ベリーズストーン

ベリーズ小説からタイトルかえました。
一度や二度死んでもよみがえるスレ…

この世界にある八つの国のひとつ、¨マンタ¨
そこには可愛い、しかしちょっと人よりアフォなお姫さまがすんでいました。
「リサコ姫〜！どこにいかれたのですか〜？！」
ひろいお城の中を、汗だくになりながら走り回っている大臣。皆からクロヒゲ大臣と呼ばれています。
彼はリサコ姫の教育がかりですが、やんちゃな姫さまに手を焼かされ胃薬やら育毛剤が欠かせない日々を送っていました…
「お勉強の時間ですぞ！もう遊びは終わりにしてください！」
大きな声で呼び掛けましたがリサコ姫は姿をあらわしません。
「姫〜〜〜〜〜！！聞こえたら返事をしてくださーーーーーい！！」
しかし何回呼び掛けても返事はありませんでした。仕方なく別の場所を探すことにした大臣。

「ふ、大臣は探し方があまい」

大臣がみえなくなったのを確認し、タンスからこっそり出てきたリサコ姫。
「勉強なんかやってらんないもーん。こーんないい天気なのに〜」
マンタを照らすおひさまはぽかぽかと気持ちがよく、姫を外に遊ぶ気にさせるには十分でした。

「その前にきがえなくちゃ。ドレスじゃ姫だってばれちゃうし」

いそいそと遊ぶための服に着替え、窓から壁をつたい町へとおりていきました

「わぁ〜〜〜〜〜♪いい天気〜〜〜ぃ♪」

マンタの城下町−
他の国に比べてあまり大きくはないですが、自然があふれいたる所から人々の喜ぶ声がきこえます。
リサコ姫はこの町が大好きでした。よくこうして町の子供に変装して遊びに来ています。
「おじさんポップコーンちょーだい！」
「あいよ！いつもありがとうね」
大好きなお菓子を食べながら歩く町並みは姫の心を高くはずませました。
「皆たのしそー。いきいきしてるなー」
町の住人たちは姫が来ていることを知りません。まさか今隣を歩いてるなどとは夢にも…

「あ、風船だ！もらっちゃお」

まるで遊園地のようなマンタの城下町−
リサコ姫はずっとここで遊びたいと思っていました。それがつづくのが当たり前だと思っていました

そう…

まだ、この時までは

「ゆ…？」

どのくらい歩いていたでしょうか。気が付くと空は暗くなっていました
「わわ、雨ふりそう！かさもってなーい！」
しかしそれからしばらくたちましたがなぜか雨はふりませんでした−
「…なんか、いやな感じがする。あの雲」

ついさっきまで明るかったはずのあおい空は
いつの間にか鉛の様などんよりとした重い雲に一面をおおわれていたのです−
「帰ろう。今日はもうやめた」
何かいやな感じがしてリサコ姫は早めにお城に帰りました。

…お城の中
「また遊びにいってたのですか姫さまっ！！」
「わわ！だいじん？！」
待っていたのはクロヒゲ大臣でした…
「お勉強の時間ですぞ。さぁ早く着替えなさい」
「やだ〜、まだあそびたーい」
「あっ、姫！」
リサコ姫はお城の中に逃げ込みました。今度はお城が遊び場になるようです

¨マンタ¨から少しはなれた場所にある国¨ディンスタ¨
そこに住むお姫さまは力持ちで皆から頼りにされていました。

「みんながんばってー！今日中におわらせよ〜！」

男のひとたちにまじって重いにもつを運ぶこの国お姫さま。
「きゅ、休憩するわ…マアサ姫は力持ちだよな。俺あんなに担げないわ」
「女でしかもまだ子供なのにすげーよなぁ」
現場で毎日作業している作業員ですら彼女の力にはおどろいていました。
マアサ姫の国の建物は石や煉瓦でつくられており、とても頑丈です。
しかしほぼすべて手作業なのでとても大変でした。マアサ姫は自らすすんで国の発展に力を入れています

「ﾊｧ、今日も空はきれいだなぁ」

「ほんとだな。ずっとつづけばいいのになこんな天気がさ」

しかし彼らの願いは、
まもなく…かなわないものとなるのでした。
今日の空は、晴れていましたが

「きーーーーん」
ディンスタにとつぜん響くアフォな声。
「あ、こらダメだよ！危ないから作業中は入っちゃダメ」
「こら待ちなさい！な、なんて速さだ」
マアサ姫のもとにそのアフォな子はかけていきます
「あ…リサコちゃん！」
「ちーっすマアサちゃん。遊びにきたよーん」
国がとなり同士なこともあり二人は友達でした。
マアサ姫は面倒見がよく、手のかかるリサコ姫の世話をしています。
「あららこんなに服よごしちゃって。泥だらけじゃない」
「転がって遊んでたぁ」
「もぅしょうがないんだからリサコは〜」
なぜか、作業していたマアサより泥だらけなリサコ
仕方なくマアサはタオルでリサコの体をふいてあげました。気持ち良さそうに目をとじています…

「んへへ。ママはやさしいね」

「ママっていうんじゃありません」

その様子はまるでおやこの様でした。

ベリ監修の開運鉱石販売かとおもた

「そうだ！遊ぶ場所かえない？マアサちゃん」
「いいけど。皆、あとはよろしくね」
マアサは皆に作業の続きを頼み、リサコとともにある場所へとむかいます

−八つの国のひとつ¨ウェンスタ¨

町のいたるところに水の流れる、豊かなうつくしい国です。

「姫、ここにおいででしたか」

大臣が、水の流れを見つめていたお姫さまに呼び掛けました。
くるりと目を輝かせながら振り向いたお姫さま。
「姫は水がお好きなんですね」
「うん。きれいだから」
えくぼができる程笑い、また水の流れを見つめます

「…？！」

ふと、
水の中に入ろうとしている人影を見付け−

ばっしゃーん
「わぁ！きもちいい〜」
「こらリサコちゃんやったなぁ〜」
噴水の中に泥だらけのまま飛び込み、ばしゃばしゃ遊ぶ二人

「な、何してるの！きれいな水が！」

「あっマイハちゃん！おじゃましまーす」
「ごめんね、リサコったら強引で」
「くぅ〜〜〜ん…きれいな水がぁあ〜…」
めそめそと泣きだすウェンスタの姫、マイハ姫。
リサコ姫によく振り回されるかわいそうな姫です
最近ではマアサ姫でも手におえなくなっており、困っていました。
「私の水〜、かえして〜、泥水いらないから〜」
「なんで泣いてるの？マイハちゃん」

まったく気付いていないアフォなリサコ姫でした…

今日も、なかよし３人組のリサコ姫、マアサ姫、マイハ姫があそんでいます。
「つかまえたゆ！マイハちゃんが鬼〜」
「わぁ！あーんまたつかまっちゃったぁ〜」
広い野原を鬼ごっこで駆け回っていました。
「マイハちゃんおそーい。こっちだよ〜早く〜」
「ま、待ってぇ。うぅ…水の中なら速いのにぃ」
「大丈夫マイハちゃん？休んだら？」
鬼なのに、追い掛ける方のマアサ姫に心配されていました。

その日も天気はよかったのですが、あいかわらず鉛の様な雲でした…

「お腹すいたぁ。これ食べれるかなぁ」
「こらリサコちゃん、ダメだよそんなの口に入れたら！」
道端に生えているきのこを食べようとしたリサコ姫。彼女は空腹になると何でも口に入れる困ったくせがありました。
「じゃあっちの木の実にするぅ」
「それもダメ！あれまずくて食べられないから」
「え、食べたのマアサちゃん？」
「リサコちゃんが前にいってたんでしょ…」

「……………」
いつからいたのでしょうか。三人の近くに知らない人が立っていました
「ねー、誰かいるよ」
最初に気付いたのはマイハ姫…しかし二人はまだ気付いていませんでした。
「ほっほっほ…元気な子供たちですな」
むらさき色のローブに身を包み、顔はよく見えません。
しかしそのしわがれた声でマイハは彼がおじいさんだとわかりました。
「がんばってくださいね。あなた達は選ばれた八人のお姫さまなんですから」
「ど、どういう意味ですか？」
「すぐにわかりますよ。ではまた…ごきげんよう」
老人はそれだけいうと、次の瞬間にはいきなりその場から消えていました。
一瞬で。まばたきする程の短い時間で…
「な、な、何？何今の人？！」
マイハ姫は怖くなりその場にすわりこんでしまいました。
「どしたゆ？マイハちゃんったら」
「今誰かと話してなかった？」
「わ、わ、わかんない、わかんないよぉ！」
マイハは、二人に抱きついて震えていました。
ただそうすることしかできなかったのです…

「なんかどんどん天気悪くなってない？」
「わぁ〜雨ふりそうだゆ〜、早く帰らなきゃ！」
雲はみたことのない様な、おぞましい紫へとその姿を変えていました
　¨ｽﾞｶｧｱｧｱｧﾝ¨
リサコ達がかえろうとしたその時、マンタのお城に雷が……
「な、何今の？！雷がおちたぁああ！！」
恐怖のあまり動けなくなってしまったリサコ達。するとお城の方から兵士達が走ってきました。
「たいへんですリサコ姫！ま、町に雷が落ちて……！！」
「それは今見たゆぅ。皆だいじょうぶ？！」
「…それが…！と、とにかく来てください！」
兵士につれられマンタに急ぐ彼女達が見たものは

