1 :
名無し募集中。。。:
一応復活させとく
2 :
名無し募集中。。。:2006/08/31(木) 13:50:45.11 0
そうだね
救急車呼んでね
3 :
名無し募集中。。。:2006/08/31(木) 13:54:25.84 O
立ててどうする
4 :
名無し募集中。。。:2006/08/31(木) 14:00:00.56 O
しりとりする
5 :
名無し募集中。。。:2006/08/31(木) 14:02:14.97 O
スルホン酸→さん
6 :
名無し募集中。。。:2006/08/31(木) 14:24:04.67 0
一番いいとこだったな
7 :
ノリo´ゥ`リ:2006/08/31(木) 15:07:10.57 O
散々注意してたのに 落としてしまった ⇒ つた
8 :
名無し募集中。。。:2006/08/31(木) 15:58:08.24 O
拙いプレイ→れい
9 :
名無し募集中。。。:2006/08/31(木) 16:51:48.91 O
れいなはボーボーたい→たい
10 :
名無し募集中。。。 :2006/08/31(木) 16:56:48.30 0
稚内で蟹漁するZのCDください
11 :
名無し募集中。。。:2006/08/31(木) 16:58:13.37 0
復活おめ!
h
13 :
名無し募集中。。。 :2006/08/31(木) 18:26:15.29 0
いちおつ
14 :
名無し募集中。。。:2006/08/31(木) 19:14:36.76 O
作者頑張れ ほ
15 :
名無し募集中。。。:2006/08/31(木) 19:30:55.84 0
16 :
名無し募集中。。。:2006/08/31(木) 20:10:27.64 O
さぁ、今こそ
合・体
17 :
名無し募集中。。。:2006/08/31(木) 20:19:50.93 0
18 :
名無し募集中。。。:2006/08/31(木) 21:26:36.08 0
待つぽ
19 :
名無し募集中。。。:2006/08/31(木) 22:19:18.52 O
めりめりメリット
20 :
名無し募集中。。。:2006/08/31(木) 22:58:43.62 0
作者さん気付いてクレヨン
21 :
名無し募集中。。。:2006/08/31(木) 23:05:50.73 0
いちおつ
22 :
名無し募集中。。。:2006/08/31(木) 23:34:28.07 0
>>1 ありがとうございます
こんな自分の為にスレッドをわざわざ立てていただき感謝します
今日中に更新できるよう執筆しております
23 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 00:18:13.12 0
ほ
25 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 00:35:08.09 0
26 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 00:49:30.91 0
前回のはなくてもいいかな?
いきなり続きからいきますよ
27 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 00:50:24.18 0
クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
28 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 00:54:08.12 0
俺は初体験の達成感で感慨に耽り、”生”で挿入することの不安などは一切なかった。
美貴がそんな不安を抱えていたなんて知らなかったし、ゴムまで持参してきていることさえも知らなかった。
知らなかったで許される問題ではないが、俺は快感に酔いしれていた。
理性を抑え付ける支配力を持った快感が脳に伝わり、俺から冷静な判断力を奪う。
このまま、このまま”生”でさせてほしい・・・
美貴の膣内奥まで侵入した肉棒は温かい感覚に包まれ、今にも射精感が込み上げてきそうだ。
動かれてしまっては俺は膣内に大量の精液を発射してしまい、とんだ騒ぎが起こることになる。
29 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 00:54:38.39 0
だが、幸いにも危機は立ち去り、俺は美貴の腰使いを堪能している。
どうやって危機感を脱したか、それはすごく難しいものであったが単純にしばらく挿入状態を維持
しただけだ。
美貴にいって動くのを止めてもらったはいいが、美貴の顔を覗き込んだら複雑な表情でいた。
それは単に俺の注文が嫌だったというわけでもなく、かといって早く動きたくてウズウズしている
ものでもなかった。
美貴の翳りのある表情が気にはなったが、原因のわからない俺は美貴の腰を掴んで上下に動かした。
初めは驚きに満ちた表情であったもの、美貴もだんだんと中が濡れるようになってきたこととほぼ
同時に大きな喘ぎ声を漏らし始めた。
”ぐちょぐちょ”、そんな粘着質な音が室内に響き渡る。
30 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 00:55:18.24 0
音は腰の動きに併せて響き、音を追いかける形で美貴の声も響いている。
「あぁ、あぁ、あぁ・・・イイ!!いいよぉ、せんぱい・・・あぁあん」
美貴は俺の手伝いも必要としないようで、自ら腰を振り続けていく。
「美貴、もっともっと動いてくれ〜気持ちいいよ、俺も。すっげぇ〜いいよ」
腰の振る速度がだんだんと上がり、美貴は先に自分が果てようというのか激しい前後の振りもついてきた。
美貴のGスポットにでも当たっているのか、溢れてくる愛液が行為をさらに滑らかにする。
”ぐちょぐちょ”だった音が、今では”じゅぼじゅぼ”とも”ぐちょり”ともいえないまでの卑猥
過ぎる音へと変化していた。
刺激に耐久を作っていたおかげで、俺は何とかこの腰の振りにも対応できてはいる・・・が、ちょっと
でも気を抜いてしまうと膣内に発射しかねない。
「せ、せんぱぁ・・・イイぃ〜すっごくイイ!!もぉ〜美貴ダメぇ〜」
あの特徴的な鼻にかかった声を甲高くさせて、美貴は果てた。
31 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 00:55:59.56 0
ビクビクっと腰を痙攣させた後、俺の上に倒れてきた。
「美貴だけが先にイッちゃたね・・・すごく気持ちよかったよ、せんぱいのアレ。めちゃめちゃ
大きいから入った瞬間からよかった。はぁ〜よかった・・・でも、次からはお互いに気をつけようね。
ゴム、今回はいいけど次回はつけようね」
あ!!
