続・もしも親の再婚相手の連れ子が千奈美だったら

前スレ
もしも親の再婚相手の連れ子が千奈美だったら
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1199430840/

>>1乙

滑り込みセーフ

ﾙ*’ｰ’ﾘ　＜　ね、ちー。弟か妹欲しくない？

新スレだぁぁぁぁぁ！

>>1
乙です

しかし最後の方の連投は･･･

ブックマーキング完了
しかし最後のアレは荒らしだろ・・・

新スレおめ☆
スレタイの続が連続ドラマっぽくていいねw

続･･･
っねいいでしょ〜

だが妹の千奈美は血のつながらない兄妹であることにまだ気付いていない

ほ

ﾙ*’ｰ’ﾘ　＜　今はムリかもしれないけどいつかはお母さん、って呼んでね

从#´∇｀）＜あたしより小っちゃいお母さんなんて認めないから

のにゅ？

ﾙ*’ｰ’ﾘ　＜　こんどちーに弟か妹ができるんだよ

前スレをhtmlでくれお

>>15
ほい
ttp://www.uploda.net/cgi/uploader2/index.php?dlpas_id=0000049395.zip

さんくす

从#´∇｀）＜キャプテンキャプテン〜！　子作りするような子はメンバーから外した方がいいと思わない？

今夜は油断すると落ちるよ

桃子がどう出るか期待

じゃんじゃか

のーにゅ

ほ

从*’ｗ’)ﾉｼ

あぶないなぁ

クラスメイト編の続きを読むまでは落とさせないよ

ちなほ

ほ

寝る前保

保全

>>前スレ943

それから２週間ほど過ぎた

その間に早貴を家に招いた
両親も気に入ってくれたようだ
親父がちょっとウルっときていたのには引いたが

徳永の存在が少々気がかりではあったが
（本気でいじめる事はないとは分かっていたとは言え）
すぐに早貴と打ち解けてくれた

それどころか「妹みたい」「今度は泊まりにおいでよ」などと言い出し
早貴を困惑させるほどだった
メールアドレスも交換していたようで
「もし浮気したら速攻で報告するから」とか言ってた
大きなお世話だ


俺と徳永も相変わらず下らない事で言い争ったりはするが
それなりにいい感じで姉弟、そしてクラスメイトをやれている感じだ

そんなある日・・・

>>31

「暑っちーなぁ」
「だよねー・・・」
いつものように早貴の家まで歩く俺たち
もう７月になろうとしているため、外はかなりの暑さである

「今日は終わるの早かったんだね」
「うん。会議か何かで先生が集まらないといけなかったみたい」
「そっか。もうすぐ期末だしな」
「あー・・・テストやだー」
頭を抱える早貴
マジメそうに見えて、主要５教科（国語、数学、理科、社会、英語）全部苦手らしい
勉強に関しては集中力がないんだとか

>>32

「そうだ！テスト前に勉強教えてあげようか？」
「え、でも、○○クンも勉強が・・・」
「人に勉強教えるのって、自分にとってもプラスになるんだよ
　完全に分かってないとうまく教えられないし」
「そうなの？」

「そうだよ。それに成績悪いとさ、夏休みに補習受けさせられたり塾に行かされたりで
　一緒に遊ぶ時間がますます減っちゃうじゃん
　それを防ぐため？に俺が勉強教えるのって、俺のためになってるんじゃない？」
「え？　・・・うーん、そう、かな？」

「あと、早貴には俺と同じ高校に入って欲しいし
　・・・ってまだ受かってもないんだけどねｗ」
「え？あたしそんなレベルの高いトコ無理だよ？」
顔を少し赤らめながら照れを隠すように答える早貴
「イヤイヤ、一高だから別に普通だろ？」
「・・・じゃぁ、がんばる！」
「よっしゃ！」

そんな会話を交わしているうちに早貴の家に着く
いつものようにギュッと早貴を抱き締め、軽くキスをして別れる


（続く）

微エロまでたどり着けずorz
次に期待しててください

あ、やっぱ期待しなくていいやｗ

ｸｩ〜ﾝ

ｗｋｔｋ

自ら　ほ

期待上げ

すご〜く期待してま〜すｗ

すいません本日は>>31-33にて打ち止めです・・・
次回更新は明日の夕方あたり・・・かなぁ？

ほ

がんばれ〜

前スレ>>968

「昨日、千奈美がももと千奈美のお父さんを駅で見たんだけど・・・」
「・・・うん」と桃子が返事をするや否や千奈美が割り込んでくる
「なんか相談事があるって呼び出したんだってね？
それで何で別れ際にあんなことすんのよ！」
「だってね、ちーのお父さんにすごい感謝して、だからー何か大事なものあげようと思ってー
それでーもものファーストキスをあげようって・・・」
「ファーストキス？嘘ばっか」「嘘じゃないもん」「どうだか」
「千奈美、今問題なのはそこじゃないでしょ」
茉麻は大きな溜め息をついた
千奈美のお父さんの心配の通りだ。こんなのを仕事場や楽屋でやられたら大変だ・・・
茉麻は、千奈美を制すると桃子に確認の意を込めて尋ねた
「もも、昨日千奈美のお父さんと、叔父さんのお墓参りに行ったのね？」
「えっ？」「お墓参りって？」
二人が同時に声をあげた
茉麻は桃子のことを、Berryz工房で唯一知っていた
それどころか茉麻以外には、事務所の人間にも学校の友達にも桃子は話したことはなかった
ここは本当のことを話した方がいい
茉麻の言外の忠告を感じ取った桃子は全てを話し始めた

>>43

一通り聞き終えた千奈美は、さすがに勢いが削がれたようだった
これまでの、年上の男性にすぐに甘えたり、愁波を送ったりする桃子の行動は
無意識のうちに亡くなった叔父の俤を追いかけていたものたったのか
「ちーのお父さんが叔父さんの代わりにももを赦してくれたの
だから、ももは叔父さんのことちゃんと心に仕舞うことが出来たの」
「ふーん、分かった。じゃあ、これでお父さんの役目は終わったわけだね」
千奈美は強引に結論付けようとしたが、茉麻が桃子にまた尋ねた
「ももは千奈美のお父さんのこと好きなのね？叔父さんの代わりとかじゃなくて」
以前雅が否定した質問を、桃子は千奈美をチラッと見ながら力強く頷いた
「えーっ、冗談！何言ってんの？そんなの絶対ダメ。ダメダメ！」
ヒステリックに叫ぶ千奈美に、桃子が言い返そうとした時、茉麻が割って入った
「ダメじゃないよ。ももは別に悪くないよ」「えっ？まあさん何言ってんの？」
茉麻が桃子の味方をしたことに、千奈美は驚いた
「人を好きになる気持ちは誰にも止められないよ」
「後はもう、千奈美のお父さんとももの問題だよ。
お父さんを信じて見守ってあげようよ」
茉麻が優しく言うと、千奈美は自分を納得させるように頷いた
「・・・分かった」
昨日から分かったばかり言ってるな、と千奈美は思った
一方、桃子はテーブルの下で右手をギュッと握りしめた

>>44

先に桃子を行かせて千奈美と茉麻の二人になった
「ごめんね、千奈美」
「ううん、まあさんの言う通りだと思う」
千奈美は頭を振って笑った
「ところで、お父さんいつもまあさんに相談するね。意外とまあさんが本命だったりして」
「あんたね、そんなどっかの恋愛小説みたいなこと言わないの。
そんなこと言ったら、千奈美だって有りうるんだからね」
言った瞬間まずいかと思ったが、千奈美は笑った
「まあさんこそ、小説じゃないんだからね」

二人が店を出てしばらくすると、隣の席から一人の人影が立ち上がった・・・

茉麻は仕事場で千奈美と桃子のことを、注意深く見ていた
しかし、さすがはプロというか、おかしな様子は全く見せなかった
茉麻はさっきの自分の言葉が正しかったか自問自答していた
千奈美の気持ちも分かるけど、桃子は無理に止めても行ってしまうだろう
また、千奈美は血の繋がらない父のことを本当はどう思っているのだろう
一つ気になったのは、自分以外に千奈美と桃子を目で追っていたメンバーがいたことだった

この日の喫茶店での茉麻の最後の言葉が、千奈美の心に次第に拡がっていった

>>1
新スレ乙です
スレが新しくなったので新しい作者が登場して欲しいです

桃子のしたたかさがなんとも良い感じｗ

ちなほ

ﾙ*’ｰ’ﾘ　＜　ちーのお父さんって太ももの内側の足の付け根のところにほくろあるんだね

从´∇｀）＜・・・

从;ﾟ∇ﾟ）＜あばばばばばばば

ＡＡ　ＫＹＫＹ

川*＾∇＾)＜ほ

親子丼

ﾙ ’ｰ’ﾘ ＜ピッチピチのももを食べませんか？

wktk

兄妹編書いてくれた人また違うの書いてくれないかな

今北産業

三行じゃ無理ｗ

立ててしまったｗ

もしも隣の席が徳永千奈美だったらreturns
ttp://mamono.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1201434095/

まとまりのない気軽なﾚｽはこちら↑によろ〜

乙

ﾙ*’ｰ’ﾘ　＜ あの人ってば本当に子供っぽいとこあるよね
　　　　　　　あっ、ちーにとってはお父さんだよねごめんごめん

从*´∇｀) ＜桃に言われるってどんだけ〜

ﾙ*’ｰ’ﾘ　＜お母さん、って呼んでいいよ、ちー

桃子は徳さんって呼ぶよ

父娘？編が怒涛の展開を見せ始めたな

それは突然のことだった。
日頃からあまり僕に構うことのなかった父さんが部屋を訪れた。
母さんが亡くなってからというもの、近所に住む叔母さんに僕を任せきりにしていた父さん。
その父さんが口にしたのは、確かこんな言葉だった。

『お前に母さんと妹をプレゼントしてやる』

妹という存在がどんなものなのか知らなかった僕は、ほとんど記憶にはない母さんの温かさだけを思い浮かべて喜んだらしい。
一つ屋根の下で暮らす妹という存在に困惑して、そんな僕を兄だと慕ってくれる小さな小さな姿。
初めて会ったその日、まだ小さかった僕がなんとか記憶に残っている表情。
義母さんと繋いだ手を離さないまま、なにか不思議な物でも見るような顔で僕を見つめる千奈美と呼ばれた女の子。
挨拶しろと父さんに背中を押され、何を言おうか迷った僕はただぎこちなく笑ってみせた。
そのとき千奈美がなにを言ったか、どう反応したかははっきり覚えていない。
けれどただ、にっこりと向日葵みたいな笑顔だけは、今でも鮮明に思い出せる。

事故で“両親”を失い、離ればなれで暮らしている今でも。
そして高校への入学を機に、この街に千奈美が帰ってくる今でも。

こんな感じで書いてみてもいいですか？
不定期かもしれませんけど。

>>66
从*´∇｀）＜ジャンジャカ書け

鳥と出来ればタイトルを付けてもらえるとありがたいかな

>>45

「ただいま」
家に帰った雅の挨拶には、この日も返ってくる返事はない
代わりに居間から掛かる声もいつもと同じだ
「また今日も遅いのか。食事に間に合うように帰って来れないのか」
「仕事だから仕方がないでしょ」
「お前はまだ中学生なんだぞ」「まあまあ、雅ちゃんにも事情があるんだから」
ようやく母が間に入ると、雅はさっさと二階へ上がって行く
「おい、まだ話は終わってないぞ！」
父の声を振り切るように

部屋に入ると、雅は制服のままベッドに勢いよく倒れ込む
天井を見ながら携帯を触っていると、千奈美の父から前もらったメールが目に入った
千奈美はいいよね、あんな素敵なお父さんがいてさ
自分の場合と比較せずにはいられなかった
ガバッと起き上がると、雅は千奈美の父にメールを打ち始めた
打ってる間に以前喫茶店で聞いた千奈美たちのやり取りを思い出した
『人を好きになる気持ちは誰にも止められないよ』
茉麻の言葉を思い出すと、慌てて頭を振った
別に私は千奈美のお父さんのこと好きとかじゃないんだから
千奈美の父宛のメールは送信せずに携帯を閉じた

>>70

しばらくして下に降りていくと、父の声が聞こえてくる
「だいたい芸能界なんて反対だったんだ。4月から○○(兄)は受験生なんだぞ
家族の中に生活が不規則な者がいたら、どんな悪い影響があるかも知れん」
雅は自分が不規則な生活になることよりも、兄への影響を気遣う父に怒りを覚えた
それは怒りよりは悲しみというべきかも知れなかった

部屋に戻った雅は、先程送信せずに保留した千奈美の父宛のメールを開いた
本気のももが許されるんだから、私なんか構わないよね
エイッと送信ボタンを押した・・・

風呂から上がって携帯を見ると、千奈美の父からの返信メールが入っていた
中身を確認すると、雅は思わず仰向けに寝転がって笑った
「キャハハハ」
今度またご飯を食べに行きませんかというメールにＯＫの返事が来たのだった
雅は、はしゃぐ自分に驚きながらも、その気分にしばらく浸っていた
その間は、先程の悲しみを忘れられるから

メンバーどうしの呼び方や一人称が曖昧で申し訳ないです
それぞれ頭の中で変換して下さい

各ベリキューメンの呼び方呼ばれ方をまとめたサイトなかったっけ？
お気に入りに入れてなかったから忘れちゃったけど

そんなに気にしなくてもいいんじゃないかな

佐紀ちゃんはキャプテンで統一だな
桃子はももで統一
千奈美は桃子以外は千奈美で桃子だけ徳さん
茉麻は桃子はすぅさん他のメンバーはまぁさんorまぁ
雅ちゃんは桃子以外はみやで桃子はみぃやん
友理奈は桃子以外熊井ちゃんで桃子だけくまちょ
梨沙子は梨沙子で統一

・・・かな？

千奈美のことは桃子以外はちーって呼んでなかったっけ？

>>76
忘れてた･･･
でもちーを多用するのは佐紀ちゃんだけかな

从*’ｗ’)ﾉｼ

桃子→友理奈はくまいちょー

みやびちゃんは桃子のことを嗣ぐさんって呼んでる

>>79
それは昔の呼び方
最近はくまちょでおｋ

死守

しぬ気で保全

こんな祭り（ﾟ�听）ｲﾗﾈ

キャプが解雇の今
のこってるのはちまこだけ
保守

ほ

ちなこ独占

阻止

レイープネタは引くんでここでは避けて欲しい15の夜

ｸｩ〜ﾝ

　　　　(~)
　　　γ⌒`ヽ ｸｩ〜ﾝ
　　　{:i:i:i:i:i:i:i:}
　　　从 ´ｗ｀)
　　ノ＼￣￣旦＼
　< ※ / ￣￣￣ ヽ
　　ヽノ※※※※※ヽ

ｸｩ〜ﾝ

ｗｋｔｋ

じゃんじゃか

ちなほ

>>33

ﾋﾟﾝﾎﾟ〜ﾝ
いつものようにインターホンを鳴らすが返事がない
おかしいなぁ。どっかで寄り道でもしてるのか？

ﾋﾟﾝﾎﾟ〜ﾝ　ﾋﾟﾝﾎﾟ〜ﾝ
もう一回鳴らしてみるが、やはり返事がない
勝手に開けて入ったら怒られるが、いるのかいないのか分からないし
外があまりに暑くて一刻も早く家に入りたいのでやむを得ない
カギを使って中に入る事にする

「（ｶﾞﾁｬｯ）ただいまー」
徳永の靴が汚く脱ぎ散らかされている
やっぱり帰ってるじゃん
リビングのクーラーもついてるけど、ここにもいないっぽい
部屋で電話でもしてるか昼寝中かな？

とにかく顔が汗だくでかなわない
洗面所で顔洗うか

>>96

（ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ）
ふーっ、気持ちいいー！　まさに生き返ったって感じだ
あの暑い中１時間近く歩いてたんだもんな・・・

さて、汗も引いた事だし
リビングでクーラーに当たりながらゆっくりするか
そう思っていると・・・


ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
ん？何の音だ？
音のした方を見ようと振り返ると・・・

「キャーーーーーーーーーーーーーーーッッッッッ！！！！！！！！！！！！！！！」
えっ・・・・・と・・・徳永？？？


（続く）

・・・だから『微』って言ったぢゃないかｗ


ツッコミ所が多いと思いますが
その辺は次回更新でって事でｗ
できればツッコんでてもらえるとありがたいかもｗ

連れ子同士って結婚できるの？
血は繋がって無いしさ

>>99
できる

（近親者間の婚姻の禁止）
第七百三十四条 　直系血族又は三親等内の傍系血族の間では、婚姻をすることができない。ただし、養子と養方の傍系血族との間では、この限りでない。
２ 　第八百十七条の九 の規定により親族関係が終了した後も、前項 と同様とする。

連れ子同士はこの１項但書が適用されるので大丈夫
逆に、養子に出されるとかで他人になっても元のきょうだいは結婚できないってのが２項

ちなほ

千奈美独占

阻止

落ちるぞ

>>100
わかりやすく説明してくれてありがとう
結婚できるのかー


从*´∇｀) ＜夢が広がりんぐ♪

じょんじょんに

ﾙ*’ｰ’ﾘ　＜　でも義理でも親子は結婚できないんだよ
　　　　　　　…あたしは大丈夫だけど

じゃんじゃか

桃子とみやびちゃんのダブルアタック

>>71

昼休み、千奈美の携帯に桃子からのメールが届いた
開いて読んでいると、後ろから雅の声がした
「あれ、ももから？なんて？」
しまった、と思ったが仕方なく千奈美は雅にメールを見せた
雅は一瞬固まったように見えたがすぐに、
「へえー、もも誕生日に千奈美のお父さんと夕飯食べに行くんだ。
もものことだから高いプレゼントねだるつもりじゃないの」
そう言って立ち去っていった
もっと驚いて騒ぐかと思った千奈美は、雅の反応が少し不思議だった

その夜の食卓で、父の方から桃子のことを切り出した
父の方から話してくれたことにほっとした千奈美だった
しかし、自分の様子を窺うような態度が気に入らなかった
この前のことがあるから仕方がないとはいえ、もっと気軽に言って欲しかった
それでも千奈美は、嫌な顔をしないように気を付けながら言った
「叔父さんの代わりをちゃんとしてあげなよ」
父は安堵したようだった

部屋に戻った千奈美は、どうにもモヤモヤした気持ちをもて余していた
父が桃子のことを本気で相手にするはずがない
そう何度も何度も自分に言い聞かせるのだった

ひとまず繋ぎ部分のみです

>>111
とりあえず乙
ももを起点に加速して行くちなみや

ドキドキやでぇ

これは三つ巴かぁぁぁぁああ

壮大な物語だな

なにげに茉麻に期待

ちなみ保全

前スレのpassはなんれすか？

ookamiじゃなかったっけ？

ありがとうございます

おやじもてるな

ｸｩ〜ﾝ

ﾙ*’ｰ’ﾘ　＜　今度徳さんに弟か妹ができるんだよ

age

ちょっと聞いてみたいんだけど
１〜２レスごと（最小限度の区切りごと）に投下するのと
ある程度まとめて投下するのとどっちがいいんでしょ？

今はあんまり書ける時間が取れなくて・・・

どっちとか無いんじゃないかな

溜めないで定期的にうpしてくれ

あんまり貯めて連続投下するとアクセス規制が入る事もあるから
こまめの方がいいと思うぞ

じゃぁPCに移行した事だし、間もなく投下します

>>97

見ると、そこには全裸の徳永が立っていた
慌ててバスタオルで隠す徳永
「もうっ！　いつまで見てるの！　早く出てって！！」
「ご、ごめん・・・」
あっ、そうだ。何でここに居座ってんだ俺
慌てて洗面所から出てドアを閉める

「お、おい・・・何でこんな時間に風呂入ってんだよ。しかもドア開けて」
テンパって外からわけの分からない事を言ってしまう
「暑かったからシャワー浴びてたの！　まさか誰も帰って来るなんて思ってなかったし
　そっちこそ帰って来るの早すぎ」
「今日は会議か何かで早貴の部活が早く終わったんだよ」

