1 :
名無し募集中。。。:
2 :
名無し募集中。。。:2006/07/18(火) 21:29:46.75 0
おせーよ
3 :
915:2006/07/18(火) 21:31:28.61 0
ごめんね。昨日はオイラもハロコン参戦だったりで
保全活動出来そうになかったんで(^^;;;
ってことで前回速攻落ちた分を保全代わりにあげてから続きいきます
4 :
915:2006/07/18(火) 21:31:58.76 0
銀色の永遠 〜紺野あさ美は未来を切り開き、小川麻琴は夢を信じる@〜
〜矢口真里〜
01/26/2000(SAT)
08:30
S市に住んでいる亀井をのぞく1,2年の高校生部員と
中学生のうち、S市の演芸コンクールに参加する
田中、道重、久住が学校前に集まっていた。
「よし、全員そろったわね」
部長代行の梨華ちゃんが校門前でみんなを見渡した。
「それじゃあ作戦を確認しておくね。
A班は私、ミキティ、絵梨香、唯ちゃん、みうな。
B班は愛ちゃん、こんこん、麻琴、ガキさん。
A班は自転車で、B班はバスでそれぞれ移動。
自転車はちょっと距離あるけれど全員で移動するわけにもいかないし辛抱してね。
目標は杜王港そばの栄米大施設、ゼミナールハウス。
襲撃目標はB棟2階研修室、だよね?こんこん」
「はい、浜崎あゆみ名義で今日の夕方まで利用申請が出されています」
紺野が梨華ちゃんに返事した。
「了解。情報によると、昨日の晩、浜崎あゆみは
4人部屋の宿泊ルームを二部屋借りたそうよ。
でもどうもそのうちの一部屋は浜崎一人が使っていたみたい。
残りの一部屋に鈴木亜美と、桃子ちゃんにやられた若槻千夏と考えると残りは二人。
敵は多くても残り4人と推測されるのよね」
「向こうもあんまり人残ってないみたいだなあ」
ミキティが腕組みしながら言った。
5 :
915:2006/07/18(火) 21:33:05.02 0
銀色の永遠 〜紺野あさ美は未来を切り開き、小川麻琴は夢を信じるA〜
「もちろん、あくまで昨日泊まったのがこの人数って話だから
まだ他にもいるかもしれないし油断は禁物だけどね。
到着したらまず遠くから私と唯ちゃんで
管理のスタッフを操るなり気絶させるなりで排除。
みんなもくれぐれも浜崎一派以外の一般人に不必要な危害は加えないようにね。
あとはA班が正面突破。B班は裏手から逃げようとする敵を追撃ね」
アバウトな作戦だなあ。大丈夫かよ、梨華ちゃん・・・・。
まあ、オイラは知ったこっちゃないけどね・・・・・・・・・・・。
そうこうしているうちに部員たちはそれぞれ移動し始めた。
残された田中、道重、久住の3人は校舎に向かった。
おそらくコンクールに使う小道具とかを取りに行ったんだな。
他の中学生部員は午後から観覧希望者だけ集まってS市に向かうらしい。
さて、オイラはどうしようかなあ・・・・・。
実は栄高のスタンド使いがさっきから双眼鏡で
みんなの様子をじっと見ているんだけどなあ。
連中の狙いが何かしらないけど、明らかに裏かかれそうだよねえ。
かといっていちいち忠告するのもおかしいしな。
別に寺田先生から手助けしろとか言われてないし、
梨華ちゃんたちとの接触はしたくないし。まぁお手並み拝見と行きますか・・・・・。
6 :
915:2006/07/18(火) 21:34:03.15 0
銀色の永遠 〜紺野あさ美は未来を切り開き、小川麻琴は夢を信じるB〜
〜鈴木亜美〜
08:45
「うん、うん。わかった。とりあえずボアはコンクールに参加する連中を尾行して
連中が電車に乗ったらまた電話してきて。
そこからこっちに到着する時間を計算するから」
ピッ
「うまくだまされたみたいですよ」
私は助手席から運転中の安室さんに向かってにやっと笑った。
安室さんとのつきあいは長い。
3年前、ぶどうヶ丘の安倍たちと当時小室学園に在籍していた
私たちがやりあっていた時、安室さんは高3だった。
スタンド使いとしては超一流だったけど、
いかんせん何かに熱中するというタイプでも無かったし
受験を理由にあまり協力してくれていなかった。
だけどスタンド使い同士は引かれあうという法則からか、
安室さんは栄米大に入学、そこで同じ学部になった浜崎さんとつるむようになったので
こうして元小室学園同士、一緒に闘う事になったのだ。
「連中は杜王港の方に向かっているんだね?」
「はい、ゼミナールハウスがもぬけの殻とも気付かずにね。
そしてあわててコンクール会場に来た時には
