矢島舞美ちゃんのうんことか下品すぎ

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192名無し募集中。。。
(23) 【 クリミナル・サーチ 】

グログロググログロ…

夏焼雅こと「みやび」のポコ腹が、やかましく鳴った。
反射的に手のひらで抑える。撮影中に!静まれ!静まれ!と祈っても生理現象には
勝てなかった。さらにゴゴグググゲゲゴーと響き続ける、下腹のバスドラム。

(はぅ!ほぉ!い、痛い……、お腹、痛いっ…)

みやびは、Berryz工房のPV撮影の為に、某スタジオに来ていた。
現在、午後2時半近く。宣材用のスチール撮影を、各個人ごとに順番でやっている。

「いいよー、みやびちゃん、ハイニッコリねー!」
カメラマンの声が飛ぶ。多彩なポーズのバリエーション+決して笑顔は絶やさない。
桃子から教わった、芸能界を生きるのに大切なことの一つだった。
だが現状、みやびの笑顔はひきつっていた。もともとそんな顔の写真が多かったので
カメラマンは気がつかなかったのだが。

さ、さっきお弁当、食べ過ぎたのがいけなかったのかしら…。
りさこが嫌いなもの残すから、ついそれも食べちゃったけど。エビフライ6本も…。
つぐさんの作った特製ジュース…あれかも?でも本人は全然大丈夫そうだし…。
う、うう…オナカ、ガスが溜まってパンパンだぁ…あ、また、また…波が来た!

「おっ、いいよー、みやびちゃん!その切ない表情、ハイ貰いました!」
焚かれるフラッシュ。薄笑いで眉間にしわを寄せるみやび。あ、おなら出そう…。

プシュー…ププッ…プス…
(え、ああっ、今の!……出ちゃった?やばい!やばい!やばい!!)
193名無し募集中。。。:2008/02/15(金) 23:47:27.62 0
すかしっぺでとりあえずガスを排出し、流動物で満たされた腸内の容積を減らそうとする
みやびの涙ぐましい努力だったが、疑惑のアウトプットによって報われた。
もしかしたら、パンツに…実が…出たかも…ああああ、恥ずかしい、恥ずかしい!

「今日のみやびちゃん、最高!色っぽい&じれったい感じが良く出てるよ、ヒャッホウ!」

ハイテンションカメラマン死ね!次の茉麻と入れ替わる。
しばらく休憩となるみやびは、一目散に廊下へと駆け出した。

(トイレ、トイレ!…あっそうだ、パンツ汚れてるかもしれない!替えなきゃ!)

カバンの中には、もしもの時のための生理用ショーツを入れている。
楽屋の扉に手をかけた。「あれっ?」カギがかかっている。
「ちょっとっ!誰かいるでしょ、開けて!はーやーぐー!開けろ!」
下腹部が修羅場になっているみやび、思わず言葉も荒くなる。拳でドンドンとドアを叩いた。
たっぷり10を数えた頃、カギの外れる音がする。ノブを強く握り、押し込むように中へ。

部屋の中には、佐紀と友理奈のふたり。なぜか、ふたりとも息が荒い。
いつものことかもしれないが、それにしてもキャプテンは汗だくだった。
「もー、なんでカギかけてんのよ!」
ツカツカと自分のカバンへと歩み寄り、中身を探るみやび。
あれ?あれ?無い、生理用ポーチが…、あっそうだ…、学校カバンから移動するの忘れてた!

