1 :
名無し募集中。。。:
とりあえずギュってしたい
作者さん気がついてお願いします
2 :
カップフードル ◆15FVZlz4dc :2008/01/26(土) 20:52:50.63 0
さすがに2時間あくとだめだね
3 :
名無し募集中。。。:2008/01/26(土) 20:53:28.93 0
タイミングが悪かったかもね
いつもの感覚でいたら落ちちゃった
4 :
名無し募集中。。。:2008/01/26(土) 20:55:00.64 0
しまったコテで書いてしまった
スマン
がんばれ〜
5 :
名無し募集中。。。:2008/01/26(土) 21:17:27.20 0
落ちたかs
6 :
名無し募集中。。。:2008/01/26(土) 21:21:12.76 0
7 :
名無し募集中。。。:2008/01/26(土) 21:46:27.44 0
こ
9 :
名無し募集中。。。:2008/01/26(土) 22:39:22.03 O
ほ
10 :
名無し募集中。。。:2008/01/26(土) 22:58:23.28 0
こ
11 :
名無し募集中。。。:2008/01/26(土) 23:27:56.34 O
て
12 :
名無し募集中。。。:2008/01/26(土) 23:28:43.88 0
ん
13 :
名無し募集中。。。:2008/01/26(土) 23:49:55.27 0
新スレおめ
14 :
名無し募集中。。。:2008/01/26(土) 23:51:04.13 0
作者さんはきづいてるのか4」
「す、すごい…、っ、やらしい音、してるね」
「んぅぁ、そんなこ――、言わな、くうッ、やっ――、は、ずかしっ、ぃあんっ!」
途切れ途切れにそう洩らす彼女は、それでも腰を上下させることを止めない。
恍惚とした表情の中にある羞じらいが、“女”に同居する少女のようで、たまらなく愛おしくなる。
差し貫いている肉棒が抜けてしまいそうなほどに強く、激しくうごめいている腰は、彼女の意志でなく動いているらしい。
止められずにいるその動きに羞恥を感じている彼女が、表情とは裏腹にはしたない喘ぎを洩らす。
「や、やあぁっ、あんっ、ふぅあっ!きっ、もち――、いい、のぉ」
熱く脈打つペニスを逃すまいと締め付けを強くする彼女自身。
その包み込む肉壁の感覚と、手に余るほどに大きく揺れる胸の肌触り。
全てが快楽そのものだった。
「や、ばい…」
そう口にしたのは彼女に乗られているこの状態だからのこと。
もうそれほど保たず、彼女の膣内へぶちまけてしまいそうなほど快感が高まっているからだった。
うっとりとした表情で、辛うじてそれを理解したらしい彼女が、ブラウンの瞳で訴えてくるのが判った。
『一緒に』と。
半ば自棄になって胸を揉みしだいていた手を背中に廻して彼女を強く引き寄せた。
互いの胸が触れ二つの鼓動が重なって、強く彼女を突き上げるとお返しのようにくちびるを押しつけられる。
くちびるの端から唾液が流れ落ちるほど熱い舌を吸い合って、繋がったままの口で彼女が「もう」とささやいた。
「ああああっ、ああんッ!ダ、ダメぇ!やぁっ、イ、イっちゃうぅっ!」
酸素を求めて離れた口が昂ぶった感情をそのままに訴えた。
一呼吸分。
僅かにそれだけ遅れて、震える彼女の腰を、尻に指先が食い込むほど強く掴んで、限界を超えたペニスを引き抜く。
間一髪、ギリギリのタイミングで引き抜かれた先端から、ビクビクと白濁した精液がやわらかな尻にぶちまけた。
.
重なり合った身体を先に動かしたのはこっちだった。
力なくのし掛かる彼女の身体を落とさないように、何とか伸ばした腕がティッシュに触れて、ようやっと引っ張り出したティッシュで彼女の尻を拭ってあげた。
「んんう」
いやいやをする子供みたいに喉を鳴らした彼女がとろんとした瞳で見つめてくる。
「くすぐったい…」
鼻にかかる甘えた声。
不自由な体勢でティッシュを放り出すと彼女が鼻先にキスをしてくれた。
ふふっと笑った瞳が揺れ動き、「あっ」と彼女が小さく気の抜けたような声を洩らす。
突然ふらつく足取りで立ち上がった彼女が窓辺へ動いた。
「雪降ってるよっ!」
カーテンの隙間から顔を覗かせた彼女が楽しげに報告してくれる。
身体を起こして彼女の背中越しに見た窓の向こうに、確かに白いものがちらつくのが判った。
「あっ」
そう声に出したけれど、彼女の方が早かった。
ロックされていた鍵に手をやり一息に窓を開けてしまう。
「――っ」
吹き込む風に声にならない声が聞こえて。
大慌てで窓を閉めた彼女が「さむっ!」と両腕で身体を抱いて振り返る。
苦笑しながら引っ掴んだ毛布を手に立ち上がって、彼女の震える身体を包んでやった。
火照った身体に触れ、あっという間に溶けた雪が白い肩の上に水滴となって残っている。
それをペロリと舌で舐め取ると、くすぐったそうに肩をすくめた彼女の耳元でささやいた。
『もう一回しよっか』って。
18 :
名無し募集中。。。:2008/01/26(土) 23:57:52.01 0
これで終わりだったのに間に合わなかった……
と思ったら新スレがたっていました。
どうもすいません&ありがとうございます。
でも終わってしまいましたが。
落ちたのは石川さんのせいでしょうか(^-^;
なにやら“報告”があったようです、でもすれ違いだからやめますか。
さて……新スレがあるけどどうしたものでしょう。
ドームを書いてくださった方や、他にも誰か書いてみましょうよ。
作者乙
すごく良かったわ
また気が向いたらよろしく
他の作者さんもよろしくー
20 :
名無し募集中。。。:2008/01/27(日) 01:08:31.77 0
乙乙
まだ1月なのに節分ネタを終わらせちゃったねw
22 :
名無し募集中。。。:2008/01/27(日) 03:27:11.70 0
乙です
他の人のも読みたいけどずっと書いてた作者さんはもう書かないの?
23 :
名無し募集中。。。:2008/01/27(日) 03:49:37.18 0
前スレのログくらさい
399までしか保存してないしjaneでよければ明日にでも
夜になっちゃうのでそれより前にできる方がいればお願いします
新スレ乙です
作家さん乙でした〜
読んでてエロかったです。又是非書いて欲しい
神小説すぎて畏れ多い
27 :
名無し募集中。。。:2008/01/27(日) 08:17:14.46 O
がんばろう保全
28 :
名無し募集中。。。:2008/01/27(日) 11:09:04.02 0
おはあや
作者さんナイス作品乙アリでした
29 :
名無し募集中。。。:2008/01/27(日) 11:35:57.62 0
398までのdatだけどもしもろだに上げときました
30 :
名無し募集中。。。:2008/01/27(日) 13:27:25.14 0
おつー
31 :
名無し募集中。。。:2008/01/27(日) 15:43:52.21 O
、、、、
ミ・д・ミ<ほっしゅ
""""
32 :
名無し募集中。。。:2008/01/27(日) 17:01:43.90 0
メレンゲ見てたらこのスレ思い出して勃起しそうになったw
33 :
名無し募集中。。。:2008/01/27(日) 18:46:26.78 0
ほしゅ
34 :
名無し募集中。。。:2008/01/27(日) 19:41:24.34 0
从‘ 。‘)
35 :
名無し募集中。。。:2008/01/27(日) 20:51:20.17 0
36 :
名無し募集中。。。:2008/01/27(日) 21:45:39.91 0
なにか書いてみますか?
っても頭にあるのはバレンタインなんで、まだ早いし
今からやったらまたバレンタインまで保たないですけど。
二月かあ……なにかないですかね、季節問わないようなのならいいのか。
個人的には、他の人が書くのものも読みたいんですけどねえ。
37 :
名無し募集中。。。:2008/01/27(日) 22:09:35.98 0
この松浦さんならバレンタインは期待できそうw
ありふれた日常っぽいのも読んでみたいけど、盛り上がんないか
38 :
名無し募集中。。。:2008/01/27(日) 22:12:16.19 0
温泉旅行でもいいよw
原点に戻ってw
最初からイチャイチャする展開もいいねぇ〜
39 :
名無し募集中。。。:2008/01/27(日) 22:24:49.05 0
いいですねー
40 :
名無し募集中。。。:2008/01/27(日) 22:54:21.30 0
次のもしもあややがエッチな雛人形だったらに行くまでを何のネタで埋めればいいんだろうか
41 :
名無し募集中。。。:2008/01/27(日) 22:56:40.26 0
>>40 もう3月の話か!
スレタイに【2月】とかつければ投下できるネタも増えるんじゃw
42 :
名無し募集中。。。:2008/01/27(日) 23:09:39.27 0
四月はもしもあややがエッチな新人だったら
五月はもしもあややがエッチな鯉のぼりだったら
なんてどうかな
43 :
名無し募集中。。。:2008/01/27(日) 23:30:02.02 0
次はバレンタインじゃないの
44 :
名無し募集中。。。:2008/01/27(日) 23:30:51.90 0
紀元節はさすがに無理だろうし
45 :
名無し募集中。。。:2008/01/27(日) 23:54:12.61 0
バレンタインが近づくまで湯泉で考えてみようかなあ。
前のスレもROMりながらなんか書いてみようかとは思ってたんですよねー。
明日の夜まで残ってたら、なにか書き出しくらいはできる……
ような気がします。
で、どなたかあややと湯泉旅行のdat持ってませんか?
間違って消しちゃったんですよね(^-^;
>>44 それはさすがにw
46 :
名無し募集中。。。:2008/01/27(日) 23:54:24.74 0
まあひな祭りまではバレンタインデーに絡めるのが時期的にもちょうどいいんだろうな
六月はあまり行事無いからエッチな紫陽花の花とかがいいと思うよ
47 :
名無し募集中。。。:2008/01/28(月) 00:44:46.97 0
がんばろう保全
48 :
名無し募集中。。。:2008/01/28(月) 01:21:03.71 0
>>45 1?2?
2は582までしか取得してないけどjaneのdatならあるよ
49 :
名無し募集中。。。:2008/01/28(月) 02:09:02.01 0
50 :
名無し募集中。。。:2008/01/28(月) 02:22:36.30 O
もしもあややが卒論に追われるエッチな女子大生だったら…
あややの年なら卒論は一年先かorz
51 :
名無し募集中。。。:2008/01/28(月) 05:01:11.56 0
ほ
52 :
名無し募集中。。。:2008/01/28(月) 08:15:36.12 O
あげあげ
53 :
名無し募集中。。。:2008/01/28(月) 10:34:44.74 O
あやや
54 :
名無し募集中。。。:2008/01/28(月) 11:16:41.46 O
もしもあややがエッチなお雛様だったら
どうだ
55 :
名無し募集中。。。:2008/01/28(月) 12:28:10.62 0
ひる
56 :
名無し募集中。。。:2008/01/28(月) 12:51:21.05 O
57 :
名無し募集中。。。:2008/01/28(月) 14:14:03.24 O
がんばろう保全
58 :
名無し募集中。。。:2008/01/28(月) 15:23:19.14 O
がんばろう保全
59 :
名無し募集中。。。:2008/01/28(月) 17:25:25.39 O
保全しとく
60 :
名無し募集中。。。:2008/01/28(月) 17:30:58.37 0
うん
61 :
名無し募集中。。。:2008/01/28(月) 18:58:58.80 0
だね
62 :
名無し募集中。。。:2008/01/28(月) 19:29:46.74 0
うん
63 :
名無し募集中。。。:2008/01/28(月) 21:19:33.28 0
無事いただきました。
で、まだなのでホ
64 :
名無し募集中。。。:2008/01/28(月) 21:42:57.38 0
ひ
65 :
名無し募集中。。。:2008/01/28(月) 22:03:55.61 0
从‘ 。‘)<ニャハハ
66 :
名無し募集中。。。:2008/01/28(月) 23:07:29.51 0
ニョホ
67 :
名無し募集中。。。:2008/01/28(月) 23:09:23.15 0
作者さんは・・・
68 :
名無し募集中。。。:2008/01/28(月) 23:31:56.14 0
ピンポーンと非常識な時間にインターホンが鳴った。
こんな時間に鳴るインターホンで、こんなにも期待に満ちて胸が高鳴るのはおかしなことだった。
けれどノブに手を掛けて、開いたドアの向こうに“どんな彼女”がいるんだろうって。
そんな想像をしてしまうのも今では仕方がないことのはずだ。
「こんばんわ」
「……あ、こんばんは」
「気のせいかなあ。なんか段々反応が鈍くなってこない?」
そう頬を膨らませてみせる彼女は、至って普通の格好をして見える。
そういえばこの前もカジュアルな格好で来たことを思い出して、なんとなく腑に落ちない自分を納得させることにする。
「あ、いえいえ、全然そんなことは」
「まあ今日はそんなのいいんだけどお」
「今日は?」と、鸚鵡返しにそう呟きながら、彼女が通れる分だけ立ち位置を変える。
けれど彼女は履いているブーツを脱ぐ様子もなく玄関先で立っているだけだった。
「あの……?」
「ん?ああ、いーのいーの。気にしないで?それよりも、ちょっとお出かけしませんかあ?」
「お出かけって……、それは――」
「いいからっ。はい、着替えるっ」
「…はい」
なんだかわけが判らないままスウェットを脱ぎだして、そういえばいったいどこへ行くんだろうと振り返る。
彼女はこっちを見つめたままで「なに?」と小首を傾げたけれど、突然にやっと笑ってこう言った。
「にゃはは。もしかして恥ずかしがったりしてる?」
「……いや、いいです。もう」
一つため息をついた背中に「ラフな格好でいいよお」と彼女の声が聞こえてきて。
ああそうか、また彼女のペースなんだって、驚くほど心地好くそう思った。
69 :
名無し募集中。。。:2008/01/28(月) 23:32:21.21 0
着替え終わるやすぐに家から連れ出されて、やたらと元気な彼女に手を取られたままで歩き出した。
外は風が強くて顔が痛くなるくらいに寒かったけれど、楽しそうに前を歩く彼女を見ているとそれでいいかとも思ってしまう。
「とーちゃーくっ」
「はい?」
数分後、笑顔で振り返った彼女の向こうには、見たこともない四駆が見えた。
まさかこれを……?
「はい。乗って乗って」
「……はあ」
差し出されたのはどこか海外の物らしいエンブレムがあしらわれた車の鍵だった。
もう乗るしか選択肢は残っていないと判ってこっそりため息をついた。
きっと期待しているだろうとドアを開け、助手席を指し示すと、堪えきれないって風に彼女が嬉しそうに笑う。
「ありがとっ」
そっとドアを閉めて運転席に乗り込んで、とりあえずエンジンなんか掛けてみながら「さて」と呟いてみる。
シートベルトを締めた彼女は一瞬だけ、「なにが?」って顔つきをしたけれど、すぐに思い当たったらしくスッと一点を指差した。
「……はいはい」
「よろしくぅ」
指差した先にはカーナビ。どうやら行き先は設定されてるらしい。
何度目かのため息をついて、ふと浮かんだ疑問を口にしてみた。
「免許持ってるの?」
「持ってないよ?」
当たり前でしょって、そんな顔でそう言われて、深く考えないようにしようと決めてまたため息をつく。
いったいどこまで付き合わされるんだろうと、どこかのガイドブックらしい雑誌を手にした彼女を横目に車を走らせた。
70 :
名無し募集中。。。:2008/01/28(月) 23:35:43.79 0
えっと…いつもの設定で始めてみました。
が、まだ湯泉のおの字も出ませんでした。
……バレンタインまでの繋ぎ程度だと思ってください。
落ちたらそれまで、みたいな感覚で。
さて、いただいたログを見返してみますw
>>67 はい?
71 :
名無し募集中。。。:2008/01/28(月) 23:46:04.90 0
お!期待を裏切らない作者乙!
導入部がすごくwktkするのは俺だけじゃないはずw
72 :
名無し募集中。。。:2008/01/28(月) 23:58:48.04 0
ピンポーンやっぱ最高
73 :
名無し募集中。。。:2008/01/29(火) 01:20:39.92 0
74 :
名無し募集中。。。:2008/01/29(火) 02:47:30.36 0
新作乙
今回も良さげで楽しみ
75 :
名無し募集中。。。:2008/01/29(火) 05:27:48.63 0
こんなあややなら何度でもベルを鳴らしてもらいたいw
76 :
名無し募集中。。。:2008/01/29(火) 07:55:34.67 O
あやややや〜?
