1 :
名無し募集中。。。:
お前ら見事に落とすなwww
2 :
名無し募集中。。。:2008/01/10(木) 19:21:00.03 0
うああああああああああああこえええええええええええww
3 :
名無し募集中。。。:2008/01/10(木) 19:45:31.62 0
鬼ぃぃぃぃいいいいいい!!!!
4 :
名無し募集中。。。:2008/01/10(木) 19:51:29.72 0
まだ早いだろw
てっきり2月になったらまた立てるのかと思ってた
5 :
名無し募集中。。。:2008/01/10(木) 20:11:31.06 O
鬼のような谷間
6 :
名無し募集中。。。:2008/01/10(木) 21:04:47.67 0
7 :
名無し募集中。。。:2008/01/10(木) 21:10:13.79 0
あややだっちゃ。わいはいい子や〜
8 :
名無し募集中。。。:2008/01/10(木) 21:34:41.81 0
背骨に電撃が走るような快感
9 :
名無し募集中。。。:2008/01/10(木) 22:28:18.13 0
うn
10 :
名無し募集中。。。:2008/01/10(木) 22:56:11.82 0
あっ…、落ちてしまいましたか
153までしか持ってないんですけど、その後どこまで伸びたんですか?
11 :
名無し募集中。。。:2008/01/10(木) 23:03:03.28 0
157までww
12 :
名無し募集中。。。:2008/01/10(木) 23:07:31.32 0
作者さん?
続けられそうなら保全するけどどうする?
13 :
名無し募集中。。。:2008/01/10(木) 23:09:46.42 0
>>12 書きたい気は全然ありますけど
さてなにを書いたものか
っていうか節分で書くんですかw
14 :
名無し募集中。。。:2008/01/10(木) 23:11:26.94 0
あややがDTの浜ちゃんの肉便器って本当ですか?
15 :
名無し募集中。。。:2008/01/10(木) 23:11:35.95 0
あ、
>>11にある、伸びた4レスで節分の話になったんですかね
16 :
名無し募集中。。。:2008/01/10(木) 23:19:09.69 0
作者さんはエロもいいけど文だけでもすごく楽しめる
だから男があややに片思いの状態からハッピーエンドになる展開を書いてほしい
17 :
名無し募集中。。。:2008/01/10(木) 23:21:21.48 0
作者さんが書きたいものを書けばいいかと
正直エロ無しでも読んでみたい内容だったからなんでもいいよ
18 :
名無し募集中。。。:2008/01/10(木) 23:23:50.15 0
今来た俺のためにログをクレ
19 :
名無し募集中。。。:2008/01/10(木) 23:27:10.92 0
季節物で書いていくと、もうエロしかない流れですよねw
いえ、別にエロでもなんでも好きで書くんですけど。
けど、スレタイに関係なくなりそうですけど、
>>16的なものを書こうかなと。
ここが在ればここに書かせてもらいますし、なければ……どうしよう。
とりあえず、ちょっと考えてみます。
20 :
名無し募集中。。。:2008/01/10(木) 23:55:11.61 0
ありがとう
21 :
名無し募集中。。。:2008/01/11(金) 00:09:33.80 0
節分までには大分あるし何の問題もない
22 :
名無し募集中。。。:2008/01/11(金) 00:20:06.74 0
154 名前: 名無し募集中。。。 投稿日: 2008/01/10(木) 08:17:10.74 O
節分→お雛様
155 名前: 名無し募集中。。。 投稿日: 2008/01/10(木) 08:58:02.79 O
なら4月は…
エイプリルフール?
156 名前: 名無し募集中。。。 投稿日: 2008/01/10(木) 09:41:04.36 0
>>155 季節柄「もしあややが桜の木の精霊だったら」とかもアリかな
精霊を性霊にしても可w
157 名前: 名無し募集中。。。 投稿日: 2008/01/10(木) 10:48:15.49 0
というかまだ156だぞww
はえ^−よ
158 名前: 名無し募集中。。。 投稿日: 2008/01/10(木) 13:17:01.14 O
あやや
159 名前: 名無し募集中。。。 投稿日: 2008/01/10(木) 13:49:50.98 0
次は成人の日記念とかでどうでしょう?
160 名前: 名無し募集中。。。 投稿日: 2008/01/10(木) 15:07:01.00 0
なんだかんだ理由を見つけてやって来るあやや萌え
俺が確認したのはここまで
23 :
名無し募集中。。。:2008/01/11(金) 00:49:09.31 0
>>22 おー、ありがとうございます。そんな流れになっていたんですね。
成人式に桜かあ
24 :
名無し募集中。。。:2008/01/11(金) 00:50:29.67 0
「クリスマス?判ってて訊いてんだろ。今年も仕事だったよ」
『やっぱり?相変わらず寂しいね生活だねえ』
「うるせー」
『じゃあさ、もしかして大晦日も、お正月も?あっ、さすがに仕事じゃなかったよね』
「判ってて訊いてんだろ」
『うん』
「ほんとヤなヤツだな」
『またまたそんなあ。こんな素直で可愛い娘、なかなかいな――』
思わず携帯の赤いボタンを押してしまった。
当然のように、耳に届くはずだった言葉は途切れ、少し熱くなった携帯の液晶を見つめた。
ほとんど間をおかず、抑えめのメロディが鳴り出す。
はあ、と。
一つため息を洩らして、心の準備をしてから回線を繋いだ。
『もしかして、切った?』
さっきまでよりも低い、少し怖い声だった。
判ってるくせに。
「まさか。なんか電波の調子がおかしかったみたいだ」
『……まあしょーがないか』
納得なんかしていないぞって、そんな調子をありありと声音に織り込んで話を再開しだした。
別にこうやって話をするのは嫌いじゃない。
電話を切ったことだって、一つの“手順”にも似たものだから。
俺と亜弥の関係は単純なものだ。
亜弥は俺の友人、異性では唯一と言っていい友人で。
そして俺の親友の彼女だった。
25 :
名無し募集中。。。:2008/01/11(金) 00:51:53.50 0
ともあれ、書く場所がある限り、なにがしか書いていきたいと思います。
ってことで、ほんの出だしだけ、前スレ146と16的な流れで書いてみました。
ペースは上がらないですけど、お暇でしたらお付き合いください。
26 :
名無し募集中。。。:2008/01/11(金) 00:54:04.06 0
もう最初の文だけでたまらんw
最高でーす
27 :
名無し募集中。。。:2008/01/11(金) 01:05:34.91 0
28 :
名無し募集中。。。:2008/01/11(金) 01:17:50.42 0
乙楽しませてもらってる
29 :
名無し募集中。。。:2008/01/11(金) 01:35:15.55 0
こ
30 :
名無し募集中。。。:2008/01/11(金) 01:48:10.02 0
iidesune-
31 :
名無し募集中。。。:2008/01/11(金) 01:55:39.45 0
作者さんは小説書くの初めてなのかな?
うまいわー
32 :
名無し募集中。。。:2008/01/11(金) 02:42:28.91 0
新スレ乙
つか福の神終わったら落ちてるとはw
33 :
名無し募集中。。。:2008/01/11(金) 04:20:44.82 0
ほ
34 :
名無し募集中。。。:2008/01/11(金) 05:32:29.69 O
2月はバレンタインもあるな
35 :
名無し募集中。。。:2008/01/11(金) 09:05:32.55 O
節分までみんな頑張れww
36 :
名無し募集中。。。:2008/01/11(金) 10:39:50.34 O
ほぜ
37 :
名無し募集中。。。:2008/01/11(金) 13:04:24.22 0
じょ
38 :
名無し募集中。。。:2008/01/11(金) 14:48:06.57 O
あやや
39 :
名無し募集中。。。:2008/01/11(金) 16:35:38.07 O
期待age
40 :
名無し募集中。。。:2008/01/11(金) 18:36:07.54 0
こ
41 :
名無し募集中。。。:2008/01/11(金) 20:13:48.73 0
ほほほ
42 :
名無し募集中。。。:2008/01/11(金) 20:59:13.01 O
ほ
43 :
名無し募集中。。。:2008/01/11(金) 21:28:52.51 0
こ
44 :
名無し募集中。。。:2008/01/11(金) 22:25:10.14 0
まるで世界中で俺だけに神様は気がついてないんじゃないかって。
そんなつまらない想像をしてしまうほど、何事もなく年が明けて、そしてまた日常が始まる。
すっかり出来上がったルーティン通りの仕事を終えて帰路に就いたとき、俺の生活にある非日常がポケットで震えた。
人気のない路地を歩きながら繋げた彼女との回線は、いつも通り唐突に切り込んでくる。
『今なにしてる?』
「歩いてるけど」
『あ、じゃあもう仕事終わってるんだ』
「だったらなんだよ」
『ごはん一緒しよ』
おや?っと、そう物珍しさを感じた。
突然連絡をしてくることもあれば、一緒にメシくらい食ったこともある。
けれど、こういう呼び出され方をした記憶はなかったから。
「一緒じゃねーの?そう邪魔しちゃ悪いから行かないよ」
何度か、ヤツらと一緒に――というよりも、後から亜弥が合流した――遊び歩いたことはあった。
それがイヤなわけじゃないけれど、邪魔だろうというのも本当のことだった。
なによりも、少し、ほんの少しだけ、遣り切れない気持ちになるから。
そしてそんなことを感じてしまう自分を、アイツらに見せたくなんかないから。
『いやいや、今日は一人だから、来るでしょ?』
「……あ、そう」
『なんだっ、今すっごい普通にスルーしたっ?』
「いや、別にそうじゃないけど」
『けどなにっ、来るでしょ?おいでよ』
あきらかに来ることが前提で話をしている亜弥に苦笑しながら、「どこ」と短く了承して。
一つトーンが上がった亜弥から、長々と居場所の説明をされて電話を終えた。
45 :
名無し募集中。。。:2008/01/11(金) 22:25:54.33 0
まだかってメールで急かされて、ようやく辿り着いたその店は、一見では相当入りづらい雰囲気の作りで。
一人だったらまず入らないなと、それとも入れない、と言えるかもしれないけれど。
そんなことを考えているうちに二度目のメールが入ってきたけれど、それは置いておいて店の中へ脚を踏み入れた。
照度を落とされた明かりの中、影のように寄ってきた店員に待ち合わせだと告げて奥まった座敷に通された。
「おっそいよもぉー」
開口一番この言い様だ。なにを言い返そうかと考えて、「はいはい」とだけ返すことにした。
元が何だったのか判らない、溶けかけた氷しかないグラス、ただそれだけしかないテーブルを見たから。
「すごいお腹減ってんの。ねっねっ、なに食べる?」
「…なにがあんのさ」
呼び出されてから一時間が経っている。
おかしな律儀さを心の中で笑いながら、嬉しそうに亜弥が差し出すメニューを受け取った。
美味そうに食う人間とする食事は美味いものだ、そうどこかで聞いた気がする。
楽しげに箸を進める亜弥は、空腹を堪えていた分を差し引いても、いい食事相手だったらしい。
二人が共に箸を置いた頃、計ったように濃厚な日本茶が運ばれてきた。
「ん〜、もう満足したあ」
「大丈夫かってくらい食ってたな」
「あたしは動いてるから大丈夫ですぅー」
「言ってろ」
ささやかな幸福に軽口を叩きながら、頭の中で計った時間に口調と話題を切り替えた。
「さて、ぼちぼちいい時間っしょ。俺帰るぞ」
そう言って腰を上げた俺は、亜弥が立ち上がる気配を感じながら彼女を見ようとはしなかった。
淋しいと感じてくれたらって、そう思う。
けどもしも、そんな表情をされても、俺にはなにもしてやれやしないんだから。
46 :
名無し募集中。。。:2008/01/11(金) 22:28:38.79 0
レスと保全、ありがとうございます。
初めて自分でも保全しちゃったりしましたw
で、こんな感じであと数回、で、なんとか形になればと思っています。
>>31 初めてじゃないです。
っていうか、そこそこ書いてはいるような気がします。
質はともかjくw
47 :
名無し募集中。。。:2008/01/11(金) 22:48:07.38 0
ぬおおおおおおお生殺しw
48 :
名無し募集中。。。:2008/01/11(金) 22:53:02.12 0
今日も乙
やっぱり小説経験有りだったか
何を書いてたかヒントもらえます?
