いしよし! 第111.11章

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"ネットなどで反響大" 積水ハウスの「在日韓国人社員の差別訴訟支援」で波紋

先月、積水ハウスに勤務する在日韓国人二世の徐文平さん(45)が、差別的発言を
 されて精神的苦痛を受けたとして、顧客男性に慰謝料三百万円と謝罪広告掲載を
 求めて大阪地裁に提訴した。会社が裁判費用を負担したり裁判出席を勤務時間と認める
 など、ほぼ全面的に支援することがクローズアップされ、反響が広がっている。

 訴状などによると、昨年二月、徐さんは見積書を持ってマンションオーナーの被告男性方を
 訪問。ハングル文字と漢字が入った名刺を見た被告男性は「積水ハウスという看板とこの名前を
 一緒に載せるとはけんかを売っているのか」などと約二時間、差別的発言を続けたとしている。

 被告男性は「差別意識に基づいて言ったことではない」と反論。「最初二十五万円を請求された。
 ネズミが一階の空き店舗の床下から石を運んでいて一、二カ月後にはまた詰まるので、五十万−
 百万円の改修工事が必要と説明された。金額が法外だと思ったし、説明にも疑念を持った」という。
 名刺については「読みがなが小さくて見えず、『じょさん』とお呼びしたら、『違う』と言われて何を
 言っているのか分からなかった。そこから(表記を)一つにしてほしいと言った。改修工事も断ると
 言っても聞いてもらえなかった」という。提訴を「人権で圧力をかけて自分の言う通りにさせる
 商売のやり方」と批判。両者の主張は全面的に食い違っている。