参加している4人の憐れな姿を見る事になるんですよ」
7 :
915:2006/07/18(火) 21:34:43.47 0
銀色の永遠 〜紺野あさ美は未来を切り開き、小川麻琴は夢を信じるC〜
昨日、千夏が中2の嗣永桃子に負けたけれど、その嗣永を
浜崎さんはわざと逃がした。
ぶどうヶ丘演劇部の連中なら杜王港近くのゼミナールハウスを襲撃してくるだろう。
その裏をかいて、演劇部の連中がそっちに向かっている間に
同じ日にコンクールに参加する連中を倒してしまう。
連中があわてて駆けつけた頃には・・・・という作戦だ。
今朝、私は安室さんの車でゼミナールハウスを出てS市に戻った。
一方、昨晩から『D』の娘が誰かを調べていた浜崎さんは
何かをつかんだらしく、韓国人留学生のボアと一緒に杜王町に留まる事になった。
ボアは演劇部の連中の動向をリサーチしたあと、
浜崎さんと再合流してそっちの作戦に従事することになっている。
「問題はその4人でしょ。どうなの?」
「田中れいなと亀井絵里にうちの連中が一人ずつやられていますけど
私と安室さんなら問題ありませんよ」
「ホントは自分一人でも充分だと思っているでしょ?」
「まあね・・・・。でも参加の4人はともかく、
そのあと高校の連中が来たときに私一人じゃさすがに骨ですしね。
少しでも楽に闘いたいですよ」
8 :
915:2006/07/18(火) 21:35:13.26 0
銀色の永遠 〜紺野あさ美は未来を切り開き、小川麻琴は夢を信じるD〜
「で、作戦は?」
「作戦なんて別にこれと言ってありませんけど、
文化ホールの手前に神社があるんです。
その敷地内ならあまり人も来ないし、そこにおびき寄せてやっちゃいます。
連中が文化ホール前のバス停で降りた時に
田中れいな辺りなら私を見れば脊髄反射で追ってくるだろうし、
田中が追ってくれば他の連中もついてくるでしょう」
「なるほどね。もう10分ほどで文化ホールに着くけれど、
その子らはこれから学校を出るって話だし
それから杜王駅に行って電車に乗ってS市駅、
さらにバスって考えたら30分くらい余裕あるね。
とりあえずは喫茶店ででも時間つぶすか」
「そうですね・・・・」
こうして、私と安室さんは文化ホールが近づいたところで
喫茶店に入り、そこでボアからの電話を待った。
9 :
915:2006/07/18(火) 21:35:57.85 0
銀色の永遠 〜紺野あさ美は未来を切り開き、小川麻琴は夢を信じるE〜
09:30
しかし、ボアから田中たちが杜王駅からS市に向かったとの
連絡が入ったのはさらに30分以上経ってからだった。
「ずいぶんゆっくりしているね・・・」
「参加者は午前中に舞台でのリハーサルの時間が割り当てられているんですけど
ぶどうヶ丘演劇部は10時半からって話ですし
まあ間に合う時間と言えばそうなんですけどね。
でもそうなると不安なのはゼミナールハウスに向かった連中ですよ。
もしももぬけの殻ってわかって田中たちにケータイで連絡していたりしたら
もしかしたらこちらの狙いがばれるかも・・・」
「それは大丈夫でしょ。バスで向かった連中もいるって話だけど、
ぶどうヶ丘高校から杜王港まで直通のバスは無いから
杜王駅で一度乗り換えなきゃいけないし、杜王港行きのバスって
本数少ないからまだ到着もしていないでしょ。
とりあえず10時前に文化ホールで張ればOKね」
安室さんの言葉に私は頭の中でいろいろ計算してみた。
たしかに、まだ連中はゼミナールハウスに向かっている時間でもおかしくないな・・・。
「まあ、どっちみち全員倒すんだから一緒ですね」
10 :
915:2006/07/18(火) 21:36:38.56 0
銀色の永遠 〜紺野あさ美は未来を切り開き、小川麻琴は夢を信じるF〜
09:55
文化ホール前のバス停が見える位置でバスが来るのを見張る。
「もうそろそろですね・・・・・・」
私は時計を見てから安室さんに言った。
その時だった・・・・・・・・・。
ブワワワワワァァァァァァァァァァァンンンンッッッッ!!!!!!!
聞き慣れた、「時空間が開いた音」がする!!!!!
「なッッッッッッ??????」
「アミーゴ????????」
安室さんもびっくりして私を見てきた。
パシッッッッッッッ
空間に、見慣れた私の「AROUND THE WORLD」の腕が出現し、
私の首筋近くで拳を握った。
いや、何かを捕まえたんだ・・・・・・!!!!
