もしも久住小春が弟とエッチがしたいと思ってる姉だったらpart.11
1 :
名無し募集中。。。:
2 :
名無し募集中。。。:2007/11/06(火) 00:18:16.77 O
ノノハヽ
ノリo´ゥ`リ コハーwコハハハーw
( ∽)
∪∪
3 :
名無し募集中。。。:2007/11/06(火) 01:08:59.07 O
最近このスレ調子悪いな 作者さんがフリーズしちゃったからすいませんみたいな事言ってた時
誰一人返事してなかったのも問題じゃね? 書く方も感想とかお礼とかコミュニケーションがなかったらやる気なくすかもしれないよ
4 :
れいナッパ ◆SJ3zB017PA :2007/11/06(火) 01:12:26.04 0
返事としてこういうレスがあるよ
52 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2007/11/04(日) 03:08:12.24 0
ノリ*´ゥ`リ<ああっ☆ああんっ☆ああ〜んっ☆
5 :
名無し募集中。。。:2007/11/06(火) 01:36:49.01 0
d
6 :
名無し募集中。。。:2007/11/06(火) 03:01:14.86 0
作者さん頑張ってください
7 :
名無し募集中。。。:2007/11/06(火) 04:10:01.95 O
8 :
名無し募集中。。。:2007/11/06(火) 05:52:01.11 0
9 :
名無し募集中。。。:2007/11/06(火) 06:52:39.55 O
ほ
10 :
名無し募集中。。。:2007/11/06(火) 07:51:16.19 O
小春ちゃん朝から忙しかったね
11 :
名無し募集中。。。:2007/11/06(火) 07:54:31.54 O
ごめんスレ違いだったかな
12 :
名無し募集中。。。:2007/11/06(火) 08:33:09.41 O
おは
13 :
名無し募集中。。。:2007/11/06(火) 09:44:27.77 O
こは
14 :
名無し募集中。。。:2007/11/06(火) 10:30:28.79 O
ほ
15 :
名無し募集中。。。:2007/11/06(火) 12:48:15.66 0
ほし
16 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/06(火) 13:27:41.86 O
>>3 あのとき返事をもらえなかったからといってすねたとかいうことはないですよ
あれから書いてますが載せられるまで書き上がってないんです
ちょっとずつでも載せられるよう書いていきます
17 :
名無し募集中。。。:2007/11/06(火) 13:51:01.99 0
>>16 あの時レスしなくてすいませんでした
一読者として申し訳ないです・・・
18 :
れいナッパ ◆SJ3zB017PA :2007/11/06(火) 15:27:44.09 0
俺も申し訳ない
19 :
名無し募集中。。。:2007/11/06(火) 16:28:24.25 O
ほ
21 :
名無し募集中。。。:2007/11/06(火) 17:55:55.89 0
ほう
22 :
名無し募集中。。。:2007/11/06(火) 18:46:46.06 O
ほ
し
24 :
名無し募集中。。。:2007/11/06(火) 19:49:23.36 0
間違ってsageてしまった
スマソ
25 :
名無し募集中。。。:2007/11/06(火) 20:29:49.53 O
ほ
26 :
名無し募集中。。。:2007/11/06(火) 20:36:04.20 0
このシリーズもそろそろネタキレかな?
27 :
名無し募集中。。。:2007/11/06(火) 20:57:13.28 0
ノリo´ゥ`リ
28 :
名無し募集中。。。:2007/11/06(火) 21:22:55.80 0
29 :
名無し募集中。。。:2007/11/06(火) 21:57:46.78 0
今書いてる
完成したら毎日小出しにして貼っていく
30 :
名無し募集中。。。:2007/11/06(火) 22:01:29.25 O
保....〆(・ω・` )
31 :
名無し募集中。。。:2007/11/06(火) 22:12:32.87 0
32 :
名無し募集中。。。:2007/11/06(火) 22:22:52.05 0
待ってます!乙です
33 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/06(火) 23:10:01.43 0
前回の最後の更新から
「驚いたぁ?それとも小春がこうしてむぎゅうって抱きつくと嬉しかったりする?」
「どっちも」
「どっちも?」
「ないよ」
「ちぇ〜。せっかく今日はサービスしてきたっていうのに」
そう言うと、わざわざテレビの前に来て、今度は私服のミニスカートをたくし上げて挑発してきた。
「じゃじゃじゃじゃ〜ん、どう?新しく買っちゃったんだけど似合うかな」
焦らしなんて言葉をしらない姉ちゃんは、「チラリ」などと言ってパンツがみえるすれすれまで生足を
無駄にサービスしてくる。
「テレビがみられないからどいてくれよ。それに仕事は?」
本当は白い足を拝んで相当興奮しているはずなのに、俺は抑えて気持ちとは裏腹に答えてしまう。
「もぉ〜今日は休みだよ。せっかくの休みなんだから仲良くしようよぉ」
生足が効き目ないとみたか、姉ちゃんはソファに横になってくつろぎだした俺の目の前にまで顔を近づけてきた。
「どうして意地悪するかな?」
それは・・・どうしても答えられないまま、俺は胸の張り裂けそうな痛みと闘っていた。
34 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/06(火) 23:11:44.50 0
小春は何も言わずに自分をじっとみつめ返すその瞳に吸い込まれそうになるたび、古い思い出を記憶の
アルバムから引っ張り出すことが多い。
弟にとっては物心ついてろくにたってもいない時分の事で、覚えていてもとてもあやふやなものだろう。
当時は、小春と弟は今と比較すると雲泥の差があるような仲の良さで、何をするにも一緒だった。
2人にはもう1人姉がいるのだが、その姉とは年齢差もあることから、自然と年が近い者同士で遊ぶ
ことが当たり前となっていた。
ある日のこと、幼い2人が公園へ遊びにでかけたとき、ソレは砂場の脇にぽつんと置かれていた。
物が本であることはわかる2人だったが、そこに描かれている絵が何を表しているかまでは理解できなかった。
頁をめくっていっても2人が理解できるものはどこにも見当たらず、ひたすら裸の男女が交わりあう絵が続く。
この絵が示すものが何かさえもわからないのに、何故か気持ちだけが高揚していってしまう。
35 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/06(火) 23:12:23.13 0
普段、弟と一緒にお風呂に入っているときも目にするはずのものとこの絵のものは大きく形が違う。
この絵のものは大きく天に向かって屹立している。
ふと弟の股間へと目をやり、どうやったらこうなるのか興味が激しく沸きあがってきた。
気づくと小春は弟の手をひき、片手に本を持ち、公園の奥にある茂みへと連れて行っていた。
自分がこんな場所へと連れてこられた理由もわからない弟は、不安げな表情で小春にしがみついていた。
一方の小春は好奇心に突き動かされているようなもので、すでに弟の実物はどうなるのかで頭が一杯である。
「ねぇ、お姉ちゃんのお願いきいてくれる?」
「え!?」
いつも見慣れたはずの笑顔なのに、弟はその笑顔がやけに不気味に思えて背筋が一瞬冷えるのを感じた。
36 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/06(火) 23:13:10.95 0
「お姉ちゃんね、あんたのここがこの本と同じみたいになるとこがみたいの。いいでしょ?」
”ここ”といったとき、小春の人差し指は弟の股間へと向けられていた。
「や、やだよ。僕はち○ち○みせたくないよ」
「いいじゃん、お姉ちゃんの頼みなんだからいうこと聞いて」
「・・・やだよ。こんなところでなんて・・・」
「お風呂入るときだってみてるんだから平気だよ。いいからいいから」
小春の決して言い出したら聞かない性分を知っている弟は、反抗してもいつかは結局
見られることはわかりきっていた。
ここで泣き出しでもすればよかった、と後々思い出すことになるが、それは小春と関係をもってからのことになる。
結局、根負けした弟は渋々立ち上がると、半ズボンのゴムに手をかけて下ろそうとまでしていた。
37 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/06(火) 23:13:47.35 0
が、いくら茂みとはいえ、誰かに見られてはいる不安が拭えず、ちっとも脱げずにいた。
「ちょっとぉ〜さっさとみせてよぉ。はやくぅ」
「そんなこといっても」
「チャンス!!よし、じゃあお姉ちゃんが脱がせちゃうね。いくよぉ〜それ」
それは一瞬のことであった。
弟が伸びてくる姉の腕に気づいたとき、既にズボンは下着ごと膝下まで一気に脱がれていた。
「うわぁぁ〜これがこういう風になるってどうなんだろう」
好奇心の塊でも埋まっていそうな瞳の小春には、弟への気遣いなど皆無に等しい。
「ちっさぁ〜い。絵だとこんなんだよ、こんなん。なのにあんたのはちいさいんだね」
顔を近づけ、絵と見比べながら観察する姉に、少々どころか大分戸惑った弟はこの場から早く
去りたい気持ちが大きくなっていた。
つづく
38 :
名無し募集中。。。:2007/11/06(火) 23:24:33.78 O
(*´Д`)ハァハァ
39 :
名無し募集中。。。:2007/11/06(火) 23:34:14.93 0
40 :
名無し募集中。。。:2007/11/06(火) 23:53:57.08 O
更新キタキタ━━━━━━(゚∀゚≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!
作者さん乙っす
41 :
名無し募集中。。。:2007/11/07(水) 00:09:44.24 0
何回も落ちてるなら羊とかに移転しないの?
42 :
名無し募集中。。。:2007/11/07(水) 00:23:54.55 O
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!!!!
43 :
小春ちゃん胸囲A嬢 ◆AVKohAZ0Qs :2007/11/07(水) 01:15:45.14 0
期待
44 :
名無し募集中。。。:2007/11/07(水) 01:18:15.45 0
乙です
45 :
名無し募集中。。。:2007/11/07(水) 02:01:17.64 0
落ちる
46 :
名無し募集中。。。:2007/11/07(水) 02:33:16.44 O
更新キタキタキタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!
47 :
名無し募集中。。。:2007/11/07(水) 05:02:12.33 0
落ちるよ
48 :
名無し募集中。。。:2007/11/07(水) 06:51:09.03 O
ほ
49 :
名無し募集中。。。:2007/11/07(水) 08:18:04.55 0
ほ
50 :
名無し募集中。。。:2007/11/07(水) 09:04:05.97 O
これ落ちてしまったら羊に立てようか
うむ
52 :
名無し募集中。。。:2007/11/07(水) 10:59:56.85 O
ほ
53 :
名無し募集中。。。:2007/11/07(水) 12:35:35.95 O
ほし
54 :
名無し募集中。。。:2007/11/07(水) 13:11:24.92 0
ほし
55 :
名無し募集中。。。:2007/11/07(水) 14:50:46.16 0
こは
56 :
名無し募集中。。。:2007/11/07(水) 16:00:20.00 O
ほ
57 :
。:2007/11/07(水) 16:15:25.35 0
久住小春。赤火。赤火。赤火。赤火。赤火。赤火。赤火。赤火。赤火。
58 :
名無し募集中。。。:2007/11/07(水) 17:09:24.80 O
小春☆カナ
59 :
名無し募集中。。。:2007/11/07(水) 18:02:13.08 0
ほ☆カナ
60 :
名無し募集中。。。:2007/11/07(水) 18:32:09.12 0
ノリo´ゥ`リ
61 :
名無し募集中。。。:2007/11/07(水) 19:06:26.77 O
ほ
62 :
名無し募集中。。。:2007/11/07(水) 19:49:01.19 0
ぜ
63 :
名無し募集中。。。:2007/11/07(水) 20:31:52.78 O
ん
64 :
名無し募集中。。。:2007/11/07(水) 21:05:38.25 O
小春姉ちゃん(*´Д`)ハァハァ
65 :
名無し募集中。。。:2007/11/07(水) 22:09:34.95 O
や
66 :
名無し募集中。。。:2007/11/07(水) 22:50:03.70 O
ho
67 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/07(水) 22:56:00.74 0
落ちたら羊でとなってるみたいですが、あっちは落ちにくいのでしょうか
狼以外はほとんど知らないので
今日は更新できないですが、すぐ更新はするつもりではいます
新しい作者さんも参加するみたいなので、期待しております
68 :
れいナッパ ◆SJ3zB017PA :2007/11/07(水) 23:43:59.50 0
羊は落ちにくいけど反応も狼と比べると返ってきにくいので
出来る限り狼で頑張ったほうがいいと思います
保全協力しますので
保....〆(・ω・` )
70 :
名無し募集中。。。:2007/11/07(水) 23:57:20.11 0
待ってるよ
71 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 00:25:39.67 0
俺も待ってる
72 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 01:07:46.67 0
作者さん達頑張って下さい保全
73 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 02:15:10.45 0
ホォ
74 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 03:25:57.32 O
保....〆(・ω・` )
楽しみにしてます
75 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 04:17:49.52 0
待ち続け保
76 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 06:33:45.84 O
おはようございます
77 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 07:20:28.90 0
おは
78 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 08:21:42.54 O
おはゆー
79 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 10:00:23.54 O
箱根からこんにちは
80 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 11:16:58.00 O
ほ
81 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 12:21:41.42 0
こは
82 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 13:58:20.70 O
ほ
83 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 14:45:18.59 O
PO
84 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 16:12:31.14 O
ほ
85 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 17:13:16.59 O
ほしゅ
86 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 18:15:00.08 0
革新
87 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 19:11:06.81 0
三つ星
88 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 19:11:25.52 0
三つ星
89 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 20:15:26.43 O
ほ
90 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 21:01:18.38 0
ほ
91 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 21:22:43.14 0
はじめまして。あたし小春。
今日からよろしくね。
そのときのことは今でもはっきりと覚えている。
母さんが再婚して家族が増えた日。
小春ちゃんのほうが1ヶ月ほど早く生まれたからお姉ちゃんになるのね。
今日から姉弟になるんだから仲良くしてあげてね。
一人っ子の俺は単純に兄弟が増えるのがうれしかったっけ……
「おい!起きろよ小春!今何時だと思ってんだ!」
「え〜まだ眠いよ〜……あと5分でいいから寝かせてよ〜」
「じゃあ勝手にしろ。遅刻しても知らないからな。」
「う〜ん……じゃあ起きるから待ってよ〜」
あれから9年がたち、俺たちは中学を卒業する歳になった。
が、はっきりいって小春がこれほどズボラだとはあのときは思ってもみなかった。
92 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 21:23:23.16 0
朝は弱いし時間にもルーズだ。
おまけに学校から帰って着替えても制服は脱ぎっぱなし。
それだけじゃない。
風呂に入るときだって脱いだものは籠に入れっぱなしだし、
上がったあとも下着姿で家の中をうろうろする。
まったく年頃になったんだから少しは考えてほしいもんだ。
おまけに背だけは高くなったものの胸は小さいままだし……
よくゲームやマンガなんかで同居している義理の姉弟が恋仲になるとかあるけど、
小春とはそんなことはまったく考えられないしましてやそんなつもりもない。
やっぱり女の子はおっぱい大きいほうがいいに決まってる。
93 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 21:24:14.37 0
「ねえ、明日の土曜日あいてる?」
同級生の夏焼さんが声をかけてきた。
実は……俺は以前から夏焼さんに秘かに想いを寄せていたんだ。
クラスで同じ委員になったことを機会に、なんとか彼女と親しくなりたい……
そんなことを考えていた。
実は夏焼さんも胸は大きくないんだけど、そんなことはどうでもいい。
女の子は胸の大きさじゃないよな、やっぱり。
俺はもちろん、彼女の誘いに喜んでOKの返事をした。
「ええ〜っ、明日は小春の買い物につきあってくれるって言ったじゃん。」
家に帰ると小春がブー垂れてきた。
そう、実はその日はすでに小春と買い物に行くという約束をしていたんだった。
もちろん、すっぽかすつもりなどなかったんだが
夏焼さんに誘われたとき、それは頭の中からすっぽりと抜け落ちてしまっていた。
94 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 21:24:59.80 0
「悪い、つい忘れてたんだよ。」
「ひどーい。前から言ってあったのに〜。」
小春は頬を膨らませてむくれる。
「だから悪いって言ってるだろ。この埋め合わせはいつかするからさ。」
そういって小春をなだめようとするが、なおも小春は不機嫌なままだ。
そうこうするうちに次第に俺もイラついてくる。
「だからどうすればいいんだよ。謝ってるだろ。」
少し強い口調で小春にそう言うと、
小春は何を思ったのか
「……あんたあたしのことどう思ってるのよ。」
と唐突に聞いてきた。
は?いきなりなにを言い出すんだこいつは。
「どうって……姉弟だろ。他になにがあるんだよ。」
俺は反射的にそう言う。
別に他意はなかったし第一他にどう言えばいいんだ。
すると小春は
「もう!そんなことわかってるわよ!もう、出てって!」
と言って部屋から俺を追い出すと勢いよくドアを閉め、そのままひきこもってしまった。
95 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 21:25:43.19 0
翌日……俺は夏焼さんといっしょに街で遊んでいた。
びっくりしたのはそこに夏焼さんだけじゃなく後輩の鈴木さんと去年卒業した嗣永さんもいっしょにいたことだ。
どうやらこの3人仲がいいらしい。
しかも男は俺一人。
どういうつもりで夏焼さんが俺を誘ったのかわからないが、
可愛い子3人に囲まれて俺は幸福を味わっていた。
ボウリングをし、カラオケで遊んだあと近くのファミレスに入る。
ジュースを頼み、それを飲み終わっても俺たちはいろんなことをしゃべっていた。
夏焼さんとこんな長い時間しゃべっていたのは初めてだ。
正直心がウキウキしている。
心なしか俺と夏焼さんの距離が縮まった気がする。
これでもっと仲良くなれたら……
いや、あわよくば……
そんな下心も抱いていた。
96 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 21:26:32.28 0
と、会話の途中で夏焼さんがいきなり
「ね、小春ちゃんのことだけど。」
と俺に話題を振ってきた。
なんだ?なぜここでいきなり小春?
俺は不思議に思う。
夏焼さんと小春とは面識というか知り合いではあったけれど、
友達とかそんな親しい間柄ではなかったように記憶している。
「久住君と小春ちゃんって本当の姉弟じゃないんでしょ?」
「うん。そうだけど。俺の母親が再婚したときに父親の連れ子できたんだよ。」
隠しても仕方ないので正直に答える。
だいいち誕生日が1ヶ月違いの姉弟なんて普通に考えればありえない。
そんなことはクラスの、いや学校のみんなが知っていることだ。
……おかげで何度か冷やかされもしたが、もう慣れた。
97 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 21:27:23.56 0
「……じゃあ将来結婚だってできるんだよね。」
と、今度は嗣永さんが言う。
「えーっ、ホントーなのー?」
鈴木さんが素っ頓狂な声をあげる。
まあ確かに法律で考えればその通りだ。
かといって俺自身は小春と結婚することなんて考えられなかった。
「うん、法律ではそうなってるみたいだね。」
俺は言った。
「え、じゃあ将来小春ちゃんと結婚するの?」
夏焼さんが言う。
98 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 21:27:59.28 0
「なんでいきなりそんな話になるの。
確かに俺と小春は本当の姉弟じゃないし確かに結婚だってできるけどそんなの考えたこともないよ。」
俺は答えた。
「だっていままでずっと姉弟としてやってきたんだし、これからもたぶんそうだから。」
別に夏焼さんを気にしたわけじゃない。
正直な今の俺の気持ち。
「ホント〜?よかったぁ〜。」
いきなり夏焼さんが言った。
え?どういう……
俺が少しびっくりしていると彼女は続けて
「じゃあこれからも仲良くしてね。」
と俺に向かって言う。
嗣永さんや鈴木さんもその夏焼さんに向かって
よかったね。
よかったね。
と声をかけた……
99 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 21:28:41.29 0
その日、浮かれながら帰宅すると小春が待っていた。
なにやらむくれている。
まだ今日つきあわなかったこと根に持ってるのかよ……
だからなんべんも謝ったじゃん。
俺が黙って小春のそばを通り過ぎようとすると
「……今日雅ちゃんと一緒だったよね。」
え?なんだ知ってたのか……ってどこで知ったんだ?
俺自身は小春には言ってなかったと思ったんだが。
誰かに聞いたのかな。
ま、別に隠すことでもないからいいけど。
「ああ。そうだけど。」
俺がそういうと小春は
「……あたしより雅ちゃんとの約束のほうが大事なんだ……」
と拗ねたように言った。
(続く)
100 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 21:33:10.67 O
なんかキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!!!!
101 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 21:40:36.70 O
Buono!キタコレ!!!
102 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 21:46:25.90 O
新作ですかな
乙
103 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 22:33:51.59 O
新作キテタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!
作者さん乙です
104 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 22:54:26.83 0
きたーーーーーーーーーーーーーー
乙です!
105 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/08(木) 23:07:05.48 0
>>37 「は、恥ずかしいよ、お姉ちゃん・・・もういいでしょ」
「だぁめ、もっとよぉく見ないとお姉ちゃんはだめなの。だから、あんたもがまんね」
「やだよぉ、やだよぉ・・・」
ほんの一瞬、俺は不意にずっと前にみた夢を思い出していた。
いや、夢にしては随分と鮮明に浮かび上がったし、思い出した途端に顔が沸騰しそうなくらいに赤くなっている。
つまり、俺には見覚えがある=体験した、そう捉えていいってことだ。
カラカラに干上がった喉を潤すかのように俺は唾を飲み込み、はっきりと意識が現実に焦点をあわせたとき、
俺の股間をぎゅっと掴む姉ちゃんの姿があった。
「ふむ、ここはどうやらあのときとは違って成長したみたいね。懐かしいなぁ」
姉ちゃんに股間を掴まれる前から破裂寸前なほどに膨れ上がっていた股間のイチモツは、刺激を受けたことで
さらに膨れており、ズボンを突き破る勢いでそびえていた。
106 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/08(木) 23:08:49.69 0
「ちょ・・・何してたんだよ。離せって。ば、ばかやろ」
「ん?いやぁ無防備に寝てたもんだからさ、あの頃よりどんだけ成長したかなってね」
やはり、夢なんかではなく現実に起こったことだったようだ。
参った参った、俺はガキの頃に姉ちゃんに性的な意味で遊ばれてしまっていたのか・・・
姉ちゃんを妙に性的な対象としていたのもそこらへんが関係するんだろうか、しかし、どうしてまな板
みたいな胸の姉なんかで。
「何か俺がガキの頃にも姉ちゃんってば、こういうことしたよな。さっき鮮明に思い出したよ」
「あぁ〜あんた小さいから忘れてたと思ってたのに、妙に記憶力いいんだね。その時はすんごい泣いたんだっけ」
思い出に浸るように遠い目をしているが、俺の股間を握る手はしっかりと外さない。
「そん時、あんまり泣くもんだから小春も悪いことしたなって思ってさ。で、あんたのズボンをあげて
手を引いて帰ったんだよ。『姉ちゃんのばかぁ』とかいっちゃって、面白かったね」
「面白くねぇよ、悪いことしたって反省したんじゃなかったのかよ。ったく、ガキの頃から悪戯ばっかしてさ」
107 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/08(木) 23:10:28.31 0
「だねぇ〜小春は結構悪戯っ子だったしね。あんたは小春についてたばっかりにいつも一緒に怒られてさ」
「そうだよ、俺まで一緒に怒られてさ。それでも俺は姉ちゃんの傍を離れなかったんだよな、何でだろう」
「簡単じゃん。小春のことが好きだったからだよ」
そんな単純な計算もできないのとばかりの得意顔で、姉ちゃんはあっさりと『好きだ』と言葉にした。
こんなとき、ふざけて便乗する形で「まぁね」なんて返してでもできたら、どんなに楽だったろうか。
器用な真似が出来ない俺は「な、そんなわけねぇじゃん」、と天の邪鬼な答えをしてしまう。
進歩がないな、俺も・・・姉ちゃんのことが好きに決まってるのに。
「ふふぅん、そう?お姉ちゃんは知ってるよぉ〜僕ちゃんがお姉さんに隠れてこそこそしてることを」
「え!?」
やましいことなんて何もないのにも関わらず、俺の心臓が激しく鼓動を打ち、顔に動揺したことがでていた。
確かに行動には移していないが、俺は妄想ではアイドル・久住小春を散々汚していた。
それもやましいといえば、やましいか・・・
108 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/08(木) 23:11:19.22 0
アイドルとしての姉も自分とは住む世界が違うわけでもないのに、画面でみる姉はここにいる姉とは別人に思える。
着飾った衣装を身に纏い、決して濃くはなくともメイクをしたその姿は俺の知っている姉ではない。
ちょっと前はヘルメットを被って田んぼのあぜ道を自転車で走っていたはずの人間が、
今では都会のど真ん中から日本中に注目される的になっている。
「あぁ〜〜その顔はお姉ちゃんでHなことしてるってことぉ?冗談でいったのに」
俯き、その表情ははっきりとはわからないが、寂しそうにも嬉しそうにもみえる奇妙な表情をしている気がした。
「まな板みたいな胸みたって反応するかよ。POPのまな板みてファンは泣いてるぜ」
「いったなぁ〜小春が気にしてるのにぃ〜ばかばかばか」
ちょっと言い過ぎたかなとは思いつつも、つい強がって思ってもないことや本音がポロリとなった。
まな板と言うと、姉ちゃんは口を尖らせて怒りを露わにし、俺の胸をあくまで片手で叩いてきた。
「ごめん、言い過ぎたって。だから、叩くのはやめろって。痛いだろ」
「だって、まな板だなんていうから!!小春、それいっちばん嫌いなんだから」
「悪かったよ。反省してます。それより下触るのやめてくれよ」
「やだ、そんなこというから放さないよぉ〜だ」
109 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/08(木) 23:11:56.50 0
舌を出して、まるで子供みたいな感情表現をする姉ちゃんをみてホッとするが、これって俺の中の姉ちゃん
と変わらないでいてほしいってことなのかな。
「やめろよ、アイドルがこんなことしてはしたないだろ」
「ぶぅ〜そのはしたないとかおじさん臭い。まったく、あんたって子は前世でもそんなおじさん臭かったのかな」
「おじさん臭いってのはいいすぎだ。取り消せ」
「無理です。小春の中ではあんたはずっとおじさんね、お・じ・さ・ん」
「んだとぉ〜!!」
俺は反撃を試み、姉ちゃんのか細い肩をこつくつもりで押してやった。
すると、バランスを崩した姉ちゃんは叫び声をあげ、床に倒れていった。
「ね、姉ちゃん!?力入れすぎたよ、ごめん」
「いったぁ〜。ぐすん、小春もう駄目かも。あんたのせいで立ち上がれないよ・・・このまんまじゃステージ
にあがれなくなっちゃう」
俺はソファから身を起こして、床に仰向けに倒れている姉ちゃんを起こそうと手を差し出した。
110 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/08(木) 23:12:33.34 0
「ほら、捕まって。起こしてやるからさ」
「うぅぅ、いたいよぉ。お姉ちゃん駄目かも。あぁ〜どうしよぉ〜」
無造作に床に広がった黒髪に白く美しいラインを持つ鎖骨、まだ大きくはないが小さな膨らみと絞り上げられた腰。
そのどれもがとても美しい形を描いており、まるで芸術品といってしまえる完成度があった。
「わかったから掴まれよ」
「あんがと」
そうお礼が聞こえたかと思うと、俺は姉ちゃんに引っ張られて上に覆い被さる形で上に乗っかっていた。
再び俺と姉ちゃんの顔が至近距離になり、お互いに顔を少しでも動かせば唇が触れあいそうだ。
「ねぇキスしてもいいよ?」
「え!?ばかいってんじゃねぇよ」
俺は照れてる顔なんかみられたくはないから、すぐに顔を横にそらしてかわそうと思っていたのだが、
頭を姉ちゃんにがっしりと捕まれ、あっさりと唇を奪われてしまった。
「えへへへ」
満面の笑みで姉ちゃんは俺からファーストキスを奪っていった。
つづく
111 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 23:26:44.88 0
◆ejntlC4wAI さんもキッッッッッッッッッッッッッ(゚∀゚)ッッッッッッッッッッッタ!!