「そうだった、流れが自然だったから気づかなかったけど、俺ってば忘れてたよ。ごめんな」
そうなのだ、俺はすんなりと事を運ぶことに気をとられ、コンドームを装着し忘れていたことを
忘れていたのだった。
童貞などは言い訳にできない失態を犯した俺は、下半身の自分とは反対に気持ちがげんなりしてしまった。
「ねぇせんぱいはイッてないからたぶん平気だよ。それに美貴ね、せんぱいとの子供なら産んでも
いいかな?って思ってるし・・・だから、そんなに凹むなよな〜」
耳元にかかる美貴の吐息がくすぐったく、俺を責めるでもなく優しく包み込んでくれたことに涙
が零れ落ちそうになった。
32 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 00:56:46.64 0
美貴にみられたくなかったので我慢したが、すればするほどに嬉しさが涙に変わっていく。
ヤバイ、1番弱い部分をみせたくない相手にこんな自分をさらけ出すことになるなんて・・・
「せんぱい、好きぃ・・・って、ん?な、泣いてるの?ちょっとちょっと美貴ってば何かした?」
「うん、した・・・俺のことを優しく包んでくれた。いっぱいの愛で包んでくれた。ありがとう」
「やめてってば!!照れるじゃん、つうか美貴だって泣きそうなくらい嬉しいんだよ。それをせんぱい
にやられるとはね」
「ごめんごめん、俺だって自分の涙みられるの本当は恥ずかしいんだ。みられちゃったら仕方ないか
・・・美貴、俺これからもお前のこと大事にするな。ずっと大事にするよ」
「うん、ありがと・・・大好き!!」
そっと頬を伝う涙がさらに彼女の美しさに磨きをかけ、魔女から大人の女になった美貴がいた。
優しく重ね合わせるように唇と唇が触れ合い、お互いの味を確かめ合う、そんなキスだった。
ずっとこうして体を重ね合わせていたい、俺はそう思った。
33 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 00:59:29.48 0
美貴が今まで1番いい笑顔で俺に微笑みかけ、俺もたぶん生きてきた中で最高の笑顔を彼女に向けた。
「美貴、俺も大好きだ」
こうして俺たちはこの温泉旅行がきっかけで付き合うことになり、帰ってからは益々愛が強くなっている。
現に俺は美貴の家の前に車を停め、彼女が登場するのを今か今かと待ち侘びている。
道の端に停めた愛車に寄りかかり、腕時計をチラチラと眺めている俺に声がかけられた。
「先輩、こんにちは」
「あぁ松浦か。よぉ」
「よぉじゃないですよ、先輩。あれから美貴すけとうまくやってるみたいですけどぉ〜どうなんです?」
こっちの浮かれモードとは裏腹に松浦は少々不機嫌そうな顔つきで、俺をみつめてきていた。
34 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 01:00:10.57 0
「どうなんです?ってそれこそどうなんだよ。意味がわからんぞ」
俺は早く美貴が来ないかと待ち侘びているというのに、こいつも美貴との約束があるのだろうか。
「エッチについてですよ。あの温泉のときは”生”でしちゃってたみたいなんで、その後はゴム
つけてますよねって意味です。そうじゃなかったら、松浦は大事な美貴すけを先輩に預けられませんから」
自分の妹を想う姉といった感情のこもった声で、俺に話しかけてきていた。
長女の松浦が末っ子の美貴の姉代わりとは、面倒見の良い松浦らしいといえる。
温泉のときも松浦の協力なくしては俺も美貴も付き合っていることすらなかったと断言できるから、
生意気だとは思っても感謝を忘れてはならない相手でもある。
その相手からお叱りを受けるとあっては素直に聞かざるを得ないだろう。
「わかってる、気をつけてるよ。あれ以来”生”じゃしていないからな、セックスは。松浦が心配して
くれるのはありがたいが、平気だよ」
というか、待ってくれ・・・何で生でしてたとか知ってるんだよ、こいつは。
35 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 01:00:46.24 0
「何でお前が知ってるんだよ、俺たちが”生”でしたってことをさ」
「それはあんた、あんなでかい声でしてれば誰だって気づくし、わざわざ奥手なあんたたちをそういう
シチュエーションにしてあげたのはこの松浦ですから。美貴すけにはゴムまで渡したっていうのに・・・
今、妊娠してないだけ運がいいですからね」
「はい・・・了解です」
それもそうか、松浦の言う通りだ。
隣の部屋とは一枚の襖が仕切っているだけで、ホテルとは違うのだから音は漏れていたのは当然だ。
「ま、前回のことは許してあげますよ。これからも美貴すけを泣かすなよ、先輩」
「おう」
それじゃ、といって松浦は美貴の家から遠ざかっていった。
聞けば何となくデートの日だろうから寄ってみたという恐ろしい勘で、ここまで来ていたというのだから
驚きというほかあるまい。
36 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 01:03:19.09 0
と、そうこうしていると美貴が玄関を開けて、にっこりと微笑んで立っていた。
「お待たせ〜さ、いこ」
「あぁ」
軽くお出かけ前のキスで挨拶をし、俺と美貴は車に乗り込んだ。
「突然だけどさ、せんぱいは今でもあだ名嫌い?」
あまりにも突然の質問に驚いてしまったが、俺は回答は既に決まっていたので即答した。
「好きだよ、今は。何故なら俺をパッシーで呼べる女王様は美貴だけだから。美貴のパッシーだよ」
「嘘ばっかり〜またいつものお世辞でしょ?」
「いいや、本当のこといったまでだよ。嘘じゃないって証拠にほら」
今度は俺からの不意をついた攻撃だ。
車を停車させ、美貴の唇を奪った。
「ばか・・・もっと証拠ちょうだい」
「いくらでもあげるよ、俺だけがあげられるものを」
それを言葉にするならきっと”愛”ってことなんだろうな、そう噛み締め俺は彼女の唇を奪った。
完
37 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 01:04:47.96 0
作者さん乙でした
38 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 01:05:33.55 0
まさか今日完結するとは思わなかった
作者氏乙
39 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 01:08:54.93 0
ほんとにほんとに乙です!!
楽しく読ませていただきました〜
デレティ最高っす♪
え〜完になってきちっとした形であれなんですが、
この前の分落ちて読めなかったんで、出来れば前のも掲載を。
40 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 01:14:16.46 0
感想ありがとうございます
>>37 ありがとうございます
>>38 自分としては書いているうちに膨らみすぎた構想をまとめる上でもここで区切りとして
終わらせようということで終わらせました
実は皆さんが期待していた松浦参加も考えていたのですが、そうなると話がまたややこしくなるので
>>39 ありがとうございます
楽しく読んでもらって何よりです
前回の分はまた明日にでも掲載させてください
41 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 01:22:20.08 0
生殺しですか
42 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 01:30:12.74 0
>>40 完結おつでした〜
松浦が機械仕掛けの神的な役回りでしたか
それにしてもミキティが可愛すぎました
43 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 02:49:05.57 O
作者さん乙です
44 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 03:17:57.63 O
ワォ
45 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 04:15:15.29 O
>>40 ありがとうございました。スレ立てといて良カター
再々放送待ちほ
46 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 07:08:14.12 0
ほ
47 :
07001150664132_mh:2006/09/01(金) 07:34:13.15 O
ほ
48 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 07:36:00.46 0
前スレの最後のほうの更新分再放送していただけませんか
作者さん 完結乙でした
Hであり教訓もありほんわかもあり、素晴らしい作品でした
二人の会話のテンポが好きでした
どうもありがとう
8月(夏)とともに連載も終わり
9月(秋)が始まりなんとなく切なくなってきたー;・(つД`);・
50 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 08:20:44.55 0
再放送お願いしようと思って更新された分飛ばしてたら完結したのか
作者さんおつどぇす
51 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 09:13:07.25 O
MIKI
52 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 09:13:38.15 0
あとは新職人の登場待ち?
