放課後誰も居ない図書室で語り合うひとみと美貴

そんな夕暮れの図書室

隙間からのぞく亀井

天井裏から覗く高橋

きんもー

「最近学校とか不審者が多いらいいよ」
「らしいね」
「美貴としいくつだっけ？」
「もうすぐ２２よっちゃんは？」
「２１」

机の下に隠れてこっそり話を聞いている小春

斉藤瞳？

本と本の隙間に入る亀井

カーテンの中に隠れて聞き耳を立てる社有うううううううううううううううううう

「よっちゃんそのメガネどこで買ったの？」
「ん？メガネプラザ」

「ねぇリーダーって大変？」
「まぁ楽じゃないね」
「そ」
「うん」
「できるかな？」
「さぁ・・・ねぇ腹減らね？」
「減ったねぇ」

吉澤はそこで「さぁ」なんて言わないだろ

吉「光井よろしく頼むぞ」
藤「知らん」

「その本さぁ誰も借りてかないよね」
「なんでかな？」
「つまんないんだよ」
「だれも読んでないのに？」

「この図書室美貴以外だれも居ないよね？」
「見ての通り・・・よっちゃんの瞳に写ってるのは美貴だけ」
「気のせいかな」
「・・・たぶん」

「リーダー」
「・・・」
「ねぇリーダー」
「・・・」
「おいぺちゃぱい」
「オイお前調子ノンな」

「美貴、よっちゃんがいなくなってやっていけるかな？」
「美貴なら大丈夫だって」
「だってよっちゃんがいなくなったら美貴より年下ばっかになっちゃうんだよ…」
「いや、今もだし…」

「よっちゃんなんか凄い視線感じるんだけど」
「そう？」
「痛いぐらい感じる」
「気のせいだって？」
「おでこ広い子がこっち見てるって」
「美貴自分のこと言ってんの？ｗ」
「おいふさふさ坊主にするぞ」

「ねぇ、校庭で走ってるの梨華ちゃんだよね？」
「・・・だね。」
「あの走り方なんて言うんだっけ？」
「おばちゃん走り・・・だね。」

「こうやっていっぱいずらーっと本並んでるじゃん」
「うん」
「例えばさぁこの本」
「うん」
「モモ。これメンバーに例えると誰だと思う？」
「・・・小春か重さんかなぁ」
「美貴さぁこの本読んだことある？」
「ない」

「よっちゃんさぁリーダーて呼ばれたかった？」
「えっ・・・うんまぁ吉澤さんでもよっし〜でもなんでもよかったけどね」
「だよね」
「何？」
「悩み相談」

「最近メールしてこないよね」
「だって美貴ティ返事くれなそうやもん」
「返すって〜！よっちゃんだけ」
「ホントに？」
「うん」
「チュッ♪」
「おい！何で小春のぞいてんだよ！この事秘密な」

「ねぇ、ガッタスどうなんのかな」
「新しい子入れるでしょ？」
「そうなんだ･･･」
「ん、なんか不満？」
「う〜ん･･･なんかね」
「若い子増えてうれしいんでしょ？」
「パシリが増えてうれしいでしょ？」

良スレ認定

図書室萌え

「ん？さっきからよっちゃん何やってんの？」
「ぜって〜誰も読んでない本探してんの」
「ハァ〜何それ」
「こんだけ広くていっぱい本が並んでる中にさぁ」
「うん」
「誰にも見つけられない本があるんだよ」
「おー」
「それってすごくね？」
「・・・まぁね」
「でしょでしょ？浪漫だよ浪漫」
「・・・美貴もさーがそうっと」
「おいコラよしざーのが先だからな」
「ふふふ」

青春しとるね

「ねぇまたサッカー見てるの？」
「あっ・・いまいいトコだから」
「ムッ・・ねぇねぇこれドコとドコのチーム？」
「フランクフルトとシャルケ」
「ふ〜んおいしそうだね」

どことなく白夜行っぽい

「これ、木村がよく見てた本だよね」
「うわ懐かしい、あの子いっつも同じのばっか読んでたんだよね」
「そういえばみうなって毎年図書委員やってたよね」
「そうそうｗ『図書館の本の匂いが好きなんです』とか言ってｗ」
「休み時間っていうといっつもここ来てたんだよね」
「本読むっていうより、なんかここに来てる人を観察してたよね」

「・・・もう会えないのかな」
「大丈夫だよ、今度の休みに遊びに行こうよ」

良スレ
時々吉藤判断しにくいときあるんで
会話などでわかりやすくヨロ

西陽の射す図書室でヒソヒソ声で話す感じがたまらんな

「あれ美貴も目が悪いんだっけ」
「そう普段コンタクトで家でメガネ」
「あたしと同じだ」
「だね」
「やっぱさ〜目が悪いって何か賢い人って感じしね？」
「なんとなくね」
「天気がいいのに図書室にいるってカッケー」
「いるだけでいいんだ？」
「たまにはさ〜そういうのっていいじゃん」
「まぁね〜美貴静かなの嫌いじゃないし」
「ヘヘヘあたしたち意外と大人だよね」
「ん？意外でもないでしょ」
「・・・そっか」
「うん」
「美貴ってさ」
「うん」
「・・・なんでもねーよ」

「ねーねー」
「・・ん？」
「今日下着何色？美貴ね　超かわいいパステルピンク穿いてきちゃった」
「あぁ」
「ねえ　何色？」
「白のボクサーパンツ」

「・・・」
「・・・」
「・・・なんかさ」
「うん」
「けっこう話すことってないよねｗ」
「思ったｗ」

「あー感想文とかマジだり〜。ねーよっちゃんのうつしていい？」
「コラ！安倍先輩みたいに全校集会で怒られるぞ」
「つーかよっちゃんってよく本読んでて飽きないよね。ミキすぐ眠くなっちゃう」
「そう？意外とハマるもんだよ」
「でも感想文はめんどくさい」
「『なんでこの本はつまらないのか』ってタイトルで書けば？これ結構イケる手だよ」
「読むのめんどくさい、書くのがめんどくさい、終わり」
「もう終わりかよｗｗｗちょっと頑張れって」

>>33
うわあ
この間がたまらんｗｗｗ

「美貴何読んでんの？」
「ぐりとぐら」
「絵本かよ」
「いーじゃん」
「しろくまちゃんのほっとけーきってのも面白いよ」
「絵本読んでんじゃん！」

「あーイライラする」
「なんで」
「プレッシャーかもｗ」
「すげームラムラする」
「なんで」
「イライラしてる顔がカワイイから」

ﾜﾗﾀ

どーでもいい会話がいいね

「おーーい！」
「なにーー！」
「図書室って静かだねーー！」
「そーーだねーー！」

「あんまり観たい本とかないね」
「う〜ん」
「よっちゃんさっきから何観てんの？」
「どうぶつ図鑑」
「ちょっと！それ本じゃないから(笑)」
「でもほら・・・アザラシとかかわいいよ」
「アザラシかぁ・・・・・・・・先輩の事まだ好きなの？」
「・・・うん」

「美貴さぁ〜今好きな人いるんだよね」
「えぇ〜！誰誰？？」「スポーツできて責任感強くてとにかくかっこいい」
「そおなんだ・・」
「よしこの事だよっ！！」
「ハハ・・・ありがとう」

>>43
先輩って誰だ

ミキティのよしこって3年ぶりぐらいで見た

後藤はペンギンだしな

>>42
アフォっぽいな
でもこの二人ならやりそう

「よっちゃんそれ何？」
「ギネス！ギネス！超おもしれー！」
「ギネス？」
「へ〜！最短ハットトリックって中山なんだぁ〜」
「ねぇギネスって何？」
「世界最高のデブは600キロだって！あっはっはっは！」
「ねぇ！ギネスってなんなの！？」
「あぁごめん。世界記録とかそんなの(笑)」
「へ〜そうなんだぁ」
「うん」
「じゃあ私達もいつかギネスに載ろうね」
「へっ？」
「うふふふ」

高校生の美貴ちゃんとひとみちゃんは同じクラスで
二人とも授業中は寝てるかメールしてるかいないかだけど図書室は好きっていう

図書委員でもないのに何故か図書室の常連

「よっちゃんなに真剣によんでるの？」
「説明書」
「なんて書いてあるの？」
「混ぜるな危険」

何の取説だよ

「あれ・・・この本３巻がない」
「借りられてるね」
「まじかぁ・・・」
「よっちゃん残念だったね」
「四巻以降全部借りよう」
「何で？」
「続きがなかったら早く返してくれるかなって」

>>54そういうのすき

かわいいなぁｗ

「よっちゃんその本ドコにあった？」
「これ？返却本コーナー」
「美貴ずっと読みたいと思ってたんだぁでもなかなか返ってこなくて」
「そうなんだ」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「先読ませてくんない？」
「やだ」
「美貴の方が読むの早いじゃん」
「早いもの勝ちなの」
「ケチ」

あーいいなぁ

特に意味ない会話　(・∀・)ｲｲ!!

「あ、それ美貴読んだことある」
「ミキティもミステリーとか読むんだ」
「馬鹿にしたね？！」
「いーえ」
「犯人は・・・」
「あーこら言うな言うな！！」
「喫茶店の主人だよ」
「・・・ミキティのあほ」

「何かさ〜本読む？」
「どっちでもいいよ」
「どっちなんだよ〜！」
「じゃあよしこの恋愛教育本でいいや」
「美貴ティの方が経験多いやん」

アフォだがそれがいい

「この図書室でさァ美貴といっぱい色んな話したりいろいろしてたよね」
「二人きりなのにかくれんぼとかしたねｗ」
「うんうん、でもこの前ふと気付いたんだけどさ実は二人きりでも二人きりじゃなかったんだよね」
「？」
「この本棚にならんだ本たちも一緒だったんだなぁ〜て」
「ハハッじゃよっちゃんとあんなコトもこんなコトしてたのも見られてたんだｗ」
「バッチリ見られてたヤバイね」
「図書室の本全部貸し出し禁止にしないと」
「ハハハッ大丈夫口硬いから」

時折詩人もいるな

「よっちゃんってさぁ何でたったまま本読むの？」
「えっまぁ習慣かな？」
「ふ〜ん」
「美貴だっていつも寝っ転がって本読んでるじゃんなんで？」
「だって家じゃいつもこうだもん」

「ねぇねぇ！」
「なに？よっちゃん」
「これだけ本があるんだからさぁ！誰も借りた事ないヤツとかあると思わない？」
「あ〜あ〜ありそうありそう(笑)」
「探そうぜ！」
「オッケー♪」

「うわ〜コレとか絶対いないと思う(笑)」
「どれ？「いっこく堂写真集」？アハハ(笑)それ絶対いないわ(笑)」
「どれどれ。うわ！一人借りてるヤツいるよ(笑)」
「マジで〜？どんなヤツだよそれ(笑)」
「ちょーウケる(笑)え〜っと名前名前・・・・・・えっ？」
「どうしたの？」
「えっ？いやっなんでもない！かっ、帰ろうぜ！なっ！もう遅いしさ！」
「えっ？でもその本・・・名前・・・」
「ホラいいからさ！ファミレス行こうぜ！おごるからさ！」
「マジ〜？よっしゃ行こう行こう！」
「ゴーゴー！」

(あぶね〜！入学したての時に私が借りてたとか絶対言えね〜！)

３５とか６５が好き

ごきげんよう　おねぇさま

他愛もない会話ができる関係って良いよね

ほわっとした空気が流れてる感じ

これ書いてるヤツは女か？
本当に吉澤と藤本の会話っぽい

俺の地元の図書館にはノンノだアンアンだジッパーだのってめっちゃ揃ってたから
女子高生たくさんいたぞ

>>66
よっちぃ練習したんかなｗ

図書館ほど雑多な人間模様を目にする場所はない

声が　片時も遅れずに　聞こえるよ

時として切なかったり

>>75
それ吉澤がやってたら笑えるｗｗ

>>66
借りてたの藤本だよな

「・・・もしかして美貴って今便秘ぎみ？」
「なんで？」
「さっきから手当たりしだい本の臭い嗅いでるじゃん」
「よっちゃんも嗅ぐ？」
「遠慮しとくわ」
「効くのに」

「みてこの小説エローいｗｗ」
「ミキティ何読んでるの？ｗｗ」
「違うって！普通の恋愛小説だと思ったの」
「うっそー」
「なんかちょっとリアルだよｗｗ」
「しっかり読んでンじゃんｗ」
「へへ・・・」
「・・・・」
「・・・・」
「今ちょっと休憩入ったね」
「盛り上がった後って結局うちらこうだね」

いいねいいねー

「図書室ってさ〜死角になる場所多いよね」
「そーそーそれが狙い目だったり」
「哲学・自然科学あたりがねらい目」
「あーでもそれでハマっちゃったんだよねあたし」
「よっちゃんニーチェ読んでるんだもん！美貴ビックリ」
「美貴も読んでみ？面白いよ」
「ま〜遠慮しとくよ」
「美貴はさ〜いいんだよ美貴で」
「ハァ？訳わかんない・・・でもありがと」

「ニーチェ？」
「ニーチェ」
「ニート？」
「違うよ」

「辞書で何調べてるの？」
「藤本美貴
気が強いけど実は甘えたがりだって」
「よしこ恥ずかしいからやめて！」
「なんでよ〜いいじゃん！私しか知らない事だから」
「もぉ〜よっちゃんいじわるなんだからぁ！！」

（ねぇねぇ見てアイツ）
（うわぁうちらのいつもの席座られてる）
（空気嫁よ全く）
（あそこが一番落ち着くんだよね）
（何か今日一気にテンション下がった）
（帰るか）
（うん）
（明日は早く来ようね）

ありそうｗ

「ね〜よっちゃんこの本なんだけどさ〜」
「ムシャムシャ」
「ちょ(笑)飲食禁止だよ？よっちゃん」
「あ〜でもお腹すいちゃってさ〜大丈夫だって多分」
「そうかなぁヤバイと思うけどなぁ〜」
「大丈夫大丈夫ﾑｼｬﾑｼｬ」
「そのおにぎりお母さんが作ってくれたの？」
「ん〜ん、あたし」
「えっ？でも朝出るの早いでしょ？」
「ん〜？でもこういうの作るの結構好きだからさﾑｼｬﾑｼｬ」
「意外だなぁ」
「食べる？」

なにこの良スレ

何気に荒らされないスレタイのつけ方になってるな

妙にツボに来る

「静かっていいよね」
「なんか落ち着くね〜」
「それって美貴といるからじゃない？」
「何言ってんの〜！」
「今日甘えたいんだよねなんか」
「じゃあ今日ずっと一緒にいよっか」

何この程よいマターリ

会話だけで進むって(・∀・)ｲｲ!!