「う……！」「う…うそ」「な…っ…」

人が、いや正しくは人だったものが、何やら黒い人型の何かに変わり果て…
町やあちこちを壊している姿でした。
「か…雷が落ちて、辺り一面に黒い光が満ちて、気が付いたら…」
震えながらいう兵士の話を聞いて、リサコ達も恐怖に震えるしかありませんでした…

「ひ…ひどぉい」
リサコの大好きな町の人たちが…見るも無残な黒い人型塊になっていました。
「大臣は？！クロヒゲ大臣はどこ！」
「わ、私達をお城から逃がしたあとは…わ、わからないです」
兵士が悔しそうに涙をこぼしながらつぶやきます。
「っ！」「待ってリサコちゃ、危ない！」
たまらずにリサコはお城にむかって走りだしました。口うるさいけど大好きな大臣に何かあったら…
そう思うといても立ってもいられなかったのです。
『まちなよ、そこのおじょうさん』
「？！」
お城の中に入ろうとした時、急に目の前に誰かがあらわれました。
さっき見た黒いかたまりと同じ…いや、形はさっきとは別な形をしていました
何やらよろいの様な物を着て槍を持っています。
その姿はお城にたくさんいる兵士によく似ていました。
『わるいがお城に入れるわけにゃいかないね。ここでおとなしくしててもらおうかな』
槍をリサコにつきつけｹﾗｹﾗと下品に笑うその黒い兵士…
「どいて！大臣が、大臣が心配なの！」
『知らないねぇ、あんたがダレが心配とか別に興味ないしさ』
しかしその黒い兵士はそこをどこうとはせず、
じりじりとリサコにむかって近づいてきたのです

『おまえも黒いかたまりになれっ！！』
「わ、わ、わ、」
不意に突進してきた兵士に驚き、身動きできなくなってしまったリサコ。
「あぶないっ！」
しかし後ろからマアサが兵士に向かって突進し、なんと体当たりで転ばせてしまいました。
『ぐわぁあぁあ！な、なんて力だ…ぐへ』
「今のうちに早くお城の中に！」「わ、わかった、ありがとマアサちゃん！」
おおあわてで逃げる様に中へ飛び込んだリサコ。お城はしんと静まりかえり誰もいません…
「だ、誰かいないのー？誰かぁあぁあ！」
自分の大きな声が不気味にこだまするだけで、誰も出てくる気配がありません

¨こっち…¨

急に声がしまたびくりとするリサコ。振り向いても誰もいません

¨地下へきて…あなたの力が必要なの、早く！¨

「ち…地下？あなた誰、誰なのぉ！」
聞いてみましたが返事はありません。
リサコは声に従い地下室へ向かう決意をしました…

前々スレ、前スレのあらすじです。。。
今から本日最後の更新いきます

クロヒゲ大臣からいってはいけないと何度もいわれてきた地下室。
その禁断の地下室に今、たった一人で向かいます。黴臭い階段を一段、また一段と降りて
「うぅ…さむいゆぅ…」
果たして自分を呼んだのは誰なのか？リサコは答えを求めすすみます。

¨まっていました。えらばれし八人の姫、リサコ姫よ…¨

しばらく進み、扉の前まで来たらまた声が…
「あなた誰？私の名前をなんで知ってるゆぅ？」

¨さぁ…手を空にむけてかざしなさい。あなたに力を託します¨

ちから…？ちからっていったいなんだろ
リサコの手がだんだん熱くなり、光に包まれていきます。
「わっ、わぁ…！」

その手には
丸い石が握られていました。

¨マンタに伝わる石、イージーストーンです。あなたにしか扱えない力…¨

¨さぁゆくのです。黒い塊を除去できるのはあなた達しかいません…！¨

声は聞こえなくなりました。いくら呼び掛けても、もう何も聞こえません。
「むぅ…あったかい」
握るとあったかいその石。イージーストーン。何かその不思議な曲線で描かれた模様は笑っている顔にも見えてきます。
「そうだ！マアサちゃん達が危ない！」
マアサ達のことをおもいだし、あわててお城の外に戻るリサコ。

『そ、その石は？！』
兵士が、イージーストーンを見ておびえています。
「くらえっ！」
使い方がわからずとりあえず投げてみたら、見事に兵士は消滅しました。
『ぐぎゃあぁあぁああ…………』

無事にキケンは去り、一応マンタには静寂がおとずれました。
クロヒゲ大臣も気絶していたところを見つけられ一命をとりとめたのです。

「姫、ついにその石を手にしたのですな…」

いつになく真剣な面持ちの大臣。リサコ達はこの石の秘密を、まもなく知ることになるのです−

寂しいなぁ…誰か見てんのかなここ…

秋風がしみるわ

おっす！
小説で検索してたからわからんかった

从 ’w’)ﾉｼ

寂れた雰囲気に泣きながらがんばります

みんな佐紀ヤリマン小説見てるんじゃないか？
俺は交互にここと向こうと見てるけどｗ

昨日今日はやっぱ特別で酒飲んでたので保全できなかった

ヤリマン小説ほどうまくないけど…世界観で勝負

世界観的にはマーサー王物語がライバルか？

マーサー王、黒魔術師りしゃこ辺りだね
このスレも含めて全部ブックマークに入れてる

リア消スレたてるかな

リア消スレ今ならたてても落ちないかな？

申し訳ない！今日一日保全しようとしてたワケですが…

でも、いつの間にかスレも立ってて、タイトルがついて、思い入れが持ちやすくなったと思うナリ！

出来る限りの保全の協力しますんで…

ひょっとして黒魔術師りしゃことベリーズストーンって作者さんいっしょ？

スレ番けっこう早く下がるね

てっきりスタンドが出てくるのかと思った

双子のプリンセスみたいかな

ほ

>>29


残念ながら、別人です…

携帯から更新してる点では一緒ですが、二人のスレを同時進行させるような器用な人じゃないんで…

こっちの保全役で頑張ろうと思います…

ほ

寝る保

ほ

从 ’w’)＜ｸｩ〜ﾝ

ほ

朝のほ

ほ

無事、朝を迎えたほ

こういうのって狼でやる意味あるの？

州*‘ -‘ﾘ＜マアサちゃん

更新します

クロヒゲ大臣は静かに語りはじめました。
リサコが手にした石の秘密、町の人が黒い塊になってしまった事を…
「この世界は昔、ある魔法使いによってほとんどの人間を黒い塊に変えられてしまった事があるのです」
罪のない人があのおぞましい姿に…
「その時あらわれた八人の子供がそれぞれ持っていた石により、魔法使いは封印されました。人々も石の力で無事にもとの姿に戻れたのです」
「じゃ…今、マンタの人が黒い塊になったって事は…」「その魔法使いがよみがえった、って事？」
マイハとマアサの言葉に黙って大臣はうなずきました。
「もはや一刻の猶予もありません！あなた達はただちに石を集め、その魔法使いを封じねばならないのです！」
ここ最近、あのうすきみ悪い鉛の雲が空を覆っていた。
あれは、その魔法使いが復活したことによる悪い影響だったのかもしれません
この世界は今、よくない空気につつまれようとしているのでしょうか…

「ふ〜ん、こんな石がそんなすごいんだ」

話をあまりきいていなかったリサコ
お腹がすいたので今手に入れたイージーストーンを口に入れました。
「まずい、食べられない…」
「当たり前でしょう！何をしているのですかリサコ姫！！」
果たして…
こんな娘が、選ばれし八人のお姫さまなのでしょうか？

つづきはまたあとで…

从oﾟーﾟ从＜ほっ！

は

ほ

ﾉﾉ*＾ｰ＾）

こうのんびりしてはいられません。魔法使いがよみがえってしまったのなら、
マンタだけでなく、マアサ姫の国ディンスタやマイハ姫の国ウェンスタ…五人の姫の国もあぶないかもしれません。
「いこうリサコちゃん！急がなきゃ！」
「おーっ！」
「わ、私こわい…くぅう〜ん」
子犬のようにひとり体をふるわせて鳴くマイハ。彼女は人一倍こわがりでした

「いってきまーす大臣！悪い魔法使いをまた封印してみせるからねー」
「いってきまぁす！ほらマイハちゃん頑張りなさい！」
「い…いきます…やだけど…」

こうして

リサコ、マアサ、マイハの三人のお姫さまは

このマンタの大地からまだ見ない五人のお姫さまに出会うため

その歩みをはじめたのです−

続きはまたあとで。ではﾉｼ

ほ

ぜ

ん

ほ

保

リサコ姫たちの場所からとおく離れたある国
自然のマンタ、岩のディンスタ、水のウェンスタ、そのどれとも違う特殊な景色の国です。
大小さまざまな島が浮かぶ空の島国¨フライタ¨

