マーサー王物語 第10章 第2部

王の救出

とりあえず立てました
あとはよろしく

奮戦！雨中のカッパー卿の巻

.　　　　 ノノハヽ
　　　　ﾘl|*´∀｀l|　ｳﾒｪ〜
　　　　　(　つＯ=、_(_
　　　　/￣ )　)　/　・丶
　　　'´ヽ )_｀　　ヽ　/^´
　　　　/´　￣￣ 　>>　　<ﾆ:彡

川*＾∇＾)||＜保全でエンジョイ

川*＾∇＾)||＜もう一度保全

川*＾∇＾)||＜職人さん、パパさん早く来てくださ〜い

ここは落として立て直すって判断でよろしいか

>>8
やり直すなら新スレ立ててから落とせ

立て直すんだったら埋めるぜぇ〜
　　 ./⌒ヽ
　　/=[梅]=ヽ
　 ﾘl|*´∀｀l|　ﾉﾉﾉ
　/ｌｌｌｌｌつ∪＿__　ｻﾞｯｸｻﾞｯｸ
　し'⌒∪　￣M　　ｻﾞｯｸｻﾞｯｸ
　　　　　　'""~~

梅さん出番がきてよかったね梅さん

どうなん？

作者さん来ないとネタ出せないから見合いですな

保全

気にせずネタ出しなよ

おおスレ立てありがとうございます！
私はこのスレをそのまま使っても良いと思います
今からテンプレ貼りますね

まとめサイト（保管庫様に感謝）
http://ookami-bc.hp.infoseek.co.jp/txt/kingdom.html

登場人物紹介（ネタバレ満載なので初心者の方は注意して下さい）
http://ookami-bc.hp.infoseek.co.jp/txt/kingdom/characters.html

※まとめサイトの『モーニング帝国編 【第三章〜激戦〜】』は一部レスが飛んでいる箇所があるので
　その辺りのレスは≪過去ログ≫の欄をご覧ください


まだまとめサイトに保管されていないログは以下の通りです、HTML化されているのでそのまま見れます

マーサー王物語　第６章＋
http://f57.aaa.livedoor.jp/~moshimo/moshimo_log/moshimo592.htm
マーサー王物語　第７章
http://f57.aaa.livedoor.jp/~moshimo/moshimo_log/moshimo593.htm
マーサー王物語　第８章
http://f57.aaa.livedoor.jp/~moshimo/moshimo_log/moshimo598.htm
マーサー王物語　第９章
http://hccweb5.bai.ne.jp/~hee54201/source/up0350.htm
マーサー王物語　第10章
http://f57.aaa.livedoor.jp/~moshimo/moshimo_log/moshimo622.htm

>>15こんなもんでどうか？

Respect 初元の王
.　　　　　　　　　　　━━━Ｏヽ━━━━━━━━ロニニ＞
.　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽヽノ‐ニ‐ヽコ
　No More 壇ノ浦やでェー！＞ (｀◇´　)　　　　 ノノハヽ
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｏニ)[　 ]　　　　(~∀~；从 。 o O(酔ったらこればっかやな…)
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　lミliii|(ヾゝ　　　[]⊂　　∪　　)~(
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(__(___)　<ﾆ:彡 (⌒つと)　(酒)

こんばんはとゆいたいです

１さん・作者さん・住人さん、乙です
復活おめでとうございます

オイラは、ほぼ常時規制されて、スレ立てれないのは、ドコモだからかな？

イカの人の次回作は
打ち切りになった初元の王のリメイクということだな

マーサー王国と他の国の位置関係がよくわかりません
ハロー王国ってマーサー王国とは別の国だっけ？

>>20
次回作はタッグトーナメント書いてた時に平行して作ってた
ふたつ来上がってるけど様子見ながら出しますょ
初元の王はアレで完結じゃないんすか？

その辺は明確に決めて無いですね。王国と帝国とメロニア、ピチレモンは隣接してる事になってます
外伝で適当に出してるだけですｗ
まあ、はっきり決めない方が面白いかも

初元の王は書いてますよ
ただ、ナッチとか本編に出てきそうな人がいたので進んでませんが
外伝なので出来るだけ本編に支障の無いようしないといけませんからね

ウメサンの外伝は資料集めてみたけどやぱし書かないと思う
理由はメンドイ
代わりにAAネタにいくつかしたけど２ちゃんに書き込めないので別箇所にあげときましたｗ

おやすみなさいまあさ

シミハム伝の続きを待つ

この後すぐ

かも

あめ

>>25
ﾘl|;つ∀｀l|＜悲しいんだよ…

このスレで不遇な人


梅さん
岡井ちゃん
れいな
柴ちゃん

　　@'''^~^''@
.　（(*´(∀)｀)) ＜AAの場所教えるから誰かサルベージして〜
　　（Ｕ[| ● :(m==□
　　 ヽ-┬-イヽ
　　　┗┳｀し'、_)
　　　　.┷

オカールは外伝で主役務めてるさぁー

おはようとゆいたいです

岡井ちゃんは℃-uteでは１推しだから活躍に期待…

実は帝国剣士はレイニャだけ必殺技を出してなかったんですよね、、、
オカールマイマイ戦で出すつもりだったのに気付けば戦いが終わってましたｗ
いつか披露される日はくるのかな・・・

そういや戦場を燃やしただけか
モンゴルマンにもさせられるしレイニャ不憫すぎｗ

「お前ら待でぇっ！！」
いざ出発と言ったところに突然野太い声がかけられる
その声の主はなんとタカーシャイ・ハヨシネマ
その手にはいつものサーベルではなく弱った体を支えるための長い棒が掴まれていた
大戦にてあれだけの負傷を負ったというのにわざわざ城門にまで出向いてくるのは意外であった
そんなタカーシャイに興味を持ったのかミキティが少し前に出る
「タカーシャイじゃないか・・・久々に見たけど相当辛そうだね
　ていうか帝王がここに居るのはまずいんじゃないか？兵隊さん達はタカーシャイが攫われると思ってるんだから」
「うるぜぇぇ！！待てって言ってんだよコノ野郎！！」
タカーシャイの口調は乱暴なものとなっており、いつもの帝王としての厳かさは感じられない
激怒するあまり完全に地が出てしまっているのだろう
「返せ・・・返せよ！剣返せよ！・・・ヤマザキャリバー返せよ！！」
タカーシャイが返せ返せと叫ぶ様はとても滑稽であった
立つのがやっとなほどの状態だと言うのにナッチやゴッチンの属する一派に怒鳴りつけている
いったいどうやって返してもらうつもりなのだろうか？叫べば願いが叶うとでも思っているのだろうか？
もしくは本気で一派らを一網打尽に出来るとでも思っているのだろうか？
タカーシャイがどう考えていたとしても実現不可能、それは幼い子供が見たとしても明らかだった
「もういい、ナッチ・・・出発しよう」
「え、タカーシャイの相手はもういいべさ？」
「あんな状態のタカーシャイと話しても意味は無い、彼女は真面目すぎるからこういう時に思考が停止しちゃうんだよ
　通常任務はバッチリこなすけど不測の事態には固まってしまう・・・昔からそうだったねコンコン」
「・・・そうですね」
そうこう話しているうちにナッチは手綱を引き犬ゾリを出発させる
後ろからギャーギャーとした喚き声が聞こえてくるが一派らはそれを無視して進んでいく

从o´ー｀从 zzz

午後の保全中…

物語の中とは言えこれだけの俯瞰能力を誇るコンコンがなぜ帝国時代では全然使われなかったんだろう？

それとも前線の勤務を断り違う部署（やはり食料倉庫番か？）を希望したとか？

川*゜皿゜) ＜…

川；・-・) ｡oO(…)

来週もお楽しみに

ほぜんだよ

ほほ

Respect メロニア国物語

救国の名将が凱旋して来た常呂に興奮を押さえきれず飛び出したひとりの少年がいた。
警備兵は直ぐさま取り押さえたのだが将は片手でそれを制する。
そして少年に優しい眼差しを送った。
少年は緊張の面持ちながらも精一杯もてる力を振り絞って叫んだ。
「ボ、ボクもおじさんみたいになれるかな！」
将は下馬するとおもむろに少年の手を取り言った。
「これからは君たちの時代なんだ…この国には若い力が必要だ。君たちがこの国を守っていって欲しい！」
凱旋を見に来ていた志ある誰もが将の言葉に熱狂した。
当の少年も将の手を握り返すと力強く頷き懸けられた言葉を心に深く深く刻み込んだ。

数年後、王国の晩餐会に迎賓として招かれていた救国の名将はひとりの偉丈夫に呼び止められた。
「御初に御目に懸かりますトリトール卿…いえ！久しく致しております」
緊張の面持ちながらも些かはにかんだその青年の顔にトリトール卿は見覚えがあった。
「キ、キミはまさか！？」


( *` 亨 ´) ＜その後トリトール卿は愛娘を青年に
ノ つ　Φ　　嫁がせようと画策したとかしないとか。。。

州#｀・ 皿 ・) ＜という話は残念ながら定かではありません！

小ネタ乙

下の人がロボなのは突っ込むべき所なのだろうか？

ロボとは何ですか？？？

セクシーボイス＆

うん！ロボがよく解らんのでメシでも喰いあそばせ。。。

.　　 ノノハヽ
.　　川*´・_・ﾘ　　　　　　　　　　・・シミハム調理中・・
　　　/　||__⊃─∈)）
　 　|＝/　゜|つ＝＼　￣￣|
￣￣￣￣￣￣￣“““““““￣￣￣￣|<ﾆ:彡

お見舞いされる前に自害いたすｗ

こんばんはとゆいたいです

愛キュン惨めだお…

マーサー王物語外伝�[　アトラスの娘。２０

ヤグーは帝国の問題だから、とシミハムたちの参戦を渋っていたが、どうしてもといわれて承諾した。
それから、シミハムとモモコの傷が癒えるのを待って、元老院派の部隊を襲撃する事となった。
「まあ、兵士は帝国民だからなるべく殺してもらっちゃ困るんだが、贅沢は言わないよ。思いっきりやってくれ。」
正直、シミハム、モモコ以外の３人は不服なのだが、ヤグーの強さは身にしみている。
モモコはと言うと、いつもの「私は出来るのよ」オーラが無く、おとなしい。
「じゃあ、作戦を言うよ。」
当然の如くヤグーが言う。５人はヤグーの実力を目の当たりにしているだけに反論できない。
「まず、おいら配下の部隊が敵を森の切れ目におびき出すから、それを逃がさないように包囲する。
地形はV字型になってるから左右に二人づつだ。右にマイミとウメサン、左にメグとモモコだ。
ここがこの作戦の肝なんだけど、V字の頂点にはシミハムで、基本的に攻撃はシミハムがやれ。
後の４人は援護だ。おいらは背後に回って逃げる敵を殲滅する。質問、ある？」
これまでの戦闘訓練では主役を務めることの多かったメグが堪らずに言う。
「あの、何でシミハムが中心で私たちが脇役なんですか。私達の方が強いと思うんですけど。」
その言葉にシミハムは俯いてしまう。自分でもそう思うから。だが、続くヤグーの言葉は意外なものだった。
「そうだな、君やソコのマイミの方が一対一の勝負なら強いかもな。
だけど、今回の目的は多くの兵士に一気にダメージを与えるのが目的だ。だから、シミハムが主役。
一人で何でも出来るわけじゃないだろ。向き不向きってのはダレにでも有るからな。」
そう言って自分の剣を腰に下げる。
ヤグーの剣は２本で一対。普段は双剣だがその進化が発揮されるのはぴったりと柄を結合させてからだ。
指一本ほどの隙間の開いた剣。これで斬られた傷は普通の傷よりも治るのが遅く化膿しやすい。
華麗な双剣とこの残酷な剣の二つの顔を持つ剣「ダキワカレ」。
それを一瞬ごとに変化させるヤグーの言葉には皆一様に何故か納得してしまう。

剣心にあったねそんな嫌らしい剣

剣心は見てないですけどそうなんですか

明日から少しの間いなくなりますﾉｼ

ほぜんでーす

ほぜんしる

おはようございまあさ

　　@'''^~^''@
.　（(*´(∀)｀)) ＜ただ自分が自分で或ることを誇る
　　（Ｕ[| ● :(m==□　　　　　　そういう奴が最後に残る…
　　 ヽ-┬-イヽ
　　　┗┳｀し'、_)
　　　　.┷

2枚刃かみそりはヤンキーの定番

>>58
これなんていう名前？

>>60
(::´┏┓｀:)の現在時刻

从oﾟ−ﾟ从

ウメェー

　　│マーサー王ニュースです！最近の
　　│シミハム団長がにょきにょきちゃんぽんです！
　　└─────ｙ───―───―───―──
.　　　　　　　　ノノﾍﾊヽ　　　　　　　　ノﾉハヽ
　　　　　　　　川*＾∇＾)　　　　　　O（゜ー゜o从O ＜なんとゆう！？
.　　　　　　　　 ∪　　 )　　　　　　　 ヽ　　　〈
.　　　　　　　　　ｕ─u　　　　　　　　　(_/~ヽ__)


　＼ でっかいことは ／　＼　いいことなのだー！ ／
.　　　　　ノノﾍﾊヽ　　　　　.　　　　ノﾉハヽ
　　　　O川*＾∇＾) O　ノﾉハヽ O（゜ー゜o 从 O
　　　　　＼　　　　/ o川；´・_・ﾘo ＼　　　　/
.　　　　　　〉　　　〈　 ヽ 　　 　/　　 ヽ　　〈
.　　　　　 (__/⌒ヽ_)　 (__/~ヽ_)　　　 (_/ヽ__)

捕まる前の話で。。。

从o´ー｀从 zzz

王様昼寝中。

从o´ー｀从 zzz

从o´ーﾟ从 ﾁﾗ

从o´ー｀从 …zzz

>>40
初めは剣士として戦場に→才能を買われて部署移動　って感じです
食料倉庫では無いですけどｗ

＞＞イカの人
ハニカミｗｗｗｗ
ロボってのはたぶんアイリの口がロボっぽかったんだと思いますよ

＞＞外伝さん
確かるろうに剣心の十本刀の人がそんな剣を持ってたような気がします
あ、そういえば今まで言ってなかったんですけど帝国剣士のモデルはるろ剣の十本刀だったりするんですよ
キャラとかのモチーフではなく、ただ皆が刃物を持ってるっていうだけですけど・・・ｗ

勝手に愛理ママだと思ってた

州*´・ ｖ ・)＜…遼ｷｭﾝ♪

堕すょ！

サトタの名前はマイ。
同じサトタ系の仲間内でももっとも速く駆けっこでは誰にも負けたことがありませんでした。

おし舞。

そこでマイは他流試合を申し込むことにしました。
相手を探して川縁を歩いていると亀さんがいました。
「やぁ亀さんボクと駆けっこで勝負しないかぃ？」
亀さんは頷くと一目散に駆け去って行きました。

おし舞。

「出し抜かれた！」
マイは凄い勢いで遠ざかっていく亀さんの甲羅を追い掛けて追送しました。
脚力自慢のマイです、苦戦はしましたが亀さんをキッチリ鼻差捉え勝ちきりました。
亀さんは潔く負けを認めると「ウヘヘヘヘ!」と言い残し川に消えてゆきました。

おし舞。

意気揚揚と川縁を歩いていると魚さんが泳いでいました。
マイは魚さんに話し掛けました。
「ねェ魚さん、この辺りで足の速い子を教えてくれないかな？」
すると魚さんは言いました。
「足の速い子は知らないけどボクも相当速いぽ」

おし舞。

うぜえ

うむ。じゃあ止めとく。

実は続きが気になってたりするんですけどｗ

明日は食卓の騎士団内紅白戦と思って観劇します

シミハムが忘我状態になった時に力を発揮するのは何か昔にトラウマでもあるのかな？

あげあげ

こんばんはとゆいたいです

オイラも実はKINGさんの話の終わりが気になるお ﾉｼ
魚とどうなるのか…

「助けてください！・・・私に力を貸してください・・・」
突然の訪問者にシミハムもマイミも、その他食卓の騎士らも唖然とする事しか出来なかった
マコが訪れた日から丁度一週間が経ち、いざミキティを叩きに行こうと思った矢先のこの訪問者
事態はまったくと言って良いほど把握出来てはいないのだがこれでは予定を中断せざるをえない
「あの・・・タカーシャイ帝王・・・ですよね？」
恐る恐る問いかけるシミハムにタカーシャイは首を縦にブンブン振って頷く
わざわざ確認するまでも無かったが目の前で必死に懇願している者は確かにタカーシャイ・ハヨシネマ
城から出るなりモーニング帝国の帝王が一人で土下座していたとなれば事情を聞かずにはいられないだろう
「とりあえず顔をあげてください、帝王さんがそんな安く頭を下げちゃいけませんよ」
あまりに見ていて辛いのでウメサンがタカーシャイに顔をあげるように言い始める
しかしここで変に強情なのはタカーシャイの方で、頑なに立とうとはしない
「仮にも私はマーサー王国に攻め入る命令をした張本人です、本来ならば助けを求める事すらおこがましいんです
　そんな私から謝罪を奪わないでください・・・せめてもの罪滅ぼしとして・・・」
過剰なまでの謝罪に一同はほとほと困り果ててしまう
いつものような方言が消えてる事からタカーシャイは本気で謝っているという事はみなが理解できているのだが
そもそも一国の王が地べたに頭をこすりつけているというだけで国際問題に発展しかねないし
マーサー王を救出するには一分一秒が惜しいのでぶっちゃけここで時間を取られるのは邪魔以外の何者でも無いのだ
「とにかく一旦中に・・・」
「いえまだ誠意が足りません！」
「いい加減にしろよ！」
ついにキレてオカールが殴りかかろうとしたり、それを必死で食卓の騎士らが止めようとしている時
寝坊のために遅れてきたマコが欠伸をしながら城門から現れる
「なんかうっせぇなぁ・・・士気を高めるのは結構だけどいくらなんでも気が早すぎやしないか？
　・・・ってタカーシャイ？、なんでここに・・・」

帝王の必殺技をお見舞いされたのにもかかわらずウメサンはお人よしすぎるｗ

カンナなら黙って銃口を向けるだろうな

あれ、シミハムのぶちギレについて書いてませんでしたっけ？
なんか昔の大戦でマコをぶちのめしたとか言う
なんか記憶も曖昧になってきたのでぼちぼち過去ログを最初から読もうと思いますｗ
そろそろ最終曲面なので全ての伏線を回収しなきゃいけませんもんね




ウメサンは優しいけど出番は・・・
（話の中でもリアルでも）
写真集の噂が事実ならいいのに

まこあいｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ｯ!!

保全age

王様おはー

>>79>>83
じゃあやります
あと少しで一年ですね作者さん。。。

マイは仰天魂消ました。
「魚さんは泳ぐのは得意かもしれないけど陸では勝負出来ないじゃない？」
魚さんは心得たとばかりに言いました。
「勝負はやってみないと解らないぽ！」
マイはブッちぎって圧勝しました。

おし舞。

干乾びてしまった魚さんを川に戻しいささかブルーな気持ちでマイは強い相手を探す旅を再開しました。
すると川の中から河童が顔を出しました。
「馬さん馬さん！足の速い相手を探してるんだって？おいらの仲間に足の速い奴がいるよ！」
得意満面で話し掛けてくる河童にマイは何故かイラっときたので尻跳ねました。
河童は遥か遠くに飛んで栗林へシュンっと消え失せました。
尻尾にリボンの付いている馬がいたら後ろには立ってはいけないのです。

おし舞。

マイは川縁から離れ森に行くことにしました。
すると犬さんが駆け回っていました。
「犬さん犬さん！駆けっこで勝負してくれないかな？」
犬さんは言いました。
「ボクは自分の実力は解ってるつもりだけど挑まれた勝負は受けて立つよ！」
マイはあっさり勝ちました。

おし舞。

「ボクの名前はアサミ。猟犬なんだ！足の速い連中ならリシャ湖に行けば逢えるんじゃないかな？」
そう言うと犬さんは去って行きました。
「リシャ湖か…どう行けばいいんだろう」
マイが思案に暮れているとリスさんが目の前を横切りました。

おし舞。

あとたのんます

アサミｗｗｗ潔いですね
まさかこの時すでにサトタとアサミが遭遇してたとは・・・
リスはひょってしてなかシマリス君？


ちなみに現在横浜アリーナで並んでる真っ最中です
初現場ど目茶苦茶緊張してます＞＜

作者さんは横アリか。
レポよろしくデス。。。

「リスさんリスさん！」
マイは慌ててリスさんを呼びとめました。
「リシャ湖に行きたいんだけど行き方を教えてくれないかな？」
リスさんはキュフフと笑って言いました。
「リシャ湖に行くにはダーッと行ってパーッと行って四歩進んでシャッと曲がりまんねん！」
リスさんはオーサカ訛で教えてくれましたがさっぱり解りませんでした。

おし舞。

「リス待てこらー！」
突如草むらから熊さんが現われました。
マイはビックリしましたが自分にキレている訳ではないようなので傍観しました。
リスさんは慌てて逃げ熊さんもリスさんを追いかけて消えてゆきました。
森の奥からは「ヱンジョーイ！ヱンジョーイ！」という声がこだましていました。

おし舞。

「あった！湖あったよー」
調度喉が渇いていたのでマイは湖に口をつけゴクゴクラッパ飲みました。
すると目の前の木で桃を投げ合っている猿さんがいました。
マイの喉はゴクリと鳴りました。
「(モモが一個二個三個…モモ個喰いてェ！)」
マイは下卑た笑みを浮かべました。

おし舞。

保全

イカさん飛ばしてんなｗｗ

ちょ、桃子食べたいネタｗｗｗ


合コンレポですけどまだ見てない方にはネタバレになりかねないので少しだけにしますね

シミハムの目立つポイントがありまして、私の座る席からはとてもよく見えたのですが
曲の終盤突然シミハムがえらい事を・・・！
おもいっきり見えちゃいました＞＜
逆サイドの人にはもう一人の子のも見えてたんでしょうね・・・
私だけじゃなく周り一帯が「えっ、そんなの駄目でしょ・・・」という空気に

見てない人には意味のわからないレポでごめんなさい。
でもとても楽しかったですよｗ
寸劇が長かったけどネタがちりばめられて楽しかったですし
今度は単コンも考えてみようかしら

うぜえ

「猿さん猿さん！桃を分けて下さいな」
すると猿さんはするすると木から下りてくると言いました。
「勝負して俺に勝てたらいいかんな！」
マイは駆けっこで勝負するつもりでしたがもう一匹の猿が木から下りてくると言いました。
「じゃあ駆けっこで勝負だ！」
上手く転がった展開にマイは下卑た笑みを浮かべずにいられませんでした。

おし舞。

「じゃあこっから湖を一周して桃の木までの勝負だから頑張ろうぜ！」
オカァルと名乗った猿さんはマイの背で飛び跳ねました。
勝負は何故かマイを介在したオカ猿とカンナ猿の戦いになっていました。
しかしこれも経験です。
マイは気合を入れて勝負に挑むことにしました。

