もしも新垣と亀井がちょっとHな幼なじみだったら10
1 :
名無し募集中。。。:
2 :
名無し募集中。。。:2006/07/18(火) 03:42:15.20 0
ちんちんかゆい
3 :
1:2006/07/18(火) 03:49:28.65 0
前スレ携帯21氏ラスト
77 名前:携帯21[] 投稿日:2006/07/17(月) 09:19:48.30 O
下り坂も中盤を迎えた頃、絵里はサドルから腰を浮かせて前傾姿勢になってペダルに力を込め始めた。
その為にスカートをはいていながらも常に大きなおしりは全開になっていた。
絵里が踏ん張れば踏ん張る程突き出されたおしりの中央にある大事なものを守るように、絵里の黒くて柔らかそうなちぢれた毛が縦に割れた女の裂け目を覆った。
また漕ぐ度に絵里のおしりは左右に大きく揺れ、その度に不覚にもSに見られてしまった割れ目がパックリと広がり、それに付随したビラビラとだらしなくよれた絵里の2枚の皮膚が恥毛を押し退けて飛びたたんとばかりに羽根を広げた。
大変なのはその上に位置する絵里のおしりの穴だった。
揺れる度にパクパクと拡がったり萎んだりと休む暇を与えられない為か、だんだんと拡がってきた絵里のアナルは普段では見ることの出来ない神秘的な桃色をした部分まで晒していた。
4 :
1:2006/07/18(火) 03:49:44.67 0
78 名前:携帯21[sage] 投稿日:2006/07/17(月) 09:47:46.82 O
時折服を伝ってきた雨水が絵里のアナルを濡らした。
ちょっぴり心地良い冷たさに絵里は人知れず快感を味わっていた。
そこまで辿り着いた雨水は他から分泌されたものと混ざり合って心なしか少し白く濁った色になっていた。
雨水と絵里の分泌液で絵里の秘所は益々鮮やかなサーモンピンク色に照り輝き、少し蒸れた大人の女の匂いを放っていた。
5 :
1:2006/07/18(火) 03:50:00.87 0
79 名前:携帯21[sage] 投稿日:2006/07/17(月) 09:59:28.74 O
「遅いよガキさん!」
コンビニの軒下で愛車を横に笑っている絵里がいた。
「遅いってね!アンタが早過ぎなんだよ!!」
ようやく着いた里沙はそれでも肩を上下に揺らしながら絵里の横に並んだ。
「坂の途中、誰もいなかったからあっというまだったよ!!」
得意顔の絵里が続けた。
「いっやだぁ〜!ガキさんブラが透けてるよぉ〜!!」
それ程大きくない里沙の膨らみを包むフリフリのついた白いブラがシャツの下から透けてその模様を鮮やかに晒していた。
「……!!」
じゃあアンタはどうなんだい!と叩きつけたくなる衝動を里沙はグッと堪えて少し意地悪そうに笑うとコンビニのドアはゆっくりと開かれた…。
<続く>
6 :
1:2006/07/18(火) 03:50:16.99 0
以上 スレタイ長いのでちょっとに変更
2回連続で立てたがいいのかな?
もうまとめの人も来なくなったし
読みたいのは間違いないが
7 :
名無し募集中。。。:2006/07/18(火) 03:53:11.39 0
やっと見つけたと思ったらもう10か
9見てねえorz
8 :
名無し募集中。。。:2006/07/18(火) 03:53:30.44 0
9 :
名無し募集中。。。:2006/07/18(火) 04:36:54.68 0
10 :
名無し募集中。。。:2006/07/18(火) 05:32:15.08 0
98までしかログないけどそれ以降あったの?
11 :
名無し募集中。。。:2006/07/18(火) 06:07:54.86 0
事故怪傑しますたスマソ
12 :
名無し募集中。。。:2006/07/18(火) 07:47:58.89 0
起床保全
ho
14 :
名無し募集中。。。:2006/07/18(火) 08:49:03.78 0
スレ立て乙です〜
15 :
名無し募集中。。。:2006/07/18(火) 09:29:14.80 0
ほ
16 :
名無し募集中。。。:2006/07/18(火) 09:37:37.18 0
僕が立てたスレは必ずと言っていい程すぐ落ちる(´・ω・`)
ほ
19 :
名無し募集中。。。:2006/07/18(火) 12:41:55.41 0
とおりすがりのおれがほぜん
ほ
21 :
名無し募集中。。。:2006/07/18(火) 14:40:19.59 0
り
22 :
携帯21:2006/07/18(火) 15:24:49.82 O
「いらっしゃいませぇ…あっ!!」
「「あっ!!」」
声の主にびしょびしょに濡れた里沙を絵里は驚きのあまり入り口で立ち尽くしてしまった。
「なにしよっと!早く入ればよかとに!!」
聞き慣れた声がレジの方から聞こえてきた。
「れいなぁ〜!」
「田中っちぃ〜!」
絵里と里沙は体が濡れていることも忘れてれいなに駆け寄った。
「なにしてんのよぉアンタは!学校も休んでぇ〜!!」
「見ての通りコンビニの店員ったい!ショーバイ!ショーバイ!」
れいなは悪びれず涼しげな顔をしている。
「…バイトってアンタねぇ〜!」
里沙は声を張り上げたがれいなは口をとんがらせてすましていた。
23 :
携帯21:2006/07/18(火) 15:39:45.69 O
「まあまあガキさん…」
あまり規則にとらわれない絵里は興奮気味の里沙をなだめた。
「…でもなんで昼も働かなきゃいけないの?」
絵里は優しくれいなに聞いてみた。
「…そりゃあ…そのぉ…」
少し口ごもったれいなだったが里沙の真剣な眼差しに気おくれしたのかようやく面倒臭そうに口を開いた…。
「…彼氏が…借金してぇ…それをれいなが払わないかんと…」
「……」
「……」
なにも言えなくなった里沙と絵里に申し訳なさそうにれいなが手を合わした…。
「…だけんバイトの理由は誰にも言わんで欲しいとよ…頼むけん!」
少しうるんだ目でれいなに頼まれると里沙と絵里は口をきつく結んで力強く頷いた。
「うん…分かったよ!田中っち頑張ってね!」
「れいな頑張れぇ〜!!」
れいなも力強く頷き返した。
24 :
携帯21:2006/07/18(火) 15:50:07.17 O
「ところでれいな1人でやってんの?」
少し重くなった空気に耐えきれなくなった絵里が切り出した。
「ううん、もう1人見習いの娘がいるんちゃけど…あ、来た来た!…ちょっとぉ〜!!」
「ハ〜イ!!」
声と共に大人びたセミロングの髪にまだ幼さの残る優しげな瞳をした娘が走って来た…。
「れいなと同じクラスの友達…」
れいなは視線を合わさず無愛想に言い放った…。
「はじめまして!れいな先輩と一緒に働かせてもらってます久住小春です!よろしくお願いします!!」
明るくハキハキした口調で小春は自己紹介を済ませた。
<続く>
25 :
携帯21:2006/07/18(火) 16:01:27.93 O
>>1 いつもありがとうございます。
それにしても2人の先輩作家がいなくなって若輩の自分だけ残ってますが大丈夫でしょうか?
話はこのコンビニ編と続く喫茶店編、そしてそれ以降まだまだありますが続けていっていいのでしょうか?
がんばって
ho
ほ
保守
31 :
名無し募集中。。。:2006/07/18(火) 20:04:28.51 0
Janeがぶっ壊れた
>>25 それらの話をまとめられるのはすごいと思う
33 :
名無し募集中。。。:2006/07/18(火) 20:26:59.71 O
>>1 激しく乙です!
携帯21氏激しく乙です!
携帯21氏の作品読むのが日課になってますので是非続けてください!
しかしまさか喫茶店に続いてコンビニ店員とソープ以外のネタまで来るとはw
お見事です!
おつほぜん
35 :
名無し募集中。。。:2006/07/18(火) 21:17:55.47 0
ほ
ho
ほ
38 :
名無し募集中。。。:2006/07/18(火) 22:08:32.83 0
ぜ
ほ
ho
ほ
42 :
名無し募集中。。。:2006/07/18(火) 23:19:44.31 0
>>25 毎度乙です!
喫茶店スレの住人ですが期待してます
ほ
44 :
名無し募集中。。。:2006/07/18(火) 23:46:30.90 0
ほ
45 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 00:01:19.78 0
お〜い今晩はやばいから保全しとくぞ
ho
47 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 00:27:22.72 0
ぜ
48 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 00:37:49.40 0
n
49 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 01:11:57.08 0
ほ
50 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 01:12:46.40 0
山本保全
51 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 02:05:43.86 0
ほ
52 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 05:13:43.02 0
ze
53 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 06:13:37.24 0
ん?
54 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 07:08:40.03 0
ほ!
55 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 07:37:42.63 0
山本祭り終了した?
ho
57 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 08:04:03.65 0
スッキリ対策ほ
58 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 08:52:21.14 0
ほ
ほ
ほ
ho
ほ
63 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 13:40:17.77 0
ぜ
ん
ほ
66 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 15:49:18.78 0
ho
ho
ほ
69 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 17:54:31.82 0
ほ
70 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 19:24:42.81 0
ほ
h
72 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 20:55:47.04 0
ほ
73 :
携帯21:2006/07/19(水) 21:27:30.09 O
>>24 先輩と後輩のキャラがあまりに違うので里沙と絵里は正直面食らってしまった。
小春の自己紹介を口を開けて聞いていた2人は襟を正して小春のいる方に体を向けた。
「に、新垣里沙です!みんなにはガキさんって呼ばれてます!よろしく!」
「亀井絵里だよ!ガキさんにはカメって呼ばれてるけど、みんなにはえりりんとか絵里って呼ばれてるよ!よろしくぅ〜!!」
里沙や絵里が話している間も小春は瞬きもせずに目を輝かせて2人を見つめていた。
里沙と絵里は純真極まりない小春の勢いに押されていた。
74 :
携帯21:2006/07/19(水) 21:38:25.65 O
「れいな先輩と同じクラスってことはサユ先輩とも同じってことですよね!?」
「う、うん…そうだけど小春ちゃん、アンタなんでサユのこと知ってるの?」
たまらず里沙が聞いた。
「えっとですね…サユ先輩はうちの隣に住んでるんです…うちは平凡な一般家庭なんですけどサユ先輩のおうちは大きくてお金持ちなんですよ!」
聞いてもいないことまで小春が口にするので少し呆気にとられていた里沙であったが、話の内容を納得すると横にいる絵里に聞いてみた。
「アンタ知ってた?」
絵里は目を閉じて首を横に振った。
75 :
携帯21:2006/07/19(水) 21:51:18.16 O
「…ここではれいな先輩なんですけど…普段はサユ先輩が小春の教育係なんです!!」
鮮やかに言い切った小春の表情が爽やかだった。
いくら言葉を重ねても小春の目から優しさが抜けることはなかった。
「「へぇ〜」」
完全に小春の勢いにのまれた里沙と絵里は力なく言葉を合わせた。
「…ってことはサユもれいなの理由知ってるの?」
「ハイ!」
小春の元気の良い返事と共にれいなは軽く頷いた。
「…そっかあ…あのサユがねぇ…」
思いがけず里沙は感心した面持ちで絵里の目を見た。
「…ということは…Sさんも同じクラスなんですよね!?」
小春は目をパチクリさせてこともなげに言った…。
<続く>
乙ー
77 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 21:57:14.50 0
おつおつおつおつ
78 :
携帯21:2006/07/19(水) 22:05:54.00 O
>>26 OK牧場いただきました!
>>27 ありがとうございます。
>>32 上手くまとめられるよう頑張ります!
>>33 分かっていただきホント嬉しいです!
>>42 越境は自分もしますし話の中にも幾つか入れてます。これからもよろしく。
その他のみなさん、いつもおつほぜんありがとうございます!
79 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 22:31:06.40 0
このスレは落とさないわ
だって私がAGEるもの
ほ
81 :
名無し募集中。。。:2006/07/19(水) 23:17:45.22 0
ze
n
ho
84 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 00:00:47.59 0
ze
85 :
まとめの人:2006/07/20(木) 01:01:12.69 0
43氏が連載してた7まで上げました
ついでに前作、今作、過去作とページを分けてみたり
今作の整形はもう少し
86 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 01:08:16.54 0
ほ
87 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 01:41:14.20 0
すげー!喫茶店や各コンビニスレまで…
狼のコラボレーションや
88 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 01:59:43.76 0
まとめの人乙です
89 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 03:31:06.97 0
ho
90 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 05:05:13.96 0
ほ
91 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 06:19:35.50 0
保全
ho
93 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 08:38:40.45 0
起き抜けの保全
ho
95 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 10:48:39.20 0
夜間保全終了
寝るノシ
96 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 12:30:01.86 0
ほ
ほ
ほ
保
100 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 15:22:44.91 0
ほ
101 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 15:41:04.26 0
夏休みの間毎日3Pして過ごす
102 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 16:26:39.90 0
やっぱり二人に毎日ちんぽ挿入する
103 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 16:40:32.27 0
ものすごくえっちな幼なじみだったら
104 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 16:45:44.84 0
毎日俺の精子しぼり取られる
105 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 18:18:04.79 0
そりは大変だ
106 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 18:21:48.29 0
ho
107 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 19:23:17.38 0
も
108 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 20:16:02.02 O
ほ
109 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 21:04:30.96 0
ほ
110 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 22:05:10.49 0
ほ
111 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 22:21:40.15 0
ほ
112 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 22:49:16.01 0
落とさせはせん!
落とさせはせんぞお!