「あんなに雲がむらさきになって…」

お城から見える¨ある建物¨を見て眉間にしわを寄せているフライタの姫…

「不吉です。¨ベリーズタワー¨の上にあんなに雲があつまるなんて」

世界の中心にある¨ベリーズタワー¨
人々にこの世界の平和の象徴といわれている、とても高い塔です。

その平和に暗雲が立ちこめているのです−

あともう一度更新します

ぼ

ほ

「早く他のお姫さまとあわなければいけないデス」

数日前、自分を呼んだ声が聞こえて…
入ってはいけないといわれてきた場所で手にしたこの石。
「もうあんまり時間はないみたいデスから…」

リサコ姫が持っている石とはだいぶ模様がちがっていました。
「でもこの石を持ってフライタを離れたら」
今フライタに何も異変が起きていないのはきっと石のおかげでしょう。

もし石が離れたらきっと……

民のことを想うとなかなか飛び出せないお姫さまでした。

「いったいどうしたら…私…」

迷いを抱えた彼女は

次の一歩を踏み出せずにいました…

川´・_・ﾘ＜ほんじつはここまでデス。またあした

読んでなかったけど
立て直しまくってるその情熱をかって後で読ませていただくわ

ほ

ほ

ほ

スッ！

前読んだベリーズストーンとちょっと変わってるの☆カナ？
続きを期待

>>70
ご存じですか？前のやつを

>>71
あるサイトで知り合った人が書いてたから読んでた
何時だったかその人がやってた小説サイト久しぶりに行ったら閉鎖しててね

なんだなんだそんな前からやってたのか

ほ

スレ流れるの早すぎ緊急保全

ほっ

ほ

ほ

朝だほ！

ヒーホーといえば女神転生

起きたから保

更新します

「わぁあ〜！」
隣の国、ウェンスタに向けて出発したリサコ達。しかしすでにもうそこまでの道はいつもとは変わっていました。
「くっ、こいつら…国の外にまで！」
「くぅ〜ん、ひぃいぃ」
¨バイキン¨
リサコがそう名付けたこの黒い塊。ほんとは名前すらあるかわかりませんが、そう表現するのが正しいかもしれません…
「はっ！」
マアサのまわしげりがバイキンの脇腹を打ち抜きました。苦しそうに震えていますが、たいしてきいていません。
このバイキンを倒すには石の力を使うしかないのです。
「ありがとマアサちゃん。それっ」
リサコが石を投げて無事に一体を浄化することに成功しました。
「早く私たちも石を手に入れないと…」
「うん、いそごうマイハちゃんっ」
今この世界を歩き回るにはもはや石が欠かせなくなってしまったのです。

「見えてきた、私の国が…」

遠目からみても
もうすでにバイキンに支配されているのが見えました。

続きはまたのちほど

マイハがんばれ

ほ

は

从 ’w’)＜………

更新いきます

は

国に流れていたきれいな水は真っ黒く汚染され、人々の姿は見えません。
「みんなぁ〜！どこぉ〜〜〜？！」
マイハの呼び掛けにも誰も返事がありませんでした
「そ…そんなぁ」
「だめ、弱気になっちゃだめ。きっと皆どこかに隠れてるんだよ」
マアサのはげましに少しだけ元気が出たマイハ。

『少し遅かったな。もう皆いないけどな』

「だ、誰？！」
リサコ達の前にあらわれたバイキン。普通のとは見た目が違います。
人型ではなくおおきなひらがなの¨く¨の字の姿をしていて…
真ん中あたりに目付きの悪い目がありました。
「あんたがウェンスタをこんなにしたんだね」
『そうだよ。いいひまつぶしになったさ』
くの字のバイキンはいきなりこちらに向かって回転しながら飛んできました。
「きゃあっ！」
「くっ！」「いたぁーい！」
三人を凪ぎ払い、ｹﾗｹﾗ笑っているバイキン…
今の動きは¨ブーメラン¨のように早く鋭かったのです。

は

ひ

Army
Boomerang
C
D
E
F
G
H

保全ぬ

保

は

更新します

「何するのぉ！あんたなんか消えちゃえっ！」
イージーストーンをブーメランに投げ付けるリサコ
『………』
しかし当たっていい音がしただけで、再び石は手元に戻ってしまいました。
「え？な…なんで消えないゆ？！」
『さぁな。その石おれには効かないのかもな！』
もういちど回転しながら飛び、三人にダメージを与えるブーメラン。
「ま、マイハちゃん…早く石を…！」
「え？！わ、私、石なんてもってないよ」
「リサコちゃんのが効かないならマイハちゃんのしかない…早く…手に入れて…！」
「……でも…」
果たして自分に石を見つけられるのか、マイハは怖がっています。
「は〜や〜く〜！あ、またあいつ飛んできたぁ！」
リサコにせかされあわててお城にいそぐマイハ

『こらっ、まちな。逃げてんじゃねーよ！』
「きゃ…！」

行き先をマイハにかえて物凄い勢いでブーメランが突っ込んできます。

続きはまた明日〜。。。

从 ’w’)つく

保

ここいまはじめてみた
小説スレはヤリマンと終わったけど岡井少年みてた

マーサー王スレ落ちたな
今日は体調悪いので保全できません
あとよろ

ほ

ほ

ほ

ぽ

おはようです。早めに更新します

「きゃあぁあぁ！！」
とっさに頭をかかえしゃがみこんだマイハ。

『なにっ？？ちょ、うわわわわ！！』

勢い余ってマイハを飛び抜けてしまったブーメラン

「バカねぇあいつ…」
「バカだゆ〜きゃはははははは」

『なめるなよ…！このヤロー！』
「ひっ！」

逆上してさらに勢いを増したブーメラン。
マイハはびびりお城に飛び込み地下室までかけ降りていきました。

¨まっていましたよ、マイハ。さぁ手を…¨

もうマイハに迷いはありませんでした。
早く石を手にしてリサコとマアサを助けなきゃ…その想いだけ

早めに更新していきます

なら俺様は早めに保全！

州*‘ -‘ﾘ＜はやくこないかなマイハちゃん

ほ

保全！

更新します。

手にした石はひんやりとしていました。まるでウェンスタの水のように
¨さぁいきなさい。早く友達を助けるのです¨
「は、はい！」

急いで城の外まで駆け上がり、恐怖でちぢむ心を精一杯強がってふくらませるマイハ。
『それは…！ちっ、手に入れたか。だがすぐには使いこなせないよな？』
飛ぶ前にその場で回転し、威力を上げようとするブーメラン
『そのクビすぱーんってはねてやる！！』
「…………！！」
石を握り締め、逃げ出さない様に頑張るマイハ。
『しねっ！！』
自分にむかってブーメランが飛んできます。あと少しで自分のところに

「はっ！！」

あたる寸前、見事にブーメランを受けとめました。
『何っ？！』
「えーーい！！」
そのままおもいきり地面に叩きつけると、ブーメランは粉々になって消えてしまいました…
『あぁあぁ〜、ば、バカな、おれが…』

ではまたﾉｼ

保

保全なら任せとけ！

一時間に一回は保

531

ほ

今日最後いきます

「やったねマイハちゃん！かっこよかったゆ〜」
「よく頑張ったわ！えらいわマイハちゃん」
「く、くぅーん…こ…こわかった…ぁ」
マイハは力がぬけたみたいにへなへなとしりもちをついてしまいました。

「その石何ていう名前なの？」

全体が青く、白い火のような模様がえがかれた石。マイハは石を耳にあてました。

「…¨ブレイブストーン¨だって」

「勇気、か。今のマイハちゃんにぴったりだね」
「かっこいいゆ〜！マイハちゃんかっこい〜！」

マイハは照れ臭そうにはにかんでいました。
ブーメランを倒し、ウェンスタにもきれいな水が戻りつつあります。
まもなく、人々のたのしそうな声も戻るでしょう

また明日〜。

明日までながいよー

しからば、雑談しながら保全でもするか？

小説スレは保全がつらくて

州*‘ -‘ﾘ从oﾟーﾟ从从 ’w’)

リサコ　あふぉ
マアサ　母ちゃん
マイハ　チキン

何気に書いてる方も辛いのよね…

あんまり書けない（更新）のもそのため…

ストックしとけば無問題

>>133


ストックが面倒なのよね

>>134
ゴメン辛いのは別のスレの事だから

>>135
从´∇｀从にどのスレ？さしつかえなければ教えて

何処かにまとめて載せて欲しいなぁ

ついこの間落ちたよ
新狼に書き込みが何故か出来ないから立てたんだけどね

作者さんの推しメンがメインなのかね？それなら何となく絞れるんだが

作者は何人いるんだろうね？
作品読みたさに保全してるだけだから…
作者がこないと保全で1000目指すようだもんね

ここは私一匹でｼｺｼｺかいてますm(__)m
最近狼流れ早いから保全ばかりになるのは仕方ないかもしれません

携帯で書いてるの？

川*＾∇＾)||＜Yes

大変ですね
保全手伝います

>>143
楽しみにしてるから保全もつらくはないよ
体力的には辛い時もあるけどね

>>145
いつもありがとうです。謝々！

>>144
謝々！

しかし速いな417

おとしません

454

4718

ほ

は

初めて見たが保しとく

時間帯のわりにはやいな

ほ

从*´ ヮ｀）

州*‘ -‘ﾘ＜こうしんいくゆ

ふたつめの石、勇気を象徴する石
¨ブレイブストーン¨を手に入れたマイハ、リサコ、マアサ。次にめざすのは
「いこうマアサちゃんの国っ」
ここから少しはなれた場所にあるディンスタをめざして走ります。