おし舞。

桃をひとつ上に投げ地面にグチャっと潰れたら合図です。
勢いよく飛び出したのはカンナ猿です。
そのまま一猿身、二猿身と引き離しに掛かります。
マイは焦りました、しかしオカ猿はなだめます。
「この距離をあんなペースで飛ばしてたら後半必ずバテる！ここは自分の末脚を信じて！」
オカ猿の説得にマイは折り合いに専念することにしました。

おし舞。

　

第一コーナーから第二コーナー向こう正面で十猿身の差をつけてカンナ猿は意気揚揚です。
オカ猿は長手綱のまま第三コーナーへと突入します。
マイは流石に焦ってきました。
差が広がったまま一向に縮まっていないのです。
しかしオカ猿は焦りません。
「まだよ！まだよ！」
マイを上手くなだめながら第四コーナーへと突入します。

おし舞。

その時、歴史は動きました。
オカ猿の気合をハッと感じたマイはハミを噛みスピイドをあげます。
グンっと沈み込む想像以上の動きにオカ猿は感嘆しました。
「(これは凄い！どこまでも駆けていけそうな乗り味だ！)」
最後の直線には坂があります。
飛ばしに飛ばしてきたカンナ猿はヘロヘロになっていました。

おし舞。

そこを末脚を溜めていたマイとオカ猿は一気にカンナ猿を抜き去っていきました。
カンナ猿は茫然と立ち尽くすしかありませんでした。
オカ猿はマイの速さに舌を捲きこれでクラシックでも勝ち負けになると確信しました。
マイはマイでペース配分を覚え何かのパラメーターがアップしました。

おし舞。

从oﾟーﾟ从 ＜575

トリつけ忘れてたけど>>103は私でした
久々にトリ忘れ・・・＞＜

今回の合コンは楽しめましたけど同時に話作りに対するインスピレーションも沸きました
ベリーズ仮面でまあさが大サビを歌うのですが
その光景と演出がかっこよすぎてビビビと来たんです
あのシーンを話に入れられたらなあ・・・
そのシーンに向かうために今から書きますね
目指せ一時間以内！

こんばんはとゆいたいです

保全がてら…
オイラも午前・午後と参戦して帰宅しましたが、まさか本編さんが初現場だとは…？！

オイラは、まあさネオンをずっと掲げてました

レポは清水佐紀ちゃんスレに書きました。興味ある人はどうぞ

KINGさん
独りで乙です
微妙な面白さがありますね

>>作者さんゑこんな感じになるよ

　　　ノノハヽ
.　　从o゜ー゜从 ＜Partyは終わり音楽は止まり明かりがつく
　　（Ｕ[| ● :(m==□　　集まった顔と熱かったハコも空になる
　　 ヽ-┬-イヽ
　　　┗┳｀し'、_)
　　　　.┷
そして又それぞれの日常に皆戻る代り映えのないいつもの街に今戻る…

マーサー城の門の前で土下座をしているタカーシャイを見てマコはきょとんとしてしまう
第一に何故タカーシャイがここに居るのかわからない
第二に何故土下座をしているのかわからない
お供をつけず一人で来た理由も、戦後の帝国をほっといて来た理由も、わからない事だらけなので仕方ない
どれから聞くのが適切かどうかマコはしばし悩んだが、少し経つと一番重要であろう事を聞き始めた
「なあタカーシャイ、てめぇがここに居る事を国のやつらは知ってるのか？」
「は？知るわけないがし、マーサー王国に行くなんてバレたら雁字搦めにされて・・・」
ドゴッ
まだ話している最中だと言うのにマコはその固く握った拳でタカーシャイの頬をぶん殴る
屈強な肉体から繰り出されるその衝撃はとても重く、殴られたタカーシャイは数メートルほど吹き飛んでしまう
「うわああ！な、何をするんだ！」
それに焦ったのは食卓の騎士達だった
いくら相手が敵国の王とは言えマーサー王国における傷害事件は戦争の引き金に容易になりえてしまう
せっかくあの苦しい大戦から逃れたというのに、このままでは休む間もなくまた戦う事となる
戦争が始まってしまえば国力が低下してしまうと同時にマーサー王の救出をも先延ばししなくてはならない
もしそうなってしまったならばとても痛い
しかしマコはそんな食卓の騎士達に気にするなと言った風にこう言い放つ
「殴ったのは俺様だ、てめぇらやこの国には何にも関係ねえ
　もし罰せられるなら俺様がモーニング帝国の牢屋にでも入ってやるよ・・・」
そしてマコはそのままタカーシャイの胸倉を掴み、カッと睨みつける
「何するんやよ・・・久々に会ったと思ったら突然・・・」
「うるせぇ！！てめぇはこいつらを見て何も感じねえのか？何も学ばなかったのか！？
　こいつらが王を失っている事くらい百も承知なくせに・・・それでも民の上に立つ帝王なのか！あぁ！？」
突然大気も震えるほどの怒声をあげるマコにタカーシャイも食卓の騎士らも一瞬にして鎮まってしまう
そして完全に涙目になっているタカーシャイに向かって先ほどとは打って変わって優しく説いてゆく
「国が乱れてる時だからこそ王が必要なんだろ？帝国のやつらは皆心配してるはずだぜ・・・
　食卓の騎士は王が欲しくてもそれが叶わないんだ
　そんなこいつらを前にして平気で国を空けるなんてそりゃ贅沢ってもんだろ・・・な？」

>>まぁさパパさん
いえ実は以前ポッシボーとエッグのデリステには行った事はあったんですよ
その二つはどちらも無料イベだったのでコンサートは今回が初ですね
あ、メロンやサトタはららぽーとで見た事はあります


>>ｲｶの人
そんなムーディーな終わり方には絶対なりませんｗ

从oﾟ∀ﾟ从＜ようやく本編で出番クル――(ﾟ∀ﾟ)――!!

作者さんへ

合コン乙です

ワタシもベリの現場に行ったのはこないだの「やねん」の収録が初めてだったわけで・・・

>>102>>パパ
どうもデス出来上がってるのをただ貼るだけなので楽ですが作業なのでシンドくはありますｗ

>>作者さん
いやコンサ後の気分がｗ

「じゃあ勝負に勝ったから桃をくださいな」
マイはイキフンびんびん発してカンナ猿に迫りました。
しかしオカ猿が止めます。
「モモ湖の桃の実は毒入り危険、食べたら死ぬよ」
カンナ猿も慌てて止めに入ります。
「ぐりこもリナガなんだ…止めた方がいいかんな！」
マイはガックリくりくり諦めました。

おし舞。

「リシャ湖は蛍がいっぱいいる湖だから！」
オカ猿とカンナ猿に見送られマイは一路リシャ湖を目指しました。
歩きに歩き続けていると瓦屋根の家を発見しました。
「立派な瓦屋根だなぁ〜」
思わず感嘆せずにはいられませんでした。
そこに蛍が飛び交う美しいリシャ湖はありました。

おし舞。

マイはリシャ湖にて喉を潤していると対岸に何かがいるのに気付きました。
そちらゑと向うと何と狸にしか見えない狐さんが尻尾を湖面に垂らしているのでした。
「取り込み中のところ失礼…貴君は何をしてらっしゃるのかな？」
マイは興味津紳士で尋ねました。
狸にしか見えない狐さんはマイを見上げると言いました。
「釣りをしているんですよ」

おし舞。

作者さん現場初めてだったんですか
私も３公演参戦してきましたよ
これから夜行バスで帰宅です・・・
私にとっては現場は作品のアイデアをが閃く最高の場所です
シミハム伝を仕上げて次だ！

雑談とかやめろや

別にええやん

べつにいいだろ
作者さんなんだし
気に入らなければ見なければいいのに

オイラは作者でないので、一先ず控えますね

ついでに寝ますので
オヤシミなさい ﾉｼ

尋ねた傍から狸にしか見えない狐さんは大物を釣り上げました。
河童です…河童を釣り上げたのです。
「御飯だと思ったのに又、騙されたのれす！」
河童さんはプンスカ怒りながら陸に上がってきました。
その様子を見て狸にしか見えない狐さんは大爆笑です。

おし舞。

「何が可笑しいのれす！」
そう怒っていた河童さんでしたがマイの姿に気付くと慌てて狸にしか見えない狐さんの影に身を隠しました。
「その馬さんは誰なのれす…？」
河童さんはブルブル震えながら尋ねました。
「そういえば誰なんでしょう？」
狸にしか見えない狐さんも小首を傾げ尋ねました。
「ボクの名前はマイ！強い奴に逢いに行く旅をしているんだ！」

おし舞。

「私は紺狐のコンノです、そしてこっちが…」
狐さんの言葉を継いで河童さんが自己紹介します。
「河童のつじ丼なのれす」
マイは改めて狐さんと河童さんと握手を交わしました。
「ボクは足の速い相手を求めてリシャ湖に来たんだ。森の入り口で犬のアサミに聞いたんだ」

おし舞。

ことの経緯を聞き狐さんは頷きました。
「なるほど…確かにその相手というのは私たちのことのようですね」
狐さんの返事を聞きマイの顔はパッと彩照りあしました。
イキフンびんびん発するマイを見て狐さんは考えました。
「(見たところ馬さんは走ることには相当自信があるようですねこれは一計を案じねば…)」
策を巡らそうとする狐さんとは裏腹に河童さんは無い胸をドンっと叩くと言いました。
「受けてたってやるのれす！」

おし舞。

「やれやれですね…」
相手の実力を測らないまま勝負を挑もうとする河童さんに狐さんはお手上げです。
河童さんは河童さんで狐さんの顔色を窺っていました。
狐さんは河童さんのこういう無茶苦茶な所が大好きだったので戦いを認めざるをえません。
「良いでしょうここリシャ湖の長い直線でつじ丼と勝負…これでいいですか馬さん？」
元より異論はありません。
「ぶラジャー！」
マイは了承して新たなる戦いに身を投げ出しました。

前半おし舞。

梅ヲタになったのに作者さんのせいでマコヲタに戻りそうだ！どうしてくれる！

バスからほ

マコヲタ兼梅ヲタが保全

ﾘl|*´∀｀l| ＜おは梅

狼に3人しかいない小川ヲタが2人もいるとは

「その勝負ちょっと待つおー！」
突如、草むらから声がしました。
振り向くとそこには如何にも緩そうな兎さんがいました。
マイは直感でこいつはほのぼのキャラだと感じました。
「「マコト！！」」
狐さんと河童さんは声を合わせて叫びました。

おし舞。

「リシャ湖に殴りこみをかけてきたヤカラはダッハッハ！軽く捻ってやるおー」
兎さんは自信満々に宣戦布告してきました。
わざわざ間抜けヅラして出て来た兎さんに狐さんはニヤリづきました。
「(しめしめ！馬さんの体力を削る為にもってこいの相手だ)」
河童さんはそんな狐さんの悪い顔に戦慄を覚えました。

おし舞。

「では勝負はリシャ湖特別障害コースにて決めたいと思います」
マイは平場専門だったので障害は不安でしたが挑まれた勝負です逃げる訳にはいきません。
「どんと来い民謡！」
兎さんは得意分野だったので勿論、意義無しで勝負はスタートしました。
名乗り出ただけのことがあって兎さんは障害を背面で飛んだり中々の魅せました。
慣れない分野に苦戦するマイでしたが突如生まれ故郷を思い出しました。
「そうだったボクはバラエティーのサトタだ！」
勇気づけられたマイはオレンジの巨頭と言わんばかりに障害を体当たりで蹴散らします。
そのまま兎さんをも吹っ飛ばしするする引き離すと再来なんていらないとばかりにゴールしました。

おし舞。

調度オガワーヌの話題の処なのに変な役どころでの登場ですまんこってす。。。

从o´ー｀从 zzz

500

「どんなもんだい！」
マイは兎さんに勝ち誇りました。
兎さんはグゥの音も出ませんでしたがお腹はぐーぐーガンモでした。
しかもどうやら腰を痛めたらしくへたって動けなくなっていました。
そんな兎さんを狐さんと河童さんは抱きかかえると勢いをつけてリシャ湖に放り投げてしまいました。
バッシャーンと良い音をさせて兎さんは湖に消えてゆきました。

おし舞。

「他流試合で負けた者にはアババ女神の審判を！」
「なのれす！」
先程までの優しいフレンドリーな様子とは違います。
感情を失くしたような抑揚のない声でボソボソしゃべるのです。
マイは思わず戦慄しました。

おし舞。

「では次はつじ丼が相手ですね」
「悔いのないようにやるのれす！」
河童さんはテヘテヘしながらマイに握手を求めてきました。
マイも精一杯の笑顔で河童さんの手を握り返しました。
「(なんだか河童さんは安心するなぁ)」
それはマイもつじ丼もおばかという共通項の所為でした。

おし舞。

从oﾟーﾟ从∩

まんこ

身体が痛いほ

「勝負はリシャ湖の長い直線ですいいですね？」
狐さんの再確認に頷くとマイは気合を入れ直しました。
ヨーイどん！の掛け声で飛び出します。
先手を奪ったのはマイでした。
「よし！調子いいぞ！」
ここまで連戦連勝のマイはすっかり乗りに乗って絶好調なのでした。

おし舞。

その時です。
甲羅を背負ってる為か変なフォームのまま河童さんはグングン伸びてきました。
「なんてこったい！？」
科学的に検証してもあんなフォームが速い筈はありません。
けれども河童さんのトップスピイドは遥かにマイを凌駕してしまったのです。
「ゴール！」
ガッツポーズをあげたのは河童さんなのでした。

おし舞。

僅差で敗れたマイはがっくりくりくり肩を落とすと言いました。
「まさかボクが負けるなんて…」
そんなマイを気遣って河童さんは言いました。
「世の中はとっても広いのれすよ。負けてなお学べるのはしやわせなのれす」
河童さんはカンペをチラチラ読みながらうっとりしていました。

おし舞。

まんこ

マーサー王物語外伝�[　アトラスの娘。２１

戦闘が始まろうとしている。
どうやったのかは解らないが、敵の兵士達はヤグーの決めた戦場へと誘い込まれてきた。
この作戦のポイントはなんと言ってもシミハムの活躍にかかっている。
敵の先頭へ奇襲をかけ、戦意を喪失させる。それが一人で出来るのかどうかはわからない。
だが、ヤグーの強い意向と、それに先立っての戦闘が自身にもなっていた。
なによりモモコに打ち勝った事が大きかったのかも知れない。
（今日は一人じゃない。みんないるんだし、大丈夫だよね・・・）
そう自分に言い聞かせて、。ギョニクソーセージを振り回し敵の只中へ突っ込み先頭の兵士を倒す。
「な、なんだ、お前は！敵襲！敵襲だぁ！」
敵の先頭集団は一気に混乱に陥ったが、流石は帝国の軍隊だ、すぐに体制を建て直して攻撃を始める。
「敵は一人だ！囲んでしとめろ！」「舐めやがって、覚悟しろよ！」
だが、そんな声に対しても冷静にギョニクソーセージを振るって敵兵を倒していく。
が、何故か今日は思うように身体が動かない。自信を付けた事で回りは良く見えるようになった。
どの敵を攻撃すれば良いかも頭では理解できるのだが、身体が言う事を聞かないのだ。
（ど、どうして・・・この間は出来たのに・・・）
徐々に押し込まれていく。

それを見ていたマイミとメグは堪らずに飛び出してしまう。元々、血の気の多い二人だ。
メグも口ではいろいろ言っているが、仲間を見捨ててしまうような戦士ではないし、シミハムも仲間だ。
だが、メグは武器の特性で、マイミは一人に集中しすぎてしまうために苦戦を余儀なくされる。
ウメサンも堪らずに射撃を開始するが、多くの兵を攻撃できるような武器では無い。
（ダメだわ・・・これじゃあ、援護は出来ても敵を圧倒出来ない。もっと、もっと威力が・・・）
モモコは・・・
モモコは動かない。
ヤグーの指示だからなのか、シミハムに負けた事を根に持っているのかはわからない。

戦況は一方的に押され、４人は窮地に追い込まれていく。

マーサー王物語外伝�[　アトラスの娘。２２

シミハムは段々と敵に押され攻撃の回数も徐々に減り、攻撃を受けるのが精一杯になってくる。
仲間達が戦闘に加わった事にも気付いていない。
「これでも喰らえ！」
後方から敵の弓兵が接近し、一斉に矢を放つ。
（ダメ！やられる！）
シミハムは一瞬、諦め目を閉じてしまう。だが、ドスドスと矢の刺さる音は聞こえてきたものの痛みは襲ってこない。
恐る恐る目を開けてみると、大きな盾を翳したモモコが立っている。
「・・・モモ。」
「何やってんのよ。私をやっつけたみたいにやんなさいよ！じゃ無きゃ、私が弱いみたいじゃないの！」
モモコの口調は強いが、すぐに膝を着いてしまう。盾で防いだものの肩に矢を受けてしまっていた。
シミハムから受けたダメージも相当残っているのだろう。
それを見た瞬間、シミハムの中に何か熱いものがこみ上げてくる。その瞬間、あの時と同じように頭の中が真っ白になる。
縦横に振るうギョニクソーセージには力がこもり、敵を次々に倒し始める。
小さなシミハムの繰り出す攻撃は敵兵を上空に吹き飛ばし、圧倒していく。

その光景を少しはなれたところで闘っていたメグが見て呟く。
「な、なに、あれ・・・シミハムがやってるの？まるで巨人アトラスが怒ってるみたい・・・」
メグはこう見えて文学少女でよく本を読む。
思わず自分の口から出た言葉にメグは、驚くと同時に悔しさを覚える。
訓練では味噌っかすだったシミハムに対して、思わず感嘆の声を漏らしてしまった。
悔しさを胸に自分も攻撃に力を込める。

読んでないのたまりまくり

志の輔ラジヲ良かった

ねまほ

>>155の２行目の最初でゆでたまごを超えたなと思った

　　　　　　　　　　　　　＿ __ ____
　　　　　　　　　　　　（　　） ） ））)
　.　　　　　　　　　　　 |　⌒ 　　｀i
　　　　　　　　　　　　　|　　　ﾉ　　|
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　 ノノ゛゛ヾ　　　　_／　　　　　 　 |　　．　　．
　川#｀・_・ﾘo　_／　 　 　 　 　 　 }　，･.’､　　　ﾟ
　　　ｂ ヽ-‐" ＿＿＿_入＿＿_ノ　．∴｡　・
　　　 〈〈￣￣　　　　　　　’　・.
　　　 └′　　　　　　 　
　　　　　　　　　　　　
ギアサード骨風船　巨人の足　　　　　　　　　　　　　何となく連想　　　　　　

ほ

保全

「どうしましょう？勝負を続けますか？」
吃驚するくらい驚くべきスピイドで立ち直ったマイに狐さんが尋ねました。
ここで引き下がってはサトタ系のサイアーラインが廃ります。
「是非とも狐さん！勝負してくれないかな？」
マイは改めて狐さんに挑戦状を叩きつけました。

おし舞。

「勝負はリシャ湖一周ですけどいいですか？」
河童さんは戦慄しました。
自分はリシャ湖直線勝負では狐さんに一度も負けたことはありません。
だけどリシャ湖一周勝負では過呼吸に追いやられギブアップあっぷなのです。
「勿論だとも！」
マイはサトタ一族の誇りにかけて狐さんに勝負を挑みました。

おし舞。

スタートです。
先手を獲ったのはマイでした。
しかし狐さんもスグサマぴたっとまたっとマイにくっつきました。
「ここからくるのれす！」
河童さんの予言どおりそれはやってきました。

おし舞。

あげ

さいばんほ

まず膝蹴り足踏み幅寄せプッシング。
狐さんからのプレッシャーにマイは押し潰されそうになりました。
なんとか耐えて堪えたその時です。
狐さんはあっという間にスピイドをあげるとマイを突き放しました。
「負けるかー！」
マイも必死に喰らい付いていきました。

おし舞。

マイが狐さんにくっ付いたその時です。
狐さんの肘が飛んできました。
避けることも出来ず肘打ちの餌食になってしまいました。
狐さんは弱気になったマイを振り切ってスパートしました。
マイは狐さんに追いつくことが出来ませんでした。
ふるぼっこにされたのです。

おし舞。

「まさか二回続けてボクが負けるなんて…」
サトタ一族の威信が崩壊したのです。
落ち込むのも無理もありません。
そんなマイに狐さんは言いました。
「中距離は格闘技なのです相手に対する攻撃も戦術の範囲内なのです」
マイは狐さんの言葉を黙って聞きました。

おし舞。

ほっ

从oﾟーﾟ从

「貴方が私に負けた理由は相手のルールを易々と受け入れたそこにあるのです」
理路整然とした狐さんの説明にマイは感心しました。
「ボクもリシャ湖一周でコンコンには勝ったことがないんれすよ」
河童さんはテヘテヘ笑いながら言いました。
「そうか…リシャ湖の速い奴らの正体は河童さんと狐さんの友情パワーだったんだね！」
マイは河童さん狐さんと大いに笑いました。

おし舞。

だけど狐さんはスグサマ悲しい眼をしました。
「馬さん世の中は広いものです…ここリシャ湖で私たち二人は揃って負けてしまったのですから」
マイは吃驚仰天しました。
「河童さんと狐さんが負けてるだってー！」
自分の上をいった河童さんと狐さんの更に上がいる。
まさかの展開にマイはドキドキが止まりませんでした。

おし舞。

「そうなのれす奴はリシャ湖に乗り込んできてあっさりとボクとコンコンを負かしていってしまったのれす」
河童さんも素直に過去の敗戦を認めてしまいました。
「けどその後にボクたちはリベンジに向ったのれす」
話には続きがありました。
「そこでコンコンはリベンジに成功、リシャ湖一派の面目を晴らしたのれす」
マイは安心しました。
自分を倒した相手があっさり負けてしまっては辛すぎます。

おし舞。

河童さんは重い口を開きます。
「ボクはまたしても負けて返り討ちにあったのれす…」
マイはズガーんと頭を撃ち抜かれました。
「河童さんが二度も負けてしまった…！」
黙って聞いていた狐さんも口を開きます。

おし舞。

「あの子は確かに速い！今まで相手になった誰よりも…そして美しい」
狐さんは相手のことを貶そうとはせず褒め称えました。
マイはそこまでいう相手と戦ってみたいと思いました。
「河童さんと狐さんを負かした相手ってのは誰なの？」
狐さんはマイを見据えると言いました。
「ヤ島の天然自然狼、マイミです！」
マイは未だ見ぬ狼さんとの戦いにジャンプ打ち切り漫画最終回の「行くぞ！」Seenの如く決心するのでした。


