ？愛理細いから余裕余裕！」
「えへへ、やったぁ…！」
嬉しくなって、グラウンドのど真ん中で大胆に栞菜に抱きつく愛理
931 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 00:05:55.09 0
「あ、愛理！？こ、こんなところで」
「嬉しいよぉ・・・ずっとももちゃんが羨ましくて仕方なくて」
ぞろぞろと人が集まってることにも気付かず栞菜に思いっきり抱きついて離れない愛理
「嬉しいよぉ・・・ずっとももちゃんが羨ましくて仕方なくて」
ぞろぞろと人が集まってることにも気付かず栞菜に思いっきり抱きついて離れない愛理
932 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/31(木) 00:09:16.88 0
「（愛理かわいいな・・・もうちょっとこのままでいよーっと）」
嬉しそうに愛理を抱きしめ返す栞菜
嬉しそうに愛理を抱きしめ返す栞菜
933 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 00:16:02.50 0
「…ええと、そこ…練習始めていいか？」
申し訳なさそうに話を切り出す監督
「あっ…す、すいません！！」
真っ赤な顔で謝る愛理
ニヤ〜としている部員の面々
「（もうっ…栞菜も謝ってよね…）」
「（でへへ…あたしは嬉しかったから別に謝る気なかったかんな）」
「（あたしだって嬉しかったもん…）」
監督の話の隙を縫って、小声でヒソヒソと言い合う愛栞の２人
申し訳なさそうに話を切り出す監督
「あっ…す、すいません！！」
真っ赤な顔で謝る愛理
ニヤ〜としている部員の面々
「（もうっ…栞菜も謝ってよね…）」
「（でへへ…あたしは嬉しかったから別に謝る気なかったかんな）」
「（あたしだって嬉しかったもん…）」
監督の話の隙を縫って、小声でヒソヒソと言い合う愛栞の２人
934 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 00:17:11.99 O
みんないいなぁ
めぐはどうするのかな？なっきいキャワ
めぐはどうするのかな？なっきいキャワ
935 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/31(木) 00:17:31.66 0
「ねえ、愛理？」
監督の目を盗んで、耳元でそっと囁くように名前を呼ぶ栞菜
「これからはこうしてほしいとか、羨ましいとか全部教えてね」
「・・・でも、恥ずかしいもん」
「だけど、言ってくれたら嬉しいな。ね？」
「・・・うん、わかった。なんだって叶えてくれるんだもんね」
監督の目を盗んで、耳元でそっと囁くように名前を呼ぶ栞菜
「これからはこうしてほしいとか、羨ましいとか全部教えてね」
「・・・でも、恥ずかしいもん」
「だけど、言ってくれたら嬉しいな。ね？」
「・・・うん、わかった。なんだって叶えてくれるんだもんね」
936 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 00:20:18.22 O
めぐ、それは恋だよ…
なっきぃ頑張れ！
なっきぃ頑張れ！
937 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 00:20:42.97 0
ランニング中にすーっと愛理に近づくみやびちゃん
「愛理超大胆じゃん？」
「ちょっ！み、みや！！」
「いやぁ羨ましいなぁ・・・ラブラブだねぇ・・・御馳走様！」
ニヤニヤしながら先に行くみやびちゃん
「もう・・・みやには言われたくないっての」
「愛理超大胆じゃん？」
「ちょっ！み、みや！！」
「いやぁ羨ましいなぁ・・・ラブラブだねぇ・・・御馳走様！」
ニヤニヤしながら先に行くみやびちゃん
「もう・・・みやには言われたくないっての」
938 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 00:23:39.73 O
あいかんやみやりしゃはいろいろ助かったんだし、なっきぃの協力をしなさいｗ
939 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/31(木) 00:26:16.64 0
「めぐ・・・昨日はごめん。それにありがとう」
愛理に優しくしてくれためぐにお礼を言う栞菜
「あたしは別に何もしてないわよ・・・」
「ううん。めぐのおかげで、愛理と本音で話せたから・・・ありがとう」
照れくさそうに、もう一度お礼を言う栞菜
