「みーやんのばか･･･」26.1

前スレ「みーやんのばか・・・」26
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1197328665/
＜まとめサイト＞初めての方は先にこちらへ（ブックマークお薦めします）
http://book.geocities.jp/mi_yannobaka/index.html

書きにきたら落ちてたわけだがorz
試合はどこまで行ったんだ？
終わったら書けるけど

みやびちゃんが入って盛り上がる○○中
どんどんいい形で攻めていく選手達
（夏焼先輩とプレーできるんだから頑張らなきゃ！）気合が入る明日菜

そして試合も残り１分を切ったところでボールをキープする明日菜
（時間がない・・・でもどうしたら・・・）
そこでディフェンスの裏に抜けるみやびちゃんの動きを確認する明日菜
「（そこだ！！）先輩！！」速いパスを出す明日菜

「ナイス！明日菜！！」それに難なく追いつくとダイレクトで左足を振りぬくみやびちゃん
ボールが相手のゴールネットを揺らした瞬間・・・

（ピー！ピー！ピー！）
試合終了のホイッスルが鳴り明日菜に駆け寄りおもいっきり抱きしめてあげるみやびちゃん
「明日菜！やったよ！！」
そしてみやびちゃんと明日菜に駆け寄る部員


強引に試合終わらせたよ
フットサル書けないからスルーしてくれてもおｋ

みやびちゃんがゴールを決めた瞬間から両手を握ったままぼーっとしている桃子
「みーやん・・・よかった・・・ホント・・・よかったよぉ・・・」
そんな桃子を優しい表情で見つめるみやびママ

人いないのか・・・
もうちょっと書こうと思ったけど眠い
保全だけでも誰かたのむよ

ho

ho

ほ

おはようございます　ほ

最近人がかなり減ったね
寂しいとゆいたいです
保

ほ

いつも通り整列して応援してくれた観客にお礼をする部員達

「（もも、ありがと・・・）」
一人残り桃子を見つめて呟くみやびちゃん
声は聞こえないが小さく頷く桃子
「ありがとー！」
大きく手を振って走り去るみやびちゃん

「桃子ちゃん、よかったわね」
桃子の肩をポンポン叩くみやびちゃんママ
「あっ、はい・・・　みーやん、もう大丈夫みたいです」

「さあ、出ようか？」
みやびパパの声で立ち上がる四人

外に出るとまた多くのファンが選手通用口の前で待っているのが目に入る桃子
（もももみーやんに会いたいけど・・・この中で待ってても気付いてくれないだらうし・・・）

その頃まぁさは…

「チーにベリーズブートキャンプを借りたとゆいたい」
「ちーは３日でリタイアだと言ってたなぁ、そんなにハードなら期待したいとゆいたい…」

早速やり始めるまぁさ
「うーん、大した運動でないとゆいたい…」

まぁさにとっては少し簡単過ぎる内容で少々消化不良なまぁさ
「…うーん、もの足りないとゆいたいが…」

と、付属品に目が行くまぁさ
「…ん！！これは…何なにベリーズバンド？
えーと、…５日目からお使い下さい？初心者は安全の為に、無理に使わない様に…
そう言えば、ちーが辛くてバンドまで行かなかった！とか言ってたなぁ
…少しは期待できるかとゆいたい！」

ワクワクしながら、ベリーズバンドを持つまぁさ

「…何、まずは両手で引っ張ってみましょう…か
注意、無理にやると怪我の危険があるので初めての方は軽めから始めましょう…か」

从oﾟーﾟ从

……うーん、じゃあ、軽め目に引っ張ってみるとゆいたい」

バンドの両端を持ち、軽く引っ張ってみるまぁさ

ビョーン！！

簡単にパンパンに伸びるベリーズバンド
「…うーん、こんなんじゃ、運動にならないとゆいたい」

「私には物足りないから、もっと力を入れてみるかとゆいたい…フン！」

すると…
ミシ…ミシ…ブッチーン！！
まさかのぶちギレてしまったバンド

「アララ、大して力入れてないとゆいたい
ヤバイなぁ…ちーに、謝らないと…」

携帯で、ちーに電話するまぁさ

その頃、ちなみは…

また一人エッチ中だった！
「アッ…ゆり、アァ…」
…プルプル…
「…もう、良いところなのに…って、まぁからか」
「…モシモシ、なーに？まぁ、どうしたの」

「あっ、ちなみ？
ゴメンとゆいたい！」
「えっ？何が？」

「ちーに、この間ベリーズブートキャンプ借りたじゃん、あれに付いてたベリーズバンド、切れちゃった」
「えっ？なんで？」

「引っ張ったら…切れたとゆいたい」
「どう引っ張ったのよ」
「普通に少し強めに引いたら…」
「ウッソー、まぁ、どんだけー！？」
「スマンとゆいたい」
「ハハ……凄いバカ力だねぇ
良いよアレもう要らなかったから、気にしないで！」

「じゃあ、今度お詫びにご飯奢るとゆいたい」
「まあ、別にいいけど、まぁがそうしたいなら、ご馳走になっちゃうわ！」

「じゃあ、また今度とゆいたい」
「うん、じゃあね」

電話を終える二人

「…ふぅ、ちなみ怒ってなくて良かったとゆいたい
しかし、欠陥品かな？これ」

と、自分のバカ力を相変わらず分かってない、トンチンカンなまぁさ

一方ちなみは…

「…まぁ恐いわ、怒らせない様にしないと…ハハ」
苦笑いしか出ないちなみ

「でも、まぁに力づくでヤラれるのを想像すると少し興奮するかも…アァ…アン…」
一人エッチの続きを始めたちなみだった


皆さん何でも書こうよ

ほ

そんな桃子の様子に気付くみやびママ
そして時間を確認する
「（今日中に東京に戻らなくちゃいけないし・・・みやび達を待つ時間あるかしら？）
予選最後だからミーティングとかあるのかしら・・・やっぱり」
「そうですよね・・・それにきっと取材とかで出てくるの遅くなりそうですよね」
ションボリする桃子



二人を会わせる？このまま桃子帰らせる？

「（みーやん忙しいよね・・・）今日は大人しく帰ります！！」

「（やっぱり桃子ちゃん雅より大人だわ）そうね帰りましょう」

トボトボ車がある所まであるいていると

「もも！！ハァハァ・・・」

「みーやん！！」桃子が振り向こうとした瞬間・・・
バサっと音をたて後ろから抱き着く雅ちゃん

「間に合ってよかった・・・」


会わしてあげたい
ダメならスルーして

一言交わしてバイバイだな

「みーやん・・・」
「・・・ありがとう・・・」
息が切れて声が掠れるみやびちゃん
「・・・おめでとう・・・かっこよかった・・・」
「うん・・・もものおかげ・・・」
「もも・・・帰るけど・・・次も頑張ってね・・・」
みやびちゃんの右手首をとるとミサンガに口付ける桃子

ちょっとドキドキしたｗ

「えへへ・・・　ありがと、もも」
嬉しそうにミサンガを見つめるみやびちゃん
「みーやん、頑張ってね。もも、試合は見れないけどみーやんの事、応援してるから・・・」
「うん、ありがとう・・・　ももにはまた大阪に来て貰うからね」
「うん・・・　もも、みーやん信じてるよ・・・　これはおまじない・・・」
少し背伸びをしてみやびちゃんに口付ける桃子

「よっしゃ！これで２試合分のエネルギー満タン入った！！」
気合い入ったみやびちゃん

「じゃぁね、みーやん。ももがいないからって梨沙子や有原さんに当たっちゃダメだよｗ」
「大丈夫だよ。じゃぁね〜！　あっ、家に着いたら電話してよね〜」
そう言って笑顔で手を振りながらチームメートの所へと戻って行くみやびちゃん

車が競技場の駐車場を出るときに窓から外を覗く桃子
（みーやん、ファンに囲まれてる
あ、梨沙子が必死にブロックしてる）
クスっと笑う桃子

「みーやん・・・がんばれ・・・」
独り言のように呟いて前を向く

何とかバスに乗り込んだ○○中フットサル部

「みや〜、嗣永となに話してたのかなぁ〜」
ニヤニヤしながらみやびちゃんに話し掛ける栞菜
「えへへ〜どうしようかな〜　栞菜、聞きたいの〜？」
嬉しさのあまりデレデレ顔になってしまうみやびちゃん
「（なんだ・・・　このだらしない顔・・・）
い、いや・・・　まぁ、いいや・・・」
何となくノロケ話になりそうなので断る栞菜
「ダメ！　ホントは聞きたいんでしょ！」
栞菜の肩を掴んで詰め寄るみやびちゃん
「・・・ホントにいいって！　そんな話聞いてもつまんないから！」
「そんな事ないって！　もも、可愛いだよぉ〜・・・」
嫌がる栞菜に無理矢理、話を聞かせるみやびちゃん




この後、桃子の出発前日ぐらいまで飛ばした方がいいのかな？

ほ

も

日にち飛ばした方がいいの？
それとも桃子が田舎に帰って口うるさいお爺ちゃんに交際禁止って言われるとかｗｗ

試合飛ばさないとまた流れが止まると思ってさ

試合は書かなくてもいいけど完全に飛ばすのはねぇ・・・

どこを飛ばしてどこを書いていくか難しい・・・

車の中で携帯を弄る桃子
（家着くの何時になるかなぁ・・・みーやんに電話する時間あるかなぁ・・・）

「桃子ちゃん、疲れたでしょ？」
と言いながらガムを渡すみやびママ
「ありがとうございます！確かに疲れたけどすごく楽しかったです」
「そう、ならよかったわ・・・桃子ちゃん、明日から田舎だっけ？」
「はい！毎年お盆に行くことになってるんで」
「いいわね、うちも青森に田舎があるんだけどみやびがフットサル部に入ってからはなかなか行けてなくてねぇ」


とりあえず車中を書いてみた

早めの　ほ

ho

「青森なんですか？知らなかったです」
「昔、梨沙子も一緒に連れてってもらいましたよね」
突然会話に混じる梨沙子ママ
「梨沙子も・・・ですか・・・
（ももも・・・いつか一緒に連れてってくれたらいいな・・・）」


進めるの難しい
誰か書こうぜ

誰か来るの待ってたけど来なかったorz
一人で進めるの難しいから寝るよ

保全しとくわ

帆

「栞菜、大丈夫・・・？」
みやびちゃんから解放されてぐったりしている栞菜の隣に座る愛理
「あぁ・・・なんとか・・・」
「フフッ・・・困った顔した栞菜って、珍しいね」
何故か笑ってしまう愛理

「あたしさぁ、からかって相手が照れたり困ったりするのが楽しいんだけど
ああやって嬉しそうに話されると調子狂うんだよね」
今度は花音を捕まえて話しているみやびちゃんを見る栞菜
「みや、ホントに嬉しそう・・・これなら次も大丈夫そうだね」
「あぁ・・・まぁ、大丈夫でしょ。なにがおまじないだよ・・・まったく・・・」

おはようございます　ほ

めえ〜

宿舎に着いて夕食や入浴を済ませる○○中
「あー・・・疲れたぁ！！」
畳の上にドサッと倒れこむみやびちゃん

「みやぁ、お疲れ様！」
みやびちゃんの背中に乗ってマッサージしてあげる梨沙子

ｶﾁｶﾁ

いつの間にか眠っていた桃子
「桃子ちゃん、起きて！」
みやびママに肩を揺すられて目を覚ます桃子
「ふぇ・・・あれ・・・ここ・・・」
「うふふ、疲れちゃったかな？もう家よ」
「え・・・あ・・・！！！す、すみません！！もも寝ちゃって」
「いいのよ、それよりもちょっと遅くなっちゃったけど大丈夫かしら」
「は、はい！あの、本当にありがとうございました！！」
４人に向かって深々と頭を下げる桃子