113 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 23:18:49.13 0
ほ
114 :
名無し募集中。。。:2006/07/20(木) 23:52:23.58 0
ぜ
115 :
名無し募集中。。。:2006/07/21(金) 00:25:35.94 0
ん
116 :
名無し募集中。。。:2006/07/21(金) 00:44:22.11 0
ぜ
117 :
携帯21:2006/07/21(金) 00:59:27.19 O
>>75 「…な、なんでSのことまで?」
明らかに動揺した絵里は思わず噛みそうになった。
「えっとですねぇ…Sさんの妹の梨沙子は私の親友なんです!あの娘はバスケ部、私はバレー部…」
「へぇ〜知らんかった…」
れいなも驚きの表情で小春を見ていた。
「Sさんって…なんかかっこいいですよね…」
小春は少し頬を赤らめると目をより一層輝かせた。
「……」
小春の目を見ていながらも顔は笑っているが目は笑ってない絵里…。
そんな絵里を片方で気にしながら里沙は小春に視線を合わせた。
「そ、そう?」
「ハイ!」
小春は悪意のない目で里沙を見つめた。
その光景をれいながすました顔で見ている。
118 :
携帯21:2006/07/21(金) 01:12:46.19 O
「新垣さんのお家って梨沙子の家の隣なんですよね!?」
次は一体どんなこと言われるか分かったもんじゃない…。
里沙は少し身構えながら小春の言葉を待った。
「隣に住んでるってことは幼なじみってことですよね…梨沙子のお兄さんのこと良いと思わないんですか?」
さっきまで小春に注がれていた絵里の視線が今は自分に向けられているのを里沙は感じた。
しかし里沙は次の言葉が見つからなくて光り輝く小春の目を見るしか出来ないでいた…。
「小春ちゃん!おしゃべりもそのへんで…」
レジのれいなの声に里沙はフ〜っと息を吐いた。
絵里の目は相変わらず笑っていなかった…。
119 :
携帯21:2006/07/21(金) 01:24:33.85 O
すると静かになったと思っていた小春が例の如く目をキラキラさせてまた話し始めた。
「梨沙子からお兄さんの話よく聞きますよ!」
「え〜!どんな話?どんな話?」
絵里はカウンターに身を乗り出さん勢いで聞いてきた。
「ハイ!どうやらお兄さん…好きな人がいるみたいなんですよ!!」
「「えっ!!」」
里沙と絵里は同時に驚きの声を発するとお互いの顔を見合わせた…。
同じ言葉を発していてもお互いの気持ちが同じとは限らない…。
運命の分かれ道をもう2人が越えてしまっていることに1人はまだ気づいていなかった…。
<続く>
120 :
名無し募集中。。。:2006/07/21(金) 01:27:59.15 0
りーちゃんが出てくるとは思わなかったYO
この後の展開楽しみにしてます
おつ〜いいよいいよ〜
ほ
123 :
名無し募集中。。。:2006/07/21(金) 02:29:56.15 0
乙
最後の2行がちょっと難しい
でも作品のレベルは上がってきた
新垣は告白されてるからじゃない?
125 :
名無し募集中。。。:2006/07/21(金) 03:24:02.99 0
>>124 あああああああああああああああああああああああ
そっかやっとわかった
ありがd
亀垣絵里沙
ほ
ほ
ぜ
130 :
名無し募集中。。。:2006/07/21(金) 08:58:48.32 0
ん
131 :
名無し募集中。。。:2006/07/21(金) 10:08:41.46 O
雨止まない保全
132 :
名無し募集中。。。::2006/07/21(金) 10:18:34.38 0
雨やまない、裏山で変な音
生きていたらまた会おう
あの人は車椅子
134 :
名無し募集中。。。:2006/07/21(金) 11:54:16.28 0
ho
h
136 :
名無し募集中。。。:2006/07/21(金) 14:25:52.65 0
o
ze
138 :
名無し募集中。。。:2006/07/21(金) 16:00:18.43 O
>>132 まだ停電してないみたいだから大丈夫だろ
ほ
141 :
名無し募集中。。。:2006/07/21(金) 17:46:46.62 0
ho
ほ
143 :
名無し募集中。。。:2006/07/21(金) 19:43:25.64 0
ほ
ho
ze
146 :
名無し募集中。。。:2006/07/21(金) 21:38:33.13 0
n
147 :
携帯21:2006/07/21(金) 21:42:18.90 O
>>119 「小春ちゃん!その人誰か知っとうと?」
珍しくれいなが口を挟んだ。
「…いや…そこまでは…梨沙子も知らないみたいですし…」
「誰だろ?誰だろ?誰だろ?」
あからさまにうろたえている絵里に小春がなにか今までとは違う雰囲気で笑った。
「絵里さんって良い人ですね…」
小春の言葉の意味を計りかねた絵里は少し落ち着くと真っ直ぐに里沙の目を見た。
「ねぇ…ガキさん…誰だろ?」
「…分かんないよ…」
里沙はそう言うと頬を赤くして外を向いたままなにも言わなくなった。
れいなの目が少し光ったような気がした…。
外は相変わらずの雨がコンビニの窓を強く濡らしていた。
148 :
携帯21:2006/07/21(金) 21:56:34.57 O
「…どうでもいいけど胸透けとうよ…」
れいなはアゴで絵里の胸を指した。
雨のお陰で…雨のせいで誰の目にも分かる程絵里の2つの膨らみは濡れ濡れのシャツにひっついてその姿を露にしていた。
ブラをしていない為に擦れたのか、敏感になった尖端は赤みを増し陥没とは無縁と思える程2つのおマメちゃんは自らの存在を主張していた。
そしてそこには薄紫色に近いピンクの絵里の乳りんがはっきりと浮かんでいた…。
絵里の乳りんは大きくもなく小さくもなく、この乳りんにこのおマメちゃんありと納得させられるものだった…。
目立つという程ではないにしろ乳りんにある白い粒つぶが若干人より多いようにも見えた…。
149 :
携帯21:2006/07/21(金) 22:10:34.50 O
「田中っち…実はね…」
里沙は絵里の身に起こった更衣室での出来事をれいなに語った。
「…じゃあ下も?」
絵里は恥ずかしそうに頷いた。
「誰かが間違えて持っていったとか…?」
今更ながら絵里がそんなことを言った。
「…なわけないでしょ!!…だとしたらどっかのロッカーに持ってった犯人のが残ってるはずでしょうがぁ〜!!!」
里沙のキツい口調に一同一発で納得させられた。
「やっぱ盗まれたと?」
「間違いない!!」
里沙は手の振り付きで確信した顔で言い切った。
「う〜ん‥」
コンビニの店内に重い空気が漂った…。
<続く>
おつおつ〜いいよ〜
おつです
良い感じ
れいなれいな
153 :
名無し募集中。。。:2006/07/21(金) 23:03:00.54 0
ガキえりれいなとかオレの推しメンTOP3なんだけど
俺も大好物
ho
ho
157 :
名無し募集中。。。:2006/07/22(土) 00:27:51.13 0
ze
ho
159 :
名無し募集中。。。:2006/07/22(土) 00:43:43.58 0
ほ
ほ
161 :
名無し募集中。。。:2006/07/22(土) 02:03:31.66 0
ぜ
ほ
ぜ
ん?
165 :
名無し募集中。。。:2006/07/22(土) 06:17:37.13 0
投稿募集中
166 :
名無し募集中。。。:2006/07/22(土) 08:00:19.39 0
おはにぃ
ほ
168 :
名無し募集中。。。:2006/07/22(土) 09:21:24.07 0
ぜ
169 :
名無し募集中。。。:2006/07/22(土) 10:19:14.03 0
ho
170 :
名無し募集中。。。:2006/07/22(土) 11:27:14.25 0
( ・e・)<保全職人たちよ
今日明日は卒紺で人手不足だ
在宅の力を合わせ全力で保守するのだ
171 :
名無し募集中。。。:2006/07/22(土) 11:54:05.38 0
ho
172 :
名無し募集中。。。:2006/07/22(土) 12:19:13.83 0
z
h
亀垣絵里沙
175 :
名無し募集中。。。:2006/07/22(土) 15:05:52.25 O
ほ
176 :
名無し募集中。。。:2006/07/22(土) 16:12:30.79 O
ぜ
ん
ho
179 :
名無し募集中。。。:2006/07/22(土) 18:03:18.92 0
Miyu太った?
ほ
ho
ほ
183 :
名無し募集中。。。:2006/07/22(土) 21:16:22.56 0
184 :
携帯21:2006/07/22(土) 21:18:24.56 O
>>149 「…そういうわけでカメは下着の替えを買いに来たってわけ!」
「ああそれならあっちの棚にあるとよ!」
れいなは店の奥にある棚を指さした。
「雨で濡れてんだしさあ、ガキさんも買った方がいいんじゃない!」
絵里がそう言うとれいなも続いた。
「その方がよかよ!風邪引くとつまらんとよ!」
里沙はれいなに言われた“風邪”という言葉に反応した。
もし風邪でも引いたなら今夜カメの家に行けなくなる!それだけはなんとかしなければならない!!
断固たる決意が里沙の目に宿った…。
「分かったよ…そうするよ!」
案外素直に従った里沙に絵里とれいなは目を合わせた。
185 :
携帯21:2006/07/22(土) 21:30:46.97 O
「…ところでれいな…夜にはバイト終わるんでしょ…?」
里沙の目に合図しながら絵里が続けた。
「…今夜ガキさんがうちに泊まりに来るんだけど…れいなも一緒にどう?」
絵里の顔は晴れ晴れと冴えていた。
「…夜は出かけないかんと…」
そっけなくれいなは呟くとレジの横にあるバーコードに目を移した…。
「れいな先輩トゲトゲしい〜!」
横から小春が茶々を入れると今日初めてれいなの目に力が入った…。
「小春ちゃん!そろそろトイレ掃除の時間でしょ!!」
186 :
携帯21:2006/07/22(土) 21:49:47.86 O
「ハ〜イ!いってきま〜す!!」
どんな雑務にも笑顔で応える小春14歳。
「キラキラしてる!!」
小春を見る3人の目が温かい。
「…こんな時代に…奇跡ったい!」
「ミラクルよね…!」
上手いこと言ったつもりの絵里だったが里沙とれいなの目は明らかにシラケていた。
「…あ、ガキさん、そろそろ行かないと!遅れたらマスターうるさいし…!」
「うん!」
絵里はこれからの分、里沙はこれからと今夜の分の下着を棚から取るとレジの前にならんだ。
「じゃあね田中っち!次は学校で会おうね!」
「そうだよ!学校来てくれないと淋しいじゃん!」
里沙と絵里がそう言うとれいなは頷いた。
「ありがとうございました!」
扉の前の2人の背にれいなの声がした。
<続く>
187 :
名無し募集中。。。:2006/07/22(土) 21:59:52.19 0
乙
188 :
名無し募集中。。。:2006/07/22(土) 22:10:20.29 0
続きキタ ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!
下着下着
190 :
名無し募集中。。。:2006/07/22(土) 22:41:38.11 0
( ・e・)<カメ〜 店出る前にトイレで下着つけといで
ほ
ほ
193 :
名無し募集中。。。:2006/07/23(日) 00:11:23.09 0
保
ho
195 :
名無し募集中。。。:2006/07/23(日) 00:57:14.25 0
重い
ほ
197 :
名無し募集中。。。:2006/07/23(日) 01:33:49.67 0
ぜ
亀垣絵里沙
199 :
名無し募集中。。。:2006/07/23(日) 03:13:43.21 0
ze
200 :
名無し募集中。。。:2006/07/23(日) 04:04:34.53 0
辻対策緊急保全
201 :
名無し募集中。。。:2006/07/23(日) 05:14:18.10 0
保
202 :
名無し募集中。。。:2006/07/23(日) 05:30:33.45 0
全
203 :
名無し募集中。。。:2006/07/23(日) 07:34:19.04 0
ho
204 :
携帯21:2006/07/23(日) 08:10:43.49 O
>>186 雨は少しだけ弱くなっていたが相変わらず降り続いていた。
2人は新しい下着の入った袋をカゴに投げ込むと軽快に自転車にまたがった。
「よ〜し行くぞぉ〜!」
絵里のペダルに力が入った。
漕ぎ出した絵里の後ろから里沙が言葉を投げ掛けた。
「ねぇ…なんでさぁ…さっき田中っち誘ったの?」
「…だってれいなっていろいろ言われてるでしょ!それ聞いてみようと思って…」
予想通りの答えが里沙に返ってきた。
れいなにはダークな噂が絶えなかった…。
205 :
携帯21:2006/07/23(日) 08:20:41.11 O
ダメな彼氏と付き合っていて借金の肩代わりをさせられているとか…それを払う為に夜な夜な街にくり出し年齢を偽って妖しい店に出入りしてるとか…そして随分年の離れた店の常連の男の家から朝帰りしていた…等々、れいなについて様々な噂が飛び交っていた…。
噂の1つは当たっていた。
でも…。
もしかしたられいなは嘘をついているかもしれない…。
嘘であって欲しい…。
降りしきる雨の中、里沙はそう願わずにはいられなかった…。
<続く>
206 :
名無し募集中。。。:2006/07/23(日) 08:25:07.77 O
今名古屋到着代々木に向け進行中
保守感謝明日まで頼む
207 :
名無し募集中。。。:2006/07/23(日) 08:26:06.73 0
携帯21さん乙
おつおつ〜
もしやあのスレとも絡んでくるとはおもしろい
れいなを救ってくれガキさん
ほ
211 :
名無し募集中。。。:2006/07/23(日) 10:46:11.05 0
次回は喫茶店バイト☆カナ?
楽しみにしてますー
212 :
名無し募集中。。。:2006/07/23(日) 11:25:07.58 0
代々木イテクル
ho
ほ
ho
ほ
ほ
ho
保
ほ
221 :
名無し募集中。。。:2006/07/23(日) 16:54:25.38 0
ほ
ho
ほ
ho
225 :
名無し募集中。。。:2006/07/23(日) 19:21:00.67 0
ze
ほ
227 :
携帯21:2006/07/23(日) 19:48:12.41 O
>>205 【処女航海編】
「遅いじゃないのよ〜!!」
店の時計は4時40分を過ぎたところだった。
ハービー・ハンコックの印象的なフレーズがアンティーク家具のようなスピーカーから流れてきた。
5時から始まるバイトには充分間に合っていたのに今日はいつもより10分遅れて着いたのでマスターはそんなことを言う…。
…とはいえ怒っているわけではなく人一倍淋しがり屋なこのマスターは若いバイトの娘達が可愛いくて仕方がなかった。
その為里沙と絵里が来るのをまだか!まだか!とてぐすね引いて待っていたのだった。
228 :
携帯21:2006/07/23(日) 20:00:59.83 O
マスターは2人を自分の妹分のように思っていた。
それはそれで良いのだが時として過剰な為にこんな具合に里沙と絵里は参ってしまうのだった。
彼女はマスターK…。
20代も半ばを迎え、その憎めない人柄からみんなに“Kちゃん”とも呼ばれていた。
「なによアンタ達!!濡れネズミじゃないのよぉ!お店水浸しにする気ぃ〜!!」
マスターKは言うことがいちいち古かった。
そう言いながらも店の奥にあるお風呂場の方を指さしてタオルを渡してくれた…。
「5時過ぎてもいいから…あったまっておいで!!」
「「あ、ありがとうございます!!」」
里沙と絵里はそう言うとそそくさと店の奥に消えていった…。
そんなマスターKの優しさがこの店をそれなりに続かせているのかもしれなかった。
229 :
携帯21:2006/07/23(日) 20:14:34.89 O
「マスター!コーヒーおかわり!」
「あいよ〜!」
マスターKがニヤリと微笑むと口元のホクロが怪しく歪んだ。
挽きたてのコーヒーの匂いが店内に満ちた頃、注文した女性はカバンから携帯を取り出すと少し触れテーブルに置いたまま降り続く雨を眺めた…。
…マン…浮かれ…♪
着うたと共に携帯が震えた…。
素早くメールを確認した彼女はただでさえそのツンツンした表情を余計に曇らせた…。
待ち合わせだったわね…ありゃ相手にすっぽかされたか遅れるってメールだわね…くっくっくっ…!
