もしも熊井ちゃんがnkskちゃんに片思いな男子中学生だったらPart2.3

書き込もうとしたらdat落ちしてたorz


前スレ
もしも熊井ちゃんがnkskちゃんに片思いな男子中学生だったらPart2.2
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1205618532/

過去スレ一覧


もしも熊井ちゃんがnkskちゃんに片思いな男子中学生だったら
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1201859619/
http://www.23ch.info/test/read.cgi/morningcoffee/1201859619/　（ログ）

もしも熊井ちゃんがnkskちゃんに片思いな男子中学生だったらPart2
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1204198988/
http://www.23ch.info/test/read.cgi/morningcoffee/1204198988/　（ログ）

もしも熊井ちゃんがnkskちゃんに片思いな男子中学生だったらPart2.1
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1204521951/
http://www.23ch.info/test/read.cgi/morningcoffee/1204521951/　（ログ）

もしも熊井ちゃんがnkskちゃんに片思いな男子中学生だったらPart2.2
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1205618532/
http://www.23ch.info/test/read.cgi/morningcoffee/1205618532/　（ログ）

登場人物

熊井（♂）　中２　バスケ部所属
この物語の主人公。nkskが好き（片思い）

nksk（♀）　中２　ダンス部所属
この物語のヒロイン。熊井君の事が最近気になる

愛理（♀）　中２　ダンス部所属
nkskの親友。nkskと熊井君をくっつけようと世話を焼く。有原君と付き合っているが･･･

有原（♂）　中２　サッカー部所属
熊井君とわりと仲がいい。愛理と付き合ってるのに片思い状態？

梅田先輩（♀）　中３　ダンス部所属
nkskと愛理のダンス部の先輩。舞美が好き。利害関係が一致したため熊井くんと手を組む

矢島先輩（♂）　中３　陸上部所属
nkskの委員会の先輩で、お兄ちゃん的存在。nkskと２ショット写真を撮っている

桃ちゃん先輩（♀）　中３　サッカー部所属（マネージャー）
栞菜の部活の先輩。カップルにちょっかいを出すのが生き甲斐。栞菜のことが好き？

岡井（♂）　中２
熊井君と有原君のクラスメート。実はnksk狙い？

登場人物（ほとんど出番ないかAAのみ）
※漏れがあるかもしれません


絵里　熊井の兄。イライラすると弟に当たる

れいな　絵里の彼氏。絵里とはケンカが多い


徳永先輩　熊井君の事が密かに好き？

須藤先輩　熊井君の事が密かに好き？

また落ちたのか
保全頑張るか

絵里とれいながアッー

シマッタorz
他にも漏れあったので修正します



登場人物（ほとんど出番ないかAAのみ）
※漏れがあるかもしれません。随時追加よろ


絵里（♀）　熊井の姉。イライラすると弟に当たる

れいな（♂）　絵里の彼氏。絵里とはケンカが多い


徳永先輩（♀）中３　　熊井君の事が密かに好き？

須藤先輩（♀）中３　　熊井君の事が密かに好き？

何とか早貴ちゃんとも仲直りできて
また僕らは学校の登下校を時々だけど一緒にするようになった

でも、どうしてもそれ以上の関係にはなれないんだよなぁ
休みの日に会って一緒に遊びに行くのも、あの遊園地以来一度もないし
かと言っていつまでも鈴木さんや有原君に頼るわけにもいかない

告白してしまえばいいのかもしれないが、その勇気も自信もない
たぶん僕は早貴ちゃんに「男」として見られてないから、断られるに決まってる
早貴ちゃんを困らせたくないし、何より今の関係が壊れるのが怖い


そう言えばもうすぐバレンタインデーだ
昨年は同じクラスの子や、女子バスの先輩とかがチョコくれたけど
一番欲しいと思ってた人からは結局もらえなかった
５年生までは毎年スーパーで買ったチョコもらえてたけど
６年生になってからは２年連続でそれすらもらえてない

今年は前みたいに喋るようになったし
少しは期待してもいいのかな？
いや、でもそういう期待しててもらえなかったら悲しいし・・・

あぁ、有原君はこんな悩みを抱える必要ないんだろうな
羨ましい・・・

そんなある日の昼休み


「あ、教育実習の岡田先生だ」
校庭でのサッカー終えて教室に戻ろうとしている途中
岡井君が向こうからやって来る岡田先生に気付く
ちょっと、凝視しすぎだよ有原君・・・