乙です!ドキワクw
112 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 23:27:46.00 O
ダブルでキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
113 :
名無し募集中。。。:2007/11/08(木) 23:29:33.14 O
(*´Д`)ハァハァ
114 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 00:12:32.15 0
大量投下キタ──(゜∀゜)──!!
作者さん達乙です!
115 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 00:15:12.23 O
保守
116 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 01:15:15.07 0
いいですねー
117 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 03:01:53.58 O
(*´Д`)ハァハァ
118 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 04:27:03.94 0
ぉおおおおおおおおおおお
119 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 05:24:11.00 0
乙でーす
120 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 06:05:58.32 O
ほ
121 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 06:44:07.72 O
おは
122 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 08:05:37.38 0
乙帰ってきたら読む
123 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 08:35:50.47 O
こは
124 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 10:12:56.91 O
両作者さん昨日遅くにお疲れ様です
125 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 12:06:32.86 O
ほ
126 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 13:05:04.18 O
こは
127 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 15:09:29.18 O
ほぜ
128 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 15:51:21.86 O
はぜ
129 :
353677013615966:2007/11/09(金) 16:42:32.13 O
おもしろいです。
130 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 17:40:50.41 O
ほ
131 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 17:45:18.53 0
五つ星
133 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 19:47:32.94 O
ほ
134 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 20:34:42.94 O
し
135 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 21:20:32.84 0
ゅ
136 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 21:22:20.04 0
小春ちゃん
137 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 22:07:34.29 0
137
138 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 22:31:05.93 0
まだかなまだかな
139 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 22:37:56.14 0
>>99 「は?なんでそうなるんだよ。」
俺は小春に言う。
そう、夏焼さんと約束したときにたまたま小春との約束を忘れていただけだ。
……いや、覚えていたとして誘いを断ったかどうか問われるといささか怪しいけど……
俺がただ先約を忘れていただけ、だから謝ったし埋め合わせもするって言っただろ、
といってもなかなか小春は納得しない。
つーかなんでそんなこと知ってるんだ
と聞くと
「……だって……あんたと雅ちゃんたちがファミレスで楽しそうにしてるの見たもん……」
と小春は言った。
ああ、見られてたのか。
そういや小春も買い物に行くっていってたから偶然同じ街にいたわけか。
「なんだよ。見てたんなら入ってきて合流すればよかったのに。」
「……だって……邪魔しちゃ悪いと思って……」
「邪魔って……別に夏焼さんと2人きりじゃないし他の子もいたんだから別にいいじゃん。」
「……けど……」
まだ小春はぐずっている。
確かに、そんなに親しくないクラスメイトがいたからっていきなり割り込むのも
考えてみればどうかとは思うよな。
小春は小春なりに空気読んだってことか。
「ま、約束破ったのは事実だから今度必ず埋め合わせするよ。それでいいだろ、な。」
と、俺はとりあえず小春にそう言って自分の部屋に入っていった。
140 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 22:38:38.26 0
その晩……
俺が自分の部屋でいつものように一人でいるとコンコンとドアをノックする音がした。
と、俺が返事をするまでもなく小春が入ってきた。
なんだろ。珍しい。
小春はそのまま俺のベッドへ腰掛ける。
「……ね、雅ちゃんとどんな話したの?」
ややあって小春が口を開いた。
「え?別に。普通の話だけど。」
「ふーん。」
「なんだよ、それ。」
「別に。」
なんか白々しい会話が続く。
小春はいったい何しに俺の部屋に来て何が言いたいんだ。
そのうち二人とも黙ってしまい、しばらく沈黙が続いた。
ややあって、小春はいきなり
「……ね、雅ちゃんと付きあうの?」
といきなり俺に言ってきた。
141 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 22:39:21.00 0
は!?
なんでいきなりそんな話になるんだよ。
だいたい今日だってそんな話じゃなかったし
だいたい二人きりですらなかったろ。
そりゃ夏焼さんと付きあえたらうれしいけどさ。
「なんでいきなりそうなるんだ。」
「……だって……あたし雅ちゃんに聞かれたもん。どんな人なんですか、って。」
「なんでまた小春に……」
「そりゃあたしがあんたのこと一番よく知ってるからじゃないの?
小さいときからずっと一緒にいるんだもん。」
「……でどう答えたんだよ。」
俺がそう聞くと小春はしばらく沈黙したあと
「へへ〜ん。教えたげないよ〜。」
といたずらっぽく笑った。
なんだ、ヘンなやつ。
小春の態度を俺が不思議に思っていると
急に小春は
「ね、今晩一緒に寝ようか。」
と言ってきた。
142 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 22:39:58.89 0
確かに、昔は小春といつも枕を並べて一緒に寝た。
が、小学校も高学年になって自分の部屋ができてからは
俺たちは別々に寝るようになった。
まあそれからしばらくは何度か一緒に寝たことはあったけど。
「……なんだよ、いきなり。自分のとこで寝たら?」
「え〜いいじゃ〜ん。久しぶりだし。」
「……もう……仕方ねーな。いつまでも子供だな、お前。」
「いいも〜ん。小春まだ子供だも〜ん。」
そう言うなり小春は俺のベッドにもぐりこんでしまった。
俺はまだ少しやり残したことがあったけど、
そそくさとパジャマに着替えて小春の隣にもぐりこむ。
さすがにこの歳の中学生二人が寝るには俺のベッドは少し小さい。
おまけに掛け布団から身体もはみ出してしまう。
俺はベッドから抜けると
「ちょっと待ってろ。布団もってくるから。」
と小春に言うと和室の押入れに大きい掛け布団を取りに行った。
143 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 22:40:45.13 0
「電気消すぞ。」
「うん。」
一つ布団の中、俺の隣に寝ている小春。
いつ以来かな……いっしょに寝るの。
それにしても……
なんで急に一緒に寝ようなんて言い出したんだ?
別に小春と一緒に寝るのはイヤじゃないし、
一緒に寝たからって別にどうということはないけど
ふとそんなことを思う。
布団の中、小春の体温が伝わってくる。
身体が動くたび、俺と小春の身体が触れ合う。
「……寝た?」
と、小春の声。
「……いや……」
と俺の返事。
「……あのね……雅ちゃんと付き合っちゃいなよ。いい子だよ、あの子。」
いきなり小春が言った。
144 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 22:41:44.10 0
「………………」
俺は黙っていた。
なんでいきなりその話になるのか理解できなかったからだ。
確かに、今日は夏焼さんに誘われて一緒に遊んだ。
だがそこには嗣永さんと鈴木さんも一緒だったし、どう見てもデートとかいうもんじゃない。
それに付き合うもなにも、どちらから告白もしてもいなかったし、そんな話一度も出なかった。
「……あのね……あたし聞かれたの。」
「……………」
「雅ちゃんから、あんたと付き合ってもいいか、って。」
!!!
いきなり小春のその言葉に俺は動揺した。
夏焼さんはそんなことを小春に言ったのか!
が、ここで喜んで飛び起きてしまったらあまりにかっこ悪い。
布団の中の俺はつとめて冷静を装うとした。
145 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 22:42:52.10 0
「……でどう答えたんだよ。」
俺は小春に聞いた。
が、小春は俺の問いに答えるわけでもなく
「だからあたし聞いたの。なんであたしに聞くの、って。」
と続ける。
「そしたら雅ちゃんがあたしに
あなたたちって本当の姉弟じゃないんでしょ、だから結婚だってできるよね、って。」
「……………」
俺は自分の心臓の鼓動が早まるのがわかった。
なんで夏焼さんは小春にそんなこと聞いたんだ。
「……で、どう答えたんだよ。」
俺はもう一度小春に同じことを聞いた。
すると小春は
「……雅ちゃん……あたしたちのことそういう風に思ってたみたい。
今は義理の姉弟だけど将来は結婚するんだ、って。
だからあんたに交際申し込む前にあたしに確認したみたい。」
146 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 22:43:49.94 0
「……………」
「あたしも雅ちゃんに言われて気づいたの。あっ、そうなんだ、って。」
「……………」
「……そうだよね。あたしたち形の上では姉弟でも恋人にもなれるし結婚だってできるんだ、って。」
小春は訥々と言葉を吐き出す。
なぜ今、しかも一つ布団の中で小春がこんなことを言い出すのか
俺にはわからなかった。
「……だからヘンに意識しちゃったのかな……あたしとの約束忘れて雅ちゃんとデートしてる
あんたを見てすごくヤキモチ焼いちゃって……」
「…………」
俺はどう言っていいかわからない。
ただ小春の言うことを黙って聞いているだけだ。
147 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 22:44:59.17 0
「……ね、あたしたち将来結婚することってあると思う?」
いきなり小春が聞いてきた。
「……誰かと結婚なんてそんな先のことあまり考えたことないな……
第一将来のことなんてどうなるかわからないし。」
俺は言葉を選びながら小春に答える。
「……もしあたしたちが結婚したらうまくやっていけるかな?」
また小春が聞いてきた。
なんだか知らないがすごく意識しているみたいだ。
「……さあ……でも小春とだったらラクかもな。性格とかいいとこも悪いとこもみんな知ってるし。
だからたぶんうまくやっていけるかも……」
「……そうだよね……あたしもそう思う……うまくやっていけるよね……あたしたちなら」
だからといってもちろん「結婚しよう」という言葉はどちらからも出てこなかった。
それは俺と小春が義理とはいえ姉弟としてすでに長い時間を過ごしてきたから。
あまりに身近な存在過ぎてお互いピンとこなかったのかもしれない。
「……でも姉弟じゃなかったらこうやって一緒に寝るなんてことなかったよね。」
小春が言う。
俺は何も答えなかった。
小春は
「……なんか考えたら疲れちゃった。じゃ寝るね。おやすみ。」
と言うと、そのまま俺に背中を向けて寝てしまった。
148 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 22:45:39.58 0
そのまましばらくの間、俺はなかなか寝つけなかった。
同じ布団の中、今俺の隣で寝息を立てている女の子。
血のつながらない姉。
恋人にだってなれるし、結婚だってできる関係。
小春の言うとおり、義理とはいえ姉弟でなかったらこうして一つの布団にくるまって寝ることなんて
ありえない。
何度も小春の寝顔を見ながら、俺は複雑な想いにとらわれていた……
(続く)
149 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 23:08:50.14 0
乙です!
いいなー主人公
150 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 23:10:29.14 0
いいねいいね
151 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 23:12:29.02 0
wktk
152 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 23:46:57.77 0
お疲れ様です。
いいですねー
wktk!!!
153 :
名無し募集中。。。:2007/11/09(金) 23:49:28.56 O
作者さん乙です
154 :
名無し募集中。。。:2007/11/10(土) 00:36:23.26 0
ワクワク
155 :
名無し募集中。。。:2007/11/10(土) 00:36:44.59 O
(*´Д`)ハァハァ
156 :
名無し募集中。。。:2007/11/10(土) 00:48:13.30 O
更新キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!!!!
157 :
名無し募集中。。。:2007/11/10(土) 02:49:26.60 0
落としちゃいや
158 :
名無し募集中。。。:2007/11/10(土) 03:26:46.36 O
更新キテタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!
159 :
名無し募集中。。。:2007/11/10(土) 04:01:51.37 0
ほ
160 :
名無し募集中。。。:2007/11/10(土) 06:01:54.13 O
ほ
161 :
名無し募集中。。。:2007/11/10(土) 07:11:19.00 O
ほ
162 :
名無し募集中。。。:2007/11/10(土) 08:20:49.15 O
朝の保守
163 :
名無し募集中。。。:2007/11/10(土) 08:56:42.97 O
保守
164 :
名無し募集中。。。:2007/11/10(土) 10:37:27.49 0
保
165 :
名無し募集中。。。 :2007/11/10(土) 10:40:03.49 0
ほ
166 :
名無し募集中。。。:2007/11/10(土) 12:52:37.36 0
ほし
167 :
名無し募集中。。。:2007/11/10(土) 13:47:57.53 O
ほ
168 :
名無し募集中。。。:2007/11/10(土) 15:15:21.88 0
びちゃん
169 :
名無し募集中。。。:2007/11/10(土) 16:59:36.08 0
wktk
170 :
名無し募集中。。。:2007/11/10(土) 18:33:36.89 O
ぽ
171 :
名無し募集中。。。:2007/11/10(土) 19:26:43.80 O
さらに保守
172 :
名無し募集中。。。:2007/11/10(土) 20:48:50.36 0
ほゆ
173 :
名無し募集中。。。:2007/11/10(土) 21:39:18.29 O
更新wktk
174 :
名無し募集中。。。:2007/11/10(土) 21:42:43.03 0
>>148 結局……
俺と夏焼さんは交際することになった。
とはいうものの、一緒に帰ったりメールのやり取りをしたり休みの日に遊んだりする程度。
まあ中学生なんだし普通の男女交際。
一方、小春はというと
こちらもいつのまにやら彼氏らしいものを作っていたようだった。
そして……意外というか俺が今まで気づかなかっただけなのだが、
小春が実はモテていたということ。
何人もの男子生徒から愚痴とも恨み言とも羨望ともつかないことを何度も聞かされた。
それを聞くたびに俺は小春の人気を実感することとなった。
ある男子は
「お前が虫除けだったのにな。見ろよ、お前が夏焼とくっついてフリーにしちゃうから。」
などとまるで俺に責任があるようなことを言ってくる始末だった。
というかそもそもなんで俺が小春の虫除けになるのかまったく不可解だ。
別に小春の自由を束縛した覚えなんてこれっぽっちもない。
ひょっとしたら夏焼さんが当初思っていたことと同じことをみんな思ってたのかもしれないが
それは邪推というものだ。
ま、どっちにしても小春のことを俺に持ち込むのは筋違い。
俺は来るやつすべてにそう言ってやった。
俺と小春は血はつながっていないけど姉弟。
それ以上でも以下でもない……はずだ。
そんなある日の夜……
175 :
名無し募集中。。。:2007/11/10(土) 21:44:04.49 0
「……いる?入るよ。」
ドアをノックする音とともに小春が俺の部屋に入ってきた。
「……ん?なに?」
俺は小春に言う。
こんな時間になんだ。
また一緒に寝ようとか言うんじゃないだろうな。
この前はともかく、いまそんなことしたら小春の彼氏に対して申し訳ない。
もしそうだとしたら断らないと。
……そういや小春の彼氏……
確か寺田とか言ったけど大丈夫かな。
あまりいい噂聞かないけど……
そんなことを思っていると
小春はまたこの間と同じように俺のベッドに腰掛ける。
176 :
名無し募集中。。。:2007/11/10(土) 21:45:55.53 0
「……ね、雅ちゃんともうキスした?」
ややあって小春がいきなり聞いてくる。
は!?
なんだいきなり。
いや、付きあってるんだからキスもするだろうけど
そんなこと聞いてくるか?普通。
それに残念ながら……
「……悪かったな。まだだよ、まだ。」
俺は横を向きながら言う。
そうなのだ。
俺と夏焼さんはまだキスすらしていない。
いや、俺自身はしたいといつも思っているのだが、なかなかチャンスというか
タイミングがあわない。
というかあまりそんなムードにならない。
かといってがっついて嫌われたら元も子もない。
177 :
名無し募集中。。。:2007/11/10(土) 21:46:54.03 0
「……で、そっちはどうなんだよ。寺田とキスしたのか?」
俺は逆に小春に聞く。
俺の心臓がドキドキしているのがわかる。
もしYESと言われたら……
「……まだ。でももうすぐするかも。ううん、もしかしたらキスだけじゃなくその先も……」
と小春は言った。
その瞬間、俺の心臓は止まりそうになった。
小春が寺田とキスするかも!
いや、キスだけじゃない。
その先と言えばもちろん……
そのことを考えると、俺の心臓の鼓動はさらに早まる。
なぜだ。なぜこんなに……
もしかして……
俺は寺田に嫉妬しているのか?
178 :
名無し募集中。。。:2007/11/10(土) 21:47:48.92 0
「……なんかね……」
小春は言う。
「寺田くん……思ってたのと少し違う人みたい。
なんか強引だし……」
俺はただ黙って聞いていた。
単なる彼氏への愚痴と不満なのか、それとも……
「……つきあってるんだからいいだろ、って強引にキスしようとしてくるし……」
「……そりゃ寺田も小春とキスぐらいしたいんだろ……」
俺は声をふりしぼって小春に言う。
「……あんたも雅ちゃんにキスしたいの?」
「……え……あ……」
いきなり振られた俺はとまどう。
そりゃもちろん……
とは言いたいところだがなぜか言えなかった。
すると小春は俺の内心を見透かしたかのように
「あ、したいんだ……」
と少し意地悪げに微笑んだ。
「……そ、そりゃ好きな女の子とキスしたいのは自然だろ……
小春だって好きな男とキスしたいと思うだろ……」
少し顔を背けながら俺は言った。
図星をつかれて顔が熱いのが自分でもわかった。
179 :
名無し募集中。。。:2007/11/10(土) 21:49:07.46 0
「……そうだよね……普通好きな男の子とキスしたいと思うよね……でもなんかね……」
ん?どういうことだ。
寺田と付きあってるんだから寺田のこと好きなんじゃないのか?
いや、交際を申し込んだのは寺田のほうからみたいだから
最初はそうじゃなくてもだんだん好きになっていくことだってあるだろう。
「……違うというかその気にならないっていうか……」
小春は言う。
「……じゃあどうするのさ。寺田と別れるの?」
「……わかんない……」
俺の問いかけに小春はそう言った。
そして
「ね、ちょっとあたしの隣に座って。」
と俺を誘う。
「ん?なんだよ。」
俺は小春に誘われるまま隣に座る。
「こっち向いて。」
その言葉に自然に俺たちは向かい合う。
大きな瞳で俺をじっと見つめてくる小春。
日頃コンタクトをしているせいか、潤んでいるように見える小春の瞳。
しばらく見つめあっていると、俺はそのまなざしから逃げることができなくなる。
それどころかまるでそこに吸い込まれそうになる。
180 :
名無し募集中。。。:2007/11/10(土) 21:50:03.59 0
……な、なんだこれは。
ちょっとやばい雰囲気じゃないのか……
俺が思ったのもものかわ、小春はそっと目を閉じた。
かすかに動く唇はまるで
……ねえ、キスして……
と言っているように見えた。
まずい!これはまずいぞ!
頭の中ではそう思うものの、まるで金縛りにあったかのように
顔をそむけることができない。
俺の顔が小春の顔に近づいてゆき、そしてとうとう……
俺たちの唇は重なりあう………
181 :
名無し募集中。。。:2007/11/10(土) 21:51:27.26 0
どのぐらい唇を重ねあっていたのだろう……
ほんの数秒のようにも思えるし、無限の時間のようにも思える。
やがて……どちらからともかく唇が離れたとき、
小春は再び目を開けて俺たちは互いを見つめあった……
「……ど、どうすんだよ。これ。」
憑き物が落ちたかのように俺が小春に言う。
小春は少し笑いながら
「……えへへ……あんたとならぜんぜん平気だったよ。あ、でも雅ちゃんに悪いかな。
あんたのファーストキス奪っちゃって。そうだよね。」
小春はそう言うと立ち上がって自分の部屋に戻ろうとした。
そして、俺の部屋から出る際に
「あ、あたしもファーストキスだったんだからおあいこだよ。
じゃあおやすみ〜」
と言い残していった。
その夜……俺は何度も唇に指先を触れ、小春の感触を思い出しそして確かめた……
(続く)
182 :
名無し募集中。。。:2007/11/10(土) 21:54:05.05 0
リアルタイムで更新ktkr
183 :
名無し募集中。。。:2007/11/10(土) 21:55:54.55 0
(・∀・)イイ!!
184 :
名無し募集中。。。:2007/11/10(土) 22:34:29.48 O
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!!!!
185 :
名無し募集中。。。:2007/11/10(土) 23:24:46.27 0
てらにゃwww
186 :
名無し募集中。。。:2007/11/10(土) 23:52:00.94 0
新作来てたーーーーーーーーーーー!
187 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 00:02:21.96 0
乙です!
188 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 00:23:50.12 O
乙です。
189 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 00:37:25.68 0
いいですねー
190 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 01:48:01.42 0
こは
191 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 03:02:24.60 0
小春姉ちゃん添い寝
192 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 03:55:14.45 O
お疲れ様です
193 :
名無し募集中。。。 :2007/11/11(日) 05:48:09.42 0
ほ
194 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 06:02:15.97 O
ほ
195 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 07:41:08.43 O
ほ
196 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 09:08:51.77 O
こ
197 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 09:55:05.42 O
こは
198 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 10:37:22.52 0
ると
199 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 11:10:45.38 O
おは
200 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 12:16:07.40 O
ほ
201 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 12:19:02.64 0
こは
202 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 12:58:45.72 O
ほ
203 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 14:49:10.13 0
こは
204 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/11(日) 14:51:22.68 0
>>110 ファーストキスの味を覚えている人の話を聞くが、あんなに緊張感たっぷりの最中によくもそこまで記憶できるものだ。
俺ときたら、唇が触れたときに頭がからっぽになったみたいに前後の記憶がほとんど記録されていない。
身体を支える両腕も震えがとまらず、身体中が沸騰しそうなほどに熱を帯びていくのがわかる。
心臓なんぞは触れた瞬間に一度大きく脈を打ち、握りつぶされるような締め付けがあった。
これがファーストキスの威力か・・・とんでもない破壊力で俺の脳内組織を破壊していきやがった。
「ば、ばかなことしてんじゃねぇよ!!な、なにすんだ・・・」
「あははは、照れてるぅ〜小春としたのがそんなに恥ずかしかったんだぁ。あははは、子供だねぇ」
姉ちゃんは人差し指で俺の真っ赤な頬をつつき、からかい甲斐のある反応を無邪気に楽しんでいるようだった。
205 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/11(日) 14:51:57.88 0
「つんつん」
「か、からかってるんならやめろよ。いくら姉ちゃんだからって俺は怒るからな」
「何、ムキになっちゃってさ〜お姉ちゃんがからかったくらいでさ。それにアイドルとキスしたなんて
滅多にできるもんじゃないんだよ」
悪ふざけでこんなことをするなら本当にやめてほしい、心の底から俺はそう思うのだ。
何故なら、これ以上に無意味に姉ちゃんを小春という1人の女の子として意識させないでほしいからだ。
姉ちゃんにとっては遊びでも、俺にとっては刺激が強すぎることこの上ない。
「なぁどうしたんだよ、いきなりさ。前は仲が良い姉弟だからってこんなことしなかったろ」
206 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/11(日) 14:52:41.60 0
まるで人が変わったみたいだ、久住小春のことを誰よりも身近でみてきた俺にとっては変わったとしか思えない。
やはり仕事での疲れだったり、東京での暮らし、そういったことが姉ちゃんを変えてしまったのだろうか。
「どうもしないよ。ただしてみたかったからしただけじゃん。そんなに怒んないでよ〜ほら」
俺の悲しみなどまるで知る由もなく、姉ちゃんはまだじゃれあっているとでも思っている。
本当の気持ちが伝えられない自分自身への怒りと未だに俺の気持ちを汲み取ってくれない姉ちゃんへの怒り。
その両方が内面で激しく葛藤し、俺は強く拳を握り締めた。
「アイドルだからってなんだよ。俺にとって姉ちゃんは姉ちゃんなんだぞ。新潟で暮らしてたときの
姉ちゃんのほうがずっとよかった」
そういい残し、俺は1人部屋から出て行った。
感情が爆発して涙を流す顔なんかみせられないから、決して後ろだけは振り向かなかった。
つづく
207 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 15:20:30.40 O
(*´Д`)ハァハァ
208 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 15:50:12.89 0
いいですねー
209 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 16:12:30.57 0
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!!!!