気味悪い程マスターKのホクロが歪んだ。
百戦練麿のマスターKである。
来る客来る客の観察はいつものこと、客の仕草や表情で大体のことは察しがついた…。
230 :
携帯21:2006/07/23(日) 20:22:42.19 O
「はい、どうぞ!」
「あ、どうも…」
切れ長の目にすっと伸びた鼻筋、気の強そうに結ばれた薄い唇、茶色に染まった長い髪の毛とスレンダーなボディ…。
マスターKのチェックは各々のパーツから様々な情報が導き出される。
小生意気な大学生だわね!…どうせチャラついた男でも待ってんでしょ!
意地の悪そうな笑みを浮かべてマスターKは自らいれたコーヒーをすすった。
<続く>
いいよいいよー
232 :
携帯21:2006/07/23(日) 20:29:39.74 O
明日はお休みさせてもらいます…。
舞台は喫茶店に移りました。
【処女航海編】ご期待下さい。
233 :
名無し募集中。。。:2006/07/23(日) 20:31:24.07 0
尻尾振って待ってます
乙です
ゆっくり休息をとってくださいな
235 :
名無し募集中。。。:2006/07/23(日) 20:57:48.50 0
たのしみ
ほ
237 :
名無し募集中。。。:2006/07/23(日) 22:02:50.19 0
ぜ
ん
ほ
保
241 :
名無し募集中。。。:2006/07/23(日) 23:33:35.07 0
>>232 ヤススのキャラがばっちり合ってるね!
続き気長に待ってます
242 :
名無し募集中。。。:2006/07/23(日) 23:40:14.65 O
ほ
ho
244 :
名無し募集中。。。:2006/07/24(月) 00:03:40.33 0
ぜ
245 :
名無し募集中。。。:2006/07/24(月) 00:10:03.98 0
保
ほ
おつ
248 :
名無し募集中。。。:2006/07/24(月) 00:49:27.36 0
紺で疲れたので寝ます
おやがきえり〜ノシ
おつ
ほ
ho
ほ
253 :
名無し募集中。。。:2006/07/24(月) 05:17:31.61 0
ze
254 :
名無し募集中。。。:2006/07/24(月) 07:20:59.62 0
ほ
255 :
名無し募集中。。。:2006/07/24(月) 08:56:49.68 0
ぜ
ん
ho
亀垣絵里沙
ho
260 :
名無し募集中。。。:2006/07/24(月) 13:38:59.12 O
ze
ほ
ho
ほ
ほ
265 :
名無し募集中。。。:2006/07/24(月) 18:20:05.87 0
ほ
ho
ほ
268 :
名無し募集中。。。:2006/07/24(月) 19:55:23.60 0
ho
269 :
名無し募集中。。。:2006/07/24(月) 20:29:00.86 0
ze
ほ
ほ
272 :
携帯21:2006/07/24(月) 21:48:56.84 O
>>230 粒つぶの浮いた薄紫色の絵里の乳りんが濡れたシャツから透けていた。
「Kちゃんってわけ分からないとこあるけど良い人だよね!」
「う、う、うん…そだね…」
里沙の唇が震えていた。
「震えてんじゃんガキさん!先に入ったら!!」
「カメだって寒いんでしょ!唇も紫だよ!」
「それじゃあ私入ります!」
「いや…わたしが入ります!」
「どうぞどうぞ…」
絵里は笑いながらも引きつった顔で里沙をシャワールームへと手引きした。
「それじゃあお先に…」
里沙はいそいそとあまり大きくない脱衣所に入っていった…。
273 :
携帯21:2006/07/24(月) 21:59:03.86 O
雨に濡れたシャツはいうことを聞いてはくれず、なかなかボタンが外れなくて里沙は仕方なくスカートから脱ぐことにした。
シュルシュルと腰を解かれたスカートが床に落ちた。
目の前にある大きな等身大の鏡がシャツとパンティーに紺色のソックスだけの里沙を映し出した。
白いヒラヒラのついた里沙のブラがシャツから透けていた。
学校から喫茶店までの間に何人もの男の人とすれ違った…。
もしかするといろんな人に見られたかもしれない…。
いや絶対見られた!
見られたに決まってる!
見た人はどう思ったんだろう…。
誰もいない脱衣所で里沙は恥ずかしい気持ちでいっぱいになって思わずしゃがみこんでしまった。
274 :
携帯21:2006/07/24(月) 22:11:31.56 O
あ!カメ待たせてたんだ…!
里沙は立ち上がると下のボタンからゆっくりと外し始めた…。
下から2つ目のボタンを外すと鏡に自分のおへそが映っているのに里沙は気づいた。
パンティーと少し開かれたシャツとの間に所在無さげに里沙のおへそがあった。
なんでもないことなのに…その自分の姿がとてもいやらしく思えた里沙は矢継早に他のボタンを外しにかかった…。
シャツを脱いだ鏡の中の自分…。
しかしそれは先程までの自分よりいやらしくないことに里沙は気づいた。
「??」
パンティーとブラだけだけどこれはいつものわたし…さっきのわたしは…なんだ!?
275 :
携帯21:2006/07/24(月) 22:17:37.06 O
ボタンを外している時のわたしはちょっといつものわたしじゃないみたいだった…。
里沙はなんだか妙な気持ちになって、いつもと違う順番でブラを外す前にパンティーを脱ぐことにした…。
いつもなら素直にスルスルっと滑らせて一気に脱ぐことも出来るパンティーも今日に限ってはなかなかそうはいかなかった…。
里沙は前屈みになっておしりを窮屈そうにくねらせて少しずつパンティーをずらしていった…。
276 :
携帯21:2006/07/24(月) 22:28:07.64 O
膝の辺りまでずらした時、無意識に里沙は自分の映る鏡を見た。
「!!!」
自分でパンティーを脱いでいるのだから自分のアンダーヘアが目に入るのは当然だった。
当たり前過ぎてなんにも思わなかった。
なのに…。
鏡を通すことで“見られている自分”を意識してしまった里沙…。
「ああ…」
里沙自身確かな手応えまではいかないけれども、なにかが弾けた気がした。
いつもなにげなく着替えていたその順番を…逆にした。
たったそれだけのこと…。
それだけなのに…見る者によりいやらしく映ることを里沙は体で感じていた…。
<続く>
277 :
携帯21:2006/07/24(月) 22:29:13.12 O
予定変更…休まなくて大丈夫です。
前にもこんなことありました。
失礼しました。
278 :
名無し募集中。。。:2006/07/24(月) 22:31:16.68 O
ほ
着替えシーンの心理描写がとっても良い!
280 :
名無し募集中。。。:2006/07/24(月) 22:32:46.09 0
休む予定の日に来るっていう
嬉しいハプニングは大歓迎ですよ
乙です
フェチの心理ですなw
下半身裸とか、シャツ着たままでスカート脱ぐとか…
おつ〜いいよいいよ〜
興奮した
多忙に耐えてよく書き込んだ!
興奮した!
ところで今気が付いたが・・・
喫茶店スレ落ちてる?
残念ながら
きっとまたよみがえるよ
焼け跡のヤミ市のように
ほ
289 :
名無し募集中。。。:2006/07/25(火) 00:14:25.57 O
ぜ
290 :
名無し募集中。。。:2006/07/25(火) 00:55:52.30 0
n
291 :
名無し募集中。。。:2006/07/25(火) 01:07:15.12 O
携帯21氏激しく乙です!
相変わらずのちょっとH描写が溜りませんな;´Д`;!
292 :
名無し募集中。。。:2006/07/25(火) 01:08:07.54 O
小泉首相も保全乙です
294 :
名無し募集中。。。:2006/07/25(火) 02:16:37.24 0
乙!!!!
295 :
名無し募集中。。。:2006/07/25(火) 02:41:02.44 0
ちょっwww俺が読んでるものばっかwww
296 :
名無し募集中。。。:2006/07/25(火) 03:02:12.89 0
あ、俺が書いたヤツがあったw
297 :
名無し募集中。。。:2006/07/25(火) 04:21:37.19 0
ほ
298 :
名無し募集中。。。:2006/07/25(火) 05:34:29.29 0
ze
299 :
名無し募集中。。。:2006/07/25(火) 07:10:02.12 0
ん
300 :
名無し募集中。。。:2006/07/25(火) 08:56:51.34 0
ho
いるんだけどねw
302 :
名無し募集中。。。:2006/07/25(火) 10:42:16.03 0
まとめの人乙
303 :
名無し募集中。。。:2006/07/25(火) 11:50:55.94 0
THX!
304 :
名無し募集中。。。:2006/07/25(火) 13:23:16.31 0
保
ほ
306 :
名無し募集中。。。:2006/07/25(火) 15:35:44.21 O
ほ
ほ
ほ
309 :
名無し募集中。。。:2006/07/25(火) 18:55:28.88 0
っ
か
む
り
も
314 :
携帯21:2006/07/25(火) 21:45:32.80 O
>>276 里沙は夢中になった…。
脱ぎ捨てたパンティーをやおら拾い上げると再度右の足首まで通して鏡を眺めた…。
そこには白いブラと紺色のソックスだけを身につけてパンティーが足首にだらしなく引っ掛かっている自分がいた…。
白くてほんのり赤みのさした腰まわり…。
中央には多くはないが柔らかそうな里沙の大人の毛…。
その合間には薄紅色の一本の筋が縦に里沙の体に女の割れ目を作っていた…。
「ん〜!!」
里沙は興奮していた。
あれ程脱ぐのにてこずったシャツを今度は上から2つ目のボタンだけ留めて鏡に映る自分の姿を眺めてみた…。
315 :
携帯21:2006/07/25(火) 21:57:56.75 O
これが…わたし…!?
いつも学校に着ていく姿からスカートを剥ぎとってパンティーを足首に掛けているだけ…。
だけなのに…。
知らないわたしが…ここにいる…。
里沙はなにか満ち足りた顔で一気に身につけているものを脱ぐと、ようやくシャワーのあるお風呂場へと入っていった…。
「へぇ〜Kちゃんっていっつもこんなの使ってんだ…」
高校生の里沙は長女でもあることからも大人の女性が体に使うものを知らなかった。
そこには雑誌やCMで見たことのある乳液剤や外国産のシャンプーなどが揃えられていた。
「ん?」
その中に明らかに男モノのシャンプーを見つけて里沙は少し戸惑ってしまった…。
316 :
携帯21:2006/07/25(火) 22:11:42.06 O
「へぇ…」
当たり前といえば当たり前の話だけれど…Kちゃんだって女なんだもんなあ…彼氏いたっておかしくないんだよなあ…。
里沙はそう納得すると共に先程の脱衣所で見た自分の恥体を思い出していた…。
果してKちゃんも彼氏の前ではわたし達の知らないいやらしい姿を見せるんだろうか…?
「オエッ…」
そんなこと考えてみても誰も得しないことに気づいた里沙は少し自己嫌悪に陥るとその男モノのシャンプーから目を反らせた…。
Kちゃんはともかく、どんな男の人だろう…。
里沙はこの場所に以前同じように裸の大人の男が腰を下ろしていたかと思うと脱衣所で感じた余韻がまたぶり返しそうになった…。
317 :
携帯21:2006/07/25(火) 22:22:20.49 O
…そうやって生温かい興奮を噛みしめながら里沙はシャンプーを手の平に馴染ませるとおもむろに髪につけた。
なにがどうってことないのだけれど確かに大人の女の匂いがした…。
そのまま今度は高級そうなボディソープをスポンジに垂らすと里沙は左の脇から丹念にスポンジを滑らせた…。
脇…胸…腕…首…背中…腰…。
里沙の体はみるみるうちに白い泡で包まれていった…。
…おしり…足…太もも…。
そして里沙はなにげなく股間に手をやった…。
「あぁ…」
<続く>
おつ!いいよいいよ〜
乙です
性に目覚めたガキさん良い
これは使える
321 :
名無し募集中。。。:2006/07/25(火) 23:11:39.47 O
ほ
322 :
名無し募集中。。。:2006/07/25(火) 23:26:47.21 O
相変わらずエロス;´Д`;!
ほ
324 :
名無し募集中。。。:2006/07/26(水) 00:26:22.67 0
ガキさんエロス☆
ほ
326 :
名無し募集中。。。:2006/07/26(水) 01:31:12.80 0
携帯21氏激しく乙です!(先に言ってやったw)
えりりんとのレズシーン期待
327 :
名無し募集中。。。:2006/07/26(水) 01:45:15.60 0
ガキさんが淫靡な世界に落ちていく様子がいいですね!