53 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 11:04:42.63 O
待ち
54 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 11:58:17.16 O
ほ
新作者でなくても
新作でもOK
ほ
57 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 15:26:39.62 0
ぜ
みきってぃ
59 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 16:56:14.00 O
ふ
h
h
62 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 19:50:52.86 O
にゃ〜
63 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 20:40:24.66 0
ほ
64 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 21:08:37.13 0
>>42 あえて松浦にはそういう役回りをしてもらいました
>>43 ありがとうございます
>>45 スレ立てていただいてありがたいです
更新が遅くなったばかりに落ちてしまったのもあったので、終わらせられないままだと悔いが残りそうでした
そこへスレが立ったのをみて感謝してます
>>49 こちらこそありがとうございました
最後までつきあってくれたことに感謝します
秋になるということで新作を載せてくれる方がいるといいですね
再掲載はこの後しますので待っていてください
65 :
1 ◆NN9JKRuAPA :2006/09/01(金) 21:27:51.59 O
>>64 再々放送キター!!!!!
このスレで夏休みを生き続ける事が出来ますた
66 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 22:17:39.53 0
ほ
67 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 22:23:19.30 0
美貴の舌は決して動きを止めることなく動き続け、俺はそれをじっとみつめることしか出来ない。
いや、それ以上に快感に身を悶えさせることしか出来ていない。
あぁとかうぅとか声をあげて美貴に快感を伝えることが俺に出来る唯一のことだ。
美貴はそんな俺の様子をチラチラと伺い、どこを責めるべきか思案しながらうまい棒を食べている。
「せんぱい、これせんぱいの味がするよ。いっぱいせんぱいの味がする」
「そっか、俺の味がするのは当たり前だよ。俺しかもっていないうまい棒だもん。しかも美貴
しか食べられない限定版だよ」
快感で停止寸前の思考力ではあるが、美貴の言葉に合わせて返事するだけの力は残っているらしい。
食べても食べてもなくならない不思議なうまい棒に、美貴はもうひたすらかぶりついている。
68 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 22:24:07.30 0
「これって食べても食べても減らないね〜美貴だけのものだし、ずっと食べていたいな」
「それは無理だよ〜このうまい棒だって食べられるのは俺が許可したときだけ。じゃないとうまい
棒も賞味期限が切れちまうよ」
そう、いくら何でもずっと食べていれば、俺のうまい棒とはいえいつかは萎れてしまうのだ。
「もぉ〜賞味期限が切れる前に、美貴もこっちのお口だけじゃなくて下のお口でも食べようっと」
下のお口が俺のうまい棒を食すこと、それすなわち一体となること。
ついに念願だった美貴との1つとなるときが来たのだ、布団に寝転がってから約1時間ようやく
このときが回ってきた。
俺はこれをどれ程待ち望んだか、それは美貴とて一緒かもしれない。
2人が同時に快感を得ることが叶う瞬間が近づいてくる。
69 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 22:25:11.37 0
これまでにも何度も心臓が暴れだしそうな高鳴りがあったことは確かだが、今は心臓が爆発寸前の
爆弾のような膨れ方をしていることからもそうだといえる。
美貴は俺のうまい棒を握り、下の口へと近づける。
当然、美貴は俺を跨ぐ体勢となり、騎乗位という状態へと当てはまっていく。
例えていうなら、欠けたパズルの穴にはまるはずのピースを置く作業の、今はピースが穴に嵌っていく瞬間だ。
刻一刻と近づいていくその時を今かと俺は固唾を飲んで見守るしかなく、美貴の手に全てが委ねられている。
さっきま指で触っていたあの秘境に、今度は俺の肉棒ことうまい棒が乗り込んでいっている。
美貴の膣内に入っていく・・・肉のひだが俺の肉棒を包み込んでいく・・・ゆっくりと。
こんな感触味わったことがなく、俺はたとえようのない喜びと共に快感の波があった。
70 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 22:27:38.33 0
美貴は亜弥にもしもの時があればと手渡されていたコンドームのことを思い出しながらも、
手に包み込んだ先輩のアレを自分の膣に近づけていっていた。
微かに不安がよぎったものの、この流れを崩してしまうことでお互いに興ざめしてしまうことの
方が遥かに不安だった。
コンドームを探して空いてしまった間で、互いに感じていた快感をさえぎるとたぶん気持ちよくも
何も感じないだろう。
快感は得られてもきっと今を逃してしまえば、絶頂に達することは出来ない。
美貴にはそんな考えがあった為、亜弥の忠告を無視してまで”生”で挿入しようと決めていた。
パッシーは美貴が不安になりつつも”生”ですることになど気づく気配もなく、挿入されていく
様子に見入っていた。
71 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 22:34:55.63 0
これが前回の更新分になります
他にも再掲載が必要なものがあったらいってください
72 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 23:25:26.24 0
乙なのれす
73 :
名無し募集中。。。:2006/09/01(金) 23:54:37.66 O
ほ〜
74 :
名無し募集中。。。:2006/09/02(土) 00:32:51.27 0
ほ
75 :
名無し募集中。。。:2006/09/02(土) 01:06:45.61 0
再放送THX!
ほ
77 :
名無し募集中。。。:2006/09/02(土) 03:17:31.17 0
ぜ
ん
みきってぃ
80 :
名無し募集中。。。:2006/09/02(土) 08:06:34.80 O
ほっ
さぁ〜て次回のHなミキティはぁ〜?
82 :
名無し募集中。。。:2006/09/02(土) 11:24:05.05 O
MIKI
83 :
名無し募集中。。。:2006/09/02(土) 11:24:09.74 0
美貴です
暑さも和らいで過ごしやすくなってきましたね
最近は日焼けの跡を眺めながら、夏の思い出に浸る毎日です
さて、来週のHなミキティは
84 :
名無し募集中。。。:2006/09/02(土) 12:17:41.32 0
リレー小説でも書こうぜ
松浦側の話は?
86 :
名無し募集中。。。:2006/09/02(土) 12:34:12.41 O
ミキティ、アナルの良さを知る
87 :
名無し募集中。。。:2006/09/02(土) 13:21:09.97 0
>>85 温泉編の松浦側ということでしょうか?
希望があるなら彼女側から書きますが・・・
88 :
名無し募集中。。。:2006/09/02(土) 13:22:20.87 0
GAMと3Pを…
3Pとかは簡便
パッシーと美貴はあのまんまでいてほしい
そおなのかな?
温泉編の作者さん好きだからいっぱい期待
93 :
名無し募集中。。。:2006/09/02(土) 14:24:07.70 0
何でもいいんでお待ちしてますYO!