11 :
915:2006/07/18(火) 21:38:04.80 0
銀色の永遠 〜紺野あさ美は未来を切り開き、小川麻琴は夢を信じるG〜
プチッ
未来から出現したATWは拳に力を入れて
つかんだ何かをつぶすと手を開いて私に見せてきた。
これは・・・何かの種?
「アミーゴ!あそこッ!!!!」
安室さんが指さしながら叫んだ方向を見ると、
そこには女子高生が3人立っていた。
私はぶどうヶ丘演劇部の資料を頭の中に思い浮かべる・・・・。
アイツらは・・・・・・・・
三好絵梨香、岡田唯、斎藤美海!!!!!!!
ってことは、さっきのは岡田のハイドレインジャか!!!!!!!
「なんでてめえらがここにいるんだああああッッッッッッ!!!!????」
私は叫びながらも、あとで慌てないようにと、
時空間にATWの手を突っ込んで、
数秒前の私を襲おうとしたハイドレインジャの種子をつかんで
さっきの行動を終了させておいた。
12 :
915:2006/07/18(火) 21:38:41.15 0
はいここまで。
13 :
名無し募集中。。。:2006/07/18(火) 22:12:09.52 0
保全疾走
14 :
名無し募集中。。。:2006/07/18(火) 22:13:59.25 0
乙です!
15 :
前スレ83 ◆5QP4YFlyRI :2006/07/18(火) 22:27:00.25 0
>>12 915さん!乙!
うぉおぉおぉ!すげぇ!総力戦ですね!!
16 :
前スレ83 ◆5QP4YFlyRI :2006/07/18(火) 23:00:07.99 0
さてと・・・・前スレはクールににょきにょきチャンピオン実況中だぜ!
17 :
前スレ83 ◆5QP4YFlyRI :2006/07/18(火) 23:22:11.41 0
oioi!山本祭りになってるYO!
18 :
名無し募集中。。。:2006/07/18(火) 23:27:07.95 0
乙ッ!
なんか面白くなりそうだ
19 :
915:2006/07/18(火) 23:46:58.13 0
>>前スレさん
まあそろそろ決着ですし、スタンドのアイデアは全然出てません(爆)が、
とりあえずキャラを出して自分を追い込みます(死)
>>18 がんばります(^^;;;
山本祭りだから保全気を付けないとねw
20 :
前スレ83 ◆5QP4YFlyRI :2006/07/18(火) 23:58:38.19 0
>>19 追い詰められて華が咲くという事っスね!ガンバ!
21 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 00:50:14.90 0
保全!そうコーラを飲んだらゲップが出るいうってくらい保全じゃッ!
22 :
610:2006/07/19(水) 01:36:20.14 0
やっぱりこのスレが無いとダメだ保全!
915さん乙です!
強そうなのがいっぱいキター!
前スレさんもエピ完乙です!
楽しかったです!何と言うかオナの原点を改めて思い出させて頂きました!
つーか山本、このスレに出てきた山本みたいになっちゃいましたね…w
ほ
新スレおめ&915さん乙です!
あむろが出てきましたか。てか、boaちゃんもそういやavexだったなー…
山さんの件、ネタ的には面白いけどあの人がめちゃイケからいなくなると思うと寂しくてしょうがないです
あと、自分のオナはちょびちょび書いてはいますが
まだ投下できる量ではないので、気長にお待ちくださいませ…
25 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 05:02:16.49 O
ほ
26 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 06:01:46.93 0
みんな乙ー!
今度は落とさないようにしようぜ
27 :
364:2006/07/19(水) 07:20:00.73 0
出勤前保!
28 :
1 ◆I7CTouCqyo :2006/07/19(水) 07:29:51.79 0
スレ立て乙ですー!!
そして915さん乙です!!
いよいよ栄高編の締めっすか!大物が来てますね・・・・期待してます!!
では俺も!!
パシャッ!パシャッ! ボチャン!!!
絵里の投げた小石は水面を2回跳ねたあと池の中に沈んだ。
ここはぶどうヶ丘高校の近くに位置する大きな池だ。
何もしないで部室にいることに疲れを感じた彼女は、重い腰を上げて
この池に来たのだった。
とにかく、気分を変えたかった。
部室にいると胸がキュン!キュンッ!!と絶えず唸り声をあげるのだ。
それは彼女の胸の中にある心の痛み。
絵里は間違いなく恋する乙女だった。
しかも、その相手もまた乙女なのだからたまったものではない。
「チェッ!!」
どこにもぶつけようのない腹立たしさを拾った小石に込めると、
絵里は力強く水面を切らせるように投げ放つ!!