続編にもいっぱい期待〜♪
328 :
名無し募集中。。。:2006/07/26(水) 02:55:20.60 0
ほ
329 :
名無し募集中。。。:2006/07/26(水) 04:00:15.68 0
ん
330 :
名無し募集中。。。:2006/07/26(水) 05:13:17.09 0
こ
331 :
名無し募集中。。。:2006/07/26(水) 07:18:25.07 0
ん
332 :
名無し募集中。。。:2006/07/26(水) 08:41:06.49 0
ほ
333 :
名無し募集中。。。:2006/07/26(水) 09:43:06.49 0
ん
ば
335 :
名無し募集中。。。:2006/07/26(水) 10:55:26.49 0
こ
336 :
名無し募集中。。。:2006/07/26(水) 12:05:10.79 0
ほ
ほ
ほ
339 :
名無し募集中。。。:2006/07/26(水) 14:15:49.42 0
ho
ほ
ほ
ho
343 :
名無し募集中。。。:2006/07/26(水) 17:13:35.20 O
ほ
344 :
名無し募集中。。。:2006/07/26(水) 17:40:36.63 0
ze
ほ
ほ
ほ
ほ
ほ
350 :
名無し募集中。。。:2006/07/26(水) 22:31:58.60 0
ho
351 :
名無し募集中。。。:2006/07/26(水) 23:38:11.84 0
ほ
352 :
名無し募集中。。。:2006/07/26(水) 23:48:36.61 0
353 :
携帯21:2006/07/27(木) 00:03:30.78 O
>>317 自然と出た溜め息にも似た自分の声に里沙は驚いていた…。
…里沙はこれまでそんなことを意識したことはなかった…。
正確にいうならば意識しないように努めてきた…。
その場所が子供を産む為にそうなっていること位、わたしだって知っている…。
でも…それだけじゃないことだって知っている…。
いつからかと言われたら答えられないけれど…とにかくその前に…あの…その…あれが…ああしなくっちゃ子供が出来ないことだって…わたしだって知ってるんだから…!
里沙はそういうことを考える度に自分の頭の中で思い浮かべているにも関わらず、なぜかムキになってしまった…。
そのくせ核心に迫った時には分かっていてもいつも言葉を濁してしまう…。
354 :
携帯21:2006/07/27(木) 00:25:29.70 O
頭の中でさえ言葉に詰まってしまうことに里沙はこれまでの17年間なるべく考えないように触れないようにしてきた…。
考えることさえも罪悪であるかのように思ったこともあった…。
お風呂に入って洗う時にも意識はしても努めて義務的に…誰かに見られているわけでもないのに平静を装って済ませてきた…。
里沙のアンタッチャブルはその言葉の通り触れてはならないものだった…。
そんなわたしがあんな声を…出した…。
……。
いや違う…。
出た!
出てしまった!
出したんじゃない!!
出てしまったんだ!!
まだ大人になりきれぬこの小さな体の少女にとって…そんな葛藤が今生きていることの全てだった…。
しかし、そんな恥じらいと共に自らのタブーに正に触れてみたい衝動に里沙はかられていた…。
<続く>
355 :
携帯21:2006/07/27(木) 00:37:52.00 O
>>293 どうしても見ることが出来ません。
このページは表示出来ません(未対応)
↑ってなります。
どうしたらいいんでしょう?
携帯ではムリなんですか?
自分の書いたのが読めなくて悔しい…。
乙です
まとめとかはやっぱりネットカフェとか行かないと駄目っぽいのかな?
359 :
名無し募集中。。。:2006/07/27(木) 01:25:54.13 0
乙です〜
性の目覚めに葛藤するガキさんいいね!
おつほ
361 :
携帯21:2006/07/27(木) 01:43:05.73 O
362 :
携帯21:2006/07/27(木) 02:01:03.60 O
>>354 里沙はスポンジを床に置き今度は意識して泡だらけの右手をおそるおそる股の間に走る女の割れ目に滑らせた…。
「んんん…!」
今まで味わったことのない快感が里沙の下半身をつかまえた。
そしておしりまでいった手を里沙は怖くなって割れ目に沿って引き戻してしまった…。
「…ああぁ〜!!」
足の先から頭のてっぺんまでを電流のような快感に一気に貫かれた里沙は思わず腰を浮かせてしまった…。
どっちかというと前からよりも奥から手前に割れ目をなぞった方が…と里沙は思った。
不意に頭を上げた里沙は周囲を気にしてか狭いお風呂場を見回した…。
勿論誰もいなかった。
脱衣所との戸もちゃんと閉まっていた。
それでも後ろめたい気持ちに変わりなかったが、それ以上に目の前にある得体の知れない欲求に泡のついた自分の股間につい目をやってしまう里沙であった…。
363 :
携帯21:2006/07/27(木) 02:22:13.71 O
実はその後ろめたい気持ちこそが里沙の手を動かしていることに里沙自身気づいていなかった。
再度試そうと思った里沙は今度はさっきより素早くその往復を試みた…。
「…んん…はああぁ〜!!」
里沙自身とんでもない声を出しているのに気づいているのか…いないのか…。
ことここに至っては里沙にとって最早そんなことは考えなくてならないことではなくなっていた…。
里沙の目は完全に座っていた…。
泡まみれの自分の右手を見た里沙の口元が少しゆるんだような気がした…。
その手を真っ直ぐに下ろすと割れ目の上にしょぼくれた感じでついている突起を中指の腹で円を描くようになぞってみた…。
「はああうぅ…!」
指の動きと共にめくるめく荒波が里沙を襲った。
自分の指を動かしているにも関わらず無意識のうちに体が浮いていくようで…そのくせ下半身に力を込めている自身の姿に里沙は言葉に出来ぬ恥じらいと興奮、そして快感に酔いしれていた…。
<続く>
364 :
名無し募集中。。。:2006/07/27(木) 02:33:18.00 0
ガキさんの自慰行為(;´Д`)ハァハァ
365 :
名無し募集中。。。:2006/07/27(木) 03:57:09.41 0
ほ
リd*^ー^)<ガキさんまだ〜? 絵里ずっと待ってるんですけど・・・
367 :
名無し募集中。。。:2006/07/27(木) 05:06:38.21 0
寝るほ
368 :
名無し募集中。。。:2006/07/27(木) 07:16:42.34 0
ho
369 :
名無し募集中。。。:2006/07/27(木) 07:18:56.45 O
ファイルシークってどうやって使うんですか?
ほ
371 :
名無し募集中。。。:2006/07/27(木) 09:29:39.93 0
ガキさんは長っ風呂のイメージ
おつ〜いいよいいよ〜
373 :
名無し募集:2006/07/27(木) 11:15:33.93 O
俺は今絵里の布団の中にいた。昨日の夜のこと・・・突然!絵里から携帯に連絡がはいった。
その内容は今から〇〇ホテルに来てほしい・・・と絵里から連絡があった。俺は財布に金を入れて車に乗り〇〇ホテルに向かった。
〇〇ホテルに着いた俺は車から降りその足でホテルに向かった・・・
ホテルに入りロビーに向かった・・・そこに財布をなくした幼なじみの絵里がいた。
「御免〇〇くんホテル代だして・・・可愛い絵里からのお願い。」
くねくね体をくねらせながら絵里は〇〇くんに頼んだ。
「わかったよ払うよ・・・」
俺は絵里を怒らせるのが怖くしぶしぶホテル代を払った・・・
「いつも御免ねぇ・・・」
「いいよ?いつものことだから」
そう言いながら絵里は助手席にのる・・・当然俺は車のドアを開けしめさせられている。
車のエンジンをかけ車を走らせた。しばらくして絵里の白く塗り建てられた家が見えてきた・・・絵里を車から降ろし俺は車庫に車を入れてきた。
374 :
名無し募集中。。。:2006/07/27(木) 12:17:31.13 O
何かキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
ほ
376 :
名無し募集中。。。:2006/07/27(木) 14:21:02.07 O
ぜ
377 :
名無し募集中。。。:2006/07/27(木) 14:54:21.83 O
ho
ほ
380 :
名無し募集中。。。:2006/07/27(木) 17:02:36.79 0
ぜ
>>369 アクセスしてもわからないなら使えないってことじゃなかろうか
ほ
383 :
名無し募集中。。。:2006/07/27(木) 18:28:01.28 O
>>381 PCサイトのURLってとこにwww.geocities.jpを入れるんですよね?
ほ
ほ
ほ
388 :
名無し募集中。。。:2006/07/27(木) 20:01:30.51 O
>>385 ありがとうございます。そう使うんですか。
389 :
名無し募集中。。。:2006/07/27(木) 20:52:38.86 0
ほ
ほ
ほ
392 :
携帯21:2006/07/27(木) 22:08:53.11 O
>>363 自らの指に弄ばれて言いなりになっていた小さな突起が少しずつではあるが抵抗し始めていた…。
里沙は何度も指の腹を添わせていじくっていると、みるみるうちにそれはかたくなな突起に成長していった…。
ちゃんと指に抵抗を示しているのが分かる頃、里沙は先程の何倍もの快感を享受して自然と喘いでいた。
とっさに掴んだシャワーの首がお湯も出さずに全く別の方を向いていた…。
「んぐぅ…うわぁ…ハァハァ…」
突然、このまま続けていけばおかしくなってしまうと思った里沙は、それまでせわしなく動いていた指の先を無理矢理大人になった突起から離した…。
「ハァハァハァ…」
荒い呼吸とは別に無意識に腰から下が小刻みに震えていた。
離した中指と親指の腹を擦り合わせながら里沙は指についた液体の感触を奇妙な眼差しで見つめていた…。
393 :
携帯21:2006/07/27(木) 22:23:37.81 O
ボディソープの泡だけではない粘りのある分泌液が混ざっていた…。
「ふぅ…」
一息ついた里沙は意を決して未だ自分自身ちゃんと見たことのない突起の下にある割れ目の中の穴に指を入れてみようと思った…。
里沙はこのまだ誰のものでもない自分の性器が濡れまくっているのに驚いた。
“女は濡れる”
そんなこと知ってるつもりだったけれども果して自分が実際そうなってみると戸惑ってしまった…。
自分はいやらしい…。
いやらしくないわけないじゃないか…。
わたしだって女なんだ…。
いやらしい女なんだ…!!
声にはしないが強引に自分を納得させつつ性の芽生えを実感している17歳の里沙であった…。
394 :
携帯21:2006/07/27(木) 22:39:21.14 O
誰からも優等生として扱われ真面目な少女として見られていることも知っている…。
誰にも迷惑をかけないようにまわりの期待に応えられるように生きてきた…。
しかし今の里沙は自身をいやらしい女と自覚することで周囲の目に抵抗する快感に酔いしれていた…。
「フッフッフッ…」
人知れずほくそ笑んだ里沙…。
そしてシャワーを引っ張ると熱いやつを頭から浴びた。
プールの後で浴びたものの残っていた鬱陶しいものがようやくスッキリした。
さあ…改めてボディソープを泡立てて…いざいざ…!!
「!!!」
そう思って目を開いた里沙の目の前で立派に発育したおしりがプリンプリンと揺れていた…。
<続く>
395 :
名無し募集中。。。:2006/07/27(木) 22:41:12.87 0
ガキさーん!!
おつ〜いいよ〜
いいですねー
ふたりでお風呂
399 :
名無し募集中。。。:2006/07/27(木) 23:40:07.39 0
おしりプリプリってことは・・・
えりり〜〜〜〜〜〜ぃぃぃぃんんんんん!
プリンプリン
( `.∀´)<アタシのお尻がなにか?
ほ
403 :
名無し募集中。。。:2006/07/28(金) 01:25:44.54 0
ほ
404 :
名無し募集中。。。:2006/07/28(金) 02:35:44.96 0
ほ
ほ
ほ
407 :
携帯21:2006/07/28(金) 06:26:05.96 O
408 :
名無し募集中。。。:2006/07/28(金) 08:19:36.93 0
もちろんそうよ
ほ
ほ
411 :
名無し募集中。。。:2006/07/28(金) 09:54:51.04 0
ふぶ
412 :
名無し募集中。。。:2006/07/28(金) 11:30:28.23 0
信長?
ほ
414 :
名無し:2006/07/28(金) 13:03:23.83 O
絵里は里沙のお〇〇こを指でかき回した・・・
(あっあっあぅ・・・・)
一時間もの絵里の攻撃に里沙は何回イカサレタカ?
終に里沙は果ててしまう・・・絵里は里沙の顔をみる・・・
(おいおい絵里と里沙がレズてる・・・俺も交ぜて欲しい。)
絵里は里沙の唇を奪う・・・胸を軽く揉んで里沙は?(あっあんんっんっんっ・・・・)
激しい舌の絡み合いがはじまった・・・
(おい俺も交ぜてくれ・・・)
まじたまらん!!
415 :
名無し募集中。。。:2006/07/28(金) 13:51:54.86 O
最近よく携帯名無しを見るな
416 :
名無し募集中。。。:2006/07/28(金) 14:25:34.18 0
ho
ほ
ほ
ho
ho
ほ
422 :
名無し募集中。。。:2006/07/28(金) 18:47:58.40 0
もしも亀井絵里が風俗嬢(ソープ以外)だったら6
落ちてるな
立てようかな
ほ
ho
喫茶店は営業停止になったのか?
無くなってる。
429 :
名無し募集中。。。:2006/07/28(金) 20:51:30.38 0
あ〜社会人が多いスレの場合、平日はヤバいよね
たまに職場から頑張って保全していたんだが・・・
ほ
431 :
名無し募集中。。。:2006/07/28(金) 21:26:46.28 0
では内定貰った大学生の俺が保全します
432 :
名無し募集中。。。:2006/07/28(金) 21:34:46.42 0
おめ
433 :
名無し募集中。。。:2006/07/28(金) 21:36:01.01 0
内定オメ!
434 :
名無し募集中。。。:2006/07/28(金) 21:36:04.31 0
まだ内定もらってない俺が見守ります
435 :
名無し募集中。。。:2006/07/28(金) 21:43:05.60 0
やな予感!
ほ
437 :
431:2006/07/28(金) 22:04:58.07 0
ニートの俺が寝てない限り保全する
439 :
名無し募集中。。。:2006/07/28(金) 22:41:29.97 0
440 :
携帯21:2006/07/28(金) 23:00:28.81 O
>>394 「ええ〜!?なに?なに?なに?…」
反射的に身構えた里沙に丸いおしりが裏返って黒々としげった前が現れた。
「…だってぇ〜!ガキさん遅いんだも〜ん!!」
見上げると髪をシャカシャカと小気味良く洗っている絵里の横顔…。
「ア、アンタ〜!…もう…びっくりさせないでって!!心臓止まるかと思ったよ!!」
「ウへヘへ…ガキさん…驚き過ぎだよぉ…!!」
絵里が屈託のない顔で笑っていた。
「なかなか出てこないからさあ…絵里我慢が出来なくなって入っちゃったよぉ!!」
絵里はそう言いながら里沙からシャワーを取り上げるとその先を自分の頭に当てた。
「あったか〜い!!良いねぇガキさん!あったかいよぉ!!」
はしゃいだ絵里の顔が見えた。
里沙は立ち上がって絵里と向かい合った…。
441 :
携帯21:2006/07/28(金) 23:17:06.62 O
「アンタ…いつからいたのよぉ?」
顔を赤くした里沙がごきげんな顔で鼻唄混じりの絵里に問い詰めた…。
「…なんかガキさん下向いてにやけてんだもん!気味悪いから話しかけられなかったんだよ!!」
…ということは…見られて…ない!!
