1 :
名無し募集中。。。 :
あの娘の可愛いエピソードとか素敵な思い出
実話動画画像からネタAAまでみんな教えて
2 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:10:03.52 0
ヤニフ
3 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:10:03.79 0
おっさんの肉便器
4 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:10:31.33 0
キモイおじさんと温泉
5 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:11:16.98 0
加護さんが来る
6 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:11:17.76 0
2回喫煙
7 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:11:38.99 0
加入後すぐに「のんが怖がるから・・・」と関西弁を封印
8 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:12:15.25 O
9 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:13:03.58 0
いやヤニぼんだろ
10 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:13:36.01 O
ぽっちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!
11 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:13:54.44 0
12 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:13:55.82 0
>>5 >>7 このように他メンへの傍若無人な態度とは正反対に何故か辻ちゃんには気を使う
13 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:14:07.27 O
14 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:14:08.61 O
Gacktの物真似
15 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:14:13.90 0
あのオッサンしか思い浮かばない
16 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:14:34.64 0
もう忘れてしまいました
17 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:14:42.32 0
心臓が止まる
18 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:14:58.15 0
煙草温泉親父
19 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:16:18.21 0
ののたんの幸せを数%でも分けてあげたい
20 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:16:28.26 0
「あいぼん股間いたずらシリーズ」に見られる
他人の股間への異常な執着
21 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:17:12.52 0
今日ちょうどもーたいの初回を見たところだ
22 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:19:35.39 0
途中からうつ病患者みたいだった
23 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:20:17.59 0
大好きな家族、ホームシック、鬱ぼん、ランドセルが血の色に見える、右肩の傷跡、実父、生後すぐの心臓手術
24 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:20:17.57 0
ランドセルの赤が血の色に見えたんだっけ
25 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:20:46.00 O
かわいそうだけど加護といるとどうしても辻は霞む
辻と辻ヲタ的には加護解雇は本当によかったと思う
26 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:21:03.58 0
くままっかしゅっけつでしんだ。
27 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:21:20.09 0
それ思い出なの?
28 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:23:06.06 0
お天気屋で情が深くて、人にはキツイ事いうくせに
自分が言われるとすごく傷ついて、そのくせ笑顔で切り抜けようとして
それが逆に痛々しくて
狂気という程のイタズラ好きで、周りに気を使いすぎるエンターテイナーなのに
自分が自分がの自己中で
悲劇的な運動音痴で、でもさんまに
「マラソン大会が得意だったんです。いつまでも走っていられるんです」とか嬉しそうに語って
「そんなもんみんな本気出して走ってないだけや」とか言われちゃって黙っちゃって
食欲を抑えられなくて、足は細いのに上半身は太ってる典型的メタボリック体系で
相方には甘くて、彼女が怖がるからとか言って方言封印しちゃって
空々しいコト言って嘘つきで、それでいてすぐ謝って、見栄張りで背伸びしていて
変に詩的な独創的な世界観持ってるけど、やっぱりなんか闇を抱えてて
教養も常識もが無くて
どうしようもない両親なのにマザコンファザコンで
家族大好き家族大好きって事あるごとに執拗に語ってホームシックになっちゃうぐらいで
歌に声量は無いしダンスもいっぱいいっぱい
でも愛嬌があるからやっかいで、そこらへんを改善しようとする気も無くて
モノマネには悪意が見え隠れしてて
最期の方には仕事に不満抱えて、結局最期まで単独コンサートツアーはさせてもらえなくて
馬鹿なことしちゃって
男に走って
謹慎して
もうすぐ復帰ってところで
また馬鹿なことして
どうしても好きなおっさんがいるみたいで
もう二度と会えないかもしれない
こんな娘大っきらい
29 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:23:55.13 0
奇跡の尿瓶のAAネタでモームス、加護ヲタになった
30 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:25:00.67 0
ぶりんこうんこが輝いて見えた
31 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:25:18.00 0
>>25 他人と比較しないと魅力を語れないってのは不幸だな
32 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:26:16.79 0
ビー玉みたいな黒目勝ちな瞳
33 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:26:30.23 O
34 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:27:00.79 0
象は出るぞう
35 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:27:28.20 0
加護ヲタ特有でしょ
他の人はみんなある意味盲目的に自分の推しメンの好きなところ言うけど
まず他メンや他メンを貶めることから始める
36 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:28:12.73 0
赤ちゃんの匂い
37 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:29:06.52 O
38 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:29:29.28 0
39 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:30:36.81 0
最後まで見守るスレで見守りたかった
40 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:32:37.26 0
蟻おるわ!!ごっ つい数の蟻や!めっちゃ蟻おるやん!
蟻や!蟻や!蟻おるわ!う〜っわ、めっ ちゃ蟻おるやん!