从・ゥ・从 ＜それからの話は、あまり昔のことゆえ残念ながら
( Oノ￣O　　　伝わってないということです。とっぴんぱらりのぷぅ！


――この項をはり。。。

从oﾟーﾟ从

まんこ

んの

マーサー王物語外伝�[　アトラスの娘。２３

シミハムも一層の活躍を見せるが、一旦傾いた戦いの勢いを変えるのは難しい。
始めにほころびを見せたのはウメサンだ。元々、接近戦は得意ではない。
暫くは射撃地点を見切らせないように、移動しながら撃っていたのだが、長くは続かなかった。
剣を携えた兵士達が殺到する。だが、ソコへ現れたのはヤグーだった。
「作戦は失敗みたいだな。まあでも、このくらいなら、まだ、何とかなるよ。」
そう言うとダキワカレを構えて敵に突っ込み、ウメサンは援護射撃に移り、やっと一息ついた。
「さて、こっちの思うような状況になってきたし、久しぶりにかましてやっか！」
ヤグーの言う状況とは相手の陣形だ。左右から挟撃された敵は細長い隊列になっていた。
これこそが自分の技を最大限に行かせる状況。
「行くぞ！必殺・セクシー閃光斬！」
その技はもはや伝説に近い。
ヤグーは帝国剣士団の中にあって中堅として活躍はしていたが、サブ的な役割が多かった。
中盤の要にあって必要不可欠な人材ではあったが、決定力に欠けると見られていた。
その評判を覆したのがこの技、セクシー閃光斬だ。
ウメサンを助けた位置から始まれたような勢いで敵中に突入するヤグー。
密集する敵の中を小さな体躯を生かしてすり抜けていく。
分割したダキワカレを両手に持ち、膝の裏、アキレス腱など敵の急所を切断していく。
致命傷とはならないが戦闘能力を奪うには十分だ。
薄い刃で切られた敵は数瞬の間、斬られた事が解らずヤグーの背を見ながらあっけに取られた後に激痛が襲う。
攻撃箇所が下半身に限定されるのは言うまでも無いだろう。
スピードを生かしての技であるため出来るだけ直線的に攻撃したい。
戦場を制圧するには持って来いの技だが使いどころが限られるため、使用された回数もそう多くは無い。
助けてもらったウメサンだが、その圧倒的な強さに慄然とする。
もしこんな剣士のたくさんいる帝国と闘う事になったら王国の命運はどうなるだろうか。
もっともっと強くならなくては、マーサー王国に未来は無いだろうと。

マーサー王物語外伝�[　アトラスの娘。２４

「こ、ここは・・・」
シミハムが気はつくと馬車の中で寝ており、モモコが側で介抱してくれていた。
「戦闘は？ヤグーさんは？みんなは？」
矢継ぎ早に聞くシミハムにモモコが状況を説明する。
ヤグーのセクシー閃光斬で体勢を覆した味方は、残敵を掃討して岐路に着いたこと。
シミハムはモモコを守って力尽きるまで闘い、気を失ったことなど。
「ゴメンね、モモ。私、もっと最初からやれると思ったんだ。でも、全然だった。
やっぱり私弱いんだよね。モモにも迷惑かけちゃって、怪我まで・・・」
言葉に詰まって、目線をモモコの顔に向けると、ソコにはいつもの笑顔は無く何時に無い真顔で睨んでいる。
「もう自分のこと弱いっていわないで。負けた私が凄く弱いみたいじゃん。
それにキレなきゃ強くならないなんて、危なっかしくて見てられないわよ。
しょうがないから、モモが面倒見てあげることにしたから。なによ、文句あんの。」
シミハムは何故か涙が出てきた。いままでの成績ではモモコの方が圧倒的に上回っていた。
それが何の偶然かモモコに勝ち、敵を蹴散らした。自分でも信じられない。
自分は負けた相手を認めて、面倒を見るなんていえるだろうか。
自己中心的で他人のことなどお構いなしだと思っていたモモコが凄く大人に見えた。

王都に帰った５人はマーサー王、カッパー卿に一人づつ呼ばれてそれぞれ復命する。
５人全員が呼ばれ謁見の間に集まるとソコには食卓の騎士が全員いて、そして・・・
「ばっかもーーーーーーーん！」
室内の空気がビリビリと震えるほどの大きな声でカッパー卿の雷が落ちる。
「おとう・・・いえ、カッパー卿・・・・」
実の娘であるアイリが思わず家での呼び方で声をかけそうになるがトールは聞いていない。
普段、温厚で虫も殺さないような優しいカッパー卿が鬼のような形相で５人をしかりつける。

あげあげ

外伝読むとモモコがすげーいい奴に感じるなぁ

マーサー王物語外伝�[　アトラスの娘。２６

トールは王国の重臣たちを集め、今回の事を相談する。
バカダナー卿、ソイビーン卿、タラステル卿、それに軍人のアンブレラ将軍などだ。
「皆さん、今回の事は怪我の功名だがいい機会なのではないかな。」
そう切り出すとトールは続ける。
王国の未来を担うべき食卓の騎士達の成長が著しいが、主力となるまでにはもう少し時間がかかる。
だが、その時期に帝国から不戦条約の申し入れが有り、渡りに船とはこの事である。
「どうだね諸君。我々ももう若くは無い。この際、少しづつ王国の実権をあの子達に任せてみては。」
「それはまだ不安があるぞ。」
重臣たちの中で最年長のソイビーン卿が乗り気ではない様子だがトールは諦めない。
「そうじゃな、一気にではなく少しづつ、進めれば大丈夫であろう。我々も引退するわけではないし。」
王国貴族で王家に次ぐ勢力のバカダナー卿が賛成を表明すると他から異論は出なかった。
「それで？どの辺から手をつけるのだ？出来から言えば我らの子達は成績も良いと聞くが？」
「いえ、実力だけならそうですが、今回の作戦でわかりました。貴族出身の者達は少し甘いところが有ります。
私はシミハムとモモコを中心に一つ、マイミとウメサンを中心に一つのグループにしてはどうかと思います。
最初はシミハムとモモコのグループを実践に投入し、マイミとウメサンを後に。
まあ、もう少し時間はかかりますが、いかがですか。」
みなそれぞれの思惑はあるのだろうが、一応の同意を得て王国の方針とすることとなった。

シミハムはモモコと共に盗賊の討伐に赴いていた。ついた早々、モモコは高らかに盗賊たちに言う。
「こらー！降参しなさーい。さもないと、ここにいるシミハム・アセダク・ヘビーインフォが相手よ！」
「へっ、そんな小娘が怖いもんか！何がシミハム・アセ・・・・きょ、巨人シミハム！
巨人シミハムだー！逃げろー、踏み潰されて、く、食われるぞー！」
そう言って、一目散に逃げていく。情報では結構、凶悪な盗賊団だったのだが。
「ねえ、モモ。私ってそんなに有名になったのかな。」
まんざらでもないシミハムにモモコが笑いながら答える。
「ウフフフ・・・私が噂を流してるから効果倍増よ。あの時逃げてった兵士達も広めてるし、利用しない手はないわ。
だから、せいぜい噂に負けないようにガンバってね。」
「ふぉえぇ・・・」
馬車の中で見せた真摯な表情が頭からなくなるくらい、邪悪な微笑にシミハムはモモコを信じていいのか不安になる。

一応シミハム編は終了です
オチがちょっと弱いかな

>>イカさん
昔話よかったですｗ食卓の騎士達も親から聞かされてたんでしょうねえｗ

乙　面白かったよシミハム伝
おみそな子の成長期は見てて楽しい

うｍ

あげ

おはようとゆいたいです

外伝も昔話？も楽しめました
お疲れ様です

>>187>>191
サンクスです＆お疲れさまデス。。。

从oﾟーﾟ从

「誰よりも速くそして美しい」って北斗の拳だっけ？

从oﾟーﾟ从＜本編まだかとゆいたい

ほぜ

从�Vo�V）＜引かぬ媚びぬ省みぬ

从oﾟ−ﾟ从

从oﾟдﾟ从

从oﾟдﾟ从

おうさまもちつけ

ヽ从o｀д´从ノ ｷｨｨｰｯ

うわぁ、は、早く続きを！ｗ

从oﾟρﾟ从

おうさまーさ

お久しぶりです
実はまだ今までのレスを見れてません・・・
最近帰宅→寝るという生活が続いてるので書けなくなってます、申し訳ありません
明日は夕方ごろには書けるかと思います＞＜
レスに対するコメントもその時にします

从oﾟーﾟ从＜ほのまら！

あげ

ほぜん

作者さんお忙しいようですね
あせらずにゆっくりやってください

作者さん
無理せずに…
みんな気長に待ってますよ ﾉｼ

【朝まで生照れベリ】

ある日。
ベリーズ戦士団の隊長シミハムは血相を変えて訓練場に駆け込んで来た。
「急いで！ベリーズ集合して！」
すわ何事か！
決して普段から冷静沈着とは言えないタイプのシミハムだったがこの形相のこと余程のことがあったと考えていいだらう。
ベリーズいちの実力者であるミヤビには緊張が走る。
こういう時、場の雰囲気を変える為にモモコがわざと軽口を叩いたりするのだが今日に限ってそれも無い。
この二人の態度を見てチナミには、これから恐ろしいことが起ろうとしているのを肌で感じずにいられなかった。
ということは当然のようにマイハ、クマイチャン、リシャコには口の挟む余地も無い。
ただコトの経緯を見守るだけだ。
やがて思い雰囲気を打ち破るべくミヤビが口を開く。
「隊長…一体何事でしょう？」
あたふたばたばたしていたシミハムは「そうだった！」と我に返り一枚の古い紙を皆に見せたのだった。

从o´ー｀从 zzz

やばい

从#´ー｀从 zzz

从#ﾟーﾟ从＜愚民どもめ よっぽど我がスレを落としたいとみえるな

ほぜん

やっぱり人気者を主役にするべきだったﾐ・・・よね

柴ちゃん・・・

こんばんはとゆいたいです

マーサー王バンザーイ

「白やぎさんからお手紙着いた　黒やぎさんたら読まずに食べた
仕方がないのでお手紙書いた　さっきの手紙のご用事なあに
黒やぎさんからお手紙着いた　白やぎさんたら読まずに食べた
仕方がないのでお手紙書いた　さっきの手紙のご用事なあに(無限Repeat…)」

川*´・_・ﾘ ＜さぁ語れ！

ﾙ ’‐’ﾘ ＜そもそもヤギさんはみんな紙が好きなんだよね？

从*´∇｀从 ＜てことは白ヤギさんは誘惑に心乱されながらも用事を優先したと

ﾙ ’‐’ﾘ ＜手紙を読まずに誘惑に打ち負けた黒ヤギさんはアフォじゃない？

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ ＜でも黒ヤギさんも「いかん！」と反省して白ヤギさんに手紙を書く訳ですよね？

从 ’ｗ’) ＜そこで黒ヤギさんは誘惑を振り切った…でも白ヤギさんも食べちゃった！

州*‘ -‘ﾘノ ＜はいはい！

川*´・_・ﾘ ＜リシャコ言ってみて！

州*‘ -‘ﾘ ＜伝書鳩にすれば良かったと思うんですけど、思うんですけど！

川*´・_・ﾘ ＜(意見を無視して)クマイチャンはどうかな？

川#＾∇＾) ＜あー…そんなのDo→だっていいですよ！


川*´・_・ﾘノｼ ＜In dee−−−−d！(その通り！)


ﾙ ’‐’) ´∇｀) ∂_∂') ’ｗ’) ＜・・・・・・・・

┓州*‘ -‘ﾘ┏　ｦﾊﾘ？

　　@'''^~^''@
.　（(*´(∀)｀)) ＜いーわねー！テンション上がるわねぇ！！
　　（Ｕ[| ● :(m==□
　　 ヽ-┬-イヽ
　　　┗┳｀し'、_)
　　　　.┷

>>222シミハムがあふぉで楽しいｗ

川´・_・ﾘ ＜今日は保守係

ほぜんあげ

从oTーT从＜国民から見放されて悲しいとゆいたい…

さすがベリNO.1アナウンサーシミハムやでｗ

＞＞黒魔術師さん
ジンギスカンの時ですね？無料で生で見れるのは羨ましい・・・
でも合コンも楽しかったですよｗ

>>125
確かにちょっと調子乗りすぎだった感は否めないですね・・・
これからはなるべく自重します

>>134
マコヲタに戻るのは全然良い事なんですけど
決して梅ヲタを辞めないでください！本気で！

＞＞イカの人
生照れベリの意味がまったくわからないんですけど！＞＜；
マイはいつかマイミと対決するんだなぁと思ってたら打ち切り漫画的展開ですかｗ

＞＞外伝さん
おお、ジックス話かと思いきやいつの間にかベリ＆キューの結成秘話になってますね
モモコやメグのようなタイプを認めさせるには説得力ある実績が必要なので
今回の話はその辺りがよく表れていたように思いました
ただモモコはおもちゃにしてるみたいですけどｗ


そして遅くなっちゃいましたけどこれから書きたいと思います。。。
明日は家出るの遅いんでなんとか

「あっし間違ってた・・・確かにマコの言う通りなんやよ・・・」
マコの言葉はタカーシャイの胸の奥に染み渡り、今まで頑なだった意地を取っ払っていく
タカーシャイ自身最善の策だと思いこの王国に単身乗り込んできたのだが
改めて考えてみる事で自身が帝国民に多大な迷惑をかけてしまったと気づいたのだろう
タカーシャイが反省したとなるとマコの顔にも笑顔が浮かぶ
「わかりゃいいんだよ、わかりゃな」
「マコ・・・ごめんね帝王になったのにこんな事もわからんで」
「別に最初から期待もしてないけどな、どうせガキに迷惑かけてんだろ」
「う・・・」
完全に和やかになり和気藹々と言葉を交わす二人だったが、困り顔なのは食卓の騎士達だ
今からマーサー王を助けに行こうとしていたところだと言うのにとんだタイムロスとなってしまっている
やがてしびれを切らしたのかシミハムが二人に向かって声をかけ始める
「あの・・・ボク達そろそろ王を助けに行きたいんですけど・・・
　とりあえずなんの用事で来たのかだけを教えてくれませんか？なるべく早く」
気弱そうに喋ったシミハムだったがところどころイライラしていたのはその場にいるほとんどが感じていた
しかし当のタカーシャイはそんなシミハムの心情をまったく感じる事なく
そして何かを思い出したように早口で喋りだしたのだった
「王を救うってミキティの居場所を知ってるってこと？でもそれはもう駄目がし
　だって昨日ミキティ達がアジトを引っ越すって言ってたんやよ
　場所までは分からないけど確かにそう言ってて・・・」
「「「えええええ〜〜〜〜〜〜〜！？」」」
突然舞い込んできた残念なお知らせに食卓の騎士達とマコは声をあげながら落胆してしまう
せっかく手に入れた希望の光がシャットダウンされてしまったのだから無理も無いのだろう

本編キテタ――(ﾟ∀ﾟ)――!!

>>外伝さん>>228
ありがたいことデス。。。

>>作者さん
まぁマニアックな笑いなんですは。。。

おはようございますとゆいたいです

朝の保全中………

本編以外の、作者の皆さん一休みですか？

早めのほ

ほ

ほぜん

ほお

書け

いや書かなくていい

从oﾟ−ﾟ从＜・・・

川´・_・ﾘ ＜構想中デス・・・

http://www.3ch.jp/test/read.cgi?bbs=morning&key=1206950249&last=-1&nofirst=false
ここの梅さん。。。

>>243wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

从oﾟ−ﾟ从＜・・・

寝るからあげときますね
(´･ω･`) ﾝｼ

おやしみ

落ちる

帝国の海の玄関口・マコツィアンを出てから十数日。
二人の黄金剣士はようやく目的地であるドラエモンヌ王国にたどり着いた。
港町は綺麗な石畳で彩られ、多くの人々が行き来している。
その人ごみをかき分けるように先へ進む二人を迎えたのが、狸のような形をした巨大な石像。
「なっなにこれ」
像の巨大さとその造形の奇怪さに驚く二人に、声をかけるものがあった。
「あれはこの国の信仰宗教であるドラ教の守護神・青狸様ですよ。アイボン様、ノン様」
「ありがとう。で、あなたはドラエモンヌ王国の？」
自分たちの名前を知っていることから、目の前の女性を王国の使者と判断したアイボン。し
かし女性は首を横に振る。
「いいえ。私はヤスス団長からあなたたちのサポートを命じられた、帝国隠密部隊のピーチ
ー・エスパと申します。以後お見知りおきを」
帝国隠密部隊。元は帝国剣士団の一部隊であったが、帝国がティーケー王国との戦争を
激化させてゆく際に情報戦を重視した結果剣士団とは別の組織として独立。その後カオリ
ン帝王の和平政策によって外交関係構築の要として機能している集団である。
「ここから先に、ひときわ大きな神殿があります。そこが、ドラエモンヌ王国の王城兼ドラ教
の総本山でもあります。神殿前では、黄金剣士の証を見せてからお入りくださいね」
「それはどうもご丁寧に」
「では、いずれまた」
そう言ってピーチーは雑踏の中へと姿を消していった。
「サポートか。ケメちゃんもやるねえ」
「ん、そうだね…」
突如現れた隠密に一抹の不安を覚えながらも、アイボンは先をずんずん進むノンの後をつ
いてゆく。
街をひたすら北に進むと、立派な作りの神殿が見えてきた。
「あれが、さっきのお姉さんの言ってた神殿ってやつだね」
「うーん、帝国の王城と比べてもそん色ないくらいに大きいね」
二人は、神殿を目指して再び歩きはじめた。

神殿の正門。
屈強そうな兵士が二人、入り口を塞ぐように立っていた。
「あのー…ノンたち」
そのまま話しかけようとするノンを、アイボンが止める。
「ちょい待ち！ピーチーさんも言ってたじゃん、黄金剣士の証を見せろって」
「あ、そっかそっか。じゃあさっそく…」
背負っていた荷物を降ろし、中の黄金の鎧を引っ張り出そうとするノン。しかし。
「貴様、何をするつもりだ！！」
兵士の一人が、ノンを持っていた棒で思い切り突こうとした。身を転がすようにして攻撃をかわす、ノン。
「いきなり何すんだよ！！」
「あやしいヤツめ、問答無用！」
兵士はさらにノンを激しく攻め立てた。棒の石突が、大理石で敷き詰められた地面に次々と穴をあけてゆく。
「ちょっと、アイボーン！！」
さすがにここで兵士をのすのは拙いと判断したのだろう、ノンはアイボンに助けを求めた。
「ったくあんたはもう。すいません兵士さん」
そう言って兵士に事情を説明しようとするアイボン。がしかし、彼女の脳はとんでもないことを閃く。
「兵士さん、あんたたち神殿の門番任されてるくらいだから、相当強いんだよね？」
「む…確かに。我らの実力を上回るのは、神殿騎士隊長のゴーダ殿くらいだろうな」
「ふむ」
アイボンは少し考えるふりをして、すぐに大きな声で叫ぶ。
「ノン、こいつらやっつけるで！」
「アイボン、いいの？」
「その代わり、一瞬でカタつけや！！」
大きく頷くと、ノンは腰に装着していたガントレット「ジュッカイバライ」を素早く装着する。と同時に、アイボン
も兵士との間合いを取り背中の特殊ガトリング砲「ボウサンガヘヲコイタ」を抜く。

「貴様ら、何者だ！」
「この国でのうちらのデビュー戦、派手にいくで！！」
二人がほぼ同時に、地面を蹴って相手に飛び込む。アイボンが素早く銃身で兵士の首筋を打ち、
ノンもまたもう一人の兵士の腹に拳をめり込ませる。一瞬にして、決着がついてしまった。
「何や、見掛け倒しか。帝国の隣の国にあったらあっという間に占領されるで？」
不服そうなアイボンに、ノンが駆け寄る。
「アイボン、大丈夫なのこれ」
「あんなあ。うちらはこの国に兵士の指導役として呼ばれたけど、所詮はちんちくりんの子供にし
か見えへんのや。せやから、まずうちらの実力を見せ付けることで…」
突然、アイボンの表情が曇る。
気がつくと二人は、大勢の兵士たちに囲まれていた。
「この聖地にて暴力沙汰など、断じて許されぬぞ！」
「どこの誰かは知らんが、ただで返してもらうことなど考えるなよ！！」
兵士たちは皆、殺気立っていた。
「ええええ、どうしようアイボン」
「おいおい、うちらは被害者やで？それにこれを見い。うちら、モーニング帝国から来たもんや。客
人にいきなり襲いかかるなんて、無礼の極みやろ」
あくまでも冷静に、兵士たちに話しかけるアイボンだが。
「ほう。蛮国の猿が、聖地を汚したわけか。ますます許せんな」
兵士の一人が、不快そうに言い放つ。
「…どうあっても、許してくれへんわけか」
話し合いの余地、なし。いや、むしろここにいる全員を倒したほうが力の差をはっきりと見せ付けら
れていいのかもしれない。ガトリングのレバーにゆっくりと手をかける、アイボン。それを察して、い
つでも大群に突っ込めるようにノンが地面に屈んだ時のことだった。

「ええい、何をしておる。騒がしい」
神殿の奥から従者とともに、白装束にヴェールを被った年老いた女性が現れる。兵士たち
は彼女の存在に気づくと、一斉に地に膝をつけ頭を下げた。
「ねえアイボン、あのおばちゃん誰？」
しかしノンの隣にはアイボンはいなかった。何時の間にか、彼女は白装束の女性の前で兵
士たちと同じように頭を下げていたのだ。しかも黄金の鎧を小脇に抱えて。
「お初にお目にかかります。私はモーニング帝国から派遣された帝国剣士、アイボン・ヴァ
ージニア・ホットスプリングと申します。そこで案山子のように立っているのは相方のノン・
スキンレス・ダウンボード。我ら、ドラエモンヌ王国の力となるべく、遥々遠方より馳せ参じました」
凡そ普段のアイボンからは考えられないような、常識に叶った振る舞い。
「ほう。そなたらが。わらわはこの国の女王であり、青狸様に仕える巫女。ノブヨ・ドラじゃ」
ノブヨは自らの紹介をした後に、つまらなそうにアイボンを値踏みするような目つきで見る。そして。
「長旅で疲れたであろう。今日は街の宿屋に部屋をとってあるから、そこで休むがよい」
と言ってそのまま神殿の奥へと引っ込んでいってしまった。
女王がいなくなると、潮を引いたように兵士たちもまた、神殿から去ってゆく。しかしノンとアイボン
は、最後まで後味の悪さを拭えずにいた。

まんこ

ほだよ

从o´ー｀从 zzz

さっき起きた
おはようとゆいたいです

悲劇の王様はいずこへ…

在宅

次の外伝はダレにしようか・・・

川*σ_σ）ノ

モーニング帝国の現メンバーはいかがでしょう
帝王や団長、三銃士の日常とか出逢いとか

確かウメサンは却下されたんだよなｗ

ﾙ*’ｰ’ﾘ＜保全でピーチッチ！

>>259
しばちゃん・・・乙

>>260
出揃った感が有りますからそろそろいいかなとも思ってます

>>261
いえいえ却下はしてませんよ
いつか書こうと思ってますｗ

从oﾟーﾟ从∩＜余の昔話を書くのを許可してやろう

あっ、えっ・・・その・・陛下・・・

帝国や王国の兵士から見た騎士なんてのはどう？
それならエッグ勢の名前も使えそうだしカンナあたりもリンク出来そう

>>266
それ面白そうですね！書ききれるかどうか解りませんがｗ

ほっ

のー

殴りあい斬りあいがこの物語の醍醐味なのはわかった上で言うが
マーサー王では１度（ムメ＆粉vsカンナ）しか書かれてない頭脳戦や心理戦はどうです？

保全

ほぜ

＞＞双子外伝さん
おお、登場人物がドラえもんだらけですねｗ
客人に感じの悪い国というのは何か連想するものが・・・なんだっけ

＞＞外伝さん
帝国剣士は基本的に重要な過去とかは無いので全然OKですよ〜
>>266さんみたいなスタンスも良いですね

>>270
えっ！頭脳戦ってそれだけでしたっけ！？
どうしよう、今後頭脳戦を入れる予定が全くない・・・

从oﾟーﾟ从＜保全

まんこ

おはようございまあさ

>>作者さん
その線で行ってみます。ＧＷ中はかけないかも・・・

あげ

从oﾟーﾟ从＜愚民どもめ日曜は油断するな

>>264
マーサー王幼少のおりはそれはそれは天使のようなお子様でございました
其の頃はタラステル家のマイマイ様とピザハブ家のリシャコ様を
自分の娘のように大層お可愛がりになり
「マイちゃん、まあのそばにおいで」などとおっしゃったり
リシャコ様もママと御呼びになり懐いておられなました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｂｙじいや

从oﾟーﾟ从＜じいや その調子で続けなさい

書きます

期待ほ

保全

ひとまずタカーシャイを応接室に連れていき、そこで近況を聞く事となった
ミキティ達が突然帝国に攻めて来た事、それによって城内を目茶苦茶にされてしまった事
そしてその時にミキティらがアジトを変更したのを知った事、などなど驚かされるような内容ばかり
「それで私達が行っても無駄って事だったのね・・・」
「全部ふりだしに戻ってしまったという事か・・・」
「タカーシャイ帝王、ミキティ達の行き先に心当たりは？」
シミハムが問い掛けるがタカーシャイは首を横に降るだけだった
少なくとも帝国領の近辺にいる、という事しかわからないのだ
「じゃあ捜索活動から始めないといけないのか
　マコ、いやオーガ、また始めのアジトを見つけた時のように協力を頼めるか？」
マコの率いる盗賊部隊の情報収拾力は信頼できる
そう思ってマイミはマコに協力を要請したのだろう
しかしマコの様子がどうやらおかしく、何か考えている風にしばらく黙っていた
そして急に立ち上がったかと思えば机をドンと叩き口を切り出す
「ちげえよ・・・やっぱ違うだろどう考えても」
「「！？」」
突然意味のわからない事を言い出すマコに一同戸惑う
だがマコはそんな周りの空気など気にせずどんどんタカーシャイに突っ込んでいく
「おいタカーシャイよ、てめぇこの期に及んでまだハロマゲドンの事を隠そうとしてるのか？
　さっきから話を聞いてりゃ全然その事には触れねえじゃねえか、それでどうやって対策を立てろってんだよ！
　ミキティが何のためにこんなリスキーな事をしてるのか、
　ミキティをぶっ倒さなきゃいけないリミットがいつなのか・・・それすらも分からない状態なんだぜ？」
マコに強く怒鳴られたタカーシャイはまたも小さくなってしまう、その様は戦場での勇ましさが嘘に見えるほどだ
「でも、これ以上は最重要機密だから・・・」
「その機密を守るのと国を救うののどっちが大切だって言ってるんだよ！
現に帝国は荒らされてるし王国は王がさらわれてるんだぜ！？
　真面目にルールを守って手遅れになったらどうするんだよ・・・
　帝国王国あわせても真実を知ってるのはタカーシャイ、お前一人なんだぜ・・・」
マコが叫んだ後、応接室はしいんとなってしまった
後はタカーシャイの決断ゆ委ねるしか無いとみなが思っているのだろう
だが幸いにもタカーシャイの思いはマコのおかげにより変化し始めている・・・！

マーサー王ですか？それはそれは優しいお方ですよ。
普通、隊長に声をかけるくらいで私みたいな下っ端には目もくれないんです。
でも王は、警備してる我々の名前を一人一人覚えていて下さって。
初めて呼んで頂いた時には涙が出ました。本当に命をかけて守ろうと思いました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｂｙ　近衛兵

从oﾟーﾟ从

从oﾟーﾟ从

从oﾟーﾟ从＜もっと

「わかった・・・」
静かな中に一つだけ聞こえるその決意の言葉はその場にいるみなの表情を明るくさせた
そして全ての関心がタカーシャイの側へと集中する
「わかった、全部話す！ミキティが起こそうとしているハロマゲドンの事、全部話すんやよ！」
タカーシャイがそう言ってからの王国側の準備は速かった
まず決断してくれたタカーシャイに配慮し機密を聞く者は食卓の騎士13人のみとした
実際はもっと位の高い者も話を聞くべきなのかもしれないが
”タカーシャイが信頼している人物”というのがこの13人だけなのでこういう形となったのだ
次に王国は情報が漏れる事がほとんど無いほどに警備の重厚な部屋を一つ用意した
病室から出るのを禁じられた重傷人達もわざわざそこまで降りたのである
ここまでする事に疑問を抱く者も多かったが話す内容か内容だけに仕方が無い
こういう配慮を渋るよりも王を救うためになんでもかんでもやるのが大切なのだ
そして完全に準備が整い、あとは話を聞くだけとなった
「タカーシャイ帝王、これで防音は完璧に近いと思われます」
シミハムの言葉にタカーシャイはペコリと頭を下げ例を言う
「本当にありがたいがし、それじゃあさっそく・・・」
タカーシャイが話そうとするその時、タカーシャイの顔が一瞬にして別人のように真剣になっていく
さっきまでの弱気な顔とは違う、まさに「帝王」の顔
これからする話はモーニング帝国帝王として襟を正してするべきなのだと思ったのだろう
「信じられないかもしれないけど・・・ミキティ達の目的は1000年前の英雄の復活なんやよ
　骨までしゃぶる悪玉を右へ左へ切りきざみ勝利を掴んだ過去の英雄ジンギスカン
　復活のためにその直系の子孫であるマーサー王と、帝国に封印されていたヤマザキャリバーが必要だったんや」
「「「・・・・は？」」」
タカーシャイの口から出た突拍子も無い言葉を受け入れられずに食卓の騎士達とマコはポカーンとしてしまう
場を和ますためのギャグかとも思ったがタカーシャイの真剣な表情を見る限りその線も薄い
「信じてもらえないのも仕方が無いがし・・・あっしも初めは耳を疑ったんやよ
　でも帝国に保管されてる膨大な量の資料を見ればそれが確かだと教えてくれる・・・
　ジンギスカンの荒ぶる血は1000年経った今でも子孫の体内を流れていて
　その子孫がヤマザキャリバーを手にした時全ての力が開放される・・・これはオカルトでもなんでもない事実なんやよ」

おおなんとゆう展開

誰だ？　真野？

いや子孫は普通にマーサー王でしょ

保全

σ从ﾟーﾟ;从 ?

从oﾟ−ﾟ从

ほぜん

まーちゃ王

まんこ

まんこ

期待

こんばんはとゆいたいです

まさかジンギスカンとは…
さすがマーサー王物語
とゆいたいです

(・∀・)っ/凵⌒☆ﾁﾝﾁﾝ

期待あげ

DBで言うブウだなそして適してるのはサイネンか

ほぜ

ジ、ジンギスカンの子孫だったんですか・・・
ｗ、ｗｋｔｋで待ってます・・・

予想外ｗｗ

ジンギスカンとハロマゲドンの関連性とか気になりますね

　　　 _＿＿_
　　　|::|o・-・|　ﾌﾑ
　　　く|:::::::::::|>
　 　 |::|:::::::::::|
　　　 |￣￣|´

何か来たｗｗ

伝説の紺ニャクマンでわ？

保全

辻加護コンビが気になる

真夜中〜

寝るからあげ
オヤシミなさい

ほぜむ

*＾Θ゜

おはようございまあさ

从oﾟーﾟ从∩＜よしなに

σ从ﾟーﾟ;从 ?

こんにちはとゆいたいです

暑い……

>>526
だから今回の涙の色がそのラララと大差無いから深刻だって言ってるんだろ
どうすんだよマジで

ゴバク？

ハロプロのＣＤ売り上げ予想・雑談スレ vol.137
http://ex24.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1209357890/

ここの誤爆みたいだね

携帯で誤爆てｗｗ

从oﾟ−ﾟ从

ほっほー

まんこ

从oﾟーﾟ从

作文中・・・

外伝担当さん楽しみに待ってます

それは今から1000年ほど前、まだモーニング帝国とマーサー王国が一つの国だった頃
そこではジンギスカンという巨体の英雄が猛威を奮っていた
愛用する宝剣「ヤマザキャリバー」を両手で持ち、立ち塞がる敵をばったばったと切り捨てるその姿はまさに圧巻
その強さは尋常ではなく大の大人が数十人でかかってきても軽く押し退けたという
そんなジンギスカンに人が集まっていくのはごく自然の事であり、やがて一つの国を背負うまでになってしまう
王になった後もその豪傑っぷりは衰える事を知らずバリバリの神通力でどんどん領土を広げていく事となる
・・・と、ここまではよくあるような歴史の１ページなのだが
問題なのはそのジンギスカンが死んで十数日後
ジンギスカンの二代下にあたる王子・・・つまりはジンギスカンの孫が事件を起こしたのだった
祖父の形見であるヤマザキャリバーを大切に保管するため倉庫に仕舞おうと片手で触れたその時
みるみるうちに孫の表情や気性が荒れはじめ、その手に持ったヤマザキャリバーで周囲にある全ての物を破壊にかかったのだ
突然おかしな事をしだすので当然周りの者は止めにかかったのだが
孫の強さはジンギスカンを彷彿とさせるほどに強くなっており、誰もが返り討ちにあってしまったのである
その様はまるでジンギスカンの亡霊が孫に乗り移ったかのよう
最終的に原因はヤマザキャリバーにあるのだと推測し、孫とヤマザキャリバーを引き離す事に成功したのだが
その時は既に数千の兵が倒れ、城及び周辺の町がズタボロに破壊された後の事だったのだ
ジンギスカンの孫によって全てが破壊されたこの悪夢のような時期を彼らは「ハロマゲドン」と呼んだという
実際に亡霊が乗り移ったのかどうかは彼らにはわからなかったが
なんらかの理由でヤマザキャリバーがジンギスカンの血を継ぐ者をおかしくしているという事は理解し
決して同じ事が起きらぬよう王族と宝剣を隔離する事を決意する
王の血筋とその取り巻きは大平原を隔てて西側に、宝剣を守る者達は東側に移り住む事でジンギスカンの復活を防いだのだ
そしてそれは１０００年経った今も続いており
西側に移った王族の住む国はマーサー王国、東側に移った宝剣を守る者の住む国はモーニング帝国とそれぞれ呼ばれている
秘密を知る者がそれを守り続ける限り、二度とハロマゲドンは起こらないはずだったのだ

重要な所なのに上手く書けず…ちゃんと伝わったかどうか少し心配

あ、ジンギスカンは名前だけで現実にいたジンギスカンとは無関係ですのであしからず

おつー

>>331


お久しぶりです。そしてご苦労さまです

まさかここにきてジンギスカンが出てくるとは思いませんでした・・・
いつもワタシの想像の斜め上をいくそのセンスに脱帽です・・・


話は変わりますが、聖剣が人を狂わせる、というくだりでふと『天上天下』が頭に浮かびました
もし、お読みでなければ、ワタシの乏しい愛読書の中の一つですがお薦めします・・・

>>作者さん
乙です。帝国と王国の成り立ちがあきらかになってきましたね。

>>333
“式刀”零毀ですね。自分も好きです。
俵文七がいいですねｗｗ

>>334


ええ、それです！

文七強すぎw
屍もあのフル装備は反則w
あと、個人的には政孝の地味カッコよさが好きなんですが・・・

その夜。
黴臭いベッドに体を委ねたノンが不平を漏らす。
「て言うかさあ。うちらって国賓クラスの待遇でもおかしくないよね？なのになんでこんな安宿？」
「…兵士の一人が、うちらのこと『蛮国の猿』言ってた。何か聞いてた話とちょっと違うみたいだね」
アイボンもまた、不可解な扱いに首を傾げていた。
ノブヨが二人にとった宿は、今にも崩れそうな木造の宿であった。
ヤススが言うには、自分たちはドラエモンヌから要請されてやって来たはず。なのに、この扱いは一体。
その答えは、すぐに出る。
「それは、この国の宗教と密接な関係があるからです」
「うわ！！」
素っ頓狂な声をあげるノン。何故なら、天井に女性がへばりついていたからだ。
女性が天井から手を離し、床に着地する。今にも朽ち落ちそうな床なのに、音一つさえ立てなかった。
「あんたは昼間の」
「ピーチー・エスパです」
「ピーチーさん。この国の宗教って、あの狸みたいのを信仰する宗教でしょ？それがうちらの扱いと何
の関係があるの？」
「ドラ教の守護神・青狸には敵対する存在がいます。ヤーボク・ミキーという名の鼠の姿をした悪魔で
す。そのミキーが金属に宿るという神話が、このドラエモンヌに伝わっているのです」
「そう言えば」
ノンが思いついたように言う。
「街のどこかしこも、金属を使った建物がなかった。それに兵士の人の武器にも防具にも」
「その通りです。この国の人々は全ての金属を忌み嫌っています。特に、その金属で人を傷つける人
間を、蛇蝎の如く嫌っているのです」
つまりそれは、帝国剣士である自分たちのこと。

「そんな…」
「でも、じゃあ何でドラエモンヌはうちらを呼び寄せた？」
アイボンの問いに、ピーチーはゆっくりと答える。
「呼び寄せた、というのは正確ではありません。押し付けられた、というニュアンスが正しいかと。そもそも、
この派遣の話をドラエモンヌに切り出したのは元老院のご老人方なのです。」
「元老院…ファイブウッドのおっさんか」
「ええ。おそらく何らかの取引の結果、引き換えにあなたたちをこの地に縛り付けるという条件を飲ませた
のだと思います。ドラエモンヌ側も、あなたたちを半年や１年で返すつもりすらないでしょう」
「ひどい！アイボン、今からでも遅くないよ。帝国に帰ろう！！」
立ち上がり、叫ぶノン。しかしアイボンは首を横に振る。
「ダメだよ。そんなことしたらカオリンの和平政策は崩壊する。それこそあいつらの思う壺だよ」
「そんなこと言ったって…！！」
「いえ、アイボン様の言うことは正論です。ノン様」
「しばらくは様子見するしか、ないね」
そう言ってアイボンは天井を見上げた。ピーチーも、静かに頷く。
「しかしお二人とも、お気をつけてください。元老院もあなた方の実力は承知済み。二重、三重の罠を張り
巡らせてるかもしれません。それでは」
ピーチーが、煙のように消えた。
「さすが帝国隠密部隊、まるで魔法みたい」
ピーチーの去り方に目を輝かせるノン。あんたはお気楽でいいねえ。そんな軽口を叩きつつ、アイボンは
自分たちを巻き込もうとしている陰謀に舌打ちする。
ファイブウッド・ヨコハマ・タソガレン。相変わらずせこい真似、しおって。
過去の因縁を、忌まわしく思いながら。

帝国大図書館。
国内外のありとあらゆる叡智を結集した書物が納められた、帝国随一の図書館。
その中でもここ地下四階は、貴族の中でも限られた者しか閲覧できない多くの書物が納められて
いた。
そこへ、挙動不審な一人の少女がやってくる。案の定、図書室に入る前に司書に呼び止められた。
「ここは一般の方の閲覧は禁じられてます。速やかにお帰りください」
「あっあの、あーし、コンコン・バックマウスの友達でっ」
「確認してまいります。少々お待ちください」
司書が、図書室の中に入る。奥の少女に何かの確認をしている。その少女は、机上の書物山に似
つかわしくないくらいの抜けた表情で本を読んでいた。
「タカーシャイ・ハヨシネマ様ですね。どうぞ、お通り下さい」
戻ってきた司書が一言だけそう告げ、再び自らの作業に戻っていった。感じ悪いわ。心の中で毒づ
きながら、タカーシャイは目的の少女のいる机までやってきた。
「コンコン、いつまで本読んでるやよ。今日はあーしとマコの稽古を見てくれるって約束やったのに。
もう約束の時間から１時間半も経ってるやざ」
そう言われて、はじめてふくよかな頬の少女が顔を上げた。
「もうそんな時間ですか。ただ、私のほうでも非常に興味深い文献を見つけてしまったので。その約
束はまた今度、ということにしてくれますか」
「…コンコンはいつも勝手やよ！」
「そう言われても。落ち着いて本でも読んだらどうです？ああ、いくら私の友人と言えど、ここの蔵書
はあなたには読めないんでしたか」
今にもウッキー、と叫びそうなタカーシャイ。しかしコンコンはそんな彼女を無視して手にしている書
物を読み続ける。そんな二人の下へ、黒い外套を纏った男が近づく。

「こんなところにいたのですか、タカーシャイ」
「おじ様」
おじ様と呼ばれた男、ファイブウッド・ヨコハマ・タソガレンは丁寧な、それでいて反論を許さぬ
調子でこう言った。
「今日は宮廷作法の先生を呼んでいます。すぐに屋敷に戻りなさい」
「えっ。でも、今日はマコと剣術の稽古を」
「そんなことをしなくてもあなたは十分に強い。それよりも、一日も早く貴族の一員となるべく努
力をしていただかなくては」
少しの沈黙。そして。
「はい…わかりました」
不承不承頷くタカーシャイに、ファイブウッドは目を細めて微笑んだ。
「私も後から行きますから」
その言葉を背に、力なく遠ざかってゆくタカーシャイ。
「ふふ、養父というのも大変そうですね」
「まったくだ。野猿の躾は手がかかっていかん。ところで外の司書は」
「私たちの同胞です。何の問題もありませんよ」
「そうか。なら安心して話せるな」
コンコンの机の正面に腰をかけるファイブウッド。先ほどまでの慇懃無礼な態度は微塵もない。
「どうです、タカーシャイは」
「武術の腕だけなら、将来帝王を狙えるだろう。あとは、帝王に相応しい器を作ってゆくだけだな」
「それは何より」
コンコンが、読んでいた本をぱたんと閉じる。

「お前の策通りに、あの二人をタヌキ島へと追いやったぞ。あとは国内か」
「そうですね。帝国内に残った黄金剣士に手をつけるのは時期尚早でしょう。まずは籠の中の鳥
を、ゆっくりと料理するのが先です」
淡々と、そんなことを言うコンコン。
「ほう。ただ、相手も餓鬼とは言え黄金剣士だ。特にあのアイボン・ヴァージニア・ホットスプリング
スは厄介だぞ」
ファイブウッドはアイボンの名を口にすると、顔を思い切り顰めた。
彼は、３年前のマーサー王国の貴族たちとの会食で受けた屈辱を思い出していた。
「アイボン。できることなら失いたくない逸材ですが。まあしかし、ドラエモンヌに『闇冥閻』のメンバ
ーの一人を送り込みました。神出鬼没、変幻自在。彼女なら、きっと任務をこなしてくれるでしょう」
そう、できることなら私の手駒に入れたかった。ただ、彼女は決して私の計画には賛同してくれない
でしょう。どうせ敵に回るのなら、今のうちに。それに…
彼女を潰すことは、もう一人の彼女を無力化するためにも絶対に必要。
「あの小癪な糞餓鬼が、僻地でその命を落とすというわけか。ははっ、これは傑作だ！」
高笑いをはじめるファイブウッド。
「…小物が」
「ん？」
「いえ、何でもありませんよ」
コンコンは再び、手元の書物に目線を落とした。

こりゃマーサー王がキャリバーで覚醒して平定する流れかな

落ちるよ

コンコンは如水や半兵衛と思ってたがまさか天海にするとはｗ
この話の顛末そして物語とどうつなげるかが凄く知りたくなったな

どうでもいい話だが帝王は３の倍数でアホに…

おはようとゆいたいです

皆さんお疲れ様です

ほじん

ほぢん

ほじぇん

ほぜん

補選

ピーチーエスパって誰？
ヤーボクミキーも

ピーチエスパーは童謡のおねえさんかな？

>>350
＞ヤーボクミキー

世界一有名なネズミだろ

エスパーと呼ばれてた人は昔ピーチーって名義で音楽活動してたんだよ

岸谷香プロデュースだったはず

やっと書き始めた・・・
題名が決まらない・・・

まんこ

ハロプロ絶頂期を知る功労者のアヤカが去っていくのは古参には寂しいなぁほぜむ

王様の運勢

ほ

从o´ー｀从 zzz

おはようとゆいたいです

沈没船から逃げるネズミの如くハロプロから人材が消えていくねぇ

＞＞黒魔術師さん
本当はマーサー王の先祖はジンギスカンっていう名前じゃなかったんですけど
連載が長引くうちにベリがジンギスカンをリリースしたんで・・・ｗ
ちなみに天上天下は１４，５巻あたりまでは読んだ事あります
個人的には全身が鋼鉄のように固くて異能を使えまくれるあの人が好きでしたね、ベッカムヘアーの
・・・ひょっとしたらマツーラのモデルは知らずのうちに彼だったのかも

＞＞外伝さん
正直言って後付け設定的なものも多いですけどねｗ
でも大まかな設定は当初の予定通りでした
王族が住むのは王国、剣を守るのは剣士のいる帝国・・・と言った具合に

＞＞双子外伝さん
悪魔の由来はやぁ僕ミキー　という事ですかｗ
これで二人が黒歴史になりえる何かをしそう、ってのが見えてきましたね
向こうの思い通りにはならないけど問題を起こしちゃうって感じなのかしら

>>341
平定は・・・どうでしょうかねｗ

>>356
最近多いですね、卒業やら解散やら
アヤカ＋清水桃子茉麻のハレーションサマーを一度でいいから見たかった・・・

ほっ

「え・・・じゃあマーサー王がヤマザキャリバーを持ったらジンギスカンって人になっちゃうって事？・・・」
黒焦げの人（チナミ？）の質問にタカーシャイは首を縦に振り応える
馬鹿げた話にしか聞こえないがタカーシャイの表情は依然真剣なままだし、実際ミキティも幾田のリスクを冒してきている
今すべきは伝説の真偽をあれこれと議論する事ではない
最悪の事態を想定してそれに対する策を考え実行するべきなのだ
「ミキティはジンギスカンを復活させて何やらよくない事をしでかそうとしてるはずなんやよ
　狙いは帝国と王国の滅亡か、それとも近隣国を巻き込んでの征服か・・・
　いずれにせよジンギスカンとミキティ達の力が合わされば簡単に出来てしまうがし」
剣を持ち続ける限り無敵を誇るであろうジンギスカンにミキティら一流の戦士らがサポートにつく・・・
もしそうなればこの一派を最強の戦闘集団と呼ぶのを疑う者は誰一人いなくなるだろう
しかしここでマイマイが一つの疑問をタカーシャイに投げかける
「でもジンギスカンって誰にも手がつけられないほど強かったんですよね？
　いくらミキティ達が強いと言っても・・・剣を持った王をコントロールする事は出来るんですか？」
「出来ちまうからやってるんだろうな」
そんなマイマイの言葉に割って入ったのはマコであった
「ミキティもコンコンも信じられない事ばっかりやる性分だが・・・無謀な事をやるようなヤツらじゃあない
　力づくなのか他に方法があるのかは知らんが１００％マーサー王を操る気でいるだろうぜ」
マコの返答にタカーシャイもこくりと頷く
ミキティとコンコンの元同僚であったマコとタカーシャイがここまで言うのだから説得力はバツグンだ
具体的な事は結局何一つ分からなかったのだがマイマイは妙に納得してまた席へと着く
「ていうかだったらヤバくね？ミキティは剣をもう手に入れてるんだろ・・・今すぐ探さなきゃ手遅れになるじゃん！」
オカールの意見はもっともだった
ヤマザキャリバーがミキティに奪われたという事は既にマーサー王が触れている可能性が高いという事
もう既にマーサー王はジンギスカンへと変貌を遂げているかもしれないのだ
「うん、確かに早く探しにいくべきやけど書物にはこうとも記されてるんやよ」

