しみハム図書館

このエントリーをはてなブックマークに追加
46名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 01:22:00.96 0
クゥ〜ン
47名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 01:58:50.75 0
17歳と言うことは未来の話なのか?
48名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 05:05:33.68 0
そのあたりはフィクションだから読み手の中で消化していいんじゃない?
49名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 06:41:02.51 0
佐紀ちゃんが好きなので続きを期待してるよ
50名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 07:42:43.86 O
一応保全だお
51名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 07:49:37.42 O
マイハがいるなら歴史関係は充実しとるかね
52名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 08:06:56.87 0
続きがあるんだったらとりあえず最後まで書け
53名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 12:27:10.96 0
司書
54名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 12:32:43.87 0
取り敢えずあげ
55名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 13:16:28.75 0
佐紀
56名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 15:24:29.86 0
通りすがり保全
57名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 16:07:07.31 0
ちなさきが好き
58:2008/05/26(月) 18:26:55.06 O
一応保全
59名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 19:46:14.17 0
保全しときますね
60名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 21:14:23.95 0
作者死亡
61名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 21:53:35.00 0
読みにくかったのでキャプテン視点で書き直しました。
後、キャプテンは17歳じゃなくて16歳でした。ごめん佐紀ちゃんorz
では、遅くなったけど続き投稿していきます。

62名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 21:54:44.24 0

あれからはあたしはみんなの着せ替え人形にされていた。
今は呪縛の衣装を落ち着いている。理由はただこれが一番涼しいから。

「で、佐紀ちゃん。今さら何だけど
 何でそんな姿になっちゃったの?」

本当に今さらながら桃子が聞いてきた。

「それがよく分からないんだよね。
 朝起きたら妙に体が痛くて、いつの間にか
 こんな感じに成ってたんだもん。」

そう言ってあたしはソファーに座る。
でも両足が地面につかない。なんとなくそれが不思議で
足をパタパタさせてみた。
あらためて本当に小さくなったんだなーと自覚していると
みやが鼻を押さえながら「ティッシュ、ティッシュ」と
言いながらとわたわたしているのが視界に入った。
どうしたんだろう…
少し心配になったが桃は気にせず質問を続けてきたので
あたしも気にしないでおいた。みやだし。
63名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 21:56:29.69 0
「何か変な物でも食べたとか?」

「えー昨日は寝る前に牛乳と…あーファンの人からもらったクッキーを食べたぐらいだよ。」

「クッキー?大丈夫なのそれ?ファンの人からのって危ないんじゃないの?」

熊井ちゃんが本当に心配した様子で聞いてくる。
熊井ちゃんは本当に良い子だなーと思ってちょっと感動に浸っていると

「寝る前にクッキーは太るよキャプテン」 

千奈美がちゃちゃを入れてきた。

「千奈美うるさい。お腹が空いてたの。
 しかも美容に良いって書いてあってさ。」
 
「美容?」
 
そこで何故か顔をしかめる桃。


64名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 21:59:06.56 0
「うん。何かあの時のお肌に元通りとか、ピチピチとか、
 若返りとか、何かそんなことが書いてあったと思う。」

「キャプテン。多分それが原因だと思うよ。 
 ってかそれしかないでしょ。」

桃子が呆れたように言う。

「あーやっぱ全部食べたのはいけなかったかな」
「何枚入ってたの?」
「21枚」
「キャプテン太る「千奈美うるさい」

あたしは間髪いれずに突っ込む。
 
「めちゃくちゃおいしかったんだから。
 千奈美だって食べたら止まらないよ、きっと。」

「えー、ファンの人のでしょ…でもちっょと食べてみたいかも。」

「まぁ、全部食べちゃったんだけどね。」

「何で残しといてくれなかったの〜」

「だって、気づいたときには全部食べちゃったんだもん。
 しみさき専用とか書いてあったし。」


65名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 22:01:12.70 0

そこでまた桃が顔をしかめた。
さっきからどうしたんだろ…、不思議に思って桃の顔を見ていたら。 

「まぁ、今はまぁさんがマネージャーに伝えに言ってるから良いとして
 これからどうすんの?」

千奈美があたしに尋ねてきた。

そう、さっきあたしが着せ替え人形状態の時、誰がマネージャーに
伝えに行くかジャンケンで決めることになって、結果まぁさんが
マネージャーに伝えに行くことになったのだ。
その時のまぁさんがとてもガッカリしてたのを覚えてる。
何であそこまでガッカリしてたのか分からなかったけど…