こ‥‥れ、めっ‥‥ちゃ、すっ‥‥ご!列をなしとるわ。
列をなす蟻や!これ蟻や!う〜‥‥‥わどないしよ。
この蟻どないしよ。見せよか。蟻見せよか。この蟻見せよか。誰かに見せよか。
‥‥誰に見せよ?誰や‥‥誰に見せよか‥‥吉澤‥‥吉澤や。
吉澤に蟻見せよか‥‥吉澤‥‥あかん。吉澤はあかん。あいつ蟻踏みよる。
蟻踏みよるわ。あいつめっちゃ蟻踏みよるわ。あかん。‥‥吉澤あかん
‥‥どないしよ‥‥後藤‥‥後藤や‥‥後藤に見せよか‥‥後藤‥‥後藤はあかん。
後藤はあかんわ。後藤は這わせよる。蟻這わせよる。後藤蟻這わせよる。
体に蟻這わせよる。あかん‥‥それはあかん‥‥高橋‥‥高橋に見せよか。
高橋に蟻見せよか。高橋に蟻‥‥あかん。それはあかん。あいつ蟻喰いよる。
あいつ蟻喰いよるわ。あかん。たぶんあいつ蟻は喰いよる。蟻は喰いよる気ぃするわ。あかん。
藤本‥‥藤本に蟻‥‥絶対あかん!藤本はあかん!!藤本はあかんわ。
藤本は‥‥恐い。藤本恐いわ。藤本強い。藤本めっちゃ強いわ。
藤本めっちゃ強く叩きよる。わしの背中叩きよる。グ−で叩きよる。
痛いわ。痛いねん。藤本痛いねん。恐い。藤本は恐い。あかんわ。あいつはあかん。
どないしよ。石川。‥‥はあかん。あいつアフリカ人。アフリカ人あかん。
新垣。新垣に蟻見せよか。新垣‥‥新垣‥‥新垣はあかん。新垣はあかんわ。
あいつ生理的にあかん。わしあいつはあかん。あいつ眉毛や。
眉毛はあかん。眉毛はあかんやろ。どないしよ。辻‥‥辻呼ぼか。
辻‥‥辻に蟻‥‥辻‥‥辻。辻呼ぼか!辻に蟻見せよか!!
のん〜〜〜〜〜!!蟻おるでぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜! 」
41 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:33:46.63 0
三人祭のパンチラ生写真で抜いてたのもいい思い出だ
42 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:33:58.50 O
クレジットカ〜ド
43 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:36:21.09 0
@ハ@
::::::( ‘д‘)
::::::〔∪ ̄〕
::::::◎―◎
@ハ@ あ…
::::::(‘д‘ )
::::::〔∪ ̄〕
::::::◎―◎
@ハ@
( ´D`) ::::::(‘д‘;)
〔∪ ̄〕 ::::::〔∪ ̄〕
◎―◎ ::::::◎―◎
@ハ@
::::::( ´D`) ::::::(‘д‘ )
::::::〔∪ ̄〕 ::::::〔∪ ̄〕
::::::◎―◎ ::::::◎―◎
@ハ@
::::::( ´D`) ::::::( ‘д‘)
::::::〔∪ ̄〕 ::::::〔∪ ̄〕
::::::◎―◎ ::::::◎―◎
44 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:39:40.82 0
::.:... ...:::::::. .:...::::.::: .....:::::.: .::...:.::::::...........:::::::.. ....... .:: ..; .:::....:: ..:::......
...::....:::: ...:::::. ..:.................... ..:::::::::::.. .::...:::::.......::::::::.::.: .:::.....::...:.::....
...:::.::....: ::::....... ....... ...:::\ キンコ〜ン カンコ〜ン /:: ....... ... .... .....:::::.............
.....::.... .... .. ..:... ....::. _______ ...:. .:.. ...:.. ..:. ... .. .. .:.:..:
.... .:. .. ... .. || ::::::Θ:::::: || .. .::.. . .:.
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||========.||========||========||========.||========||
||口口口口.||口口口口||口口口口||口口口口.||口口口口||
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||口口口口.||口口口口||口口口口||口口口口.||口口口口||
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||口口口口.||口口口口||...┏━┓..||口口口口.||口口口口||
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
... ..
... . ┌───────────────
,,. .|ののたち、もうおわったのれすかね
,,. .,... . └────v─┬───────────
. |アホ、まだ始まってへんわ
. ,....... └─v───────────
ノハヽ@ノハ@
(´D` )‘д‘)
O┳O ) と. ,) ...,.
..,. キコキコ ◎=し"=(_◎ ≡ ,...
45 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:40:47.41 0
o_______o
@ノハ@ .〆⌒ヽ ||
( ‘д‘)⌒(⊆┓´ ) )
(( / つ〆⌒ヽ〜'⌒⌒ヽ.、
( _つ\ .`o , ' `、 ゙ヽ o
し' ||\.\|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄||
\||. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
. || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.||
@ノハ@
( )
@ノハ@ つ-~~
( ) | 新 ス レ で す
@ノハ@ つ-~~
( ) |
ハ@ つ-~~ み ん な で 使 っ て ね
) |
つ-~~
| 仲 良 く 使 っ て ね
⌒U
46 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:41:16.26 0
アイヴォオオオオオオオオオオオオオオオオン
47 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:41:27.11 0
( ⌒ )
l | /
〆⌒ヽ
⊂(#‘д‘)<誰が禿げやねん!!