77 :
名無し募集中。。。:2008/01/29(火) 10:36:31.64 O
期待あげ
78 :
名無し募集中。。。:2008/01/29(火) 12:30:17.83 0
お昼
79 :
名無し募集中。。。:2008/01/29(火) 14:45:24.61 O
保
80 :
名無し募集中。。。:2008/01/29(火) 16:57:59.58 0
がんばろう保全
81 :
名無し募集中。。。:2008/01/29(火) 18:03:38.64 0
寒いね
マジで温泉入りたい
82 :
名無し募集中。。。:2008/01/29(火) 18:07:04.23 0
俺とハイロ」
83 :
名無し募集中。。。:2008/01/29(火) 19:43:47.62 0
うほ、いい男
84 :
名無し募集中。。。:2008/01/29(火) 19:46:08.18 0
こ
85 :
名無し募集中。。。:2008/01/29(火) 20:32:34.72 O
がんばろう保全
86 :
名無し募集中。。。:2008/01/29(火) 21:11:31.98 0
こここ
87 :
名無し募集中。。。:2008/01/29(火) 22:07:30.49 0
从‘ 。‘)<ほ
88 :
名無し募集中。。。:2008/01/29(火) 23:10:52.47 0
こk
89 :
名無し募集中。。。:2008/01/30(水) 00:00:41.63 0
て
90 :
名無し募集中。。。:2008/01/30(水) 00:10:55.04 0
車の中に流れる音楽は全て同じアーティストの曲らしい。
けれどそれで退屈することなんかなくて、それどころか気をつけないと運転疎かになってしまいそうですらあった。
スピーカーから流れる歌声と、それに重なる歌声が助手席から聞こえてくるから。
抑えた調子で静かに口ずさむその声は、あまりに魅力的すぎて、ただでさえ不慣れな運転に途轍もない集中を必要とさせてくれた。
アルバム三枚ほども車を走らせた頃、辺りの景色が変わっていることに彼女が感嘆の声を上げた。
「ありゃ?うっわ、すっごーい!ずいぶん来ちゃったね」
そりゃあ驚くのも無理はないだろう。
高速に乗って一時間ほどもうとうとしていれば、景色が白く変わるのもありえる話だった。
「ん?なんか静かじゃん。もっとなんかないの?こんなに綺麗なのにさあ」
「えっと……この車、大丈夫なのかな、雪」
「へ?……あ、なんとかってタイヤだって、平気なんじゃないの?」
「ああ…」と小さく返事をして、スタッドレスだったのかと今になって知った。
けれどそうと判っても、こう細い道だと不慣れさも手伝って結構冷や冷やものだった。
彼女はそれどころじゃないらしく、東京ではそうはあり得ない雪景色の感動を共有したくて盛んに話しかけてくる。
彼女とゆっくり話したいのも、その感動を分かち合いたいのも当然だけど……
「……なんか顔が怖いよ?」
「気のせい。って言いたいところだけど……」
「どうしたの?」
不思議そうに訊ねる彼女に、情けない本音を洩らすべきか、それともこの期に及んで取り澄ますべきか。
少しだけ迷ってから小さく咳払いをした。
「こんなごつい車でこんな道走ったことないです」
一瞬の間をおいて、彼女は小さく吹き出して、それからすっと顔を寄せ、どうしようもなくやわらかな声でこうささやいた。
「信じてるから」
91 :
名無し募集中。。。:2008/01/30(水) 00:11:17.03 0
たった一言と頬に触れたくちびると。
彼女がしてくれたそれだけで、おかしなくらいに肩から力が抜けていった。
「…はい」
短く返したその言葉で彼女がくすくす笑い出して、それからはなんとなく道程を楽しむことさえできた気がする。
彼女と言葉を交わしながら三十分ほど経った頃、ようやくカーナビが旅の終わりを教えてくれた。
駐車場に車を停め、夜の車外に彼女を降ろしてあげると、にっこり微笑んで「どう?」と訊いてくる。
「どうって……」
なんというか、言葉にならないというのが実際のところだった。
とても交通の便が良いとは言えないこんな場所に、大きくはなさそうだけれどとても瀟灑でしっかりとした……高級そうな旅館。
「ここ?」
「ここだけど」
「湯泉?」
「湯泉」
彼女は笑顔で手を取って、「行こっ」と歩き出した。
敷石を踏みしめて辿り着いた玄関口で、遅い時間にも係わらず柔和な笑顔の女将が迎えてくれて。
彼女が名を告げると安心したような笑顔で長旅を労ってくれた。
丁寧な案内で通された客室は、建物の奥を抜けた離れになった一室のようだった。
十畳ほどの客間と、多分隣にもう一部屋、そして障子の向こうは想像してみるだけでも相当なことになっているんじゃないかと思えた。
「ではごゆっくり」
そう言い残して女将が出て行くと、彼女は一息ついた様子でペタリと座り込んだ。
「綺麗な女将さんで緊張しちゃうよね」
そう笑った彼女は緊張してましたって雰囲気を一変させて、とても嬉しそうに微笑んでいた。
92 :
名無し募集中。。。:2008/01/30(水) 00:14:11.26 0
……やっと湯泉まで着きました。
もうちょっと書こうかと思ったんですけど、前フリが長すぎるのも……ねえ。
さて……夜、なにをしましょうかね。
93 :
名無し募集中。。。:2008/01/30(水) 00:20:52.44 O
旅館だから夜は豪華なご飯でお酒なんかも飲んじゃったりして酔ったあややがつい大胆になった結果…
わかめ酒!
94 :
名無し募集中。。。:2008/01/30(水) 00:42:32.83 0
どんな展開でもありですよ
あややをとんでもなく大胆にさせてみたい・・・頑張れ主人公
95 :
名無し募集中。。。:2008/01/30(水) 01:42:28.57 0
(;´Д`)ハァハァ
96 :
名無し募集中。。。:2008/01/30(水) 02:26:11.16 0
今日も乙
俺は前フリもかなり好きだから長めでいいけどねw
あややがちょっとピンチになる展開も見てみたいかも
98 :
名無し募集中。。。:2008/01/30(水) 06:08:43.04 O
あやや
99 :
名無し募集中。。。:2008/01/30(水) 07:37:05.74 0
作者さん乙です
>>96 ピンチってどんな状況さw
100 :
名無し募集中。。。:2008/01/30(水) 07:46:22.53 0
これはイイ前振り
101 :
名無し募集中。。。:2008/01/30(水) 10:34:33.78 0
そこは作者にお任せだろw
102 :
名無し募集中。。。:2008/01/30(水) 12:51:47.25 O
あやπ
103 :
名無し募集中。。。:2008/01/30(水) 14:20:09.75 O
あやπ
104 :
名無し募集中。。。:2008/01/30(水) 15:20:01.70 0
あやπ
105 :
名無し募集中。。。:2008/01/30(水) 15:35:47.06 O
ふと思ったのだが・・・
あややは免許を持ってないのに車はどうやって持ってきたんだ?
106 :
名無し募集中。。。:2008/01/30(水) 17:20:49.78 O
保全する
107 :
名無し募集中。。。:2008/01/30(水) 18:04:48.15 O
へ
108 :
名無し募集中。。。:2008/01/30(水) 18:49:47.49 O
ほ
109 :
名無し募集中。。。:2008/01/30(水) 20:13:02.53 0
あぶね
110 :
名無し募集中。。。:2008/01/30(水) 21:05:40.56 0
gk「
111 :
名無し募集中。。。:2008/01/30(水) 22:10:26.12 0
从‘ 。‘)<ほ
112 :
名無し募集中。。。:2008/01/30(水) 23:07:06.88 O
あやや
113 :
名無し募集中。。。:2008/01/31(木) 00:06:46.39 0
とりあえず、そんな気持ちで彼女の前に彼女の荷物を置いて、置いた荷物を挟む位置に腰を降ろした。
そんな様子を見つめていた彼女は、雪が舞い落ちる音さえ聞こえそうな、静かに張り詰めた雰囲気を和らげるような笑顔を見せて。
「もしかして……」
そう短く呟いて言葉を切った。
今まで見せてくれた彼女とは違う、どこか逡巡するような様子に、少し緊張しながら言葉を返した。
「どうしたの?」
「や、ほら、もしかして、イヤだったかなあ…、とか」
彼女がなにを訊いているのか判らなくて。
いや正しくは、どれについてのことを訊いているのかが判らなくて、そのままを口にするしかなかった。
「っていうと、なにがでしょう?」
「だからあっ、ちょっと強引すぎたかなあって、思った」
「……あぁ」
そういうことだとは気がつかなかった。
今更なにをってくらい、自分では考えていないことだったから。
「いや全然」
「ホント?」
「本当。っていうかさ。そんなこと気にするんだ?」
「うっわあ、人のことなんだと思ってるわけ?色々気にしちゃうんだからあ」
少しからかい交じりで口にした言葉に、不安げに様子を窺うようだった彼女が怒ったふりでそう言った。
数秒の間をおいて、二人同時に小さく吹き出し声を揃えて笑い合うと、突然彼女が荷物に突っ伏し「はあー」と大きな息をつく。
黙ってその様子を見ている前で、そのままころんと畳に横になった彼女が、見上げるように見つめてきた。
「んふっ…。よかったあ」
114 :
名無し募集中。。。:2008/01/31(木) 00:07:19.58 0
彼女の髪が膝にかかる。
こんな距離で、そんなに安心した表情で見つめられて、つい伸ばした手で彼女の髪を梳くように撫でていた。
少しだけくすぐったそうに、それでいてすり寄るみたいに顔を寄せてくる、甘えた表情がとても可愛らしくて。
堪えきれずに背中を丸めて覆い被さるように額にくちびるを落とした。
「あ…、ん」
どこか物足りなさそうな顔をした彼女の魅力的なラインを描くくちびるが、いつもよりもほんの僅かに存在を主張していることに気がついた。
誘われるままに近づけたくちびるが重なり合おうとした、その瞬間に、遠慮がちな女将の声に慌てて身体を起こすことになった。
「失礼いたします。お食事をお持ちいたしました」
ぎりぎりで飛び起きた彼女がぎこちない笑顔で応じて、次々と卓上に並べられる料理を気の抜けたまま見ている。
だいぶ遅い時間にも係わらず、こんなにしっかりと…しすぎているほどの料理が出てくるとは思わなかった。
ここがそういうところであるのか、それとも彼女がそう話を通していたのかは判らないけれど、少なくとも滅多に見る機会がないような食膳の賑わいだった。
「これはまた……」
全ての配膳を終えて女将が下がってから、ほとんど呆れに近い声を洩らしてしまった。
「どーしたの?」
「どうって……。二人分、だよね?」
卓上に並んだ前菜となる小鉢、茶碗蒸し、小さめの船に盛られた刺身、天ぷら、えらく脂の乗ってる焼き魚と一人前ずつの鍋物。
そして四合はありそうな徳利……、日本酒なんだろう。食後の口直しに小ぶりのフルーツ盛りまで載せられていた。
それらに一通り目を遣った彼女が困ったように笑って、それからポツリとこう言った。
「……多分」
「えっと…、とりあえず、食べよっか?」
「そだね、うん。お腹減っちゃったあ」
二人で同時に箸に手を手に取ると、互いの様子を見合って「いただきます」と声が重なった。
115 :
名無し募集中。。。:2008/01/31(木) 00:11:59.28 0
日付変わってるし。大して進んでないし。
なんか見所もないし……もうちょっと進めたかった。
でもとりあえずこんなところでお願いします。
>>93,94,96,101
善処します。
ってかそこまで進みませんでした(^-^;
>>105 考えてはいましたけど要らないかなって。
別に話には関係ない部分だし、脳内補完してくださいw
116 :
名無し募集中。。。:2008/01/31(木) 00:54:09.53 0
今日も乙
女将さんの来るタイミングがお約束すぎて吹いたw
作者の書く話はほんわかでいいね
117 :
名無し募集中。。。:2008/01/31(木) 01:46:44.28 O
今日もありがとうございます
主人公がいいですよね
118 :
名無し募集中。。。:2008/01/31(木) 03:35:00.70 0
おやすみ前に
119 :
名無し募集中。。。:2008/01/31(木) 06:19:51.59 O
作者さん乙です
120 :
名無し募集中。。。:2008/01/31(木) 07:25:29.77 0
こういうコトに及ぶ前の何気ない積み重ねが大事なのですよ
いやホントGJだわ
121 :
名無し募集中。。。:2008/01/31(木) 09:54:51.12 0
がんばろう保全
122 :
名無し募集中。。。:2008/01/31(木) 11:11:57.90 O
がんばろう保全
123 :
名無し募集中。。。:2008/01/31(木) 12:35:28.13 0
お昼だよ
124 :
名無し募集中。。。:2008/01/31(木) 13:12:26.93 0
がんばろう保全
125 :
名無し募集中。。。:2008/01/31(木) 14:16:12.30 O
がんばろう保全
126 :
名無し募集中。。。:2008/01/31(木) 15:22:49.09 0
がんばろう保全
127 :
名無し募集中。。。:2008/01/31(木) 16:49:38.43 0
がんばろう保全
128 :
名無し募集中。。。:2008/01/31(木) 18:03:29.36 O
がんばろう保全
129 :
名無し募集中。。。:2008/01/31(木) 18:06:12.51 0
がんばろう神戸
130 :
名無し募集中。。。:2008/01/31(木) 18:37:24.97 O
どげんかせんといかん宮崎
131 :
名無し募集中。。。:2008/01/31(木) 19:27:45.60 0
がんばろう保全
132 :
名無し募集中。。。:2008/01/31(木) 20:00:45.45 0
がんばろう保全
133 :
名無し募集中。。。:2008/01/31(木) 20:55:51.46 0
がんばっています新潟
134 :
名無し募集中。。。:2008/01/31(木) 20:58:07.36 0
がんばってない大阪
135 :
名無し募集中。。。:2008/01/31(木) 22:07:34.01 O
保の全
136 :
名無し募集中。。。:2008/01/31(木) 22:16:07.85 0
あえtfじゅ
137 :
名無し募集中。。。:2008/01/31(木) 23:00:06.33 0
がんばろう保全
138 :
名無し募集中。。。:2008/01/31(木) 23:32:25.94 0
もお
¥」
139 :
名無し募集中。。。:2008/02/01(金) 00:02:15.80 0
ああああああああああ
140 :
名無し募集中。。。:2008/02/01(金) 00:20:15.02 0
今日はなしか・・
141 :
名無し募集中。。。:2008/02/01(金) 00:20:41.26 0
試される大地北海道
何十年試せば気が済むんですかorz
142 :
名無し募集中。。。:2008/02/01(金) 00:21:07.59 0
ゴバ━━━━(゚∀゚)━━━━ク!!!!
急に作風変わったなと思ったら誤爆だった
144 :
名無し募集中。。。:2008/02/01(金) 01:04:44.05 0
ho
145 :
名無し募集中。。。:2008/02/01(金) 02:36:19.32 0
今日はこなかったか
作者も頭を休ませなきゃね
146 :
名無し募集中。。。:2008/02/01(金) 02:51:42.27 0
いいもんなら待つのも楽しみです
147 :
名無し募集中。。。:2008/02/01(金) 05:33:04.36 O
うん
148 :
名無し募集中。。。:2008/02/01(金) 08:26:41.36 O
キ、キテナ━━━━(ToT)━━━━イ!!!!
149 :
名無し募集中。。。:2008/02/01(金) 12:04:46.04 0
危なかった
150 :
名無し募集中。。。:2008/02/01(金) 12:42:58.03 0
うm
151 :
名無し募集中。。。:2008/02/01(金) 13:33:02.55 0
ほしゅ
152 :
名無し募集中。。。:2008/02/01(金) 15:06:26.57 0
あややは
153 :
名無し募集中。。。:2008/02/01(金) 16:43:39.69 0
ぽっぽー
154 :
名無し募集中。。。:2008/02/01(金) 18:34:42.14 0
(;´Д`)ハァハァ
155 :
名無し募集中。。。:2008/02/01(金) 19:33:54.17 0
ほしゅ
156 :
名無し募集中。。。:2008/02/01(金) 19:57:55.33 0
うん
157 :
名無し募集中。。。:2008/02/01(金) 21:23:46.28 0
vk「¥
158 :
名無し募集中。。。:2008/02/01(金) 21:47:45.19 0
今日はきて
159 :
名無し募集中。。。:2008/02/01(金) 22:07:51.95 0
がんばろう頭
160 :
名無し募集中。。。:2008/02/01(金) 23:16:47.87 0
ぬおおおおおおおおおお
161 :
名無し募集中。。。:2008/02/01(金) 23:38:26.98 0
はむはむと口許を動かし最初の一口を嚥下した。
「……うまっ!」
そう口にしたけれど、聞こえてきたのは同音な彼女の声だった。
思わず互いの顔を見つめ合って、やがてどちらからともなく箸を動かした。
豪勢な料理を平らげていきながら、合間合間で話しかけてくる彼女の言葉が抜き打ちに変わる。
「はい」
「へ?」
「おひとつどーぞ」
不自然に芝居がかった口調で徳利を手にした彼女の、その笑顔にのせられて陶器でできた猪口を差し上げていた。
傾けられた徳利からなみなみと注がれた日本酒は木桶のような器で湯煎されていたもので、口許へ寄せると独特の芳香が鼻をくすぐる。
「どーぞ」
猪口から彼女へ、ちらりと視線を向けると、なにか期待に満ちた目でそう促された。
猪口に口をつけ一息にあおると、口内から喉を滑り落ちて瞬く間に胃を熱くする。
飲み慣れていると、そう言えるほどではないけれど、べらぼうに口当たりが良いことだけは判った。
「おー、おにいさんイイ飲みっぷりですねえ」
まったく、そんな口調をどこで覚えるんだろうって、それぐらいに微妙なバランスで彼女が言う。
やれやれと酒気を帯びた吐息をついて、自分の前にある徳利を手に取った。
「じゃあご返杯」
目を丸くして見てくる彼女は、それでもどこか嬉しそうに猪口を手に取った。
自分のほどではないにしろ、充分に満たされた猪口をなんの途惑いもなく口に運び、一息に飲み干してしまった。
「……あ、なんかすっごいおいしいかも」
162 :
名無し募集中。。。:2008/02/01(金) 23:40:42.55 0
豪華な料理で空腹を満たし、極上の酒で舌を濡らす。
その酒を注いでくれるのが、そしてなによりも、この時間を共にするのが目の前にいるこの娘だってこと。
「なーんか楽しいっ」
「うん。楽しい」
いつもよりも陽気な彼女は話に脈絡が欠けてきているような気がする。
無理もない。そう思うほど飲んでいるんだから。
「あっ!」
「え?」
「湯泉っ、入ってない」
「あ、うん」
急に立ち上がった彼女が「入ろ?」とやわらかに微笑みかけてきて。
そしてそのまま着ている服を脱ぎだした。勢いよく。
「ち、ちょ――」
「浴衣ぁ」
あっという間に下着姿になった彼女が目敏く開いた戸の中から、数種の浴衣を引っ張り出した。
畳の上に放り出したそれを、ぺたんと座り込んだ彼女がしげしげと眺めている。
「あのさ…」
「ちょっと待ってっ。可愛いの選ぶんだから」
可愛いのを選ぶのは全然いいのだけれど、それよりもその格好が問題なんじゃないかなって、そう言おうとして言えずにいた。
その肌と同じ真っ白な下着姿の彼女は、並べた浴衣をよく見ようと半ば四つん這いになっている。
こっちに背を…、というよりもお尻を向けて。
魅力的な丸みと大きさを持つ彼女のヒップが白い下着に包まれて、ある種全裸よりもエロティックな眺めになっていた。
彼女が身じろぎするたびに、きゅっとヒップを包み込む布にしわが寄ったり、透けて見えるんじゃないかと思うほどにパンと張ったり。
そのまま後ろから襲いかかってしまいたくなる、それくらいに艶めかしい姿だった。
163 :
名無し募集中。。。:2008/02/01(金) 23:44:32.62 0
色々感想ありがとうございます。
&保全もありがとうございます。
昨晩はすいませんです。ちょっと怠くて横になったら爆睡してしまいました(^-^;
頭では色々展開させてたんですけど、身体が睡眠を欲したらしいですw
二日分……といきたかったんですが、そんなに進みませんでした。
また明日はもう少し、なんとか……
ともあれ落ちてなくてありがとう。
164 :
名無し募集中。。。:2008/02/01(金) 23:49:07.57 0
温泉だよww
湯泉じゃないww
最高だ小説たまらん
165 :
名無し募集中。。。:2008/02/02(土) 00:50:05.18 0
166 :
名無し募集中。。。:2008/02/02(土) 01:02:48.12 O
下着姿で四つん這いでお尻をこちらに向けてるって…
どんだけこっちのツボをついてくるんだorz
こんだけ素晴らしいもん読ませてもらえてるんだから1日休んだくらいで文句も言わないでしょw
無理せず自分のペースで頑張ってくださいね
167 :
名無し募集中。。。:2008/02/02(土) 02:14:45.11 0
今日も乙
イイヨイイヨーマイペースでやってくれ
168 :
名無し募集中。。。:2008/02/02(土) 03:08:36.10 0
下着姿で浴衣選びって・・・エロ過ぎる
169 :
名無し募集中。。。:2008/02/02(土) 04:02:36.42 0
収納式のちんこ欲しい
170 :
名無し募集中。。。:2008/02/02(土) 05:51:33.90 O
あやや
171 :
名無し募集中。。。:2008/02/02(土) 09:10:13.73 0
ほほほ
172 :
名無し募集中。。。:2008/02/02(土) 12:09:08.04 O
キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━ハァハァ!!!!