94 :
名無し募集中。。。:2006/09/02(土) 14:56:33.26 0
htmlじゃないと見れんのよね〜
96 :
名無し募集中。。。:2006/09/02(土) 17:18:25.46 O
ほっ
97 :
名無し募集中。。。:2006/09/02(土) 17:47:18.51 0
「ちょっとセンパイ!聞いてるんですかっ!」
藤本美貴。我がサークルに入ってきた新入生。
確かにカワイイが、気が強くてとっつき辛い。
なんでも既に彼女のファンクラブがあるらしく
その中では「美貴様」とあがめられる存在らしい。
「で、センパイ。センパイって童貞でしょ?」
酒で顔を真っ赤にした美貴が、とんでもないことを聞いてきた。
98 :
名無し募集中。。。:2006/09/02(土) 17:47:50.37 0
誰か続きヨロ
99 :
名無し募集中。。。:2006/09/02(土) 17:57:59.42 0
>>97 「バ、バカにすんな」
「いいんですよ、センパイ。美貴にはわかってますから。
その歳にもなって童貞って、ちょっと恥ずかしいだけですからw」
美貴のその言葉に周りいるメンバーもプッと吹き出す。
確かに俺は…この歳にもなって童貞だ。
だからと言って、こんなみんなのいる前でカミングアウトしなくてもいいじゃないか。
「なんなら美貴がセンパイの童貞奪ってあげてもいいですよ?」
続きよろ
100 :
名無し募集中。。。:2006/09/02(土) 18:25:41.71 O
展開速度 高
101 :
名無し募集中。。。:2006/09/02(土) 19:05:30.66 O
ほ
102 :
名無し募集中。。。:2006/09/02(土) 20:18:24.43 0
>>99 「藤本!お前ふざけんなよ!」
俺は思わず大きな声を張り上げてしまった。
が、しかし、なぜか笑いに包まれてしまう。
俺は藤本からもメンバーからも完全にバカにされてるみたいだ。
103 :
名無し募集中。。。:2006/09/02(土) 20:18:55.51 0
「おい、お前がちゃんと藤本送ってけよ」
「藤本のこと襲うなよw いや、襲うのは藤本の方かww」
宴会終了後、メンバーは好き勝手なことを言うだけ言って
俺と藤本を残して足早に帰っていった。
これもメンバーの配慮だろうか?
いや、違う。ネタにして遊んでるだけに違いない。
俺はブスーっとした顔をしながら藤本と歩き出す。
しばらく2人の間に沈黙が続いたが、藤本が小さな声で沈黙を破った。
「あの…スミマセンでした…」
「何が?」
「センパイのコト、童貞だなんて言っちゃって…」
「……別に怒ってなんかないから」
「ウソ…」
「もういいから!」
「………美貴も…した…ことない…です…」
「は?」
「その…エッチ……」
104 :
名無し募集中。。。:2006/09/02(土) 20:19:27.12 0
誰か続きよろ
h
106 :
名無し募集中。。。:2006/09/02(土) 21:31:56.15 0
>>103 美貴は高嶺の花を絵に描いたような女だ。
その彼女が処女だなんて、にわかには信じられなかった。
「またまたぁ、別にオレに気を使ってウソなんかつかなくともいいんだぜ?
なんつーか、慣れっこだからさ、あーやってからかわれるのは」
「ううん、そんなことないんです。美貴、実は男の人が苦手で・・・」
「ん?だって、サークルの連中とは普通に話ししてるじゃん」
「話すだけなら大丈夫なんですけど・・・体に触られるのとか、そういうのがダメなんです」
藤本の表情はいつもの勝気さを潜めていた。街灯の具合か、その整った顔には独特の陰影が差している。
幼少期に何らかのトラウマがあったのだろうか・・・?
「あはは、気にすんなよ藤本。その・・・経験なんかなくても死んじゃうわけじゃねーし。そりゃまぁ、格好は悪
いかもしれないけど、お前はオレなんかと違って美人だから、そのうち相性のいい相手が見付かるさ!」
オレはことさらに明るく言った。藤本はクスリと笑い、オレに顔を向ける。
「優しいんですね、センパイ。そんなところ、美貴は好きです」
107 :
名無し募集中。。。:2006/09/02(土) 21:32:57.78 0
続きは誰か4649
『体に触られるのとか、そういうのがダメなんです』
そう言ったはずの藤本がなぜか俺の手をしっかりとつかんでいる…
触られるのはダメでも触るのは良いという事なのだろうか?
よくわからない…
続きよろ
109 :
名無し募集中。。。:2006/09/02(土) 22:08:59.64 0
いいよいいよー
110 :
名無し募集中。。。:2006/09/02(土) 23:26:18.37 0
「俺は藤本のこと全部好きだけどな」
そう言っては藤本の手を強く握ってみた。
びくりと藤本の手が急に開かれた。
俺の手を振り解いて距離を開ける。目に明らかな怯えが見えた。
沈黙
「悪い…つい……」
俺はなんとか声を出した。
「い、いいんです。先に手握ったの美貴の方だし…」
藤本がつぶやくように言った。俺を方を見てもいなかった。
「…帰るか…」
なんとなく言うと、藤本はうなずいて、俺を視界から外すように前を見た。
俺達は並んで駅へ向かって歩き、電車に乗り、別々の駅で降りた。
先に電車を降りる藤本の「じゃ、また」と俺の「ああ」まで、会話も無かった。
心理説明は大の苦手ってかキライですまん。誰か続きで補完よろ
111 :
名無し募集中。。。:2006/09/02(土) 23:26:28.92 O
ほ
112 :
名無し募集中。。。:2006/09/02(土) 23:28:05.68 0
いいよいいよいいよー
113 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 00:24:22.23 0
続けほ
114 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 01:14:59.25 0
ほ
115 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 01:26:29.85 0
>>110 翌日の大学。オレは二限の授業をこなすと、サークルの部室に顔を出した。
飲み会の翌日ということもあって、まだ誰も来ていない。
部屋の中央に置かれた机に、柔らかな初秋の光が降り注いでいた。
オレは次の授業までの時間を潰そうと、机の上に放っておかれたマンガを手にとった。
「あ・・・」
入り口の方で気配を感じ、視線を向けると、こちらも今しがた授業を終えたという風情の藤本が立っていた。
「おはようございます」
「お・・・おう」
昨夜のこともあって、少しぎこちない挨拶を交わす。藤本はオレのはす向いの場所に腰を降ろし、文庫本を
読み始めた。会話もなく、特に視線を合わせることもない。ページをめくる音だけが聞こえた。こういう時は、
誰か別の人間が部屋に入ってきてくれれば空気も変わるのだが・・・。
116 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 02:24:03.22 0
ほ
117 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 03:10:56.17 0
ぜ
118 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 07:13:22.37 O
ん
みきってぃ
120 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 10:09:09.37 0
ほ
121 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 11:03:08.35 0
ho
122 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 12:05:15.71 0
ze
123 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 12:43:26.01 0
>>115 「わ、私…イヤじゃないですから…」
搾り出すような声で沈黙を破ったのは美貴の方からだった。
「センパイのことキライじゃないですから。あたし用事思い出したんで行きますね」
美貴はそう言うと、文庫本をサッとカバンにしまい立ち上がる。
「ちょ、藤本!」
124 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 12:43:57.09 0
続きよろ