/ ノ∪
し―-J |l| |
@ノハ@ -=3 ペシッ!!
48 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:44:24.21 0
___ミミ/ミヽ /ミヽ | /___/
ミミ /川川川ミ@ノハヽヽ@||| の | のの・・・ /
ミ〇川||/ ヽ|||||/川 \l||||彡 の | ∩(o⌒o)∩ 〆  ̄ ̄\
|川/ 卅||||─ 卅||| : | 〆≡●≡;;ヽ/,,━◎◎━\
(|| ー ー | ‘ ‘ l|) ∧∧∧ (;;;(´D` );;;;;)ε( (´д`lll) )3○
ゝ " ─ "ノゝ" ─ "ノ .<予 一>__(;;;( x );;;;;) /○,ヽ(,,,,)ノゞノ
/⌒`入ノ´ヽ⌒乂ノ⌒ヽ < 方>;;ノ(;;;;;(;;;;;;;) ~~(__(___)~~
.───────────<感の通>────────────
∋oハヽ@ノハ8@ < 行>|
_(´D` (´д` lll)_のの・・<! ! > |ハ@
|≡( )( )≡| ∨∨∨ |д`) のの・・
`┳(__)(__)(__)(__)━┳ | |⊂ ∋oノハヽ 〆ノハハ
,..,..┴,...,...,...,....,....,..┴,,,,.. | | ( ´D`)(´▽` ∬∬
49 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:45:38.04 0
\ヽ ぶ り ん こ 保 全 隊 見 参 や で! //
\ヽ 極悪なのれす! //
, -ー- 、 , -ー- 、
∋0.ノハヾ.0∈ @.ノノハヾ.@
( ▼D▼) ( ▼д▼)
("O┬O ("O┬O
(( ())`J())-)) ())`J())-)) キコキコ
\ヽ よ っ し ゃ 次 の 保 全 ま で 待 機や ! //
\ヽ 極悪なのれす! //
, -ー- 、 , -ー- 、
∋0ノノハヾ0∈ @ノノノハヾ@
(::. . . ) (::. . . )
(::. . . つ (:. . . つ
(( (()-(()`J(() (()-(()`J(() キコキコ
50 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:48:12.21 0
AAネタが充実してたなこの子は
51 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:48:41.41 0
これはバナナですか?
52 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:49:20.04 0
喫煙発覚後の「加護と辻が今どんな会話をしているか想像するスレ」が好きだった
. .: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. . : : : :: : : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::
∋8ノハヽ8∈. . . .: : : ::: :::::::::: @ノハ@. . .: : : ::: : ::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、:. . .: : : ::::::::::::::/:彡ミ゛ヽ;)ー、:. . .: : : :::::::::::::::::::::: ::::
./ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: :::::::::: / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: :::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .::::::: / :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: ::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄
「なんでたばこなんて 「バージンなスリムになりたかってん」
すったのれすか?」
53 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 19:53:31.78 O
加護ちゃんもう帰って来ていいぞ!
54 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 20:00:34.89 0
☆ ∋oノハo∈ @ノハ@ ☆
∩( ´D`) (‘д‘ )∩
☆ ( ⊂). (⊃ ) ☆
(___)ヽ__). (__/(___)
ダブルユーは、コンビを結成し一年になる。
不思議と、苦労したという実感は、あまり湧かないが、その間にはそれなりに、色々な事があった。
何ヶ月か前、あいぼんが突然、一人の女の子を連れてきて
「新しいメンバーに加えたい」と、言い出した事がある。
「マフィン・紺野といいます」その子は言った。
お菓子好きで、あいぼんとは、毎晩買い物に行くコンビニのお菓子の棚の前で
知り合ったのだと言った。
55 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 20:00:47.89 0
加護は石本と幸せにやってると思うぞ
確実に不幸なのが後藤
56 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 20:01:29.88 0
_,,,.. --- ..,,,__