みやびは、テーブルの上のカバンに手を突っ込んだまま、呆然とした。
ああ、このままウンチに汚れたパンツで、一日過ごさないといけないの?
いやあ!ボーノのエースなのに!…愛理じゃないんだから!あたしだから!
でも待てよ、まだ漏らしたと決まったわけじゃない。さっきのはタダのオナラかもしれない。

「ん?」
あれ、なんかウンコ臭い?この部屋…。
194名無し募集中。。。:2008/02/15(金) 23:48:03.01 0
みやびはあたりをクンカする。鼻をぷーんする臭気が微妙に感じられた。
まさか、佐紀と友理奈が、ここでウンチしたわけは…んなわけないわよ!
ということはやっぱり!
首を捻じ曲げ、自分のスカートを見るみやび。外見ではわからない。

グロ!グログログロ……
(おうっ…うっ、おふぅぅぅ、締めろ、締めるんだ、みやぁぁ!)
再び、便意の大波が来た。グロはみっつぃーだけでいい!とひどいことを考えながら
みやびは立ったままプルプル震えてテーブルに突っ伏す。
「み、みやどうしたの?」佐紀が声をかけると同時に、ドアが開いた。

梨沙子だ。後ろにコンビニの袋を手に提げた桃子が居る。珍しく金を使ったらしい。
「お菓子買って来たもーん!みんなで食べよう、…あれ?みやーどうしたの?」
そう言って近寄る梨沙子。足をピタリと止め、周囲を見渡しながら鼻をスンスンさせる。

(ま、まさか!?このアフォ、気づいたかぁぁぁぁ!)

「この部屋、ウンコくさーい!!やだー!誰か漏らしたのー!?」

王様が裸であることを指摘するのは、いつ時代もクソガキである。
あまりにもダイレクトテレショッピングなその声に、みやびは凍りついた。
実は佐紀も、流れ落ちる汗を30%増(UFA社比)していたのだが、その事実は
友理奈しか気がついていなかった。
桃子が楽屋に入ると、ドアを閉めた。みやびは内心舌打ちをした。
「臭い」と言ってるのだから換気して、このままうやむやにしてほしかったのだが。
桃子はテーブルにコンビニ袋を置くと、梨沙子に言った。

「梨沙子、まさか自分でお漏らししてて、気づいてない。とかじゃないよね?」
「むー!そんなこと言わないもん!」
195名無し募集中。。。:2008/02/15(金) 23:48:31.58 0
ほっぺたを膨らませてムキーと怒る梨沙子。
さすがにそこまで行ったらひまわり学級レベルだろう、とみやびは思った。
「じゃあ梨沙子、お尻見せてごらん。してないなら見せられるよねえ?」

桃子のからかうような口調に、ひまわり学級はいきり立った。背を向けるとスカートをめくり
お尻を突き出す。そのままの姿勢で下着を下げた。白っぽいヒップがむき出しになった。
パンツの股当ての部分がかなり黄ばんでいたが、スッペシャルな物体は無い。
「ほらキレイだもーん…、犯人はりーじゃないよ!」

腕を組む桃子。「うーん」とひとつ唸るとスカートをめくった。水色のストライプの
パンティがあらわになる。人前であることを全く気にすることも無く、いとも自然に
それを膝までずり下げた。淡い陰毛の下腹部、プリプリとしたヒップを、身体を回転
させて見せつける。
「ほら一応、あたしでもないから、…じゃあ残りの3人ってことになるけど…ウフフ」

(も、桃子ぉぉぉ!なんてことを!お、追い込まれてる?このあたしがっ!)

これでは脱がないと「ウンコ漏らし犯人です」と言ってるようなものだ。
みやびは今にも脱糞してしまいそうな腹痛と戦いつつ、他のふたりを恨めしそうに見た。
それが「脱ぎなさいよ」というアイコンタクトと間違えられたのか、無言で友理奈は
トランクスを下げる。露茎したペニスがダラリと垂れ下がった。

「きゃあっ!ちょっ…熊井ちゃん、お尻だけでいいのよ!そんなもの見せないで!」

そんなもの、と言われ内心傷ついた友理奈。ご自慢の息子のご活躍ぶりを知れば、モノ扱いは
させないのに…、と思いつつもお尻を向ける。当然、キレイなものだった。
友理奈が目で合図すると、佐紀もまた、おずおずとパンツを下ろした。
さきほどまで「そんなもの」がバコバコと突き立っていた場所であったが、濡れタオルで
拭かれてキレイになっている。ただ、佐紀が生み出した放臭性廃棄物は袋に入ったまま
厳重に口を縛られ、部屋の端っこに置かれていたのだが。
196名無し募集中。。。:2008/02/15(金) 23:49:18.22 0
「ちーも、まーさもいないから、あとはみーやんだけだね…フフ」

