1 :
名無し募集中。。。:
また立てました。
今度は落とさない
2 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 11:19:16.11 O
1乙!
3 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 11:21:44.92 0
4 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 11:49:58.40 O
執事カモ〜ン
5 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 12:21:44.60 O
お嬢様紹介
・C館
矢島舞美
快活で明るい。毎日朝と夜に走っている。
執事を男として意識していないらしく目の前で着替えたりする。
梅田えりか
歳のわりに色気があり、執事をからかうのが好き。
毎晩のように¨よばい¨を仕掛け執事を悩ませている。
中島早貴
執事にお風呂を覗かれたことがある。B館の熊井と仲が良い。
黄色い雨合羽が好き。
鈴木愛理
生まれつき足の筋肉が弱く普段から車椅子で生活している。
河童に対してかなりの愛着がある。
岡井千聖
萩原と仲が良く普段から一緒に遊んでいる。
1人の時はあまり騒がない。周囲の微妙な変化に気が付く。
萩原舞
無邪気で明るい。執事を¨ひつじさん¨と呼ぶ。
イタズラが好きで執事によく手を焼かせている。
有原栞菜
静かで読書が好き。
男性恐怖症であまり屋敷の男性や執事と会話をしたがらない。
6 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 12:22:38.89 O
・B館
清水佐紀
水の中でも呼吸ができる。
泳ぐ事が好きで季節問わず泳いでいる。
嗣永桃子
B館の敷地内にある森に住んでいる。
夢遊病を患っており、寝たまま暴れたりして皆に迷惑がかかるのを危惧し森を居住地に選んだ。
須藤茉麻
執事に一目惚れした。
いろいろと尽くそうとするので立場が逆転したみたいだと執事を悩ませることも。
徳永千奈美
森で良く嗣永と遊んでいる。
動物が何を考えているのか理解できる。
夏焼雅
悪戯が大好き。
執事に口答えされたことを逆恨みして屋敷から追い出そうと日々悪戯に磨きをかけているが…
熊井友理奈
おっとりとして不思議な雰囲気を持つ。
動物の言葉を理解し、会話ができる。C館の中島とは仲良し。
菅谷梨沙子
ツンとしていて態度は冷たい。
しかし相手が素っ気ないと寂しくなってしまう。
7 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 12:23:06.71 O
キャラクター紹介でした。
>>3 ありがとうございますm(__)m
8 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 13:26:12.91 O
本スレ起動中。。。
こちらも夜になったらいきたいです
9 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 13:29:30.66 0
もうすぐ1000だったのに油断した
10 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 14:32:35.58 0
油断禁物
11 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 14:32:59.18 O
新スレ乙です!!
12 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 15:14:46.28 0
こまめに保
13 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 16:03:45.93 O
リl|*´∀`l|<待ち遠しいんだよ
14 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 16:19:21.26 O
リ ・一・リ<わん!
15 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 16:42:42.76 O
从*´∇`*从わたしも入れてぇ〜ん
16 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 17:28:34.54 O
今頃気付いたけど
佐紀お嬢様の半魚人みたいなキャラはもしかしてバッシャー?
17 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 17:47:14.81 O
18 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 18:27:48.44 O
>>17 実際の演者もピスタチオで佐紀ちゃんに似てるんだよね
男の子だけど
19 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 19:21:54.50 O
ピスタチオw
20 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 20:01:45.22 O
リl|*´∀`l|<ピスタチオよりフェラチオがいいんだよ
21 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 20:50:13.06 O
州´・ v ・)<執事さん・・・どこ・・・
22 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 20:58:24.18 O
誰か作品を書く兵はおらぬのか!!
23 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 21:01:19.71 O
You書いちゃいなよ
24 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 21:16:14.90 O
そろそろ梅さんとやっちまえばいいのに
25 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 21:23:09.35 O
今から書いてもよろしいでしょうか
26 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 21:24:31.86 0
お願いします
27 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 21:49:01.20 O
「執事さん、えりが毎晩遊びにきて大変でしょ」
…危うく飲んでいた麦茶を吹き出してしまうところでした。
「ケホ!ケホ!まま、舞美お嬢様いったいなにを…」
「だってえりから聞いてるもん。楽しそうに話してるよ」
えりかお嬢様ぁあああ…とんでもないことを!
「あの、もしや舞美お嬢様以外にもいまのを…」
「言ってないみたいだよ。私だけの秘密だって」
そ、そうですかと気のない返事をしてしまった。
ばれたら大変なんですよ。僕はお屋敷にいられなくなるだけで済みますが、えりかお嬢様が…
「執事さん…えりね、お兄ちゃんが欲しかったんだって」
その様な事は初めて耳にいたしました。えりかお嬢様がお兄様を……
「これも秘密だよ。言うとえり怒るから。えりが執事さんの話をしてる時、楽しそうなんだ。そんなえり見てると私も嬉しい」
言葉のとおり舞美お嬢様はとても嬉しそうだった。
(つづきます)
28 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 22:02:34.05 O
そういえば、えりかお嬢様は時折こんな言葉を口になさっていました。
…お兄ちゃん私と遊んで♪
…なんか執事さんといると甘えられていいなー
…命令!いまから私のお兄ちゃんになって私を妹として接しなさい!
たまにしか言葉にはなさらなかったけど、そういうわけだったのか。
えりかお嬢様…
きっと今宵も僕の部屋に¨よばい¨をしにいらっしゃるだろう。
……カチャ…
すると鍵を外す音が聞こえて
「こんばんは。執事さん」
例のごとく下着姿でやってきたえりかお嬢様。
「今日は執事さんの好きな色の紫なんだよ」
「…よくご存知ですね」
「わかるよ。身につけてる物とか使ってるの紫が多いもん」
ベッドにまたがり、起きようとした僕に覆いかぶさってくる。
1 お話いたしましょう
2 ふ、服を着てくださいお嬢様…
3 それとなく兄について聞いてみるか
29 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 22:03:29.37 0
1
30 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 22:03:59.69 0
3
31 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 22:12:53.47 O
1
32 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 22:15:47.77 O
何かお話するといたしましょうか。
「今宵もえりかお嬢様はお美しいですね」
「そお?ありかと。執事さんはお世辞が上手だね」
「い、いえ、お世辞ではないですよ…」
…だめだ。冷静になるために普通にお話をしようとしたが、どうしても目のやり場に困ってしまいます。
「あ〜顔赤〜い。うふふふ、かわいいね。こういうの見慣れてないのかなぁ?」
からかう様に僕のほっぺを突いてくるえりかお嬢様。
い、いけませんよ、お嬢様が上の状態で僕は寝たままで…
汚れた部分に血が集まっていきます…ああ…!
「ふふ」
「あうっ?!」
布団をめられ、パジャマ越しにその部分を掴まれて思わず変な声が…
「もう観念するんだよ♪今日こそエッチしてやるんだからぁ」
おふざけしているしゃべり方でしたがその顔は本気に見えます
1 だ、だめです。いい加減になさってください!
2 …お嬢様、よいのですか?僕は長い間してませんから上手くいかないかも
3 力ずくでやめさせる
33 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 22:16:57.78 0
あえて3
34 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 22:21:33.33 0
2
35 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 22:22:04.27 0
1
36 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 22:26:19.05 0
0
37 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 22:32:47.16 O
「…お嬢様」
「なあに?執事さん」
「……よいのですか…?僕…しばらくしていなかったもので、うまくできないと思いますが」
えりかお嬢様はさらにお体を近付けてきた。
「やっとその気になった?待ちくたびれちゃったんだよ」
布団をはぎ取り、今度は僕のお腹の上にまたがって…
「執事さんのお屋敷に来てからのはじめて、もらっちゃいまーす!」
「あ………」
僕の下をあらわにしていく。
だが心なしか、少々手つきがぎこちない様な。
もしかしたらえりかお嬢様は…まだ……
しかし以前からこうやって毎晩のように僕の部屋に来ていたし、こういうことには慣れていると思っていた。
1 ぼ、僕が脱ぎますからよろしいですよ
2 えりかお嬢様におまかせしてみる
3 あの…焦らない方が。またいつかにしませんか
38 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 22:36:53.01 0
2
39 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 22:40:15.88 0
1
40 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 22:42:04.76 0
1
41 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 22:43:57.15 O
1
42 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 22:47:06.58 0
1
43 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 23:00:43.43 O
なんだかえりかお嬢様を見ていられなくなり思わず口にしてしまった。
「ぼっ僕が脱ぎますからよろしいですよ」
「…え?…あ、ああ、わかった。しょうがないからやらせてあげるんだよ」
このままえりかお嬢様に続けさせるのは…
なんだか残念な様な、しかしほっとした様な表情に見えるぞ。気のせいか?
「うわぁ…す、すごーい…」
「そうですか?自分では平均くらいかそれより下かなと…」
いけないっ、いますぐにでも破裂しそうだ。
え……えりかお嬢様の目にこんな汚れたものがうつるだなんて…いけない
「触ってみてもいい?」
なんですと?!
1 断る理由なし
2 手が汚れてしまいます
3 さわるだけで満足ですか、と煽ってみよう
44 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 23:04:34.91 0
2
45 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 23:18:59.63 0
2
46 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 23:21:29.86 0
3
47 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 23:23:48.84 O
2
48 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 23:31:42.94 O
少々怯えてはいるみたいですが、なんだか目がきらきらと輝いているみたい…
「いいよね。ね、ね、執事さん、触らせてぇ」
「だめです。えりかお嬢様の清らかな手が汚れてしまいます」
「…いやだ、触ってやる」
「お嬢様〜」
少し強めに真ん中をぎゅうと握られ…
「あぐぅ?!」
「うわぁあっ熱い!な、なんか…これ、変なかんじぃ…」
まるで楽しむみたいに僕のそれを上下にしていく。
「えへへ、知ってるんだよ。前にマッサージしてたよね執事さん♪」
だからそういうふうになさって…あ、ああっ
自分の手でするのとはまるで違う。いったいどうして
「え?もっとしてほしいって?うんうんわかってるよ」
「なにも言ってません!いやああああ〜」
や…やっぱり経験がお有りなのではないですか?
先日も筆でこれを刺激してきたし、お嬢様…
1 えりかお嬢様の手に…出ます!
2 おやめください!全力で阻止します!
3 はっ!誰か部屋にいる
49 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 23:34:37.62 0
3
50 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 23:35:42.02 0
1
51 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 23:38:22.38 0
3
52 :
名無し募集中。。。:2008/06/07(土) 23:43:41.30 O
3
53 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 00:05:27.68 O
い、いけない、このままでは………
「執事さんかわいい顔してるね。えへへ」
えりかお嬢様ぁあ、ごめんなさい…!!
「ひつじさぁん…おしっこ…」
はっ?!だ、誰だ!
「ま、舞ちゃ…!」
えええっ、舞お嬢様が?!た、確かにいまのお声はよく似てますが…
ドアで入り口に眠そうに目を擦っている舞お嬢様を見つけた。
「んにゅ〜だれかいるのぉ?ひつじさん以外に」
「いません!いませんよ舞お嬢様」
あわててパジャマを履いて、舞お嬢様を御手洗に…
「ありがと。ごめん、急にしたくなったけど一人じゃこわくて」
その笑顔を見るとなんだか安心いたします。
うまく言えませんがいつもの日常に戻ってきたというか。
つい先刻まで異質な空間にいましたから。
「おやすみなさいひつじさん」
1 やはり名残惜しいので異質な空間に戻る
2 まだ舞お嬢様とお話がしたいです
3 舞お嬢様も連れていく
54 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 00:11:28.54 0
1
55 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 00:12:06.88 0
2
56 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 00:23:23.37 0
1
57 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 00:29:37.30 O
1
58 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 00:39:05.60 O
舞お嬢様のなにも知らない笑顔を見て心が痛みましたが、えりかお嬢様をあのままにするわけにもいきません。
「えりかお嬢様…」
他のお嬢様を起こさないように忍び足で戻ると、腰に手を当ててお待ちになっていた。
「お・そ・い・ぞ。こらっ」
僕の手を引いてそのまま強引にベッドへと引きずり込む。
「まだかちかちだね。えへへ」
今度は無理矢理ご自分の手で僕の下半身をあらわに……
体が…熱い…
喉が……砂漠みたいに…
「今度は執事さんにおまかせしてもいい?」
「どうしてですか」
「…いいから。こういう時は男の人がするんでしょ?」
えりかお嬢様、もしやこの先のことをご存知ないのでは。
…お聞きするのは失礼でしょう。…それにしてもお嬢様…
「早くぅ〜、お兄ちゃんって呼ぶよ」
…なんてお綺麗な……
1 お嬢様…力を抜いてください。すぐに終わりますよ
2 思い直すんだ。一線をこえてはいけない
3 …あれ?どうするんだっけ
59 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 00:46:42.01 0
1
60 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 01:02:49.22 0
3
61 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 01:09:17.94 O
僕が、差し上げます。
ここに来てからのはじめてを
「お嬢様…力を抜いてください。すぐに終わりますよ」
「う、ん…あ、足開くの?わかった……」
僕の体に触れるえりかお嬢様。さっきまで笑っていたのに、だんだん目が潤んで……
「ほ、ホントにやるの?執事さん…」
「正直に言います。僕は………したいです。お嬢様は…どうなさりたいですか」
不潔かもしれない。
執事のくせにお嬢様と契りをかわすなどおこがましいのかもしれない。
人間として間違っているのかもしれない。
…情けないけれど僕は人間の本能には勝てないよ。
「わ、私は…………」
よく聞いていなければきっと聞き逃した様な消えそうな声でお嬢様はつぶやいた。
「…………したい…」
下着を脱がせようとしたら、お嬢様は僕の手を見た。
でもなにもしようとはしない。きっと…覚悟はきまったのだろう
「い、痛い…!」
あらわになったその部分を見る余裕も無く、いきなりつながろうとしてしまった
(つづきます)
62 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 01:18:59.79 O
こんな時に相手を気遣えないなんて執事失格だな。
「あ、んん、んぅう…!」
いきなりしたから入りづらい。さらにえりかお嬢様は初めてで中はもうきつ…
いつもよばいをしかけていた時に僕をからかう様な仕草は、どこかで得た知識をもとにしていたのかな
「んぁあっ、あん、あんあんっ、執事さぁああんっ」
お静かに…と申しても無理だろう。僕も腰を動かすのが精一杯だが、そこから感じるえりかお嬢様の熱やら感触やらで頭が狂ってしまいそうだ。
あ で、 出る!!