「まぁ、ひとまず明日からあたしの学校休みだし、コンサートもまだ先だから
 しばらくは安心かな。」

「えっ何で!?キャプテン休みなの!?」

千奈美が驚いてあたしをを見る。
いや、見下ろすって言った方が正しいかもしんないけど。
 
66名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 22:02:03.84 0
「何で休みなの?」

そこでいつの間にか隣に座っていた梨沙子が尋ねてきた。

「テスト休みなの。今回は追試もないからねぇ。
 ダンスの練習がんばるつもりだよ。
 今回はキュートとも合同練習や合宿もあるしね」
 
「その体で?」

「うっ、痛いところを突くね梨沙子。
 まぁダンスぐらいなら頑張ればなんとかなるでしょ。」

「何か適当だなぁ…」

千奈美が呆れたように言う。

そんなこと言われてもしょうがないじゃんか。
深く考えたって頭が痛くなるだけな気がするし…
そう千奈美に伝えると「それも、そっか。」
と本当に分かっているのかどうか分からない返事が返ってきた。 
まったく…、と呆れながらも千奈美らしいなと思って
思わず苦笑してしまった。

67名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 22:05:45.34 0

しばらく他愛もない話しをしているとまぁさんが
マネージャーさんとつんくさんを連れて戻ってきた。

「清水が小さくなったて聞いたんだがって……しし清水!!?何だその姿は!?」

マネージャーさんがあたしを見て驚き目を見開き、そして勢いよく近づいて来た。
その姿が正直怖くて思わずあたしはその場を後ずさる。
するとあたしの前に熊井ちゃんが立ちはだかった。

ちなみにマネージャー身長約166p熊井身長約172p。

「ぬお!な何だ熊井!そこをどけ!!」

いきなり現れた熊井に怯みながらも叫ぶマネージャーさん。

「あれ〜、マネージャーさんの声が聞こえるのに姿が見えないよー」
 
でも熊井ちゃんはまったく気にせず手を頭にもっていき
わざとらしく周りをキョロキョロする。


「……………クソぉーーー!!!」

「ふんっ」

そしてその場に泣き崩れるマネージャー。

そしてそれを見下ろす仁王立ちの熊井ちゃん。
 
何なんだこの図。
68名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 22:07:18.55 0
「清水」


それを何とも言えない表情であたしが見ていると
つんくさんが話しかけてきた。  
 
「あっ、つんくさん」
 
「須藤から聞いた時は何の冗談やと思ったが…」  
 
つんくさんがあたしを見る。

「本物見てしもたら冗談やとかゆってられへんな。」
  
つんくさんが苦笑しながら頭をかく。

「…すいません。」

「いや、清水が謝ることはない。
 あーでも、これからはむやみに
 ファンから貰ったもんは食べるなよ」

「はい、以後気を付けます」

「よっしゃ。こっちもいろいろ調べてみるから
 清水もいままで通りに練習しとけよ。
 新しいユニットもあって大変やろうけど頑張れな。

「はい!!」
 
「おっ、ええ返事や!」
69名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 22:08:41.47 0

そう言いながらつんくさんがあたしの頭を撫でてくれた。
恥ずかしかったけど、嫌じゃないなと思った。
あたしは、頭の中まで幼くなってしまったんだろうか?