(…チェックメイト)

桃子の勝ち誇ったような顔。腹を抱え、脂汗を流し、上目遣いで見るみやび。
直腸から肛門へ、ズーン、ズーンと破壊槌が打ち込まれている。危険水域を超えた。
地域住民のみなさん、すみやかに退避してください…。
この際、正直に言ってしまったほうが楽かもしれない。

ようやくその、至極当たり前の結論に達したみやであった、がその時、

ドバァァァァァァァン!!
突然、部屋のロッカーが開いた!響く金属音。
「きゃあ!」「うわあっ!」「あばばばばっ!」一同の悲鳴。
都合30分近く、鉄製の監獄入りをしていた千奈美だった。もちろん全身汗だくである。

「もう我慢できない!みやを責めるのは、やめて!あたし真犯人を…」

ブボッ…

千奈美のセリフが、その音で止まった。
驚愕のあまり後ずさって、壁に背中をつけていたみやびの下半身から、響いた音。
ブッ、ブリュ、ブピッブシュッブピピ……、熱い粘液が股間に広がっていく。
青い顔をして、うつろな目で床を見つめるみやび。お腹を押さえたまま、全く動かない。
やがてその地獄からのBGMは、プス!プス!と乾いた音に変化し、終曲を迎えた。

へっぴり腰のような中途半端の姿勢のみやび。座り込むとパンツの中で便が潰れて、さらに
悲惨なことになるのはわかっていた。脂汗に変わり、涙がひとしずく頬を伝った。
197名無し募集中。。。:2008/02/15(金) 23:50:01.86 0
「うっ、ううう…うぐっ…うええええええええん、うわあああああん!」
幼稚園児のように泣くみやび。
「みやー、あはは、ウンコ漏らしたー、みやが犯人!うんこ犯人!」
幼稚園児のように笑うひまわり学級。ここはひどいBerryz工房ですね。

泣き喚くみやびにそっと近づく桃子。頭をナデナデした。
「泣かないでみーやん。ウンコは誰でもする!舞美でも、キャプテンでも…恥ずかしくない!」
…この女は世の中の全てを見通しているのだろうか。千奈美に向き直った。
「ところで千奈美。何してたの?というか…真犯人とかなんとか…」
「あっ、そうそう、桃子、…あの、いや、…なんでもない」

友理奈の、刺し殺すような視線に気づいた千奈美。これは喋れない。喋ったら、死ぬ。
貝のように押し黙ってしまった千奈美。桃子はとりあえずみやびをなだめた。

「うえええん…、うう、うぐっ、ぐすっ…、ぐす…」
「ね、みーやん、とりあえずキレイにしよ。あ、くまいちょ、確か着替え持ってるよね?」

千奈美をにらみ続けていた友理奈は「へ?」という顔をした。
確かにカバンにはトランクスの替えを入れてある。なんで桃子が知ってるのかわからないが。
「じゃあ、くまいちょ、みーやんをよろしく、次、あたしが撮影だから」
「あ、う、うん。…ほら、みや、トイレ行くよ」
友理奈はカバンを手にした。ガニ股でヘコヘコ歩いてついて行く、情けないみやび。

スタジオの女子トイレ。個室が一つしかない小さいものだった。
友理奈は、扉に「清掃中」の札をかけると、ドアを閉めた。
掃除用具入れからバケツを取り出し、水を入れる。ふきんを幾つか並べた。