「もー！最悪ー！」
こっちだって見たくなかったと言いたかったが、余計に怒らせるだけだからやめておく事にした
数秒とは言えバッチリ見てしまったのは事実だし

>>129

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
洗面所から出て来てリビングに来る徳永
こっちを睨んでいるが、ちょっと涙目になってるように見える
それを見てやっぱり申し訳ない事をしたなぁと思う

「ゴメン！　わざとじゃないけどうっかりしてた」土下座して謝る
「・・・・・後で言いつけるから」
「そ、それだけは勘弁してくれ！　絶対にわざとじゃないって。信じてくれよ」
「別にわざとじゃないならいいじゃん」
「うぅ・・・」

おばさんはともかく、徳永びいきの親父の事だ
殴られはしないだろうけど、小遣い減額とか普通にあり得るよなぁ・・・


「ねぇ、許してほしい？」
「え？」
許してくれるのか？
「じゃぁねぇ・・・と思ったけど、やっぱやめた！」
完全に遊ばれてるな
でもこっちが立場が不利なんだから、文句を言ってもいい方には進まない
ここはとにかく耐えるしかない

>>130

そして夕食の時間
徳永から両親に包み隠さず報告されてしまう
二人の視線が怖い
まさに針のムシロと言う感じだな

「・・・○○。ホントにわざとじゃないんだな」
最初に口を開く親父
「当たり前じゃん。彼女いるのにそんな事しないって」
「嘘ばっかり。見た瞬間嬉しそうな顔してたじゃん」
「してねーし！」
「どうだかｗ」

「まぁまぁケンカしない。お前はどう思う？」
おばさんに意見を求める親父
「千奈美がドア開けてたのが悪いのよ。いっつも閉めなさいって言ってるのに」
これは心強い援軍だ。おばさんありがとう！

「だって、一人で心細かったんだもん」
「今日みたいに急に誰かが帰って来るかもしれないでしょ？」
「そうだけど・・・」

>>131

「やっぱりそうかなぁ・・・」うなずく親父
「え？ちょっと待ってよ。それじゃあたし覗かれ損なんですけど」
ムッとした様子の徳永
「だから覗いたんじゃないって」
「じゃぁ見られ損！」怒って言い直す徳永

「でも、まぁ見てしまったのは確かだし
　このままじゃちぃちゃんも気が済まないだろう
　だから○○！お前ちぃちゃんの言う事何か１つ聞いてやれ。拒否権はなしだぞ」
「・・・わかった」

「ちぃちゃん、それでいいかな？　この前お小遣いあげたし許してやってくれよ」
「・・・うん。それでいいよ・・・」
まだ納得してはいない様子だが、渋々承諾した徳永

「ハイ！じゃぁ仲直りの握手しろ」
親父に言われて握手する俺たち
しかし、徳永がニヤっとしていたのが何か恐ろしい・・・


（続く）

千奈美がいい感じだｗ

>>132

ようやく解放されて部屋に戻る
（ｺﾝｺﾝ）早速来たか
「どうぞ」
やはり徳永だった

「さーて。お願い何にしようかな？」
ニヤニヤしている徳永
「言っとくけど出来る事と出来ない事があるからな」
「ハイハイｗ　じゃぁゆっくり考えさせてもらうねー」
そう言い残して部屋を出て行く徳永

あぁ、何でちゃんと確かめなかったんだろう
今さら後悔しても遅いんだけど


（続く）

ここまでの方が区切りいいのでちょっと追加

ほ

のにゅ

ほ

ぜ

じゃんじゃか

ちなみ

のにゅ

のーにゅ

千奈美の授業参観に行く話とかあればいいな　＞父娘編

>>110

３月６日朝・家
「今日の夕食は、友達と外で食べてきなさい」
そう言って、千奈美に一万円札を渡した
「はいはーい。みや達と食べてくる。前にお父さんがみやと行ったお店にねー」
一万円札をヒラヒラさせながら、千奈美はおどけて言った
まずまず機嫌がいいことにほっとした

同日昼休み・中学校の教室
「みや、今日夜どっか食べに行こ。まあさんも誘って。奢るからさあ。」
「・・・ごめん、今日ちょっと用事があるんだ」
「そっかあ、オッケー。また今度行こうね」
千奈美が教室から出ていくと、雅は机に突っ伏した・・・

同時刻・社員食堂
いつもの桃子通信が届いた
今日の待ち合わせの確認だった
プレゼントも買ったし、後は急な残業さえ無ければＯＫだ
「○○さん、面白いメールでも来たんですか？」
不意に部の女の子に声を掛けられた
どうやらいつの間にか顔に出して笑っていたようだ・・・

同日18:30過ぎ・会社前
急な残業も無く、予定通りに会社を出られてよかった
さて、行くか

>>145

３月６日7:00前・待ち合わせ場所
「遅れてすみません」
遅れてきた桃子ちゃんがお辞儀をした
「どうしたんですか？」
つい桃子ちゃんに見入ってしまったらしい
「いや、とても大人っぽいなあと思ってね」
「本当ですか。16歳になったんで大人っぽくしようと思ったんです。嬉しいな」
話し方も意識してるのかな。と思ったらいつものように目を合わせてきた
「あのー、お願いがあるんですけどー」
「なんだい？」
「今日の間は、ももの事『もも』って呼んで欲しいんです」
・・・一瞬迷ったが
「いいよ」「本当ですか！」
「じゃあ行こうか、もも」「はい！」

同時刻・某ファミレス(の中華版)店内
「みやこれなくて残念だったね。千奈美の奢りなんて滅多にないのに」
「ちょっと、まあさん！」
今日の千奈美の気持ちが分かる茉麻は努めて明るい話をした
「そう言えば、今度の旅行、両親がすごく楽しみにしてるって」
「まあさんの両親にはホント感謝だよ。中学生だけの卒業旅行なんて絶対許可出ないもんね」

同時刻・某ファーストフード店内
あーあ、千奈美たちと一緒すればよかったなあ
雅はポテトを口に入れながら溜め息をついた
用事なんてないのについ口から出てしまった
だけど、とても家に早く帰る気にはならない・・・
「はああぁ」
もう一度溜め息をついて、雅はテーブルに突っ伏した

雅(;つд`)

桃子の動向に注目(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

おいっ


2ｽﾚ目もネ申とはどういうことだ！

ｲｲﾖｲｲﾖｰ

桃子(･∀･)

じゃんじゃか

从´∇｀从＜スルーする

千奈美ちゃんお休み ほ

じょんじょんに

おはようございますｗ ほ

ﾙ*’ｰ’ﾘ　＜　今晩は帰りたくないですぅ

ﾙ*’ｰ’ﾘ　＜　もも結婚できる歳になったんですよ

从#´∇｀）＜>>157　ももはまだ15歳じゃん！

>>154
サンダルがどうかしたか？

のにゅ

ま〜だ？

まてっ

ふせっ

のにゅ

　　 (｀ヾ''""'''´,)
　　　｀(*´∇｀)
　 　 c（ｏuuっ

のにゅ

気長に待つぞｗ

>>146

３月６日〜20:00頃・某カラオケ店内
「♪Berryz工房もウォウウォウウォウウォウ　あんたも私もイェイイェイイェイイェイ」
ノリノリで歌い踊る千奈美を見ながら、茉麻は片っ端から騒げる曲を入れていった

同時刻・某ゲームセンター店内
「えいっ」バコッ「この」バコッ「やーっ」バコッ
雅は一心不乱に穴から顔を出すもぐらを叩いていた

同時刻・某レストランのトイレ
桃子は鏡を見ながらリップを直した
そしてじっと鏡の中の自分を見つめると、
「よしっ」と両手の拳を握りしめて、テーブルに戻っていった

桃子ちゃん、いやももがトイレに行ってる間に鞄からプレゼントを取り出しておいた
「改めて、お誕生日おめでとう」
席に戻ったももにプレゼントを渡した
「わぁ、ありがとうございます。開けてもいいですか？」
頷くと、ももはプレゼントを開け始めた
「わぁ、星座のキーホルダー！ももの魚座の。もう一つは、万年筆！」
さんざん迷った末に選んだのが、この二つだった
星座のキーホルダーは誕生日を意識して、そして万年筆は少し思い入れがある
「昔、高校入学祝いに父が万年筆をくれたんだ。日記でも付けろってね
自分を大人として扱ってくれたような気がして、嬉しかったよ」
「すごい嬉しい。もももこの万年筆で日記付けますね」
ももの溢れるような笑顔は、本当に魔法の力があるような気がした

1レスだけですみません
続きは出来れば今日中に出したいと思います

待ってます♪

乙です

乙です
小ネタを仕込むとは憎いｗ
というより上手い


あ、自分は今日休みです
ごめんなさい

ﾙ*’ｰ’ﾘ　＜　あの…奥様を亡くされてからさびしくないですか？とくに夜とか…

ﾙ*’ｰ’ﾘ　＜　ももは…ももなら大丈夫ですよ

从#´∇｀）＜なにちょっかい出してんのよ！この泥棒猫！

じょんじょんに

>>168
ちゃんと勝負パンツも確認したんだろうな

じゃんじゃか

wktk

ﾙ*’ｰ’ﾘ　＜　今夜だけももを奥さんにしてください

ほ

>>168

３月６日20:30頃・某屋外
雅は街のイルミネーションの中を一人でぶらついていた
そろそろ帰ろうかな、と思った時、視界に"それ"が入った
雅は、心の底から千奈美の誘いを断ったことを後悔した

同時刻・同じ場所
「わぁ、きれーい」
ももはクルクルと踊るようにイルミネーションの中を歩いていく
不意に立ち止まったももは、クルッとこちらを向いた
「もものこと、図々しい女だって思ってないですか？」
「いや。ももに魔法を掛けられたみたいだよ」
「うふふ。実はこの前さよならする時に魔法を掛けたんですよ」
この前って・・・あれ、か
急にももが真面目な顔になった
「魔法を解くには、掛けた時と同じことをする必要があるんです」
ももは真っ直ぐに目を合わせていたが、やがて目を閉じた
何故か何の迷いもなくももの肩に手を置くと、そっと唇を重ねた・・・

その瞬間
雅は踵を返すと、夢中で駆け出した
しばらくして、息を切らして壁に寄りかかると、ポタッと水滴が地面に吸い込まれた
「ちょっと何泣いてんのよ。馬鹿じゃないの！」
自分に腹を立てた雅は勢いよく涙を拭うと、帰途についた

>>181

同時刻・某駅
「まあさん、今日は付き合ってくれてアリガト」
「何よ、急に。こっちこそ奢ってくれてアリガトね」
しばらく沈黙が続いた後、千奈美が口を開いた
「前にね、お父さんが夜中に泣いてるのを見たんだ
いつもはそんなところ全く見せたことないのに」
「それは、千奈美もおんなじでしょ。お互い心配させないようにしてるのよ」
「・・・私にはお母さんの代わりは出来ないのかな？」
茉麻は答えに窮した
茉麻は以前千奈美に自分が言った言葉を、初めて本気で後悔した

再び某屋外
唇を離すと、ももはちょっと照れた笑顔になった
「今日はありがとうございました。」
「こちらこそ楽しかったよ、"桃子ちゃん"」
「お休みなさい」「お休み」
もも、いや桃子ちゃんは走り去っていった
それを見送ったまましばらく佇んでいた
なんだか魔法がまだ解けていないような気がした

しゅ・・・修羅場だぁｗ
雅ちゃんどうするどうなる？

みやびちゃんorzorz

こ…これは…

　　　　　　 ∧∧
〜′￣￣=,,ﾟДﾟ=　＜たまり場ががなくなっちゃったんだけど　ちーいる？
　　UU￣U U

いらない

んじゃ俺がもらう

じゃんじゃか

おーどん

ふとした拍子で桃子を抱いちゃって
久しぶりの女の肌にそのままずるずると泥沼に

それちょっと見たいな

GJGJ!!

77ってやつ自己顕示欲強すぎるな

77ってやつ自己顕示欲強すぎるな

落ち着けｗ

キャプと熊井ちゃんと梨沙子は出番なしですか？

のにゅ

お昼

のにゅ

のにゅ

ｗｋｔｋ

みやびちゅわぁぁん

>>194-195
あんた別スレでも文句言ってたね
いいですよもう消えますから

のにゅ

>>204
ああいうのはどこにでもいるから気にしちゃダメ
深呼吸深呼吸
待ってる人たくさんいるから頑張れ〜

>>206
ムカついたから千奈美のお願い＝自殺にでもして
終わらせようかと思ったぐらいだわ

>>207
深呼吸深呼吸
あんなのにむかつくのは損損
続き待ってるよ〜

>>204
オレは続きを楽しみにしているぞｗ だから消えないで！！

194-195がいらない

投稿楽しみにしてるのに･･･
叩かれようが自己流で前へ進んで

>>204
まぁウザい奴もいるけど、気にしないで続きを書いてくれると幸いですｗ

>>195
ここはお前の来るスレじゃないからよそでやってくれ。

>>211
千奈美だなｗ

作者さん頑張れ！

のにゅ

>>191
そしてある日千奈美が首筋のキスマーク見つけて
ｼｭﾗﾊﾞﾝﾊﾞに

のにゅ

じょんじょんに

>>182

「ごちそうさま」
夕食を食べ終え食器を片付けると、雅は逃げるように自分の部屋に上がっていった
しばらくぼんやりしていると、メールが届いた
千奈美の父から、夕食を一緒にする約束の日時を尋ねる内容だった
そう言えば、ＯＫの返事を貰ったっきりだった・・・
目を閉じると、この前の光景が甦ってくる。千奈美の父とももの・・・
どうしよう・・・
雅は誰かに相談するのが苦手なタイプだった
その割りに態度に表れ易く、茉麻などから逆に聞かれたりすることが多いが
今回のことも茉麻にも、もちろん千奈美にも話していなかった
雅はあの時、二人を見たことよりも、二人を見て自分が激しく動揺したことに驚いた
その動揺の原因は何なのか・・・
雅は深く考えるのをやめた。そして
「いいや、気にしてもしょうがない」
そう言って、千奈美の父にＯＫの返信を送った

>>219

前と同じ店かぁ。確かに旨いんだけど、ももとは差があるよなぁ
はあぁ。といけない、溜め息なんてついたらおじさんが心配しちゃう
でもやっぱり態度に出ちゃうみたい。
『どうしたの？』って聞かれちゃった。
仕方がないので、家族のことを話し始めたんだけど・・・

今日はどうも最初から雅ちゃんの元気がない
何気なく聞いてみたら、家族の話を始めた。特に父親のことを
「お父さんのこと嫌いなの？」「大っ嫌い！」
「娘に大っ嫌いって言われたら、お父さんは悲しいだろうな」
「千奈美に言われたことあるんですか？」
「ないよ。エロオヤジと言われたことはあるけどね」「あはは」
少し笑ったかと思ったら、雅ちゃんはまた俯いた
「本当は私の方が嫌われてるんです」
いい言葉を探したけど、結局何も言えなかった
「ごめんなさい。大丈夫ですから」
雅ちゃんは慌てて謝ると、ちょっとわざとらしく話を変えた

食事を終えて店を出ると、行きたい場所があると雅ちゃんが言い出した
何処だろう？
雅ちゃんについていくと、電車を乗り継いで着いた場所は・・・

もまえらここが狼だってこと忘れてないか？w
まあ俺も忘れているわけだがw

>>220

あ〜あ、なんでここに来ちゃったんだろう
いいや、来ちゃったものは仕方がない
私はクルクルと踊るようにイルミネーションの中を歩いていく、あの日のももと同じように
ようやくおじさんは気付いたみたい・・・

「６日の夜に二人を見ちゃったんです。ここで」「そうか・・・」
そのまま黙っていると、雅ちゃんは目の前に立った
「もものこと好きですか？」
「好きだよ。でもそういう意味じゃない」
予想していた質問に用意していた返事をした
本当は『分からない』けど、雅ちゃんにそう答えることは出来なかった
「そういう意味じゃないのに、キス出来るんですか」
「あの時は、桃子ちゃんの真っ直ぐな気持ちに応えてあげたかったんだ」
「じゃあ、今私にキスしてくれますか？」
雅ちゃんは挑むように言った
一瞬の迷いの後、顔を近づけると・・・、不意に雅ちゃんはクルッと後ろを向いた
「やだっ、本気にしたんですか？　だから千奈美に『エロオヤジ』って言われるんですよ」
からかうような言葉とは裏腹に涙声になっていた
肩を掴んでこちらを向かせると、背けた顔の、その頬には涙がつたっていた
頤に指をかけて真っ直ぐに向かせるとそっとキスをした

>>222

「ごめんなさい」
唇を離すと、雅ちゃんはちょっと顔を赤くしながら謝った
「雅ちゃんってよく謝るよね」
「ご、ごめんなさい」「ほら、また」
雅ちゃんは、今度は正真正銘顔を真っ赤にした
なんとなくいつもの雅ちゃんに戻ったような気がしてほっとした
「雅ちゃん、お父さんのこと嫌いかい？」
もう一度聞くと、今度は首を横に振った
「今は言葉や態度にしなくてもいい。ただその気持ちを持ち続けて欲しいな」
雅ちゃんはしっかりと頷いた

雅ちゃんと別れた後、今日のことを思い返した
雅ちゃんの自分への好意は、父の愛情を求める気持ちの裏返しなんだろう
でも、自分の桃子ちゃんに対する気持ちはよく分からなくなっていた
いや、分かりたくないだけなのかも知れない

雅は指を唇に当てると、一人で赤くなった
あの時、自分の本当の気持ちにはっきり気付いた
しかし同時に千奈美の父の心も分かってしまった
自分のことを子供としか見ていないことを
でも、雅は悔しくも哀しくもならなかった
自分がもっともっと大人になればいいだけだ
そして、いつか大人の女になったらその時は・・・
気持ちが楽になった雅は、明日いや今夜から父に対して素直になろうと決めた

雅ちゃん可愛いわ

のにゅ

>>213
気付かれたか
笑ボーの千奈美パートよくおわかりで


父娘？編乙です
雅ちゃん切ないのう

不思議系梨沙子とか
天然系友理奈とか
ドジっ娘佐紀ちゃんとか出ないかなぁ

作劇上で必要な人物は登場させればいいと思う
必要ない人物を賑やかしに出さなくてもいいように思う
だがすべては作家しだいだと思う

とりあえずみんな仲良くな

ほ

作者のみなさん、おつかれさまです。ギャラリーのみなさんも。

77
娘。ヲタのオレも応援してるぞ

のにゅ

楽しみです♪

鈍感と思いきやちょっと格好いいお父さん

作者さんいいね

寝る前ほ

おーどん

从*’ｗ’)ﾉｼ

今日も楽しみだｗ ほ

じゃんじゃか♪

のにゅ

おーどん

のにゅ

おーどん

のにゅｗ

おーどんｗｗ

>>223

昼前のデパートは大変な混雑だ。しかも休日となればなおさらだった
通路に設置された椅子に座り、千奈美を待っていると声を掛けられた
「こんにちは」
茉麻ちゃんだった。その後ろにいるのはお父さんだろうか
「やぁ、こんにちは。後ろの方は・・・」
そう言って立ち上がると、茉麻ちゃんが双方紹介した
「私の父です。」「こちらは、千奈美のお父さん」
「はじめまして。茉麻の父の須藤▽▽です。」
「はじめまして。○○△△です。千奈美がいつもお世話になっております」
と、そこに千奈美が戻ってきた
「あれ、まあさん！　あ、こんにちは」
千奈美の方は茉麻ちゃんのお父さんとは既に面識がある
ここで茉麻ちゃんのお父さんからお昼を誘われたので、ご一緒することになった