「つんくさ〜ん桃も褒めて下さいよ〜」

そこにあたしとつんくさんの間に割り込むように
桃が入ってきた。 

「お〜嗣永。お前も頑張ってるのはようわかっとる。
 ボーノでも自称リーダーとして頑張ってるしな。」

「自称は余計何ですけどねぇ。それよりつんくさん、
 時間とか大丈夫何ですか?忙しいんじゃないんですかぁ?」

そう言いながら桃がつんくさんに時計を見せる。 
  
「んっ?おお、もうこんな時間か?打ち合わせに遅れたあかんな。
 んじゃ清水、大変やろうけど頑張れよ!」

「はい!」

「他のメンバーも清水をフォローしたれよ!」

「言われなくてもしますよ」

「はーい!はーい!千奈美がキャプテンの世話しまーす!」

「千奈美うるさい。つんくさん私にに任せて下さい。
 しっかりお世話します。」
70名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 22:09:14.26 0
キキキキキキキメメメメ.メイ>‐┴┴<、メメメメメメメ ,イメノノノノ ハメ ,イキ>‐┴┴┴‐<メ
ミ、キキキキキメメメイィ<_        `くメメメメキキ人メメメノノノメメ∨∨丁>、.      \メ
ミミ乂メメメメメイ ,rttttx、 >、         了ゞヒ∠メメメメメメメメメメ乂[[III{tx ∧
ミミミミ天孑メノ/]]]]]]]]]V∧    _ =-イ_ =イメメメメメメメメメメメメメ凶廴弋IIIIト┤
ミミミミミミミメメ辷┴--.┴┴┴=ニニ-イ ̄,イ 广 ̄`ー┐メメ.イ ̄     \ヽ>┬┬┬<メ
ミミヒヒッイ广厂广>メメメメノノノノノノノメ./      トメメ┤      ト|メメメメメメメメメメ
メメメメメメメメメメメ´メメメノノノノノノノノノトメ|     , イ }メメ┤ー、    ,ノ∧メメメメメメメメ
キキキキシキ/メメメノノノノノノノノノッ∧メー--イキ,イイメキメ.\ `ー=' ,イキヾメメメメメメ
メメキキキキソメメメメノノノノノノノノノ /キキ`ト┬‐ キキメメメメキキメメメ`下孑´キィキ∨メメメメメ
メメキキキリメメメメノノノノノノノノノ.ソキキキキ匕>─---===-‐─<ヘメキキキ∧メメメメメ
メメキキキキ!メメメメメメメメメメメメキキキキ〉´             `ヽ、キキ八メメメメ
メ.キキキキ.トメメメメメメメメメメ/キキキ,ン′ , -─-----──‐<⌒ヽ  ヽキキキハメメメ
メメ.キキキキメメメメメメメメ.メキキキ∨ ./ , ─vー─‐y' ̄ ̄∨⌒i ヽ  |キメキメハメメメ
メメキキキキメメメメメメメメリキキキ∨ / ,イ  ノ    |    |___,ノ⌒i  lメキメ┤メメ
メメメキキキキメメメメメトメメ.Uキトキ∨ !./,/` ̄ `ー─‐^ー─‐'   |  |. lメメメメメレメメ
メメキキキハ.メメメメメトメメメ[キキトキ|  /Y/⌒i   r‐- 、       〉ーイi.Uメメメ,メ !メメ
ハメメキキキハメメメメメ.トメメ ドキ トキ|. /ー' ,-‐┤ /、          L__」i メメメメメメメルメメ
.キメキキキハメメメメ.トメメメトキキトキ| |  _ム-‐ ー′ `!       |  |.|メメメメメメソメメ
fキメ.キキキキl メメメトメメメトキ トキ| i‐´     `ー┴ ´ ̄ ̄`ヽ`^´ iメメメメメ/メメ
ffキメキキキキキ ,メメ乂メキメ キメ.|U                |   .|メメメ.ハメメ
f.fキメキキキキ.=i メメメメメメメ.ハキキキ∧ヽ       _, ィー┬ーv、_ ノ    |メメト |メメメ
fffキメキキキキキ ,メメメメメメキ キキキハ. `<フ⌒i⌒! │ | │ ├、_iニ/メメト,イメメ
fftキ,メキキキキヨ ,メメメメメメメキ キキキキ>、 `ー┴┴‐┴ー^ーヘイ__,Lノ‐'メメ ソメ.トメ
fff.キメキキキキ.八 ,メメメメメメメキ キキキキキ>‐、_____     __,ノ,メ∧メノメ
ffffハメキキキキキ∨メメメメメ八 キキキキキキキキキキキキ`ー─<キキキノメリ
71名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 22:10:23.51 0
そう言いながらみやが千奈美を押さえて一歩前に出る。
いやそれよりもさっきから黙って聞いてたら世話世話って、あたしは動物じゃないし。
ってか姿はこんなでもあたし16歳だ何だからね!そんな心配無用だし。
つんくさんがいなかったら怒ってる所だよ、まったく。