そして桃母も家から出てきてお礼など会話を交わして家に入る桃子


時間は２２時くらい？

ほ

「はぁ・・・もうこんな時間かぁ・・・そりゃそうだよね、大阪だもん・・・」
部屋に戻ってきて時計を見る桃子
「みーやん・・・家に着いたら電話しろって言ってたけど・・・もう寝ちゃったかなぁ・・・？」
携帯を弄りながら電話をかけるかどうか悩む
「でも・・・もし電話かけなかったら・・・みーやん、また余計な事考えしちゃうかも・・・」
クスッと笑いながらみやびちゃんに電話をかけることにする桃子

その頃梨沙子にマッサージをしてもらっていい気分で寝転んでいるみやびちゃん
「ももはまだ家着いてないのかな？結構遠いしね」
携帯の待ち受けをぼーっと眺めるみやびちゃん
（そういえばもうすぐ３ヶ月かぁ・・・今回は何しようかな・・・）

「〜♪・・・うわっ！・・・っと・・・もも？・・・やっと家に着いたのか・・・」
いきなり鳴り出す携帯に驚きつつも一安心するみやびちゃん
「梨沙子、ありがと・・・よいしょ、っと・・・」
梨沙子に礼を言いつつ起き上がりベランダに出て電話に出るみやびちゃん
「もしもし、もも？・・・」

『みーやん？ごめんね？もう遅いのに』
「何言ってんの？うちが電話してって言ったんだし
それに電話ないと無事着いたかとか心配しちゃうし」
『うん・・・』
みやびちゃんの優しい声で嬉しくなる桃子

ほ

た

る

の

ひ

げ

ほたるのひげ
意味分からんわw

ほほほ

「もも、疲れてない？大丈夫？」
『うん、ももは大丈夫だよ？車で熟睡しちゃったしｗ』
「そっか、ならよかった・・・明日からおじいちゃんの家に行くんだっけ？」
『そうなの、毎年行ってるから』
「へぇー・・・いいなぁ・・・」
なんて世間話をする二人

ちょっと保全しときますよ

ほぜん

ho

ろ

おはようございます　ほ

ほ

の

ま

ら

ほ

それから他愛もない話をする二人
「じゃあそろそろ・・・ももも明日朝早いでしょ？」
『あ・・・うん・・・』
「・・・」
『・・・ねぇ、みーやん？』
「ん？どうしたの？」
『あのね・・・もし・・・よかったらね・・・明日も電話していい？』

なんか波乱でも起こしたいけど思いつかないんだよな・・・
早く花火大会デート書きたいｗｗ

ほ

「うん、いいよ・・・っていうか電話して！
ももの声聞かないとうち・・・なんか寂しいからさ」
『もう、みーやんったらｗでも、ももも一緒だよ・・・
会えない時はみーやんの声を聞きたいから・・・』
「・・・ホント？嬉しいなぁ・・・」
『じゃあ、明日夜に電話するね』
「わかった！待ってるから。じゃあ、おやすみ・・・もも」
『おやすみ、みーやん・・・』

「ｴﾍﾍﾍ良いに決まってんじゃん」

「じゃあ明日も電話するね」

「うんじゃあまた明日」

「・・・うん・・・ブチッ」

部屋に戻った雅ちゃん

「ｴﾍﾍﾍ栞菜〜もも可愛いんだよぉ」

「ま、またぁ〜！！」

「ｳﾝｳﾝそうかそうか聞きたいかじゃあ聞かせてあげるよ」

申し訳ない被った>>76スルーして

こんばんは ほ

ほ

「ふぁああ〜・・・」
まだ眠いものの帰省の為、早めの朝食を食べる桃子一家
「こら、桃子！ご飯食べてる時に欠伸はやめなさい！」
「だってぇ・・・お母さん、まだ眠いんだもん」
目を擦る桃子
「しょうがないでしょ！電車の時間があるんだから」

「お父さん、うちは車買わないの？車だったら楽なのに・・・」
「いや、あれだ桃子・・・お父さんは地球温暖化を考えてだな・・・」
「なにそれ・・・もも、よくわかんないよ・・・」
「桃子！そんな事はいいから早く食べて準備しなさい！」
「・・・は〜い」




朝にしてみた
これからどうするの？

ほ

寝る　ほ

蝉の歌みたいに書いてみるのも面白いかも

ほ

ほ

人居なすぎな気が…ほ

休日ほ

ほ

の

最終回が近いのかな…
｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

ほ

今北
けど人・・・いない？

ほ

今日は試合がないために決勝トーナメントに向けて軽めの練習をする○○中
予選を全勝で通過していい雰囲気のチーム
自然と声も多く出る選手達

「じゃあ今日はこれで練習終了です！お疲れ様でした！」
お昼過ぎで練習を終える○○中

電車を何本か乗り継いでようやくおじいちゃんの家の最寄駅に到着する嗣永一家
「あ〜疲れた・・・」
大きく伸びをする桃子
「それにしてもこの辺りは相変わらず変わらんな・・・」
周りを見渡して呟く桃父
「ホラホラ、ぶつぶつ言わないの・・・早くしないとバスに乗り遅れますよ」
荷物を持ってスタスタ改札に向かう桃母

バスに乗って窓から外を眺める桃子
（なんか昨日とは大違いだな・・・人も少なくて・・・）
「みーやん・・・頑張ってるかな・・・」

ほ

从*’ｗ’)ﾉｼ

バスに揺られながらみやびちゃんの事を考えている内に眠ってしまう桃子

「・・・子、桃子、起きなさい！もう着いたわよ！」
桃子の肩を揺する桃母
「ん〜・・・みーやん・・・」
甘えた声で寝言を呟く桃子
「・・・まったく」
（ポカッ！）桃子の頭を軽く叩く桃母
「みー・・・あっ、お母さん・・・なに・・・？」
「早くしなさい！降りるわよ！」
桃子を起こすとさっさとバスを降りる桃母
「え・・・！？もう着いたの・・・ちょ、ちょっと待ってよぉ」
慌てて自分の荷物を持ってバスを降りる桃子

もう寝るからあげ

:::::::::::::::::::::::::::::.
:::::::＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::ミゝ从 ’ｗ’）つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

ほ

ほ

落ちる　ほ

落ちる　の

落ちる　ま

落ちる　ら

ﾉﾉl;∂д∂'ﾙ<…………ほ・の・ま・ら！な６時

ほ

（ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ♪）
「おじいちゃーん、ただいまー！」
元気よく玄関のドアを開ける桃子
「お〜桃子！よく来たのぉ、元気だったか？」
居間の襖を開けて出て来るお爺さん
「うん！ももは元気だよ。おじいちゃんも元気そうだね♪」
「桃子は優しいのぉ・・・さっ、早く入りなさい。お菓子を一杯買ってあるぞ
お〜い、婆さん！　桃子が来たぞ！麦茶を持ってきてくれ」
桃子を居間に連れていくお爺さん

ほ

の

ま

らっ

メリークリスマス

「はいはいチョット待ってね」麦茶を持ってくるお婆ちゃん

「ありがとう」

「親父オレのは・・・」

「しらん桃たくさん食べなさい」

「はーい」

「ヒマですゆ〜･･･ゆ？誰ですかこんなところに出しっぱなしにしてる人は･･･」
なんとなくボールを拾ってリフティングしてみる梨沙子
（前に藤本さんが公園で上手にやってたゆー･･･）
「―･･･っあ！」
数回のリフティングで落としちゃう梨沙子

「あーぁ･･･ゆいしょ･･･っとボール片付けるゆー」
軽くため息をついてボールを持っていく梨沙子




しばらく見れてなくて内容がよくわからんが書いてみたメリークリスマス

ほ

鶏屋のオレは頑張ってローストチキンを売ったさ！！ メリークリスマス♪♪

最近全く話が流れないなぁ

今日は皆おでーと☆カナ？
寂しいからもう寝るとゆいたい

大会は書くのが難しい

大会も難しいけど桃子の里帰りも何をどう書けばいいかわかんない

ほ

「梨ー沙子！！」
ボールを片付けている梨沙子に後ろから声をかけるみやびちゃん
「ゆ？みや！どうしたゆ？」
「せっかく午後は休みだし夕食までその辺ブラブラしない？」
「ブラブラ？」
「リフレッシュ！・・・どう？」
「・・・行くゆー！！」
みやびちゃんの提案が嬉しくて飛び跳ねる梨沙子


何書いたらいいかわかんないからブラブラさせてみる
何かさせたいこととかあったら教えて

そういえば最初の方で梨沙子は実はすごい才能をもっている
みたいなのを読んだ気がしたが気のせいかな？

確かケガかなんかで無理なんじゃないか？

ほ

「ゆー♪ノドかわいたゆーみやも何か飲むゆ？」
「え？自動販売機でいいの？パフェ食べたいとか言うと思ったのに･･･」
「ゆゆ？みや自分がエビフライ食べたいからってどーしてファミレスに行こうとするゆー」
「え、え？そんなことないよ･･･」
実は梨沙子の言うとおりで焦るみやびちゃん
気にせず自販機でガチャコンガチャコンとポカリスウェットを買う梨沙子

「はいみや」
「ありがと･･･梨沙子これ飲んだらさちょっと軽くボールで遊ぼ？」
「ゆ？」
「さっきのリフティング･････結構上手かったからさ･･･気分転換で･･･」
「まかせるゆー！ＯＫ牧場まかいの牧場だゆー！！」
「ＯＫ牧場はいいけどまかいの牧場って懐かしー！ちっちゃい頃行ったね」
ベンチに腰掛けてちっちゃい頃を思い出しながらポカリを飲む二人


なんとなく進めてみちゃえ精神なの

「よーし！じゃあパス練習しよっか」
「ゆゆ･･･まかせるゆー･･･（これでも３年間マネージャーだったもん･･･）」
ちょっとコントロールに自信がないけどみやびちゃんのパス練習に付き合う梨沙子

「うちから蹴るね、行くよ〜･･･ハイっ」
「ゆー！」
優しく軽く蹴ったみやびちゃんに対して向かってきたボールを思い切り蹴っ飛ばす梨沙子
「あーーーーー！」
「ゆ？」
「梨沙子強すぎるよ〜もうちょっとさ･･･」
「でも試合中はこんなもんだゆー」
なんとかボールをキープしたがしれっと言う梨沙子にちょっと納得しちゃうみやびちゃん


しばらく見てないから今が大会中なのかなんなのかわからず進めたけどいいのかな？
大会中なの？

「梨沙子さ・・・ホントありがとね」
ボールを蹴りながらお礼を言うみやびちゃん
「ゆ？いきなりどうしたゆ？」
「別に？ただ言いたくなっただけｗ」
「変なの！」
「あははｗ梨沙子変なの！って言い方ちーみたいｗｗ」
ツボに入って笑いが止まらないみやびちゃん


予選終わって明日から決勝トーナメントとかだったっけ？

「ちーみたいって！タレ目じゃないもん！！」
「あはｗあひゃひゃひゃひゃｗｗｗ」
「みや笑い方がおもしろいゆーｗ」
みやびちゃんのバカ笑いに釣られて笑っちゃう梨沙子


まだ転校してなかったんだな･･･ありがとう
メソークソスマス

　　　　　　　_　ﾉﾉハヽ＿_たれ目じゃなぃもんにぃ…
　　　　　　/ (从*´∇｀)()/
　　　　　/'"⌒⌒⌒⌒"')
　　　　/ 　※※※※　/
　　　（_＿＿＿＿＿_ノ

