さゆみんこと道重さゆみを応援するのだ P952

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「部屋に行きたい」と言われて嬉しそうな道重先生。                                            
ただ、僕はもうそれどころじゃない。道重先生の体を触りまくってその体を嘗め回して、あちこちにキスマークをつけまくって
あげく目の前で、腕の中で、あの白くて柔らかいからだが絶頂を迎えたことに興奮し                        
さらに、細くて柔らかい指であそこを直接玩ばれて、もう我慢の限界だ                                 
僕は、パンツごとズボンを膝まで下ろし、じくじくと先走りを漏らし続けるそれをあらわにする                    
道重先生はズボンを下ろしたあたりで慌てて顔を背け、顔を真っ赤にして大きな声を上げ始める。                
「やだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだ!!!!しまって!それはやくしまって!」        
何をいまさら照れているのか、道重先生は向こう側を向いて絶叫している。                              
我ながら間抜けな姿で懇願する                                                        
「そんなこと言ったってさぁ、これどうにかしてよ・・・」                                            
道重先生はこちらを向かずに、時々ガラス越しにちらちらこちらを見ては目を閉じている。                     
そして、次第に肩を落としながら蚊の鳴くような声で                                             
「だって、それ・・・さゆみ・・・それ、どうしていいか・・・分からないから・・・」そう僕に告げてきた。                  
「笑わないでね?」とか「誰にも言わないでね、お願い!」とかを約束させられてから、道重先生は自分の過去を話してくれた。
女子高・女子大に通い、他大との交流もなく女の子の友達しかいなかったこと                            
そのため、男の人に免疫が出来ないまま社会人になってしまったこと                                 
子供が大好きで、学校の先生になったけど、周りに同年代の男の先生もいなくて、経験がないまま今に至ること       
それでも男の人に興味はあって、少女漫画やレディースコミックを読み漁ったこと                          
その結果、知識だけは増えてしまい、さっき道重先生からしてきた行為や台詞も、漫画で覚えたものであること        
だから、言葉や行為の意味、それと男の人の生理現象もあまりよく分かってないことを告白された。              
そして、一通り告白が終わったあと、道重先生はガラス越しに僕を見ながら                             
「変だよね、こんな女の子。嫌いだよね?気持ち悪いよね?」                                     
と自虐的に笑って、そして、ぽろりと涙を流した。「・・・ごめんね」そう言って、手で顔を覆ってしまう。             
肩を震わせながら、声を殺して泣くその姿に、僕はもうメロメロになってしまった。たぶん人生で一番優しい目をしていたと思う。
ゆっくりと首を横に振り「そんなことない。全然そんなことないよ。」と言って手を伸ばし道重先生をこちらに向かせる。 
そして、その頬に手を当ててにっこり笑いかける。                                    
道重先生は少し驚いて僕を見つめていたけど、しばらくすると僕の手のひらに頬を押し付けるようにして目を閉じた。
僕は、長いまつげにかかっている涙を、そっと親指で拭う。                               
拭っても拭っても、道重先生の目からは涙がこぼれてくる。涙が止まらないことに笑ってしまう道重先生と僕。
優しい空気が僕らを包み、道重先生は「嬉しくても、涙が出るって本当なんだね」といって笑った。        
                                                                    
でもね、ノーパンなんだよね僕、道重先生。次はちゃんとエロくする、したい、できたらいいな。