ﾎﾟｽﾎﾟｽﾎﾟｽﾎﾟｽ・・・

「ね〜よっちゃん」
「ん〜？」
「さすがにリフティングはマズいと思うんだ」
「え〜？でも今日雨だしさぁﾎﾟｽﾎﾟｽﾎﾟｽ」
「明らかに受付の人さっきからこっち見てるしさ・・・」
「まぁ怒られたらその時に考えよﾎﾟｽﾎﾟｽﾎﾟｽ」
「ホラこっち来たじゃん・・・もう知らない・・・」

「あの〜」

「あっ！すいません！この人ちょっと頭おかしいんですよ！」
「アハハ美貴ちゃんそりゃないよ」

みきよし独自の空気感が いい(≧∇≦)b

さすがみきよし♪

「ジャジャ〜ン！」
「よっちゃん何これ」
「ウォーキービッツだよ」
「へ〜何これチョロQみたい」
「亀だよ亀！これ机の上で競争しようよ」
「え〜机の端から端までやんの？」
「いいからいいから〜」

（30分後）
「ひとみ亀〜負けるな〜」
「美貴亀！ｲｹｲｹｲｹｺﾞﾙｧ！」

「さっきから小春こっち見てね？」
「呼ぼうっか」
「ヤダ！よしこと二人で話したい」
「あぁ・・わかった」
「よしこ美貴の事嫌い？」
「そんな事聞くなよ！照れるじゃんか！」

「〜じゃね？」って話してるってのを最近のドキみきで知った

「あ〜テストとかだっり〜」
「ねっ」
「勉強かぁ〜ハァ〜」
「よっちゃん見てコレ！ジャジャジャ〜ン！」
「おっ！何それ！」
「教科書〜」
「お〜すげぇじゃん！やる気あるじゃん！」
「そうなんだ〜たぶんここから一杯出るんだよきっと」
「ウチらあんま授業出てないから分かんないけどたぶんそうなんだろうな！」
「さてさて〜なになに「次の単語のスペルを書きなさい」だって〜」
「なんだ簡単じゃん！あっ、美貴ちゃんひとつ聞いていい？」
「なになに？」
「スペルって？」
「美貴もそれ聞こうと思ってた！」

アフォすぎるｗ

ある意味すげえｗｗｗｗ

―――――､=ｉ|| |　　　　　　　　　　　　　　　| ||　,―――――――――
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みきよしってこんなアホだったけ？w

「ウゲーこの本シミだらけじゃんサイテー！」
「・・・あの美貴ちゃんそれ」
「みんなが読むんだからさぁ大切にしないと！」
「美貴ちゃんそれこの間」
「何よっちゃんこの間？」
「そうその本シミ・・ねっ、ホラ美貴ちゃんがさぁ」
「あっそうだっけ？」
「うん、思い出した？」
「あ、あうん、なんか恥ずかしいね」
「うん、そうだね・・・」

背中合わせで本を読むよっちゃんと美貴ちゃん

何のシミだよｗ

鼻水か

なんだ鼻水か
そこでエッチしてたと思ったよ

いやそれはつまりそういうことではｺﾞﾎｺﾞﾎ

>>104
決してアフォではないと思うが
さしたる疑問も持たずについつい素直に受け入れてしまう自分がいる

「それにしてもウチらほんと毎日来てるよね」
「あ〜ホントだね〜」
「よっちゃん昨日家から持ってきた座布団そのまんまにして帰ったもんね(笑)」
「美貴ちゃんこそ電気ストーブ置いていったじゃん(笑)」
「あははははは！」
「ははは・・・はは」
「・・・・・」
「・・・・・」

「今日は早く帰ろうね」

私物持ち込むなよｗ

住んでるｗ

　　　ノノノハヽノノハヽ ∩゛
　　 从*�Vv�V（＾〜＾０）⌒⊃　＜それにしてもウチらほんと毎日来てるよね
　　　　（_つ⌒/⌒/⊂_ノ´

来すぎｗ

キモい
氏ねカプヲタ

「ねえねえよっちゃん」
「なに？」
「これすっげー感動するよ」
「え？」
「美貴これ読んで感動して泣いちゃったよ」
「マジで？なんて本なの」
「電人M」

乱歩かよw
しかも少年探偵団かよw

この二人は傍から見たら「え？何でそんなところで？」ってところでツボに来るタイプ

「なんかさ・・・」
「ん？」
「こたつ欲しくなるよね」
「そう言うと思って今日は・・・」
「よっちゃんかっこいい！！」

从*�Vv�V）＜ってなったらいいな

コタツの歌はいい曲だお

「ねえねえよっちゃん」
「ん〜？」
「なにマジメに勉強してんの」
「勉強しにきてんだろぉ・・・ミキティもちゃんとやんなよ」

「ねえねえよっちゃん」
「なんだようるせえなぁ」
「これすごいよ」
「なにがだよ・・・うわっキモいよ！」
「怖いよねこれ」
「なにベトナム・・・？なんなのこの本」
「少年朝日年鑑だって」

何でそういうマニアックなもん読むんだよ

ガキだからｗ

「おっいたいた今日もさぼり？」
「うん。だって数学嫌いなんだもん」
「ふ〜ん。いつもここだね」
「なんか落ち着くんだよね誰もいない図書室って」
「あ〜わかる」
「そういうよっちゃんもさぼりでしょ？」
「はぁ？違うし一緒にしないでくれる」
「じゃあ何しに来たの？」
「美貴に会いに」
「・・・ばか」

あーもうー
いいなぁあぁあぁあぁ

もうちょっとさっぱりしたネタでいこうよ

暗い暗いと文句を言う前に自分で灯りをともしましょう

ドドドドドドッ　バタンッ！

「おお〜やぱり辞書だと迫力あるね」
「迫ってくる感も違うね」
「やっぱドミノは辞書に限るね」
「だね」

ドミノ倒しやりそうｗ

「あ〜このカップめんウマイって大人気だってさ」
「期間限定だって」
「ていうかさ、辞書の使い方間違ってね」
「なんで？」
「ドミノしたりさカップめんの重しにしたりさ」
「ほかにどうやって使うの辞書って？」
「・・・もう出来たんじゃねぇ」

給湯室から勝手にお湯もらってそうだな

どっちがアフォなんだろ

「あ〜肩凝る」
「そんな分厚い本読んでるからじゃん」
「でも結構面白いよ」
「いんや、こっちの方ぜってーがいいって」
「ん？なになに？」
「それゆけ！アンパンマン」
「・・・・・」

吉澤はほんわかしたアフォ
藤本はしっかりしたアフォ

「ねーねーよっちゃんこれ見て見てー」
「スースー」
「なんだよっちゃん寝ちゃったの？」
「スースー」
「つまんなーい」
「スースー」
「美貴がいるのに寝ないでよ」
「スースー」
「おーい」
「スースー」
「・・・」
「スースー」
「（まいっか♪たまには寝顔見てるのも）」

「毎日何読んでんの？」
「恋愛小説だよ」
「へぇ〜よしこそんなの読むんだ」
「うん！おもしろいよ！読む？」
「いゃいいや！面倒くさいし」
「何でだよー」
「よしこ見てるだけで充分だしぃ」
「何いってんの！美貴ティあほやろ！」
「マジ�A！だから本読んでて見てるから」

話す時はガーっと話して飽きたら何も話さなくても平気な二人

「おっ！ミキティちょっと大発見！！」
「なになに？辞書なんかもって」
「この辞書こうもってさあ・・・・」
「うんうん」
「動かせば腕鍛えられそう！」
「・・・・」
「今バカにしたでしょ」

何かありそうな会話だ

図書館ネタスレなのになぜみうなが出てこないんだ！

>>30でちらっと出てるよ

何気に>>18もｗ

あー気づかなかったｗ
そっかそれみうなだったのか

「よっちゃん、なに借りたの？」
「まるわかりギリシャ神話と早分かり聖約新書とケルト神話のすすめと
古代エジプトの信仰の姿と仏教とは？と人間革命」
「・・・なにがしたいの？」
「・・・・・ｸﾞﾌｯ」

百科事典5冊ぐらいあるとちょっとした防御壁になるよ

「よいしょっと」
「ちょっとよっちゃんこんな時間に学校忍び込んでいいの？」
「へーきへーき」
「もう何考えてんのよ〜ったくもう」
「まぁまぁ」
「あれ？これピーターパンだ〜美貴も昔読んだよ」
「ようこそネバーランドへ」
「は？」
「やぁウェンディ！冒険の国へようこそ」
「・・・ﾌﾟｯ」
「へへへ」

>>126
ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!

すんばらしー

朝の図書室

かじかんだ手で薪ストーブに火を入れる吉澤
マッチをつかんだ細い指先に見惚れる藤本

絵的ですな

いいねいいね

昼の図書室

「ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ」
「ちょっとよっちゃん」
「ﾓｸﾞﾓｸﾞ・・・ん？何」
「昼だからってさ〜図書室でベーグルってどうなの」
「ﾓｸﾞﾓｸﾞ・・・え〜だってさ〜」
「ホラ〜ほっぺたについてるよもう（手を伸ばして取ってやる）」
「ﾓｸﾞﾓｸﾞ・・・ありがと美貴ちゃん」
「いーえ」
「おいしいよ？美貴ちゃんも食べる？」
「・・・うん（早く言えよな♪）」

ﾏﾀｰﾘﾏﾀｰﾘ

「よっちゃん今日は歴史モードか〜」
「うふふ」
「誰か好きな人物とかいるの？」
「そりゃノブリン(信長)っしょ〜！」
「わ〜お、ベタなところくるね〜(笑)」
「ムッ、じゃあそういう美貴ちゃんは？」
「私はね〜」
「ん〜？」
「私は〜」
「早く〜」
「鑑真！」
「渋っ！」

「今日すげー天気いいね」
「何かポカポカして気持ち良いよね〜」
「こういう天気の良い日にさぁ」
「うん」
「あえて図書室から空眺めてるのが好きなわけよ」
「うん」
「何も考えずにさ」
「だね」
「シンプルイズベストなわけ」
「おー」
「いいんだよねこれでさ」
「うん」

「なんで〜？鑑真だめぇ〜？」
「い、いや！別にいいんだけどさ！もっとさ、なんか派手な人とかいるじゃん！？」
「あ〜！そっちか〜！」
「そうそうそう！いるでしょ！？」
「いるいるいる！そう言ってくんないと〜」
「ごめんごめん！誰誰誰？」
「えっとね〜」
「うんうんうん」
「あのね〜」
「はやくぅ〜」
「空海！」
「別にお坊さんじゃなくても良いよ！？」

「あっ、そうなんだぁ」
「そうだよ！？」
「よっちゃんさっきからルール変え過ぎ」
「何が！？！？」
「あ〜あ・・・」
「えっ！？いや何か気に触ったなら謝るけど！？」
「そうやってすぐ謝るの止めない？」
「えぇっ！？」
「よっちゃんのそういうトコあんま好きじゃない・・・」
「ハァ！？」
「なんか空気悪くなっちゃったね・・・」
「ええええええええええええええええええええええええええ」

「ねえあそこから見えるのって合唱部かな」
「え、どこ？」
「ほら指揮してんじゃん」
「ほんとだ、高橋いるかな」
「いないみたいだね」
「今日どうしたんだろ」
「わかんない」