愛理に優しくしてくれためぐにお礼を言う栞菜
「あたしは別に何もしてないわよ・・・」
「ううん。めぐのおかげで、愛理と本音で話せたから・・・ありがとう」
照れくさそうに、もう一度お礼を言う栞菜
940 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 00:31:23.93 0
「もういいってば！あんたにそう言われるとなんかかゆくなる！！」
しっしっとするめぐ
「そんな言い方ひどいなぁ・・・まあいいや！次はめぐの番だね」
背中をポンっと叩いて走り出す栞菜
しっしっとするめぐ
「そんな言い方ひどいなぁ・・・まあいいや！次はめぐの番だね」
背中をポンっと叩いて走り出す栞菜
941 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/31(木) 00:34:41.40 0
「ちょっと、栞菜！（・・・なによ、あたしの番って？）」
栞菜の背中に、心の中で疑問を言うめぐ
栞菜の背中に、心の中で疑問を言うめぐ
942 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 00:36:06.15 0
「（そういえば…今日はなっきぃが横にいないわね…）」
いつも一緒に走るなっきぃが傍にいないのでキョロキョロと探すめぐ
「（あら…？１番後ろで１人で走ってるわ…今日は調子が悪いのかな…？）」
いつも一緒に走るなっきぃが傍にいないのでキョロキョロと探すめぐ
「（あら…？１番後ろで１人で走ってるわ…今日は調子が悪いのかな…？）」
943 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/31(木) 00:39:17.25 0
「（どうしよう・・・いつもみたいに走れない）」
寝不足で足元がふらつくなっきぃ
寝不足で足元がふらつくなっきぃ
944 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 00:46:48.54 0
「…なっきぃ！」
走るスピードを落としてなっきぃの横に付いためぐ
「（めぐ…！）」
嬉しいけど今は複雑な状況のなっきぃ
「…大丈夫？具合でも悪いんじゃないの？」
「だ、大丈夫だからっ！気にしないで…っ」
そう言ってめぐを避けるように追い上げていくなっきぃ
「ちょっ…そんな急に追い上げて大丈夫なの？」
「ハァ…っ…ハァ…」
頑張ってスピードを上げたはいいものの、やはりめぐが心配する通り相当キツイなっきぃ
走るスピードを落としてなっきぃの横に付いためぐ
「（めぐ…！）」
嬉しいけど今は複雑な状況のなっきぃ
「…大丈夫？具合でも悪いんじゃないの？」
「だ、大丈夫だからっ！気にしないで…っ」
そう言ってめぐを避けるように追い上げていくなっきぃ
「ちょっ…そんな急に追い上げて大丈夫なの？」
「ハァ…っ…ハァ…」
頑張ってスピードを上げたはいいものの、やはりめぐが心配する通り相当キツイなっきぃ
945 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 00:50:47.20 0
「なっきぃストップ、ストップっ！！！」
立ち止まってなっきの肩を掴むめぐ
「ちょ、なんで、走らないと・・・」
意味がわからなくて困惑気味のなっきぃ
「顔色変だよ、やっぱ寝不足が原因でしょ？無理したら怪我するって
あたし朝言わなかったっけ？ちゃんと聞いててよ、心配ばっかさせないで」
めぐの最後の言葉が胸に刺さるなっきぃ
「う、うん・・・ごめん・・・ｸﾞｽｯ・・・（心配させないでか・・・めぐを心配させちゃうなんて・・・だめだなぁ・・・）」
「え？な、なっきぃ？」
急に泣き出したなっきぃに慌てるめぐ
立ち止まってなっきの肩を掴むめぐ
「ちょ、なんで、走らないと・・・」
意味がわからなくて困惑気味のなっきぃ
「顔色変だよ、やっぱ寝不足が原因でしょ？無理したら怪我するって
あたし朝言わなかったっけ？ちゃんと聞いててよ、心配ばっかさせないで」
めぐの最後の言葉が胸に刺さるなっきぃ
「う、うん・・・ごめん・・・ｸﾞｽｯ・・・（心配させないでか・・・めぐを心配させちゃうなんて・・・だめだなぁ・・・）」
「え？な、なっきぃ？」
急に泣き出したなっきぃに慌てるめぐ
946 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 00:55:43.58 O
可愛すぎるなっきぃ独占
947 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 01:01:41.81 0