「あいかわらずすげーよなあ、あのｵﾊﾟｰｲ　ﾊｧﾊｧ」
すれ違った後、有原君が僕と岡井君に話し掛けてくる
「ちょっと有原君、よだれ……」
思わず注意してしまう
鈴木さんがコレ見たら怒るぞ

「愛理もなあ、待ってんだけど兆候が見えないんだよなあ」
そう思ってたら突然とんでもない事を言い出す有原君
一斉に周りの女子が僕らの方を睨みつけてくる

「こ、声大きいから。というか女子がものすごい睨んでるから」
慌てて有原君に注意する
「いい子ぶっちゃってw興味はあるくせにw」
突然岡井君がからかってくる

「そりゃなんたって中島はコレだもんな。余裕発言ってやつ？」
そう言って胸の前で膨らみを示すような仕草をする有原君

「ちょっ！早貴ちゃんをそんな目で見るなよ！」
思わずムキになってしまう
「わー怒った怒った」
嬉しそうな有原君
「ほんとにもう！」ってあれ？岡井君？
さっきまで一緒になってはしゃいでたのに

「おいなんだよ、そのなっきぃはもう自分のものみたいな言い方」
突然僕の方を睨みつけてくる岡井君
「え？ど、どしたんだよ急に」
「熊井。言っとくけど俺、なっきぃ狙いだから」
そう言って教室に走って行っちゃう岡井君


え？え？？？

熊井君サイド書きました
１スレ目の>>726を使わせていただきましたｻﾝｸｽ

この後（愛栞のトラブルを見た所とか）も書けたら書きます

おお、ｲｲﾖｰ

ほじぇん

更新キテルー
乙です！

nkskサイド待ち

前スレはどこまで行ったん？

ごめ　自己解決
ログ有るのね....
あり

帰宅ほ

http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1205764665/

姉妹スレ？ｗ

おやすみほ

>>>1
スレ立て乙です

>>11
更新乙です
この熊井君視点いいなぁこれから（愛栞付近）の話にも絡めそうだし
岡井君も登場したし
作者さんGJ！

保全します

今度こそ落とすものか

その通り

おはようほ

こまめにほ

ぜん

ほぜん

あげるわよー

帰宅あげ

帰宅ほ

保全

ﾘl|*´∀｀l|＜あげるわよー

今日も来るかな？wktk

あげときます

nksk待ち

もしも熊井ちゃんが登校中にダンボールに入って捨てられているnkskちゃんを見つけたら

川母＾∇＾)||＜もー、うちはミントがいるからダメでしょ！

川；＾∇＾)||＜でもでもでも！
　つﾉｿ*＾ ｏﾟ)＜ｷｭﾌﾌ

ほぜん

wktk

冷たいコンクリートの部屋で二つの影が重なっている
一つは地面に座っている
もう一つは座っている影に抱えられている

座っている影―――ユリナ―――の腕の中で力無く震えているサキ

ユリナがサキに向かって叫ぶ

「サキ！駄目だよ！目を開けて！駄目だってばぁ！」

しかしサキはただ震えるばかりでユリナの悲痛な叫びには答える事が出来ない

サキの腹部は真っ赤な血で染まっていた

ユリナは流れ出る血を止めようと必死に手のひらでサキの傷口を押さえている
しかし徐々に冷たくなっていくサキの身体
ユリナはありったけの力を込めて叫ぶ

「サキ！しっかりして！もうすぐだから！もうすぐ助けが来るから！一緒にエンジョイするって言ったじゃん！！」

ユリナが叫んだその時サキの唇がかすかにうごいた

「・・・・・」

聞き取れないほどの小さな小さな声、その声をなんとか聞き取ろうとユリナがサキの口元に耳を寄せる
そしてサキが最後の力を振り絞って呟いた、サキの最後の言葉



「・・ほ・・・ぜ・・ん」

最近保全職人がいたるところでがんばってるなｗ
GJ

この保全職人姉妹スレで見たぞｗ

ほ

ﾉｿ*＾ ρﾟ）＜ｷｭﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌ

私の胸の中で小さくなって肩をふるわせ泣いている愛理。
そんな愛理の背中をさすりながらいつ話を切り出そうかと迷っているうちに随分と時間がたってしまった。
愛理のすすり泣く声も小さくなり、部室の中が静まりかえる。
愛理の様子がだいぶ落ち着いてきたのを見て、私はそっと愛理に声をかけた。