「何か眠くなって来たね」
「美貴も」
「てかさ午後の授業始まってんだけど」
「知ってる」
「うわー出る気しねー」
「いいじゃんこのままで」
「・・・だよね」
「ホラ昨日の続きの江戸川乱歩読むよ」

放課後の図書室

勉強そっちのけで夕焼けを見つめる藤本
その横顔をチラリと見やり微笑みながら参考書に目を落とす吉澤

藤本と吉澤の声が聞こえる放課後
誰も居ない図書館
誰も居ない
誰も

夕陽に照らされた美貴の表情からは雑多な感情が溢れ出しているように見えた
何かをなつかしむような
思いをめぐらせているような
そしてほんの少しだけ寂しそうに遠くを見つめる目

手元の参考書と美貴の横顔と二人を繋ぐ静寂の架け橋
吉澤は一言も発しないまま
ただその場にいる自分を心から楽しんでいた

おーなんかかっちょいい文章になってる

カリカリとシャーペンを走らせる音だけが響く図書室
締め切られた窓の向こうには抜けるような青空が続く
美貴は頬杖をつき
外を眺めるフリをしながら隣の吉澤を横目でチラリと見やる

静かに規則的な動きでシャーペンを走らせる吉澤
美貴の位置からではその横顔にはなかなか表情を映し出してくれない
外に広がる青空と隣で確かに感じる静かな呼吸
美貴は一言も発しないまま
偶然にそして必然に与えられたこの一瞬に感謝していた

>>161
ﾜﾛﾀｗ

一回きりの青春 oh yeah oh yeah oh yeah
だからいいじゃん

「美貴ちゃん」
「なに？よっちゃん」
「別に・・・呼んでみただけ」
「・・・そっか」

「おりゃ！」
「ほい」
「どうだ！」
「オオッな、なんの」
「そりゃ！ひとみスマァァァーシュ！！」
「やられたぁ」
「どうだ美貴！これで給食のアイスいただきね」
「くっそーこの文庫本スピンかからんないんだよ」
「いやーやっぱ卓球はもえるね」

いやぁひとみと美貴がいろいろ語ってくれてうれしいよ

不器用な二人なのに時として雄弁

参考資料
http://www.youtube.com/watch?v=zr_MaWxfwdg

「今日の空は今日しかないんだよね」
「へ？どうしたのいきなり」
「うぅん・・・何でもない」
「ヘンなミキティ」
「さぁ帰ろっか」
「うん」
「おなかすいたね」
「・・・今日しかないと思うよ」
「え？」
「なんでもねーよーだ！さぁ帰るぞ〜ウリャ〜」
「ちょっと〜待ってよ〜」

マターリ穏やかな図書室

>>176
なつかしい

「図書室ってなんで人少ないのかなぁ」
「さぁ〜本好きな人が少ないからじゃないの」
「だってさ〜ウチらだってそんな本読まないけどいつもここにいるじゃん」
「あ〜まぁね」
「つーかホントよくここにいるよねウチら」
「別に約束してるわけじゃないのにね」
「ヘッヘッヘ以心伝心と言ってくれよ」
「まーそーゆーことにしておくよ」

夜の図書室もﾏﾀｰﾘ

夜の図書館って恩田陸の小説のタイトルにありそうｗ

「ねえねえ無趣味の美貴ちゃん」
「ちょっとその呼び方やめてくれる？」
「いいじゃんかよ〜実際趣味無いんだし」
「まぁそうだけどさ。で、何？」
「あんねそんな無趣味の美貴ちゃんの為に色々考えてきた」
「いいよ別に。変なのしかなさそうだし」
「ひっでぇちゃんと考えてきたのにー！！」
「はいはい。じゃあとりあえず言ってみて」
「まずはせっかくこうして本がいっぱいあるんだから読書ってのはどうかな？」
「うわぁよっちゃんがまともな事言った」
「ちぇっなんだよこっちは真剣なのに」
「あはは。ごめんすねるなって」
「うちらいっつも図書室にいるのに本読んだ事一回もないじゃん？」
「・・・確かに」
「でしょ？でもこれはつまんないから却下ね」
「えぇぇっ！？それは美貴が決めるんじゃないの？」
「次は内職。これは家の中で出来るしお金も稼げて一石二鳥」
「うんうん」
「後は料理。こちらも家の中で出来てお嫁に行く時困らないし一石二鳥」
「う〜ん」
「いまいちか。じゃぁ最後、コスプレ！どうだ」
「それがいい」
「でしょでしょ。ってえーーーーーーっ？！」
（何？何で？冗談つもりだったのに…むしろ殴られる覚悟だったんだけど）
「よっちゃんどうしたの？」
「べ、別に…じゃあコスプレに決定ね」
「うん♪早速買いに行こう♪♪」
（・・・めっちゃ嬉しそうだし。ん？待てよこれはこれでおいしいやん？
　美貴ちゃんのコスプレ見られるやん ﾑﾋｮﾋｮﾋｮﾋｮ（´∀｀０））
「オォー！美貴ちゃんほら早く早く！」

あー恩田陸っぽくもあるな

タイムリーなネタが来ましたねｗ

図書館の海＋夜のピクニック＝夜の図書館＋海のピクニック

いいねいいね

無趣味の美貴ちゃんﾜﾛｽ

「ごめんって言ってんじゃん！出てこーい」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「やだー」
「もう帰る時間だから電気消しちゃうよー」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「やーだぁ」
「怖いよー図書室はオバケ出るよー」
　　　　　　　　「よっちゃんのバカー」
「っていうかオバケ出すよー」
「いや出ないから」
「おおっミキティが出てきた」
「…じゃあ美貴はよっちゃんを消すよ？」

ヘケティか

「なんか単位やばいんだよね」
「美貴卒業できんの？」
「いや、わかんない」
「わかんなくていいの」
「多分大丈夫だって笑」

>>189
何か怖いよ

真夜中の図書室

追試の勉強をしようと図書室に行くも
結局勉強もせずに人体の仕組みの本を読み耽る二人

「誰も居ないと思ったのに」
「うん・・・寝れなくて・・・」
「今３時だよ」
「美貴こそどうしたの？」
「べつに・・なんとなく」
「寒いね」
「うん・・・寒いね」
「ねぇ美貴この図書室から見えるお月さまなんかいつもより丸くない？」
「ふふっ、なにそれ？ウン、丸いかも」

「まんまぁ〜るお月さぁ〜まぁ」
「今度は歌うの？」
「いいのホラ美貴も―」

まんまぁ〜るお月さぁ〜まぁ――

癒されるな〜この独特な感じたまんね

大人になってこの図書室を訪れてもこの本達の臭いで
あのころの私達を思い出す

　
吉澤ひとみ藤本美貴

おはよう

「おはよう」
「んーおはよー」
「ふふっ今日もやっぱいたね」
「お？美貴こそ毎日来てるじゃん」
「まぁね〜」
「ここのさ」
「うん」
「ここのストーブがすげーあったまるの」
「あーなんか分かる」
「でしょ？なんでだろうね」
「さぁ・・・どうしてかな」
「ついついここに来ちゃうんだよねーなんだかんだで美貴もいるし」
「・・・」
「あれ？もしかして照れてる？」
「うっせ」

木漏れ陽を受けてただそこに佇む

「やっと昼休みだ〜」
「おなかすいたね」
「よっちゃん早く購買行かないとパン売り切れちゃうよ」
「今日はごはん持ってきた」
「へーお弁当？」
「うん」
「じゃぁ早く食べようよ」

「ジャーン！ゆで卵4点盛り」
「よっちゃん卵好きだよねぇ」
「美貴も食べる？」
「うん」

うららかな昼下がり

「お弁当食べたら眠くなっちゃった」
「美貴も」
「午後の授業出たくねー」
「どうせ寝てるし」
「あーまーそうだね」
「美貴はパス」
「あたしもパス」

冬の放課後

「ここにいると時間過ぎるの早くね？」
「あっという間に時間経っちゃうカンジ」
「だよね」
「何やってるって訳じゃないのにね」
「いいのかなぁ」
「いいんじゃない？」
「だよね」
「そ〜そ〜」

「よしっ行きますか？」
「今日も行っちゃう？」
「当たり前じゃん」
「ですよね」
「やっべぇ〜テンション上がってきた」
「さっきまであんなに眠そうだったのにw」
「放課後になるとなんか楽しくなっちゃうんだよね」
「わかるわかる」
「じゃあ図書室まで競争しようぜ！」
「あっよっちゃん待ってよ〜」

可愛いな

「やべっもうこんな時間」
「もう〜時間経つの早いぃいぃ」
「そろそろ帰ろっか」
「・・・うん」
「おなかすかね？」
「すいてる！」
「あー何か無性にうまいぼう食べたくなった」
「よっちゃんそれ好きだよね」
「美貴だって鮭トバ好きじゃん」
「だって美味しいんだもん♪」

暗くなっても何度も遠回りして歩きながら話り続ける二人

「でさー」
「あはは」
「・・・」
「・・・」
「なんか」
「急に」
「こういう間って結構好き」
「うん」

「よっちゃん」
「何？」
「別に」
「何だよ」
「別に」

「美貴」
「何？」
「みーきちゃん」
「何よ」
「ミーキティ」
「は？」
「呼んだだけ」

冬の夜空を黙って見上げる二人

冬と言えばオリオン

「美貴？」
「あーよっちゃん」
「何してんのこんな時間に」
「こっからなら星が見えるかなと思って」
「てか寒くね？危なくね？夜に冬の校舎の屋上って」
「広いところで見たかったんだ」
「ふーん」
「でそういうよっちゃんは何でここに？」
「・・・なんとなく」

「校庭でこっちに手振ってるの、梨華ちゃん？。」
「・・・だね。」
「手振り返さないの？」
「うん。」
「よっちゃん、ひどいよw」
「大丈夫っしょ。」


ガラッ！！
「ちょっと！なんで無視すんのよ！？」
「ほらね？」
「･･･ﾊﾊﾊ」

>>216
これいいなｗ

「ちょっとミキティ、さっきから外ばっか見てない？」
「だって先輩がさっきから走ってんだよ」
「あー、前言ってたあの先輩？つーか明日からテストだっていうのに全然焦ってないね」
「もう勉強とか無理」
「最近ミキティが毎日ここ来るのは部活終わるまで先輩待つためなの？」
「うん、実は・・・」
「はぁ。。。。で、先輩とはどうなのよ？」
「部活終わってから一緒に帰ってるんだよね。帰り道ちょっと違うけど」
「まだコクってないの？」
「それはちょっと・・・・」
「おいおい照れるなよｗ」
「ほっぺにチューとか」
「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
「してくれないかな〜、なんて」
「なんだそれ？もう一人でニヤニヤしないの、やだなミキティ」

「よっちゃん」
「・・・どうした？」
「こうやってお月さまの明かりだけだと凄く神秘的に見えない？」
「・・・うん、美貴ほらこっち」
「うん」
「ホラ月明かりでもよく分かるよ」
「んっ」
「キラキラしてる」

ベートーベン「月光」を聴きたくなるね

窓から差し込む月明かりが二人を照らす

「こんな時間にグラウンドにいるってどういうことよ」
「急にボール蹴りたくなった」
「明日にすればいいのに」
「今蹴りたい」
「分かった分かった」
「美貴先に帰ってていいよ」
「･･･帰らないよ」

ボスッボスッバーンッ

「もういいの？」
「んー何かただここにいたかっただけみたい」
「何それ」
「へへへ」
「訳わかんない」
「遅くなっちゃったね・・・明日も図書室来る？」
「うん」

「最近日長くなったよね〜よっちゃん」
「だねぇ。ところで日短くなるのってなんていうんだっけ？げし？」
「違う、夏至は夏でしょ。それを言うなら冬至じゃない？」
「ああ〜そうだっけね。なんか、かぼちゃって感じ」
「ああわかるかも(笑)」
「ははは」
「…」
「…腹減んない？」
「減ったぁー」
「じゃあ料理本でもみるか」
「えぇ〜余計腹減るからやめようよぉ」

かぁいいな

図書室からおはよう

社会の窓からおはよう

朝の図書室

冬の陽だまり
空気の心地良さ

「おはよ」
「おーおはよ」
「今日もやっぱ来たね」
「そっちこそ」
「読みかけのがあるから」
「美貴も」
「あたし本読むのに時間かかるんだよね」
「ふふふ」
「なんで笑うんだよー」
「ホラ続き読むよ」

ほ

「あーあ、これ読み飽きちゃった」
「よっちゃんそれ読みすぎ」
「美貴はどうなの？」
「何度読んでも面白いし」
「つまんねー」
「じゃあなんか本でも書けば？」
「おっいいねそれ、よーしひとみちゃん特製の本書いちゃおう」
「じゃ美貴漫画書こう！」
「美貴の絵はさすがに誰も理解できないと思うよ」
―美貴はひとみの頭をノートで思いっきり殴った