「娘からかねがねお噂は伺っておりました。若くて格好いいと。私と違ってね」
茉麻ちゃんのお父さんは四十代で、会社の社長だという
落ち着いた感じの紳士だが、気さくな面も持ち合わせているようだ
「ちょっと、お父さん。余計なこと言わないの」
父娘の仲もいいようだ
この時、一瞬雅ちゃんの顔が浮かんだ・・・
「今度また千奈美がお世話になりますが、よろしくお願いします」
来週、千奈美と茉麻ちゃん、雅ちゃんで卒業旅行に行くことになっていた
そこに茉麻ちゃんのご両親が付き添って下さることになったのだった
ちなみに、茉麻ちゃんの大学生のお兄さんも一緒に行くそうだ
「いえいえ、私や妻の方こそ楽しみにしているのですよ」
一度お会いしたと思っていたが、実際に会ってみると安心して千奈美を任せられる人だ

>>246

「そう言えば、千奈美はうちに住むはずだったんだよね」
会話の最中に、ふと茉麻ちゃんが言った
「どういうことだい？」
茉麻ちゃんに尋ねると、代わりに茉麻ちゃんのお父さんが続けた
「○○さんがまだ千奈美ちゃんのお母さんとご結婚される前のことなんですが。
千奈美ちゃんのお母さんの体調が悪化して、入院の可能性が出てきた時に
千奈美ちゃんをうちでしばらくお預かりしようという話があったのですよ」
・・・なるほど
「しかし、その後お母さんの体調が快復したので実現はしなかったのですが。
きっと○○さんが支えになって、快復したのでしょう」
その頃のことが甦ってきた
「残念なことになりましたが、最後に自分と娘を託し得る人と出会えて、
奥様は幸せだったと思います」
目頭が熱くなるのを感じた。横を見ると、千奈美も同様らしかった
「おっと、お昼にこのような話題をして申し訳ありませんな。さて・・・」
茉麻ちゃんのお父さんはそう言って、話題を変えた
本当に心根の優しい人だな、茉麻ちゃんのお父さんは

この時の何気ない会話を、後に意外な状況で思い返すことになった

とりあえず、繋ぎというか、伏線だけです
今日は続きは出せないかも知れません

ところで
クラスメート編の人復活してくれないかな
一人では持たないです
別の人の新作でもいいですが

うちには、血の繋がっていない兄がいる。
いきなり親が再婚することになって、「千奈美も挨拶に行こう」ってお母さんが言うからついていったら、待ち合わせ場所には隣の家のおじさんがいた。
そこには君もいて…。



新作ってか、新参ですが書いてみます。つまんなかったらごめんなさい
千奈美目線で書こうかと思います

>>249

君はずっとうつむいていた。けれど紛れもなく君がいる。
「え…」と声をあげると君は反応して顔をあげた。
「はぁ！？」
うちの顔を見て声をあげる。
ほとんど会話がないまま席に着くとおじさんが話はじめる。
「黙っていて悪かったね、千奈美ちゃん。おじさんと千奈美ちゃんのママ、結婚したいんだ」
覚えているのは、この言葉だけ。大人の理屈を述べられたが、全然耳に入らなかった。
じゃあ…君はうちのお兄ちゃんになるの…？

うちが好きな人は隣の家の幼なじみ。歳はあっちが一つ上だけど、普通にタメ口を聞いているし、小さい頃から仲が良かった。
そう、それが君だった。
その大好きな君が、お兄ちゃんになる。

感情がどうより、何も考えられなかった。

千奈美が出産してからしばらくたったある日
俺は社長さんから思わぬことを聞いた

「千奈美ちゃんとは結婚してるんだよな？」
「してませんけど…」
「結婚しないのか？」
俺は最初この人は何を言ってるんだと思って不思議そうに首を傾けた
「いや、俺たちは結婚できないんじゃ…」
そういって俯いてる俺の肩を社長さんは笑いながら叩いた
「…なんで笑うんですか！」
「いやいや、すまんすまん。やっぱまだまだ子供だなって思ってな。連れ子同士だと結婚できることはできるんだよ」
「…え？」
驚いている俺に社長さんは優しく微笑むと机の引き出しから婚姻届を出した
「いらないら捨ててくれても構わないから」
そういって社長さんは俺に婚姻届を渡すと部屋から出て行った
「…俺たち、結婚できるのか…？」
俺は一気に笑顔になると「よっしゃー！」と拳を天に向けると嬉しそうに仕事に戻った

>>251

エプロン姿で台所に立っている千奈美
慣れない手つきに野菜を切りわけのわからない味付けをしている
「これでいいいかぁ…」

「ただいまー」
「おかえりー！」
いつものあの太陽のような笑顔で俺を迎えてくれる
「あれ？父さんと母さんは？」
「なんか、遅くなるから先にご飯食べててだって」
そういって俺が靴を脱ぐのを待ってる千奈美
「そっか。ってか、なんか臭くね…？」
「…？あ！！」
台所から臭ってくる異臭に千奈美は気づいたように大声をあげると台所に走って行った
俺も急いで台所に向かうとフライパンの上に焦げた黒い物体が乗っかっていた
「あ〜…」
「…なんだよこれ」
「ハンバーグ作ろうと思ったら、こんなになっちゃった」
そういって俺に笑ってる千奈美の頭を俺はこつっと殴ると「ばーか。早く料理覚えろよ」と微笑む
そんな俺に千奈美はふくれっ面になると俯いた

>>250

お母さんもおじさんも仲良く食事をしているけれど、君はずっとうつむいたまま。うちと同じくさっきまで何も知らない状態だったみたい。
うちも突然のことで食事なんか喉を通らなかった。

君は学校でもモテる。運動神経抜群だし、いつも賑やかで周りに人がいて笑いがたえない。
うちの友達にも「○○先輩かっこいいよね！いいなぁ千奈美は幼なじみでー」とか言ってる子が多い。
優しくて、穏やかで、いつも笑顔。そんな君の顔も今日は暗い。

「意味わかんねーよ…」
黙っていた君はいきなりそう呟いた。
「なんでいきなりこんなことになってんだよ！何も知らせないで…今日から家族ですって…バカじゃねぇの！？」
「そ、そんなこと言ったらおばさんにも千奈美ちゃんにも失礼だろ！落ち着けよ！」
おじさんが君をなだめる。
「…俺帰るわ…」
そう言って君はレストランを出ていってしまった。

「ご、ごめんな千奈美ちゃ」「うちも帰ります、ごめんなさい！」
気付いたときには君を追いかけていた。なぜだか涙を流しながら。

何かいっぱい来てる━━━━━(Дﾟ(○=(ﾟ∀ﾟ)=○)Дﾟ)━━━━━!!!

「俺も一緒に作るから、やり直そうか」
千奈美の頭を撫でながらそういう俺に千奈美は顔をあげると嬉しそうに顔をあげ
「うん！」と頷いた

「じゃあ、まず千奈美はにんじん切って」
「わかったぁ」
千奈美は危ない手つきでにんじんを切り始めた
「大丈夫かよ…」
「大丈夫！」
何故か強気な千奈美に俺は微笑むと「気をつけて切れよ」と忠告する
「いてっ！」
そう言ったそばから千奈美は手を包丁で切り慌てふためいていた
「ちょっ大丈夫か！」
俺は千奈美の手を取るとリビングの椅子に座らせティッシュで傷口を押さえた
そして救急箱から消毒液と絆創膏を取り出した
「だから、気をつけて切れよって言ったのに」
「…ごめんなさい」

>>255

千奈美の指に消毒液をかけながら
「もう、千奈美は包丁持つなよ」
からかうようにそういって笑う俺に千奈美はふくれっ面になると顔を横に向けた
「…いいもん」
「はい、できた」
傷口に絆創膏を貼り終え、笑顔で座ってる千奈美を見上げてる俺に千奈美は不思議そうに怪我した左手の指を見た
「お兄ちゃん、あたし薬指は怪我してないよ」
「その絆創膏はがしてみな」
そういって千奈美の横に腰をかけ微笑む俺に千奈美は不安そうに絆創膏をはがして行く
「…これ」
左手の薬指に光っていたのはダイヤの付いた指輪だった
「俺、給料少ないからあんま高価なものじゃないけど…いつかちゃんとしたの買ってやるから」
そういって悔しそうに微笑むお兄ちゃんに千奈美は笑顔で首を横に振ると
「ありがとう、お兄ちゃん」とお兄ちゃんに抱きついた

>>256

そんな千奈美を俺も優しく抱きしめると
「…千奈美…結婚しよう」と囁いた
そういう俺に千奈美は驚き顔をあげると俺を見つめた
「…俺たち、結婚できるだって。今日、社長さんに聞いて俺、嬉しくて…千奈美は結婚したくない？」
不安そうにしてる俺にもう一度千奈美は抱きつくと
「ううん！結婚したい！」といつもの太陽のような笑顔で笑った


結婚できないと思ってた俺らが正式に結婚をし、正式な夫婦になった
そのことが何よりも嬉しくて、何よりも幸せに感じるのは僕たちは前がまでは兄妹だったからだろう…
でも、今は違う
結婚という一生の幸せを俺たちも手に入れることができたんだ


終わり

なんかいっばいキタ━━━━ヽ（∀゜ ）人（゜∀゜）人（ ゜∀）ノ━━━━━!!!!!

うはｗｗｗ
よみごたえあるな

>>134

（ｺﾝｺﾝ）
その後、風呂に入り、早貴とのメールのやり取りも済ませてそろそろ寝ようとしていたら
ドアをノックする音が聞こえる

「はい」
「あたしだけど、いい？」
徳永か。もう決まったのかな？
「どうぞ」部屋に招き入れる
もう暑いのでパジャマではなくTシャツに短パン姿だ
思春期の男の前でそんな格好するなよ
刺激が強すぎるって！

「ど・・・どうした？」
あまり徳永の方を見ないようにしつつ聞いてみる
「あのさ、色々考えたんだけどさ」
「うん・・・」
「あたしだけ見られ損なわけじゃん」
「・・・・・」
「だから○○君のも見たいなー・・・なんて」

�A
>>260

「ハァ？お前何言ってんの！？」
「○○君はあたしの裸、バッチリ見たよね？」
「う・・・まぁ・・・」
「どこまで見たの？」
「えっ・・・それは・・・」
「正直に言って！」

「お、おっぱいと・・・あの・・・毛を・・・
　あとタオルで隠して後ろ向いた時に尻もちょっと・・・」
何言ってんだ俺
しかも言ったせいでまた残像が脳裏に蘇ってきやがった
やべぇ、ちょっと勃ってきちゃった
女の子のハダカなんて、幼稚園以来見て事なかったんだから刺激が強すぎるよ

「ヒドイ。ほとんど全部じゃん！」
徳永の言葉に我に返る
「ゴ、ゴメン・・・」
「そこまで見たんだから、そっちもあたしに見せるべきじゃない？」
「ど、どんな理屈だよ！　他に何かあるだろ。ちゃんと言う事聞くから！」
「ダメー！！　拒否権はないってさっきパパが言ってたじゃん」
「出来る事と出来ない事があるってさっき言っただろ？」
「これは出来る事じゃん！」

しばらく押し問答が続いたが、引く気配のない徳永
「・・・ちょっとだけだぞ・・・」
結局折れるしかないのか

>>261

「男の子のって見るの初めてなんだよねー」
嬉しそうな徳永
そうか。こいつの本当の親父さんは生まれてすぐに出て行ったんだっけ

渋々パンツごとズボンを下ろす
うぅ・・・恥ずかしい・・・
「ちょっと！シャツで隠すのダメだよ。ちゃんとシャツもまくって！」
仕方なくその言葉に従う

「ふぅん。こういう風になってるんだー」
まじまじと見つめる徳永
その光景とさっきまでの残像で、分身にどんどん血液が集まっていく

「うわ！ちょっと何？なんでどんどん大きくなるの！」
「う・・・うるせーよ！」
まさか徳永のせいでこんな事になったとは言えない

「ホラ！もういいだろ？」
「ダメ！ちょっと触らせて！」
おいおい正気かよ・・・

>>262

「ダ、ダメだそれだけは！！　俺には早貴がいる！
　つーか俺ら一応姉弟だろ？　親父もおばさんもこんなの見たら悲しむって」
「別にエッチしようって言ってるわけじゃないからいーじゃん
　って言うかここまで来たら同じだってｗ」
「馬鹿馬鹿しい・・・」
ズボンを履いて部屋を出て行こうと立ち上がる

「もし出て行ったら大声出して、○○君に襲われそうになったって言うよ？」
そう言って服を脱ごうとする徳永
「やめろって。それにそんなの親父達が信じるわけないだろ？」
慌てて止めに入る

「そんなになってるのに？ｗ」
服を脱ぐのはやめたが、笑いながら俺の股間を指差す徳永
ズボンの上からでも分かるほど盛り上がってしまっている
それを言われて抵抗を諦める

「○○君はさ、何もしなくていいよ
　ちょっと触らせてもらって、精液？出るトコ見たら終わりにしてあげるから」
「・・・これ一回きりだぞ？」
もうわけが分からなくなってるのと早く終わりたい思いから同意してしまう


（続く）

久々に投下してみました
色々あってすいませんでした
あと>>261の一番上の変な記号は無視してくださいｗ


>>248
すいませんこれからはあんまり間隔空かないようにしたいです
ただ、週末はあんまり更新できないかもです・・・

>>253
はじめまして。これからよろしくです

>>257
リクに答えていただきましてありがとうございました
また番外編or新作の構想あったらよろしくです

>>263
ズボン脱いで待ってるｗ

>>265
乙ｗｗｗ

>>264
こちらこそよろしくお願いしますm(__)m

まだエロシーン序盤なのに抜いてしまった

>>268
早まるなってｗｗｗ

のにゅ

勃起した

ワクワク

ねっいいでしょ？

ﾜｯﾌﾙﾜｯﾌﾙ

>>248
まーさの兄（大学生）とくっつけようとする陰謀だな

>>273
この千奈美いいよね

うｍ

保全するとゆいたい

>>247

玄関を出ると、茉麻ちゃんのお父さんが車から降りて待っていた
「それでは娘さんをお預かりします」
「よろしくお願いします。迷惑かけるんじゃないぞ、千奈美」
「迷惑なんてかけないもんにー」
そう言って千奈美は荷物をトランクに入れて、ワゴンに乗り込んだ
今日は千奈美達の卒業旅行出発日だ
一緒に行くのは、茉麻ちゃん・そのご両親とお兄さん・雅ちゃんだ
車の中から茉麻ちゃんと雅ちゃんが会釈をしてくれた
茉麻ちゃんのお父さんが乗り込むと、車は走り出しやがて見えなくなった

旅行は二泊三日で、三日目は茉麻ちゃんの家に泊まり、翌日午前中に帰宅する予定だ
なんと帰宅する日の午後に仕事があるという
しかも昨日の夜も仕事だったのだから、よくスケジュールの都合がついたものだ
さて、今日から三日間一人か
これまでも泊まりの仕事はあったが、寂しいには違いない・・・
少し肌寒くなってきたので、慌てて家に戻った

それから三日後の夕方過ぎ
ピンポーン、と玄関のベルが鳴った
誰だろう？　千奈美ならベルは鳴らさないし・・・
「どなたですか？」
インタホン越しに尋ねると、聞き覚えのある声で返ってきた
「桃子です。嗣永桃子です」

…その時が来たか

ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

とうとうｴﾛﾈﾀが来るのか？
底抜けの変態なﾈﾀが来るのか？
パンツ脱いで待つぞw

わくわく

. 　　∩_＿＿_∩:　:.+
ﾜｸ.　| ノ 　　 　　ヽ+.:
:.ﾜｸ/　　●　　 ● | ｸﾏ　〜♪
　　ミ 　''　( _●_)''ミ　ｸﾏ　　。
.　/ 　.＿　 |_/__ノヽ
　-(＿＿_.)─(＿＿)─

くると思ってたらきたー

各作者様本当に乙です
毎日楽しみにさせて頂いてます

同人誌にして売れば買っちゃうのにｗ

>>263

そっと俺の分身を触るとしごき始める徳永
しかし不慣れな手付きのためか、勃ってはいるのだがどうにも反応はない
そうこうしているうちにだんだん萎んできた

「ねー、なんで？」
「・・・知るかよ。もう終わりに「やっぱアレかな？エッチな気持ちにならないからかな？」
俺の言葉を遮ったと思うと、再び服を脱ぎだす徳永
今度は俺の静止する間もなく全部脱いでしまう
なんでノーブラなんだよ・・・

「おい！服着ろって！」
慌てて目を瞑る
「え？この方がさ、○○君も喜ぶかな？って思ってさ。ホラ、よく見てよ・・・」
そう言って無理やり目を開かせてくる
「痛てーよ」
仕方なく目を開く

「ホラ、やっぱりねｗ」
満足そうな徳永
頭では拒否ってても身体はホント馬鹿正直だ
極限まで自己主張してやがる
免疫ないから仕方ないとは言ってもなぁ・・・

>>287

「すごーい！こんな大きいのが女の子のココに入るんだね」
「・・・それだけは絶対にしないからな」
「分かってるよｗ　じゃ、舐めてあげるね」
「何が『じゃ』だよ。いい加減にしろ！」
どこでそんな知識得たんだよ。また夏焼達のエロ漫画か？

「いーからいーから、ね？」
そう言って口の中に俺の分身を入れてしまう
「うっ！！　や、やめろって・・・」
そう言うものの、快感で力が抜けてしまい抵抗できない
刺激が強すぎるって！
なんでそんなに舌使い上手いんだ？

「ろぉ？ひもひいい？」
咥えながら尋ねる徳永
「・・・・・」
さすがに気持ちいいとは言えずに黙っている

そうこうしてるうちに快感が頂点に近付いてきた
「ヤバイ！徳永出ちゃうって」
「らいじょーぶらいじょーぶ。あたしイカらいすきらもん」
「そういう問題じゃ・・・うっ！！！・・・」


（続く）

(*ﾟ∀ﾟ)=3♥(*ﾟ∀ﾟ)=3♥、(*ﾟ∀ﾟ)=3♥

早っｗ

ちなみにこのエロシーンはやり過ぎ？それともまだまだ？
個人的には・・・ってやめとこｗ

ではまた

夜中にきてたー

この時間帯の意見は当然



まだまだーーーーーーーーーーーーー♥

ネ申もまた人なり
だがここにはネ申がいる保のにゅ

父娘編の桃子とみやびちゃん神すぐる

すみません
>>279が訂正があります
桃子が来たのは3日後じゃなくて2日後です
千奈美達が帰ってきて茉麻の家に泊まる日になります

191 ：名無し募集中。。。：2008/01/31(木) 07:40:50.18 0
ふとした拍子と誘われたのもあって桃子を抱いちゃって
久しぶりの女の肌にそのままずるずると泥沼に

从#´∇｀）＜人が留守してる隙に！この泥棒猫！

のにゅ

朝っぱらから抜いた

>>299
朝から元気だなぁ〜〜〜♪♪

全米が泣いた

>>288







・・・あれ？？？　なんで部屋が真っ暗なんだ？
それに徳永は？　しかも俺なんで布団かぶって寝てるんだ？

あー、夢だったのか・・・って！！！！！

あちゃぁ・・・

>>302

「おはよー・・・」
結局あの後パンツ洗ったり布団を拭いたり
部屋の臭いもファ○リーズで消したりであまり寝られなかった

「おはよう○○君。あら、珍しく眠そうねー」
おばさんが笑顔で声を掛けてくる
「えぇ、まぁ・・・」
まさか何があったかなんて言えやしないしな

徳永達が引っ越してくる前にエロ本とか全部捨てちゃったし
隣の部屋に徳永がいるから、最近自分で「して」なかったかんだよなぁ
しかしよりによって徳永で、なんて・・・
恥ずかしくて顔見れねーよ
早貴にも何だか申し訳ないし

「おっはよー！」
そこに笑顔でリビングに入って来る徳永
本人とは無関係とは言え、やっぱり恥ずかしい

>>303

「行って来まーす」

いつものように徳永と登校する
しかし恥ずかしさから未だに顔を合わせられない

「ねぇねぇ、どーしたの？」
そんな俺の顔を覗き込む徳永
おい近いって！
ゆうべ、その口で・・・とか思い出しちゃうじゃないか

「な、何でもねーよ！」
慌てて誤魔化す
「ふぅん、変なの」
よかった。あまり気に留めていないようだ

>>304

「あ！そうだ。お願い決まったよ」
「えっ・・・」
昨夜見た夢の光景がフラッシュバックされて冷や汗が出てくる
イヤイヤ落ち着け。あれは夢だ
漫画やゲームじゃないんだから、現実にあんな事言うはずない！！