「んはああああ・・・ん!!」
お嬢、さ、まぁああっ
僕のをいっぱいに感じてくださぁい・・・!
(もう一度つづきます)
63 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 01:32:39.95 O
やってしまった……
僕はとうとう越えてはならない一線をこえてしまったのだ。
明日、お屋敷を出よう。とてもご主人様には言えない…
「はぁ〜…はぁ〜…」
僕の胸の中で深い息をしているえりかお嬢様。
「執事さんのはじめて、もらっちゃったんだよ」
はにかむそのお姿がとてもいとおしいです。
「……良かった。執事さんに私のはじめてをあげられて」
ま、まさかえりかお嬢様の口から自ら初めてだとおっしゃるとは
「あの、お願いがあるの。お嬢様としての命令じゃなくて…」
えりかお嬢様は呼吸を整えてから、衝撃的な言葉を口になさった
「私のお兄ちゃんになって」
1 む…無理ですよ…僕は執事ですから
2 …いいよ。えりか
3 僕の中でおやすみなさい
64 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 01:34:41.60 O
1
65 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 01:44:41.15 0
2
66 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 01:51:29.62 O
「無理ですよ…僕は執事ですから…」
「……じゃお嬢様として命令。ならいやだとは言えないでしょ」
一瞬だけ寂しいお顔になったけど、またあの悪戯っぽいお顔になられた。
「それはずるいですよぉ」
「えへへ」
おやめください…
僕を更に悩ませるおつもりですか、えりかお嬢様…
「眠いから今日はこのまま寝ちゃおうかな」
「ご自分のお部屋でおやすみを……」
「や〜〜だ〜〜。こういう時は一緒がいいっ」
まだ熱いえりかお嬢様のカラダ
「初めてをした後の夜だから一緒がいいんだよ」
「お嬢様…」
えりかお嬢様のその笑顔は
¨前¨となにも変わらなかった
67 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 01:52:57.84 O
リl|*´∀`l|<おしまいなんだよ・・・♪
ついに執事さんがエッチをしてしまいました。
長くなってしまい申し訳ありません。こんな時間までお付き合いありがとうございました。
本スレの方も励みたいと思います!
68 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 02:25:58.48 0
乙ですた〜
進展あり
69 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 03:33:35.19 0
乙
ついに欲望にまけた
70 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 05:11:49.22 0
保全
71 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 06:40:03.85 O
お嬢様待ち
72 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 08:15:39.27 O
無粋だが
えりかお嬢様の何処に出したのか気になるw
73 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 08:20:06.45 O
てゆーかキスもしてないよな?
本当に本番のみって感じか
74 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 08:29:55.59 O
次は愛理かなぁ?
75 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 08:47:20.20 0
76 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 09:14:45.27 O
77 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 10:39:21.45 O
酒倉係って意味もあったのか
78 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 10:52:19.32 O
乙です
愛理お嬢様かな?愛理お嬢様だったらいいな
79 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 11:49:06.84 O
なんかかなり前からお漏らし好きがいる気がする
80 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 13:10:53.73 O
ほ
81 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 14:21:02.18 0
ぜん
82 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 15:28:33.08 O
リl|*´∀`l|<えへへ
83 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 16:46:32.30 O
りいあきずす
84 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 17:26:37.24 0
本スレ稼動中。。。
こっちもいってみていいですか?
いま考えてるのだとノープラン分岐多そうだけど
85 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 17:29:56.70 O
ダブルで起動!
OK
86 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 17:35:15.41 0
うぅ…腰が重たいな…
ゆうべはとうとうえりかお嬢様と…
!!!
頭まですっぽり被っていた布団を剥がして飛び起きた。
えりかお嬢様は!?
「…あれ? えりか、お嬢様……」
いない、いないぞ。部屋のどこにもいない。
いつも通りの部屋。いつもと違うのは僕が裸なことと外がすっかり明るいこと。
外が明るい!?
時計を見ると、すっかりお嬢様たちの朝ごはんも終わるような時間。
やっべぇぇぇ!!寝過ごした!!
いくらあんなことがあったからって、大失態だ。
慌ててスーツを着込み、食堂へと走った。
「ひつじさんおそ〜い!!」
「また起こしてくれなかった〜!!」
とお嬢様たちのお叱りの声を受けながら周りを見回す。
え、えりかお嬢様は…?
1.「…おはよ」と色っぽい笑みを
2.「おはよう、執事さん」って、え、いつも通り…?
3.「………」む、無視ですか…!?
4.あれ、いらっしゃらない…?
87 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 17:40:08.59 0
2か
88 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 17:50:38.88 O
リl|*´∀`l|<1
89 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 17:58:17.33 0
「おはようございます、えりかお嬢様」
「おはよう、執事さん」
ようやく見つけたえりかお嬢様に挨拶したけど、普通にジャムを塗りながら返されてしまった。
え、いつも通り…?
昨日のことがあったのに…
夢、なわけないよな、起きたら裸だったし…。
「執事さん、コーヒー飲みたいー!」
「私牛乳がほしいですー」
呆然としているうちに、ほかのお嬢様たちから矢継ぎばやに命令が出される。
いけないいけない、ボーっとしている暇はない。
慌てて皆様のお世話に戻り、飲み物をお注ぎして回る。
でも、頭の中はえりかお嬢様のことでいっぱいになっていた。
ようやく皆様のお食事も終わり、一段落着いた。
けど依然として頭の中はえりかお嬢様のことでいっぱいになっていた。
どうしてあんな普通の態度を?
やっぱり僕なんかと交わってしまったことを後悔されてしまっているのだろうか。
それとも、一晩だけの関係のつもりで?
うぅ、考えても分からない…。
とにかく、僕はこの屋敷に勤める者としてやってはいけないことをしてしまった。
これからどうしよう…。
1.まずはえりかお嬢様とお話を
2.C館の他のお嬢様に探りを
3.ちょっと独りになりたい
4.問答無用で荷物を纏めましょう
90 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 17:58:35.59 0
1
91 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 18:02:20.08 0
92 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 18:02:54.43 O
1
93 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 18:19:37.36 0
朝のえりかお嬢様の態度、それが結論に違いない。
1度繋がりを持ったからってなれなれしくしないで、身分が違うんだから。
考えれば考えるほど僕の思考は落ち込んでいっていた。
お屋敷を出よう。それしかない。
昼間だとお嬢様にメイドさん、多くの人が慌しく動いているこのお屋敷。
夜中、みんなが寝静まった頃にこっそりとお屋敷を出ることにしよう。
今のうちに荷物を纏めておかないと。
思えば、短い間だったけど本当にいろいろなことがあった。
可愛らしいお嬢様たちのお世話ができて、皆さんの信用をいただいて。
うっかり早貴お嬢様のお風呂を覗いてしまったことも。
桃子お嬢様の沐浴を目撃してしまったことも。
雅お嬢様に「追い出してやる!」と睨み付けられたことも。
こうして僕が出て行ったら、やっぱり勝ち誇るのだろうか。
茉麻お嬢様の自分を見つめるあの目。
千聖お嬢様の自分を気遣ってくださる眼差し。
舞美お嬢様の屈託のない笑顔。
いくつもの思い出が思い出しては頭の中を流れていく。
そして…。
えりかお嬢様のことを思い浮かべる。
"ドンドンドン!"
「ちょっと執事さん、開けて!!」
いきなりお嬢様が激しくノックをして、そのまま僕の部屋に入ってきた。
な、何事ですか、いきなり!?
1.舞美お嬢様
2.千聖お嬢様
3.早貴お嬢様
4.え、え、えりかお嬢様…!
94 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 18:23:04.53 0
4
95 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 18:34:57.39 0
4
96 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 18:40:21.21 0
「もぉ〜舞美ったらしつこいんだよ。うちは別に何もないって言ってるのに…」
え、え、え、えりかお嬢様…!
「あーちょっと匿わせてね、舞美がうちのコイバナ聞きたいとかいきなり唐突に言ってくるからさぁ」
「ってあれ?なんでこんなに散らかってるの?」
「執事さん?聞いてますか、お〜い」
あまりに突然のことに、しゃがんだ状態のままえりかお嬢様を見上げて固まってしまった。
喉が渇く。息が詰まる。
声を出そうとしているのに、何も出てこない。
「お・に・い・ちゃん?」
「うわわっ!?あああえええりかお嬢様!」
「もぉ〜いやなんだよ、ボーっとしてたらw」
「ももも申し訳ありません」
どうして?なんで今えりかお嬢様がここに?
さっきまでのあの態度は?
実はやっぱり僕のことが…
いやいやそれともえりかお嬢様はやっぱり僕なんかとは付き合えないから、そのことを言いに…
「とにかくちょっと匿わせて、舞美ったら五月蝿いんだから」
「え、ええ…散らかってますけど…」
今夜お屋敷を出ようと思っていた。
なのに、えりかお嬢様の顔を見たら…心がぐらついてしまいます…。
抱き締めたい、けどもし拒絶されたら…
1.かまわない、抱き締める
2.できる限り普通に接する
3.ばれないように荷造りの続きを
97 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 18:44:14.97 0
3
98 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 18:49:30.74 O
2
99 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 18:52:52.96 0
1
100 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 18:57:44.67 O
3
101 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 18:59:49.62 0
気持ちを動かしてはいけない。今夜お屋敷を出るんだ。
でないと、この先何度でも同じ事を繰り返してしまうかもしれない。
そしてそれはえりかお嬢様を激しく傷つける。
僕は静かに、そして荷物を纏めてるとは気付かれないように作業を進める。
「ねぇ〜なんでこんな散らかってんの?」
「申し訳ありません、ちょっと整理をしておりまして…」
「えー、いつもキレイじゃん、散らかってたことなんてないのに」
「いやいや、そうは申しましてもクローゼットの中などは酷い物でしたから、これまで開けなかったもので」
「ふ〜ん…」
…ごめんなさい、嘘です。
必要最小限の荷物を整理していく。鞄に詰めたら怪しまれるので、ばれないようにそこらに積み重ねながら。
「じゃあ…なんでさっきからこっち見てくれないの?」
「ッ!?」
心臓が飛び出そうになった。
「私のこと、キライ…?」
「え、いや、そのようなことは…」
「だってさっきから全然そっけない。朝もそうだったし」
「いやそう申されましても…」
「おはようのキスくらいしてほしかったんだよ」
「そんなことできるわけないじゃないですか…」
背中に感じた柔らかい感触。
気付いたらえりかお嬢様が僕を後ろから抱き締めていた。
き、気持ちが揺れる…!
102 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 19:00:58.81 0
「えり〜〜〜!?どこ行ったの〜〜〜!!!?」
「やばっ!」
えりかお嬢様は僕を抱き締めたまま身を固くする。
大声を上げて舞美お嬢様がえりかお嬢様を探している。
昨夜の件は舞美お嬢様は知らないはず。
だけど恋のお話なんてあまりにタイムリーすぎる。
口を滑らせそうでえりかお嬢様は逃げてきたんだろう。
どどどどうしよう…。
1.そのまま物音を立てず、じっとしている
2.えりかお嬢様をクローゼットに隠し、廊下に出て舞美お嬢様の相手をする
3.舞美お嬢様がドアを!アッー!!