いいねぇ

「よっちゃん何してんの」
「貸し出しカードのチェック」
「へ〜結構あるもんだね」
「自分の名前が書いてないカードもいっぱいあるな〜と思ってさ」
「そりゃそうでしょ〜ここ本どんだけあると思ってんの」
「うん・・・ただ何となく」
「ん？」
「何かさ、何かこういうところに自分の名前を残しておきたいの」
「・・・そっか」
「美貴の名前もチェックしたけどさぁ」
「うん」
「同じ本ばっか何度も借りてるんだね」
「だって好きなんだもん」

「おーこれまだ誰も借りてないや」
「カードによっちゃんの名前しかないね」
「面白い本なのになぁ」
「マニアックすぎたんじゃない？」
「あたしがリクエストして入れてもらった本なのにぃ」
「ふふ、そのうち誰か借りるかもしれないじゃん」

「それじゃ・・・チャネル諸島、スタート」
「え〜っとチャネルチャネル・・・えっとぉ〜あった！」
「おおっはえ〜な美貴」
「へへ〜それじゃ〜美貴の番だね、それじゃチュニス！」
「はぁ？どこそれ？え〜っとええ〜どこどこ〜」
「ホラホラ早く１分以内だよ、よっちゃん」
「あ〜うるさいちょっと黙ってて！」
「こわぁ〜いよっちゃんこわぁ〜いｗ」
「あーーみつからねぇーー！」
「３，２，１・・・ブー終〜了！はいランチごちそうさま〜」
「ああぁ〜くやしぃぃぃ！」
「美貴オムライスがいいなぁ」
「はいはい、分かりましたよ」

http://www.nicovideo.jp/watch?v=ut62iVi-8ZhV8
http://www.nicovideo.jp/watch?v=ut3ClTxoNusns
http://www.nicovideo.jp/watch?v=utNQjj2HZH8-s
http://www.nicovideo.jp/watch?v=utam7X3IGyz8o
http://www.nicovideo.jp/watch?v=utm_3MAExrQaQ

>>235
アフォっぽいｗ

「よっちぃもう五時半だよー」
「そうだね！帰ろっか」
「あっ！見て〜さゆがテニスしてるよ」
「私もしたいなー」
「じゃしてきなよ！」
「美貴ティしないの？」
「遠慮しとくダルいし」
「そっかぁ…じゃ帰るか」
「よっちゃんありがとっ」

「よっちゃん6時過ぎたよ」
「んー」
「まだ終わんないの？」
「あーもうちょいキリのいいところまで」
「もー早くぅ」
「今一次変換解いてる最中なの」
「家でやればいいのに」
「ここが落ち着くの」
「え〜い（ほっぺをﾑｷﾞｭ）」
「いってえぇええぇ」
「よっちゃんの頬袋柔らかいね〜」
「あーもう分かったよ一緒に帰ろう」
「うん！」

「おやおや、よっちゃん今日は世界地図なんて開いちゃって〜」
「ほほほ　セレブですから（笑）」
「おっ、言うじゃん。じゃあさやろうよ！古今東西国の名前〜！」
「わーﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ」
「じゃあまず美貴からね、んーとアメリカ！」
「バルバドス」
「！じゃあね、中国」
「ホンジュラス」
「！！えーっとじゃあフランス！」
「アンティグア・バーブーダ」
「！！！じゃあじゃあねー　ええっと韓国！」
「セントクリストファー・ネイビス」
「北中米カリブ海マニアか！」

マニアックすぎるｗ

「ファンの人に図書室いるのバレてるみたいだよ」
「まぁいんじゃね？妄想楽しいじゃん」
「そうだね〜」
「ﾆｬﾆﾔ…」
「美貴ティ何想像してんの？」
「エヘッ！ちょっとね」
「美貴ティヨダレ垂れてるー」
「あはっゴメン」
「ほらっちゃんと拭いて」

図書室ってのがいいな

学校ごっことかで遊んでそうな二人

「ねぇ」
「ん？」
「冬って寒いけどさ」
「うん」
「空気がピーンと張り詰めてるじゃん？だから好き」
「気持ち良いよね」
「星空も綺麗に見えるよね」
「冬の星座はロマンティック浮かれモードだよ」
「ハハなんだそれ」

アフォになったり賢くなったりだがそれがいい

図書室解禁

「さっき来たら鍵かかってたよ」
「入れないとウチら困るよね」

「はーやっぱ図書室はいいよね」
「だね」
「ここってさ何でも出来るじゃん」
「よっちゃんお昼食べるしね」
「静かなのに美貴は鼻かむし」

真夜中の図書室

「・・・」
「・・・」
「静かだね」
「うん」
「・・・ねぇ」
「何？」
「あー・・・や、なんでもない」
「ふふ」
「笑うなよな」

「すごく静かだね」
「うん…」
「車の音が聞こえない…」
「耳悪くなったんじゃないのｗ」
「うっせーよ」
「ｗ」
「あっ」
「なに？」
「雪だー！」
「わぁ、だから静かだったんだね」
「ホワイトクリスマスだねー」
「だねー」
「クリスマスじゃないけどｗ」
「まあいいんじゃないのーｗ」

いいねぇ

1999年の夏休みスレ

「最近は活字離れが進んでるけどそのへん美貴はどう感じてる？」

「う〜んそうですね、ここの図書室もお昼休みに人で溢れかえる
こともないし特に若い子は本を読まなくなってると実感しますね」

「なるほど、その若い世代が本を読まなくなった原因はなんだと思う？」

「そうですね、最近はメディアの多様化でテレビだけじゃなく
インターネットなどの発達で情報の収集が容易くなったのが理由と考えれますね」

「最近では漢字が読めない子供が多くなっているようですね。それに1つの本を
読み終える我慢強さと言うか根気が薄れてるように感じます」

「それは最近の子供達をみて凄く感じるますね、それは簡単解決する問題じゃないと
思いま・・・ねぇもう辞めない」

「なんで？いい感じじゃん続けてホラ」

「もう美貴限界なんですけど」

「いやほらさぁ私たちなんかアホだと思われてるみたいじゃん、特に美貴とか
だからイメージアップ作戦だよ」

「はぁ？どっちかっていうとよっちゃんのほうがアホだと思うんだけど」

「イヤイヤそれは無い」

「イヤイヤイヤそれは無い」

ﾜﾛｽ

>>255

これいいなw

何かいい
何か和む

「なぁ美貴機嫌直してよ」
「・・・ﾌﾟｲ」
「なぁそんなに怒るなって」
「・・・なんで昨日来なかったの？なんで何も言わないの？」
「・・・これ、美貴が欲しかった本」
「えっこの本どうしたの？」
「きのう古本屋巡って探して買ってきた」
「なんだそれならそう言えばいいのに」
「びっくりさせようと思ってさ」
「へへっアリガト　ﾁｭ」
「・・・なぁ美貴」
「何？」
「その本後で読めば？」
「えっ？・・・」
「いいからホラ」
「ダメもぉ誰か来ちゃうよ」
「大丈夫カギ閉めてあるから」

「ねぇ美貴この図書室のウラに倉庫あるじゃん」
「うん知ってる今は使ってないんでしょ？」
「あそこには知られちゃいけないこの図書室の秘密があるって知ってる？」
「なにそれ？知らない」
「明日その秘密を知りに行こうと思ってるんだ」
「まじで美貴も行く！」
「ダメだ・・・それはキケンだ」
「それでもいいの・・美貴はよっちゃんとい、一緒なら・・ププッ」
「ちょっと美貴！マジメにやってよ」
「だってｗよっちゃんマジなんだもんｗｗ可笑しくて」
「もぉせっかく小説の主人公になりきってたのに！」
「ゴメンゴメン・・でももぉ辞めない？お腹も空いたし帰ろうよ」
「ちぇ・・・わかった帰る」
「明日はもっとマジメにやるからさガッカリしないのよっちゃん」

明け方の図書室

いいね

図書室って響きが素敵だよな

「朝一じゃ来てない・・・か」
（ガラッ）
「あっれー？今日も一番乗りかと思ったのにな〜美貴早いじゃん」
「(ﾆﾔﾆﾔ)今日はいい日になりそう♪」
「なんで？」
「だって一番によっちゃんに会えたんだもん」
「・・・ほら、遅刻しちゃうよ！」
「なーに照れてるのぉ？ｗｗ」
「うるせぇ〜・・・」

おは図書室

>>260
こういう路線も好き
一緒にバカやれるっていいね

「こほんこほん」
「よっちゃん風邪でもひいたの？」
「う〜ん　ちょっと熱っぽくて」
「どれどれ」（おでこをくっつける）
「おわっ！」
「どうしたの？よっちゃん（照れちゃって〜）」
「美貴ちゃん・・・」
「ん？（顔赤いぞ♪）」
「歯を磨いた方が・・・」
「えええええええええええええええええええ」

こういうオチかｗ

「ぶぅ〜」
「そんな怒んないでよ」
「よっちゃんって何気に乙女心が分からないよね」
「ハァ？何それ」
「別に〜」
「何かムカつく」
「もういいよ」
「いいって何が？訳わかんねー」
「だからいいって」
「んだよもう〜素直じゃないヤツ」
「・・・バカ」

「アレなんだったかな〜・・・」
「何？何か思い出してるの？よっちゃん」
「うん・・・ちょっと」
「なんか美貴も手伝おうか？」
「いや・・・ん〜っと、え〜っと」
「・・・（なに思い出してんだろ）・・・」
「あっ！思い出した！」
「なになに？」
「チャンジャの臭いだ！」
「人の口臭引きずり過ぎなんだよ！」

てか何でチャンジャの匂いが分かるんだよｗ

「よっちゃんて変わり者だよね」
「なんでだよ〜」
「だってさ〜何も好き好んでこんな人のいない所に篭らなくても」
「はぁ？美貴もじゃん」
「まぁね〜ここ落ち着くし」
「でしょ？最初に見つけたのあたしだから」
「自慢かよ」
「うるへー」

「美貴ちゃん窓から何見てるの？」
「ん〜・・・ちょっと」
「おっまた水泳部の練習かぁ」
「またとか！・・・」
「昨日先輩にコクったんだっけ？」
「・・・え〜・・・」
「で、どうなったの？」
「いいじゃん・・・別に」
「返事聞いてないの！？あんたバカ？」
「そんな風に言わなくてもいいじゃん」
「ちょっと・・・こっち見てるよ？」
「えっ・・・ホントだ」
「手振ってみなよ」
「そんなの出来るわけないじゃん！」
「じゃあアタシが振っちゃお　いえ〜い」
「ちょっと！バカ！」（隠れる）
「あっ」
「何？」
「隣のクラスの石川ってヤツだ」
「えっ？」
「タオル渡してるよ」
「うそ・・・」
「見てみな」
「やだよ・・・」
「ホラいいから」
「・・・」（窓から先輩を見る）
「先輩○だって」

先輩の野郎（。´Д⊂）゜

勝手に青春してんじゃねーよｗ

一回きーりーのせいしゅーん　オーイエイーオイエイー　オーイエイー

あぁあぁあぁあぁ
最高！

「吉澤先輩こんど一緒に図書室同伴させて下さい！」
「無理、美貴ならＯＫしてくれるんじゃね」

「藤本先輩こんど一緒に図書室同伴させて下さい！」
「ヤダ、よっちゃんとこ行ってきなよ」

夕方の図書室

不可侵領域

「よっちゃん同伴希望者殺到じゃん」
「美貴だって」
「でもさぁ〜絶対OKしないね」
「当たり前です」
「ふふ、美貴も」
「図書室に小宇宙があるわけよ」
「意味わかんないけど」
「いいんだよわろとけわろとけ」

「美貴もぅそろそろ帰るか」
「うん」
「そおいえば彼氏待たせてたねw」
「そうだったね〜忘れてたw」
「また明日ココに集合ね」
「了解！バイバイよっちゃん」
「バイバイ〜ちゃんと避妊しろよ」
「よっちゃんこそね！」

>>273
いいねぇいいねぇ

「避妊ってさあ」
「うん」
「どうするのが確実なんだろう」
「調べればいいじゃん」
「そっか、…んー、この本でいいのかな」
「見てみよ」
「…」
「…」
「…」
「…」
「…ﾝﾌｯ」
「どした？」
「見入りすぎｗ」
「あんただってｗ」

「よっちゃん美貴お腹すいた」
「んー」
「何があってもお腹ってすくね」
「すくねぇ」
「なんで図書室来てまでそんなこと語ってるんだろ」
「んーまぁいいんじゃね」
「でさ」
「うん」
「早く罰ゲームのオムライス奢ってよ」
「ﾁｯ」
「あ？何か言った？」
「いぃえ何も」

夜の図書室でマターリ

足をブラブラさせて語るイメージ

「よっちゃん」
「何？」
「・・・何でもない」
「何だよ」
「いーの」
「なーにどした？」
「何でもねーよ」
「逆ギレかよ！ホラ言ってみ？」
「・・・やっぱいい」
「美貴ちゃんは甘えたさんですねぇ」
「よっちゃんのばーかばーか」
「バカって言う方がバカなんですぅ〜」