"ハロマゲドンから125年後、悪意ある者の働きにより再度ジンギスカンが復活してしまう"
"しかし不思議にもジンギスカンの復活には王が剣に触れてから11日もの日数を要し"
"その時間差のおかげで防人は第２のハロマゲドンを容易に防ぐ事が出来たのだ"

大吉ならマーサー王巨大化

まんこ

从o´ー｀从 zzz

「それってつまり・・・」
「そう、時が経てば経つほどヤマザキャリバーの怨念が弱まってるかもしれないという事
　詳しい事はわからないけど子孫を乗っとるには時間がかかるみたいがし」
タカーシャイが言い終わらぬうちにモモコは小指以外の指を折りつつ何やら計算を始める
「単純に計算したら・・・マーサー王がジンギスカンになるまで三ヶ月ってところみたいね
　まあ前例が少なさすぎるから実際どうなるかわからないけど」
こういった事例に比例計算がそのま当てはまるのかどうかは定かでは無いが
数千年も経ってるのだからそう簡単にマーサー王の心は征服されないだろう
意思の強い王の事だから必死で抗うはず、食卓の騎士らはそう信じていた
だが出来る事ならその苦しみをなるべく早く取り去ってあげたい、食卓の騎士らはそうとも思っていた
ここでマイミがタカーシャイに対し交渉を始める
「よく分からないが・・・つまりは早く探しに行くに越した事は無いという事だな？
　ところでタカーシャイ帝王、もちろん帝国側からの支援は・・・」
「もちろんやよ！こんな事態になったのは帝国側の責任もあるし・・・全面的にバックアップさせて欲しいんや
　手前味噌やけど帝国には優秀な人材が揃ってるがし、絶対に役立てると思う
　あ、でも帝国剣士は全員動ける状態じゃないから捜索隊の指揮官は出来ればそちらの方から・・・」
捜索隊の指揮官、現状においてこの上無いほどの大役である事は誰もが感じていた
指揮官がしっかりと仕事をこなしミキティのアジトを迅速に見つければ事態は問題なく解決される事となる
しかしこの指揮官というものがなかなかに厄介で、就任出来るに値する者がかなり限られてしまうのだ
まず第一に健康体である事が条件となる、この時点で帝国剣士や大半の食卓の騎士が振り落とされてしまう
第二に捜索隊に属される帝国兵と王国兵の両方に信頼されるほどの実力者である事も要求される
中途半端な実力や威厳では統率するのばかりに労してしまい、まともな捜索など出来やしないのだ
そして第三にミキティのアジトを発見しても無鉄砲に突っ込んだりしない冷静さを持たねばならない
すぐに王を救うのはもちろん大切な事だがミキティ一派は食卓の騎士と帝国剣士をあわせてようやく匹敵出来るほどに強い
マイミやクマイチャン、オカールのようにすぐ感情的になって突撃してしまうような者には不向きなのだ
以上の条件にあった適合者は誰になるかと言うと・・・
「はい、私にやらせてください」
比較的傷が浅くて、誰もが認める実力を備えていて、冷静さも十分な適合者
それはたった今挙手をしたウメサン・アラブ・ソイビーンの他に居なかったのだ

　　　ノノハヽ
.　　从o゜ー゜从 ＜帰ろうか…もう帰ろうよ
　　（Ｕ[| ● :(m==□　　みんなが待つ王国に手を繋いで帰ろうか
　　 ヽ-┬-イヽ
　　　┗┳｀し'、_)
　　　　.┷
ｳﾒｻﾝﾉｶﾂﾔｸｦﾃｷﾁﾖﾘｲﾉﾂﾃｵﾘﾏｽ

ﾘl|*´∀｀l| ＜真打登場なんだよ

ついに…ついに…
来たね時代が！

ウメサン万歳！

やったねうめしゃん

从oﾟーﾟ从 ＜でもウメサンは０本だったとゆいたい

川*´・_・ﾘ ＜デス

ﾉｿ*＾ ｏﾟ) ＜ｹﾛ

ほぜ

ウメサンｷﾀｰ

>>363
チナミはいつまで黒焦げなんだよ

>>367


川*＾∇＾)||＜でも嘘なんだよ！
�� ﾘl|*T∀Tl|

マーサー王物語外伝�\　強敵と書いて“とも”と呼べるか　１

雑踏の中を深くフードを被って歩く女性が一人。
肌は健康的な小麦色で一見、農夫の娘かと思うが、綺麗に梳かれた髪がそうではないと物語る。
よくよく見れば腰には剣を佩いており、傭兵か戦士であろうと見て取れる。
日焼けした顔色で解りづらいが、ほろ酔い加減であるらしい。
足取りはシッカリしているものの、目がいい気分になっている。
その人物はまだ呑み足りないのか、近くに見つけた酒場にまた入っていく。
カウンターに座りフードを取って、エールを注文する。
酒場の親父は背中で聞いていたが、注文のエールを前に置こうとして息を呑む。
ソコには街中ではそうそうお目にかかれない程の美人が座っていた。
肌は白くは無いが名工の作った磁器の様に滑らかで、目鼻立ちははっきりとして凛々しい。
酒を待つ間の真顔はクールで近寄りがたい雰囲気をかもし出している。
「どうしたの？それ私のじゃないの？」
そう言ってニッコリと微笑むと、途端に人懐っこく心を許しているかのように見える。
「あ、いえ、どうぞ・・・」
酒場の親父は商売柄、美人なら見尽くしてきたと思っていたが、それは思いすごしだったようだ。
例えるなら、美しさの要素を全て網羅した人形に、魂を吹き込んだような美しさだ。
美人は親父からジョッキを受け取ると、思いのほか豪快にエールを煽る。
一気に半分ほど飲み干てニッコリと笑うと、身も心も蕩けそうな気分になる。
「ふぅ、おいし。この町のお酒は惜しいわね。」
「そ、そりゃあ、うちのエールは待ち一番だし、なんてったって物が豊富になってきたからね。」
親父はまるで催眠術にかかったようにこの町や国の事を喋り始める。

マーサー王物語外伝�\　強敵と書いて“とも”と呼べるか　２

「そりゃあ、なんてったって強いのはバカダナー家のマイミ様だよ。
小さい頃から体力は桁外れだし、なんてったってキュート戦士団のリーダーだしな！」
「何言ってんだ、体力だけじゃダメさ。技術でいったらカッパー家のアイリ様だ。
何しろ救国の英雄の娘だぞ！それに親父よりも戦場じゃ強そうだ。わはははは。」
「いやいや、貴族上がりは“いざ”というとき頼りにならんぞ。
その点、メグさまなんかは、叩き上げの軍人の家系だからな、気合が違うよ。」
いつの間にか女性はテーブル席に移り、その周りには男どもが群がって、こぞって自分の主張を繰り返していた。
外套を脱ぐと、これまた完璧なプロポーションが披露され、男達のボルテージが一気に上がる。
話の中身は、最近この王国で編成された食卓の騎士の中で誰が強いかということだった。
ここはマーサー王国の首都にある酒場である。
宵も街中の店が閉まり、町内の事情通が集まる時間帯。
酔っ払いの中には城内へ品物を納めていたり、貴族の家に出入りしたりしている者もいる。
その酔っ払いたちも絶世の美女がふらりと立ち寄り上機嫌だ。
美女も言葉巧みに酒を飲ませ、みんながすっかり饒舌になっている。
この日は、貴族の家に出入りしている業者が多く、主にキュート戦士団の話題で盛り上がる。
内容は普段から酒の肴にしている様なたわいも無いものだが、美女はそれを熱心に聴いている。
かれこれ２，３時間もそうしていると、もう一人ふらりと客が入ってくる。
その顔を見るなり客は喜ぶ。今度は美女と美少女の中間にいるような、あどけない面立ちの女性だ。
先の美女がキレのあるガラス細工の美しさだとすれば、陶器の温もりを持つ美しさだといえよう。
ガラスの美女はその顔を見るなり声をかける。
「あら、遅かったじゃない、待ってたのよ。さあ、行きましょう。」
そう言って、陶器の美女の肩を抱き、店の外に出てしまう。

ﾘl|*´∀｀l| ＜はいはーい！ウメサンコーナー行くよ〜

いやー、こういう設定大好きですｗ

ほぜ

从oﾟーﾟ从＜保全業務！

从oﾟーﾟ从＜おはようござい茉麻！

外伝さんきてたー

从o´ー｀从 zzz

お昼ほ

保全

　 _,,_
从oﾟーﾟ从

王様〜

狼復活しました

マーサー王物語外伝�\　強敵と書いて“とも”と呼べるか３

店を出るなり、ガラスの美女が冷たい口調で話しかける。
「なによ、私がいる事位、気配でわかったでしょ。何で入ってくるのよ。」
「そっちこそ、良くやると思ってね。疲れたろうと思って店を出るチャンスを作ってあげたのよ。」
そう、この二人は仲間でもなんでもない。同じ目的を持って潜入したスパイなのだ。
お互いの情報は掴んでいたが、その片方が乗り込んでくるとは思ってもいなかった。
「ムカツク・・・やる気？負けないわよ、メロニアの田舎モンには・・・」
「はん、どうだか。帝国の成金ギャルがどれ程の物よ？」
そう、ガラスの美女はモーニング帝国の帝国剣士の中でも随一の実力を持つと言われる、リカチャン・ノオカゲデ・4714世。
もう一人はメロニア国四天王の一人で万能戦士との噂も高いシバチャピン・ポコミュンだ。
二人とも国の重鎮となっており、軽々しく出歩ける身分ではなくなっているのだが、こうした他国の調査に赴く事が多かった。
リカチャンは戦場ばかりでなく、こうした仕事がことのほか好きで、自ら道化者になるのも厭わなかった。
シバチャピンは国の勢力が比較的小さい事もあって、情報戦は必要不可欠なのだが、他の3人は手を出さない。
ヒトミは面倒くさがり、ムメは王の補佐で内政を切り盛りしている。
マサオは行ってもいいというが、あの風貌では周囲の目を引いてしょうがない。
貧乏くじを引かされる形でシバチャピンがやらざるを得ないのだ。
そんな事情を両者が知る由も無く、武器に手をかける。
リカチャンが腰のソードブレイカー「オルファノカッター」をずらりと抜く。
シバチャピンはいつもの巨大フレイル「ミギウデノカンセツ」は目立つため持ってきていない。
代わりにメイスに分銅をつけたいつもより小型な「ミギテクビノカンセツ」を背中から外す。
先に仕掛けたのはシバチャピン。一撃必殺の打撃をリカチャンの頭を狙って繰り出す。

遠征しますので次の更新は休み明けになります。
もうしわけ

>>368-372
大活躍するように見せかけて実はあんまり活躍しないのが・・・

まあそれなりの見せ場は予定してますけどｗ


>>374
焦げはさすがに治りかけてるんですけど
いかんせん地黒なもんで・・・

>>375
ﾘl|*T∀Tl| ＜しゃれにならないんだよ


＞＞外伝さん
了解です
このスレは私が守りますので安心して行ってきてください・・・ん、なんかおかしいな
登場人物についてはリカチャンは小麦色ってので分かりましたけど
まさか陶器の温もりを持つ美女がシバチャピンだとは・・・（失礼）
私の中のパワー設定ではリカチャンのが圧倒的に強いんですけど
シバチャピンの武器は折る事の出来ないフレイルなんですよね・・・どうなるんだろ

ウメサンの立候補に対し反対する者は一人もいなかった
食卓の騎士はもちろんのこと、帝王もウメサンの強さは身を持って体験済みなので安心して任せられる
「うん！貴女ならきっとやれるがし
　帝国の捜索隊にはとても強い人が上司になるって脅かしとくやよ」
「そんなそんな・・・」
強いと言われてウメサンは照れてしまう、おそらくこういった扱いには慣れてないのだろう
そんな照れを隠すようにウメサンは次々と話を進める
「王国側の捜索隊は今日中に選出しますので明日には帝国に向かいましょう
　本当なら今すぐにでも帝王さんを帰すべきなんでしょうけど・・・もう時間が時間ですし
　今日は伝令の者を大至急で派遣するだけにするのが最適かもしれませんね」
「その心遣い、厚く受け取らせてもらうがし、じゃあ帝王の命だと証明出来る物を・・・」
そう言うとタカーシャイは帝国に向けた手紙を書き始める
誤解が起きやすい状況なだけに文書の作成は細心の注意を払って行われた
今現在マーサー王国にいる事、決して捕らえられている訳では無い事
詳しい事は明日戻り帝国剣士のみに伝える事
そして比較的傷が浅い者にいつでも出動出来るよう準備をさせる事等が記された
「その文で本当に帝国は信じてくれるの？下手したらまた戦争になっちまうんだぜ」
何気に失礼な事を言うオカールだったが、タカーシャイは平気な顔で頷く
「うん、ガキさんが見てくれれば・・・」

りかしばキテタ━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!