｢愛理、少し落ち着いた？｣
｢うん…ごめんね、なっきぃ…｣

私が声をかけると、愛理は体を少し起こし顔を俯いたまま力なくそう言った。
一体どうしたんだろう。聞こうと思うけど、またさっきみたいに話してくれないかもしれない。
でもやっぱりこんな状態の愛理を黙ってみてることなんて出来ないし、なんとか力になってあげたい。
そう思った私は、遠慮がちに口を開いた。

｢

ううん、いいんだよ。ねぇ…何があったの？｣
｢…｣
｢話したくないなら無理に話さなくてもいいからね｣

私の問いかけに愛理の肩が一瞬ピクッと動いたけど、愛理は俯いたままただ黙っていた。
やっぱり話してくれないのかな。私じゃ力になれないのかな。
愛理が目の前で泣いているのに、どうしてあげればいいんだろう。
そんなことを考えながら愛理の背中をさすることしかできない私。
なんて言ってあげればいいのか言葉を探していると、不意に愛理が口を開いた。

｢わからなくなっちゃった…｣
｢ん？｣

消え入るような弱々しい声で発せられた愛理の言葉。その言葉の意味が分からず思わず聞き返す私。
すると愛理は少し顔を上げ、泣きはらした真っ赤な目で私を見ながら、話し始めた。

短いですがnkskサイドの部室での場面のさわりだけを少し
残りは夜また更新します
会話は全部出来てるんだけどつなぎの部分がうまく書けなくて
時間かかってしまって申し訳ないです

ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!
乙です！自分のペースでゆっくりやって下さいまし

おはようほ
と思ったら更新キテルー！

ﾉｿ*＾ ｏﾟ）＜ｷｭﾌﾌ

川*＾∇＾)||＜ほ

从*´∇｀）＜熊井くん…

川*＾∇＾)||＜ほだよ

川*＾∇＾)||＜ｴﾝｼﾞｮｰｲ

ほ　ほ　ほ

川*＾∇＾)||＜合コン期待あげ

ﾉｿ*＾ ｏﾟ）＜よくわかんないけど「保全」って言えばいいケロ？

川*＾∇＾)||＜そうだよ早貴ちゃん

｢ねぇなっきぃ…有原君は何で私のこと好きになってくれたんだろう？本当に私なんかでいいのかな…｣
｢えっ？｣
｢ある人に言われたの。私は有原くんに何一つしてあげてないって。有原君のこと不安にさせてるって｣
｢なにそれ…ひどい！｣

思わず大きな声を上げて拳を握りしめた。一体誰がそんなことを言ったのだろう。
しかし、愛理にそんなことを言ったその人への怒りを抑えられずにいる私とは対照的に、愛理は視線を落とし小さく首を振った。

｢私…言い返せなかったの。有原君はいつも私のことを考えてくれて…わがままに付き合ってくれて…優しくて…でも、私は有原君になんにもしてあげてないんだよ｣

時折涙混じりの声で、苦しそうな顔を浮かべる愛理。
そんな愛理を見ていると、なんだか私の胸もぎゅーっと苦しくなる。

｢私、有原君の優しさに甘えてばっかりで…いい気になって…有原君の気持ち全然考えてなかった…有原君が不安になってたなんて気づかなかった｣
｢愛理…｣

言葉を絞り出すように、途切れ途切れになりながら自分の思いを口にする愛理。
そんな愛理にかける言葉が見つからず私はただ聞いているだけしか出来ない。

｢私ね…有原君が優しくしてくれるのが…嬉しかったの。でも今は…有原君に優しくされるのが辛い…だって私、有原君に優しくしてもらう資格なんて…彼女の資格なんて…ないから｣

俯く愛理の瞳から涙が再びこぼれ落ちた。
ポタポタと愛理の手の上にこぼれる涙。
私はそんな愛理の手をそっと握った。

｢何言ってるの愛理｣
｢なんかもう…自分の気持ちまでわからなくなりそうで…私、本当に有原君のこと好きなのかな？有原君が好きって言ってくれるから私も…｣
｢そんなことないよ！｣

たまらず声を上げた私。愛理を握る手にも力が入る。
だって…愛理は…愛理は…

｢うまくいえないけど、有原君といる時の愛理すごくかわいいなって思うし…有原君のことを話してくれる時ってすごく嬉しそうだもん！
私…恋ってしたことないけど、でも…愛理と有原君を見てて…恋してみたいなって…思ったよ。だから…だから愛理は有原君のこと…ちゃんと好きだと思う。｣
｢なっきぃ…｣