「ねぇうちらってさなんで仲良くなったんだっけ？」
「ん〜思い出せないかも」
「美貴の事最初は恐い人だと思ってた」
「えぇぇよっちょんだって近寄りがたい雰囲気だったし」
「えっまじ？」
「うん…でもさやっぱここのおかげかな」
「ここに来てなかったら友達にすらなってなかったんじゃね」
「かもね」
「そんなの嫌だな」
「そう思うと図書室に感謝だよね」
「図書室さんありがと」
「図書室さんってｗ」
「いいんだよ大切な場所なんだから」
「そうだね」

「美貴〜！」
「ど、どうしたのよっちゃん！」
「ハァハァハァ・・・好き」
「えっ・・う、うん」
「だから１０００円かして」
「・・・辞書で殴られるか本棚で圧死するか選べ」

（０＾〜＾）＜俺もずっと前から好きだった

レスが早すぎるｗ

>>291は>>289見て思い出したのれす

そうれすか

>>290
アフォすぎるｗ

「やっぱりいた」
「やっぱり来た」
「別にこの時間って指定したわけじゃないのにね」
「ふふふ」

冬の真夜中の図書室

http://p-images.veoh.com/image.out?imageId=user-bowbow0720267.jpg
こんな図書委員

いねーよｗ

綺麗過ぎるな

こんだけ図書室に入り浸りなのに一向に図書委員にはならない二人

「あー難しくて解らねぇー　ﾊﾞｻｯ」

「そこのキミ！本は大切に扱ってね」

「あっ吉澤先輩！す、すいません」

「どこ解んないの？教えてあげようか？」

ttp://miki-time.cool.coocan.jp/upload/data/time0430.jpg
こんな図書委員

いないってのｗ

二人ともこれでアフォなんだぜ

「美貴なに見てんの？」
「ん？地図」
「・・・その世界地図さかさま・・・」
「わ、わかってるって！！」

「美貴なに見てんの？」
「ん？よっちゃんの生まれた埼玉の地図」
「・・・それ千葉県・・・」
「わ、わかってるよ！」

「一緒に地理の勉強しようか・・・」
「そうする・・・」

ﾜﾛｽ

「ねぇ最近読みかけの本がすぐ無くなっちゃうんだけど」
「美貴も！」
「しばらくしたら戻ってるんだよね」
「おかしいよね？」
「う〜ん本が夜中一人であるいてどっか行ってるんじゃ？」
「まさかｗ」
「美貴しらねぇ？」
「し、しらない」

「よっちゃん何見てんの？」
「梨華ちゃんが校庭走っててさー、あ、コケた。」
「アハハハ、ほんとだ！」
「あ、こっち見た。来るぞ、逃げろ逃げろ！」



ガラッ
「ちょっと！笑ったでしょ！・・・っていないじゃない！もう！」

だんだんアホさが増してる気がするw

だがそれがいい

「ねぇ美貴ちゃん」
「ん？」
「もうすぐ卒業式だね」
「だねぇ」
「なんかあっという間だね」
「早かったよね」
「あたしさ　入学してから半年ぐらいずっと一人ぼっちだったじゃん？」
「だっけ」
「だからさ　毎日さ　今日一日が早く終わりますように早く終わりますようにと思ってたんだ」
「そうなんだ」
「でもさ　美貴ちゃんに出会ってからは毎日があっという間に過ぎていったよ」
「そっか・・・なんか嬉しいな・・・私もよっちゃんに出会えてよかったよ」
「・・・ありがとね・・・」
「うん・・・でさ・・・よっちゃん一つ聞いていい？」
「何？」
「なんでさっきからずっと猪木のモノマネで喋ってんの？」
「だって恥ずかしいじゃん！！！」

いいねぇ〜

猪木ｗｗｗｗｗ

「美貴お昼だ！」
「ふふっまぁ慌てるなよっちゃん」
「美貴こそ歩くスピードが速いんじゃないか？」
「笑止、よっちゃんヨダレが垂れてるよ獣め」
「フファファファその獣に朝までヒィヒィ言わされたのはどこの姫かな？」
「よっちゃんが強気でいられるのはここまでよ」
「何ぃ」
「美貴今週給食当番なの」
「美貴様〜」

給食当番てｗ

笑止とか女子高生が使うところが渋いな

猪木の真似して言うなよｗ

「ねぇ美貴、本ってじつは旨いんじゃね？」
「うんうん美貴もそう思ってた・・ってナイナイ」
「ナイか」
「ナイね」

「よっちゃん珍しく真剣だね？」
「オイいつも真剣だからそれより美貴のあだ名って
ミキティとか美貴様とかじゃん」
「うん・・・ちょっと賛同しにくいけど、そうだね」
「この本読んでたらいいあだ名思いついたんだ」
「えっ何なに？どうせならカワイイのにしてよ」
「まぁカワイイよりカッコイイかな」
「へぇ〜でどんな感じ？」
「それでは発表します――命名「ホライゾン」」
「・・・ほらいぞん？、う〜んどうだろ意味は？」
「ゴ、ゴホン・・意味は気にしなくていいよ雰囲気雰囲気」
「う〜んとりあえずアリガトウでもかわいいのが良いな」
「そうか・・残念だな」
「・・・ねぇその本見せてよ」
「ダメ！絶対ダメ！」
「なんでよ怪しい！見せろっ・・ドレドレ」
「あっ、そうだ美貴用事思い出した帰るわ」
「―――「地平線って美貴おっぱいみたい」・・・オルァァァァ！！まてぇぇ！」

「くっしゅん！」
「美貴大丈夫？そういえば今日図書室寒くね？」
「うん・・・ダイジョブ・・・でもサブイ・・・」
「ほら、こっちおいで」
「・・・よっちゃん温かい♪」

何かドタバタみたいなのも可愛いな

「あそこにいるの梨華ちゃんだね」
「だね」
「あれはののだよね」
「だね」
「あ・・・」
「ありゃ〜、また梨華ちゃんに余計なこと言っちゃったみたいだね」
「また追いかけられてるよ、のの」
「だね」

ホライゾンｗ

「ねー美貴」
「んー何」
「天気良いよーボール蹴ろうよー」
「んーかったりぃ」
「むぅー」
「いいじゃん美貴はここでまったりしたいの」
「だってドア見てごらんよ」
「ん？あ・・・」
「野次馬がドアにへばりついてるんだもん」
「ウチら見世物じゃないっての」
「図書室にいるウチらもヒマ人だけどそれ以上のヒマ人がいるとはね」

うちら２人に気づかれてるしｗ

「最近は本もネット注文する人が増えてるらしいよ」
「へぇ〜んじゃ立ち読みとかもしないのかな」
「まぁ本屋に行かないってことだよね」
「えぇえぇ〜んじゃ図書館も行かないのかなぁ」
「どうーだろ」
「立ち読み文化は必要なんだよ藤本くん」
「なんでくん付けなんだよ」
「日本古来のコミュニケーション手段なわけだ」
「そんなコミュニケーションry」

夕暮れの図書室

「ねぇ美貴」
「なぁに？」
「この本すげー面白いんだよ」
「知ってる」
「ん、だから集中して読みたいのね」
「だよねぇ」
「だからさ」
「うん」
「膝の上に乗って一緒に読むのは止めた方がいいんじゃないかなぁって」
「えぇ〜面白いから一緒に読もうよ〜」
「いやあたしが先に読みたい」
「ハァ？何言ってんの」
「ホラ降りろ」
「やだ」
「降りねーとこうだ！」
「キャァッ！急にスカートめくらないでよ！よっちゃんのバカ１」

「プゥッ」
「っちょっと！何笑ってんの！」
「ヒィ、み、美貴のパンツｗｗｗピンクｗｗｗ」
「う、うるさい！！」
「美貴が、ヒィ、ハハ、ピンクｗｗ、まるでｗｗ中学生の履くようなｗｗ」
「よ、よっちゃんこそ見せなさいよっ」　ガバッ
「あー！！」
「ブッ、アッハ、熊ちゃんｗｗｗ」
「いい、いいじゃん！」
「アハハ、アッハ、ハハッハハ」

美貴ピンクとくまさんパンツｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!

スカートめくりしそうだよなぁ

アフォだな

手をつないだままずーっと校庭駆けてそうな二人

ピンクとくまパンツかよっ！！

美貴ピンク！くまパンツ！

「プハッアハハハッ、くまちゃんｗもう、いいオトナなのにｗｗヒィおかしいｗｗｗ」
「…」　プゥ
「あははは、あ、なにひとみちゃん、ヒヒ、ふくれてんのｗ」
「…美貴だってピンクじゃん」
「ハッ…」
「…」
「…」
「お互い、知りすぎるのはよくないね…」
「だね…」
「でも、知らないのも寂しいよね…」
「…」
「……おいで」
「えっ？」
「ひざの上…」
「…よっちゃん…」
「ホラ、早く」
「…うん」

おれは隅々までしりたいよ

膝の上で本でも何でも読みやがれと野次馬

「ねぇ」
「んー」
「何か読みにくくない？」
「そうでもない」
「何か・・・恥ずかしいな」
「そう？」
「やっぱさー降りていい？」
「ダメ」
「身動き取れないんですけど」
「おとなしくしてなさい、ホラ続き読むよ」

いつの間にかなりゆきで囚われの身になった美貴
ハァ〜マジ距離近すぎるんですけど
何かものすごい近いところによっちゃんの横顔があるんですけど
コイツは何も気づかない顔で一心不乱に本を読んでる
なんだよ、バカ
こっちの気も知らないで

夜の図書室

ドアの外は見物人が団子状態

「・・・どうしたのこんな時間に」
「いやそれこっちのセリフだから」
「・・・ﾌﾟｯ」
「笑うなっつーの」
「ごめんごめん」
「何か眠れなくてさー」
「あーうん・・・同じ」
「何だろうねーついここに来ちゃう」
「ふふ、ねあったかいお茶飲む？」
「お？ありがとー用意がいいね」
「まぁね」

図書室は憩いの場だね

真夜中の図書室

早朝の図書室

おはよう

放火後の校庭を走る君を見た

「昨日さぁ図書室でボヤ騒ぎがあったんだって」
「ふ〜んでも昨日帰ったのは６時すぎだからその後か」
「犯人誰かな？」
「誰だろ？」
「心配だな今日は泊り込みで見張るか」
「え〜マジ！？」
「マジ！」
「しかたないなぁ」

泊まりたいんじゃんｗ

ワロス

>>350

放火犯こえー

泊り込みってワクワクするよね

夜の校舎で探検気分

その昂揚感が二人の気持ちをまた少し近づけるんだ

「夜の学校ってさ〜ちょっと不気味だよね」
「うん」
「人っ子一人いなくて静まり返ってて・・・ってあれ？」
「・・・」
「美貴どうしたの？」
「・・・なんでもねーよ」
「あーわかったー怖いんでしょ！」
「こわくねーよ別に」
「わーいわーい！お化けが怖いんだー！」
「うるさいよ！」

「ボヤ騒ぎなんて物騒だよな〜」
「危ないよね」
「犯人は現場に戻るって言うよね」
「あー聞いたことある」
「なんでわざわざ図書室なのかな」
「図書室に恨みを持つ者の犯行とか」
「お！冴えてるねぇ」
「でも心当たりないしねぇ」
「とりあえずおなかすいたからお弁当でも食べようか」
「だね」

土曜なのに見回りのため図書室へ来る二人

のんびり感がたまらんね

「お弁当食べたらおなかいっぱいだよ」
「んーお天気も気持ちよい」
「昼寝しちゃおっかなー美貴ちゃんお昼寝していい？」
「いいよ」
「なーんてね」
「ん？しないの？」
「だって時間がもったいないもん」
「ふふ」

「図書室で？」
「うん図書室で」
「大丈夫かな？」
「暗くなってからだから大丈夫だって」
「う〜んちょっと心配」
「心配ないって誰も見ないって」
「うんじゃ分かった」
「ありがとカワイイよ」

ニヤニヤ

ほ

も

夜の図書室

「よっちゃん・・・」
「ん？」
「どう？・・・すごい・・濡れてるよ」
「バ　バカ　濡れてねーよ」
「ウソ・・すっごい濡れてるじゃん」
「濡れてないったら　濡れてない！濡れてないから！！」
「こんなに・・濡れてるのに？
「・・・・濡れてないね」
「ウソつきｗ」
「ハイ　じゃあ濡れてると思った人が拭いてきてね」
「雨漏りのバカああああああああああああああああああ」

なにやってるん

「寝袋持ってきた？」
「あっ忘れちゃった・・・」
「もぉ仕方ないな狭いけど一緒に寝るしかないね」
「うん」

移転あげ

移転記念

乱立保全

移転とな

図書委員が保全

ｈ

おやすみ

図書室が移転

六時だよぉ！みきよし図書室集合！

図書室で握手

朝の図書室

このすれ最高

日曜日の図書室
人がいない学校ってのんびりした空気が流れててすごく好きだ

「おはよう」
「んおはよう」
「寝袋で寝るってのも新鮮だね」
「あはは身体いてー」
「寝袋ひとつで二人寝るのはキツイね」
「もー誰のせいだと思ってんだよ」
「ごめんごめん」
「はぁ〜おなかすかね？」
「うん！」