,, r''" `ヽ、
/ , ∧ `'、
// i / ,,/ ヽ , 'i
〆⌒ヽ r'⌒ヽ、 /i' ,, /フノ ヽリレi, i
(´⌒ ヾソ〆⌒ヽ) / ,,i ,/ ヾ,ミ i
|┬┬┬┬┬┬| l i. レ'i ⌒ ⌒ ヾi/レ'! 'l
| | l '、 i ● ● i)6 i l
ヽ / l ` i⌒ヽ γ⌒l ,/ l
`ー――‐' l、 ヽ,ノ ∀ ゝ ,/'" ノ
l フ-、 ,_,-'' " \_ /
`'ヽー"  ̄ ̄
あいぼんは嬉々として語った。
「ほら、あいぼんもお菓子好きでしょ、それで、毎晩お菓子の棚の前でこの子に会うんだよ、
もしやと思って、声をかけたら、案の定、お菓子と歌が大好きだって言うからさ、
あいぼんは、どっちかって言うとお菓子は、サクサク系が好きなんだけど、マフィン、あなたは・・・」
「私は完全に、アマ系です」
「そうだよね、でも、あいぼんもアマ系もかなり好きだからさ、
ただ、和菓子系がちょっと駄目だけど・・・」
「そっちは私がカバー出来ます、でも本来は洋菓子系が専門なんですけど」
「そうでしょ、それでマフィンなんだもんねっ」
57 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 20:02:33.96 0
あいぼんとマフィンは、どうだと言わんばかりに私を見た。
グループ名も『ダブルユー』をやめて、『ポテトチップス』か『クッキー・スリー』にしようと言う。
ノノハヽ@ノハ@
川o・-・)(*‘д‘)
(つ と)(つ と)
.(_)___) (___)__) ∋oノハヽo∈
(D`; )
( )
私は断りたかったが、あいぼんの強引な押しに負け、
とりあえず『クッキー・スリー』として活動していく事を渋々承諾した。
あいぼんはその日から「あいぼんの一番好きな食べ物だから」と言って、
『エビチリ正子』という名前を名乗ることにした。
ネタはマフィン・紺野が創ってきた。全部、お菓子に関するネタだった。
初日の稽古が終わり、マフィン・紺野が帰っていった後、
私の家中のお菓子というお菓子が全て無くなっていた。
58 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 20:03:43.10 0
それ以来、マフィン・紺野は、私たちの前に姿を現さなかった。
あいぼんはとても悔しがった。
「チクショウ、きっと、稽古する時に食べるお菓子だけが目当てだったんだ・・・」
そう言ってあいぼんは、新しいお菓子を買いに行った。
その時からあいぼんは、何か悲しい事があると風船を一個、買うようになった。
いつかそれが沢山たまって、自分の体を浮かせるぐらいになったら、
空に飛んでいってしまうのだそうだ。
__
/ \
/∩ ヽ
| ∪ |
|。 |
\ ノ
\_____/
ム
|
@ノハ@
(:::::: ∩
(:::::: ノ
(( し し
59 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 20:10:32.57 0
突然涙が出そうなスレだな
って言うかどうにか復帰させろよ
あーでも本人がもう戻ってきたくないって言うんならそれでいいんだけど
60 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 20:11:04.68 0
61 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 20:13:17.70 0
62 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 20:14:20.64 0
\ つったかたー /
。。。。
♀∋i人人i∈
《》 ノノハヽ
|| 从 ´D`)
とii\Å/iiつ
|| ノ/ハヽゝ
|| ∪ ∪
°
私はもともと勉強嫌いで、まったく勉強しない子供だった。
当然学校の成績は悪かったが、それもあまり気にならなかった。
小学校を卒業してすぐにこの世界に入ったから、受験で深刻に悩んだこともない。
勉強が出来ないなら出来ないで別にいいや、と思っていた。
珍しいと思うかもしれないが、ハロプロの中にいると、そんな人たいして珍しくもない。
63 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 20:15:20.16 0
『モーニング娘。5期メンバー』で、私と同級生の小川麻琴もその一人だ。
彼女は中学2年生のときに『娘。』に加入して、社会に出た。
まったく受験には無縁だったわけだ。
もちろん同い年で、いっしょに娘。に入った私の相棒、あいぼんもそれは同じはずだ。
∋oノハヽ ノノハヽ @ノハ@
(*´D`)∬*´▽`*∬(‘д‘*)
あるとき、ダブルユーの楽屋であいぼんとお菓子を食べていると、
麻琴がフラッと遊びに来た。
三人で話をしていると話題は自然とそれぞれが学生時代にどれだけ
勉強が出来たかという話になった。
麻琴曰く
∬ ´▽`)<「私、こんなんだけど、けっこう勉強出来たんだよ。
一回だけだけど、学力テストで五教科平均偏差値72とった事あるんだから」
( ´D`)<「ウソだあ!麻琴がそんな頭良いわけないでしょう」
64 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 20:16:23.02 0
相当馬鹿だと思っていた麻琴が自分よりはるかに成績が良かった事が信じられずに
私がそう言うと、麻琴は
∬ ´▽`)<「何ならその時の成績表見せようか?」
と自信満々。
( ´D`)<「本当? だとしたら麻琴、そのまんま勉強してたら、
結構良い大学とか行けたんじゃない?