言いながら私の瞳からも涙がこぼれていた。
だって、好きなはずなのに…好きじゃないかもなんて、自分の気持ちを疑ってしまうほど愛理は今苦しんでる。
そんな風に思っちゃうなんて悲しすぎる。
私はずっと愛理を見てきた。誰よりも近くで有原君に恋する愛理を見てきたんだから。
愛理の気持ちがニセモノなんてどうしても思えなかった。
それに…

｢彼女の資格って何？愛理は有原君が好きで、有原君は愛理が好きで、それだけじゃダメなの？｣

付き合ったことのない私にはわからなかった。何かしてあげるとかあげないとかそんなの関係なく、２人がお互いのことを好きならそれでいいんじゃないのかな。

｢ねぇ愛理、有原君と２人でちゃんと話をしたほうがいいんじゃないかな？有原君がどう思ってるのか、ちゃんと聞いてみなよ｣

顔をのぞき込むようにして愛理の目を見つめたけど、愛理は目をそらし、首を横に振った。

｢…できないよ。私今頭の中ごちゃごちゃで。それに…有原君の気持ち聞くの…こわい｣

愛理の声と肩が震える。

｢そっか…わかった。じゃあ少し時間を置いて考えてみたら？有原君には時間がほしいって私から話しといてあげるから。ねっ？｣

｢…うん｣

戸惑いながらも頷く愛理。
私はそっと愛理を抱きしめ、背中を撫でた。
撫でながら、また元の２人に戻れることをただただ願っていた。

>>47の続きです
難しくて時間かかってしまいましたorz
申し訳ないです

乙です

キテター！
nkskいいこだよnksk

おやすみほ

祭り保全

落とさないほ

ほ

ノソ*＾ ｏ゜）＜ｷｭﾌﾌ

ほぜん

川*＾∇＾)||＜ほだよ

あげあげ

ほ

ぜん

は

　　_, ._
从oﾟーﾟ从

まあさどうしたんだいまあさ

おっと危ない

こまほ

あとは熊井君サイドかな？
まぁあってもなくても良さげだが

熊井君はいま空気だなｗ

一応主人公なのにｗ

おｋ
明日になると思うが書いてみようかな
この前（>>8あたり〜）の続き（連投）になるけどいいかな？

期待あげ

ノソ*＾ ｏ゜）＜ｷｭﾌﾌ

川*＝∇＝)ﾉ∪＜うぃ〜…ﾋｯｸ　ほ〜ぜ〜ん〜だ〜〜〜よ〜〜……ﾋｯｸ

はーい保全しますよ

州´･ v ･)＜ほ・ぜ・ん♪

なんか見たことある保全だな

ﾉk|*‘−‘)＜愛理〜

ほ

ぜ

ん

ほじぇん

有原君と付き合いたい

州´･ v ･)＜だめ

ぜん

ほＺ

ほ

ぜ

ん
nksk

そろそろくるか？

922

今日は来ないのかな？

あげとくよ

おやすみほ

おやほ

ほ

ほ

おはようほ

州*´・ ｖ ・）＜保全だかんな

今からなっきぃ（達）に会って来ます
夜には続き書きたいデス

待ってます♪

ほ

保全だな

ほ

なっきぃ可愛かったけど握手で舞美が手を離してくれなくて｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

ﾇｹｻｸｵﾀの寄生力は異常

ごめん

柔らかかった

ﾘl|*´∀｀l|＜でも嘘なんだよ

从*´∇｀）＜熊井くん

梅さん最初だったからしっかり握手できたしよく覚えてる
途中から流しがキツくなる

ほじぇん

ほ禅

そろそろ

熊井きゅん

明日nkskサイド上げれたら上げます
他に書いてる人居るかな？居たら違うとこ書きます

>>118
川#＾∇＾)||＜nkskちゃんと握手･･･

ほ

ぜ

楽しみにしつつ保全

ほ

おやすみほ

最近、熊井と中島のお互いの呼び方が変わった。

前までは名字だったのに、いつの間にか「早貴ちゃん」「友理奈君」と名前で呼び合っている。
奥手な熊井がそんなことできるなんてという驚きもあるれけど、
中島狙いな俺としてはライバルのリードに少し焦ってしまう。