173 :
名無し募集中。。。:2008/02/02(土) 12:54:05.87 0
あやや
174 :
名無し募集中。。。:2008/02/02(土) 14:17:01.75 0
ho
175 :
名無し募集中。。。:2008/02/02(土) 15:09:25.65 0
ze
176 :
名無し募集中。。。:2008/02/02(土) 17:20:00.43 0
n
177 :
名無し募集中。。。:2008/02/02(土) 17:56:13.92 0
ho
178 :
名無し募集中。。。:2008/02/02(土) 19:00:41.86 0
保全
179 :
名無し募集中。。。:2008/02/02(土) 20:07:16.71 O
ほ
180 :
名無し募集中。。。:2008/02/02(土) 21:02:44.09 0
あややと雪見温泉
181 :
名無し募集中。。。:2008/02/02(土) 21:46:10.63 0
(;´Д`)ハァハァ
182 :
名無し募集中。。。:2008/02/02(土) 22:25:25.84 O
チラッと書いてみたけど三流エロ小説すぎてうp出来ない(泣)
183 :
名無し募集中。。。:2008/02/02(土) 22:25:58.43 0
184 :
名無し募集中。。。:2008/02/02(土) 22:33:58.68 0
185 :
名無し募集中。。。:2008/02/02(土) 22:46:35.05 0
186 :
名無し募集中。。。:2008/02/02(土) 23:18:17.84 O
なんの変哲もない水曜の昼、退屈な大学の抗議を抜けだした。
どこいく当てもないのだが、田舎の、それもローカル線が走る姿に引かれる物があり、ふらふらと電車に乗り込んだ。
このローカル線は2両編成であるが小さなボックス席みたいな物が二つあり、3倍の料金を払えば個室として回りと隔絶した旅を送れる様になっており、都会の方からも楽しみに訪ねて来る人が多いのではあるが、さすがに平日の昼間では閑古鳥が鳴いていた。
なんとなくそこの券を買って乗り込む。
すぐに鍵をかけようと思ったが、ドアの隙間に足を滑り込ませて来た人物がいた。
かなり短いミニスカから覗くむっちりとしたふとももと白い肌に瞬間見惚れてしまったが、次の瞬間入って来た女性を見て驚いた。
どう見てもアイドルの松浦亜弥その人だったからだ。
『ごめんなさ〜い、この席の券買えなかったんだ〜、途中まで一緒に行ってもいい?』
なんだかわけがわからない俺は
『は、はい…』
とついつい頷いてしまっていた。
コートを脱ぎ、黒のミニスカと白のセーターと言う簡単なかっこになったあややが9割方の会話を独占し、喋りっ放しのまま30分ほどがたった。
ようやく打ち退けて来て、外の風景とかも見ながらあれこれ話をしていた。
どこにでもいる明るい女の子な感じだったが、やっぱりかわいいなぁと思った。
『あ〜あれ熊じゃない?熊怖〜い >< 』
と声を掛けて来たので見てみようと窓に顔近付けたその瞬間…あややももっとよく見ようと顔を近付けたらしく、2人は至近距離でお互いを見つめあったまましばらく動かなかった…
187 :
名無し募集中。。。:2008/02/02(土) 23:20:22.24 O
とりあえず少し手を加えてみた
188 :
名無し募集中。。。:2008/02/02(土) 23:41:36.55 0
続きますよね?wktkしてますよ
189 :
名無し募集中。。。:2008/02/03(日) 00:14:16.76 0
引き寄せられるみたいにふらふらと膝立ちでにじり寄って、手を伸ばせば誘うようにぷりんと揺れるお尻に触れられる。
そんな距離まで近づいて、逆らいきれずに伸ばした手は薄い布に包まれた丸みに触れることなく空を切った。
「これに……」
華やかに八重桜が彩られた浴衣を手にした彼女が振り返り、言葉が途中で消えていく。
変わった距離に驚いたような顔をしたけれど、すぐににんまりと笑ってこちらへ向き直った。
「なんかやらしいことしようとしたでしょ」
「……いや、そんなこと」
それは質問ではなく確認だってことは判ったけど、少しくらい体裁を繕ってみたっていいんじゃないかと。
少し酔った頭に浮かんだままを口にした。けれど。
「ごめんなさい。触ろうとしました」
結局正直にそう言って、かくんと頭を垂れた。
そんな様子に声を上げて笑った彼女は頭を撫で、それから「んしょ」と声を出して立ち上がった。
「正直に話したからご褒美あげるね。立って立って?」
こんなところまで来ても結局彼女のペースだなあと、情けない自分に嘆息しながら立ち上がる。
「あっち向いて、脱いで」
「は?」
「ぬ、い、で」
酒のせいだろう少しだけ顔を朱くした彼女が真顔で言う。
いったいなんの褒美なんだろうと、いけない想像をちらつかせながら服を脱いだ。
トランクスだけになった背中に彼女の吐息がかかった。
どくんと心拍数が上がったのは酒のせいじゃないだろう。
すっと腕に触れた彼女の手が、やたらと甘やかに感じてまた心臓が高鳴った。
190 :
名無し募集中。。。:2008/02/03(日) 00:14:50.41 0
「着せたげるね」
そう呟いた彼女の言葉を考えるよりも早く、彼女が選んだ浴衣が腕を通った。
おかしな期待をした自分を笑いながら、着せられた浴衣の帯を締めて振り返る。
「おー。似合うー。ちょっと格好いいじゃん」
「…ども」
一瞬言葉に詰まったのは誉められたからじゃあない。
振り返った目の前にある下着姿の彼女のせいだ。
彼女は屈んで自分の浴衣を掴み上げる、その動きにすら色気を感じて、ブラに押さえられた胸が揺れたことを意識してしまう。
「もおー。だからやらしい目しないの。まだ早いぞっ」
「あ…、ごめん。でも仕方がないんだと思って諦めて」
「……ダメ」
言葉の意味はしっかり伝わったらしく、嬉しそうな顔をした彼女だったけど、口から出た言葉はこれだ。
魅力がありすぎるからだと、暗にそう言われて喜んでいる彼女だけど、「だから罰ね」と無理に怒ってる顔を作った。
「浴衣、着せて」
「……え?」
「あたしに、浴衣、着せて」
「……はい」
それは罰になるんだろうかって、首を捻りながらも彼女から浴衣を受け取っていた。
手にしたそれを広げて「じゃあ後ろ向いて?」と口にしてみると、「うん」と可愛らしい返事で彼女が背を向ける。
うなじを隠す髪、首から肩のライン、そして着せやすいようにと少し広げられた腕。
本当に肌の白い彼女の身体は艶っぽいもので、少し上げられた腕、というよりも脇が妙にいやらしく見えてしまう。
神々しいといっても良いんじゃないかと思えるほど綺麗な背中を横切るブラのホックがどうにも焦れったい。
“悪戯”したくて仕方がないのを何とか堪えるのにどれほどの自制心が必要なんだろう。
つい見惚れてしまって手が止まったことで、彼女が小さく身じろぎして「早くぅ」と声が聞こえてきた。
早くと、そう洩らした彼女の、その主語を“悪戯”に結びつけるのはうがった見方だろうか。
191 :
名無し募集中。。。:2008/02/03(日) 00:19:53.38 0
今日もお付き合いありがとうございます。
しかしまだ温泉までいかないとどうなんでしょう(^-^;
>>164 ……ものごっつはずいw
なに気がつかずにこんなん、ってかもっと早く指摘してくださいw
おんせん、で変換して、なぜ第一候補がorz
>>169 収納してどうするんです?
>>186 とりあえず続きを。
ものすごく楽しそうな予感がするんで、どうぞ続きをくださまし。
192 :
名無し募集中。。。:2008/02/03(日) 01:17:04.00 0
がんばろう保全
193 :
名無し募集中。。。:2008/02/03(日) 01:37:39.85 0
今夜も非常に堪らん、はい
新作家さんも乙
194 :
名無し募集中。。。:2008/02/03(日) 02:47:35.03 O
どちらの作者さんも自分のペースで頑張ってくださいね
楽しみにしています
195 :
名無し募集中。。。:2008/02/03(日) 04:20:58.31 O
从‘ 。‘从
196 :
名無し募集中。。。:2008/02/03(日) 07:54:03.65 0
おはあや
今日は節分だね
197 :
名無し募集中。。。:2008/02/03(日) 09:46:45.50 O
がんばろう保全
198 :
名無し募集中。。。:2008/02/03(日) 10:25:16.44 0
がんばろう保全
199 :
名無し募集中。。。:2008/02/03(日) 11:56:32.04 O
保全する
200 :
名無し募集中。。。:2008/02/03(日) 14:32:42.64 0
やん
201 :
名無し募集中。。。:2008/02/03(日) 15:06:09.92 0
んm
202 :
名無し募集中。。。:2008/02/03(日) 16:47:52.26 0
ほ
203 :
名無し募集中。。。:2008/02/03(日) 16:48:13.55 0
2人の作者乙
どっちもイイヨー
204 :
名無し募集中。。。:2008/02/03(日) 18:54:07.78 0
保守
205 :
名無し募集中。。。:2008/02/03(日) 20:12:10.28 O
从‘ 。‘从 ぼよよ〜ん
206 :
名無し募集中。。。:2008/02/03(日) 20:12:31.00 O
从 ‘ 。‘)<なんでもエーって言えばいいってもんじゃないんですよ!
207 :
名無し募集中。。。:2008/02/03(日) 21:35:01.25 0
gg
208 :
名無し募集中。。。:2008/02/03(日) 22:41:19.72 0
ほ
209 :
名無し募集中。。。:2008/02/03(日) 23:46:16.91 0
今夜はどうかな
210 :
名無し募集中。。。:2008/02/04(月) 00:01:30.84 0
一度広げた浴衣を片手に持ち替えて、空いた手を彼女に近づける。
親指と人差し指で摘んだそれをクッと引っかけた。
「ちょっ!?」
外れそうなブラごと胸を隠すように上で押さえて、少し前屈みになった彼女が振り向いた。
振り返った彼女の胸元は緩んだブラと、やや下から押さえている腕のせいで、いつもよりもそのボリュームを際立たせている。
「やだもお……、ほんとえっちぃんだからあ」
「……つい」
「ついじゃないよっ。しょーがないなあ……」
本当に“しょうがない”って顔をした彼女が大袈裟なため息をついて見せる。
「座って」
「はい?」
「座るっ」
「はい」
まるで飼い犬みたいに彼女の前で、頭を垂れつつ正座をさせられた。
けれど、まあ、仕方がない。というよりも、これはこれで悪くない。
「もうしない?」
生徒に言い聞かせる先生みたいに上から声が降りかかる。
さてと顔を上げると解かれた片手が頭に触れて、「しない?」と重なる言葉に合わせてポンポンと叩かれた。
彼女の片手が頭の上にある。
そのおかげで隠されている面積が小さくなって、緩んだブラの下から白い乳房が顔を覗かせていた。
「……ねえ」
ああ、そうだった。置かれている立場も忘れてついつい見入ってしまったことを咎める声。
211 :
名無し募集中。。。:2008/02/04(月) 00:02:03.10 0
名残惜しい眺めから視線を上げると呆れた表情の彼女がいた。
「ほんっと、オトコって……」
そう洩らした彼女がまた背を向けて、緩んでいたブラを外して落とした。
なにも邪魔するものが無くなった白い背中越しにチラリと視線を投げて、「着せて」とささやいた。
さっきと同じように少し手を広げた脇からやわらかそうな曲線が見える。
なぜだろう、そんな姿だからこそ素直に彼女の腕に浴衣の袖を通さなくちゃいけないって、そう思った。
しっかりと帯まで結ばされた浴衣姿の彼女は、少し桜色に染められた頬や、旅先の高揚感を差し引いてなお魅力的だった。
「…どお?」
「……可愛い、です」
「ほんと?」
「ほんとに。襲っちゃいたくなる」
プッと吹き出した彼女はよほどツボに入ったらしく、お腹を抱えて笑い出した。
さてどうしたものだろうと眺めていることしかできなかったけれど。
やがて笑いをおさめた彼女が細い指先で涙を拭いながらこう言った。
「いつもそうじゃん」
「……すいません」
「もういいよ。さっ、行こっ」
自分の荷物から引っ張り出した小さなバッグを手にした彼女が部屋を出る。
あらかじめ聞いていたとおりに露天風呂へ向かう途中で、前を歩いていた彼女がなにか思い出したように脚を止めた。
「あ、ちょっと忘れ物。先入ってて」
「付き合おうか?」
「ううん、へーき」
パタパタとスリッパを鳴らして小走りに戻っていく彼女を見送って、どれだけ用意がいるんだろうと苦笑した。
辿り着いた露天風呂の入り口は想像通りというべきか男女別になっていた。
212 :
名無し募集中。。。:2008/02/04(月) 00:05:20.32 0
いつもお付き合いどうもです。
……進みませんね。やっと次回で温泉、温泉ですねw
もうちょっとサクサク進めたいですねえ。
まあ所々に色々やりながらでも。
……続きはまだかな(ボソッ)
>>206 それはなにの台詞ですかね?
なにかのMC?