49 :
名無し募集中。。。:2008/01/11(金) 23:11:49.53 0
>>48 ええっと、ヒント…狩狩に一つと飼育の黒に二つほどスレをお借りしてます。
うまいかどうかは客観にお任せして、まだまだ全然足りないことだらけな気分ではあります。
50 :
名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 00:08:59.25 O
あやや
51 :
名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 00:13:06.45 0
最高
52 :
名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 00:15:12.68 0
狩狩と飼育ですか
暫く見てないな・・・探してみますw
53 :
名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 00:52:55.15 0
あやや
54 :
名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 01:30:45.20 0
あーややっ
55 :
名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 01:33:15.52 0
jm;mkm
56 :
名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 03:52:40.25 0
ほ
57 :
名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 05:36:50.88 0
おぉ続ききてた、作家さん乙
58 :
名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 10:22:02.41 O
あやや
59 :
名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 12:13:50.45 0
むむむ
60 :
名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 13:13:12.85 0
lp@
61 :
名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 13:13:35.45 0
62 :
名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 13:14:02.24 0
あややのたわわなおっぱい
63 :
名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 15:55:03.72 0
福は内
64 :
名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 16:38:20.88 0
狩狩で今動いてる小説ってーと、夢見男ともうさくと、、
65 :
名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 17:46:29.50 0
寒い
66 :
名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 17:46:42.45 0
l;
67 :
名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 18:20:29.68 0
こ
68 :
名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 19:46:07.57 0
なぜなまはげ
69 :
名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 20:37:42.35 0
普通のはげが入っていったら単なる変質者だから
70 :
名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 20:38:07.02 0
つえええww
71 :
名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 21:29:34.03 0
き
72 :
名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 22:10:32.69 0
あやあや
73 :
名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 22:55:59.03 0
まだ
74 :
名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 22:59:24.81 0
おかしなメールが届いたのは数日後のことだった。
差出人は亜弥で、件名はなし。
それ自体はおかしなことじゃなかった。
けれどその内容には、どうにも要領を得ない違和感を感じた。
『あわな』
ただ一行だけ、一言にも満たない。
なんの謎掛けとも取れないそのメールを、しばらく考えてみて、挙げ句に疑問符だけの返信をした。
間違いだってことなのかもしれないし、なにか途中で送ってしまったのかもしれない。
向こうの仕事を考えれば、突然に慌ただしくなることだってあるのかもしれない、と。
翌日になっても答えが判ることはなかった。
別に焦れたわけじゃなく、ただどうしたんだろうって、ほとんど使った記憶がない彼女のアドレスを探した。
彼女とは友達だ。
けれどその関係の成り立ちもあって、俺から連絡を取ることなんてなかった。
携帯からはコールが鳴り続けている。
さすがにまだ仕事をしてるって時間じゃあないはずだけど……
プツリと。
途切れたコールが無機質なアナウンスに変わった。
小さく息をついて携帯を放り出して、気持ちそのままを口に出していた。
「…気になるじゃねーかよ」
それから時間をおいて二回。
結局その日、亜弥と連絡が取れることはなかった。
75 :
名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 22:59:56.98 0
数日が過ぎて、それでも状況が動くことはなくて。
気が進まない……、というよりも、したくはなかったけれど、アイツにそれとなく訊いてみようと思った。
亜弥の話をアイツにするなんて……けれど、他にはどうしようもない。
見えない状況に心配させられるなら、遠回しにでも様子を知りたかった。
そう考えて掴んだ携帯が震えた。
亜弥からのメールを受けたというメロディ。
慌てて開いたそのメールは、劇的に状況を変えてくれた。
『今なにしてる?』
変わったはずの状況に既視感を覚えた。
それが数日前の彼女の声だと気づいたのはすぐで、そして二通目のメールが届いたのはその直後だった。
『ご飯一緒しよっか』
流れる状況についていけない俺を置いて、亜弥は“話”を勧めてくる。
このさして長くない空白なんてなかったように、いつも通りの一方的さで。
こっちの返事なんて待つ気もないと、三通目のメールが教えてくれた。
『こないだのお店で待ってるねー』
やれやれだって諸手を挙げたい気分だった。
人の心配なんて関係ないってことだろう。いや、“俺の”心配なんて、か。
投げ出すようなため息をつき、身支度もそこそこに家を出た。
三十分の道程、当たり前だけど前と変わらぬ店で、同じように案内をされた。
同じように入った部屋の中で、やっぱり同じように亜弥が座っていた。
76 :
名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 23:03:06.94 0
心なしかスレを維持していただくのが大変そうで、どうもすいません。
えー……、こんな調子で後三回ほどじゃないかと、書きながら見積もってみました。
毎度考えちゃ書いて、ざっと見てうpの繰り替えしなんで、なんとなくですけど。
それが終わってもまだ生きてたら、季節物を考えてみますw
77 :
名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 23:05:12.16 0
後3回でいけるのかww
まったくどうなるのか読めんw
自分のペースでよろ〜
78 :
名無し募集中。。。:2008/01/12(土) 23:41:32.26 0
( ・∀・)イイ!!
79 :
名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 00:03:48.49 0
小説の中のあややはエッチしまくってんだなイイ!
80 :
名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 01:24:50.12 0
从‘ 。‘)<ニャハハ
81 :
名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 03:22:17.76 0
あややあやや
82 :
名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 03:37:42.35 0
83 :
名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 04:58:47.68 0
あやや
84 :
名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 09:16:30.94 0
なにこの俺の嫁
85 :
名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 09:19:57.89 0
こ4
86 :
名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 09:38:57.45 0
あややと南の島に行って
あははあははと砂浜を走り回りたい
87 :
名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 11:23:02.57 0
あやや
88 :
名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 12:37:49.94 0
こ
89 :
名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 13:27:40.21 0
aya
90 :
名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 14:40:40.81 O
あや
91 :
名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 15:20:59.90 0
キs8ウ「
92 :
名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 16:14:07.30 0
まっつー
93 :
名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 17:50:53.41 0
鬼は外あややは内
94 :
名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 18:05:54.10 0
なら「あやや鬼」だったら・・・
95 :
名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 18:52:40.25 O
あやや
96 :
名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 18:56:17.34 0
lm;
97 :
名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 19:51:36.68 0
キスした9時間ぐらい
98 :
名無し募集中。。。 :2008/01/13(日) 19:55:44.44 0
99 :
名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 21:06:32.44 0
待つわ
100 :
名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 22:12:52.59 0
100
101 :
名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 22:17:08.09 0
101
102 :
名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 22:25:47.00 0
「よっ」
軽く手を挙げて俺を迎え入れた亜弥は、この前ここで見た亜弥と同じ様子に見える。
違うのは前ほど急かしてこなかったことだけかもしれない。
「なんなんだよ」
「なんなんだよって、なによお。デート?とか」
茶化した亜弥の言葉で、迂闊にも今になって気づいた。
やっと連絡が取れたってことにばかり気を取られて、また二人で逢う場にノコノコ来てしまったことに。
今更それを気にするのも過剰に意識しているみたいで、「バーカ」と、ただ短い言葉だけを口にした。
「うわっ、ヤな感じぃ」
「ホントに、なんなんだよお前は」
「いいじゃーん。ご飯ぐらい一緒したってさ」
「ったく……」
あまりに普通すぎて呆れながら腰を下ろすと、ニコニコとご機嫌そうにメニューを差し出された。
開いたメニューに目を遣りながら、チラリと目を上げると、なにが楽しいのか笑顔の亜弥が見つめている。
「なに?」
「なにが?こないだ美味しかったでしょ?ほら、決めて決めて」
目を逸らす理由があって助かった。
ずっと見つめていたら、押し殺していた気持ちに抑えが効かなくなるから。
ヘンに意識などしてしまわないように、一つ一つメニューの字面を追いながらそう思った。
流されるままに始まった食事ではあるけれど、今日までの俺の懸念なんてどうでもよくなってしまう。
それくらいに彼女は楽しそうに笑っていて、その笑顔はあまりにも自然に見えた。
だから俺は……気づけずにいた。
食事を終え携帯に目を遣った俺を見て、彼女が深く長いため息をつくまで。
103 :
名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 22:29:25.75 0
「どうかした?」
「べっつにぃー。なんか時間ばっか気にしてんだなぁって」
「そりゃそうだろ」
なにしろ俺はお前の彼氏じゃないんだから。
言い掛けて止める。口にできない台詞ばかりが増えていくのを苦々しく思った。
「携帯見てばっかなの、感じわるーいっ」
「そりゃ見るってんだよ。やっと――、あっ」
「ん?やっと?なに」
突然機嫌を悪くした亜弥はやたらと突っ掛かるてきて、つい口にしなくていいことまで話しかけた。
けど彼女は眉を顰めて、俺の失言を問い詰める気でいる。
「……、はあっ。三日、四日前か。ヘンなメール出したろ?」
「あー、あれは――」
「気になるだろーに」
半ばヤケになってそう言った。
104 :
名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 22:30:57.35 0