なっきぃが泣きだしたところでざわめくフットサル部
「なっきぃ？どうしたの？」
「大丈夫？」
一瞬にして集まる部員達
「めぐ、今日はもういいからなっきぃ連れて寮帰ってあげてくれないかな？」
提案するみやびちゃん
「なっきぃ？どうしたの？」
「大丈夫？」
一瞬にして集まる部員達
「めぐ、今日はもういいからなっきぃ連れて寮帰ってあげてくれないかな？」
提案するみやびちゃん
948 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 01:06:14.45 0
「そうね…なっきぃ、今日は無理しないで寮に帰ろう？」
「え…でも…」
「ほら、行くわよ！じゃあみや、あたしも抜けるわね」
強引になっきぃの手を取ってなっきぃを連れて帰るめぐ
「（あぁ…やっぱりめぐには敵わないなぁ…）」
手を引かれたまま、めぐの後ろを黙って付いていくなっきぃ
「え…でも…」
「ほら、行くわよ！じゃあみや、あたしも抜けるわね」
強引になっきぃの手を取ってなっきぃを連れて帰るめぐ
「（あぁ…やっぱりめぐには敵わないなぁ…）」
手を引かれたまま、めぐの後ろを黙って付いていくなっきぃ
949 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 01:11:49.80 0
二人が帰った後ハードな練習をこなし解散となる部員達
「あぁー今日は疲れた！！」
ベンチに寝転ぶ舞美
そんな舞美の体をマッサージしてあげる梅さん
「あぁー今日は疲れた！！」
ベンチに寝転ぶ舞美
そんな舞美の体をマッサージしてあげる梅さん
950 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 01:13:46.61 0
「ご飯の時間になったら起こしてあげるから寝な？いい？」
「う、うんでも・・・」
「いいから！」
「はい・・・・あの、めぐ・・・？」
「ん？」
「ごめん、練習抜けさせて・・・」
「そんなんどうでもいいからさ、寝てよ。心配でしょうがないんだからさ」
「うん・・・・」
めぐにピシャリと言われて落ち込みながら眠りに落ちていくなっきぃ
「・・・ったくもう・・・」
呆れながらも心配した顔でなっきぃの髪を撫でるめぐ
「う、うんでも・・・」
「いいから！」
「はい・・・・あの、めぐ・・・？」
「ん？」
「ごめん、練習抜けさせて・・・」
「そんなんどうでもいいからさ、寝てよ。心配でしょうがないんだからさ」
「うん・・・・」
めぐにピシャリと言われて落ち込みながら眠りに落ちていくなっきぃ
「・・・ったくもう・・・」
呆れながらも心配した顔でなっきぃの髪を撫でるめぐ
951 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 01:18:54.66 0
その頃バイト二日目ということで昨日よりは少し手際も良くなった桃子
「嗣永さん、お疲れ！もう慣れたかな？」
「お、お疲れ様です！ま、まだまだ緊張してます！」
今日は佐紀ちゃんがいないため控室でちょっと気まずい桃子
「ねぇねぇ、今日これからヒマ？せっかく明日学校も休みなんだし親睦も兼ねてみんなで食事行かない？」
「それいいね！今日は清水さん入ってないけど二回行けばいい話だもんね」
すっかり乗り気で盛り上がるウエイトレス達
「嗣永さん、お疲れ！もう慣れたかな？」
「お、お疲れ様です！ま、まだまだ緊張してます！」
今日は佐紀ちゃんがいないため控室でちょっと気まずい桃子
「ねぇねぇ、今日これからヒマ？せっかく明日学校も休みなんだし親睦も兼ねてみんなで食事行かない？」
「それいいね！今日は清水さん入ってないけど二回行けばいい話だもんね」
すっかり乗り気で盛り上がるウエイトレス達
952 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 01:26:55.96 O
最近ますます面白い
953 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/31(木) 01:29:38.30 0
「（・・・なっきぃの寝顔・・・可愛いわね）」
なんとなくじーっと寝顔を見つめて、すこしドキドキしちゃうめぐ
「んぅ・・・」
なっきぃが寝返りを打ったのにビクッとなるめぐ
なんとなくじーっと寝顔を見つめて、すこしドキドキしちゃうめぐ
「んぅ・・・」
なっきぃが寝返りを打ったのにビクッとなるめぐ