おはようございます ほ

おはようございます　ほ

その頃おばあちゃんと団欒する桃子
「桃子も見ない間に随分大人になったねぇ」
優しい笑顔で桃子を見るおばあちゃん
「そうかなぁ？もも、友達に子供とかちっちゃいとかよく言われるよ」
「そうかい？でもおばあちゃんから見たら色気みたいなのを感じるのう」
「色気？そんなのももは・・・」
「恋でもしとるのかのう？」
見透かしたような笑みを浮かべるおばあちゃん

「えっ！そ、そんなわけないじゃん！おばあちゃんたら・・・」
思わず顔が赤くなる桃子
「ふふっ・・・そうかね？おばあちゃんにはそうは見えないけど・・・」
「うぅ・・・」
「好きな人でも出来たんじゃないのかい？」
「・・・うん」
少し考えた後コクッと頷く桃子
「そうかいそうかい・・・桃子や、若いうちに恋は一杯したほうがええぞ」
ウンウンと笑顔で頷きながら桃子の頭を優しく撫でるおばあちゃん

※勝手なフィクション

決勝トーナメント最終日決勝戦○○中ＶＳ△△中
激戦の末ＰＫ戦にもつれ込み僅差で△△中の勝利に終わった･･･
「もも、ごめん･･･」と涙を流すみやびちゃん
スタンドから「みーやんはがんばったよ！」と感涙しながら号泣の桃子
ＰＫ辺りから興奮して泣きすぎて失神に近い状態で寝ちゃった梨沙子


とかこういうメチャクチャなぶっ飛ばし方はやっぱりＮＧ？
大会中は試合書ける人が限られてるのか大会終わらせたくないのか全然進んでないから驚いた

△△中はベスト４止まりで決勝はみんなで○○中を応援するって言うのを考えてた俺ｗｗ
でも大会書くの難しいんだよなorz

優勝してほしいな・・・

俺脳内で二つの選択がある

Ａ：○○中ＶＳ△△中の>>136の大会の締め
Ｂ：>>137のいうみんなで○○中応援

Ｂの締めがわからないけど試合に負けて勝負で勝ったっぽく準優勝とかでもいんじゃね？
転校の話も流れてるみたいだし優勝してほしいとは思うがそこまでトントン拍子なのも気持ち悪くないか
って俺だけか俺脳内でｽﾏｿ

転校の話が流れてるってどういう事？

転校って大阪の高校の話だっけ

あれはユースに行くって決まったんだろ？桃子に電話してた記憶があるぞ

うん
だから、大阪に転校って話が無しになったんだよね

今更だがやっぱり転校なしって無理？
最近話がなかなか進まないしこれで転校したらさらに進まなくなると思うのは俺だけかな？

転校しなくてもプロになれるし実際普通の高校行っててもプロになる人はいるし
もちろんそれには努力は必要だがみやびちゃんの今の知名度なら普通の高校行ってても注目はされるでしょ
波乱起こすにしても離れてたら修復かなり難しいと思うんだが

俺個人の意見だからダメなら流して
長文ｽﾏｿ

>>144
それは俺も思ってたｗ　初期から決まってた設定だけど
みやももスレなのに埼玉に転校したら二人の絡みがほとんどなさそうだしね

それもあるんだよね
みやもも書きの俺としてはみやももの絡みがなくなると結構きつい

転校辞めさせちゃう？
確かにこのままじゃ全く話が進まなくなりそうだし
ユース行かなくする理由はどうとでもなると思うの

辞めさせていいと思うよ

その後、お菓子を食べながら会話の盛り上がる中
昨日までの疲れが残ってていつの間にか眠ってしまう桃子

「桃子は寝てしまったのぅ・・・疲れとるのか？」
寂しそうに桃子を見るお爺さん
「桃子、フットサル部の応援で昨日まで大阪に居たんですよ・・・」
「ふ、ふっと・・・さる・・・なんじゃそれは？」
「サッカーみたいなものだよ、親父」
「ほほぅ、なるほど・・・サッカーね」
分かったような顔をするお爺さん

「あ！そっか！！」
なんだかとてつもなくﾋﾟｺｰﾝときてみやびちゃんの携帯にかける千奈美

３コールくらいですぐ取ってくれたみやびちゃん
『もしもし？ちー？』
「みや〜！みやがフットサルなんで始めたかわかったよ！！」
『はぁ？』
「うちらさ干支がさ、サルじゃん！サル年じゃん？」
『干支？サルだね･･･（嫌な予感）』

「だからさ〜、みや引退するときに”フッ”とか言って”去る”んでしょ？」
ニコニコ笑顔でいきなり引退話を出す千奈美
『ちー？意味わかんないんだけ』「だぁかぁらぁ〜〜〜ｗ」
「みやは”フットサルをフッと去る”で引退したいんで」

ブツッ･･･ツーツーツー･･･

「しょ？あれ？みや？電波無いのかな？みやどんな僻地にいるんだろ？？」
自分の都合でみやびちゃんが僻地にいると思い込む千奈美



「全く･･･ちーからの電話はとるもんじゃないな･･･くだらなさすぎる！」
千奈美のギャグなのか冗談に付き合ってられないみやびちゃん

>>137->>148
前はそういうプランとか色々あった気がするけどリレー小説だし
このまま大会が終わって普通に○○中にいさせればいいんじゃない？
大会がどうなってるのかよくわからないんだけど
転校の話もなくなってユースの件も白紙に戻してそれからどうしたいのかが謎

高校編でまのえり先輩からの誘惑を受ける梨沙子と桃子は道重先輩に気に入られたりとかで
ちょっと嫉妬しちゃうみやびちゃんを書きたいという俺脳内乙

「桃子、応援に行きたいからってアルバイトまでしたんですよ」
桃子に布団を掛けてあげる桃母
「なに！？　お前、もしかして・・・桃子にお小遣いあげてないのか？」
桃父を睨むお爺さん
「なに言ってんだよ、親父・・・ちゃんと渡してるよ
それに桃子からバイトしたいって言ったんだからそれでいいだろ・・・」
「桃子、可哀相に・・・わしに言ってくれれば、いくらでもお小遣いあげたのに・・・」
桃子の頭を撫でてあげるお爺さん



その話は取り合えず大会終わらせてから考えてもいいんじゃない

細目を開けながらなんとなくきいてる桃子
「御爺ちゃん大好き♪ムニャムニャ」
とプロらしさを発揮

>>151
まのえり先輩がえり先輩だと読み間違えて一瞬やじうめヲタの俺涙目になってしまったｗ

>>154
ごめんｗひらがなばっかでｗｗ

>>151
144だけど高校編はそんな感じで俺も書きたい
ただみやもも絡みなくなると話し進まなかったりしそうな感じがするから
一緒の高校とかでもいいんじゃないかと思ったんだよね
それにみやももスレだし絡みはあって欲しい

>>156
最初の方で転校の話が出たときに転校させる必要性が今一わかんなかったんだけど
結局しないで俺もみんな同じ高校進学とかでいいと思う
みやももスレだけどみやもも書き手が少なくなった気がするのは俺だけかな？
しばらく来てないからちょっと過去ログ読めてないんだけど

とりあえず花火大会に向けて大会も終わらせて進ませる方向かな？

>>157
そだねとりあえず大会終わらせないとね

>>152
俺のせいで話しそれっちゃってすまん
今出先からだし大会は書けないけど書けるとこあったら書くよ

「それにしても桃子がスポーツに興味を持つなんてのう・・・
この前来た時には何にも行ってなかったのにのう・・・」
桃子の日に焼けた顔を撫でるお婆さん
「まぁスポーツというよりはフットサル限定なんですけどねぇ」
「そんなにフットサルって言うのは面白いのかい？」
ちょっと気になってきたお婆さん

おはようございます　ほ

ほ

ほ

ほ

ほ

ほ

「面白いんでしょうね・・・フットサル部に桃子の応援したい人がいますから・・・」
お婆さんに微笑む桃母
「あら、そういう事かい。きっと素敵な人なんだろうね」
「えぇ・・・うちの桃子には勿体ない位のいい子ですよ」
「そんなにいい子なのかい。私も一度会ってみたいのう・・・」
みやびちゃんの話で盛り上がる桃母とお婆さん

「おい、桃子にお小遣いどの位渡しとるんじゃ」
「いくらでもいいだろ・・・」
「可愛い桃子の為だ・・・明日銀行に行って・・・ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」
「・・・・・・」
お爺さんに飽きれ顔の桃父

ほ

正直､舞美の時みたいに恋のライバルを出した方がいいし桃子と雅のすれ違いとかさ

後､転校はネタがなくなるから止めた方がいい

>>168

転校は昨日話しあって無くなったけど？

そうだったんですか
でしゃばり過ぎてすいません
この作品まじで応援してます
頑張って下さい

「うー・・・ん・・・」
日差しが眩しくて目を覚ます桃子
「桃子、起きたかい？」
桃子の頭を撫でるお婆ちゃん
「えへへ・・・もも寝ちゃってた」
「桃子フットサルの試合見に行ってそうじゃのう
楽しかったかい？」
「うん！あのね！すっごいカッコいい・・・うぅん、なんでもない！」
みやびちゃんのことを話すのが照れくさくなって誤魔化す桃子


ってか本当に転校なしになったの？
迎えに行くとかいうくだりも無し？

>>171
忙しくて見れなくて昨日久しぶりに見たらまだ大会で驚いた


俺は別にフットサルバカスレにしなくてもいいんじゃないかとも思うし
スポーツ編はある程度くぎりつけてみやびちゃんの誕生日（花火大会）や
フットサルを切り捨てるというわけじゃなくあまりにも大会で進まなくてかなり驚いた
フットサル職人の描写は楽しいけど書く人が限られるのが難だよなと思う

特に答えが出ないまま昨夜「転校はない」方向に進んでるが１スレから読み返したが
初心は「リレーなんだから書きたいなら書き手の自由」がモットーだったよ長文ｽﾏｿ

ほ

おはようございます　ほ

ほ

オイラは脇役しか書けないけど、みやももの絡みが基本だから転校しなくてもいいかと。とゆいたいです

ほ

ほ

「ん・・・桃子、どうかしたのかい？」
「な、なんでもないよ・・・今、何時かなぁ・・・」
携帯を開いて時間を確認する桃子
「・・・あっ！？（そういえばここって圏外だったんだ・・・）」
去年も圏外だったのを忘れてた桃子

「お、おばあちゃん・・・ももちょっと散歩してくるね」
「おやそうかい・・・気をつけて行って来るんだよ」
「よし桃子、心配だからわしも一緒に行くぞ」
ゆっくり立ち上がるお爺さん
「ひ、一人で大丈夫・・・ダイエットの為のウォーキングで歩くペース速いから・・・」
「そ、そうか・・・」
残念そうに腰を下ろすお爺さん
「桃子、今までウォーキングなんてしてたのか？」
不思議そうな顔の桃父
「や、やってるよ・・・お父さんが知らないだけだよ！
・・・じゃあ、ちょっと行って来るからね・・・」
携帯を持って慌てて出て行く桃子

「（結構あるいたケドまだ圏外だなぁ・・・公衆電話あるかなぁ・・・）」

一行に見つからない公衆電話

「お婆ちゃんに電話借りるしかないかぁ・・・」

「でも電話って居間にしかないよね・・・」
お爺ちゃんの家の電話の場所を思い出す桃子

「みーやんと話してるの聞かれると恥ずかしいな・・・」

ほ

その後もアチコチ歩き回った桃子

「ハァァ〜・・・やっぱダメだ、携帯繋がらないよ・・・」
そばにあるバス停のベンチに腰掛け辺りをキョロキョロ見渡す桃子
「ここってどの辺なんだろ・・？　結構、遠くまで来ちゃったのかなぁ・・・
おじいちゃん達が心配しちゃうから帰ろう・・・」
立ち上がってトボトボ歩きだす桃子