「清水はみんなに慕われているんだな。」

そこでぽつりとつんくさんが呟いた。

「へっ?どこがで「あたり前ですよ。」

あたしが「どこがですか?」とつんくさんに尋ねる前に
隣にいた桃が答えた。

それを聞いたつんくさんはなぜか苦笑していた。

「んじゃ、そろそろ行こか……マネージャー行くぞーって何うづくまっとんねん?行くぞ!」

まだマネージャー熊井ちゃんの前でうずくまっていた。

「ぅう、まだ可能性はあるはず…豆を食べたら…牛乳だって…」

「何ブツクサ言っとんねん!!行くぞ!!!」
72名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 22:11:57.09 0

つんくさんはぶつぶつ何か言っているマネージャーさんの服を
引っ張りズリズリと引きずりながら楽屋から出て行こうとしていた。
がその直前でマネージャーさんは何か思い出したかのようにしゃべりだした。

「あっ待って!みんな伝える事が!ってつんくさんっ!ひ,引きずらないでっ!
 えっと、この後の撮影は天気が良くならないっぽいから中止なってダンスレッスンに
 なったから遅れないでねっ!痛!つんくさん痛い!ってか熱っ」

早口でマネージャーさんが言う。

「わかりましたー」といちよう返事をしたがその時には
つんくさんとマネージャーさんの姿はもう見えなくなっていた。

マネージャーさん大丈夫かな…

「佐紀ちゃん。ボーっとしてどうしたの?体の調子でも悪いの?」

あたしがマネージャーさんのことを心配していると
桃があたしの顔を覗きこんできた。
しかもかなり顔が近い気がするんですけど。
73名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 22:16:50.83 0

「べ別になんともないよ。ただマネージャーさん大丈夫かなと思ってただけだから」
 とあたしが言うと桃は「佐紀ちゃんは他人の心配をしてる場合じゃないでしょ。」
 と言いながらさらに顔を近づけてきた。

「別に誰の心配をしようが人の勝手じゃん…、ってか桃顔近いから。」
 そう言ってあたしは手で桃の顔を掴み遠ざけようととした。
 でも、桃の顔はピクリとも動かないのであたしは桃から目を逸らしながら
 桃に「どいて」とちょっとトゲの入った声で言った。
 
 しかし桃は「えーだってこうしないと佐紀ちゃんの顔が見れないじゃん。」
 と言い一向に引く気配はなく顔は近いまんまだ。
 あたしは視線を逸らしたまま呆れた感じで「別に見なくていいから」と言った。

「それは駄目。」

 すると急に桃の声のトーンが変わった。いつもの高い声ではない。

「それは駄目だよ佐紀ちゃん。」
 
 桃がまた同じことを言う。
 あたしは思わず逸らしていた視線を桃に戻した。

「やっと桃の顔を見てくれたね。」

 にこりと笑う桃。でもいつもと何かが違うような気がした。

「桃?何か変だよ?」

「佐紀ちゃん。桃はね、好きな人の顔が見れないなんて耐えられない。」

74名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 22:19:14.53 0

 あたしの質問を無視するかのように桃は話しを続ける。
 でも視線はずっとあたしから離さない。
 そしてあたしもその視線から目を逸らせない。
 何故か、さっきからあたしの鼓動が速くなっているような気がする。
 心なしか体も熱い。 

「桃ね?佐紀ちゃんの事好なんだよ。佐紀ちゃんは桃の事嫌い?」

 桃があたしを見つめたまま聞いてきた。
 心臓の音が大きくなったような気がした。

「嫌いなわけ…ないじゃん」
 
 緊張して上手く言葉が出ない。
 何であたしが緊張してるのかも分からない。

「じゃあ、好き?」

――――――――――ドクン

心臓が大きく高鳴った。
何で?あたしは何でこんなにドキドキしてるの?
桃相手に…何で?