川*σ_σlly-~~ ＜またまた主役ｗｗｗサーセンｗｗｗ

>>394
从oﾟーﾟ从 ＜妄想コロシアムｗ

ﾉｿ*＾ ｏﾟ) ＜あったよークマイチャン！ロンギ○スの槍あたよー！
　つ━━O━━━━━━━∞⊂ニニ

川*＾∇＾) ＜うむ御苦労。。。

从o´ー｀从 zzz

先の戦いで帝王がウメサンを秒殺したのすら忘れてるるんだが…
印象にすら残ってないのかそれとも天然なのかのどっちかだよなｗ

普通ならウメサン（とカンナ）は帝王に銃口を突き付けてもいいのにね

梅さんのまんこ

从oﾟーﾟ从＜保全

>>398
もっとタチの悪いのが从oﾟーﾟ从を捕らえている以上そんな事に構っている場合じゃないからじゃないの

保全

保全

川σ_σlly-~~

川σ_σlly-~~~~

保税

~~~~~

期待

州*´・ ｖ ・) ＜纏がい狙振弾を発動した我が父は無敵なのです

帰宅しましたー今から書きます！

>>398
一応タカーシャイはウメサンと二度に渡り対戦してますので・・・
色々な引き出しを持っているウメサンを評価してるのだと思います

>>409
今週のトールさんは良い成績を残してるみたいですね
優勝は難しいかもしれませんけどヒトケタでホールアウトしてもらいたいです

期待

待つ

川#σ_σlly-~~ｲﾗｲﾗ

ごめんなさいやっぱり今日は無理です
明日こそは＞＜

从oﾟーﾟ从＜おはようござい茉麻！

しばこ必死だなｗ

从o´ー｀从 zzz

おはようとゆいたいです

昼前保全中………

保全

川σ_σlly-~~

保全

州*´・ ｖ ・) ＜纏がい狙振弾が発動され父は好成績を残せました

川*＾∇＾)||＜ベリメンキューメンうちイケメン！　保〜っ！

まんこ

上げときます

捜索隊の手配が住んだので一同は時間が許す限りミキティ達に関する情報交換を始める
王国側、帝国側、そしてマコの情報を統合すれば一派らの全体像が見えてくるものなのだ
まずは一派の人員構成について情報が交わされる
今現在分かっているだけでもミキティ、リカチャン、ゴッチン、ナッチ、マツーラ、コンコン
そしてエッグ七人集といった集団とメグ・・・つまり14人以上はいる事となる
そのうちリカチャン、ゴッチン、ナッチの3人はモーニング帝国の元黄金剣士であり
彼女らをいかにして撃破するかが今回の事件の解決の鍵となるだろう
「元英雄だったのに帝国に楯突いてるんですね・・・なにか心当たりとかはありますか？」
「それがどうしても分からないんやよ・・・3人が国を離れたのは結構前だから情報が無くて」
「なるほど・・・」
理由は分からずじまいだったがいずれにせよ戦わねばならないのは事実
ここでタカーシャイやマコにこの3人の戦闘スタイル等を聞く事にした
「知ってる人もいるだろうけどリカチャンはソードブレイカーを用いた武器破壊を得意としてるんやよ
　強さは超人的って訳ではないけど・・・その武器破壊と気迫が相まって常に実力以上の力を出してるがし
　あと他人の調子を乱して自分のペースに持っていくのが得意だから油断できる相手では無い事は肝に銘じてほしいやね」
リカチャンについての話を聞いてミヤビは胸の傷が疼くのを感じる
まったく情報が無かったとは言え無様にも惨敗したのを今も引き摺っているのだろう
「まぁリカチャンも強いけどもっと対策を練らなきゃいけないのはゴッチンとナッチだろうな
　あの二人は黄金剣士の中でも別格中の別格で・・・正直言って敵に回したくなんか無かった」
いつもは強気なマコが珍しく弱気になるので一同はざわついてしまう
「ナッチはなんだかふわふわしている存在で・・・なんていうか、掴み所が無いんだよな
　何度も組み手をしたけど全ての攻撃が無駄になるっていうか、軽くあしらわれて・・・
　しかも洞察力も鋭いから他人の技を軽々と自分の物にして放ってくるんだよ、倒しづらくてしょうがない」
「ゴッチンもゴッチンで不思議な力を持ってる剣士だったんやよ
　化粧で自身の顔を変える事で人格をも変えてしまってて
　時にはガリベンタイプに、時にはヤンキータイプに、時にはスポーツタイプに、時には道端タイプに
　どうやら自己暗示でテンションをも操作してるみたいだったがし」

盗作に整形ｗｗｗ

ホント巧く絡めるなぁ

原色ギャルか

>>427
ラーニングとモーフィング（若しくはシンクロニティ？）って言ってやれよｗ

　　　　　　ノノハヽ
.　　　　　ﾘl|*´∀｀l|　　　ﾃｷﾄｰﾃｷﾄｰﾃﾝｼｮﾝｱｹﾞﾃｺｰ！
.　　　（( ⊂　　　ﾉっ )）　　　　　　ｷｷｺﾐﾋｮｲﾋｮｲ♪
　　　　　　(＿⌒ヽ
<ﾆ:彡　≡　 ）ノ ｀J

,-=＝=-、
（彡=三=ﾉ
ﾘl|*´∀｀l| ＜すいませーんアンケートに
ﾉ　っ/⌒Φ　　　御協力お願いしま〜す。。。

盗賊の弟が弱点だから人質にとれば投降するよ

ヒーローズにいたな
相手の能力をコピーするやつ

ほほ

从oﾟーﾟ从＜保全

マコの配下に弟がいたりしてｗ

ナッチのパクリ能力は稚拙だと思う
パクらなきゃ無敵なのにパクった能力（技）が穴だらけでそこを突かれて敗北するんでわ？

それ多分みんな薄々気付いてるｗ

お前の技は軽いんだよ！って師範級の人にフルボッコにされるよ

川σ_σlly-~~

おはようとゆいたいです

まもなくお昼の保全

川σ_σlly-~~~~

はぜん

期待

察しの通り二人の特性は盗作と整形ですｗ
でもナッチはそう簡単にはやられないと思いますよ、たぶん
あのナッチさんですし

川σ_σlly-~~~~

柴ちゃんｗ

ごめんよ柴ちゃんｗ
明日には上げるからね

>>作者さん
２トップが出てきましたね。
実は初元の王の続きを書こうとしたらどうしてもこの二人が活躍してから出ないと
本編に影響しそうで書いてなかったんです
能力がはっきりしたら続けたいです

リカチャン、ナッチ、ゴッチンと続いたので自然とマツーラに話は移る
マツーラ・アティス・ヒメモンキ、年齢や出身地等は明らかになってはいないがこの辺りは名の知れた傭兵だ
相応の金を積めばどんな過酷な仕事でも行うとされているので今回もその調子でミキティの側についたのだろう
謎の多いマツーラだが誰もが知る特徴が二つある
身体が金属で出来ているのでは無いかと思えるほどにタフな事、そして何よりも強い事
サイボーグという通り名からもそういった長所は容易に感じ取る事が出来るだろう
「本当に鉄で出来てるのかしら？だったら私の磁石で簡単に動きを封じられるんだけど」
懐から取り出した超強力電磁石をちらつかせながら言うモモコだったが
すぐにタカーシャイから否定の意見を入れられる事となった
「それはあまり期待しない方が良いと思うがし
　昨日マツーラと戦った戦士が血を流させる事に成功したから金属で出来てるとは言いきれないんやよ」
「へえ、帝国にはマツーラに傷を負わせるような人がまだ残ってたの？」
「ま、まあ・・・今は酷い重体だから戦力には入れない方針やけど・・・」
タカーシャイがそう言った瞬間マコが悲しげな表情を見せたが食卓の騎士らにはその意味はわからなかった

＞＞外伝さん
ナッチ＆ゴッチンの活躍は最終決戦の時に出るので
おおまかな特徴だけで良いなら書いちゃいましょうか？
と言っても基本は「他人の技を盗む」のと「化粧で性格が変わる」ってのだけですけどね
あとは二人ともラブマシーンを使えてめちゃんこ強いってとこですかね

いえいえ、それは本編を楽しみに待ってます
あくまでも外伝ですから、お気を使わないでｗ

>>445
倒せないけど自滅するんでしょ？
ナッチとゴッチンは

おうさまーさ

緊急保全とゆいたいです

一応ほしとこうか

ほせ

保全です

从´∇｀从　保全だもんにぃ

保全

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜私の胸に飛び込んでこい！

从oﾟーﾟ从＜みや何言ってるの！

ほっし

北区あげ

ほぜ

川σ_σlly-~~

まんこ

まんこ

从oﾟーﾟ从＜チャンスだ今！

川*＾∇＾)||＜細メン太メンうちイケメン！　保〜っ！

保全しておきますね

噴水広場でジンギスカン保

从oﾟーﾟ从＜保全だとゆいたい！

まったり

今起きた・・・

作成中保全

川*σ_σlly-~~

>>475


外伝さん頑張れ保全

川*σ_σlly-~~~~

柴ちゃん…

マーサー王物語外伝�\　強敵と書いて“とも”と呼べるか４

シバチャピンの放った一撃は、リカチャンにとっておあつらえ向きの軌道だった。
剣や刀などの肩手持ちの武器の場合、肩口から袈裟懸けに切り下ろす攻撃が初太刀になる事が多い。
リカチャンは敵の武器を破壊するために自分から動く事も多いが、攻撃を受けた上での反撃も心得ている。
だが受けた攻撃は剣ではなく小型フレイルのものだ。しかも相手はメロニア四天王の一人。
シバチャピンは受けられる事を予測し、連結してある部分で受けられるように間合いを取った。
オルファノカッターを支点にして、分銅が勢いを落とさずにリカチャンのこめかみを掠める。
「ちぃ！」
間一髪で致命傷にもなるであろう一撃を避けて歯噛みするリカチャン。
お互いの武器同士がガッチリと噛み合って引き合いになる。
「ふふっ。」
「腕は鈍っちゃいないようね。」
だが、お互いに顔を見合わせてそう言うと、武器を収める。
この二人、実は以前から顔見知りだったのだ。
最初はそれぞれの国の外交交渉の随伴などで顔をあわせたのがきっかけだった。
それが今日の様な潜入任務の時に、お互いとは知らずに先ほどのやり取りと攻防を繰り広げた。
「もう、リカチャン。これ止めない？いっつも同じことして飽きないの？」
「いいじゃん、いいじゃん。私これ好きなのよ。ね、リカのお・ね・が・い。」
シバチャピンはげんなりしているが、多分、次回もやるだろう。基本的にお人よしなのだ。
「ところで今回の成果は？」
「じゃあ、どっちにいく。私のとこ？リカチャンち？」
「じゃあ、今回は私のとこに行こ。」
そうやっていつも情報を交換していたのだ。

肩手持ち？

字から想像するに袈裟斬りに適してる持ち方っぽいから実際にあるんだよなきっと

>>481
申し訳ない、片手持ちです
トホホ・・・

从・ゥ・从＜またデブきたよ

保全

保全

おはようございまあさ

モノマネ系戦士のベタな弱点としてわざと弱い技を覚えさせ隙を作る事が出来るんだよな

川σ_σllノ

おはようとゆいたいです

お昼だ保 ﾉｼ

保全

三時のおやつ保

:::::::::::::::::::::::::::::.
:::::::＼:☆ノノハ　ゆいたい
::::::ミゝ 从oﾟーﾟ从つ
::::::⊂＿＿つノ
マーサマン巡回中！

ﾉｿ*^ ｏﾟ） ｷｭﾌﾌ

保全

>>488
柴ちゃんどうした

帰りました！
今から読み返します

>>495
川#σ_σll＜早く続きを書くﾐｭﾝ

す、すみません・・・

　　　　　　　　　ノノハヽ
　　　　　　　　　ﾘ|*‘ヮ‘)っ
　　　　　　　　　ﾉつ ﾍ 　／⌒)
　 　　 　 　 　 （　 , Ｕ／　／
　　　　　 　　　 し'／　,／
　　　　　　　　._／　／
　　　　　　　 `ー-'"

いいねぇ

マーサー王物語外伝�\　強敵と書いて“とも”と呼べるか５

リカチャンの部屋に着くと、またもシバチャピンはげんなりとする。
慣れたつもりだったが、暫くぶりで見るとやはりギョッとする。
部屋一面のピンク色。ベットは勿論、壁、絨毯、カーテン、花瓶から燭台までが濃淡のついたピンク色だ。
「ここ宿屋だよね。」
「何言ってんのシバちゃん、当たり前じゃない。」
「ピンクだね。」
「見たらわかるでしょ。」
「・・・まあ、いいけどね。お金はいっぱいあるんでしょうから。」
間の抜けた会話だが、シバチャピンの視線は生暖かく、口調は氷よりも冷たい。
それを受けるリカチャンは気にする様子も無く飄々と答える。
こんな扱いに慣れているのか、元々の性格なのかはわからないが、二人の関係が上手く言っているのはこの辺りにあるのかもしれない。
こうして情報交換をするのは２，３回目なのだが、二人とも10年来の友人の様に振舞っている。
それは相手を利用しようという魂胆なのか、本心なのかはわからない。
或いはその両方なのかも。
二人の実力を見れば明らかに帝国の黄金剣士であるリカチャンに軍配が上がるが、最初の勝負でシバチャピンが勝った。
武器の相性を差し引いても、シバチャピンが勝つ確立は高くない。わざと負けない限りは。
だが帝国剣士の中でもリカチャンの負けず嫌いは有名だったし、そんな義理も無かった。
シバチャピンもリカチャンを倒す事が目的ではなかったし、正体も知らなかったので素性を知ったときには驚いた。
だがそれ以来、敵同士では有るがお互いを認め、まるで親友のような付き合いをしている。
シバチャピン自信もメロニア四天王の中で活躍している時にはない楽しさを感じている。
「ところで今回の目的はなんなのシバちゃん。」

川*σ_σll＜ご苦労 その調子で頑張れﾐｭﾝ

はい、柴田さん、ありがとうございます

王様〜

おはようほ

从o´ー｀从 zzz

おはようとゆいたいです

王様の単独説法がヘブンで開催！
皆さん要チェック ﾉｼ

.　　　　ノﾉハヽ⌒ヽ
　　　　从o゜ー゜)・-・)
.　　　　 (　　 ⊃__ノ
　　≡ ⊂＼__)

川*＾∇＾)||

まんこ

くまくまー

ほぜん

まんこ

まんこ

　　　　/⌒ヽ　 /⌒ヽ　 /⌒ヽ
..　　　( o゜ー゜) (o・-・o) (σ,_σ)
.　　　　(＿)　　 (＿)　　 (＿)

マーサー王物語外伝�\　強敵と書いて“とも”と呼べるか６

「多分、おんなじ目的だと思うよ。」
「やっぱり、食卓の騎士？」
二人が探っていたのはマーサー王国で編成された食卓の騎士。
国内外から優秀な幼い戦士たちを集め、傑物と噂の高いマーサー王を補佐させようという戦士団。
その中からベリーズ戦士団が始めに組織された。誰もが食卓の騎士達の中から優秀なものを選抜したのだと思った。
それに続いて新たにキュート戦士団が組織されるとの情報を確かめるために潜入していた。
黄金剣士の中でも最強と謳われるゴッチンの再来と期待されている、コハル・プラムスター・ハグキラリの加入が決まり、帝国剣士は現在11人。
有能な戦士は兵士1個軍団に匹敵する。黄金剣士ともなればそれ以上だ。
だが、帝国剣士団も入れ替わりが激しく、黄金剣士で残っているのは現帝王のヨッスィーの他はリカチャンだけになっている。
だが国力の拮抗するマーサー王国も同じく世代交代の時期に有り、現在の戦士で名のあるものはほんの数名だ。
それもタラステル、バカダナー、カッパー、ソイビーンなどの有力貴族がほとんどで、黄金剣士に匹敵できるものはいないと見られていた。
そんな中で、編成された15人の食卓の騎士。その実力次第では十分に帝国の脅威となるだろう。
「結構、やるみたいよねぇー。少なくても、ウチのエリチンやサユなんかとはいい勝負かな。」
「へえ、じゃあ気をつけないといけないかな。あ、私、ビールね。」
何となく情報交換をしながら、当たり前の様に酒を催促するシバチャピン。

>>外伝さん
リカチャンとシバチャピンは顔なじみだったんですね
初戦でどうやってシバチャピンが勝ったのかも興味あるかも・・・

川*σ_σll＜当然の結果ﾐｭﾝ！

帝国側がそれなりに情報を与えたので次は王国が供する番となる
王国側の知りえる情報と言えばただ一つ、それは元食卓の騎士であったメグ・アンブレラの事だ
リカチャンの話によりミキティ一派に加わった事が明らかになったメグ
そのメグが突然国を離れた事、そしてその時期はミキティが各国の強力な戦士達を集めていた時期と重なる事をウメサンが説明する
「ただ今でも疑問なのが・・・メグはどうやってミキティの計画を知ったのか・・・」
王国の誰もが今まで知りえなかったジンギスカン計画をメグが初期の段階から知っていたのは確かに違和感を感じる
となると考えられるのは一派の何者かがメグにコンタクトを取り直接スカウトをしたという線だろうか
「でもどうして10人以上いる食卓の騎士の中からメグを選んだんだ？
　メグのような性格だと相当説得にも苦労しただろうに」
頭の上にいくつものハテナマークを浮かべているマイミ
そんなマイミにモモコが突っ込む
「メグが強くて、しかも責任あるポジションに居なかったからでしょ
　いくら私が強いと言っても副団長を引き抜こうとするほど敵さんも馬鹿じゃないって事
　当時実績があったのはジックスのメンバーくらいだったものね
　となると一人ポッカリ空いてるメグを取りたくもなるでしょ」
モモコの説明に納得したのかマイミは頭を縦にブンブンと振る
当時からベリーズとキュートに分かれていたとは言え、そのほとんどが実戦経験の浅い戦闘初心者ばかり
数年前の大戦にてジックスら以外が早々に離脱した事からもそれが分かるだろう
唯一ジックス以外にも健闘したのがミヤビ・アゴロングであったが
ミキティにめった打ちにされ、終いには肩からおもいっきり剣を刺されたミヤビを取りたいと思うだろうか？
ミヤビは今こうして生きているだけでも奇跡みたいな物なのだ
逆に言えばミヤビが戦線に立てるまでに復活したのはミキティ達にとっては予想外だったとも言えるかもしれない
ある程度状況を掴んだところでマコは一つ質問を投げかける
「そのメグってのが強いのは昔から噂で聞いていたが・・・実際はどんなもんなんだ？
　敵として出てきたとして倒せそうなのか？」

　　γ⌒ヽ、
　 （ｗw､,oヽ　
　　 (ﾟーﾟoﾝ人
　 とi^^^~ (つフ
　 　ゞ､__ノ、 ゝノ|
　 　(_ノヽ__)ー

キャワ

マコのダンスも全盛期は娘。１だったからなあ・・・

アイボンとノンがドラエモンヌにやって来てから、最初の夜が明けた。
歓迎されていないとは言え、自らに与えられた任務はあくまでも「兵の鍛錬」。
気は進まないものの、二人は兵士たちの集う場所であろう練兵所に足を運んだ。
予想通り、練兵所では多くの兵士たちが稽古に励んでいた。
「おーおー、頑張ってるねえ」
「じゃあさっそくはじめますか」
彼らの目の前までやって来た二人だが、兵士たちは一向に気づく様子も無い。
「みんなー、注目ぅー」
「うぉっほん。帝国剣士きっての凄腕・アイボンとノンが来ましたよ」
しかし、反応はまったくと言っていいほどなかった。気づいていない、のではなく彼らは
彼女たちの存在自体を無視していたのだった。
「…一発ぶん殴ったら反応あるかな」
「よしなよノン。それより、アイボンにいい考えがあるよ」
「やな予感」
「いいからいいから」
渋るノンを押し出すようにして、例の宿屋まで戻るアイボン。
ノンは彼女の企みを聞いた時に、激しく相方が彼女であるということを後悔するのだった。

「なんでこんな格好しなきゃなんないのさ」
宿屋から出ても相変わらず不平だらけの、ノン。
ボロ着に近い格好に、頭は坊主頭を模したかつら。顔にはさらに強烈な施しがされている。
絵の具で書かれた頬の渦巻きと鼻水は、ピエロと言うよりどこかのコントに出てくる子供のようだった。
「いいのいいの。周囲の目をひきつけるためなんだから」
自らも似たような格好に着替えているアイボン。しかしノンは彼女の化粧が自分のそれとは違い、
随分可愛らしく書かれていることに気づいていた。
「で、いつやんの？」
「そろそろかな。街の中心にも近づいたことだし」
アイボンは周囲を見渡し、それから大きな声で叫んだ。
「みなさーん！今日の昼過ぎに、街外れの広場まできてくださーい！！面白いものがみられますよー！！」
「えっと、な、何と帝国剣士同士の決闘だぁ！！　昨日ドラエモンヌの兵士たちを赤子のように扱った二人が、
今度はお昼ご飯のハンバーグをかけて一世一代の大勝負！これでいい？」
覚束ない感じのノンのアピール。
「上出来上出来。これでうちらに興味を持った野次馬がやって来る」
「野次馬じゃ兵の鍛錬と何も関係ないじゃん」
「まあまあ、見てのお楽しみ。それより。さっきのハンバーグがどうたらこうたらとか」
「あー、ノンのアドリブ」
アイボンの顔色が、変わる。
「ナイスアドリブ。燃えてきた」
「…もしかしてアイボン本気？」
「ノンとやり合うなんて剣士団入団試験の寺合宿以来だし。本気にもなるよ」
アイボンの顔は、自然とにやけていた。

おうさまーさ

おはようございますとゆいたいです

物語も佳境に………

川*σ_σlly-~~~~

川σ_σlly-~~~~~~

川#σ_σlly-~~~~~~

柴ちゃんまんこ見せて

Φ

柴ちゃん乙ｗｗ

川*σ_σlly-~~~~

ゆっくり作成中

マーサー王物語外伝�\　強敵と書いて“とも”と呼べるか７

「ちょっとは遠慮しなさいよねー。」
そう言って、プーッとホッペを膨らませながらも、戸棚から酒瓶を取り出してグラスに注ぐ。
「ビールは嫌いだから無いの。ワインでいいでしょ。」
本当に気を許したような、屈託の無い笑顔を向けてシバチャピンに差し出す。
だがほんの一瞬垣間見えた、グラスを渡して目線を斬る瞬間の眼差しは、全く笑ってなかった。
（やっぱりね。ま、私も同じ様なもんだからしかたないけど。）
シバチャピンは諦めながらも少し寂しさを感じる。
お互いの情報を聞き出し、自国の利益のために上辺だけの友情を取り繕う。
なれなれしさも、敵意を隠すためのカモフラージュだ。
たとえて言うなら、岩山が新雪で険しい山肌を隠すよなもので、見た目は美しいが決して上る事は出来ないだろう。
必要になれば目の前にいる親友に刃を突き立てることも躊躇わないだろう。少なくともリカチャンは。
シバチャピンは躊躇うかもしれない。そして躊躇ってからやはり倒すだろう。
戦場で出会えば見知らぬ兵士と同じように無言で斬りあう。そんな気がする。
実績はリカチャンが圧倒しているが、シバチャピンは自分とリカチャンの実力の差は、その覚悟の差だと思う。
リカチャンは自分の感情や信念がどうあっても、決して戦場で成果を挙げることを最優先にする。
自分には出来ないことだ。でも、それでいいと思った。
こうして話すのは3度目だが、この緊張感あふれる関係がシバチャピンは嫌いではなかった。
「それで・・・何か掴んだの？」
考え込んだところに、急な質問をされてシバチャピンはハッとする。
「そ、そうね・・・」
それから二人の情報を出し合い飲み明かす。

まんこ

まんかす

ほぜん

マーサー王物語外伝�\　強敵と書いて“とも”と呼べるか８

朝目覚めると、ソコにリカチャンの姿は既に無く、置き手紙がテーブルの上にある。
「ふう・・・」
シバチャピンはため息を一つついてから封を開ける。

『はっぴー、シバちゃん、おはよー。よく眠れた？
　きのうはありがと。久しぶりでのしかったよ。
　おかげで知らない情報がいっぱいあったし、
　また、ヨッスィーに褒められちゃうかな、えへ！
　シバちゃんの役にも立てたみたいだから
　リカうれしい！じゃあ、またどこかでね。
　ちゃおーー！
　　　　　　リカチャン・ノオカゲデ・4714世』

お気楽な手紙の内容にシバチャピンはイラッと来る。
いつもそうだ。リカチャンはシバチャピンと表面上は対等に付き合っている。
だが、やること全て先手を取ってくる。その気になればいつでも始末できるといいたいのだろうか。
だが、シバチャピンはリカチャンのそんな思惑に冷笑で答える。
それならそれでいい。与しやすしと思わせておけばいい。油断するのはそっちだ。
大陸きっての大国、モーニング帝国が弱小国メロニアに手を出したら目に物言わせてやる。
勝つことなどは到底出来ないだろうが、恥をかかせるぐらいはやってやる。
黄金剣士時代の様に一人一人がギラギラと野望を抱いていた時ならいざ知らず、今の帝国剣士は仲良しクラブだ。
帝国で第2位の実力者リカチャンがこんな敵地に出てくるのがいい証拠だ。
敵の力を見抜けるだけの人材がいないのだろう。
死地をくぐり、泥水を啜ってきた自分達が負けるはずが無い。
そんな思いを抱いて帰路の旅路につく。

リカチャンが帝国剣士の職を辞したことを聞いたのはそれからわずか数日後の事だった。

今回は凄く短編でした。
何となくしばりかを書いてみたくなりまして
本当はこの後、食卓の騎士の風聞なんかを語る場面も考えてましたが
それはまた次回という事で

おつかれ〜

乙です

川ノ_σll＜終わっちゃった…

>>外伝さん

川#σ_σllっ(ﾓｰﾑｽｯﾊﾟｲ)

>>双子外伝さん
子供のようなメイクってやっぱりアレですよね？ｗ
当時も加護のメイクに比べて辻のメイクは気合い入ってるなと思ってました
話の内容はノンＶＳアイボンですか
どっちが勝つのか期待してます
（たぶんあの子のほうだろうけど・・・）

>>外伝さん
ラスト見て驚きました、割と最近の話だったんですね
そのタイミングで情報を聞き入れたという事は帝国のためではなくミキティ一派のためだったのかな・・・

>>作者さん
自分も調べてみて驚いたんですが石川さんの卒業が2005年5月7日で℃-uteの6月11日なんですね
物語の中の時間経過は違うでしょうが現実と少しでも近い方がいいかなと思ってそうしちゃいました

「「強いよ！！」」
マコの問いに対してほとんどの騎士らが声をあげ返す
こういった反応が起こると予測してなかったマコは一瞬怯んだが、すぐに我に返る
「そ、そうか・・・具体的にどんなもんなんだ？」
その一言から話題はメグの強さ、性格、そして戦闘スタイルへと話が展開していく
主に口数が多かったのはキュート（カンナを除く）の面々であり、やはり共に戦ってきただけあって多くを知るのだろう
「メグはマイミやミヤビに似たインファイターなんだよ、でも突進力が凄いから離れててもすぐ追い付かれちゃう」
「メグは太ってたのに素早かったもんな〜あと体力もあるからなかなか疲れないんだよ」
「あといつも重そうな鎧を着けてました、なのでちょっとやそっとの攻撃じゃダメージありませんよ」
「しかもメグは人一倍我慢強かったからな・・・少しくらい痛かったり疲れてもまったくそれを顔に見せない」
「相手を怖い顔で睨みつける作戦もよくしました、あれ本当に怖いんです・・・」