なんだっけ? あの明治とか、なんか…」
∬ ´▽`)<「六大学とか?」
( ´D`)<「そうそれ! その気になって勉強してれば六大学ぐらいは行けたんじゃない?」
∬ ´▽`)<「行けたのかなあ?」
( ´D`)<「わかんないけど明治ぐらいは行けたよ! きっと」
∋oノハヽo∈ 〃ノハヾ
( *´D`) (´▽`*∬
( つ つ ⊂ ∪)ξ @ノハ@
|\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄□D ̄\(‘ )
ll\\ ( 俎 )⊂ノ )
~ \\ \_J
\l二二二二二二二二二二二二二二二l
|.|__| |.|__|
65 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 20:17:22.19 0
∬*´▽`)<「そうかなあ!」
と二人で盛り上がっていると、突然あいぼんが
( ‘д‘)<「まこっちゃん、それはどこのテスト?」
∬ ´▽`)<「…へ?」
( ‘д‘)<「だから、そのテストはどこのテスト? 駿台? 代ゼミ?」
∬ ´▽`)<「・・・ああ、地元の新潟のだけど」
( ‘д‘)<「だったら明治は無理」
ピシャリと言い放った。
66 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 20:18:09.67 0
( ‘д‘)<「のんも麻琴もよく知らないだろうけど、偏差値っていうのはそのテストを受けた人のレベルの中で
どの程度かを表す数字なんだよ。代ゼミで70でも駿台じゃ60なんだ。
だから新潟で72とっても明治は無理」
あいぼんは、まばたきもせずにそう言い切った。
∬ ´▽`)<「……それじゃあ、そろそろ帰るね……」
寂しげに帰っていく麻琴の背中を見るあいぼんの目は、なぜかギラギラしていた。
. : |
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、―――、 |
| i――― |
| ||  ̄ ̄'|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\
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. llllllliii | : . | | |
∋oノハヽo∈ _ |O | |
( ;´D`) \ ̄| ノハヾヽ |
( ) @ノハ@. \| ∬∬´▽) |
|\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄□D ̄\( ‘д‘) \____ (:::::∪) |
ll\\ ( 俎 )\ ) \ ,,,,,,,,,し'(_) |
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67 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 20:51:27.17 0
もっと貼れ
68 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 20:52:53.77 O
69 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 21:03:40.30 0
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と つ
しヽ_)
小学四年生になったばかりの頃、突然あいぼんが家に来て「遊ぼう」とのんを誘った。
あいぼんとは三年のときも同じクラスだったが、その頃は仲が悪く二人で遊んだ事など一度もなかった。
あいぼんはクラスの問題児で、先生やPTAから目を付けられていて、友達も少なかった。
70 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 21:09:37.72 0
当時のんは大人しく真面目な生徒で先生に怒られるようなことは、したことがなかった。
あいぼんは何故かそんなのんにしょっちゅうちょっかいを出してきてのんはあいぼんと毎日のように
取っ組み合いの喧嘩をしていた。
\ ☆
| ☆
(⌒ ⌒ヽ /
\ (´⌒ ⌒ ⌒ヾ / @ノハ@
('∋oノハヽ ::⌒ ) 彡
(´ (♯´D`) ) ::: ) /
☆─ (´⌒;: ≡○)`3‘) )
(⌒:: :: ::⌒ )
/ ( ゝ ヾ 丶 ソ ─
ヽ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
71 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 21:10:21.28 0
そのあいぼんが四年になって突然家に来たのだ。
のんは嫌々ながらもあいぼんの誘いを断れずその日一日あいぼんと遊んだ。
遊んでみると、のんたちは嘘のようにウマがあった。
温和で真面目なのんが、頭の中だけで考えて終わらせるような事を
あいぼんは簡単に行動に移した。
72 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 21:10:52.91 0
夏休み、のんは毎日、あいぼんと自転車を二人乗りして、いろんな事をした。
パチンコ屋に忍び込んで店員に捕まったり、雑居ビルのエレベーターのなかに落書きして逃げたり、
110番にイタズラ電話したり、そんな事ばかりして、ゲラゲラ笑って過ごした。
┌─────┐ ⊂⊃
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∋oノハ@ノハ@
( ´D( ‘д‘)
/ ./ つ-).
(,,,_ (,,,_ く ヾ
;''⌒ヽーヽ_)7'⌒ヽ
':;.,___ノ""""ヘ.,___ノ
73 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 21:11:23.57 0
引っ込み思案ののんと違って、あいぼんは社交的で、大人とも対等に話せた。
ある日、のんたちは駅前のスーパーの前でラムネを売ってるお姉ちゃんと仲良くなった。
ラムネの栓を抜くやり方が面白そうで、やってみたいと思っていたのんの前で、
あいぼんが「やらせて」と言ったのがきっかけだった。
その人は訛っていて、聞いた事のない言葉を話した。
福井に住んでいるのだが、この夏休みだけ東京に来ていてアルバイトをしているのだと言った。
ノノハヽ
川 ’ー’).Π @ノハ@ ノハo∈
( つ[ ] (‘д‘ ) (´D` )
| | | ( ∪ (つ ⊂)
(_)_) (_(__) (_(__)
のんとあいぼんは毎日その人の所に通い、ラムネ売りを手伝うようになった。
その人ものんたちが来るのを楽しみにしている様子だった。
74 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 21:11:56.14 0
夏休み最後の日は、その人が東京にいる最後の日でもあったのだが、
のんたちはそこに行かなかった。
せっかくの夏休み最後の一日をラムネを売って過ごすのがもったいなくなったのだ。
のんたちは自転車二人乗りで猛スピードでその店の前を通り過ぎた。
後ろに乗っていたのんが振り返ると、その人は小さくなるまでずっとこっちを見ていた。
75 :
名無し:2008/03/09(日) 21:11:56.83 O
射精しますた
76 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 21:12:26.33 0
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| |/| |/ | ラムネ|
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∋oノハヽ
♪〜 @ノハ@´D)
(‘д‘ ) )
O┬O ) )
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し| |j::...