「ほら、みや、スカートつまんで持ちあげて。くっつくと汚れちゃうから」
「ううっ…、ひくっ…、やだっ、恥ずかしいっ、ひぐっ、じぶんでするっ」
「今更何恥ずかしがってるの、早くして、お仕事間に合わないよっ」
さすがにプロ、その言葉に反応し、みやびは衣装のスカートをまくりあげた。
198名無し募集中。。。:2008/02/15(金) 23:50:28.57 0
一層強くなる大便の臭気。友理奈は顔をしかめ、呼吸を止めると、排泄物がこぼれ落ちない様に
静かにパンツを下げていく。股当て部分にこんもりと茶褐色のやわらかウンチが溜まっていた。
みやびの足から慎重に抜き去り、便器に汚物を捨て、汚れた下着はバケツに放り込んだ。
「拭くから、お尻突き出して」
恥ずかしさもついに頂点を越えたのか、何も言わずに従うみやび。
まずカスがついている部分を、ペーパーでざっと拭き取ってから、ヒップ全体を濡れぶきんで
清浄する。可愛らしい肛門もグリグリとつっつきながら拭いた。

「ああん、うぐっ、熊井ちゃん、汚くてごめん、ごめんね…ひっく、ひっく…」
「もう綺麗になったよ、みやのお尻……あ、でも大事なアソコも汚れちゃったね」
「あそこ……あっ、アソコ!…え、ええっ、大丈夫かなぁ?」

少々弁護しておこう。佐紀とのプレイを終えたばかり、ということもあって、友理奈は決して
そのつもりがあってみやびの世話をしたわけではない。ただ、みやびのこの姿勢と、状況を
利用しないでスルーするほど淡白でもない。若さゆえの過ちである。

「みやのおまんまんに、ウンチ入っちゃってるね。これは放っておくとあとで病気に…」
「や、やだー!どうしよう、どうしよう…あたしのおま…、おま、おまん…まぁ大変!」
「ちょっと調べてみるよ、動かないでね」

壁に手をつけたままのみやび。お尻を高く突き出して、友理奈に向ける。
すでにパンツの中では、勃起したペニスが我慢汁を出しながら、窮屈に待機していた。
友理奈はしゃがむと、バックスタイルで丸見えになってるみやびの性器を眺めた。

(みやのマンコ!初めて見たけど、マン毛生えて無いじゃん、こりゃキレイだなあ)

ぽこっとした幼児のようなお腹から、女の子の割れ目の終わりまで、陰毛の影も形も無かった。
そのためスリットがはっきり観察できる。モチッとした肌色の大陰唇に挟まれて、花びらの
ような小陰唇が内側に巻き込まれていた。そのひだの連なりの終点はこんもりと盛りあがった
陰核包皮がある。クリトリスは完全に隠れて見えなかった。
199名無し募集中。。。:2008/02/15(金) 23:51:01.85 0
友理奈は指で陰裂をそっと広げ、顔を近づけてみた。
あまり性器をじっくり洗ってないとみえて、恥垢がかなり溜まり、ベタベタしている。
ヨーグルトのような発酵臭が漂ってきた。
「ね、ねえ、熊井ちゃん、どうなの?汚れている?」
マンカスでめっさ汚れている!と言いたいところだった。

「ちょっと中までいっちゃってるね…、かき出すから痛いかもしれないけど我慢して」
指先を唾液で濡らし、膣口に押し当てた。ぬるりと入る。みやびが身をよじった。
「あ、指、あそこに!指!いやん、いやーん、ひっく、ひっく…」
「じっとして、みや、動くと傷ついちゃうからね。怖かったら目を閉じてて…」

再び泣きべそをかきながらも、目をつむる素直なみやび。友理奈はニヤリとほくそえんだ。
中指を膣に挿入しながら、親指で包皮を撫でる。ピンクの肛門がキュッ!キュッ!と締まる。
次第にコリコリとして堅くなった陰核は、その粘膜の布団から顔を出した。