作者さん、ブラボー!ブラボー!ありがとうございやした。
126 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 13:58:45.85 0
>>123 俺は藤本が出て行ったドアをしばらくみつめていたが、慌てて席を立ち追いかけた。
「おい、待てよ。藤本!!おい」
彼女らしき後姿の女の子をみかけて肩に手をおいて振り向かせると、全くの別人だった。
俺は構内を走り回り探したがみつからず、諦めかけていたときに同じサークル仲間の吉澤をみつけた。
「よっしー、藤本みかけなかったか?俺用事があるんだよ、あいつに」
吉澤は肌が透き通って白い美人だが、性格からかボーイッシュなイメージが強い子だ。
「いや、みかけなかったけど。用事って何?あったら伝えとくよ」
「大したことじゃないんだ。会ったら直接いうからいいよ」
俺は吉澤の申し出を断り、藤本を追いかけた
127 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 13:59:28.92 0
続きよろしく
128 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 14:24:52.36 O
やまもとぅマサ
129 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 14:26:32.97 0
生協やカフェテリア、念のため図書館も探してみたが、藤本はどこにも居なかった。
季節はもう秋とは言え、風の中には残暑の名残りが漂っている。駈けずり回ったせいで、体中から汗が吹き出た。
『あ〜あ、オレ、何やってるんだろ・・・。
後輩とまともなコミュニケーションが取れないなんて、これじゃ童貞丸出しだよなぁ・・・』
オレは気を取り直そうと、体育局の隣にある自販機コーナーへと足を向けた。むくつけき大男どもが闊歩する体
育局は、学内でも異質なムードがあるエリアだ。ポカリを買ったら、すぐに部室に戻るつもりだった。
だが、そこでオレは捜し求めていた藤本を見付けてしまったのだ。彼女は、体育局の裏手にある路地で、いかつ
い男と何事か話をしているところだった。雰囲気から察するに、あまり友好的な話し合いではない。
「なぁ、ええやんミキティ。オレと付き合うてや。一晩だけでもええから、な?」
「寺田くんさ、悪いけど、あたしそういうつもりないから。他を当たってもらえる?」
「同じクラスやないか〜、そんな殺生なこと言わんといてや。オレ、こっちの方も自信あるさかい、絶対満足させ
たるで?スポーツみたいに楽しもうや、な?」
男はそういうと、下卑た笑いを浮かべて下半身を指差した。それを見て、柳を思わせる藤本の眉毛が吊り上がる。
「なによそれ、バッカみたい!あんた正気なの?そういう台詞、鏡見てから言いなさいよね」
「何やと、好き物のクセに!下手に出てるからって、ええ気になっとるんやないぞ、このアマ!」
顔から笑みを消した男が、そう言って藤本の華奢な肩に手をかけた。
130 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 14:36:26.50 0
131 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 15:31:22.11 0
続けほ
132 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 15:58:41.35 0
>>130 同じ書き手だお
投下がないので、保全がてら書いておくね
133 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 16:00:52.58 0
「きゃっ!ちょ、触らないでよ!」
藤本は過剰なまでの反応を見せ、男の手を振り払おうとした。だが、あまりに体格が違いすぎた。
「へへへ・・・顔に似合わず、かわいらしい声出すやないか」
男はサディスティックな笑みを浮かべ、藤本を自分の方へ抱き寄せようとする。彼女の顔に恐怖の色が広がった。
それを見たオレは、いてもたってもいられなくなり、思わず二人の方へ駆け寄っていた。昨晩飲み会の帰り道で
見た、藤本の憂いを帯びた顔が脳裏から離れなかった。
「おい、嫌がってるじゃねーか!離してやれよ」
そうは言ってみたものの、具体的な救出プランがあるわけではない。近くによってみると、ジャージ姿のそいつ
は見上げるほどデカい。オレも小柄な方ではないが、身長で10センチは違いそうだ。
「あん、何やオマエは?」
「せ・・・センパイ!何でここに・・・?」
藤本がオレを見て呆けたような声を出した。
「大の男がみっともないぞ。自由にしてやれよ」
「何をイキがっとるんやお前は。邪魔すんな!」
サザエのようにごつごつとした拳が、オレの頬をえぐる。視界に火花が飛び散り、藤本の悲鳴が辺りを切り裂いた。
オレは精一杯の根性を振り絞って踏みとどまる。業を煮やした男が藤本を放り出し、第二撃を加えようと迫ってくる。
オレはクリンチの要領でそいつに組み付くと、藤本から少しでも遠ざけようと力を加えた。
「なにをやってるんだ、お前ら!」
そこへタイミングよく、大学の職員がすっ飛んできた。その後ろには、何くわぬ顔の吉澤がいる。あいつが助けを呼
んでくれたのか・・・。安心してアドレナリンが抜けると、オレはその場にがっくりとヒザを着いた。
134 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 17:15:09.77 0
それからがまたひと悶着だった。
オレと寺田は大学の学生課でこってり絞られた上、一通りの事情聴取を受け、もう暴力沙汰は起こしませんという誓
約書にサインさせられた。放免された頃には、もう太陽が西に傾きかけていた。
「あーあ、授業出られなかったなぁ・・・」
オレはそんなことをぼやきつつ、大学事務棟の出口に向かった。そこでは藤本が所在なげに突っ立っていた。
「あれ、なんだ藤本、ひょっとして待っててくれたとか?」
「あの・・・先輩、さっきはすいませんでした。面倒なことに巻き込んで、おまけにケガさせちゃって・・・」
「ああコレ?別にどーってことないって。ほら、オレ鈍いからさ、そんなに効いてないし。それよりあの寺田っていう
の、あんなデカいのに卓球部なんだって?事情聴取の時に聞いて笑っちゃったよ、アハハ」
オレの脳天気トークを聞いているうち、藤本の硬かった表情が徐々に和らいでいった。
「あの・・・センパイ、もしよければ、きょう美貴の家に来ませんか?お礼に晩御飯作ります」
「え、でも、そんなの悪いよ。メシなら、駅前の松屋の割引券あるから」
「そんなのばっかり食べてちゃダメですよ!腕によりをかけますから、絶対来て下さい。夜7時になったらハロモニ。駅
前まで迎えに行きますから」
半ば強引に時間と場所を指定すると、藤本はそそくさと立ち去った。見送るオレの後頭部が、パコンと叩かれる。
「な〜にが松屋だか、この朴念仁は」
手にノートを持った吉澤だった。
「ほらこれ、出れなかった授業のノート」
「お、ありがたいなー。社会学原論は、ノートなければ即死って評判なんだよな」
「あのさ、時間ある?ちょっとお茶でも飲もうよ」
135 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 17:26:29.64 0
落ち着いた音楽が流れる喫茶店。
オレは吉澤と向かい合い、下らない話をしながらコーヒーを啜っていた。
「ところでさ、アンタ的にはどうなの、ミキティは」
「え・・・まあ可愛いとは思うけど、無理目っていうか。オレなんかと違って、言い寄る奴も多そうだよな」
「ふ〜ん、でもさ、本当は知ってるんじゃないの?ミキティが本当は、イメージと違うコだって」
吉澤はそう言うと、オレの顔をじっと凝視した。目力とでも言うのだろうか。吉澤の視線には不思議な迫力があり、ま
るでオレの心の奥底までも見透かしているかのようだった。
「あのコさ、子供のころ、色々あったみたいなんだよね。お父さんとの間でさ」
オレは、いつか聞いた心理学の授業の内容を思い浮かべていた。幼少期に異性の肉親から虐待を受けると、大人
になった時、恐怖が異性全般への性的嫌悪感に転化することがある・・・。寺田に肩を掴まれた時、藤本は普段は見
せない恐怖の表情を浮かべていた。何となく、オレの中で点と線がつながったような気がした。
「今晩さ、ちゃんと家に行ってあげなよ?あのコが自分から誘うなんて、本当にないことだよ」
店内には、聞き覚えのあるオールディーズがかかっていた。この曲は何と言ったろうか・・・?
