加護亜依総合スレ 「ダディドゥデドダディ」 92曲目

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4期が加入したころ石川吉澤は大人だったから自分たちでやれた
加護辻は子供で自分たちでやれない
頭が良く要領の良い加護は 先輩(特に後藤)に取り入り 
ノミコミが良いのも手伝って ダンス 歌とメキメキ頭角を現した
頭も悪く要領の悪い辻は何をすれば良いかわからず右往左往
当時エースの後藤はノミコミも悪く自分に取り入らない辻はスルーだった
加護とはドンドン差が広がっていく
そんな時、やさしく接してくれたのがもう一人のエース安倍 
辻は今でも宝物にしてるらしいが 安倍はシングルが出るたび
わかり易く得意のうさぎの絵でダンスの振り付けを書いて辻に渡し
ダンスを教えてあげたりしてたのである

後藤が卒業したとき 加護が「後藤さん最後のお願いがひとつだけ
あります。どうか娘。を卒業しないでください」と言った たぶん本音だろう
その本音を粋な言葉で言い 周りを感動させた加護はやはりプロで後藤の
弟子だと思った でも その感動はどこか無機質でおれは好きになれなかった

そして月日は流れ安倍の卒業式の日 おれは辻に加護に負けないくらい
粋な言葉で卒業させてあげて 辻は立派になったところを見せてやれと思った
でも辻は粋な言葉どころか なにも言えなかった
おれは なんだよ・・最後まで心配かけるのかよ・・・と思うと涙が止まらなかった
涙の意味は自分でわかっていた 力が抜けて嫌だ・・としかいえない辻を抱きしめる安倍
その光景が安倍と辻を語る上で最高の光景であり 安倍と辻らしい光景だったから

おれはやっぱりなちののが好きなのである