図書室で朝ごはん

日曜の早朝の図書室
澄んだ空気

「あーこうやってぼけーっとしてるのって最高」
「Zzz...」
「美貴？」
「Zzz.....」
「なんだよ〜寝てるのかよ〜」
「Zzz....」
「ちゃっかり人の肩にもたれやがって」
「Zzz....」
「・・・普段生意気なのに寝顔は可愛いとかずりぃぞ・・・まったく」
「Zzz....（ふふ）」

昼下がりの図書室

おやつの時間

「よっちゃんうまい棒ちょうだい」
「いいよ」
「ありがと〜トバ食べる？」
「生臭いからいらね」
「なんでよ」
「もっと女らしいもん食えよ」
「よく言うよ〜よっちゃんには言われたくありません」
「あーそーですか」
「ムカつく」
「わー美貴ちゃんが怒ったーこわい（棒」
「張り倒されたいの？」

おやつを食べながらまったり

夕陽の射しこむ図書室
「はぁ･･･また明日から学校だねー」
「あーもうだりぃな〜」
「ね、よっちゃんそろそろ帰ろ？美貴コンビニで肉まん買いたーい！！」
「おめー肉まん食いすぎじゃね？昨日も買ってたでしょ」
「いいのいいの、ホラホラ早く〜」

帰り道買い食いって楽しいよね

「肉まん売り切れとかありえなーい」
「・・・」
「なんで？売れ筋商品でしょ？」
「・・・」
「多めに仕入れとけってのまったく」
「・・・」
「あれ？よっちゃんどうしたの？」
「あのさ〜なんで肉まん売り切れてたからってまた図書室に戻って来るんだよ」
「だってコンビニに行った意味ないし〜図書室ならいるのタダだし」
「おめ〜なぁ・・・」
「ホラ代わりのピザまん食べよ？」
「意味わかんねー」

放課後のよっちぃと握手してきた

マジかよ裏山

「休みの日だってのに1日一緒だったね」
「ホントホント」
「なんだかなー」
「何よよっちゃん何か不満なの？」
「いいえ」
「にしてもおなかすいたね」
「ピザまんじゃもたないね」
「だからさ〜そろそろ帰ろ？」
「・・・やだ」
「何でだよ〜」

ｈ

「休みの日ってさ」
「うん」
「早く来ないかな〜って思うんだけどさ」
「うん」
「どこかで早く明日にならないかなって思ったりもする」
「え〜マジで？」
「うん（だって学校行けばよっちゃんに会えるじゃん）」
「まーあたしも学校楽しいから好きだけね（学校行けば美貴もいるし）」

ｈ

夜の図書室でふたりきり

>>400
なんだよ甘いなぁちくしょう

「勉強って何のためにするんだろ」
「よっちゃんどうしたの？突然」
「いや〜何かふと思った」
「ふーん」
「何だよ」
「マジメだね」
「そっかなぁ」
「勉強ってさ」
「うん」
「学校で学ぶことだけじゃないと思うよ」
「うん」
「分かんないけど・・・きっといろんな勉強があるんだと思う」
「へへ」
「何よ」
「いや・・・美貴はいい子だね」
「え？な、何も出ないよ」

吟遊詩人

h

「冬の夜空って星が綺麗に見える」
「そうだね」
「美貴の故郷でもよく見えそうだね」
「すごいよー」
「ハハ、ウチの地元も結構すごいよ」
「よっちゃんは結構ロマンチストだね」
「そう？」
「うん・・・乙女だよ」
「美貴も乙女だよ」
「ふふ」

天文部の部室からこっそり望遠鏡を拝借する二人

真夜中の図書室

「ねぇよっちゃん」
「ん〜？」
「将来ってさ、なんだと思う？」
「ふぇ！？なんだよ急に ･･･あ、わかった、こないだもらった進路希望用紙のことでしょ」
「うん。美貴はさぁ･･･」
「ん？」
「将来っていうかさ、こうしてずうっとよっちゃんと図書室でのんびりしてたい。
　それで、肉まん食べたりピザまん食べたりしたいな〜」
「オマエねー、ってかソレいつもしてんじゃんｗ」
「うん。でもね、美貴はそういうのだけでいいんだー」
「ふふっ（それもいいかもねー）」

みきよしらしいな

ちょっとバンプの天体観測思いだしたｗシチュエーションはだいぶ違うかｗ

朝の図書室

月曜朝の図書室だね

白線流しを思い出す

「よっしゃー！限定10食のレアチーズベーグルゲットォオォオォ！！」
「よっちゃん張り切りすぎ」
「あったりめ〜よぉ〜購買の新商品だもん！試さなくてどうするよ」
「ホントベーグル好きだよね」
「まぁね〜あ〜そうそうちゃんと美貴の焼肉サンドもゲットしといたから」
「マジ？さすがよっちゃん」
「まかせとけって！ホラ図書室行くぞ」
「うん♪」

「ごほっごほっ！美貴ちゃん飲み物ない！？」
「いいものをやろう」
「ありがとー！ｺﾞｸｺﾞｸふー危なかった」
「それを母親にも飲ませるがいい」
「うん、ありがと。あとさ　英語のノート見せてくれない？」
「その願い叶えよう！」
「どうしたの？美貴ちゃん」

ヘケティｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!

ﾜﾛｽ

「知りたかったーひみーつー」
「知りたかったーひみーつー」
「知られたくなかったーひみつー」
「知られたくなかったーひみつー」
「ありとー」「ありとー」
「あらゆるー」「あらゆるー」
「ひみつーはー」
「ねぇ美貴ちゃん」
「何」
「いつまでやんのこれ」
「いいから黙ってやってよ」
「えぇ〜」
「卒業企画の出し物なんだから」
「美貴ちゃんその衣装似合ってるね」
「・・・そう？」

「あ〜疲れた〜ちょっと休憩」
「んー」
「アレだね〜劇ってやってみると面白いもんだね」
「楽しいよね」
「にしても美貴の魔女がハマりすぎ」
「そっかな〜」
「うん！ウチら絶対悪役のが合ってる」
「ハハハ、それは言えてる」
「悪役カッケー」

ふざけあいながらもスイッチ入るとマジモード

「あーもうこんな時間だよ」
「ウチらが図書室にいるといつも時間が早く過ぎちゃう感じ」
「マジあっという間だよね」
「帰りたくなーい」
「あたしもー」
「ちょっとコンビニ寄ってく？」
「おーいいね」

肉まんピザまん

買い食いした後に意味なく50mダッシュで競争する二人

「ふー食った後に走るとか」
「ありえないっての」
「ウチらバカっぽいよね」
「よっちゃんがね」
「は？なんだとコラ」
「何よ」
「美貴も一緒になってやったじゃん」
「よっちゃんに付き合ってあげただけ」
「か〜ムカつく」
「どっちが」
「んにゃろう〜オシオキ！」
「ちょｗくすぐらないでよｗバカｗ」

走るー走るー

冬の夜空を見上げる二人

緊急保全

「よっちゃん外が騒がしいね」
「ん？ここでのんびりしてると全然気づかないや」
「だね」
「のんびりしすぎだなウチら」

念のために保

「アレだ〜台風の目みたいなもんだね」
「台風の目？」
「周りがすごい勢いで中心にいると静かっていう」
「ウチら台風の目なんだｗ」
「カッコいいっしょ？」

せわしないがいたしかたないのぅ

夜の図書室

借り物の望遠鏡で星空を観察する二人

「見て見てよっちゃん」
「おー」
「今流れ星だったよね」
「おー」
「お願い事した？」
「おー」
「おい！」
「んだよ〜集中してるんだよ〜」

「んだよ〜怒るなよ美貴」
「・・・」
「ちゃんと願い事した？」
「・・・」
「あたしはしたよ」
「ふぅん」
「何かは言えないけどね」
「つまんなーい」
「だって話したら願い事じゃなくなっちゃうじゃん」
「まぁね」
「美貴は何お願いしたのさ」
「おしえなーい（言えるわけないじゃん）」

星に願いを

「よっちゃん、起きてる？」
「ん〜？」
「ねぇ、あの星がよっちゃんだとしたら、美貴はその衛星かな」
「？　なになにどうした〜？」
「だからー、あの星がよっちゃんなら美貴は衛星だって言ってんの」
「ってなんで？」
「もういい、何でもないもん（リアリストのよっちゃんにはわかんないよ）」
「なんだよ意味わかんねー」

「･･･」
「･･･」

「･･･美貴？」
「なに？」
「あのさ･･･あたしと美貴はさ、いつもくっついてる双子の星でいいじゃん。ホラあそこの」
「ん。えへへ♪」

ちぐしょぉぉおおおおおおおお
イチャイチャしやがってぇぇえええええ

言わせてくれ

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!

星っていいよね

「なー美貴」
「なぁに？」
「難しいことはよくわかんねーけどさぁ」
「うん」
「衛星？とやらは美貴じゃなくてあたしでもある」
「え？」
「つまり〜ウチらはお互いに星であり衛星であるってこと」
「・・・うん♪」

「なんか疲れた」
「うん。疲れた」
「あのさー」
「ん？」
「もしこのまま２人で死んじゃったらどうなる？」
「んー別に変わんないでしょ」
「まーそうだよねえ」
「でも」
「なに？」
「わたしはそれでもいいかもしれない。２人一緒なら」

「ん？美貴どうしたの？」
「なんでもないよダメ？」
「美貴の手すごく冷たい」
「願い事を唱える前に手握っただけ」
「願い事？」
「うん」
「もう叶ってるんじゃないの？」
「フフッそれだげゃ足りないの美貴よくばりだから」
「怖いな」

怖いよ

笑顔YESヌードか

「か…」
「か？」
「か、カブトムシさん」
「クワガタさん？」
「カブトムシさん！」
「クワガタさん！」
「……」
「……」
「か、帰ろう」
「ん」

どうしてそんなに優しいの

「お〜い」

「誰も居ない・・・」

「おかしいな」

「お〜い」

「・・・」

「こんなのウソ、夢だね」

「・・・よっちゃん？」
「・・・」
「よっちゃんてば」
「・・・」
「おーいよっちゃーん」
「（ガバッ）え？」
「よっちゃん大丈夫？」
「あれ？あたしもしかして寝てた？」
「みたいだね」
「夢だったのか・・・ねぇ美貴？」
「どうしたの？すごい汗だよ」
「・・・いや何でもない」

気になるぅ〜

朝の図書室

1時間目から図書室でかくれんぼ

「もーいいかーい」
「まーだだよー」
「みーつけたー」
「ちょっとよっちゃん！まだ隠れてる途中なのに〜」
「いーじゃんどうせすぐ見つかるんだし」
「ちょｗどこ触ってんのよｗ」

復活

「あれ？よっちゃん今日は購買ダッシュしないの？」
「うん、お弁当持ってきた」
「へぇ〜わぁ美味しそうじゃん」
「ヘヘヘ」
「いいなぁ〜」
「美貴も食べる？」
「うん♪」

ポカポカとした窓際で昼ごはん

授業サボって転寝

家には本棚がない

「ふぁ〜寝ちゃった…今何時？」
「よっちゃん寝すぎだしｗ今ね・・・１０時半」
「やべっ次体育じゃん！」
「マジ？急ご急ご」
「体育館まで競争〜！おっさき〜！」
「えー！よっちゃんずるーい！」

体育は俄然はりきる二人

体育と音楽と美術は好きそう家庭科は調理実習だけ参加しそう

美術はミキティがサボリ魔になる

「よっちゃん絵うまいよね」
「そう？」
「うん・・・美貴はよっちゃんの書く絵が好き」
「マジ？照れるなぁ〜ありがと」
「あと何か作るのとかもうまい」
「あーそういうの結構好きだからかな」
「器用だよね」
「そうーでもないよ」
「美貴は苦手だもん」
「あーでもあたし美貴の書くミッキーマウス好きだよ」
「へ？」
「あとねー美貴の歌声も好き」
「え・・・ありがと」
「へへへ」

そろそろ放課後

「なー美貴」
「んー何」
「本って不思議だよね」
「どうしたの急に」
「だってさーそこに文字とか絵があるだけなのに読む人を和ませるんだよ」
「そう言えばそうだね」
「あたしはそういうのできないけどさー」
「うん」
「何かすげー」
「すごいね」

放課後の図書室

夕暮れの教室

実に詩的なスレですね

「美貴にひとつナゾナゾ」
「なぁに？」
「朝には四本足、昼には二本足、夕方には三本足の生き物はなぁ〜んだ？」
「あーそれ知ってる」
「マジ？美貴物知りだな」
「中等部の光井ちゃんに教えてもらった」
「あ〜あの昭和っぽい子ね」

夕陽が沈む中肩を並べて歩く二人

オレンジ色

星の降り注ぐ夜

「あーまたこんな時間」
「ヤバイ守衛のおっさん廻って来る」
「でもあの人抜けてるよね〜」
「美貴が笑顔でごめんなさい言うとイチコロじゃん」
「そんなことないよ」
「いーや美貴の笑顔は反則だ」
「それ褒めてるの？」
「当たり前」