『また、お会いしましたね』

「わっ！」「だ、誰？」「…！」

また、といわれても見たのは初めてなリサコ、マアサとまた出会ったマイハ
「この人…さっきもあったよ！マンタにいく前！」
『そうです。どうやら、石が二つになったみたいですねぇ』
くんくんと鼻をならし、しわがれた声で笑うその老人…
「何このおじいちゃん？なんで石の事しってるゆ？なんか不気味〜」
「あなたいったい何者ですか」

老人は少し黙っていましたがやがてまた笑い…

『いずれ教えて上げますよ。私は皆さんの¨無事¨を祈ってますから』

从oﾟーﾟ从＜またあとだよ

はやくみたいよー

あげとく

保全で

（・е・）

ふぉふぉふぉ

二回目更新です

なぞの言葉を残し、またも老人は消えてしまいました。
「変なおじいちゃんだったゆ。なんか、イヤなニオイした」
「リサコちゃんも？私も感じた」「…私も…」
あの老人はなにやらただならぬふんいきを漂わせていました。キケンなどんよりとした空気を
「いけない、早くディンスタにいかなきゃ！」
気を取り直して再び山道を急ぐ三人。やがてお城が見えてきました

¨ゴロッ…¨

「今何か言った？」「ううん」「いわない」

¨ゴロッ、ゴロゴロ¨

「声じゃない？」「なんかの音？」「上からきこえたね」

三人が同時に見上げると、坂から転がってくる巨大な岩が見えました。
「う…うそ」
「じゃない、みたい」
「くぅうーーん！に、逃げなきゃみんなぁ！！」
夢中で今きた道を引き返しながら走って逃げます

州;‘ -‘ﾘ从;ﾟーﾟ从从; ’w’)＜岩、岩ぁあぁあぁあぁ！！

岩おおおおおおおおおおお

予防の保

まったりと保全の夕暮れ

557

ほ

527

は

更新します

すさまじい轟音をたて砂煙を撒き散らしながら転がってくる岩…
「はひぃい〜！」「サイアク〜！」「たすけて〜〜！」
思った以上に長い間岩は転がり続けて、なんと山のふもとまでもどってしまったのです。
「や、やっととまったゆ…ぜぇ、ぜぇ」「つ…つかれたぁ」
「二人ともしっかりしなさい！普段から運動してないから走れないの」
先にばてたリサコとマイハを担いで走ったマアサ…
「こまったね。入り口…ふさがれちゃった」
山の入り口には門がありましたが、あまり大きくないため岩が挟まり通れなくなりました。
「石でなんとかしてみるゆ〜」
イージーストーン…
「だめみたい。じゃ私ので」
ブレイブストーン…
なぜかどちらの石でも岩をどける事ができません
「まいったね。ここ以外にディンスタへの道はないし…」
マンタ、ウェンスタ、どちらからも山を上らなければディンスタへは行けません。

思わぬ足止めをくってしまい困る三人…

「どうしよ〜、ねえマアサちゃん」
「ん〜〜〜…困ったなぁ…」

本日はさらにあと一回更新予定也。。。

从oﾟーﾟ从＜ふ

しばらく皆で考えていると急にマアサが立ち上がりました。
「このままここでこうしてても仕方ないから、二人は他の国へいって」
「え？！…マアサちゃんはどうするの」
「私はとりあえず一人でなんとかする。二人は違う国を助けてあげて」
こうして足止めを食っている間にも他の国は危ない目にあってるかもしれない…マアサはそう言いました
「やだ！そんなかってな事させないゆ！」
「…山を登るとき見たでしょ？あっちの方も紫色の雲がでてたのを」
「そ、それは…っ」
キケンなのはもはや近くの国だけではないのです。
「でも、石ないのに…無茶だよ！」
「……………ごめん、勝手で」
言葉にはだしませんでしたが、マアサは自分の国の皆が心配でした。
しかしさきほど述べた通りキケンなのはディンスタだけではないのです。
「行って。早く」
「…わかった」「すぐに戻るからねっ」
何度かふりかえりながらもリサコとマイハは山をあとにし、やがて見えなくなりました…

「…またあおうね。ぜったい、ぜったいね」

マアサは頬をパンパン叩き、気合いを入れます。

マアサー！

今宵は此のへんで…

从oﾟーﾟ从ﾉｼ
州*‘ -‘ﾘﾉｼ
从 ’w’)ﾉｼ

乙
344また加速

乙ですm(_ _)m
だから保全します

狼人稲って嘘だよなこの速さ

459

転がる岩のごとき速さ

479

ほ

ほ

期待

深夜の見回り乙です

皆様いつも有難うございますm(__)m

州*‘ -‘ﾘ＜マアサちゃんだいじょぶかなぁ・・・

从 ’w’)＜心配なのはあんただよ

更新します

「はぁっ！ふんっ、ん〜〜〜〜！」
押してもびくともしなかった岩にしがみつき、少しづつのぼるマアサ。
「押してだめならのぼらなきゃ…ね！」
なんとか岩を乗り越えふたたび山へと戻れました。
「さぁって…と、いそがなきゃね。早く石を手に入れなきゃ！」
さっきよりももっと早いスピードで山道を駆け上がります…！
めざす場所は自分の生まれ育ち、大好きな人たちがいる国。

　〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「私たち今どこにいるゆ？マイハちゃん」
「はいはい、えーとねぇ…」
カバンから地図をひろげて確かめます。
二人が今いる場所はディンスタより南…ここからだと¨ドネスタ¨という国に近いようです。
「歩けば二日くらいでつけそうだね」
「二日ぁ？！遠くない？？私やだ」
早くもわがまま姫炸裂なリサコに困るマイハでした
「くぅ〜ん…マアサちゃん早く戻ってきてぇ〜」
「おんぶしてマイハちゃん、はーやーくー」

从 ’w’)＜・・・

ほのぼのw

まもります

ほ

ほ

午後のほ

更新します

リサコ、マイハがめざす国¨ドネスタ¨
ここもすでにバイキンの魔の手は迫っていました…

『どぉこいったのかなー？おー姫さま〜ぁ！』

砂でできたお城の中をのしのし歩く下品なバイキン
細長い体で先紐が出て火が燃えています。見た目はまるで¨ロウソク¨のようでした。

「いうわけないでしょ、ばぁか！」

ばれないよう声をひそめて怒る姫さま。上の廊下からロウソクのようすをうかがっています。
『見つけたぁ〜、そーこかぁ〜！』
「ぎゃぁ！！」
頭から火を飛ばしてきたので壁にあいた穴にとびこみました。
『まーた逃げた。あのお姫さまどこから逃げてどこからあらわれるんだか』

Army　　　×
Boomerang ×
Candle　　
D
E
F
G
H

（・е・）

416

505
ぼーので祭りか？

523

は

597

いつか見たあの夢を　この手に掴むまで

本日最後の更新いきます

ドネスタのお城は地下に広いトンネルがあり、国のいたるところにある穴から入れる様になっています
子供たちがかくれんぼや鬼ごっこに使ったり、大人も近道などに使います。

お姫さまは穴の場所をよく知っていました。
だからロウソクがおそってきてもなんとか無事ににげられたのです。
「まだきっと無事な人もいるはずだよね」
自分が逃げられたからきっと無事な人もいると、彼女はそう思っていました。

「ロウソク…キャンドル、うーん」

ぶつぶつひとりごとをいいながらトンネルを進むお姫さま…

「こんなところでまた襲われたら…キャーン！ドルしよ〜？」

まったく笑えないギャグを言ってクスクス笑っています。
「ほんとにどうしよう……」
さみしい独り言はトンネルのなかに響きました…

また明日

从´∇｀从ﾉｼ＜ばははーい

チナコキター

うむ

流れが早いので保全

514

ｷｭﾌﾌ

保全します

581

リサコ
マイハ
マアサ
ちぃ？

ほ

ほ

ほ

州*‘ -‘ﾘ＜保全だゆー

気合いはいってるね

保守

从´∇｀从＜ふっふっふっ

やべえ！

更新いたします。

「のどかわいた」「………」
無言であるくマイハ
「おなかすいた」「………」
また無言のマイハ
「ね〜、なんでなにも話さないのマイハちゃん」
「うるさい！だまって歩きなさい！」
めったに怒らないマイハがリサコにどなりました。
マアサと別れてから一日半、休みながらも歩き続けてなんとかめざす国が見えてきました。
その間ずーっとリサコは弱音をはいてばかりで、いい加減マイハは面倒になっていたのです…
勝手に森やどうくつの中に入ってしまったり、道端の草や水溜まりを口に入れたり、目をはなせる時間はほぼありませんでした。
夜も野宿はいやだとわめいたり、寝相は悪くマイハを叩いたり蹴飛ばしたり、あげくには夜泣きまで…
たった二日近くでマイハはげっそりとやつれていました。
「は…はやく新しい姫を見つけなきゃ、私がもたない…」
「わぁ！あの木の実おいしそー、ね、ね、食べていいでしょ？」
はぁあぁああぁ、とふかーいため息をつき…