213 :
名無し募集中。。。:2008/02/04(月) 00:40:19.85 O
乙です
214 :
名無し募集中。。。:2008/02/04(月) 01:15:33.05 O
がんばろう保全
215 :
名無し募集中。。。:2008/02/04(月) 02:01:34.15 0
今日も乙
読んでると頭の中にニャハハって笑い声が聞こえてくる
216 :
名無し募集中。。。:2008/02/04(月) 02:19:30.53 O
あややが何を取りに行ったのかが激しく気になるな(笑)
>>206 ダブルレインボウのDVDに収録されてるMCの中の一コマですね
217 :
名無し募集中。。。:2008/02/04(月) 03:34:42.46 0
浴衣保全
218 :
名無し募集中。。。:2008/02/04(月) 06:17:43.54 O
作者さん乙です
219 :
名無し募集中。。。:2008/02/04(月) 08:15:21.42 0
220 :
名無し募集中。。。:2008/02/04(月) 11:42:13.94 O
がんばろう保全
221 :
名無し募集中。。。:2008/02/04(月) 13:11:06.87 0
お昼
222 :
名無し募集中。。。:2008/02/04(月) 14:44:27.71 O
あややー
223 :
名無し募集中。。。:2008/02/04(月) 17:19:27.21 O
およよー
224 :
名無し募集中。。。:2008/02/04(月) 18:52:47.66 0
ぽっぽぽ
225 :
名無し募集中。。。:2008/02/04(月) 19:59:25.51 0
ほ
226 :
名無し募集中。。。:2008/02/04(月) 21:04:14.82 0
湯煙り
227 :
名無し募集中。。。:2008/02/04(月) 22:20:29.20 0
とうとう節分こしたか
228 :
名無し募集中。。。:2008/02/04(月) 23:33:42.02 0
「静かだねえ」
静かに雪が舞い落ちる露天風呂は素晴らしい雪景だった。
薄青く濁った湯に首までつかり、無駄にと言ってもいいほどに広い風呂で四肢を伸ばす。
板塀の向こうに彼女はいるんだろうか。
気にしてみても静かな空間にそれらしい気配もないし、下手に名前を呼ぶのも憚られた。
「気持ちいい……けど、なにしてんだろうなあ」
何を意図したわけでなく少し大きくなった声に、塀の向こうから耳に心地好い声が返ってきた。
「いるー?」
どことなく様子を窺い気味な声に少しだけ笑って、それから「いるー」と鸚鵡返し。
「こっち誰もいないよお」
「こっちも同じだけど」
塀の向こう側、割合近い場所にいるらしい。
声の合間に向こうの湯が跳ねた音が聞こえたような気がして、耳を澄ましていると「そっか」と独り言みたいに呟いた、ようだ。
それから彼女の声は聞こえてこなくて、息を潜めて彼女の声を待つけれど、聞こえてきたのはどこかで枝から落ちた雪の音だけだった。
「おーい?」
呼びかけに応える声はない。少しだけ厭な想像が頭をよぎって立ち上がる。
もう一度塀の向こうに声を掛けてみる。さっきよりも大きく。
「おーい?」
「なぁにー?」
やっと返ってきた声にホッとして、それから仰天した。
塀の向こうから声のした方へ振り返って、ただ呆然と立ち尽くしていた。
229 :
名無し募集中。。。:2008/02/04(月) 23:33:50.00 0
ほ
230 :
名無し募集中。。。:2008/02/04(月) 23:34:52.25 0
「な、あ、に?」
「あ……、や、」
「あや」
湯煙の向こうで自分を指差しておかしそうに笑う彼女。
いや、そうじゃなくて、と言い掛けて、どうにもうまく言葉にならなかった。
「どうしたの?」
「……って」
なにごともなさそうに、男湯の洗い場に立つ彼女が問い掛けてくる。
なにを、なにから言うべきか、とりあえず一番言わなきゃならない言葉を、下を指差して口にした。
「男湯」
「誰もいないじゃん」
あまりに呆気なくそう返す彼女は、大きなタオルを身体に巻いて近づいてくる。
それは全裸にはない色気を醸し出すばかりで、それで隠しているつもりなのかってくらいにエロティックだった。
「そういう問題?」
「いないし。こないから」
「は?」
「今ね、相当年配のご夫婦しかいないんだって。もうこんな時間だもん、誰もこないよ」
「……そう」
「それよかさ」
なにかおかしな言いくるめられ方をしている気がしないでもない。
けれど、とりあえずにしても動揺が収まりつつあるところへ、腰に手を当てた彼女の声が降りかかる。
「ん?」
「丸見え」
「おっ、わっ」
231 :
名無し募集中。。。:2008/02/04(月) 23:36:02.44 0
言われて気がついて、慌てて湯の中に身体を沈めた。
そんな反応がおかしかったらしく、笑いを堪える彼女がゆっくり近づいてくる。
「入るの?」
「ダメ?」
「いいけど…」
「なにさ?」
「温泉でタオルは……いや、やらしい意味だけじゃなく」
「“だけ”って……、ほんと、ヘンなとこで正直だなあ、もお」
焦って、先走って、自爆した言葉を笑いながら、彼女は湯に脚を沈める。
その脚が沈みきるよりも先にひょいと引き抜いた彼女が「忘れ物」と苦笑した。
とてとてと脱衣所へ消えていく彼女は、両手に何かを抱えて戻ってきた。
桶に載せられた二合徳利が二本。
湯に身体を沈めているすぐ隣まできて、タオルを気にしながら屈んだ彼女が、桶をそっと湯に浮かせた。
「おー」
露天風呂に浮かぶ桶、その上には日本酒。
確かに風情のある、と同調したいのは山々だけど、どうしても前屈みになった白い胸の谷間に目がいってしまう。
散々言われてきたことを、時には意志の力でねじ伏せられるんだと示して見せようと、そんな努力をして桶へ目を遣った。
けれど。
「また見てたでしょ」
「……はい」
彼女は大袈裟なため息をついてみせて、そっと滑り込むように湯へ脚を差し入れる。
背中を向けて湯の中に立ち、タオルを取りながら身体を沈めていく。
うまいもんだなあと、おかしな感心の仕方をしてしまうくらいに、見事に素肌を見せてはくれなかった。
濁った湯に胸までつかった彼女が振り向いて、べえと舌を見せて笑う。
「残念でしたっ」
232 :
名無し募集中。。。:2008/02/04(月) 23:39:13.08 0
今日も落ちていなくてありがとうございます。
たまには頑張って三レス分。
まあ、中身も薄い気がしなくもないですけど。
それに「エロエロはまだか」って声も聞こえてきそうな気も。
にしても、思いの外長くなって……、いや長くなりそうな。
バレンタインまでに終わらなかったら一旦止めますか。
233 :
名無し募集中。。。:2008/02/04(月) 23:51:22.81 O
乙です
なんか今日は得した気分
234 :
名無し募集中。。。:2008/02/05(火) 00:29:14.26 O
乙です
寝る前保全
235 :
名無し募集中。。。:2008/02/05(火) 01:03:45.82 0
いいですねー
236 :
名無し募集中。。。:2008/02/05(火) 01:23:09.40 0
風情あり過ぎだ〜
乙です
237 :
名無し募集中。。。:2008/02/05(火) 01:37:16.47 0
止めないで…
238 :
名無し募集中。。。:2008/02/05(火) 02:50:54.75 O
乙でした〜
相変わらずドキドキですね♪
俺のはいらないなw
239 :
名無し募集中。。。:2008/02/05(火) 03:21:40.39 0
今日も乙
伏線の匂いがして今後が楽しみw
>>238 そんなことないからうpしてみて
240 :
名無し募集中。。。:2008/02/05(火) 06:23:35.19 0
朝
241 :
名無し募集中。。。:2008/02/05(火) 08:28:23.11 0
がんばろう保全
242 :
名無し募集中。。。:2008/02/05(火) 10:12:06.03 0
がんばろう保全
243 :
名無し募集中。。。:2008/02/05(火) 11:20:11.70 0
がんばろう保全
244 :
名無し募集中。。。:2008/02/05(火) 13:53:18.75 0
ほす
245 :
名無し募集中。。。:2008/02/05(火) 16:17:55.94 0
いえい
246 :
名無し募集中。。。:2008/02/05(火) 18:27:45.09 0
保全
247 :
名無し募集中。。。:2008/02/05(火) 19:14:37.05 0
ほ
248 :
名無し募集中。。。:2008/02/05(火) 20:07:11.34 0
249 :
名無し募集中。。。:2008/02/05(火) 21:10:43.35 0
ピーチ
250 :
名無し募集中。。。:2008/02/05(火) 22:16:52.10 0
がんばろう保全
251 :
名無し募集中。。。:2008/02/05(火) 22:59:44.63 0
がんばろう頭
252 :
名無し募集中。。。:2008/02/05(火) 23:26:46.33 0
253 :
名無し募集中。。。:2008/02/05(火) 23:54:42.79 0
このスレのためにあるようなイラストだw
254 :
名無し募集中。。。:2008/02/06(水) 00:17:53.64 0
まだかなぁ
255 :
名無し募集中。。。:2008/02/06(水) 00:20:36.48 0
「別に、なにも…」
「ウソだねー、えっちな目ぇしてたもん。期待してたんでしょ」
「……否定はしませんけど」
「やっぱじゃーん。正直なのもいいけどさ、もっと違う楽しみがあるでしょっ」
「まあ…、うん」
「寒いけどあったかくてさ。いいよねえ」
んっと伸びをしながらそう話す彼女の、お湯から浮き上がりそうな胸が気になったけれど、確かにもっともなことだとも思った。
ちょっと足を伸ばせばどこにでもあるような、そんな場所ではない風流な温泉宿。
なかなか来られるものじゃないそんな場所に、彼女といるという事実。
「ん。いいね」
「でしょお?ずっと連れてきてもらおうと思ってたんだよ?」
「ってか、連れてきてもらったのはこっちなような」
「そおじゃなくって!ちゃんと運転してっ、ここまで一緒に来たでしょ」
判るような、判らないような、一生懸命説明してくれる彼女の理屈に首を傾げる。
彼女は焦れたような表情で「あぁ」と唸って、なおも内心を伝えたくてもどかしさの中から言葉を探しているようだった。
「あのさ」
「なにっ」
邪魔された、くらいの感覚で、噛みつくような言葉をぶつける彼女に苦笑いをして。
それから「多分」と言葉を選びながら話し出す。
「大丈夫、だと思う」
「うん?」
「よく判んない、けど、伝わったから」
探るような目つきの彼女が信じられないとでも言いたげに「ホント?」と小さく訊いてくる。
精一杯の真顔で頷いた後、彼女が見せたやわらかな笑顔がやけに印象的だった。
256 :
名無し募集中。。。:2008/02/06(水) 00:21:41.63 0
「ちょっとのぼせそうな勢い」
会話が途切れ、静かになった夜に身体を晒して、なんとなくタオルで隠して湯船の縁に腰掛ける。
少し火照って淡紅がかった指でタオルを指し示した彼女が笑う。
「なに今更隠してんの」
「…エチケット、とか?」
「ふうん、そっか。じゃ、あたしも」
同じように湯船からあがり、入ってきたときのようにタオルを巻いた彼女が隣に腰掛ける。
肌に付いた水滴を吸ったタオルがピッタリと身体のラインを浮き上がらせて、そんな彼女がピッタリと肩を寄せてくる。
「せっかくだから、飲む?」
なんとなく感じた気恥ずかしさから逃げるように、二人の間に浮かんだ徳利に手を伸ばす。
互いに注ぎあった猪口を手に、雲間に浮かぶ月に掲げた。
「部屋で飲んだのと違うんだ?」
「知らないけど。お任せだもん」
「へえ」
ポツリポツリと話をしながら舐めるように杯を傾けて、風向きで吹き込んでくる雪の中で触れあう肩が温かかった。
半ばまで空になった徳利を置いた彼女が少し、ほんの少しだけれど身体を震わせたことに気がついて。
アルコールで熱くなった頭で「大丈夫?」と彼女を見遣った。
「ん。ちょっと冷えてきちゃった。入ろっか」
返事をするよりも早く、するりと湯の中へ入っていった彼女を追いかける。
不合理に広い湯船の中で身体を寄せるように並ぶと、彼女がすっと動いて背中を合わせるように寄りかかってきた。
どちらも口を開かないまま、静かに温かな感覚と清澄な雪景に融け込んでいた。
しばらく穏やかな時間に身を委ねて、彼女といるこんな時間もいいなって、そう思ったとき。
背中から「はあ」と彼女の吐息が洩れ聞こえてきて、感じていた彼女の感覚がすっと沈んでいった。
257 :
名無し募集中。。。:2008/02/06(水) 00:27:29.86 0
今宵も続けられる状況に感謝です。
さてさて、話が動かないなと、書きながら思っていたのですが。
最後の一行でやっと動いてくれました。
でもあまり、どうなんでしょうね、ええ。
>>238 うpまだー
とか言ってみる。
>>239 ど、どこに匂ったんでしょうw
>>252 な、な、な……なんすかこれ!?
広い世界にはこんなものが転がってるんですか?
金棒以外はほぼイメージ通りじゃないですかw
書いてる側としては下がもう少しゆったりしたイメージでしたけど、これすげー。
258 :
名無し募集中。。。:2008/02/06(水) 00:30:25.30 0
>>252 イラモスレで誰かがリクしてたぞ
ここの奴だろw
259 :
名無し募集中。。。:2008/02/06(水) 00:33:13.48 0
260 :
名無し募集中。。。:2008/02/06(水) 00:54:08.61 0
ほ
261 :
名無し募集中。。。:2008/02/06(水) 01:26:13.00 0
ぜ
262 :
名無し募集中。。。:2008/02/06(水) 03:43:31.83 0
今日も乙
何が起こるのか!
263 :
名無し募集中。。。:2008/02/06(水) 04:59:29.01 0
酔っ払っちゃったあやや
264 :
名無し募集中。。。:2008/02/06(水) 07:45:55.17 O
从 ‘ 。‘)<朝だよ〜
265 :
名無し募集中。。。:2008/02/06(水) 08:01:32.58 0
266 :
名無し募集中。。。:2008/02/06(水) 10:47:04.72 O
ほ
267 :
名無し募集中。。。:2008/02/06(水) 10:59:32.09 0
268 :
名無し募集中。。。:2008/02/06(水) 12:35:33.32 0
デビューした頃から巨乳なんてわかってたことじゃん
269 :
名無し募集中。。。:2008/02/06(水) 12:49:29.89 0
作家さん乙です
あややと温泉行きたい・・・
270 :
名無し募集中。。。:2008/02/06(水) 14:27:03.66 O
ほ
271 :
名無し募集中。。。:2008/02/06(水) 16:05:56.34 0
、:lk、
272 :
名無し募集中。。。:2008/02/06(水) 17:16:24.82 O
がんばろう保全
273 :
名無し募集中。。。:2008/02/06(水) 18:28:38.45 0
うm
274 :
名無し募集中。。。:2008/02/06(水) 19:25:49.87 0
今日も楽しみ
275 :
名無し募集中。。。:2008/02/06(水) 19:50:09.66 O
書いてるそばからあややのせいでハッスルしまくりですすまねw
276 :
名無し募集中。。。:2008/02/06(水) 20:39:29.48 0
k;」
277 :
名無し募集中。。。:2008/02/06(水) 21:57:06.05 O
がんばろう保全
278 :
名無し募集中。。。:2008/02/06(水) 22:24:21.07 0
ho
279 :
名無し募集中。。。:2008/02/06(水) 22:59:38.17 0
ze
280 :
名無し募集中。。。:2008/02/06(水) 23:28:02.19 0
n
281 :
名無し募集中。。。:2008/02/07(木) 00:20:17.11 0
da
282 :
名無し募集中。。。:2008/02/07(木) 00:34:24.44 0
いいですねー
283 :
名無し募集中。。。:2008/02/07(木) 01:17:47.46 O
今日は無理か
しゃーないね
284 :
名無し募集中。。。:2008/02/07(木) 01:57:40.28 0
おやすみ
285 :
名無し募集中。。。:2008/02/07(木) 03:22:39.43 0
お休みも必要だね
286 :
名無し募集中。。。:2008/02/07(木) 04:18:10.24 0
楽しみに保
287 :
名無し募集中。。。:2008/02/07(木) 07:59:53.15 O
从‘ 。‘从
288 :
名無し募集中。。。:2008/02/07(木) 10:43:07.69 0
がんばろう保全
289 :
名無し募集中。。。:2008/02/07(木) 12:34:16.48 0
ほ
290 :
名無し募集中。。。:2008/02/07(木) 15:38:06.44 0
保全
291 :
名無し募集中。。。:2008/02/07(木) 17:01:55.13 0
がんばろう保全
292 :
名無し募集中。。。:2008/02/07(木) 18:50:40.78 0
おっぱいおっぱい
293 :
名無し募集中。。。:2008/02/07(木) 19:35:34.02 0
こういうときこそ
>>238の出番だといってみるテスト
294 :
名無し募集中。。。:2008/02/07(木) 19:42:00.23 0
こういうときじゃなくても頼む
295 :
名無し募集中。。。:2008/02/07(木) 19:45:06.54 O
あいぼん誕生日のケーキ食ったら書く☆カナ
296 :
名無し募集中。。。:2008/02/07(木) 19:48:13.15 0
キタ━━━━━y=-(゚∀゚)・∵.━━━━━ン!!
297 :
名無し募集中。。。:2008/02/07(木) 20:58:20.30 0
ほ
298 :
名無し募集中。。。:2008/02/07(木) 22:02:11.63 0
保全
299 :
名無し募集中。。。:2008/02/07(木) 22:19:35.85 O
>186
心臓が口から出そうなほど興奮してしまい、思わず夢中で肩に手を置きキスしようとする。
亜弥から香るいいにおいが鼻孔をくすぐるその向こうでは、亜弥も目をつむり受け入れてくれる様子。
ゆっくりと時間が流れ少しずつ近付いていく。
亜弥の鼻息がはっきりとわかるまで来た時、駅に着く旨の放送が流れ、フっと我に返った。
『ご、ごめん…』
慌てて離れて謝ったが亜弥はご機嫌斜めな様子。
『気にしてないから。』
とはいうものの、その後は重苦しい雰囲気になってしまう。
会話も片言だし、目を合わせない。
いたたまれなくなり、往復2時間のところ片道分の1時間だけで降りる事にしてしまった。
その事を告げ、そそくさと退室しようとした時
『あの…来週同じ時間に同じ車両で…会えないかな?』
と誘われたのだった。
その時は一刻も早くその場から消えたいという思いからあっさりと承諾し、その場を離れた。
それからの一週間は亜弥の言葉と艶やかな唇といいにおいを思い出し、悶々としながら再び会えるのか?という不安も混じりながら待っていた。
そして1週間後…亜弥は同じ時間同じ車両に再び現れた……。
300 :
名無し募集中。。。:2008/02/07(木) 22:21:33.89 O
あまりの文力の差に失笑しながら寝まする〜(_ _)
301 :
名無し募集中。。。:2008/02/07(木) 22:38:14.98 0
続きプリーズ
302 :
名無し募集中。。。:2008/02/07(木) 23:10:40.02 0
いいじゃねえかwww
興奮したぞ続けてね
303 :
名無し募集中。。。:2008/02/07(木) 23:30:26.77 0
背中をタオルの感触が擦る。
続けて彼女のなめらかな肌が、そしてやわらかな濡れた髪が。
そこまで感じてようやく気がついた。おかしいってことに。
「ちょ、えっ?」
振り向こうと離した背中、その肩越しに、湯の中へ落ちていく彼女を眼にした。
咄嗟に動かした手が腕に絡んでホッとしたのも束の間、力なくうなだれた彼女はそのままに濁った湯の中へ沈み込んでいく。
慌てて絡んでいた腕に力を込めて立ち上がり、彼女を湯の中から引き上げる。
お湯を吸い込んだタオルが彼女の身体を重くした。
両手で抱え込むようにして支えると、ぐったりと寄りかかってくる彼女の荒い呼吸が首筋にかかる。
一瞬、タオル越しのふくらみにドキッとさせられて、それから彼女の鼓動を感じられたことに安堵した。
「だ、大丈夫?」
問い掛けてみてもまともな返事などなくて、「んっ」と小さな呻きとも吐息ともつかない声を洩らすだけだった。
慎重に、少しだけ身体を傾けてみると、寄りかかるようにもたれていた彼女の小さな顔がかくんと後ろへ倒れる。
右手で身体を支えながら左手を後頭部へ添えて、そっと彼女の顔色を窺う。
紅潮してはいたけれど真っ青な顔をしているよりはマシなんじゃないかと思った。
とりあえずは大丈夫だとしても、このままではいられるわけもなくて、もう一度彼女を抱き締めるように支えて、それから片腕を膝の裏に降ろした。
こんな状況じゃなければ、いわゆる“お姫様抱っこ”をされた彼女は喜ぶだろうか。
「……それどこじゃないか」
つまらない想像をした自分に舌打ちをして、バランスを崩さないように気をつけながら湯から上がった。
万が一にもと人の気配に気を配りながら、脱衣所まできてから気がついた。
「浴衣…、どうしよう」
少し考えてから入り口側の壁際で、彼女をそっと板張りの床へ降ろして、また少し考える。
考えても仕方がないと、すぐに思い直してため息をついてから自分の浴衣を羽織った。
幸いにものぞきだと騒がれることもなく、一苦労しながらもなんとか彼女と、荷物を抱えて脱衣所を後にした。
304 :
名無し募集中。。。:2008/02/07(木) 23:30:51.00 0
おぼつかない足取りで、ようやく部屋まで戻ってきてみると、卓上に残っていた食膳は綺麗に片づけられていた。
「よっ…と」
指先に引っかけていた荷物を落とし、幾分楽になった腕の中で彼女を抱え直す。
彼女を抱えたままで部屋を横切り、不躾を承知で襖を足ですっと開け放す。
やっぱりというか当然ながら、そこには二組の布団が敷かれていて、だいぶしんどくなった腕に最後の力を込めて彼女を静かに布団へ横たえた。
大きく深呼吸をしてから落とした荷物へ戻り、タオルを手にして彼女の側へ膝をつく。
「目を覚ましたらなんて説明しよう……」
困った気持ちそのままにそう呟いて、彼女を包み込んでいた浴衣に手を伸ばした。
イヤらしい気持ちじゃないんだよ、なんて心の中で言い訳をしながら取り去った浴衣の下。
ある程度は浴衣が吸ってくれたけれど、彼女の身体はまだ相当に濡れたままだった。
「ちゃんと拭いとかないと……なあ」
誰に呟くでもなくそう口にしたのは後での体裁かもしれない。
なにしろこんな状況だっていうのに、彼女の身体は綺麗すぎたから。
真っ白な肌は薄く桜色に染まっていて、逆にその白さを際立たせる。
なによりも、こう……半ば意識のない彼女だということが淫靡な感覚を喚起させているのかもしれない。
「やばいやばい…」
手にしたタオルを押さえるように頬や額へ当てて、優しく彼女の顔を拭った。
時折小さな吐息を洩らすけれど、それが無反応よりも安心させてくれる。
あごへ手を添えて、少し反らすようにして首筋を拭い、遠慮がちに手を下ろしていく。
自分に比べればどこもやわらかい彼女の身体だけれど、その中でも一際やわらかい部分へ手が触れる。
タオル越しとはいえ、そのやわらかさは至上の心地よさで脳を刺激して止まない。
「だぁーっ!そんな場合じゃないんだって」
305 :
名無し募集中。。。:2008/02/07(木) 23:31:27.25 0
次々とわき上がる煩悩を情けなく思いながら、彼女の形の良い胸へタオルを滑らす。
しっかり拭かなきゃという思いが手に力を入れさせると、やわらかな胸がぽにゅっと形を変える。
その胸へ目がいって離れず、ついついタオル越しの手が揉むように動いてしまった。
「んんっ…」
喘ぎとはほど遠く彼女が呻いて、一度タオルから手を離して自分の顔をパンパンと叩いた。
「すいません」
聞いているわけもないのに罪悪感がそう呟かせた。
気を取り直して、今度こそ優しく彼女の胸を拭ってやり、それからつるつるした脇、肩、腕と拭い、お腹の辺りへ手を伸ばした。
やわらかなことに違いはないけれど、良く声を出す仕事柄だろうか、女の子らしいやわらかさの中にしっかりとした感触がある。
その感触を楽しみたいのは山々だけど、なんとか頑張ってくれた理性のおかげで、彼女の上半身は拭い終えることが出来た。
「さて……」
ごくりと唾を飲み込んで、見るのが申し訳ない気持ちになるところへタオルを乗せた。
乗せてはみたものの、なにか逆にいやらしいカットになってしまったような気さえする。
このままじゃどうにもならないと覚悟を決めて、タオルの上へ手を乗せる。
タオルの奥でじょりっと彼女の恥毛が擦れた。
「いかんいかん…」
心の中で煩悩退散なんて呟きながら、力を入れすぎないよう注意深く“そこ”を拭う。
どうにも拭きづらかったので「失礼します」なんてささやいて、少しだけ脚を広げさせてもらって。
いやらしい手つきになってしまわないように、なんとか拭い終えた頃には額に汗が伝っていた。
汗を拭うためについ顔へ持ってきたタオルから、やたらと良い香りが…、彼女の香りがするような気がした。
気を取り直して、むっちりした太ももへタオルを伸ばすと、予想していたことだけどやっぱりとてもむちむちした手触りで。
こんな状況でなければ間違いなくかぶりつきたくなるような、そんな欲求がむくむくと大きくなるのを抑えるのに必死だった。
なんとか全身を拭い終え、新しい浴衣を着せて布団を掛けてあげた頃には、尋常じゃないほどの疲労感に襲われていた。
彼女の横で、幾分穏やかになった呼吸を確認して、哀しいほどに正直な下半身に大きなため息をついた。
306 :
名無し募集中。。。:2008/02/07(木) 23:36:41.50 0
すいませんでした。まんまと書きながら寝落ちてしまいました。
ってことで、今宵も残っていることに感謝です。
バレンタインまでに終わるような、終わらないような……困ったな。
>>258 昨日見てきました。そんな感じですねw
いやでもこんなもの見せてもらえて相当嬉しいです。
>>259 ハァ━━━━ ;´Д` ━━━━ン!!!