ほ

迷子な桃子ｗ

「綺麗だなぁ・・・」
夕焼け空を見上げながら家路につく桃子
（みーやん、元気かなぁ・・・怪我とかしてないよね・・・）
携帯が繋がらない為、急に不安になる桃子

ほ

の

ま

ん

ほ

おはようございます　ほ

の

（みーやん・・・ももに電話とかメールしてないよね・・・
返事がないからってイライラしてみんなに当たってないかな・・・
それにもし、本当になにかあっても携帯圏外だし・・・）
あれこれみやびちゃんの事を心配し始めると止まらなくなる桃子

（早くみーやんの声聞いて安心したい・・・）
自然と速足になっていく桃子

夕食・風呂も済み部屋でゴロゴロしながら携帯を弄るみやびちゃん
「ももから電話来ないな〜・・・ちゃんとおじいちゃんの所に着いたのかな〜？」
桃子から電話もメールも来ないのでちょっと心配なみやびちゃん
「・・・まっ、まさか！事故とか！？・・・って・・・そんな訳ないよね〜・・・あー、うちから電話しちゃおうっかな？」

桃子に電話をかけてみる雅ちゃん


「おかけになった電話番号は電波の届かない場所におられるか電源が入っていない為おつなぎ出来ません」
「あれ？どうしたんだろ・・・まさか・・・そんなことないよね？大丈夫だよね？」

どんどん心配になっていく雅ちゃん

「・・・あれ？　こんな道通ったかな・・・？」
辺りをキョロキョロ見渡す桃子
「もしかして・・・もも迷子になっちゃった？・・・中学三年生なのに恥ずかしい・・・」
別の意味で不安になってしまう桃子

「・・・オーイ！　桃子ー！」
遠くの方で手を振っているお爺さん
「あっ！？　おじいちゃん！」
ホッとしてお爺さんに駆け寄る桃子

「桃子、大丈夫か？遅いから迷子になったか心配したぞ」
「も、ももは大人なんだから迷子になんてならないよ・・・」
「お〜そうか、そうか・・・さあ早く帰ろう、今日の晩御飯はすき焼きじゃ」
「えっ、ホント！？やったー！　早く帰ろ、おじいちゃん♪」
お爺さんの手を握って仲良く家路につく桃子

千奈美からあの後もくだらないギャグ電が100回いくんじゃないかくらいかかってきて
着信拒否どころか携帯の電源をオフにしちゃったみやびちゃん

桃子からの連絡を待ってるのにそれはないんじゃないか？

>>200
ごめん逆に捕らえて読んでて誤爆カキコしたm(__)m
>>199スルーでお願いします

桃子のことを心配しつつ夕食の時間を迎えるみやびちゃん
「みや！今日はなんとエビフライだゆー！！」
嬉しそうに報告に来る梨沙子
「え！？ホント？？やった！！早く準備しよっ！」
桃子のことをすっかり忘れて夕食の準備の取り掛かるみやびちゃん

家に戻って台所でお婆さんとお母さんとすき焼きの準備をする桃子

「桃子は偉いのぉ・・・家でもお母さんの手伝いしてるのかい？」
「そんな事ありませんよ。まあ最近は何故かよく手伝ってくれますけどねｗ」
「お母さん、なに言ってるの！ももは前からお手伝いやってるじゃん！」
「あら、そうだったかしら・・・」
とぼける桃母
「もぅ・・・それよりおばあちゃん、後で電話使ってもいい？この辺携帯使えないの」

「そういえばこの辺は携帯は使えなかったのぉ・・・」
「うん・・・それでね、ちょっと遠いんだけど・・・」
「桃子、大阪に電話するんでしょ。あんまり長電話しちゃダメだからね
電話代も高いんだから」
「まあまあ・・・桃子、そんなの気にせんでいいから好きなだけ電話掛けなさい」
「うん、ありがとう！　おばあちゃん大好き！」

「ん？別にかまわんよ・・・でも、一体誰に電話をするんだね？」
「えっ！？・・・いや・・・ちょっと・・・ねぇ・・・」
恥ずかしくてしどろもどろになる桃子
「うふふ・・・まぁ、色々とあるのよねぇｗ・・・桃子？」
悪戯っぽく笑う桃母
「べっ、別に色々となんてないもん！」
顔真っ赤にしながらほっぺをプーっと膨らます桃子
「ほう・・・そうかいそうかい・・・さて、準備も出来たし運んでおくれや」
特に深く聞くつもりもなくニコニコしながら食事を運び出すおばあちゃん

リロード忘れたｏｒｚ
スルーして

居間で楽しくすき焼きを囲む嗣永家一同

「どうじゃ桃子、美味しいか？」
「うん、おじいちゃん！とっても美味しいよ♪」
「そうかそうか、それはよかった・・・ほら、もっと肉を食べなさい」
桃子のお皿にお肉を入れていくお爺さん
「うわぁ・・・ありがとうおじいちゃん！」
お皿一杯のお肉に目をキラキラさせる桃子

「おい桃子、沢山食べておけよｗ」
本数を気にせずにビールを飲んでご機嫌な桃父
「なに言ってるのよ、アンタは・・・まったくみっともない・・・」
「まあまあ・・・そんなに怒らないで、あなたも飲みなさいな」
桃母にビールを注いであげるお婆さん

ほ

ほ

「はぁぁ・・・海老フライ・・・幸せ・・・♪」
夕食に海老フライを食べられて上機嫌で部屋でゴロゴロするみやびちゃん
「みや、みんなのテーブル回ってみっともないゆー！」
「だってぇ〜しょうがないじゃん・・・もし、海老フライが残ってたら可哀相だしさ」
訳の分からない事を言い始めるみやびちゃん
「ゆゆ・・・！？　可哀相・・・？海老フライが・・・？
みやぁ・・・頭大丈夫ゆー？」
「な〜に言っての梨沙子、うちは絶好調だよ
海老フライを食べたしこれで後はももから電話があれば・・・」
梨沙子と話しながら携帯を弄り始めるみやびちゃん
（まだメールも来てないや・・・さっきは繋がらないし・・・う〜ん、心配だなぁ・・・）

ほ

「「ごぉぉ〜！ぐぉぉ〜！んがぁぁ・・・」」
飲み過ぎていびきをかきながら眠ってしまう桃父とお爺さん
「あらあら、二人ともしょうがないねえ・・・」
布団を取りに居間を出るお婆さん
「まったく、張り切って馬鹿みたいに飲むから・・・みっともない・・・」
ブツブツ呟きながら食器を片付け始める桃母

「あっ、ももも・・・」
片付けようと食器を手に取る桃子
「桃子、アンタはいいから先にみやびちゃんに電話してあげなさい
おばあちゃんはああ言ってたけど、あんまり長電話しちゃダメだからね」
「うん、ありがとうお母さん！」

周りに誰もいないのを確認して受話器を取る桃子
ちょっと緊張しながら暗記しているみやびちゃんの電話番号を打つ
（みーやん出てくれるかな？明日から試合だもんね・・・頑張ってって言いたいな・・・）

「♪〜〜ん！！知らない番号だ・・・怖！！どうしよう・・・でちゃえ・・・もしもし？」


「あの夏焼さんですか？」
番号に自信がなかったので確かめちゃう桃子

「そうですが・・・」

「あっ良かったらみーやんだ」

ほ

ほ

ほ

ほ

おはようございます　ほ

落ちるよ の

ほ

の

「ももぉー！元気だった？　携帯繋がらないから心配したんだよ」
話しながらベランダに出るみやびちゃん
『ももは元気だよ。みーやんごめんね・・・この辺りって携帯圏外なの・・・
みーやんは大丈夫？怪我とかしてない？』
「うちは平気だけど・・・急にどうしたの？」
『あのね、携帯が繋がらないとなんか不安になっちゃって・・・』
「あはは！ももは心配性だね。うちの事そんなに心配なんだ？可愛いなぁ〜」
自分の事は棚にあげて桃子をからかうみやびちゃん

「・・・可愛いって・・・みーやんってば、もうー！」
からかわれてちょっと膨れる桃子
「あはは、ごめんごめん・・・で、そっちはどう？」
「えっ？うん・・・まぁ、毎年来てるし・・・おじいちゃんもおばあちゃんも優しいんだよ・・・」
「そっかー・・・そういや最近、うちはおじいちゃん達には会ってないなぁ・・・試合とか練習とかで行けないから・・・」
青森の事を思い出してしみじみしちゃうみやびちゃん
「・・・田舎・・・青森・・・なんだよね？」
「えっ！？・・・もも、何で知ってるの？」
「昨日ね、ママさんから聞いたの」
「あー、お母さんが・・・そうなんだ・・・いいところだよ〜、青森は・・・」
「へ〜、そうなんだ・・・もも、青森なんて行った事ないからな・・・」
「うん、空気もきれいだし・・・・・・あっ！」
突然何かを思いついたみやびちゃん
「えっ！どうしたの、みーやん？」
「えへへ・・・いつ、とかは約束出来ないけどさ・・・連れてってあげるよ、青森に・・・」
「えー！ほんとに？・・・いいの？」
「もちろん！・・・でさ、おじいちゃん達にうちの彼女です！ってももを紹介するからね」

ほ

『ありがとうみーやん・・・もも嬉しいよ・・・』
「えへへ・・・うちの事も、もものおじいちゃん達に紹介して欲しいな」
『うん！じゃあももの田舎にも一緒に来てね』
「行く行く！絶対行くから！じゃあ、今からおじいちゃん達に挨拶しておこうか」
『えっ・・・今おじいちゃんお酒飲んで寝てるから・・・』
「それじゃあ、おばあちゃんは大丈夫？」
『う、うん・・・大丈夫だけど、いきなりだと恥ずかしいよ』
「もう、そんな事言わないで早くおばあちゃんに替わって」
『じゃあ・・・ちょっと待っててね』

「なんだい桃子？誰と話すんじゃ？」
「いいから・・・ちょっとね・・・」
お婆さんを電話の前まで引っ張って来る桃子
「はい・・・おばあちゃん」
恥ずかしくて俯いたまま受話器を渡す桃子

「もしもし・・・？」
取り敢えず電話に出てみるお婆さん
「こんばんわ・・・はぁ、夏焼・・・雅さん」
「いえいえご丁寧に・・・そうですか、桃子の・・・」
「はい・・・はい・・・こちらこそお願いしますね」
何を話してるのか気になってお婆さんをチラチラ見る桃子
「・・・いつでも桃子と一緒に遊びに来て下さいね」
「・・・じゃあ、桃子に替わりますから・・・はい、おやすみなさい」

「桃子、みやびちゃんってとてもいい子だね。おばあちゃん安心したよ」
桃子に受話器を渡すお婆さん
「・・・うん、ありがとう」
「おばあちゃんは戻るからゆっくりお話しなさい」
桃子の頭を撫でて台所に戻るお婆さん

「もしもし、みーやん・・・おばあちゃんとなに話してたの？」
『うん、ちょっとね・・・ご挨拶だよ、ご挨拶♪　おばあちゃんっていい人だね』
「もう、話を変えないの！気になるなぁ・・・」
『まあ、その話は置いといて・・・明日からの試合頑張るからもも応援してね』

ほ

「そうだったね、明日から試合なんだよね・・・
みーやん、頑張ってね・・・ももはいつでもみーやんを応援してるからね」
『うん・・・ありがとう・・・明日はももにいい報告聞かせてあげるからね』
「うん・・・もも、待ってる・・・遅いからもう切るね」
『あーちょっと待って！』

