帰ってきた!!Berryz工房のエロ小説を書こうよ!!48.7
「何がヤバイの?」
えりかは舞美の顔を覗き込むようにして言った。
「すごい・・・・・ドキドキする」
「そんなの私もだよっ」
そう言って二人はまたキスをした。
何度も何度も最初にしたキスのように唇を触れるだけのキスだったが、
キスをする度に互いの距離が近くなっていくような感じだった。
手に汗が滲み二人ともそれは互いに分かっていて、
緊張していて少し力が強くなってしまったりしたが、
それも快感に思い二人はその度に声を漏らした。
「柔らかい・・・・・」
笑いながら舞美は言うとえりかも笑った。
「唇?おっぱい?」
「両方・・・・」
そう言うと舞美は自分からえりかの唇を奪ってから言った。
「えへへ、何かくすぐったいかも、ちょっと」
「そうだね、ちょっとくすぐったい」
互いにどちからからという訳でもなくおっぱいを揉むのを止めると、
その手は相手の手を捜し、見つけ、握った。
「また今度しようね。今日はもっとえりの声聞きたい」
「うん、ありがと。でも私も舞美の声聞いてみたいから歌ってよ」
「えー・・・・恥ずかしいなぁ」
「何歌う?」
「うーん、ちょっと待って・・・・・・」
二人の楽しそうな声は部屋の中に響き、
彼女達は楽しそうな顔をして一つの冊子を二人で覗き込んでいる。
昨日まで一言も話したことがない二人であったが、
それは今までずっと一緒にたくさんの時間を過ごした恋人同士のように見えた。
それは二人の間の空間はとても暖かいものであったからである。
終わり(いつか続編書くかもしれないです・・・・)