やわらかそうな白い胸もと……
>>269 夢ですねえ
>>283,285
申し訳ないです。
>>299 続きキター*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
いいですいいです、もっともっと。
どんどんお願いしたいです。
307 :
名無し募集中。。。:2008/02/08(金) 00:58:36.08 0
次の展開が気になってしょうがない
308 :
名無し募集中。。。:2008/02/08(金) 01:21:28.81 O
夜勤の最中に読むもんじゃないな…
俺も続きが気になって仕事が手につかないw
309 :
名無し募集中。。。:2008/02/08(金) 01:22:07.57 0
310 :
名無し募集中。。。:2008/02/08(金) 03:50:09.20 0
今日も乙ー
両作者ともシチュがたまらんね
引き込まれるわ
311 :
名無し募集中。。。:2008/02/08(金) 05:37:06.82 0
ho
312 :
名無し募集中。。。:2008/02/08(金) 08:17:05.44 O
傑作と言わせてもらおう
313 :
名無し募集中。。。:2008/02/08(金) 10:17:11.35 0
がんばろう保全
314 :
名無し募集中。。。:2008/02/08(金) 11:16:35.84 0
がんばろう保全
315 :
名無し募集中。。。:2008/02/08(金) 12:46:15.96 0
昼
316 :
名無し募集中。。。:2008/02/08(金) 14:22:17.12 0
l、・
317 :
名無し募集中。。。:2008/02/08(金) 16:20:03.26 0
うー
318 :
名無し募集中。。。:2008/02/08(金) 18:01:18.01 0
ほ
319 :
名無し募集中。。。:2008/02/08(金) 19:14:11.92 O
保全
320 :
名無し募集中。。。:2008/02/08(金) 20:19:25.44 0
あっぶ「
321 :
名無し募集中。。。:2008/02/08(金) 21:47:27.80 0
また雪になりそうですね
322 :
名無し募集中。。。:2008/02/08(金) 23:23:43.91 0
ほしゅ
323 :
名無し募集中。。。:2008/02/09(土) 00:10:30.48 0
書いてますけどちょっと時間が取れず進んでいません……
もしかしたらまた一日空いてしまうかもorz
と保全代わりに。
324 :
名無し募集中。。。:2008/02/09(土) 00:39:23.99 0
いいですよー
325 :
名無し募集中。。。:2008/02/09(土) 00:47:38.11 0
マイペースマイペースですよ
326 :
名無し募集中。。。:2008/02/09(土) 01:58:22.98 0
がんばろう保全
327 :
名無し募集中。。。:2008/02/09(土) 02:02:23.48 0
ふと開いた目の中に自分がいた。
その不思議さに気がついて、ややあってそれが瞳に映る自分だって認識することが出来たのは、やわらかなくちびるを重ねられた後だった。
何度重ねても飽きることがないくちびるは強く、吸いつくような激しさだった。
ねじ込んでくる舌先は熱く、それ自体が意識を持ってるみたいに絡みついてくる。
意識を持って、口内を、埋め尽くす。
息苦しさの中で彼女と融け交わって一つになるみたいに。
「――っはあッ」
酸素を求めて海の底から海面へと浮かび上がったみたいに肺がきしりと痛んだような気さえする。
深い呼吸を数度繰り返して、それからようやく、痛むのは鼻だって感覚を捉えた。
開けた視界に彼女のくすくす笑う笑顔と、細い指先が映った。
「あ、起きた?」
「……はい?」
おかしそうな笑顔で訊いてくる彼女のくちびるに、激しいキスの痕跡なんてなくて。
なるほどそういうことかと、ふにふに動かされる指先が教えてくれた。
「おや?なあんかすっごい残念そうな顔した?」
「気のせい…、だと思っといて」
「じゃあそういうことにしといたげるね」
布団の上で朝日を受けて身体を起こしている彼女は、昨晩のぐったりした様子が信じられないくらいに笑顔だった。
そんな気持ちが顔に出たのか、少し真顔に、というよりも、申し訳なさそうな顔をした彼女が布団から出て居住まいを正した。
「ごめんなさいっ」
浴衣姿で正座をした彼女が深々と頭を下げる。
そんなにしおらしい態度でこられると、逆に困惑させられてしまう。
「いや、そんな……、っていうか大丈夫?」
328 :
名無し募集中。。。:2008/02/09(土) 02:03:00.76 0
ちらりと低い姿勢から見上げてくる彼女が「怒ってない?」と訊いてくる。
旅先であるというシチュエーションのせいなのか、なんだろうこの身悶えしそうな可憐しさは。
「怒るわけないでしょ。全然気にしてなんかないから」
「ホント?」
「本当です」
「絶対?」
「間違いなく」
「じゃあさ」
「うん?」
「あたしどうしちゃったか教えてくれる?」
苦笑いで訊いてくる彼女へ、昨日のあらましを、うまく掻い摘んで説明してあげた。
話の間中、ところどころで恥じらうような気恥ずかしげな表情を見せる彼女。
そんな彼女が話を聞き終えると「そっか」と呟いて真っ直ぐに見つめてきた。
「ならさ」
「はい?」
「なんかえっちなことしなかった?」
「な、にも。するわけないよ」
「ほんとにぃ?すっごい胸とかもまれた気がするんだけど」
「えっ、だってあのとき――」
「ふうん、あのとき……、どのとき?」
彼女の笑顔が変わったことで自分の失言に気がつく。
気づいたときにはもう遅くて、なんとなく優位に立った気がしたのはもう過去のことなんだと判った。
「……すいませんでした」
かくんと頭を下げて、ゆっくりと様子を窺いながら顔を上げたとき、くちびるにやわらかな感触が触れた。
離れていく彼女のはにかむような笑顔。
小さな声で「ありがと」ってささやく彼女は、やっぱりいつもの彼女よりもあどけなくて、違った可愛らしさだと思った。
329 :
名無し募集中。。。:2008/02/09(土) 02:07:43.52 0
遅くなりましたがこんなところで。
んっと……おかしいなあ、やらしくならない(^-^;
休み明けまでにはなにか……あるのかな?w
>>308 お疲れさまでありますっ
というわけで、おやすみなさい。
330 :
名無し募集中。。。:2008/02/09(土) 02:29:45.96 0
今日も乙
こっちも身悶えしながら読んでるよw
331 :
名無し募集中。。。:2008/02/09(土) 03:45:56.75 0
ほ
332 :
名無し募集中。。。:2008/02/09(土) 04:06:07.30 0
作家さん今夜もありがとう
主人公はやっぱりそうなのねw
333 :
名無し募集中。。。:2008/02/09(土) 04:20:34.16 O
あややが元気になってよかった
てか、あややのキスで目覚めるとか主人公がうらやましすぎるww
334 :
名無し募集中。。。:2008/02/09(土) 07:17:02.14 0
2時まで乙
335 :
名無し募集中。。。:2008/02/09(土) 09:08:59.04 O
>323
という事は俺が書くのがマナー部のマナー(?)ですね
336 :
名無し募集中。。。:2008/02/09(土) 10:22:05.62 O
ほ
337 :
名無し募集中。。。:2008/02/09(土) 12:43:19.25 0
338 :
名無し募集中。。。:2008/02/09(土) 14:57:09.66 0
kljk
339 :
名無し募集中。。。:2008/02/09(土) 17:20:13.79 O
あややの雪見だいふく食べたい
340 :
名無し募集中。。。:2008/02/09(土) 18:41:11.44 O
ほ
341 :
名無し募集中。。。:2008/02/09(土) 19:02:23.32 0
いいですねー
342 :
名無し募集中。。。:2008/02/09(土) 20:12:08.50 0
あややと雪見酒
343 :
名無し募集中。。。:2008/02/09(土) 21:42:19.90 0
ほ
344 :
名無し募集中。。。:2008/02/09(土) 22:46:49.10 0
今日はくるかな
345 :
名無し募集中。。。:2008/02/09(土) 23:31:42.18 0
しばらくすると遅い朝食が運ばれてきて、二人とも浴衣のままで向かい合って座った。
朝食らしい朝食ではあるけれど、それでも質の良さそうなものなんじゃないかと思える。
「おいしそーだね。あ、そういえばさ、好き嫌いとかないの?」
「特には。でも……、なんでもない」
「なにー?」
気になったことは訊かずにはおれないんだろう、言うまで訊くぞって、そんな眼で彼女が追及してくる。
別に隠そうとしたわけじゃなく、ただ言う必要はないかと思っただけだったんだけど。
「魚、あまり食べないかな」
「嫌いとは違うの?」
「一人暮らしだし。外食はファミレスとかだし、なんとなく」
「じゃあちょうどいいじゃん。たまにはキチンとしたもの食べなよ」
そうお姉さんぶった彼女が「ちょっと待ってね」と言って一人先に箸を取った。
自分の焼き魚へ箸を伸ばし、なんとなく意外なほどに器用に魚をほぐしていく。
綺麗にほぐした身を一つ摘んだ彼女が大きく口を開きこう言った。
「あーん」
「は?」
「あーんっ」
「…あーん」
流されてるなあと、自覚していながら口を大きく開けた。
下の上に乗せられた魚を咀嚼している様子を見つめる彼女はなんだか嬉しそうだ。
「おいし?」
「……うん」
「じゃああーん」
「いいから食べなよ」
「あーんっ」
346 :
名無し募集中。。。:2008/02/09(土) 23:32:12.93 0
なんだろう、この甘々しさは。
「ご飯も食べなね」、なんて言いながら、何度も「あーん」とさせる彼女。
言われるがままに口を開け、合間合間に白米を放り込む。
彼女の焼き魚が半ばまで無くなったころ、不器用ながらも自分の焼き魚をほぐした箸でお返しをしてやることにした。
「お返し。あーん」
「えー?いいよ、あたしは」
「あーん」
「なんか照れ臭いし」
「あーんっ」
「…もおっ、結構ガンコなんだ」
仕方ないなあと言いたげに彼女が控え目に口を開く。
並びの良い歯とピンクの舌を見つめながら、くちびるに当たってしまわないように気をつけて箸を動かした。
「どう?」
「……おいし」
嫌がった割にはにやけている彼女がそう言った。
これでもかってくらいゆったりと、色々な意味で朝食を楽しんだ後、障子の向こう、庭が見える板の間へ出てみた。
窓越しに見る庭は小さいけれど良く整えられているんだろう、今は真っ白い雪で覆われて、繊細な部分までは判らないけれど、そういった感覚だけは感じられた。
「絶景だねえ」
なんとなくあまり似合わない言葉を口にした彼女の横顔を見つめる。
言葉の是非はともかく、彼女が本心からそう思ってることは判る。そんな表情だった。
「雪、やんじゃったね」
「あんまり降ると帰れなくなっちゃうよ」
「いいじゃん、もう一泊するんだし」
事も無げに彼女がそう口にした。明日は確か月曜なんだけど。
347 :
名無し募集中。。。:2008/02/09(土) 23:36:46.32 0
なんとか日付が変わる前に。
あれ、一日二回更新した!
とか上がらないペースを皮肉っても仕方がないですね。
本日もお付き合いくださって感謝しております。
>>332 “俺”でも“僕”でも“私”でもない主人公はこんな彼です。
>>333 “松浦”でも“亜弥”でも“あやや”でもない彼女は起きたらすっかり元気ですw
>>335 わくわく。
>>339 >>342 どちらも素晴らしい
348 :
名無し募集中。。。:2008/02/10(日) 00:08:39.12 O
>299
白黒のチェック柄のロングスカートに白いセーター、手に小さなバックとコートを持って入口に佇んでいた亜弥は、ちょっと薄めの化粧を施し、頬をほんのり赤くしながらこちらにニコリと笑いかけていた。
『あ〜よかった、いたね!
いなかったらどうしようかって思っちゃったw』
別れの時とは違い明るい闊達な彼女らしい雰囲気だった。
『俺もまた会えるなんて思わなかったんだw』
正直に答えると、亜弥は不思議そうな顔をして見つめていた。
『やっぱり2人とも同じなんだねw』
「ニッシッシッ♪」そんな表現が似合う様なほほえみが返って来た瞬間、俺の胸の奥がキュッと鳴った様な気がした。
それから30分ほどは俺が持って来た酒とおつまみを食べながら色々話し、ふざけあったりと前回よりも格段と打ち解けた雰囲気だった。
『あ〜あたしみかん持って来たんだよ〜!
今出すから2人で食べよう♪』
と、棚の上にある自分のバックに手を伸ばした。
ちょうど俺の目の前に、セーターの下から亜弥の形の良い白いおへそが見えていた。
なかなかみかんが取れないのかガサゴソやっているのだが、それがおへそに微妙な変化を加え妙な色気を醸し出していた。
会話しながらも俺の目線は亜弥のおへそをついつい凝視していた。
しかし次の瞬間、いきなり『バカ〜!』との声がし、みかんが降って来た。
349 :
名無し募集中。。。:2008/02/10(日) 00:11:33.23 O
『今あたしのおへそ見てたでしょ!
信じらんない…』
『み、見てないよ…』
『…見たよね?』
『…見ました…』
「怒られる」そう思ったのだが、僅かな沈黙の後、意外な一言が。
『どうだった?キレイだった?』
『キ、キレイでした…』
『もっと見たい?』
『はっ?』
『もっとあたしの…その…おへそ…とか見てみたい?って聞いたの!』
『えっ?その…見たい…です…』
顔を真っ赤にし、自分の靴元を見ていた俺は、『いいよ♪』という亜弥の言葉で思わず顔を上げた。
『ちょっと〜その赤ん坊みたいな笑顔はなんなのよ〜』
亜弥の鋭いツッコミで思わずニヤけた顔を引き締めた。
『おへそだけだからね!』
ためらいもなくセーターを僅かにたくしあげたそこには先程見た亜弥の白くてちょっとふにっとしたおへそが顔を見せた。
350 :
名無し募集中。。。:2008/02/10(日) 00:13:57.23 O
携帯からではやはりしんどい…たったこれだけで4時間とか時間かかり過ぎ(苦笑)
>347
お疲れ様です。
俺もあーんてされたいorz
351 :
名無し募集中。。。:2008/02/10(日) 00:23:03.98 0
両作者最高ww
352 :
名無し募集中。。。:2008/02/10(日) 01:32:58.08 0
kl
353 :
名無し募集中。。。:2008/02/10(日) 02:42:32.80 0
今日も乙ー
あーんされたいしニッシッシッって微笑まれてー!w
354 :
名無し募集中。。。:2008/02/10(日) 02:57:28.13 0
どちらの作家さんも乙
いいわ〜
355 :
名無し募集中。。。:2008/02/10(日) 03:37:04.07 0
すばらしい
356 :
名無し募集中。。。:2008/02/10(日) 09:36:32.92 0
ほ
357 :
名無し募集中。。。:2008/02/10(日) 11:05:07.36 0
|。‘)
358 :
名無し募集中。。。:2008/02/10(日) 12:05:15.08 O
温泉あやや
359 :
名無し募集中。。。:2008/02/10(日) 14:28:29.08 0
>>347 乙です
なにか意味があるのかと思ったらそういうことだったのか!!