里沙は少し安心して絵里と目を合わせた…。
「へぇ〜ガキさんのって…そうなってるんだぁ〜!!」
ちょっと意地悪そうな目で絵里は里沙の体を眺めながらまた笑った。
「ア、アンタだって同じでしょうがぁ〜!!」
まるで先程の行為を見られてしまったかのように里沙は声をうわずらせて恥ずかしがった…。
「そうですよぉ!絵里の体もそうですよぉ!!」
絵里は泡のついた手をあけっぴろげにおどけてみせた…。
「もう〜このバカガメがぁ〜!ふざけてんじゃないのぉ!!」
自分がまた優等生しているのに気づいた里沙は同時に絵里のそんな姿がちょっと羨ましく思えた…。
442 :
携帯21:2006/07/28(金) 23:30:53.37 O
絵里の胸の膨らみが自分のより少し大きいのは分かっていた…。
それよりも驚いたのは明らかに絵里の下が凄いことになってたことだった…。
別に絵里は眉毛が濃いわけでもないのに…なんでこんなに黒々としげっているのだろう…。
よくあんなんでプールの時隠れたなぁ…。
里沙は内心そう思わずにはいられなかった。
「なにガキさん!絵里の顔ばっか見て!?」
正確にいうと絵里の眉毛ばっか見てたわけだがそんなこと言えるわけないし、ましてやその理由などもっての外だった…。
「それじゃあ…わたし…もう上がるね…」
よそよそと里沙は身を繕うとお風呂場から出ようとした…。
「あっ…待って!」
絵里は里沙にそう言うと桶に溜めていた熱いやつをザブリと浴びた。
「ちょっと待ってよガキさん!!そりゃああんまりだ!後生だよガキさん!!」
里沙の背に活きの良い下町江戸っ子の掛け声が聞こえた。
443 :
携帯21:2006/07/28(金) 23:43:22.86 O
「頼むよガキさん!…これ!!」
振り向いた里沙に差し出されたのは絵里がマスターKからもらったタオル…。
「…お願いします…」
「はあ?」
「…お願いします!」
「わたしがぁ?」
「はい!」
絵里の目が笑いながら訴えていた…。
あんなことした後だった…。
いくらバレてなかったとはいえ早くこの場から立ち去りたいと里沙は思っていた…。
そんな思いを知る由もない絵里が無邪気にタオルを差し出してこっちを見ている…。
「はぁ…分かったよ…」
「すみませんねぇ!」
うなだれた顔の里沙がタオルを受け取るやいなや…絵里は反転しどっかりと座った…。
<続く>
おつ〜いいよ〜無駄なテンションの亀ワロス
乙です
ふたりがいきいきしてますなー
亀ちゃんフサフサ
447 :
名無し募集中。。。:2006/07/28(金) 23:53:26.83 0
えりりんのマイペースぶりがいいね
罪悪感
ほ
450 :
名無し募集中。。。:2006/07/29(土) 00:33:38.33 0
後生だよ!
って言ってるえりりんがどうしても想像できないw
多分つい最近覚えた言葉なんだよ
452 :
名無し募集中。。。:2006/07/29(土) 01:05:22.43 0
453 :
名無し募集中。。。:2006/07/29(土) 01:42:15.95 0
ほ
454 :
名無し募集中。。。:2006/07/29(土) 02:06:06.82 0
ぜ
455 :
名無し募集中。。。:2006/07/29(土) 02:24:02.77 O
ん
456 :
携帯21:2006/07/29(土) 04:20:11.35 O
>>443 里沙はタオルを少し濡らしボディソープをよく馴染ませると絵里の背中を撫でた。
「ガキさん…もっと力入れてくんないと!」
前を向いたままの絵里の背中が語った…。
「んぐぐぐ…」
里沙は歯をくいしばった…。
「えっ!ガキさん…キレてるんですか!?」
「キレてないですよ!わたしキレさせたら大したもんですよ!」
里沙は指の振りつきで答えた。
「早くぅ〜!」
絵里の言葉が反響して裸の里沙へと届いた。
「も、申し訳ありません…カメ様…」
「うむ…分かればよろしい!」
振り向きもしない絵里に少し腹が立ったが、こうなったら!!と腹をくくった里沙はタオルを持つ手に力を入れた…。
457 :
携帯21:2006/07/29(土) 04:33:12.08 O
里沙が触れた後の絵里の肌がみるみるうちに真っ赤になっていった…。
「すいません…わたし力がなくって…」
里沙は絵里の首筋に顔を近づけ耳元で囁いた…。
「…んふっ」
あれ?
思いがけず里沙に返ってきたのはなまめかしい絵里の吐息だった…。
まさか…。
里沙はそのまま力を込めて背中を拭き終わると、勢い余った振りをして絵里の右のお乳にタオルを持っていった…。
「…んん…ふぅ〜」
??
おかしい…。
さっきからカメのリアクションが急におかしくなった…。
ホントにぃ?
里沙は疑いの目を絵里の背中に向けると今一度タオルを泡立たせ一気に絵里の左のお乳を撫でまくった。
おっとゴメンよ!!
里沙は絵里のマネをして江戸っ子っぽく言うつもりだった…。
458 :
携帯21:2006/07/29(土) 04:46:07.86 O
…なのに里沙の手が絵里のお乳に触れた途端…。
「あああぁ…」
絵里の女の声だった…。
「えっ!」
里沙は確信した。
そして見えない絵里の顔を想像した…。
恥ずかしいのかそれ以外に理由があるのか絵里の両肩が微妙に震えていた…。
里沙の手が絵里の肩辺りで止まっていた…。
「…や、嫌だなガキさん…」
絵里はそう言うと里沙の手からタオルを奪い取った…。
「…後は絵里がやるから…」
素っ気なく言ってうつむいたまま手を懸命に動かしている絵里の背中を里沙は見ていた…。
「…わ、分かったよ」
絵里の手だけがせわしなく動いていた…。
459 :
携帯21:2006/07/29(土) 05:02:24.93 O
今のは明らかに…あの声だった…。
背中を強く拭いて耳元で囁いた時もなんかあやしかった…。
おっぱいに手がいった時は間違いない!!
カメ…。
アンタ…今…どんな顔してんのよ?
絵里の背中に向かって里沙は心の中で呟いた…。
そして里沙はさっき絵里が入ってくる前の自分を思い出し改めて心の中で呟いた…。
カメ…。
アンタのあそこ…今…どうなってんのよ?
里沙は下卑た笑みを浮かべて絵里の背中を見つめていた…。
「!!」
絵里が不意に立ち上がった。
そして全身でシャワーを浴びている。
濡れた絵里の黒光りした陰毛が見え隠れしていた…。
<続く>
460 :
名無し募集中。。。:2006/07/29(土) 05:33:40.48 0
朝から更新乙
461 :
名無し募集中。。。:2006/07/29(土) 06:56:33.60 0
ほ
462 :
名無し募集中。。。:2006/07/29(土) 07:18:28.64 O
うはっ!!キタコレ(*´Д`)
えりりんすごいよ
464 :
名無し募集中。。。:2006/07/29(土) 08:38:04.71 O
朝からおっきしました
;´Д`;
465 :
名無し募集中。。。:2006/07/29(土) 09:17:43.85 O
えろりんキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
466 :
名無し募集中。。。:2006/07/29(土) 09:57:09.93 0
えろりんなんてけしからん!けしからんぞ!
(;´Д`)ハァハァ
467 :
携帯21:2006/07/29(土) 10:48:32.83 O
>>459 「よし!と…」
絵里の気合いと共にシャワーは止められ絵里が振り向いた。
「行こう…ガキさん…!」
里沙は慌てて絵里を見て小さく頷いた。
…こうして長い長いお風呂がようやく終わった…。
「それにしてもアンタ…難しい言葉知ってんのね!」
里沙がバスタオルを持ちながら絵里に言った…。
「なにが?」
「“後生”なんて今時使わないよ!」
「おかしいかなぁ?」
「おかしかないけど…変だよね!」
「いっしょじゃ〜ん!!」
タオルで頭を拭き拭き絵里が笑っている。
468 :
携帯21:2006/07/29(土) 11:01:40.99 O
「絵里ね…小さい時からお芝居に興味持ってたの…」
「うん…聞いたことがある」
「それでね…中学の発表会のあれでね…」
「ああ!リボンの騎士?」
「うん…絵里が主人公役になる…って噂がいっぱいあったの…」
「そういやあそうだったね!」
「最初私なんか…って思ってたの…でも…まわりがそんなに言うなら…って思っちゃったの…」
「えっ!そうだったの?」
「うん…そしたらね…お父さんが張り切っちゃって…」
「うん」
「…騎士ってことは…よし!見に行こう!…って言うから…」
「行ったの!凄いじゃん宝塚なんて!!良かったじゃない!」
「見てたらね…違うの!!」
「なにが?」
「宝塚じゃなかったの!」
「へ?」
469 :
携帯21:2006/07/29(土) 11:12:18.73 O
「…浅香光代一座だったの!!」
「え〜っ!!」
「でもねでもねガキさん!」
「ん?」
「それがすっごく良かったの!!」
「えっ?」
「こういう舞台もあるんだなあ!!…って!」
「へぇ〜!!」
「だからあれから時代劇のセリフみたいなのが時々出ちゃうの!」
「やっぱ変だよカメ!」
「そうかなあ?」
「でも良いんじゃない!そういう好きなことが見つかるって!!」
「うん…でも結局選ばれなかったけどね…リボンの騎士…」
「ドンマイ!カメ!!」
470 :
携帯21:2006/07/29(土) 11:24:12.98 O
「うん…今朝のコンビニ行った時にね…絵里と同じような女の子がね…!」
「うん」
「週刊誌のグラビアで赤い口紅つけて…ちょっとエッチな感じで写ってたの…」
「へぇ〜」
「17歳…って…!」
「だからどうしたのよ?」
「…私も負けらんないなあって思ったの!!」
少し淋しげだった絵里の顔が明るくなった。
里沙はバスタオルの下からパンティーを穿こうとしていた。
やっぱり絵里の丸くて大きいおしりがバスタオルの間から飛び出している…。
「絵里もいつかは主人公になりたいなあ〜!」
「うん!アンタならきっとなれるよ!!」
里沙はブラに腕を通しながら笑った。
「ありがとうガキさん!」
絵里の大きなおしりにパンティーが食い込んだ…。
<続く>
ちょっとHな幼なじみの領域を越えたからカットされたんだな こりゃ
472 :
名無し募集中。。。:2006/07/29(土) 12:40:11.27 0
浅香光代一座ワロタ
乙乙
ほ
475 :
名無し募集中。。。:2006/07/29(土) 15:45:35.94 0
しゅ
ほ
477 :
名無し募集中。。。:2006/07/29(土) 16:47:42.73 0
ぜ
ん
479 :
名無し募集中。。。:2006/07/29(土) 18:51:19.51 0
えりりんのお尻にこだわった描写乙乙
ほ
ho
ho
保
484 :
名無し募集中。。。:2006/07/29(土) 21:13:59.88 0
ほ
ho
487 :
名無し募集中。。。:2006/07/29(土) 22:13:05.64 0
ze
488 :
携帯21:2006/07/29(土) 22:40:09.87 O
>>470 「そういえばさっきね、ガキさんが1人で入ってる時にKちゃんが持ってきてくれたの!新しく作ったんだってさ…!」
絵里はピリッと折り目正しくたたまれた服を指さした。
そこには“喫茶K”とネームの入った紺色のメイド服が2着揃えられていた…。
「う〜ん…」
拭いたばかりの体から少し汗がにじむのを里沙は感じていた。
「いいじゃ〜ん!!」
やる気マンマンの絵里がその新しい服を体に合わせて鏡を見ている。
「1回着てみたかったんだよねぇ〜こういうの!」
そう言いながら早速袖に腕を通している絵里…。
満面の笑みではしゃいでる絵里の横で里沙は正直戸惑っていた…。
489 :
携帯21:2006/07/29(土) 22:51:41.25 O
良いんだろうか…。
こんなカッコ…もしあの人が見たら…わたしのことどう思うんだろう…?
里沙の目の前に突きつけられた問題にキリッと整えられた眉毛が歪んだ。
里沙も服を体に合わせて鏡に映る首をかしげた自分を見た…。
「う〜ん…まあ…いっか!」
もしかしたら今日ここでお風呂に入らなかったら里沙はかたくなにこの新しい服を拒否していたかもしれない…。
この日この場所この服で里沙の中に芽生えつつあった性への欲求&自らの解放が新たな展開を迎えていくことに里沙自身まだ気づいてはいなかった…。
490 :
携帯21:2006/07/29(土) 23:07:31.57 O
「ちょっとぉ〜いつまで入ってんのよぉ…あら!似合ってるじゃなぁ〜い!!」
奥から出てきた里沙と絵里の姿を見てマスターKは開口一番手を叩いて喜んだ。
「エヘヘへ…ガキさん恥ずかしがっちゃって…!」
絵里が愛嬌たっぷりで笑っている。
「…そ、そんなこと…」
赤面した里沙は膝上20センチのスカートを足を隠すように両手で引っ張りながら歩いてきた。
「いいよ〜いいよ〜里沙ちゃんも絵里ちゃんも似合ってるよぉ〜!!…でもちょっとだけ絵里ちゃんには小さかったかなぁ!?」
「大丈夫!大丈夫!」
とびきりの笑顔で絵里の八重歯が輝いた。
ピッチピチの紺色のメイド服に白いエプロンをして白いフリフリを頭につけた絵里…。
2本のおいしそうな足が膝上20センチのスカートから飛び出していた。
膝小僧まで伸びた白のストッキングがスカートまでの生足をより素敵なものにしていた…。
491 :
携帯21:2006/07/29(土) 23:17:54.82 O
「それじゃあ今日もヨロシク〜!!」
マスターKが笑っている。
「はい!よろしくお願いします!」
「は〜い!!」
緊張していつもよりぎこちない里沙といつも以上に自信マンマンの絵里が微笑んだ。
「すみませ〜ん!」
カップルの座る席から声がした。
「はぁ〜い!」
絵里が紙とペンを持ってテーブルに向かった。
「Kのケーキセット1つ!」
「はぁ〜い!喜んでぇ〜!!」
絵里は注文を受けるとマスターKに伝えた。
「オーダー入りました〜!Kのケーキセット1つです!!」
「あいよ〜!」
しわがれたマスターKの声が返ってきた…。
492 :
名無し募集中。。。:2006/07/29(土) 23:46:01.44 0
携帯21氏乙
Kちゃんは時流に乗ってメイド喫茶に手を出してるのねw
493 :
携帯21:2006/07/29(土) 23:52:03.24 O
説明しよう!