パシュッ! ボチャン・・・・・
力のこもり過ぎた小石は、水を切り続けることなく池の中に飲み込まれた。
うまくいかない・・・何かコツでもあるのだろうか?
『ま、その"男の子"と縁があったら結ばれるんじゃないれすか?』
部室で辻希美に言われた言葉が頭を過ぎる。
その男の子と縁があったら。
男の子。
「くそッ!!」
彼女にしては、珍しく汚い言葉を吐く。
今の絵里には唇を噛んでこらえる事ぐらいしか出来ないのだ。
「どーすりゃいいんだよぅ」
あまりに強い腹立たしさからか、思わず弱い独り言が漏れた。
自分が女の子じゃなければこんな想いをせずに済んだのに。
そうだよ、自分が男の子だったら・・・・・
そんなことを考えながら無意識に次の小石選んでいた、その時だった。
パシャッ! パシャッ! パシャッ! パシャッ! ポチャン・・・
水を切る軽やかな音が、絵里の耳に入った。
四回・・・・四回だ。
四回、石が水を切ったのだ。
もちろん投げたのは絵里ではない。
「水切りか・・・・・・ぼくも昔よくやったもんだよ」
「す、すごいなぁ・・・でも、あなた誰ですか?」
絵里はいつの間にか隣に立っていた青年に疑問を抱いた。
彼のヘソを出したファッションセンスもそうだが、気になったのはその髪形だ。
ギザギザのヘアバンドをしている・・・・んだろうか?
なんにせよ、絵里はその青年を見て『オシャレだな』と思った。
「きみ、ぶどうヶ丘高校の生徒?」
「え・・・・・・まぁ…そうですけど」
「そうか。いや、訊かなくてもわかってはいたんだけどね。制服でわかるし。
アレだよ、訊いてみたのは俗に言う『保険』ってやつさ」
「・・・・・僕になんか用ですか?」
新手のナンパ師か何かか?
絵里は青年に不信感を抱き、低い声で訊いた。
「ああ、たずねたいことはあるんだけれど・・・・・それよりちょっと気になったことが
あるから、まずはそれからにしよう。きみ、なんで水切りなんかしていたんだい?」
「え・・・・別になんだっていいじゃないですか」
「深い意味はなくたっていいんだ。"女の子"が"男の子"みたいな
遊びを一人でしてることが気になっただけだからね。一体どういう気持ちで
水切りなんかしていたのか・・・・参考までに教えてくれよ」
「!!!」
青年のセリフに絵里は震撼する。
"女の子"が"男の子"みたいな・・・・・
彼女は言われて改めて実感した。
やはり自分は女の子なのだ・・・・と。
「・・・・・何を黙ってるんだ?なんか悪いことでも言った?」
「いえ・・・・やっぱり現実はそうなんだなぁって・・・・・その、単にイライラしてた
だけなんです。水切りしてたのに、特に意味なんてないです」
「現実?まぁいいや。女の子はイライラすると水切りをして遊ぶこともある・・・
なんだか微妙だな。あまりマンガのネタには出来そうにない。使えないね」
青年の言っている意味はよくわからないが、そのセリフを言われて
あまりいい気はしなかった。
「で、用ってなんなんです?」
「ああ、それなんだが・・・・・おいおい、そう眉間にシワを寄せないでくれよ。
大したことじゃあない。訊きたいのはきみの学校のことでね」
「学校のこと・・・・・ですか?」
「そう。細かく言えば、ぶどうヶ丘高校の『演劇部』に関してなんだが」
「・・・・・・・!!!!!」
絵里は目を丸くした。
ぶどうヶ丘高校の『演劇部』・・・・見ず知らずの青年の口から
その単語が出てきたことに驚き、そして警戒したのだ。
「・・・・・・どうしたんだい?」
「い、いや・・・・なんでもないです・・・・」
この青年は何者だろうか。
なぜ、演劇部のことを僕に・・・・・?
そして絵里は一つの答えにたどり着く。
演劇部のことを訊いてくるなんて、まさか・・・・・・
新手のスタンド使いか!?
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
そんな絵里にはお構いなしに、青年はさらに質問を投げかけてきた。
「ぶどうヶ丘高校の『演劇部』っていうのはどんな部活なんだい?
どんな活動をしていて、どれだけの部員がいるのか・・・・・」
「な、なんでそんなことを・・・・?」
「理由なんてどうでもいいだろ?質問してるのはこっちなんだ。
きみ、友達で『演劇部』に所属してる人とかいない?」
絵里は青年のそのセリフに引っかかりを覚えた。
彼は自分に対して『演劇部に友達がいるか』と訊いている。
それは、絵里の事を『演劇部の人間』だと知っていたらあり得ないセリフであった。
つまり青年は彼女が『演劇部の人間』だということを知らないという証明である。
では、この青年は一体なにを・・・・
「そんなこと訊いてどうするんですか・・・?」
「学習能力ないね!!テストの答案用紙に質問書いたところでマルなんて
もらえやしないんだぜ?きみはぼくの質問に答えてればいいんだよ」
ビクッ!!!