「あのさ、色々考えたんだけどさ」
「うん・・・」
「あたしだけ見られ損なわけじゃん」
ちょっと待て。この会話、昨日見た夢のまんまじゃないか

「待て待て！それだけはダメだ！他の事ならちゃんと聞くから！！」
気がついたら土下座していた
道行く人々も不審そうに俺たちを見ている

「ちょっとやめなって。まだ何も言ってないじゃん！
　って言うか今日の○○君おかしいよ？」
「イヤ、だけど」
「とにかく最後まで話を聞いてよ」
「わかった・・・」


（続く）

えっと・・・何て言うか・・・すいません・・・

初めからこのオチは決めてたんですが
予想以上に食いつきがあって路線転換するか迷いましたｗ

夢で良かったと思ったのはオレだけか？
エロ路線になってしまったと思って凹んでたよ
本当によかった

のにゅ

楽しみにしてます

>>306
夢だったかぁ〜〜〜
ちょっとエロ期待しちゃったけどねｗｗ 乙でした♪♪

>>307
俺も夢オチでちょっとホッとしたｗ

夢精か…青春だなｗ
俺はこの展開でいいと思うよ

王道の夢オチか
次回も楽しみだ

のにゅｗ

ほほほ

書き手の意欲削ぐかと思ってあえて書かなかったが　俺もクラスメイト篇で千奈美とのエロは
ちょっと・・・と思ってたからほっとしたよｗ　でも微エロは大歓迎が俺贅沢者ｗ

濃厚なエロ描写じゃなきゃいいんじゃない？

ここはエロゲーよりギャルゲーみたいな感じがいいの

エロゲーもギャルゲーもやったことないからわかんないや

のにゅ

桃子の濡れ場マダー

>>279

玄関を開けると桃子ちゃんが立っていたが、両手に手提げ袋を持っている。
「どうしたの？」
「ちょっと近くで用があったので、寄ってみようかな〜って
ちーは・・・そっかぁ、卒業旅行にいってるんでしたねー」
さすがにわざとらしい気がする。それに手提げ袋に入っているのは・・・
そんな自分の視線に気付いた桃子ちゃんは、あっさり前言を翻した
「実はー、夕飯を作りに来たんです。新しい料理覚えたんで味を見て欲しいな〜って」
ここで何か口実をつけて彼女を帰していれば、違う未来になっていたのだろうか
だが、結局頷いて桃子ちゃんを家に上げたのだった

荷物を置いた桃子ちゃんは、持参のエブロンを付けてクルッと回って見せた
「もものマイカラーのピンクに、ももの"Ｍ"なんですよー」
胸の"Ｍ"のプリントを指差してそう言うと、さっそく手提げ袋の材料を広げ始めた
最初に調理器具や調味料、食器の場所を教えると、台所から追い出された
ちょっと覗いてみると、何やらノートと睨めっこしていた・・・

しばらくして料理が出来上がり、食卓に二人分の皿が並べられた
向かい合って座り、食べ始めようとしたが、桃子ちゃんは箸を置いたままじっとこちらを見ている
ちょっと恥ずかしかったが、料理を口に入れた・・・
「おいしい」「ホントですかー？　すごい嬉しい！」
味はまずまずだったが、桃子ちゃんの満点の笑顔が調味料になって
さらに美味しくなったような気がした

誰かが手料理を作るのを待っている自分
自分がその手料理を美味しそうに食べるのを、幸せそうに見ている誰か
しばらくなかった、そして今後もないかも知れない光景・・・
自分の心はいつの間にか飢えていたのたろうか・・・

>>321

食事を終えると、桃子ちゃんがBerryz工房のライブDVDが見たいと言い出した
時計をチラッと見る。DVDを見終わると10時を回ってしまうが・・・
しかし、桃子ちゃんはDVDをさっさとセットしてしまった・・・仕方がない

「このくまいちょーとちー超格好いー」
「ももこの時すっごい緊張したけど、すっごい楽しかったー」
DVDを見てる間桃子ちゃんは喋りっぱなしだった
それを半ば聞き流しながら、見終わった後のことを考えていた・・・

DVDを見終わるとしばしの沈黙。そして・・・
「今夜はずっと"もも"って呼んでくれますか？」
真っ直ぐに見つめる瞳に、いつもとは異なる必死さが表れていた
ここで彼女を帰していれば、違う未来になっていたのだろうか
一度目を閉じて再び開くと、ゆっくりと頷いた・・・

シャワーを浴びたももは、"持参した"パジャマを着ていた
「お気に入りのパジャマだから、先に見て欲しくって」
そう言ってまたクルッと回って見せた
「可愛いよ」
そう言ってももを抱き寄せ、キスをすると
「部屋で待っていて、もも」
耳元で囁くと、ももは少し顔を赤くしながら頷いて自分の部屋に入っていった

このまま部屋に入ったら、何かが壊れ二度と元に戻ることはないだろう
その代わり何かが生まれるかも知れない。いや、きっと何も生まれやしない
それでも部屋のドアを開け、中に入り、そしてドアを閉めた・・・

ﾙ*’ｰ’ﾘ　＜　あ、あたし初めてじゃないから…大丈夫ですよ




といいつつ終わってふとシーツを見たら血が

こうして桃子の肉体に溺れていくのか

うわぁぁぁぁぁｗ

のにゅ！

ついに・・・

ももち〜

ほ

ﾜｯﾌﾙﾜｯﾌﾙ

ほぜん

ちなこ独占

のにゅ
ス

じゃんじゃか

さむい ほ

>>322

「あーーーーっ」
千奈美の叫び声に茉麻は飛び起きた
千奈美は携帯を見ているようだ。時計を見るとまだ7時前だ
「ちょっと千奈美、今何時だと思ってるの！」
しかし千奈美は茉麻の声が耳に入らないのか、凄い形相で携帯を睨んだままだ
千奈美のただならぬ様子に気付いた茉麻は、その携帯を取り上げて見た
『今晩ちーのお父さんに手料理を作ってあげたよ。美味しいって言ってくれた。
今日はこのまま泊まって行くからね』
昨日の夜9時ごろに桃子から来たメールだった
「ちょっと、これ何よ？」
起きてきた雅が覗き込んでびっくりする
茉麻が横を見ると、千奈美が着替えをしている
「ちょっと千奈美、あんた・・・」「帰る」
「帰るって、ちょっと待っ・・・みやっ、あんたも早く着替えて」「えっ？」
急な展開に驚きながら、雅も茉麻同様に急いで着替える
しかし千奈美は着替え終わると、先に部屋を出ていってしまう
何とか玄関前で雅が千奈美の腕を捕まえたが
「ちょっと待って千奈美、私たちも一緒に行くから」「一人で行くからいい」
雅に捕まれた腕を千奈美は振りほどこうとする

>>336

「こんな朝早くからどうしたんだ？」
茉麻の兄が廊下を近づいてきた
「あっ、お兄ちゃん。すぐ着替えてきて。で車出して」「えっ、何？」
いきなり言われた茉麻の兄は怪訝な顔で事情を尋ねようとした時、
「いいから、ほっといて！」「イタッ」
千奈美が雅の腕を強引に振りほどき、雅は勢い余って床に倒れ込んだ
そのまま行こうとする千奈美だったが、強い力で腕を捕まれた
バシッ
と頬が鳴った。と言っても音のわりに痛みはたいしてない
「事情はよく分からないんだけど、千奈美ちゃんらしくないな。
らしくないままやっても、たいていのことはうまくいかないよ」
「そうよ。みんなで一緒に行こ」
ようやく力を抜いた千奈美に茉麻が優しく言うと、千奈美はコクッと頷いた
「で、どこに行くんだ？」「千奈美の家」

5分後、茉麻達三人を乗せた車は、茉麻の兄の運転で千奈美の家に向かった

家に戻った千奈美が見たのは父親と桃子が全裸で同衾している姿
傍らには使用済みの避妊具
そしてｼｭﾗﾊﾞﾝﾊﾞ

ﾙ*’ｰ’ﾘ　＜もうしちゃいました。あたしたちは男と女ですｳﾌﾌ

乙です
千奈美にビンタしたのは茉麻兄ですかね？

>>338
書き手じゃないけど、勝手に先読みした内容を書くのはやめた方がいいんじゃ・・・
続き書きにくくなるよ

>>339
その通り兄です
分かりにくかったならすみません

後、ネタ的に先の展開をレスしてもらうのは自分としのは全然構わないです
(もちろん真面目な予想でもＯＫ)
そういうのも含めて楽しんでもらえたら嬉しいと思っています
ただ他の作者さんが同じかは分からないですが

続きが気になるぅ

やばいよやばいよ

出川がいるな

のにゅ

从*’ｗ’)ﾉｼ

>>338
予想は作者も許してくれてるからいいがな
具体的に書き出すな

うむ

wktk

のにゅ

シュラバラバンバ

シュラバや！通りの妹へ

ﾙ*’ｰ’ﾘ　＜　うふふ

今日は休みますm(_ _)m
千奈美が主人公にするお願いは何なのか考えといてください
エロではないですｗ

じゃんじゃか

>>337

ガチャガチャ、バタン
玄関の鍵を開ける音がした
誰が入って来たかは考えるまでもない
居間にバタバタと入って来たのは、やはり千奈美だった
その後ろには茉麻ちゃんと雅ちゃんの姿もある。しかし・・・
「千奈美、どうして・・・」
千奈美が答えようとしたその時、台所から桃子ちゃんが入って来た
「あれーっ、ちー、みやにすーちゃんも。こんな朝早くからどうしたの？」
この場の空気にまったく合わないテンションで聞いた
「もも！このメールどういうことよ！これはどういうつもり？」
「あぁ、だってちーは△△さんの娘だからー、一応報告しとこうかなーって」
これまで、一度も呼んだことがない自分のファーストネームを桃子ちゃんが口にすると、
千奈美の顔はさらに怒りで真っ赤になった
「あ、それとー、すぐじゃないけどももはちーのお母さんになるから、よろしくねー」
すると、怒りで言葉が出てこないらしい千奈美に代わって雅ちゃんが口を開いた
「もも、あんたなんてことするのよ！こんなことしていいと思ってんの？」
「えーっ、みやに言われたくなーい。みやだって△△さんのこと好きなんでしょ？」
「ちょ、ちょっと何言ってんの！」
「ももとおんなじでしょー。ただももが選ばれてみやはダメだっただけじゃん」
遂に限界に達したらしい雅ちゃんが桃子ちゃんに近づこうとした時、
バシッ
雅ちゃんより先に桃子ちゃんの頬を殴ったのは茉麻ちゃんだった
茉麻ちゃんは目に涙を溜めながら、桃子ちゃんを問い詰める
「なんでこんなことするの！前にももは悪くないって言ったけど、
こんなやり方ってないじゃない。一緒にやって来た仲間なのにひどいよ」
とうとう握りしめた拳に涙が溢れ落ちた
しかし、この後の桃子ちゃんの行動は誰も予想出来ないものだった

ポニーテールの千奈美

遂に茉麻の秘めたる思いが･･･

ああああああ桃子が非処女にいいいいぃぃぃぃ

　 _　　∩
(　ﾟ∀ﾟ)彡　修羅場！修羅場！
　　⊂彡

茉麻…………好きだ

でも夜９時にメールしてるぐらいだからヤる気はなかったのかもしれんぞ
逆に返事なし＝容認と考えたのかもしれないが

旅行に行ってて帰ってこれないのわかってて「泊まる」って
メールするってヤリます、って宣言以外の何物でもないと思うが

桃子との夜の営みkwsk

>>362
茉麻の家にいるんだから止めに来ようと思えばできるじゃん
まあそれでも来なかった＝OKと考えてもおかしくないけど

とにかく次回が楽しみだね
もしヤってる場合はkwsk振り返ってもらいたい

ﾙ*’ｰ’ﾘ　＜　詳しく振り返るなんてぇ…思い出すだけでも恥ずかしぃですぅ…

从#´∇｀）＜　！！！！！！

凄い展開・・・

>>355

「うぁーん」
桃子ちゃんは茉麻ちゃんに抱きつくと、声を上げて泣き出した
「ちょっとももどうしたの？そんなに痛かった？」
「ううん、あのね、ダメだったの」
「えっ、ダメってどういう意味？」
「もも、最後の最後でフラれちゃったの」
あまりの展開に、茉麻ちゃん達三人は驚きの表情で自分を見た
そう、部屋に入ったものの、どうしても最後の一歩を踏み出すことが出来なかったのだ
結局桃子ちゃんを残して部屋を出ると、居間で一夜を過ごしたのだった・・・

少し収まった桃子ちゃんは荷物を持ち、自分の方を向いた
瞳いっぱいに涙を溜めながら、それでも気丈に笑顔を作った
「ご飯食べてくれてありがとうございました。おじゃましました」
お辞儀をして頭を挙げると、頬にまた涙が伝った
そして、半ば呆然としている千奈美に
「ごめんね、ちー」
と謝ると、雅ちゃんに肩を抱かれながら居間を出ていった
「荷物は後で持って来させるからね」
千奈美の肩をポンッと叩いた茉麻ちゃんがこちらに振り向いた
「最低ですね」
茉麻ちゃんは今まで見たことがない表情で言葉を投げつけると、居間を出ていった

バタンッ
玄関のドアが閉まる音が遠くで鳴った
そして、家には千奈美と自分だけが残された・・・

なにこのとってつけた展開

そんな事ないでしょ
作者さんからすれば当初の構想通りに進めたにすぎないはず

从oﾟーﾟ从＜怒怒怒怒怒怒ｗ

ごめんよくわからないから質問させて
桃子に手を出さなかったんだよね
なんでそれで茉麻が怒るの？
そもそも桃子を泊まらせたのが悪いってこと？

>>372
桃子を泊まらせた事
千奈美に心配を掛けさせた事

じゃね？

のにゅ

ちなこ独占

阻止

>>375
阻止じゃｺﾞﾙｧ

>>372
>>373
追加でもしかしたら△△へ茉麻の信頼を裏切った事
まあ勝手に信頼してたのは茉麻だけど
それも△△への好意が信頼って形になってたのかも知れないが


と勝手に予想

桃子を「最後の最後で」抱かなかったものの
「最後の最後で」という状況を作り出してしまったわけだからな

抱こうかどうか葛藤する時点で茉麻らは怒って当然と思う

結果的に桃子もかなり傷つけてるわけだから（期待させといて断ったってのは最初に断るより罪でしょ）
そこも怒ってるんじゃないかな？

乙女心って複雑だな

州*‘ -‘ﾘ＜乙女心って複雑〜♪

夜明けの保守

ほ

おはようございまーさ

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜つぐさんｶﾜｲｿｽ

从´∇｀）＜結果的に邪魔者は全部排除されてラッキー♪

川´・_・ﾘ＜ちーは初めから対象外じゃん

ちなほ

のにゅｗ

ドラリオンで昨日千奈美と会ったあとに兄妹編見ると胸がきゅんきゅんするなｗｗ

おーどん

ほ

も

牛

乳

の〜にゅ！

のにゅ

ｸｩ〜ﾝ

>>368

茉麻の兄はバックミラー越しに後部座席の三人を見た
ここまで一切事情を聞かされていなかったが、黙って車を運転した

茉麻は隣で泣いている桃子の背中を撫でながら、昨日からのことを思い返していた
最初の二日間ではなく、自分たちが戻ってくる日だったこと。
夜9時にメールを送ってきたこと。たまたま疲れて寝てしまったから朝になってしまったけど・・・
今思えば、もものギリギリの選択だったのかも知れない・・・
「みや、すーちゃん」「なに？」
「ももね、アイドル辞めてもいいと思った。このお仕事大好きだけど辞めてもいいって。
ちーやみや達に嫌われてもいいって。憎まれてもいいって・・・」
雅は桃子の肩を優しく抱いた
雅は桃子に対する怒りはもうなくなっていた
ももの言う通り、私とももは同じなんだ。もしかしたら私がこうなっていたかも知れない
私は立ち止まっちゃったけど、ももは真っ直ぐに進んだ。そして・・・

車が駅に着いた
「もも、一人で大丈夫？」「うん。もう大丈夫だから」
元気のない返事が心配だったが、二人はとりあえず桃子を見送った
「私、結局誰の気持ちも分かってなかったのかな・・・」
落ち込む茉麻を見て、雅は少し驚いた
「ちょっと、まあさんが落ち込むことないじゃん。
人の気持ちなんて簡単には分からないよ。私なんて自分の気持ちすら分かってなかったんだから」
「そうだね」
「そうだよ。でも、千奈美たちどうなるんだろうね、これから」
茉麻に分かるはずもなかった
その時、茉麻の兄が声を掛けた
「おいっ、何してるんだ？」
二人は急いで車に乗り込んだ

ひとまず、繋ぎだけです
今日中に次を出せるか分かりません
すみません

いえいえ続きが読めるだけでも満足ですから無理せずマイペースで頑張ってください

すみませんこっちは今日も多分休みます
構想はほぼできてるんで深夜か明日には出せるはずですが

ｸｩ〜ﾝ

おーどん

個人的にはもう少し読みたいなと思うくらいのﾚｽの数の方が好き
あまりいっぱいﾚｽがあると読むのが大変だから

というわけであわてずじっくり発表してくれると嬉しいです

じゃんじゃか

繋ぎ乙でしたｗ
続き楽しみにしていますね♪♪

ほ

父娘？編乙です

桃子が愛おしい･･･
ちなヲタなのにぃ

●-●のにゅのにゅ

.　 ★ノハヽ　ﾏﾀ〜ﾘ
　　从*´∇｀)
　　 乙＿＿⌒⊃

おーどん

のにゅｗ

のにゅ

のにゅ

のにゅ

のにゅ

どんだけのにゅのにゅしてんだよｗ

のにゅ祭ｗ

の〜にゅ

ｗｋｔｋ

no-nyu!no-nyu!