亜弥は驚いたって風に目を見開いて、それからどうしてか苦笑いに見える笑みでこう言った。
「……ふうん。気にして、くれたんだ」
「そりゃメール大好きなヤツが返事も返さなけりゃな」
「心配したりなんかして?」
「……少しだけな」
これくらいならとそう口にすると、クスクスとおかしそうに彼女が笑った。
その笑みに…、普段の彼女とでは言葉にできないくらいに微かな違いを感じた。
「俺、なんかしたか?」
そう訊いたのは卑怯なやり方だって判っていた。
けれど、こう言えば嘘はつけなくなるのが彼女だから。
そして彼女は仕方ないとでもいうように笑って、ゆっくりと口を開いた。
きっと正直に真実を。
「ケンカした」
泣くわけでも、怒るわけでもない。
感情を抑えたその表情が逆に、不思議なほどに現実だってことを感じさせた。
105 :
名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 22:33:32.52 0
レスと維持をありがとうございます。
……行数の制限に引っかかっちゃいました。
ほどほどにまとめるのも難しいものでー、後二回、か三回ですw
106 :
名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 22:41:56.77 0
サンキュー
107 :
名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 23:23:20.85 0
いいね〜
108 :
名無し募集中。。。:2008/01/13(日) 23:30:06.26 0
もしもあややが陽気な米軍の軍曹だったら
109 :
名無し募集中。。。:2008/01/14(月) 00:08:54.06 0
あやかかと思った
110 :
名無し募集中。。。:2008/01/14(月) 00:11:48.40 0
0
111 :
名無し募集中。。。:2008/01/14(月) 01:32:45.58 0
作者今日も乙
読んでるとあややがそこにいるように思えるのは
やっぱ作者が上手いんだろうな
112 :
名無し募集中。。。:2008/01/14(月) 02:37:56.98 O
おやすみ
113 :
名無し募集中。。。:2008/01/14(月) 03:20:35.84 O
節分に新しき餓鬼
邪鬼は去る
114 :
名無し募集中。。。:2008/01/14(月) 07:47:49.35 O
あやよう
115 :
名無し募集中。。。:2008/01/14(月) 12:41:29.11 0
あぶね
116 :
名無し募集中。。。:2008/01/14(月) 12:51:33.73 0
こええええええええええ
117 :
名無し募集中。。。:2008/01/14(月) 14:11:03.91 0
>>111 確かに作者差さんのあややってスゴイあややっぽいwけっこうファンなのかな
118 :
名無し募集中。。。:2008/01/14(月) 15:37:27.66 0
t
119 :
名無し募集中。。。:2008/01/14(月) 16:22:55.67 0
k
120 :
名無し募集中。。。:2008/01/14(月) 18:40:22.41 0
こ
121 :
名無し募集中。。。:2008/01/14(月) 20:18:54.48 0
122 :
名無し募集中。。。:2008/01/14(月) 20:46:09.93 0
じじ
123 :
名無し募集中。。。:2008/01/14(月) 21:38:46.02 0
サバサバとしているようにすら見える亜弥は、俺が口を開くよりも早く言葉を継いでいく。
「なーんかさあ、大したことじゃないのにすっごい怒ってんの」
どこかおかしいと一度気がつけば、今日、これまでの全てがおかしかったんじゃないかと思えてくる。
連絡がつかなかったことは、その喧嘩が理由であるとしても、他のことが。
強引なのはいつものことだけど、なんでメールだったんだろう。
そんなことがあった後に、なぜ俺を呼び出す必要があったんだろう。
纏まらない考えに取り憑かれる俺へ、苛立ちを抑えるように早口で話していた亜弥が、話題を変えようとこう言った。
「まあいーじゃん?別に。それはこっちのことだし」
「理由」
「え?」
呟いた言葉が聞こえなかったわけではないだろう。
ただできれば話したくないと、そう思っているように見えた。
「ケンカの理由は」
「ホントに大したことじゃないんだってば。なのにアイツってば……」
あまりに自然な言い様が、そう装う表情とは裏腹に、この場では言いづらいことなんだと教えてくれた。
泡のように幾つも浮かんだ思考が一つに繋がった気がした。
「俺、なんだ?」
そう呟いたとき、一瞬だけ表情が変わったのは気のせいじゃない。
ほんの少しだけ瞠った目の、その瞳の中にホッとしたような色が見えたと感じた。
安心、とも違う、救われたとでもいうかのような目をしていた。
「こないださ」
俯き気味にポツリと。それでもまだ、どこか装った口調で亜弥が話し出した。
124 :
名無し募集中。。。:2008/01/14(月) 21:40:11.22 0
「ここで、ご飯したでしょ」
確かめるように目を向けてくる亜弥へ、小さく頷いて先を促した。
テーブルへ視線を落とした彼女は「あの日ね」と、話を続ける。
「アイツと会うはずだったのね。ここで。でもアイツ来なくて」
苦笑とも自嘲しているとも取れる笑みを浮かべた彼女が、落ち着こうとしているのか大きく息をついた。
「後から、ここでご飯食べたんだって話したら急に怒り出したの」
「それだけで…?」
「そっ。ただご飯食べたよって、それだけ」
「んなわけないだろ?それだけって、アイツだってそんなに……」
人の彼氏を中傷するような言葉にギリギリで踏みとどまった。
けれど彼女は苦笑して俺の言葉を継いだ。
「そんな簡単に怒ったりしない。よね。あなたの方が知ってるよね」
「ならなんで…?」
「言いたくないって言ったら、あなたも怒るかなあ」
ここまで話しておいて、そんなからかうような言葉をかけられて。
一瞬の苛立ちが声を大きくしてしまった。
「からかうなっ…、マジメに話してんじゃん」
「あたしだってマジメだけどなあ」
「ちゃんと話せっ――」
「あたしがっ」
問い詰めるつもりだったわけじゃない。
ただ本当のことが知りたくて、少し強くなった俺の声を、より強い亜弥の声が遮った。
125 :
名無し募集中。。。:2008/01/14(月) 21:40:46.84 0
互いに激昂しかけたのは一瞬。
すぐにトーンを落とした亜弥の声はおかしなくらいに弱々しいものだった。
「あたしが…、ホントはあなたと居たかったんじゃないかって」
消え入りそうな声が俺の思考を止めてしまった。
亜弥が、俺と、……だって。
言葉が、でなかった。そんな猜疑心で、ありもしないことで、亜弥にこんな顔をさせたのか。
哀しそうな、苦しそうな、打ち拉がれた顔を。
「自分と居るより…、あなたと居たいって思ってるんだろ……って」
「だ、いや。そんなこと……」
「あたしだって言ったんだよ?そんなことないよ、って」
それは、そうだ。判っているくせに心が痛い。
けど今は自分の、そんなことじゃなくて。
「でも……、ケンカんなっちゃった。もういいかなって」
「いいって…、それどういう――」
「ごめん、あたし帰るね」
そう話を打ち切って、鞄を肩に亜弥が立ち上がった。
まだ、って。そう掴んだ腕に必要以上の力がこもって、亜弥はペタリと膝から崩れて座り込んだ。
力なく引かれた小さな背中を…、俺は、彼女を抱き締めていた。
時間が止まったのは数秒のことだった。
身じろぎした亜弥が俺の腕から逃れて。
立ち上がった彼女は背中を向けたままで、「ごめん」と一言だけを残して部屋を飛び出していった。
こんなことがしたかったんじゃない。
こんなつもりじゃなかったのに、俺は壊してしまった。
二人繋がりを…、壊してしまった。
126 :
名無し募集中。。。:2008/01/14(月) 21:44:09.32 0
いつもありがとうございます。
ようやっと話が“転”した感じでしょうか。
後は一回か二回で“結”したいと思います。
>>108 書けませんよ?w
>>111 >>117 ものすごく嬉しい言われ様ですね。
褒め殺しこわーいです。
127 :
名無し募集中。。。:2008/01/14(月) 21:44:48.89 0
あ、まあ好きですよ。まつーらさん。
いや、みんな好きなんですけどw
128 :
名無し募集中。。。:2008/01/14(月) 21:46:23.05 0
どうなるんだひっつくのか?
エロなしもいいね¥^
129 :
名無し募集中。。。:2008/01/14(月) 22:40:23.77 0
>>127 好きと言うか関心なきゃ書けないでしょうけどw
上手いですよね
130 :
名無し募集中。。。:2008/01/14(月) 23:51:10.33 0
l@
131 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 01:11:49.33 0
豆をぶつけられたい
132 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 01:20:53.52 0
133 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 03:18:00.51 0
今日もいいものをありがとさん
134 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 05:40:02.02 O
ほ
135 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 06:46:53.12 0
>>132 2006年秋
撮影は7月8月と思われる
136 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 07:21:28.92 0
毎日読んでます
137 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 11:19:57.98 O
あや
138 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 12:30:45.93 0
お昼ですよ
ほぜ
ho
141 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 18:20:47.21 0
旧正月
142 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 18:38:15.54 0
課もーm
これ誰でも書いていいの?
144 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 18:50:15.19 0
145 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 18:54:39.73 O
待ってました。
どうぞ是非書いてください。
by中の人その1
146 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 20:29:18.71 0
豆か
147 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 21:15:46.82 0
こ
148 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 21:36:58.45 0
じょ
149 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 21:52:18.50 0
『広いでしょ?』
『広いね。』
『他に誰もいないから』
『本当に貸切にしたんだ?』
『うん』
全国の野球少年の憧れであろう東京ドーム
あややはあっさりそこを貸切でおさえていた
その財力にも驚いたが目的にはあいた口がふさがらなかった
あやや『じゃあこのお面付けて』
でん六の豆についていたお面に輪ゴムを通したものを渡された
俺『ホントにここでやるの?』
あやや『やるの!』
俺『節分ってそんなもんだったっけ?』
あやや『何でも大きいスケールでやったほうが面白いでしょ?』
あややはリュックから缶と大量のピーナツを取り出した
150 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 21:52:29.73 0
俺『そんなに豆…なにその缶』
あやや『塗料』
俺『は?』
あやや『もういちいちうっさいな!何されても怒んないっていったんでしょ!』
飲み屋であややを見つけたのは先週
思い切って話しかけてみた
酒も入ってどういうわけか意気投合
なぜか節分の話になってボソッとつぶやいた
『あややにならどんなに豆ぶつけられても俺はおこらないな』
まさかその発言がこういうことになろうとは
あやや『ほら何してんの?』
俺『え?』
あやや『赤鬼になるんでしょ?そのためのペンキなんだから』
アサヒペンと書かれたペンキ缶とハケをもって
あややは楽しそうにこちらを見つめている
151 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 22:06:15.14 0
あやや『服脱がないんなら服の上からこれ塗るよ』
俺『いやちょっとまってよ』
あやや『タクシー乗れなくなるから歩いて帰ってね』
俺『マジで脱ぐんだ?』
あやや『もう早く!』
とりあえず上を脱いだ
あややは早速ハケで背中から塗っていく
あやや『あんま動かないでよ たらしたら怒られるんだから』
靴下はあややに言われたとおり赤を履いてきていたが
赤の下着なんて持っていなかった
あやや『赤いのはいてこいって言ったじゃん 何やってんの』
俺『だって間に合わなかったから』
あやや『じゃあそれも脱ぐ!』
俺『ええ』
その言葉を発しないうちにあややはぐいっと
背中側から俺のパンツを下げていた
152 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 22:08:39.90 0
これを見る限り
あややの方が
より純粋な鬼だな
153 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 22:15:38.02 0
あやや『きたないケツ にゃはは』
あややはペタペタ楽しそうにペンキを塗っていく
あやや『わたし絵のセンスあるかも』
俺『そうなの?』
あやや『こんな塗りにくい体にこんなに上手に塗ってる』
俺『たかがペンキでしょ』
あやや『あん?』
あややが前に回った
俺のものを見ながらニヤニヤしてる
あやや『たかがペンキをここから塗ってあげるよ』
ハケで塗られだした
しかし塗るというよりはハケでいじられているといった方が確かだろう
あややの狙い通りの大きさになるまでは時間がかからなかった
あやや『あっという間だね』
ハケは俺の腹や胸と動かされたちまち全身が真っ赤に塗られていた
あやや『これでいいかな?』
俺『あのさ』
あやや『なに?』
俺『鬼ってトラのパンツ履くんじゃないの』
あやや『あ、買ってきてた』
俺『ちょ』
あやや『ドンキって何でもあるからねー』
154 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 22:20:28.40 0