(*´Д`)ハァハァ
210 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 16:25:35.97 0
新作きたーーーーーーーーーーーーー
211 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 16:37:12.35 0
昼に更新きたー
作者さんありがとうございます
212 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 16:54:50.10 O
(*´Д`)イイネイイネ
213 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 17:03:15.61 O
作者さん乙
214 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 17:42:03.38 0
小春おねぇちゃん(*´Д`)
215 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 18:54:10.79 O
小春姉ちゃん(*´Д`)ハァハァ
216 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 19:34:40.77 O
ほ
217 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 20:37:27.91 O
こは
218 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 21:03:45.29 0
>>181 それからしばらく……
俺は小春と寺田が別れた、いや小春が寺田をフったということを知った。
そのフリーになった小春を射止めんと、何人もの男子生徒が俺のところへ
取り持ちを頼んできた。
その中には当の寺田もいて、なんとかヨリを戻したいからと必死で頼んできたのは
気の毒だったけど少し笑えた。
一方、俺のほうはというと
夏焼さんとは相変わらずだ。
正直キス……いや、できればその先もしたいがなかなかそういう雰囲気にならない。
小春とのことがあったせいか、心なしかいつも夏焼さんの唇ばかりを見てしまう自分と、
そんな内心を気づかれないようにしていた。
今になってみれば、寺田の心境もわかる気がする。
かといって俺も同じことをしてフられたくないし……
219 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 21:04:23.20 0
そんなある日、俺は夏焼さんから遊びに行こうと誘われた。
俺はもちろんOKだ。
何度目のデートだろうか。
もちろん、いつも楽しいけどそろそろ先に進みたいというのも偽らざる本音だ。
と、夏焼さんはどういうつもりか小春も誘ってほしいと言う。
なんで?
と聞いても、
小春ちゃんとも仲良くなりたいから。
といういたって普通の答えが返ってきた。
小春は最初渋っていたが―まあ無理もないが―
結局一緒に付き合うことになった。
220 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 21:05:34.46 0
待ち合わせ場所に行くと、そこには夏焼さんといっしょに嗣永さん、鈴木さんもいた。
なんだ、夏焼さんだけじゃないのか……
と残念に思った反面、少しほっとしたりもする。
俺と夏焼さん、そして小春の3人じゃ間が持たないこともあるかも、と心配していたからだ。
俺たちはあの日と同じようにボウリングやカラオケで遊び、
ファミレスに入る。
とりとめのない会話が続く。
でもさすがに女の子同士だ。
夏焼さんはともかく、嗣永さんや鈴木さんは小春とは初対面同然だっていうのに
すぐに打ち解けて会話もはずんでいた。
その横で俺と夏焼さんとがいろいろな話をする。
クラスのこと、勉強のこと、遊びのこと、そしてお互いのこと。
そして、その中で小春の話も出た。
221 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 21:06:29.94 0
「ね、久住くんと小春ちゃんって同じ部屋で寝てるの?」
「いや、今はもう別々だけど。昔は一緒に寝てたけど。」
俺がそう言うと、
「あっ、そういえばこないだ何年ぶりかな?久しぶりに一緒に寝たよね。」
と小春が横から口を出してきた。
お、おい、そんなことここで言うか。
小春の空気の読めなさに俺はびっくりしたが、
当の小春はそんなこと気にしていないようだった。
たちまち夏焼さんたち3人の表情が変わる。
信じられないという表情。
が、小春はそんなこと気にもしてないのか
「だって姉弟だもん。普通でしょ?」
と続けて言った。
222 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 21:07:22.90 0
が、3人の表情に変化はなかった。
「……そりゃそうかもしれないけど……」
「うちも弟いるけど、あんまり一緒に寝たりしないな……」
「ねえ。」
「もうそんな歳じゃないしね。うちみたいに貧乏で家が狭くて部屋が一つしかなかったら
家族みんなでいっしょに寝ることも普通だけど、できれば別々に寝たいよね。」
口々にそう言い合う。
いっぽう小春は
「えーみんなそうなのー?そうなんだー。」
と相変わらずわかってるのかわかってないのかすっとぼけた言葉を返す。
と、
「ねえ、久住くんもそう思うよね。」
いきなり嗣永さんが俺に振ってきた。
俺はとまどった。
こういうときどう言えばいいんだ。
夏焼さんたちに同調はしたいけど、かといって小春の面子も立てたい。
223 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 21:08:25.18 0
「あ……でもさ、弟さんがたまにいっしょに寝たいって言ってきたら寝るだろ?」
と俺が言うと
「そりゃ……そうだけど……」
嗣永さんが言う。
「でももう寝ようって言ってこないよね。」
「あ、うちの弟はまだ小さいからたまに言ってくるよ。」
と鈴木さん。
「あー愛理ちゃんのところはそうかも。」
「今のうちだけだよね、言ってくるのって。」
「たぶんね。もっと大きくなって言ってきたら逆にこわいよね。」
3人は口々に言い合った。
小春はというと、そんな3人の会話を不思議そうに聞いていたが、
「そっかー。じゃああたしたちってヘンなのかなー。」
ととぼけた表情で言った。
「まあでもいつも一緒に寝てるわけじゃないから。この間だけだったし。」
俺は懸命にフォローを入れる。
ここでヘンな目で見られたってつまらない。
ましてや目の前に夏焼さんもいる。
彼女の心象を悪くすることは避けたかった。
224 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 21:09:10.62 0
3人は納得したようなしてないような表情をすると、顔を見合わせると、
嗣永さんが
「でも久住くんと小春ちゃんって仲いいよね。まるで姉弟というより恋人みたい。」
と切り出した。
「ね、雅ちゃん、妬けるんじゃない?」
と鈴木さん。
いきなりそう言われた俺は少しあせる。
なんでここでこういう話題になるんだ。
夏焼さんだって困るだろうに。
俺が夏焼さんのほうを見ると、夏焼さんは少し下を向いて
「……うん。ちょっと妬けるときある。なんかあたしより小春ちゃんのほうがずっと久住くんに近いっていうか……」
と言った。
すると
「えーだってそんなのあたしたち姉弟だもん。仕方ないよー。」
と小春。
すると夏焼さんは
「……それはわかってるんだけど……なんか二人を見てると姉弟以上っていうかそんな風に見えて……」
と言う。
俺はあわてて
「え、やだな。気のせいだよ、気のせい。たまたま俺と小春が同じ歳だからそう見えるだけさ。」
と弁解ともいいわけともつかない言葉を言う。
……まったくなんで俺が……
225 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 21:10:34.12 0
心の中でそう思っていると、
夏焼さんは突然両手を俺の前に差し出し、左右の手のひらをくっつけた。
ちょうど手で水をすくうときのような姿勢をとる。
そして
「ね、久住くん。ちょっとこの中見て。」
と俺に言った。
ん?なに?なんかあるのか?
別にただ手をくっつけただけのように見えるけど……
俺は少し身を乗り出して夏焼さんの手の中を見た。
すると夏焼さんは続けて
「……ちょっと目を閉じてくれるかな?」
言われた俺はそのまま目を閉じた。
次の瞬間……
俺の唇になにか暖かいものが触れた……
226 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 21:11:15.10 0
びっくりした俺はあわてて目を開け、乗り出していた身を引っ込める。
周りを見ると、夏焼さんは顔を赤くして俺のほうを見ながら微笑んでいる。
鈴木さんと嗣永さんはやった、といわんばかりにうれしそうな顔をしていた。
そして小春は……
呆然とした表情で俺を見つめていた……
まさかとは思うけど、さっき俺に触れたのは夏焼さんの唇……なのか?
「……え……なにがあったの?……今……」
少々うろたえながら俺が聞いても、3人はなにも答えてくれなかった。
ただ同じように夏焼さんは顔を赤らめ、嗣永さんと鈴木さんは顔を見合わせてはしゃいでいた。
それからしばらく、俺はさっき起こったことを気にしながらも夏焼さんたちと会話をしていた。
ただ、それまでと違っていたことは小春がまったくしゃべらなかったこと。
他の3人……いや、小春自身も気付いていたかどうかわからないが、
身体が小刻みに震えているような気がした。
そして……
「ご、ごめん。あたしちょっと急用があるから帰るね。あ、悪いけどあたしのぶんあんた払っといて。」
小春はそう言うと、その場から逃げるように去ってしまった。
そして……その顔は少し青ざめているように見えた……
(続く)
227 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 21:18:05.60 0
大作キタ――――(*´∀`)――――!!!
228 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 21:23:42.07 O
またまたキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!!!!
229 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 21:32:16.64 0
今日はすげー
作者さん乙であります
230 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 21:39:06.30 0
鈴木さん(*´Д`)ハァハァ
231 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 21:39:31.88 0
ももち
232 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 21:43:14.79 0
ワッフルワッフル
233 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 21:44:54.58 0
何気に夏焼さんにDOKIDOKI
234 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 21:51:17.90 0
ノノl∂_∂'ル (負けないモン!)
235 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 21:59:59.22 0
いいよーいいよおおおおお
乙です
236 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 22:08:21.15 0
トリ付作者の強気な小春とトリ無作者のちょい弱気小春
どっちもいいいよー
237 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 22:10:31.44 O
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
乙です
238 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 22:14:03.12 0
夏焼さんきゃわ
239 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 22:16:18.64 0
小悪魔な嗣永さんにハァハァ
240 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/11(日) 22:27:33.63 0
>>206 「小春ちゃん、最近元気ないけど何かあった?」
楽屋で他のメンバーから離れて物思いに耽る小春の姿を目にし、新垣里沙は声をかけずにはいられなかった。
普段はその場の雰囲気を感じ取るのが苦手で、誰彼構わずに絡んでいくはずの小春が、今日は1人で寂しそう
に携帯をみつめている。
何かあった、それも落ち込むようなことがあったに違いない。
「え・・・いや、何でもないです。大したことないんです。あははは、最近きらりちゃんもやってるから
疲れが出ちゃったのかも。本当に大丈夫ですよ」
空元気でそんな風にはみせまいとするけなげな面もあるのか、と里沙は驚きもしたが、そこまでするとは
よほどのことなのだ、と余計に心配になってしまった。
「小春ちゃん、ちょっとついてきて」
「ちょっと、新垣さん。小春は大丈夫ですから」
里沙は小春の手を引っ張り、楽屋を誰にも気づかれぬよう抜け出す。
241 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/11(日) 22:29:39.49 0
他のメンバーのことが気になり、小春が自分に悩みを打ち明けてはくれないと思った里沙は、非常階段の
踊り場まで小春を連れてきていた。
「あのさ、平気ですよっていってても顔がそうはいってないよ。いつもとは全然違うってわかりやすすぎ」
メンバー1の面倒見がよく、母親的な立場を買って出る里沙の目はそう簡単には誤魔化しようがない。
とくに小春のような天真爛漫キャラの人間は、喜怒哀楽が態度やら顔やらあらゆるところに出やすい。
「話したくないならいいけど、これから歌の収録なのにそんなんじゃダメだよ。そういうのは画面を通して
見てる人にわかっちゃうよ。元気のない小春ちゃんみて、ファンは心配しちゃうから」
「あ、あのぉ・・・実は好きな人がいて、その人と喧嘩しちゃったんです」
誰にも言うまいと決めていたのだが、小春はこの人なら信用できると事のあらましを話し出した。
「そっか、その小春ちゃんの好きな人は小春ちゃんが変わっちゃったことが嫌になっちゃったってわけか」
「でも、小春は変わったとか思ってないんですよ。でも、あいつは変わったとか言い出して」
242 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/11(日) 22:30:16.05 0
「ま、私もモーニング娘。にきてからの小春ちゃんしか知らないし、その人は随分前から知ってるみたいじゃん。
で、どんな人なわけ?」
「それは誰なの?」
「弟です」
ちょっとした好奇心で聞いたつもりだったが、予想外の答えを聞いてしまい返答に困ってしまった。
里沙としては幼馴染だとかいう少女マンガなどによくある人物を頭に描いていたのだが、小春は変化球で
もって里沙へと返してきたのだ。
この子がここで冗談をいえるような人間ではないことは、小春の弟でなくともわかっているつもりだ。
ならば、小春の好きな相手は弟なのだろう。
「ねぇ確認だけするけどマジ?」
「はい・・・で、でも変な意味じゃないですよ。弟のことを純粋に好きってことです」
243 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/11(日) 22:31:10.57 0
「小春ちゃん、家族として好きっていうよりも恋愛対象として好きに聞こえるんだけど気のせい?」
「はい!!正解です」
「ここだけは聞き間違いであってほしかったとこだわ・・・はぁ・・・よりによって、弟を好きとはね。
で、弟と仲直りしたいの?どうしたいの?」
変わった子だとは認識していたが、弟さえも恋愛対象のうちに入れてしまうとは恐れいってしまう。
だが、その純粋な想いだけは確かなだろうから、里沙としても力を貸さないわけにはいかなかった。
好きです、そういったときのこの子の瞳には嘘は微塵もなかったからだ。
「仲直りしたいです。でも、どうしたらできますかね・・・最近は顔さえもろくにあわせないから」
里沙は思案の末、あることを小春へと伝えた。
「わかりました、ありがとうございます!!これなら仲直りできます」
244 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/11(日) 22:31:52.28 0
あのキス以来、俺は姉ちゃんのことを避けるようになってしまった。
嫌いになったわけではないのに、何となく顔があわせづらい雰囲気を感じてしまい、なかなか声もかけずらくなった。
素直に謝ることができたなら、俺はこんなにも苦しまなくてもすんだのにだ。
ちょっと言いすぎたかな、後悔するなら言わなければよかった、そう思っている。
学校からの帰り道、俺はただそのことだけを考えながら帰った。
家に辿りつき、部屋を開けると机の上に見知らぬものが置かれているのがみえた。
何だろうか、近づいてみると便箋とCDがそれぞれ1枚置かれていた。
『チャンス! 月島きらりstarring久住小春』
と、タイトルが書かれた姉ちゃんの新作CDだった。
そういえば、新曲が出るといっていたが、これがそうだったか。
そして、こっちの手紙には何が書かれているのか、気になり封を開けてみる。
245 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/11(日) 22:32:33.46 0
すると、
「この間はごめんね。
何度考えてもあんたが怒った理由とかは小春わからなかった。
小春が変わったっていってたけど、それもわからなかった。
それでね、小春からのメッセージだけでも聞いてほしいと思って、
どんな方法がいいかなと考えて、歌ならいいかなって。
その歌はね、すっごい元気がもらえる曲だよ。
今の小春の気持ちもつまってます 小春より』
そう書かれていた。
俺はこんなことで嬉しくて涙を流しそうになる自分を抑え、CDを流し始めた。
チャンス!、サビが流れ出したとき、俺はもう流れ出す涙を抑えることができなくなっていた。
どれだけ変わっても 変わらず見ていてね この先の道を歩くわ あなたとね
姉ちゃん・・・俺のほうこそごめんよ、変わったのは姉ちゃんじゃなくて俺のほうだったんだ。
周りの環境についていけず、1人孤独を背負ったようなしかめ面で東京に転校してきたら、
誰だってそんな奴は芸能人の弟だろうとなかろうと相手になんてしたくないはずだ。
俺、ちゃんと謝らなくちゃ姉ちゃんに気持ちを伝えてこないと。
つづく
246 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 22:33:43.41 O
(*´Д`)ハァハァ
247 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 22:36:46.73 O
ダブルでキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
248 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 22:38:21.02 0
姉ちゃんキタ─━─━─━─(´∀`)─━─━─━─━!!!!
249 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 22:39:41.70 0
ガキさーん
250 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 22:40:14.63 O
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
251 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 22:58:40.74 0
更新キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
252 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 23:18:17.14 0
こはる姉ちゃん
253 :
名無し募集中。。。:2007/11/11(日) 23:30:10.79 0
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!
254 :
名無し募集中。。。:2007/11/12(月) 00:07:59.22 O
ほしゅ
255 :
名無し募集中。。。:2007/11/12(月) 00:42:37.64 O
ほ
256 :
名無し募集中。。。:2007/11/12(月) 00:43:02.67 0
ダブルで乙
これからもがんばってください
257 :
名無し募集中。。。:2007/11/12(月) 02:38:09.00 0
ほじゃ!
258 :
名無し募集中。。。:2007/11/12(月) 04:08:14.82 0
穂
259 :
名無し募集中。。。:2007/11/12(月) 06:06:10.77 O
ほ
260 :
名無し募集中。。。:2007/11/12(月) 06:50:11.12 0
みやびちゃんみやびちゃん(*´Д`)
261 :
名無し募集中。。。:2007/11/12(月) 07:40:05.07 0
表面上にこやかだけど内心ギスギスしてそう >小春と女3人の会話
262 :
名無し募集中。。。:2007/11/12(月) 08:04:28.50 0
目の前でキスして見せつけた後内心ニヤリと笑ってそうだな >ノノl∂_∂'ル
263 :
名無し募集中。。。:2007/11/12(月) 09:54:28.12 O
ほ
264 :
名無し募集中。。。:2007/11/12(月) 10:56:10.39 O
小春が一緒に寝たのアピールしてニヤリ→みやびちゃん(´・ω・`)
それに対抗して
>>262→小春((((゜Д゜)))
265 :
名無し募集中。。。:2007/11/12(月) 12:12:48.21 O
ほ
266 :
名無し募集中。。。:2007/11/12(月) 14:15:06.89 0
ほー
267 :
名無し募集中。。。:2007/11/12(月) 15:30:28.24 O
ほ
268 :
名無し募集中。。。:2007/11/12(月) 16:44:19.22 O
ほ
269 :
名無し募集中。。。:2007/11/12(月) 18:13:45.30 0
ほ
270 :
名無し募集中。。。:2007/11/12(月) 18:53:21.28 O
こは
271 :
名無し募集中。。。:2007/11/12(月) 19:34:14.15 O
ほ
272 :
CF211010221019.cims.jp:2007/11/12(月) 19:56:42.31 0
273 :
名無し募集中。。。:2007/11/12(月) 20:34:09.80 O
ほしゅ
274 :
名無し募集中。。。:2007/11/12(月) 21:24:48.65 0
ル ’ー’リ < 小春ちゃんと仲良くしたいって本音なわけないじゃないですかウフフ
275 :
名無し募集中。。。:2007/11/12(月) 22:10:19.59 0
>>226 その夜……
俺はベッドの上で何度も指で唇を触りながら昼間のことを思い出していた。
結局、あの唇に触れたものがなんだったのか、
夏焼さんも嗣永さんも鈴木さんも答えてくれなかった。
いや、それがなんであったのかはだいたい想像がつくとはいうものの、
なぜあの場で夏焼さんがそんなことをしたのかが理解できなかった。
したいしたいと思っていた夏焼さんとのキス。
それがまさかあんな形で実現するなんて……
そして……
途中で急にあわてて帰ってしまった小春。
まるでその場から逃げるかのように……
急用なんてあるはずがない。
いったいどうして……なんの理由で……
276 :
名無し募集中。。。:2007/11/12(月) 22:11:00.75 0
そのとき……
コンコン……
とノックの音がした。
誰かはわかっている。小春だ。
「……入っていい?」
いつもなら言うが早いか入ってくるのが、今日はまだドアの前にいる。
「……いいよ。」
俺が声をかけると、ゆっくりと小春がドアを開けて入ってきた。
パジャマの小春は、いつものように俺のベッドに腰を下ろす。
俺も自分の身体を起こして小春と向き合った。
「……なんで急に帰ったりしたんだよ。別に用事もなかったんだろ?」
「………うん………」
しばらくの沈黙ののち、小春は短く答える。
普段の明るい小春とは違い、なにか今日は落ち込んでいるように見える。
めったに見せない表情。
これまでにもたびたび悩みがあって相談されたこともあるが、そのときでも
外見だけはつとめて明るくふるまっていたというのに。
「……なんか……あんたと雅ちゃんがキスするの見ていたたまれなくなったっていうか……」
277 :
名無し募集中。。。:2007/11/12(月) 22:12:01.80 0
やっぱり!
あの感触は夏焼さんの唇だったんだ。
と、一瞬感動に浸った俺だが、すぐまた目の前の現実に引き戻される。
でもなんで小春がそのこと気にして……
小春はそんな俺の心中を知ってかどうか、さらに
「……そんな自分がイヤになったっていうか……」
とだけ言うと、いきなり
「ね、キスして。」
と俺に言った。
278 :
名無し募集中。。。:2007/11/12(月) 22:12:38.24 0
「なな、なんだよいきなり。」
予想だにしなかった小春の言葉に俺はうろたえる。
「だって……あんたと雅ちゃんとのキス見たらあたしもしたくなっちゃった。
ね、キスしてよ。」
今までの落ち込みはどこへやら、急に元気になった小春。
「それとも雅ちゃんとはできてもあたしとはできないって言うの?こないだもしたのに。」
少し口を膨らませて俺に言ってくる。
俺は……どうすればいいんだ。
「ね、早くして。」
小春は目を閉じ、唇を突き出してくる。
もうこうなったら何を言っても聞かない。
ええい、ままよ。
「わ、わかったよ。」
俺はそう言うと小春のほうに身体をにじり寄せ、両手で肩を抱いた。
……なんか緊張するな……
小春は目を閉じ、軽く唇を突き出して俺のそれが触れるのを待っている。
俺は小春に自分の顔を近づけるとそのまま唇を重ねた……
279 :
名無し募集中。。。:2007/11/12(月) 22:13:25.66 0
小春と二度目のキス。
やっちゃった……
という思い。
でもこれで小春の気が晴れるなら……
という思い。
重なり合う俺と小春の唇。
と、小春はそのまま腕を俺の背中に回して俺を抱きしめてきた。
行き場を失った俺の両腕は、小春に合わせるようにその背中に回り、小春の身体を抱きしめる。
俺たちの身体が密着する。
俺の胸に触れ、さらに押し付けられてくる柔らかいもの。
それは小春の胸。
小春の心臓の鼓動と呼吸する胸の動き、そして暖かい体温が、触れ合った身体から直接伝わってくる。
小春の身体から発せられる、石鹸の匂いが入り混じった甘い香りが俺の鼻をつく。
その香りに刺激されたのか、それとも身体の密着や粘膜の接触が本能を呼び起こしたのか、
俺は自分の下半身が充血していくのがわかった。
……まずい。これはまずい。
血がつながっていないとはいえ、自分の姉で欲情してしまうなんて。
そう思ったものの、俺はまるで魅入られたかのようにそのまま小春と唇を重ねていた……
280 :
名無し募集中。。。:2007/11/12(月) 22:14:10.57 0
やがて……どちらからともなくゆっくりと唇が、次に身体が離れる。
互いに閉じていた目を開け、見つめあう俺たち。
その小春の大きな瞳が潤んでいるように見えたのは、俺の気のせいだろうか。
!!!!
いったん身体が離れたかと思うと、小春はまた俺の背中に腕を回して俺の身体を抱きしめ、
今度は肩の上に頭を乗せてくる。
「……お、おい……」
俺が小声で驚きを伝えると、
「……ね……今晩一緒に寝ようか……」
と、俺の耳元で小春がささやいた……
い、いや、それはやばい。
このまま小春と同衾なんかしたらどうなってしまうかわからない。
「……そ…それはまずいんじゃ……」
俺が囁くように言うと、小春はあきらめたかのように俺の背中に回していた腕を解き、身体を離す。
「……そうだよね……この歳で一緒に寝るなんてヘンだよね……
それに……雅ちゃんにも悪いし……」
281 :
名無し募集中。。。:2007/11/12(月) 22:15:02.07 0
そう言った小春の顔は、とても悲しそうだった。
が、すぐに明るさを取り戻して
「じゃあたし自分の部屋で寝るね。おやすみ。」
と言うと、俺の部屋からでてゆく。
俺にはわかっていた。
最後、明るく笑った表情が作り物であることを。
なぜ……そんな顔をするんだ……
俺のほうが切なくなってしまうじゃないか……
小春のお願いどおり一緒に寝てやればよかったのかもしれない。
が、俺にはそれはできなかった。
夏焼さんのことがあったからじゃない。
もし、小春と一緒に寝たりなんかしたら俺は理性が保てなくなって
小春を襲ってしまうかもしれない。
それが怖かった。
いくら血がつながってなくても姉と弟。
その姉を欲望にまかせて襲うなんて……
そして……
その夜、俺は初めて小春をオカズにして自慰をした……
(続く)
282 :
名無し募集中。。。:2007/11/12(月) 22:17:33.96 O
更新キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
作者さん乙です
283 :
名無し募集中。。。:2007/11/12(月) 22:43:59.72 O
キタ━━━━━━\(T▽T)/━━━━━━ !!!!!
284 :
名無し募集中。。。:2007/11/12(月) 22:46:25.17 0
乙です!!