NO-乳

千奈美不足進行中。。。

クラスメート編待ち

ｸｩ〜ﾝ

ほぜん

>>400

「千奈美」
呼び掛けると、我に返った千奈美がこちらを見た
「午後から仕事あるんだろう。昼まで休んでおきなさい。」
そう言うと、千奈美は意外に聞き分けよく二階へ上がっていった
ただ、居間を出ていく間際の千奈美の表情が印象的だった

昼前に茉麻ちゃんとお兄さんが千奈美の荷物を持ってきてくれた
茉麻ちゃんは目を合わせてくれなかった。自業自得だから仕方がないが・・・

千奈美は昼に降りてきて食事を済ますと、すぐに出ていった
結局昨日からのことはお互いに何も話さないままだ

夜になって千奈美が帰ってきた
「今日、もも仕事休んだ」
それだけ言うと、千奈美はそのまま二階へ上がっていってしまった
・・・桃子ちゃんが仕事を休むとは・・・

コンコン
ノックに「どうぞ」と返事をすると、千奈美が部屋に入ってきた

>>429

「ももからメール来た。
『ごめんね。お父さんを責めないでね。全部ももが悪いんだから』って」
・・・ぐっ・・・こんないい子を傷つけてしまったんだ・・・
「私、もももお父さんも責めたりしないよ」
千奈美はいつもの元気な笑顔とは違う、優しく儚げな笑みを浮かべた
「お父さん、お母さんがいなくなって寂しかったよね？
夜中に一人で泣いてたよね。私の前では平気なフリして」
思わず立ち上がって、千奈美を真っ直ぐに見つめた
千奈美はもう笑っていなかった
「千奈美はお母さんの代わりになれないのかな」
「お母さんはお母さんだ。誰もお母さんの代わりは出来ない。
千奈美の代わりが誰にも出来ないように」
「じゃあ、お母さんの代わりじゃなくていい。千奈美は千奈美になりたい
お父さんの娘の千奈美じゃなくて、ただの千奈美になりたい」
今、目の前にいるのはいつもの元気な千奈美ではなかった
ただの千奈美、一人の女。そして自分は・・・
千奈美は両腕を自分の首にまわすと、真っ直ぐに見つめる
千奈美の顔が次第に近づいて、そして・・・

从*’ｗ’)ﾉｼ

ほ

●-●のにゅのにゅ

从*´∇｀）＜いやあっ！

そうきたか

じゃんじゃか

父娘？編もクライマックス突入か
頑張れ〜

クラスメイト編も楽しみに待ってるぞ

おーどん

おーどん

マジおーどん

>>305

「えっと、あたしだけ見られ損なわけじゃん」
「・・・・・」
「だからさ、○○君にもそれなりの事をしてもらおうって」
「うん。それは分かってる」
頼む！早く言ってくれ
もうエロ関係じゃないなら小遣い献上でも
学校で奴隷化するのでもいいような気がしてきた

「○○君のお料理・・・食べてみたい」
え？何だそれ？
それぐらいならお願いじゃなくても聞いてやるのに

「何？そんなのでいいの？」
「うん。だって、パパから話聞いて一回食べてみたいなーって思ってたの
　前に調理実習やった時にまぁが絶賛してたし」
「おう。そのぐらいならお安いご用だよ。期末終わってからでいいよな？」

「うん。でね、作ってるとことか見させてほしいの
　あと、材料の買出しとかも行くじゃん。それも連れてってほしい」
「なんで？」
「あたしも料理作れるようになりたいし」
たしかにコイツ、調理実習の時も騒いで先生に怒られてたっけ
どういう心境の変化かよく分かんないけど、おばさんも喜ぶだろうし協力してやるか

「じゃ、これで一件落着だな」
「待って！」
まだ何かあるのか？

今日はおーどんかw

>>441

「あのね・・・できればお願いもう一個聞いてほしいなー、なんて・・・
　ダメ・・・だよね？」
「お願いの種類にもよるよ。あんまり無茶なのは却下だけど」

「・・・えっとね、お母さんの事、『おばさん』じゃなくて『お母さん』って呼んであげてほしいの」
「・・・・・」
「ま、まだお母さんって認められないかもしれないけど
　お母さん『おばさん』って呼ばれる度にちょっと悲しそうな顔してるの
　すぐには無理かもしれないけど・・・ね？」
それは徳永に言われるまでもなく、俺も感じていた事だった
でも頭では分かっていても、いざ呼ぶとなると恥ずかしいとか色々あってなかなか・・・

「わかった。頑張ってみる」
「ありがと・・・」
そう言いつつまだ何か言いたそうな徳永

「何？もしかしてまだ何かある？」
「あ・・・イヤ・・・えっと、これはどっちでもいい話だし
　さすがに３つも言うのは厚かましいって言うか・・・」
妙に歯切れが悪いな
しかしここまで言われたら気になってしまう
「・・・言ってみ？」

>>443

「さっきのお母さんの呼び方とちょっと関係あるんだけど
　あたしの事も、できれば名前で呼んでほしいなー、なんて・・・」
「・・・・・」
「あ、やっぱイヤだよね。○○君、女の子は全員苗字でしか呼ばないし慣れてないよね？
　早貴ちゃんぐらいでしょ、名前で呼んでるの」

「・・・徳永って呼ばれるの、やっぱイヤ？」
「・・・学校とかみんなのいるとこでは別にいいけど
　家とか二人でいる時は名前で呼んでほしい・・・
　でも○○君がイヤならいいよ。たかが呼び方だしね
　やっぱ今の話なしでｗ」
そう言ってちょっと寂しそうに笑う徳永
こんな顔させちゃって申し訳ないよな

「し、自然に呼べるように頑張るよ・・・千奈美」
そう言うとぱぁっと表情が明るくなる徳・・・千奈美
「ありがと(よし！一歩前進！)」
「何か言った？」
「別に何でもないもんにー」
そう言って夏焼の所へと走って行く千奈美


（続く）

間が空いてすいませんorz

なっきぃの誕生日に投下するのはイヤだとか
他所を掛け持ちしてるからとかそういうのじゃないですｗ

次回はこの料理作り（＆プッチデート）を書く予定です
ではまた

クラスメイト編乙です
久しぶりに胸キュンだわ

乙でしたｗ
仕事中なのに千奈美ハァ━━━━━━;´Д`━━━━━━ン!!!!!って叫びそうになったオレｗｗｗ

おとさんぞ

のにゅｗ

nksk推しとしてはnkskに悲しい思いはさせたくないんだが
この後の展開にwktk

>>450
そんな貴方に
つ【http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1201859619/】

じゃんじゃか

　 _　　∩
(　ﾟ∀ﾟ)彡　 親子丼！親子丼！
　　⊂彡

カツ丼

おーどん

テポドン

>>451
もちろんそっちも読んでる


・・・・・どん

のにゅ

のにゅ

のにゅ

のにゅ

のにゅ

>>430

二人の唇が出会うことはなかった
自分が千奈美の両肩に手を置いて止めたからだ
わずか数十センチの、永遠の距離。縮めてはいけない距離
「千奈美」
それ以上言葉が続かず、ただ静かに首を横に振った
千奈美の唇が動いたが、声にはならなかった
長い、でも本当はほんの少しの沈黙の後、千奈美は部屋を出ていった

一人残された部屋であの時のことを思い出した
桃子ちゃんとこの部屋にいた時、最初に脳裏に浮かんだのは亡き妻ではなく、千奈美だった
今日は何とか自分の気持ちを抑えられた。でも明日からは分からない・・・
・・・そして、一晩中考えた末にある決心をした

翌朝、顔を合わせた千奈美は、少し照れ臭そうに言った
「昨日は変なこと言ってごめん。忘れて。これからも今まで通り、父娘二人で楽しくやってこ」
「ああ、そうだな」
笑顔を作って返事をしたが、決心を変えるわけにはいかない

昼休みの社員食堂、気まずかったが茉麻ちゃんにメールした
少しして返信がきた。茉麻ちゃんは余計なことを聞かずに頼みを聞いてくれた
ところで、桃子ちゃんからのメールは当然だがなかった・・・

その夜、会社帰りに"寄り道"をして少し遅くの帰宅となった
一息つくと、部屋にいる千奈美を呼んだ
自分の雰囲気に何か不安なものを感じたのか、千奈美の顔が固くなっていた
その顔から少し視線を逸らしながら、話を切り出した・・・

>>463

「今月中にここを出て茉麻ちゃんの所へ行きなさい」「えっ？」
「今日、茉麻ちゃんのご家族の了承を得てきた。高校は茉麻ちゃんの家から通うことになる」
「何それ？どういうこと？お父さんも行くの？」
「いや、私は別に家を借りる。この家は売ることになる」

今日会社帰りに茉麻ちゃんの家に寄ってきたのだった
茉麻ちゃんのお父さんには、自分の心情まで全てを話した
茉麻ちゃんのお父さんは快く引き受けて下さったのだ

「なんで！？なんで離れて暮らさなきゃいけないの？
分かった！昨日のこと怒ってるんだ？もうあんなこと二度と言わないから
それとも、私が仕事で帰りが遅かったり泊まってきたりするから？
だったら、会社に言って仕事減らしてもらうから」
「千奈美」
最後は涙声になっていた千奈美の振り回す腕を掴んだ
「千奈美、分かってくれ」
「分かんない、分かんない、分かんない！分かりたくなんかない！」
そう叫ぶと、腕を振りほどいて二階へ上がり、自分の部屋に閉じ籠ってしまった
後を追って部屋のドアの前に立ち、話しかけた
「千奈美、これだけは分かってくれ。私が一番に願っているのは千奈美の幸せだということを」
返ってきたのは沈黙だった

翌朝、起きてきた千奈美の目は真っ赤だった
そして、怒ったような表情で目を逸らせながら、呟くように言った
「私、まあさんの家に行く」
「ありがとう」
ただそれだけしか言うべき言葉は見つからなかった

うっはー

でもわかるよ・・・

切なくて涙出てきた
でも養子縁組しちゃった以上将来一緒になるのは無理だからなぁ・・・

●-●のにゅのにゅ 不幸なちなこ

おつかれさま
私がこの父ならどうしただろう…

作者さんに感謝

作者さんに乾杯！

うおっ切ない…

かみすぐる

究極の愛やわ

　 _　　∩
(　ﾟ∀ﾟ)彡　 親子丼！親子丼！
　　⊂彡

のにゅ

のにゅ

のにゅ

のーにゅ

おーどん

今日ものにゅのにゅしてんなｗ

のにゅ

のにゅ

のにゅｗ

の〜にゅ〜

のにゅ

>>464

それから二日後、千奈美は家を出ていった
自分が新しい住居に引っ越したのは、翌四月に入ってからだった
こうして、別々の暮らしが新年度と共にスタートした

ポンッ
肩を叩かれた茉麻と千奈美が振り返ると、そこにいたのは茉麻の兄だった
「まあさんのお兄さん」「お兄ちゃん」
「よっ、今日は仕事はないのか？」
「今日はね。でもツアーが近いから週末はいっぱいよ」
高校に入学して半月ほどの帰り道だった
突然茉麻の兄が真面目な顔を千奈美に向けた
「千奈美ちゃん、実は"まあさんの"お兄さんから大切なお願いがあるんだけど」
「な、何ですか？」
千奈美は思わず身構えた
「"まあさんの"お兄さんって呼び方がさ、なんか妹のオマケみたいなんだよな
だから、そう名前、"▽○さん"って呼んでくれないかなーってね」
「えーっ、そんなの無理ーっ」
「いいじゃん、ほらっ」「そうそう、千奈美呼んでみ？」
茉麻まで言い出したので、千奈美は仕方がなく消えそうな声で言った
「・・・▽○さん」
「千奈美、あんた何赤くなってるのよ」
「赤くなってなんかないもんにー」
「嘘。じゃあ、もう一度呼んでみ？」
「・・・▽○さん」
「ほらっ、やっぱり」
ニタニタ笑う茉麻と兄から顔を隠すように
「もう知らないもんにー」
そう言って、遠くに見えてきた須藤家に走っていった

>>486

「ありがとう、お兄ちゃん」
遠ざかる千奈美を見ながら、茉麻は兄に言った
兄は意図を察したように、ニヤリと笑った
半月前に須藤家にやって来た当初の千奈美は、表面上は普通に見えても脱け殻のようだった
茉麻の両親は優しく接したが、どこか腫れ物に触るようになるのは仕方がないことだった
一番一緒にいる時間が多い茉麻も、なかなか難しかった
そんな中、兄は気軽に声を掛けたり、時にはからかったりして、千奈美の心を和ませた
今も、さりげなく家族であることを表明している
「まあ、千奈美ちゃんは大丈夫だろ。元々明るい娘だからな。
でも・・・親父さんの方はどうかな」
兄は千奈美の父の引っ越しも手伝いに行ったが、その時の様子から心配しているらしい
「そうだ、茉麻、お前一度様子を見てきたらどうだ？」
「えっ？」
「千奈美ちゃんも心配しているに違いないし」
そういえば、あの『最低ですね』以来、まともに話していないなあ
ちょっと言い過ぎたかな、と思っていたし・・・
「わかった。近いうちに行ってみる」
茉麻は決心してそう答えたのだった

ﾙ*’ｰ’ﾘ　＜　実はあたしと一緒に住んでるんです

じゃんじゃか

茉麻とパパの禁断の濡場来るか

のにゅ

おーどん

ちなこ独占

阻止

じゃんじゃか

のにゅｗ

从oﾟーﾟ从 ＜ああっ、おじさんだめです…

と言いながら股を開いてゆくまーさ

じゃんじゃか

ままぁ〜ｗ

のにゅｗ

すみませんしばらく（最低２〜３日は）休ませていただきます
ホントにすみません・・・

从;´∇｀;从な、なんだってー！！川*＾∇＾)||从ﾟーﾟo从

どうしたんだい？？

77が戻るまで保

えっ

何の話？

アイスの量増えるの〜？

>>503
しばらくちょっと忙しいだけです
携帯で書くのはかなり大変ですし

もし時間取れたら書きますが・・・

がんばれ〜

>>508
仕事乙ｗ 気長に待っていますよｗ
77さんが帰って来るまで保全がんばります♪♪

のにゅｗ

从*’ｗ’)ﾉｼ

のにゅ

>>508
>>510
自演？

>>514
KY

のにゅのにゅ

>>253

「待ってよ！○○！」
君を呼び止めると君はすぐにこっちを振り向いた。君の前に立つと、君はうちの涙に気付いたのか、動揺していた。
「なんで泣いてんだよ･･･」
そう言って指でうちの涙を拭う。
自分でもなんの涙かわからなかった。
それを君は自分のせいだと思ったのか「別に千奈美がいやとか、そういうので怒鳴ったわけじゃないから･･･泣くな」と優しくなだめてくれた。
君がさっきレストランで怒鳴っていたことにも正直うちは動揺した。
君が怒ったところなんて見たことがなかったから。
でも今、君とうちの立場は同じで、きっと親に裏切られたような気持ちなんだってわかる。
怒鳴る気持ち、痛いくらいわかった。
「ごめんね、俺のほうが年上なのに･･･どうしようもないな俺。」
寂しそうに笑っている。
うちが何も言わないからなのか、無理に笑って君はこう言った。
「ごめん！そのまま出てきちゃったのか？お腹すいたでしょ？どっか食べに行くかぁーｗつってもファミレスで我慢しろよ？おごってやるから」

ファミレスに入り、話をしてみたらやっぱり君もうちと同じでついさっきまで何も知らされていない状態だったみたい。



少ししか書いていなくてずっと更新せずにすいませんでした＞＜
よかったら読んでくださいな

wktk!

ほ

あぶないあぶない

おぉ、来たな！

>>517
「けどさ･･･やっぱり受け入れなきゃならないんだよな･･･」
食べながら語り明かした末に君が口にしたこと言葉。
うちもそういう考えにたどり着いた。
うちらはまだまだ子供だから大人の意見なんて全然わからない。
けれどこれからたくさん歳をとって大人になったとき、そういう大人の考えや意見がわかればいいかなって思ったから。すぐにはわからなくてもいい、いずれわかるときがくればいいと思った。
それに、大好きな君がお兄ちゃんになってしまったら、うちは君への気持ちを抑えなければいけないと本能的に思ってしまったけれど、無理にそうしなくていいんじゃないかなって思えてきた。
好きなことに理屈は関係ないし、家族になろうともこの気持ちはかわらないと思ったの。うちは君のことが大好きだから･･･。

あ、すいません＞＜
見えやすいように空白の行などを入れるのをやるの忘れてしまいました･･･ご勘弁を。。

GJGJ
ちょっと読みづらいけどなかなかいいよ

>>522

それから数日して本格的に家族としての生活がスタートした。
最初は「家族」として一緒にご飯を食べたりテレビを見たりするのがとても気恥ずかしくて、ドキドキした。
おじさんのこともなかなか「お父さん」って呼べなかったり。。

でも、家族ってすごく温かいんだなと思えたり、なにげない一瞬がかけがえのない時間になるんだなって実感した。

お母さんとうちで二人暮ししていたときには絶対に見られなかったお母さんの素の笑顔がたくさん見られるようになり、時折お母さんが見せていた寂しそうな横顔は今はもう一瞬だって見ることはなかった。それがすごく嬉しかった。

最初は意識してしまって会話とかも不自然になってしまった君との関係。それも今では本当の家族のように笑い合い、関係が深まっているように思える。
なにげない会話、目にうつる光景がすべて大切なものに思えてしかたがなかった。

でもその幸せは長くは続かなかった･･･。

じゃんじゃか

>>525
出来れば名前欄は『幼なじみ編』とでも書いてくれると助かります。

続きも頑張れ〜

落とさん！

保全するとゆいたい

从*’ｗ’)ﾉｼ

从*’ｗ’)ﾉｼ

のにゅ

じゃんじゃか

保全するもんにー

ぬぎちゃ

じょんじょん

>>527
わざわざありがとうございます^^
続きもよかったら読んでくださ〜い


>>525
ある日、部活が終わって帰宅すると玄関には君の靴があった。
いつもなら君のほうが帰りが遅いのに、珍しく部活でもさぼったのかな、なんて思った。
リビングに入るとそこには上半身裸の君がうちを出迎えてくれた。
驚いて目をまん丸くするうちとは対照的に、「あ、おかえり〜」とこっちに手を振ってくる。
唖然とするうちに気付いて君は笑い出した。

冷蔵庫から牛乳パックを取り出し、コップに注ぎながらこう話す。
「部活早く終わってさ〜、ちょっとシャワー浴びたんだよｗ」
「あ、今日お母さんも親父もでかけるっていうからさ。夜ご飯俺がつくるから」
たんたんと話す君。牛乳をおいしそうに飲んでいる。

うちはその綺麗な体にみとれていた･･･。
うちとは違って色白で透き通るような綺麗な肌。
細身だけど程よくついた筋肉。

小さいかった頃、一緒にお風呂に入ったあのときとは違ってずっとずっと男らしくなった君の姿にとてもドキドキした。

そしてその綺麗なからだには無数の青いアザが痛々しく浮かんでいた。
「そのアザ･･･どうしたの？」
「え･･･？あ、あぁぶつけたんだよ･･･ｗ」
そう笑ってごまかす君。
うちは別にその答えに疑問を感じることもなかった。
今まで自分自身大きなアザをつくったことはなかったしそういう傷などとは無縁だったからよくわからなかったというのもあるけれど、深く考えず、君が言うとおりただぶつけただけだろうと自分の中で解釈してしまった。

君の悲しそうな瞳にも気付かずに･･･。

そのとき･･･あの痛々しいアザがただぶつけたものではないことや君の悲しみに満ちた瞳に気付かなかったのかはうち自身どうしてかわからない･･･。
小さなときから君を見ていたから気付けたはずなのに。
うちが気付いてあげなくちゃいけなかったことなのに。

ドキドキして舞い上がっていたからなのか、それとも単純にうちがバカなのか･･･
このときちゃんと君の心の傷にうちが気付いてあげられてたなら･･･うちらには明るい未来が待っていたのかな･･･？

気付いてあげられなくてごめんね･･･。
表情では笑っていたけれど、無理してたでしょ･･･？

あ、連投しちゃって前のと連結させるの忘れちゃった･･･
読みづらくてごめんなさい

読みづらいけどなかなか面白いよ
続きに期待

ほぜん

保全

>>487

「この道を通るのもこれで最後になるかもね」「そうね」
とある土曜日の午前、茉麻と雅が向かっているのは、かつて千奈美が暮らしていたあの家だった
二人とも特に目的があるわけではなく、本当に何となく見に来ただけだった
家が見えてくると、その前に誰かがいる。桃子だ
「もも！」「あれっ？みやとすーちゃん、どうしたの？」
「何が『どうしたの』よ。あんた昨日行かないっていってたじゃない」
「やっぱりー、ちょっと見とこうかなーって」
そう言うと、何か思い出に浸るかのように自分の世界に入って家を眺め始めた
茉麻は桃子に感心した。ここには思い出したくないこともあるはずなのに・・・
すると、桃子の様子を見ていた雅が茉麻を引っ張って耳打ちをした
「"あれ"危ないよ」「危ないって何が？」
「ももよ。また暴走するかも知れない」
「暴走って。ももだって傷ついたんだし。ああやって過去を吹っ切ろうとしてるのよ」
「いや、違うね。なんか悲劇のヒロインの気分に酔ってる感じ
『どんなに辛い目にあってもー、もも頑張るー』みたいな感じ？」
「ちょっとみやったら」
桃子のまねをする雅に吹き出しそうな茉麻だった
その時、桃子が近寄ってきた
「ちょっと何ヒソヒソ話してんの？」「何でもない、何でもない」
「ふーん、まあいいや。そう言えば、もも千奈美のお父さんにメールしたよ」
「えーっ」「マジで？何て？」
「やっぱり気にしてるみたいだから、ももは全然大丈夫ですよーって
今度また夕御飯作りに行きますねーって」
「ほら、やっぱり」「ちょっともも、本気なの？」
「もー、冗談に決まってるじゃん。やっぱりって何よ、みや」
笑えない冗談を言う桃子にも、疑いの目を向ける雅にも呆れる茉麻だった
「そろそろ行くよ」
茉麻の言葉を合図に、三人はその場を離れ仕事に向かった

>>544

「ただいま」「ただいま」
ＧＷ最終日にツアーから帰ってきた茉麻と千奈美を玄関で迎えたのは、茉麻の兄の▽○だった
「よ、お帰り。ツアーはどうだった？」
「いろいろあったけど、楽しかった。ね、千奈美」
「うん、▽○さんも1回見に来たらいいのにねー」
「そうだなあ、今度行ってみるかな。ところで今回は野外があったのか？」
「えっ？なかったけどなんで？」
茉麻がそう問いかけると、▽○は千奈美の方を向いてニヤリと笑った
「千奈美ちゃんが焼けてるからさ」
「ムカつくー。どうせ地黒ですよーだ」
漫画みたいなアカンベーをして部屋へ行こうとする千奈美を、▽○が呼び止めた
「あっ、そうだ、千奈美ちゃん」「何ですか」
▽○が真面目な顔をしたので、千奈美は思わず身構えた
「さっきなかなか自然だったね。『▽○さん』て」
▽○はまたニヤリと笑い、千奈美は顔を赤くした
千奈美は前に名前で呼ぶように言われてから、結局一度も呼べていなかったのだ
千奈美は冷静さを装いながらもかなり意識して言ったのだ
しかし、それをしっかり見透かされていたのが恥ずかしくなり
「もう、知らないもんにー」
そう言って今度こそ部屋に行ってしまった

「ちょっと、あんまりからかっちゃダメよ」
「はは。ところでお前、千奈美ちゃんのお父さんの様子はまだ見に行ってないのか？」
「うん・・・いろいろ忙しくて。それと一人で行くのもなんだし。お兄ちゃん一緒に行ってよ」
「俺はいいよ。誰かと行けよ。雅ちゃんとか」
そう言い残して、▽○も部屋に戻っていった
みやはどうかな。ももはやめた方がいいだろうし・・・
梨沙子でも連れていくかな
とりあえず行くことは決めた茉麻だった

丸一日過ぎてしまった・・・不覚
でも幼馴染編が動き出してよかったです

●-●のにゅのにゅ ｷﾀｷﾀ

続きｷﾀ━━━━(Дﾟ(○=(ﾟ∀ﾟ)=○)Дﾟ)━━━━━!!

