もしミキティが取引先の営業だったら

どんな仕打ちをしてやろうか　ｳｯｼｯｼ

三木谷？

ホリエ・・・

　

ho

意味がわからん

枕営業

営業苛めて何が楽しいのかしら
営業で鬱病になって事務職に転職した俺が聞いてみた

ﾊﾞｯｶｵﾏｲﾗ

こっちは大手企業でさ、それなりに仕事は出来たんで課長くらいにはなったものの
不細工だし人付き合いも苦手で女っ気なしの日々。
そこへ、社長のワンマンプレー失敗が祟って倒産寸前の中小企業からさあ
起死回生の企画を練ってきた若手グループから有能女性社員が送り込まれてくるワケよ。
とにかく会社の存亡のために、この企画を成功させたい女性社員はどんな事してでも
取引を成立させなきゃならんのさ。

さあて、どうしてやろうか？


・・・そんなお話よろ

ho

ほ

ミキティ大好き

しゅ

MIKI

MIKI

MIKI

伸びねーのか

ミキティ大好き

・・・・

作者サマー

狼小説　〜もしミキティが取引先の営業だったら〜



はじまりが雨なら、終わりも雨。
悪くないかもしれない。


　「おまえみたいなウザい男、、、今まで見たことねーよ」

どしゃ降りの雨の中、傘もささずに藤本はそう言った。
彼女は涙をぼろぼろと流していて、
それに雨の音がひどかったから
語尾がはっきり聞こえたわけではないけれど、
きっと彼女はそう言った。

俺は大手の・・・と言いたいところだけど、
実際は中堅どころの広告代理店に勤めている。
そして俺は有能な・・・とこれまた言いたいけれど
仕事が遅く部署の厄介者で、
職場で迷惑をかけてしまっていることは自分でも認識している。

だからって昼休みを２０分に限られてしまうというのは
聊か不当にも程がある・・・というかはっきり言って人権侵害なんじゃないかって
そう思うけど、俺にはとてもそんなことは言えない。
１流大学出たって定職に就くのも大変な世の中、
俺みたいな奴が置いてもらえてるだけでもありがたいことなんだ。
そうやって思うしかない・・・ほんと終わってる話だけど。

俺が藤本に初めて会ったのは、
俺の会社の１１階にある食堂だったと思う。
昼食休憩が２０分しかないものだから、
毎日慌てて昼飯を食わなきゃいけない。
この日はひどい雨が降ってて湿気が強かったせいなのか、
カーペットに躓いた俺はコメディドラマのような見事な転び方をして
味噌汁を思いっきり藤本にかけてしまったんだ。

「てめー、ざけんじゃねーぞ！このスカートどこのだと思ってんだ！？
ジルだぞ、ジル！」
彼女はものすごい剣幕でまくし立てた。

ジルってのが何なのかわかんなくて、
おまけに彼女の憤慨っぷりったら凄いものだったから
「すいません。ジルだけに味噌じる、ぶっかけちゃいました」
てんぱってオヤジギャグとしても低級に位置するであろうことを言った。
お返しに、腹へのトーキックと頭部へのヒール踏みつけをもらった。
朦朧とする意識の中、
俺の頭にはヴァンダレイ・シウバの映像が浮かんできた。


すぐあとでわかったんだけど、
ジルってのは「ジル・サンダー」っていうブランドのことだった。
ものすごい値段のするブランドで（スーツなんて俺の給料２か月分でも買えない）、
弁償しろとか言われてたらどうなってたんだろうとか思った。

その日の帰り、いつものように橋の上から川を見下ろしていた。
雨が相変わらずひどく降っていた。
「あ・・・」
ふと強風が吹いて俺の傘を宙へ連れて行った。
「傘・・・」
傘は時にゆっくり、そして時に力強く回転しながら
川に落ちていった。
それをじっと見ていたら
なんだかすべてが馬鹿らしく思えてきた。
このまま川に飛び込んだら死ぬんだろうか、
そんな考えが頭を過った。
死ななかった場合どうなるんだろう、
背後の車道に飛び込んだ方が早いんだろうか、
いやいや、なに死ぬ前提の意見になってんの俺、
自殺する奴とか馬鹿だって思うけどもしかして皆こんな軽い感じ？
俺ってほんと類型・・・
ふっと気が抜けた瞬間、俺はふらふらっとおぼつかない足取りで
車道に降りていた。

　俺ってこんなふうなんだ・・・

向かってくるトラックをただじっと突っ立って見ていた。
体に力が入んなくて、ほんの少し右か左にずれればいいのに
動けなかったし、動く気もなかった。

トラックがまさに俺を撥ねんとしたそのとき
誰かが俺の襟首を思いっきり引っ張った。
俺は激しく転んで、その人の上に乗っかってしまった。
その人は地面に尻餅をついて
味噌汁のシミのついたジル・サンダーのスカートがグチャグチャになってしまっていた。

「てめー、何やってんだよ！？」
「・・・わかんない」
「はぁ？お前さ、死ぬなら死ぬ前にあたしのスカート弁償しろよ」
結局、服を弁償するように言われた。滑稽だった。
「何笑ってんだよ！」
「・・・わかりました、服は弁償させてもらいます」
「ったく、なんだっての・・・」