おもくうなだれた頭をゆっくりとあげ
「…スキにして」
とマイハはつぶやきました。消えそうな声で

从ヽ ＴwＴ)＜みがもたないｸｩｰﾝ

州*‘ -‘ﾘ＜あ？

は

州*‘ -‘ﾘ＜ほ！

こまめにほ

385

更新します！

「わぁー！つーいたぁー！」
ようやくたどりつけた四つ目の国…
「待ってリサコちゃん、なんかいやな感じする！」
「わぁーーーー」
まったく話をきかないリサコは走りだし、そのまま穴に落ちました。
「わぷっ！」「ほらだからいったじゃない…」
この砂の国のあちこちにある穴はすべて地下のトンネルにつながっています。

「わぁーお、空からひとがふってきた！」
「ほぇ？あんた誰」
リサコはトンネルを歩いていたお姫さまにばったり出会いました。
「あ！石もってる、って事は君…八人のお姫さまでしょ！」
「そうだよ、これね、イージーストーンっていうの。私はリサコ」
「初めまして！私はこのドネスタの姫、チナミっていいまーす。チナミに、だじゃれ大好きです！」
「大丈夫？あれ、人がいるね」
二人はマイハに引き上げられ地上に出ました。
「君マイハっていうの。よろしくね」

「…よろしく、チナミちゃん」

从 ’w’)＜つづきは夜。

从´∇｀从ﾉｼ

480

は

あれ？作者さん知り合いかも・・・

>>247
kwsk

○○○り小説の○ょ○さん？

？？

こうしんしますﾉｼ

「いやいや〜、悪いやつに襲われてマイッハマイッハ！わっははは」
「きゃはははは」「……………」

危ない状況なのになんて呑気なんだろう、とマイハは思いました。
見たところまだチナミは石を持ってない様子…こんな状態でたたかえるのでしょうか？
「そのバイキンはどこにいるゆ？」
「案内するね。ついてきて」
せまくてあるきづらいトンネルをすいすい歩いていくチナミ…
「ま、まってー」
「早いよチナミちゃん、まってー」
二人が歩きづらいことにも気付かずさっさとさきにいってしまい…

「二人とも元気ないよ！がんばっ」

振り向いたときには二人ともいませんでした。

「あっらー？私、きらわれちゃったぁ？」

チナミ姫は
リサコ姫以上にアレな娘かもしれません……

从;´∇｀从＜どこー？ｵﾛｵﾛ…

州;‘ -‘ﾘ从;’w’)＜……

414

は

450

ほ

465

保守

州*‘ -‘ﾘ＜ママー

410

は

ひ

ふ

へ

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

マイハマン乙！

朝のほしゅ

322

更新します。。。

「ここかなぁチナミちゃんが出たの」
「たぶん…出てみよう」
しばらく歩いたあとリサコとマイハは穴から飛び出しました。

『んん〜？まぁた新しいのがきたぞ〜』

しかし運わるくロウソクとばったり…
「きゃあぁあ！」「いやぁあぁ！」
あたりを見回してもチナミは近くにいません。二人は先にロウソクと出会ってしまったのです。

『まてよ。おれとあそぼうぜぇ』

どろり、と頭の火から黒いえきたいをながし…それを投げ付けてきました。
「きゃ！」
「り、リサコちゃん！」
リサコにえきたいがかかり、ぐねぐねと動いてつつんでしまいました。
「いや〜！何これ、きもちわるいゆ〜！」
「リサコちゃあぁん！」
『むだだよ、それは力じゃひきはがせない』
「いやー！いやー！」

州;‘ -‘ﾘ从;´∇｀从＜ひぃいぃぃい

ほぜん

351

昼前

ほ

ふ

从oﾟーﾟ从＜ふ

遠く離れた从oﾟーﾟ从

更新いきまーす

まるでロウのようなえきたいはリサコをつつみ、固まってしまったのでした。
「リサコちゃん！リサコちゃあぁん！」

『ふふん、君もすぐにおなじ様にしてあげるよ』

「きゃ……！」
同じく黒いえきたい、いやロウを絞りだし、今度はマイハをつつんでしまいました。

『はーっはっはっはぁ、たいしたことないなぁ。ひまつぶしにもならない』

勝ち誇った様に笑い声を上げるロウソク。
石を持った二人のお姫さまはどちらも動けなくなってしまいました…

「…急がなきゃ、今頃ふたりどうなってるか」

さっきまでのダジャレを言っていたチナミとは別人の様な顔つきです。
「石、石…！はやく手に入れなきゃっ」
道端にころがる、黒いロウのかたまり。
すでに固められた人の姿、です…
「あいつ…ぜったい許さない！！」

从´∇｀）＜がーっ！

ほ

17時のほ

356

州*‘ -‘ﾘ＜みやー

401

ほ

州*‘ -‘ﾘ＜ほ

更新いきまーす

ドネスタでいちばん高い場所−

そこに入ってはいけない部屋がありました。
「あそこしかない、石があるのは」
チナミの予想どおりドネスタの石はそこにあったのです。
¨ﾊﾛｰお姫さま。たいへんな事になってるね¨
やけに明るい声に少しむかっときたチナミでしたが、石を手にし気持ちを落ち着けました。
「これがあれば助かるはず、だってこれは¨伝説¨の石なんだもん！」
自分をふるいたたせ再びロウソクのいる場所へと走ります。

『ほーう、きたね。さいごの一人が』

「……！！」
チナミは、転がったふたつの黒い玉を見て、二人が大変な事になっているとわかりました。
「ふぁーっく！」
中指をたて、親指を下にして挑発します。
『なにそれ？頭わるそうな行動』
あきれた様な声でロウソクは黒いロウを飛ばしました。
『おまえもかためてやるからな』
「くっ…！」

从´∇｀）＜このあほローソク！ばーか！ばぁあーか！

519

ほー

ほ

ほ

は

深夜のほ

保守

ほ

259

从oﾟーﾟ从＜朝！

从 ’w’)

ｸｩｰﾝ

ほ

更新いきます(１/３)

黒いロウはチナミにはりつき、つつみはじめました
『かった！おれのかちぃ！ひゃひゃひゃひゃ！』
「きゃあぁあぁあ」
やがてチナミは完全にロウにつつみこまれてしまったのです。
『ふん、おれにさからうなどなまいきな！』
ロウを蹴っ飛ばすロウソク。…すると、足にぱさっとした変な感触が
『…あ？』
みるみるうちにロウはバラバラ粉がおちて、あっというまに全部消えてしまったのです
『な、なんだこりゃ？！ロウがまるで砂みたいに』

「当たり。砂だよ、これはね」

『し…しまっ…』

次の瞬間にはチナミに石をあてられ、自らの体が粉々になっていくのでした…

『いやあぁあぁああぁあぁああぁあ………！！』

从´∇｀）＜ふん。ローソクふぜいめ！

ほ

ほぉー

州*‘ -‘ﾘ＜ぷぅ〜〜

331

ふ！

更新します(２/３)

「すべてのものに¨渇き¨を与える石。たとえそれがロウであってもね！」

ロウソクが消えたことにより、人々をつつんでいたロウが消えていきます。
「う、う〜〜ん」
「あ、あれ？チナミちゃん、あいつは？」

「おはよう。もう私がしばいたから大丈夫！」

無事にドネスタも救う事ができて、
さらに新しいお姫さまと新しい石も……
「その石なんていう名前だゆ？」
「なんかきれいだね。みどりで、きいろくて」

「デザートストーン。砂漠の石…ドネスタにぴったりな名前でしょ？」

「ん！かっくいー！」
「ぴったりだね。その名前っ」
「でしょ？デザートだからってね、ご飯のあとに食べちゃダメだからね」

「次の国いこ次」「ん、そうだゆ」

从;´∇｀）

州*‘ -‘ﾘ从 ’w’)

ほ

ベリーズストーン

498

ほ

州*;‘ -‘;ﾘ＜みや…

403

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜うちの出番はまだ？

435

更新します(３/３)

無視を決め込みさっさとドネスタを出る二人。あーん待ってよ〜と追い掛けるチナミ…
とにかくこれで新しい姫がくわわりました。

「もどろう、マアサちゃんのところ」
「うんっ、心配だし」
「誰？その人」

リサコ達はもどりながらチナミに説明しました。
たいせつな友達、頼りになるお母さんでもあると…
「早くあいたいなぁ〜……んっ？」
ふと見上げると、空から何かふってくるのを見つけたチナミ。
「に、人間がふってきた！」
「チナミちゃんまたそんなギャグ…ってマジじゃん！誰だゆ？！」
三人の近くになんとか着地したその子。どうやら、少し弱っている様です。
「…た…たすけて、クダサイ…」