キュート達から次々と出てくる言葉はまるでこれから戦う敵を絶賛してるかのよう
自然にそうなってしまうほどにメグには欠点らしき物が見つからないのだろう
ここでマコがいつまで続くかわからないメグ絶賛会を打ち切るように言葉を割り込ませる
「そうか・・・そこまで言うならメグは相当強いんだろうな・・・
　でも聞く限り相当のパワー馬鹿タイプに見えるが・・・だったら結構楽に倒せるんじゃねえのか？
　たとえばエリチンみたいなやつもちょっと頭を使えば一発だろアレ」
エリチンの例えにタカーシャイは強く頷くが食卓の騎士らはそうはしなかった
その理由を説明したのはナカサキだ
「メグは馬鹿じゃありません、むしろ常に頭をフル回転させて戦っています
　その証拠にメグの必殺技である”アフターパニッシュ”・・・あれがひとたび決まれば逃れられる人はいませんから」

なるほど、安倍さんのコンサートにゲスト出演したのがそれくらいでしたっけ
という事はもう結成してから三年に・・・

从o´ー｀从 zzz

めぎゅうううううう

めぐぅ

むぐぅ

　　　　　　ノノハヽ
　　　　　　ﾘ|*‘ヮ‘)っ
　　　　　　ﾉつ ﾍ 　／⌒)
　 　 　 　 （　 , Ｕ／　／
　　 　　　 し'／　,／
　　　　　._／　／
　　　　 `ー-'"

それって何かのPVのやつだっけ？

保全

めぐ・・・
後でお仕置きが必殺技ｗ

こんばんはとゆいたいです

仕事人メグ…

アフター→後で
パニッシュ→お仕置か

王様おやすみなさい

从o´ー｀从ｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚ

保全

州*‘ o‘ﾘ＜ほ！

おはようございまあさ

　　　　　　　∋oノハo∈
　　　　　　　 （・ ｖ ・`州
　　　　　　　　ノ(　　)ヽ
　　　　　　　　　<　 >

あいり

どうしたアイリ

なんだかしらんがｷｬﾜいな

『ロマサガ風』


　 　　　 　　　　 |
　 　　　 　＼　　__　　／
　 　　　 　＿　（ｍ）　＿　ﾋﾟｺｰﾝ
　 　　　 　　　　|ミ|
　 　　　 　 ／ 　｀´　 ＼

　　　　　　　∋oノハo∈
　　　　　　　 （・ ｖ ・`州
　　　　　　　　ノ(　　)ヽ
　　　　　　　　　<　 >


『トゥー・カップ・ベクトル』

从#ﾟーﾟ从

ロマサガｗｗｗｗ

こんばんはとゆいたいです

ロコモーションＧを思い出した
あれはサガフロンティアかな？

今日はまったり

>>571


ええ。サガフロですね。

ロコモーションＧもいいですが、ＤＳＣを初めて知った時の衝撃と、全部繋がった時の爽快感といったら・・・

ﾘ|*‘ヮ‘)＜後で呼び出しです

それでは今から書きます(｀・ω・´)

>>574


　 　　　 　　　　 |
　 　　　 　＼　　__　　／
　 　　　 　＿　（ｍ）　＿　ﾋﾟｺｰﾝ
　 　　　 　　　　|ミ|
　 　　　 　 ／ 　｀´　 ＼

　　　　　　　∋oノハo∈
　　　　　　　 （・ ｖ ・`州
　　　　　　　　ノ(　　)ヽ
　　　　　　　　　<　 >

お！

お？

う〜ん・・・やっぱり今日は書けなさそうです
書くって言ってたのにごめんなさい・・・書きたいモノはもう頭に入ってるんですけどね
箇条書きすると以下のような感じです

・メグのアフターパニッシュについて、エッグについて
・次の日になってタカーシャイを送る＋捜索隊始動
・なんやかんや大変な事が起きる
・やったー捜索隊がアジトを見つけたよー
・いざミキティのアジトへ！

出来る事ならこの辺りをスパッと飛ばしたいですけどそうも行きませんしね
とにかく1日1回は必ず書くのを意識したいと思います（相当短めになりそうだけど。。。）

あ、それとお気づきの方もいるかもしれませんがPCのアク禁が解除されました！！！
いつごろから解除されてたんですかね・・・2週間以上前だとしたらゾッとしますけど
というわけで今後はPCから書き込めるようになりました。
なのでこれからは「外にいる時は携帯から」「家にいる時はPCから」投稿しますね・・・当たり前か

アフターパニッシュ・・・話によるとその技は戦いが長引けば長引くほど真価を発揮するものらしい
「メグの得意とするこの技はね、相手の動きを完全に止めちゃう技なの・・・
　一度喰らっちゃうともうどうにもならなくなってただメグの追撃を待つしかなくなっちゃうんだ・・・」
「動きを止める？」
ナカサキの話はにわかには信じがたいものであった
どのような強者でも動きを止められてしまえばどうもできない、しかしそのような力を持つ者など存在するのだろうか？
メグが超能力者だという話は誰も聞いた事無いのだが
「違う違う、超能力とかそういうのじゃないってば！・・・まぁある意味超能力、かな？」
「"凄み"だよ、メグは自身の凄みで相手を圧倒して終いには動きを止めてしまうんだ」
上手く説明できずに困っているナカサキに助け舟を差し伸べたのはなんとマイミであった
食卓の騎士の中でも最も多くメグと模擬戦を繰り広げてきたマイミの言葉はとても説得力のある物になっていた
「メグの槍による一突きは当たりさえすれば相手を一撃ＫＯさせるくらいに強烈だ、腕の一本や二本軽く吹っ飛ぶからね
　しかしモーションが大きいし直線的だからとても交わされやすい・・・」
「なら簡単に倒せるんじゃねぇのか？」
「いや、それがメグはわざと攻撃を外している事に気づいたんだ・・・最終的に一撃を当てるためにね。
　当たれば致命傷が決まってるような一突きを交わす身にもなってみろ、どれだけの精神が磨り減っていくと思う？
　それが一発や二発ならまだ良い、六発や七発になってくるといつ当たるか恐ろしくてたまらないんだ・・・
　血が凍る思いってのはあの事を言うんだと思う、血が凍りすぎて意識より先に身体が凍り付いてしまうんだけどね」
マイミのその発言に一同はゾッとしてしまう
メグの前で動きを止めてしまうという事はイコール敗北を意味するからだ

从o´ー｀从 zzz

詰め将棋のように相手の動きを封じて仕留める戦法＝アフターバニッシュか
メグが万全ならコハルみたいな奇跡かそれ以上に綿密な戦略を立てれる奴じゃないと倒せないな

めぎゅつええな

精神的に鈍感なやつに任せよう

メグの槍が短槍なら通常の剣や棒でもなんとかなるだろうが長槍だとそれらでは圧倒的不利
まして手に装備するマイミ、チサトはまず勝ち目ないだろうな

ドゥーカップと同系やんという指摘はしていいのか？

何すかそれ

おはようございますとゆいたいです

月曜は使ぬ程ダルい…

トゥ・カップ・ベクトル
と言うアイリの必殺技ですね

確かに似てるかも…
微妙に違う気も…

槍を怪我覚悟で受けとめて動きを止める原始的な方法ならマイミやボスが出来そうだが
帝国にそれをやれそうな人材がロッキーのあの人か大陸の人ぐらいしかいないな

从o´ー｀从 zzz

馬鹿だから危険だとわからないやつと鈍いから怖がってないように見えたやつがゴレイロ抜擢されたのを思い出した

？

│さてヤマザキャリバーを見事に奪ってきた訳だが
│これをどうやってマーサー王に使わせるか…
└─――──――ｙ────―――――――――
　　　　　　　　　　∩___∩　　　　　★,,★
　　　　　　　　　oノ~~~~ヽo　　　　/ ＿__ヽ
　　　　　　　　　（(=�Vｖ�V)　　　　(・ｰ(・o) ） ＜何だ重要な用事ってそんなこと？
.　　　　　　　　　∪　∞ つ　　　　O＠と ヽ
.　　　　　　　　　 (⌒つと)　 _｡_　　(つと⌒)
　　　　　　　　　　　　目　Ｃ(＿ァ　目


│いやいやコンちゃん！
│これがなかなか難しい最高の難題なんだょ…
└──――――─ｙ────――――――――
　　　　　　　　　　∩___∩　　　　　★,,★
　　　　　　　　　oノ~~~~ヽo　　　　/ ＿__ヽ
　　　　　　　　　（(；�Vｖ�V)　　　　(・ｰ(・o) ） ＜そんなの簡単じゃーん！
.　　　　　　　　　 ( つ目O　　　 ⊂ @と　ヽ　　　　　　ちょちょいのドンょ。。。
.　　　　　　　　　 (⌒つと)　 _｡_　　(つと⌒)
.　　　　　　　　　　　　　　Ｃ(＿ァ　目

│コンちゃんがそこまで言い切るんなら
│全幅の信頼をおいてお任せするよ勿論
└─――──――ｙ────――――――
　　　　　　　　　　∩___∩　　　　　★,,★
　　　　　　　　　oノ~~~~ヽo　　　　/ ＿__ヽ
　　　　　　　　　（(*�Vｖ�V)　　　　(・∀・*) ） ＜任せといてミキちゃん！
　　　　　　　　　　∪ ∞∪　　　　 O目と ヽ
.　　　　　　　　　 (⌒つと)　 _｡_　　(つと⌒)
　　　　　　　　　　　　目　Ｃ(＿ァ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／lノハヽ|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|| (・ｰ・oﾘ ＜マァちゃんいるー？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　||ｏと　 Ｕ|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　||　|(__) Ｊ|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　||／彡￣ ｶﾞﾁｬ
　　　 /⌒'ノノハヽ
　　⊂ ⊂从o´ーﾟ) ＜コンコンどのかー…オヒサー。。。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノﾉハヽ
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (・-・；川 ＜すっかり堕落生活ですね…
　　　 /⌒'ノノハヽ　　　　　　　　　　(　　∪
　　⊂ ⊂从*ﾟーﾟ从　ｳﾍﾍﾍ　　　　　u−u

　　　　　　　　　　ﾅﾃﾞﾘﾅﾃﾞﾘ　ノﾉハヽ
　　　　　　　　　　　　　ノ((⊂(・ｰ・o川 ＜長らく留守にしてましたけど
　　　　　　　　　　 ∩ 从*ﾟーﾟ((とノ )　　　　　　　　　　戻って参りましたょ
　　　　　　　　　 ⊂'⌒　　'つ(⌒X⌒)


　　　　　　　　　　　ノノハヽ　　　　　ノﾉハヽ
　　　　　　ﾌﾑﾌﾑ 从oﾟーﾟ从　　　　 (・-・o川 ＜処でマーサー王
　　　　　　　　　　　( ∪∪　　　　　⊂　　∪　　ここに謎の剣が一振りあります
.　　　　　　　　　　 と＿)__)　　　　　 (　(　つ
　　　　　　　　　　　　　　　━━━╋


　　　　　　　　|
　　　　　　　　|
　　　　　　　　|　　　　　　　一振りの剣をこのように紐に釣るし
　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　天井からぶら下げる
　　　　　━━||━╋

　　　　　　　　　　　ノノハヽ　　　　ノﾉハヽ
.　　　　　　　　　　 (ﾟ#ﾘ从从　　　(-・oﾘ川 ＜あの剣を獲るにはどうすればよいでしょう？
.　　　　　　　　　　　(　　　 )　　　　(　∪ )
　　　　　　　　　　　　u−u　　　　　u−u　　┳━━┳

│コンコンどの見縊らないで戴きたい
│私をバカにしているのかと問いたいです！
└─――────―ｙ──――――――――
　　　　　　　　　　　　　_, ,_　　　　　ノﾉハヽ
.　　　　　　　　　　 从#ﾟーﾟ从　　　(-・oﾘ川 ＜…
.　　　　　　　　　　　(　⊂彡　　　　 (　∪ )
　　　　　　　　　　　　u−u　　　　　 u−u　　┳━━┳


　　　　　　　　この台を使います！
　　　　　　　｀ー───ｙ────一´
　　　　　　　　　　　　　_, ,_　　　　　　ノﾉハヽ
.　　　　　　　　　　 从#ﾟーﾟ从　　　　(-・oﾘ川 ＜…
.　　　　　　　　　　　(　つ┳━━┳　(　∪ )
　　　　　　　　　　　　u−u　　　　　　 u−u


　　　　　　　　│そして台に乗って剣を
　　　　　　　　│掴めばいいとゆいたいです！
　　　　　　　　└─――─―ｙ──―───―
.　　　　　　　　　　　　　　　　_, ,_　　　　　　ノﾉハヽ
　　　　　　　　　　　　　　从#ﾟーﾟ从　　　　(ｰ・oﾘ川 ＜…
　　　　　　　　　　　　　　　と と ヽ　　　　　 (　∪ )
　　　　　　　　┳━━┳　　u−u　　　　　　 u−u

　　　　　　　　|
　　　　　　　　|
　　　　　　　　|
　　　　　　　　|　　　　よっこいしょういち
　　　　　━━||━(ﾖﾄ､　ノﾉハヽ
　　　　　　　　　　　｀'､`(ﾟーﾟo从　　　.　　　 ノﾉハヽ
　　　　　　　　　　　　　ヽ　　 ∪　　　　　　 (∀・*川 ＜掴みましたね！
　　　　　　　　　　　　　　u−u　　　　　　　　(　∪ )
　　　　　　　　　　　　　┳━━┳　　　　　　 u−u


　　　　　　　　|
　　　　　　　　|
　　　　　　　　|
　　　　　　　　|
　　　　　━━||━(ﾖﾄ､　ノﾉハヽ　？
　　　　　　　　　　　｀'､从oﾟーﾟ从　　　　　ノノハヽ
　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　)　　　　　川η・∀・η ＜ハロマゲドン入りマース！
　　　　　　　　　　　　　　u−u　　　　　　　(　　　 ﾉ
　　　　　　　　　　　　　┳━━┳　　　　　　u−u

　　　　　　　　　　　　　「ジンギスマーサー覚醒！」　　　　　　　　　　　 . ;. ｸﾞｱｯ ;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂／ ⌒ ⊃
　　　　　　　　　_,,-'ニ-''ニ--￣.i|￣　　　|i-----,,￣`"''-;;::''-`-,,;.，;.;.∵　ﾉ　←コンコン
　　　,,-''::::二-''　　　　　　　　　 i|　　　　　|i　　　　　　　 ;;:::`､　　　し'⌒∪
　　　　_,-"::::／　　　￣"''---　 i|　　　　　|i　　　　　　　　　　　　ヽ::::i
.　　　　（:::::{:（i(____　　　　　　　 i|　　　　　.|i　　　　　　　　　　_,,-':/
.　　　　`''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,,　_______i|　　　　　 .|i--__,,----..--'''":::::ノ
　　　　　　　"--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i|　　　　　　|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''
　　　　　　　　　　　　　￣￣"..i|　　　　 　　.|i
　　　　　　ワッハハハ━━ i|　　 　 　　　　 .|i ━━━━━!!!!
　　　　　　　　　　　　　　　i|　　　　ﾉﾉノノ　　　　|i
　　　　　　　　　　　　　　i|　　　 ﾉノ'""""ヽヽ　　|i
　　　　　　　　　　　　　　i|　　O从o｀ﾟ┏┓ﾟ从O　|i
　　　　　　　　　　　　　　i|　　　　＼　 　　／:トi､_.|i
　　　　　　　　　　　　　　i|/"ヽ／:i／　　　＼Λ::::ヽ|i__n､ト､
　　　　　／^ヽ,-''":::i／::::::::／:.／　／￣＼　＼⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
　　　　　;;;;;;:::::;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;:::;;;;（＿＿）　　　（＿___）;;;;;;:::::;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;:::;;;;


ヲハリ。。。

「其の一」

♪　ｳﾒｳﾒどんどん　ｳﾒどんどん　♪
.　　　　 ノノハヽ　　,，──,−､
　　　　ﾘl|*´∀｀l|　.(：　　：（　　）
　　　　　(　つ| つ/ `ー─``ー'.　　　　　　　ノノハヽ　zzZZZZ
　　　　　(__/ヽ_)　 .┣━━┫┨　　|￣￣　(-�D-#从 ￣￣|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|＼<ﾆ：彡<ﾆ：彡<ﾆ：彡＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　＼<ﾆ：彡<ﾆ：彡<ﾆ：彡＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　|⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼|＿＿＿＿＿＿＿＿＿|

「其の二」

　朝からテンションあげていきっまっしょーい！
｀ー────ｙ────―――――――――一´
　　 　　П ノノハヽ ﾐ .__.ヽ:::..ヽ
　 　　　∩ﾘl|*´∀｀l| //　i:::::::::|　ﾄﾞﾄﾞﾝｶﾞﾄﾞﾝ！
　　　　　ヾ冫梅 ⌒lつ　　l:::::::::|　　　　　　　　　　 _,ﾊ,_
　　　　　　(＿＿.八 ＿._ノ.＿ノ　　　　　 .|￣￣　(・�D-#从 ￣￣|
.　　　　　　)_)＿)　 凵凵　凵　　　　　　 .|＼<ﾆ：彡<ﾆ：彡<ﾆ：彡＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　＼<ﾆ：彡<ﾆ：彡<ﾆ：彡＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　|⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼|＿＿＿＿＿＿＿＿＿|

　　　　　　悪かった！悪かったって！
　　　　　｀ー────ｙ────―一´
　　　　　　　　　　　　_, ､_
　　　　　ｳｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ (´∀(｀；从
　　　　　　　　　　　　ヽつﾞ○ヽ _,ﾊ,_
　　　　　　　　　　　　　ヽ　 ＼(・�D・#从 ＜てめぇ毎朝毎朝うるせーんだよ！
　　　　　　　　　　　　　　UU　 ＼　　　)
. 　　　　　　　　　　　　　　　　　　／／
　　　　　　　　　　　　　＜ニ━⊂ノ

「今日ミアは王国兵オーディションを受けて来ました!!!
試合は全力を出せたんですけどアピイルはあんまり出来ませんでした。もう少し勉強しないとなって思いました!!!」


　　　　　　　　　ノノハヽ　　　ノノハヽ
(ふむ…)Oo｡ ﾘl|*´∀｀l|　　ﾉﾉl∂_∂'ﾙ ＜では次の方どうぞ！
　　　　　　　　/ っ/⌒ｃ　　　∪　　　つ
　　　　　　　　ｕ─u　　　　　　ｕ─u
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ノノハヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(‘ ｰ‘o川 ＜ありやとやした！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｕ Ｕ_　)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　u─ｕ　　← モリサキ


　　　　　ノノハヽ　　　ノノハヽ
.　　　　ﾘl|*´∀｀l|　　ﾉﾉl∂_∂'ﾙ ＜名前の後に自己アピイルを
　　　　/ っ/⌒φ　　　∪　　　つ
　　　　ｕ─u　　　　　　ｕ─u
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノﾉハヽ
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (’_ ’ 从 ＜サイネン・ミーア・キャットと申します
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Oと　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　u─ｕ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ)　　　ミアは七年間水中訓練を受けて参りました
.　　　　　　　ノﾉハヽ　　　　　 ／　＼　　　なので水中戦には自信ありです
.　　　　　　　ﾘ　’_ ’)　　 _ ／ ／＾＼) 　　　最後になりましたが私が好きな言葉は
　　　　 　 　 / .目　⌒￣＿／　　　　　　　　「情熱」です！
　 　 　 ／￣￣┴￣￣／|
　　　　|￣￣￣￣￣￣|　|


　　　　　ノノハヽ　　　　ノノハヽ
.　　　　ﾘl|；´∀｀l|　　ﾉﾉl；∂_∂ﾙ ＜はぁ…そうですか
　　　　/ っ/⌒φ　　　/ ∪　∪
　　　　ｕ─u　　　　　　ｕ─u
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∩ノﾉハヽ
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ミ(’_ ’*从 ＜情熱です！情熱です！
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミつ　　)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　u─ｕ


.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノノハヽ　　　ノノハヽ
　　　　　　　　　　　お疲れさんです…＞ (´∀｀；从　　(∂_∂；从
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　φ⌒|と　ヽ　　 ∪　∪ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　u─ｕ　　　　 u─ｕ
.　　　　　　　　　　 ノノハヽ
　ミア行くよ！＞ (‘ ｰ‘；川 ノﾉﾊヽ
　　　　　　　　　　　(　　　っﾘ* ’_ ’) ＜好きな言葉は「情熱」です！
　　　　　　　　　　　 (_, ヽＪ ｀ヾu＿0_0

「今日お稽古が始まる前に時間があったのでマーサー王とモモコさんとミヤビさんにみんなのあだ名を考えてもらいました」


　　　│うーん…「ナマミ」はどうか？
　　　│ミヤビはどう思うよ？言ってみ！
　　　└───ｙ────――――――
.　　　　　　　　　 ノﾉハヽ
　　　　　　　　　从oﾟーﾟ从っ<ﾆ：彡　　　　　　　　　　　　ノﾉハヽ
　　　　　　　　　乙 、＿＿＿）つ　　　　　　　　　　　　　(’_ ’；从 ＜はぁ…
　　　　　ノﾉハヽ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∪ ∪ )
　　　　ﾉﾉl∂∀∂'ﾙ ＜「ナマミ｣良いですね！　　　　　(　(　つ
　　　　　(　つ目~
　　　　　(⌒つと)

.　　　　　　　　　 ノノハヽ　！
　　　　　　　　　从；ﾟ)ーﾟ从っ<ﾆ：　　　　　　　　　　　　　ノﾉハヽ
　　　　　　　　　乙 、＿＿＿）つ　　　　　　　　　　　　　(’_ ’；从 ＜…
　　　　　ノﾉハヽ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ/　 /ヽ
　　　　ﾉﾉl；∂_∂'ﾙ ＜モモコ！　　　　　　　　　　　　 ノ￣ゝ
　　　　　(　つ目~
　　　　　(⌒つと)　　　　　　　　　　　　ノハヽ　　　　　　　　　　(´⌒(´
　　　　　　　　　　お待ちをー！＞ ⊂(’ｰ’⊂~⌒' つ ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣￣　　　　(´⌒(´⌒;;　　ｽﾞｻﾞｰ


.　　　　　　　　　 ノノハヽ　？
　　　　　　　　　从；ﾟ)ーﾟ从っ<ﾆ：　　　　　　　　　　　　　ノﾉハヽ
　　　　　　　　　乙 、＿＿＿）つ　　　　　　　　　　　　　(’_ ’； 3ゝ ｡ o O(生焼けー！)
　　　　　ノﾉハヽ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ノ/　 /
　　　　ﾉﾉl；∂_∂'ﾙ ＜…　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ￣ゝ
　　　　　(　つ目~　　　　　　　　　　　　　 ノﾉハヽ
　　　　　(⌒つと)　　　　　　　　　　　　　(’ｰ’｀从 ＜「ナマヤキ」なんてどうですか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と　　∪ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(　(　つ

さるさん対策

.　　　　　　　　　　　 ノﾉハヽ　　　　ノノハヽ
　もぉ可愛い？＞ (ﾙ’‐’*ﾘ　　　 (‘ ｰ‘o川 ＜可愛いですょ
　　　　　　　　　　　 ヽ~~~ i )　　　　とと　 !
　　　　　　　　　　　　ﾉ　　 ヽ　　　　ﾉ　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　~ＵＵ~　　　　　~ＵＵ~


　　　　　　　　　　　　:　:
.　　　　　　　　　　: ノﾉハヽ :　　　　 ノノハヽ