中島とは割と喋る方だと思うし、他の子とは接し方を変えたり、俺なりにアピールしてるつもりだ。
だけど如何せん、中島は鈍感な上にあんまり恋愛に興味がないらしい。
これは有原が中島と仲の良い鈴木から仕入れた情報だし確かなんだろう。

うーん･･･どうしたもんか。
俺も器用な方じゃないからなぁ。
だからこそ呼び名のリードと、サポーター（有原、鈴木）の居る熊井が羨ましい。

有原は俺が中島を好きだということは知ってるけど、
鈴木が熊井と中島を応援してるから、有原も熊井を応援するそうだ。

男の友情は脆い。

昼休み、いつもみたいにサッカーをして教室に戻る途中、
教育実習生の岡田先生とすれ違った。

「あいかわらずすげーよなあ、あのｵﾊﾟｰｲ　ﾊｧﾊｧ」
有原の息が荒い上に、よだれを垂らしている。
コイツはほんとにオープンすけべだ。
だけどそんな有原は嫌いじゃない。

「ちょっと有原君、よだれ……」
熊井は若干引いている。
こいつは淡白なのか恥ずかしがっているのか、
あんまりこういう話に乗ってこない気がする。

前に何人かで集まってHな話をしていたとき、
それを中島に聞かれて白い目で見られたことがトラウマになってるのかもしれない。
確かにあれは少し堪えた。

「愛理もなあ、待ってんだけど兆候が見えないんだよなあ」
「こ、声大きいから。というか女子がものすごい睨んでるから」

有原のせいなのに、熊井だけが焦っている。
こういう熊井は俺のいたずら心を煽る。
にやにやしながら「いい子ぶっちゃって。興味はあるくせに」と言うと、
有原もそれに乗せてくる。

「そりゃなんたって中島はコレだもんな。余裕発言ってやつ？」
うん、中島は良いオッパイをしている。お世話になってます。

「ちょっ！早貴ちゃんをそんな目で見るなよ！」
熊井がムキになって怒る。
まるで自分の彼女がそういう目で見られたみたいな態度だ。

「わー怒った怒った」
有原はまだ熊井をからかって遊んでるけど
俺は熊井の態度が癇に障って一緒にはしゃげない。
悔しいけどリードされてることへのやっかみもある。

「ほんとにもう！」
そんな有原に苦笑してた熊井が、俺の怒った顔を見てすこし顎を引く。

「おいなんだよ、そのなっきぃはもう自分のものみたいな言い方」
「え？ど、どしたんだよ急に」
俺の言葉に少し慌てる熊井。
ここまで来たら言うしかない。

「熊井。言っとくけど俺、なっきぃ狙いだから」
それだけ言うと俺は教室まで走る。
熊井のぽかんとした顔が一瞬目に入って、少しだけざまぁみろと思った。

保全代わりの単発岡井君サイド（>>9-10）
岡井君がなっきぃって呼んでることに気付いてなかったorz
脳内変換で頼みます

乙です
>>9-10の続き書こうと思ってたのですが、この件に関する有原君の「立ち位置」を決めかねていたのでありがたいです
今日か明日には続きいきます

>>129さんも楽しみにしてます

ﾉｿ*＾ ｏﾟ）＜朝の保全だケロ

岡井きゅん

ﾉk|‘ρ‘)＜中島さんのオッパイに顔を挟まれたい（ﾊｧﾊｧ）

洲# ` ｖ ´）＜・・・

有原ｷｭﾝ離脱

今頃楽屋で桃ちゃん先輩と「イイ事」してるよｗ

州´； ｖ ；）＜あ、有原君・・・

ﾉk|；‘−‘)＜ち、違うんだよ愛理

ﾙ ’ｰ’ﾘ ＜おいしーよ♪

ﾉk|;;;) −(;;;＜･･･

有原ｷｭﾝは愛理ばっかだな

学校からの帰り道。2人で手を繋いで歩く。

愛理はもう泣き止んでたけど、まだ思い詰めた顔をして黙っていた。
そんな顔することないのに。
愛理は、ちゃんと有原君のこと好きなのに。
真面目な子だから、誰かにひどいことを言われても、それすら真剣に受け止めてしまうんだ。

「ありがとう、なっきぃ。心配かけてごめんね」
私と愛理の分かれ道に差し掛かると、愛理は俯きながらそう言った。
乾いた涙の後が、私を悲しくさせる。

「ううん、全然。友達だもん。愛理が泣いてるのに放っとけないよ」
「うん･･･」
「言われたこと、ほんとに気にすることないからね」
「分かった･･･。･･････あの、有原君に･･･」
「うん、ちゃんと伝えとくよ」
「ごめんね･･･」
「"ごめん"はナシ！私からそうするって言ったんだから。ね？」
「うん･･･ありがとう。じゃあ、バイバイ」