954 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 01:33:31.24 0
「あ、え、っと・・・佐紀ちゃ、清水さんが一緒の日じゃダメですか？」
「えぇ、今日なにかこの後用事でもあるの？」
「あ、はい・・・その・・・」
「あー！！恋人に会うとか？」
「そ、そんなんじゃっ・・・（あぁ、バレる・・・怖い怖い・・・）」
「いーや！わかるね、あたしわかる！」
言い切るウェイトレスＮ
それぞれ食事を断られてヤケになっているウェイトレスたち
「えぇ、今日なにかこの後用事でもあるの？」
「あ、はい・・・その・・・」
「あー！！恋人に会うとか？」
「そ、そんなんじゃっ・・・（あぁ、バレる・・・怖い怖い・・・）」
「いーや！わかるね、あたしわかる！」
言い切るウェイトレスＮ
それぞれ食事を断られてヤケになっているウェイトレスたち
955 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/31(木) 01:34:18.45 0
「愛理ぃ、あたしも疲れた〜」
梅さんにマッサージしてもらってる舞美が羨ましくて、甘えてみる栞菜
「寮に戻ったらしてあげるから・・・先に汗流さない？」
「えへへ、やったぁ！愛理、約束だからね！」
嬉しそうに愛理の手を握って着替えに向かう栞菜
子どもみたいな笑顔をかわいいなぁと思う愛理
梅さんにマッサージしてもらってる舞美が羨ましくて、甘えてみる栞菜
「寮に戻ったらしてあげるから・・・先に汗流さない？」
「えへへ、やったぁ！愛理、約束だからね！」
嬉しそうに愛理の手を握って着替えに向かう栞菜
子どもみたいな笑顔をかわいいなぁと思う愛理
956 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 01:36:37.39 O
そう言えばウェイトレス全員断られたんだねw
957 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 01:38:40.35 0
「なっきぃの好きな人って・・・（誰なんだろ・・・？）」
考えたことがなかったのでふと考え出すと気になってくるめぐ
「（さっきは何気なく頑張れなんて言っちゃったけど・・・・
・・・好きな人との恋が成就したらあたし、なっきぃのそばにいられなくなるのかな？・・・
それってなんか嫌だなぁ・・・どうしよう・・・嫌だよ・・・）」
自分に芽生え始めた気持ちにも気付かず、不安になってくるめぐ
考えたことがなかったのでふと考え出すと気になってくるめぐ
「（さっきは何気なく頑張れなんて言っちゃったけど・・・・
・・・好きな人との恋が成就したらあたし、なっきぃのそばにいられなくなるのかな？・・・
それってなんか嫌だなぁ・・・どうしよう・・・嫌だよ・・・）」
自分に芽生え始めた気持ちにも気付かず、不安になってくるめぐ
958 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 01:55:30.63 0
ﾉﾉl*∂。∂'ﾙ＜ももがピンチ！
959 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 02:05:26.22 0
少し寄るところがあると言ってどこかへ行ったみやびちゃん
それ以外のフットサル部はぞろぞろと寮へ帰ってくる
「ちっさー、たぶんなっきぃ寝てるから静かにしとくんだよ？」
「わ、わかってるよー」
梅さんに釘を刺される千聖
部屋のドアをそっと開ける千聖
「・・・あらあら」
そこにはなっきぃの手を握って自分も寝ちゃっているめぐの姿が
それ以外のフットサル部はぞろぞろと寮へ帰ってくる
「ちっさー、たぶんなっきぃ寝てるから静かにしとくんだよ？」
「わ、わかってるよー」
梅さんに釘を刺される千聖
部屋のドアをそっと開ける千聖
「・・・あらあら」
そこにはなっきぃの手を握って自分も寝ちゃっているめぐの姿が
960 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 02:09:11.39 0
着替えの時や大浴場に入る時に舞美についてるキスマークが部員達に見られると思うと…ｗ
961 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 02:24:21.34 0
ここのスレだけキュンってなるｗ
962 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 02:38:08.88 0