「ダイアナ・ロスの『恋は焦らず』か。アホ面さげたどっかの男にはぴったりかもね」
吉澤はそう言うと、ケラケラと笑った。
136 :
観客 ◆NN9JKRuAPA :2006/09/03(日) 17:29:17.44 O
頑張ってくらさい。出来る事はスレの保全、継続だけですが。
前回作者さんの裏ストーリーも期待してます
137 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 18:10:00.94 0
>>136 THXです
リレー小説の筈が自分だけ書いちゃって申し訳ない
138 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 18:32:12.40 0
だいぶ日が落ちるのが早くなった。
駅前は、家路につくサラリーマンや学生で混み合っている。カップル風の男女もけっこう多い。
この中に溶け込んだら、こんなオレでも藤本と恋人同士に見えるのだろうか・・・。
その時、赤いキャミソールの上に薄手の上着を羽織った藤本が見えた。雑踏の中でも、彼女の端麗な容姿はひとき
わ目立って見える。通り過ぎた後に、思わず振り返る男もいるほどだ。
「あ、センパイ、来てくれたんですね!」
顔を輝かせた藤本が駆け寄る。
「待ちましたか?」
「いや、別に。オレも今来たばっかりだから」
藤本はネギが突き出した買い物袋を提げていた。普段とは違い、どことなく家庭的なムードがある。
「あ・・・袋持とうか?何から何までしてもらうのもアレだから」
「そ〜ですね。じゃあ持たせてあげます」
「何だよ、その女王様モードは。まぁいいけどさ」
オレは藤本から袋を受け取ると、彼女の家に向かって夜道を歩き出した。
駅から10分ほど歩いたところにある、小奇麗なアパートの二階が藤本の家だった。
「散らかってて恥ずかしいかも。笑わないで下さいね?」
藤本はそう言っていたが、室内はきちんと整頓されていた。フローリングの床に、暖色系で統一されたインテリア。
大き目のコンポがちょっとしたアクセントになっていた。
キッチンからは、ちょうど炊き上がったらしいご飯の甘い匂いが漂ってくる。
「高そうなコンポだなあ。藤本、普段は何聞いてるの?」
「クリスティーナ・アギレラとか、洋楽が多いですね。あ、その辺に座って下さい。今料理しちゃうんで」
そう言うと、藤本はライトパープルのエプロンを身につけ、いそいそとキッチンに向かった。
140 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 19:02:48.51 0
ネギは挿入用だな
141 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 19:05:32.32 0
ミキティはアギレラが好きだってDOKYUのDVDで言ってたな
細かいネタが入ってるのお
うm
このスレの作者達はスバラシィ
143 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 19:10:50.41 0
同じこと思った やっぱ書き慣れてる人は上手いな
>ダイアナ・ロスの『恋は焦らず』
持ってくるあたりは結構オサーンかも
144 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 19:19:20.77 0
145 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 20:12:35.11 0
投下待ちほ
146 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 21:05:49.80 0
>>139 そいじゃお言葉に甘えて
書けた分から投下しますぜ
147 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 21:06:54.95 0
油がはねる軽やかな音。包丁とまな板がリズミカルに触れ合う音。風が運ぶみそ汁の家庭的な香り。
オレは本棚から失敬したマンガを読みながら、家事の気配に耳を澄ませていた。
田舎から上京して、一人暮らしを始めて2年半。こういう空気を吸うのは本当に久し振りだ。
しかも、それがサークルで一番人気の女の子の部屋だなんて。
「お待たせしました〜、今日のディナーですよ」
藤本が食卓の上に料理を並べ始めた。肉好きの彼女らしく、しょうが焼きがメインディッシュ。みそ汁にトマトサラダ、
それにかぼちゃの煮物と、バランスがいい献立てだ。
「お口に合うかどうか・・・。あ、センパイなら何でも大丈夫か」
「それはどーかな?オレは実写版の海原雄山って言われてるんだからな」
行きがかり上、憎まれ口を叩いてみたものの、味の方は文句なしだった。難しい煮物もしっかり作れていることに驚い
た。北海道の実家は飲食店を経営してるみたいだから、きっとセンスを受け継いでいるのだろう。
「あー、マジで美味かった!藤本、意外と料理うまいんだな」
「意外と、だけ余計ですけど」
「あはは、怒るなよ。あ、洗い物はオレがやるよ。ネイルが邪魔だろ?」
そう言って食器を片付け始めたオレに注がれる視線は、少しだけ熱っぽい気がした。
148 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 21:07:00.58 0
パンツ脱いで待ってる
149 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 21:09:29.54 0
>>147 それからオレたちは、缶ビールを飲みながら色々な話をした。
サークルのメンバーの話。大学の授業の話。地元と東京の違いについて。下らない冗談を言うと、藤本はオレの肩
に手を乗せて笑い転げた。純粋に楽しいと思った。時計よ止まれと本気で願った。
「あ・・・もうこんな時間か。そろそろ終電だわ」
オレがそう切り出すと、藤本は少し表情を曇らせた。
「あの・・・センパイ、お願いがあるんですけど・・・」
藤本はしばらく躊躇した後、決然とした様子でオレに言った。
「今晩、泊まっていってくれませんか?」
「え!?そういうわけにはいかないだろ。だってホラ・・・」
藤本はオレの手をギュっと握ると、訴えかけるように顔を覗き込んできた。
「一人になりたくないんです。昼間に嫌なことがあったから・・・」
彼女の目は真剣そのものだった。オレは、至近距離で見る藤本に圧倒されつつ、理性と戦っていた。藤本と一緒に
居ると楽しい。でも、恋愛経験がないことが負い目となり、藤本と対等になれない自分がいるのだ。
「あいつに『好き物』って言われて・・・美貴ってやっぱりそう見えるのかなと思って・・・」
藤本の瞳は涙を湛えていた。そこに照明が反射すると、まるで湖水にゆらめく月のようだ。
そうか、藤本は、見たまんまモテないオレとはまた違った悩みを抱えているんだな。オレはようやく、そこに考えが
至った。と同時に、彼女に対する愛しさがこみ上げてくる。
「気にすんなよ、あんな奴が言ったこと。オレは、藤本がどんな子なのか、ちゃんと分かってるから」
オレはそう言うと、薄い茶色に染められた彼女の頭をそっと撫でた。藤本は甘えるようにオレの胸に顔をうずめた。
150 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 21:19:27.06 0
151 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 21:35:04.85 0