103 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 19:04:23.07 0
1
104 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 19:10:37.79 0
1
105 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 19:12:49.03 O
3
106 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 19:19:47.37 0
物音を立てないように、じっとする。
舞美お嬢様にえりかお嬢様が見つかってしまったら、洗いざらい喋らされせられてしまう。
そうしたら、ヘタしたらお嬢様たち全員に僕とのことがバレてしまうかもしれない。
それは、えりかお嬢様を酷く傷つけてしまう。
「えり〜〜〜!?あっれ〜?どこ行ったんだろ…」
舞美お嬢様が僕の部屋の前を通り過ぎていく足音と声が聞こえる。
ばれなかった、かな…よかった…。
このまま顔をあわせないで暫くしたら、舞美お嬢様も気が済んでお忘れになるだろう。
「ねぇ、お兄ちゃん…」
「ッ!!?え、えりかお嬢様…?」
抱き締められたまま、熱っぽい声で耳元で囁かれてドキリとする。
そうだ、今僕はえりかお嬢様と密着した状態で…。
「私のこと、キライになった?ゆうべのこと、後悔してる?」
「どどどどうしてそんなことを…?」
「いいから答えて」
やめてください、そんな声で囁かれたら、僕は…!
急にごとごと脈動を早めだした心臓の音がうるさい。
1.後悔なんて…するわけないじゃないですか
2.でも、僕とお嬢様では身分が違いますし…
3.いけません、僕は今日ここを出るんですから…あっ!!!
107 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 19:21:29.38 0
1
108 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 19:26:19.21 O
2
109 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 19:41:09.61 0
「後悔なんて…するわけないじゃないですか」
「ホントに?」
「本当…ですよ……」
えりかお嬢様が身体を離して正面に回り、僕の顔をまっすぐに見つめてくる。
あぁ、思えば今日はじめてえりかお嬢様と本当に目を合わせた気がする。
お嬢様の目は真剣で、いつものように僕をからかってる目じゃない。
いけない…そんな目で見られては、決心が揺らいでしまいます…。
「じゃあ命令。今夜、私の部屋に来て」
「え…えっ?えりかお嬢様の部屋に?」
「だってお兄ちゃん目だって今やっと合わせてくれただけだし、抱き締めてもくれない」
「それは、その…」
「お兄ちゃんの気持ち、知りたいから。今度はお兄ちゃんが"よばい"、して?」
「そ、そんなこと!」
「今夜、待ってるから!」
それきり、えりかお嬢様は僕を引き剥がすと、部屋から出て行ってしまった。
考えてみたら、えりかお嬢様に対して僕が積極的になったのは、本当にゆうべ、したときだけ。
あとはみんなえりかお嬢様主導でやって、僕はそれに流されてきただけだ。
えりかお嬢様は、きっと僕の本心を知りたがっているに違いない。
けど、"よばい"、だ…してしまうことは、さらに罪を重ねることになる。
やはりここはお屋敷を出るべきか…いやしかし、えりかお嬢様を裏切ることにも…
そうこうしているうちにあっという間に夜になり、皆様も寝静まる時間になった。
僕は…
1.えりかお嬢様、参りました
2.えりかお嬢様…って違う!あぁぁ部屋間違えた!!
3.ここは…動きません、部屋でじっとしています
4.始めから考えていた通り、お屋敷を出ます…さよなら
110 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 19:57:09.77 O
2
111 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 20:00:17.82 0
4
112 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 20:07:33.40 0
…えりかお嬢様を裏切ることはできない。
散々悩んだ末、僕はえりかお嬢様の部屋に行くことにした。
だ、断じて"よばい"じゃないぞ!話を、話をするだけなんだ!
自分の心に何度も言い聞かせながら物音を立てないように廊下を歩く。
流石にこの時間だと誰もいないな…。
えりかお嬢様の部屋の前に立つ。
深呼吸して、ゆっくり、音を立てないようにノブを回して部屋の中に入った。
あれ、真っ暗だ…えりかお嬢様、寝てるのかな?
待ってるっておっしゃっていたのに…。
布団の中の膨らみ。それはベッドの主が既に夢の中に旅立っていることを示す証に他ならない。
「お嬢様…執事が参りましたよ…」
ゆっくり、恐る恐る布団をめくってみる。
「んぅ…なにぃ〜?」
! ! !
違う!この方はえりかお嬢様じゃない!!
あぁぁぁぁ部屋間違えたぁ!!
こ…この方は!この方は!!!
1.舞美お嬢様
2.早貴お嬢様
3.愛理お嬢様
4.千聖お嬢様
5.舞お嬢様
6.栞菜お嬢様
113 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 20:11:15.28 O
1
無難?に
114 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 20:11:23.48 O
2
115 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 20:12:49.09 O
1
116 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 20:13:03.62 0
2
117 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 20:18:17.54 O
1
118 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 20:29:05.77 0
「えっ…し、執事さん…キャァモガッ」
悲鳴を上げられそうになり、慌てて口を手で塞いだ。
「申し訳ありません、どうか声を上げないでください、皆さんが起きてしまいます」
「ムー!ムー!」
「お願いします、何もしません、本当です」
「ム…」
僕の必死の囁きと懇願でようやくお嬢様の抵抗が少し弱まった。
しかし何ということをしてしまったんだ僕は…
僕が間違えて入り込んでしまったお部屋。
それは早貴お嬢様のお部屋だった。
以前にもお風呂を覗いてしまったことがある。
なんてタイミングが悪いんだ!
「なんで…なんでこんなこと…」
「…ぅ…それは……」
どうしよう、言い訳なんてしようがない。
自分の部屋に帰るつもりで間違えた、なんて言い訳は通じない、お嬢様と使用人の部屋のフロアは違うんだから。
ど、どうしよう…
1.正直に「えりかお嬢様のお部屋と間違えて」
2.早貴お嬢様に夜這いをかけようと思いまして
3.せっかくだ、えりかお嬢様の件をぼかしつつ相談してみる
119 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 20:31:10.70 O
3
120 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 20:32:44.24 0
2
121 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 20:32:53.18 O
3
122 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 20:37:27.97 O
3
123 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 20:53:52.86 0
「その…早貴お嬢様にどうしてもお話ししたい、というか聞いていただきたい話がありまして…」
「…え?」
「それで、その…どうしても2人きりになりたく、こうして深夜にお邪魔してしまいました」
「そう…なんですか?」
「本当に申し訳ありません!お休みになっているところ、しかもこんな夜更けに、だなんて」
「…ううん、私ちょっと誤解しちゃった。執事さんが私を"夜這い"しにきたんじゃないかって」
「ままままさか、そ、そんなわけがないじゃないですか、あはははは…」
「そうですよね、執事さん真面目だし、そんなことするわけないのに」
あぁぁ耳が痛いです、そして心が痛いです早貴お嬢様。
そんな風に信用されてしまうと、騙しているようで気が引けるんです。
いや、騙しているのには違いないのですが。
「その…僕は執事として、あってはならないことをしてしまったのです」
「何ですか?何か壊してしまったとか?」
「そうではなく…その、僕は執事でありながら、あるお嬢様のことが…」
「え?」
「その…す、す、好きになってしまいまして…」
「え…えぇぇっ!?」
早貴お嬢様が目を見開いて大声を上げかける。
慌てて人差し指を口に当てて「シーッ」と合図する。
「あ、相手のお嬢様もその、僕の気持ちを知ってはいらっしゃるみたいなんですが…」
「う、うん…」
「その…早貴お嬢様はどう思われますか?お嬢様と使用人が恋仲に落ちるなど…」
「え、え、えーっと…」
暗がりの中でも早貴お嬢様の目がクリクリとあちこちを彷徨い、顔が赤くなっているのを感じる。
寝起きだったのもいっきに吹っ飛んでしまったようだ。
流石にえりかお嬢様とエッチをしてしまったことは言えない。けどこれくらいなら大丈夫なはず。
早貴お嬢様のお考えは…
124 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 20:54:32.16 0
1.ステキ!私はいいと思います!
2.やっぱり、身分の差って、ありますよね…
3.な、何故俯いて、上目遣いで僕を見るんですか?
125 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 20:56:20.98 O
3
126 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 20:56:34.39 0
3
127 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 20:56:38.72 O
3
128 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 21:00:41.61 0
3w
129 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 21:15:29.42 0
早貴お嬢様…。
確かに部屋を間違えてしまったとはいえ、こういう相談ができる相手はこの方しかいない。
舞美お嬢様はこういうお話しに免疫がなさそうだし、愛理お嬢様にこれ以上心や身体にご負担をかけるわけにいかない。
千聖お嬢様や舞お嬢様にこういう話題ができるわけがない。
栞菜お嬢様なんてもってのほかだ。
早貴お嬢様なら、物静かで歳よりも大人びていて、相談にも乗っていただけるはず。
ここのお嬢様たちがどうお考えかどうか…僕は知りたい。
「………」
「………」
…な、なんで何も言ってくださらないのですか?
なんで、俯いたまま、上目遣いで僕を見上げてくるのですか?
そ、そんな目で見つめられたら…僕、僕は…
「…知らなかったです、執事さんが、私のことをそんな風に思ってたなんて…」
「…ぇ……?」
いつも頭の左側で縛っている髪を下ろした早貴お嬢様はいつもより大人びて見える。
そんなお嬢様が両手で、僕の手を取って…。
いや、そうじゃない、早貴お嬢様?あの、何を……
>そうではなく…その、僕は執事でありながら、あるお嬢様のことが…
>その…す、す、好きになってしまいまして…
>あ、相手のお嬢様もその、僕の気持ちを知ってはいらっしゃるみたいなんですが…
>その…早貴お嬢様はどう思われますか?お嬢様と使用人が恋仲に落ちるなど…
…冷静にさっきまでの会話を思い出してみる。
ぼかしたから当然とはいえ、僕は『どのお嬢様』に想いを持っているかを話していない。
そして…万一、万が一、だけど…早貴お嬢様が僕に気持ちを持っていたら?
今話した内容にピッタリ合致する上に、こんな深夜にお嬢様の気持ちを確かめたい、ということに。
『僕が早貴お嬢様に好意を持っている』と誤解されても仕方ない。
確かに僕は早貴お嬢様のことも好きです。でも、それは、そういうことではなく…
130 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 21:15:40.70 0
1.いや、その、違うんです、早貴お嬢様
2.だ、抱きつかないでください…!
3.…やっぱりいけません、このようなこと…
131 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 21:17:57.09 O
2
132 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 21:18:40.22 0
3
133 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 21:20:11.15 O
3
134 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 21:33:05.18 0
1
135 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 21:33:05.06 O
2
136 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 21:35:12.33 O
3
137 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 21:35:44.80 0
「…やっぱりいけません、このようなこと…」
「どうして?どうして?」
そっと握り締められた手を離す。
早貴お嬢様の暗闇だっていうのにまっすぐな目が痛い。
さっきからの行動で早貴お嬢様の僕への気持ちは明らかだ。
自惚れてるかもしれないが、早貴お嬢様は僕に、単なる使用人として以上の感情を抱いている。
「や、やはり僕は早貴お嬢様たちのお世話をする執事ですし…」
「だから何?人を好きになるのにそれってそんなに大事なことですか?」
「いやしかし…」
「じゃあどうしてこんな夜中にここに来たんですか?」
そう言われると辛い。まさか間違って来ました、なんて言えるわけがない。
かといって、どんな言い訳をしようと、早貴お嬢様を傷つけてしまうだろう。
早貴お嬢様の気持ちを踏み躙ってしまうのと同義だから。
僕が何も言えずにいると…
「…キス、してくれませんか…?」
「えっ……」
「教えてください、執事さんの、気持ち…」
僕の気持ち、僕の、早貴お嬢様への気持ちは…
1.分かりました、と、キス
2.もう少し改めて考える時間がほしい、とほっぺたにキス
3.…できません、申し訳ございません
138 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 21:37:27.96 0
1
139 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 21:41:59.54 O
うーん…
2
140 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 21:54:47.25 O
2
141 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 21:59:12.77 0
「分かり…ました…」
本当はこんなこと、許されるはずがない。
万一ばれたら、お屋敷を追い出されるだけじゃ済まない。
でも、こんな早貴お嬢様に「できません」と突き放すことはできなかった。
今思えば、僕の思考回路もどこかズレ始めていたのかもしれない。
それが早貴お嬢様に誤解されたときからか、部屋を間違えたときからか、それともえりかお嬢様と交わってからか。
「早貴…お嬢様……」
「んっ……」
そっと抱き締めて、触れるだけの一瞬のキス。
「…さ、もうお休みください。寝坊してしまいますよ」
「うん…ねぇ執事さん、寝るまで、手つないでてくれますか?」
「…かしこまりました」
布団に横たわった早貴お嬢様に布団をかけ、そこからはみ出した小さな手をそっと握る。
「おやすみなさい、執事さん」
「おやすみなさいません、早貴お嬢様」
安心したように早貴お嬢様は目を閉じ、数分後にはもう寝息を立てていた。
…これでよかったんだろうか。
早貴お嬢様を傷つけないため、とはいえ、気持ちを弄ぶようなことになってしまったんじゃないか。
そしてえりかお嬢様…。お部屋、行けなかったな。
これで、えりかお嬢様に続いて早貴お嬢様とも普通の使用人でない仲になってしまった。
早貴お嬢様の上目遣いのつぶらな瞳を思い出す。
もう、お屋敷を出るわけにもいかないだろう。
お嬢様たちを傷つけずに振舞うにはどうしたらいいのでしょう。
纏めた荷物を簡単に片付けて布団に入ったけど、まったく睡魔は訪れなかった。
142 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 22:06:03.06 0
「おはようございます、えりかお嬢様」
「…ふぇ? …あー!昨日来なかったでしょ!!」
「申し訳ございません、仕事で遅くなってしまい、夜分に失礼かと思いまして…」
「な〜んてね♪うちも昨日はいつの間にか寝ちゃってたし、また今度、期待してるんだよw」
毎朝の日課、お嬢様を一人ずつ起こしに行く。
えりかお嬢様は昨夜行かなかったことを怒っているかと思ったが、意外にもあっさり許してくれた。
そしてこの方は…
「早貴お嬢様…おはようございます、もう朝ですよ」
「んん〜ぅ…執事さん、おはようございます♪」
「ゆうべはよくお休みになれましたか?」
「うん、執事さんのお陰で♪」
早貴お嬢様はゆうべ夜更かしをさせてしまったにもかかわらずご機嫌だ。
こんな笑顔を見ると、ゆうべのあの上目遣いの色っぽいお姿と同じ方とは思えないな。
「あのさ、執事さん…」
「はい?」
「私…待ってますからね、執事さんが本当に私に気持ちを打ち明けてくれること」
ほかのお嬢様のところへ行こうとお部屋を出がけにこんなことを言われた。
少し照れたそのお顔にドキリとしてしまいました。
えりかお嬢様、早貴お嬢様…
僕はまた、執事としていけない過ちを犯してしまいそうです…
143 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 22:10:16.23 0
おしまいです。
そんなわけで、執事編にも大人数に手を出すフラグが立ってしまいましたw
何人かルート考えてたので、最近本スレでもあんまりないけどアナザーとか書きたいな
本スレのマネ編学生編とここ、それぞれメンバーのキャラ違うから面白いなぁ
っていうか、同じメンバーを書くとは限らないのが面白いところ
144 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 22:12:15.89 O
乙です
145 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 22:22:03.60 O
乙です!