963 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 06:09:48.36 O
なきめぐガンバレ
964 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 07:24:44.67 O
なきめぐ保全
965 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 07:43:11.47 O
「ちっさーどうしたの？」扉をそっと開けて覗いた状態でどうしようか困ってる千聖を発見して、寄ってきた栞菜
966 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 09:23:34.28 O
めぐの変化に気付くわけもなく、わんこそばならぬわんこ柿ピーさせられてる夢を見るなっきぃ
「舞美ちゃん…苦しいっ……」
もちろんあの人がアシストしていて延々とガーっとさせられるなっきぃ
「舞美ちゃん…苦しいっ……」
もちろんあの人がアシストしていて延々とガーっとさせられるなっきぃ
967 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 09:35:43.70 O
わんこ柿ピーの夢をみて苦しそうななっきぃ
そのなっきぃの手をぎゅっと握るめぐ(こちらも夢の中)
そのなっきぃの手をぎゅっと握るめぐ(こちらも夢の中)
968 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/31(木) 09:44:18.96 0
「（なっきぃ幸せ・・・そうじゃないな？あれ？）」
まさかわんこ柿ピーの夢を見ているとは知らず、首をかしげる栞菜
「ま、そっとしておいてあげよう千聖」
「・・・そうだな」
よくわからないけど素直に部屋の扉を閉める千聖
まさかわんこ柿ピーの夢を見ているとは知らず、首をかしげる栞菜
「ま、そっとしておいてあげよう千聖」
「・・・そうだな」
よくわからないけど素直に部屋の扉を閉める千聖
969 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 11:17:26.32 0
わんこ柿ピーｗｗｗｗｗ
970 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 11:30:31.88 0
暫くして目を覚ましたなっきぃ
「（キュフ…っ…柿ピー…！…は、夢だった…良かったぁ…）」
「今何時だろ？みんな練習終えて帰ってきたのかな…？」
「…そうだ！めぐは…？」
体を起こしてみると、自分の手を握りながら傍で寝ているめぐに気づくなっきぃ
「（…ずっと傍にいてくれたんだ…）」
めぐの手の暖かさに心が一杯になるなっきぃ
「…好きだよ、めぐ…」
いまだ夢の中にいるめぐに小さな声で告げるなっきぃ
「（キュフ…っ…柿ピー…！…は、夢だった…良かったぁ…）」
「今何時だろ？みんな練習終えて帰ってきたのかな…？」
「…そうだ！めぐは…？」
体を起こしてみると、自分の手を握りながら傍で寝ているめぐに気づくなっきぃ
「（…ずっと傍にいてくれたんだ…）」
めぐの手の暖かさに心が一杯になるなっきぃ
「…好きだよ、めぐ…」
いまだ夢の中にいるめぐに小さな声で告げるなっきぃ
971 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 12:13:06.47 O
みやびちゃんは、桃子に会いに行ったのかな？
972 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 12:39:03.58 O
わんこ柿ピーワロタｗｗｗ
それよりファミレスの先輩を桃がどうするかが気になる
それよりファミレスの先輩を桃がどうするかが気になる
973 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 12:43:28.94 0
「…って！わぁぁ…あたし、何言ってるんだろ…」
「めぐが寝ている時じゃなきゃ言えないなんて…弱いなぁ…」
１人ジタバタしながら自己嫌悪に陥るなっきぃ
「ん…なっきぃ？」
「わっ！めぐ…起きた？」
「ごめん、夕飯の時間になったら起こすはずだったのに…なっきぃよく寝れた？」
「うん…（聞こえてなかったみたい…良かったぁ…）」
「夕飯までまだちょっと時間あるわね。もう少しここでゆっくりしてよっか？」
「う、うん」
嬉しいけど若干気まずいなっきぃ
「めぐが寝ている時じゃなきゃ言えないなんて…弱いなぁ…」