∪::::::
77 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 22:52:39.67 O
セリーヌアイボンヌ
78 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 22:58:27.14 0
79 :
名無し募集中。。。:2008/03/09(日) 23:23:12.47 0
あいぼんの魂(ソウル)はりーちゃんが受け継いだ
80 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 00:16:21.81 0
加護ちゃん今どーしてるんだろ?
本人がしやわせだったらそれで良いんだけど…
加護は生き恥を晒しながら肺癌で苦しんで死ね
82 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 01:59:52.03 O
かわいそうにな親に虐待された子は愛情を理解出来ずまた同じ過ちを繰り返すぞ
83 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 02:09:33.11 0
やっぱフレンドシップがAA史上燦然と輝く名作でしょう
84 :
加護亜依最強論。:2008/03/10(月) 02:15:20.06 0
1
85 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 02:18:31.62 0
石川をグーで殴って泣かせた
86 :
加護亜依最強論。:2008/03/10(月) 02:21:20.55 0
87 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 02:24:47.78 0
ママぼんのヘアヌードどぅなったの?
88 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 02:30:20.77 0
結局没
89 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 02:38:17.92 O
やさしい心の裏返しが反抗という小さな抵抗でしか表現出来なかったんだろう
自分が思う幸せを掴んでくれ
90 :
加護亜依最強論。:2008/03/10(月) 02:40:11.22 0
もういや!
91 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 02:51:50.06 O
加護ちゃんは余りしあわせでなくても
自分はしあわせだと思い込むようにして生きていくでしょ
んで 自己矛盾が押さえ付けられなくなった時
またなんかやらかす
92 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 02:52:39.43 0
チアルーガはいい曲だった
93 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 02:52:40.89 0
桃子食べたーーーーーーーーーーーーーーーーい
94 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 03:13:20.24 0
95 :
悪即斬」 ◆efb/AIbONY :2008/03/10(月) 03:15:23.47 0
| (;'
|/ミ''l
|ノハヾヽ
|д‘从
|⊂)
|___>
|_)
96 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 05:51:36.75 O
@
97 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 05:54:23.29 O
ノハ
98 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 05:55:45.02 0
99 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 06:08:51.06 0
100 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 06:56:32.80 0
二人はいつものように、10時前にそれぞれの部屋に引き上げた。
希美は裾の長い白いコットンの寝巻きに着替え、枕に顔を埋めるとすぐに眠ってしまった。
しかしほどなく自らの心臓の鼓動に揺さぶられるように、彼女は眼を覚ました。
枕元の旅行用時計に目をやると、12時半を過ぎたところだった。部屋は真っ暗で、深い静寂に包まれている。
にもかかわらず誰かが息を凝らして近くに潜んでいるような気配がそこにはあった。
彼女は上掛けを首まで引っ張り上げ、耳を澄ました。心臓が胸の中で鋭い信号音をたたき出している。
他には何も聞こえない。でも間違いなく、誰かがそこにいる。
それが不吉な夢の続きなんかじゃないことはたしかだ。
彼女は手を伸ばし、音を立てないように窓のカーテンを数センチ引いた。
淡い水のように月光が部屋の中に忍び込んできた。
希美は目だけを動かして、部屋の様子をさぐった。
暗闇に目が慣れてくると、部屋の隅のほうに何かの暗い輪郭がじわりと浮かび上がった。
戸口の近くのクローゼットの陰、闇がもっとも深く集まっているあたりだ。
それは背が低く、ずんぐりと丸まった何かだった。
置き忘れられた大きな郵便袋のようにも見える。あるいは動物かもしれない。
大きな犬?
でも玄関には鍵がかけてあるし、部屋のドアも閉めておいた。
犬が勝手に入ってくるわけはない。
101 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 06:57:09.93 0
希美は静かな呼吸を続けながら、そのものをずっと凝視していた。
口の中はからから渇き、寝る前に飲んだオレンジジュースの匂いがかすかに残っていた。
彼女は手を伸ばしてもう少しカーテンを引き、月の光を更に部屋に送り込んだ。
そしてその黒いかたまりの中から、、もつれた糸をほぐすように、輪郭線をひとつひとつ見分けていった。
それはひとりの人間の身体のようだった。
髪が前に垂れかかり、二本の脚が鋭角に折り曲げられている。
誰かが床に腰を下ろし、頭を脚の間に入れて丸まっているのだ。
少しでも身を縮めて、空から降ってくる物体を避けようとしているみたいに。
亜依だった。
彼女はいつものブルーのパジャマを着て、ドアとクローゼットのあいだに虫のように身体を丸めてしゃがみこんでいた。
身動きひとつしない。息づかいも聞こえない。
102 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 06:57:40.51 0
正体がわかって、希美はほっと息をついた。でも、亜依はこんなところでいったい何をしているのだろう?