>あいつに『好き物』って言われて・・・美貴ってやっぱりそう見えるのかなと思って・・・
それだったら簡単に男を泊めないと思うんだが
152 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 21:38:24.36 0
>151
ちゃんと嫁
154 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 22:14:30.71 0
155 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 22:43:49.04 0
ほ
156 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 23:26:11.16 0
続けほ
このスレは続かせる。保全だ。
158 :
名無し募集中。。。:2006/09/04(月) 00:17:52.95 0
今投下させて頂いている作者です
おそらく平日は極端に更新が遅くなるので
みなさん気長にお付き合い頂ければ幸いです
待ちます。いつまででも待ちます。
160 :
名無し募集中。。。:2006/09/04(月) 00:30:06.78 0
私待〜つ〜わ いつまでも待〜つ〜わ
161 :
名無し募集中。。。:2006/09/04(月) 01:20:46.84 0
ほ
ぜ
ん
ん
165 :
名無し募集中。。。:2006/09/04(月) 06:43:32.04 0
ほ
166 :
名無し募集中。。。:2006/09/04(月) 07:48:24.35 O
ほ
167 :
名無し募集中。。。:2006/09/04(月) 09:06:57.41 0
ぜ
168 :
名無し募集中。。。:2006/09/04(月) 09:11:10.72 O
VvV)
169 :
名無し募集中。。。:2006/09/04(月) 10:54:15.15 O
あぶねぇ
170 :
名無し募集中。。。:2006/09/04(月) 12:16:44.29 O
昼保
171 :
名無し募集中。。。:2006/09/04(月) 13:31:25.44 0
センパイ
172 :
名無し募集中。。。:2006/09/04(月) 14:02:50.23 O
ほ〜
173 :
名無し募集中。。。:2006/09/04(月) 15:01:17.99 O
ほ
174 :
名無し募集中。。。:2006/09/04(月) 16:23:06.53 0
ほ
175 :
名無し募集中。。。:2006/09/04(月) 17:14:41.54 O
本日6回目の保全
176 :
名無し募集中。。。:2006/09/04(月) 17:58:30.32 0
気長に待つほ
177 :
名無し募集中。。。:2006/09/04(月) 18:40:35.04 0
ho
178 :
名無し募集中。。。:2006/09/04(月) 19:09:30.43 0
179 :
名無し募集中。。。:2006/09/04(月) 19:54:28.18 0
ぜ
180 :
名無し募集中。。。:2006/09/04(月) 20:37:55.36 0
ん
181 :
名無し募集中。。。:2006/09/04(月) 21:48:08.62 0
じゃあセックルシーン行ってみようかー
かーめーはーめーはー
183 :
名無し募集中。。。:2006/09/05(火) 00:11:54.17 0
どん
184 :
名無し募集中。。。:2006/09/05(火) 01:07:08.35 0
>>149の続き
「ん・・・何だかこうしてると安心する。センパイってお父さんみたい」
「オヤジ臭いとか、そういうんじゃなくて?」
「バカ・・・そんなんじゃないから」
藤本の髪が放つ南国の花のような匂いが鼻腔を満たした。オレの胸には、時折藤本の熱い吐息が吹きかかる。
そして、両手には体の柔らかな感触・・・。もうそれだけで、オレの下半身はじんわりと熱を帯びてきた。
いかん、童貞の弱みがこんなところにも表れてきた。オレはそれを気取られまいとすることに必死だった。
「今日は、すごく嬉しかったんです。センパイが助けに来てくれて。あんなに汗びっしょりで駆けつけてくれて、
しかも、あんな大きな人を相手にしても全然引かなくて・・・。すごく格好よかった」
「格好いいなんて・・・オレが?」
そんなこと、これまでの人生の中で一度も言われたことがなかった。嬉しさよりも戸惑いが先に立つ。
「うん、とっても。誰よりも。センパイはすごく信頼できる人だなって思った。
それって多分、センパイの心が誰よりも温かいからだよ・・・?」
藤本はそう言うと、静かに顔を上げた。
「ねぇ、キスって、したことあります?」
「知っててそういうこと聞くの、やめようぜ」
「じゃあ、センパイのファーストキス、もらっちゃっていいですか?」
「代わりに何をくれるのさ?」
「・・・美貴の、ファーストキス」
ほのかに色づいた桜の花びらを思わせる彼女の唇が、オレの目の前にあった。まるで吸い寄せられるように、
オレは彼女と唇を重ねた。その感触は、暖かくて、そして柔らかくて・・・。オレはしばし、彼女の唇をつい
ばむことに熱中した。
185 :
名無し募集中。。。:2006/09/05(火) 01:09:03.49 0
>>184 申し訳ないがきょうはこれだけ
やっぱり仕事持ちだと平日はつらいなぁ〜
他の作者さんも、オレに関係なく投下してほすぃ
186 :
名無し募集中。。。:2006/09/05(火) 01:09:54.46 0
187 :
名無し募集中。。。:2006/09/05(火) 02:04:45.99 0
乙GJ!
寝る
190 :
名無し募集中。。。:2006/09/05(火) 05:54:52.82 0
ほ
191 :
名無し募集中。。。:2006/09/05(火) 06:49:02.93 O
ほ
192 :
名無し募集中。。。:2006/09/05(火) 08:11:30.58 0
おは
193 :
名無し募集中。。。:2006/09/05(火) 08:56:07.53 0
おはほ
みきにー
みきてーの
196 :
名無し募集中。。。:2006/09/05(火) 12:53:01.63 O
ほ
197 :
名無し募集中。。。:2006/09/05(火) 13:15:27.10 O
川*VvV)
198 :
名無し募集中。。。:2006/09/05(火) 14:05:44.92 O
ほう
199 :
名無し募集中。。。:2006/09/05(火) 15:00:18.57 O
今日4ほ
200 :
名無し募集中。。。:2006/09/05(火) 15:57:55.05 O
ほ
201 :
名無し募集中。。。:2006/09/05(火) 17:15:48.26 O
お
202 :
名無し募集中。。。:2006/09/05(火) 18:41:05.68 O
け
h
204 :
名無し募集中。。。:2006/09/05(火) 19:28:28.62 O
あぁっ
205 :
名無し募集中。。。:2006/09/05(火) 19:57:25.78 0
ほ
206 :
名無し募集中。。。:2006/09/05(火) 20:53:07.66 O
ほ
207 :
名無し募集中。。。:2006/09/05(火) 21:39:40.64 O
ま
208 :
名無し募集中。。。:2006/09/05(火) 22:28:42.11 0
ほ
209 :
名無し募集中。。。:2006/09/05(火) 23:21:58.77 0
ぜ
210 :
名無し募集中。。。:2006/09/06(水) 00:02:29.50 0