とうとう暴れ出すぞ執事ww
146 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 22:28:36.81 O
乙でした。
執事にはいつまでも罪悪感を抱えていてほしい・・・
147 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 22:30:48.53 0
乙でした
執事はマネと違って変態にはなってほしくないなw
148 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 22:39:29.38 O
くどいようだが愛理お嬢様・・・
149 :
名無し募集中。。。:2008/06/08(日) 23:23:50.05 O
栞菜も書いてもらいたいな〜
150 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 00:13:30.36 O
こっちでもやっぱり栞菜が難易度最高なんだろうなw
151 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 00:23:00.83 O
執事と手が触れただけで真っ赤になる様なめちゃ恥ずかしがりやな栞菜を書いてみたい
152 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 01:24:50.99 0
そしてオナニーさせて目の前でみたい
153 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 03:34:40.55 0
保全
154 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 04:57:49.20 0
ohayou
155 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 06:52:45.99 O
川´・_・リ<おはようございマス
156 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 08:41:41.34 O
キャプもとい佐紀お嬢様もご無沙汰だなぁ
157 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 08:44:53.14 O
佐紀お嬢様とはやっぱり水中プレイになるの?
158 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 10:45:55.43 O
そういえば前スレで愛理お嬢様書いてくれるって言ってた人は新スレに気付いてるかな?
159 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 12:12:28.46 O
保全
160 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 12:26:53.07 O
やっぱり愛理お嬢様と結ばれる上で河童は重要キーワードになるんだろうか
161 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 13:40:52.84 O
州*‘ -‘リ<ゆー
162 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 14:00:14.44 O
俺はまだ愛理のお漏らしを諦めてないぞ
163 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 14:11:21.73 O
本スレ起動中。。。始めてもいいでしょうか
州´・ v ・)<執事さん
164 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 14:15:22.24 O
どうぞ
165 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 14:24:51.52 O
キター
166 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 14:33:13.35 O
どうぞどうぞ
お待ちしていました
167 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 14:38:12.52 O
なんだか胸が重い。
僕はもうえりかお嬢様とひとつの線を越えてしまった。
さらに早貴お嬢様とも・・・間違って部屋に入ったとは未だに言えない。
はぁ・・・苦しいよ。
自分で撒いてしまったのだからそんな事を言える資格なんてあるはずないけど・・・
「重いでしょ?執事さん。一緒に持ってあげるんだよ」
「え、えりかお嬢様!いえこれは僕1人で」
「いいから。ふ・た・り・で・持ちたいの」
僕をからかう様な、はたまた誘惑してる様な妖しげな目線を送ってくるえりかお嬢様。
前にも増して積極的になられた様な気がします。
早貴お嬢様は・・・
「お、おはようございます執事さん・・・」
なんだか以前よりよそよそしいというか、えりかお嬢様とは対照的に更に控え目になられた気がします。
い、いけません・・・僕は・・・僕は・・・
1 気分を晴らすためにお屋敷の外へいこう
2 今は執事の仕事に集中するんだ
3 いけない、また自慰をしなきゃ平静を保てない
168 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 14:39:26.08 O
1
169 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 14:45:37.70 O
1
170 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 14:51:10.55 O
1
171 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 14:54:44.51 O
このままでは胸が押し潰されてしまいそうです。
・・・気分を晴らすためにお屋敷の外へいくとしましょう。
「気持ちいい」
梅雨の季節なのに珍しく晴れて少し暑いくらいだ。
お屋敷で働く人たちも衣替えをしてもう少しで1ヶ月ほどになるのか。
夏にはまだ早いけどもうすぐだな・・・
「・・・おや?」
ふと、小高い丘にある木を見てみると、その木陰に何やら人影を発見した。
あれは誰だろう
1 近づいてみましょう
2 河童がいるという池に行ってみる
3 ・・・あれ?あの人、いきなり倒れたぞ!
172 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 14:56:24.84 O
無難に1
173 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 15:00:14.01 O
1
174 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 15:12:21.23 O
近づいてみましょう。どなたがいらっしゃるのか気になります。
・・・近づいていくに従いだんだんとお顔がわかる様になって、
「あっ」
いけない。あの方は・・・栞菜お嬢様ではないですか。
普段から僕と殆ど口をきいてくれず、朝のご挨拶も最近ではやらなくていいと・・・
「誰?」
はっ、いけない。こちらに気付いてしまわれたか。
「・・・!」
僕を見るなり座っていたお嬢様が立ち上がろうとした。
「ま、待ってください。僕は・・・」
「な、何?私がここにいるって誰に聞いたの」
「ぐ、偶然ですよ。偶然とおりががっただけです」
「・・・ホントに?」
栞菜お嬢様は僕を嫌う、というより・・・
苦手、という様な空気がこちらに伝わってくるんです。
・・・ん、いまお嬢様の近くになにか
「よ、用事がないならあっち行ってよ」
蜂だ・・・!お嬢様は気が付いていない様子。
うわっ、何匹もいるぞ。一匹や二匹どころではない。大変だ
1 蜂を追い払う
2 お嬢様の言うことに従うのが執事の役目・・・立ち去ろう
3 蜂がいることをお嬢様にお伝えしよう
175 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 15:18:01.90 O
ミスったかな
2
176 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 15:25:19.49 O
1
177 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 15:34:24.41 O
1
178 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 15:40:08.38 O
どうやれば蜂を追い払えるのかは分からなかった。
だけど、栞菜お嬢様に危険が迫っているこの時で考えている暇などない。
「来ないで!やだ・・・」
僕は、栞菜お嬢様の近くを飛び回る蜂の群れにむかっていった。
「こいつ、栞菜お嬢様から離れろ!」
「・・・え・・・」
一心不乱に腕を振り回し蜂を追い払おうとしている僕の姿を、ただ呆然と眺めているお嬢様。
「うわあああ、来るな、こいつ!」
僕の威嚇に対して興奮した蜂の群れが一斉に襲い掛かってきた。
「痛いっ!」
衣替えはもうすでに終わっていたので、露出した腕に刺さる針が痛い。
「は、離れろって言ってるじゃないか」
数分後、ようやく蜂がその場から飛び去っていった。
いててて・・・いったい何ヵ所刺されたんだろう。
「ねえ・・・」
木の陰から栞菜お嬢様がこちらを見つめている。
「だ・・・大丈夫?」
1 平気ですよ、と言う
2 僕はいいです、それよりお怪我はありませんか?
3 平気、と言いたいけどなんか腕がしびれてきたみたい
179 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 15:41:35.93 0
2
180 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 15:42:15.03 O
3
181 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 15:43:44.97 O
3
何だ愛理じゃないのか
182 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 15:58:44.71 O
そんなに怯えたお顔を見せられるとこちらもつらいですよ。
「へ、平気ですよ。ほら・・・!」
しっかりと動かしてお嬢様に安心していただこうと思ったら、一瞬だけその刺された右手が動かなくなった。
「あ・・・」
「平気ですよお嬢様。動くでしょう?」
それをごまかそうとすぐに動かしたが、栞菜お嬢様には伝わってしまった様だ。
「ごめん、私が木の下なんかにいたから」
「お嬢様のせいじゃありませんよ!」
「待ってて、いま薬取ってくるから」
おとめしようと言葉をかけたが栞菜お嬢様はお屋敷へと行ってしまった。
ああ、なんたることだ。執事が自分での失態でお嬢様の手を患わせるなど・・・
ここはおとなしく待っていた方がいいかもしれない。
・・・木の下は涼しいんだな。久々にこういう場所で休んだ気がする。
何気なくその辺を見ていると、遠くにまた人影を見つけた。
栞菜お嬢様ずいぶん速いなと思ったがあれは車椅子・・・愛理お嬢様か。
・・・立ち上がろうとなさっている。いけない、またもしもの事があったら
し、しかしいま栞菜お嬢様に待っててと・・・僕はどうしたらいいんだ?!
1 愛理お嬢様が危ない。いますぐに参ります
2 栞菜お嬢様の言うとおりにする
183 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 16:01:47.19 0
1
184 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 16:07:53.35 O
1
185 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 16:33:07.52 O
愛理お嬢様はこのあいだも倒れたばかり。もしものことがあっては大変だ。
「愛理お嬢様ぁあ〜〜〜!!」
僕の呼び掛けに振り向く愛理お嬢様。
ああっいけない、足が震えている。あのままでは・・・!
「お嬢様!!」
その細いお身体をなんとか支えた。よかった・・・間に合ったか・・・
「し、執事さん、どうしてここに?」
「偶然通りがかったものですから。それよりお怪我はありませんか?」
「・・・大丈夫だから」
僕の手をどかそうとしている愛理お嬢様。
「あ、あのっ」
「平気だよ執事さん。私だって1人で歩けるんだから」
いつもの穏やかな口調より多少苛立ちの様な感情が込もっている気がしました。
「向こう行ってて、平気、うん。私は平気だから」
立ったまま歩こうとしない僕に対して、また苛立ちのこもったお声を・・・
「1人にしてよ執事さん」
1 どうかなさったのですか・・・?
2 気遣いながら立ち去る
3 黙って立ち去る
186 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 16:35:46.30 0
2
187 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 16:37:58.28 O
1
188 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 16:38:33.91 O
1
189 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 16:40:04.13 O
1
190 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 16:50:19.43 O
「愛理お嬢様・・・あのう・・・」
「・・・執事さん」
「どうかなさったのですか・・・?」
「・・・なんでもない・・・」
それ以上はお聞きできなかった。こちらを振り向いてくれずに、車椅子を押しているそのお姿を見ていると・・・
「・・・痛っ」
どこが痛むんだ?ああ、そうか、右腕か。
思い出したみたいに再び痛みだした。愛理お嬢様を支えた時は痛くなかったのに・・・
・・・そうだ。栞菜お嬢様はどこだ?