彼女はベッドの上で静かに身を起こし、枕元のライトスタンドのスイッチを入れた。
黄色い光が無遠慮に部屋の隅々までを照らし出した。
それでも亜依は身動きをしなかった。
明かりがついたことさえ気づかないようだ。
「ねえ、どうかしたの?」と希美は声をかけた。
最初は小さな声で、それからもう少し大きな声で。
反応はない。希美の声は相手の耳には届いていないようだ。
彼女はベッドを出て、亜依のところまで歩いていった。
敷物の粗さが裸足の足の裏に、いつもよりも強く感じられた。
「体の具合でも悪いの?」と希美は亜依のとなりにしゃがみこんでたずねた。
やはり返事はない。
103 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 06:58:28.68 0
希美はそのとき亜依が口に何かをくわえていることに気づいた。
いつも洗面所に置いてあるピンク色のハンドタオルだった。
希美はそれを取ろうとしたが取れなかった。亜依は強い力でそれを噛みしめていた。
目は開かれていたが、なにも見ていなかった。
希美はタオルを取ることをあきらめて、亜依の肩に手をかけた。
そしてパジャマがぐっしょりと濡れていることに気がついた。
「パジャマを脱いだほうがいい」と希美は言った。
「ずいぶん汗をかいているし、そのままだと風邪をひいちゃうよ」
でも亜依は一種の放心状態のなかにいるように見えた。
なにも聞こえてないし、なにも見えていないのだ。
ともあれ希美は亜依のパジャマを脱がせることにした。このままでは身体が冷え切ってしまう。
八月だったけれど、パリの夜はときには肌寒いまでに涼しくなった。
二人は昔は一緒に入浴をしていたし、お互いの裸体を目にすることにも慣れていた。
こんな場合だし、勝手に服を脱がせても亜依は気にしないだろう。
104 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 06:59:03.16 0
希美は亜依の身体を支えながらパジャマのボタンをはずし、時間をかけて上着を脱がせた。
それからズボンを脱がせた。亜依の身体は初めのうちは強くこわばっていたが、
少しずつその堅さをゆるめていき、やがてぐったりとなった。
希美は亜依の口からタオルを取った。
タオルは唾液で濡れて、そこには何かの身代わりのようにくっきりと歯形がついていた。
亜依はパジャマの下に下着をつけていなかった。
希美は近くにあったタオルを手に取り、亜依の身体の汗を拭いた。
まずは背中を拭き、わきの下から、胸を拭いてやった。
腹部を拭き、腰から太ももにかけてを簡単に拭いた。
亜依はおとなしく、なされるがままになっていた。
相変わらず意識はないようだったが、目の中をのぞき込むと、知覚の光らしきものがかすかに認められた。
105 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 06:59:34.00 0
希美は亜依の裸の体に手を触れるのは初めてだった。
亜依の身体はやわらかく、小さな子供のようにすべすべしていた。
抱き上げると身体は思ったよりも重く、汗の匂いがした。
希美は亜依の身体を拭きながら、胸の中で鼓動が再び高まっていくのを感じた。
口の中に唾液が溜まって、それを何度か呑み込まなくてはならなかった。
月の光に洗われて、亜依の裸体は古代の陶器のように艶やかだった。
乳房は大きかったがかたちは整っていて、しっかりとした一対の乳首がそこにある。
黒い陰毛が汗で濡れて、朝露を受けた草のように光っている。
つきの明かりの下で力を失った亜依の身体は、普段コンサートの圧倒的な光の中で
目にしているときとはまったく違ったものに見えた。
居心地悪く残された子供っぽい部分と、時の流れが盲目的にこじ開けた一連の真新しい成熟とが
渦のように混じりあい、生命の疼きをそこに描き出していた。
106 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 07:00:43.14 0
希美は見てはいけない他人の秘密をのぞき見ているような気がした。できるだけその肌から目をそらし、
最近おぼえたアイドルの歌を頭の中でたどりながら、タオルを使って亜依の身体の汗を静かに拭った。
濡れて額に張り付いた前髪を拭いた。
亜依はその小さな耳の中にまで汗をかいていた。
それから希美は、亜依の腕が静かに自分の身体にまわされるのを感じた。
亜依の息が首筋にかかった。
「大丈夫?」と希美は聞いた。
亜依は答えなかった。
腕の力が少し強くなっただけだった。
希美は彼女を抱きかかえるようにして自分のベッドに運んだ。
そこに寝かせ、上掛けをかけた。
亜依はそのままベッドに横になり、今度は目を閉じた。
107 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 07:00:46.13 0
108 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 07:01:15.19 0
希美はしばらく亜依の様子を見ていたが、亜依はそれっきりぴくりとも動かなかった。
彼女は眠り込んでいるように見えた。
希美は台所に行って、ミネラル・ウォーターをグラスに何杯か続けて飲んだ。
そして居間のソファに腰を下ろし、ゆっくりと深呼吸をして気持ちを落ち着かせた。
動悸はかなり収まっていたけれど、長く続いた緊張のために肋骨の一部が痛みを訴えていた。
あたりは息苦しいまでの沈黙に包まれていた。
人の声もなく、吠える犬もいない。
寄せる波も、吹く風もない。
どうしてこれほどまでにすべてが深く静まり返っているのだろうと希美は不思議に思った。
希美は洗面所に行って、汗で濡れた亜依のパジャマと、汗を拭いたタオルと、
彼女が噛みしめていたタオルを、洗い物を入れる籠の中に放り込み、
それから石鹸を使って顔を洗った。そして鏡に映った自分の顔を眺めた。
フランスに来てから髪をおろしていた希美の顔は、頬の上のあたりが少し赤くなっていた。
109 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 08:11:42.81 0
続きは?