“Kのケーキセット”とはマスターKお手製の日替わりのケーキである!
これといってなんの変哲もないのだが、他の店のケーキとどう違うかというと…。
普通は2人分のケーキが1人前ずつに切られて2つの皿に出てくる…。
このメニューは2人前のケーキが切られずに1つの皿で出てくる…それだけだった。
しかしこれが効果てき面!!
カップル同士ケーキを相手に食べさせたり…向かい合ってチビチビと刻んでは口に運んだり…好評だった。
つまり1つのものを2人が共有することでよりお互いの密度が濃くなるという単純明快且つ奥の深いメニューなのであった…。
494 :
携帯21:2006/07/30(日) 00:02:05.89 O
当初マスターKがこれを考えついた時、里沙と絵里はとてもじゃないが売れるわけないと思っていた…。
蓋を開けてみると…。
来るカップル来るカップルみんな“Kのケーキセット”を頼むのだった。
「ほ〜ら見なさいよぉ〜!!」
勝ち誇ったマスターKは鼻息を荒くして目尻を下げた。
そしてそのメニューを頼んだカップル達の光景を見ていた里沙と絵里は、当初思っていたのとは裏腹にいつかは自分も…と思わずにはいられなかった。
それ程にこのメニューは里沙や絵里達乙女の心を刺激した…。
495 :
携帯21:2006/07/30(日) 00:16:31.86 O
ボーイフレンドとの午後の甘いケーキセット…。
2人はどんな会話をするんだろう…。
彼はどんなおしゃべりで私を笑わせてくれるんだろう…。
そんな彼を私はどんな想いで見つめるんだろう…。
そして彼はどんな目で私に微笑み返してくれるんだろう…。
里沙と絵里は各々思い描く相手を想像して胸を熱くさせながらこのメニューを頼むカップルを見つめていた…。
…ティック恋…モード♪♪
1人で座っている例のスレンダー美人の携帯がテーブルの上でまた鳴った…。
彼女は間髪入れずに携帯を取り上げると画面を見るなり眉間にシワを寄せた。
元々少しキツめの顔立ちがより怖いものになった。
その様子を見ていた里沙と絵里はお互いの顔を見合わせた。
496 :
携帯21:2006/07/30(日) 00:28:41.69 O
「あ〜あ〜可哀想に…こりゃ完全に待ちぼうけ喰らったわね!あの娘!!」
里沙と絵里の後ろでマスターKの声がした。
「なんで分かるんですか?」
里沙がマジメな顔で聞いた。
「もうあの娘…これで6回目よ!ほら見てごらんなさいよ、あの怖い顔!!」
里沙達だけに聞こえるようにマスターKは囁いた。
「怖〜い!」
絵里が興味ありありの目で里沙に顔を向けた。
里沙も絵里に目を合わすと2人はすぐに彼女の座るテーブルの方に顔を向けた。
「一体どんな男なのかねぇ…」
意地悪そうにマスターKが囁いたのが聞こえた…。
<続く>
大量更新おつおつ
498 :
名無し募集中。。。:2006/07/30(日) 00:50:50.02 O
美貴さま怒らす相手の先を考えると((((;゚Д゚))))
499 :
名無し募集中。。。:2006/07/30(日) 01:13:36.53 0
>>492だけど投下の途中に挟まっちゃったみたいで申し訳ない
500 :
名無し募集中。。。:2006/07/30(日) 01:58:04.56 0
ho
501 :
名無し募集中。。。:2006/07/30(日) 03:53:52.16 0
乙乙
502 :
携帯21:2006/07/30(日) 04:49:27.66 O
>>496 フレディ・ハバードのトランペットがスピーカーからのたうちまわりながら炸裂していた…。
カランコロン♪
店の扉が開いた…。
「いらっしゃいませ〜!!」
里沙と絵里、そして濁ったマスターKの声までもが揃った。
「??」
扉は開いたまま客が入ってこない…。
里沙と絵里は目を合わせた…。
すると2人と同じ高校の制服を着たカップルがもつれ合うように腕を絡ませて入ってきた…。
里沙と絵里は改めて口を揃えた。
「いらっしゃいま…!!!!!」
503 :
携帯21:2006/07/30(日) 05:01:37.69 O
…な、な、なんと!!
入ってきたのは他でもないSとサユであった…!!!
「どうしたの里沙ちゃんに絵里ちゃん!?お水!お水!」
あまりに突然のことで呆気にとられていた2人は自分の仕事も忘れて入ってきた2人の姿をただ茫然と見ていた…。
「…ほらほらアンタ達!なにボヤっとしてんのよ!!」
いらだったマスターKの声が飛んできた。
ようやく我に戻った里沙と絵里はしどろもどろに取るものも手につかない様子で慌てふためいた…。
「ねぇ…アンタ達の知り合いなの?」
マスターKは老獪な笑みを浮かべて2人の顔を覗き込んだ…。
<続く>
504 :
名無し募集中。。。:2006/07/30(日) 05:10:18.22 0
Sずりいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
505 :
名無し募集中。。。:2006/07/30(日) 06:47:24.96 0
さゆわざとだろ
506 :
名無し募集中。。。:2006/07/30(日) 09:14:55.17 0
マスター怖いよマスター
おつおつ
508 :
名無し募集中。。。:2006/07/30(日) 10:56:01.57 0
さゆが悪役になっちゃう〜〜!
ho
衝撃的展開ほぜん
511 :
名無し募集中。。。:2006/07/30(日) 11:39:11.34 O
俺はさゆヲタだが
この展開は十分アリだな
ほ
513 :
名無し募集中。。。:2006/07/30(日) 12:29:18.52 0
ぜ
ん
515 :
名無し募集中。。。:2006/07/30(日) 13:32:17.07 0
ほ
ho
ほ
518 :
名無し募集中。。。:2006/07/30(日) 15:41:01.97 0
ほ
ho
520 :
名無し募集中。。。:2006/07/30(日) 17:54:01.53 0
ho
521 :
名無し募集中。。。:2006/07/30(日) 18:42:10.42 0
ze
522 :
名無し募集中。。。:2006/07/30(日) 18:42:16.86 0
ぜ
523 :
名無し募集中。。。:2006/07/30(日) 19:31:56.30 0
ん
524 :
名無し募集中。。。:2006/07/30(日) 19:54:48.66 0
ほ
525 :
名無し募集中。。。:2006/07/30(日) 20:55:25.82 0
ぜ
ho
527 :
名無し募集中。。。:2006/07/30(日) 21:39:11.72 0
ぜ
ほ
529 :
名無し募集中。。。:2006/07/30(日) 22:55:02.96 0
n
ほ
531 :
携帯21:2006/07/30(日) 23:36:24.01 O
>>503 なにも言えずにいた2人にマスターKは氷の入ったお冷や2つを盆に乗せそれを里沙に渡した。
「はい!里沙ちゃんお願いね!!」
なんでわたし!?といわんばかりの顔で里沙はマスターKの顔を見た…。
そこには顔は笑っていないが目だけは明らかに笑っているマスターKがいた。
「くぅ〜!」
里沙は歯をくいしばると言葉にならない息が漏れた。
盆を持ってテーブルに向かう里沙の後ろ姿を心配そうに眺める絵里…。
「…で、アンタ達どういう関係?」
絵里はなにも答えずに里沙の先のテーブルのなりゆきを見守っていた…。
532 :
携帯21:2006/07/30(日) 23:51:14.57 O
近づいてくるウエイトレスを背にそわそわと落ち着きのない表情でサユと向かい合って座っているS…。
サユはウエイトレスの気配をしっかりと感じながらも視線だけはSから外さずに、まるでこれから始まるなにかに期待しているかのように笑っていた…。
「…いらっしゃいませ…」
沈みまくったその声にSは思わずウエイトレスの顔を覗き込んだ…。
「うわあ!!!」
Sは驚きのあまり一瞬腰を浮かせてしまった。
そして全身の血が一気に引いていくのを感じた。
そこには首だけを曲げて厚い唇をしっかりと結び目を細めてこちらを睨んでいるメイド姿の里沙がいた…。
Sはいつも以上に眉毛が立派だと瞬間思ったが全くそんな余裕はどこにもなく、ただ里沙の視線を受け入れるしかなかった…。
533 :
携帯21:2006/07/31(月) 00:06:59.58 O
…ということは…。
背後からビシビシと痛い程突き刺さる熱視線を感じたSは反射的に振り返った…。
「うぐっ…!!」
Sの視線の先には今にも泣き出しそうに涙をいっぱい溜めてたたずむ同じくメイド姿の絵里がいた…。
そんな絵里の姿を認めるといろんな点と点とが結ばれてガッテンがいったSは強い目でサユを見つめた…。
しかしSの視線などどこ吹く風…全く効いてないような涼しい顔でサユはメニュー表を見ていた。
ようやく思い出したといわんばかりの顔でサユは調子を合わせた。
「あれぇ〜!2人のバイトってここだったっけぇ〜!?」
里沙は思わずサユをどうにかしてやりたい衝動にかられたがSをより強く睨むことで無理矢理自分を納得させた。
なによ…。
わたしを好きだ…って言ったくせに…。
言葉にしないけども内心穏やかではないどころの話じゃない里沙は乱暴にお冷やの入ったコップをSの前に置いた…。
<続く>
おつ!いいよ〜
乙です
先が楽しみ
536 :
名無し募集中。。。:2006/07/31(月) 00:56:04.84 0
おつです〜
怒りモードのガキさんこわいよ〜w
537 :
名無し募集中。。。:2006/07/31(月) 01:27:09.66 0
ほ
538 :
名無し募集中。。。:2006/07/31(月) 02:03:18.30 O
さゆはこういう役がハマるなぁ
539 :
名無し募集中。。。:2006/07/31(月) 03:58:31.80 0
ガキさんつよそう
生まれついての小悪魔だからね
541 :
名無し募集中。。。:2006/07/31(月) 05:13:01.51 0
乙〜
542 :
名無し募集中。。。:2006/07/31(月) 06:40:06.93 0
ほ
543 :
名無し募集中。。。:2006/07/31(月) 08:20:33.96 0
ほ
544 :
名無し募集中。。。:2006/07/31(月) 08:58:54.73 0
えりりん実生活でもこういう反応しそう
ho
546 :
名無し募集中。。。:2006/07/31(月) 10:38:12.08 0
ze
547 :
名無し募集中。。。:2006/07/31(月) 10:57:15.04 O
>>540 それだ!
今回のさゆを表現する言葉が浮かんでこなかったけどまさにそれだ!
548 :
名無し募集中。。。:2006/07/31(月) 12:18:42.42 O
昼休み保全
ほ
550 :
名無し募集中。。。:2006/07/31(月) 14:18:53.27 0
ぜ
h
ほ
553 :
名無し募集中。。。:2006/07/31(月) 18:16:35.23 0
ほ
ほ
555 :
名無し:2006/07/31(月) 19:51:37.74 O
そのさゆの表現ありです
さゆなら本当にしそうだし
うっしっしっし!!
556 :
名無し募集中。。。:2006/07/31(月) 20:51:54.05 0
ho
557 :
携帯21:2006/07/31(月) 21:08:09.02 O
>>533 サユの前にもコップを同様に置くと盆を胸のところで抱えて里沙は頬を膨らませ斜め上を向いて2人と視線を合わせようとはしなかった…。
「あらあら…!里沙ちゃんどうしちゃったのかしら!」
絵里の耳元でマスターKが言った。
そんな里沙の姿を見て半ば諦めモードに入ったSは自分の方にも置かれたメニュー表を手に取って軽く流すように眺めるとテーブルの上に投げ出した…。
「サユミちゃんに任せるよ…」
「サユミちゃん!?」
里沙は思わず口にした…。
里沙の怒りにも嘆きにも似た言葉にSはたじろいた。
その時、キラッとサユの黒い瞳が輝いた!
待ってましたの勢いでサユはメニュー表を指さした。
「Kのケーキセットで!!飲み物はミルクティー2つ!!」
サユの明るくはしゃいだ声が絵里の方まで聞こえてきた…。
558 :
名無し:2006/07/31(月) 21:20:45.01 O
凄いよ携帯さん
名前付けたほうがいいよ
559 :
携帯21:2006/07/31(月) 21:21:02.05 O
絵里はクラクラとめまいがするのを感じた。
「‥あら、アンタ大丈夫!?」
マスターKが心配そうに絵里の肩を揺すった。
「…だ、大丈夫です…」
絵里の目から一粒の涙がこぼれ落ちたのをマスターKは見逃さなかった。
ここにバイトに来る度に…いや他の場所でも…何百…何千回となく思い描いてきたSとの映像…。
今まさにそれを…他でもないサユが実現しようとしている…!!!
そ…そんなあ…。
止めることの出来ない涙が次から次へと溢れ出した…。
絵里は客のいる方に背を向けると壁にすがるように泣き崩れた…。
マスターKは客に見えないところへと絵里をいざない、聞こえてきた注文通りのメニューを準備した…。
560 :
携帯21:2006/07/31(月) 21:32:58.15 O
赤い目をして泣いている絵里の姿が戻ってきた里沙の目に入った…。
「どうしたのよカメ〜!?」
里沙はうずくまって泣いている絵里の元に詰め寄った。
「悔しい…ムカツク…」
絵里は絞り出すように里沙に答えた。
「絵里…アイツのこと好きなの…なのに…なんで…なんで…」
そう言うと絵里はまた泣き崩れた。
客席には聞こえないように忍び泣く絵里の姿に里沙はSへの強い怒りでうち震えた…。
「くっそぉ〜Sのヤツ〜!!なんでよりによってサユなんかとぉ〜!!」
里沙は今ここでどうすることも出来ないことも分かっていたので、とりあえず毅然とあの2人に臨むしかないと腹をくくった…。
561 :
携帯21:2006/07/31(月) 21:46:41.56 O
「ねぇねぇ里沙ちゃん…なんならミルクティーに○○でも入れる?」
冗談なのか本気なのか分からない目でマスターKが笑っている。
「お願いします…」
里沙は笑わずに答えた…。
その時、1人で座っていた例のスレンダー美人が携帯を掴んで勢いよく席を立った。
キツい目のまま彼女はレジの方に向かってきた…。
チェックを差し出された里沙は会計を言うと財布をまさぐる綺麗なお姉さんの顔をマジマジと見た。
近くで見れば見る程綺麗な人だ!
