もしも道重さゆみがエッチな先生だったら

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体を離した道重先生は、僕の手を引いて後ろ向きで歩き続ける。
その足は道重先生の車へと向かっていて、僕はそこで行われるであろう行為を想像し、目眩に近い感覚を覚える。
そんな僕をにこにこした顔で見つめながら、道重先生は満足そうだ。
ふと、かすかにさっきまで僕らを包んでいた匂いがする、それは、汗と香水と興奮した僕らが擦り付けあった体液の匂いだ。
その匂いは道重先生の柔らかい体を思い出させ、目の前の笑顔とのギャップに僕のそれはまた一段と固さを増した。

助手席のドアを開け、道重先生は僕を座らせる。
(助手席?後ろのほうが広いぞ?)そう思いながらも促されるままに助手席に座る。
もうあそこから染み出している液体で、ズボンに染みができている。
せめて椅子を後ろにずらそうと、椅子の下をまさぐっていると運転席のドアが開き、道重先生が入ってきた。
すると、道重先生はドアを閉め、カチャリと音を立ててシートベルトを締めた。
思わず僕は声を荒げていた。
「っておい!ちょっとまて!」
エンジンをかけようとしていた道重先生は驚いてびくりと体を震わせ、こっちを凝視している。

「・・・な、なに?」目をぱちくりさせて僕を見ている。
「何って、いや、こっちが聞きたい。何をしている、どこへ行く」
俺がおかしいのか?いや、そんなことはないだろう?なあ?
自問自答している僕に道重先生は当たり前のようにこう答えた。
「さゆみのおうち」
ぽかんとした俺を、道重先生は不安そうな顔で見ながら「・・・嫌?」と聞いてくる。

嫌って答えたら泣き出してしまいそうだ。既に目じりに涙がたまっている。
黙っている僕を見て、悪い方向に考えをめぐらせたらしい道重先生は顔を曇らせてしまう。
僕は慌てて「違う違う!それはそれでありがたい、行って見たい、ぜひつれてってくれ。」と答える。
ほっとする道重先生はまた笑顔になる。だめだ、こいつ分かってない。僕は強行手段に出ることにした。

今回はあまりエロクない道重先生