青年はいきなり声を張り上げると、絵里を罵倒した。
なんで初対面の人間に、いきなり怒鳴られているんだろう?
道重さゆみのことも重ねて、ホントに今日はツイていない。
「で、どうなんだよ」
「そ・・・・それは・・・・・・・」
「それは?」
「・・・・・・・」
妙に絡んでくるな・・・・絵里はそう思った。
理由はわからないが、とにかく目の前にいる青年が演劇部のことを
探ろうとしているのは間違いない。
不信感は高まるばかりだ。
そんな相手に、演劇部のことなど話せるわけがなかった。
何も知りません。
その一言を口にしようとした、まさにその時だ。
「すぐに答えられないみたいだね。きみはいま、僕に激しい不信感を
抱いていると見た。それは何故か?きみの友達が演劇部に関係が
あるからか・・・あるいはきみ自身が演劇部と関係があるからか・・・・・」
ドキッ!!!!!
「な・・・・ッ!!そ、そんなことは・・・・僕は演劇部なんてッ!!」
「知らないっていうのかい?それなら何故初めからそう言わないんだ?
額に汗がにじんでるぜ・・・・何を焦っている?」
「な、なんなんですか!あなたはァーッ!!僕は何も知りません・・・・・
知らないんだ!!質問には答えましたよ!!!」
すごく嫌な気分だった。
心の中を舐めるようにして読まれているような感覚に、
絵里は激しい嫌悪感を覚えた。
この青年と関わりあいになるのはまずい。
絵里の第六感がそう教えた。
部室へ戻ろう。
戻ってこの不審者の事をみんなに伝えなくては!!
「まぁ、本当のことを言わないならそれでもいいんだけどね。元より、
ぼくと会話したことはすべて『忘れさせる』つもりだった・・・」
「・・・・・え?」
「ヘブンズ・ドアァァァァァァァァァァーッ!!!!!!!」
ズキュウウウウウウウウウウウウウウウウン!!!!・・・・・・・バカァッ
なになに・・・・・こいつの名は・・・・『亀井絵里』・・・・S市に住んでる16歳か…
男の子になりたい?男の子に生まれたかった?
なんだか変わってるヤツだ。女の子のクセに女の子が好きなのか。
なんというか・・・・人はみな、妙な悩みをもっているもんなんだな。
どれ、面白そうだから少し協力してやるよ。 ズキュン
同級生の由花子さんがちょっと怖い。
フーン!!世間って狭いんだな。
スタンドは・・・・・あったあった。
3タイプの姿を持つ『サイレント・エリーゼ』。
やはりこいつ、演劇部員だったか・・・・演劇部そのものは大好きらしいが
争いごとはかなり好まない性格らしい。
・・・・こんな程度しかないのか。ホントに使えないな。
スタンドは・・・・・・ボロボロにしてやってもいいが、康一くんの
友達みたいだし、ヘタなことをしてぼくのことがバレたら面倒だ。
でも念のため、この岸部露伴には攻撃できないと書いておこう。
しかしムカつくな。
康一くん、なんだか裏切られた気分だぜ。
まぁいい・・・・今起きたことは、すべて忘れる・・・・・・と。
ズギュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウンンン!!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
「・・・・・じゃあ水切り頑張りなよ」
「はい!!なるべく平べったい石を使うんですね!!」
青年は軽く水切りのポイントを教えると、用が済んだのか
絵里に背を向けた。
「ああーっと!そうそう、一つ忘れていたよ」
「はい?」
「昔の上流階級の女性は『水だらい』という洗面器に水をためて、
それを鏡の代わりにして化粧をしていたそうだ。この習慣からか、水には
女の子をリラックスさせる効果があるらしい。つまり最高のデートスポットと
言えるね、この大きな池は」
「え?」
「好きな子をここに誘うといい・・・・・あと杜王港とかもいいんじゃない?
もしかしたらいい感じになれるかも知れないぜ?それじゃあ・・・・・」
そう言うと、青年は今度こそ絵里に背を向けてその場を去っていった。
それにしても奇妙な青年だった。
通りがかりに、ただ水切りのコツを教えてくれただけだったのだから・・・・
と、絵里は思っていた。
この瞬間を境にして、亀井絵里の歯車は大きく狂い始める。
ドッバアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンンン!!!!
41 :
1 ◆I7CTouCqyo :2006/07/19(水) 08:12:49.91 0
ここまで!!