川;´・_・ﾘ＜た、たすけて…クダサイ…

さきちゃあああああん

州*‘ -‘ﾘ＜ちっちゃいゆー
从´∇｀）＜やいたら食える？

从; ’w’)＜こらこら…

ほ

川´×_×ﾘ＜うぅ…

は

436

は

州*‘ o‘ﾘ＜ﾃﾞｯﾃﾞｯﾃﾞｰ　ﾃﾞｯﾃﾞｯﾃﾞﾃﾞｰ

は

そろそろ寝る

代わりに保

ねる

起きて保

更新で〜す

ドネスタをたすけたリサコたちの前にふってきたなぞの少女…

背中に羽根が生えた背の小さな子でした。
「だいじょぶ？ほら水のんで」
「ん…んぐ、んんっ」
よわっていましたが、少したってなんとか話せるまでになりました。
「あの、ありがとうございます」
ふかぶかとお辞儀をする女の子。
「なんできみ空からおちてきたゆ？！背中に羽根ついてるからとんでたの？」
「ええ…私、自分の国からにげてきたんデス」
「国から？」
「私の国は空にあるんデス。フライタっていって、すんでる人は皆空が飛べるんデス」

…すでに彼女の国はバイキンにおそわれていました。フライタの大臣たちが、姫である彼女だけを逃がしてくれたのです。

「しかし逃げるとちゅうでけがをしてしまって…」

そして落ちてくるところを偶然リサコたちにばったりと出会ったのでした。
「でもたすかりました。お姫さまが三人もちかくにいただなんて」
彼女はリサコ達に、フライタにきてほしいとたのみます。

川´・_・ﾘ＜たすけてくれてありがとうゴザイマス
州*‘ -‘ﾘ＜はね〜はね〜、はねがあるゆ〜

小鳥

道しるべとなる　枝をくわえて

从´∇｀从＜ほ♪

Army　　　×
Boomerang ×
Candle　　×
D
E
F
G
H

あと姫は４人

州*;‘ o‘;ﾘ＜みやー

マダー？

州*;‘ -‘;ﾘ＜みや…いつになったら来てくれるもん…

更新しまぁすﾉｼ

「まってリサコ、さっき言ってた、マアサって子のところはどうするの？」
「うっ、それはぁ…」

リサコは少しかんがえ、答えを出しました。
「先にフライタにいくゆ。マアサちゃんならきっと大丈夫だから」
「…いそがなきゃね。うん、わかった」
「ありがとうございマス。じゃあいそぎますよ！」

手にもっていた石をかざすと光りはじめて…
「わっ、何？体が」
「う…ういてる！」
「すっごーい！」

「私の石¨グラッドストーン¨は人や物を空似うかせることができマス」

すぐにフライタにむけて出発です。

「私はサキっていいマス。みなさん、よろしくおねがいしマス！」

サキ姫はにこっと笑いました。

州*‘ -‘ﾘ从´∇｀）从 ’w’)川´・_・ﾘ＜ひゅーん

>>351
みやびちゃんはまだ先ですm(__)m

459

555

从;´ ヮ｀）＜ﾆｬﾝﾆｬｰ！

壁_∂'ﾙ

>>355
あれはみやびちゃんを出してくれというんじゃなくて単なる保全のつもりでした
ただ保全するんじゃつまらないのでみやびちゃんに甘える梨沙子ちゃんで保全しました

更新します

「ふぅ……」

おもった以上に山道はけわしく、さっきよりも時間がかかってしまいました

「皆大丈夫かな」
心配なのは自分の国、だけじゃない。さっき別れたリサコとマイハも…
マアサはいろいろ心配しすぎていつもつかれてしまうのです。

「…無事？みたい」

遠くから見るディンスタはまだおそわれていない様子ですが…

「いや、近くにいかないとわからない！いかなきゃっ！」

マアサはさらに走る早さをあげていきます。
早く皆をたすけるため、リサコ達と再会するため

マアサはがんばります

がんばれー

>>360
そーだったんですか;

>>364
そうなんです
気を使わせてすみません

581

ほ

川´・_・ﾘ＜ほぇ？

526


ゴメン寝る

从´∇｀从＜たれ目じゃないもんに〜

川´・_・ﾘ

州*‘ o‘ﾘ＜バナナ！

川´・Д・ﾘ＜ふぉえ！？

ほ

川*＾∇＾)||

更新します

「わっほー！すっごい、すっごーい！」
サキ姫のグラッドストーンの力でとべる様になったリサコ達がすっかりはしゃいでいます。
「フライタってどこにあるのー？」
「もうまもなくデス」
マイハとサキはまじめにフライタをめざしていましたが…
「リサコきーっく！」
「うわっ、ちょっとー、後ろからやらないでよリサコちゃん！」
アフォ姫とダジャレ姫はあそびまくっていました。

「あの…二人ともいそいでクダサイ。フライタまですぐですから〜」
「もーまたふざけてるんだからあの二人は」

「キャッチボールしよっか、えーい」
「わわっ！ちょっと、イージーストーン投げちゃダメでしょ！」
果ては国につたわる大事な石までなげるしまつ…

ああ、もう少しちゃんとした姫を仲間にしたかったデス…(涙)

と、サキは心の中でつぶやくのでした。

州*‘ o‘ﾘつ＝○　（´∇｀从

川;´・_・ﾘ从; ’w’)

从oﾟーﾟ从＜ふ

期待

从´∇｀）＜あ
州*‘ -‘ﾘ＜い
从 ’w’)＜ う
川´・_・ﾘ＜え
从oﾟーﾟ从＜ お

ﾙ*’ｰ’ﾘ＜ｳﾌﾌﾌﾌ

川´・_・ﾘ＜更新しマス

そんな四人のもとにあやしいコウモリが近づいてきました。
「何あれ？あんな大きなコウモリっているんだね」
最初にみつけたのはマイハでした。２番目に気付き目をやったサキ…
「…！！」
見たとたんにあきらかに顔色がかわり、なにやらがくがくふるえています。
「ど、どうしたの？サキちゃん！」
「あ、あいつデス！さっき私にけがさせた…！」
「えっ？！」
サキとマイハを見てニヤリと笑ったコウモリは、
大きなつばさをぶぅんとはばたかせながらリサコたちに近づいていきます。

「にげてぇ！！リサコちゃん、チナミちゃん！！」

「ゆ？」「ん？」
マイハのさけびに気付いた二人でしたが、すでに遅かったのでした。
『悪いですね、やはり邪魔をさせていただきます』
口からまばゆい光線を吐き出したコウモリ…
それは、まがまがしいむらさき色をしていました。

「いやぁあぁあぁ！リサコちゃん！チナミちゃん！！」

州;‘ -‘ﾘ从;´∇｀）

州*‘ -‘ﾘ从´∇｀从＜一体どうなるんだほ♪

きっと熊井ちゃんが…

(コウモリ)＜きぃー

川´・_・ﾘ＜あ？

从´∇｀）＜くわっ！

州*‘ -‘ﾘ＜もーん

川*＾∇＾)||

更新いきます！

「きゃあぁあ…！」「うひゃ〜〜〜〜！」
光線をまともにあびてしまった二人は飛ぶ力を失って…

「そ、そんな、いや〜〜！」「きゃあぁああ…」

まっさかさまに落ちてしまったのです。

『ふぅ、少し疲れましたね。今回はこのへんにしておきますか』
マイハはその声に聞き覚えがありました。
「ま、まさかあのコウモリって…」
『お急ぎでしょう？フライタまで飛ばして差し上げましょうか』
「きゃあっ！」「うわ…！」

コウモリはははだいて強い風をおこし、サキとマイハを吹き飛ばしてしまいました…

『ふぅ…さて、次はいつおよびがかかるやら』
誰もその場にいなくなった事をかくにんしてから

コウモリは空のどこかへと消えていきました…

(;コウモリ)＜あ〜〜つかれたわい…

州*;‘ o‘;ﾘ从;´∇｀;从＜うわあああん！

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

ほ

460

ほ

川´・_・ﾘ＜保守デス

州*‘ -‘ﾘ＜保守だもん♪

从´∇｀从＜ほだもんに〜♪

ほ

ほ

も

更新いたしマスﾉｼ

「ここが…」「そう、フライタ、私の国デス」
コウモリに無理矢理とばされてきたマイハとサキ。
「くぅう〜〜んっ、こ…こわーい、たかい〜」
「下を見ちゃだめデスよ。怖いですから」
地上からかなり高い場所にある浮島の国は、雲の近くにうかんでいます。
「なんかうすぐらくない？雲もまっくろいし」
「…あいつのしわざデス。¨暗やみ¨の…っ」
「¨くらやみ¨？なに、それ」
サキはぽつりとかたりはじめます。フライタを襲ったバイキンのことを−