夜空の下で

「さて守衛のおっさんもうまくごまかしたし」
「相変わらずチョロかったね」
「どーする？夜は長いよー」
「んー大丈夫」
「お？余裕だね」
「だって美貴たち一緒だといつだってすぐ時間経っちゃうじゃん」
「そーなんだよなー何でかね」
「まーいいんじゃない？」

図書室で夜更かし

「なんかおなかすいてきたね」
「そんなこともあろうかとジャジャーン」
「何それ」
「ワンゲル部の部室から借りて来たカセットボンベ」
「おーすごい」
「これで鍋やるぞ鍋」
「」

おいおい図書室で何する気だよｗ

「鍋じゃなくて袋のインスタントラーメンじゃん」
「だって材料あまったらもったいないしさ」
「図書室でしゃぶしゃぶしたかったのに」
「ごめんごめん」

真夜中の図書室で調理

体育館で鍋ならやったことある

闇鍋を試そうとする二人

「あーでもただのインスタントラーメンもここで食べるとおいしいね」
「だねー」
「味噌ラーメンにはこうしてバターを落とすと味がまろやかになるよ」
「さすがよっちゃん」
「へへへ〜最後にごはん入れると美味しいよね」

図書室が生活の拠点化してる

「夜になると何にも見えないね」
「遠くに見える灯りがホタルみたいだ」
「綺麗だね」
「静かだし」
「美貴こういうの好き」
「あたしも」

真夜中の図書室

「夢の中で何の本読んでたの？」
「秘密」
「知ってるよ」
「うそだね分かりっこないもん」
「分かるよ、だってこの夢みたもん」

よしみきしか分からんじゃね〜か夢とかｗ

夏目漱石っぽい

「よいしょっと」
「おっ珍しく分厚い本持ってきたじゃん。何のお勉強ですか、美貴さん」
「内緒〜」

ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ

「えーと、2月26日生まれは･･･誕生花は西洋福寿草。花言葉は“愛の深さ”
“愛の深さ”だって！うふふもうやだぁ♪」
「ヘンな笑いすんなってｗ 誕生花図鑑見てんの？」
「うん。よっちゃんのも見てあげる」
「おー」

「あったあった、えーとね、4月12日の誕生花は露草です。
花言葉は･･････はなことばは#$%&＊@☆」
「なんだよｗちゃんと言ってよ」

「“恋の心変わり”」

「ちょ、なんで美貴が機嫌悪くなるのさ。良くないこと書かれてんのあたしだよ？」
「･･･なんでもない」
「･･･（これでも結構一途なんだけどなー）」

http://ffj.jp/hana/s0412.htm

可愛いなぁこのやろー

分厚い本抱える二人がハマリすぎる

本を読む時はメガネ掛けてるひとみと美貴

想像メガネ萌え〜

朝の図書室

朝から図書室でひなたぼっこ

「よっちゃんおはよー」
「おーおはよう」
「今日もあったかいね」
「ポカポカだよ」
「ここ何気に陽当たりいいよね」
「くつろげるからつい来ちゃう」
「今日もここで１日コース？」
「だね」

「あれ？よっちゃん今日メガネじゃん」
「うーん、なんかコンタクトと相性悪いんだよね〜」
「ふーん」
「なんだよー！」
「ふふｗなんかメガネかけてるだけで知的に見えるよｗ」
「ばっかじゃねぇ？いつも知的だっての！」
「はいはいｗ」
「うっわ〜むかつく〜！ｗ」

可愛いなぁ

いいねぇ、図書室は和むよね

「よっちゃ〜ん！６月のクラス遠足ディズニーランドで決定だって！」
「・・・え、ごめん、何？」
「はぁ〜だからよっちゃんの好きなディズニーランドだよぉ！」
「え、そうなんだ、やったね！」
「なんか今日変じゃね？」
「そ〜んなこたぁ〜ないっすよ！」
「ふ〜ん、なんか変なよっちゃん」
「（５月に転校するなんて言えない…）」

「今日は美貴も珍しくメガネじゃん」
「朝寝坊してそのまま来ちゃった」
「へー」
「何よ」
「べ〜つにぃ〜」
「ヘンなの」
「・・・似合ってるよ」
「え？」
「なんでもね〜よ」

ハロ吉でメガネ美人よっちぃあったよね
美貴ちゃんも写真集でメガネ姿あった

ミキティはかしましでもメガネだった

「なー美貴？いっそのことウチら本屋に勤めるか」
「えーやだーかったるい」
「なんでだよー」
「だって本が好きなわけじゃないもん」
「じゃぁ何が好きでここに通ってるんだよ」
「それは・・・」
「それは？」
「いーじゃん」
「ったくヘンなやつ」
「何よー」

洋書を置いてある店にいたら似合いそうな二人

「今年の冬ってあったかくね？」
「だよね」
「なんかさーあったかいのはいいんだけどさ」
「うん」
「寒くないと『冬！』って感じがしないんだよね」
「あーなんか分かる」
「これじゃぁスキー場も雪あんま積もんないしさ」
「うん」
「あったかすぎるとつまんねーよ」
「ふふふ、よっちゃんおもしろーい」
「なんだよー」

冬のきらめき

不意におでんを食べたくなるふたり

「美貴の故郷はもっと寒いんでしょ？」
「ハンパないよ」
「雪に覆われた世界だ」
「そう」
「大変だけどいいね」
「みんなあったかいよ」

実はスキーも出来る二人

冬の星空と冷たい空気を楽しむ

スキーうまそうだ

夜の図書室

「ねぇ」
「ん？」
「冬の花火綺麗だよね」
「あー何かで見たことある」
「花火って空が澄んでる時の方が綺麗に見えるのかな」
「そうかも」
「夏だけじゃないんだよね」
「そうだね」

「よっちゃん何持ってるの？」
「これ」
「あ・・・線香花火？」
「うん」
「どうしたの？」
「へへ、何か急にやりたくなってさ」
「冬なのに？」
「線香花火ならコッソリやってもいいかなって思って」
「ふふ、じゃぁやろうか」
「うん」

校舎の裏で線香花火

図書室はネバーランドの入口

真夜中の図書室は夢の途中

白河夜船

「最近はインターネットでも本が読めるんだて」
「そうなんだ」
「そういえばこの図書室にもパソコンあるじゃん」
「あるね」
「美貴使える？」
「使えない」

「本の検索も出来るしパソコンあると便利だよ」
「ふーん」
「美貴はあんまり興味ない？」
「うーん誰か教えてくれる人がいればね」
「なんだよぅ〜水くせぇぞ」
「え？教えてくれるの？（ヤッター）」
「もちろん（これでまた図書室に来る口実が出来たっと♪）」

「うう寒いっ、夜の図書室寒すぎ〜」
「ちょ、おまえくっつきすぎだっての」
「美貴寒いのキライだもん」
「北海道生まれのくせにｗ」
「はぁーよっちゃんってあったかいね。もうちょっとくっついてもいい？」
「あ、うん・・・」

「よっちゃーん」
「なにー」
「美貴眠くなってきちゃった」

「zzz･･･」
「げ、マジで寝ちゃったよ （黙ってるとカワイイんだよねえ）」
　・
　・
　・
「よっちゃ･･････き」
「き？　たいやきの夢でも見てんのかなｗ」

あーったくもう！！いちゃつくな

おっ、復活してるね
図書室で午後のひととき

よっちゃん鈍感すぎ

うららかな日図書室で二人きり

「あれ？美貴もしかして寝ちゃってた？」
「・・・うん」
「ごめんごめん」
「いーよ別に」
「？よっちゃん何赤い顔してるの？」
「・・・なんでもねーよ」

夕暮れの図書室

「ねー明日雨降るみたい」
「そうなの？」
「まーウチらにはあんま関係ないよね」
「晴れてても雨でもここにばっかいるしね」
「私物持込みながらね」
「ﾌﾟｯ」「ﾊﾊｯ」
「ねーよっちゃん」
「んー」
「何かさ」
「うん」
「・・・うぅん、なんでもない」
「そっか」
「ね、続き読も」
「おー」

マイしおりを持ってるふたり

夕暮れから夜の闇に変わるあたり
未だ図書室の明かりが途切れることはなく

今日もまた冬の夜がやって来る

「ハァー」
「どうしたの？」
「・・・ホラ、息が白くなる」
「ふふふ」
「何だよぅ」

図書室でうたばん

ねぇねぇあたしたちが出てるよ

隣にセクハラかますおっさん座ってんだけど

ツッコミキティ

「恋愛って難しいね」
「そーだね」

適当おっさんと一緒によくがんばった

図書室でツルゲーネフの「はつ恋」を探してしまう二人

「あーでもさー」
「ん？」
「恋をするのもいいんだけどさー」
「うん」
「何かこうやって何するでもなくダラダラする時間も楽しい」
「ハハ」
「そういう時間も好きなんだぁ」
「うん分かる」
「へへ」
「ふふふ」

友情純情

夜の闇があたりを包む中
依然図書室の明かりは点いたまま

夜の図書室

ちょっとえちぃな本を二人で読む

hu

「あれよっちゃん何読んでるの？」
「え？あーこれ？」
「何々・・・谷崎潤一郎？すごいこんなん読んでるんだ」
「たまにはちょっと読んでみようかなって」
「ふーん」
「そういう美貴はどうなのさ」
「美貴？美貴はこれ」
「どれどれ・・お〜三島由紀夫？すげー」
「まぁどんなもんかと思ってさ」

「谷崎って小学生の頃から評論文書いてたんだよ」
「へーすごいね」
「天賦の才って自然と湧き上がってくるものなんだね」
「うん」
「特別な才能を持つゆえの葛藤がまた人を大きくする」
「よっちゃんどうしたの？今日は詩的だね」
「何の才能にしたって人は他人とは違う何かを持ってるんだ」
「そう・・・なのかな」
「うん」

「よっちゃんいい匂いするね。何食べてんの？」

ｸﾝｸﾝｸﾝ

「イチゴ飴だけど。　わ、顔近いって！」
「いいなー、美貴も食べたい〜」
「あ、ごめん。これで終わっちゃった」
「じゃそれでいからちょうだい。ハイ、あーん」
「は？」
「いいじゃんいいじゃん、ほら早く。あーん」
「え？･･･え？？」

「うっそ。あれーよっちゃん顔赤いよ？ｗ」
「うっさい！！」

かぁいいなー

よっちゃん翻弄されてるねｗ

ミキティは天然誘い受け

真夜中の図書室

「美貴ちゃん美貴ちゃん！」
「な、なによっちゃん真剣な顔してどうしたの？」
「美貴ちゃんに伝えたい大切な事があるんだ！」
「えっ、う、うん・・・（なんだろ？もしかして・・・）」
「一度しか言わないからしっかり聞いてね！」
「わ、わかった（ど、どうしよ心の準備が・・あゎゎゎ）」
「昨日ねお風呂に入ってて大切な事に気付いたんだ！」
「う、うん（美貴いつかこの時が来るって信じてたよ！）」
「美貴ちゃん・・・」
「は、はい」
「お風呂に入る時、本読むのは止めた方が良いよ」
「？、はぁ？」
「昨日ねあんまり集中しすぎてお風呂でのぼせちゃって
家族みんな大騒ぎでお父さんにハダカ見られるはもぉ大変でさぁ、
とくにサスペンスものはダメ途中で止めらんないもん」
「そぉ・・・」
「気をつけてねって、あれ？美貴ちゃんなんだか元気ないね？」
「うんん別に・・・なんか疲れちゃった・・・はぁ」

朝の図書室

もうすぐお昼の図書室

よっちゃんは天然鈍感

「昼まであと46分」
「よっちゃん気合入りすぎ」
「だって限定10個のベーグルだもん」

「イタタタ・・・」
「ど、どうしたの！？よっちゃん！」
「いや・・・ちょっとお腹痛くて・・・」
「大丈夫！？」
「ムリ・・・先生に保健室に行くって言っておいて！」
「わ、わかった・・・ってベーグル買いに行ったな・・・ありゃ」

从０＾〜＾）＜にゃははは、ベーグルゲット♪

ー昼休みー

「あ〜参った〜保健室閉まってたよ」
「よっちゃんお腹痛いの治ったの？」
「うん・・・どうにか」
「良かったね・・・ってあれ？その手に持ってるの何？」
「（ドキッ）え？あ、あぁ〜あのねこれはね」
「（ｼﾞｰ）」
「ちょ、ちょうど昼のチャイムが鳴ったからさ〜運良くゲット出来たよハハハ」
「分かったから一口頂戴ね」

「空の色が暗くなって来た〜お天気崩れそう」
「何か今日雨降るっぽくね」
「降りそう」
「最悪」
「よっちゃん傘持って来た？」
「持ってねーよ」
「美貴は折りたたみあるもんね」
「ふーん」
「ふふ」
「・・・」
「・・・」
「なんだよ」
「別にぃ〜何なら入れてってあげてもいいよ」
「・・・いいよ」
「ズブ濡れになるよ？」
「ダッシュで帰るからさ」
「ふーん（何で素直に一緒に帰ろうって言えないんだろ美貴・・・ハァ）」