体育の吉澤先生とはまた違った美人さんだ!!
里沙は自分にないいろんなところを羨ましく思いつつ店を出ようとする彼女の後ろ姿を目で追った…。
「ありがとうございました〜!」
里沙は深々と頭を下げて見送った。
そうこうしているうちにマスターKの手に出来上がったKのケーキセットが盆に乗せられて出てきた…。
<続く>
562 :
名無し募集中。。。:2006/07/31(月) 21:51:09.22 0
乙〜
おつおつ!イイヨイイヨー
564 :
名無し募集中。。。:2006/07/31(月) 21:56:23.51 O
乙です
サユもサユだが、Sもなぁ…
ほ
566 :
名無し募集中。。。:2006/07/31(月) 22:51:30.28 0
オレの推しメン上位3人を・・・Sヌッコロス
567 :
名無し募集中。。。:2006/07/31(月) 23:05:58.22 0
乙です
569 :
名無し募集:2006/07/31(月) 23:34:51.00 O
俺もだ
先輩の愛ちゃんも口説いてるよ
571 :
名無し募集中。。。:2006/08/01(火) 00:13:50.71 0
ほ
572 :
名無し募集中。。。:2006/08/01(火) 00:33:19.21 0
ぜ
573 :
名無し募集中。。。:2006/08/01(火) 01:13:19.26 0
ほ
574 :
名無し募集中。。。:2006/08/01(火) 01:56:50.09 0
新垣死んでください…お願いします…みんなのために…死んでください…目が腐るんです…あなたのせいで…モーニング娘が…落ちたんです…自覚してください…あなた最近偉そうですね…イタいですよ…あなたが辞めれば…ウハウハなのに…
新垣死んでください…お願いします…みんなのために…死んでください…目が腐るんです…あなたのせいで…モーニング娘が…落ちたんです…自覚してください…あなた最近偉そうですね…イタいですよ…あなたが辞めれば…ウハウハなのに…
新垣死んでください…お願いします…みんなのために…死んでください…目が腐るんです…あなたのせいで…モーニング娘が…落ちたんです…自覚してください…あなた最近偉そうですね…イタいですよ…あなたが辞めれば…ウハウハなのに…
新垣死んでください…お願いします…みんなのために…死んでください…目が腐るんです…あなたのせいで…モーニング娘が…落ちたんです…自覚してください…あなた最近偉そうですね…イタいですよ…あなたが辞めれば…ウハウハなのに…
新垣死んでください…お願いします…みんなのために…死んでください…目が腐るんです…あなたのせいで…モーニング娘が…落ちたんです…自覚してください…あなた最近偉そうですね…イタいですよ…あなたが辞めれば…ウハウハなのに…
575 :
名無し募集中。。。:2006/08/01(火) 02:11:19.08 0
ほ
576 :
softbank220030080094.bbtec.net:2006/08/01(火) 02:48:16.29 0
ぜ
577 :
名無し募集中。。。:2006/08/01(火) 02:57:47.19 0
ん
578 :
携帯21:2006/08/01(火) 03:02:57.54 O
>>561 「絵里ちゃん大丈夫?」
マスターKが問うと絵里は言葉なく頷いた。
そして絵里はマスターKからケーキの乗った盆を奪うように受け取った。
「…じゃあこれ里沙ちゃん!」
マスターKは残ったミルクティーの乗った盆を里沙に差し出した。
里沙はそれを受け取ると真っ直ぐこのケーキセットを待つ2人の席に向かった…。
その里沙にケーキを持った絵里が勇ましく肩を並べた。
「お待たせしましたはいどうぞ!!」
有無を言わさぬ感じで里沙はさっきのお冷や以上に乱暴にミルクティーをSの前に置くと、同じものを今度はもの凄く義務的にサユの前に置いた…。
579 :
携帯21:2006/08/01(火) 03:15:26.94 O
絵里はなにも言わずにただじっとサユの目を睨んだままテーブルの中央にケーキを置いた…。
「やるわねぇ絵里ちゃん!」
遠目にテーブルの様子を見ていたマスターKか呟いた。
「なんか怖〜い!ねぇSく〜ん!!」
サユは甘えた声で上目使いにそう言うと品を作りながらすかさず続けた…。
「美味しそう〜!この店のケーキを2人で食べたカップルは結ばれるんだってぇ〜!!Sくん知ってたぁ〜!?」
この店で働き出して随分になるが里沙も絵里もそんな話は聞いたことがなかった。
「…ふ〜ん…そうなんだ」
彼女達の間で繰り広げられている目には見えないほとばしりを感じたSは気のない返事で穏やかにその場を取り繕おうとした…。
580 :
携帯21:2006/08/01(火) 03:29:51.42 O
「チッ!!」
今日1番の怒りを露にした里沙の舌打がSに突き刺さった。
思わず下を向いてしまったSにサユが明るく乾いた調子で続けた。
「それじゃあ食べよっかSく〜ん!」
パチクリと潤った黒いサユの目はSではなく絵里と里沙に向けられていた…。
里沙は盆を投げ出してサユに飛びかかろうとした瞬間、その腕を掴まれた。
絵里が笑っている…。
いや…笑っているようで目が全く笑ってなかった…。
こんなカメ初めてかも…。
里沙はさっきまで泣いていた絵里の姿を思い出すとそんな絵里を頼もしく思った。
「ごゆっくり!!」
里沙と絵里はドスの利いた声でそう言うと振り返ることなく元の場所に戻っていった…。
ロン・カーターのベースがまるで波を作っているかのように店内に漂っていた…。
<続け>
581 :
名無し募集中。。。:2006/08/01(火) 04:45:20.06 0
乙!!
えりりん声ええええええええええ得
582 :
名無し募集中。。。:2006/08/01(火) 05:20:47.39 0
乙
583 :
名無し募集中。。。:2006/08/01(火) 06:18:20.27 0
ほ
585 :
名無し募集中。。。:2006/08/01(火) 08:36:35.15 0
えりりんが大魔神と化そうとしている
ミキティの格付けでも怒ると怖そうってことになってたな
ほ
587 :
名無し募集中。。。:2006/08/01(火) 09:43:11.21 0
大魔りん
588 :
名無し募集中。。。:2006/08/01(火) 11:28:56.02 0
ぽぺん
589 :
名無し募集中。。。:2006/08/01(火) 11:38:22.01 0
ほ
ほ
ho
ほ
保
594 :
名無し募集中。。。:2006/08/01(火) 17:35:32.15 0
ほ?
ほ
596 :
名無し募集中。。。:2006/08/01(火) 18:51:46.13 0
ほ
ほ
598 :
名無し募集中。。。:2006/08/01(火) 19:35:57.02 0
ぜ
599 :
名無し募集中。。。:2006/08/01(火) 20:15:29.39 0
ん
ほ
601 :
名無し募集中。。。:2006/08/01(火) 21:21:45.49 0
ぜ
602 :
名無し募集中。。。:2006/08/01(火) 21:21:53.70 0
mo
ほ
604 :
名無し募集中。。。:2006/08/01(火) 22:23:44.89 0
ぜ
605 :
携帯21:2006/08/01(火) 22:53:48.39 O
>>580 「なんか感じ悪いよねあの2人〜!!」
テーブルを離れていく里沙と絵里の背に話しているかのようにサユはSだけを見ていない。
「うぐぐ…」
怒り心頭の里沙に絵里は目に笑みを浮かべながら穏やかに言った。
「ガキさん…キレてるんですか?」
絵里はいつものように里沙がおどけた顔で例のセリフを言ってくれるものとばかり思っていた。
しかし振り返った里沙の顔はとてもこの世のものとは思えない形相をしていた…。
「キレてますよ!完全にキレてますよ!アイツ等わたしをキレさせるなんて大したもんですよ…」
いつもとは内容は真逆ながら完全になりきっている里沙の姿を絵里は見ているしか出来なかった。
「あたしゃねぇ〜!!」
里沙は興奮の余り今日プールの後の階段でSから告白されたことを危うく喋りそうになった…。
606 :
携帯21:2006/08/01(火) 23:05:58.10 O
「…なにガキさん?今の光代のマネ?」
絵里が笑った。
その一言で里沙は幾分落ち着くことが出来た。
「なによガキさん?」
「なんでもない…」
「なに言おうとしたの?」
「なんでもないって…」
絵里が疑いの眼差しで里沙を見ていた。
「アンタ達!大事なお客様にあんな態度しちゃってダメでしょうが!!」
突然のマスターKの声に2人はシュンとなった。
「…でもなんか面白そうね!後で聞くから覚悟しておきなさいよ!!」
マスターKは顔は怒っていても目は怒っていなかった…。
むしろ目は笑みを含んで楽しんでいるように見えた。
そのあたりのマスターKの使い分けはさながらドラマで上司役を演じる木の実ナナのように巧みだった…。
607 :
携帯21:2006/08/01(火) 23:21:51.20 O
「…ねぇ…サユミちゃん…!」
口ごもったSがまだ手をつけていないケーキを見ながら切り出した…。
「…新垣と亀井のバイト先ってホントにここだって知らなかったの…?」
相変わらず黒い目をパチクリさせながらサユは口に入れたケーキの味に顔をほころばせた…。
そしてそれをゆっくりと飲み込むと純真そのものの目で首を横に振った…。
「サユミ知らないよ…あの2人がアルバイトしてることは知ってたけど…ここだとは知らなかったの…」
懸命に言葉を重ねるサユに今一度Sは確かめた。
「本当に?」
Sの言葉が信じられないという顔をしたかと思うと次にはその黒い瞳で真っ直ぐにSの目を捕えるサユ…。
「…Sくん…サユミの言うこと信じてくれないの…?」
いつのまにか涙目になって瞬きもせずにこちらを見ているサユにSは次の言葉が見つからなかった…。
<続く>
おつおつ!いいよ〜
サユ最強説
610 :
名無し募集中。。。:2006/08/01(火) 23:57:19.90 0
しゃゆぅぅぅぅ〜
611 :
携帯21:2006/08/02(水) 00:03:23.89 O
>>132 その後大丈夫ですか?
>>408 今更ながらありがとうございます。
>>538 >>540 >>544 同意
>>558 名前とは…どんなのが良いでしょう?
スレ違いで申し訳ありません。
風俗スレで高橋援交…なるものがあるそうで…。
読みたいのですが携帯から読むにはどうしたらいいでしょうか?
投下後の書き込み…毎度嬉しく思っています。それに保全してくれてる方にも感謝してます。
【処女航海編】も佳境を迎えました。
とりあえず次の編はストックして今は次の次を練ってます。
話はまだ1日も経ってはいませんが、どうぞこれからもご期待下さい…。
携帯のことはあんまり詳しくないや
今狼で一番楽しみなスレだ期待してます
614 :
名無し募集中。。。:2006/08/02(水) 00:51:05.11 0
携帯21氏いつも楽しみに読ませてもらってるよ〜
ケータイのことはよく知らなくて力になれないけど
読むだけならネカフェでもできるんじゃない?
615 :
名無し募集中。。。:2006/08/02(水) 01:15:17.67 0
ほ
616 :
名無し募集中。。。:2006/08/02(水) 01:36:52.35 0
ぜ
618 :
携帯21:2006/08/02(水) 02:49:17.17 O
私の携帯からは読むこと出来ませんでした。
いろいろムリ言ってすいませんでした。
近くネットカフェに行ったみます。
>>618 まずは下の方にある「設」の項目開いてime.nuにチェックを入れる
そうするとリンク踏んだ時にピクトだの通勤ブラウザだのって選択する画面が出るはず
そこの一番下にある50xi.comを開いてごらん
それで見れるようになる
ちなみにファイルシークと通勤ブラウザは長すぎる文章の場合
途中で切れて最後まで読めない事があるのでオススメしない
俺個人のオススメとしては
画像見るならファイルシーク
文章読むなら50xi.com
を使えば間違いないかと
620 :
名無し募集中。。。:2006/08/02(水) 03:42:36.36 0
詳しい人キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
621 :
携帯21:2006/08/02(水) 03:53:07.61 O
皆さんありがとうございます(T_T)
読むこと出来ました!!
まだ触りしか読んでないですが楽しみです…。
お礼といっちゃあなんですが…前回同様続き上げさせてもらいます。
ありがとうございました!
622 :
携帯21:2006/08/02(水) 04:03:24.12 O
>>607 「ねぇ食べよ!プリント持ってくれたお礼だし…折角2人で来たんだから…ねっ!!」
「う、うん…」
Sは力なくフォークを持つとケーキを小さく四角に切り自分の口へと運んだ…。
うまい!
うまい…けれど…マズいよなあ…。
よりによってアイツにサユミちゃんといるとこ見られるんだもんなあ…。
こんなことになるんだったら…プリントなんて持ってあげるんじゃなかったなあ…。
野球の練習も今日に限って休みになるし…うぅ…雨のバカヤロウ…。
カップをソーサーに置いたサユはしょっぱい顔をしているSを不思議そうに見つめた…。
623 :
携帯21:2006/08/02(水) 04:13:12.05 O
やべ…またこっち見てるよ…。
でもサユミちゃんも可愛いなあ…。
黒い目にポッテリとした赤い唇…。
それにいやらしいホクロ…。
色白の柔らかそうな肌に長くて黒い髪…。
エッチだなあ…。
Sの中の男の葛藤は続いた。
アイツももう少しこれ位いやらしくなってもいいのになあ…。
小さい頃から全然変わらないもんなあ…。
いや…少しだけ変わったか…。
今日のプール…まああれはあれでいいもんだ…。
あれ?…もしかしてあの時…オレ…アイツの胸触っちまったのか…?