285 :
名無し募集中。。。:2007/11/12(月) 22:48:44.39 O
おっきした
286 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/12(月) 23:04:38.65 0
>>245 いざ姉ちゃん相手に謝ろうとしてみても、照れ臭さからか俺は「こっちこそごめん」と切り出せずにいた。
謝ろうと決心してから早1週間、以前とはまた違った気まずさを感じながら俺は過ごしていた。
夜中に不審者の如く、姉ちゃんの部屋の前に入ろうとしては、また自分の部屋へ引き返すを何度も繰り返した。
いい加減に謝ると決めてから俺はいつまでためらうつもりなんだろうか。
あの日、流した涙に誓った言葉は偽りだったとでもいうのか、否、そんなはずはない。
だったら、躊躇うことなんかないのだ、謝ってこの霧がかった心をすっきりさせなければならない。
よし、今度こそと勢い込んでドアを開けてみると、部屋の前に驚いた顔した姉ちゃんがいた。
287 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/12(月) 23:05:15.61 0
「きゃ・・・いきなり開けて驚かせないでよ」
それをいうなら、こっちも姉ちゃんがいたことに相当驚かされているわけだが・・・
「そっちこそ何だよ」
やってしまったな、第一声を発した後に内心思ったのはそのことだ。
謝るはずの人間がこの態度では謝られたほうも素直に許してはくれないだろうな。
「べ、べつに元気かなって。最近はあんまり話してなかったしさ」
姉ちゃんは姉ちゃんで、ちょっとよそよそしい話し方である。
「元気だけどさ。姉ちゃんこそ元気だった?」
「まぁね。ははは、ほら、このとおり」
腕を曲げて力瘤を作ってみせ、元気ぶりをアピールしてくるが、ちょっと空振りしてるような気がする。
288 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/12(月) 23:05:53.91 0
「相変わらずそうだね、姉ちゃんはさ。馬鹿っぽいつうか・・・」
話してなかった期間がそう長いわけでもないのに、こうして顔をつきあわせてみるととても長い時間が
経過していた気がするから不思議だ。
「馬鹿とはなんだ、お姉ちゃんに向かって。これでもあんたのお姉ちゃんなんだからね」
「そうなんだよな〜こんなのでも姉ちゃんなんだよな。ホント、困ったもんだ」
「いったなぁ〜このぉ。パンチ」
華奢で力の抜けきったパンチなんかよけられたのに、俺はあえてまともに受けた。
胸に飛び込んできたパンチはやはりへなちょこで、全然痛くも何ともなかったけど、今流れる幸福感が
充実すぎて痛いくらいだった。
289 :
softbank060086128015.bbtec.net:2007/11/12(月) 23:07:04.57 0
「いってぇ〜やったなぁ〜よぉし今度はこっちからだ」
「え!?ちょっとあんたマジでする気?そんなの当たったら小春痛いじゃん」
「冗談だって」
「やっぱり。よかったぁ〜さすがに今だとあんたに力で勝てそうにないもん、小春なんてさ」
「スキあり!!」
俺は姉ちゃんの額に軽くでこぴんをしてやった、本当に指が額に当たる程度の威力でだ。
「あたっ・・・こいつ〜姉ちゃんを騙すとはそんな風に育てた覚えはないぞ」
「へへん、姉ちゃんに育ててもらったなんて覚えはないぞ。姉ちゃんこそよく妹に間違えられてたじゃんか。
むしろ俺が育てたっていってもいいくらいだろう。弟に感謝するんだね」
「それは昔の話でしょ〜今はお姉ちゃんのほうがしっかりしてます。社会に出てるからね〜」
何だろう、堰を切ったようにそれまで溜め込んでいた思いがあふれ出してくる。
俺はこんな普通の日常を姉ちゃんと暮らしていきたかったんだ。
「そうだね、姉ちゃんはもうアイドルなんだもんな。俺よりも外の世界しってるよな」
「何よ、いきなり」
「あのさ、俺こそ姉ちゃんが変わったとかいってごめんな。姉ちゃんは姉ちゃんだよな。なのに、俺ときたら
勝手に変わったとかいってさ、てんで今の姉ちゃんみようとしてなかったな。過去にばかり目がいってさ」
俺が急にしんみりとした雰囲気を漂わせて、珍しく素直に謝ったせいだろうか、姉ちゃんはぽかんと口を
開けてこちらを見返してきた。
「今日はどうしたの?頭打った?そんなわけないよね・・・」
「俺、姉ちゃんの今もこれからもずっと見守っていきたい。どこか遠くへいってしまっても」
あまりにも熱が入ったせいか、俺はがっしりと腕を掴んで姉ちゃんを真剣にみつめていた。
291 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/12(月) 23:11:46.71 0
「う、うん・・・ありがと」
頬を赤らめ、恥ずかしそうに俯いてしまった。
意外と可愛いとこあるじゃんか。
つうか、そんな顔されたらこっちこそ心臓が破裂するくらいに鼓動が高鳴ってしまう。
今なら俺の体温で水が沸騰できると思えてしまえる。
「ねぇ今いってくれたこと本気?」
「当たり前じゃん。俺は本気だぜ」
「ばか・・・大好き」
姉ちゃんは上目遣いに俺に「大好き」とつげ、全身で受け止めなければならないような強さで抱きついてきた。
潤んだ瞳に柔らかそうな弾力をもつ唇が俺の視界のど真ん中にある。
ヤバイ、吸い込まれてしまいそうだ・・・何だろう、このままみつめていると自分からいってしまいそうになる。
理性よ、もう少しあともう少しだけ頑張ってくれ・・・俺は溢れ出す衝動を抑えるので精一杯だった。
つづく
292 :
名無し募集中。。。:2007/11/12(月) 23:33:53.48 O
(*´Д`)ハァハァ
293 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 00:12:47.88 O
両作者さん共にお疲れ様です
294 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 00:21:09.95 O
またダブルで更新キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
両作者さん頻度の高い更新乙です
295 :
名無し募集中。。。 :2007/11/13(火) 01:23:23.32 0
ほ
ちょwIP
297 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 02:34:54.30 0
乙です!
裸は冷えますんで風邪引かないように頑張って下さいw
298 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 05:24:49.07 0
落とせん
299 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 06:10:58.12 O
ほ
300 :
名無し募集中。。。 :2007/11/13(火) 07:49:52.17 0
ho
301 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 08:27:25.74 O
ほ
302 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 09:45:38.23 O
こは
303 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 10:38:26.93 0
る
304 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 12:05:20.25 O
ho
305 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 12:47:56.15 O
ほ
306 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 13:47:32.66 O
ぽ
307 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 14:56:29.81 0
ぼ
308 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 16:21:56.80 O
こは
309 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 17:18:35.71 O
ほ
310 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 17:51:48.61 O
小春姉ちゃん(*´Д`)ハァハァ
311 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 18:52:12.36 0
haahaa
312 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 19:40:07.36 O
ほ
313 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 20:42:03.75 0
っ
314 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 21:35:30.35 O
ぴ
315 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 21:35:58.09 O
こは
316 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 22:14:37.52 0
>>281 それからしばらく……
俺と夏焼さんの関係は一つ進んだこともあって順調にいっていた。
あのファミレスでの唐突なキスも、なかなか前に踏み出せない俺の背中を
夏焼さんが押してくれたものだと理解した。
その証拠に、それからは夏焼さんとは自然にキスをするようになった。
このままこうした関係が進んで行けばそのうち……
あ、どういうシチュエーションがいいんだろう。
いくらなんでも中学生がホテルなんて行っても入れてくれないだろうし
お金も……
やっぱりどっちかの家で……
そう考えるだけで下半身に血液が集まってくる。
そんなあるとき、俺は一人の男子に呼び出された。
寺田だ。
そう、小春の元カレ。
いや、元カレというほどでもないかもしれない。
小春が言うにはまだキスもしていないというのだから。
そんな寺田が俺に何の用だ。
しかもこいつは以前に一度、俺に小春との仲を取り持ってくれと言ってきている。
またその頼みかな……
いい加減あきらめりゃいいのに……
そう思いながら、俺は寺田との待ち合わせの場所に行った。
317 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 22:18:09.69 0
「……なあ、小春ちゃんのことやねんけど。」
ファーストフード店で俺と向き合った寺田はいきなり核心を切り出す。
「なんだよ。取り持ちはしないってこの前も言ったろ。小春とヨリを戻したかったら自分でなんとかしろよ。」
俺は寺田に言った。
いや、寺田だけじゃない。
小春との仲を取り持って欲しいと言ってくる連中にはみな同じ答えを返している。
そもそも自分のことは自分でするのが普通だ。
それに、誰かとの仲を取り持ったことで他の連中から恨まれてもつまらない。
ところが
「あのな……小春ちゃん、ひょっとして好きな男でもおるんかな?」
「は?」
予想もしなかった寺田の反応。
なんでそっちの話になるんだ。
「あんな、小春ちゃんを狙ってる男っていっぱいおるやろ。いや、俺もその一人やねんけど。
まあそれはおいといてやな……」
つまり、これだけ小春を狙っている男がいるにもかかわらず、誰とも付き合おうとしないのは
誰か好きな男でもいるんじゃないか、そして俺ならその相手を知っているんじゃないか、
もし知っているなら教えてくれないか。そうしたらあきらめもつく。
318 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 22:18:52.71 0
と、そういう話だった。
とは言われたものの、そんな相手は思い浮かばない。
近そうな男を思い浮かべたり、小春の言動を思い出したりしたが
どうもそんなやつがいるようには見えなかった。
「う〜ん、いないんじゃないかな。小春の性格だから
もしそんな相手がいたら自分からアタックすると思うけど。」
俺は正直に寺田に言った。
「……そうか。そうやな。小春ちゃんやったら好きな男おったら自分から行くよな。
…ということはまだ俺にもチャンスあるわけやな……
わかった。ありがと。」
寺田はそれだけ言うとそそくさと店を出てゆく。
ふと、俺は最近の小春の言動を思い出してみた。
すると……
……いや、まさかな。
一瞬浮かんだその考えを、次の瞬間俺は否定していた……
319 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 22:19:52.84 0
「ただいま。」
俺が家に帰ったのは、もう夕食も近い時間だった。
「あ、着替えて降りてくるとき小春ちゃんも呼んできて。ごはんだから。」
お袋が俺に呼びかける。
俺はわかったと返事をして自分の部屋に戻った。
制服を着替え、食事のためにリビングに向かう途中、
「いる?入るぞ。」
と声をかけて小春の部屋に入る。
すると小春は、ベッドの上で制服のまま寝ていた。
……まったく……相変わらずだらしないな。寝るんだったら着替えてからにしろ。
おい、起きろ。メシだ……
と言いかけて俺はその場で動きを止めてしまった。
ベッドの上ですやすやと寝ている小春。
なんともいえない無防備な表情。
今どんな夢見てるんだ……
ふとそんなことが気になる。
そのとき、
……ん……うう〜〜ん……
と大きな寝息とともに小春が身体を動かす。
その足の動きにひきずられてスカートがめくれあがった。
320 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 22:20:47.88 0
……まったく……制服のまま寝るから。
ただでさえ短いスカートなのにめくれあがったら太ももまる見えだし
もうちょっとでパンツまで見えてしまうだろーが。
太ももをあらわに見せるほどめくれ上がったスカートを直そうとして
俺は手が止まった。
逆にこのままもうすこしめくれば……小春のパンツが見れる……
いや、小春の下着姿それ自体は何度となく見てるんだが、
こういうシチュエーションが俺を興奮させたのかもしれない。
俺は無性に小春のパンツが、いや、あわよくばその下までも見たいという衝動にかられた。
お、おい…寝てるのか?パンツ見ちゃうぞ。
俺は小春に小さくそう声をかけるとそろそろとその身体に近寄ってゆく。
そして、小春がよく眠っているのを確認すると、
そっとスカートの裾をつかむと、そろそろと上にたくしあげてゆく。
もし、ここで今小春が目を覚ましたらどうやって言い訳しようか……
なんともいえない緊張感が俺をつつむ。
俺の手先に合わせてスカートがめくれ上がってゆき、
太ももから徐々に小春の足の上部が現れてゆく。
白い布が次第にその姿を現せてくる。
言うまでもなく小春のパンツだ。
321 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 22:21:46.94 0
やがて……スカートが全部めくれあがると、パンツ全体も俺の目の前にその姿をあらわせた。
小春の足の付け根を覆っている白い三角状の布。
男のそことは違って股間の盛り上がりはなく、下腹部から足の付け根にかけてなだらかな丘を描いている。
この薄い布のすぐ下には、小春の一番大切なところがある。
俺はまるで魅入られたように、小春のそこをじっと見つめていた。
小春はそんなこととはつゆ知らず、なおもすやすやと眠っている。
ベッドの上で制服姿で、しかもパンツを丸出しで眠っている小春。
俺から見てもなんともいえず悩ましく、そしてエロい姿。
俺は唾を飲み込むと、あるよこしまな決心をした。
……パ、パンツの中も見ちゃうからな……
小春がそんな格好で寝てるから悪いんだからな……
自分がした行為でそうなったにもかかわらず、まるで小春のせいにするかのような言い訳をして
俺は小春のパンツにそっと手をかけた。
さすがにこの状況で目を覚まされたら何も弁解できない。
ただひたすら、小春が目を覚まさないことを願っていた。
322 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 22:22:57.19 0
少しずつ、少しずつ俺は手を下げて小春のパンツをずらし、脱がしてゆく。
最初はパンツにたるみができ、やがてそれは下に下がってゆく。
同時に、パンツに隠されていた小春の肌があらわになってゆく。
半分ほど下がり、なにやら黒いものが見えかけたとき……
……う……う〜〜〜ん……
と、また小春がいきなり大きな寝息を立てた。
ま、まずい!!!!
あわてて俺は身体を飛びのけ、小春から離れた。
心臓はもう身体から飛び出しそうだ。
またそのまま寝入ってくれよ……
と俺は期待したが、あにはからんや小春は手を動かして目をこすりはじめる。
どうやら目を覚ましてしまったらしい。
どうやって言い訳しようか。
俺の頭はそのことでいっぱいだった。
323 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 22:23:58.42 0
「お、おい。いいかげん起きろよ。メシだ。」
俺は必死でそう言ってごまかす。
声が少し震えているのが自分でもわかる。
「……あ……うん……」
小春はそう言って起き上がろうとしたとき、自分の周りを何度か見渡した。
とうとう自分の今の、いや、寝ていた姿に気づいたようだ。
スカートがめくれあがり、パンツが半分ずりさげられた姿。
まずい!
俺の全身に緊張が走る。
小春は俺をにらみつけると
「エッチ!あたしのパンツ見たでしょ!」
と俺に強く言った。
「そ、そ、その…見えたんだから仕方ないじゃないか。だ、だ、だいたい着替えもしないで
寝てるからめくれ上がっちゃうんだろ。」
我ながらヘタな言い訳だ。
仮にスカートがめくれ上がってもパンツがずり下がるなんてありえない。
いや、そもそもスカートが全開になることすらありえない。
そのまま小春は制服を整えると食事のため部屋を出て行こうとする。
そして、俺の前を通り過ぎるとき小さく
「……バカ……ま、いいけど。」
と俺に一言言い残していった。
それがどういう意味なのか、俺には理解できなかった……
(続く)
324 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 22:24:12.20 O
(*´Д`)ハァハァ
325 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 22:24:21.38 0
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
326 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 22:25:53.59 0
ワッフルワッフル
327 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 22:26:59.74 O
今日も更新キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
328 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 22:28:46.61 0
おcっちゅ〜乙れす!
329 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 22:30:10.01 0
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
330 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 23:11:05.98 0
寝てる小春にイタズラしたい
331 :
名無し募集中。。。:2007/11/13(火) 23:23:16.26 0
小春姉ちゃん(´д`*)
332 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 00:07:35.42 0
てらにゃ(*´Д`)
333 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 00:39:17.77 O
読んでいる自分が凄いドキドキしました
334 :
名無し募集中。。。 :2007/11/14(水) 01:34:28.91 0
ho
335 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 02:41:54.29 0
ほ
336 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 02:43:45.20 O
なー
337 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 03:42:08.57 0
ぺ
338 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 05:10:50.36 O
ほ
339 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 06:07:34.50 O
ほ
340 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 07:36:14.40 O
保....〆(・ω・` )
341 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 08:51:34.91 O
ほ
342 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 10:29:51.72 O
こは
343 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 11:27:24.83 O
る
344 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 12:16:36.21 O
こはっ
345 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 13:59:32.71 O
ほ
346 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 14:51:28.86 O
る
347 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 16:28:49.06 O
ほ
348 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 16:48:23.49 0
小春姉ちゃん
349 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 18:25:25.26 0
ho
350 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 19:36:46.96 0
ぜ
351 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 20:13:46.94 O
ん
352 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 21:17:02.27 0
小春姉ちゃん(*´Д`)ハァハァ
353 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 21:57:36.57 0
>>323 その夜……
「いるよね。入るよ。」
そう言うなり小春がまた俺の部屋に入ってきた。
いつもなら黙って入るなって言ってるだろ、と言うところだが、
夕方のことがあって俺としては立場が弱い。
いや、今になってそれを糾弾されるのかと俺はドキドキしていた。
小春はいつものように俺のベッドに腰をかける。
「……な、なんだよ今日は。」
俺は小春にそう言ったものの、若干声が震えていた。
言うまでもない。
小春がなんのためにここに来たか、大体の想像がつくからだ。
「……どこまで見たのよ……」
ぼそりと小春が言ってきた。
ああ……ついに……
「どこまでって……パンツだけだよ……」
ここにいたっては仕方ない。
俺は正直に答える。
仮にウソをついたとしても、小春のことだ。容易に見抜くだろう。
俺が小春のウソを簡単に見抜くように、小春も俺のウソを見抜くに違いないからだ。
それだけ俺と小春は互いのことをよく知っていた。
354 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 21:58:32.79 0
「……ホント?」
なおも疑り深そうに小春は俺を見る。
「……ホントだってば。パンツしか見てないって。」
そう。パンツを脱がそうとしたところで小春の目が覚めたのだ。
誓ってそれ以上はしていない。
「だって起きたときちゃんと履いてたろ。」
なんとも見苦しい言い訳だが事実だ。
小春はなおも不審げに俺を見る。
そして、やや時間を置いてから
「………見たいの?」
と俺に言ってきた。
え……?
見たいの?って、そりゃ見たいに決まってる。
俺だって健全な男の子だからな。
かといって見たいと言って見せてもらえるとも思わないが。
355 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 21:59:38.81 0
「そ……そりゃ……」
口ごもりながら俺が言うと、
小春は一瞥をくれたような目つきで
「……見たいんだ……」
と言った。
いいだろ、もう。
確かにスカートをめくって、いやパンツもめくろうとしたことは悪かったよ。
でもそれは男の本能なんだ。仕方ないだろ。
だいたい小春があんな無防備な格好で寝てるからつい……
そう頭の中で言い訳していると突然小春は
「……雅ちゃんには見せてもらったの?」
と言ってきた。
まさか。そんなことあるわけない。
いや、夏焼さんのも確かに見たいけど、まだ俺たちはそこまでの仲じゃない。
「そ……そんなわけないだろ。まだそこまでいってないよ。」
俺が言うと小春はしばらく考えた後
「……いいよ。そんなに見たいんだったら見せたげる。」
と言った。
356 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 22:00:49.60 0
え!マジか!?
一瞬、俺の胸はときめいた。
もしかしたらただ俺をからかっているだけじゃないのか?
そんな気もした。
「……でもその代わり……」
小春が言う。
なんだ?どんな条件だ?
宿題代わりにやれってか?それとも……
どっちにしても俺にできることだったら……
俺が期待を膨らませながら―いや、条件についてじゃないけど―
小春の次の言葉を待っていると
「あたしだけ見せるんじゃなくてあんたのも見せてよ。
あたしも男の子のがどうなってるか興味あるし。」
と俺に言った。
えっ!?
なにを唐突に言い出すのかと思えば……
しかし考えてみれば小春だって自分のを見せるだけじゃイヤなんだろう。
それでこんな取引条件を出してきたわけか。
一方俺はというと……
確かに女の子に自分のを見られるのは恥ずかしい。
だが相手が小春なら……
「わ、わかったよ。俺も見せりゃいいんだろ。それでおあいこだよな。」
「うん。お互いに見せっこすればいいよね。それで公平だし。」
357 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 22:01:56.98 0
「じゃあこっち来てよ。あたしの前。」
小春はそう言って俺を呼び寄せる。
向かい合って座るような形になった俺と小春。
「で、どうすればいいんだよ。」
と俺。
「このまませーので一緒にパジャマと下着を脱げばいいでしょ。そしたらおあいこだし。」
小春が言う。
……確かに、どっちかが先に、となるとお互いに恥ずかしいものがある。
この際一緒に脱いでしまうのがベターなのかもしれない。
俺は小春のその提案を受け入れることにした。
「いい?じゃあいくよ。」
小春が合図をしながら自分のパジャマのズボンの腰に手をかける。
俺もそれに合わせて自分のパジャマに手をかける。
あと何秒か後には小春の、いや、女の子のそこが俺の目の前に……
興奮で俺の胸は高鳴る。
「せーの……」
一瞬、息を止めて手を下に降ろした次の瞬間……
下半身を露出させていたのは俺だけだった……
358 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 22:02:54.12 0
小春のほうはというと、パジャマのズボンに手をかけたままだった。
「……ご、ごめん。やっぱり恥ずかしい。」
照れ笑いをしながら小春はベッドに座り込む。
残されたのは下半身を露出させた俺。
傍から見るとなんとも間抜けな姿だったに違いない。
俺は一瞬あっけに取られたが、次の瞬間
「あっ!ずるいぞこの野郎!」
と小春に向かって言っていた。
女の子の前で下半身を露出させている俺。
顔から火が出るほどに恥ずかしい。
全身が熱くなってくるのが自分でもわかる。
「……だ、だって……恥ずかしいし……」
小春は少し顔を背けてなおも照れ笑いをしながら俺に言う。
俺は恥ずかしさを隠すのと、小春にだまされた、という思いが混じっていたのか
下半身を露出させたまま小春に飛び掛っていた。
359 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 22:03:40.35 0
あんっ!
俺に押し倒され、組み敷かれる小春。
「だ、だからごめんって。」
傍から見たら襲われているようにしか見えない体勢だったが、
小春はそれでも相手が俺ということで安心しているのか
身体を横に向けただけでそう言った。
ホントにこのまま襲ってムリヤリ着てるものを脱がしてやろうかと考えなくもなかったが
さすがにそれはできない。
俺は小春の身体から離れると、すばやくまた降ろしていたパジャマのズボンを履いた。
「……この野郎。人をだましやがって……」
顔を赤くしながら俺は小春に言う。
「あ、だからだますつもりなかったんだって。でも急に恥ずかしくなっちゃって……」
小春が弁解する。
「…それにあんた小さいときあたしの裸さんざん見たでしょ。」
とつけ加えた。
360 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 22:04:48.82 0
確かに、昔はよくいっしょに風呂にも入った。
が、それはあくまで子供のときの話だ。
俺が見たいのは今の小春の裸だ。
それに小春だって男のそこを見たいと言ったじゃないか。
「じゃあ今度お父さんもお母さんもいないときいっしょにお風呂に入ろうよ。
そしたら裸でも恥ずかしくないし。お互いに見せっこもできるでしょ。」
小春がまた提案してくる。
この部屋で見せっこするのも風呂で見せっこするのも大して変わらないとは思うのだが
どうも女の子はよくわからない。
それに両親がそろって不在になることなんてめったにないし、
こりゃ体よく断られたのかも……
と思わないでもなかったが、とりあえず俺はまたその提案に乗ることにした。
そして……そのときは案外早くやってきた……
(続く)
※ 明日は出張で更新できません。ごめんなさい
361 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 22:05:20.15 O
(*´Д`)ハァハァ
362 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 22:06:56.21 0
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
363 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 22:17:03.22 0
ワッフルワッフル
364 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 22:18:24.47 0
俺も小春姉ちゃんに見せたい
365 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 22:39:48.44 0
ここのせいで小春ヲタになりそう
366 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 22:40:46.76 O
作者おつんつん
367 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 22:41:59.61 0
(*´Д`)イイヨイイヨ
368 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/14(水) 23:02:52.24 0
>>291 キスはしたいが、そうしてしまうとこの雰囲気だとキスだけですむのか怪しい。
姉ちゃんはともかく、俺はただでさえ抑えている欲求が激しいだけに厳しいものがある。
じゃれあっていた前回とは違い、今回は甘い雰囲気が2人の間に充満し、ちょっとでも気を緩めれば即終了だ。
俺は姉ちゃんを押し倒してでも最後までしてしまう可能性が高い。
姉ちゃんは俺のことを弟として信用してくれているのだし、Hのネタになんかされたくはないだろうな。
いくら、俺と姉ちゃんが仲良くてもだ。
このまま抱きしめてしまったら、俺は姉ちゃん相手に何をしでかすかわからない。
さっき聞いた「大好き」って言葉も、俺の脳内では1人の女の子から言われていることに変換されてしまっている。
本当は血がつながらない姉弟で、俺は預けられた子供であり、姉ちゃんは子供の頃から俺のことを好きだ
、というような妄想もし放題だ。
369 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/14(水) 23:03:33.79 0
都合のいい展開もほどほどにしておけ、と自分でも突っ込んでしまう。
現実はやっぱり俺と姉ちゃんは同じ両親から生まれた子供で、どうあっても姉と弟の間柄は一生つきまとう。
「姉ちゃん、もう離れて」
「ごめん、苦しかった?」
謝りつつも俺と仲直りできたことがよほど嬉しかったか、その笑顔は無邪気さを絵に描いたみたいに輝いている。
「ううん、このままだと俺間違いを犯しそうだからさ・・・だから、離れてくれないと困る」
遠まわしにいったところで通じる相手ではないから、ストレートにモノを話さないと先には進まない。
こういった場合、長引くと俺の理性の蝕まわれ方は半端ではない。
「間違いって?」
「その・・・Hしちゃうってことだよ・・・H」
Hという言葉が出ると、一瞬恥ずかしげな顔になったがすぐに理解するとあぁと納得したみたいだった。
370 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/14(水) 23:04:17.77 0
「そっか〜小春とHしたいと思ってるんだ、この変態。このこの」
「やめろって。マジに襲っちまったら、笑い話じゃすまないんだからな。俺たちは姉弟なんだし」
「それもそうなんだけどね〜いいじゃん、別にさ。お姉ちゃんはしてもいいかなって思ってたりするんだけど」
「え?」
俺の体が再沸騰するように、少しは落ち着いていた鼓動が激しく高鳴りだす。
あまり社会常識だとかに振り回される人間ではなかったが、そんな言葉を言い出すとは思いもしなかった。
アイドルという職業なのだし、いま少しそこらへん身につけてもよさそうなものだが。
「ははは、またゆでだこになってやがんの〜」
「したいなんていうからだろう。本気にしたらどうすんだ」
「小春はいつだって本気だよ?」
本気の意味がわかっているのか、この人は。
本気ってことは、俺たちが置かれている環境やら関係やら全てを無視するってことなんだぞ。
371 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/14(水) 23:05:01.09 0
「本気なんてそう使うもんじゃないぞ。俺はいつでも理性で抑えられないくらいに下半身が危険なんだ」
「前に触ったときよりも?」
「あぁ」
「また触っていい?」
今度は好奇心旺盛な顔となっていて、姉ちゃんの右手はだんだんと俺の股間あたりへと伸びてきている。
スウェットの股間あたりがもっこりと盛り上がっており、誰がみても勃起しているのが丸判りだ。
まぁ抱きついている時点で、みなくてもそんなことはわかりきっているし、感触だけは体験しているはずだ。
が、姉ちゃんは手で弄ってみたくて仕方ない感情を率直に表してきた。
「ダメだ、触ると。やめろ・・・」
「だぁめ、小春は触りたいんだから」
こんなときでも強気な姿勢は崩さない。
「触っちゃダメって本当?ここはすごいことになってるよ」
姉ちゃんの手は俺の股間のソレをスウェットの上から撫で、びくびくと震えるソレの感触を楽しんでいる。
時折、強く握ったり優しく包み込むように撫でたりと、緩急のついた手つきはどこで覚えたのだろう。
布地越しでもこの弄られ具合ということは、いざ直接となると俺はものの数秒で射精してしまう。
「じゃあ、そろそろ」
372 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/14(水) 23:05:44.77 0
姉ちゃんが”そろそろ”とそう宣言したとき、
「ちょっと、あんたたち。いくら仲いいからってくっつきすぎじゃない?何してんの」
俺は快感のあまりに天井をみつめ、小春姉ちゃんはというと背を向けているため気づいていなかった。
とても誤魔化しようのない状況に、まさかの1番上の姉が登場となった。
小春姉ちゃんよりも年が離れているせいか、俺にとっては姉でもあり母親的でもある存在の人である。
「あんたたちさ、そんなとこで何してんの?」
とっさに俺の股間から手を放したのはいいが、どうみても怪しい素振りで”おかしなこと”をしていたのが
バレバレだ。
「ん、ちょっと寒かったからくっついてただけだよ。最近、夜は寒いじゃん。ね」
もっといい言い訳は他にはなかったのだろうか。
373 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/14(水) 23:06:20.44 0
くっついてるって言ってる時点で、さらに怪しまれそうなもんだ。
疑り深い姉は俺と小春姉ちゃんの顔を交互に見比べじっくりと真意を探ろう、という意思のある目が向けてくる。
こういうとき、小心者な俺は鏡でみなくても顔がひきつっているとわかる。
一方の小春姉ちゃんは俺とは打って変わって、(よく見ればわかるが)つくり笑顔で誤魔化そうとしていた。
「そう。別に深くは追求しないけど、馬鹿なことはしないでね」
見なくても何があったかわかりきった顔つきで、姉はそれだけ言って自分の部屋に引っ込んでいった。
助かった・・・実際は見逃してもらっただけだが。
「ま、今日はしゃあないか。また続きしようね」
小春姉ちゃんは1番上の姉を警戒し、これで引き返してしまった。
よかったのか悪かったのかわからないが、またしても寸止めを味わった身はすでに限界が近かった。
つづく
374 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 23:06:35.20 0
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
375 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 23:11:19.87 0
姉ちゃんの姉ちゃんハァハァ
376 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 23:12:55.33 0
ワッフルワッフル
377 :
名無し募集中。。。:2007/11/14(水) 23:32:23.80 0
連続でキター!
