ゲーム雑誌出版会社エンターブレインは9日、主要ゲーム機の2006年12月末までの国内累計販売台数(推計)を発表した。
それによると、任天堂の「Wii(ウィー)」が98万9118台で、最大のライバルであるソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の「プレイステーション(PS3)」の46万6716台に倍以上、差を付けた。
Wiiの発売は昨年12月2日と、PS3(昨年11月11日発売)より後発だったが、コントローラーそのものを振るなどして操作する新しい特徴を備え、「これまでゲームをしなかった年配にまでプレーヤーのすそ野が広がっている」(任天堂)という。
年明け以降も売れ行きは好調で、7日までの累計販売台数は113万5671台に達した。
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