ほ
211 :
名無し募集中。。。:2006/09/06(水) 01:02:07.49 O
ぜ
212 :
名無し募集中。。。:2006/09/06(水) 01:30:24.94 0
>>184の続き
キスって、こういうものだったんだ・・・。
唐突に訪れたその瞬間に、オレは脳髄が痺れるような感触を味わっていた。
「んふ・・・」
少し鼻にかかった声で、藤本も恍惚感を訴える。その拍子に二人の前歯が一瞬だけカチリと触れ合った。
オレは今、信じられないほど藤本と密着している。そのことを強く感じた。存分にお互いの唇を堪能した後、オ
レと藤本は夢から醒めるようなゆったりとした所作で顔を離した。
霞がかかったような藤本の瞳が、至近距離でオレの顔を見据えている。間近で見る彼女の肌は、瑞々しい張りを
まとい、大理石を思わせる輝きを放っていた。
「どうします・・・?シャワー、浴びた方がいいですか?」
藤本の声は、もはやオレの耳には入っていなかった。脳にはまるで薄い膜が張ってしまったようで、冷静な判断
能力などとうに失われている。少しでも藤本の体に触れていたいという動物的な欲求が、汲めども尽きせぬ泉の
ように、頭の奥底からこんこんと湧き出していた。
オレは藤本の赤いキャミソールの下に手を入れた、藤本は抵抗を見せずに、オレのわがままな手の動きを受け
入れている。きめの細かい肌は、アルコールを召したせいか微かに汗ばんでいた。
手を胸の方に滑らせると、控えめな膨らみに出合った。それはサイドに刺繍のあるブラに包まれている。
「小さいから、恥ずかしいかも・・・」
オレの耳に顔を寄せた藤本が、恥じらうような口調で訴えた。オレはブラを外そうと、彼女の背中に手を回した。
だが、ホックらしいものはない。青年誌で学んだノウハウの流れが断ち切られ、オレは思わず動揺した。
「ううん・・・前の方だよ」
そんな内心を見越したように、藤本はオレに指示を出す。オレはそれに従い、ささやかな胸をまとうブラのホック
を外すことに成功した。胸に手を回すと、彼女の胸のなめらかな肌触りが伝わってきた。そして、その頂点には、
コリっとしたした突起が息づいている。徐々に固さを増しつつある乳首だった。
『藤本も興奮している・・・』
オレはその反応に勇気付けられ、手の平を円形に動かし、藤本の胸へ拙い愛撫を始めた。
213 :
名無し募集中。。。:2006/09/06(水) 01:31:38.49 0
本日はこれだけ
亀更新でスマソ
そして保全部隊の方々に感謝を
214 :
名無し募集中。。。:2006/09/06(水) 01:33:37.63 0
ありがとう作者
乙ほ
216 :
ノリo´ゥ`リ:2006/09/06(水) 03:32:16.18 O
ほ〜
217 :
名無し募集中。。。:2006/09/06(水) 06:54:14.08 O
保
218 :
名無し募集中。。。:2006/09/06(水) 08:10:29.02 O
連保
219 :
名無し募集中。。。:2006/09/06(水) 09:31:22.80 0
ほ
220 :
名無し募集中。。。:2006/09/06(水) 10:06:20.03 0
勃起した
221 :
名無し募集中。。。:2006/09/06(水) 11:34:21.49 O
ほ
222 :
07001150664132_mh:2006/09/06(水) 12:24:08.74 O
ほ
223 :
名無し募集中。。。:2006/09/06(水) 13:43:44.62 0
楽しみ保全
224 :
名無し募集中。。。:2006/09/06(水) 14:31:30.41 0
おほほ
225 :
名無し募集中。。。:2006/09/06(水) 15:33:19.08 O
ほ
226 :
名無し募集中。。。:2006/09/06(水) 16:45:34.75 O
ぽ
227 :
名無し募集中。。。:2006/09/06(水) 18:01:23.55 0
ほ
228 :
名無し募集中。。。:2006/09/06(水) 19:05:10.56 0
ぼ
229 :
名無し募集中。。。:2006/09/06(水) 20:29:29.79 O
頑張ほ
230 :
名無し募集中。。。:2006/09/06(水) 21:31:16.60 O
MIKI
231 :
名無し募集中。。。:2006/09/06(水) 22:17:18.50 O
MIKI
232 :
名無し募集中。。。:2006/09/06(水) 22:47:33.62 O
ワク
233 :
名無し募集中。。。:2006/09/06(水) 23:09:52.78 O
2人で1つ手に持った〜♪
234 :
名無し募集中。。。:2006/09/06(水) 23:18:22.34 O
せんこはな〜び〜
235 :
名無し募集中。。。:2006/09/06(水) 23:58:22.92 0
どかーん!
ほ
きそう
238 :
名無し募集中。。。:2006/09/07(木) 02:01:02.73 0
>>212の続き
「い、痛い!そんなに強くしないで。もっと優しくして・・・」
不器用に手を動かしていると、藤本が眉根を寄せてそう訴えてきた。
「ゴ、ゴメン・・・。どうしていいか、まだ分からなくて・・・・」
我ながら情けない台詞ではある。微妙にヘコんでいる様子を見てとったのか、藤本はオレの首にほっそりとした腕を
巻きつけ、再び唇を合わせてきた。彼女はオレの唇を自らの唇で優しくマッサージした後、目を見据えて言った。
「ゴメンね、変なこと言って・・・。でも、イヤなわけじゃないから」
オレはその言葉に勇気付けられ、今度は太ももに手を伸ばした。高校時代にフットサルで鍛えていたという足は、ほど
よく引き締まっている。皮膚の下で息づく柔らかな筋肉の感触をしばらく味わった後、オレは手を徐々に上の方に滑ら
せた。スカートをかいくぐり、その最奥のこんもりとした部分に触れると、彼女はビクンと体を震わせて太ももを閉じた。
「待って・・・明かり、消してもいい?」
うかつなことに、オレはそんなことにまで気が回っていなかった。彼女は間接照明を除く全ての明かりを落とすと、キャ
ミソールに手をかけてゆっくりと脱ぎ去った。影絵のように浮かび上がる姿は、処女とは思えぬほど妖艶で、その様は
異国の踊りを思わせた。ただ、彼女は、腕を胸の前で交差させ、しっかりとガードしている。おそらく、明かりの下であ
れば、恥ずかしさに顔を赤らめている様子が見えただろう。
「・・・藤本、いや、美貴・・・キミを見たい」
オレはそう言うと、彼女の腕に手をかけた。自分では極力ソフトに触ったつもりだが、実際にはどうだったかは分からない。
「胸、小さくても笑わない・・・?」
伏し目がちにそういう美貴。オレはコクンと頷くと、大事な手紙の封を解くように、彼女の腕をそっとほどいた。
239 :
名無し募集中。。。:2006/09/07(木) 02:02:27.83 0
本日分です
明日は飲み会があるので書けないかも・・・
240 :
名無し募集中。。。:2006/09/07(木) 02:06:06.09 0
おっきしました
241 :
名無し募集中。。。:2006/09/07(木) 02:24:18.05 0
いいですねー
242 :
名無し募集中。。。:2006/09/07(木) 02:27:42.86 0
あらいいですね
笑うわけが無い
逆に笑われそ
245 :
名無し募集中。。。:2006/09/07(木) 06:30:07.18 O
朝ほ
246 :
名無し募集中。。。:2006/09/07(木) 07:21:59.81 O
連保
247 :
名無し募集中。。。:
保全