. もぉ可愛い？＞ ﾙ ;’‐’;ﾘ :　　　 (‘ ｰ‘；川 ＜うーんそれは流石に
　　　　　　　　　　: /∪　つ┓:　　　 (　　 ∪　　　　　　可愛くないですね…
　　　　　ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ : し' ヽ_> ┃:　　　　 ＵＵ

サイネン＆モリサキの項ヲハリ。。。

　　あのー…ダイエット中すいません
｀ー────ｙ────―――――一´
　　　　　 ,-=＝=-、
　　　 　 （彡=三=ﾉ　　　　　　　_, ,_
　　　　　ﾘl|*´∀｀l|　　　　　　(‘д‘# 从 ＜してねーよ別に！
　　　　　/ っ/⌒φ　　　　　　 (　　 ∪　　　つーかもう三倍の時代は終わったよ！


│ミキティ一派捜索に御協力願えませんか？
│ドラエモンヌでオカマ競歩を趣味としている方に
│お聞きしているんですけど
└───―─ｙ────―――――――――――
　　　　　 ,-=＝=-、
　　　 　 （彡=三=ﾉ　　　　　　　_, ,_
　　　　　ﾘl|*´∀｀l|　　　　　　(‘д‘； 从 ＜ここ帝国領の外れにある村やぞ？
　　　　　/ っ/⌒φ　　　　　　 (　　 ∪　　　ノブヨんとこ行けよノブヨんとこに！


│もぅホントすぐ終わります
│ラッという間に終わりますから！
└───―─ｙ────――――
　　　　　 ,-=＝=-、
　　　 　 （彡=三=ﾉ　　　　　　　_, ,_
　　　　　ﾘl|*´∀｀l|　　　　　　(‘д‘； 从 ＜何やラッという間って…解ったは
　　　　　/ っ/⌒φ　　　　　　 (　　 ∪　　　　すぐ終わるんやったら早くしてくれ！

│ではいきますね…えー
│このアンケートを何で知りましたか？
└───―─ｙ────――――――
　　　　　 ,-=＝=-、
　　　 　 （彡=三=ﾉ　　　　　　　_, ,_
　　　　　ﾘl|*´∀｀l|　　　　　　(‘д‘# 从 ＜お前だよ！
　　　　　/ っ/⌒φ　　　　　 ⊂　　 ∪　　　「お前」って書いとけ！


│お名前聞いても宜しいですか？
│言い難くかったらニックネームでも構いません
└───―─ｙ────――――――――――
　　　　　 ,-=＝=-、
　　　 　 （彡=三=ﾉ　　　　　　 ノﾉハヽ
　　　　　ﾘl|*´∀｀l|　　　　　　(‘д‘； 从 ＜うーん、んん、まぁ…
　　　　　/ っ/⌒φ　　　　　　(つと　 )　　　「アイ」ちゃんってトコかな？


│「アイ」ちゃん…
│えー…そんなカゴちゃんにお聞きしますが
└───―─ｙ────―――――――――
　　　　　 ,-=＝=-、
　　　 　 （彡=三=ﾉ　　　　　　　_, ,_
　　　　　ﾘl|*´∀｀l|　　　　　　(‘д‘； 从 ＜誰がカゴちゃんやねん！
　　　　　/ っ/⌒φ　　　　　　 (　　 ∪　　　呼ばれるかよその名前でよ！

│続いての質問です…劇団ひとりですか？
│それともオヤジ頼りですか？
└───―─ｙ────――――――――
　　　　　 ,-=＝=-、
　　　 　 （彡=三=ﾉ　　　　　　　_, ,_
　　　　　ﾘl|*´∀｀l|　　　　　　(‘д‘# 从 ＜何が聞きたいんや！？
　　　　　/ っ/⌒φ　　　　　 ⊂　　 ∪　　　生活保護受けてんだよ！あと隠し預金な

　お仕事は冒険団をされてますか？
｀ー────ｙ────―――――一´
　　　　　 ,-=＝=-、
　　　 　 （彡=三=ﾉ　　　　　　　_, ,_　　　　　ショップｷｭﾌｷｭﾌ限定だろ！
　　　　　ﾘl|*´∀｀l|　　　　　　(‘д‘# 从 ＜「一生懸命生きてはいますが」って
　　　　　/ っ/⌒φ　　　　　　 (　　 ∪　　　知った振りしろトーシローだよ！

│お仕事は「羊飼い」と…
│えー…羊飼いということで色んな苦労があると思いますが
└───―─ｙ────―――――――――――――――
　　　　　 ,-=＝=-、
　　　 　 （彡=三=ﾉ　　　　　　 ノﾉハヽ
　　　　　ﾘl|*´∀｀l|　　　　　　(‘д‘* 从 ＜まぁ生き物相手の仕事やからな
　　　　　/ っ/⌒φ　　　　　　(つと　 )

　貴方はおーどん派ですか？焼きそば派ですか？
｀ー────ｙ────――――――――――一´
　　　　　 ,-=＝=-、
　　　 　 （彡=三=ﾉ　　　　　　　_, ,_
　　　　　ﾘl|*´∀｀l|　　　　　　(‘д‘# 从 ＜質問の意図が解んねーよ！
　　　　　/ っ/⌒φ　　　　　 ⊂　　 ∪　　　どっちかってーと…おーどん派だけどよ


　焼きそば派に寝返る可能性はどれくらいありますか？
｀ー────ｙ────――――――――――――一´
　　　　　 ,-=＝=-、
　　　 　 （彡=三=ﾉ　　　　　　 ノﾉハヽ
　　　　　ﾘl|*´∀｀l|　　　　　　(‘д‘； 从 ＜あんま無いかな…トイレ臭い焼きそば
　　　　　/ っ/⌒φ　　　　　　(つと　 )　　　喰わされた過去があるからな


│では国境問題で揺れる帝国と王国ですが
│おーどん派の貴方はどう責任を感じていますか？
└───―─ｙ────――――――――――――
　　　　　 ,-=＝=-、
　　　 　 （彡=三=ﾉ　　　　　　　_, ,_
　　　　　ﾘl|*´∀｀l|　　　　　　(‘д‘# 从 ＜ねーと思ってるよ！
　　　　　/ っ/⌒φ　　　　　　 (　　 ∪　　　何にも関係ねーと思ってるよ！

　じゃあこっから二択の問題になります
｀ー────ｙ────――――――一´
　　　　　 ,-=＝=-、
　　　 　 （彡=三=ﾉ　　　　　　　_, ,_
　　　　　ﾘl|*´∀｀l|　　　　　　(‘д‘# 从 ＜早くしてくんねーかな？
　　　　　/ っ/⌒φ　　　　　 ⊂　　 ∪　　　オムライス喰いに行く約束してんだよ


│「よく死にたくなることがある」
│リスト＆カッツ！
└───―─ｙ────――─
　　　　　 ,-=＝=-、
　　　 　 （彡=三=ﾉ　　　　　　　_, ,_
　　　　　ﾘl|*´∀｀l|　　　　　　(‘д‘； 从 ＜何が聞きたいんださっきからお前！
　　　　　/ っ/⌒φ　　　　　　 (　　 ∪


　　　　　　ずびばぜん！ずびばぜん！
　　　　　｀ー────ｙ────――一´
　　　　　　　　　　　,-=＝=-、
　　　　　　　　　　　ヽ=三=ミ)
.　　　　　　　　　　　(´∀(｀；|lﾘ
　　　　　　　　　　　　ヽつﾞ○ヽ ﾊ,_
　　　　　　　　　　　　　ヽ　 ＼(д‘# 从 ＜あんまりややこしいこと言うんじゃねーよ！
　　　　　　　　　　　　　　UU　 ＼　　　)

│「女性が綺麗になるなら整形してもいい」
│Oh！ツリ目がタレ目に！？
└───―─ｙ────――――――――
　　　　　 ,-=＝=-、
　　　 　 （彡=三=ﾉ　　　　　　　　　_, ,_
　　　　　ﾘl|*´∀｀l|　　　　　　从 #‘д‘) ＜もう行くからな！
　　　　　/ っ/⌒φ　　　　　　 ∪　　　)　　　バカじゃねーの？


│ちょっと待って下さいもう最後ですから
│カゴちゃんもう最後だから！
└───―───ｙ──―───―──
　　　　　　　　 ,-=＝=-、
　　　　　　 　 （彡=三=ﾉ　　　　　_, ,_
　　　　　　　　ﾘl|；´∀｀l|　　　　(‘д‘# 从 ＜カゴちゃんて言うな今！
　　　　　　　　/ っφ　つ )）　　 (　　　∪　　　最後だったら早くしろよじゃあ！

　　　　　　　　「今の気持ちを誰に一番伝えたいですか？」
　　　　　　　｀ー────ｙ────―――――――――一´
　　　　　　　　　　　　 ,-=＝=-、
　　　　　　　　　　 　 （彡=三=ﾉ　　_, ,_
　　　　　　　　　　　　ﾘl|*´∀｀l|　(‘д‘# 从 ＜お前だよ！
　　　　　　　　　　　　/ っ/⌒φ⊂　　 ∪ ヽ　　もういいぜ！
　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊﾞｼｯ！


　　　　　　　　　　どうもありがとうございました！
　　　　　　　　　｀ー────ｙ────―――一´
　　　　　　　　　　　　　　 ,-=＝=-、
　　　　　　　　　　　　 　 （彡=三=ﾉ　　　ノノハヽ
　　　　　　　　　　　　　　ﾘl|*´∀｀l|　　 (‘д‘* 从 ＜気に触ったらすまんね
.　　　　　　　　　　　　　　 (　　　 )　目.　(　　　 )
.　　　　　　　　　　　　　　　|　 |　|　.┃　 .|　|　 |
.　　　　　　　　　　　　　　 (＿_)___) .┃　.(___(＿_)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┻

この項ヲハリ。。。

　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　<ﾆ：彡
　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　<ﾆ：彡
　　│　　　　　　　　　　　　　　　　∩<ﾆ：彡
　　│　　　　　　　　　　　　　　　/ /ﾆ：彡∩
　　│　　　　　　　　　　　／　　/ /　　　　| |
　　│　　　　　　　　　　　　　 / /　　　　　| |
　　│.　　　　　　　　　　／　/ /ﾉハヽ　 ./ /
　　│　　　　　　　　　　　　/ /oﾟーﾟ从／ /　とったどー！
　　│　　　　　　　　　 ／　|　　　 　 　／
　　│　　　　　　　　　　　　|　　　　　/　　　<ﾆ：彡
　　└───────O─────────────
　　　　　　　　　　　　　　　o
　　　　　　　　　　　　　　　　。　　ZZZzzz
　　　　　　　　　　　　　__ ノノハヽ __＿___
　　　　　　　　　　　 ／(从o´ー｀从(()　／
　　　　　　　　　　／　 ⊂　　 　つ（⌒⌒ヽ
　　　　　　　　／　　 (⌒ヽ （⌒） ノ 　 "　(
　　　　　　　(_＿＿＿＿＿_＿（''" 　 "" 　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ_＿　_ ＿_.ノ


大量に投下しちゃって申し訳。。。

おつかれ〜
もっと小出しにすればいいのに

まんこ

ほぜん

こんばんはとゆいたいです

九時の保全とゆいたい……

从oﾟーﾟ从∩＜イカ 大儀である

イカさんｗｗｗ
今回もぶっ飛んでますなｗｗｗ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノﾉハヽ
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (・-・；川 ＜すっかり堕落生活ですね…
　　　 /⌒'ノノハヽ　　　　　　　　　　(　　∪
　　⊂ ⊂从*ﾟーﾟ从　ｳﾍﾍﾍ　　　　　u−u

これが好きｗ

ウメサンその調査じゃすぐばれるってｗ

サンドイッチマン？

おちる

街外れの広場。
むき出しの地面が広がる何も無い場所に、二人の少女が立つ。
アイボンが周りを見渡すと、みずぼらしい姿の町人らしき野次馬が、５、６人。
まあ、初日はこんなもんやろ。
とともに、やって来た野次馬に対し自らの推論が正しいことを確認する。
「ねーアイボン、そろそろはじめよっか」
道化のメイクを落とし、やる気まんまんのノンが叫ぶ。
「おう。うちの武器は飛び道具やからな。いつでも来いや！」
叫び返すアイボン。戦いの火蓋が、落とされた。
先手必勝。弾丸のような勢いでノンがアイボンに向かってダッシュする。すかさず狙いを定めて特殊
ガトリング砲「ボウサンガヘヲコイタ」を連射するアイボン。しかし弾丸の全てが向かってくるノンを通
過してしまう。
「移動しながらのフィッシングか。やるやないか…って！？」
「とーうちゃーく！！」
アイボンが予想するよりも早く、ノンが懐に潜り込む。彼女が手にしたガントレット「ジュッカイバライ」
の威力の凄まじさは、アイボン自身がよく知っていた。
「一撃で決めるよっ」
ありったけの力を込めて、フィニッシュブローを繰り出すノン。
しかし、肝心の手ごたえがない。
「もしかして、上！？」
空を見上げるノン。はるか上空で、アイボンが地上のノンに照準を合わせていた。
「油断大敵やで！！」
フィッシングを繰り出しながら、自らの跳躍力で空へと躍り出たアイボン。ノンとの協力攻撃にこそ及
ばないが、それでもかなり高い位置から、ガトリング砲に込められた模擬戦用弾丸を打ち出した。
「やるじゃん、アイボン！！」
振り注ぐ弾丸の雨を弾きながら、ノンもアイボンより高い位置へと飛ぶ。

あっという間に推進力のなくなったアイボンを追い越し、上空に達するノン。
「空中戦は、より高い位置にいるほうが有利だよね！」
自らの勝利を確信し、拳を構えるノン。しかし。
「せやな。空中戦、ならな」
意図しない場所から聞こえてきた、相方の声。
「えっ、もしかしてこれもフィッシング！？」
「正解ー」
眼下に見えるは、落ちてくるだけのノンに銃口を構えた、アイボンの姿。
「うちの勝ちやで、ノン！」
「うー、ハンバーグは渡さない！！」
何とノンは、力技で落下する軌道をアイボンに強引に向けたのだ。これにはさすがのアイボンも
驚かずにはいられない。
「アホか、何でもありか！！」
「くらえー！！！」
激突する二人、そして衝突地点はまるで爆弾でも投下されたような爆発音と土煙に見舞われた。
集まった野次馬たちも、あまりの光景に開いた口が塞がらない。
自国では決して見られない、人間兵器同士の高レベルの対決。その力に恐れ、憧れるのは自然
の流れであった。
周囲を覆っていた土煙が晴れる。
立っているものは、いない。いわゆる、相打ちだ。
「あー、また引き分けー！？」
「勝負は明日に、持ち越しやな」
呆気にとられているギャラリーを見て、アイボンは自らの策の手ごたえを感じていた。

从oﾟーﾟ从＜保全

ho

　　　　ノノハヽ
.　　　ﾘl|*´∀｀l| ＜AA感想どうもデス。。。
.　（( ⊂　　　ﾉつ )）
　　　　(＿⌒ヽ
.　≡　）ノ ｀J
ウメサンとアイボンのはサンドウィッチマンの街頭アンケートですね

おはようとゆいたいです

落ちるよ………

ほ

　　　 /⌒'ノノハヽ　　　
　　⊂ ⊂从*ﾟーﾟ从　ｳﾍﾍﾍ　　

age

　　　 /⌒'ノノハヽ　　　
　　⊂ ⊂从*ﾟーﾟ从　ｳﾍﾍﾍ　ｷﾀｸｱｹﾞ

州#｀・ ｖ ・) ＜癖毛になるは！

州；´- ｖ -) ＜神様はいぢわるね…

てｓｔ

移転揚げ

　　　 /⌒'ノノハヽ　　　
　　⊂ ⊂从*ﾟーﾟ从　ｲﾃﾝｼﾀ

　　 ./⌒ヽ
　　/=[梅]=ヽ
　 ﾘl|*´∀｀l|　ﾉﾉﾉ
　/ｌｌｌｌｌつ∪＿__　ｻﾞｯｸｻﾞｯｸ
　し'⌒∪　￣M　　ｻﾞｯｸｻﾞｯｸ

なんでもう梅てんだよｗｗ

　　 ./⌒ヽ
　　/=[梅]=ヽ 　　　＜頑張りますんで・・・
　 ﾘl|*´∀｀l|　ﾉﾉﾉ
　/ｌｌｌｌｌつ∪＿__　ｻﾞｯｸｻﾞｯｸ
　し'⌒∪　￣M　　ｻﾞｯｸｻﾞｯｸ

梅さんその頑張りは無意味なんだよ
舞美じゃないよ無意味だよw

　　 ./⌒ヽ
　　/=[梅]=ヽ 　　　＜こうでもしないと出番が・・・
　 ﾘl|*´∀｀l|　ﾉﾉﾉ
　/ｌｌｌｌｌつ∪＿__　ｻﾞｯｸｻﾞｯｸ
　し'⌒∪　￣M　　ｻﾞｯｸｻﾞｯｸ

･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

まん

梅さんの言ってる事が正論過ぎて何も言えないからどんどん埋めてくれ

从oﾟーﾟ从＜保全

梅さん

(-人-) ﾅﾑｻﾝ

ﾊﾞﾙｻﾝ

ﾎﾞｸｳﾒｻﾝ

从o´ー｀从 zzz

从o´ー｀从 zzz

ウメサン俺が頑張って書くよウメサン

ﾘl|*ノ∀｀l|＜ありがとう…優しい人だね　楽しみにしてるよ






ﾘl|*´∀｀l|＜(…同情作戦成功なんだよ)

ほぜん

わかりにくかったかもしれませんがアフターパニッシュとトゥーカップベクトルは一応違う技です
初めに狙いを決めてその目標に当てるために誘導するのがトゥーカップベクトル
とにかく恐怖を植えつけて相手を動けなくした所を一突きするのがアフターパニッシュです
まぁどっちも一撃必殺のためにあれこれするという点では同じですね

メグの槍は長いのでマイミやオカールならかなり苦戦を強いられるかもしれませんね
後メグは一撃にかなりの自身があるので怪我覚悟で受け止めるのはかなり厳しいかも・・・

＞イカの人
やっぱりサンドウィッチマンｗｗｗｗｗｗ
マーサー王のジンギスカン化のイメージはだいたい同じでしたｗ

＞＞双子外伝さん
あの人の弟子だけあって釣りの応酬ですねー
しかし落下の軌道を変えるのはキン肉マン的ではないですかｗ

＞＞梅さん
そのうち活躍させるから待っててよ梅さん

ほぜ

ウメサンよかったね

＿ﾉ乙(､ﾝ､)＿

どうしたウメサン

アイリの詰め将棋（ＴＢ）なら将棋板ごとひっくり返してしまえばいい
しかしメグの詰め将棋（ＡＰ）の場合は将棋板ごとひっくり返すこと自体困難っぽいなｗ

幕末から明治に掛けて当時の名だたる剣客を悉く打ち破った少女の薙刀使いがいた
直新影流の園部秀雄（男名前だけど女の子だよ）
当時の剣道界の大家中山博道を始め名だたる男達相手に無敗を誇った
ことほど左様に得物の長短は一流同士で有ればあるほど影響があるもの

保全

朝へ続く

从o´ー｀从 zzz

メグが強いという事は分かったがそうなると「どうやって倒すのか？」「倒せるのか？」という問題があがってくる
動きを止めてしまうような敵を相手にどう戦えばいいのか・・・その場にいるほとんどは答えを出せずにいた
しかしマイミの表情はまったく暗くはなく、むしろ笑っているようにも見えた
「心配しなくても大丈夫だよ、メグはタイマンで相手するから倒しづらいだけで・・・複数人で囲みこめば問題は無いんだ
　メグは１対１でこそ本領を発揮するからね・・・シミハムの逆みたいなもんだ」
マイミの考えはこうだった
メグのアフターパニッシュは恐ろしいまでに鋭く重い一突きで敵に恐怖を与える技
しかし恐怖を与えるにはよほど近い位置で突きを繰り出さねばならない
となると例えば2人、もしくは3人で囲んだ時にメグは全員に対していっぺんに恐怖を植えつける事が困難になるのだ
1人に対して脅しをかけようとしても他の人間にはそれが薄れてしまうし
かと言って全員に対し技をかけようにも中途半端になってしまう
これでメグの得意技であるアフターパニッシュはある程度封じる事が可能となる
ただメグはそのような技が無くても十分強い訳なのだが
それでも食卓の騎士の団長や副団長の実力を大きく上回っているという訳ではない
となるとマイミやミヤビを軸にして囲みこめばなんとか倒せるという計算になるのだ
もっとも相手の罠や計らいによりメグと１対１にならざるをえない状況になるのは回避せねばならないのだが
「ふ〜んなるほど・・・じゃあ倒せる見込みはあるって事か」
納得したようにマコは首を軽く振り始めた
しかし次の瞬間にはキッとマイミを睨みつけ、更なる質問を問いかける
「だとしたら問題はあと1個だな」
「問題？」
「メグはてめぇらのかつての仲間なんだろ？・・・そういうヤツを相手する時はもっと大事な問題があるんだ
　・・・いざと言う時にメグを殺せるか？キュートだけじゃねえ、食卓の騎士全員がそういう覚悟を持ってるか？
　せっかくアフターパニッシュを防げてもよ、情に邪魔されて動きを止められたら意味がねぇんだけどさ・・・」
マコの問いかけた問題は非常に重要で、非情を問われるものであった
しかしここまで来たら食卓の騎士達に迷いは無い
マイミは特に悩む事も無く軽くこう答えてしまったのだ
「タカーシャイ帝王やマコだってかつての仲間を相手にするんだろう？ミキティとか、コンコンとか、リカチャンとか
　それといっしょさ、どうしてモーニング帝国に出来る事がマーサー王国に出来ないと思う？」

从oﾟーﾟ从∩ ｸﾙｼｭｳﾅｲ

ほぜん

おお、マイミが初めて論理的な答えを出した

理論でなく体験談だな

ﾘl|*´∀｀l|＜マイミはバ（ｒｙ

ほっ

kitai

从o´ー｀从 zzz

　ノﾉハヽ
　ﾉｿ*＾ ｏﾟ)
　 ( つと)
　 (_/ゝ__)_)

帰りましたー
生やぐち見た後で書きます

wktk

わくわく

保全

ありゃ

やっぱり寝ます・・・＞＜

（；´＾ω＾`）

朝のほ

おはようございまあさ

从o´ー｀从 zzz

まんこ

　　　 /⌒'ノノハヽ　　　
　　⊂ ⊂从*ﾟーﾟ从　パニッシュ

パニッシャーは神映画

　　　　ノﾉハヽ
　　　州´・ ｖ ・) ＜うっ！
　　　ノ(　　　)ヽ
　　　　<　　>
　　　　　　ノﾉハヽ
　　　　　州´・ ｖ ・) ＜はっ！
　　　　　　(　メ　)
　　　　　　<　　>
　　　　　　　　ノﾉハヽ
　　　　　　ヽ州´・ ｖ ・)ノ ＜うっ！！
　　　　　　　　(　　　)
　　　　　　　　<　　>
　　　　　　　　　　　　ノﾉハヽ
　　　　　　　　　　ヽ州´・ ｖ ・)ノ ＜はーっ！！
　　　　　　　　　（(　ノ(　　　)ヽ　)）
　　　　　　　　　　 　　<　 >
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノﾉハヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ州´・ ｖ ・)ノ
　　　　　　　　　　　　　　　（(　ノ(　　　)ヽ　)）　ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　<　 >

　　　　　　　　　''｀'"´｀"ﾞﾞ´'｀'｀""´ﾞ''｀ﾞ'"´'｀ﾞ"´ﾞ''｀ﾞ'"´'｀ﾞ"ﾞ

　　　　　　ノﾉハヽ
　　　　　州´・ ｖ ・)　ｹｯｹｯｹｯ！
　　　（(　と　　　ｿっ )）
　　　　　(_,，'´し'
　　　（(　　　　　 ﾉﾉ
.　　　　　　　　　　　　　　　　　 ノﾉハヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉｿ；＾ ｏﾟ)
.　　　　　　　　　　　　　　　　　 (　っ っ
　　　　　　　　　　　　　　　≡ ⊂＼)　　　　　　　　　　　　　ノノハヽ
''｀'"´｀"ﾞﾞ´'｀'｀""´ﾞ''｀ﾞ'"´'｀ﾞ"´ﾞ''｀ﾞ'"´'｀ﾞ"ﾞ"ﾞ"´ﾞ'｀'"ﾞ'´"ﾞﾞ'"ﾞ' ﾘl|*´∀｀l| ｀'"ﾞ'´"ﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　''｀'"´｀"ﾞﾞ´'｀'

まんこ

ｗｗｗ

梅さんなにやってんだｗ

河童教徒Uzeeeeeeeeeeeeeeeeee

さすが天才ｗｗ

カオスにもほどがあるわｗ

ほっ

わくわく・・・

ぬくぬく

今日は来るのかな

从o´ー｀从 zzz

从o´ー｀从 zzz

「そうか・・・そうだよな」
マイミの返事が意外だったのかマコは一瞬面食らったような顔をしたがすぐに笑みを浮かべる
確かにマイミの言う通りにマコやタカーシャイもこれからかつての味方を相手にしようとしているのだ
どうしてその可不可を食卓の騎士だけに問うて自分達には問わなかったのか
マイミだけではなく全ての食卓の騎士が「覚悟した」眼を持っているのを見る事で自分が情けなくなってくる
「いや野暮な事聞いちまって悪かった、ここまで来てお前らがそんな腑抜けた事言うわけないもんな
　今のは忘れてくれ・・・他の話しようぜ他の」
普段謝るような人間では無いマコが軽く頭を下げるのを見てみなは話題を移す事を決める
以前マーサー王国に攻めて来たリカチャンの部下であるミヨシとオカダについての情報、
ミキティの補佐を勤めているコンコンについての情報、などなど様々なものが飛び交ったが
マーサー王国側、モーニング帝国側の両方に共通して未知の部分、つまりいまいちよくわかってない情報が一つあった
それはエッグ七人集の存在だ
各小国の英雄であったらしい者が集いミキティの下に就いているという話は衆知の通りだろうが
それなりの地位を保っていた彼女等が何故リスクの大きいジンギスカン計画にわざわざ加わったのかは定かでは無い
メグと同じようにスカウトされて集ったのだろうが王国と帝国を敵にまわす事に関して躊躇いは無かったのだろうか
「一応メグが居なくなった時期に同じように失踪した元英雄のデータは控えておいてます
　ザポシブル国の名射手ストューカス、ガキリタン国の伝統処刑一家の末娘ブルーパレット、ブリランチスの守護団長セパタク
　そして最後にウェータイ国の"史上最凶の騎馬英雄"として知られるオーヅですね、みんなこの通り名くらいは聞いた事あるかも
　ここにあげた4人が全員ミキティの一派に加わってるかどうかはわかりませんけど、可能性は高いと思います」
小さな体の（とは言っても最近オカールを越えた）マイマイが一生懸命にみなに説明をする姿はとてもいじらしかった

間が開いちゃってごめんなさい・・・なんとか書けました
説明文ばかりが続くこの対談シーンはそろそろ終わるのでそこ抜けたらなんとかなりそうです。
本当はコンコンやミヨシオカダの補足説明も書こうと思ってましたけど力不足で断念＞＜
この3人については既知の内容しか語らないつもりだったので省略しちゃいました。
ごめんねコンコンごめんね美勇伝

ところでシンデレラコンプレックスの音源聞いたんですけどなかなか良い感じですね
さっきからずっとヘビーローテしちゃってます
このまま聞き続けると知らずのうちにユーカの出番が増えちゃうかも・・・


>>671-672
マイミは「馬鹿だけど言い放つ言葉は筋が通ってる」っていうキャラにしたいと思ってました
そんな感じに取ってもらえれば幸いです・・・

＞＞イカの人
アイリが謎すぎるｗｗｗｗｗｗｗウメサンもｗｗｗｗｗ

保全

オカダの出番はなくていいﾐｭﾝ

从o´ー｀从 zzz

オーヅって誰？

俺もエッグはさっぱりわからん