「¨暗やみ¨のまわりではどんな光も意味がなくなるんデスよ」

「えっと、名前のとおり真っ暗になっちゃうって事なの？」
「…それだけじゃないデス。あいつのほんとのおそろしさは…」

どうやら、
この国もすぐたすける事はむずかしそうです
今は二人しかいません…果たしてどうなるのでしょうか？

Army　　　×
Boomerang ×
Candle　　×
Dark　　　
E
F
G
H

348

川´＞_＜ﾘ

ミヤがでるまで　ほ

熊井ちゃんだな

ほ

从 ’w’)＜更新クゥ〜ン

フライタの人たちは今までとちがって、見たかんじでは特にかわったようすもありませんでした。

マンタのようにバイキンに姿をかえられているわけでもなく、
ドネスタのようにロウにかためられ閉じ込められているわけでもなく…
しかし¨暗やみ¨の力はかくじつに彼らの体をむしばんでいたのです。

「フライタは浮島だから飛ばなきゃ移動ができないんデス」
「じゃみんな空飛べるんだね」
「ええ。でも…今は無理デス。よく見てクダサイ、羽根が黒い人がいるでしょう？」
サキのいうとおり、確かに羽根が少し黒ずんでいます。
その人は飛ぼうとしてはばたかせますがいくらやっても浮き上がれません。
「つらいデス。笑顔がなくなっていくのは」
唇をぎゅっとかんで顔を少し下にするサキを見ていると、マイハにもその思いはいやという程つたわりました…
「あいつはどこにいるの？早くやっつけてまた飛べる様にしよう！」
「…無理デス。近くまでいけません。近づくと急に力がぬけるんデスよ」
「リサコちゃんはそんな弱音はかないもん！」
急におおきな声を出したマイハに驚き、おもわず見上げてしまうサキ。
「…ゴメンナサイ。私、どうしたらいいかわからなくて」
「…………」

从# ’w’)
川;´・_・ﾘ

州*‘ o‘ﾘ＜弱音なんかはかないもん のほ♪

从´∇｀从＜ほ♪

川*＾∇＾)||＜出番マダー？

川´・_・ﾘ＜ほぇ？

浮上しますよお姫さまたち

567

州*‘ o‘ﾘ＜ほ♪

州*‘ o‘ﾘ＜こうしんだもーん

いくらかなわなくても、このまま待っていてもこの国はたすかりません。
「こわい？」「…ハイ」
マイハはサキに自分の石をにぎらせました。
「この石ね、勇気をくれるんだよ。強くにぎって」
「……ひんやりしてマスね。きもちいい」
こころなしかサキの顔から怯えが消えた様なきがします。
「いきましょう。かならず何か方法はあるはずですから！」
「うんっ！」
やるしかないのです。今バイキンに立ち向かえるのは彼女達しかいないのですから…

¨暗やみ¨がいるのはお城でした。奴は中を支配し、国中に悪い気をふりまいています。
「あそこね…うわぁ、むらさきの霧がかかってる」
「見てるだけでいやな気分でしょう？でも、がんばりましょう」
ちかづいていくうちにだんだん霧が濃くなって…
「な、何…？きゅうに体が…だるく…」
「これが、あいつの力、デス…！」
思った以上に早く体からさからう力が抜けていきました。
近づけば近づくほどに、早く、激しく…！
「だ…だめ…ここで落ちちゃったら」
「あぁ、あーっ！」

川;´；_；ﾘ＜いやあぁああぁあ
从 ；w；)＜あああああぁあぁあぁ

行方不明のお姫さま
http://d.hatena.ne.jp/images/diary/m/mutuki07/titleimg.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/fb/dbdad7d6d698a97aedfe31a09b8d3c71.jpg

お話のあとのメンバーの表情がいい

ふ

从´∇｀从＜ほ♪

州*‘ -‘ﾘ＜ほ♪

ﾉﾉ|∂_∂'ﾙ＜ほ

川*＾∇＾)||＜ほだよ♪

川*＾∇＾)||＜ほ♪

从´∇｀从＜ほ♪

ほ

川´・_・ﾘ＜ほぇ？

从 ’w’)＜更新
州*‘ -‘ﾘ＜するもーん

浮力を失い落ちていく二人。
「きゃあっ」「あう！」
しかし、運よく下に小さな浮島があり何とか着陸できたのです。
「ら、ラッキー…」「い、いけましたね、なんとか…」
ここにはお城までの階段がありました。無事にたどりつけそうです。

　〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

お城の中はうすぐらかったですが他は何もかわっていません。人がいないことをのぞけば
「¨暗やみ¨はどこにいるの？」
「あいつは…」

『ｱｧｱｧｱｧｱｧｧ』

急に声がしびっくりして飛び跳ねるマイハとサキ
「出ました！こ、こいつデス！」
「どこ？！見えないよ…！」
「…はい、奴はやみに紛れると姿が見えなくなるんデス」
「ずるい〜、それじゃたたかえないよ〜」

川;´・_・ﾘｵﾛｵﾛ
从; ’w’)ｵﾛｵﾛ

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜あ？

ﾉﾉ*＾ｰ＾）＜ほ？

414

456

川´・_・ﾘ＜ほぇ？

从´∇｀）＜こーしんだってばよ！
州*‘ -‘ﾘ＜よ？

「きゃあっ！」
後ろから頭をたたかれびっくりするマイハ。
「うっ！」
椅子をなげつけられ直撃するサキ…見えない¨暗やみ¨にほんろうされる二人。『ｱｧｱｱｧｱｧｱ』
「うぐっ？！」
マイハは首をしめられてしまいました。
「あ、ぐ…！」「マイハちゃん！」
今¨暗やみ¨はマイハのすぐそばにいるはずです。しかしサキが攻撃してもまるで手応えがないのです。
「あ……っ、うぐぁあ……」
「はなして！マイハちゃんをはなして！」
『ｧｱ111ｱｱｱｧ』
不気味にうなるだけでサキの声にまるで反応しません。
「いやぁあぁあぁあぁぁあぁ！！」
じぶんの目の前で…たいせつな仲間が…
そんなの、そんなのいやだ！！サキは叫びました

「？！」

そのとき、自分の石がかがやいて−

从 ＞w＜)＜ｸｩｳｰﾝ…　　　
川´；_；ﾘ＜いやーーーーー！！

まいはああああああああ

更新乙ですm(_ _)m

ﾙ*’ｰ’ﾘ＜ほですよｳﾌﾌﾌﾌ

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜保全とかね

州*‘ o‘ﾘ＜ほだもーん♪

川*＾∇＾)||＜僕の出番はまだ？

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜ウチの出番もまだかな？

>>455
>>456

今月中には出ます

州*‘ o‘ﾘ＜ほだもーん♪

更新します

『ｸﾞｷﾞｬ？！』
まばゆいほどの光は¨暗やみ¨の正体を照らしました。
「…き、消えちゃった…？」
「げほ、ちがうよ…ほら、見て」
しめつけから解放されたマイハが地面を指差しました。そこには指人形ほどの黒い固まりがあります
『ｷｭｲｨｲｨ…』
おびえた様ななさけない声をあげている固まり。これが¨暗やみ¨の正体でした。
「光に弱いから照らされない様にしてたんだね」
「あらあら、こんなちっちゃかったんデスか」
「サキちゃんみたいだね」「うるさいデス」
『ｷﾞｬｱｧｱｧｧｱｧ…！！』
¨暗やみ¨は光の中に消え去り、フライタに再び力が戻ったのです。

外に出ると、
うれしそうに飛び回る子供たちが見えました。子供だけじゃなくて大人も…
「姫！よくぞご無事で」
「大臣！」

この浮島の国の空は
空を飛べる事を心からよろこぶ人たちがあちこちで交差していました−

从 ’w’)＜フゥ
川´・_・ﾘ＜おわりマシタ…

乙ですm(_ _)m
今日の更新はこれで終わりかな？

今日はおわりれすm(__)mまた十二時間後を目安に更新します

楽しみにしてます

は！

359けっこうはやいな

はやいな

313

川*＾∇＾)||

州*‘ o‘ﾘ＜落ちるよ！

川´・_・ﾘ＜ほぇ？

从´∇｀从＜私はどうなっちゃうの？
州*‘ o‘ﾘ＜まだ死にたくないもん！

从oﾟーﾟ从＜私はどこにいるんだろう？

州*‘ o‘ﾘ＜ほ♪

大丈夫か！？

从oﾟーﾟ从＜更新！

「ぷっはぁっ！た、たすかったぁ」
草原にぽつりとある砂場から飛び出したチナミ。
「うまくいったみたいでよかったよかった」
おちてくる時に石の力を使い、土を砂場にしたおかげでなんとか助かったのです…
「リサコちゃんおきて。ぶじだったよ私たち」
リサコはまだおちたショックで気をうしなっています。目をとじたまま起きません。
「こりゃ！ねぼうはゆるしませんよ！とっととおきなさい！」
ほほを何回ビンタしてもまったくおきません。
「んむ、なら仕方ないな。眠る姫をおこす方法はたったひとつ…」
チナミはリサコの上にまたがりました。そして
「王子さまのあつーいキスしかないのだ〜。いくよリサコひめ〜！」
あっつーいせっぷんを無理矢理かますバカ姫ことチナミ…
「ん…？」
しばらくしてリサコのくちびるが動き、目がひらいたのです。
「…………」「………」
ごく短いきょりで見つめあうリサコとチナミ。

「ぎゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜？！！」
リサコの叫びは大陸中にとどろく勢いで、木からいっせいに鳥たちがはばたいていきました。

从´３｀）〜
州;゜-゜ﾘ＜あばばばばばばばば

ﾜﾛﾀw

州‘ -‘ﾘ

从´３｀）

ほ！

州*‘ o‘ﾘ＜キスしたいのはみやとだけ！
Σ从;´∇｀从＜！？

更新します

地図を開いてみると、ここは運良くディンスタの辺りです。
ここならマアサがいるはずです。思ったよりも早く再会できる様です
「おーいまってよリサコちゃん。もうよばいをかけたりしないから」
「あっちいって！！近づいたらなぐるよ！！」
二人はけんかしながらも確実にディンスタに近づいていきました。
「あそこがマアサちゃんの国だよ！」
「私のドネスタに似てるね。岩だらけだけど」

しかしやはりそう簡単は行けませんでした。
そこらじゅうからバイキンがうじゃうじゃわいてきます…
「出たねおじゃま虫。ふんづけてやる！」
チナミが小さな丸いバイキンをふみつけました。
「ぎゃっ！！」
しかし声をあげたのはチナミの方です。
「チナミちゃん！」
「いたたっ！いたいいたい、はなせコラー！」
バイキンが足に噛み付いてはなれようとしません。
ほかのバイキンは近くにある岩をバリバリと噛み砕いています。
「こいつら、まさか…モノを食べるの？」
「あー！やばい、私も食べられる〜！」

从´∇｀）州*‘ -‘ﾘ＜なんでもたべる…

州*;‘ o‘;ﾘ从;´∇｀;从＜あわわわわわわ…

は

ひ

州*‘ o‘ﾘ＜ほ♪

更新します

いくらはがそうとしてもしつこく食らい付いてきます。
「こらぁ！チナミちゃんなんかおいしくないからはなれろ！」
リサコが石を投げ付けてもまるで離れようとしません。
「どうしよ…いったいどうしたらいいゆ？」
困ってしまいどうしたらいいのかわからなくなるリサコ…

「やぁっ！」
どこからか飛んできた石がバイキンに直撃しました。すると煙の様に消えていきます。
「たすかったぁ、ありがとリサコちゃん」
「私じゃないゆ！誰かが石投げたみたい」
この赤い石はリサコでもチナミでもどちらの物でもありません。
まったく見たことのない新しい石でした。
ふわりと浮かび上がり投げた人のもとへと帰っていきます。そこにいた人は………

「まにあったね…ふぅ、ごめん遅くなった」

「ま…！マアサちゃーーん！！」
おもわずかけよって飛び付いたリサコ。
「あいたかった！あいたかったぁ！」
「よしよし。ほら泣かないの」

今日はあと一回更新します

从oﾟーﾟ从ﾉｼ

州*;‘ o‘;ﾘ＜うわーん ママー
从oﾟーﾟ从＜ハイハイ もう泣かないの
从;´∇｀;从＜梨沙子は本当に甘えんぼなんだから…

この挿絵っぽいAA好き

最初は誰か別の人が勝手に書いてるんだと思ってたｗ

>>495
>>494を書いた者です
>>472-473>>487>>494はスレの保全代わりに私が書きました
あとのは作者さんが書いたと思います

更新します

リサコはマアサとわかれてからの出来事を話しました。
チナミとであった事
サキとであった事
そしてフライタにいく途中に墜落した事…

「じゃあ早くマイハちゃんたちにあわなきゃね」
マアサは立ち上がり、ぼきぼきと体をならしています。
「…ごめん、でもね、今ちょっとてこずってて」
ディンスタをおそうバイキンは一人じゃきついといいます…
「いこ！さっさとそいつやっつけるゆ！」
「どんなのかわかんないけど私にかかればへのつっぱりですよ！」

しかし、けっして油断はできません。
今ここにいる三人がみんな石を持っていても、かならず勝てるという保障はありません…

それでもリサコ達は前へ進みます。

友達が待っているから

今日はこれにてﾉｼ

州*‘ o‘ﾘ从´∇｀从从oﾟーﾟ从＜いざ出陣！

危険

州*‘ o‘ﾘ从´∇｀从从oﾟーﾟ从川´・_・ﾘ从*’ｗ’）＜ほ♪

ﾙ*’ｰ’ﾘﾉﾉl∂_∂'ﾙ川*＾∇＾)||＜ほ！

州*‘ o‘ﾘ川´・_・ﾘﾉﾉl∂_∂'ﾙﾙ*’ｰ’ﾘ从oﾟーﾟ从川*＾∇＾)||从´∇｀从从*’ｗ’）＜ほ！

州*‘ o‘ﾘ＜みや…待っててね！

382

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜梨沙子…

从*’ｗ’）＜ほだクゥ〜ン♪

おはほ

ほ

川´・_・ﾘ＜更新しマス

「気を付けて…」
ディンスタのお城へとやってきたリサコ達。マアサが注意をうながします。
「どんな奴だゆ？こんどのバイキンは」
「うん、ここにきた奴はね」
マアサが説明しようとした時、急に目の前がくらくなりました。
「ゆ？」「ん？」「…なに？」
不運なことに、そのバイキンとはちあわせてしまったのです！
「ぎゃ〜でっかー！」
「きもい！きもーい！」
城にくる前に出たかみつくバイキンににていましたが、その大きさは桁違いでした。

Army　　　×
Boomerang ×
Candle　　×
Dark　　　×
Eater　　
F　　　
G　
H

ほ

ほ

州*‘ -‘ﾘ＜うむ

州*;‘ o‘;ﾘ从;´∇｀从从;oﾟーﾟ从＜あわわわわわわ…

更新します

『かーっかっかっかっ。これはこれはマアサ姫、新しくお友達をつれてきたのかな？』
「うわしゃべった！」「下品な声にせきがでます、ゲヒンゲヒン！」
三人をなめる様に見回し、舌をべろーんと出して笑っています。
「この…！」
マアサは自らの石を投げましたがこのバイキンには効き目がありません。
『おれに石はきかねー、ってさっきいったよね？わかんない子だなっ』
手にもったスプーンを振り払いマアサを殴るバイキン。
「あうっ！」
「こら、何するんだこいつ！」
リサコとチナミがぽかぽか殴りますがまったくバイキンにはきいていません。
たとえ石の力をもってしても、彼女たちはあまりに非力すぎたのです…
「石がきかないゆ！消えない！」
「なんで砂にならないの？いやだこいつきらい」

『あー、うざってー！』

バイキンは長い舌をのばしチナミをとらえました。
「チナミちゃん！」
そして、なんとそのまま……
「や、やめろー！私おいしくないからー！」

从;゜∇゜）＜ぎゃ〜〜〜〜〜〜〜！！

州*;‘ o‘;ﾘ＜ママー！千奈美ちゃーん！
从;´∇｀;从＜私なんかおいしくないよー！
从;oxーx从＜ううっ…

州*‘ o‘ﾘ＜ほ♪

从´∇｀从＜ほ♪

从*’ｗ’）＜ほ♪

川´・_・ﾘ＜デス

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜なによ？

州*‘ o‘ﾘ＜ほ♪

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

こうしんします！

そのままチナミを丸呑みにしてしまったのです！
『…本当だな。うまくねぇこいつ』
くちゃくちゃとそしゃくしながら二人を見下ろしているバイキン。
「ち…チナミちゃん！」「あ、あぁ、あ…」
『さぁて。次はどっちにしようかな？』
「！お前はこれでも食べるゆ！」
リサコが道端に落ちていた岩をなげました。
『バクッ』「い？！」
しかしまたその大きな口で食べてしまったバイキン……
『こっちの方がうまいんじゃね？実際』
か、かなわない、とリサコは思い始めました。それを見て気付き励ますマアサ。
「私たちは石を使えるお姫さまなんだから、まけないよ」
「マアサちゃ…」
何か勝つ方法はあるはずだからね。
そういわれると、リサコにも力がわいてくる気がしてきたのです。

「でもどうするゆ？」
「わかんない」

しかしはっきりとわかったわけではありません。

へらへら笑いながら少しづつ近づいてくるバイキンに、
二人は構えながら近づいていきます。

州*‘ -‘ﾘ＜あいつひねりつぶすゆ！
从oﾟーﾟ从＜お姫さまをなめんじゃないわよ

从;´∇｀;从＜わーん！暗いよー 助けてよー！！

＞そしゃくしながら

・・・これはミンチの予感从;´∇｀;从

チナコー！

>>533
だよなｗ

猟奇殺人事件じゃーーー

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハ姫逃走中！

州*‘ -‘ﾘ＜ほ♪

（　・е・）

518

州*‘ -‘ﾘ＜ほだゆー♪

川´・_・ﾘ＜保全デス

州*‘ -‘ﾘ＜ほ♪