ちょっと感心した
360 :
名無し募集中。。。:2008/02/10(日) 14:53:14.64 0
いいですねー
361 :
名無し募集中。。。:2008/02/10(日) 16:43:56.17 O
がんばろう保全
362 :
名無し募集中。。。:2008/02/10(日) 18:44:03.01 0
从‘ 。‘)<ニャハハ
363 :
名無し募集中。。。:2008/02/10(日) 18:46:18.75 O
>349
俺は思わず回りの視線を気にしてキョロキョロしてしまった。
個室であると安心し、その後おもむろに見つめ続けた。
服をたくしあげている亜弥の手がなにかたまらなくいやらしく思えて、ついつい興奮してしまった。
頭の中がなにかポーっとしてきて、夢遊病者の様にフラフラと席から離れおへその目の前に移動していた。
『ねえ…触ってみてもいいんだよぉ♪』
遠くの方で亜弥のそんな声が聞こえた様な気がし、思わず人差し指でおへその周りをフニフニ突っ突いていた。
ぷにゅぷにゅ柔らかい感触とその奥の筋肉質な感触とが合わさり、さらに興奮を煽り立てる。
ついつい夢中でおへそをいじっていると、いつの間にか頭を撫でられていた。
優しく撫でるその手はもちろん亜弥の手だった。
『んふふっ♪
なんだか赤ちゃんみたいでかわいい♪
なでなでなで♪』
しばらく亜弥のなでなでと俺のぷにゅぷにゅだけがこの個室の中で繰り返された。
そうしていると俺は亜弥が服をたくしあげている手が片手になったことで持ち方が変わったのか、亜弥の下乳が僅かに覗いているのに気付いた。
それまでの優しい雰囲気の中、悲しい♂の性か、思わず視線がその下乳に行ってしまい、さらにもっと下から覗きこもうとしてしまった。
もちろんそれは亜弥にはすぐにわかっただろう。
しかし怒られたりするどころか、亜弥の手が僅かに服と肌との隙間を広げ、俺に見せつける様にしている様に動いていた………
続く
364 :
名無し募集中。。。:2008/02/10(日) 19:45:05.64 0
やべっ、かわいいw
365 :
名無し募集中。。。:2008/02/10(日) 20:38:46.75 0
がんばろう保全
366 :
名無し募集中。。。:2008/02/10(日) 21:55:06.60 0
がんばろう保全
367 :
名無し募集中。。。:2008/02/10(日) 22:32:22.22 O
今気付いたけど節分の鬼とかなんにも関係ないな俺のorz
368 :
名無し募集中。。。:2008/02/10(日) 22:45:21.57 0
それで何の問題もないだろ
369 :
名無し募集中。。。:2008/02/10(日) 22:46:45.25 0
俺は豆まきまくってるよ
370 :
名無し募集中。。。:2008/02/11(月) 00:26:19.19 O
あぶない
371 :
名無し募集中。。。:2008/02/11(月) 00:27:14.32 O
あぶねー
372 :
名無し募集中。。。:2008/02/11(月) 00:31:18.07 0
「もう一泊?」
「そっ」
「明日は何曜日だっけ?」
「月曜日?」
質問に質問で返された。きっとわざとだ。
彼女はこっちを見ることもなくとぼけた表情をしている。
「一応仕事とかあったりしますけど」
「休も?」
ふいに真正面から見据えられ、少し眉尻を下げて懇願する淋しげな表情。
いつもの可愛らしさに加えて、願いを叶えてあげずにはいられないような、そんな気持ちにさせられる。
「でも……」
「あたしお休みなんだもん。ね?」
「それは判るけど」
「一緒にいたいっ。ね?」
「……なんとかします」
そう口にしたときにはもう会社へする言い訳を考えていた。
喜ぶ彼女が首に腕を廻すように抱きついて、頬にキスをして耳元でささやいた。
「んじゃお風呂入ろっか」
ピクンと反応してしまったことを彼女が見逃すはずもなかった。
腕を伸ばして顔を離しニッコリ笑った彼女は、どこか勝ち誇るような表情でからかいを口にする。
「昨日の露天風呂、一緒に入れないよ?こんな時間だもん」
言葉にならない様子を微笑んだ彼女がすっと身体を退いて、「でもね」と言葉を続ける。
前屈みにのぞき込む彼女の愛らしい顔、その開いた浴衣の胸もとに目を奪われながら、「まだお風呂あるんだよ」と甘い声が耳に響いた。
373 :
名無し募集中。。。:2008/02/11(月) 00:33:47.11 0
「あるって……?」
「行く?」
「まあ、うん」
「よし、行くっ」
そう言って立ち上がった二人分の用意をして出口の前に立った。
ちょいちょいと手招きをされて後に続くけれど、あの露天でなく部屋風呂でもなければどこなんだろう。
答えは思っていたよりもすぐに出た。
部屋を後にした彼女はすぐ脇にあった非常口のような扉に手を掛けて押し開いた。
位置的にさっきまで座っていた窓の死角にあたるらしく、窓の外に見えていた瀟灑な庭は予想していたよりも遥かに広いんだと知った。
そしてその庭には離れの離れとでも言うのか小さな建物が建っていた。
「ここだって」
もう判ったでしょって、そんな顔で彼女が振り返る。
その建物の扉を開くとすぐに脱衣所らしい狭い空間があって、一旦荷物を置いた彼女がこっちを見てきた。
「あっち向いて」
「え?」
「脱ぐから、あっち向いててっ」
「あ、うん」
人のことを言えないけれど、一応気にはするのは可愛らしいなって笑いながら浴衣の帯を解いた。
自分のものでないしゅるっと帯を解く音がやたらと耳について、ゆっくりと脱ぐ素振りを続けながら背後の音に意識を集中する。
ほんの小さな衣擦れにやたらと昂奮させられるのは、昨日の刺激が身体の奥に残っているからかもしれない。
彼女の透き通るような白い肌と、女性らしいやわらかな身体のラインが頭一杯に広がっていた。
「いーよ」
そう掛けられた声に即座に振り向くと、タオルを巻いて身体を隠した彼女が奥に続く扉の前に立っていた。
374 :
名無し募集中。。。:2008/02/11(月) 00:39:38.16 0
すっかり日付が変わってしまいましたが。
えっと、まあこんなところで。
今宵もありがとうございます。
>>350 打つのも携帯ではしんどいですねえ。
でもえらく楽しみなので是非続いていってほしいです。
こちらもスレタイ関係なくなってますし。
「ぷにゅぷにゅ」……(´д`*)
>>359 別に読む側にとってどうなのか、いまいち実感はないですけど。
良い効果があればいいなあとか思ってはいます。どうなんでしょうね?
375 :
名無し募集中。。。:2008/02/11(月) 01:25:15.06 0
がんばろう保全
376 :
名無し募集中。。。:2008/02/11(月) 02:11:37.06 0
今日も両作者おつー
もうここが狼で一番幸せなスレかもしれないw
378 :
352878011688531:2008/02/11(月) 08:08:55.28 O
むー
379 :
名無し募集中。。。:2008/02/11(月) 10:28:30.52 O
う保
380 :
名無し募集中。。。:2008/02/11(月) 12:28:35.27 O
がんばろう保全
381 :
名無し募集中。。。:2008/02/11(月) 14:38:40.27 0
ほしゅ
382 :
名無し募集中。。。:2008/02/11(月) 15:02:46.72 0
がんばろう保全
383 :
名無し募集中。。。:2008/02/11(月) 15:33:16.34 0
いいですねー
384 :
名無し募集中。。。:2008/02/11(月) 16:59:11.04 0
385 :
名無し募集中。。。:2008/02/11(月) 17:02:30.23 0
このスレなしでは生きていけない
386 :
名無し募集中。。。:2008/02/11(月) 17:58:15.73 0
がんばろう保全
387 :
名無し募集中。。。:2008/02/11(月) 18:49:44.54 0
がんばろう保全
388 :
名無し募集中。。。:2008/02/11(月) 19:27:12.47 0
|。‘)
389 :
名無し募集中。。。:2008/02/11(月) 20:49:06.22 0
(;´Д`)ハァハァ
390 :
名無し募集中。。。:2008/02/11(月) 21:42:26.18 0
ほ
391 :
名無し募集中。。。:2008/02/11(月) 22:06:40.59 O
今日は書けなかったゆ
392 :
名無し募集中。。。:2008/02/11(月) 23:29:27.18 O
ひ
393 :
名無し募集中。。。:2008/02/12(火) 00:16:56.02 0
「なにガッカリしてんの」
「してない」
「ウソだあ、ほんっとキミはえっちだよね」
「相手によります」
強がりは全く通じなくて、素直に認めた言葉は笑われる。
すっかりいつものペースだと認めざるを得なかった。
「先行ってるからねっ」
浴室へ消えていく後ろ姿、そのタオル越しのヒップと際どい露出をしてる太ももの白さ。
血の流れが一点に集まっていくほどの“画”に、しばらくそこから動けなくなった。
裸にタオル一枚で雪景を眺める情けなさをまざまざと実感していると、なんとか治まったそれを確認して浴室へ入っていった。
「なにしてたの?」
「いや、別に」
なんの推量もない素直な疑念に間髪入れず答えた。
嘘はついてない。本当のことを言ってないだけで。
「ふうん。寒いんじゃない?入りなよ」
さすがに昨日の露天風呂ほどの広さがあるわけではないけれど、その部屋も湯船も、二人で楽しむには充分すぎるほど贅沢な大きさだった。
幾分浅めに作られているようで、彼女は船の縁に掴まるように身体を預けて、素敵なカーブを描くお尻を湯に浮かせながら身体を伸ばしている。
何人の彼女が並んだら湯船一杯になるだろう、などと目算していると、「おーい」と問い掛けるような声を掛けられた。
「うん?」
「さ、む、く、な、い、の?」
「あ、うん。入る。入ります」
ざっと身体を流してから湯船に近づいていくと、その動きを目で追っていたらしい彼女と視線がぶつかる。
別にそんなことを考えていたわけでもなく、そんなことをしようと思ったわけでもない。
394 :
名無し募集中。。。:2008/02/12(火) 00:17:34.69 0
ただ唐突に、そうしてやろうという考えが頭に浮かんで、まるでそれを見越したように彼女の顔が引きつった。
浮かせていた身体を起こそうとしながら、なにか言い掛ける彼女に構うことなく、無言で湯船に飛び込んだ。
盛大な飛沫に飲み込まれた彼女が言葉にならない非難の声を上げる。
こっちはこっちで飛び込んだ姿勢が悪くしたたかに身体を打ち付けていた。
「ひっどぉーい!なんてことすんのっ」
「……っつう」
身体を起こして顔を手で拭い、一言目は苦悶の声しか出せなかった。
彼女はちょっとした津波に流されそうになったタオルを押さえながら、痛みに呻く姿に笑いを堪えてますって表情をしている。
「……子供みたい」
「ちょっとはしゃいでみたくなりました」
「ったくもう……」
「ごめん」
頬をふくらませる彼女にぺこりと頭を下げる。
呆れたように表情を和らげた彼女が一度、天井を見上げて、それから視線を泳がせてポツリと呟いた。
「でもお……、ちょっとだけね、可愛くっていいかもって気もした」
「……喜ぶとこ?」
「……どうだろ?」
互いに笑いを堪えながら複雑な表情で見つめ合って、先に吹き出したのは彼女の方だった。
青白く濁る湯を揺らしながらひとしきり笑いあい、小さなため息をついた彼女が口を開いた。
「なんかすっごい楽しい」
なんとなく、返事はする必要がない気がして黙って彼女を見つめていた。
静かに湯の中を近づいてくる彼女が身体を寄せてきて、素肌の肩が触れあったとき穏やかな声でささやかれた。
「相手によるけどね」
395 :
名無し募集中。。。:2008/02/12(火) 00:21:16.62 0
本日もありがとうございます。
ときどき顔をのぞかせる松浦さんが気になって仕方がありません。
自分で書くものを客観的に見るのは難しいので、どこがいいとか、なにがいいとか、よく判らないですが。
まあ、なんでしょう、お役に立つなら喜ばしいことです。
ふと気がつけばバレンタインが近づいてきてますね……
>>391 無念であります
乙です!
397 :
名無し募集中。。。:2008/02/12(火) 00:33:00.37 0
好きな相手が楽しんでくれるなんて、ほんと良いです!
裏山
398 :
名無し募集中。。。:2008/02/12(火) 01:55:26.89 0
がんばろう保全
399 :
名無し募集中。。。:2008/02/12(火) 03:24:23.12 0
400 :
名無し募集中。。。:2008/02/12(火) 04:38:50.23 0
|∀‘)
401 :
名無し募集中。。。:2008/02/12(火) 10:18:59.29 0
保全
402 :
名無し募集中。。。:2008/02/12(火) 12:52:57.77 0
お昼
403 :
名無し募集中。。。:2008/02/12(火) 13:47:30.67 O
保
404 :
名無し募集中。。。:2008/02/12(火) 15:07:29.41 0
3時のおやつ
405 :
名無し募集中。。。:2008/02/12(火) 17:58:24.49 0
うm
406 :
名無し募集中。。。:2008/02/12(火) 19:11:45.96 0
保全
407 :
名無し募集中。。。:2008/02/12(火) 20:39:36.13 0
ほ
408 :
名無し募集中。。。:2008/02/12(火) 21:21:49.75 0
ぜ
409 :
名無し募集中。。。:2008/02/12(火) 22:22:28.30 0
ん
410 :
名無し募集中。。。:2008/02/12(火) 22:41:58.89 0
| 。‘)
411 :
名無し募集中。。。:2008/02/12(火) 23:29:00.62 0
早くあややがズッコンバッコンされてるところが見たいお
412 :
名無し募集中。。。:2008/02/13(水) 00:19:07.31 0
:ぽ
413 :
名無し募集中。。。:2008/02/13(水) 00:41:37.50 O
まだかな?
414 :
名無し募集中。。。:2008/02/13(水) 01:21:30.79 O
ほ
415 :
名無し募集中。。。:2008/02/13(水) 02:44:49.60 0
ぜ
416 :
名無し募集中。。。:2008/02/13(水) 03:25:43.14 0
明日に期待
417 :
名無し募集中。。。:2008/02/13(水) 04:10:41.20 0
从‘ 。‘)<うm
418 :
名無し募集中。。。:2008/02/13(水) 04:24:29.11 0
从‘ 。‘)<めんどいからこれにてオシマイ!
419 :
名無し募集中。。。:2008/02/13(水) 10:05:24.64 0
ほ
421 :
名無し募集中。。。:2008/02/13(水) 13:00:39.34 O
ほ
422 :
名無し募集中。。。:2008/02/13(水) 15:24:44.12 O
あやや
423 :
名無し募集中。。。:2008/02/13(水) 15:43:05.49 O
>363
おへそを突っ突いていた俺の手が、そのおへそよりも更に白い膨らみ(左側だけが見えている)に吸い寄せられる様に伸び、今にも触れそうな瞬間、電車が急ブレーキをかけた。
キキキーという甲高い音と共に激しいGがかかり、電車が止まった。
前方で自動車が線路に乗り上げてしまったらしく、しばらくここで待機、急ぎの人は降りるなり近くの駅に向かうなりしてもよいというアナウンスが流れた。
俺は中腰でいたせいか、床に背中と後頭部をしたたかに打ったせいか、しばらく頭がボンヤリとしていた。
やがて、俺の目の前に白くて丸い丘の様な物があるのがわかった。
しばらく見上げていると、その丘から日本の大根の様な肌色の太い棒が生えており、白と黒のチェック模様の布が上を覆っているのがわかった。
『イタタ…』
という女の子の声でそれが亜弥のスカートの中である事に気付いた。
424 :
名無し募集中。。。:2008/02/13(水) 16:01:26.97 O
>423
どうやら下に位置していた俺の上に落ちて来たらしく、69の様な体勢でおしりを突き出しながら乗っかっている状況だった。
さっきまでの陶酔した様な気分もだいぶ醒めていた俺は
『亜弥ちゃん、大丈夫?どいてくれないと動けないよ』
と情けない事言いながら、俺の視線は目の前にあるおっきなおしりにプリプリしてるふとももから離れなかった。
すると、いきなりそのおしりが俺の顔に落ちて来たのだ。
正確には亜弥が上体を立て、顔に座る様にしたのだ。
白いパンツ越しに亜弥のムッチリとしたおしりが俺の顔にむにゅっと押しつけてくるのだ。
最初こそ思わず顔を背けてしまったが、ついつい顔を正面に戻してしまった。
心地よい肉圧を楽しんでいると、亜弥のおしりが僅かに動いた様に感じた。
それは少しづつ少しづつ大きくなっていき、いつしか擦りつける様になまめかしく腰を動かしていた。
425 :
名無し募集中。。。:2008/02/13(水) 16:48:41.22 O
前後に擦りつけるだけでなく、腰の角度を変えながらパンツの前の部分からおしりの後ろの方まで満遍なく擦りつけて来るのだ。
さらに横の動きも出て来た時、亜弥から僅かに声が漏れてきた。
呻く様な喘ぐ様な声がなんともいやらしく、いつの間にか俺の分身は激しく隆起していた。
膝を立てる様にしてわからないようにとしたつもりだったが、亜弥は目敏く見つけたらしい。
『これなぁに?』
にやにやしながらそうゆうと、おもむろに俺の分身をむんずと掴んで来た。
さらにゆっくりと撫で回す様にさすり、たまにぎゅうっと掴んできた。
『何考えてたらこんなになるのぉ?いやらしい><』
またもや『ニッシッシッ♪』と笑われたが、先程とは違い今度は舌舐めずりするかの様なあやしいほほ笑みだった。
426 :
名無し募集中。。。:2008/02/13(水) 16:49:44.03 O
とりあえずいくつか書き貯めましたので。
テーマは痴女w
427 :
名無し募集中。。。:2008/02/13(水) 18:14:10.96 O
GJ!
428 :
名無し募集中。。。:2008/02/13(水) 20:37:50.22 O
がんばろう保全
429 :
名無し募集中。。。:2008/02/13(水) 21:57:02.44 0
神のいるスレとはここのことですね
430 :
名無し募集中。。。:2008/02/13(水) 23:38:32.57 0
ほくそ笑むように綻ばせたくちびるが肩先に触れる。
「ね?」
「……まあ、そうかな」
「顔にしまりがなくなっってますよお」
するりと腕を絡めてきた彼女が身体をぶつけながらからかってくる。
聞かされた言葉や、絡められた腕の滑らかさ。
なによりも、肘にあたるやわらかなふくらみが真顔でいることを許さないのだから仕方がない。
「もしかしてー、なんかえっちなこと考えてませんかぁ?」
図星だった。そんなに顔に出やすいんだろうか。
押し黙ったままでいると、彼女は絡めていた腕を解いて泳ぐようにふわりと目の前へ回り込んだ。
「目が怖ぁい。きゃー、襲われるー」
三文芝居のような調子で囃す彼女が湯の中を滑るように離れていく。
離れていく彼女へ、伸ばした手が白く細い腕に触れた。
彼女が少しだけ驚いたように振り返って、掴んだ手に力が入っていたことに気がついた。
「…どうしたの?」
「え?」
「……ううん」
おかしなやりとりだった。
おかしいのは彼女なのか、それともこっちだったのか。
気まずい沈黙から逃げるように深く湯の中へ身体を沈めた。
底を這うくらいまで身体を沈めて、きっと彼女からは見えなくなってるんじゃないかと思う。
それはこっちも同じことだけど、彼女を軸に動いている分、大体の位置は判っていた。
そして静かに動きながらも近づけば多少は見えてくるってこと。
浮かび上がるのと同時にタオルが巻かれた彼女の細い腰に腕を廻した。
431 :
名無し募集中。。。:2008/02/13(水) 23:39:08.56 0
「ひゃっ!?」
突然廻された腕に振り向きかけた彼女を抱き締める。
タオル一枚隔てたもどかしさがより強く昂ぶらせるみたいだった。
少しだけ前屈みになった彼女の胸が、肉付きのいい太ももとで抱き締めた腕を挟み込む。
抱き締めた腕に感じるのは狂おしいほどに欲情を掻き立てるやわらかさだった。
「ちょ――、こらぁ、もうっ…えっちんなんないのっ」
「ごめん、無理」
身体を捩ってとろけそうに苦情を申し立てるくちびるに自分のくちびるを押し当てて塞いだ。
眉根を寄せて拒むように小さく顔を振る、その仕草にくちびるを離した。
なにか言い掛けた彼女が腕の中で困惑したような表情に変わった。
「……そんな顔しないでよお」
「どんな顔、してんだろ」
「なんかすごい淋しそうな。ずるいんだもん」
そう言われても、まるで自覚がないだけにどうしようもない。
彼女はふうと嘆息して、仕方ないなあとで言いたげに微笑んだ。
「ずるいっ」
もう一度そう呟くと、その形の良いくちびるを寄せてくれた。
重ねられたくちびるの隙間から、互いの様子を窺うように舌が触れあって控え目に絡んだ。
すぐに抑えが効かなくなったのはこっちの方で、堰を切ったように彼女を求めてピチャリと淫らな水音が聞こえる。
「んふぅ…、っ」
息が続かなくなって離れた彼女が大きな息をつく。
荒い呼吸をする彼女の愛らしいくちびるの端を、こぼれ落ちた雫がどうしようもなく淫靡だった。
432 :
名無し募集中。。。:2008/02/13(水) 23:46:29.63 0
今日も書く場所があってありがとうございます。
昨晩は熱発して放牧に出されてました。
ああ、もうバレンタインだというのに……終わる気配もないorz
どうしたものだろうと、ふと気がついてみれば、温泉編だけで40KBほどにもなってるとか。
無駄に長くなるものですねえ。
>>420 !?