ところで今回のうp遅れにはかなり裏話がありまして、
ちょっと独り言オナします・・・・
実は今回の亀井に「なんかする」役回りは、露伴じゃなくて
違うキャラとスタンド設定してたんです。
ちなみにキャラは19の岡平健治でした、ぶ高の卒業生ってことでw
でもよくよく考えりゃ露伴でも出来るじゃんということに気付き、大筋も
かする程度絡められると思って急遽変更・・・・これから先の展開に支障が
ないか考え直してた次第っす
長々と失礼しました!!
ではではおやさゆみん ノシ
42 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 09:07:42.11 O
1さん乙!
亀井どうなっちゃうんだ?
43 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 09:17:42.82 0
乙ッ!
やっぱ良い方向には向かわないんだなw
44 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 10:06:41.82 0
俺が保全であいつが俺で
45 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 11:26:07.11 0
そういえば重複した30部やACT2を除けば本当は現在33部なんだよね
46 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 11:44:04.08 0
雨止まないね
なんか「仄暗い水の底から」が見たくなってきた
47 :
前スレ83 ◆5QP4YFlyRI :2006/07/19(水) 11:53:45.17 0
1さん乙!&おやす民族!
>>22 セリフパロと戦闘シーンに重点を置きすぎた為、終わり方が唐突になっちゃったw
最後れいなが去るシーンは皆さんの心に立て伸びした『終劇』の文字を嵌め込んで下さい
48 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 12:51:20.37 0
ごきげんよう前保全
49 :
前スレ83 ◆5QP4YFlyRI :2006/07/19(水) 13:08:37.84 0
当たり目ッ!−−−−−−−−−−−−−−−ッ!
50 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 14:27:25.85 O
ほぜんぁ〜
51 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 14:29:50.55 O
314さんのオナは今回の山本を予言していたんだな
52 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 15:45:42.02 O
ポルナレフ!
53 :
前スレ83 ◆5QP4YFlyRI :2006/07/19(水) 16:55:28.72 0
. -‐''''''''''' ''''''''‐-.,
{.'''‐-- --‐‐'''.}
|i i| .}! .}} .ll |
|iヾ{ j} /,,ィ il |
i|:!l. ヾ、_ノ /u ヾi |
|liリ u' } ,ノ _,!,リ|
r''v‐'- .,,`_::__,. -‐''iノ
|{i ト 、;::: :::::;>‐<:::::: ;ィ
l>,i l  ̄ ,:::l;:' ̄l |、
/ ) | 、;/ '/ `O
/_/ ヽ -===-‐ /ノ!
// 二二二7 'T'' //!
/'´r -―一ァ‐,ヽ _,/'i'´ |、
/ // 广¨´;|.;;;;;;;;;|||;;;;;;;| _,.|└;_
ノ ' / ノl ヽ'、;;;;;;;;;;;|||;;;;;;'/;//;;;ヽ、
54 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 17:01:24.21 0
なんかちげえええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!
55 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 18:22:04.51 O
保全ッ!
56 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 19:18:57.66 O
保全2ッ!
57 :
364:2006/07/19(水) 20:04:23.32 O
ハロモニで紹介してたもんじゃを食べながら保全!
58 :
915:2006/07/19(水) 20:40:28.01 0
>>57 月島のっすか?
オイラ、去年の梨華卒の日に友達連中であの店行ったら
注文言う前にお店の人に「カマンベールポテトは2つで良い?」って言われたorz
59 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 21:39:31.10 0
保全疾走
60 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 22:18:50.33 0
保全疾走
61 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 23:05:58.89 O
今月のUJは色々と衝撃的だぞ
62 :
前スレ83 ◆5QP4YFlyRI :2006/07/19(水) 23:19:00.61 0
>>58 >月島
きらりかッ?!ッーーーーーーーーーーーー!
とか思った俺はケツの青い最新型のピストルw
>>61 まだ見てねェーーーーーーーーーーーッ!
63 :
364:2006/07/19(水) 23:44:29.02 0
帰宅!!もんじゃメチャクチャ美味しかった…!
ちなみに去年紹介してた店じゃなくて、2003年に紹介してたお店でした。「海鮮もんじゃ片岡」さん。
お店に思いっきり極楽とんぼの山本のサインがあってすごい笑いました(w
チェック!!