幼馴染編
独特の語り口だよね
今までにないタイプ

父娘？編
梨沙子登場か
毎度続きが気になる

のにゅ

のにゅ

じゃんじゃか

おーどん

桜の季節…

从*´∇｀）＜くちづけのきせつー♪

おーどどん

のにゅ

ﾙ*’ｰ’ﾘ　＜　家に戻った千奈美が見たものは父親と仲睦まじく暮らしている
　　　　　　　桃子の姿なのでした。おしまい

のにゅ

ほ〜しゅ

のにゅ

と

じゃんじゃか

おーどん

ｸｩ〜ﾝ

のにゅ

７７さんまだーーーーーーーーーーーー？

のにゅ

のーにゅ？

ほにゅ

初めてこのスレに来ましたが、77さんへ一言
作家は余計なレスは書き込まず、ただひたすら作品を書き続けるべし
たまに来る感想や励ましのレスに勇気付けられ、
しかし作品を生み出すことのみを原動力に書き続けるもの
同じ作家としての忠告です
余計なお世話なら読み捨てて下さい

>>571
ここの作家でもないくせに何なのこいつ
荒らしに来ましたと宣言してるようなもんじゃね？

まぁまぁ

ウルフに帰れ

>>571
読み捨てられる程度のもんなら書くなよｗ

从*´∇｀）＜みんななかよく！

どうもおかしいと思ったら小説感想スレがなくなってるんだな
誰か立て直して>>571引き取ってくれ

まあまあ、華麗にスルーしてまったりいきましょう

じゃんじゃか

●-●のにゅのにゅ 作家は遅いのは問題かも

小説関連スレってスレタイに連番打ってた？

ほ

ｸｩ〜ﾝ

とく

>>581なんだそれ

のにゅっとく

定期のにゅ

のにゅ

ほにゅ

じゃんじゃか

のーにゅ

じゃんじゃか

ほしゅ

>>545

「ご無沙汰してます」「お久しぶりでーす」
新しい住居に初めて迎える客となる茉麻ちゃんと梨沙子ちゃんがやってきた
茉麻ちゃんはやはりというか、少し固くなっているようだ
その茉麻ちゃんに腕を絡ませている梨沙子ちゃんの方は、相変わらずだ
「よく来てくれたね。どうぞ、入って」
そう言って二人を中に入れた

梨沙子ちゃんがいてよかった、とつくづく思う
出してあげたケーキをパクつきながら、梨沙子ちゃんが矢継ぎ早に話をしてくれる
茉麻ちゃんと二人だけだったら、間が持たなかっただろう
ただ、梨沙子ちゃんは話がころころ変わるので付いていくのが大変だが

「やっぱり若くて格好イイお父さんって自慢だよね。うちと交換したい」
「ちょっと、梨沙子。交換て物じゃないんだから」
「あっそうだ！まあさんと結婚すればいいんだ！」
ん？何だ何だ？何でそうなるの？
「まあさんは私のママだから、そうすればパパになるでしょ」
・・・いや、ならないよ、多分、絶対。茉麻ちゃんも飽きれ顔・・・ん？
「で、みやはお姉ちゃんでしょ。熊井ちゃんは・・・大きいからなあ」
もう話が進んでる。しかも大きさは関係ない・・・
「ももはお姉ちゃんて感じじゃないし・・・あっ、最近もも食べました？」
ゴホッ、コ、コーヒーがき、気管に・・・ゴホッ
「こないだ、お父さんが桃買ってきてくれて、それが超美味しかった・・・あれっ、どうしたんですか？」
「い、いや何でもないよ」
そっちか、って当たり前だけど。しかし、恐ろしい娘だ、無意識なのが特に。
ふと見ると茉麻ちゃんは苦笑している
どうやら赦してくれたのかな。少しだけほっとしたのだった

>>594

やっぱり梨沙子を連れてきて正解だった、と茉麻はつくづくそう思った
ただ、とんでもないことをいきなり言い出すのは、困りものだが
それにしても、千奈美の父△△に会うのは、"あの日"以来一月半振りになる
梨沙子の話に笑ってる様子を見ると、兄の心配は杞憂ではないかと思った
しかし、台所に入った時に隅にあったごみ袋に入っていたのは・・・
コンビニ弁当の容器や宅配ピザの空き箱など・・・

「最近料理にハマってるんです」
この梨沙子の言葉に茉麻はピコーンときた
「梨沙子、今度おじさんに料理作ってあげなよ。私も手伝うからさ」
これでまた様子を見に来れるし、ちゃんとした物を食べて貰うことが出来る
上手くいったと思った茉麻は、次の約束をして梨沙子と△△の家をあとにした

家に帰った茉麻は、この日の訪問のことを千奈美と兄に話した
「お父さん、元気にしてたよ」「そっか、安心した。まあさんありがとね」
ニッコリ笑う千奈美を見てほっとする茉麻。しかし、兄の▽○は違っていた
「千奈美ちゃんが心から笑わないと、お父さんの方が安心出来ないぞ」
「えっ、ちゃんと笑ってるよ、ほらっ」
千奈美は、そう言ってもう一度ニッコリ笑ったが、▽○は首を横に振った
「俺が知ってる千奈美ちゃんの笑顔じゃないな。
まあいいさ。でもそのうち見せてよ。俺は笑顔の千奈美ちゃんが好きなんだからさ」
そう言って▽○は部屋に戻っていった
兄の後ろ姿を見送りながら、茉麻は少しショックを受けていた
今回のツアーも見てきて、千奈美はもう大丈夫だと思っていたのに・・・
ふと見ると、千奈美もいなかった

部屋に戻った千奈美は、さっきの▽○の言葉を思い出していた
『俺は笑顔の千奈美ちゃんが好きなんだからさ』
胸に両手を当てると、いつもより大きな鼓動を感じるのだった・・・

のにゅ

父娘編ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

ﾙ*’ｰ’ﾘ　＜　お料理ならももが毎日でも作りに来てあげるのに

エロもも

州*‘ -‘ﾘ ＜なんかダシに使われてる気がするゆー

まさか！

のにゅ！

川´・_・ﾘ＜名前すら出てこないデス・・・

フラグロックオーン！


いいで〜

茉麻とパパができるのか・・・

wktk

にゃー

ほせん

のにゅ

从´∇｀从＜千奈マンペロペロ美味しいなぁ！

のにゅ

从oﾟーﾟ从
从´∇｀从
ﾙ*’ｰ’ﾘ

互いに監視しつつ抜け駆けを狙う３人

どれも読み応えがあるな
作家の皆さん乙です

のにゅのにゅ

　　　　(~)
　　　γ⌒`ヽ ｸｩ〜ﾝ
　　　{:i:i:i:i:i:i:i:}
　　　从 ´ｗ｀)
　　ノ＼￣￣旦＼
　< ※ / ￣￣￣ ヽ
　　ヽノ※※※※※ヽ

のにゅ〜

　　☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
　　从*’w’)
　　　|　つ旦~
　　　∪ ∪

のにゅｗ

のにゅ

のにゅのにゅ

のにゅのにゅのにゅ

のにゅのにゅのにゅのにゅ

ｗｋｔｋ

じゃんじゃか

のにゅ

>>595

５月２２日夜、須藤家では、千奈美のバースデーパーティーが行われた
パーティーと言っても、居間のテーブルにケーキとお菓子・ジュースを並べただけだが
「誕生日おめでとう、千奈美」「千奈美ちゃん誕生日おめでとう」
「ありがとう！超嬉しい！」
嬉しそうな千奈美を見て、茉麻はふと千奈美の父のことを思い出した
ここに入られれば良かったんだけどな・・・

一段落すると、茉麻は千奈美に用意したプレゼントを渡した
「わーっ、ありがとう、まあさん」
「実はこれ、お兄ちゃんが半分以上出してるんだ。
自分でプレゼントしたらって言っても、何がいいか分からないとか言って。
彼女に聞けば？って言っても結局お金渡して頼んだぞ、って。ん？千奈美、どうしたの？」
茉麻は、一瞬千奈美の顔が曇ったような気がした
「ううん、何でもない。みんなでお祝いしてくれるだけで十分だよ」
「俺もちゃんと用意してるよ。てもそれは後のお楽しみということで」
そう言って▽○は一度部屋に戻っていった
「何だろ？」「さあ？」

しばらくすると、▽○が戻ってきた
「さて、千奈美ちゃんにプレゼントをメールするから、携帯を出して」
よく分からないまま、千奈美は言われた通りに携帯を出した
▽○はタイミングを測るようにして、メールを送る"ふり"をした
千奈美の携帯のメール着信音が鳴った・・・

>>626

「あっ、お父さんからだ！『千奈美、誕生日おめでとう』って！」
茉麻は驚いて兄を見ると、▽○はニヤリと笑った
そうか、今日のこの時間にメールを送るように千奈美のお父さんと打ち合わせていたんだ
「『千奈美、元気にしてますか。これからは日々のことを時々知らせて下さい』って」
千奈美はいつの間にか涙声になっていた
思えば、離れて暮らすようになってからメールすら一度もやり取りしていなかったんだ・・・
「これからは、時折近況を報告してあげなさい」
茉麻の父が優しく声を掛けると、千奈美は大きく頷いた

茉麻は自分のことのように嬉しかった
兄にも本当に感心したが、一方で自分が情けなく思えた
同じBerryz工房の仲間なのに、一緒に暮らしているのに・・・
茉麻はポンッと肩を叩かれて振り返った
「お前たちみんなが支えてきたんだよ」
そう声を掛けると、▽○は笑った

「▽○さん、どうもありがとうございます」
「何だよ、畏まっちゃって。千奈美ちゃんらしくないな」
▽○がニヤリと笑うと、千奈美も笑顔になった
「そう、それ。その笑顔が見たかっただけさ」
千奈美はさらにいっぱいの笑顔になった

寝る前に千奈美はさっそく父にメールを送った
そして鏡に向かってニッコリ笑ってみた
久しぶりに昔の自分がいるような気がした
その夜、千奈美はなかなか寝付かれなかった

●-●のにゅのにゅ うむー

のにゅ

心温まる話だ

のにゅ〜

ｸｩ〜ﾝ

のにゅ

のにゅ

从oﾟーﾟ从 （このままちーとお兄ちゃんをくっつけてその隙に…）

のにゅのにゅ

のにゅ

77待ち保

のにゅ

の〜にゅ

ho

のにゅ

ほぜん

>>627

７月に入ってすぐの学校帰り、茉麻は待ち合わせ場所に向かった
これから千奈美の父の△△に夕食を奢ってもらうことになっていた
梨沙子に言わせると、"水入らずのデート"なんだそうだが

△△の家に初めて行って以降、茉麻は梨沙子と何度か料理を作りに行った
梨沙子は何故かよく親子設定で話をする。この前も、
「今度二人水入らずでデートしてきなよ」
などと言い出し、△△がそれに乗ったために、今日の"デート"が実現したのだった
△△は、よく梨沙子の親子設定に乗ってあげる
ひょっとすると、本気で梨沙子を娘のように見ているのかも知れない
それは、千奈美に対しては出来なかったこと・・・
ただ茉麻も、梨沙子抜きで話す機会が欲しいとは思っていた
事情を知らない梨沙子がいては、やはり核心的なことは触れられないからだ

あの誕生日以降、千奈美は本当に変わったと、茉麻は感じていた
父のことを話すようになったのは、父に対する想いが整理出来てきたからだろう
これも兄のおかげなのだが、別のことを心配することになるかも知れない・・・
しかし、とりあえず今度は自分が千奈美の父の助けになろう。千奈美のためにも
そう決心している茉麻だった

少し前の時間に到着すると、すでに△△が待っていた
「遅くなりました」
「いや、私も今来たところさ。じゃあ、行こうか」
△△はそう言って歩き出すと、茉麻も付いて歩き出した
すぐに目的の場所に到着した

>>644

そこは、ごく普通のレストランだった
二人は中に入り、予約した席に付いた

「千奈美とは直接話すことは多いんですか？」
「直接はそれほどね。お互い都合もあるしね。
メールはよく送って来るよ。この前もね・・・」
△△は勢い込んで千奈美の話を始めた
茉麻は相槌を打ちながら、その話しぶりに驚いていた
よっぽど千奈美のことを誰かに話したかったのかな
普段と違う△△の姿が、何故か可愛く思えた茉麻だった

食事も終わる頃になると、茉麻は何となく居心地の悪さを感じていた
居心地が悪いというより、苛立ちを覚えていたという方が正しいだろうか
千奈美に対して心の整理がついているのか。それとも、未練の表れなのか
千奈美のことを楽しく話す△△の心情が読めないからだと、茉麻は考えたのだが

「そろそろ例のものをお願いします」
△△が声を掛けると、店員が持ってきたのは丸いケーキだった
そのケーキには、ロウソクと『Happy Birthday Maasa!』と書かれたプレート・・・
「1日前だけど、誕生日おめでとう」「あ、ありがとうございます」
驚く茉麻に、△△は続けた
「明日は家でお祝いをするというから今日にしたんだよ。
それから、サプライズ的なものがいいと助言されてね
茉麻ちゃんには、千奈美のことでは本当に感謝してるよ。ありがとう」
多分千奈美だろう、と思ったが、茉麻は素直にとても嬉しかった
ふと気付くと、先程までの苛立ちは嘘のように消えていた
なぜあんなに苛立っていたんだろう・・・まあいいや
茉麻は普段の自分らしくもなく、思考停止をしたのだった

●-●のにゅのにゅ ふむ

>>444

７月のある日曜日
ようやく期末テストも終わった
ちょっと一息つけるな・・・
と言っても、受験生だからそうのんびりともしてられないんだけど

今日は徳永・・・じゃなかった千奈美との約束の日だ

>>647

「なぁ、まだか？」
「ちょっと待ってよー」
「早くしないと置いてくぞー。メシ作る時間とかもかかるんだし」
「いいから待ってってば！」
何をそんなに時間かけてるんだろう

「お待たせー」
ようやく部屋から出て来る千奈美
「遅せーよ。もう１０分以上待ったんだけど」
「第一声がそれってひどくない？　せっかくオシャレしてきたのにさ」
そう言って見せつけてくる千奈美

たしかに普段家では絶対に履かない（少なくともここに引っ越してからは一度も見てない）
スカートを履いてる
よく見ると少し化粧もしているようだ

「あのさ、たかがスーパーへの買い物なのに
　なんで化粧とかよそ行きの服着てるの？」
「もうっ、バカ！　そんなんじゃ早貴ちゃんに嫌われるよ」
そう言って先に出て行ってしまった千奈美
「おい、早貴は関係ないだろ。じゃ、行ってきまーす」
慌てて千奈美を追い掛ける

今日はこれだけです
ブランク空いてすいません
これからもかなり不定期になると思います

あまりうるさく書くと怒られそうなのでこの辺で

がんばれ〜

のにゅ

のにゅ

从oﾟーﾟ从 （この人になら抱かれてもいいとゆいたいです）

>>653
茉麻ちゃんもそういう年頃だな

女の子は年令関係なくそう思うらしいね

茉麻の抱き心地に妻を思い出して後悔してしまうパパ

のにゅ

のにゅ

のにゅ

のにゅ

のにゅ

のにゅ

のにゅ

のにゅ

のにゅのにゅ

のにゅ

のにゅ

のにゅのにゅのにゅ

のにゅのにゅ

ｼﾞｬﾝｼﾞｬｶ

のにゅ

のにゅ

>>645

夏も半ばを過ぎたある日の昼、千奈美と茉麻の兄の▽○は二人で出かけた
茉麻と三人での予定だったが、茉麻は急用で来れなくなったのだった
「いやぁ、凄かったよ。音と言うか、震動と言うか」
「DVDとは違うでしょ、迫力が」
「ホント、ホント」
先日、初めてBerryz工房のライブを見に行った▽○は、かなり感動したらしかった
「そう言えば、結局一人だったんですよね。誰か誘えばよかったのに・・・彼女とか」
最後をちょっと意識して言ってしまった千奈美だったが、
「・・・誘ったけど用事があるみたいでね」
▽○は気付かなかったようだ。気付かない振りをしたのかも知れないが
ただ、▽○が一瞬躊躇したことには、千奈美は気付かなかった

しばらく歩いていると、一人の女性が千奈美たちを遮るように立ち止まった
その女性は、▽○と同じ年くらいのかなりの美人だった
「ふーん。まさかと思っていたけど、やっぱりそうなの」
女性は、▽○に言葉を投げつけると、千奈美に顔を向けた
その視線に、千奈美は金縛りに掛かったように動けなくなってしまった
これほど敵意に満ちた視線を今まで受けたことはなかった
声も出せない中、千奈美は▽○の呟きを聴いた
「チープな恋愛小説だな、まったく・・・」

おーどん

ｗｋｔｋ

　 ┌─┐
　　| 保 |☆ノハヽ ｸｩ〜ﾝ
　 └─０从 ’ｗ’)っ))
;;⌒)　≡ヽ　　（⌒）　　（⌒;;;
;;⌒);;⌒） し'⌒＾ミ （⌒;;（⌒;;;;
　　　┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

おもしろくなってきた

从*´∇｀）＜・・・

のにゅ

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

のにゅ

おーどん

おーーどん

のにゅ

のにゅ

のにゅ

にゅ

にゅの

　|　　|
　|　　|
　|ノハ
　|’ｗ’)
　|と/|／
　|∪
／

のにゅｗ

のにゅ

　　　　　　　　 ＿＿＿＿
　　　　　　 .／　 ,／　 ／|))　ｶﾞﾀｶﾞﾀ
　　　　　(( |￣￣￣￣|.　|
　　ｶﾞﾀｶﾞﾀ |　　 　　　 |／ ))
　 　 　　 　 ￣￣￣￣
　　 　　　　　 ＿＿＿＿
　　　　　　 ／ 　.／　　／|　ｸｩ〜ﾝ
　　　　 ＿| ￣￣￣￣.|　 |＿__
　　　／　 |＿＿＿＿_.|／　 ／
　　 ￣￣~　　|し　　|　￣￣
　　　　　　　　し⌒ Ｊ

あげ

のにゅ

のにゅ

>>673

「あなたも趣味が悪くなったわね、こんな小娘とは。それともアイドルだからなのかしら」
女性の一方的な口撃を、▽○は黙って聞いている
「それで自慢げに一緒に見に行けとか、馬鹿にしないで欲しいわね。
あ、分かった。この娘を使って他の芸能人とかに近づくつもりなんだ。」
女性が千奈美の方を向いて、軽蔑の色に染まった目で笑った
「あなた残念ねぇ。利用されてるだけみたいよ。まあ、あなた程度じゃ当然よね」
さすがに千奈美も黙ってはいられず、言い返そうとしたその時、
パシッ
女性の頬が鳴った。そして▽○が冷静な口調で言葉を続けた
「俺のことはいいけど、この娘を悪く言う必要はないよな。」
千奈美は不意にあの時のことを思い出した
あの時、千奈美は落ち着きを取り戻すことが出来たが、今回は違った
バシン
さっきよりも大きな音が、今度は▽○の頬で鳴った
「ふんっ、もういいわ。馬鹿馬鹿しい」
そう言うと、女性は携帯を取り出してなにやら操作を始めた
そして、最後にエイッとボタンを押すと、
「あなたのアドレス削除したから。それと着拒もね。学校でも声を掛けないでね！」
そう吐き捨てると、踵を返して去っていった

千奈美はしばらく呆然としていたが、我に返った
「ちょっと、あの人なんか誤解してるよ。早く追っかけなきゃダメじゃん！」
「いや、いいよ。それにまあ、誤解とは言えないしね」
「えっ、誤解とは言えないってどういう・・・」
千奈美は聞き直そうとしたが、
「こんな炎天下じゃなんだから、とりあえず店に入ってしまおう」
そう言って、▽○は歩き出してしまった
千奈美は慌てて後を追いかけた

もう700なのか・・・
まずいかも知れない

それにしても一人は厳しい
なるべく1日一回の更新を心がけているんですが

●-●のにゅのにゅ 濃い内容だったらいいけど！１日一回なら長め文をお願いします

茉麻兄はいくつなんだ？

ゆっくりでもいいので頑張って下さい

のにゅ

のにゅ

ほ

のにゅ

のにゅ

のにゅ

のにゅ

のにゅ

のにゅ

のにゅ

のにゅ

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

あぶない

（▽○）＜（うざかったのが向こうから振ってくれてラッキー、これで千奈美一本に絞れるってもんだ）

おとさん

のにゅ

もんに〜

>>696

店に入り注文を済ますと、千奈美は同じことを聞いた
「ちゃんと話して誤解を解いた方がいいんじゃないですか？」
「話すっつっても着拒にシカトだし。それに彼女は誤解してるわけじゃないしね」
誤解じゃない・・・千奈美は鼓動が速くなり、無意識に右手を左胸に当てた
「彼女は、本当のことなんてどうでもいいんだよ。ただきっかけにしただけだから」
・・・なんだ。千奈美は心の中で溜め息をついたのだが
「がっかりした？」
▽○は千奈美の顔を覗き込んで、ニヤリと笑った
「えっ？なんでがっかりしなくちゃいけないんですか」
慌てて否定するが、鼓動はさらに速くなり、顔を赤くする千奈美だった

食事の後、二人はカラオケに行き、その帰り道
「出鼻を挫かれたけど、楽しかったよ。千奈美ちゃんの元気パワーのお陰でね」
「元気だけが取り柄ですからねー」
千奈美は笑顔でおどけて見せた
もしかしたらチャンスなのかも知れない。でもそんなのフェアじゃない
とにかく▽○を元気づけよう、千奈美の元気をいっぱい分けてあげよう
千奈美は、今日一日それだけを考えてきた
でも、こうして夕暮れの中を並んで歩いていると、心に満ちてくるこの気持ち・・・
突然、▽○は立ち止まって千奈美の方を向いた
「そうだ、千奈美ちゃんに言わなきゃいけないことがあったんだ」
この人はどうしてこんなにドキドキさせるんだろう。千奈美も立ち止まった
「近いうちにお父さんと食事に行こう。俺と茉麻と4人で」
意外な話に驚く千奈美。でも、お父さんと会うのは・・・
「お父さんには、今日茉麻が話をしてるよ。心の準備をしておいて」
▽○が再び歩き始めると、千奈美も慌てて後をついていった
お父さんと半年振りに顔を合わせる・・・
その時、自分はどんな表情をするのだろう。どんな気持ちを抱くのだろう

●-●のにゅのにゅ

ｗｋｔｋ

どうなる保全

のにゅ

のにゅ

のにゅ

のにゅ

のにゅ

にゅ♪

のにゅ

nonyu

じゃんじゃか

の

んで♀ヲタは引越し先決まったのか？

>>717

その日、茉麻が帰宅したのは日付が変わる頃だった
駅まで茉麻を迎えに行った▽○は、茉麻の行動に首を傾げざるを得なかった
茉麻は、千奈美の父とカラオケで盛り上がり過ぎたと説明した
しかし、何の連絡もしないなんて、いつもの茉麻らしからぬことだった
ただ、▽○はそれには触れずに、千奈美父娘の再会のことだけを尋ねた
「二、三日考えさせてくれって言ってた」
茉麻の返答はそれだけだった

それから二、三日後
コンコン
「入ってもいいか？」「どうぞ」
▽○は茉麻の部屋に入るや否や、単刀直入に切り出した
「この前の夜、何があったんだ？」
「この前って何のこと？」
惚けようとした茉麻だったが、▽○は続けた
「お前、ここ二、三日様子おかしかっただろう。
千奈美ちゃんも気付いていて、心配してるぞ」
黙っている茉麻に、▽○は少し踏み込んだ
「話せないことでもあったのか？」「ううん、そんなことないよ」
即答した茉麻の表情に暗さがなかったので、▽○はとりあえず安心した
「話さなかったのは、私もいろいろ考えていたから。でも、わかった」
茉麻は決心して話し始めた・・・

●-●のにゅのにゅ

なにがあった

从oﾟーﾟ从 女になっちゃった…

のにゅ

のにゅ

のにゅ

>>539

それから君はあっという間に夜ご飯を用意してくれた。
男の子がつくる料理だからなんとなくシンプルなものばかりだったけれど、すごくおいしかった。
うちにとって君の笑顔や言葉は魔法みたいだった。君がいると世界がかわる。うちは一人じゃないんだなぁって思えるんだもん。おおげさって思うかもしれないけど、本当にそうなんだよ？



また更新が途絶えて申し訳ない。。
父娘編、めっちゃおもろい！続きも楽しみにしてます！

>>739
お母さんと二人暮しだった頃にも何回も君がうちにきて、一緒に夜ご飯を食べてくれたとき、あったよね。

そのころはお母さんはずっと仕事で帰ってくるのは夜中で･･･、いつもカップラーメンや冷凍食品とかで済ませてたから、人のつくる料理がすごくおいしく感じた。
一人で食べる夜ご飯は冷たくて寂しくて、全然おいしくなかった。
それなのに君がつくってくれた料理はすごくあったかくておいしくて、食べながらする君との会話は魔法みたいに食事をおいしくしてくれる。

家族になった今でもうちに魔法をかけてくれる笑顔。いつでもその笑顔をうちに向けてくれる君にどんどん惹かれていった。
幼馴染という立場から家族という立場になった今でも、君が好きっていう気持ちは何一つかわらなかった。

>>740

それでもうちの気持ちは君には絶対に届かないよね。
もしうちが君に好きって伝えても、それはきっと兄妹として好きってか解釈するはずだし、それでもし関係が壊れたらって考えたら、こわくて踏み出せない。
きっと永遠に、君に「好きだよ」って伝えることはできないけれど･･･それでもよかった。
君の近くにいれれば今はそれで十分って思ってた。

「ぃ、、い！おい！千奈美ってば〜」
「ふぇ？」
考え事しすぎてちょっと自分の世界に入ってしまったうちに君は苦笑いしつつ
「はやくお風呂入っちゃえよ。また寝るの遅くなって学校遅刻すっからｗ」
と言って自分の食器をキッチンへ持っていった。

久しぶり乙ですｗ
気長に待っていますよ♪♪

wktk

のにゅｗ

幼馴染編来てた━━━━━(Дﾟ(○=(ﾟ∀ﾟ)=○)Дﾟ)━━━━━!!!

おーどん

じゃんじゃか

のにゅ

>>732

三日前の夕方過ぎ━━━
茉麻は、千奈美の父△△の家に夕食を作りに行った
それ自体は、これまで何度もあったことだ。茉麻一人ということ以外は

夕食が済んだ後、茉麻は△△に千奈美と会ってもらう話をした
千奈美父娘にとって、今の状態がいいとは言えない
いつか二人がまた一緒に暮らせるようになるのが、望ましい
その第一歩としよう。そう考えたのは、茉麻の父だった
茉麻と兄の▽○も大きく頷いたのだが、△△は別の捉え方をした
「千奈美はどうなのかな？」
「千奈美は大丈夫って。会いますって」
ついさっき▽○からメールが来たところだった
「・・・そうか。千奈美は大丈夫、か」
そして、△△が続けたのは、茉麻の思いもよらぬ言葉だった
「千奈美にとって、私はもう必要のない存在になってしまったんだな」
△△は、千奈美が茉麻の兄▽○に思いを寄せていることに薄々気付いていた
千奈美の未来は須藤家にあって、自分のところにはないのだ・・・

茉麻は掛けるべき言葉を探しながら、△△の心情を思いやった
子が親から離れるのはどこにでもあることだ。そして離れても親子の絆が切れることはない
でも二人は血の繋がりも、(父娘としての)長い歴史もない。二人を繋ぐ唯一の存在も今はもう・・・
茉麻は言葉は見つけられなかったが、その代わりに伝えられるものがあった
そして何も言わず、テーブルの上の△△の手を、自分の両手でそっと抱いた

しばらくして、△△の瞳に温かさが戻ったのを見た茉麻は、手を離して立ち上がった
「返事は二、三日後で構わないです。じゃあ、帰りますね」
玄関に向かう茉麻に△△は、自分でも思ってもいなかった言葉をかけた
「茉麻ちゃん、もう少し、もう少しだけ一緒に居てくれないか。そして・・・」
茉麻は驚いた。△△の言葉に驚かない自分に
そして、振り向くと、迷う事なくはっきりと頷いた

今日は早めに更新しました
本日中にもう一度出来るかは微妙です

幼馴染編よかったです
続き楽しみにしてます

●-●のにゅのにゅ

せつないな・・・

のにゅ

続きが気になるな

じゃんじゃか

ｸｩ〜ﾝ

（ ‐Δ‐）＜ほじぇんだにぇ

从oﾟーﾟ从　＜　あしたからおかあさんって呼んでね、ちー

从*´∇｀）＜まぁ！

念のため保全

茉麻がぁぁぁぁぁ

>>749

茉麻の話が終わっても、▽○はしばらく無言だった
まったく予想しなかったわけではないが、まさかというのが正直な心境だった
それに、茉麻の本当の気持ちもよく分からなかった
ただ○○さんの心を癒したかっただけなのかも知れない・・・
それでも茉麻にとっては大切なことだったはずだ。彼女の初めての・・・
「後悔してるのか？」「ううん、後悔はしてない」
即答する茉麻に暗さはない。しかし、迷いはあるようだ
「私、どうしたらいいかな？」
「もう一度会うんだな。千奈美ちゃんのこともあるし」
「会ったらどうすればいいの？」
「それはその場次第さ。ただ、もし○○さんがあの日のことを謝ったら」
「謝ったら？」
「今後、二度と○○さんの家に行ったり、二人で会ったりしないことだ」
▽○は茉麻を真っ直ぐ見た
「そして、あの日のことは忘れるんだ」
茉麻は黙って頷いた
もし仮定の通りなら、○○さんは桃子ちゃんの時から変わっていないことになる
そうなら、千奈美ちゃんと合わせるのも考え直さないといけないな
▽○は、茉麻に気付かれないように、そっと溜め息をついた

二日後の午後━━━
茉麻と千奈美の父△△は、とある喫茶店で一つのテーブルに座っていた

とうとう>>762で99レス目
次は100レス目です・・・多分明日
長くてすみません

とりあえず乙ですｗ
千奈美パパの年齢が非常に気になるよｗｗｗ

>>764
33歳です
誕生日はまだ来てないという設定です
千奈美の母とは少し年齢差があります
かなり前(前スレ)に書いたんですがさすがに忘れ去られてますね

うむむ・・・
俺と同い年なのかぁぁぁぁぁｗ

>>765
前スレから読んでいたのに知らなかったとか。。。orz
情報ありがとうございましたｗ　続きが楽しみですｗ

おーどん

千奈美好きだー
身内の好意でボーノ福岡行ったが
やっぱり千奈美だなと実感したよ
すみません酔ってます(爆

nonyu~

あぁぁ茉麻に手を出しちゃったかぁぁぁ・・・
桃子が知ったら発狂しそうだな

ﾙ*’ｰ’ﾘ　＜ ・・・・・・

一発命中でまーさ妊娠

保全

ここで桃子も…

雅ちゃんも・・・（ｒｙ

おまえら悪のりし過ぎｗ

あえて梨沙子と･･･

>>648

「じゃ、行くか」
自転車の方へ向かう俺
「えー？歩いて行こうよー」
突然ワガママを言い出す千奈美

「あのなー、こっからスーパーまで歩いたら20〜30分かかるの分かってるか？
　こんなに暑いのに歩いて行けるわけないだろ
　それに帰りは荷物あるんだし」
「この格好だから見えちゃう！」
そう言ってワンピースの裾をひらひらさせる千奈美

「なら着替えて来りゃいいじゃん待っててやるからさ
　こんな暑い中１時間も歩くのは無理。熱中症になっちゃうぞ」
「・・・やだ・・・せっかくのデートなのに・・・
　それに自転車で行ったらあっという間だもん・・・」

独り言に近くて何言ってるか分からなかったけど、何かブツブツ言ってる
突き放してもいいんだけど、今回の約束になった理由が理由だけに
あんまり強く言うのも可哀想だとも思う
しかし・・・

「しょうがないなー。じゃ、行きは上り坂多いし自転車押して行こう
　その代わり、帰りは自転車乗るぞ
　それでいいだろ？」
「うん、それならいいよ」
ふぅ、出発前から何か疲れるなぁ

こうしてようやく自転車でスーパーに向かう俺たち

>>778

「ねぇ」
「ん？」
「今日のあたしの服、どうかな？」
「え？どうって・・・似合ってるんじゃないかな？」
どう答えていいか分からないので適当に答える

「あー、気持ち込もってない。それに全然こっち見てないし」
「しょうがないなぁ」
千奈美の方をじっと見てみる
白いワンピースが千奈美の黒い肌に映えて
とても似合ってるな、ってのを一番に思った
それに改めてスタイルいいなーとも


「ま、馬子にも衣装」
もちろん思った事を素直に言うのは照れ臭いので
つい心にもない事を言ってしまう

「ん？孫？また子供扱いしてるでしょ！」
「え？　その『孫』じゃなくて、馬の子の『馬子』って言ったんだけど」
「へ？なんで馬の話になるの？　わかったあたしが肌黒いからでしょー！」

おいおい、来年受験なのに大丈夫なのか・・・
話題を上手くそらせた安心感よりも、そっちがちょっと心配になった

相変わらず不定期ですみません

ちなみに白いワンピースはBerryz宮殿のDマガで着ていたやつのイメージです
（ちょっと違うような気もするけどｗ）
http://tokunagachinami.info/cgi-bin/upload/data/chinami2_1283.jpg

>>763
ついに100レスですか
おめでとうございます！
と思って自分も数えてみたら（たぶん）106レスでした
近々追い越されますねｗ

今日はもう一回更新できるかもしれません

更新ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
がんばれ〜

ほ

のにゅｗ

乙ほ

ｸｩ〜ﾝ

更新きてた
クラスメイト編結構好き

从oﾟーﾟ从　＜　今度ちーに弟か妹ができるんだよ

从*´∇｀）＜ 人に兄貴をあてがって注意をひきつけてる間に親父を寝取りやがって！この泥棒猫！

ﾙ;’ｰ’ﾘ　＜　やられた…まーさがここまで策士だったとわ…

保全とゆいたい

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜まぁともも（未遂）にあってうちにないモノ・・・

ﾉﾉ#∂Д∂'ﾙ＜あぁそうだよ！どうせうちはおっぱいないよ！！

从oﾟーﾟ从　＜　責任とってくれますよねとゆいたいです

>>791
ちょｗｗｗ　それを言ってはいけない希ガスｗｗｗ

世の中には貧乳好きも居るのってのがまだ判らない年頃だからな

そしておまえらは粗珍好きもいるってのが判らない年頃だろｗ

おっぱいよりプリ尻って桃子が言ってた

もしも親の再婚相手の連れ子が千奈美を含む四姉妹だったら




探偵団結成だな

>>762

「千奈美と会うことにしたよ」
△△の最初の一言に、茉麻はホッとしつつも、少しがっかりした
そして、自分のことでいっぱいになっていたことに気付かされたのだった
「簡単なことだったんだ。ただ千奈美の幸せを考えればよかったんだ」
△△は言葉を切ると、真っ直ぐに茉麻を見た。そして再び口を開いた
「あの日の夜」「私、後悔はしてないです」
茉麻は思わず遮ってしまった。謝られるのが怖かったから
「分かっているよ。そして、君のおかげで決心がついたんだ。本当に感謝している。
でも、君に対する責任はある。君の立場や未来に対しても・・・」
ここでまたしても茉麻は遮った
「今は千奈美と会うことだけを考えませんか？
さっき言ったじゃないですか、ただ千奈美の幸せを考えればいいって」
「・・・そうか、分かったよ。君は本当に優しいな。
いつも自分よりも人のことを考えている」
自分が茉麻ちゃんのことを考えてあげないといけない・・・
しかし、茉麻は自分が結論を先延ばしにしようとしているのを分かっていた
さらに、ある重要なことを考えていて、時間が欲しかったこともあった
それは、周りにも関わりのあることだった。特にBerryz工房のみんなに・・・

二人が去った後、近くの席から立ち上がったのは、▽○だった
「俺も決心しないといけないな・・・」
呟くと、▽○は喫茶店を出た

一週間後、四人はそれぞれの想いを抱いて、一つ場所に顔を合わせた

記念すべき？１００レス目ですが前振りになってしまいました

いや、ゆっくり行ってください

キャーーーーーー
２日ぶりにみたら茉麻がやられてたとは
でもこのまま幸せになってほしい

>>741

着替えを持ってお風呂に行こうとリビングをあとにしようとすると、テーブルの端に救急箱が置いてあった。
使ったまま放置してある。
部活で怪我でもしたのかな･･･そんなことを思ったけれど特に気にはとめなかった。
けれど、脱衣所にも不可解な光景が広がっていた･･･。

君が脱いだであろう衣類に少し血がついているのが見えた。
少し、いや、かなりおかしいと思った。
それを手にとり、少し洗濯カゴをあさってみると、血のついたタオルもあった。
彼のアザだらけのからだ、先ほどの使ったままの救急箱、そしてこの血のついた衣類･･･。
すべてがつながったような気がしたけれど、
現実はうちが思っていた以上に辛くて恐怖に満ちているものだなんて、このときうちは気付きもしなかった･･･。