あの時のアイツの顔ったら…う〜ん…あの感触…悪くない…悪くない…。
624 :
携帯21:2006/08/02(水) 04:23:48.20 O
彼の回想は続いた。
そういえばプールの後の階段で…。
亀井の凄いとこ…あれは確かに…アレだよなあ…。
初めてみたよ!
女のアレ!!
でもなんでだろ?
なんで穿いてなかったんだろ?
なんで亀井なんだろ?
なんでアイツじゃなかったんだろ…?
それにしても…オレ…アイツに好きだって言っちゃったよ…。
なんで言っちゃったんだろ…。
あれ程抑え込んでたのに…。
Sは里沙の制服姿…プールでのスクール水着姿…そして今ここでのメイド服姿…どの里沙であっても消えることのない膝のキズを想うといたたまれなくなった…。
625 :
携帯21:2006/08/02(水) 04:36:33.71 O
やっぱおかしかったんだ…。
あの状況がおかしかったんだ…。
亀井絵里…。
昔からだ…。
いっつも変なタイミングで騒ぎを起こす…。
今でもよ〜く覚えてる。
初めて亀井の部屋に行った時のこと…。
散らかし放題散らかった部屋で…。
ああ〜忌々しい!!
とにかくガサツな女は嫌いだ…。
でもなんだったんだろ?
掃除の時といい、終礼後といい…亀井のヤツ…やたらと目線合わせてくるし…。
あの時サユミちゃんが呼んでくれなかったらどうなってたか…。
う〜ん…。
まあ…どの道気まずいのには変わりないんだけど…。
<続く>
626 :
名無し募集中。。。:2006/08/02(水) 05:26:32.92 0
乙〜
627 :
名無し募集中。。。:2006/08/02(水) 05:31:56.37 0
えりりんあんま印象良くないのね
628 :
名無し募集中。。。:2006/08/02(水) 07:11:57.80 0
ほ
ほ
630 :
名無し募集中。。。:2006/08/02(水) 09:03:29.12 0
作中でも部屋が汚いえりりん
631 :
名無し募集中。。。:2006/08/02(水) 09:39:23.66 0
ほ
ほ
633 :
名無し募集中。。。:2006/08/02(水) 11:27:46.05 0
ぜ
634 :
名無し募集中。。。:2006/08/02(水) 12:16:39.88 0
ん
ほ
636 :
名無し募集中。。。:2006/08/02(水) 14:41:20.76 0
だがそれがいい
637 :
名無し:2006/08/02(水) 14:51:42.99 O
六年前・・・真夜中に近道しょうと絵里が言うから俺は下の道に入った。
絵里と里沙の親子で富士まで車を走らせていると丁度助手席には、十一歳になる絵里がソフトクリームを舐めながら・・・俺が運転する横顔を『じっと!』
見つめている。俺も近道は知らない・・・初めて通る道だから・・・絵里がソフトクリームを食べおわると唇にクリームが付いていた
俺は絵里の唇に何秒見惚れてたのか?ふっとバックミラーを見た・・・そこに写し出された映像は里沙が目を細目口をとんがらして・・・・
指を立てて俺を挑発する。どうやら里沙は俺が絵里しか見てない事に腹がたったらしい・・・俺は目を逸らすと絵里に唇にクリームが付いていた事を告げた。
「ありがとう・・・てへへ・・・」
クリームを舌で『ペロ』と舐め俺の方に顔を向けた・・・俺は絵里の視線に気付き絵里の方に振り返ったら絵里の目と俺の目があった。絵里は恥ずかしいそうに照れ笑いをした。・・・
638 :
名無し募集中。。。:2006/08/02(水) 15:31:06.81 0
乙!
639 :
名無し募集中。。。:2006/08/02(水) 16:32:53.75 0
ほ
640 :
名無し募集中。。。:2006/08/02(水) 16:33:32.23 0
なんかキタ
641 :
名無し募集中。。。:2006/08/02(水) 17:40:08.26 0
ほ
ほ
保
644 :
名無し募集中。。。:2006/08/02(水) 20:13:16.65 0
ho
645 :
名無し募集中。。。:2006/08/02(水) 20:32:08.46 0
ぜ
h
h
648 :
名無し募集中。。。:2006/08/02(水) 21:57:34.32 0
ほ
h
650 :
名無し募集中。。。:2006/08/02(水) 21:58:53.32 0
ん
651 :
携帯21:2006/08/02(水) 22:00:14.52 O
>>625 ちょうどSの回想が始まる前、里沙と絵里は衣服を整えて客席と向かい合っていた…。
「あ!アイツ等なんか喋ってるよ!!」
絵里が言った。
「なに喋ってるんだか…聞こえないよぉ…!」
里沙は眉をしかめた。
「あれ?なんか哀しそうな顔してるよぉ〜!」
絵里は首を伸ばして行方を見守った…。
「あ!今度は嬉しそうに笑った!」
「騙されちゃいけないよ!あれがサユのやり方なんだ!!ああやって男を…!ああ見えないよ!ここからじゃアイツの背中しか見えないよ!!」
「どんな顔してるんだろうねS…」
絵里が心配そうな顔で囁いた。
「どうせ鼻の下でも伸ばしてるんでしょ〜!」
軽くヤケになった里沙は悪態をついてそう投げ放った…。
「ガキさん変なこと言わないでよ…」
しょんぼりした絵里の顔が里沙の隣にあった…。
652 :
名無し募集中。。。:2006/08/02(水) 22:11:50.38 0
ほ
653 :
携帯21:2006/08/02(水) 22:19:54.42 O
Sは高級そうな味のするミルクティーをすすっていた…。
「サユミ…直接Sくんに食べさせて欲しいの…」
もう完全に使い分けることをマスターしたかのように潤んだサユの目がSの思考回路をストップさせた…。
Sはまるであやつり人形のように虚ろな目で言われるがままにケーキをサユの口に運んだ…。
「ああ〜!!アイツ…アイツ!!サユに食べさせてるよぉ〜!!!」
またもや半泣きの絵里が悔しそうに千切れんばかりに自らのエプロンを握りしめた…。
「アイツ一体どんな顔してサユにぃ〜!!」
「いやぁ〜!!!」
絵里は握りしめていたエプロンで顔を覆った。
「終わった…」
里沙は小さく呟くとゆっくりと目を閉じた…。
654 :
携帯21:2006/08/02(水) 22:36:39.21 O
「おいしかったねSくん!また来よう〜!!」
脱け殻のようにたたずんでいた里沙と絵里にちょうど聞こえる声でサユはSに最高の笑顔で首をかしげてみせた…。
満足気なサユの顔だけが見えた…。
席を立った2人が近づいてくる…。
並んで歩くサユとSを里沙は突き刺すような目で見つめた。
近づく2人…。
サユは里沙に近づく程に笑みを増したように見えた…。
Sは歩を重ねる度にうつむいてうなだれたように見えた…。
サユがチェックを渡そうとすると里沙は奪うようにそれを取ると愛想のカケラもない声で会計を読み上げた…。
それでもサユは笑っている…。
余裕さえ感じる満面の笑みでサユは財布を出そうとした…。
すると後ろにいたSがサユと里沙の間に入って自分の財布を取り出そうとした…。
655 :
携帯21:2006/08/02(水) 22:51:53.01 O
「ダメだよSく〜ん…だって今日は…」
「いいんだよサユミちゃん…」
Sはサユの言葉の終わりを待たずにそう言うと真っ直ぐに里沙の目を見て千円札2枚を渡した…。
里沙はSの目を見ると無機質に微笑み返しおつりを数えてからSの手に渡した…。
「う〜ん…それじゃあ悪いし…じゃあまた今度一緒に来ようね!!」
サユがそう言うと後ろで控えてした絵里の肩が揺れた…。
「ありがとうございました…」
押し殺した里沙の声が開いた扉に向かって放たれた…。
ピンクの傘の下で若い2人のカップルが寄り添うように歩いていく姿を里沙まと絵里はただ茫然と眺めていた…。
そんな2人の頭の上でトニー・ウイリアムスのシンバルがけたたましい音で爆発した…。
<続く>
おつ!とてもいいよ〜
657 :
携帯21:2006/08/02(水) 23:01:54.25 O
誤字大変申し訳ありません(>_<)
658 :
名無し募集中。。。:2006/08/02(水) 23:07:01.92 0
さゆが小悪魔を通り越して悪魔になっちゃったよ〜
ガキえりの反撃があるのか期待してます
659 :
名無し募集中。。。:2006/08/02(水) 23:18:24.85 0
穂
おつっす
ほ
さゆスゴス
663 :
名無し募集中。。。:2006/08/03(木) 00:23:13.16 0
po
664 :
名無し募集中。。。:2006/08/03(木) 00:54:09.77 0
shu
ほ
亀垣絵里沙
667 :
名無し募集中。。。:2006/08/03(木) 05:33:49.62 0
ho
668 :
名無し募集中。。。:2006/08/03(木) 07:02:20.22 0
ho
ほ
ho
671 :
名無し募集中。。。:2006/08/03(木) 08:58:10.78 0
ぜ
ほ
673 :
名無し募集中。。。:2006/08/03(木) 10:37:07.98 0
ぜ
674 :
名無し募集中。。。:2006/08/03(木) 11:31:48.92 0
ん
675 :
名無し募集中。。。:2006/08/03(木) 12:56:40.07 0
カメ
レ
677 :
携帯21:2006/08/03(木) 13:54:44.11 O
>>655 「はいはい後片付け!後片付け!」
マスターKの無情の声が里沙と絵里を現実の世界へと呼び戻した。
「ごめんガキさん…」
立っているのがやっとという面持ちで絵里は里沙に後片付けを任せた。
さっきまでサユとSがいたテーブル…たったそこまでにも関わらず里沙の足は思いの外重かった…。
里沙はプールの後でSに告白されたことを思い出していた。
お前のことが…好きだ…
あんなこと…あんなマジな顔して言ったくせに…。
ものの数時間もしないうちにサユと腕組んでケーキ食べに来るなんて…。
信じらんない…!!
サイテ〜!!
ハァ…でもわたしはいいんだよ…。
問題はカメだ…。
ショックだろうなぁ…。
678 :
携帯21:2006/08/03(木) 14:06:53.38 O
あの娘ず〜っと隠してきたつもりだったろうけど…バレバレだったからなぁ…。
幼稚園の時からだもん…。
一途にアイツのこと想ってきたのに…。
それにしてもサユはないよ…。
あんまりだ…。
ほんの数歩の間に里沙はどんどん気持ちが塞いでいくのを感じた…。
里沙は濡れた布巾でテーブルを拭こうとすると、Sの座っていた椅子の上にクシャクシャに丸められた紙クズを見つけた…。
なにやってんだか…。
里沙は片付けるのもバカバカしくなってやってらんなそうにその紙クズを拾い上げた。
なんだこりゃ…。
里沙はそれを手に取って見てみると、なにやらペンで字が書かれているのに気づいた。
ん?
なにくわぬ顔で絵里のいるカウンターを背にすると里沙は丸められた紙クズを広げてみた…。
シワシワになった紙…そこには…。
679 :
携帯21:2006/08/03(木) 14:20:44.53 O
好きだ
たった3文字…明らかにSの字で書き殴ってあった…。
??
とりあえず里沙はそれをたたんで胸のポケットにしまった。
アイツ…誰に書いたんだろう…。
サユに?
…だとしたらあんな汚い字で書くこともなかろうに…。
クシャクシャにする必要もないし…。
あるとしたらわたし達に見つからない為か!
そうならアイツは大バカだ!!
絵里に?
それが一番嬉しいけれど…多分一番薄い気がする…。
そんなわざわざ手の込んだ告白しなくても…。
やっぱりアイツは大バカだ!
他の人に見られたらどうする…。
現にわたしに見られてるし…!
680 :
携帯21:2006/08/03(木) 14:40:22.19 O
わたしに??
だってアイツ…サユと…。
あり得ない…あり得ないよ…。
ケーキ食べさせてたし…。
わたしなんて…あり得ないって…。
…けど…アイツ…わたしのこと…好きだって…。
でも…このままだったら…絶対誰かが傷ついてしまう…!!
誰かが悲しむ恋なんてしたくない!!
ジョージ・コールマンのテナーサックスがたなびいた後、店内には雨の音が聞こえた…。
考えるのをやめた里沙は食器を重ねて盆に乗せると何事もない顔で絵里のいるカウンターに戻っていった…。
「ありがとうガキさん…」
虚ろな目をした絵里が里沙を迎えてくれた。
「大丈夫アンタ?」
あの2人が来る前までの元気はどこへ行ったんだろう…。
返事をしない絵里を里沙はただ見つめることしか出来なかった…。
<続く>
681 :
携帯21:2006/08/03(木) 14:46:12.48 O
今夜は書き込むこと出来ないのでこの時間になりました。
ご了承下さい。
それではまた明日!
682 :
名無し募集中。。。:2006/08/03(木) 15:44:59.19 0
Sのやろう
俺のガキさん泣かしたらただじゃおかねぇ!!
乙です
サユより主人公に殺意が…
乙
Sは主人公じゃない気が
ほ
687 :
名無し募集中。。。:2006/08/03(木) 19:03:29.41 0
ほ
688 :
名無し募集中。。。:2006/08/03(木) 19:05:20.97 0
ぜ
689 :
名無し募集中。。。:2006/08/03(木) 19:08:52.89 0
鬱りんになってるじゃないか
おつおつ〜
691 :
名無し募集中。。。:2006/08/03(木) 20:20:26.88 0
Sウラヤマシス
乙です
693 :
名無し募集中。。。:2006/08/03(木) 21:40:06.72 0
ほ
ほ
695 :
名無し募集中。。。:2006/08/03(木) 22:25:32.19 0
携帯21氏はジャズ好きなのかな?
早めの投下乙です〜
ほ
697 :
名無し募集中。。。:2006/08/03(木) 23:32:48.84 0
ぜ
698 :
名無し募集中。。。:2006/08/03(木) 23:51:03.78 0
ん
ぶ
700 :
名無し募集中。。。:2006/08/04(金) 01:14:31.85 0
の
701 :
名無し募集中。。。:2006/08/04(金) 01:49:39.79 0
の
の
703 :
名無し募集中。。。:2006/08/04(金) 04:40:36.98 0
保全部の、のの
亀垣絵里沙
705 :
名無し募集中。。。:
石
原
良
純
は
奇
跡