「…くすぐったいよ、熊井ちゃん、あそこ、ジンジンするー、変な感じ、病気?マジ?」
(もしかしたらオナニーもしたことないかも…、みやだったらあり得る…)
感じているのは確かだった。分泌された透明な液でそこは粘つき、クリトリスははっきりと
露出している。ヒマワリの種のような形の薄いピンク色の陰核は、性器全体と比較しても
かなり大きめだった。内側に巻き込まれた小陰唇が刺激で膨張して、指先を包んでいる。

「みやのクリ、ずいぶん大きいよね。みやのチンチン…、気持ちいい?」
「…くっ、くり!?くりって、クリ!や、だめ、そんなハシタナイ…うええん、ひっく…」

再び泣きべそをかくみやび。この子に言葉攻めをしても時間の無駄なようだ。
友理奈は立ち上がった。速やかにコトを済ませよう。スカートをめくると、短パンを下着ごと
降ろす。戦闘状態のペニスが露出した。カバンから常備携帯のローションの瓶を取る。
ドロリとした液体を、張り詰めた男根に塗りたくると、みやびの性器に押し当てた。

「みや、ごめんね、ちょっと痛いかも」
「え、…な、何、な、……あっ?やあっ、ああっ、痛っ、うあっ!」
200名無し募集中。。。:2008/02/15(金) 23:51:29.71 0
すでにほぐされていた膣は、ローションの効果もあってひっかかることもなく受け入れた。
だがその陰茎の太さは、みやびの股間にかなりの異物感を生じる。
熱くて、でかい、何かが、うちの、おまん……に、入ってる!

「好きなの!みやを!こうしたくてしょうがないの!みやのオマンコ!熱い!」
「く、熊井ちゃん、ひどい、ひどい…、なんでこんなこと…ひっく、ひっく」
「℃-uteのみんなも、ベリの他の子も、やってるのよ、知らないのはみやだけ」
「!!!!」

結構適当に言った友理奈だったが、事実そんなものだった。バックで挿入しながら、両手を
みやびの胸に回す。残念、見つからない。
「…熊井ちゃん、今、なんか失礼なこと考えたでしょ…あっ、やだっ、オシッコ!」
言うが早いが、結合部分から暖かい液体がチョロチョロと漏れ出した。みやびの太腿を
伝わって足首を濡らす。ウンコ臭さにオシッコの湯気まで加わった。
「あっ、うええん、止まらないよ、熊井ちゃん、おちん……それ、抜いて!もうやだっ!」
「うん、大丈夫もう終わる…、う、う、う、ふぉっ、みやまんに出すよぉっ、出るよぉ!」
背中からみやびの身体を抱きしめる!
尿管を通って亀頭に達した射精感!

ペニスが爆ぜた!どどっ、どく、どくっ、どく…。

みやびの下腹部に広がる熱い感覚。性器や肛門が開ききって、内臓がめくれ上がる錯覚。
彼女は無意識に、右手をその結合部に当てた。肥大して露出したクリトリスに触れる。
「あっ!ああんっ!何!やだっ…ふあっ、ああ、あ、あ、ああ…」
みやびは身体を小刻みに震わせて、のけぞった。
「これは…みやの、性の目覚め…なのかな?」
白濁にまみれたペニスが、みやびの肉筒から抜け落ち、糸を引いた。
201名無し募集中。。。:2008/02/15(金) 23:51:53.02 0
…局部を拭き、下着を身につける。みやびがささやくように言った。
「…ねえ、熊井ちゃん…さっき、言ったことホント?」

…なんか言ったっけ?

「好きだって、言ったよね。…もう、あたし以外の子と、しないでね、約束!」

みやびらしい…。
ちょっと面倒くさいことになったかな、と思いつつ、決して守られないであろう約束を
指切りして交わす友理奈だった。喜んで抱きついてくるみやび。長身が受け止めた。

(それにしても千奈美がアレを見ていたとは…、梨沙子もうざいし、お仕置きかな)

いつのまにか友理奈は、声を立て、傲慢な顔で笑っていた。
いぶかしげなみやびの表情にも気づかずに。

数日後、ズタボロにされるとは夢にも思わずに。


(つづく)