あやや『じゃこれはいて』
あややのバッグからトラ柄のパンツが出された
それを受け取りはこうとした時だった
あやや『おにはーそとーっ!』
その声と同時に背中やらお尻やらに痛みが走った
豆が投げつけられたらしい
両手でパンツを持ち片足を上げている瞬間だ
何も抵抗できない
俺『いたたたたた』
あややの声がなんどドームに響いただろうか
バットとボールの音が響くはずのこの空間には
女性の声と肉に豆が当たる音と男の痛がる声が響いていた
パンツをはいてとりあえず逃げ出す
あややは当然追ってくる
155 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 22:22:55.05 0
いじめww
156 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 22:33:35.11 0
あやや『にゃーっはっは』
暖房が入ってないドームはかなり寒く豆が当たったところはジンジンしてくる
しかし逃げる俺の体には異変が起きていた
体がだんだん苦しくなってきてその場にうずくまってしまう
しばらく豆を投げつけられて
あやや『どうしたのーもうおわり?』
俺『くるしい…』
あやや『そっか皮膚呼吸できないか』
俺『そんな・・・』
あやや『ちょっと待ってて』
あややはベンチのほうに走っていった
しばらくして戻ってきたあややはバケツを持っている
いやな予感がする
しかし立ち上がって回避する時間なんてなかった
あややは持ってきたバケツを俺に向けて振りかぶって
冷水がぶっ掛けられた
水性ペンキが多少落ちてくる
あややは楽しげに俺の顔を覗き込んできた
あやや『おいしい?』
(おわり)
157 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 22:34:20.50 0
>>152 ああホントだ
おれ節分の意味履き違えてるww
158 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 22:36:14.26 0
おいwエッチなはw
159 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 22:43:31.18 0
そろそろか
160 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 23:00:02.84 0
ドSで突っ走ったな
161 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 23:06:27.04 0
壊れてしまった関係に、まだ可能性を求めるのは未練だってことくらい知っていた。
けれどそれでも、最後に見た彼女の表情が頭から離れずにいた。
こうして彼女のアドレスへコールし続けて、もう何度目になるだろう。
数分おきに鳴らし続けたコールが突然に止まった。
一瞬、色々と用意していたはずの言葉が出なくて、沈黙に確かめるような声が聞こえてきた。
『…もしもし』
「あっ…、俺」
あまりにもらしくない声にうまい言葉が返せない。
ぎこちなさはお互い様だって、そんな小さな笑いが苦かった。
『判ってるよ』
「……ごめん」
『謝んないでよ』
少しだけ、責めるような響きを含んだ声だと思った。
「でも――」
『もうホントに、今日、話もしたから。ちゃんと終わりにしてきたから』
複雑な感情が入り交じり、伝えたい言葉が選び出せない。
彼女を思い遣る配慮やアイツの短慮への憤り、それにほんの僅かの歓喜。
様々な感情の中で、もっとも大きいのは悔恨だった。
『だからさ、もうあたしもなるべく連絡しないようにするね』
なるべく、と、そう付け加えたのは彼女の配慮だったのかもしれない。
絶対と言い切らず、含みを残すことで余計な気を遣わせないようにと。
最後まで“装った”彼女が『じゃあ』と切り際に洩らした呟き。
『…気がつかなきゃよかった』と。
162 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 23:07:00.86 0
耳に届いた呟きが背中を押して、これで最後だってそう思って。
数時間前に送ったメールを閉じ、携帯を放りだした俺は、ほうっと、大きな息をついてその時を迎え入れた。
「よっ」
「――、どうしたのっ、それ!?」
そっと、硬い表情で敷居を跨いだ亜弥が驚いた様子で目を瞠った。
俺はただこの場に来てくれたって、それだけで、自然と笑えている自分に驚いていた。
「来てくれたんだ?」
「だって、来るまで待ってるなんて言うから…。それよりっ」
数歩分の距離を詰めた亜弥が手を伸ばして、そして止めた。
その手の先には真新しい痣で飾られ、乾いた切り傷の残る口許があった。
微かに震えた指先は彼女の後悔と、そして躊躇いもあるのかなと希望を込めて思う。
「アイツに会ってきたんだ」
「どうして……」
「んー、謝って、色々話して、殴られた」
「…わかんないよ」
そう話して笑うと困惑した様子の彼女は小さく首を振って呟いた。
彼女の白い指先へ、そっと手を伸ばして遠慮がちに触れる。
ピクンと引かれそうになった手が踏みとどまってくれたから。
ゆっくりと動かした手に意志を込めて、膝を落とした亜弥に改めて話しかけた。
「そういうことじゃないって、判ってるんだけど。もう一度会おうと思う、って」
「わかんない…」
163 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 23:07:50.95 0
判ってるくせにって、そう俺は知ってるけれど、きっと彼女は知らないんだ。
だから、改めて“知って”もらうための言葉を紡いでいく。
「もう一度亜弥と会って、ちゃんと話をするからって」
まるでこの口許の痛みが自分のもののように、苦しそうにな顔で「話…?」と呟いた亜弥へ笑いかけて。
今までずっと言わずにいた言葉の縛めを解いた。
「ずっと好きだったんだって」
亜弥は不思議なものでも見るようになにも言わずにいる。
どれほど遅くなった告白だったとしても、口にしなければ何も起こらないんだから。
「だから、俺と一緒にいてくれない?」
「あたし…」
彼女が感じている途惑いが、言葉の端にも表情にも、有り有りと見て取れる。
全てをさらけ出してしまおう。もう後悔なんてしないように。
「一緒にご飯したり、一緒に歩いたり、手なんか繋いでみたりさ」
「だって……」
俯いた亜弥が静かに肩を震わせる。
一度言葉を切って待っていると、スンと鼻を鳴らした亜弥が少しだけ顔を上げて、窺うように見つめている。
「バカだね」
「そうかも。でも悪くない」
「バカっ」
肩を寄せるように身体を預けてくれる亜弥を、壊れ物を包み込むようにそっと抱き締めて。
数え切れなくなるほどするハズの、その最初のキスをした。
164 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 23:09:15.87 0
,
165 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 23:09:46.16 0
エピローグ
鼻先をくすぐる感覚に薄く目を開いた。
見慣れたけれど見飽きることなんてない瞳が瞬いていた。
「ん…、ごめん。うとうとしてた」
「なあんかヤラシイ夢でも見てたんでしょ」
「……俺、なんか言ってた?」
悪戯に笑う彼女に問い返すと、ふにゃっと微笑んで「あたしの名前」と俺の髪を梳いた。
「夢、ああ。思い出してた」
「なにを?」
「あのときのメール」
「メール?」
「亜弥からもらった、『あわな』で切れてたメール」
少し考えた彼女は思い出したように「ああ」と洩らして。
その様子を見ていた俺はその続きを教えてほしいと話してみた。
「……会わなければよかった、だったよ」
「…どうして?」
「あの日会わなかったら、ずっと仲良くしてられたのにって。そう思ったから」
少しだけ恥ずかしそうに話してくれた亜弥が、「じゃあ今度は」って話を続けた。
「あの日アイツになんて言ったの?」
途轍もなく、興味津々だって、そんなキラキラした目で問い掛けられた。
「…ナイショ」と耳元でささやいて、彼女の下になっていない腕を動かした。
「やっ、ち、ちょっ……、ずるいじゃ――、んっ、…あんっ……もう」
166 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 23:12:02.11 0
こんなところで終わりです。
いや、ちょっと読み返してみると、書いて出しとはいえ、誤字脱字が……
次になにか書くときはもうちょっとちゃんとしなきゃなと。
お付き合いいただけた方、感謝です。
>>149 面白かったですw
こんなのもいいなあ
167 :
名無し募集中。。。:2008/01/15(火) 23:13:01.67 0
ぬおおおおおおおおおおおおお
「やっ、ち、ちょっ……、ずるいじゃ――、んっ、…あんっ……もう」
この続きみてえええええええええええええ
168 :
名無し募集中。。。:2008/01/16(水) 00:16:40.57 0
」;l::
169 :
名無し募集中。。。:2008/01/16(水) 00:56:38.89 0
こ
170 :
名無し募集中。。。:2008/01/16(水) 01:02:19.95 0
作者乙
新しい作者も乙
活気が出てきて嬉しいよ
これからもよろしくたのんます
171 :
名無し募集中。。。:2008/01/16(水) 01:53:41.69 0
作者さんアリ
ほろ苦い青春やねあややが乙女すぎて .゜.(ノД`).゜.。
友達のままどろどろのエロスを期待してたのが恥ずかしいw
172 :
名無し募集中。。。:2008/01/16(水) 03:52:31.44 0
いつもの作家さん乙
こういうのもいいですね・・・
新しい作家さんのは面白いw
173 :
名無し募集中。。。:2008/01/16(水) 07:55:33.17 O
おはよう
174 :
名無し募集中。。。:2008/01/16(水) 10:09:08.63 0
おそよう
175 :
名無し募集中。。。:2008/01/16(水) 12:37:06.28 0
お昼ですよ
176 :
名無し募集中。。。:2008/01/16(水) 12:38:50.39 O
今度は節分かな
ほぜん
178 :
名無し募集中。。。:2008/01/16(水) 17:39:25.97 0
今日もこいこい
179 :
07002100699697_vu:2008/01/16(水) 17:44:05.40 O
ほ
180 :
名無し募集中。。。:2008/01/16(水) 19:28:04.10 0
作者さん乙あり
久し振りに狼でいい小説が読めた
181 :
名無し募集中。。。:2008/01/16(水) 20:58:33.76 0
おp;
182 :
名無し募集中。。。:2008/01/16(水) 21:06:13.09 0
次はエロエロ期待
183 :
名無し募集中。。。:2008/01/16(水) 21:57:55.07 0
かもーん
184 :
名無し募集中。。。:2008/01/16(水) 22:08:03.64 0
ピンポーンと非常識な時間にインターホンが鳴った。
突然の訪問に、もしかしたらって、そう思ってしまうのは無理ないことだろう。
開いたドアの向こうにいたのは、幾度も失望させられた勧誘の類……
なんかじゃなく、思わず頬が緩んでしまう、少し小さな彼女の姿だった。
「こんばんわ」
「……こんばんは」
あまりに当たり前な挨拶をされて、遅れたけれどなんとか反応できたのは上出来だった。
今日の彼女はいかに何処にでもいそうな、まあ幾分洒落てるかなって程度の可愛らしい女の子。
「なーんかリアクション薄くなぁい?」
「えっと、…ようこそおいでくださいました、とか?」
「……なんか違う気もするけどお。ま、いっか」
すっと部屋へ入っていく彼女を横目に、以前来たときの彼女を思い返してみる。
段々と、部屋へ入ることが当たり前になってきてる気がした。
そのことに気がついて、ふと考えたときに、「ああ、別に悪くないなぁ」とドアに向かって、そう呟いていた。
「なにブツブツ言ってんのっ」
「わっ!?」
明るい声で背中を叩かれ、我に返って振り返る。
と、そこには……
「……え?」
今度は何一つまともな反応なんて返してあげられなかった。
きっと、他の誰だってそうだろうって思う。
なぜならば彼女は、なんて言うべきか。
「鬼…?」
185 :
名無し募集中。。。:2008/01/16(水) 22:08:33.16 0
「せーいかーいっ」
少し高めなテンションの彼女は、こっちの反応なんて意に介さないで話を続けるつもりらしい。
後ろで組んでいると思っていた手が前へ差し出され、その掌に不似合いな一合升。
「……豆、だよね」
「だよ?でね、ホラホラ」
楽しそうに彼女が指差した先、やわらかな髪の中に小さな突起を見つけた。
きっと、それがなにか言わせたいんだろうって気がついて。
「ツノ?」
「ピンポンピンポーン」
なんていうか、彼女はとても楽しそうだ。
けれど、こっちにしてみればそれどころじゃなくて。
鬼であることは確かだけれど、この鬼は、とびきり素敵な身体のラインも露わな、いわゆる虎柄のビキニしか身に纏っていないんだから。
昔のアニメで見たようなその姿は、今すぐにでも手を伸ばしたくなる透けそうに白い胸元が眩しくて。
画に描いたよりも美しいラインでくびれ、魅力的なヒップを虎柄が包んでいた。
モデルのようではないけれど、むっちりとした太ももが小さく揺れて、見上げた目線が彼女の笑顔を捉まえた。
「すっごい視てるんですけど」
笑われてるのは判っているけど、もう悔しさも感じない。
ただただ、仕方がないじゃないか、ってことだ。
「こうゆーのはお好きですかあ?」
「……キライじゃないです」
からかい交じりの問い掛けに呆れるくらい正直な答えを返した。
すると彼女は、以前見せてくれたように嬉しそうに微笑んで「あたしも」とささやいた。
ん?と少し考えてみる。その『あたしも』はどこにかかっているんだろうって。
186 :
名無し募集中。。。:2008/01/16(水) 22:10:36.78 0
まだ早い、けど節分節分。
ほ、とか感想とか、喜んでます。
合間合間で交わされているレスがヒントになったりもします。
ようするに、ありがとうございますw
187 :
名無し募集中。。。:2008/01/16(水) 22:14:28.41 0
ラムちゃんwwwwwwww
たまらん
188 :
名無し募集中。。。:2008/01/16(水) 22:20:25.35 0
たまらんシチュエーションというか
読んでてその場面が容易に想像できるよ上手いわ
ていうか読んでて顔がニヤけるw
189 :
名無し募集中。。。:2008/01/16(水) 23:20:08.01 0
きてたか
190 :
名無し募集中。。。:2008/01/16(水) 23:24:35.68 0
スレタイ提案した俺の期待どおりの展開になってきて感動
しかもそれにプラスアルファの作品まで出てきて嬉しい
191 :
名無し募集中。。。:2008/01/16(水) 23:36:16.82 O
このあと電気ローター登場鬼に金棒だな
192 :
名無し募集中。。。:2008/01/16(水) 23:47:07.88 0
そうだなwそろそろ大人のおもちゃでよがってるあややも見たい
193 :
名無し募集中。。。:2008/01/17(木) 00:51:21.77 O
エッチ!エッチ!