64 :
364:2006/07/19(水) 23:46:35.74 0
銀色の永遠 〜欠けた満月A〜
吸血鬼女の先導で美貴たちは杜王港構内を歩く。
特に縛ったり袋に詰め込んで逃げないようにしてるわけじゃあないけど、
吸血鬼女は大人しく美貴たちを案内している。
始めは何度となく吸血鬼女は逃げようとしたんだけど、そのたびに2人で
ボコボコにしたからなぁw
すっかり抵抗する気も失せたらしい。
でも、吸血鬼は脳を破壊しないと胴体を痛めつけても無駄、というのは
ホントみたいだ。
普通の人間よりも身体能力も上がってるし、けっこう手間取るかもね…。
できれば一撃で仕留めたい。とすると……
「よっちゃん、美貴と戦った時に使ったあの『衝撃』をリフティングで
増幅して蹴りこむ技あったじゃん、あれって使うのにどれくらいかかる?」
「リフティングで増幅?あぁ、愛のビッグバンドのことか。
そうだなぁ…威力にもよるけど、十分な威力持たすなら1分くらいかな」
1分かぁ…満月だし、今の美貴なら余裕かな。
美貴とよっちゃんのスタンドは同じタイプだけど、正直それほど
相性がいいわけじゃない。
よっちゃんの『衝撃』を『満月の流法』で戻しても衝撃はMr.ムーンライトの
元へ戻るだけだからよっちゃんにダメージを与えることになるだけだし。
それだったら、美貴が接近戦で時間を稼いで、
その間に増幅した『衝撃』で一撃で仕留めるほうが確実なはず。
「じゃあ美貴が時間稼いで、よっちゃんがとどめ、でいい?」
「ま、状況次第だけどな。無理だけはすんなよ」
あったり前じゃん。美貴だって死にたくないし。
65 :
364:2006/07/19(水) 23:47:33.16 0
倉庫が立ち並ぶ通りを曲がると、男の人が立っているのが見えた。
男の人は20代くらいで少し痩せた感じ。
片手にビデオカメラを持っていて、こちらに向けているみたいだけど…。
「あぁ!ミツヒコさま!ミツヒコさまぁぁーーーッ!」
突然に吸血鬼女がその男に向かって走り出す。
名前を呼んでいるところを見ると、あいつがもう1人の吸血鬼、ってわけか…。
「あぁっ!ミツヒコさまぁぁ…あいつらが!あいつらが!!」
吸血鬼女が吸血鬼男に抱きついてそのままメソメソと泣き崩れる。
「おぉ、どうしたというんだ、そんなにボロボロになって…」
吸血鬼男が勿体つけた口調で吸血鬼女にしゃべってる。
エネちゃんもそうだったけど、吸血鬼ってそういう口調になるものなのかな?
でも…口調は確かに紳士的だけど、滲み出るオーラは暗い。
おまけに、ビデオカメラで吸血鬼女を写しながらしゃべってる。
何か異様な光景だ。
「あいつらが!あいつらが私をこんな姿にィィ〜〜〜!
ミツヒコさま、どうかあなたのお力であいつらに仕返しをおぉぉ〜〜!」
吸血鬼女がギラついた目で美貴たちを睨む。
「そうだな…見たところ、ただのデート中の高校生、というわけでも
ないらしい……KUKUKU、久々の若い血も美味そうだ…」
やっぱり!こいつは吸血鬼!!
改めて見ると感じる、こいつらのこの悪の気!
きっとこいつらは何人もの人の血を吸って殺めてきたんだ!
66 :
364:2006/07/19(水) 23:48:40.06 0
「おぉぉぉぉっ…ブギートr…」
「待った、ミキティ。もうちょっと様子を見よう」
「よっちゃん、でも…」
高揚する気持ちに合わせて美貴がスタンドを出そうとするのをよっちゃんが止める。
「落ち着け、冷静さを欠いたら負けに、死に繋がる」
よっちゃんに諭されてスタンドを引っこめる。
よっちゃんはスタンド使いとして長い分、美貴よりも場数を踏んでる。
状況に対応する能力は美貴よりも持ってるだろうし、従って損はないか…。
吸血鬼男は吸血鬼女を地面に仰向けに寝かせている。
でもビデオカメラは手に持ったまま、吸血鬼女を写し続けている。
「ミツヒコさま、何をなさるんです?
あいつらは不思議な力を使います、いくら離れているといっても油断していると…」
「すぐに済む…すぐに…なっ!!」
ズギュゥゥゥン!!
いきなり吸血鬼男の腕が吸血鬼女の胸を貫いた!!
「ガハッ!!」
67 :
364:2006/07/19(水) 23:49:26.50 0
ズギュゥゥン!ズギュゥゥン!
「ガ…は……み、ミツヒ……ま…」
みるみるうちに吸血鬼女が痩せ細り、顔もやつれ、老けていく。
…血を、吸い取ってる……?
「KUKUKU…いい素体だったが、こんなに傷だらけになっては台無しだ…」
「そん…ミ………ま………」
吸血鬼男はさっきまでの甘い表情とはうって変わった、
まるで養豚場の豚でも見るような冷酷な目で吸血鬼女を見下ろしている。
…その様子を、撮影している!!