確か薬を取りにお屋敷に行かれたはずだったな。
まだそれほど時間は経っていないはずた。
1 先ほどの場所で待とう
2 お屋敷に戻る
3 また危険な目にあっているお嬢様はいないかな?心配だ
191 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 16:51:37.73 0
1
192 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 16:54:09.07 O
2
193 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 17:03:48.57 O
2
194 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 17:13:55.53 O
栞菜お嬢様のもとに戻ろう。
「えーと・・・薬が置いてあるのは確か・・・」
医務室にあったはずだよな。よし、いこう
お屋敷には普通の部屋だけでなく食堂は医務室などがある。
医務室、といってもそんなに大それた部屋ではない。包帯や絆創膏、風邪薬などがまとめて置いてあるからそう呼ばれている。
休むためのベッドも数台備え付けてある部屋だ。
元気なお嬢様方はよくこのお部屋をご利用になり、特に舞お嬢様や千聖お嬢様は一週間に一度はここにいらっしゃる気がします。
・・・栞菜お嬢様、いました。
棚をお探しになられていますね。なかなか薬が見つからないのでしょうか。
「早く見つけなきゃ・・・」
1 普通に声をおかけする
2 ちょっと驚かせてみましょうか
3 あ、くしゃみが出そう
195 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 17:15:39.65 O
2
196 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 17:18:12.13 O
1
197 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 17:25:13.61 0
3
198 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 17:29:43.47 O
「お嬢様、ここにいらしたのですね」
びくっ、とその肩が跳ねる栞菜お嬢様。
「しし執事さん?!びっくりしたなぁもうっ」
「ごめんなさい。驚かせてしまいましたか」
「だって音もしなかったからまさかいるなんて思わなかった」
お嬢様は棚から蜂に刺された時の薬を取り出した。
「う、腕出して、ぬ、塗ってあげるから」
「・・・よろしいのですか?」
僕の体に触れても大丈夫なのだろうか、栞菜お嬢様。
「は、は、早くして!」
「はい」
そのお顔を真っ赤にさせて、おそるおそる僕の右腕に・・・
うわぁ、なぜか僕も緊張してきたんですが・・・
「ついた?」
「いえ、ずれています」
「じゃ、じゃこっちだね」
まるで、犬が嫌いな人が犬に触れるかの様な触り方ですね。
時間はかかったが無事に刺された場所に薬がついた。
「すみませんお嬢様、お手を患わせてしまいまして」
「い、いいの・・・ちゃんとお返ししたから」
お返し・・・?
(つづきます)
199 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 17:36:51.11 O
「私が膝擦り剥いたときに絆創膏貼ってくれたでしょ。だからお返し」
・・・あのときは驚きました。今日のように偶然お会いしましたよね。
「おかげでほら、もう治ったから。だから執事さんにもお返し」
「ありがとうございます」
早口気味でおっしゃると、栞菜お嬢様は足早に立ち去ってしまった。
「お、お、お大事に!じゃあねっ」
「・・・はい」
良かった。
この前よりも長く栞菜お嬢様とお話ができました。
まだあまり僕の目を見てはくださらないけれど、そう簡単にはいかないよね。
苦手なものは自分の思う通りにはいきませんから・・・
200 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 17:37:50.65 O
ノk|‘−‘)<おわりだかんな
恥ずかしい栞菜を書くつもりが苦手な栞菜になっちゃいました
愛理がなぜ不機嫌なのか、ちゃんとネタは考えてます。
201 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 17:43:03.50 O
乙
不機嫌な愛理お嬢様編も書くと考えてよろしいのですかぁ?
202 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 18:17:16.55 O
乙です!
栞菜の変化が楽しみだな〜
愛理編楽しみにしてます
203 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 18:19:15.55 O
それがお漏らしだったら桃源郷だな
204 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 19:21:30.44 O
愛理編いってもいいですか?
州´・ v ・)の視点で書きます
205 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 19:23:11.46 0
wktk
206 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 19:33:16.17 O
ラッシュキター
207 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 19:35:39.53 O
いいとも!!!
208 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 19:36:27.21 O
できるんだから。
私だって1人歩けるんだから。誰の力も借りないで、自分の足で歩いてみせる。
最近じゃなんとか自分の部屋からお屋敷の外まで歩けるようになったんだよ。
それができるのも、こうして特訓してるから・・・
「ん、んん、んんん〜!」
立ち上がるのに少し大変だけど、立てればあとはちゃんと歩けるの。
もう車椅子に乗ったままなのは嫌だから・・・
みんなと一緒に遊びたいから、だから早く歩ける様にならなくちゃ!
「はぁ、はぁ、はぁ」
おかしいな。昨日まではちゃんと立てたはずなのに。
よし、もう一度・・・
「立てたっ!」
ほらでき・・・
「うああああっ」
うそでしょ。力が入らないよぉ。また倒れちゃいそう。
(つづきます)
209 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 19:46:11.86 O
やだよ。また1人で立てないなんて・・・
くやしいよ。ねえどうして?
なんで私はちゃんと歩けないの。歩いたらいけないの・・・?
「愛理お嬢様!!」
倒れそうになったその時、私は執事さんに支えられていた。
「はぁ・・・はぁ・・・ご無事でしたか」
執事さんはたまたまここの近くをを通ったらしい。
私は、バカだった。
なんでちゃんとありがとうって言えなかったんだろう。
「・・・大丈夫だから」
私を支えるその手がわずらわしくて、
誰かに支えてもらわなくちゃいけないのが悔しくて、1人になりたかった。
何かあったのか、心配そうに聞いてくれたけど
そっけない返事で私はそこから逃げ出したんだ。
・・・やっぱり、ちゃんと謝った方がいいのかな・・・
1 ちゃんと執事さんに謝らなきゃ
2 言いたいけど・・・言えないよ・・・
3 あ、千聖・・・
210 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 19:47:34.50 O
1
211 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 19:50:50.82 O
3
212 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 20:01:02.61 O
1
213 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 20:03:18.57 O
迷う必要なんてない。ちゃんと謝らなきゃ。
執事さんどこいったんだろう?まだお仕事中だから屋敷の中かも
「あっ・・・」
屋敷に入った時にちょうど執事さんが医務室に入っていくのが見えた。
行かなきゃ・・・
そう思うのとは裏腹に私が車椅子を押す手はなかなか動かない。
あんな冷たい態度を取っちゃったから・・・
でもいかなきゃ。
大丈夫だよ、執事さんは怒ったりなんかしない人だから。
とっても優しい人だから。そう・・・優しすぎるくらいに
「・・・!」
医務室の前までいったら、なにやら話し声が聞こえた。
誰なのかわからないけど、それを聞いてるとなぜか胸の中がざわざわしてくる。
1 のぞいてみよう
2 なんだか泣きそうだよ
3 よく聞こえないから立って聞いてみる
214 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 20:04:34.75 0
1
215 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 20:11:30.84 0
1
216 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 20:17:24.18 O
何かいけないものをのぞいてしまう気がした。
でも、私はそれを見てしまった
「・・・!!」
あれは・・・栞菜?
執事さんとまともに口をきいたところなんて見たことない。
それどころか栞菜の口から執事さんのことなんて聞いたこともないのに。
なんであんなに顔が赤いの
どうしてそんなに笑ってるの
いつの間に、そういうふうになったの
すぐに栞菜が医務室から出ていったけど私には気付いてなかったみたい。
栞菜・・・
・・・あ、ああ、執事さんがこっちに来る。
どうしようっ
1 逃げる様に立ち去る
2 に、逃げなくてもいいよね。謝りに来たから
3 パニックでどうしたらいいのか
217 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 20:21:35.19 O
3
218 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 20:23:30.73 0
3
219 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 20:38:45.37 O
執事さんと栞菜はどんな関係なんだろう。
・・・こんな時になにを考えてるの。執事さんがこっちに来る
いまはさっきのことを謝らなきゃいけないんだ。
そのつもりだったのに・・・また急に脈が早くなってきて、ああ、苦しい・・・
・・・神様、どうして私にこんないじわるをするの。
も、もうだめ・・・!!
「あ、愛理お嬢様?!」
・・・しつじ、さん・・・
たすけて。苦しいよ。
「また発作ですか?!し、しっかりなさってください!!」
執事さんの手がそっと私の背中を撫でてくれる。
発作が起きると心臓がパンクしそうになるけど、執事さんが撫でてくれると・・・
・・・はぁ・・・あああ、ふぅ・・・うう
もう、しゃべれる。まだ苦しいけど・・・
「お嬢様大丈夫ですか」
「う・・・ん。ありがと」
1 さっきの事を謝ろう
2 まだしばらく背中を撫でてほしい
3 いま、栞菜がいたよね?
220 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 20:48:18.05 O
2
221 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 20:51:12.01 0
2
222 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 21:01:38.02 O
「あの・・・まだ背中を、撫でてもらってもいい?」
「よろしいですよ。まだ苦しいですか」
「・・・うん」
・・・嘘だ。苦しくないわけじゃないけど、ちゃんとしゃべれる
だけど・・・執事さんに甘えたくて嘘をついた。
私は・・・悪い人間だ。
さっきだって自分の機嫌が悪いからって執事さんに辛くあたった
そして今だって見ちゃいけないのにのぞいた。
・・・自分をせめるのはあとにしよう。
ちゃんと言わなきゃ
「執事さん・・・さっきはごめんなさい」
「・・・いえ。何かあったのですか?」
・・・1人で歩ける様になりたかったのにうまくいかなかったから、八つ当たりした。
だなんて言えなかった。執事さんのせいじゃないのに
「・・・頭が痛かったから。でも、ちゃんと治ったから安心してね」
「そうですか。無理は・・・なさらないでくださいね」
また、ひとつ、嘘ついた。
・・・私は執事さんにいい子に見られたいのかもしれない。
嘘をつく人は嫌いにきまってる。ごめんなさい・・・執事さん
「愛理お嬢様・・・」
・・・ごめんなさい
223 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 21:02:26.95 O
州´・ v ・)<・・・おわりです
愛理お嬢様の内面を書かせていただきました。
河童をどうからめようかな
224 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 21:25:17.62 0
乙でした!これからが楽しみです
やはり執事もイケメンさんなのだろうか
225 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 21:26:31.33 O
本スレが・・・くそっ!!
226 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 21:54:26.30 O
またもやお漏らしが・・・くそっ!!
227 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 21:54:47.86 O
乙です!
愛理切ないな〜
また楽しみにしてます!にしても本スレもうちょっとだったのに…
228 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 22:36:39.75 O
リl|*´∀`l|<梅る?
229 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 22:47:56.63 O
愛理お嬢様まだ漏らしてなかったのね
てかさ本編では何回かあるがアナザーで誰かお漏らしした事ある?
230 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 22:57:20.87 O
>>227 dat落ち?
それとも削除厨にやられた?
231 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 23:15:50.72 O
232 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 23:17:25.28 O
>>231 乙ですm(__)m
・・・dat落ちか。くやしい
233 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 23:23:10.65 O
>>231 乙&サンクスです
携帯で見ると20:06の書き込みが最新っぽいですね
油断してました…
234 :
名無し募集中。。。:2008/06/09(月) 23:35:38.23 O
235 :
名無し募集中。。。:2008/06/10(火) 00:18:23.17 O
ノk|‘−‘)<5日後には書いて欲しいかんな
236 :
名無し募集中。。。:2008/06/10(火) 01:39:36.74 0
ho
237 :
名無し募集中。。。:2008/06/10(火) 02:41:10.28 0
ノk|*‘−‘)<し、しつじさん…
238 :
名無し募集中。。。:2008/06/10(火) 03:49:57.58 0
保全
239 :
名無し募集中。。。:2008/06/10(火) 06:40:21.39 0
从*゚ー゚从<執事さん・・・
240 :
名無し募集中。。。:2008/06/10(火) 08:00:52.27 O
州´・ v ・)oO (貴族の、おまんざい・・・)
241 :
名無し募集中。。。:2008/06/10(火) 08:30:17.54 O
髭男爵が咄嗟に出てきた自分は末期orz
242 :
名無し募集中。。。:2008/06/10(火) 09:54:13.92 O
从*・ゥ・从<ルネッサーンス!
243 :
名無し募集中。。。:2008/06/10(火) 10:58:55.15 0
リl|*´∀`l|<保ざます
244 :
名無し募集中。。。:2008/06/10(火) 12:12:05.00 O
ほ
245 :
名無し募集中。。。:2008/06/10(火) 13:37:53.21 O
从・ゥ・从<執事さん
246 :
名無し募集中。。。:2008/06/10(火) 13:59:00.57 0
(o・D・)<羊さん
247 :
名無し募集中。。。:2008/06/10(火) 14:57:26.32 O
从o゚ー゚从<執事さん
248 :
名無し募集中。。。:2008/06/10(火) 15:55:06.84 O
ノソ*^ o゚)<執事さん♪
249 :
名無し募集中。。。:2008/06/10(火) 16:34:05.77 0
ノk|∩−∩)<執事さん・・・
250 :
名無し募集中。。。:2008/06/10(火) 18:13:37.32 O
ノノl∂_∂'ル<…執事
251 :
名無し募集中。。。:2008/06/10(火) 18:16:01.86 O
栞菜かわいいな
252 :
名無し募集中。。。:2008/06/10(火) 19:19:06.90 0
保全だよ
253 :
名無し募集中。。。:2008/06/10(火) 20:05:47.49 O
リl|*´∀`l|<執事さんの部屋に住み着いてやるんだよ
254 :
名無し募集中。。。:2008/06/10(火) 20:58:14.54 0
リl|*´∀`l|
255 :
名無し募集中。。。:2008/06/10(火) 21:47:14.56 O
州*‘ -‘リ<…
256 :
名無し募集中。。。:2008/06/10(火) 21:49:57.55 O
(*マネ)<こっちの佐紀ちゃんとは水中射精ができそうだな
川´・_・リ<侵入者発見!つかまえてやる
(;マネ)<うっ、うわ、すごい力だ!