愛理は少し微笑むと、手を振って私に背を向けた。
少しずつ遠くなっていくその背中がいつもより小さく見えて、私はまた泣きそうになった。

1人になって、さっき愛理から聞いた話をもう1度考えてみる。

愛理を傷つけた人は、何を思ってそんなことを言ったんだろう。
その人は愛理と有原君の何を知ってるっていうんだろう。
少なくとも2人の関係を知ってる人みたいだけど、
口ぶりからするとわざと愛理にきつく当たってるように思える。

考えているうちに、またふつふつと怒りが沸いてくる。
ダメだ。愛理が言われたことを思い出すと、つい感情的になってしまう。
それよりも、2人が仲直りするきっかけを考えなきゃ。

「おーい、早貴ちゃーん」
後ろから足音と一緒に、のんびりした声が近づいてくる。

「あ、友理奈君」
「ハァハァ･･･早貴ちゃんが見えてたから走ってきちゃった」

私の横に並ぶと、肩で息をしながら笑いかけてくる友理奈君。
友理奈君の笑顔を見たら、さっきまで怒ってたのに、なんだかゆったりした気持ちになった。
嬉しくなって私も微笑み返すと、友理奈君もまた笑ってくれた。

その瞬間、胸が大きく高鳴る。
同時に、中澤先生の言葉が浮かぶ。

『どんな時に胸が苦しくなるのか、思い返せば理由がわかるはずや。』

どんな時･･････友理奈君と居るとき･･･？

「早貴ちゃん、どこか寄り道してたの？今日はダンス部なかったよね」
友理奈君の言葉で我に返る。

「うん･･･ちょっとね」
そうだ、それより今は2人のこと考えなきゃ。
私が曖昧に俯くと、友理奈君が心配そうな声で聞いてきた。

「もしかして･･･鈴木さんと有原君のこと？」
「え？」
「あの･･･鈴木さん、泣いてたみたいだし･･･有原君も沈んでるみたいで、
　部活出ずに帰ってったから･･･」

放課後のこと、友理奈君も見てたんだ。
有原君、愛理に避けられてショックだったんだろうな･･･。

「そうなんだけど･･･愛理から口止めされてるんだ。ごめんね」
「そっかぁ。事情は分からないけど･･･2人とも早く元気になってくれるといいね」
「うん･･･」

しんみりした雰囲気になって、しばらく黙って歩く。
やっぱり友達に元気がないと自分も悲しくなっちゃうよね･･･。

「あ、あのさ！」
友理奈君が急に大きな声を出した。
ビックリして友理奈君を見ると、そわそわして落ち着きがない。

「あの･･･」
「？どうしたの？」
「･･･も、もうすぐ、バレンタインデーだね！」

あぁ、そういえばもう2月になって少し経つ。
バレンタインデーまであと1週間とちょっとだ。

ん？

バレンタインデー･･････。


「それだ！」
2人が仲直りするのに、打って付けのイベント。
愛理が自分の気持ちを確認することもできるし、有原君にそれを伝える機会もある。
こんな絶好のチャンスがもうすぐ来るなんて！

「友理奈君、ありがとう！バレンタインデーのこと教えてくれて！」

私は友理奈君の両手を取ってぶんぶん振る。
愛理は今あんな状態だから、バレンタインデーのことなんて頭にないはず。
私が準備しておかなくちゃ！

「じゃあね！また明日！」
いてもたっても居られなくなって、私は家に向かって走り出す。
振り返って見ると、友理奈君は立ち止まってボーッとしている。
部活で疲れてたのかな？
私は「しっかり休んで疲れとってねー！」と言うと、全力で家まで走った。

家に帰ると、お母さんに頼んでお菓子作りの本を出してもらう。
作れそうなものをピックアップしておいたほうが、愛理にも話しやすいだろうから。

夜ご飯の後もレシピを眺めているうちに、気付くともう9時前になっていた。
しまった。有原君に電話しなきゃ。

急いでクラス名簿を取り出すと、有原君の家に電話する。
取り次いでもらう間に、言うことを考えてると緊張してきた。

『もしもし。中島さん？』
「有原君？ごめんね遅くに」
『いや、大丈夫だよ。こっちこそ巻き込んじゃってごめん。愛理、どうだった？』
「うん･･･その･･･詳しくは言えないんだけど･･･話は出来たし、一応大丈夫だと思う」
『そっか･･･ありがとう』
少し安心したような声の有原君に、これから言うを考えると胸が痛む。