378 :
名無し募集中。。。:2007/11/15(木) 00:11:51.84 O
乙です
379 :
名無し募集中。。。:2007/11/15(木) 00:13:24.13 O
作者様お疲れ様です
380 :
名無し募集中。。。:2007/11/15(木) 00:16:01.90 O
二代作者さんキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!!!!
381 :
名無し募集中。。。 :2007/11/15(木) 01:05:02.41 0
ho
382 :
名無し募集中。。。:2007/11/15(木) 01:07:00.54 0
いいですねー
383 :
名無し募集中。。。:2007/11/15(木) 02:07:56.75 O
作者さん達お疲れ様です
この両作品は特選に値するぐらい素晴らしいです
深夜ながら保守します
384 :
名無し募集中。。。:2007/11/15(木) 03:52:00.63 0
乙です!
385 :
名無し募集中。。。:2007/11/15(木) 04:47:06.48 0
ほ
386 :
名無し募集中。。。:2007/11/15(木) 06:04:58.26 0
ん
387 :
名無し募集中。。。:2007/11/15(木) 07:46:04.57 0
と
388 :
名無し募集中。。。:2007/11/15(木) 09:26:57.76 0
に
389 :
名無し募集中。。。:2007/11/15(木) 10:13:37.19 0
こ
390 :
名無し募集中。。。:2007/11/15(木) 11:35:30.27 O
は
391 :
名無し募集中。。。:2007/11/15(木) 12:48:14.63 O
る
392 :
名無し募集中。。。:2007/11/15(木) 13:13:34.19 O
は
393 :
名無し募集中。。。:2007/11/15(木) 14:01:25.76 0
す
394 :
名無し募集中。。。:2007/11/15(木) 15:00:04.08 0
け
395 :
名無し募集中。。。:2007/11/15(木) 15:50:11.44 O
ぶw
396 :
名無し募集中。。。:2007/11/15(木) 17:05:50.67 O
保
397 :
名無し募集中。。。:2007/11/15(木) 18:27:36.97 0
田
398 :
名無し募集中。。。:2007/11/15(木) 19:14:18.62 0
( `.∀´)y-~~~
399 :
れいナッパ ◆SJ3zB017PA :2007/11/15(木) 20:38:30.83 0
こはねえ
400 :
名無し募集中。。。:2007/11/15(木) 21:30:15.10 O
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
401 :
名無し募集中。。。:2007/11/15(木) 22:10:19.65 0
wktk
402 :
名無し募集中。。。:2007/11/15(木) 22:48:25.14 O
(; ・e・)
403 :
名無し募集中。。。:2007/11/15(木) 23:22:18.73 O
待ち
404 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 00:07:09.26 0
湖畔
405 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 00:14:11.25 O
ほ
406 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/16(金) 00:37:06.91 0
>>373 俺の限界を知らない人はいい気なので、今日も無駄に刺激を与えてくる。
ここ何週間か、姉ちゃんはスタッフに無理をいって貸衣装を自宅までもってくるようになった。
何でも俺にみせたいものがあるから、といってはモーニング娘。で着ている衣装のショーをする。
姉ちゃんは手足が長いのだし、ミニスカなどは似合うどころのレベルではない。
いつしかリビングは姉ちゃんのショールームと化してしまっており、気づくと何十分とみせつけられることもあった。
そのたびに俺は股間のものを抑え付けるのに精一杯で、前かがみになってみつめているという間抜け姿でいた。
今日もそのショーだといって姉ちゃんはご自慢の衣装の数々を披露してくれる予定となっている。
が、前もって受けた連絡では今日は特別なんだとか。
それというのも、月島きらりの衣装が借りられたとかでやたらはしゃいでいた。
407 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/16(金) 00:37:49.23 0
特別なら、そういうのはみせるまでは伏せるものなんだろうが、姉ちゃんは嬉しいとそれを話さずには
いられない性分らしい。
「ねぇきらりちゃんを目の前にしてるってどんな気持ち?」
率直に感想を申し上げるなら、月島きらりのコスプレをしてる姉がいる程度の認識なのだが、これをいってしまうと
元も子もないので偽りでも姉ちゃんの喜ぶ言葉をいってしまう。
「可愛いって思うよ。制服っぽいのは可愛いね。似合ってるんじゃないかな」
「やっぱり〜だよねぇ〜小春もこういうの大好き」
嬉しそうにその場でくるっとターンを決めてみせる。
こんなところでもできるなんて、アイドルとしてはまさに弘法筆を選ばずといったところか。
408 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/16(金) 00:38:30.52 0
「こんなに短いとみてるとドキッとする?」
「うん・・・目のやり場に困るよ・・・」
かといって、目はその足に吸い付くように引き寄せられようとしているのだが。
「こんなポーズはどう?それからこんなのは?」
途端にポーズを切り替えては、俺の前で挑発的な仕草で惑わしてくる。
だが、色気には程遠いような気もするな、姉ちゃんの雰囲気って。
そこがいいといえば、いいのかもしれないな。
と、そこへ我が家の呼び鈴の音が響き渡り、
「あ、来た!!」
とかいって玄関へドタバタ走っていく姉ちゃんは、俺に「いいっていうまで振り向いちゃダメだよ」と
言い残して去った。
409 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/16(金) 00:42:28.03 0
何か宅配便でも届いたりしたのだろうか?
それにしてはあのはしゃぎようはどうも違うな、と俺の勘がいっている。
では、何だ・・・ますますわからない。
「おまたせしました〜今日のビッグゲストの登場でぇ〜す!!」
ビッグゲストって、一体この家に誰が来たっていうのだろうか。
「月島きらりちゃんの名コンビといえば」
なーさん!?
「そう、この人。観月ひかるちゃんでぇ〜す」
ひかるちゃんです、そう言われて俺が振り返るとそこにはぶすっとした顔つきでクールな匂いのする少女が立っていた。
「ちょっと、小春ちゃん。あたしに会わせたかった人ってあの人?」
”あの人”と言って指された先には当然俺しかいないわけで、となるとさっき着いた荷物もといは人はこの子だったか。
℃-uteの萩原舞ちゃんか。
410 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/16(金) 00:43:02.91 0
小学生特有の幼さと妙に身体中から溢れる大人の色気が、一歩間違えば崩れてしまうバランスで成り立っている。
小春姉ちゃんとは違ったアイドルのオーラが感じられる。
(小春ちゃんが呼び出すから何かと思えば、家族自慢!?マジ、ありえないんですけどぉ。
これだけのために呼び出されたってこと〜)
「はじめまして、久住小春の弟で○○です。こんな家だけどくつろいでいって下さい」
「あ、どうも。萩原舞です。よろしくお願いしまぁす。さっきはいきなりだったからごめんなさい」
「ほぉら、2人とも硬いことは抜きにして、せっかくなんだし一緒に楽しくやろうよ。ね」
今いち、こうした空気感が読めているのかいないのか、小春姉ちゃんだけがいつも通りだった。
俺と舞ちゃんは互いを探りあうような目線をぶつけ、警戒心が緩めずにいた。
こうして俺は魔性の小悪魔・萩原舞ちゃんと出会ったのである。
後にこの女の子が俺と小春姉ちゃんの間を激しく揺らすことになるとは知らずに・・・
つづく
411 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 01:13:35.92 O
キテタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!
412 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 01:27:34.79 O
うわーんこっはーとエッチしたいよー
413 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 01:42:47.17 0
マイマイキタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!
414 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 02:17:04.25 O
ほ
415 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 05:34:01.96 O
良スレほ
416 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 07:23:40.49 O
月
417 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 08:28:37.84 O
ほ
418 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 11:25:01.57 0
ん
419 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 12:15:37.30 0
と
420 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 13:18:30.38 O
に
421 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 13:58:44.24 O
こ
422 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 15:31:09.81 0
は
423 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 16:24:59.76 O
る
424 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 17:37:07.11 0
ん
425 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 19:03:06.44 0
は
426 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 20:17:41.03 0
す
427 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 21:26:10.68 0
ご
428 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 22:08:58.29 0
>>360 「じゃあ行ってくるから。ちゃんと2人で留守番しといてね。」
お袋がそう言い残して玄関を後にした。
そう、親父とお袋。学生時代の共通の恩師が急に亡くなってその葬儀に出席することになったのだ。
遠方ということもあって、向こうで一泊して帰りは明日の夜。
と、いうことは今晩は俺と小春の二人きりだ。
「大丈夫。あたしがちゃんとこの子の面倒見るから。」
小春はすっかりお姉さん気取りだ。
だいたい俺とは一ヶ月しか離れてないうえ、中味は俺より子供だろうに。
だいたいちゃんと料理とか作ったりできるのかよ。
一抹の不安を抱く俺。
そしてそのとき、俺は以前の小春の約束、というか提案をすっかり忘れていた、
というかなかったことにされたもんだとばかり思っていたのだが……
429 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 22:09:45.72 0
だいたいちゃんと料理とか作ったりできるのかよ。
一抹の不安を抱く俺。
そしてそのとき、俺は以前の小春の約束、というか提案をすっかり忘れていた、
というかなかったことにされたもんだとばかり思っていたのだが……
晩飯は小春の作った料理。
簡単なものであるにもかかわらず、普段作ったことがないせいか
食えないほどではないにしろお世辞にも美味いとは言えない。
料理ぐらいもっと上手くならないと彼氏とか将来旦那になる人が困るんじゃないの?
とイヤミを言うと
「いいもん。小春の作ったお料理をおいしい、って言ってくれる人選ぶから。」
と言い放つ。
ま、好きになった相手の料理だったらたとえまずくても美味い美味いって食べてくれるよな。
ともう一度イヤミを言うと
「だったらそれでいいじゃん。」
と返してきた。
そして食い終わった後
「ね、あたしの作ったお料理おいしかった?」
と俺に聞く。
ん?確かに食えないほどまずくはないが……
下手なこと言って小春の機嫌を損ねてもつまらない。
「ん……ああ結構美味かったよ。」
と当たり障りのない返事をしておく。
「そう。じゃまた作ってあげるね。」
俺の言葉を本気にしたのかどうか、小春はうれしそうにそう言った。
430 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 22:10:36.08 0
メシを食い終わってそのままくつろいでいると、
「お風呂沸いてるから入っちゃってよ。」
と小春の声がした。
ああ、そうだな。
じゃあ先に入らせてもらうか……
と身体を動かそうとした俺の背中から
「あたしもすぐ行くから。」
と小春の声がした。
え!?
そのとき、俺はこの前小春が両親がいないとき一緒に風呂に入ろう、と
言ってきたことを思い出した。
って、あれマジだったのか!?
一瞬そう思ったが、次の瞬間俺は思い直した。
いやいや、まさか本当に一緒に入ろうなんて思ってるわけはない。
この前だって俺だけ脱がさせられてえらい目にあったしな。
ここで俺がその気になったらまた小春にいっぱい食わされてしまう。
「ああ。じゃあ先に入ってるから小春も早く来いよ。」
俺はそう言って小春の言葉を受け流すことにした。
431 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 22:11:44.94 0
着ているものを脱ぎ、俺はバスルームに入り、湯船に浸かる。
やっぱり風呂はいい。
こんなこと言うと年寄りくさいかもしれないが、一日の疲れが取れるってもんだ。
と、俺が風呂に入ってしばらく、脱衣所のほうでガサガサと衣擦れの音がする。
まさか……小春!?
ひょっとして本気だったのか!?
小春の裸が、いや、女の子のアソコが見れる!
という大きな期待と
いやいや、いくらなんでも全裸はありえない。
せいぜい水着を着てお茶を濁すくらいだろうという
諦念が交じり合いながら俺はバスルームの入り口を凝視する。
やがて……扉が開いて入ってきたのは
髪をまとめ、タオルで身体の前半分を隠すだけの姿をした小春だった。
432 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 22:12:43.81 0
!!!!!!!!!
俺の頭が一瞬にして沸騰する。
まさか本当に入ってくるとは!
小春はそんな俺の頭の中を知ってか知らずか、俺の目の前にやってきて
タオルを膝の上に置くと身体にかけ湯をした。
その刹那、俺の目の前に小春の胸が現れる。
やや小さめの乳房、そしてその先端にくっついているピンク色の乳首。
ほんの一瞬ではあったけど、それは俺の網膜に強く焼きついた。
「もう身体洗った?」
小春がなんともないような口調で言う。
「……いや、まだだけど。」
俺もつとめて冷静に答えようとするが、内心動揺している。
なんといっても目の前には裸の小春。
いや、風呂に入ってるんだからあたりまえなんだけど、
それでも俺と同い歳の女の子と一緒に風呂に入ることになるとは
思ってもみなかった。
たとえそれが義理の姉弟といえどもだ。
(続く)
433 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 22:14:15.99 0
乙です!!
434 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 22:14:46.61 O
(*´Д`)ハァハァ
435 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 22:35:57.60 O
更新キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
436 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 22:37:16.90 O
続きが楽しみですw
437 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 23:07:43.76 O
作者さん乙です もしかしてこの作者さんは実は親も姉弟だったってオチの小説書いた神作者?
438 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 23:10:45.25 0
レイピンの人でしょ
439 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 23:17:29.09 0
レイピンの人とは芸風が違う
440 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 23:17:52.90 0
レイピン完結して下さい
441 :
名無し募集中。。。:2007/11/16(金) 23:51:17.43 0
わっふるわっふる
442 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/16(金) 23:51:54.46 0
>>410 舞にとって、小春は先輩でもありまた後輩でもある微妙な間柄となる。
ハロプロへの加入でいえば自分が先輩であり、アニメの声優という分野に限っていえば自分が後輩となる。
舞はグループでの最年少ながら精神年齢の高さから時折まとめ役などを買って出ることも多い。
それはグループ内に限らず、相手が小春であろうとも同様だ。
そのため、今回も普段声優活動でのアドバイスをもらっていることもあり、頼みごとくらいは聞かなくては
とこうしてやってきたのだが・・・
きてみれば、久住家で衣装を着せられ、小春の弟の前でポーズを取らされるなんて退屈なものだった。
だが、どうして弟相手にこんなことを小春ができるのかが理解不可能であった。
明朗快活な小春と比べ、1人暗い雰囲気を醸し出すその姿はとても中学生とは思えないくたびれ振りだ。
443 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/16(金) 23:53:37.17 0
(こういうこともやっていかないと、この先小春ちゃんにいつ借りができるかわからないし我慢我慢。
ま、今は楽しんでますって顔しておけば間違いなさそうかな)
この年にして打算的な考え方があるせいか、今回のことも後々の保険にと引き受ける方が得だと考えたからである。
「舞ちゃんはハロプロでの活動は長いし、年下だけどしっかりしてるんだよ〜」
気づけば、小春のペースにのせられてお茶までご馳走になっていた。
今は弟に舞の紹介をしている最中といったところである。
「入ったのは先だけど、声優は小春ちゃんの方が先輩だし、色々教わってるんだよ。だから、あんまり
先輩っていわれても照れちゃうな」
(こうでもいっといたほうがいいかな、とりあえず・・・愛理も謙遜は大事だっていってたしね)
444 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/16(金) 23:54:10.87 0
「萩原さんって話し方とかもうちの姉ちゃんよりずっと大人だね。何だか年上と話してるみたいで驚いたよ」
別段驚いている風でもなさそうだったが、話しながらみせる笑顔はどことなく小春に似ている。
やはり姉弟なんだな、と思わせるが、どうもテンションの違いからか血の繋がりが感じられない。
(お姉ちゃんがこんなに突き抜けて明るいと逆に弟は暗くなっちゃうのかな・・・何なんだろう)
この時から思えば、この弟に興味を持ち始めた舞だったが、当初とは違った感情を抱くことになるとは思いもしなかった。
445 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/16(金) 23:54:54.23 0
舞ちゃんは我が家で数時間くつろいだ後、時間も時間となって帰ることになった。
あれで小学生とはさすが6,7歳から芸能界で活躍しているだけのことはあるな。
それに引き換え、うちの姉ちゃんときたら舞ちゃんのケーキまで横取りしようとするんだから、子供だよな。
食べてたら、どうなったか面白そうなんでみたかったけど。
まぁそんな下らない想像したところで、舞ちゃんが我が家に遊びにくることはないんだし無駄か。
ハロプロはおろか娘。のメンバーでさえ、家に連れてきたのことない姉ちゃんが呼んだってことのほうが
俺ら家族からしたら嬉しかったりする。
姉ちゃんはエース的存在なんて呼ばれているが、メンバー内では浮いた存在で扱われ方も特殊だといわれている。
母さんたちも実情なんて把握できていないが、明らかに待遇の違うことで先輩メンバーは冷たいようだ。
プライベートで先輩たちと遊んだことがないことからも、それは間違いなさそうだ。
が、そんな姉ちゃんのために来てくれた舞ちゃんは、仕事の延長線上だとしても俺からしたら嬉しい。
よかったな、姉ちゃん。
446 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/16(金) 23:55:40.17 0
「で、何でニヤけてるの?」
「うわぁ〜!!」
部屋で考え事に耽っていた俺の背後から突然姉ちゃんの声がかかり、驚いた俺は椅子から転げ落ちた。
「いったそ〜」
「いてててて、いったそ〜って姉ちゃんが驚かすからだろうが」
後頭部を床に思い切りぶつけたせいか、後頭部からじんわりと痛みが脳全体を揺さぶるようにきている。
「ごめん、驚かすつもりじゃなかったんだけど・・・ちょっとお姉ちゃんにみせてみて」
「こぶができてるくらいで問題ないよ。少ししたら治るしさ」
強がりをいってみるが、これは本当に痛い。
ズキズキする。
「いいからみせてみて。頭下げて、はい」
「いいよ、平気だって」
いいよ、と断ってはみるが素直に頭を下げてしまう俺。
「う〜ん、こぶってどこかな。ここらへんかな?」
447 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/16(金) 23:56:19.95 0
俺の頭を優しくこぶを探す姉ちゃんの手つきに、何故だか胸が高鳴ってしまう。
頭のまん前にはまな板だといっていた姉ちゃんの胸があり、あと数センチも進めば胸が当たる場所にいる。
何かの拍子に頭をつっこませてみたいが、その後どうするんだって思いもある。
胸、それだけのキーワードに反応して股間のこいつは既に元気いっぱいに硬くなっていた。
静まれ、そう念じても姉ちゃんの身体から発せられる汗の匂いだとかで余計に股間のこれは収まらない。
掌にはびっしょりと汗が滲み、ズボンをタオル代わりに汗をたっぷりと拭きとらせいるが、間に合わない。
「あった〜いたかった?よぉしよぉし、痛いの痛いのとんでけぇ〜」
姉ちゃんはたんこぶをみつけると、手で痛みを和らげるように頭を撫でてくれた。
時間にしてたったの数十秒もしないのに、俺にとっては長い間こうしていた気がする。
「もぉ気をつけなよ。怪我でもしたら小春は心配で眠れなくなっちゃう」
「うん、気をつけるよ」
姉ちゃんは俺をぎゅっと抱き寄せて
「ふふ、お利口さん」
と、囁いた。
つづく
448 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 00:01:20.68 O
もういっちょキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
449 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 00:25:17.09 O
乙ですw
450 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 01:11:21.17 0
乙です!
451 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 01:39:59.58 0
いいですねー
452 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 03:51:48.72 0
ほ
453 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 04:14:22.24 O
ほ
454 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 05:40:09.85 O
ほ
455 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 06:06:53.91 O
こは
456 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 08:53:54.26 O
ほ
457 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 09:33:00.84 O
おは
458 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 10:32:18.69 0
>「いいもん。小春の作ったお料理をおいしい、って言ってくれる人選ぶから。」
>ま、好きになった相手の料理だったらたとえまずくても美味い美味いって食べてくれるよな。
>「ね、あたしの作ったお料理おいしかった?」
>「ん……ああ結構美味かったよ。」
イチャイチャしやがって・・・
459 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 11:00:07.59 0
実際の小春は料理下手そう
460 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 12:31:45.42 0
食えないほどにはまずくないってあるじゃん
461 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 14:17:20.32 O
ほ
462 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 14:17:22.84 O
ほ
463 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 15:29:47.19 O
ほ
464 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 15:32:42.72 O
ほ
465 :
07031041311583_mc:2007/11/17(土) 16:33:47.08 O
スレタイから、下ネタ連発なのかとおもったら…。
やばい。凄く良いじゃないか。
本当に小春オタになりそうだよ…。
466 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 16:57:23.68 O
ほ
467 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 18:22:55.74 O
ほ
468 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 19:13:12.01 0
ほしほし
469 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 19:31:46.41 0
^^
470 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 19:41:53.56 0
こういう妄想をサポートしてくれるスレはありがたい
471 :
07002130675033_er:2007/11/17(土) 19:49:12.54 O
小春ちゃんを好きに成ってしまった…
472 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 20:25:38.97 O
ほ
473 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 21:32:06.55 O
ほ
474 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 21:34:42.74 O
今日からお世話になりますほしゅ
475 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 21:49:26.11 O
愛ヲタから小春ちゃんのファンになりました。
476 :
名無し募集中。。。。:2007/11/17(土) 22:03:48.91 O
更 新 ま だ か な …
477 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 22:25:46.46 0
>>432 「そう。じゃあたし先に使わしてもらうね。」
小春はそう言うとそのままカランのほうへ移動する。
湯船の俺からは、今度は小春の後姿が見える。
風呂に入るので髪をかきあげているために普段は見えない首筋とうなじ。
なだらかな肩。
細い背中と腰。
そして小さめのお尻。
スリムな体型ではあるけど、全体的に少し肉がついていて
いかにも柔らかそうな肌。
思わず抱きしめたくなってしまう衝動にかられる。
そして……俺の下半身に血液が集中してゆく……
俺の見ている前で小春は身体を洗ってゆく。
後ろを向いているから前は見えないけど、手の動きでどこを洗っているかわかる。
首筋、胸、お腹、腕、足……
順番に洗っていくと、突然振り向いて
「ね、そこにいるんなら背中洗ってよ。」
と湯船の俺に向かって言った。
478 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 22:26:41.93 0
ん……ああ……
俺はちょっとびっくりしたが、素直に小春の言うことを聞く。
よこしまな理由がなくはなかったが、
あまり湯に浸かっているとのぼせてしまう。
いや、現にのぼせかけだ。
かといって湯船を出たからといってなにもすることなく手持ち無沙汰なのも間抜けだ。
そういう意味では、小春はいい口実を与えてくれた。
それに…長い時間湯に浸かっていたので全身の血液の流れがよくなって、
下半身に集まっていた血液も全身に流れ出ていってくれたし……
「はい。」
小春が差し出したタオルを受け取り、俺は小春の後ろに跪く。
そして、ゆっくりと小春の背中を洗っていった。
目の前に、ほんの目の前にある小春の裸体。
細い首筋、そしてうなじの後れ毛。
強く抱くと折れてしまいそうな背中は、女の子らしい柔らかな肉を薄くまとっている。
479 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 22:27:24.40 0
背中を洗いながら俺は思う。
……このまま……腕を伸ばして前に回りこませればそこには……
どうしようか、手が滑ったふりをしてそのまま前に……
悶々とそんなことを思いながらも結局実行できないまま、
小春の背中を洗い終えてやると
「じゃこんどはあたしが背中洗ってあげる。」
と小春がまた振り向いて俺に言う。
どうしようかと思ったが、自分の身体を洗わないといけないので結局素直に従うことにした。
俺と小春、互いに位置を交換するために立ち上がる。
その一瞬の間、小春の股間に黒いものが見えた……
480 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 22:28:21.72 0
「しらない間に背中おっきくなったよね。やっぱり男の子なんだ。」
俺の背中を洗いながら小春が言う。
「……そりゃもう中三だし。」
「そうだよね。来年はもう高校生だもんね、あたしたち。」
その来年高校生になろうとする男女が一緒に風呂に入っていいのか?