「な、なに・・・どうしたの、みーやん？」
『最後にさ・・・大好きって言って欲しいんだけど・・・ダメ？』
「う〜ん・・・いいよ・・・じゃあ言うね
みーやん・・・大好きだよ。明日の試合頑張ってね♪」
『えへへ〜ありがともも・・・うちも大好きだよ・・じゃあ、おやすみ！』
「うん、おやすみ！」

ほ

ほ

「フンフンフ〜ン♪フンフンフ〜ン♪」
鼻歌を歌いながら携帯を弄るみやびちゃん
「（もものおじいちゃんの家）・・・登録っと！
あ〜・・・もものおばあちゃんに挨拶しちゃった・・・次はおじいちゃんだね」

「みやー！ちょっとミーティングするゆー！」
「わかったー！すぐ行くからー！」
携帯の待受画面の桃子に視線を落とすみやびちゃん
（もも・・・うち頑張るからね・・・）
携帯を閉じると元気よく部屋に戻って行くみやびちゃん

ほ

このスレのせいで胸スカのClose-upVerのりしゃみやももが目線合わせまくってるの見ただけで、
発狂してしまうぐらい好きになってしまったじゃないか

やんばかスレのばか・・・ ほ

おやすみ　ほ

ほぜん

ほ

の

「おばあちゃーん、ももも手伝うよ」
お婆さんの横に立って食器を洗い出す桃子
「おや桃子、電話はもういいのかい？」
「うん！ちゃんと、みーやんとお話出来たから・・・」
「みやびちゃんは本当にいい子だねぇ・・・
桃子の事大事にしますからよろしくお願いしますって・・・若いのにしっかりしてるのぅ」
「みーやん・・・そんな事言ってたの・・・恥ずかしいなぁ」
顔が赤くなっちゃう桃子

付き合ってるのが女の子と知ってビックリしないのか？
おばあちゃんは

…と思ってしまった。
自由な時代だなぁ
羨ましいお ﾉｼ

ほ

の

ほ

人稲保

ほ

の

レコ大緊急保全とゆいたい

時速1000スレ危険

「ほれ桃子起きなさい」

「ん・・・みーやん・・・」

「本当にすきなんじゃな・・・」なんか嬉しいくなるお婆ちゃん


ゴメン朝にしちゃった
ダメならスルーして

ほ

の

祭りほ

いつものように朝食を済ませて会場入りする○○中
バスを降りると予選時よりも多いファンの間を抜けて控え室に入る

着替えを済ませるとみんなに声をかけるみやびちゃん
「これからは負けたら終わり、精一杯頑張ろう！絶対勝つよ！！」
「「「「はい！！！！」」」」

ほ

ほ

忘れてた！
今日から佐紀ちゃんと千奈美が大阪行くんだったっけ？

ほ

の

「お母さんダメですよ・・・それ位じゃ桃子は起きませんよ・・・」
「おや、そうなのかい」
「ちょっとスイマセン・・・こら、桃子！起きなさい！　いつまで寝てるの！」
普段通り桃子を叩き起こす桃母
「ん〜・・・は、はい！」
一発で目が覚める桃子

「まったく・・・早く顔洗って着替えなさい！」
「は〜い・・・」
「おはよう桃子、朝ご飯出来てるから早くしておいで」
「おばあちゃんおはよう、すぐ行くからね」

寝るほ

ほ

おはようございます　ほ

ほう

「おばあちゃん、朝ご飯とっても美味しいよ♪」
朝ご飯をパクパク食べる桃子
「そうか、美味しいかい。よかったよかった」
「お父さんとおじいちゃん・・・大丈夫？」
なかなか箸が進まない二人に気がつく桃子
「あぁ・・・大丈夫だ桃子・・・少し飲み過ぎただけだ・・・」
「桃子、すまんのぉ心配かけてしまって・・・大体お前が馬鹿みたいに酒を飲ませるから・・・」

「おじいちゃん・・・あんまり無理してお酒飲まないでね
病気とかなったらもも・・・嫌だよ」
「う、ううっ・・・わかったぞ桃子・・・おじいちゃんこれからは気をつけるからな」
「これはももとの約束だよ、おじいちゃん♪」
「もちろんじゃ・・・約束するぞ桃子」
（桃子・・・俺は心配じゃないのか・・・）
一人ションボリする桃父

朝ご飯を食べて片付けも済ませた桃子

「お母さん、ももちょっと出掛けてくるね」
「どこ行くの桃子？」
「近くに神社があったからお参りに・・・みーやんもうすぐ試合が始まるから必勝祈願だよ」
「みやびちゃんの試合の・・・」
「そうだよ。試合は見れないけどみーやんの事応援したいから」

「わかったわ、気をつけて行って来なさい。お昼迄には帰ってきなさいよ」
「は〜い」
「桃子ちょっと待ちなさい・・・これでおばあちゃんの分もお参りしてきておくれ」
桃子に小銭を渡すお婆さん
「うん、わかったよおばあちゃん！じゃあ行ってくるね！」

いい加減落ちるぞ

ほ

ほ

神社に来て賽銭をして手を合わせる桃子
（みーやんが頑張れますように・・・
勝ちますように・・・
怪我しませんように・・・）

ほ

（・・・あと○○中が優勝出来ますように・・・
あっ・・・もう一つ・・・みーやんとずっ〜と一緒にいれますように・・・）
合わせた手を離して目を開ける桃子
「・・・よし！一杯お願いしちゃったからもう少しお賽銭入れちゃお」
もう一度、賽銭箱に小銭を入れる桃子
「さてと・・・帰ろっかな♪」
スキップしながら神社を後にする桃子

その頃長旅を終えてバスから降りる佐紀ちゃん
「ついに来ちゃった・・・（去年は結局見に行けなかったんだよね・・・準決勝負けたって電話してきたっけ・・・）」
去年みやびちゃんが元気に振る舞って電話をかけてくれたことを思い出す佐紀ちゃん

ほ

ほ

紅白ほ

の

ほ

ほ

の

ま

ら！

もうすぐ新年　ほ

あけおめ

ほ

の

あけおめ

ho

ほ

あけましておめでとうございましす
スレ住人の皆さんが幸せな一年を過ごせますように
とゆいたいです

今年のみやももの運勢と桃子の小遣いドン↑

おめー

ほ

の

酔った保

ほ

の

ま

ら！

保全

ほ

元旦から落ちるよ
ほ

誰もいないのか
の
45分で落ちるよ

書き手さんは帰省しちゃったかな　ほ

「（あの時のみや・・・鼻声だったな・・・泣いてたのかな・・・）」

「佐紀ちゃんなーにボーｯトしてんの？」

「へ？あｯゴメン・・・」

「んーーーまっいいか！！早く行こう！！」

ほ

「お〜い佐紀ちゃ〜ん！こっちこっち！遅かったじゃん！」
○○中の応援席に座って佐紀ちゃんを手招きする千奈美

「なんだちー、もう来てたんだ」
千奈美の隣に座る佐紀ちゃん
「じいちゃんの家が会場の近くでさー・・・それで昨日電話で話した事なんだけど・・・」
「あ〜・・・ちーに勉強教えるってやつね・・・」
「そうそう！それ！　佐紀ちゃんに勉強教えて貰わないとまずいんだよね・・・」
「三者面談のプリント見せずにバイトするからだよ・・・しかもうちに内緒でさ・・・」

「・・・ん！？なになに！なんか言った？」
「な、なんでもないよ・・・わかってるって・・・うちが勉強教えてあげるからさ」
「やったー！サンキュー佐紀ちゃん！」
「どうせ、みやの試合見たらヒマだしね。ももはまだ来ないし・・・」
「ももって田舎に帰ってるんだっけ。大丈夫かな？負けたら終わりなんだよね」
「ちーなに言ってんのよ！みやが負けるわけないじゃん！」
「あ〜佐紀ちゃん、ごめんごめん・・・冗談だって」
「試合前から縁起でもない・・・しっかり応援しないと勉強教えないからね」
「は〜い！しっかり応援しま〜す」

>>305ゴメンちょっと話し勘違いしてた

いえいえ
書いて頂けるだけで光栄ですよ
最近は保する人すら不足みたいで……

そう言ってもらえると
ありがたいです

ほ

ほ

おはようございます　ほ

ほ

保線

保

「あっ！佐紀ちゃん、みや達入ってきた！」
入場口から出てくるみやびちゃん達を指差す千奈美
みやびちゃんの登場に会場中に沸き起こる歓声
「・・・凄くない？・・・ちょっと人気ありすぎじゃない、みや？」
まさかここまでの声援は想像してなかった佐紀ちゃん
「・・・そう・・・だね・・・これじゃあ、うちらの応援なんて聞こえるわけないか・・・」
自分達の周りのファン達の熱狂ぶりにビビる千奈美

大歓声の中アップを始める○○中フットサル部

「みやー！学校のみんなが応援に来てるゆー！」
○○中の観客席を指差す梨沙子
「あ〜ホントだね・・・（どうせももはまだ来てないしなぁ・・・）」
観客席をチラッと見てアップを続けるみやびちゃん
「あー！佐紀ちゃんとちーが来てるゆー！」
「・・・なに！？佐紀ちゃんもう来てるの！」
観客席をもう一度見てみるみやびちゃん
（ホントだ・・・佐紀ちゃん・・・
去年守れなかった約束・・・・・・一年遅れたけどやっと守れたかな・・・）
佐紀ちゃんに大きく手を振るみやびちゃん

「ん？・・・あーっ！ちょっと、佐紀ちゃん！みやがこっちに手を振ってるってば！」
気付いて佐紀ちゃんの肩をバンバン叩きながら話す千奈美
「えっ！・・・ほんとだ！・・・みやー！頑張ってねー！！」
叫びながら手を大きく振る佐紀ちゃん
二人に笑顔でガッツポーズをしながら歩いて行くみやびちゃん
「あー・・・行っちゃった・・・でも、よくうちらに気付いたよね〜」
気付いてくれた事にちょっとテンションが上がってる千奈美
「う、うん・・・そうだね・・・」

「ただいまー」

「桃子寒かったじゃろ？早く中におはいり」

「うんお婆ちゃんありがとう！！」

桃子は今日帰るのか？

明日だったと思うけど

ほ

ほ

ほ

ほ

の

ほ

な

:::::::::::::::::::::::::::::.
:::::::＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::ミゝ从 ’ｗ’）つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

ほ

ほ

そして試合が始まりみやびちゃんの活躍もあって快勝する○○中
観客に挨拶をするみやびちゃん達

（みや・・・よかった・・・）少し涙ぐんでみやびちゃんを見つめる佐紀ちゃん
そんな佐紀ちゃんの潤んだ目に気づくみやびちゃん
（佐紀ちゃん・・・ありがとう・・・）
付き合ってた頃のような照れた笑顔を佐紀ちゃんに向けて引き上げていくみやびちゃん

ほ

の

おはようございます　ほ

おはようです　の

コタツに入ってTVを見ている桃子達
（みーやんの試合終わった頃だなぁ・・・勝ったよ・・・ね？）
試合の結果が気になってチラチラ時計を見る桃子
「ん？・・・どうしたんじゃ、桃子？」
ソワソワしている桃子が気になるおじいちゃん
「う、ううん・・・何でもないよ、おじいちゃん」
（確か佐紀ちゃんやちーが応援行ってるんだよね？・・・後で電話してみようかな・・・）

「しっかしさぁーみや大活躍だったね。三点もとって・・・
え〜となんて言ったけ？ハットリ・・・トックリ？」
「ハットトリックだよ！ちーわざと言ってんじゃないの！」
「そんなわけないじゃ〜ん」
ワイワイ話しながら会場を出る千奈美と佐紀ちゃん