「愛理とは友達だもん、当たり前だよ。･･･それで愛理から伝言があるんだけど･･･」
『･･･うん』
「あのね･･･ちょっと考える時間がほしいって。
　･･･愛理も色々考えてるみたいだから、待ってあげてくれないかな？」
『――分かった。いつまでも待つよって伝えといてほしい』
「ありがとう。伝えとくね」

『あと･･･
　愛理は俺に優しくしないでって言ったけど
　俺は愛理が好きだし、大切だから、優しくするよ。
　それが愛理を困らせてたならごめん。
　でも俺はそうしか出来ないから･･････。
　愛理の答えが出るまで、ずっと待つよ。だから、愛理の本当の気持ちを教えてほしい』

有原君が愛理に気持ちを伝えようと、一生懸命に繋いだ言葉。
当事者じゃない私でも、聞いていて胸が熱くなった。
それに、こんなに優しい有原君の声、教室では聞いたことないよ。

不安になることなんてない。
胸を張って、有原君の恋人ですって言えばいいんだよ、愛理。
誰かが何を言ってきたって気にしないで。
だって、有原君は愛理のこと、こんなに、本当に好きなんだもん。


電話を終えると、愛理がまた有原君の隣で笑顔になるために、
私は私ができることを精一杯しようと心に決めた。

規制でしばらく書き込めなかったので長めに書きました
バレンタインと絡める辺り、自分でも急ぎすぎかなと思ったんですが
とりあえず進めてみよう精神で書いてみました
都合悪いところはスルーでお願いします

>>63
難しいところを任せっきりにしてすみません
丁寧に書いてもらったお陰で続きすごく書きやすかったです
自分もそういう風に書かないとと思うけど中々できない･･･orz
改めて乙でした

>>139
熊井君サイドwktkしながら待ってます

長文ｽﾏｿでした

更新ｷﾃﾀｰ
ｲｲﾖｰｲｲﾖｰ

待ってましたー
ｲｲﾖｰｲｲﾖｰ

ﾉｿヽ´-`）＜どうせあたしなんて・・・

川;＾∇＾)||＜さっ、早貴ちゃんいきなりどうしたの？

ﾉｿヽ´-`）＜友理奈君だってえりこ先輩みたいな人がタイプなんでしょ？

川;＾∇＾)||＜そ、そんな事ないって！

ﾉｿヽ´-`）＜心にもない事言って同情してくれなくてもいいんだよ？あたしわかってるから・・・

川;＾∇＾)||＜ホントにどうしちゃったのさ早貴ちゃん？そんなの早貴ちゃんらしくないよ

ﾉｿヽ´-`）＜早貴ちゃんらしい？　今『早貴ちゃんらしい』って言ったわよね？言ったわ・よ・ね？

川;＾∇＾)||＜う、うん・・・

ﾉｿヽ´-`）＜そうやって変な押し付けされて、言われた方がどんな気持ちになるとか考えた事ある？（ﾊｧ・・・）

川;＾∇＾)||.｡ｏＯ（どうしよう？）



gdgdですまん

>>129
熊井ちゃんが℃-uteの握手会にヲタに紛れて並んでるのを想像したｗ

>>157
煽りとかではなく単純に質問させてくれ

えりこ先輩って誰？

>>159
なっきぃは梅さんの事を何故か『えりこ』と呼ぶ
熊井ちゃんや桃子同様、変なあだ名付けの属性あるのかも

>>158

川*＾∇＾)||＜頑張ってください（次はなかさきちゃんだ（ﾄﾞｷﾄﾞｷ））

从・ゥ・从＜ありがとうございまーす（ｷﾞｭｯ）

川;＾∇＾)||.｡ｏＯ（は、早く離してよ。なかさきちゃんとの握手が・・・）

从・ゥ・从＜・・・（ﾆﾔﾆﾔ）

保全

岡井きゅん

>>157
テンション下げ子キター

川*＾∇＾)||＜保全だよ

>>146
愛理って意外と暴力的だなｗｗｗ

>>166
>>144-145だぞ？暴力的にもなるだろｗ

そんなことしたらまた桃ちゃん先輩が介抱するんじゃ…ｗ

ﾙ ’ｰ’ﾘ ＜ｳﾌﾌ

殴った場所に愛理がキスするんだろ

>>10の続き（熊井君サイド）

岡井君が早貴ちゃんの事を？　全く気付かなかった
どうしよう？このままじゃ・・・

「有原君！」
僕を残して教室へと行こうとする有原君を呼び止める
「何だよ熊井。もうすぐ授業始まるだろ？
　（今から愛理を映画に誘おうと思ってるのに・・・）」
ブツブツ言いながらも、立ち止まってくれた有原君

それにしても、さっきの会話が聞こえていたはずなのに平然としている
もしかして岡井君の気持ち、知ってたのかな？

「あ、あのさ、今の話だけど・・・」
「ん？岡井の話？」
「うん。有原君は知ってたの？」
「あー、前に相談されたから知ってるけど？」
「・・・・・」
「心配すんなよ。あいつには協力できないってちゃんと言ってるから」
「そっか・・・」
ちょっと安心した

「ま、あんまり気にするなよ。俺の見た感じだけど
　お前と中島、結構いい感じだと思うぞ？」
「え？そうかな？」
「んー、たぶん」
「・・・・・」

「でもさ、アイツの言う事も一理あると思うぞ
　お前と中島はまだ別に付き合ってるわけじゃないんだし
　お前が岡井にゴチャゴチャ言う筋合はないだろ？」
「それはそうだけど・・・」

「お前も分かってると思うけどさ、中島相当ニブいタイプだし
　もうちょいアピって行った方がいいんじゃないの？」
「え？　ア、アピールとかそんな・・・」
「岡井に中島取られてもいいのか？
　あいつだってこのまま黙ってないだろうし」

「・・・よくない。でも、アピールってどういう風にすれば・・・」
「さぁ？」
「『さぁ？』って・・・」
「俺はいきなり『付き合ってください』って言ったけど、お前どうせ無理だろ？」
「う、うん・・・」
悔しいけど否定できない

「でも、何も言わなきゃ始まんないと思うぞ
　俺なんて、今でも愛理にバレンタインのチョコくれとかデートしようとか
　毎日のようにアピってるのに」
「え？　付き合ってるんだからチョコとか黙っててももらえるんじゃ？」
前からの疑問をぶつけてみる

「甘いよ熊井。アイツが俺のために何かしてくれる事なんて滅多にないからｗ
　チョコだって今まで一度ももらったことないしな」
「そ、そうなんだ・・・　辛くないの？」
「まぁ、正直なんで？って思うこともあるけど
　アイツといられるだけで幸せだし・・・って何言わせるんだよ！」
「痛い！これ痛い！」
思い切り背中を叩かれた
有原君の顔は真っ赤だ

「でも、チョコ欲しいって直接言うのは・・・」
「うーん、たしかに熊井のキャラとは合わないかもなぁ
　じゃぁ、それとなくアピってみたら？
　いくらニブいとは言ってもバレンタインぐらいは知ってるだろうし」
「そ、そうかな？」
「そうだって！（あ、しまった愛理との作戦が・・・）」
「どうしたの？」

「イヤ、何でもない（まぁ、いいや）
　あ、もうすぐ５限始まるぞ」
「ホントだ。有原君ありがと」
教室へと慌てて向かう


「ｺﾗｰ！廊下は走っちゃダメだって言ってるでしょーが！」

スミマセン途中で眠くなってきたので変になったかも？
この後の放課後編？は誰かよろしくです
もし書き手いなければ書いちゃいますが
（そろそろ場面変えたいとお思いの人もいるかもしれませんし）

乙です
リアルタイム更新楽しませてもらいましたｗ
バレンタインへの伏線GJ！

落とさないほ

落ちそうほ

中島ー





磯野ー

アナゴく〜ん

ほ

ぜ

ん

ほほ

ぜぜ

んん

帰宅ほ

ﾉｿ*＾ ｏﾟ）

あげ

ほ

今日は来ない感じだね

おやほ

川*＾∇＾)＜nksk……ﾌﾌﾌ…ｼﾞｭﾙﾘ

あぶないほ

熊井君サイドをサクッと片付けてしまいましょうか？
自分が書いてばっかりになってしまいますが・・・

おながいします

おはようほ
お待ちしてます

州*´・ ｖ ・）‘−‘)＜仲良く保全

お昼ほ