とも思わなくはなかったけど。
「昔はよくこうして一緒にお風呂入ったよね。」
小春が言う。
……そう、確かに昔はよく小春と一緒に風呂に入った。
それは子供たちの風呂の時間を短くしたいという親の都合もあったのかもしれないが
それまで家で親以外の誰かといっしょに入るなんてなかったから
それ自体が楽しかったのかもしれなかった。
……もっとも、あまたの姉弟の例にたがわず俺たちもいつの間にか別々に入るようになったわけではあるが。
「いつ以来かな。」
「どうだろうな……最後に入ってから5年は経ってるよな。」
そんなやりとりをする俺たち。
481 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 22:29:46.38 0
「さ、背中終わったよ。じゃあ今度前洗ったげるからこっち向いて。」
「ちょ……前は自分で洗うからいいって。」
いくらなんでも前を洗ってもらうのは遠慮したい。
俺は少しあせりながら小春からタオルを奪うように受け取ると、そのまま自分の前半分を洗い始める。
特に、股間は勃起しつつあるのを小春に気づかれないように注意する。
小春はというと、そんな俺を後ろから覗き込むように見つめていた。
やがて…身体とともに頭も洗い終える。
小春はと聞くと、長くて手間もかかるので風呂から上がる最後に洗うとのことだった。
さて…そうなるとこれから俺たちがすることはというと……
「ね、約束どおりおちんちん見せてよ。」
そして、とうとう小春がそのことを口にした。
(続く)
482 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 22:31:22.52 0
続きはCMの後で
ワッフルワッフル乙!
483 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 22:38:43.80 O
キタ――――――――――――――――――(≧▽≦)
わっふるわっふる
485 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 23:32:53.66 O
更新キタ━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━
486 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 23:43:53.41 O
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
487 :
名無し募集中。。。:2007/11/17(土) 23:47:15.37 O
小春姉ちゃんとお風呂でマットプレイしたい…
488 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 00:32:05.57 O
更新キテタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!
489 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 01:10:50.95 O
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!!!!
490 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 01:42:29.64 O
きたーーーー
491 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 01:54:16.19 0
乙です!!
492 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 02:49:52.23 0
乙保
493 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 04:21:11.61 O
ほ
494 :
352878011688531:2007/11/18(日) 07:06:32.10 O
ほ
495 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 08:38:45.90 0
ほ
496 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 10:14:53.72 0
吉澤
497 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 11:19:28.66 O
ほ
498 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 12:17:48.15 O
ほ
499 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 12:48:44.92 O
ぜ
500 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 13:16:46.96 O
ん
501 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 14:14:51.35 O
ほ
502 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 15:40:52.38 O
h
503 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 16:09:12.32 0
ん
504 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 16:14:25.54 0
いいですねー
505 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 16:50:31.01 O
ノリo´ゥ`リ
506 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 17:28:17.83 O
ほ
507 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 17:30:42.45 O
ほ
508 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 18:46:00.02 O
ほ
509 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 19:14:00.58 0
こ
510 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 19:48:49.87 O
落ちちゃう
511 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 20:25:35.35 O
ほ
512 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 20:35:42.85 0
こ
513 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 20:42:20.92 0
ん
514 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 21:03:17.48 0
a
515 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 21:36:14.34 0
ho
516 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 21:46:47.84 0
>>481 「……や、やっぱり見せるのかよ。」
「だってそういう約束でしょ。おたがいに見せっこするって。さ、こっち向いて。」
いざという時には男より女のほうが度胸があるというのは本当かもしれない。
交換条件とはいえ、自分のそこを小春に見せるその土壇場になって
俺は少し躊躇してしまう。
そんな俺を、少しいらだったのか小春は
「早く。こっち向いて見せて。」
とせかした。
こうなったら仕方ない。
俺は一瞬、息を止めると身体を小春のほうに向けた。
517 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 21:47:34.72 0
俺の眼前にあるのは……小春の裸!
背中からではない、正面から見る裸の小春の姿。
細身の身体に小さめのふたつのおっぱい。
その先端にはピンク色の突起。
すべすべしたお腹の中心には浅いへそ。
そして……その下には黒い茂み。
風呂に入ってる最中ということもあって、全体に上気した肌。
普段いつも見ている姿より格段に艶っぽい小春。
俺は自分の下半身が勃起してるのを隠すため、思わず股間を両手で覆った。
小春はそれをめざとく見つけると
「もう、隠してちゃ見えないでしょ。ほら、手をどけて。」
と自分の腕で俺の手をどける。
と、次の瞬間
「きゃっ!」
と声をあげた。
そう、小春の目の前には隆々とそそり立った俺の一物。男性自身。
小春は両手で一瞬、顔を覆ったがすぐに手を離し、今度は興味深そうに
俺のそれを眺めはじめた。
518 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 21:48:32.16 0
「ふう〜ん。こんなんなってるんだ……ちょっと気持ち悪いよね。
昔見たときは毛なんて生えてなくて小っちゃくて可愛かったのに。」
しげしげと眺めながら小春は感想を漏らす。
「…そりゃ大人になると毛だって生えてくるだろ。自分だって生えてるくせに。」
俺は少し横を向いて小春に言う。
「ふ〜ん。皮も剥けてるんだ。大人になるとこうなるんだ〜。
ね、これっていつも?」
「…悪いな。いつもは皮かぶってるよ。」
「普段からこんなんじゃ邪魔じゃないの?」
「だから普段はこうじゃないって。その…もっと小さくなってるよ。」
なおも興味津々に小春が聞いてくる。
519 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 21:49:23.91 0
「さわっていい?」
ちょ…それはまずい。
ただでさえ目の前に裸の女の子がいるのに、
ましてやその子に触られたらたちまち爆発してしまう。
い、いや。それはダメ。
本当は触ってほしかったけど、なんとか押しとどめることにした。
……もっとも、もう少し後には触られて、いや、それ以上のことをされてしまうわけだが……
「ね、他の男の子のもこんなのなの?」
小春が聞く。
初めて勃起した男の一物を見るのだから好奇心いっぱいだ。
おまけに相手が俺ということで、万一にも襲われるなんて思ってないのだろう。
もし、今ここで俺が狼になって小春に飛びかかれば……
一瞬とはいえそんな妄想を浮かべるたびに下半身が反応して一物がぴくぴくと反応してしまう。
そんな欲望を抑えつつ、
「ああ、みんなこんなのだろ。他の奴のはあんまり見たことないけど。」
と俺は小春に言った。
520 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 21:51:47.94 0
「な、もういいだろ。今度はそっちの見せてよ。」
俺は小春に言った。
小春は少し恥ずかしげに
う……うん……
とうなずくと、立ち上がって浴槽のふちに腰をかける。
いよいよだ、いよいよ女の子のソコが見れる。
俺の心臓は興奮で高鳴る。
と、小春はなにか一瞬考えたかのように見え、続けて
「ね……あれから雅ちゃんには見せてもらった?」
と、唐突に夏焼さんのことを口にした。
もちろん、そんなことがあるはずがない。
俺と夏焼さんの関係はそのときのままだ。
それはそれでちょっと残念ではあるけれど……
「……そう……じゃあ女の子の見るのあたしが初めてなんだ……」
小春はそう言うと、ゆっくりと両足を左右に開いていった……
(続く)
521 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 21:54:39.27 O
乙
勃起してきちまったよw
522 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 21:55:20.24 0
わっふるわっふる
523 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 22:02:48.25 0
乙です!
ワッフルワッフル!!
524 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 22:13:28.07 0
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
525 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 22:15:20.38 0
更新キテタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━ッ!!!!!!!!
526 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 22:18:10.38 0
おっきしました
527 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 22:23:56.26 0
わっふるわっふる
528 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 22:26:15.98 O
誰かタイの首都の正式名称を早く!
ほ
530 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 23:11:44.89 O
読んでるだけで昇天してしまった…
531 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 23:13:06.55 O
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
532 :
名無し募集中。。。:2007/11/18(日) 23:49:42.22 O
ほ
533 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 00:00:40.13 O
勃起した。
534 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 00:35:44.15 0
今読んだw 作者さん乙ですw
535 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 01:05:23.08 0
ほ
536 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 01:47:12.24 0
ほ
537 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 02:46:19.55 0
はう
538 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 02:48:21.04 0
乙です!
539 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 04:03:24.17 0
ho
540 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 05:13:12.14 0
ほ
541 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 05:45:22.92 0
乙
542 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 06:26:45.39 O
ほ
543 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 07:22:48.79 O
ほ
544 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 07:34:41.00 0
>「ね……あれから雅ちゃんには見せてもらった?」
もしここでYESといっていたら小春はどういう反応をしたんだろうか
545 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 08:20:19.03 O
小春姉ちゃんのオメコ、御開帳〜
546 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 08:20:39.50 0
ほし
547 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 09:54:38.88 O
ほ
548 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 10:55:54.42 O
おはほ
549 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 11:54:16.96 O
ノリo´ゥ`リ
550 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 12:06:33.32 O
ほ
551 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 12:28:38.39 O
け
552 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 12:58:21.49 O
保全
553 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 14:16:41.10 0
ほ
554 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 14:41:42.69 O
(゚д゚)
555 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 15:27:05.13 O
ほ
556 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 16:14:02.88 O
ほ
557 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 17:07:59.07 O
こは
558 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 18:00:46.40 O
ノリo´ゥ`リ
559 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 18:44:38.51 O
☆カナ
560 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 19:18:31.24 O
こはこは
561 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 19:42:58.12 O
ちゃ
562 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 20:35:22.63 O
ちゃ
563 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 20:58:07.23 O
ほ
564 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 21:42:25.64 O
ほー
565 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 21:46:46.31 0
>>520 !!!!!!
えもいわれぬ興奮と感動が俺の全身をつつむ。
まさに ご開帳 というのがぴったりな表現だ。
ちらりと顔を見上げると、小春は顔を横に向けていかにも恥ずかしげにうつむいている。
そりゃ当然だろう。
いくら相手が俺とはいえ、自分の一番恥ずかしいところを男に見られてしまうのだから。
俺の目の前にある小春のそこ。
へその下から、足の付け根にかけて薄い陰毛が生えている。
どうやら毛は濃いほうではないようだ。
そしてその下にくっきりと姿を見せているスジ、というか割れ目。
昔子供のころに見たそこは、ただ平らな肌に割れ目があるだけだったが、
今の小春のそこはその割れ目の両側にぷっくりと肉がついてふくらんでいる。
そして、その中からまるで羽のように左右の襞が少しはみ出している。
割れ目の先端にはたるんだような、少し膨らんだ皮。
たぶんその中にはクリトリスが包まれているはず……
と、頭で仕入れた知識を思い出す。
そして俺は、まるで魅入られたかのようにじっと小春のそこを見つめていた。
566 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 21:47:16.59 0
「……も、もういいでしょ。恥ずかしい。」
どのくらい時間が経ったのだろうか。
小春はそう言うと開いていた足を閉じる。
もっと見たい!割れ目だけじゃなくその中までも!
いや、それだけじゃない。
できればさわりたい!
俺の男としての欲望が叫び声をあげる。
「え?もう終わり?」
俺は小春にそう言った。
「もう……ってあんだけ見せたからいいでしょ。あたし死ぬほど恥ずかしいんだから。」
顔を、いや、全身を真っ赤にして小春が言う。
567 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 21:47:47.18 0
「あとは雅ちゃんに……」
続けて小春がそう言いかけたとき、
「ち、違う。小春のだからもっと見たいんだ。」
と、反射的に俺は言っていた。
それがどういうことから出たのか自分でもわからない。
ただ、単なる口からの出まかせでないことは確かだった。
夏焼さんのことも俺の頭にはなかった。
ただ純粋に、というのもヘンだが……
小春のアソコを見続けていたかった。
俺の真剣な……というか必死の形相にほだされたのか
とうとう小春は
「……わかったわよ……でもその代わりあんたのおちんちんももっと見せてよ。」
と俺に言った。
もちろん俺に依存があるはずがなかった。
568 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 21:48:28.87 0
浴槽のふちに腰をかけた小春は、またゆっくりと足を開き始める。
そのとき、
「いい?わかってると思うけど……あんただから見せてあげるんだからね。」
と俺に言ってきた。
俺だってそんなことぐらい百も承知だ。
「わかってるって。愛してるよ、小春。」
と自分でも歯が浮くような言葉を口にする。
その瞬間、小春の顔がな余計に赤くなった気がした……
再び足を開いた小春のそこが、俺の目の前に現れる。
なんともいえない感動が、再び俺を包む。
さっきより多少余裕を持っていた俺は
「……ごめん……もっとよく見せて。」
と小春に言うと、小春は
「……こう?」
と少し腰を突き出すと、さっきは隠れて見えなかった割れ目の終端までが俺の眼前に晒された。
569 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 21:50:08.70 0
「……他の女の子もこうなのかな……」
俺がつぶやくと、
「さあ……そうなんじゃないの?見たことないけど。」
と頭の上から小春の声がした。
俺は頭を上げて小春を見ながら
「……女の子ってあんまり人の見ないの?」
と聞いた。
「人のどころか自分のだって見ないし……」
と小春が答える。
なるほど、確かに男と違って女の子のは見ようとしない限り見えないだろう。
「そう……でも小春のここ、とってもかわいいよ。」
俺はまた、自分でも歯が浮くようなことを言う。
が、偽らざる本音だ。
小春はそんな俺に小さな声で
「……バカ……」
と言った……
(続く)
570 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 21:53:30.37 0
わっふるわっふる
571 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 21:55:08.66 O
小春ファンになると決めました。
572 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 21:56:14.33 O
今日もまたキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
573 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 22:14:10.17 O
キタ*・゜゜・*:.。..。.:*・゜ノリo´ゥ`リ゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*!!!!!
574 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 22:32:32.19 0
>「ち、違う。小春のだからもっと見たいんだ。」
ずるいセリフだな
575 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 23:02:18.83 O
ほ
576 :
名無し募集中。。。:2007/11/19(月) 23:52:41.41 O
ほ
577 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 00:32:15.36 O
今読んだw 今日もサイコーです♪♪
578 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 01:09:26.76 O
ほ
ho
580 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 01:45:58.91 0
寝ます
保全よろ
581 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 02:55:53.29 O
ほ
582 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 03:05:17.58 O
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!!!!
583 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 04:19:04.73 0
ホー
584 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 06:07:04.54 O
ほ
585 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 07:25:11.25 O
ほ
586 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 07:45:17.75 O
保
587 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 08:29:08.88 O
☆
588 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 09:15:16.34 O
ほ
589 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 10:33:14.72 O
きらりちゃん
590 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 12:37:54.80 O
落ちるよ
591 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 12:48:34.80 0
ho
592 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 13:18:16.20 O
ほ
593 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 14:10:25.11 O
ほ
594 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 15:11:32.97 O
こは
595 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 16:15:47.41 O
ほ
596 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 16:52:53.76 O
ほ
597 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 16:58:17.19 0
すけべ
598 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 17:51:02.42 O
こ
599 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 18:10:52.75 O
チャンス☆
600 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 19:34:17.08 0
a
601 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 20:31:44.58 O
こはこは
602 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 21:29:43.81 O
バラライカ
603 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 21:30:19.10 O
ノリo´ゥ`リ
604 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 21:44:32.75 O
ほ
605 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 22:25:10.13 0
>>569 「中も見たい。広げていいかな?」
俺の欲望はエスカレートしてゆく。
小春は一瞬
え?
という表情を浮かべたが、首をこくんとうなずかせた。
俺はゆっくりと両手を伸ばし、小春のそこに近づける。
手が近づくにつれ、小春の身体に力が入り、緊張につつまれてゆくのがわかる。
……つんっ……
っと手が触れた刹那、小春の身体がぴくりと反応した……
俺はまたちらりと小春の顔を見上げる。
小春は、さっきと同じように横を向いてうつむき、恥ずかしさに耐えているようだ。
両手の親指で左右の襞にそっと触れ、軽く撫でると
風呂の湯がまとわりついているのか、小春の汗なのか、それともなにか別の液体が混じっているのか
そこはしっとりと湿っていた。
606 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 22:26:14.37 0
俺は触れた親指をゆっくりと左右に広げてゆく。
小春の割れ目が徐々に開いてゆく。
内側にサーモンピンクの粘膜が見えたとき、
「い、痛い!」
と、小春が声を出した。
「あ、ご、ごめん。」
俺はあわてて親指を離す。
「もう……もっとやさしくしてよ。」
小春の声がした。
俺としては充分やさしくしたつもりだが……
「ごめん。もう一度。今度はもっとやさしくするから。」
俺は小春にそう言って謝ると、再び両の親指を小春の襞にあてがう。
607 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 22:26:53.26 0
そっと…そっと…やさしく……
そう注意を払いながら襞を左右に広げてゆく。
が、さっきと同じくらい開いたところでまた
「い、痛い痛い。」
と小春が声を出した。
「ご、ごめん。そんなに痛かった?」
俺は懸命に謝る。
が、小春は
「もう。こんなに痛いんだったらもうおしまい!」
と言うなり腰を引き、両足を閉じてゆく。
……仕方ない。俺としてはもっと見たかったが
小春が嫌がっていては仕方がない。
いくら初めてのこととはいえ、そんなに痛いのか……
と俺は思った。
608 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 22:27:49.96 0
「さ、今度はあたしの番ね。」
小春はそう言うと浴槽から腰を上げ、俺の前にぺたんと座る。
俺は風呂椅子に座り、両足を開く。
さっきからの行為で、俺のそこは隆々とそそり立っていてもう爆発寸前だった。
小春はそんなことを知ってか知らずか、さっきと同じようにしげしげと眺めている。
そして
「……こんなのがいつかあたしの中に入っちゃうんだ……」
と、ぽつりと感想ともいえない言葉を漏らした。
俺はどう返事をかえしていいかわからない。
いや、それ以前にいつか小春のそこに男根を挿れ、小春のバージンを奪うことになる知らない誰かに
激しく嫉妬を覚える。
そして、その嫉妬は俺の一物をなお固く、そそり立たせる。
「ね、こっから精子出るんだよね。あんたもう精子出せるよね。」
何を思ったのか小春が言う。
え…そりゃまあ……
現に目の前の小春でも何度か抜いたこともある。
が、本人を目の前にしてとてもそんなことは言えない。
まして今目の前にいる小春も俺も全裸なんだから。
609 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 22:28:49.05 0
俺が言いよどんでいると
「ね、出してよ、精子。」
といきなり小春が言った。
ちょ、ちょっと待てよ。
確かに自慰はなんどもしているし、今の俺は爆発寸前ではあるけれど、
実際に出すのとは別だ。
だいいち女の子の目の前で自慰をして射精するなんて恥ずかしすぎる。
それがたとえ全裸の、何度もオカズにした女の子であってもだ。
俺が躊躇していると、小春はしびれを切らしたのか
「じゃああたしが出してあげる。出すときって気持ちいいんだよね。」
と言うなり、いきなり手で俺の一物を握った。
「い、痛い痛い。」
「あ、ご、ごめん。」
手に力が入りすぎ、苦痛の表情を見せる俺を見て小春はあわてて手を離す。
「……もうちょっとやさしくしてくれよ……」
俺はさっき小春が言ったのと同じ言葉を投げかける。
「でもあんたが素直じゃないから力入っちゃうんじゃない。ちゃんとあたしの言うこと聞きなさい。」
と、こんなときだけお姉ちゃん顔して小春は俺に言った。
610 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 22:29:57.81 0
小春はふたたび俺の一物を握り、手を上下に動かせはじめた。
痛いといったせいか、小春の手は俺をやさしく包む。
さっきから爆発寸前だったこともあって、俺はたちまちのうちに限界が近づいてきた。
「……手を離して…出る…」
その言葉も終わらないうちに、俺は小春の手の中でその精を放出した…
「きゃっ!」
小春は小さな悲鳴とともに、身体をよけようとしたが到底間に合うものではない。
俺の白い体液バスルームに飛び散り、その一部……いや、半分以上は目の前にいる小春の胸から
お腹にかかってしまった。
バスルームの中に青臭い匂いが広がる。
小春は俺が射精する瞬間を目の当たりにしたせいか、しばらく呆然としていた……
「ほら、だからかかっちゃっただろ。今洗い流すからじっとしてろ。」
俺はそう言うとシャワーを取り、湯を出して小春にかかった精液を洗い流してやる。
顔や髪にかからなかったのは不幸中の幸いだ。
小春はじっと俺に身を任せていたが、ふと指先で流れ落ちる俺の精液をひとしずく掬うと、
「これと……あたしの卵子と結びついたら赤ちゃんできるんだよね……」
とつぶやいた……
611 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 22:30:49.56 0
精を放出して、急速にしぼんでゆく俺の一物。
小春はまたその様相を興味深く見つめている。
「……もういいだろ……湯船に入らないとカゼひくぞ。」
出すものを出したために、興奮がおさまってゆく俺は小春に声をかける。
「うん。じゃあお湯もいっしょに浸かろうよ。」
「え?だって狭いぞ。」
「大丈夫だって。」
結局、俺が先に仰向けに湯船に浸かり、その上に小春が乗りかかるような体勢で
湯船に入る。
612 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 22:31:25.50 0
「いつ以来かな。」
「どうだろうな……最後に入ってから5年は経ってるよな。」
さっきと同じやりとりをする俺たち。
「あたしたち……大人になったよね。」
「昔はいっしょに入ってもこの湯船も広かったもんな。」
「……そうね……
あんたも精子出るようになったし……あたしも子供産めるようになったもん。」
小春のその言葉に俺は、ある日の夕食に唐突に赤飯が出てきたことを思い出した。
小春ちゃん大人になったのよ
というお袋の隣で顔を赤らめている小春。
そう…いつしか俺たちは、望めば子供を作れるような年齢になっていた。
だからというわけではないが、昔は一緒に入っても余裕があった湯船もこの歳になるといささか狭い。
それにいくら湯で浮力があるとはいえ小春の体重がかかってきて重い。
身体に当たる小春の背中や尻の感触を少々味わいながら
「なあ……体重どのぐらいあるんだ?ちょっと重いぞ。」
と俺が聞くと
「そんなこと女の子に聞くもんじゃありません。」
と小春は言った。
613 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 22:32:13.01 0
最後、小春は髪を洗うとかで俺だけ先にバスルームを出る。
バスタオルで身体を拭きながらふと見ると
脱衣籠の中に無造作に放り込まれている小春の下着。
それが俺の下着に重なって脱ぎ捨てられている。
それを見て、俺は少々複雑な想いにとらわれながら小春の下着を手に取る。
まだかすかに残っている小春の体温。
俺がなんともいえない気分でしばらくその下着を見つめていると、中から
「あ、洗濯物洗濯機に入れといて。」
と小春の声がした。
そして続けて
「ね、今晩もいっしょに寝ようね。」
と言う小春。
俺は……なぜかそれを断れなかった……
(続く)
614 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 22:32:25.75 O
(*´Д`)ハァハァ
615 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 22:37:26.20 0
おっきした
616 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 22:38:52.93 0
俺も小春と風呂の中でイチャイチャしたい
617 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 22:39:39.48 0
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
きてたーーーーーーーーーーーーー
乙です!!
619 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 22:45:23.47 O
乙です
そろそろみやびちゃんと小春の全面対決かな?