「じゃあ勉強道具持って佐紀ちゃんのトコ行くからさ・・・○△旅館だったよね？」
「そうだけどちー場所知ってるの？」
「あー知ってる知ってる！ここから近いよね！じゃあじいちゃんの家戻って来るから旅館で待っててよ」
「わかった！待ってるよ」



確か話の中ではまだ夏休みのはずだよ

「（あ〜早く結果しりたいよ・・・佐紀ちゃんに電話しよ！！）おばあちゃん電話かりていい？」

「しておいで」

「ありがとう！！ジリリリリ♪〜電話だ・・・はい嗣永です」

「あのスイマセン・・・桃子ちゃんいますか？」

「みーやん？」

「なんだ桃かぁ・・・」

「電話して大丈夫なの？」
「休憩中だから！！それに・・・自分の口で伝えたくて・・・」

千奈美と別れて会場の近くでボーっと座る佐紀ちゃん
「みや・・・カッコよかったな・・・」
（うちが・・・決勝じゃなくてもっと早くから試合見に行ってたら・・・
うちらの関係も変わってたのかな・・・）

「結局みやをちゃんと励ますこと・・・できなかったなぁ・・・」

「・・・伝えたい・・・ってことは、みーやん？」
「うん、もちろん勝ったよ！うちハットトリックだよ、もも！」
興奮気味に話すみやびちゃん
「えー、そうなの？すご〜い！・・・あ〜あ、ももも見たかったなぁ・・・」
「うちも、ももに見せたかったよ・・・でも、しょうがないよね・・・」

ほ

ほ

ほ

「でも決勝は見に行くから！！」

「うん！！ｳﾁ頑張る！！」
「桃子なにしとるんじゃ？」

「あっおじいちゃん・・・」

「おじいちゃん？もも挨拶したいから代わって？」

「えｯ・・・でも」

ほ

の

『大丈夫だって・・・ももの家族にはちゃんと挨拶しておきたいからさ・・・』
「うん・・・わかったよみーやん・・・ありがとね
・・・おじいちゃん、電話出て・・・ちょっとお話ししたいって・・・」
「・・・ん？わしに話・・・どれどれ、誰じゃろうな・・・
もしもし？お電話替わりましたけど・・・」
桃子から受話器を受け取って電話に出るお爺さん

ほ

ほ

ほ

の

ま

おはようございます　ほ

ほ

『あ、あの！初めまして、うち・・・じゃなくて私、桃子さんの同級生の夏焼雅です』
「ほう、夏焼雅さん・・・桃子のお友達ですか？」
『いえ・・・桃子さんとお付き合いさせてもらってます』

「はっ・・・お付き合い・・・桃子と？」
驚いて桃子を見るお爺さん
「桃子・・・本当か？」
「ホントだよ、おじいちゃん」
お爺さんの顔をしっかり見て答える桃子

『私、桃子さんと遊びとかじゃなくて・・・真剣にお付き合いしてます
だから突然ですけど桃子さんの御家族にはちゃんとご挨拶しておきたくて・・・』
「イ、イヤ・・・本当に突然言われても・・・
真剣に付き合ってると言っても桃子もあなたもまだ中学生なんじゃから・・・」

『若いのはわかってます。でも・・・・・・えっ、なに？ち、ちょっと待ってください』
「お、おい・・・」
「おじいちゃん・・・どうかしたの？」
「ようわからんが待ってくれと」

『お待たせしました・・・すいませんけど、これからミーティングがあるので・・・
また夜にお電話しますから・・・ごめんなさい、失礼します・・・』（ﾂｰﾂｰ）
「切れてしもうた・・・」
受話器を置くお爺さん

のまら！

ほ

ho

「みーやん・・・どうしたの？」
「んー・・・何か用事があるみたいじゃな。また夜に電話するそうじゃ」
「おじいちゃんはどうなの？みーやんの事・・・反対？」
「反対と言うか・・・急な話じゃからな・・・
と、とにかくお茶でも飲みながら・・・詳しい話を聞かせてもらおうかのぅ」
「うん・・・いいよ」

居間に向かい合わせで座る桃子とお爺ちゃん
「夏焼さんだったかのう・・・同級生らしいのう・・・」
「うん、あ、あのね！みーやんってすごい人なんだよ！」
みやびちゃんのすごいところを自慢しはじめる桃子

「ふぅ・・・ごめん栞菜、行こうか」
携帯をバッグに戻すみやびちゃん
「みや、誰と話してた？嗣永って感じじゃないみたいだけど」
みやびちゃんの電話の相手が気になる栞菜
「ん・・・？もものおじいちゃんだよ。挨拶してたんだ」
「はぁ〜・・・挨拶？」
「そうだよ。ももと付き合ってますって・・・挨拶が途中になったから後で電話しなきゃ」
「そこまでする必要あるの？・・・じいちゃんだろ」
「当たり前じゃん！普通するでしょ。栞菜もちゃんと挨拶しておきなよ」
「あぁ・・・わかったよ（みやって・・・変なトコ真面目なんだよな・・・）」
「ホラホラ、早く行くよ」
スタスタと先に行くみやびちゃん

ほ

「・・・・・・なんだよ。みーやんってホントに凄いでしょ、おじいちゃん♪」
みやびちゃんの事を一通りお爺さんに話した桃子
「ふーむ・・・夏焼さんはフットサル部のキャプテンなのか・・・
しかし・・・なんだ、その・・・
そんなに有名で人気があると・・・色々遊んでたりしてるんじゃないのか？」
「おじいちゃん！みーやんはフットサルが忙しくて遊ぶヒマなんてないんだよ！
それにももの事も遊びだったら、おじいちゃんに挨拶なんてしないよ！」
「も、桃子・・・わしはただ桃子の事が心配なんじゃよ・・・」
「みーやんの悪口はおじいちゃんでも許さないからね」

ほ

ほ

「二人でなにやってんだ？」
真面目な顔で話している二人を見て居間に入ってくる桃父
「お父さん・・・」
「いや・・・じ、実はな・・・桃子に付き合ってる人がいるんじゃ・・・」
「なんだ、みやびちゃんの事か・・・親父知らなかったのか？
お袋は昨日電話で話したって言ってたぞ」
桃子とお爺さんの間に座る桃父

「お前知っとるのか？ばあさんも話しをしたって・・・」
「おじいちゃんは昨日お酒飲んで寝てたから・・・」
「おい桃子・・・もしかして親父に反対されてるのか？」
「よくわかんないけど・・・」
「いや、わしはただ桃子の事が心配で・・・
桃子から話は聞いたがまだあんまり夏焼さんと話してないからのう・・・」

「それに・・・やっぱりスポーツやって人気ある子はのう・・・」
「みーやんは違うって言ってるでしょ！」切れ気味の桃子
「それはわかってるのじゃが・・・桃子が遊ばれて泣くのは見たくないんじゃ・・・」
「おじいちゃん！！何でそんなこと言うの！？みーやんのこと何にも知らないくせに！！」

ほ

ほ

ほー

「桃子・・・少し落ち着いて・・・」
初めて見る桃子にオロオロするお爺さん
「おじいちゃんに反対されてもいいよ！もう知らない！」
立ち上がると玄関に向かい外に出て行く桃子

「あ〜あ・・・行っちゃったよ。どうするんだよ親父？」
「どうすると言っても、どうすればいいんじゃ・・・」
「親父は知らないから心配するのもわかるけど・・・みやびちゃんは親父が考えるような子じゃないよ
普通、付き合ってる相手の親に挨拶に来る中学生はいないぞ
俺の所に挨拶来た時は土下座までしたからな」
「夏焼さんはそんな事までするのか・・・」
「ああ・・・挨拶が遅れてすいませんって謝られてな・・・
俺が呼び出したのにこっちが焦ったよ」

書き手さん待ち ほ

「・・・そうなのか？」
桃父の話に感心するおじいちゃん
「ああ・・・桃子との付き合いは真剣ですってな・・・今時あんな真面目な子なんて、そうはいないんじゃないか？
しかも親父やお袋にまで挨拶するなんて・・・」
「ふむ・・・まぁ、また夜に電話するって言ってたから話を聞いてみるかのぅ・・・ただ・・・」
「ただ・・・？」
「今は桃子じゃ・・・あんなに怒った桃子、わしは見たこと無いが・・・」
桃子に嫌われたと思っててかなりｼｮﾎﾞﾝなおじいちゃん

「まったくしょうがねえなぁ・・・俺が桃子に話して来るから」
「た、頼んだぞ・・・桃子をちゃんと連れて帰って来るんじゃぞ
桃子に嫌われたらわしはどうすればいいか・・・」
息子の桃父に手を合わせて拝むお爺さん
「なにやってんだよ気持ち悪い・・・あんまり期待するなよ。桃子も難しい年頃だからな」
お爺さんを残して桃子を捜しに行く桃父

その頃家から離れた田んぼのそばに座りこむ桃子
「おじいちゃんのばか・・・
みーやんはそんなんじゃないもん・・・」
圏外が表示されている携帯の待受・・・
みやびちゃんとのツーショットを見つめる桃子
「こんな優しい笑顔してるんだもん・・・」

「おーい！桃子ー！！・・・」
特にアテも無いのでとりあえず付近を廻ってみる桃父
「ここらにはいなそうだな・・・まったく・・・桃子もみやびちゃんの事となるとすぐムキになるからな・・・」
ブツブツ言いながらもう少し遠くまで探す事にする
「桃子ー！！・・・ん？・・・あれは・・・？」
少し離れた田んぼの隅っこの所にチョコンと座っている人影を見つける
（・・・・・・やっぱり桃子か・・・）
後ろからそーっと近付きボーっと携帯を見つめている桃子に一安心な桃父

「おい・・・桃子」
とりあえず優しく声を掛けてみる桃父
「・・・・・・」
返事をせず小さく肩を震わす桃子
「桃子・・・？」

「おじいちゃんひどいよ・・・ももの大好きなみーやんを悪く言って・・・
みーやんはフットサルを一生懸命頑張ってるし・・・
ももの事だってホントにすごく大事にしてくれるんだよ・・・」
涙声で話す桃子
「ああ・・・そうだな」
「それなのに人気があるから遊んでるとか・・・ももの事も遊びで付き合ってるみたいに・・・」

「親父もなぁ・・・それだけ桃子の事が可愛くて心配なんだよ」
桃子の隣に座る桃父

「でも・・・みーやんの悪口はもも許せないよ」
「それは親父がみやびちゃんの事をよく知らないからだろ」
「そうだけど・・・」
「お父さんも桃子が付き合ってる人がいるって聞いた時は心配してただろ」
「うん・・・」
「それと同じだよ・・・親父もみやびちゃんと話してみるって言ってるからもう許してやれよ」

「それでもおじいちゃんが反対したら・・・？」
「その時は桃子が親父と話して説得すればいいだろ」
「ももは・・・別にいいよ」
「桃子・・・そんな事言ったらみやびちゃんが悲しむぞ
みやびちゃんは親父に認めてもらいたいから挨拶してるんだからな」

「・・・みーやんが・・・そっかぁ・・・」
なるほど納得な桃子
「・・・まぁ、みやびちゃんなら親父も大丈夫だろ？・・・心配すんな！なんたって俺が認めたくらいだぞ！なっ？」
優しく笑いながら桃子の頭をポンポンする桃父
「お父さん・・・」
「親父も心配してるから帰るぞ、桃子」
「うん！・・・えへへ」
ニコニコしながら桃父の手をギュッと握る桃子
「お、おい！・・・桃子！」
内心嬉しいが照れ臭いので振りほどこうとする桃父
「えー！いいじゃん！このまま帰ろ？・・・ね？お父さん」
「まったく・・・しょうがないな・・・」