１人ジタバタしながら自己嫌悪に陥るなっきぃ
「ん…なっきぃ？」
「わっ！めぐ…起きた？」
「ごめん、夕飯の時間になったら起こすはずだったのに…なっきぃよく寝れた？」
「うん…（聞こえてなかったみたい…良かったぁ…）」
「夕飯までまだちょっと時間あるわね。もう少しここでゆっくりしてよっか？」
「う、うん」
嬉しいけど若干気まずいなっきぃ
974 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 12:52:16.72 O
なっきぃ可愛いよなっきぃ
975 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 12:53:45.22 0
携帯にメールが届いた桃子
『ももー！バイト終わった？これからそっち向かうけど、ファミレスまで迎えに行こうか？』
「ちょ…ダメダメ！（みーやんがここに来たら１発でアウトだよぉ…）」
みやびちゃんからのメールを見て慌てる桃子
「？？？どうしたの？嗣永さん」
「あ、さてはこれから会う人からのメールだな？」
「どんな人なのか紹介してよ！恋人なんでしょ？ね？」
「えっと…それは…（どうしよう…みーやん足速いから早く返信しないと本当に来ちゃう…）」
早く抜け出したいけど先輩達を切り抜けられない桃子
『ももー！バイト終わった？これからそっち向かうけど、ファミレスまで迎えに行こうか？』
「ちょ…ダメダメ！（みーやんがここに来たら１発でアウトだよぉ…）」
みやびちゃんからのメールを見て慌てる桃子
「？？？どうしたの？嗣永さん」
「あ、さてはこれから会う人からのメールだな？」
「どんな人なのか紹介してよ！恋人なんでしょ？ね？」
「えっと…それは…（どうしよう…みーやん足速いから早く返信しないと本当に来ちゃう…）」
早く抜け出したいけど先輩達を切り抜けられない桃子
976 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 12:57:02.47 O
びちゃんかっこいいとこ見せるか
977 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 13:28:30.35 0
「ねぇねぇ、どうなの？どうなの？」
「嗣永さんと清水さんって○△高校だよね？じゃあ付き合ってるのは同じ高校の子かな？」
「ってか、○△高校って言ったらフットサル部じゃーん！いいなぁ、同じ学校で」
「そういえば、この間清水さんが、夏焼さんは同じ学校の子と付き合ってるって…」
「あ！言ってたね！夏焼さんと付き合ってる子ってどんな子なのか超気にならない？」
「なるなるー！嗣永さん知ってる？同じ学年でしょ？クラスは？一緒？」
「クラスは…」
（〜〜♪♪）
会話を打ち切るかのように鳴り響く着信音
「（げっ…みーやんからの着信だ…）」
ディスプレイに表れたみやびちゃんの名前に驚く桃子
「嗣永さんと清水さんって○△高校だよね？じゃあ付き合ってるのは同じ高校の子かな？」
「ってか、○△高校って言ったらフットサル部じゃーん！いいなぁ、同じ学校で」
「そういえば、この間清水さんが、夏焼さんは同じ学校の子と付き合ってるって…」
「あ！言ってたね！夏焼さんと付き合ってる子ってどんな子なのか超気にならない？」
「なるなるー！嗣永さん知ってる？同じ学年でしょ？クラスは？一緒？」
「クラスは…」
（〜〜♪♪）
会話を打ち切るかのように鳴り響く着信音
「（げっ…みーやんからの着信だ…）」
ディスプレイに表れたみやびちゃんの名前に驚く桃子
978 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 13:37:06.90 0
「ちょっ、ちょっとすいません…っ！」
携帯を掴み取り、控え室の外で通話ボタンを押して電話に出る桃子
『ちょっと、ももー？何で返信くれないのさー？』
拗ねた口調で話すみやびちゃん
「…色々あるの。ねぇ、みーやん今どこ…？」
『あはは、何でそんな小声なの？ｗ今？ファミレスの前にいるよ？』
「来ないでって言ったでしょ！？」
『んぇえ？もも、そんなこと言ったっけ…？とにかく早く来てよぅ…』
急に怒鳴られてビックリし、ションボリするみやびちゃん
携帯を掴み取り、控え室の外で通話ボタンを押して電話に出る桃子
『ちょっと、ももー？何で返信くれないのさー？』
拗ねた口調で話すみやびちゃん
「…色々あるの。ねぇ、みーやん今どこ…？」
『あはは、何でそんな小声なの？ｗ今？ファミレスの前にいるよ？』
「来ないでって言ったでしょ！？」
『んぇえ？もも、そんなこと言ったっけ…？とにかく早く来てよぅ…』