川´・_・リ<水の中の私は通常の能力の10倍だから
(;マネ)<そ、それなんて界お・・・あああ〜〜〜〜〜!
川´・∀・リ<か弱いネズミめが。キョッキョッキョ
(;マネ)<たすけて鬼太郎さぁ〜ん
川´・∀・リ<昔は鬼太郎に似てるとかいわれたことあるよ
(;マネ)<おまえは¨墓場¨のほうじゃあ〜〜〜
257 :
名無し募集中。。。:2008/06/10(火) 22:44:03.50 0
(;執事)
258 :
名無し募集中。。。:2008/06/10(火) 23:24:39.40 O
明日もしかしたらいけるかも・・・です
そろそろリ ・一・リを出してあげたいなぁ
259 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 00:17:13.35 O
こっちは好感度とかはまだ早いかな
一目惚れの茉麻は最初から高いのかな
260 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 01:08:56.97 O
無くてもいいと思う
区別する意味であえて無くしてみるのもありでは?
261 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 01:27:26.77 O
執事はなくていいと自分も思う
マネはここんとこ好感度に左右されすぎて、書きたいから書くより下げたくないから書くスタイルになってる気がする
本来は書いたから好感度があがるわけだし、あげる為に書かれたものより書きたいから書く作品には愛があるよ
と偉そうに言ってみた
262 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 02:00:19.15 O
一理あるね でも好感度のおかげで助かってる部分もある
そうでもしないと書きやすい子ばかりに片寄って全然出番来ない子が出てくるから…
まあ実際今でも沢山いますがw
263 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 02:11:53.11 O
本スレだと℃の方が出番が若干少ない気がする。
特に州´・ v ・)は不遇…だから執事では…
264 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 03:44:26.73 0
(o・D・)<ひつじさんおちちゃうよ
265 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 05:47:39.38 0
本スレはベリのマネージャーだったり高1トリオがクラスメートでベリに偏る傾向あるからね
アナザーは執事編は℃-uteにn偏ってもいいかもね
…バランス悪い子も若干いなくもないけど
266 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 07:27:23.06 O
人がいないかも・・・のんびりいきますか
こちらを始めます。
リ ・一・リでいきます
267 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 07:56:01.51 0
ドゾー
268 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 08:06:00.06 O
静かな午後の昼下がり。
しかしお嬢様たちがお帰りになられるとこの静けさは何処かへ去ってしまい、嵐が訪れる。
・・・その嵐が起きるまでのわずかなひとときです。
とはいってもやるべき事がありますのでいつもと変わりません。
ただ、今日は少々違います。
「執事さん大変でしょ。手伝うよ」
ああっまた千聖お嬢様。お休みになっていてくださいと何度も申し上げているのに・・・
千聖お嬢様は今朝高熱を出して学校を欠席されたのだ。
しかしご本人がおっしゃるには寝ていたからもう治ったと・・・
確かにもう熱の方はすっかり平熱まで下がったのです。
ですがまた動いてぶり返してしまっては大変。
「千聖お嬢様、お体を休めてください。僕一人でもやれますよ」
「いいからいいから。ボクが好きでやってるし」
その、まぶしい笑顔をこちらに向ける千聖お嬢様。
1 ここは千聖お嬢様にお任せいたしましょうか
2 多少無理矢理にでもお休みいただきましょう
3 急に千聖お嬢様の具合が・・・!
269 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 08:09:06.37 0
2
270 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 08:09:22.94 O
1
271 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 08:22:54.70 0
1
272 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 08:29:53.40 O
千聖お嬢様、無理はなさらない方がよろしいですよ。
「し、執事さん?」
体を触れられたせいなのか、少々普段より口調が早くなるお嬢様
「無理は禁物です。お嬢様」
「い、いいって、ボクが好きでやってるんだから」
「・・・いえ、どうかここはお休みください」
もう、という感じでため息をつくお嬢様。
「すみません、執事の立場でお嬢様に命令してしまいまして・・・」
「しょうがないなぁ。じゃ、じゃあ、あの・・・ボクからも命令しちゃうよ」
「はい。どの様なお申し付けでございますか?」
千聖お嬢様は、少し顔をうつむかせながらおっしゃいました。
「ぼ、ボクを看病して、いやしなさい!め、命令!」
はにかむその仕草がなんだか可愛らしかったですよ。
1 はい。かしこまりました千聖お嬢様。さっそく寝ましょう
2 ・・・その前に、汗をかいていますね。お着替えされた方が
3 いいぞ千聖、とふざけてみよう
273 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 08:38:49.02 O
1
274 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 08:42:15.94 0
3
275 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 08:44:54.18 O
1
276 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 09:27:44.62 O
1
277 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 09:29:47.00 O
珍しく千聖お嬢様からのお申し付けです。
普段から控え目な方からなので少々緊張してしまいます。
「はい、かしこまりました千聖お嬢様」
さっそくお嬢様のお部屋へ。
・・・いつ拝見しても綺麗に整頓されたお部屋。舞お嬢様のお部屋とは正反対です。
「じゃあ、寝るね」
「はい」
ベッドに横になる千聖お嬢様。
「・・・」
「どうされました?」
「・・・う、なんか頭がぼーっとしてきたみたい」
やはり、先ほどの無理がいけなかったのだろうか。
「具合はいかがですか」
「ん〜〜、なんか、気分が悪いよ・・・」
急に元気が無くなっていく姿を見るのはつらいです・・・
僕がなんとかしなければなりません
1 お粥を作って差し上げなければ
2 まず汗をふきましょう
3 お熱を計ろう。しかし体温計が無い
278 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 09:35:28.62 O
2
1は食べさせるの見たいけど作るのは執事の仕事じゃないな
279 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 09:54:02.08 O
よく見るとかなり汗をかいているご様子。
「まず汗をふきましょう。それから新しいパジャマに」
「え?!いっいいよ、ボク自分でふくから!」
汗をふこうとした僕の手をおさえるお嬢様。
・・・なぜか、あまり力が入っていない様に感じます。
「お申し付けの通り僕が看病いたしますよ」
「い、いったけどぉ・・・」
確かにお恥ずかしいかもしれない。異性に体をふいてもらうという行為は・・・
「あ・・・」
まず最初に腕をまくり、お肌を傷つけない様に優しく、ごしごしせずおさえる様に。
・・・千聖お嬢様、本当に健康的な色のお肌だな。いつもお外で遊ばれているからですね
「執事さん、くすぐったいよぅっ」
「痛くないですか?」
「も、もうちょい強いくらいがいい、んん〜」
困った様な笑顔でくすぐったそうに身を捩らせるお嬢様・・・
・・・なにを考えてるんだ僕は。ちゃんとしなきゃ
1 次はお顔をおふきします
2 今度は・・・足を
3 突然お嬢様が「ボクがふくから!」とタオルを引っ張り
280 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 09:56:26.85 0
2
281 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 09:58:23.53 O
3
282 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 10:07:31.54 O
「もういいってば、くすぐったい!」
突然お嬢様が僕のタオルを引っ張って
「お嬢様、なにを」
「自分でふくから!いいよ執事さんっ」
いきなり強い力で引っ張られたから、踏張れずに
「うわぁああっ」
前のめりに倒れそうになったので、思わず手をのばしてしまった
¨ぷにゅっ¨
・・・えっ?
い、いまなにかやわらかいものをつかんだかな。
「し・・・執事さん・・・」
手を伸ばした先を見て頭が真っ白になってしまった。
な、な、な、なんで僕が、ち、ちさ、千聖お嬢様の・む、む
「や・・・あの・・・」
千聖お嬢様は引きつったお顔で僕を見つめている
1 申し訳ございません!とすぐに手を離す
2 気付かないふりしてもう少し指をめりこませる
3 笑ってごまかす
283 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 10:22:47.29 O
1
284 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 10:26:28.91 0
2
285 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 10:43:49.84 O
1
286 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 10:55:20.85 O
「申し訳ございません!」
あわてて胸から手を離した。僕はなんてことを・・・
「あ・・・いや・・・」
いつもの千聖お嬢様なら飛び掛かってくるはずなのに、胸元を押さえています。
「わ、わざとじゃ・・・ないよね?ボクがタオルを引っ張ったからだよね」
「えっ?!あ、その・・・」
「そうだよね!し、執事さんは悪くない、うんっ!」
お嬢様・・・
・・・以前より、他のお嬢様よりはふくよかだと思っておりまし・・・
また僕は懲りもせず不潔なことを。まったく、同じ過ちを繰り返そうとして
「ま、また熱が上がっちゃったみたい・・・」
先ほどよりさらに苦しそうだぞ
こうしてはいられません、早くお嬢様を看病せねば
1 氷枕と風邪薬を用意する
2 新しいパジャマに着替えていただく
3 ち、千聖お嬢様の熱を僕にうつせれば・・・
287 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 10:59:48.43 O
2
288 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 11:02:33.41 O
2
289 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 11:12:45.49 O
汗でずぶ濡れなお嬢様のパジャマ・・・は、肌に張りついて、なんだか卑猥です
「新しいパジャマにお着替えください」
「えっ?!で、でも」
「席を外しますから」
「・・・うん、わかった」
さすがにお嬢様の着替えをお手伝いするわけにはいきません。
僕は、そっと扉を閉めて待つことにした。
「お嬢様・・・」
さっき偶然つかんでしまったお嬢様の、む、む・・・
えりかお嬢様も、早貴お嬢様も豊かな胸だったなぁ・・・
「・・・!!」
こら、なんでそんな部分をそんなにさせているんだ僕は!
いけない、ずっと我慢していたからまた自慰をしたくなってきたぞ。
だ、だが我慢しなきゃ。いまは千聖お嬢様を看病なさるのだ
「執事さん。終わったよ」
千聖お嬢様の合図で再びお部屋に戻る。
「・・・似合う?」
先ほどの青いパジャマではなく、ピンクに近い赤で細かい星が描かれたかわいらしいパジャマ。
1 とてもお似合いですよ
2 それよりお体の具合が心配です
3 そばに寄り添う
290 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 11:25:38.23 O
13
1
292 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 11:37:56.00 O
1
293 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 11:42:03.68 O
「とてもお似合いですよ、お嬢様」
「ホントに?!あ、ありがと」
はにかむお嬢様は本当に素敵ですよ。その笑顔がまぶしいです。
もう少しお近くにいってもよろしいですか?
「・・・近くない?」
「そうでしょうか」
とぼける様にそっと千聖お嬢様に寄り添う。
「なんか不思議だな。だんだん熱が下がってきた気がする」
「本当ですか?!良かった・・・お嬢様」
「み、見ないで。なんだかすっごい恥ずかしいっ」
・・・また熱が上がってしまうかもしれませんけど、
僕はしばらくあなたとこうしていたいです。
「緊張しちゃうよ。執事さんと二人きりだなんて」
・・・お大事に
しっかりと治るまで看病いたします。千聖お嬢様。
294 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 11:44:09.14 O
リ*・一・リ<執事さん・・・
おしまいです。
途中で書きたかったハプニングが書けましたw
千聖も出番を増やしてあげたい
295 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 12:32:08.57 O
おっつ
ここの千聖はウブで可愛いな
マネ編と高校編と執事編と同じキャラなのに全然性格違うのが好き
他のキャラもだけど
296 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 14:17:36.34 O
リ*・一・リ<保全だよ♪
297 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 15:41:20.59 O
人がいないほどむなしいものはなし
298 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 16:51:23.46 O
昼間は仕方ないやろ
299 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 17:06:03.64 O
そろそろ愛理お嬢様失禁
300 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 17:21:07.32 O
お嬢様につきものといえば楽器
ピアノかバイオリンあたり誰かやっててほしいなぁ
ベリキューで楽器できるのって誰だっけ?