ほ

ほ

手を繋いで仲良く家の近くまで歩いてきた二人

「なんか今日のお父さん・・・かっこいいね」
照れ臭そうに話す桃子
「な、なに言ってんだよ・・・お父さんはいつもかっこいいだろ？」
「だってぇ〜お家じゃいつもお母さんに怒られてるじゃん
でもね・・・なんか上手く言えないけどホントにかっこいいよ」
「も、桃子・・・そんなにおだてても小遣いは上がらんぞ」
なんて言いながらも顔がニヤける桃父

「あっ・・・おじいちゃんだ」
家の前でキョロキョロしているお爺さんに気がつく桃子
「桃子・・・親父と仲直りしてこいよ」
「おじいちゃん、怒ってるかな・・・」
少し不安な桃子
「怒ってる訳無いだろ・・・桃子に嫌われたと思って落ち込んでるぞ
仲直りしないと親父の寿命が短くなるから早く行って安心させてやれよ」
「う、うん・・・じゃあ、もも行くね」
お爺さんの所にトテトテ走って行く桃子

ほ

ほ

ほ

（おじいちゃん・・・ホントに怒ってないのかな・・・）
少し不安を感じながらお爺さんに近付いて行く桃子
そんな桃子に気付かず反対方向をキョロキョロ見ているお爺さん

「お、おじいちゃん・・・」
お爺さんに声を掛ける桃子
「・・・桃子！？」
突然後ろから呼ばれて慌てて振り返るお爺さん
「あ、あのね・・・おじいちゃん・・・」
「桃子ー！！」
おもいきり桃子を抱きしめるお爺さん
「ちょっと、おじいちゃん・・・」
「桃子・・・わしが悪かった・・・だから嫌いにならないでくれ・・・お願いじゃ・・・」

ほ

ほ

「もも・・・おじいちゃんの事嫌いになんかならないよ」
「本当か・・・本当なのか・・・」
更に強く桃子を抱きしめるお爺さん
「おじいちゃん・・・ちょっと、痛いよ」
「お〜スマン、スマン・・・」
桃子を抱きしめていた腕を解くお爺さん

「ごめんなさい・・・もも、おじいちゃんにひどい事言っちゃって・・・」
「桃子は謝らんでいいぞ・・・夏焼さんの事を悪く言ったわしが悪いんじゃ
次の電話でしっかり夏焼さんの話を聞くから・・・それで許しておくれ」
「みーやんとお話しすればどんな人かきっとおじいちゃんもわかるよ・・・
ももの大好きな人だから・・・おじいちゃんも絶対気に入るよ」

ミーティングを終えて試合会場を後にする○○中
ファンに巻き込まれないように時間差で裏口から出るみやびちゃん

「あれ・・・佐紀ちゃん・・・？」
会場から少し離れたところでボーっと座っている佐紀ちゃんを発見するみやびちゃん
ばれないようにそーっと後ろに回りこむみやびちゃん

ほ

ほじぇん

ほ

ほ

ほ

ほ

「そうじゃな・・・桃子の選んだ人じゃから悪い人の訳無いはずじゃ
わしもどうかしておったのぅ」
「おじいちゃん・・・ありがとう」
「ふぅ〜・・・安心したらちょっと疲れてきたみたいじゃ」
「じゃあももがマッサージしてあげるね」
「マッサージしてくれるのか・・・嬉しいのぅ」

「おい、もう仲直り出来たみたいだな」
二人の様子を確認して声を掛ける桃父
「うん！おじいちゃんと仲直りしたよ！お父さんありがとう」
「お前には迷惑かけたのぅ・・・今日も好きなだけ酒を飲んでいいぞ」
「本当か親父！話しがわかるなぁ〜」
「おじいちゃんは飲み過ぎたらダメだよ」
「わかっとるぞ桃子・・・さあ、家に戻ろう」

ほ

の

「だ〜れだ♪」
後ろから佐紀ちゃんの目を手で塞ぐみやびちゃん
「キャ！？・・・だ、誰？」
自分の顔にある手をベタベタ触ってみる佐紀ちゃん
「さぁ〜誰でしょう♪」
「あっ！その声って・・・みや？」
「えへへ・・・当たりー！」
手をパッと離すみやびちゃん

「み、みや・・・なにやってるの？」
立ち上がって振り返る佐紀ちゃん
「それはこっちのセリフだよ・・・佐紀ちゃんこそなにやってるの？
学校のみんなと旅館に行かないの？」

「うちは・・・ちょっと休憩してたんだ。それよりおめでとう・・・今日大活躍だったじゃん」
「えへへ・・・ありがとう。今日は佐紀ちゃんが来てたから張り切っちゃった」
「うちが・・・来てたから？」

「佐紀ちゃん覚えてる・・・去年の約束・・・
やっと佐紀ちゃんに全国大会見て貰えたからさ・・・ごめんね・・・一年も遅れて」
「み、みや・・・覚えてたんだ・・・ありがとう・・・ｸﾞｽ」
タオルで顔を隠す佐紀ちゃん

「あ・・・そのタオル・・・」
佐紀ちゃんの持ってる青色のタオルに気付くみやびちゃん
「みやがこれで応援してって言ったじゃん・・・？
汗良く吸うからって・・・」
顔を上げて照れて口元を隠す佐紀ちゃん
「佐紀ちゃん・・・」
思わず佐紀ちゃんをぎゅっと抱き締めるみやびちゃん

「みや・・・（なんか・・・懐かしい・・・）」
みやびちゃんに体を預ける佐紀ちゃん
「あっ・・・ごめん、つい・・・」
慌てて佐紀ちゃんから離れるみやびちゃん
「そ、そうだよ・・・ももに言っちゃうよ」
顔を真っ赤にする佐紀ちゃん
「ダメ〜！それだけは止めて・・・ももに怒られちゃう・・・」
「あはは・・・言わないよ。うちもももに怒られちゃうって」
笑顔が戻る佐紀ちゃん

ほ

ほ

ほ

「あっ！いたぁ！！夏焼先輩！！出発するそうです！！」
みやびちゃんがなかなかバスに乗り込んでこないので探しにきた花音
「ん？かにょん、わかった！すぐ行くから先行ってて」
花音に告げると佐紀ちゃんを見つめるみやびちゃん

「・・・・・・」
「・・・みや・・・？時間・・・！」
佐紀ちゃんの言葉を遮って再び今度は優しく佐紀ちゃんを抱きしめるみやびちゃん
「・・・あ・・・あの・・・みや・・・その・・・」
「うち・・・頑張るから・・・去年破った佐紀ちゃんとの決勝まで行くって約束・・・
絶対今年は守るから・・・」
「・・・みや・・・・・・うん・・・（やっぱり・・・好きだな・・・みやのこと・・・）」
みやびちゃんの背中に腕を回す佐紀ちゃん
そのまましばらく抱き合う二人

「もう行かなきゃ・・・」佐紀ちゃんを抱きしめていた腕を緩めるみやびちゃん
「うん・・・」
「ホントありがとね？佐紀ちゃん、また明日ね？」
佐紀ちゃんの頭を優しく撫でるとそのままバスの方に走っていくみやびちゃん

ほ

ほ

ほ

オヤシミあげ ﾉｼ

「あれなんでだろ？涙が」
なぜか目から涙が溢れる佐紀ちゃん

「（あのころみたいに・・・戻りたい・・・でも戻れない・・・）」

雅ちゃんがくれた
青いタオルで涙を拭く

ほ

ほ

おはようございます　ほ

書き手さん待ち ほ

（ｸﾞｽ・・・今さら後悔しても・・・遅いじゃん・・・早く帰ろ・・・）
無理矢理気持ちを切り替えて帰ることにする佐紀ちゃん

バスに乗り込むみやびちゃん
「みや、おっせぇよー！！」ぶぅぶぅ文句を言う千聖
「ごめんごめん、みんなもごめんね？」
軽く頭を下げて席に着くみやびちゃん

（さっきの人・・・誰だったんだろ・・・夏焼先輩とすごく近い距離で話してたし・・・
しかも隠れてあってるって感じだったような・・・）
佐紀ちゃんの顔が見えなかったので先ほどの光景を思い出して思案する花音

（・・・まっ、まさか！・・・夏焼先輩、嗣永先輩に隠れて浮気してるんじゃ・・・？）
妄想が止まらなくなってきた花音
（いや、待てよ・・・どう見ても夏焼先輩が嗣永先輩にベタ惚れみたいだし・・・そんな訳ない・・・かな・・・？）
少し冷静に考えてみる花音
（でも・・・あの親密さはただのお友達って感じじゃないよな・・・）
うーん、と唸る花音
（・・・もし、浮気だったら・・・嗣永先輩が可哀想だなぁ・・・これは後で確認したほうが・・・）
余計なお節介なのは承知しているが気になってしょうがない花音

ちらっと通路を挟んで栞菜と話しているみやびちゃんの方を見る花音
（有原先輩なら何か知ってる・・・？
それか岡井先輩はそういう情報に詳しいし・・・）
「かにょん？どうしたのー？」
百面相になっている花音に呑気に話しかける小春

「えっ！・・・ううん、なんでもないよ〜」
誤魔化す為にニッコリ笑いかける花音
「えー！ほんとー？・・・だって花音たら、さっきからなんか考えて事してるみたいだったから〜」
「そんな事ないってばー！やだな〜、もー！（どうしよう・・・一体誰に聞けば・・・）」
笑顔の裏で苦悩する花音

「（やっぱり・・・本人に聞くしか・・・ないのかな）」

そうこうしてるうちに
ホテルに到着

「（着いちゃったよ・・・よし！！）あ、あの夏焼先輩」

「ん？どしたの？」

「ちょっといいですか？」
「え、あぁうん」

「かにょん、試合の話だったらうちらの部屋に来る？」
「あっ、いえ・・・試合の話じゃないので・・・それに出来れば二人っきりで・・・」
「そう・・・？じゃあそこで聞こうか」
ロビーにあるソファに花音を連れていくみやびちゃん

「ヨイショっと・・・で、かにょん話ってなに？」
ソファに座って花音に話し掛けるみやびちゃん
「あ、あの・・・夏焼先輩・・・ちょっと変な事お聞きしますけど・・・」
みやびちゃんの向かい側に座りオドオドしながら話し出す花音

「なに・・・どうした、かにょん？なんか変だよ」
いつもと様子の違う花音に首を傾げるみやびちゃん
「あ、あのですね・・・その〜・・・夏焼先輩は嗣永先輩とお付き合いしてますよね？」
恐る恐る聞いてみる花音
「うん・・・してるよ。それがどうかしたの？」
「嗣永先輩の事・・・好きですよね？」
「あ・・・当たり前じゃん！かにょん、何言ってるの？」
「いや、その・・・それで・・・（ヤバイ・・・怒らせちゃったかな？）」
俯いてモジモジしてしまう花音

「ん？・・・何かな？・・・」
そんな花音の様子に優しい笑顔で応えるみやびちゃん
「えっ・・・と、その・・・聞きにくい事かも・・・しれませんけど・・・」
なかなか切り出せない花音
「えー！なんだろ・・・ちょっと怖いなぁ・・・ｗ」
どんな質問なのか逆にちょっと楽しそうなみやびちゃん
「・・・あの・・・バスに乗る前に話していた人って・・・一体、誰なんですか？」
「・・・・・・えっ！？」
まさか花音からそんな質問がくるとは予想だにしなかったので笑顔が凍り付くみやびちゃん
「（アチャー！やっぱ聞いちゃマズかったかー！）・・・あっ、あのっ！べ、別に言いたくなければ言わなくても・・・いいです・・・」
みやびちゃんを怒らせてしまったと思いｼｮﾎﾞﾝとする花音