鯖落ち前の図書室

図書室復活

「傘持ち歩くのメンドイ」
「でも急に雨降る時もあるしさ〜ロッカーに置き傘すればいいのに」
「んー使ったらまた持って来なくちゃいけないし」
「折りたたみならいいじゃん」
「余計な荷物を持つのがあんま好きじゃないの」
「も〜ぉ」

どっちか言わないけど禿げるよ

「美貴がいつも折り畳み持ち歩いてるのはそのせいだったのか・・・」
「何が？」
「うぅん、なんでもない」

夕暮れの図書室

「結局雨降らなかったね」
「あー・・・そうだね」
「良かった〜」
「うん（もう何で降らないのよ！）」

ブルーグレイの薄闇に包まれる図書室

「あれーでも雨ちょっと降って来た」
「マジ？」
「んだよ〜やっぱ傘いるのかよ〜」
「ふふふ」
「・・・」
「ホラ、一緒に帰ろう」
「美貴と相合傘？」
「何よ不満なの？（ふふ）」

雨の図書室

しかしなかなか帰るきっかけが見つからずそのまま図書室に

「うーさみぃー」
「夜は冷え込むねよっちゃん」
「だね」
「ｸｼｮﾝ・・・」
「大丈夫？」
「うん」
「ほらもっとこっち来て」
「・・・うん」

雨の夜
静かな図書室

窓にポツポツと当たる雨粒が大きくなるに従い
室内の静寂が広がる

「雨のリズムって不思議」
「ん？」
「一定じゃないけどどこか落ち着くの」
「うん」
「だから雨の日も嫌いじゃないよ」
「そっか」
「そう」

「本のページを捲るように・・・」
「バカ変態」
「あれ？この本何にも書いてないよ」
「あんまジッと見ないの」
「この本色も変わるんだおもしろい」
「・・・よっちゃん」
「なに？」
「もぉﾀﾞﾒみたい」
「分かってるよ今からじっくり読んであげる」
「感想ちゃんと聞くから・・ね」

エローイ

じっくり丹念に楽しむ

大人の図書室ですね

「・・・感想は？」
「極上の一冊」
「・・・バカ」

深夜の図書室

明け方の図書室

「よっちゃん」
「ん？」
「今日も雨降るかなぁ」
「晴れるっぽいよ。さっきケータイで天気予報見た」
「そっか･･･」

「なに？晴れるとヤなの？」
「ってわけじゃないけど。でも雨でもよかったかなーって」
「ふーん？」
「ホラ雨の日って、外の世界から隔離されたような気持ちになるじゃん？」
「あぁ」
「そしたらさ、世界は図書室とウチら二人だけになるんだよ。なんかワクワクしない？」
「うん。ちょっとわかる」
「一人だと寂しくなりそうだけど、でも美貴とよっちゃんならきっと楽しいよ」
「だねー」
「でしょ？」
「ふふっ

「あとで週間予報見てみよ？」
「次の雨の日探すの？」
「そう。で、その日は絶対に朝から図書室に集合ね」
「おっけー」

「美貴、すごく楽しみになってきちゃった」
「あたしも。早く降れ〜降れ〜雨よ降れ〜♪」
「バカｗｗｗ」

あ、一ヶ所コピペ失敗orz

久しぶりにバトロワやろうぜ！
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1170927381/
http://210.250.95.39/~br2ch/br/brlist.cgi

このスレ（・∀・）ｲｲ!!
雨が降るといいね

朝の図書室

雨を待つ二人か

てるてる坊主を逆さにして垂らす

「今日は雨」
「うん」
「朝から雨」
「そう」
「でも土曜日」
「ですね」
「学校は休みなわけ」
「はい」
「なのに図書室にいるあたしたち」
「すごくない？それ」
「どこがだよ」
「なんでよぅ」
「あのな〜休日なのに何で図書室なんだよ」
「まぁまぁ」
「あーもう美貴も美貴だしあたしもあたしだし」
「結構うれしいでしょ？ね？ね？」
「うるへー」

図書室でランチ

昼下がりの図書室

図書室でおやつタイム

「あれ？何か晴れて来たね」
「あーホントだ」
「笑える」
「まったくもう」
「そんなむくれないの」
「だってさー」
「ふふ、ホラおやつ食べよ？美貴の鮭トバ食べる？」
「いらねー」
「何よもう〜じゃぁよっちゃんのうまい棒ちょうだい」
「あげなーい」
「も〜子供みたいだねよっちゃんは」

かわええ(*´Д｀)

お姉さんティ

＞よっちゃんのうまい棒
＞よっちゃんのうまい棒
＞よっちゃんのうまい棒
ごめんなさいorz

悪い大人がいますねｗ

うまい棒がいったりきたり

ｈ

「ねぇよっちゃん」
「なに？」
「指見せて」
「いいけど・・なんで？」
「よっちゃんの指綺麗だね」
「そう？」
「でもこれがいつも美貴をいじめてる指ｗ」
「いじめるってなにさｗ本と同じぐらい優しくしてるつもりだけど？」
「うふふっ大好き」
「私？それともコッチの事？」
「両方」

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!

夜の図書室

週末の図書館

復活

最初はエロ無しかと思ってたんだが結局そこに落ち着くのかｗ

夜だからな

「なに？」
「え？」
「今こっちめっちゃ見てたっしょ？超ガン見ｗ」
「んーｗ　なんでもなーい」
「なんだよ気になる〜」
「･･･うふふ」

週末の図書室は静かだね

真夜中の図書室

「この図書室には夢があるよね」
「夢？」
「この本を読めば騎士、この本を読めば名探偵にもなれる」
「夢」
「美貴は今なに読んでるの？」
「シンデレラ」
「魔女になりたいのか」
「いやシンデレラだよ」

「よーっちゃん」
「･･･ｚｚｚ」
「あれ寝ちゃったんだ」

「･･･（こうしてると子供みたいね。ほっぺぷにぷにだし。ちょっとさわってみようかな）」

ﾂﾝﾂﾝ

「･･･（ｷｬｯやわらかーい。髪の毛サラサラで色白で、おとなしくしてたら本当に美人なのにね）」

「んん･･･　はやく、ボール･･･」

「ふふ♪」

早朝の図書室

俺もぷにぷにしたい

日曜の静けさの中で

昼はベーグルわけあい

物真似図書室

休日の午後

図書室でお昼寝中

「絵本は読むより見るのにかぎるぜひとみさん」
「うん、そうだね」

いつでも会えるを読んで涙ぐむ二人

夕暮れの図書室

ｈ

時間外

夜の図書室

たまには外で食事

夜の顔を持つ図書室

寝る前の図書室

「よーっちゃん」
「はあい」
「あっかんべー」
「なんでだよｗ」
「べつにー♪」

可愛いな

「美貴の暴露本かいたらみんな見てくれるかな」
「ハァ？べつに暴露されることなんてないし」
「じゃ書くよ」
「書けば」
「それじゃ美貴はお風呂に入る時――」
「ワァァァァ！やっぱダメェー！」

そう来たか

あげ

丑三つ時の図書室

昼の顔と夜の顔を持つ図書室に今後も期待。

午前4時の図書室から保全

「よっちゃん」
「ん？」
「早く春が来るといいね」
「うん」
「早くお花見したいね」
「うん」
「お弁当持ってさ、ちょっとお酒も買っちゃったりして」
「うん」
「･･･よっちゃん「うん」しか言ってない」
「あごめん、でもすげー楽しみにしてんだよマジで」
「ほんとに？」
「ほんとに。美貴には桜がよく似合いそうだって思うよ」
「･･･もうバカぁ」
「うへへ〜」

なんかイマイチですみません
いつも自分で読み返してしっくりこないなって思ってる

んなことないっすよ
どんどん書いて下さい

朝焼けの光浴びるひとみと美貴

お腹がすいてそわそわする時間

「よっちゃん、そういえば今日バイトじゃん？」
「そうだそうだ、昼からバイトだ」
「場所は・・・どこだっけ？」
「文化放送じゃね？」
「これって交通費出るのかな？」
「出てくれないと時給に合わないよねー」
「だね、美貴行くのやめよっかなー」
「なんかめんどいしねー」

「ねぇ、よっちゃんさっきからあの女の子がよっちゃんの事見てるけど知り合い？」
「ん〜、どの娘？」
「ホラあの背の高い娘」
「え〜っと、どの娘だろう」
「あの歯茎のちょっと出た」
「え〜知らない顔だけどなぁ」
「ちょっと！様子がおかしいよ！」
「えっ？」
「血を吐いてる！」
「うわぁ！」
「行ってあげようよ！」
「うん！あなたちょっと大丈夫！？」
「あっ、ありがとうございます」
「病院行った方が良いよ！ホラ電話してあげるから！」
「すいません・・・」
「・・・よし、これでタクシー来る。あなたホント大丈夫！？」
「ありがとうございます」(やさしい・・・)

ダルビッシュキタコレ

やるマン出るんだっけ

>>651
ゲスト紹介ないし本当にサボっちゃったかもｗ

梅さんは吐血したのかよｗ

午後の図書室

学級委員

図書室に変死体が

http://up.rgr.jp/src/up8017.jpg

「よっちゃん何でそんな気合い入れて化粧してるのさ」
「んーちょっとね〜」
「・・・またあの男？」
「まあねぇ〜」
「つまんないなあ・・・」

夜の図書室

図書室復活

読書開始

静寂につつまれる図書室

ｈ

卒業はブルーハーツ

「ねぇよっちゃんお家で本読む？」
「うんまぁ」
「どんなの？」
「マンガばっかだよ」
「こんど行っていい？」
「おやつ持参ならＯＫ」

ｸｼｭﾝ!!

「うぅ〜図書室寒くね？」
「そう？美貴は大丈夫。こう見えて道産子ですから」
「マジで！？こんなに寒いのに？」
「平気だよ。よっちゃんもっとこっちおいで？」
「うー　ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ」
「だいじょうぶ？」
「ん。美貴あったかいね、へへ」

「美貴ちゃんあのさ、図書室のリフォーム考えてるんだけど」
「えっちなみにどんな感じ？」
「図書室さむいじゃんだから掘り炬燵にして床は畳にして照明は暖色にして
１００インチぐらいのでっかいテレビ置いドリンクバー作って・・・」
「・・・よっちゃん夢はでっかいほうが良いよね・・うん」
「へへもちろん美貴ちゃんも使って良いよ」

ＮＨＫ２７時間ドキュメントでこの図書室を
特集したらどうなるんだろ

朝の図書室

>>670
それ見てみたいね
朝から晩まで図書室にいる二人
お菓子食べたりじゃれあったりしてるかと思えば、遊び疲れてお昼寝･･･

楽しそう

パンダの生態観察みたいだね

昼の図書室

「あしたバレンタインだけどよっちゃんどうするの？」
「まぁあげる相手いないからカンケーないね」
「美貴はいちおう渡そうかと思ってるんだけど」
「ホー相手が羨ましいね〜で誰に渡すのさ？」
「色白で男前で以外に繊細でフットサルが好きでちょっとエッチでお馬鹿な人」
「誰だよそいつｗ良いとこねぇーじゃんｗ」
「だね・・・美貴もなんで好きになったんだろね」

お昼によむ本

「あれ？美貴のお昼チョコなの？」
「うん。バレンタインのれんしゅー」
「へ〜、ちょっとちょうだいｗ」
「だ、だめーーー！」
「いいじゃん！どうせ明日のは本命にあげるんでしょ？」
「だからダメなのぉ！」
「はぁ〜？意味わかんねぇし」
（…バカ）

可愛いなぁ

午後の図書室

tes

バレンタインイブ

夕暮れから夜へ

夕食も図書室で

チョコ作らない二人

冬の夜の図書室

え

夜食はベーグル

帰ってきた図書室

ｈ

「ねぇよっちゃん♪（ﾆﾔﾆﾔ」
「ん？」
「美貴の手の中にいいものがあるよ。ハイ、どっちに入ってるでしょう」
「え〜何？どっち･･･どっちだろ」
「当てたらあげるね」
「よっしゃあ！絶対当ててみせるぜ」
「まぁ確率は2分の1だしｗ」
「よし、こっちだな。あーでもやっぱこっち」

「じゃあこっちでいいの？」
「おーっと待って！心の眼で見るからもうちょい待って」
「もうよっちゃん早くー」
「ん〜〜〜〜〜念力念力〜〜〜〜ﾑﾆｬﾑﾆｬ」
「いいから！もう早くしてよぅ（焦」
「オッケーわかったよ、こっち！」

「やったー正解〜」
「おせーんだよ、よっちゃんのバカ」
「まあまあｗ　ホラ手貸してみ？　ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ･･･んー美貴の手甘いね　」
「ちょっ、バカ、何すんのよっ」
「大変美味しゅうございました」

「よっちゃん、もしかして中身何か知ってた？」
「あーうん。さっき机の上にチョコあったからさ、たぶんソレかなって思ってたｗ」
「･･･（確信犯かよっ）」

ニヤニヤ

真夜中の図書室