まるで素敵な出会いとは程遠いけれど、
とにかく雨がひどく降ってる日だった。
<　続く　>

わーい

なんかキテルー

ho

・・・

みき

たん

MIKI

TAN

チョット続きが楽しみなんだけど

MIKI

ほ

ぜ

ん

ほ

ぜ

たまにみかけるよな
小説家よりもうまい小説を書く人

み

>>26
それ以来、毎日藤本から
携帯に電話がかかってくるようになった。
特にあの日みたいな雨の日には、
何回もかかってきたものだった。

「おい、生きてるか？」
「生きてますよ・・・生きてなきゃ電話に出られないでしょう・・・」
「プ、ウケル！」
「ウケませんよ・・・なんなんですか、その笑いのツボ。
切りますよ、仕事中なんで」
「ちょっと待った！エレベーターがある方の入り口見てみ」

俺が振り返ると、藤本が満面の笑みで小さく手を振って
こっちを見ていた。
「プ、ウケル」
「・・・」

なんなんだよこの人・・・

「お世話になってます〜、ファジェテレビスポーツ営業部の藤本ですぅ〜。」

そのまま彼女は俺の部署にずかずかと入ってきて、
「部長〜、おいしいケーキ屋さん見つけたんで
連れてってくださいよ〜」
なんてことを言っていた。
（末っ子だかなんだか知らないが、生意気にうつる女。
上司と上手におしゃべり、一種の才能かも。）
その時の俺が持ってた藤本の印象って、
そんなんだったと思う。

藤本は俺の部署の連中ひとりひとりに調子よく声を掛け、
あっという間にみんなを明るくしてしまった。
彼女が皆にかけた言葉は、
どんなによく見積もったってお世辞でしかない。
みんなわかってるんだろうけど・・・
それでも部署全体をこんなにも活気付けた藤本。
今思えばだけど・・・そんな藤本に俺は少し嫉妬してた。

一通りの挨拶を済ませると、
藤本は俺のデスクにやってきた。

「○○さん、こんにちは〜。どうですか調子は？（いいわけねーよな）」
普通の会話をしながら、それとは別にぼそぼそとみんなに聞こえないように
小さな声で藤本は俺に話しかけた。
「来月末に水戸市でスポーツフェスあるんですけど、
それのキャッチコピー、会議かける前の個人案で構わないんで
良ければいただけませんか？（水戸て・・・納豆とスポーツ、ありえねー、ウケル）」
「（ちょ、藤本さん・・・やめてくださいよ）」
「草案でいいんで適当にお願いします（今晩ごはん食べいこ）」
「わ、わっかりました」
「ありがとうございます（ごはんオッケーね？）」
「いえ（そっちじゃないですよ、スポーツフェスの件）」
「それでは期日はこういうことで（ばーか、ないよそんなもん。
水戸スポーツフェスとか信じたんだ、ウケル）」
そう言って藤本は笑いを必死に堪えていた。

なんなんだよこの人・・・アゲイン・・・

結局その日、仕事が終わったあと
藤本とごはんを食べに行ったんだけど、
初めてまともに彼女と話をして
俺が思ってたイメージとは少し違うのかもしれないと思った。

藤本は本当はとてもピュアな女性なんじゃないかって
そんな風に思った。
<　続く　>

ほ

おはよう

いいね

みき

期待ほ

ほ

ほ

ぜ

ん

ぁ

ほ

ぜ

ん

だ

い

じ

だ

面白くなりそう

ほ

やべーエロないけど面白そう

み

き

さ

ま

美貴様

ほ

ほ

緊急特番!!仰天！格差社会ニッポン！あなたも中流から転落する!?　
09/09(土)　後07:00 >> 後08:54 　テレビ朝日
[Ｓ][文]　バラエティ／その他

辰巳琢郎ハローワークで職探し▽ほしのあきが(秘)データに衝撃告白
▽借金返済に命を削る父親▽ニートの暴言に高橋ジョージ激怒！
▽ウドちゃん転落への道迫真ドラマ▽草野仁ほか

出演者／辰巳琢郎　高橋ジョージ　草野仁　宮崎哲弥　キャイ〜ン　森永卓郎　品川祐　ほしのあき


日本の”格差社会”の実態に迫る。まず、厳しいフリーター生活を余儀なくされている53歳の男性を紹介。
経営していた印刷会社が倒産し、自己破産の末に離婚。現在は母親と2人で暮らしている。
生活を維持するため、内装リフォーム、クラブのママの送迎、駐車場での仕事という
3つのアルバイトを掛け持ちしているという。
また、ニートと呼ばれる若者たちが何を考え、どう生きていこうとしているのかや、女性の派遣社員の実態も探る。

　

ほ

ぜ

ん

ほ

ぜ

ん

おやす

みきてぃ

おはよう

ho

ほ

ほ

ぜ

ほ

ぜ

ほ

ほ

美貴様

美貴様

美貴様

411 名無し募集中。。。 2006/09/10(日) 18:01:23.11 0
http://captain.jikkyo.org/cat/s/1157857142353.jpg
「で　簡潔にまとめてくれる？」

美貴様

美貴様

,

・・・

おやす

み

てぃ

美貴様

おやすみきてぃ

今日は出社してくれるかな・・・美貴様

ねる

ほ

落ちませんように　出勤前保全

ほ

ぜ

ん

ほ

ほ

ho