194 :
名無し募集中。。。:2008/01/17(木) 00:54:13.86 O
最終的にはあややのいろんな豆を責めるのか?ww
195 :
名無し募集中。。。:2008/01/17(木) 01:21:02.59 0
いいですねー
196 :
名無し募集中。。。:2008/01/17(木) 02:48:24.88 0
何気にコス好きな松浦さんいいw
197 :
名無し募集中。。。:2008/01/17(木) 07:01:02.48 O
うひょー
198 :
名無し募集中。。。:2008/01/17(木) 08:02:54.10 O
>>196 だな
そしてやはり上から目線態度はコンサMCみたいでいいわw
199 :
名無し募集中。。。:2008/01/17(木) 09:53:06.98 0
wwwwww
200 :
名無し募集中。。。:2008/01/17(木) 12:20:32.16 O
ツンデレあやや
201 :
名無し募集中。。。:2008/01/17(木) 14:45:47.80 O
あや
202 :
名無し募集中。。。:2008/01/17(木) 17:12:56.12 0
亜弥
203 :
名無し募集中。。。:2008/01/17(木) 18:31:05.21 0
酒が飲める飲めるぞ!酒が飲めるぞ!
204 :
名無し募集中。。。:2008/01/17(木) 18:58:39.77 0
pn
205 :
名無し募集中。。。:2008/01/17(木) 20:45:01.06 0
こ
206 :
名無し募集中。。。:2008/01/17(木) 21:34:45.93 0
二人羽織したい
207 :
名無し募集中。。。:2008/01/17(木) 21:58:15.62 O
そうなると前になるか後ろになるかで迷うな
208 :
名無し募集中。。。:2008/01/17(木) 22:04:53.22 0
後ろだなww
209 :
名無し募集中。。。:2008/01/17(木) 22:19:47.29 0
いやん
210 :
名無し募集中。。。:2008/01/17(木) 22:35:19.52 0
考えていたその答えが出るよりも早く、彼女は一人で先に進む気らしい。
「ほいっ」
可愛らしい声に我に返った途端、頬に堅い何かがぶつかった。
二度ほど瞬きをしてから、その感覚が何だったのかすぐに思い当たって、思ったことを口に出してみた。
「なに?ってかなんで?」
「だってほら、節分だから」
さも当たり前のようにそう言った彼女は、なにが『なんで』なんだろうって、そんな顔つきでいる。
さて、どこから訂正していくべきなんだろうって、少し迷いながらもとりあえず彼女を指差してみた。
「鬼、でしょ?」
「うん。……あっ!」
言われてすぐに、彼女が小さな声を上げた。頭の回転は速いようなのにどこか抜けたところがあるらしい。
なのにその“やっちゃった”的な、照れた表情までも可愛いらしいと思った自分に末期的だなって苦笑いをした。
「笑わなくてもいーじゃんっ」
「ああ、違うってば、そうじゃ――」
「はいっ」
言い訳をしかけた口を遮って、彼女が一合升を差し出してきた。
勢いで受け取ってしまいながら、なんだろうって考えた。それが顔に出たらしい。
「鬼にぶつけるんでしょ?」
「…でも――」
「ぶつけたいんでしょ?」
彼女はすっかり臍を曲げてしまったって表情を作って追い込んでくる。
なにがどうとは言い表せないけど、正直なところ…、敵わないなって感じだった。
211 :
名無し募集中。。。:2008/01/17(木) 22:35:53.61 0
やれやれって一つ息をついて、無言で手を動かした。すごく軽く。
彼女の白い肌が小さな豆粒を一つはじき返した。
「痛ーい、もう帰るっ」
あまりにも、なんの抑揚もない平板な声に驚いて、呆然としているところへ彼女が脱ぎ散らかしてあった服を掴む。
ハッとして通り過ぎた後ろ姿に腕を伸ばすと、待っていたように振り向いてニッコリと笑った。
「意地悪いね」
「お嫌いですかあ?」
「……キライ、じゃないです」
口にした答えに満足そうに彼女が笑った。
その笑いがニッと歯を見せた悪戯なものに変わって、いつの間にか奪われた一合升を勢いよく天に差し上げた。
「オニはーうちー」
快哉をあげた彼女の声で気がついた。なんだそっちも知ってたんだって。
そして大量の福豆が床に弾ける音で暗鬱とした気持ちにさせられた。
最初から全部が彼女のペースだってことと、そして散らばった豆を片づける自分に。
「内、ね」
彼女がやわらかに伸ばした腕が襟首に絡みついて。
くるりと踊るようなターンをした。
「きゃ!?」
綺麗なネイルが施された彼女の足が福豆の上で大きくスライドして、自然と支えるように動いたけれど勢いは止まらなかった。
倒れ込んだ先がベッドだったのは幸運だったろう。色々な意味で。
ベッドに倒れ込んだ姿勢そのままで見下ろしてくる彼女は、とても楽しそうに、そして艶のある笑顔を見せていたから。
212 :
名無し募集中。。。:2008/01/17(木) 22:37:44.27 0
毎度ありがとうございます。
リアクションだとかレスだとか、ドキッとしたりワロタりしてます。
ええ、それはもう小躍りしながら。
……まだエロまで辿り着きませんでしたw
213 :
名無し募集中。。。:2008/01/17(木) 23:09:05.16 0
今日も乙
いちいちそれっぽくてかなわんなw
214 :
名無し募集中。。。:2008/01/17(木) 23:31:04.92 0
あややが淫乱でおとうさんうれしいよ
215 :
名無し募集中。。。:2008/01/17(木) 23:54:50.93 0
最初の「ピンポーン」が萌えるのは俺だけではないはず
216 :
名無し募集中。。。:2008/01/18(金) 01:36:17.69 O
あややがいぢわるな奴すぎてたまらない
217 :
名無し募集中。。。:2008/01/18(金) 02:38:47.96 0
松浦さんかわいい過ぎです
218 :
名無し募集中。。。:2008/01/18(金) 06:05:20.67 O
あやや寒いよあやや
219 :
名無し募集中。。。:2008/01/18(金) 08:40:55.39 O
さむい
220 :
名無し募集中。。。:2008/01/18(金) 12:21:38.60 0
だね
221 :
名無し募集中。。。:2008/01/18(金) 13:47:17.06 O
エッチ
あやや
223 :
名無し募集中。。。:2008/01/18(金) 17:26:56.94 0
あややに温めてもらいたい
从‘ 。‘)<いいよ
225 :
名無し募集中。。。:2008/01/18(金) 19:55:13.50 0
じj
226 :
名無し募集中。。。:2008/01/18(金) 20:47:54.24 0
んlkn
227 :
名無し募集中。。。:2008/01/18(金) 21:56:23.71 0
こ
228 :
名無し募集中。。。:2008/01/18(金) 22:39:07.14 0
まだかな
229 :
名無し募集中。。。:2008/01/18(金) 23:01:12.01 0
神様はまだかね?
230 :
名無し募集中。。。:2008/01/18(金) 23:16:50.92 0
もうすぐだろう
231 :
名無し募集中。。。:2008/01/18(金) 23:35:22.37 0
扇情的とも取れる笑顔がふいに揺らいだかと思えば、子供みたいにふにゃりとしたものに変わって。
眩しいくらいにまっすぐな瞳をした彼女のくちびるがゆっくりと近づいて、しなだれる細やかな髪が顔を掠める。
重なり合う寸前で止められたくちびるが、「ねえ」とささやいて、頬にやわらかな吐息が降りかかった。
「なんか押し倒したみたいじゃない?」
クスクスと笑う彼女はめまぐるしく表情を変え、ついていけずにいるこっちはどの彼女を“見れ”ばいいのか判らなくさせられる。
どれが本当なのって、そう問い掛けようとしたくちびるは、音を成す前に封じ込まれてしまった。
甘く心地好い彼女のくちびるで。
「んっ……」
くちびるが離れていく瞬間に垣間見えた彼女の、どこか名残惜しそうに見えた目に誘われて。
顔を上げてぷっくりしたくちびるを追いかけた。
深く重ねたくちびるは艶めかしい舌で迎えられて、それがどちらのものであるのか判らなくなるくらいに求め合った。
「……、っは、はぁ」
息が続かなくなったのは彼女が先だった。
もっとも死んでしまいそうに息が荒いのはこっちだったけれど。
それでも離れてしまったくちびるが欲しくて、悲鳴を上げる心肺そっちのけで身体を起こそうとした。
「ちょ、っと……」
待って、と。
起こしかけた身体に彼女の胸が合わせられて。
コツンと額をぶつけてきた彼女が焦点が定まらないくらいの距離でささやく。
「激しすぎだぞ…、もお」
そう鼻先に軽いキスをして、こっちの胸元へ手を置いた彼女が身体を起こした。
232 :
名無し募集中。。。:2008/01/18(金) 23:35:53.16 0
焦りすぎた気持ちをほんの少しだけ落ちつけて。
改めて眺めるその光景は、それはもうどうにもならなく昂ぶらせる“画”だった。
腿の上にしっかりと落ち着いた彼女は、身体を跨ぐ格好になっていることもあって挑発的なアングルになっている。
開いた脚を滑るように目で追えば、真っ白な太ももから薄く透ける血管と、微かに浮かぶ筋と。
歯を立ててしまいたくなるような嗜虐的な気持ちにもさせられる。
「こらっ」
むっちりしたヒップラインとくびれた腰と、そしてなによりも。
下から眺める格好になる彼女の胸が、今すぐにでもそれを剥ぎ取ってしまいたくなる誘惑に駆られる曲線。
虎柄のブラの、その下からチラリと覗く胸のラインが、あっという間に一点に血を集めていくようだった。
「こらってばあ。見過ぎっ」
「え?」
「どんだけえっちいんだろうねえ」
「…すいません」
我に返ってみて、それこそ穴が空きそうなくらい凝視していたことに気がつかされて。
素直に恥じてみたその言葉で、プッと小さく彼女が吹き出した。
「ホント、おっかしいの。でもそういうの、スキだよ?」
言葉と同時に胸に当てられていた手が滑っていって、肩から腕を下り指を交差させるように手を合わせてくる。
ちょっと“恋人握り”になった手がそっと引かれていって。
「ちゃんと続き、しよ?」
熔けてしまいそうなささやきの後、ゆっくりほどかれた手が、彼女自身の導きで白い横腹へ添えられた。
何度触れても飽きることがない美しい肌触りで、すいと滑らせた瞬間に、ピクンとくすぐられたように身を震わせた。
もっと彼女を感じたい。
そう滑らせた手が虎柄から顔を出す胸のラインにかかったとき、それまでとは違う「んっ」と息を呑むような声が洩れた。
233 :
名無し募集中。。。:2008/01/18(金) 23:38:00.74 0
なんかお待たせしましたでしょうか。
その割に進んでなかったり、いまいち調子が出てない気がします。
明日はもうちょっとなんとか……、ええ、“したい”ですねw
>>215 そこっ!?w
234 :
名無し募集中。。。:2008/01/19(土) 00:05:34.64 0
筆の向くままでいいよ
235 :
名無し募集中。。。:2008/01/19(土) 00:29:57.01 0
何度読んでも飽きない
この作者・・・・本物だ
236 :
名無し募集中。。。:2008/01/19(土) 00:34:23.88 O
「こらってばあ。見過ぎっ」
「え?」
「どんだけえっちいんだろうねえ」
「…すいません」
このやりとりだけでもうお腹いっぱいになりそうだw
てか、みんなが言うようにこのあややが凄くイメージしやすいし