すごいですね、これ……
>>426 わーい、続ききてた。
携帯だと大変でしょうけどどんどん書いてくれると嬉しいです。
?? ?
434 :
名無し募集中。。。:2008/02/14(木) 01:41:22.12 0
今日も両作者乙
痴女とほのぼのっていう対極が同時進行してるのは面白いw
どっちも違和感無く読めるのも凄い
435 :
名無し募集中。。。:2008/02/14(木) 01:49:45.96 0
いいですねー
436 :
名無し募集中。。。:2008/02/14(木) 02:38:35.63 0
437 :
名無し募集中。。。:2008/02/14(木) 02:44:22.73 0
438 :
名無し募集中。。。:2008/02/14(木) 06:19:13.46 O
痴女好きよ
439 :
名無し募集中。。。:2008/02/14(木) 06:53:42.37 0
同じく
440 :
名無し募集中。。。:2008/02/14(木) 08:06:46.54 O
>432
乙です
軸でラブコメ的な展開やってくださるのであたしの駄文でもなんとかやってますです
今日中に終わるのは無理ですわw
441 :
名無し募集中。。。:2008/02/14(木) 09:26:35.75 0
がんばろう保全
442 :
名無し募集中。。。:2008/02/14(木) 12:12:12.26 O
がんばろう保全
443 :
名無し募集中。。。:2008/02/14(木) 13:25:35.23 0
がんばろう保全
444 :
名無し募集中。。。:2008/02/14(木) 15:47:29.24 0
ほぜほぜ
445 :
名無し募集中。。。:2008/02/14(木) 17:09:54.63 0
じょ
446 :
名無し募集中。。。:2008/02/14(木) 17:50:20.05 0
がんばろう保全
ホ
448 :
名無し募集中。。。:2008/02/14(木) 19:28:28.57 0
あややのおっぱいにチョコ塗って舐めたい
449 :
名無し募集中。。。:2008/02/14(木) 20:26:17.78 O
ちろちろ
450 :
名無し募集中。。。:2008/02/14(木) 21:31:21.81 0
ぺろぺろ
451 :
名無し募集中。。。:2008/02/14(木) 21:36:03.73 0
残念 それは俺のωだ
がんばろう保全
453 :
名無し募集中。。。:2008/02/14(木) 22:58:07.72 0
kぽ
454 :
名無し募集中。。。:2008/02/15(金) 00:03:47.48 O
まだかな
まだかな〜♪
456 :
名無し募集中。。。:2008/02/15(金) 00:28:48.83 0
「えっち」
落ち着いてきた呼吸の合間にとろけるようなささやきが混じった。
「お嫌いですか?」
「……嫌い、じゃないけど」
「けど?」
「もっとする」
なにを、と問い返すよりも早く、開きかけたくちびるを彼女のくちびるが塞いだ。
積極的に求めてくる舌を迎えながら自分の舌を絡めていく。
彼女の口内へ押し入ることに気を遣りすぎたのか、緩んでいた腕の中で彼女がくるりと身体を廻した。
「んう…」
より深くまでくちびるを合わせるために彼女が腕を差し上げて首へ絡めた。
タオル越しの乳房が胸にあたり、ぷにゅっと押し潰されて形を変える。
押し当てられたやわらかさの中に、ほんの少しだけ異質なしこりを感じて、灼けるような昂奮に包まれた。
彼女の身体を抱く手を、探るみたいに湯の中でタオルに這わせて、熱くなった頭で間違いに気づく。
「っ、はぁ…、ざ、残念でしたあ。そっちじゃないよ」
さんざん重ねていたくちびるへ舌を這わせた彼女が挑発するような言葉を口にする。
なるほど背中をまさぐった手には感じられなかった結び目は、確かにそこにあった。
彼女の胸のやわらかな感覚に気を取られて、それが当たっていたことなんて気にもならなかったらしい。
少しだけ身体を離した彼女の乳房の横で、たわわな胸に食い込むようにタオルの端が押し込まれていた。
「……外していーよ?」
「ぁ……」
傾国の笑みとでも評せそうな、身震いするほど色気のある嬌笑を浮かべた彼女がささやく。
その表情に魅了され吸い込まれるようにタオルへ指先をかけた。
457 :
名無し募集中。。。:2008/02/15(金) 00:31:55.98 0
……帰宅が遅かったので一レス分しか。
どうなんですかね、少しストックして翌日とかの方がいいんでしょうか。
ってかバレンタインどうしようw
>>440 駄文とはとんでもない話です。
無茶苦茶楽しみにさせていただいてます。
458 :
名無し募集中。。。:2008/02/15(金) 01:09:58.93 0
作者さん乙です
まったくこれから寝ようとしてたのに・・・読んだら股間がむっくと勃ち上がったじゃないかw
イイヨイイヨー
459 :
名無し募集中。。。:2008/02/15(金) 01:56:44.33 0
キスの描写いいです、たまんねー
460 :
名無し募集中。。。:2008/02/15(金) 03:09:18.24 0
今日もおつー
虚しいバレンタインもこのスレのお陰で乗り切れた!w
461 :
名無し募集中。。。:2008/02/15(金) 06:29:26.00 O
保全する
462 :
名無し募集中。。。:2008/02/15(金) 07:52:58.00 O
ほ
463 :
名無し募集中。。。:2008/02/15(金) 10:45:47.50 0
がんばろう保全
464 :
名無し募集中。。。:2008/02/15(金) 10:48:15.76 O
465 :
名無し募集中。。。:2008/02/15(金) 12:03:24.03 0
がんばろう保全
466 :
名無し募集中。。。:2008/02/15(金) 13:23:48.27 0
467 :
名無し募集中。。。:2008/02/15(金) 15:38:02.09 0
がんばろう保全
468 :
名無し募集中。。。:2008/02/15(金) 17:57:14.58 0
うぎゃーの人もここ見てたんだ
保存乙です
469 :
名無し募集中。。。:2008/02/15(金) 18:11:35.80 0
んjl
470 :
名無し募集中。。。:2008/02/15(金) 19:31:32.17 0
ほー
471 :
名無し募集中。。。:2008/02/15(金) 20:09:29.26 O
がんばろう保全
472 :
名無し募集中。。。:2008/02/15(金) 21:44:45.02 0
鬼
473 :
名無し募集中。。。:2008/02/15(金) 22:53:40.97 0
ほ
474 :
名無し募集中。。。:2008/02/15(金) 23:46:02.33 O
きゅんきゅん
475 :
名無し募集中。。。:2008/02/16(土) 00:32:18.28 0
指先をタオルにかけて、肉感的な胸に僅かだけ埋まる。
急かしてくる欲求に飲み込まれないように、そっと指先を引いた。
濡れているせいで軽くとはいかなかったけれど、ズッと鈍い感触がふいに消えて、ゆっくりとタオルが湯に落ちていく。
きっと意図的に、彼女が少しだけ腰を沈めたために、全てが見える前に濁った湯がそれを隠した。
けれどほんのりとピンクに染まった胸のラインが、その半ばほどまで晒されて視線がそこから動かせなくなる。
「すっごい見てる」
「あ…っと、……それだけ綺麗だってことで」
「そっかそっか。ありがと」
嬉しそうに笑う表情に微量の羞じらいが混ざって、いつも見せる笑顔よりも更に可愛らしく感じる。
自分の中で膨らんでいく名状できない感情が、言葉になってしまうよりも早く、彼女へ手を伸ばした。
「あっ、ん」
小さく声を洩らした彼女を引き寄せて、空いた手でしなやかな身体を迎え入れる。
両手に感じる彼女は、温泉のせいなのか一層なめらかな手触りだった。
横抱きにするような形だった彼女を湯船の縁まで押しやって、トンと軽い振動を感じるのをそのままに深く身体を密着させた。
腰へ廻していた手を、彼女の“ライン”をなぞるように上へ持ち上げていく。
「んっ、ぅ」
くすぐったそうな声を出した彼女の脇へ手を当てて万歳させるように、むっちりした二の腕を空気に晒させていく。
自然と浮き上がるように彼女の身体が濁った湯から姿を現す。
少し火照った薄い桜色の胸が、そしてその先にあるしこりが、すっかり見えるようになってしまった彼女が僅かに身じろぎをした。
「ちょ、……恥ずかしいじゃんかあ」
「いいじゃん。綺麗だもん」
半ばまで湯から上がった彼女の半身を、掴んだ腕をぐっと押して、そのまま洗い場へ寝かせるように押さえつけた。
両腕を頭の上で押さえ込まれている彼女は、その綺麗な胸を強調するような姿勢で、少しだけ動揺した様子の瞳が揺らいだ。
476 :
名無し募集中。。。:2008/02/16(土) 00:38:44.33 0
スレをキープしていただいてるのに……
今夜も時間が取れず一レス分だけ、なんとか。
明日はもう少し何とかしたい、とは思います。
>>464 なんでしたか、こう
一人称がなんちゃらで、自分のことを僕でも俺でもないってことで
同じようにあややでも亜弥でもなく、彼女と
判りづらいですか?
>>466 おぉ、すげー……保存されちゃいましたよ。
ってか色々読ませてもらいます。
>>468 寡聞にも存じないのですが、「うぎゃー」というのは?
いや
>>466の方のことであるのは判りますけど。
477 :
名無し募集中。。。:2008/02/16(土) 01:00:19.74 0
今日も乙
1レスでも更新してくれるだけありがたいよ
「うぎゃー」っていうのはそのサイトの名前
478 :
名無し募集中。。。:2008/02/16(土) 02:23:06.85 O
がんばろう保全
479 :
名無し募集中。。。:2008/02/16(土) 03:16:03.73 0
作家さん今日もありがとう
毎度ながら主人公が裏山
480 :
名無し募集中。。。:2008/02/16(土) 04:25:11.37 0
がんばろう保全
481 :
名無し募集中。。。:2008/02/16(土) 09:50:18.42 0
|‘)
482 :
名無し募集中。。。:2008/02/16(土) 10:29:05.55 0
がんばろう保全
がんばろう保全
484 :
名無し募集中。。。:2008/02/16(土) 13:23:01.44 0
ぽ
485 :
名無し募集中。。。:2008/02/16(土) 13:40:45.50 0
いいですねー
486 :
名無し募集中。。。:2008/02/16(土) 16:40:41.93 0
487 :
名無し募集中。。。:2008/02/16(土) 18:31:10.46 0
保全
从‘ 。‘)<保全
489 :
名無し募集中。。。:2008/02/16(土) 20:11:01.26 0
こ
490 :
名無し募集中。。。:2008/02/16(土) 21:43:36.82 0
l「
491 :
名無し募集中。。。:2008/02/16(土) 23:07:45.01 0
おっと
492 :
名無し募集中。。。:2008/02/16(土) 23:59:06.18 0
「ちょ、ちょっと、なにすんの?」
磔のように両腕を押さえられた彼女が少しだけ怯えたように腕を降ろそうとする。
けれどしっかりと掴んだ腕が動くことはなくて、僅かに身体を浮かせただけだった。
それは白くて程良い肉付きの身体を、つまりは胸を、波打つように揺らしただけで、より欲情を強くしてくれた。
「あっ」
腕を押さえたままで首筋にくちびるを押し当てると、首を反らせて小さな声を洩らす。
そのままなめらかな肌に舌を這わせて、ゆっくりと胸元から盛り上がる曲線まで降ろしていく。
舌先にごく弱く、しょっぱいと感じるのは温泉の湯のせいか、それとも薄く汗ばんだ彼女のせいだろうか。
「あのさ…、手ぇ、離さない?」
困ったようにそう話してくる彼女はどこか懇願するような調子も滲ませる。
それでもまだ余裕が感じられる――言い換えればそれだけ信頼されてるんだろう――笑顔だった。
「やだ」
短くそう告げると、「ええーっ?」と耳を疑うとでもいうような反応が返ってきた。
そんな反応を頭頂で感じながら、やわらかく揺れる胸のふくらみに口づけ、舌全体でそのなめらかさを楽しんだ。
まさか温泉の効果だろうか、いつもよりも一際やわらかに感じる豊かな胸は、這わせる舌に力を入れるだけで柔軟に形を変えるようで。
「硬くなってる」
「やっ、…んんぅ」
それほどやわらかな胸なのに、その先にある鮮やかな色の尖端だけが主張するように硬くしこっていた
舌先で突くように硬くなった乳首に触れると、震えるような反応と共に、押さえられた腕に力が入るのが判る。
「あんっ、…ち、ちょっと。ホントに、離して。なんか――、くぅ、ヤだよ」
返事はせず、代わりに啄むみたいなキスを乳首に落とした。
493 :
名無し募集中。。。:2008/02/16(土) 23:59:40.38 0
「あぅッ!」
くちびるで挟んだ乳首に軽く歯を立てると、ビクンと身体を硬くした彼女の声が高くなる。
コリコリとした硬さを歯先に感じながら、小刻みに跳ねる彼女の反応を可愛らしいと思った。
「ふ、あっ…、んんッ」
あめ玉のように舌で転がした乳首が甘くすら感じるのは、聞こえてくる彼女の嬌声故だろうか。
甘い声と、しなやかに律動する身体は、昂ぶった気持ちを刺激するのに充分すぎた。
腕に感じていた彼女の力みが抜けて、脱力したようにグッタリしていることに気がついて、押さえていた腕を放した。
熱を感じる呼吸を繰り返しながら、上げた腕もそのままに彼女は身体を起こさずにいる。
ふと動かした視線に自分の身体から落ちていたタオルが映った。
拾い上げたそれをそっと脇に置くと、横になっている彼女の腰に手を廻し、軽く持ち上げるようにして俯せになってもらった。
「……ん?」
気の抜けたような彼女の声が聞こえる。
「ちょっとごめんね」
半身を湯に浸かったままで洗い場に上体を倒している彼女は、後ろから見るとお尻を突き出しているようにすら見える。
そんな彼女に嗜虐的な心が擡げ、そう呟きながらも彼女の細い手首を背中に乗せた。
後ろ手に揃えた両手首にそっとタオルを廻して、濡れて重くなったタオルに少し苦労しながらそれを固定した。
「え?なんで、ウソ?」
遅まきながら自分がされていることに気がついた彼女が、驚くような慌てた声を上げる。
無理な姿勢のまま顔だけで振り向いた表情は、さっきよりも幾分切迫したという顔つきだった。
そんな彼女へ黙って微笑みかけてやる。
彼女は一瞬だけ安心したような表情をちらつかせたけれど、すぐにいやな予感を感じ取ったような顔つきに変わった。
まあその予感は確かなものなんだけど。
丸く可愛らしい彼女のお尻へ手を伸ばしながらそんなことを思った。
494 :
名無し募集中。。。:2008/02/17(日) 00:04:22.30 0
今夜もありがとうございます。
頑張ってみたけどやはり二レス分でしたorz
掛けた時間の割には……、ノリノリで進むときもあるんですけどねえ。
今回のはどうだろう、なんか伝わりづらそうな表現が多々あるような気がします。
読み難かったり、伝わらなかったらすいませんです。
>>477 ありがとうございまーす
>>481 ものすごい隠れてますねw
>>488 そうかと思えば御自らありがとうございますw
495 :
名無し募集中。。。:2008/02/17(日) 00:37:04.18 0
むしろ情景が総天然色で見えるんですけどムハー
496 :
名無し募集中。。。:2008/02/17(日) 02:17:10.06 0
今日も乙
乳頭温泉で乳頭をコリコリっすねw
497 :
名無し募集中。。。:2008/02/17(日) 02:35:05.17 0
キタキタキタキタ
楽しみすぎて一睡もできないなこりゃww
498 :
名無し募集中。。。:2008/02/17(日) 05:37:21.27 O
从 ‘ 。‘)<ジョン健ヌッツォ〜!