「KUKUKUKUKU…やはりイイ…希望が絶望に変わるその一瞬の表情は最高に美しいィィiiiii!!」
ズギュゥゥン!ズギュゥゥン!! ……ドシュゥゥゥゥゥゥゥ!!
吸血鬼女はどんどん痩せ細り、骨と皮だけになり…
衣服だけを残して、消えてしまった。
これが…吸血鬼に血を吸われきった人の、末路……。
美貴もよっちゃんも、あまりのことに呆然と立ち尽くしていた。
68 :
364:2006/07/19(水) 23:50:48.80 0
「Nnnnnnmuuuuu、いい表情をしているな…」
いつの間にか吸血鬼男が立ち上がってこちらを向いている。
ビデオカメラをこちらに向けている。録画している!?
思わず身構えて顔を隠す。
「ミキティ落ち着け、アレはただのビデオカメラだ。スタンドじゃない」
よく見ると、確かに普通のビデオカメラだ。
ハンディだけどけっこういい機種なんじゃないのか?あれ。
「人間の命は短い…それゆえ美しい表情を見せる……
不死の命を得て数十年生きてきた私にはもはやそんな表情は作れない。
だから私は人の表情に憧れ、こうして録画して記録に残すことにしている…」
「テメェは…そうやって何十年も、他人の命を虐げて生きてきたのか…?」
よっちゃんの顔色が怒りでいつも以上に白くなってる。
「美しさを探求する、というのは人間の究極の目的ではないのか?
古くはワラキア公ブラド・ツェペシュ、エリザベート・ハプスブルグ…
今でも女は魅惑の粧で自分を飾り、男も自分の肉体を鍛え上げる。
私は、人の美しい表情を記録に撮りたいだけ…
吸血鬼の食料たる人間のに対して、私は永遠に記録に留めるという敬意を表しているのだよ?」
この口の中がザラつく感覚!同じ吸血鬼でもこいつはエネちゃんとは違う!!
生まれついての悪だ!!!
ゲロ以下の臭いがプンプンする!!
コイツは何十年もの間、人間を恐怖に貶めながら生きてきたんだ!!
69 :
364:2006/07/19(水) 23:52:39.98 0
「自己紹介させてもらおうか……久世光彦、年は…65歳くらい、だ。
失礼、年を数えるのをやめて久しいものでね…
趣味は映画の脚本製作と撮影だ…
Fmuuuu、オマエたち、やはりなかなかの美男美女ではないか…
…私の映画に出演させてやろう……私の忠実なしもべとなってな!!」
ギュァァァァァン!!
久世の周囲にボーリングボールほどの球体が2個浮かび上がる。
スタンドだ!!
そういえば前にれいなが倒した吸血鬼も、辻ちゃんが倒されて
美貴が時間を戻した吸血鬼もスタンド使いだった!
「『ムー・ファミリー』…」
吸血鬼な上にスタンド使い……!
何十年も捕まらずにいるんだ、こいつ…手ごわいぞ……
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
70 :
364:2006/07/19(水) 23:54:45.42 0
今日はここまで!
久世光彦にした深い理由はないです。ぶっちゃけ、学生時代の遠い先輩だったので(w
しかし30レスに収めるの目標で始めたのにもう10レスか…難しいな(w
71 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 00:23:46.46 0
乙!ッーーーーーーーーーーーーーーー!
72 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 01:37:19.80 0
乙ッ!
73 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 02:20:41.13 0
ぐぐってみたんだが久世光彦<クゼ・テルヒコ>が正しい読みのようだ
普通に間違えたのかそれとも演出の一部なのか
74 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 03:59:28.71 O
ほ
75 :
364:2006/07/20(木) 05:12:58.91 0
間違っていたのは…オレだったァァァーーーーッ!
76 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 06:35:08.38 0
__
二`.ヽ ヾ ̄ `ヽ
‐- ` l } } ノ- 、
-‐ 、リノノ∠ニ ヽ
-‐',ィ1ハヾく<-、_ヽ |
‐'" | |. | }ハj ヽ.j i l
 ̄工_`! ',二Yノノ まあ!
r'',ニヾ` ,r',ニヾソ
、_L⊥ , /ハ.L⊥{ 364ったら
, ///// ' r‐ぅ//ハ . . . . . .
" , -、 l いけないひ.とッ!
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`ニ´ ,'
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` ‐ 、._ _/
 ̄「
77 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 07:12:10.73 0
こひゃるるるるるるるううううううううう
78 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 08:09:43.61 0
おは保
79 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 09:18:40.56 0
さあ 保全の時間だよ ベイビー
80 :
名無し募集中。。。:
一発!保全返し!!