620 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 22:48:26.87 O
小春の手コキ(*´Д`)ハァハァ
シコシコシコシコシコシコ………
621 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 22:50:14.63 0
小春姉ちゃんハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
622 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 22:51:33.70 0
胸、胸、胸に射精ハァハァ
623 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 23:00:37.01 O
この先どうなるのかwktk
624 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 23:07:53.41 0
おっぱい大きいから洗うのも大変だろうな
625 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 23:11:11.29 O
勃起した。
626 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 23:27:31.89 O
小春のことが好きで好きでたまらなくなりました
627 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 23:27:58.15 0
精液をひとしずく掬って舐めるのかと思った
628 :
名無し募集中。。。:2007/11/20(火) 23:49:45.19 O
(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
630 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 00:24:02.41 0
うほ
631 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 00:56:13.47 0
きらり
632 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 01:10:53.48 0
寝ますー
633 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 01:39:52.47 O
ほ
634 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 03:06:28.15 0
っほ
635 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 04:03:03.40 O
ほ
636 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 04:39:43.23 O
こっはー
637 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 05:14:21.25 O
ほ
638 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 05:47:16.49 0
おやすみ保
639 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 06:43:56.31 O
おは保
640 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 07:33:38.06 O
通勤ラッシュに揉まれながら保守
641 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 08:37:20.20 O
おはゆー
642 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 08:49:26.46 0
ほ
643 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 09:59:31.88 O
ノリo´ゥ`リ
644 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 10:32:00.83 0
ほ
645 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 11:35:37.15 O
コキコキ
646 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 12:11:24.93 O
ほ
647 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 13:50:03.94 O
ほ
648 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 15:21:40.55 O
ほ
649 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 16:25:04.65 O
こはりゅ
650 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 17:12:36.10 O
小春姉ちゃん(*´Д`)ハァハァ
651 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 17:44:49.07 O
ほ
652 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 18:33:19.35 O
ほ
653 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 19:18:25.86 O
ぽ
654 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 20:00:13.78 0
^^
655 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 20:48:16.62 O
ほ
656 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 20:55:23.64 0
ほ
657 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 21:19:51.83 O
サッカー五輪出場決定おめ保守
658 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 22:02:34.52 O
こっはー
659 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 22:03:30.79 O
ほ
660 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 22:28:35.83 O
^^
661 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 22:30:48.32 0
>>613 「なんか今日はすごいことしちゃったね。」
俺のベッドの上で、小春が屈託なく言った。
そうなのだ。
俺と小春は今日、バスルームでお互いの性器を見せっこした。
のみならず、俺は小春の手によって精を放出されてしまった。
いくら姉弟とはいえ、普通はこんなことしないだろう。
しかも俺たちは血のつながっていない義理の姉弟。
両親が再婚していなければ、出会うことすらなかったかもしれない関係。
小春はなぜ俺にそんなことを許したのだろう。
単純に家族……いや、姉と弟だから?
それとも……
だがひとつ感じること。
それは……
「こんなこと、パパやママにも言えないよね。あたしたちだけの秘密だよね。」
そう、秘密を共有することで俺と小春のつながりが強くなったと感じることだった。
662 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 22:31:45.39 0
「でも二人だけでいっしょにご飯食べたり、お風呂入ったりしてなんだか新婚さんみたい。」
小春は楽しそうな表情で俺に言う。
「……そりゃ家族だからそういうこともあるだろ。」
照れ隠しもあって俺がぶっきらぼうに言うと小春は
「もう。そんなこと言ってるんじゃないのに。」
と、少し頬を膨らませた。
「いいだろ、もう。そろそろ寝るぞ。」
俺はベッドに昇り、布団に入ろうとする。
と、突然小春は目を閉じて顔を俺のほうに突き出してきた。
「な、なんだよ。」
「ん……おやすみのキス。」
屈託なく小春は言う。
ちぇっ、仕方がないなあ……
と、俺は小春の両肩を抱きながらふとわれに返った。
もし……このままキスしたらもう後には戻れないんじゃないか……
いや、バスルームであんなことしといて後に戻れないもないもんだが、
そのときの俺にはまだ一部の理性が残っていた。
663 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 22:33:39.29 0
しばらく間をおいた俺は、小春に顔を近づけると
その唇ではなく額にそっと口づけをする。
と、次の瞬間小春は
「もう!知らない!」
と少し怒ったような拗ねたような顔を見せると、そのまま布団にもぐりこんでしまった……
同じ布団の中、俺の隣で寝息を立てている小春。
俺がほんの少し手を伸ばせば……
いや、ちょっと身体を動かしてそのまま覆いかぶさってしまえば
俺たちは姉弟ではなく男と女にだってなれてしまう。
欲望と理性の狭間で俺の心は揺れる。
その夜…俺は隣にいる小春が起きないようにそっと布団を抜け出し、
バスルームでのことを思い出しながら自慰をした……
664 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 22:34:35.61 0
「ねえ、今日久住くんちに行ってもいい?」
行事で学校が半日で終わったある日、夏焼さんが俺に声をかけた。
もちろん俺は大歓迎だ。
夏焼さんと俺とは、キスこそしているもののそれ以上なかなか進展しない。
どうしても人目につかず2人きりになれる場所が必要だ。
これを機会に一気に……
俺の欲望と妄想がふくらむ。
これは絶好のチャンス。
夏焼さんとキス以上のことを……
学校で別れたあと、俺は大急ぎで家に戻る。
その途中、念のためゴムを買ってポケットに入れる。
店の人はなにやらジロジロと俺の顔を見ていたが
特に何も言わずに売ってくれた。
まったく……今の中学生はすることするってーの。
ちゃんと避妊のことを考えてるだけマシだろ。
と、心の中で悪態をついてみる。
ま、そんなこと思うのも、これからの夏焼さんとのことを妄想して
浮かれてるのかもしれないけどさ。
665 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 22:35:10.66 0
「おかえり。」
家に帰ると小春の声がした。
……そうだ、小春がいるんだった。
なんとかして小春に出かけて家を空けてもらわないと、気になって仕方がない。
とはいえどう切り出したものか……
どういうわけか
夏焼さんが来るから家をあけてほしい
とは正直に言えなかった。
666 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 22:35:46.56 0
「あの……さ。」
「ん?なに?」
「今日これからなんか予定あるのかな?」
と俺は小春にさりげなく聞いてみた。
すると、さりげなく聞いたはずなのに小春の顔が急に明るくなる。
「え?なに?もしかしてどっか連れてってくれるの?やったー。
で、ドコ行くの?あ、あたしこれから着替えてくるね。」
とうれしそうに言ってきた。
い、いや違うって。
単に予定があるかどうか聞いただけで
それ以上でも以下でもない。
俺はあわてて今にも飛び出さんばかりの小春の勢いを止める。
「なーんだ、つまんないのー。デートかと思ったのにー。」
そういって小春は口をふくらませる。
こりゃますます正直に言えないな……
つーかなんで俺とデートなんて発想になるんだ。
俺はそのとき思った……
(続く)
667 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 22:35:58.31 O
(*´Д`)ハァハァ
668 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 22:41:29.46 0
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
669 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 22:43:48.16 0
ワッフルワッフル
670 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 22:48:06.99 0
こはが可愛過ぎる
671 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 22:49:03.33 0
イイ!
672 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 22:51:00.09 0
修羅場が
673 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 22:55:38.18 0
ミヤビチャンハァーン
674 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 22:55:40.25 O
キタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
675 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 22:57:02.25 O
小春姉ちゃんの作家様もまったりお待ちしてます
676 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 22:57:46.77 0
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
677 :
名無し募集中。。。:2007/11/21(水) 23:31:51.93 O
以外な展開で、小春姉ちゃんと雅ちゃんと主人公の3P…
678 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 00:07:06.23 O
キャプテンを出して欲しいなり…
679 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 00:22:32.58 0
しゅらばらばんばキター!
680 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 00:33:31.10 0
こは
681 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 00:55:50.89 0
こっはー
682 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 00:59:53.96 0
イイデスネー
683 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 01:09:57.97 0
きらりん
684 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 01:51:41.81 0
こは寝る
685 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 02:39:07.98 O
キタキタキタキタ━━━(゜∀゜≡(゜∀゜≡゜∀゜)≡゜∀゜)━━━━!!!!!
686 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 03:36:15.03 O
シコシコシコシコシコシコ………
687 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 03:48:13.66 O
ほ
688 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 05:57:53.05 O
ほ
689 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 06:56:00.27 O
こは
690 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 08:15:00.29 O
ノリo´ゥ`リ〃
691 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 08:22:44.49 0
ほし
692 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 09:52:28.19 O
久住
693 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 10:44:00.08 O
こはるんるん♪♪
694 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 11:35:36.95 0
いってき保
695 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 12:29:41.08 O
小春ちゃんお昼何食べてるんだろ
696 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 13:58:47.89 O
ノリo´ゥ`リ<カレーライス☆
697 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 15:34:28.24 O
こは
698 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 16:57:07.73 O
キラキラ
699 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 18:05:45.01 O
渋滞・・・ ほ
700 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 19:07:50.72 O
外テラサムスほ
701 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 20:23:25.51 O
ほ
702 :
名無し募集中。。。 :2007/11/22(木) 20:27:56.39 0
ほ
703 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 21:35:08.49 O
疲れた ほ
704 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 22:04:24.68 0
>>666 ♪ピンポーン
そうこうしているうち、玄関のチャイムが鳴った。
階段をかけおりてインターホンのモニターをのぞいてみると、やはり夏焼さん。
俺はいそいそと玄関を開ける。
「こんにちはー。お邪魔しまーす。」
「あ、どうも。さ、あがってあがって。」
俺はそう言って夏焼さんを家に招き入れる。
声が上ずっているのが自分でもわかった。
そのまま夏焼さんをいざなって階段を昇ってゆくと……
そこには憮然とした表情の小春が立っていた。
「こんにちは。お邪魔しますね。」
「あ、こんにちは。」
挨拶を交わす小春と夏焼さん。
「あ、俺の部屋ここだから。」
そう言って部屋のドアを開け、夏焼さんと一緒に入ろうとしたとき、
小春が厳しい目をして俺を手招きしたのが見えた。
705 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 22:05:15.43 0
「あ、じゃあ先に部屋入ってて。なんか飲み物でも持ってくるから。」
俺はそう言って先に夏焼さんを部屋に入れると、小春のほうへと歩み寄る。
「ふぅ〜ん、そうだったんだ。」
小春の視線が厳しいものから冷たいものへと変わり、
少し薄ら笑いを含んだ表情で俺にそう言った。
「な、なんだよ。」
さっき小春に
なにか外出の予定を聞いた俺は、その真意を見抜かれて焦る。
「それであたしに予定ないかって言ってきたんだ。ふぅ〜ん。」
「い、いいだろ。」
「なんかあたしバカみたいじゃん。」
いや、確かにはっきり理由を言わなかった俺も悪かったが、
勝手に俺とのデートだと思い込んだ小春もどうかと思う。
……が、そんなことは言えない。
706 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 22:06:04.90 0
「ま、いいよ。そういうことなら。夕方くらいまで外に出といてあげる。」
小春は大きなため息を一つつくと、両腕を腰にやって俺にそう言った。
本当か?ありがとう。感謝するよ。この埋め合わせはきっと……
と、俺が言おうとしたとき小春はポケットから携帯を取り出し、なにやら電話をかけた。
誰か友達でも誘うのかな……
と俺が思っていると
「あ、もしもし。うん、あたし久住。うん、小春だよ。
寺田くん?え、そう。寺田くんこれからヒマ?うん、そう。
いいの?じゃあこれから行くね。場所は……あ、またすぐ電話するから。」
そういい終わると小春は携帯を閉じ、ポケットに入れると
なにやら勝ち誇ったような顔で俺の顔を見た。
そして
「じゃ、あたしこれから遊びに行ってくるから。ひょっとしたら帰るの遅くなるかもね。
あ、そうだ。せっかくだから寺田くんのも見せてもらおうかな。きっと見せてくれるよね、寺田くんなら。
じゃあね。あんたも雅ちゃんとごゆっくりぃ〜。」
と言い残すとそのまま階段を下りて玄関を出て行ってしまった。
707 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 22:06:43.11 0
お、おい。よりによって寺田かよ。
それに見せてもらうってなにをだ。
まさか…いや、ひょっとして……
俺の心は激しく動揺した……
とはいえ、いつまでも夏焼さんを待たせるわけにもいかない。
俺はキッチンに降り、飲み物を持って再び部屋に戻る。
夏焼さんはベッドに腰掛けて俺が戻ってくるのを待っていた。
「小春ちゃん、どうしたの?」
「うん、なんか遊びに行く用事があるみたいで出かけちゃった。」
「そう。一緒にいればよかったのにね。」
夏焼さんはそう言ったが、それが本音かどうかはわからない。
「ん、まあ仕方ないよ。」
俺は夏焼さんにそう言うと、飲み物をすすめる。
それから……俺たちは他愛のないいろんな話をした。
徐々にムードが盛り上がってくる。
いいぞ……いいぞ……この調子で……
708 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 22:07:39.80 0
「……そっち……行っていい?」
ころあいを見計らい、夏焼さんに言う。
夏焼さんはこくんとうなずく。
俺は夏焼さんの隣に座ると、そっと肩を抱く。
夏焼さんも頭を俺のほうに寄せてきた。
やがて…俺たちは互いに見つめあうと顔を近づけ……唇を重ねる。
どちらからともなく舌を差し入れ、絡ませ合う。
ぴちゃぴちゃ、くちゅくちゅという湿った音がする。
舌と舌、粘膜と粘膜の絡み合い。
俺たちの体温は高まり、感情が高ぶってゆく。
……ここまではいつもしていること。
今日こそはその先に……
しばらくのち……唇を離した俺たちはなおも見つめあう。
「……いいよね……夏焼さん……」
俺がそっとそう言うと夏焼さんは
「……雅って呼んでほしい……」
とささやきながら、俺の首に両手を絡みつかせてきた。
俺たちはそのままベッドの上に倒れこんだ……
709 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 22:08:23.95 0
ベッドの上で俺と夏焼……いや、雅ちゃんは身体を重ねあう。
俺の右腕が雅ちゃんの胸に乗り、衣服の上から小さめのそれをさわさわと撫でる。
雅ちゃんは目を閉じ、顔を横に向けて俺の愛撫を受け入れ、身を任せている。
このまま……やさしく……
あせっちゃダメだ……今日…俺は雅ちゃんと……
そんな雑念を少しばかり抱きながら雅ちゃんを愛撫してゆく俺。
着ている服のボタンに手をかけ、いくつかはずし終わったとき……
不意に雅ちゃんが目を開け、俺に言った。
「……ね、いつも小春ちゃんと一緒に寝てるの?」
いきなり言われた俺はとまどう。
第一これからいいところに向かおうとしているのに、
急にそんなこと言われたら醒めてしまう。
確かに小春とは何度も一緒に寝ているが、
なぜ今雅ちゃんがそんなことを言い出すのか俺には理解できなかった。
「え?なんでいきなり?」
「だってこれ……」
雅ちゃんはそう言いながら身体を起こすと、なにやらつまんで俺の目の前に持ってきた。
「……これ……小春ちゃんの髪の毛だよね……」
710 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 22:09:15.17 0
そう。雅ちゃんが俺に見せたのは一本の長い髪の毛。
その長さから俺のものではなく、小春のものであることは明らかだった。
おそらく、この前一緒に寝たときに抜けたのがベッドに残っていたに違いなかった。
それを雅ちゃんは見つけたのだ。
俺は返事に窮した。
別に隠すつもりはなかったが、この前のファミレスでの一件があったため
正直には言いにくい。
まして相手は雅ちゃんだ。
本当のことを言って変に誤解され、気分を悪くされても困る。
「いや…別に…なんで小春の髪の毛がここに……」
俺がごまかそうとすると雅ちゃんは
「それに……このお布団のサイズってダブルだよね。」
と言った。
711 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 22:10:17.07 0
そう。
持ち出した布団を元に戻すのが面倒だったのと、
あれ以来いつ小春と一緒に寝てもいいようにそのままにしておいたのだ。
「あ、いや、俺寝相悪いから布団からはみ出ないように……」
そう言いかけたとき、
「……ごめん。あたしこれから急な用事あるの思い出しちゃったから帰るね。今日はありがと。」
と言うと、自分で外れたボタンを素早く留めて俺の部屋を出てそのまま帰ってしまった……
後に一人残された俺は半ば呆然としていた。
なにが……雅ちゃんの気を悪くしたのだろう。
いや、小春といっしょに寝ていることだというのはわかる。
かといって別に何かしているわけじゃなし、
確かにヘンかもしれないが別に怒って帰るほどのことでは……
天井を見上げながら俺はポケットの中に手を入れる。
そこには……
うまくいけば今日使っていたかもしれなかったゴムが入っていた……
(続く)
※ 明日明後日は都合により更新できません。ごめんなさい。
712 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 22:11:18.38 0
(ノ▽^) アチャーミー
713 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 22:15:34.27 O
キタ━━(゜∀゜)━━!!!!!
作者さん乙ですw 続きが楽しみ♪♪
714 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 22:17:23.98 0
作者さんありがとうございます
715 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 22:48:25.14 O
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ッ!!
小春ちゃんどうなったか気になるうううう
716 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 22:53:32.91 O
一日の終わりにこのスレを覗くのが最高に楽しいw
作者さん乙です⊃旦~
717 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 23:30:59.56 0
ベッドの上の髪の毛といいダブルサイズの布団といい
なんで女の子はこういう細かいところに気がつくんだろう・・・
718 :
名無し募集中。。。:2007/11/22(木) 23:39:58.51 0
小春は策士
719 :
名無し募集中。。。 :2007/11/23(金) 00:49:59.68 0
ho
720 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 01:34:54.20 O
小春さん
721 :
名無し募集中。。。 :2007/11/23(金) 01:59:31.77 0
ho
722 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 02:12:34.79 0
いつも途中で落っことすヘタレ保全隊が珍しく700まで頑張ってるじゃねーか
んじゃここは一つ俺も
ウッホ!
723 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 02:52:00.03 O
ムッハー
724 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 05:31:24.29 O
ほ
725 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 06:28:20.62 O
保全
726 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 07:36:46.07 O
ほ
727 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 08:11:41.38 0
リo´ゥ`リ小春の思惑通りだわっ♪
728 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 08:32:43.53 O
あきらかに読者増えたよね
729 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 08:49:53.02 0
ノリo´ゥ`リ < ベッドの上の髪の毛で自分をアピールするなんて当然でしょ!
730 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 08:55:49.89 0
ノノl∂_∂'ル < (それならこっちはキスマークつけてやろうかしら…)
731 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 09:35:10.33 O
女の戦いもっとくれw
732 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 10:22:51.33 O
雅ちゃんのキスマーク(*´Д`)ハァハァ
733 :
名無し募集中。。。 :2007/11/23(金) 11:08:50.14 0
ノノl∂_∂'ル<顎型つけて帰ってやろうかなー
734 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 11:23:47.73 0
735 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 12:10:19.69 0
736 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 12:26:13.58 O
こはよう
737 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 12:36:01.70 O
女の闘いは男の喧嘩より怖いからな
738 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 13:16:31.36 O
こはー
739 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/23(金) 14:46:46.36 0
>>447 頭を撫でられていると、何だか心の中がとっても温かい気持ちで満たされてくる。
いやらしい気持ちでみていたはずのまな板な胸も、今は俺を包み込んでくれる大きさになっている。
そっと目を閉じ、俺は姉ちゃんの胸に顔を埋めた。
「こらこら、こんなとこで眠っちゃダメだぞ。ちゃんとベッドにいかないと」
姉ちゃんはそういって、今度は俺の額に軽くでこピンを食らわせてにっこりと微笑んだ。
「ふふっ〜ん、ちょっとは背が伸びたんじゃないか?小春とあんまり変わらなくなってきたじゃん」
「そんなことない。まだまだ姉ちゃんのほうが大きいよ」
謙遜なんかではなく、まだ俺のほうが何cmも小さく、追い抜くには時間がかかりそうだ。
早く大きくなって、俺が姉ちゃんを見下ろしてしまえるようになりたい。
そうすれば、今みたいにでこピンなんて食らわせられることもないのに。
740 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/23(金) 14:47:30.07 0
「でも、ここんとこさ一気に顔つきとか身体とか大人になってきたよね。昔はあんなに可愛かったのに」
姉ちゃんは姉ちゃんで思い出に浸り、表情が心なしか大人の女性らしさを纏っている気がしてくる。
お互いにここのところの急成長には驚かされている、ということらしい。
そう、急成長といえば昔はあんなにガリガリだった身体つきが丸みを帯びてきていることに驚かされた。
あの黄色や白のビキニショットでそれが丸判りだ。
普段、穴があくほどみつめたことのない姉の全身を今度ばかりは大穴あけるくらいに見入っていた。
「姉ちゃんだって、ここ最近成長してるじゃん。・・・主に下半身とか・・・」
俺はぼそっと最新写真集をみて、釘付けになったあのビキニショットを思い出して呟いていた。
プリンのように触れれば弾き返してきそうな、あの柔らかいだろうお尻。
もしも触ってしまえば、きっと感触を忘れないうちに1人でしてしまいそうだ。
俺も姉ちゃんには決していえないが、自制心を保つためにこっそりと入浴中の間借りた下着でオナニーを
することがここ最近増えてきた。
741 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/23(金) 14:48:25.29 0
初めは洗濯籠からはみ出たものを手に取り、まじまじとみつめているだけだったし、それをどうこうとまではしなかった。
だが、浴室の扉に小春姉ちゃんが一糸纏わぬ姿でいることを想像したら、俺は下着を握ったまま本能に従っていた。
トイレに駆け込み、まだほのかに漂う姉ちゃんの香りを吸い込み、あの姉がこれを身につけている、
それを想像しただけで俺の股間のコイツはいつになく固さを増していた。
荒い息を吐き、たった1枚の布地にこんなにも醜い欲望をかきたてる俺をみたら、姉ちゃんは軽蔑するに違いない。
きっとそうに決まっている、だって今も子供の頃の俺を思い出しては可愛いと思ってるんだ。
俺を公園で恥ずかしさのあまりに泣き出した、まだウブな子供だと思っている。
抱きつかれてからというもの、後姿をみただけでも俺の股間は意思とは関係なく反応してくる。
こんな奴を可愛いと思えるのか、姉ちゃん・・・
俺は姉ちゃんに促されるがまま、ベッドに行きそこで横になったものの、頭が冴えて眠れる気がしなかった。
隣でベッドに腰掛ける姉ちゃんは暢気に足をブラブラさせて、弟が性欲剥き出しの目でみているのも気づいていない。
気づいていたとしても、どうしてこんなにも無邪気でいられるんだよ。
もし、気づいているなら今だけはここから早く出て行ってほしい・・・じゃないと、俺は襲ってしまいそうだ。
742 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/23(金) 14:49:29.21 0
「ふぅ、小春も何だか眠くなっちゃったかな」
姉ちゃんは俺の隣に仰向けに倒れこみ、自然と視線と視線が重なり合う。
「どうしたの?そんな怖い顔しちゃって。また変なこと考えてたんじゃないの〜」
何がおかしいんだ、俺のこの顔は警告のしるしだって気づくんだ。
姉ちゃんは寝返りをうち、俺の目から視線を離さずに「おやすみ」といって、目を閉じていった。
本気で眠るのか、嘘だろ、冗談だろ、演技だろ?
こんなにも無防備に野獣と化した弟のベッドで眠るなよ、頼むからさ。
張り裂けるって今みたいな状態を指すんだな、そう俺が納得してから数分が経過した。
目の前の姉ちゃんは吐息を静かにたて、本当に眠っているみたいだった。
一定のリズムを刻んで、あのまな板な胸が上下に揺れている様子をみていると、よこしまな想いを抱く
俺の罪悪感はさらに大きくなってきた。
俺が弟で安心しきっているからこそ、姉ちゃんはこんなにも無防備な姿をみせてくれるんだ。
そうさ、俺もこのまま目を瞑ってしまえば眠くなって姉ちゃんに変な欲望を掻き立てることもない。
眠ってしまえ・・・
だが、俺の手だけはそれでも姉ちゃんの手を握ろうと伸ばされていた。
手を繋ぐくらいはいいだろ? それくらい姉と弟でも許されるよな・・・
743 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/23(金) 14:50:01.96 0
繋いだ手は冬のせいか冷たく、指先なんかとても冷え切っていたせいで、思わずギュッと握ってしまっていた。
姉ちゃん、せめて手だけでも暖かくなってほしいな。
最近はきらりの仕事も忙しいし、全然休んでなさそうだっ・・・た・・・し・・・な
俺も眠くなってきたのか、頭はぼぉっとするし、瞼も自然と下りてきてしまう。
眠ろう、そう俺が意識を遮断しようとしたとき、俺の上に覆いかぶさるものを感じた。
何だ、と薄目を開けてみると、眠ったはずの姉ちゃんが俺をじっと見下ろしていた。
「ばか、せっかくチャンスあげたのに。無敵の勢いでお姉ちゃんにガバっときちゃえば面白かったのにぃ〜」
チャンス? ここにきて何いってるんだ、姉ちゃんは・・・
「だからお姉ちゃんからチャンスもらうよ」
次の瞬間、姉ちゃんは唇をつけてきていた。
一瞬にしてクリアになった頭でも、今の事態がどうなっているのか処理できていなかった。
頭はクリアになったはずでも、俺の心のもやはとけておらず、どうして姉ちゃんがまたしても俺にキスしてくるのか謎だ。
一旦唇を離し、「何回こんなチャンスあったかわかってる?」と俺に妙な質問を投げかけてきた。
だからさっきから何をいってるんだよ、俺にはさっぱりわからない。
「答えられない、そんなお馬鹿さんはお利口さんになってほしいからこうです」
再び、唇をつけてきたが、今度は今までとは違った。
姉ちゃんの舌が強引に俺の口をこじ開け、舌と舌を絡めてきた。
俺の頭はこれから何が起こっても麻痺してしまい、きっと正常には働かないな。
もうどうにでもなれ、そう思いかけていた。
つづく
744 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 14:53:43.65 0
昼間からキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
乙です!乙です!
745 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 15:24:25.57 O
久ブリハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
746 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 15:30:19.75 0
おっきしました
747 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 15:51:05.42 O
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ッ!!
748 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 15:53:57.67 O
積極的な小春姉ちゃんハァハァ
749 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 16:13:27.18 O
ノリo´ゥ`リ<策士☆カナ
750 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 16:57:57.75 O
ほ
751 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 18:18:42.83 O
しゅ
752 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 18:25:04.81 0
753 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 19:20:29.51 O
ぽ
754 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 19:20:34.12 O
チャンス!キテタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!
755 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 20:45:40.49 O
こはこは
756 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 21:18:05.92 O
ほ
757 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 21:21:12.51 0
ノノl∂_∂'ル策士策に溺れる。
758 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 22:35:13.19 0
こはねえ
759 :
名無し募集中。。。:2007/11/23(金) 23:35:34.30 O
ハァハァ
760 :
名無し募集中。。。:2007/11/24(土) 00:29:26.83 0
ほ
761 :
名無し募集中。。。:2007/11/24(土) 01:09:18.89 O
ほーい
762 :
名無し募集中。。。:2007/11/24(土) 02:04:38.58 O
イェイ!