「佐紀ちゃん答えてよ。」

返事が遅いあたしに桃が促す
答え…なきゃ…。
75名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 22:20:03.34 0
「好き…だよ、友達だもん。」

何とか口から言葉を絞り出した。

「…友達?」

しかし友達と言った瞬間桃の顔から笑顔が消えた。


「そう…友達。桃は…大事な友達だよ。」


桃は大事な友達……。大事なベリーズのメンバー…。


「桃はね、佐紀ちゃんの事今は友達として見てないよ。」

 思わず「えっ」と声をあげてしまった。

「佐紀ちゃんと、友達以上の関係になりたいって思ってる。」


あたしは桃が言っていることが理解できなかった。
分かっているのはドクンドクンドクンと心臓の音がうるさいことだけ。

「佐紀ちゃん…」
76名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 22:22:44.44 0
桃の顔があたしの顔に近づいてくる。
でもあたしは金縛りにあったようにその場から動けなかった。

そして桃との距離はゼロになり。
あたしと桃の唇が触れあった。


しかしそれは一瞬で、すぐに唇は離れた。
そしてあたしは金縛りが解けたのかその場に
しゃがみこんでしまった。
力がまったくはいらない。

「佐紀ちゃん大丈夫?」

桃が手を差し伸べてきたがあたしはその手を振り払う。

「いきなり何すんのよっ//」

あたしは桃を睨みつける。

「何ってキスだよ?」

桃が当たり前のように答える。
それが無償にムカついた。

「何の冗談かし「冗談じゃないよ」

あたしの言葉が桃によってかき消された。
そして桃は続ける。

77名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 22:24:16.70 0


「桃、これからもう我慢しないから。」


「桃は……本気だよ」

――――――――――ドクン


言葉を聞いた瞬間さっきと同じように心臓が大きく高鳴った。
いつもと違う低い声、いつもと違う顔
こんな桃、あたしは初めて見た。



「今はこのぐらいにしといてあげる」

「へっ?」

桃がいきなりいつもの桃に戻った。
いつもの声。いつもの顔。
さっきまでの面影はみじんもない。

78名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 22:26:38.29 0
「ほら、佐紀ちゃん。このあとダンスレッスンだよ。早く用意しないと間に合わないよ。」

そう言って桃は何ごともなかったように用意をし始めた。

「あっ、うん」

あたしも急いで用意をし始める。でもさっきのことが気になってなかなか用意が手につかない。
いったいさっきのは何だったの?夢?……いや、そんなわけない。
今でもあたしの鼓動は速いままだし。体も熱い。


それからあたしは用意をしながらも桃が気になってチラチラと桃を見る。
でも目が合うとすぐに視線を逸らしてしまう。
さっきからその繰り返しが続いていた。


その時その光景を切なそうに見ている者がいたとは知らずに。



                                 続く

791:2008/05/26(月) 22:27:51.51 0
乙♪
80名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 22:30:50.89 0
今日はここまでです。字間違いごめん。
明日は書けるか分からないけど頑張ります。

もっと上手い人書いて下さいよ…
81名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 22:32:09.41 0
職人カモーン
82名無し募集中。。。:2008/05/26(月) 23:35:52.42 0
いきなり書けといわれて書けるもんじゃないからね小説は。
まぁよそで書いてるんだけどw
831:2008/05/26(月) 23:44:12.13 0
>>82
投下汁
84名無し募集中。。。:2008/05/27(火) 00:13:25.92 0
よそでやっとると言うのにw
85名無し募集中。。。:2008/05/27(火) 00:22:54.76 0
転載しろや
86名無し募集中。。。:2008/05/27(火) 00:29:27.03 0
お姉さんズが良いな
87名無し募集中。。。:2008/05/27(火) 01:52:31.88 0
   (()ー(()
  / *’w’) クゥ〜ン
c(,,___旦~
88名無し募集中。。。:2008/05/27(火) 01:57:01.22 0
しみずちゃうやん
89名無し募集中。。。:2008/05/27(火) 01:57:42.97 0
チェケラッ!
90名無し募集中。。。:2008/05/27(火) 05:57:41.75 0
しみハム巡回中!
    ≡≡≡(,;;ゝ-‐' ;;;) ヒハホ〜イ
   ≡≡≡〜,:' =´・_・;=
         "'"'゙''""'゙
91名無し募集中。。。:2008/05/27(火) 08:30:49.54 0
エロ希望
92名無し募集中。。。:2008/05/27(火) 11:32:13.21 0
どうしよう
93名無し募集中。。。:2008/05/27(火) 11:32:14.25 O
川´・_・リ
94名無し募集中。。。:2008/05/27(火) 12:39:44.93 0
乳をもみしだくのだ
95名無し募集中。。。
百合とエロ以外でなんかリクエストあれば少し考えるかも