なによりこの主人公の行動もなんか激しく共感が持てるww
237 :
名無し募集中。。。:2008/01/19(土) 01:29:20.85 0
aya
238 :
名無し募集中。。。:2008/01/19(土) 02:23:28.31 0
ya
239 :
名無し募集中。。。:2008/01/19(土) 02:55:04.41 0
今日も乙
なんていうか股間にズドンとくる前に
脳味噌の甘ったるい部分にくるねw
240 :
名無し募集中。。。:2008/01/19(土) 05:36:27.97 0
>>236 ほんとそうw
力抜けたふにゃっとした笑顔とかあたり絶妙かと
241 :
名無し募集中。。。:2008/01/19(土) 10:20:14.37 O
危険
242 :
名無し募集中。。。:2008/01/19(土) 12:58:59.49 0
あーややや
243 :
名無し募集中。。。:2008/01/19(土) 14:54:32.96 O
あ
244 :
名無し募集中。。。:2008/01/19(土) 17:18:26.63 0
や
245 :
名無し募集中。。。:2008/01/19(土) 18:42:48.32 0
いいですねー
246 :
名無し募集中。。。:2008/01/19(土) 19:52:45.29 0
ほいさ
247 :
名無し募集中。。。:2008/01/19(土) 21:02:33.55 0
っさ
248 :
名無し募集中。。。:2008/01/19(土) 22:21:45.32 0
从‘ 。‘)<ニャハハ
249 :
名無し募集中。。。:2008/01/19(土) 23:09:33.14 O
そろそろ
250 :
名無し募集中。。。:2008/01/19(土) 23:09:56.55 0
gvghj
251 :
名無し募集中。。。:2008/01/19(土) 23:21:57.46 0
楽しみ
252 :
名無し募集中。。。:2008/01/19(土) 23:28:33.80 0
うm
253 :
名無し募集中。。。:2008/01/19(土) 23:44:37.72 0
人差し指にかけた虎柄を引いてみると、見た目よりもサイズに余裕があったらしくて。
それほど力を入れなかったにも係わらず、あっさりと、素敵な丸みの頂点にある淡い桜色が顔を出した。
「ゃあ!?」
突然すぎて悲鳴にも近い声を上げた彼女の顔へ目を遣る。
驚いたって顔は僅かな時間で、すぐに拗ねているような甘えているような目で睨まれた。
「ビックリするじゃんっ。もお…」
そう優しく咎めて、やにわに彼女のくちびるがニッと揶揄する形を作った。
「な、なに?…あ、すいません」
「ちっがうよお。そうじゃなくってえ。…なんか慌てん坊だなあって、思った」
「え?」
「……がっつきすぎ」
そうからかう彼女は楽しげに笑った。
半ばまで露出した白い胸が小さく揺れて、どうせそう思われてるならばと彼女の細い腰に手を廻した。
「ん?」っと抱かれた腰を落ち着かせるように動かした彼女の、ちょこんと顔を出している乳首を口に含んだ。
「あっ、んんッ」
乳首をくちびるではさんで舌先で軽く刺激しながら、身体を反らせていく彼女を追いかける。
静かな部屋で、彼女の髪が肩から背中へ流れる音が聞こえた気がして。
小さなベッドが軋んでくちびるを離すと、「ほう」っと彼女が息をついた。
頬が僅かに朱で染められて、白い喉元が息を呑む動き一つが艶めかしかった。
「ずるいなあ…」
静かな呟きに気を惹かれて顔を上げると、少しだけ潤んだ瞳でこっちを見つめている彼女がいた。
254 :
名無し募集中。。。:2008/01/19(土) 23:45:27.91 0
「…なにが?」
「だってさあ……」
すぐに開かれた口がいったん言葉を止めて、ふいと目を逸らしてから彼女が言葉を続けた。
「そんな目で見んだもん」
「え?」
「なんかさあ…、どっかコドモみたいで。なんかズルい」
まるで判らない。
というよりも、そんなことを言われてもどうしようもない。
困惑して動きを止めていると、彼女がもう一度息をついて身体を起こした。
「なんでもないっ」
そう笑うと手をこっちの腰に伸ばして、掴んだスウェットを「えいっ」と引き上げた。
Tシャツごと捲り上げられたそれは首で引っかかって止まり、視界が遮られたまま、少し冷たい彼女の手が胸元に触れてきた。
なるほど、半端で止めたのはワザとなわけねと、そう思っていると胸に当てられた手に力が込められた。
再び押し倒された形になった頭がベッドの端で鈍い音を立てて、彼女は「ごめん」と笑うけど、まだ解放してくれるつもりもないらしい。
「ほら、あたし鬼だからさあ」
クスクス笑う彼女の表情は見えないけど、きっと楽しそうに笑ってるんだろうなってことは判る。
あの白くて細い指先が胸から腹を撫でていく甘やかな感覚はなかなかに刺激的だった。
唐突に足元から彼女の“感覚”が無くなって、どうしたんだろうと思うよりも早くスウェットの下が引き下ろされた。
トランクスごと。今更ながらだけど妙な気恥ずかしさを感じる。
「うわっ」
意図しないところでくぐもった声がスウェットの中に響かせてしまった。
剥き出しになった半勃ちのペニスになにかが触れたせいだった。
255 :
名無し募集中。。。:2008/01/19(土) 23:48:43.32 0
昨日よりはいい感じに進んだ、ような気がしますが…
どうなんでしょうねえ
自分で書くものを客観的に見るのって難しいんですよね
ですんで、飽きないと言ってもらえるのは助かりますw
シチュエーションは違えど出てくる二人は同じですし、場所も同じですしね
イメージしやすいと言われるのも嬉しい限り
ハロメン使って書く以上、“映像”として意識してもらえなきゃ、みたいには思いますから
256 :
名無し募集中。。。:2008/01/20(日) 00:08:28.83 O
こんな鬼ならいくらでも後頭部をぶつけられるww
257 :
名無し募集中。。。:2008/01/20(日) 00:13:18.54 0
今日も乙
> あの白くて細い指先が
ここなんかあややの爪の先まで想像できましたw
258 :
名無し募集中。。。:2008/01/20(日) 01:51:19.72 O
ほ
259 :
名無し募集中。。。:2008/01/20(日) 04:20:30.09 O
こんなあややがうちにも来ないかなぁ〜
260 :
名無し募集中。。。:2008/01/20(日) 08:22:59.07 O
あやオニ
261 :
名無し募集中。。。:2008/01/20(日) 08:30:16.61 0
鬼畜あやや
262 :
名無し募集中。。。:2008/01/20(日) 10:53:20.73 0
東京ドームでしちゃうオープンなあやや
263 :
名無し募集中。。。:2008/01/20(日) 12:20:29.04 0
むふふ
264 :
名無し募集中。。。:2008/01/20(日) 12:49:07.03 0
メレンゲを見てるとこのスレのあややを思い出しちゃってニヤけるw
265 :
名無し募集中。。。:2008/01/20(日) 14:07:07.35 O
ほ
266 :
名無し募集中。。。:2008/01/20(日) 15:53:14.25 0
も
267 :
名無し募集中。。。:2008/01/20(日) 16:50:47.75 O
268 :
名無し募集中。。。:2008/01/20(日) 17:46:44.49 0
乳がん
269 :
名無し募集中。。。:2008/01/20(日) 19:36:52.23 0
鬼あややに身体まさぐられたい
270 :
名無し募集中。。。:2008/01/20(日) 20:26:46.58 0
何度見てもスレタイを「もしもあややがエッチな部分の鬼だったら」と読んでしまう件
271 :
名無し募集中。。。:2008/01/20(日) 21:38:07.30 O
ほ
272 :
名無し募集中。。。:2008/01/20(日) 22:35:33.13 O
ぜ
273 :
名無し募集中。。。:2008/01/20(日) 23:47:39.00 0
ん
274 :
名無し募集中。。。:2008/01/20(日) 23:48:47.57 0
感覚で判る。
彼女のあの細い指が硬くなりだしたペニスに触れているのが。
熱を帯びたペニスを幾分ひやりとした指が包み込む。
「あ、敏感なんだあ」
彼女の笑い声が聞こえてくる。
言われるまでもなく、彼女の指から受けるやわらかな刺激が、ペニスを硬く怒張させていくのを感じていた。
「ふうん…」
まるでその形を確かめるような手触りで、亀頭から陰嚢まで、力を入れることなく這わせている。
視覚を塞がれているせいだろうか、ただ触られているだけとは思えない、妙にぞくぞくする感覚。
「だいぶ“元気”になってきたね」
違和感を感じたのはその声の質ではなく微かな感覚だった。
ペニスに風を受けたような弱い感覚に続いて訪れた、一瞬腰を退いてしまいそうな官能的な刺激。
それはきっと彼女の愛らしい舌が触れたであろう、やわらかでぬめりとした感覚だった。
「にゃははっ、ちょっとおもしろいかも」
ペロリと舐め上げられた、と思う。
そこまでされて、もう我慢できなくなった。
中途で顔を覆っていたスウェットをばたつきながら脱ぎ捨てて、ようやく開けた視界に彼女の笑いを噛み殺した顔。
「なにをそんなに急いじゃってるのかなあ?」
「…さあ?」
またがっついてると笑われるだろうか。そう考えて口にした言葉。
けれど彼女は鼻を鳴らすように笑って、そっとくちびるを寄せてきた。
275 :
名無し募集中。。。:2008/01/20(日) 23:49:42.76 0
一瞬、今さっきまで舐めていたものを頭に思い浮かべてしまったけれど。
そんなことよりも彼女と舌を絡め合う時間はたまらなく魅力的だった。
甘えるように吐息を洩らすくちびるを解放すると、僅かに顔を離した彼女がやわらかく微笑んだ。
「はぁ…、キス……」
「え?」
「キスってさあ」
「うん」
「…なんかよくない?」
少しとろんとした目でそんなことを口にする。
そんな彼女が少しだけおかしくて、でもとても可愛いらしくて、返事の代わりにくちびるを重ねた。
くすぐったそうにそれを受けた彼女が、包むように頬に手を添えて束の間離したそのくちびるを再び押し当ててくる。
「バカぁ」
薄く開いた口が発した「バカ」が、「スキ」と聞こえたのは勘違いだろうか。
頬に添えられていた手が首から胸へ滑り落ちていき、少しずつ後ずさる彼女の顔が遠くなる。
あるところでそれを止めた彼女が、「続きね」と歯を見せて笑った。
可愛らしい笑顔を見せて、彼女のくちびるから出た可愛らしい舌が、グロテスクな肉棒をペロリと舐める。
その光景はどこかシュールにすら見えて、そのくせ異常なまでのいやらしさを感じさせた。
彼女の朱みがかったピンク色の舌が、その腹の部分でペニスの形をなぞって這い上がる。
カリの部分までも丁寧になぞった舌の、その先端で亀頭をちろちろと舐められた。
「あっ――」
視覚的に、触覚的に、相乗効果での刺激は強烈すぎて、抑えきれない声を洩らしてしまった。
ピクリと顔を上げた彼女が嘲るように口角を上げて、「女の子みたいな声」だと笑った。
そんな反応をもっと引き出そうとでもいうんだろう、彼女はまた俯いて、パクリとペニスを口に含んだ。
生暖かい口内でペニスと舌が触れあって、ピクッと腰を退きかけたけれど彼女の口は逃がしてくれない。
より奥まで、ペニスを飲み込んでいく彼女のくちびるが、もごもごと小さく動くたびに快楽は加速していった。
276 :
名無し募集中。。。:2008/01/20(日) 23:52:55.35 0
ふと気がつきましたが。
なんか展開のさせかたが遅くなってますか?