301 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 17:22:11.37 0
ももこがギターw
302 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 18:08:00.43 O
愛理がコルネット
303 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 18:09:36.52 O
千奈美がウクレレ
304 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 18:37:26.52 0
梅さんがドラム
305 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 18:58:07.89 O
まあさが尺八
306 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 19:04:31.96 O
マイマイが和太鼓
307 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 19:29:32.75 0
雅が即尺
308 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 20:21:55.52 O
从・ゥ・从<ガーッ
309 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 21:17:01.17 O
州*‘ -‘リ<かまって…
310 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 22:14:12.57 O
川*^∇^)||<出せコラ
311 :
名無し募集中。。。:2008/06/11(水) 23:05:10.45 0
州*‘ -‘リ<ふん
312 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 00:02:11.47 O
从o゚ー゚从<。。。
从o゚ー゚从<執事さん。。。ポッ
313 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 00:06:59.62 0
ツンデレりさこがみたい
314 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 01:09:06.49 0
保全
315 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 02:40:00.79 0
州*‘ -‘リ<ゆー
316 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 02:57:18.27 O
頼むから愛理お嬢様の失禁を誰か書いてくれ
317 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 03:05:38.32 0
州´・ v ・)<お漏らしなんかしませんよ
318 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 03:27:10.26 O
またまた〜
319 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 05:57:56.35 O
ノソ*^ o゚)<雨の日は友理奈ちゃんと遊ぶの
320 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 07:47:12.29 O
从・ゥ・从<おはよう
321 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 08:31:51.14 O
書いてもよろしいでしょうか。今日ものんびりいきます
322 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 08:35:00.59 O
どうぞー
323 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 09:15:51.27 O
冷蔵庫から食料が無くなる事件からしばらく経った。
その事件はC館に住む人々の口からは出ることがなくなったけど、僕はずっと気になっていた。
桃子お嬢様と千奈美お嬢様がなぜあんな事をなさったのかちゃんとお聞きしていない。
とにかく、ちゃんとご本人の口から聞かないとならないだろう
「・・・」
こんなに重い気持ちでB館に足を踏み入れるのは初めてです。
お世話をしにいくわけではないのですから当たり前かもしれませんが・・・
まず桃子お嬢様にご挨拶しにいこうと森に。
しかしいつもの場所に桃子お嬢様はいらっしゃらず、千奈美お嬢様も不在でした。
果たしてどちらにいかれたのでしょうか?
1 こちらで待機いたしましょう
2 お屋敷の方にいらっしゃるかも
3 うわっ?!湖から何かが!
324 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 09:21:40.82 O
1
325 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 09:27:36.51 O
3
326 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 09:30:56.78 O
こちらで待機するといたしましょう。
さて・・・果たしていつこちらにお戻りになるのでしょうか。
「おっと・・・」
なにげなくまわりを見ていると、桃子お嬢様の下着と思われるものが干してあり思わず目線をずらした。
その場にいらっしゃらないとはいえさすがにレディの下着を見るのは失礼ですから・・・
し、しかし・・・気になります。もしかしたら桃子お嬢様のではなく千奈美お嬢様のものかもしれない。
すぐに目を逸らしたので色までは確認できませんでした。ち、千奈美お嬢様はどんな色の下着をお召しに・・・
・・・何をしにきたんだ僕は。まったく
1 でも気になるから見てしまおう
2 いや、見てはいけない
3 なんだ?機械音がこちらに近づいてくる
327 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 09:33:11.80 O
3
328 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 09:44:34.42 O
・・・いま、何か聞こえたぞ。
だんだん大きくなってる。僕に近づいてきているのか?
その音の正体は・・・
「はっ!!」
げ、原付っ!!
「ターゲットかくにん!」「しまつしまーす!」
どぎつい蛍光の様なてかったピンク色の原付に乗っているのは・・・!
「うわああああ・・・!」
しょ、正気ですかお嬢様!!僕に向かって迷いなく原付で突っ込んでくるなど
「執事さん覚悟!!」「ごめんなさぁい!!」
い、いやだ。なんで僕がこんな目にあわなくてはならないのだ。簡単に殺されてたまるか
「うわっ!」
車体が激突しようとした瞬間、なんとか横に飛び込み切り抜けた
「ちっ、逃がさないわよこのやろー!秘密を知られた以上は生かしておかないわよ!」
まだ冷蔵庫泥棒をなさった理由もお聞きしていません。ここでおわるわけにはいかない
1 湖までおびき寄せて突っ込ませよう
2 森の奥まで逃げよう
3 テントに逃げ込む
329 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 09:45:23.22 O
2
330 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 09:46:38.06 O
2
331 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 09:55:57.77 O
あの原付は明らかに法定速度を越えていたけど・・・
僕には足しか逃げ出す手段がない。仕方がないんだ
「待ちなさい執事さん!」「お願い〜止まって〜」
冗談ではありません。止まってしまったら格好の的でしょ?嫌ですよ・・・!
「あ、そう。でも逃がさないわよ!」
うわああ、きた。いやだ、ぶつかりたくない!
「きゃあ!」「ちょ、ももちゃん、無茶だよ。森の中を原付で走るなんて」
おかまをほられるかと思ったが、木にぶつかったみたい。はぁ・・・助かった。
「まだまだよ〜。待ちなさい執事さん」
そ、そんな!結構派手にぶつかりませんでしたか?まだ動けるのですか!
「くっ・・・!」
「速い・・・もう自動車くらい出してるのに」
運悪く障害物がない道に出てしまった。横に入りたいが逃げるのが精一杯・・・
1 ひたすら逃げよう
2 木におびき寄せてぶつけさせる
3 なんだ?!突然体が・・・うわあああ!
332 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 10:01:19.19 O
2
333 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 10:04:24.14 0
2
334 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 10:11:12.47 O
だんだん遅くなってくるのが自分でもよくわかる。こ、このままでは捕まるのも時間の問題・・・
・・・こうなったらいちかばちかやってみよう。
「あ!止まった。観念したね」「執事さん・・・!」
木を後ろにして立ち止まる。そうです、もっと近づいてきなさい、もっと・・・!
「くらえーーっ!」
・・・いまだ!!
「なっ?!きゃああああ!」「い、いやああああ!」
ぶつかる前にもう一度横に飛び込んだ。
勢いのついた原付はブレーキを踏んでも簡単には止まりません。
耳をふさぎたくなるほどの大きな音を立てて激突したピンク色の原付。
「きゃあああ〜〜」「うひゃあああ〜〜」
数メートルも遠くにふっとんでいく桃子お嬢様と千奈美お嬢様。大丈夫でしょうか・・・?
「いたたた・・・」
大きなケガをしていない様ですが、すぐには立ち上がれないみたいです。
1 事件を起こした理由をお聞きする
2 あばれないでください!うひゃああ
3 急に体が軽くなっ・・・うわあああ
335 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 10:14:14.49 0
2
336 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 10:19:28.95 O
2
337 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 10:28:59.00 O
「来るなぁ〜!」
なんと道端にある石を投げ付けて、危うくあたるところでした。
「桃子お嬢様、観念なさってください。何もいたしません」
「わ〜〜〜っ!」
ちょっとお嬢様、お願いですから言うことを聞いてください。
「ももちゃん、落ち着いて。執事さんは何もしないみたいだよ」
「う・・・わ、わかった」
千奈美お嬢様になだめられ、ようやく抵抗をやめる桃子お嬢様。
どうしてC館の冷蔵庫にあの様な事をなさったのかようやくお聞きできた。
「・・・ごめんなさい。実はね・・・トンネルほってたの」
え・・・トンネル?
「テントの近くからほってたら、なんかC館の冷蔵庫までつながっちゃって」
「ごめんなさぁい!出来心だったんですぅ!」
冷蔵庫の床に開いてたあの穴は森にまでつながっていたのか。
しかし、出来心とはいえものを盗むのはよくない事ですよ。
ここは心を鬼にしてお二人に自らの過ちを正してもらわねばなりません!
ご主人様からも、もしお嬢様が何か間違いをしたらちゃんと叱る様にと・・・
1 厳重注意
2 お尻叩き
3 お二人とも罰として1日裸で過ごしなさい
338 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 10:43:34.32 O
2
339 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 10:48:41.70 0
2
340 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 10:54:18.19 O
「ご主人様からのお申し付けです。お二人に罰を与えなければなりません・・・」
その方法までは指示はありませんでした。なので、僕の判断でいかせていただきます。
「や、やだっ!恥ずかしい!」「いやぁん執事さぁあん」
桃子お嬢様のお尻は・・・なんと白い。ぷりっとして上向きの素晴らしい張りですね。
千奈美お嬢様のお尻は・・・桃子お嬢様とは対照的に浅黒い健康的なお尻です。
「・・・よろしいですか。まいりますよ!」
「あぁあんっ!き、気持ちいいっ」「いやーん♪もっとぉー」
力が弱いかな。ならばもっと強くっ!
「いやぁーん、男の人にぶたれたことないのにぃー♪」
「かんじるぅ、かんじるわ、執事さんの愛、あーん」
・・・このあとさらに力を入れてお尻にお仕置きをいたしましたが、お二人はただ悦ぶばかりでした・・・
(つづきます)
341 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 11:02:54.00 O
「はぁ、はぁ、はぁ、もうだめぇ」「お仕置き・・・されちゃったぁ」
なぜかお尻をくっつけあって倒れている桃子お嬢様と千奈美お嬢様。
「ごめんなさい・・・もうこの様なことはいたしませんから、ですからあなた達も」
「いやだ。ねぇ、またお仕置きしてぇ」
「これで終わりだなんていやだもん、ねえお願いぃ」
な・・・なんですか、その潤んだ瞳は。おやめください!
「もっとぉ、執事さぁんっ」「叩いて叩いてぇっ」
「いやあああ!!」
僕の足にしがみついて・・・い、いやです、離れてください!離して!
「叩いてくれるまで帰さないからね、ウフフフフフフ」
やめてください!脱がさないでぇえ!
「あ・・・おちんちん・・・」
いやぁあああ・・・汚れる、汚れるぅう!
誰か助けてぇーー!
342 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 11:03:52.89 O
ル*’ー’リ<終わりです♪
从*´∇`)<おちん・・・
なに、これ
343 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 11:27:03.60 O
おつ
やっぱり桃子はマゾ変態かwww
344 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 12:25:47.20 O
乙です!
℃変態だなww
あの後執事さんどうなったんだろw
345 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 12:53:18.18 0
ル*’ー’リ<おいしくいただ(ry
346 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 14:36:48.33 O
ほ
347 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 15:58:42.01 O
ノノl∂_∂'ル<…保全
348 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 16:42:01.33 O
執事さんは桃子と千奈美に松茸をもてあそばれました
349 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 17:00:32.56 0
川´・_・リ<松茸でお尻ペンペンデスね
350 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 17:42:42.87 O
お尻ほ
351 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 18:25:32.65 0
州*‘ -‘リ<りぃも構ってゆ〜
352 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 18:59:34.85 O
執事は梨沙子だけまだ名前も知らない
353 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 19:36:01.83 O
そういやそうだった!構う以前の問題じゃねーかww
354 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 20:03:15.04 O
梨沙子出て欲しいな〜
355 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 20:59:57.57 O
州*‘ -‘リ<・・・ふん
356 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 21:52:55.00 0
州*‘ ー‘リ
从o゚ー゚从
ノノ;∂_∂'ル
357 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 21:53:20.14 O
川*^∇^)||<明日からB館に住めコラ
358 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 22:38:03.86 O
ノk|‘−‘)<保全だかんな
359 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 22:52:30.63 O
梨沙子まだー?
360 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 23:28:26.27 O
ル*’ー’リ
361 :
名無し募集中。。。:2008/06/12(木) 23:52:06.87 O
梨沙子どころか愛理だって来てないじゃないか
362 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 00:20:51.56 0
厳しい
363 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 01:04:56.84 0
ほす
364 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 02:09:35.45 0
川*^∇^)|| ほほ
365 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 03:31:13.58 0
寝る
366 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 04:24:44.79 0
ノノ;∂_∂'ル<・・・・・・ほ
367 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 05:43:57.69 O
こちらもほ
368 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 07:32:50.11 O
そろそろ梨沙子に出番をあげなくては
369 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 08:45:38.03 O
ノk|‘−‘)<保全だかんな
370 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 09:46:45.53 O
ほ
371 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 11:04:35.96 O
リ*・一・リ
372 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 11:55:45.97 O
リ*・一・リ<執事さんに胸をさわられた
373 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 14:01:00.11 O
リ*∩一∩リ
374 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 14:34:59.21 O
ではそろそろ梨沙子いきたいと思います
誰かいますかぁ〜?
375 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 14:38:24.81 O
お願いします
376 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 14:40:26.06 0
キター!
377 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 14:58:01.60 O
愛理お嬢様の車椅子を押してお散歩中です。
「いい天気ぃ〜」
「暑くはありませんか?お嬢様・・・」
「ううん。まぶしいけど」
お外に出ていらっしゃる時の愛理お嬢様は本当に嬉しそうだ。それだけに、足が不自由なのが悔やまれる。
だが、きっといつか必ず治療する方法が見つかるはずだ。そうしたらお嬢様は・・・
早く拝見したいです。お元気に外を走り回る愛理お嬢様を
「あっ、梨沙子ちゃんだ!」
お嬢様が向こうの方を指差しておっしゃった。
はて・・・その様なお名前は聞いたことがありません。果たしてどちら様でしょうか
こちらに駆け寄ってくるその方を見てようやく思い出しました。
「あ、使用人」
この少々冷たいお言葉遣いのお嬢様。確か初めてB館に行き迷って森に入ってしまった時にお会いしましたね。
あまり僕を歓迎してくれてはいない様子。さてなんとご挨拶いたしましょう
1 改めて自己紹介。ちゃんとご本人からお名前をお聞きしたいです
2 聞こえないふり
3 それより、愛理お嬢様とどういう関係なのだ?