499 :
名無し募集中。。。:2008/02/17(日) 10:41:34.31 0
良い光景だな、こりや
500 :
名無し募集中。。。:2008/02/17(日) 11:35:55.30 O
がんばろう保全
501 :
名無し募集中。。。:2008/02/17(日) 13:46:46.03 0
ほしゅ
502 :
名無し募集中。。。:2008/02/17(日) 14:38:16.59 0
ほ
503 :
名無し募集中。。。:2008/02/17(日) 15:29:54.01 0
MHSX 0.047 装備クリップ 剣士用
武器スロットなし
シルバーソルヘルム 76 ●●● 音無珠G, 音無珠G, 達人珠
アカムトウルンテ 176 ●● 剛力珠, 剛力珠
ドラゴンクロウ 113 ●● 剛力珠, 剛力珠
アカムトイッケク 156 ●● 剛力珠, 剛力珠
ドラゴンフット 120 ●● 剛力珠, 剛力珠
防御値:641 スロット:●11○0 火:+9 水:+14 雷:+5 氷:+12 龍:-13
攻撃力UP【中】, 見切り+3, 高級耳栓, 気絶半減, 麻痺半減, 毒半減, 斬れ味レベル+1, 火事場力+1
達人珠を剛力珠にすると攻撃UPも大になるが、あえてこうしてみた
504 :
名無し募集中。。。:2008/02/17(日) 16:31:48.10 O
がんばろう保全
505 :
名無し募集中。。。:2008/02/17(日) 18:05:30.14 0
がんばれ
506 :
名無し募集中。。。:2008/02/17(日) 19:36:01.90 0
温泉
507 :
名無し募集中。。。:2008/02/17(日) 20:48:50.17 O
がんばろう保全
508 :
名無し募集中。。。:2008/02/17(日) 21:29:13.31 0
うm
509 :
名無し募集中。。。:2008/02/17(日) 22:42:10.14 0
从‘ 。‘)<ほ
510 :
名無し募集中。。。:2008/02/17(日) 23:52:18.68 O
へ
511 :
名無し募集中。。。:2008/02/18(月) 00:16:35.42 0
「ほどいてよぉ。こんなのやだってば」
そう言う彼女のお尻がふるふると揺れて、どうにも誘われているようにしか感じなかった。
実際、その言葉がもう少し真実嫌がっているようだったら、きっとその場で解いて平謝りするしかなかったろう。
「ゃ――、くっ、ふぅ」
可愛らしいお尻の割れ目に添って指を這わせ、掠めた指先がひくつくそれに触れると、羞恥と快感がない交ぜにされた声が上がる。
撫でていたお尻を、脚の付け根で押し開くと、しっとり潤った秘裂から、湯とは違う少し粘り気のある液体がとろりと溢れ出した。
押し広げた秘裂へ顔を近づけ、ピンクの襞一枚一枚の形を確かめるように舌を這わせると、抗議しかけた彼女の声が震える。
「や、だあ。広げちゃ――ぁ、んッ」
秘裂の奥からとめどなく溢れる愛液を舐め取る。
後から後からこぼれ落ちる蜜は舌で受け止めきらず、白い内股を伝って湯の中へ落ちていく。
まじまじと見つめる秘裂へ近づけた指が、くちゅりといやらしい音を立てて飲み込まれていく。
「んぁッ――、んんぅ」
丸ごと飲み込まれた指を包み込む肉壁が艶めかしくうごめき締め付ける。
ゆっくりと引き抜き、同じように深く沈める。
繰り返す動きは彼女から言葉を奪い、途切れ途切れの喘ぎに変えた。
絡みつく肉壁の中は溢れる蜜で満たされ、鍵型にした指でちゅぷちゅぷと水音を立てる。
「ふぅ、んッ、――っく、あああぁッ」
きゅっと内股と大きなヒップに力が入り、存在を誇るみたいに突き出されて、それから小さく二度、三度と震える。
やがて筋肉が浮かび上がるほど引き締まっていた脚から力が抜けて、やわらかな丸みのお尻がくたりと落ちた。
「……っ、ハァ、んん」
脱力した背中で不自由に絡んだ腕、更に朱に染まった可愛らしいお尻と、微かにひくついた秘唇がどうにもいやらしい眺めになっていた。
512 :
名無し募集中。。。:2008/02/18(月) 00:17:00.64 0
へたりこんだお尻に指が沈むほど手を掛けて、自分の先端を彼女の秘唇へ押しつけた。
熱の残ったそこは吸いつくように亀頭を迎え入れようとしているようだった。
「……え?あ、このまま……?」
「したい」
「だってこんなの……、恥ずかしい、よう」
「我慢できないし」
「……ん」
否定でも肯定でもない吐息めいた言葉で、熱く滾った肉棒へ手を添えてゆっくりと彼女で侵入していった。
ねっとりとした肉の感覚が亀頭を飲み込んで、熱くまとわりつく肉襞がより深くとうごめいているようだった。
「あぁぁッ、ん、くふぅ……」
先端が彼女の“奥”へ触れて、とろけそうな快楽をもたらす。
深い息をついたのが自分だったか、彼女のものだったか判断できないくらいに熱く交わる感覚。
触れた最奥を突くようにグイと腰を押し込んだ。
「くぅあぁぁ、うっ、んんッ」
反らせた背中越しに彼女の声が跳ねて、キュッと締め付けが強くなった。
腰を退き、ペニスを引き出すと、くわえ込んだ彼女の襞がまとわりつてくる。
抜けそうに退いた腰を、一息に奥深くまで突き込む。
「ひゃッ、んぅっく――、あぅ」
前後に激しく動かすたびに、彼女の声が低く、高く、跳ねて、小気味よく規則に囚われないリズムを奏でる。
昨晩から散々溜め込んだ欲望はあっという間に頂点に近づいていく。
彼女のお尻にパンと音がするくらい強く、何度も腰を打ちつけながら限界を迎えて。
可愛らしいお尻に精液を吐き出す直前、彼女の絶頂が重なった。
「くふぅッ、あぁぁぁ、イ、っちゃ――、ああんッ!」
513 :
名無し募集中。。。:2008/02/18(月) 00:19:28.63 0
夜霧よ今夜もありがとう……なんだそりゃ。
そろそろなんとかまとめていかないといけませんね。
さて……
>>498 どうしたんでしょう?w
>>503 なにか興味深い誤爆ですね。
514 :
名無し募集中。。。:2008/02/18(月) 01:26:28.13 0
乙です
普段と違う嫌がりあややもカワイイ・・・
515 :
名無し募集中。。。:2008/02/18(月) 02:05:27.83 0
いつもいつもいつもいつも本当にありがとう
516 :
名無し募集中。。。:2008/02/18(月) 06:15:54.31 O
保全
517 :
名無し募集中。。。:2008/02/18(月) 06:18:35.98 0
|∀‘)
518 :
名無し募集中。。。:2008/02/18(月) 08:46:52.28 O
がんばろう保全
519 :
名無し募集中。。。:2008/02/18(月) 10:31:20.97 O
がんばろう保全
520 :
名無し募集中。。。:2008/02/18(月) 11:32:31.72 0
保全
521 :
名無し募集中。。。:2008/02/18(月) 12:28:33.77 O
がんばろう保全
522 :
名無し募集中。。。:2008/02/18(月) 12:51:51.67 O
サザ
523 :
名無し募集中。。。:2008/02/18(月) 14:18:51.45 O
がんばろう保全
524 :
名無し募集中。。。:2008/02/18(月) 17:12:54.57 O
保全よ
525 :
名無し募集中。。。:2008/02/18(月) 18:30:23.12 0
夕食はあややと
526 :
名無し募集中。。。:2008/02/18(月) 20:20:04.28 0
ほ
527 :
名無し募集中。。。:2008/02/18(月) 21:02:07.64 0
ぜ
528 :
名無し募集中。。。:2008/02/18(月) 22:26:16.95 0
ん
529 :
名無し募集中。。。:2008/02/18(月) 23:08:54.65 0
bv
530 :
名無し募集中。。。:2008/02/19(火) 00:01:30.21 O
从‘ 。‘)
531 :
名無し募集中。。。:2008/02/19(火) 01:01:46.11 0
klん「
532 :
名無し募集中。。。:2008/02/19(火) 01:08:12.97 0
風呂から上がって新しい浴衣に着替えて、さっぱりした気持ちで部屋に戻った。
なのに。どうにもよくなかった。
端的に言えば、気まずい、ということ。
ほどよく暖房の効いた部屋で、雪化粧がされた綺麗な風景を見ながら、背中の気配が少しばかり怖い。
正直、調子に乗ってしまったかもしれないけれど……
「あのさ、お昼ってどうなのかな」
振り向いてそう問い掛ける。
もっとも昼などとうに過ぎているのだけれど、昨晩の対応を思えば、時間に係わらず用意してもらえるところなのかもしれない。
それも彼女しか知らないのだけど、その彼女はと言えば……
問い掛けにも背中を向けたままで、返事もしてくれない。
怒っているというのでなく、拗ねているような感じなのは救いといえるんだろうか。
「んんっ」
小さくわざとらしい咳払いなんかして気を惹いてみる。
まるで反応を見せない背中は丸まっていて、可愛らしく膝なんて抱え込んじゃってるんだけど。
意地でもこっちを向いてなんてやるもんかと、そんな気配を強く振りまいている気がしてならない。
深いため息をついて立ち上がって、そっと、丸められた背中に近づく。
「お腹、空かないの?」
肩へ置いた手がふるふると振り払われる。
やれやれ、どうしたものだろう。というか、どうしたらいいんだろう。
「ねえ」
返事はない。もう一度、肩へ手を置いて「ねえ」と問い掛けてみる。
ふるふると、さっきよりも大きく振り払われた。
少し考えて、更に考えて、思い切ってみることに決めて、膝立ちになって両手を伸ばした。
533 :
名無し募集中。。。:2008/02/19(火) 01:08:56.21 0
「やあだっ――、もおっ!」
両手で抱き締めた腕の中、少しくぐもった彼女の声。
ちょっと苛っとされた気もするけれど、離さずそのまま彼女を包み込むように抱き締め続ける。
「はーなーしーてっ」
「やだ」
「んもうっ!」
腕の中でふるふると暴れていた彼女がそう吐き捨てて動かなくなった。
強く抱き締めていた腕を少しだけ緩めてみる。
「ごめんなさい」
栗色の髪へくちびるを押し当てながらそうささやいた。
抱き締められてはいるけれど、彼女はまだ返事をしてくれない。
「ちょっと悪ふざけが過ぎました。ごめんなさい」
鼻先を髪に埋めて、さっきよりも深いところで繰り返す。
くすぐったそうに肩をすくめる彼女が「んっ」と吐息のような返事をしてくれた。
「ごめんなさい」
「判ったってば」
壁を見つめるように顔を上げた彼女が呟く。
抱き締めていた腕を解いて、彼女の背中へ正座をして頭を下げる。
しばらくそうしていると、ズッと畳がすれる音が聞こえて、俯いた視界の隅に浴衣の膝が入り込んできた。
「はあ。……お昼、食べに行こっか」
嵐が過ぎた後の青空のように、とはいかないけれど、見るに忍びないとでも言いたそうな彼女がクスッと微笑んだ。
534 :
名無し募集中。。。:2008/02/19(火) 01:12:33.02 0
遅くなりましたがなんとかノルマ的な二レス分だけ。
そして今日も維持してくださった方(方々?)に感謝です。
ああ、いつになったらバレンタインに……
でもまあ、あと半日ですね、作中ではですけどw
535 :
名無し募集中。。。:2008/02/19(火) 01:39:59.02 0
拗ねあやや最高
536 :
名無し募集中。。。:2008/02/19(火) 01:40:52.23 0
乙です
結局謝ってしまう主人公にw
537 :
名無し募集中。。。:2008/02/19(火) 01:42:51.50 0
いいですねー
538 :
名無し募集中。。。:2008/02/19(火) 03:57:52.75 0
ほ
539 :
名無し募集中。。。:2008/02/19(火) 05:57:01.68 O
ありがとうございます
540 :
名無し募集中。。。:2008/02/19(火) 07:32:16.72 0
あーもういちいち仕草がかわいいなぁコンチクショー
そら悪戯もしたなるっちゅうねんwww
541 :
名無し募集中。。。:2008/02/19(火) 10:38:20.35 0
がんばろう保全
542 :
名無し募集中。。。:2008/02/19(火) 12:28:37.05 0
昼だよー
543 :
名無し募集中。。。:2008/02/19(火) 14:27:56.98 0
お
544 :
名無し募集中。。。:2008/02/19(火) 16:31:07.17 0
保守
545 :
名無し募集中。。。:2008/02/19(火) 18:43:49.41 0
夕闇
むまぁ
547 :
名無し募集中。。。:2008/02/19(火) 22:00:14.95 0
从‘ 。‘)
548 :
名無し募集中。。。:2008/02/19(火) 23:03:46.25 O
えーっと、まだ帰宅できていません。
今日はちょっと無理そうです……
∬
∬ のんびり待つよ
∬ 。。;;ノノハヽ''・・。。。 ∬
o0o゚゚ 从‘ 。‘) ゚゚oo ∬
。oO ``~ ~``~~` ``` O0o
(~~)ヽ ``~~ `~ ~ (´^ヽO,
(⌒ヽ ~` ~` (⌒)(゙゙゙)~
/~゙゙ヾ⌒`ゝ-(~´`(⌒(⌒~ヽ~ ~~
ゝー ′ '" ``" ¨^^
、i,, ``′ ""
おれもいれて
551 :
名無し募集中。。。:2008/02/20(水) 00:14:58.66 O
おれも
552 :
名無し募集中。。。:2008/02/20(水) 01:35:06.64 0
無理せずに
553 :
名無し募集中。。。:2008/02/20(水) 02:03:33.34 0
待つのも楽しみのうち
554 :
名無し募集中。。。:2008/02/20(水) 02:04:10.96 0
まったりでいいのう
555 :
名無し募集中。。。:2008/02/20(水) 04:07:46.22 0
うむ
556 :
名無し募集中。。。:2008/02/20(水) 07:39:03.20 O
ま
从‘ 。‘)
558 :
名無し募集中。。。:2008/02/20(水) 08:53:38.72 0
がんばろう保全
559 :
名無し募集中。。。:2008/02/20(水) 11:36:16.24 O
がんばろう保全
560 :
名無し募集中。。。:2008/02/20(水) 13:25:50.45 0
昼
561 :
名無し募集中。。。:2008/02/20(水) 16:26:59.55 0
夕
562 :
名無し募集中。。。:2008/02/20(水) 18:30:57.98 O
ン
563 :
名無し募集中。。。:2008/02/20(水) 19:39:55.99 0
ぴゅ
564 :
名無し募集中。。。:2008/02/20(水) 20:41:07.33 0
がんばろう保全
565 :
名無し募集中。。。:2008/02/20(水) 21:55:36.14 0
うm
がんばろう保全
567 :
名無し募集中。。。:2008/02/20(水) 22:43:50.67 0
がんばろう保全
568 :
名無し募集中。。。:2008/02/20(水) 23:39:19.12 0
がんばろう保全
569 :
名無し募集中。。。:2008/02/20(水) 23:45:37.57 0
昼は外へ食べるんだと車を出して十数分。
山道はそうとうおっかなびっくりではあったけど、舗装された道へ出てしまえばまあなんとか走れる感じではあった。
「あそこ!」
「はい?」
目的なしに、なんとなく市街地へ向かって走らせていた助手席で彼女が指差したのは、間違っても大きいとはいえない蕎麦屋だった。
きっと蕎麦屋だと思う。おそらくチェーン店などではない、小さな店構え。
二台停めるのがやっとの駐車スペースへ車を押し込むと、彼女は勇んで飛び降りて店をのぞき込んでいる。
「ここ、がいいの?」
「やってるよねえ?」
「多分」
雰囲気のある暖簾が下げられ、小綺麗な店内が見えるけれど、そこに人影がない。
「入っちゃえ」
「あっ――」
なにか言うよりも早く彼女はガラス戸を開いて足を踏み入れた。
けれどやはり反応がなくて、後から続いたこちらを振り返った彼女と目があった。
「誰も」
「いないね」
「……すいませーん、やってますかあ?」
張りのある大きな声で彼女が呼び掛けると、奥まった一角から人の良さそうなおばさんが顔を出した。
「あらまあ、いらっしゃいませねえ」
「やってます、か?」
「どうぞどうぞ」
570 :
名無し募集中。。。:2008/02/20(水) 23:46:04.96 0
案内された席に座り、愛想よく話し好きそうなおばさんと彼女が話し込む。
何をしにきたんだろうと思うほど、いかにも観光客然とした会話をし、結局勧められたままに注文をした。
「んふふ」
妙にニヤついた含み笑いの彼女へチラリと目をやる。
「なに?」
「聞いた?」
「なにをさ」
「彼氏だって」
さもおかしそうに笑いながら口にしたキーワード。
まあ、会話の端々に出てはいたけれど、彼女は肯定するでなく、否定するでなく、如才なく話を続けていた。
「言ってたね」
「如何ですかあ?」
「なにがでしょう?」
ちらちらと人の顔色を覗き見ながら笑う彼女は楽しそうだった。
こっちにしみれば、なんと言えばいいのか答えに迷って、結局目を逸らしてみるしかできなかった。
「あっ、逃げた」
苛められてると判っているけど、これはこれで悪くない。
そう思ってしまう自分はどうなんだろうと、顔に出さずに苦笑いをする。
「お待たせしました」
横に長い大きなお盆を両手で持ったおばさんが助け船みたいな気持ちだった。
セットメニューのようなもので、それぞれの前に程良いサイズの膳が置かれる。
愛想よく笑うおばさんは「お邪魔しちゃ悪いから」などと言い残して奥へと消えていった。
571 :
名無し募集中。。。:2008/02/20(水) 23:46:28.46 0
膳には妙に盛りの多いざる蕎麦と、野沢菜の漬け物。
胡桃等の入った三種のおやき、それに佃煮が置かれていた。
「ねえ……」
「なに?」
膳から上げた視線の先で、彼女の表情が強張っている。
初めて見る類の彼女のような気がする。
「これって……なに?」
心なしか震える割り箸の先で示されたそれは、良い色合いに煮詰められた佃煮だった。
「なにって、佃煮?」
「そんなの知ってるよっ」
急に怒ったような声で彼女が返す。
そこまできてようやく思い至った。
「イナゴ?」
「いやだあ〜もお〜っ!」
その単語すら聞きたくないとでも言うみたいに、自身の身体を抱くようにして横を向いてしまった。
心底厭そうな表情の彼女は、いつもとは違う種類の可愛らしさを感じさせてくれる。
「とって」
「へ?」
「見れないんだもんっ、とって。そっちやって!」
「ああ、はいはい」
本当にこっちを見ようともしない彼女に微笑ましく返事をして、佃煮の器を自分の膳へ置いた。
572 :
名無し募集中。。。:2008/02/20(水) 23:51:18.44 0
中身のない増量に意味があるのかどうか……
いつもお世話になってます。
なにげない旅の一幕をちょこっと書こうと思ったら、存外長くなるものでorz
バレンタインが遠のいていきますね……
>>540 参考までにどんなトコロが。
あざとくならない程度に覚えておきたいと思いますので。
>>549 ハァ━━━━ ;´Д` ━━━━ン!!!
乙です!
574 :
名無し募集中。。。:2008/02/21(木) 00:05:18.91 0
乙であります!
むいむいネタktkr
575 :
名無し募集中。。。:2008/02/21(木) 00:36:47.02 0
こういう何でもないような一幕がむしろとてもよいのだとゆいたい
576 :
名無し募集中。。。:2008/02/21(木) 00:42:10.55 0
>>572 どんなトコロがって、もう一挙手一投足がw
既に絶妙の匙加減なのでそこらはあんま気にせず思うままに書いてください
577 :
名無し募集中。。。:2008/02/21(木) 01:16:49.65 0
いいですねー
578 :
名無し募集中。。。:2008/02/21(木) 02:08:37.98 0
>>575 そういうもんですな
作家さんはそのあたり上手い
579 :
名無し募集中。。。:2008/02/21(木) 02:55:16.72 0
今日も乙
舞台は信州かな
イナゴの佃煮は好物だから俺が食べてやるw
580 :
名無し募集中。。。:2008/02/21(木) 05:34:08.17 0
彼女は俺が(ry
581 :
名無し募集中。。。:2008/02/21(木) 07:40:42.63 O
あ
582 :
名無し募集中。。。:2008/02/21(木) 09:35:11.52 O
がんばろう保全
583 :
名無し募集中。。。:2008/02/21(木) 12:40:18.93 O
がんばろう保全
584 :
名無し募集中。。。:2008/02/21(木) 13:28:32.31 0
下手に端折られると物語に入り込み難くなったりするから今のままがイイ
ダラダラした流れになっちゃう作者サンも中には居るけど描き方が上手いから楽しませて貰ってる
むしろエロはなくても構わないってくらいこの文章好きだ
585 :
名無し募集中。。。:
>>584 確かにエロ抜きでも楽しめる
なんて言うか、楽しい