763 :
名無し募集中。。。:2007/11/24(土) 02:21:57.19 O
こはーん
764 :
名無し募集中。。。:2007/11/24(土) 03:07:30.37 O
ねえちゃん
765 :
名無し募集中。。。:2007/11/24(土) 03:34:02.97 O
ほ
766 :
名無し募集中。。。:2007/11/24(土) 04:02:42.84 O
さ
767 :
名無し募集中。。。 :2007/11/24(土) 05:59:55.79 0
れ
768 :
名無し募集中。。。:2007/11/24(土) 06:29:35.50 0
て
769 :
名無し募集中。。。:2007/11/24(土) 08:41:33.96 O
ほ
770 :
名無し募集中。。。:2007/11/24(土) 10:13:09.12 O
ほっほー
771 :
名無し募集中。。。 :2007/11/24(土) 11:05:04.67 0
ほー
772 :
名無し募集中。。。:2007/11/24(土) 12:03:59.91 O
ホケキョ
773 :
名無し募集中。。。:2007/11/24(土) 12:29:19.29 0
☆
774 :
名無し募集中。。。:2007/11/24(土) 12:41:10.08 0
いいですねー
775 :
名無し募集中。。。:2007/11/24(土) 13:14:27.27 O
ほ
776 :
名無し募集中。。。:2007/11/24(土) 14:16:45.11 O
ほー
777 :
名無し募集中。。。:2007/11/24(土) 15:07:44.21 O
保
778 :
名無し募集中。。。:2007/11/24(土) 16:10:34.94 O
出先からほ
779 :
名無し募集中。。。:2007/11/24(土) 17:14:32.61 O
ほほほー
780 :
名無し募集中。。。:2007/11/24(土) 17:15:38.79 0
781 :
名無し募集中。。。:2007/11/24(土) 17:58:23.09 O
^^
782 :
名無し募集中。。。:2007/11/24(土) 19:26:03.23 0
ノリo´ゥ`リ<小春は作詞
783 :
名無し募集中。。。:2007/11/24(土) 20:21:59.65 O
アウアウ
784 :
名無し募集中。。。:2007/11/24(土) 21:18:21.14 0
s
785 :
名無し募集中。。。:2007/11/24(土) 21:30:41.63 O
ほ
786 :
名無し募集中。。。:2007/11/24(土) 22:23:04.85 O
こはこは
787 :
名無し募集中。。。:2007/11/24(土) 23:14:43.40 O
保....〆(・ω・` )
788 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 00:19:03.75 0
koerosgneoabg;wa
789 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 00:45:03.32 O
ほ
ほ
791 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 01:46:28.60 O
ほ
792 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 02:55:00.54 O
のほ
793 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 03:31:38.51 O
ぽ
794 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 03:31:46.66 O
ほ
795 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 05:13:42.08 O
ほ
796 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 05:55:41.09 O
ほ
797 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 05:56:32.79 0
小春とエッチしたい
798 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 06:33:00.92 O
こはー
799 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 06:52:27.32 0
おっぱー
800 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 08:09:27.73 O
小春
801 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 10:23:55.22 O
ノリo`ゥ´リ<落ちるよ!
802 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 10:30:29.03 0
人生?
803 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 10:51:00.92 O
いろいろ
804 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 11:26:47.40 O
人生と髪は既に落ちてる
805 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 12:38:11.25 0
小春
806 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 13:29:44.65 O
保全
807 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 14:46:44.04 O
パオ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!
808 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 14:47:11.43 0
ほほ
809 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 14:50:15.33 0
このスレが更新までに落ちたら続きはないものと思え
810 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 14:54:17.76 0
むしろよく落ちずに800まで来れたな
前スレなんて50もいかずに落ちたぞ
811 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 15:41:35.14 0
コング斉藤
812 :
きゅい ◆24paKTaiZw :2007/11/25(日) 15:55:23.42 0
g
813 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 16:41:04.84 0
h
814 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/25(日) 17:02:35.28 0
>>743 絡み合う舌と舌は慣れない行為をするせいで、ぎこちなさをともに感じさせている。
不器用だが、相手を求める気持ちだけが先行している2人には、どうしたら相手に喜んでもらえるなんて関係なかった。
ただもうがむしゃらになって、飢えた獣の如く相手の唇を貪りあった。
この時点で弟には理性で本能を抑えようとする意思はないといえたし、小春にしてもここで止めるつもりなど毛頭ない。
言葉にはしなくとも何度も誘っていたし、弟が応じていればいつでもキス以上のことはできていた。
そうならなかったのは彼が理性で欲望を抑えていただけともいえるが、理性にも限界が訪れる。
それが、今のこの瞬間である。
2人は前歯同士がぶつかりあいながらも構わずに唇を吸い、唾液を交わらせる行為を幾度となく行った。
気が遠くなるような時間を過ごした気がしていたが、実際にはほんの10分足らずの時間に過ぎない。
荒くなった息を吐き、肩で呼吸するほどまでに激しくキスしていた2人は、ここでようやく顔を見合わせた。
弟は手を伸ばし、小春の頬に触れ、指先を這わせていくとまだ唾液で濡れた唇をそっとなぞった。
815 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/25(日) 17:03:36.56 0
「姉ちゃん」
「なぁに?」
長い黒髪を掻き揚げる仕草もとても15歳の少女のそれとは思えない優雅さと艶やかさを漂わせている。
「俺、もう我慢できない。今まで内緒にしてたけど、姉ちゃんのパンツでしてた」
「してたって何を?」
本当にわかっていないという顔で弟の複雑そうな表情を覗き込む小春。
年頃の男の子なら誰しもがする行為なんて限られてくるが、彼女にとっては何のことかさっぱりわからない。
これが他の年長メンバーならば状況は変わっていたかもしれないが、そこは小春である。
冗談ぬきでピンときていない様子。
816 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/25(日) 17:04:11.24 0
「そ、それを聞くかよ。姉ちゃんだって想像はついてるだろ。ほら、アレだよ。アレ」
「アレ?わかるわけないじゃん。お姉ちゃんに男の子がすることなんて知らないもん」
「嘘だ、嘘だ。わざととぼけてるだろ。お姉ちゃんも保健とかで習ったろ」
ここで小春は考える振りだけしてみたが、わからないものはわからないと元から考えるつもりなどなかった。
仕草だけでもとそうしたまでだ。
「ん〜わからないな。で、正解は?」
「正解は?って勉強してるはずだ。わからないってことないだろ」
「だってお姉ちゃん、学校いっても勉強してないからわからないよ。ね、ほら早く答えいって」
呆れたと同時に自分の姉はそういう人間だったな、と半ば諦めることにした。
こんな場面でこの言葉を言うことになろうとは、自分で墓穴を掘ったなと情けなくもなった。
「お、お、オナニー・・・オナニーだよ」
「オナニー?それって1人でするってやつ?」
「知ってるじゃないか。やっぱり嘘つきじゃないか。酷いよ」
817 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/25(日) 17:05:58.40 0
顔を背け、小さな反抗の意思をみせる弟が可愛らしく思え、小春は再び弟を抱きしめていた。
「今、丁度あんたに言われてそういえば聞いたことあるかなって思ったの。だからお姉ちゃんは嘘つきじゃないよ?」
「嘘つきじゃなくても酷いじゃないか。俺を散々挑発していたなんてさ」
「お姉ちゃんの口から『抱きしめて』って言わせる気?それこそ男からこないとじゃん」
何だよ、男とか女とか、自分だって普段はあんなにもはしゃいで子供みたいな癖に・・・
「ねぇ今度こそさ、あんたのここ見せてよ。お姉ちゃん、すっごくみてみたいな」
「どうせ嫌だっていってもみるんだろ?俺のここがこんなにも大きくなってるとこをさ」
「ふふ〜ん、知ってるじゃん〜じゃあお姉ちゃん見せてもらおうっと」
小春は弟の股間へと手を伸ばすと、ジーンズのボタン、ファスナーを順々に外していった。
下着越しからでもその大きく膨れ上がったソレを、小春は左手で包み込み撫でだした。
「はぁはぁ、姉ちゃん・・・」
「こうすると気持ちいいんだっけ。田中さんがここを触ってあげると彼氏が喜ぶって自慢してたよ」
818 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/25(日) 17:06:48.84 0
何てことをうちの姉に教え込んでるんだ、それが率直な感想だったことは確かだ。
だが、田中さんがそんなことを教え込まなければきっと俺の今の高揚感はなかったはずだ。
となると、やっぱり感謝しなければいけないんだろうか。
感謝するのは言い過ぎだろうが、とにかく俺は姉ちゃんに触られてこのまま射精したい気分でいっぱいだ。
「ねぇどうなの?ほら、触ってるんだから嬉しいとか気持ちいいとかいってよぉ」
言葉が口に出せるような状態だと思ってるのか、姉ちゃん。
俺は今にも溢れ出してきそうな射精感が下の口の喉元まで競りあがってきてるんだ。
今すぐに出してもいいくらいに俺は危ないんだぞ、それを抑えて言葉なんか口にできたもんじゃない。
「もぉ〜やめちゃうよ〜いいの?」
「やめないで。やめないで、そのまま続けて。頼むよ」
「お願いがあるんだったらすぐに言わないとだぁめ。お姉ちゃんは無視されて悲しかったんだからね」
悲しかった、言葉とは裏腹に小春姉ちゃんは微笑浮かべて俺のソレを上下にこすった。
819 :
名無し募集中。。。 ◆ejntlC4wAI :2007/11/25(日) 17:07:21.65 0
男のオナニーも知らないとはいいつつも、その手つきは俺のソレを慰めるには十分すぎるテクニックだった。
直接こいつを触ってほしいと頼んだら、言いすぎだろうか。
否、考えてみれば以前からお姉ちゃんはコイツをみたいといっていたから、頼めばこいつを直接に握ってくれるかもしれない。
でも、俺から頼んでもいいのかな。
「あのぉ、俺のチ○チ○を触ってほしいんだ」
「さっきから触ってあげてるよ。何か問題でも?」
「そ、それは・・・お姉ちゃんもみたがってたチ○チ○を直接みたいかなって」
お姉ちゃんはさっきまでの微笑から今までみたこともないいやらしい笑みを浮かべ、俺のパンツを脱がし始めた。
これまでと違うのは俺が自ら望んでそうなったので、恥ずかしさなんて欠片もなかったということだ。
天を指して伸びる俺のソレは既に先端から我慢汁を垂れ流していた。
つづく
820 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 17:18:04.04 O
天才!
821 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 18:02:07.73 O
キタ━━━(゜∀゜≡(゜∀゜≡゜∀゜)≡゜∀゜)━━━━!!!!!!!!!!
822 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 18:23:09.40 O
ほ
823 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 18:39:03.18 0
いいですねー
824 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 18:50:59.81 0
ワッフルワッフル
825 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 19:37:06.18 O
(゜Д゜≡゜д°)
826 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 20:41:50.04 O
ほ
827 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 21:15:41.74 0
>>711 その日、小春が帰ってきたのはいつもより遅くなってからだった。
俺は小春が帰ってくるまで気が気じゃなかった。
なぜなら…相手が寺田だから。
小春が以前つきあっていた相手。
キスもしていない……とは小春は言ったが、
それだってどうなるかわからない。
現に今日、なにもなければ俺と雅ちゃんはいくところまでいっていたかもしれないから、
小春たちだってそうなっても全然おかしくない。
自分のことは棚に上げてそんなこというのは
理不尽なことぐらい俺自身が一番わかっている。
だいたい俺にとって小春は……
小春は……
……なんだ?
いや、血のつながらない姉であることはわかってる。
だが、本当にそれだけか?
もし、ただの姉というなら放っておけばいい話だ。
小春が寺田とどうなろうと、当人同士が合意すればなんの問題もないこと。
俺が口出しするのはむしろおかしい。
わかってはいる。
わかってはいるけれど……
もしかして俺は小春に……
いや、小春のことを……
そんなことを考えていると、
「ただいまー。」
という声とともに、小春が帰ってきた。
828 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 21:16:54.96 0
コンコン……
寝る間際、小春が部屋にいるのを確認してドアをノックする。
「入っていいよ。」
小春の声に導かれるように、俺は小春の部屋に入る。
小春はもう寝る支度をしてベッドの上に座っていた。
「ね、雅ちゃんとはどうなったの?」
小春が屈託なく声をかける。
「ん、ん……なんだか急に用事ができたって帰っちゃったよ。」
俺は正直に言う。
が、その理由までは言わなかった。
その原因が小春にあるとはいっても、責任まであるわけじゃない。
そう、小春は何も悪くない。
「ふーん。残念だったね。せっかく家空けてあげたのに。」
そんなこととは露知らず、小春は俺に言う。
「ま、でもまた次のチャンスあるよね……て、チャンスって言ったらマズいのか。」
「そんなことよりそっちはどうだったんだよ。」
俺は小春に言う。
小春が今日寺田とどこへ行ったのか、どんなことをしたのか知りたかった。
そんな権利は俺にはないと知りつつ、俺は聞かずにはいられなかった。
829 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 21:18:09.54 0
「うん、楽しかったよ。寺田くんも以前みたいにしつこくなかったし、
あんな楽しい人だとは思わなかった。ちょっと見直しちゃったな。」
「……そう……」
それはよかったな……
と言おうとしたが次の言葉が出てこない。
「今日みたいのだったらまた寺田くんとつき合ってもいいかもね。
普通にうまくやっていけそ……」
小春がそこまで言ったとき……
俺は思わず小春の身体を抱きしめていた……
「ちょ…ちょっと……いきなり……」
「……いいだろ……」
俺がそのまま小春の身体を抱きしめていると
小春も両手を俺の背中に回してくる。
なぜ……小春を抱きしめようと思ったのか自分でもわからない。
ただ俺は無性にそうせずにいられなかった。
830 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 21:18:53.12 0
「……苦しいよ……」
「…………………」
小春が言っても俺は抱きしめるのをやめなかった。
そして
「……な、キスしていいか?」
と俺は小春に囁いた……
小春は小さく
「……うん……」
と俺の耳元で囁くと、ゆっくりと俺から身体を離す。
そして、目を閉じ俺に顔を近づける。
俺は、その小春に吸い寄せられるように自分の顔を近づけ、
唇をそっと触れさせた……
831 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 21:19:30.55 0
数秒……いや数十秒……ののち、
俺たちはゆっくりと唇を離す。
そしてまたしばらく見つめ合っていると、小春は
「……ごめん……あたし、もう寝るから……」
と顔を横に向けて俺から目を逸らす。
「あ……ああ……ごめん……悪かったな……おやすみ……」
俺はそう言うと、自分の部屋に戻り、そのままベッドにもぐりこんだ。
その俺を自己嫌悪が襲う。
なんで……小春にいきなりキスしようって言ったんだ……
雅ちゃんに断られたからか?
雅ちゃんとうまくいかなかったからって、
その性欲を小春に向けるのは筋違いだよな……
小春には寺田がいるのに……
そんなことを考えているうち、俺はいつしか眠ってしまった……
832 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 21:20:05.52 0
翌日、俺はまた寺田に呼び出された。
昨日のことだ。
「あ、ありがとうな。小春ちゃんとの仲取り持ってくれて。」
「は?」
なんのことか俺には理解できない。
「またまたぁ。小春ちゃん自身が言うてたもん。
寺田はエエやつやからまた遊んだったら、って。
それでよかったらまたヨリ戻したらエエやろって言うてくれた、って。」
え?小春はそんなこと寺田に言ったのか。
俺は寺田のことなんて一言も口にしてないのに。
思うに小春は寺田を誘うのに理由が欲しかったのか。
それで俺をダシにしたんだな。
まあ別にいいけどさ。
833 :
きゅい ◆24paKTaiZw :2007/11/25(日) 21:20:35.89 0
キタ━━━(゜∀゜≡(゜∀゜≡゜∀゜)≡゜∀゜)━━━━!!!!!!!!!!
834 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 21:20:42.32 0
「……で?小春はどうだった?楽しそうだったか?」
「そらもう。俺も楽しかったし小春ちゃんも楽しんでくれたし。
まったく付きおうてた頃のままや。
ま、俺もちょっとは大人になって反省したからな。
あんまりがっつきすぎると女の子はイヤがるよな。」
「…………」
「これで小春ちゃんとヨリ戻せたらええけどな。先のことは先のことや。
おたがいに好きおうてたらそのうち自然に結ばれるもんやし。
俺あせらんことにした。」
「そう……良かったな。」
「いやいや。仲を取り持ってくれてホンマ久住には感謝してるで。今日はそれだけ言いたかったんや。
ほなな。」
そう言うと寺田はその場を去ってゆく。
そして、雅ちゃんが俺を見つけると寺田と入れ替わるように俺のところにやってきて……
俺は正式に別れを告げられた……
(続く)
835 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 21:20:53.43 O
(*´Д`)ハァハァ
836 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 21:24:15.75 0
リアルタイムきたーーーーーーーーーーーーーー
837 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 21:26:41.65 0
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
838 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 21:27:39.54 0
わふるわふる
839 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 21:47:20.05 O
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
840 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 22:10:08.26 0
ほ
841 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 22:11:18.22 0
なんだなんだ話2つもあるのか
842 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 22:26:58.18 O
乙
みやびちゃんと別れた事だし小春と結ばれる日も近いか
843 :
名無し募集中。。。:2007/11/25(日) 23:02:13.02 0
ベッドの髪の毛と布団のサイズでバレたのはともかく
それをごまかしたことが雅ちゃんの怒りを買ったんだな
844 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 00:02:40.32 0
だな
845 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 00:35:13.05 0
保全 寝る
846 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 00:36:18.60 O
ほ
847 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 01:03:09.87 O
>>843 正直に話したとしても実はエッチとかもしてるんじゃないかとか疑心暗鬼になって結局怒っちゃいそう
848 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 01:43:21.08 O
田中さ〜ん、もっと姉ちゃんにイロイロ教えたって。
田中さんがエロそうだわ!
849 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 02:38:29.98 0
ほ
850 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 05:37:54.58 O
ほ
851 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 06:29:02.26 O
ほ
852 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 07:25:54.90 0
HO!
853 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 08:32:57.95 0
z
854 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 08:33:18.34 O
ぽ
855 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 08:34:50.72 0
ちん
856 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 10:20:02.17 O
ちん
857 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 12:05:17.62 O
^^
858 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 13:23:32.99 0
ぽ
859 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 14:43:57.59 O
パオ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!
860 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 15:29:09.43 O
イェイ!
861 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 16:44:11.60 O
小春姉ちゃん
862 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 17:19:16.09 O
ほ
863 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 17:46:21.32 0
ho
864 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 18:35:58.42 O
保守
865 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 18:43:36.34 0
ほ
866 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 19:43:05.65 O
ほ
867 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 20:41:21.57 O
ほ
868 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 21:09:45.90 O
ほ
869 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 21:37:00.95 O
ぜ
870 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 21:42:17.30 0
ん
871 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 21:43:23.43 O
今日は祭りになってるから誰もいないな
872 :
きゅい ◆24paKTaiZw :2007/11/26(月) 21:47:58.80 0
873 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 22:23:32.43 0
>>834 その日、家に帰った俺は何をする気力も起きずただ部屋でぼうっとしていた。
雅ちゃんから聞かされた別れの理由。
今まで漠然と思っていたこと。
いや、漠然とではない。
たぶんそうじゃないかと自分でも感じていたことを指摘されたこと。
正直、俺はこれまでそこから逃げていた。
自分でそれを認めることが怖かった。
もし、認めてしまったら俺たちはもう今までのようにはいられないんじゃないか、
そしてなにより相手にそのことを知られてしまったら嫌われ、軽蔑されてしまうんじゃないか。
そんな不安があった。
だが、それを雅ちゃんからはっきり指摘されてしまった今、俺はどうすれば……
874 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 22:24:16.11 0
「ね、いるんでしょ?入るよ。」
そう声がするなり小春が俺の部屋へと入ってくる。
俺はその小春を、頭の先からつまさきまで全身をなめるように見回した。
血のつながらない姉。
恋人にもなれるし、結婚だってできる女の子。
小春はその視線に気づくと
「ちょ、ちょっと。なに人のことじろじろ見てんのよ。」
と少しあせるように言う。
「…そんなことよりさ。」
なおも言葉を続ける小春。
その後に何を言おうとしているか、俺にはだいたい予想がついた。
「あんた雅ちゃんとケンカでもしたの?」
「いや……別にケンカしたわけじゃないし……」
「うそ。泣いてたよ、雅ちゃん。」
小春はまさかその原因が自分にあるとはつゆ知らず、俺に言ってきた。
「あの子が泣くなんてよっぽどのことだし。じゃあ原因はあんたじゃないの?」
いや、たぶん俺だ。
現に俺と別れて去って行くとき、雅ちゃんの目に涙が浮かんでいるのがわかった。
875 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 22:24:50.75 0
「もしあんたが原因だったらあたしもいっしょに雅ちゃんに謝ってあげるから。」
小春はなおも言う。
「……いいんだ……雅ちゃんとのことはもう……」
「いいって……まさか雅ちゃんと……」
その言葉に俺がうなずくと、
「フったのね?女の子フっちゃうなんてひど〜い!信じらんない!」
少し大きな声を出したので
「違う!……フラれたのは俺だよ……」
と、俺は小春に言った。
小春はなおも納得がいかないようで
「え?じゃあなんで雅ちゃんが泣くのよ。フラれて泣くんならわかるけど
逆だとヘンじゃない。」
と俺を責めるように言う。
俺はとうとう
「いいからほっといてくれよ!」
と強い口調で言うと小春は
「あ……ごめん……」
と謝り、俺の部屋を出て行った……
876 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 22:25:24.54 0
しばらく時間を置いて後、今度は俺が小春の部屋に行く。
「……ごめんな。さっきは怒っちゃって。」
「……ううん。あたしこそ無神経なこと言っちゃって。」
部屋の中の俺と小春。
小春はイスに腰かけ、俺はその小春を少し見上げるようにベッドに腰かける。
場所を入れ替わることはあるけど、いつも俺と小春がしゃべるときの定位置。
「……でも……フっておいて泣くなんてヘンじゃない?フラれたんならわかるけど。」
また小春が言った。
まだ雅ちゃんのことが気になっているらしい。
俺は何も答えなかった。
「それより寺田のことはどうなんだよ。ヨリ戻すのか?」
話をそらすつもりはなかったが、つい口に出してしまう。
「う〜ん……どうしようかな……寺田くん悪い人じゃないんだけど、なんかね……
友達としてならいいんだけど……」
その言葉に心なしかほっとしてしまう俺。
「なあ小春……」
と、俺はそれだけ言いかけて口をつぐむ。
この次に、俺は何を言おうとしていたのだろうか……
877 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 22:26:05.60 0
「ん?なに?」
屈託なく答える小春。
まっすぐ俺のほうを見ている。
大きな瞳。
まるでじっと見ていたら吸い込まれそうになってしまう。
「……いや、なんでもない。」
俺はふと顔を逸らして小春に言う。
「なによぉ。言いかけてやめられたら気になるじゃない。」
「だからなんでもないって。言ってみただけだよ。」
「もう、ずる〜い。そんなのはこうしてやるんだから。」
そう言うなり小春はイスから立ち上がるといきなり身体を俺に預け、抱きついてきた。
思わずベッドの上に倒れこむ俺たち。
小春の身体が俺の上に乗るような形になる。
俺は思わず両手を回して小春を下から抱きしめた。
そのまま身体を重ね、抱き合う俺たち。
俺はどうしようか迷ったが、小春に伝えようと決めた。
そう、俺と雅ちゃんが別れた理由のこと。
「俺……雅ちゃんに言われたんだ……
久住くん、好きな子がいるんでしょ、って……」
(続く)
878 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 22:26:23.55 O
(*´Д`)ハァハァ
879 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 22:28:14.77 0
>>878 どれだけ速読で読んでんだよw
作家さん乙です
880 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 22:28:25.50 0
乙です!!
881 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 22:38:17.97 0
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
882 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 22:39:17.85 O
続きが気になって・・・作者さん乙ですw
883 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 22:41:23.02 0
わっふるわっふる
884 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 22:44:45.61 0
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
885 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 22:55:42.19 0
886 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 23:38:25.64 O
このシチュエーションのBGMはEXILEのラバーズ・アゲインで…
887 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 23:39:59.18 O
ほ
888 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 23:41:34.00 O
ほ
889 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 23:51:04.66 0
いいですねー
890 :
名無し募集中。。。:2007/11/26(月) 23:57:15.24 0
小春ちゃんとのスキンシップを想像しただけで昇天しそうだ
891 :
名無し募集中。。。:2007/11/27(火) 01:13:43.86 0
ほ
892 :
名無し募集中。。。:2007/11/27(火) 01:52:21.94 O
こっはー
893 :
名無し募集中。。。:2007/11/27(火) 01:57:11.87 O
作者さんお疲れ様です
続きが気になります
894 :
名無し募集中。。。:2007/11/27(火) 04:10:37.89 O
ほ
895 :
名無し募集中。。。:2007/11/27(火) 04:43:27.78 O
作者さんがいる限り、保全がんばるぞw
896 :
名無し募集中。。。:2007/11/27(火) 06:01:17.05 O
ほ
897 :
名無し募集中。。。:2007/11/27(火) 07:47:40.45 O
ほ
898 :
名無し募集中。。。:2007/11/27(火) 08:46:39.81 O
こは
899 :
名無し募集中。。。:2007/11/27(火) 09:51:35.30 0
koharu
900 :
名無し募集中。。。:2007/11/27(火) 11:17:19.49 O
ノリo´ゥ`リ コハハー
901 :
名無し募集中。。。:
そろそろ次スレだな