急に怒鳴られてビックリし、ションボリするみやびちゃん
979 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 13:44:16.03 0
「ねぇねぇ、あそこにいるのって夏焼さんじゃない？ほら、電話してる・・・」
「あ、ほんとだ！」
「・・・ねぇ、まさか・・・」
「え、でもそれは・・・・」
「そうだよ絶対！」
「だって電話してるし、・・・会う人って・・・夏焼さんだったんだよ！」
控え室の窓から入り口付近が見えるためばっちり見られているみやびちゃん
「あ、ほんとだ！」
「・・・ねぇ、まさか・・・」
「え、でもそれは・・・・」
「そうだよ絶対！」
「だって電話してるし、・・・会う人って・・・夏焼さんだったんだよ！」
控え室の窓から入り口付近が見えるためばっちり見られているみやびちゃん
980 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 14:06:57.78 0
「もう…じゃあすぐ行くから、中には絶対に入ってきちゃダメだからね！」
念を押して電話を切る桃子
「すいません…待ってる人がいるので帰ります…」
控え室に戻り、先輩達に詫びる桃子
「…ねぇねぇ、嗣永さんを待ってる人ってあの子？」
窓から見えるみやびちゃんを指さすウエイトレスＮ
「（ヤバっ…ここから見えてたんだ…）え、あ、あの…お先に失礼します！
（もう〜みーやんのばかぁー！！！）」
鞄を掴んでダッシュで控え室を出て外へ向かう桃子
「…ちょっと下まで行ってみない？ｗ」
「そうだね、あの２人が落ち合うかどうか確かめに行こうよ！」
桃子のあとを追いかけるウエイトレス達
念を押して電話を切る桃子
「すいません…待ってる人がいるので帰ります…」
控え室に戻り、先輩達に詫びる桃子
「…ねぇねぇ、嗣永さんを待ってる人ってあの子？」
窓から見えるみやびちゃんを指さすウエイトレスＮ
「（ヤバっ…ここから見えてたんだ…）え、あ、あの…お先に失礼します！
（もう〜みーやんのばかぁー！！！）」
鞄を掴んでダッシュで控え室を出て外へ向かう桃子
「…ちょっと下まで行ってみない？ｗ」
「そうだね、あの２人が落ち合うかどうか確かめに行こうよ！」
桃子のあとを追いかけるウエイトレス達
981 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 14:10:42.64 0
ももがやばい！
982 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 14:52:35.60 0
wktk
983 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 15:42:01.88 0
つづき気になる！！
そしてもう少しで1000だ
早く土曜日のみやもも・・・が見たい
そしてもう少しで1000だ
早く土曜日のみやもも・・・が見たい
984 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 16:30:44.74 O
楽しいな
でもいい先輩達そうだし、冷やかしながらも温かい目で見てくれるやろ
でもいい先輩達そうだし、冷やかしながらも温かい目で見てくれるやろ
985 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/31(木) 16:42:37.29 0
「でも、どうしてあんなに隠すのかな？」
「夏焼さんって・・・やっぱり人気あるから、嗣永さんも色々あったんじゃないかな・・・」
「あー女の嫉妬って・・・怖いもんね」
「嗣永さん可哀想・・・」
桃子の心中を思い涙目になる、実はものすごい優しいウェイトレスN
「夏焼さんって・・・やっぱり人気あるから、嗣永さんも色々あったんじゃないかな・・・」
「あー女の嫉妬って・・・怖いもんね」
「嗣永さん可哀想・・・」
桃子の心中を思い涙目になる、実はものすごい優しいウェイトレスN
986 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 16:51:34.97 O
「もーなんだよももぉ」と口を尖らせて拗ねているみやびちゃん
その場にしゃがみ込んで地面をイジイジするみやびちゃん
その場にしゃがみ込んで地面をイジイジするみやびちゃん
987 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 16:58:00.64 0
みやももｗｋｔｋ
988 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/31(木) 17:06:26.79 0
「・・・みーやん」
地面をイジイジしているみやびちゃんを見て、申し訳ない気持ちでいっぱいになるもも
桃子の気配を察してゆっくりと顔を上げる、拗ね顔みやびちゃん
子供っぽい仕草にキュンとしちゃう桃子
「あの・・・怒鳴ったりして、ごめんね」
「・・・・・」
「みーやん？・・・あのね、傍に先輩達がいたから・・・ほんとに、ごめんね」
じとーっと桃子を見つめたままのみやびちゃん
「・・・ももぉ、うちから言うからコソコソするのやめようよぉ」
地面をイジイジしているみやびちゃんを見て、申し訳ない気持ちでいっぱいになるもも
桃子の気配を察してゆっくりと顔を上げる、拗ね顔みやびちゃん
子供っぽい仕草にキュンとしちゃう桃子
「あの・・・怒鳴ったりして、ごめんね」
「・・・・・」
「みーやん？・・・あのね、傍に先輩達がいたから・・・ほんとに、ごめんね」
じとーっと桃子を見つめたままのみやびちゃん
「・・・ももぉ、うちから言うからコソコソするのやめようよぉ」
989 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/31(木) 17:22:23.61 0
めぐがいないので、愛理の部屋でマッサージをしてもらってる栞菜
「・・・なっきぃとめぐも進展しないなぁ」
「どうしたの急に？」
「さっきさー、一緒に寝ちゃってたんだけど・・・なっきぃ苦しそうだったなぁ」
「そっかぁ・・・」
仲直りを手助けしてくれたなっきぃに何かしてあげたい栞菜
「何かしてあげたいなぁ・・・」
「でも、めぐ自身が気付かないとね・・・下手に動くと迷惑かけそうだし」
「だよねー・・・難しいなぁ恋愛って」
「ふふふ・・・」
「なんだよぉ愛理ぃ」
「栞菜の口からそんな言葉が出るなんて珍しいんだもん」
いつも恋愛を甘く見ている発言しか聞かないので、ちょっと意外だった愛理
「・・・なっきぃとめぐも進展しないなぁ」
「どうしたの急に？」
「さっきさー、一緒に寝ちゃってたんだけど・・・なっきぃ苦しそうだったなぁ」
「そっかぁ・・・」
仲直りを手助けしてくれたなっきぃに何かしてあげたい栞菜
「何かしてあげたいなぁ・・・」
「でも、めぐ自身が気付かないとね・・・下手に動くと迷惑かけそうだし」
「だよねー・・・難しいなぁ恋愛って」
「ふふふ・・・」
「なんだよぉ愛理ぃ」
「栞菜の口からそんな言葉が出るなんて珍しいんだもん」
いつも恋愛を甘く見ている発言しか聞かないので、ちょっと意外だった愛理
990 ：名無し募集中。。。 ：2008/07/31(木) 17:33:07.87 0
「今回のことで懲りたの・・・もう愛理の泣き顔見たくない
（嬉し泣きは・・・可愛いけどねー）」
にんまり笑いながら週末デートを妄想して幸せそうな栞菜
「そろそろご飯かな？」
「もうそんな時間かー、めぐとなっきぃ呼んであげなきゃ。愛理ありがと」
「どういたしまして。気持ちよかった？」
「うん！土曜はあたしがしてあげるからねっ！！」
あまりにも爽やかに宣言されたので頷きかけたが、イヤな予感がする愛理
（でも実はちょっと期待）
「あの・・・栞菜？」
「ん〜？」
「土曜って練習無いよね？」
「無いねー」
それがどうしたの？みたいな感じで、なおも爽やかな笑顔な栞菜
「ちゃんと愛理のこと身も心も愛してあげるからね！」
栞菜の言葉に一気に真っ赤になる愛理
（嬉し泣きは・・・可愛いけどねー）」
にんまり笑いながら週末デートを妄想して幸せそうな栞菜
「そろそろご飯かな？」
「もうそんな時間かー、めぐとなっきぃ呼んであげなきゃ。愛理ありがと」
「どういたしまして。気持ちよかった？」
「うん！土曜はあたしがしてあげるからねっ！！」
あまりにも爽やかに宣言されたので頷きかけたが、イヤな予感がする愛理
（でも実はちょっと期待）
「あの・・・栞菜？」
「ん〜？」
「土曜って練習無いよね？」
「無いねー」
それがどうしたの？みたいな感じで、なおも爽やかな笑顔な栞菜
「ちゃんと愛理のこと身も心も愛してあげるからね！」
栞菜の言葉に一気に真っ赤になる愛理
991 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 17:36:28.44 O
みやびちゃんそろそろご飯になっちゃうよ！
992 ：名無し募集中。。。：2008/07/31(木) 18:34:33.57 0
すねるみやびちゃんいいな〜w
993 ：名無し募集中。。。：
みーやんに期待