すまん被った
スルーして下さい

「怒らせたならスイマセン・・・ででも」

「怒ってないよ。でもなに？」

「さっき一緒にいた人は誰ですか？」

「えっ・・・元カノだよ」

「（え〜〜！！元カノ！？やっぱり浮気なのかなぁ・・・）」

佐紀ちゃんのくだり
良い話だなぁ
｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

「それがどうかしたの？」
「確か夏焼先輩の前の彼女さんって・・・清水先輩でしたよね」
「かにょんも知ってるよね？」
「はい・・・あ、あのそれで・・・さっきは二人で何してたんですか？」
「えっ！？えっーと・・・試合の話をちょっとね・・・（も、もしかして見られてた？）」
嫌な汗をかき始めるみやびちゃん

「ホントにそれだけですか？」
みやびちゃんの顔をじーっと見つめる花音
「そ、そうだよ・・・色々と話もあってさ」
「はぁ〜・・・よかったぁ〜」
肩の力が抜ける花音
「な、なに・・・どうしたの？」
「あのですね・・・二人が凄く親しそうに見えたから・・・もしかして浮気なのかなって
でもよかったです・・・あたしの思い込みで」

ほ

「浮気・・・って！！そんなわけないって！！」
「はい、だからあたしの勝手な思い込みでした、ごめんなさい」
「かにょん・・・心配してくれてありがとね・・・」
花音の頭を優しく撫でてあげるみやびちゃん

「これは約束だったんだ・・・佐紀ちゃんと去年した・・・約束・・・」
「約束・・・？」
「うん・・・去年の今頃・・・佐紀ちゃんと上手くいってなくて・・・どうにかしたくて・・・
だから・・・絶対決勝残って佐紀ちゃんを招待する・・・うち・・・佐紀ちゃんのために頑張るって・・・」
「・・・でも・・・去年は・・・」言い憎そうな花音
「うん、準決勝で負けて佐紀ちゃんは見に来れなかった・・・」
「・・・・・・」
「それが原因ってわけじゃないんだけどさ・・・
今までずっと練習で佐紀ちゃんに寂しい思いさせてきて・・・結局・・・その頑張りも見せれなくて・・・
すっごい後悔した・・・何でもっと点取れなかったんだろう・・・って・・・
それから色々あって・・・別れて・・・」
「・・・・・・」
「もしかするとこの全国大会一番見てほしかったのは・・・ももじゃなくて佐紀ちゃんだったのかも」
ふうっと笑顔を浮かべて天井を見上げるみやびちゃん

ほ

ほ

ほ

おはようございます ほ

ほ

ほ

「・・・そうでしたか・・・すみませんでした、変な事聞いちゃって」
素直にペコッと頭を下げる花音
「いや、別にいいってば！気にしないで、ね？かにょん」
優しく言うみやびちゃん
「はい、ありがとうございます・・・でも、どうしても一つだけ気になる事があるんですけど・・・」
「んーと、何かな？」
「・・・気のせいかもしれませんが・・・清水先輩の事抱きしめてませんでしたか、先輩？」
浮気じゃないのか？と思ったキッカケの事を聞いてみる花音

緊急ほ

（だ、抱き締めてた・・・！？夏焼先輩が・・・
ってか清水先輩って誰？？）
ロビーを通りかかったときに一部分だけ聞いてしまい動揺する明日菜

州*‘ o‘ﾘ＜ほ

「・・・か、かにょん！見てたの・・・？」
動揺して声が裏返るみやびちゃん
「バスに戻る時にチラッと・・・やっぱりそうだったんですね
でも・・・どうして・・・？夏焼先輩には嗣永先輩っていう彼女さんがいるのに・・・」
「ち、違うよ！うちは別に佐紀ちゃんに恋愛感情とかそんなのじゃなくて・・・」
「・・・そんなのじゃなくて？」
「あれは・・・何て言うのかな・・・つい抱きしめた？あ〜・・・上手く説明出来ないよ！」
頭を抱えるみやびちゃん

ほ

（この先輩の動揺ぶり・・・なんだかんだ言って、結局浮気なのかな・・・？）
ジーッと黙って狼狽するみやびちゃんを見てる花音
「うぅ・・・（や、やばい・・・かにょんが軽蔑したような目でうちの事見てる・・・早く説明しなきゃ！・・・）」
焦るみやびちゃん、しかし上手い言葉が思い付かない
「あ、あの・・・先輩？・・・別に無理しなくても・・・」
申し訳なさそうに話す花音
「だー！違う！！うちは浮気なんてしてない！！うちはもも一筋だ！！」
もうテンパっちゃって思わずテーブルをバーン！と勢いよく叩いちゃうみやびちゃん
その音に驚いて下を見ちゃう花音
「あっ！・・・ご、ごめん・・・かにょん・・・」

「いえ・・・あたしもすいません。何度も変な事聞いちゃって・・・」
俯いたままみやびちゃんに謝る花音
「ねぇ、かにょん・・・どうすれば信じてくれるの？
かにょんが誤解するのもわかるけど・・・佐紀ちゃんとはホントになんでもないんだよ」
優しい口調で話し掛けるみやびちゃん

ほ

の

ま

もう寝るから最後の保
とゆいたいです ﾉｼ
オヤシミなさい

まーさオタ
おやすみ

おはようございます　ほ

ほ

おはようございます ほ

ほ

「わかってます、夏焼先輩がそんなことしないって・・・
嗣永先輩のことどれだけ好きか・・・わかってるつもりなんで・・・」
「かにょん・・・・・・あの・・・さ・・・」
「はい・・・」
「うちにとってももはかけがえのない大好きな人・・・だけど・・・
佐紀ちゃんは特別なんだ・・・別れたけど・・・初めて付き合った・・・初めて好きになった人だから」
「初めて・・・」
「うん、うちの初恋の人だから・・・いつまでたっても佐紀ちゃんは特別な存在」

その頃千聖のところに走って向かう明日菜
（夏焼先輩が清水先輩っていう人と浮気・・・そんなの何かの間違いだよ・・・
夏焼先輩はそんな人じゃない・・・）
泣きそうになりながら走り続ける明日菜

ほ

保全

「特別な存在ですか・・・あたしにはそんな経験ないから難しいですね」
「かにょんもさ・・・これから色々経験していけばきっとわかるよ」
「そうですね。あたしも色々勉強していきたいです」
「かにょんにいい事教えてあげる・・・ももの初恋の人ってうちなんだよ」
「嗣永先輩の初恋の人・・・なんかいいですね」
「だからさぁ・・・ももにはずっとうちの事だけをを好きでいて欲しいって思うんだ・・・
ももの自慢の恋人になりたい・・・そう思えるともっとフットサルを頑張れるんだよ」

「へぇ〜・・・そうなんですか」
「スポーツ選手に恋愛は敵だって言われた時もあったんだけどね・・・
でも、うちは違うんだ・・・ももの為にも頑張れる・・・二人の将来を考えてね」
「素敵なお話ですね・・・
夏焼先輩・・・色々質問しちゃてすいませんでした。浮気してるとか変な事まで聞いちゃって・・・」
「気にしなくっていいからね。うちも誤解されるような事しちゃったからさ・・・じゃあ部屋戻ろうか」
ゆっくりとソファから立ち上がるみやびちゃん
「は、はい！」

「いや〜遅くなっちゃった・・・・・・な、なに？みんなどうしたの？」
部屋に入ってきたみやびちゃんを固い表情のまま見つめる梨沙子と愛理と栞菜
その隣でニヤニヤしている千聖と俯いてる明日菜

「みや・・・ちょっとここに座るゆー」
低い声でみやびちゃんに指示する梨沙子
「梨沙子どうしたの？うち、なにかした・・・かな？」
「いいから早く座るゆー・・・」
「はいはい・・・わかりましたよ。座ればいいんでしょ、座れば・・・」
ブツブツ言いながらみんなの正面に座るみやびちゃん

「浮気てどうゆう事だゆー！！」

「え・・・」かにょんを見る雅ちゃん首を横に振るかにょん

「黙ってないで答えるゆー！！じゃなぃと・・・」

携帯を構えるリサコ

「だー話すから、ももにだけは・・・ね？」

「わかったゆー・・・じゃ話しゆ？」

「わかったよ・・・」

そろそろお開きの予感

★080109 モ娘（狼） みーやんスレ1文字保全荒らし報告スレ
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1199884270/

「その前にその座り方はなんだゆ！！ちゃんと正座するゆー！！」
胡坐をかいているみやびちゃんに注意する梨沙子
「わ、わかったよ・・・」
しぶしぶ正座するみやびちゃん

（清水ってみやの元カノじゃん・・・みやが浮気はありえないけど最近面白いことなかったし）
ニヤニヤしながらこっそり携帯を取り出してメールを打ち始める千聖

“題名：なんと！
本文：みやが浮気してるかも！これから事情聴取デース(・ε・)”
「へへ・・・（嗣永に・・・）送信っと」

>>467
一文字レスしちゃダメって事だよな？

無理矢理でも感想を書くことにすればＯＫ

そうするかな

っていうかハンガリーから書いてたの誰だよｗ

お婆ちゃん家から帰って来た嗣永一家

「桃子すぐご飯にするから」

「はーい・・・♪〜ん？チサトちゃんから・・・！！」

目を見開いて画面を見る
桃子

「（みーやんが浮気する訳ない・・・よね？）」

分かって居ても不安になる桃子



もう帰って来てるのかな？ダメだったらスルーして

ちょっと待て
たしか桃子の田舎は携帯の電波は入らないはず・・・

圏外だから家に帰ってから事実を知るって感じ？
タイムラグがあるから桃子がみやびちゃんを責めてもみやびちゃん覚えてないとか

>>473
よく読め

で、桃子ってまだ田舎にいるのか？

いやだから、>>472で帰ってきてるじゃん

みやびちゃん、桃子のおじいちゃんにまだちゃんと挨拶してないぞ

いやお爺さんがみやびちゃんと夜電話するとか言ってたから桃子もまだいるのかと思ってさ・・・
頭が混乱して書けないorz

あぁ、もう、あれだ、じゃあまだいるってことで
再開
↓

おじいさんの行は回想シーンで書けばどうでしょ？

「で、どういうことだゆ？みやが抱きしめてたっていうのは」
腕を組んでみやびちゃんを睨みつける梨沙子
「だからさ・・・抱きしめた・・・っていうか・・・その・・・」
「抱きしめたんでしょ？みんなに見えないところで隠れて」
みやびちゃんの言葉を遮るように言い放つ愛理
「まぁ、そうだけど・・・それは・・・あの・・・さ、あおの相手って佐紀ちゃんだよ？」
「佐紀ちゃんだったゆ！？」

実は明日菜から報告を受けて、わざと相手の名前を言わず「女の子」と３人に面白おかしく伝えていた千聖


>>480
書こうyo

「し、知らなかったの！？」
逆にビックリなみやびちゃん
「佐紀ちゃんはなんていうか、・・・梨沙子はわかるでしょ？」
なんとか説き伏せようとするみやびちゃん

「そうだったんだゆー・・・佐紀ちゃんだったら・・・うん・・・何となくわかる気がするゆー・・・」
「清水さんだったのかぁ・・・」
「みやの初恋ってやつだもんなｗ」
先ほどとは一転茶化す栞菜

「（お姉ちゃん・・・あたし、清水先輩って言う人ってちゃんと言ったのに何で先輩達知らないの？）」
「（え・・・あ・・・ま、まぁそれは・・・アハハ）」
「（その前に清水先輩って誰？菅谷先輩も納得してるし）」
「（えっと・・それはぁー・・・誰かなぁ・・・ハッハッハッ）
あ！みや、うち明日も試合あるし部屋戻るね！お休みー」
明日菜を引っ張って逃げるように部屋から出て行く千聖

いろいろ混乱させたミタイでスイマセン・・・

ほ だけじゃダメなのね