110 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 09:16:29.43 0
webで
111 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 12:04:24.08 0
部屋に戻ったとき、亜依は目を開けていた。
そこにはまだ微かに不透明なヴェールがかかっているものの、意識の光は回復していた。
亜依は肩までふとんをかけて横になっていた。
「ごめんね。たまにこうなることがあるの。」と亜依はかすれた声で言った。
希美はベッドの隅に腰を下ろし、微笑み、手を伸ばして亜依の髪に触れた。
髪はまだ汗で濡れていた。
「シャワーに入ってきてさっぱりした方がいいよ。ずいぶん汗をかいたみたいだから」
亜依は言った。「ありがとう。でも今はこのままじっとしていたい」
希美はうなずいて新しいバスタオルを亜依に手渡し、自分の引き出しから新しいパジャマを出して、
枕元に置いた。「これを使えばいいよ。どうせ予備のパジャマなんて持ってないんでしょ」
「ねえ、今夜はここで寝かせてもらっていい?」と亜依は言った。
「いいよ。そのまま寝ていて。のんはあいぼんのベッドで寝るから」
「わたしのベッドはたぶんぐしょ濡れになっていると思う」と亜依は言った。
「布団も何もかも。それに一人になりたくないの。わたしをここに一人でおいていかないで。
一晩だけでいいから、隣に寝てくれない? またいやな夢を見たくないから」
112 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 12:05:22.38 0
希美は少し考えてから、うなずいた。
「でもその前にパジャマだけは着てね。
こんな狭いベッドで、隣に裸の人がいるのはやっぱり落ち着かないから」
亜依はゆっくりと起き上がり、布団から出た。そして床の上に裸で立って、希美のパジャマを着た。
まず腰をかがめてズボンをはき、それから上を着た。
ボタンをはめるのに時間がかかった。指先にうまく力が入らないようだった。
しかし希美は手伝わずにじっと見守っていた。
亜依がパジャマのボタンをはめている姿は、まるで何かの宗教的な儀式のように見えた。
月光が彼女の乳首に奇妙な硬さを与えていた。
亜依は処女なのかもしれない、と希美はふと思った。
亜依は絹のパジャマを着終わると、またベッドに横になり、奥の方に身を寄せた。
希美がベッドに入ると、そこにはさっきの汗の匂いが残っていた。
「ねえ」と亜依は言った、「少しだけ抱いていい?」
「のんを抱きたいの?」
「そう」
113 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 12:05:53.56 0
希美がどう返事をしたものか迷っているあいだに、亜依は手を伸ばして、彼女の手を握った。
手のひらにも汗の感触が残っていた。暖かく柔らかい手だった。
それから彼女は希美の背中に両手をまわした。
希美のおなかの少し上のあたりに亜依の乳房が押しつけられた。
希美の乳房のあいだに亜依の頬があった。
ふたりは長い間そのままの格好でいた。
やがて亜依は身体をこまかく震わせ始めた。
泣こうとしているのだと希美は思った。でもうまく泣けないようだった。
希美は亜依の肩に手をまわして抱き寄せてやった。
亜依もまだ子供なんだ、と希美は思った。
さびしくて怯えて、誰かの温もりをほしがっているのだ。子猫のように。
114 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 12:05:55.75 O
あいぼん復帰してほしいよ
まだ処女だし応援したいよ
115 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 12:06:13.13 0
亜依は身体を少し上の方にずらせた。彼女の鼻先が希美の首に触れた。
二人の乳房が触れ合った。
希美は口にたまった唾液を呑み込んだ。
亜依の手が彼女の背中をさまよっていた。
「のんのことが好き」と亜依が小さな声で言った。
「のんもあいぼんのこと好きよ」と希美は言った。
ほかにどう言えばいいのかわからなかったのだ。
そしてそれは真実だった。
116 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 12:06:51.32 0
それから亜依の指が希美の寝間着の前のボタンをはずし始めた。
希美はそれを止めようとした。
でも亜依はやめなかった。
「少しだけ」と亜依は言った。「ほんの少しだけでいいから」
希美は抵抗することができなかった。
亜依の指が希美の乳房に触れた。
その指は静かに希美の乳房の曲線をなぞっていた。
亜依の鼻先が、希美の首筋の上を左右に揺れていた。
亜衣は希美の乳首に触れた。そっと撫でて、つまんだ。
最初はおずおずと、それから少しだけ力をこめて。
117 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 12:08:09.12 O
あいぼん復帰してほしいよ
まだ処女だし応援したいよ
118 :
名無し募集中。。。:2008/03/10(月) 13:23:55.15 0
おっきした
119 :
名無し募集中。。。:
あいぼおおおおおおおおおおおおおおおおお