ログを確認したわけじゃないんですけど、もっとサクサク進めてたような気がしなくもないんですけど……
まあ気にしない方がいいですかね
>>270 エッチな部分の鬼……(ニヤリ
277 :
名無し募集中。。。:2008/01/21(月) 00:38:58.99 O
乙でした!
スピードはあなたが書きたいスピードで構わないと思いますよ
278 :
名無し募集中。。。:2008/01/21(月) 01:14:55.79 0
今日も乙
俺はむしろいいペースだと思う
毎日の楽しみだし作者の焦らしプレイも楽しんでるよw
279 :
名無し募集中。。。:2008/01/21(月) 03:39:08.98 0
雪ん子あやや
280 :
名無し募集中。。。:2008/01/21(月) 05:47:13.13 O
ほ
281 :
名無し募集中。。。:2008/01/21(月) 10:57:28.24 O
ぜ
282 :
名無し募集中。。。:2008/01/21(月) 12:40:05.72 0
ん
283 :
名無し募集中。。。:2008/01/21(月) 14:04:17.74 0
ほ
284 :
名無し募集中。。。:2008/01/21(月) 15:28:07.91 O
>>276 いやいや、このペースでも全然OKだよ
展開が早い方がいいって人も居るだろうけど、俺はこのぐらいのペースが丁度いい
285 :
名無し募集中。。。:2008/01/21(月) 18:15:16.78 0
おっと危ない
286 :
名無し募集中。。。:2008/01/21(月) 19:22:54.17 0
ほ
な
288 :
名無し募集中。。。:2008/01/21(月) 22:04:58.50 0
そろそろかな
289 :
名無し募集中。。。:2008/01/21(月) 23:01:50.60 0
すぼめたくちびるで吸い込むようにしながら舌の裏側を押しつけて。
ぬるんと亀頭を行き来する感覚がたまらない。
「――っ」
くっと肉棒が口の中へ消えていき、喉の奥に先端が触れた気がした。
気持ちよくさせてもらいながらも、大丈夫なんだろうかって、そう思った瞬間、彼女がコフッと小さくえずいた。
「おわっ――、だ、大丈夫?」
「んふぁ?」
少しだけ涙で潤ませた目で見上げてくる彼女は、それでもまだ……銜えたままで返事をしようとしたらしい。
ポンと音が聞こえそうに口を離して、照れ臭そうな表情を見せた彼女が笑った。
「ちょっと頑張りすぎちゃった」
「……ぃ」
思わず洩らした呟きは彼女には聞き取れなかったらしくて、淡い色の目をしばたいて「ん?」と小首を傾げた。
聞こえずにいた呟きは口にするのは気恥ずかしいものだったと、ホッとしていたところを彼女が見咎めた。
「なんて?」
押しが強かったわけではなく、目が怖かったわけでもない。
「ヤバイ、って」
「うん?」
「ヤバイ、メチャクチャ可愛い」
そういうことだった。
彼女は笑いを堪えてるのか頬をひくつかせて、それから我慢しきれなかったと吹き出して笑顔を弾けさせた。
「どーもありがと」
290 :
名無し募集中。。。:2008/01/21(月) 23:02:20.20 0
「さて」と、笑いをおさめた彼女はそう呟くと、そっと動かしていた手でペニスを包みながらこう言った。
「んじゃ続きね」
彼女の唾液で光るグロテスクなペニスを、細く白い指で包みながら、ちょろりと覗かせた舌で突いて。
スジに添うように舌先を這わせた後、犬が骨でも銜えるようにペニスをくちびるで噛んだ。
甘い刺激は強い快感ではなかったけれど、その光景はとても刺激的ではあった。
「んむ、んっ、…んふぅ」
少しずつ這い上がってくるくちびるが、カリを越えたところで大きく開いてやさしく亀頭にキスをされた。
ピクンと動いてしまったそれを楽しげに見つめた彼女が口内に包み込んで。
舌先が亀頭の先、尿道口へ差し入れるみたいにうごめいて、抑えようにも抑えきれない声を洩らした。
それを上目遣いで見た彼女は嬉しそうに笑って、勢いづけられた様子で頭を上下に揺り動かした。
熱い口内に包まれながら、それと同じように熱をもつペニスは瞬く間に強い快感に襲われて。
唾液でジュプジュプといやらしい音を響かせているのが、自分のそれと、なによりも彼女のくちびるであるという事実が昂奮をより強くさせた。
「んっ、っふぅ――、っんん」
幾分苦しげだった鼻息がどこかしら甘い響きを帯びてきたのに気がついて。
ふと目をやると彼女の手が自身の胸を、垣間見える桜色の乳首をいじっていることに気がついた。
頭を動かしてペニスへの愛撫を止めることなく、次第に堪えきれなくなるようにその手が下半身へと伸びていく。
「んんっ!――っ、ンッ、んふッ」
フェラチオを休まないままに自身の秘所をも愛撫している彼女の姿がこれ以上ない視覚的な昂奮を覚えて。
そうと気がついてしまったからか、ぞくぞくするような快楽が背筋を走り、あっという間に限界が近いことを悟らされる。
「ぅ――、やばい、イク」
そう口にしたのは意思表示だったのだけど、彼女はチラリと視線を流しただけで意に介することなく行為を続けた。
次になにかを言うよりも早く、限界を超えてしまった快楽がペニスから溢れ出た。彼女の口の中へ。
291 :
名無し募集中。。。:2008/01/21(月) 23:04:26.08 0
いつもお付き合い感謝です。
一回出しましたけどもう少し続けたいと思いますw
もう少し、進行ペースはともかく、書くペースは上げたいんですけどなかなか……
292 :
名無し募集中。。。:2008/01/21(月) 23:08:51.54 0
いやいや十分ですよ
最高です
293 :
名無し募集中。。。:2008/01/21(月) 23:21:57.02 0
神
294 :
名無し募集中。。。:2008/01/22(火) 00:06:14.98 O
ほ
295 :
名無し募集中。。。:2008/01/22(火) 01:02:34.97 0
ほ
296 :
名無し募集中。。。:2008/01/22(火) 01:48:27.78 0
ああ羨ましい・・・
297 :
名無し募集中。。。:2008/01/22(火) 02:49:08.42 0
作者乙
今日もたまらん
298 :
名無し募集中。。。:2008/01/22(火) 06:04:49.60 O
ほ
299 :
名無し募集中。。。:2008/01/22(火) 10:38:32.25 O
ぜ
300 :
名無し募集中。。。:2008/01/22(火) 11:37:08.81 0
いそうこ
301 :
名無し募集中。。。:2008/01/22(火) 12:37:03.33 0
ん
302 :
名無し募集中。。。:2008/01/22(火) 13:44:58.51 O
ほ
303 :
名無し募集中。。。:2008/01/22(火) 14:52:41.21 O
落としたくない
304 :
名無し募集中。。。:2008/01/22(火) 15:07:40.58 O
>>291 焦らなくてもいいから、作者さんのペースでOKですから!!
305 :
名無し募集中。。。:2008/01/22(火) 16:17:57.66 O
がんばろう保全
306 :
名無し募集中。。。:2008/01/22(火) 17:09:15.50 O
がんばろう保全
307 :
名無し募集中。。。:2008/01/22(火) 18:21:29.76 O
がんばろう保全
308 :
名無し募集中。。。:2008/01/22(火) 19:08:28.31 0
がんばろう神戸
309 :
名無し募集中。。。:2008/01/22(火) 20:15:36.40 O
| 。‘)
310 :
名無し募集中。。。:2008/01/22(火) 20:24:03.53 0
あややまだ早いよあやや
311 :
名無し募集中。。。:2008/01/22(火) 21:19:48.79 O
がんばろう保全
312 :
名無し募集中。。。:2008/01/22(火) 22:37:43.09 0
今日もそろそろパンツを下ろすか
313 :
名無し募集中。。。:2008/01/22(火) 23:07:56.11 0
この時間が一番楽しみだ
314 :
名無し募集中。。。:2008/01/22(火) 23:33:32.33 0
吐き出された欲望の、最後の一滴まで口にした彼女が顔を上げた。
すぼめられたくちびるに気がついて、慌ててティッシュを掴んだ手を、「んー」と伸ばされた彼女の腕が押さえた。
「ティッシュ、……え?」
なにか難しい表情で眉根を寄せた彼女は、時折小さくあごを引いて、その仕草は……
口内にある物を飲み下そうとしているようにも見える。
「あのさ……」
別に飲まなくてもと、そう口にしようとした途端、『待って』と言うように掌を向けてきて。
数秒後、両手で抱えていたティッシュに手を伸ばした彼女が、立て続けに数枚抜き取って口許へ当てた。
「え゙〜っ……」
更に数枚引き抜いたティッシュで口を拭った彼女が情けない声を洩らす。
ようやく落ち着いたのか、まとめたティッシュをゴミ箱へ放った彼女がチラッとこっちへ気を向けた。
「…無理」
「いや、だから、別に飲まなくても」
「え〜?だって飲んでほしいもんなんじゃない?」
改めてそう問われて、ふと考えてみた。
あれを飲み下した彼女と、そうでない彼女。
「うん。そうかもしれないけど、別に無理にはないなあ」
「……んー」
納得したのかそうでもないのか、彼女は唸るみたいな声で俯いて。
それからゆっくりと顔を上げると「やっぱヘンなヒト」って笑った。
ふにゃっとした笑顔の彼女は、持っていたティッシュを奪って放りだす。
それから身体を寄せるように手が首へ廻って、頬にくちびるを押し当てながらギュッと抱きつかれた。
315 :
名無し募集中。。。:2008/01/22(火) 23:35:15.96 0
「もっかいする?」
耳元でささやかれたそれは問い掛けじゃなく確認なんだろうと思う。
なによりもそのささやきが、そして擦りつけるように押し当てられた腰に感じる熱が、萎えた肉棒を屹立させていく。
「うぁ。にゃはは、おっきしだしましたぁ」
笑われたそれは出してすぐだとは思えないくらい敏感に、頬にかかる吐息にすら反応しているようだった。
自分の意志に寄らず硬直していくペニスへ、彼女がそっと手を伸ばしたとき、急な思いつきで彼女を強く抱き締めた。
甲高い悲鳴を上げた彼女をベッドへ押し倒し、腕を押さえ込んだままで胸元へくちづけた。
「ひゃうッ」
ピクンと身体を震わせた弾みでやわらかな胸がぷるんと揺れて、惹き込まれるようにくちびるを丘陵へ登らせる。
一つくちびるを落とすたびに小さく揺れる胸の、その先端が鼻先を掠めた刺激に彼女が甘い声を洩らした。
「んんっ…」
鼻先で揺れる桜色は甘い香りすら伝えてくるようで、焦らすつもりが先に堪えきれなくなったのはこっちの方だった。
くちびるで包むみたいにキスをして、掌に伝わる感触を楽しみながら子供みたいにしゃぶりつく。
「や、んッ…、やあぁぅっ!」
強くなった刺激に彼女の声が昂ぶって、甘やかな声が一段高く跳ねる。
口内の可愛らしい乳首を舌で遊ばせながら、ふとあることに思いを至らせると、荒い息の間で彼女の「ん?」と見つめてきた。
「え?」
「い、いま…なんか、いった……?」
「ああ、うん。おいしい“福豆”って」
それだけ話すと、とろんとした目で思考が纏まっていないままの彼女の“福豆”に軽く歯を立てた。
また一段ばかり、掠れた声と締まった腰が跳ねて、白い身体が小刻みに痙攣した。
316 :
名無し募集中。。。:2008/01/22(火) 23:38:17.36 0
今宵もありがとうございます。
誰か神戸を応援してる方もいるようですがw
まあペースはあまり気にしないようにします。努力目標ということで。
でももう少し頑張らないと
>>312の方が風邪をひきますねw
鋭意精進努力……する方向で。
317 :
名無し募集中。。。:2008/01/22(火) 23:57:03.91 0
今日も乙
その福豆ちょっとわけてくれないか?w
318 :
名無し募集中。。。:2008/01/23(水) 00:08:03.91 0
主人公のキャラもいいよな
319 :
名無し募集中。。。:2008/01/23(水) 00:18:45.11 0
いいですねー
320 :
p4049-ipbf610souka.saitama.ocn.ne.jp:2008/01/23(水) 00:21:39.88 0
いいね
321 :
名無し募集中。。。:2008/01/23(水) 01:06:22.16 0
がんばろう保全
322 :
名無し募集中。。。:2008/01/23(水) 01:41:05.81 0
作家さん乙
美味しい福豆ですわなw
323 :
名無し募集中。。。:2008/01/23(水) 02:35:25.92 0
otsu
324 :
名無し募集中。。。:2008/01/23(水) 06:45:47.82 O
あやや
325 :
名無し募集中。。。:2008/01/23(水) 10:01:57.33 O
穂
326 :
名無し募集中。。。:2008/01/23(水) 12:36:30.01 0
かまくらの中で・・・
ほ
328 :
名無し募集中。。。:2008/01/23(水) 15:39:02.37 O
ぜ
329 :
名無し募集中。。。:2008/01/23(水) 17:15:24.70 O
ぬ
330 :
名無し募集中。。。:2008/01/23(水) 18:35:38.86 O
ほ
331 :
名無し募集中。。。:2008/01/23(水) 19:32:39.16 0
从‘ 。‘)
332 :
名無し募集中。。。:2008/01/23(水) 19:59:25.90 0
んn
333 :
名無し募集中。。。:2008/01/23(水) 20:41:49.56 0
(;´Д`)ハァハァ
334 :
名無し募集中。。。:2008/01/23(水) 22:06:39.40 O
がんばろう保全
335 :
名無し募集中。。。:2008/01/23(水) 22:11:05.15 0
ほ
336 :
名無し募集中。。。:2008/01/23(水) 23:26:25.70 0
制作中でしょうか?