>>802


『そのアザ･･･どうしたの？』
『え･･･？あ、あぁぶつけたんだよ･･･ｗ』

今日の夕方の会話がフラッシュバックする･･･。
ぶつけたって言っていたはず･･･でも･･･もしそうじゃなかったら？
だとしたら誰に･･･？なんで･･･？
何一つわからない。想像もつかない。
けれどだんだん考えるのもこわくなり、何か不安にかられてきた。
そのとき、いきなり脱衣所のドアが開く。君の声とともに。
「あ！ごめん！着替えの途中だった！？･･･あ･･･」
お笑い芸人なみのリアクションをした君だったけれど、うちが手にしている血のついた衣類を目にするととたんに顔色がかわった。
ものすごい形相をして、ものすごいはやさでうちの手から衣類を奪いとった。
沈黙が続く･･･。

「あ･･･ごめん･･･」
目を見開いて、息切れをしている君に、とりあえず謝ることしかできなかった。
けれどそれを見たから、すべての想像とリアルな現実がつながったような気がしてしまった。
流そうとしたけれど、もううちの口からは先に言葉が出ていた。
「これ･･･どうしたの･･･？さっきのアザと関係ある･･･？」
すると君はうちの質問には答えずに、明らかに動揺しながら
「ひ、人の洋服あさるなんて･･･千奈美もハレンチだね･･･ｗエッチなことしてないではやく入っちゃいなよ〜」
と苦笑いを浮かべて、そのまま足早に脱衣所から出ていった。
明らかにおかしかった。
でもその現実を受け止めてしまったら･･･何か自分の未来や大切なものが崩れていく気がした。
だからどうしてもその先を想像をして、考えることができなかった。
考えをどうしても断ち切ってしまう自分がいた･･･。

途切れ途切れの更新ですいませんです＞＜
読んでいただけたら嬉しいです。
父娘編、クラスメイト編、どちらも続き気になるっ！＾＾

>>804
名前にトリップ付けた方が良いと思うの

幼なじみ編もキタコレ(・∀・)
父娘編に期待あげ

のにゅｗ

从oﾟーﾟ从　＜　子供ができて結婚するのでBerryz工房卒業しますとゆいたいです

从oﾟーﾟ从　○○茉麻
从*´∇｀）　須藤千奈美

のにゅ

のにゅ

のにゅ

落とさん。そこだ！

おーどん

从oﾟーﾟ从　＜　痛かったけどちょっと気持ちよくてそしてとってもうれしかったとゆいたいです

ﾙ#’ｰ’ﾘ¶＜もしもしBerryz工房さんの事務所はこちらですか？　実はおたくの須藤って子が・・・
　　　　　　私ですか？名乗るほどの者じゃないですよぉｳﾌﾌ

のにゅ

从oﾟーﾟ从　＜ 今でも目を閉じると思い出します。あの夜のことを…
　　　　　　　△△さんはあたしの着ているものをやさしく脱がせその広くて熱い胸であたしを包み
　　　　　　　そしてあたしは…


ﾙ#’ｰ’ﾘ¶　＜　もしもしBerryz工房さんの事務所は…

从*´∇｀）　＜　がんばれもも！

そして横から掠め取るみやびちゃん

从oﾟーﾟ从　＜ ううっ…ううっ…あたしはたくさんの苦痛と少しばかりの快感を伴った吐息とも嗚咽ともつかない
　　　　　　　声を漏らすと同時に女になった歓びを感じました…
　　　　　　　△△さんはあたしの身体に覆いかぶさりなおその腰を動かして…



ﾙ#’ｰ’ﾘ¶　＜　もしもし！Berryz工房さんの…

从*´∇｀）　＜　いいぞもも！もっとやれ！

ﾉﾉ*∂Д∂'ﾙ　＜　ﾊｧﾊｧ…続き！続きもっとkwsk！

（電話番）＜桃子ちゃんいい加減にしないと来月からお給料ダウンよ！

Σﾙ ’ｰ’ﾘ¶＜！！

ﾙヽ´-`ﾘ¶＜ごめんなさいもうしません・・・

从#´∇｀）＜ﾁｯ

のにゅ

ちょっとおもろいｗ

>>798

最初のうちは、千奈美と父△△はぎこちない様子だった
しかし、茉麻と兄▽○が一緒だったこともあり、次第に和んでいった

しばらくして、▽○と茉麻は席を一旦外した
千奈美と△△を二人にするためだ

二人だけになると、千奈美は真面目な顔になった
「今日お父さんにあったら、絶対に言おうと思ってたことがあるんだ」
「なんだい？」
千奈美は自分に出来る最高の笑顔を△△に向けた
「あのね、私は世界中でたった一人のお父さんが、世界中で一番好きだよーって」
もう見ることは出来ないかも知れないと思っていた、千奈美の笑顔
でも、その太陽のような笑顔は、△△には滲んではっきり見えなかった
「ちょっと、ちょっと、なになにぃ。泣いちゃってんの？」
「馬鹿。目にゴミが入っただけだ。親をからかうもんじゃない。」
そして千奈美を真っ直ぐに見た△△は、万感の想いを言葉に込めた
「私は、世界中で一番幸せな父親だよ」
千奈美の瞳にも、父親の姿が滲んでいた

>>824

「ところで、お前今後どうするんだ？」
落ち着いたところで、△△は千奈美に尋ねた
「えっ？」と要領を得ない顔の千奈美
「今のまま須藤家にいたいのだろう？▽○君の側に」
「ちょっと何言ってんの、お父さん」
否定しても、赤くなった顔が真実を物語っていた
△△は、千奈美からのメールや電話での言葉の端々から気付いていたのだった
「千奈美の好きなようにすればいいよ。それが私の望みでもある。
でも、来たくなったらいつでもうちにおいで。私の家はお前の家でもあるんだから」
千奈美は頷いた
「これからは、時々"帰っても"いいよね？」
「もちろんだよ」
△△は、千奈美の『帰る』という言葉が嬉しかった

そこに茉麻と▽○が戻ってきた
「さて、積もる話はこれからいっぱい出来ることだし、そろそろ出ましょうか」
▽○の言葉で店を出た四人は、千奈美と▽○、茉麻と△△の二組に分かれた
なぜこう分かれるのか、一人だけ要領を得ない千奈美だった
分かれ際に▽○は茉麻の肩をポンッと叩いた
茉麻は小さく頷いた。そして、▽○も同様に頷くのだった

●-●のにゅのにゅ

ｗｋｔｋ

千奈美が娘で
後妻が茉麻か・・・・
こんな幸せが他にあるだろうか

のにゅ

△△がもてすぎてつらい

ﾁｯｸｯｼｮｰ

のにゅ

のにゅ！

このままなりゆきで２組に分かれて
数時間後互いに別のラブホから出てくるところでバッタリ

从oﾟーﾟ从　＜　あ！

从*´∇｀）　＜　あ！

のにゅ

にゅ

のにゅ

のにゅ

のにゅ

>>825

夕陽が傾く街中の小さな公園で、近くの団地の子供たちが遊んでいた
△△は、目の前で転んで泣いている子供をあやす茉麻を眺めていた
ふと、初めて茉麻と会った時のことを思い出していた
保育園の先生に似てるなんて思ったっけ・・・

茉麻は、走り去る子供に手を振ると、△△の隣に並んだ
「前に、私がこの世界に入らなかったら、将来何になっていたか聞いたことありましたよね？」
「うん、憶えているよ。私はその時『保育園の先生』と答えたんだ、確か」
茉麻は頷くと、夕焼け空を見上げた
「私、高校を卒業したら専門学校に行って保育士になろうと思うんです」
「えっ？それじゃあ・・・」
「はい。今の仕事は辞めようと思います」
△△は、驚きつつも納得する気持ちもあった
「でも、応援してくれてる人たちやベリーズのみんなはどう思うのかな・・・」
「大丈夫。みんな分かってくれるよ」
「そうだといいけど・・・」
茉麻は△△の方に体を向けて、真っ直ぐに見た
「○○さんは・・・どう思いますか？・・・私のこと」
△△も茉麻を真っ直ぐに見返した
今、この瞬間に聴こえるのは、お互いの声だけになっていた
「私は君の支えになりたいと思ってる。この先ずっと」
「この先ずっと？」聞き返す茉麻
「そう。そして君が専門学校を卒業して晴れて保育士になったら」
「なったら？」ただ聞き返す
「君に結婚を申し込むよ」
「○○さん」それ以上は言葉にならない
「名前で呼んで欲しいんだ」
茉麻は少し照れながら、それでも△△の目をしっかりと見て、そして
「・・・△△さん」「茉麻」
夕陽の中で、二人の影は一つになった

いや〜ん♥

は〜ん

orz
桃子が知ったらマジギレしそうだな
あんな事言っといて横からさらって行ったようなもんだから

次回

桃子vs茉麻

从oﾟーﾟ从　＜　人はその時々の状況によって変わるんだとゆいたいです

ﾙ#’ｰ’ﾘ¶　＜　もしもし、警察ですか？実は３３歳のおじさんが女子中学生を…

父娘編を読み返したが
いろいろと伏線があるんだな

のにゅ

ｗｋｔｋ

これで茉麻が保育士だったらに繋がっていｋのか・・・・

わくわく

のにゅ

桃子の反応がきになる

のにゅ

朝のにゅ

一夜限りの交わりでいいから抱いて欲しいとせまる桃子

困り果てる〇〇さん

でも結局抱いちゃう

進化してない〇〇さん

>>849
でもあのスレでは結婚どころか恋人も居なかったぞ

あ！もしや最後の方の流れのりさこが・・・・

あんなかわいい顔ついたムチムチエロボディ好き勝手できるなんて男がうらやましいわ

のにゅ

昼過ぎのにゅ

3時のほ

４時のおーどん

のにゅ

夕食はおーどん

のにゅ

にゅ

>>839

夕暮れの河川敷、千奈美と▽○は並んで川面を眺めていた
「お父さんと久しぶりに会った感想をどうぞ」
▽○は手をマイクの形にして、インタビュー風におどけて聞いた
「別にどうってことないもんにー。大袈裟なんだからー」
「俺と茉麻が席に戻った時目が赤かったぞ、二人とも」
「違うよ！目にゴミが入っただけだもん！」
父と同じ言い訳でなおも強がる千奈美だったが、不意に真面目な顔になった
「ホントは不安だったんだ。でも実際に会ったら大丈夫だった
すごく自然に言えた。『お父さんのことが世界中で一番好き』って」
千奈美は小石を拾って川面に投げた

「小さい頃からお父さんいなくって、ホントは寂しかったけど言わなかった」
▽○は、千奈美の話を黙って聴いている
「お母さんは、ずっと一人で私を育ててくれた。でも体を悪くしちゃって
だから私が仕事辞めるって言ったけど、続けなさいって」
ポチャーンと川面に水飛沫が上がる
「そんなお母さんが選んだ人だから、笑顔で迎えようって思ってただけだった。
でも、だんだん自分の気持ちが分からなくなってきちゃって
お母さんが亡くなって自分はホッとしたんじゃないかって。
自分はとてもヒドイ子なんじゃないかって」
千奈美は、川面を眺めている

「でもやっと分かったんだ。
お父さんは、お母さんが残してくれたたった一人の家族なんだって」
千奈美は、クルッと▽○の方を向いた
「そう思えたのは▽○さんのおかげ。▽○さんを好きになれたから」
千奈美は、またクルッと▽○に背を向けた。そして叫んだ
「千奈美はー、▽○さんのことがー、好きだよー」

>>869

「な〜んちゃって。冗談で〜す。」
千奈美はまたクルッと振り返ると、大袈裟に笑った
「あはは、本気にしないでよねー。可笑しすぎて涙が出る〜」
千奈美の目に涙が浮かんでいるのを、▽○は確かに見た・・・

「そうだなあ。だいたいアイドルは恋愛禁止だしな」
「そうそう、今私仕事楽しいから恋愛なんてやってられないもんにー」
「でも、好きになっちゃったらどうにもならないもんだよ」
それは、千奈美にもよく分かっていた
やっと父への気持ちに整理がついたのに、今また気持ちが揺れている・・・
「もしそうなっても、アイドル卒業するまで待たせておけばいいんだよ」
「え〜っ、そんなん待ってくれるわけないじゃん。いつまでか分かんないのに」
「大丈夫さ。千奈美なら相手は待ってくれるよ」
千奈美はドキッとした。今、千奈美って言ったの？
「無理だよ」「大丈夫だって」「待ってくれないって」
「待つさ。だって本人が待つって言ってんだから」
千奈美は、▽○と自分の二人だけ時が止まった気がした

▽○は千奈美の肩をそっと抱いた。千奈美はされるがままでいた
「俺はアイドルの千奈美も、ただの女の子の千奈美も好きなんだ。
だから、千奈美がやりたいことを思いっきりやれ。ずっと待っててやるから」
千奈美がコクッと頷くと、瞳から涙がこぼれた
「約束するよ」
▽○は千奈美と約束を交わした。唇と唇で
「千奈美のファーストキスは高くつくぞ〜。破ったら承知しないからね」
「怖いなぁ。でも大丈夫さ」
夕陽が二人を静かに包んでいた


━━━それから、5年の月日が流れた━━━

次がラストエピソードになります
ただし明日中に出せるかは微妙です

ところで明日雅と桃子に会ってきますが、なんだか妙な気がしますね
こんな小説書いてると・・・

父娘編キター　いよいよラストか

从*´∇｀）　＜　アイドルは恋愛禁止だもんにー

从*´∇｀）　＜　禁止だもんにー

从*´∇｀）　＜　禁止！禁止！禁止！


从oﾟーﾟ从　＜　あーあーきこえなーいきこえなーい

●-●のにゅのにゅ いきなり５年のにゅ

いよいよ完結かぁ

>>871
乙　小説中桃子がちょっと切ない立場になってる分明日は応援しようぜ！
では明日会場でｗ

●-●のにゅのにゅ 桃子雅は名古屋 他は福岡県のにゅのにゅ

のにゅ

おーどん

のにゅ

http://www.xelno.com/up/src/up-xelno0710.jpg

明日か

そういやハズレたんだっけなorz

今日だよ！

保全

福岡イベ当たったのに行けないorz

>>885
意地でも行け
落選者に失礼だ

のにゅｗ

>>886
ゴメンorz
突然予定入っちまったんだよ・・・
せめて金あれば行ってたし

のにゅ

保全とゆいたいです

のにゅ

のにゅ

ほぜんあげ

のにゅ

>>870

5月半ばのある日のこと、須藤家は何人かの客を迎えていた
その顔ぶれは、須藤家の他は"元"Berryz工房のメンバーと千奈美の父△△だ
一応もう一人いるが、それは一部の者しか知らなかった
「やっとゴールインかぁ。それにしても長かったね、千奈美」
「まあね。仕事がようやく落ち着いてきたからね」
「これ以上待たせたら、▽○さん愛想尽かしちゃうよ」
「それは大丈夫さ」
雅と千奈美の会話に▽○が入ってきた
「それにしても、みんなよく集まってくれたよ」
今日は、千奈美と▽○の結婚を内輪で祝う集まりだった

5年前のあの日、茉麻は千奈美に△△とのことを話し、仲間と会社に辞めることを伝えた
その後、いろいろ話し合った末、翌年の正月のハロコンでBerryz工房とハローを卒業した
Berryz工房もしばらくして解散し、メンバーはそれぞれの道を歩き始めた
茉麻は、予定通り高校卒業後に保育士専門学校に入り、この春卒業した
そして、△△と結婚して一緒に暮らし始めたのだった

「これでまあさんに次いで二人目かぁ。まあさんももう落ち着いた？」
「まあね。いろいろあったけど、とりあえずはね」
梨沙子と茉麻が話しをしていると、桃子と雅が入ってきた
「ホント、いろいろあったもんね」
「ちょっと、もも、あんたがそれ言う？」
雅の突っ込みに、桃子は舌をベロッと出して下手なウインクをした
そのウインクの先にいた△△は、少しばつの悪い顔をした
茉麻は余裕の表情で笑っているのだった

>>895

「まあさんがいつの間にかそんなことになってたなんて、
うちら完全に蚊帳の外だったよね。ねえ、キャプテン」
「もうキャプテンじゃないよ、熊さん。ところでまあさんと千奈美って変な関係だよね」
「どういうこと？」
「千奈美はまあさんのお兄さんと結婚したんだから、まあさんは千奈美の妹になるでしょ」
「うん、義理の妹だよね」
「でも、まあさんは千奈美のお父さんと結婚したから、千奈美のお母さんでもあるのよね」
「あ〜、ホントだ。何かややこしいなぁ」
すると、千奈美が答えた
「やっぱり、妹より『お母さん』だよねー」
「ちょっと『お母さん』はやめてよ。でもまあ」
茉麻は一旦言葉を切ると、△△の方をチラッと見てから、言葉を続けた
「来年には本当のお母さんになるんだけどね」
「え〜っ、それってもしかして・・・」
「うん、二ヶ月になるって」
一瞬の沈黙。そして
「おめでと〜う」
一斉に祝福の言葉が茉麻と△△に降り注ぐ
「お母さんがこんなに素敵なお父さんを残してくれて、
▽○さんと結婚して、また新しいお父さんとお母さんが出来て、
そして今、また新しい家族が増える。私は本当に幸せだなぁって思うんだ」
千奈美が△△を見ると、△△は大きく頷いた
「これからもよろしくね、お母さん」
「だから、『お母さん』はやめてって言ってるでしょ」
千奈美は笑った。つられてみんなも笑った。茉麻も、▽○も、そして△△も
千奈美はもう一度△△を見ると、声にならない言葉で伝えた
「ありがとう、お父さん。大好きだよ」


━━━━　完　━━━━

ひとまずはこれで終わりです。長い間お付き合い頂き、ありがとうこざいました
最後に、作者の呟きというか戯れ言にもう少しお付き合い頂ければ幸いです

さて、お気づきの方もいると思いますが、自分は小説を書くのはこれが全く初めてになります
そのため、技術も拙く、話もまとまりなく長くダラダラとしたものになってしまいました
ただ、自分としては、処女作ということで、とりあえず完結出来たのでよしとします
次を書くことがあれば、もう少しましなものを出したいと思います

最初は千奈美を中心に、ベリ面を適当に登場させるお気楽な内容にするつもりでした
そこから今のストーリーを考えてからは苦戦の連続でした
桃子と雅の予想外の活躍が大誤算でしたｗ
ところで、エンディングについてはもう一つ考えていました
それは、最後に千奈美と父の△△が結婚すると言うものです
どちらにするかの迷いがコテハンの「父娘？編」の"？"に表れていたわけです
それから、悔いが残るのはやはり、キャプテン・熊井ちゃん・梨沙子をほとんど登場させられなかったことです
キャプテンなどは生い立ちなどの設定も考えていましたが、スレタイの主旨から割愛しました
他の二人はなかなか話に入れるのが難しかったです
熊井ちゃんなんかは、高校生になって、千奈美と▽○との三角関係なんて設定も出来そうですが

作者としてはやはり皆さんの反応は気になります
何も反応がないと、やっぱりつまらないんだろうなと思いますが、
ストーリーやキャラを逸脱したAA付きのレスは実は・・・とても嬉しかったです
少なくとも、自分の話を読んでもらってるわけですし、自分もそういうレスを見て思わずニヤッとしていました
ただ、申し訳ないですが、話には一切参考にしませんでしたｗ
(面白そうなのもありましたが。茉麻vs桃子とか)

ところで、前スレの確か36の最初のシチュエーションレスも自分で
それを合わせるとレス数はちょうど１０８。つまり煩悩の数です(だからどうということでもないですｗ)

最後にもう一度、長い間お付き合い頂きありがとうこざいました
機会がありましたら、またよろしくお願いします

別のスレで書いている者ですが、いつも楽しく読ませてもらってました。
これが初めてだそうですが、心理描写など丁寧に書いてあって、参考にもなりました。
次回作も楽しみにしてます。
お疲れさまでした。

今までROMってたけど完結を迎えて
すばらしい作品を読ませてもらって感謝しています
お疲れ様でした

作者さん乙です
更新楽しみにしていた一人です
また、次の作品楽しみに待ってます。

父娘？編の作者様お疲れ様でした

「茉麻vs桃子」とか書いてた者ですがこれは見たかったなぁ

個人的には桃子の描写が秀逸だったなぁと思います
ニヤリとさせられる場面多数でした

また書いて頂ければ幸いです