378 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 15:03:38.05 0
1
379 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 15:18:38.87 O
改めてご挨拶いたしましょう。
「初めまして、梨沙子お嬢様。僕は・・・・・・」
僕の自己紹介を聞いても梨沙子お嬢様は何もおっしゃってはくれなかった。
「梨沙子、どうしたの?執事さんが挨拶したんだからちゃんと挨拶して」
「やだ。私は愛理と遊びに来たからこの人とはしゃべらない」
・・・相変わらずですね。
「せめてご氏名だけでもお願いいたします」
「・・・菅谷、梨沙子」
腕組みをなさり、横着そうにおっしゃる梨沙子お嬢様。
・・・まさしく¨お嬢様¨といった感じの方ですね。
C館にもB館にも変な意味でなくお嬢様らしい方はいらっしゃらないと思ってましたが・・・
「どいてよ」
僕の車椅子を支える手を振り払い、そのまま押していく梨沙子お嬢様。
「ちょ、ちょっと梨沙子お嬢様。どちらへ行かれるのですか」
「あんたにはかんけーないね!愛理と遊ぶんだもん」
僕に舌を出して・・・いったいなぜそう冷たいのですか。
1 あんなに早く押しては愛理お嬢様が危ない
2 ここはおまかせしよう。下手にお話ししてもうまくいかないだろう
3 失礼ですが・・・お引き取りください、と車椅子を止める
380 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 15:19:24.86 O
1
381 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 15:25:25.77 0
1
382 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 15:34:20.15 O
あんなに早く押しては愛理お嬢様が危ないではないですか。
僕はお嬢様の危険を考えると、車椅子を早く押すことなどできません。止めなければ。
「お待ちください梨沙子お嬢様!そんなに早く押されては愛理お嬢様が危ないです!」
・・・僕の呼び掛けにまったくお答えする気配のない梨沙子お嬢様。
それどころかさらにその押す早さをあげていって・・・
「梨沙子〜!はやーい♪風が冷たいよ〜」
「愛理〜、きもちいい〜?」
「すっごく・・・!」
・・・僕が予測していたのとは裏腹に、愛理お嬢様は楽しそうだった。
「もっと早くしてもいいよ!」
「ええっ、無理、かなり早く走ってるんだよ」
「梨沙子ならできるでしょ」
ここからお顔はあまり良く見えないけれど
あのはしゃぐお声からすると、きっととてもいい笑顔なんだろうな。
おそらくはまだ僕が見たことのないほどの・・・
なんだか、急に寂しくなってしまった。僕はただの執事、梨沙子お嬢様は愛理お嬢様の・・・
そういえばまだ詳しくお二人の関係をお聞きしていなかったな。
1 聞いてみる
2 お二人が遊んでいるのをしばらく眺めていよう
3 ・・・あっ、転びそう。いけないあっちはカッパの池!
383 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 15:35:58.85 0
3
384 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 15:38:40.85 0
2
385 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 15:43:35.53 O
2
386 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 15:44:08.05 O
3
387 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 15:53:12.66 O
「石ころよけながら走るよ!」
「わっ、きゃ、もっとゆっくり曲がって」
「やだ〜。早いのがいいんでしょ?」
内心ちょっとどきどきしていたが、お二人の事を見守ることにした。
たまにはああやって思い切り楽しむのも愛理お嬢様のためになるだろう。
「ちょ、ちょっと休む」
「大丈夫?汗かいてるよ梨沙子。はしゃぎすぎだよ」
「愛理だってきゃーきゃーさわいでたじゃん」
梨沙子お嬢様、冷たい方だと思ってたけど明るくて活発な方ではないですか。
・・・ツンとしてるのは僕にたいしてだけかな?
1 愛理お嬢様とお話しよう
2 梨沙子お嬢様とお話してみようかな
388 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 16:01:04.04 0
2
389 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 16:14:24.20 0
2
390 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 16:22:09.09 O
お話してみようかな。
「あの、梨沙子お嬢様・・・」
僕が近寄るなり、寝転がっていた体を起こしてその場から後退りを始めるお嬢様・・・
「どちらに行かれるのですか。お嬢様」
「こないで。愛理としか話したくない」
「梨沙子〜、どうして執事さんに冷たいの?ちゃんと話してあげなよ」
「やだ。この人苦手。なんかやだ、雰囲気がダメ」
は、ははは・・・なんとはっきりとした方でしょうか。
なんだか愛理お嬢様とは対照的な方ですね。
「・・・!」
僕から後退りをなさっていたがしばらくすると急に顔つきが変わった梨沙子お嬢様。
「今すぐその場から離れて、使用人さん」
「はい?」
「早く離れた方がいいよ。言うこと聞くか聞かないかは自分次第だけど・・・」
梨沙子お嬢様の表情は、真面目に忠告なさっている様にも
逆に僕を欺こうとなさっている様にも見えます・・・
1 素直に従いその場を離れる
2 信じずにとどまる
3 わけを詳しく聞いてみる
391 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 16:24:51.50 0
1
392 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 16:25:35.04 O
3
393 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 16:55:08.40 O
僕は僕の直感を信じます。ここは・・・
梨沙子お嬢様の言葉を信じることにします!
なにやらただならぬ表情でした、きっと僕の身に危機が迫っているのかも・・・
¨チッ¨
・・・な、なんだ?いま何か僕の耳をかすったぞ。
¨ガゴッ¨
そして、足元になにやら塊が突き刺さって・・・煙が!これはいったい
「熱いっ!これは・・・ボール・・・?」
拾い上げたものは野球に使う球。いったいどこから降ってきたんだ。
「・・・ね?危なかったでしょ、使用人さん」
僕を見上げて、
果たして何とお思いなのか読み取りにくい複雑な笑顔を向ける梨沙子お嬢様。
「意外と素直なんだね。人間は素直なのが一番だよ」
いったいどのお口がその様なお言葉を・・・
いえ、言うのはやめましょう。
(つづきます)
394 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 17:10:30.72 O
まだ心臓がどきどきしてる・・・僕の耳には球がかすったあの音がずっと鳴ってる気がする。
「泣いてるの使用人さん」
「はっ?!い、いえ、泣いてなんかいません!」
「いい年してるのに泣いてんの?ねえ泣いてんの?」
「やめなよ梨沙子。執事さん、怖かったんだから」
うう情けない、愛理お嬢様にお気遣いをさせてしまうとは。
「じゃあね愛理、また遊ぼう」
「うん、ばいばい梨沙子」
最後に、また僕の方に駆け寄ってくる梨沙子お嬢様。また何か・・・
「・・・耳貸して」
有無を言わさず僕をしゃがませて。
「勘違いしないで。球が飛んでくるのが見えたから、教えてあげただけなんだから」
「はあ・・・」
「別にあんたみたいな使用人なんか心配じゃないから!じゃあねっ!」
・・・行ってしまった。今のはいったい・・・
ところで、あの球を投げたのは誰なんだろう?
「あっ、ここにあった!執事さん、この辺りに球が飛んでこなかった?」
ま、舞美お嬢様・・・投げたのは貴女だったのですか?!なんという剛肩ですか・・・
395 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 17:11:33.88 O
州*‘ -‘リ<・・・おわりだもん・・・
ツンデレ梨沙子いかがでしたか?少々冷たすぎたかな・・・
396 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 17:19:22.58 O
お疲れ様でした!!
どうやって梨沙子お嬢様の心を開かせるかがカギになりそうですね
397 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 18:20:37.00 0
ツンデレいいなw
398 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 19:01:56.59 O
乙です!
ツンデレいい!
それにしても舞美は…ww
399 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 20:01:25.41 O
こっちと本スレどちらにいこうかな・・・
400 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 20:15:56.40 0
梨沙子きてたぁ〜;
乙です!!
ツンデレ梨沙子かわいいなぁ〜
401 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 20:17:25.85 0
402 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 20:20:47.62 O
では本スレの方に書かせていただきます
403 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 20:31:13.03 0
404 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 21:13:47.00 O
こっちにも来て欲しいな〜
405 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 22:08:14.91 0
州*‘ -‘リ
406 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 22:29:35.97 O
愛理来い
407 :
名無し募集中。。。:2008/06/13(金) 23:12:15.41 0
インディおもしろかったよインディ
408 :
名無し募集中。。。:2008/06/14(土) 00:07:16.18 O
从o゚ー゚从
409 :
名無し募集中。。。:2008/06/14(土) 00:16:36.47 0
本スレのまとめに対応してこっちも携帯版まとめに基本設定のページ作ったの
ま、スレ始まったばっかりだからほとんど項目ないけど
410 :
名無し募集中。。。:2008/06/14(土) 00:24:40.63 O
411 :
名無し募集中。。。:2008/06/14(土) 01:10:19.52 O
从o゚ー゚从<執事さん
412 :
名無し募集中。。。:2008/06/14(土) 01:24:33.14 0
びちゃんと桃子と千奈美が結託して執事にいたずらを
びちゃんは執事を追い出すため、桃子と千奈美はお仕置きを受けるため
なのに何故かびちゃんだけが捕まってお尻を叩かれる、みたいなのが見たいwww
413 :
名無し募集中。。。:2008/06/14(土) 02:03:41.14 0
それはいいな
414 :
名無し募集中。。。:2008/06/14(土) 03:02:09.37 0
保全して寝る
415 :
名無し募集中。。。:2008/06/14(土) 04:36:48.54 0
寝るyo
416 :
名無し募集中。。。:2008/06/14(土) 06:49:39.90 O
起きたYO
417 :
名無し募集中。。。:2008/06/14(土) 08:03:15.43 0
州*‘ -‘リ<おはようだゆ♪
418 :
名無し募集中。。。:2008/06/14(土) 09:37:09.69 0
ノソ*^ o゚)<執事さん・・・
419 :
名無し募集中。。。:2008/06/14(土) 10:59:05.70 O
(執事)<歯を食い縛りなさい!僭越ながら貴女のその行いを修正して差し上げます!
ノノl;∂д∂'ル<いやぁああっ!痛い!こ、こんな屈辱…
从*´∇`)ル*’ー’リ<いいなぁうらやましい
420 :
名無し募集中。。。:2008/06/14(土) 11:43:30.24 O
ノノl;つ_∂';ル<うう…ただの召使のくせに、私にこんな…ひっく……
421 :
名無し募集中。。。:2008/06/14(土) 13:26:54.03 O
川*^∇^)||<なぐさめてあげるね
422 :
名無し募集中。。。:2008/06/14(土) 15:02:09.59 0
明日あたりまた書いてみたいけど予定は未定
423 :
名無し募集中。。。:2008/06/14(土) 15:56:36.48 O
从・ゥ・从<ガーッ
424 :
名無し募集中。。。:2008/06/14(土) 17:07:20.47 O
州*‘ -‘リ<ゆー
425 :
名無し募集中。。。:2008/06/14(土) 17:07:20.81 O
426 :
名無し募集中。。。:2008/06/14(土) 18:38:21.44 O
>>425 B館の誰かを書けたらなと
佐紀お嬢様メインで誰か絡ませれたらいいかなぁ
427 :
名無し募集中。。。:2008/06/14(土) 19:11:44.21 O
スク水を期待してよかですか
428 :
名無し募集中。。。:2008/06/14(土) 20:10:56.55 O
ノk|*‘ρ‘)<……ジュル
429 :
名無し募集中。。。:2008/06/14(土) 20:13:04.62 O
430 :
名無し募集中。。。:2008/06/14(土) 21:16:34.01 O
作品くるまで保守
431 :
名無し募集中。。。:2008/06/14(土) 22:16:38.23 O
ほ
432 :
名無し募集中。。。:2008/06/14(土) 22:23:33.36 O
スク水でお漏らし
433 :
名無し募集中。。。:2008/06/14(土) 23:21:47.49 O
从 ’w’)<ちゅ〜
川*^∇^)||<なんかかわったねずみがいる
ル*’ー’リ<…………
434 :
名無し募集中。。。:2008/06/15(日) 00:15:34.91 O
保全
435 :
名無し募集中。。。:2008/06/15(日) 00:24:30.86 O
ノk|‘−‘)<誕生日祝って欲しいかんな
436 :
名無し募集中。。。:2008/06/15(日) 00:33:26.83 0
執事プレゼント用意しろ
437 :
名無し募集中。。。:2008/06/15(日) 00:46:25.22 0
州*‘ -‘*リ<べっ別に保全してるんじゃ無いんだから!!
438 :
名無し募集中。。。:2008/06/15(日) 02:02:26.36 O
(;執事)<僕なんかのプレゼントで喜んでいただけるだろうか
439 :
名無し募集中。。。:2008/06/15(日) 02:41:15.48 O
執事のスク水は喜ばんぞ
440 :
名無し募集中。。。:2008/06/15(日) 03:09:30.50 0
メロンが好きだったな
441 :
名無し募集中。。。:2008/06/15(日) 05:02:29.05 0
寝るyo
442 :
名無し募集中。。。:2008/06/15(日) 06:26:38.85 O
ノk|‘−‘)<佐紀ちゃん…
443 :
名無し募集中。。。:
ノk|*‘ρ‘)<舞美ちゃんがほしいです…