337 :
名無し募集中。。。:2008/01/23(水) 23:28:30.57 0
しかし毎日更新してるからそれが当たり前みたいになりそうで怖いw
あくまで作者さんのペースでね
338 :
名無し募集中。。。:2008/01/24(木) 00:07:09.83 0
ほ
339 :
名無し募集中。。。:2008/01/24(木) 00:12:20.39 0
「ぁ……、はぁ…」
止めていた息に、慌てて空気を欲するような呼吸。
天井を向いていた顔がゆっくりとなにかを探すように動いて、やがて一点で止まった。
「……ぃ」
ぼんやりしていた目がゆっくりと焦点を合わせていって、その淡い瞳の色に気を取られ、彼女の声を聞き逃した。
もっとも声に気を向けていたとしても、聞き取れたかどうかあやしいくらいの小さな声だったけれど。
「なに?」
「お豆と一緒に、すんなあ」
息を継ぎながらそう口にする彼女は、言葉面とは正反対の表情を見せる。
それが可愛らしくて顔を寄せていくと、やわらかなくちびるが迎えてくれた。
くちびるが離れると彼女は微笑んで、それに「続きね」と返しながら手を動かす。
「――んんッ」
そっと触れたそこは熱く湿った手触りで。
整えられた茂みの奥にある割れ目に指を埋めるとクチュっと粘り気のある水音すら聞こえた気がした。
埋めた指を緩やかに動かしながら、それが見えるように身体をずらしていって。
いやらしい“くちびる”をもっとよく見たくて押し広げてみた。
「やあ…、だ」
窮屈な入り口が丸見えになると、彼女が恥ずかしそうにそう洩らした。
けれどそれは拒んでいるというよりも、より強く刺激を、快楽を求めているかのような甘い声だと感じた。
膣口から抜き出した指はたっぷりと濡れていて、その指先で薄い肉を上からクリトリスを擦り上げる。
「ひゃあぁッ!」
340 :
名無し募集中。。。:2008/01/24(木) 00:15:21.10 0
……書きながら寝落ちするところでしたw
ちょっと半端ですけど、とりあえずキリがいいとこまでで。
えっと、もう一、二回でしょうか。
はい、そんなところで。
341 :
名無し募集中。。。:2008/01/24(木) 00:58:48.11 0
ほんと丁寧な描写だよな
感動すらするわ
342 :
名無し募集中。。。:2008/01/24(木) 01:24:10.05 0
いいですねー
343 :
名無し募集中。。。:2008/01/24(木) 02:01:32.55 0
今宵も乙です
344 :
名無し募集中。。。:2008/01/24(木) 03:14:16.18 0
ayaya
345 :
名無し募集中。。。:2008/01/24(木) 03:18:30.62 0
今日も乙
本当に毎回読み応えあるわー
別ストーリーの作者もまたよろしく
346 :
名無し募集中。。。:2008/01/24(木) 06:05:33.59 O
作者さん乙です
347 :
名無し募集中。。。:2008/01/24(木) 09:58:58.34 O
がんばろう保全
348 :
名無し募集中。。。:2008/01/24(木) 12:07:35.75 0
がんばろう保全
349 :
名無し募集中。。。:2008/01/24(木) 13:57:35.98 0
よし
350 :
名無し募集中。。。:2008/01/24(木) 15:03:43.57 0
がんばろう保全
351 :
名無し募集中。。。:2008/01/24(木) 15:45:30.58 0
がんばろう保全
352 :
名無し募集中。。。:2008/01/24(木) 16:36:54.96 O
从‘ ∀‘)<男の人ってや〜ね
353 :
名無し募集中。。。:2008/01/24(木) 17:36:08.81 O
保
354 :
名無し募集中。。。:2008/01/24(木) 18:51:22.07 O
全
355 :
名無し募集中。。。:2008/01/24(木) 19:23:24.56 0
ho
356 :
名無し募集中。。。:2008/01/24(木) 20:09:54.74 0
がんばろう保全
357 :
名無し募集中。。。:2008/01/24(木) 21:10:37.45 0
もうすぐ節分か
358 :
名無し募集中。。。:2008/01/24(木) 22:05:34.92 O
作者さんの書き方は、読みながらそのまま頭の中に情景が浮かんできます
359 :
名無し募集中。。。:2008/01/24(木) 22:58:58.83 0
そろそろパンツを下ろす時間か
360 :
名無し募集中。。。:2008/01/24(木) 23:01:02.23 O
ほ
361 :
名無し募集中。。。:2008/01/24(木) 23:26:37.86 0
まだ顔を出していないとはいえ、もっとも敏感な部分を強く刺激された彼女の声が裏返る。
擦り上げたその動きで露わになった肉芽に、彼女の愛液で濡れた指の腹を押し当てた。
「やっ、そ、それ――、やぁん」
鼻にかかった甘い声に指を浮かせると、なんとも言えない表情をした彼女が眉根を寄せて見つめてきた。
それは“切ない”とでもいうのがもっとも近しいような顔つきで。
これまで彼女に押されて、流されて得てきた快楽とは違う、背筋にぞくりとくるような嗜虐的な昂奮。
「やならしない」
「え……?」
「嫌がることなんてしたくないから」
「あっ……」
こんな正直な気持ちで嘘をついたのは初めてかもしれない。
彼女は眉尻を上げて真意を推し量るような目をしたけれど、それは決して長い時間ではなかった。
「……して」
「え?」
「もっとぉ…、してえ」
切なさを堪えきれなくなった様子で、むっちりとした太ももを摺り合わせるように身悶えをして。
恥じらいに頬を染めて口をついたその言葉は、なによりも強力な媚薬だった。
朱が鮮やかな頬にくちびるを押し当てて、額にかかった髪を整えるように指を通すと、くすぐったそうに複雑な顔を見せる。
「すっごい可愛い顔した」
「……だから――、ああぁッ、んはぅ!」
その表情を十二分に堪能できて、そのお礼にと指の腹を滑らせる。
可愛らしい肉芽が指で転がされるのと同時に、彼女の言葉が途切れて小さな叫びに変わった。
白く艶めかしい腹にうっすらと筋肉が浮かぶほどに力が入った身体がガクガクと揺らいで。
立て続けに動かし続けた指の動きに呼応するように、一際大きく跳ねた彼女の身体がゆっくりとベッドに沈み込んだ。
362 :
名無し募集中。。。:2008/01/24(木) 23:27:04.82 0
脱力した様子で忙しない呼吸を繰り返す、その上下するやわらかな胸へ手を這わせて。
掌に鼓動と熱さを感じながら、彼女の横へ添うように身体を倒した。
少しずつ呼吸が落ち着いていき、まったく力なく落ちていた腕がゆっくりと差し上げられて、そっと彼女の胸にのせていた手に重ねられる。
「……ビックリした」
「え?っと…、どうして?」
「だって急なんだもんっ」
ちょっと怒った様子がどこか子供みたいで、それまでの“顔”とのギャップに頬が緩むのが判る。
「…すいません」
「しかも……」
「まだあるの?」
少しだけくちびるがつき出されているのは拗ねているんだろうか。
そのくせ言葉にするのを躊躇っているような彼女の横顔をまじまじと見つめていた。
「……すっごいキモチよかった」
「え…っと」
「なによお」
横顔がくるんと傾いて、至近で睨み付けてくる彼女だけれど、その瞳は笑っているように見えた。
「ありがとう。…かな?」
「バカっ」
何度目になるだろう、甘く罵倒してくれた彼女が、胸にのせられていた手を抱え込むように身体を起こして。
ギシリとベッドを軋ませながら「んっ」と軽く、その魅力的な脚を上げた。
「だから今度はあたしね」
ニッと笑ってみせた彼女が大きく脚を開いて上になり、下腹に感じる熱さが落ち着きかけた昂奮を高めていた。
363 :
名無し募集中。。。:2008/01/24(木) 23:31:46.33 0
今晩も残っていてありがとうございます。
焦らしたり焦らされたり。作中でw
明日こそ…、締めまでいく、かもしれません。
>>341 >>358 正直くどくないかな、とか思ったり思わなかったり。
ただうまく伝わってればいいなあ、とはいつも思いますけど。
>>357 このまま節分まではとても持たないですw
>>359 風邪ひきますよ
364 :
名無し募集中。。。:2008/01/24(木) 23:35:44.18 0
毎日ちょっとずつ続くのがとても嬉しいです
365 :
名無し募集中。。。:2008/01/25(金) 00:11:28.70 0
毎日毎日ありがとうございます
ただ、
「やならしない」
僕と同じ性癖の持ち主のようですねw
366 :
名無し募集中。。。:2008/01/25(金) 01:02:07.14 0
がんばろう保全
367 :
名無し募集中。。。:2008/01/25(金) 01:38:47.36 0
今日も乙
あややの騎乗位は見上げ応えがあるだろうなぁw
368 :
名無し募集中。。。:2008/01/25(金) 02:16:46.54 0
あややかわいすぎるだろ
369 :
名無し募集中。。。: