2
3 :
名無し募集中。。。:2006/04/29(土) 15:26:53.98 0
梨華ちゃんありがとう
4 :
名無し募集中。。。:2006/04/29(土) 15:28:05.18 0
昨日職人きてた?朝、起きたら落ちてて…orz
5 :
名無し募集中。。。:2006/04/29(土) 15:47:29.89 O
新スレおめ
8 :
名無し募集中。。。:2006/04/29(土) 17:07:02.12 O
しばらくはこまめに保全しないと…
9 :
a:2006/04/29(土) 17:52:37.55 0
あ
p
11 :
a:2006/04/29(土) 18:44:34.56 0
あ
12 :
05004012067706_vq:2006/04/29(土) 19:38:13.16 O
落とさん
13 :
a:2006/04/29(土) 19:56:01.07 0
やっさん
14 :
名無し募集中。。。:2006/04/29(土) 20:39:55.14 O
乙
15 :
a:2006/04/29(土) 20:42:17.49 0
あ
16 :
名無し募集中。。。:2006/04/29(土) 21:04:07.62 O
へんぺん
17 :
名無し募集中。。。:2006/04/29(土) 21:11:57.15 O
誰か前スレの小説のログを…
18 :
名無し募集中。。。:2006/04/29(土) 21:27:15.68 0
やっぱまとめサイト欲しいな
過去ログ倉庫とかも…
19 :
a:2006/04/29(土) 21:44:39.36 0
a
20 :
名無し募集中。。。:2006/04/29(土) 21:47:10.07 O
あ
暖かくなってきた、とある 春の日の深夜
広尾大学の女子寮では...
3年生で寮の学生代表の亜弥が時計をチラチラ見る
「もう門限すぎてるのに...美貴帰ってくるの遅いな...」
広尾大学は総合大学で、亜弥は法学部。美貴は工学部に所属している。
二人とも、大学から、東京に出てきたので、大学指定の寮に住んでいる
寮は数々の規律があるが、中でも厳しいのが、11時までに帰ってくる事だった
(実験は除く)
この門限を2度破った場合、亜弥におしおきされる取り決めになっている。
で、現在の時刻は11時15分。完全な門限破りである。
一方、その頃美貴は...
渋谷で、サークルの新歓の2次会にいた。
「やべえ...門限破り2回目だ。寮に帰れないから、よっちゃん家に泊めてくれない?」
「いいよ。でも、オールぽくない?」
「あ、そうだねw今日はオールしよう。」
と、3次会のカラオケにみんなと向かった。
三次会で新入生が歌ってる横で二人は小声で会話していた。
「オールしちゃって大丈夫なの?美貴ちゃん?」
「実は、寮に帰れない状態なんだ...」
「え?どういうこと?」
「門限が11時だって事は知ってるでしょ?」
「うん」
「門限破りを2度すると、先輩からおしおきされるんだよ」
「今日が2回目って事?」
「そう」
「先輩って誰?」
「亜弥先輩」
「あ!あの人か。今年ホワイトの代表だった。でも、怒っても怖くなくね?」
「いや。それが、怒るとめっちゃ怖いらしくて.....」
ホワイト=テニスサークルでつ
三次会で新入生が歌ってる横で二人は小声で会話していた。
「オールしちゃって大丈夫なの?美貴ちゃん?」
「実は、寮に帰れない状態なんだ...」
「え?どういうこと?」
「門限が11時だって事は知ってるでしょ?」
「うん」
「門限破りを2度すると、先輩からおしおきされるんだよ」
「今日が2回目って事?」
「そう」
「先輩って誰?」
「亜弥先輩」
「あ!あの人か。今年ホワイトの代表だった。でも、怒っても怖くなくね?」
「いや。それが、怒るとめっちゃ怖いらしくて.....」
ホワイト=テニスサークルでつ
職人のために連投対策
「で、よっちゃん。頼みがあるんだけど。」
「何?」
「どこにすんでるんだっけ?」
「桜上水」
「大学までどれくらい?」
「45分くらいかな」
「ほとぼりが冷めるまで、2日位泊めさせてくれない?」
「うーん......良いよ。狭いけどw」
「狭くてもいいよ。助かったw」
転載です
その頃、寮では...
「まったく、たんは遅いなあ!今度やったらおしおきだって言ってるのに」
亜弥はドアの前で仁王立ちしていた。
ガチャ
「おそく.....先輩!すいません」
「新入生の高橋さんね。こんな遅くまで何してたの?」
「新歓で遅くなりました。すいません」
「どこのサークル?」
「A.T.Cです」
「そこは美貴がいるところじゃん。美貴は?」
「オールするって言ってました。」
「あの野郎!絶対しばいたるw」
顔が真っ赤になる亜弥に驚いたのか、高橋は
「すいません」
の声と共に走って自分の部屋に向かって行った。
明け方になり、電車も動き出した頃、三次会はお開きとなり、皆散っていった
「美貴ちゃんはどうするの?」
と、A.T.C.代表でもあり、新歓幹事でもある石川が聞いた。
「よっちゃんの家に行くよ。行ったことある?」
「飲みで終電逃した時は時々お世話になってるからね。」
「そうか...で、梨華ちゃんは?」
「わたしは...家に帰るよ。レポート終わらせえないといけないし」
「やば...レポートっていつまでだっけ?」
「明後日だよ」
「じゃあ、美貴もやらないとなw」
「そうだよ。東横線だからじゃあここでね」
「うん」 「じゃあね」
と、散っていった。
199 :中央特快 ◆uiGmq2371A :2006/04/27(木) 02:05:47.92 0
その頃亜弥は...
「どうやって、タンを捕まえるかな」と考えた。
すると....1つの考えがひらめいた。
美貴が所属するサークルと亜弥が所属しているサークルは時々対抗戦をしたりする。
相手側のサークルの誰かに電話でどこにいったか聞けばいいのである。
幸い、現代表の石川の番号を知っている。
番号が、変わってない事を祈りつつ亜弥は電話をかけた。
呼び出し音が続いたあと、ガチャっと相手が出た。
「石川さんですか?」
「はい、...ホワイトさんですか?」
「はい」
「こんどの対抗戦の件で?」
「いや、そちらのサークルの美貴の友人なんですが、昨日から連絡がつかなくて...
どこにいるか、わかりますか?」
「えっと、友人の家に行ってますよ」
「そこはどこですか?」
「桜上水ですよ」
「どのあたりとかって?」
会話省略
「どうもありがとうございました。」
亜弥は早速美貴を捕まえに向かった。
美貴は追っ手が迫っているのもしらずに、吉澤の家でのんびりしていた。
二人は渋谷から、井の頭線に乗り、明大前で乗り換え、桜上水に到着した。
「結構、いいとこジャン。もうすぐ?」
「うん」
閑静な住宅街を二人は歩いている。
オールしたので、口数は少ない。
「ここだよ」
と、言われ、美貴は見上げた。
外観はいたって6階建ての普通のマンションである。だが、玄関はオートロックな事に気がついた。
「ここの何階?」
「6階」
「って最上階じゃんwひょっとして、よっちゃんの実家って金持ち?」
「そんなことないよ。友達にもっと凄いとこ住んでる人いるし」
と会話しているうちに、部屋の前に着いた。
ガチャ
「失礼します。」
「どうぞ、入って」とよっちゃん。
居間に入ると、一人暮らしの学生には十分なスペースで、二人いても余裕がある。
「じゃあ、なんか入れるから、座って待っててよ。」
といわれ美貴は携帯を見ていた。
新着メッセージが1件あります。と表示されていた。
なんだろう?と思いつつ見た。
そのメールは石川からで、読み終えると、美貴は青ざめた表情になった。
と、同時に吉澤がコーヒーを入れて入ってきた。
「どうしたの?」
「...梨華ちゃんからメールで亜弥先輩が、美貴の事捕まえに来るらしい。」
「え、でも、ここにいるのは分からなくない?」
「うん。でも、時間の問題だよ...」
「素直に謝っちゃえって。普段は2人は仲いいんでしょ?」
「うん。休みの時は下北とかに買い物行ったりする仲だけど、怒った顔が想像できなくて...
怖い」
「まあ。今日はうちにいるんでしょ?」
「うん。」
とふたりはコーヒーを飲み終えると...
「じゃあ、私は眠いから寝るよ。美貴ちゃんは?」
「私は寝れないやw物理学実験のレポートでも書いてるよ。」
「わかった。じゃあ、お休み。」
「オヤスミ」
他人事はいいよなと思いながら、レポートを書き始めた。
亜弥は渋谷の寮を出た。
「どこいくんですか?先輩?」
と、後輩に聞かれ、「ちょっと」と口を濁した。
門限について、学生課と相談しないとなあ...正直11時はきついし...
でも、たんは2度も破ったんだから と 心を鬼にして、出かけた。
休日も手伝ってか、渋谷の混雑にいらいらしつつ。電車に何とか乗り込んだ。
「まもなく、桜上水。桜上水で御座います。」の車掌のアナウンスで目が覚める。
駅を降り、石川に教えてもらった道を頼りに歩いていった。
美貴はレポートを書き始めてから3時間 考察を書いている所に
ピンポン♪
とインターフォンが鳴った。
「よっちゃん?」
グーグー と 夢の中である。
しょうがないな と 出てみる。
「ハイ?」
「タン!やっぱりここにいたのね。お仕置きするから早く降りてきなさい。」
「ハア?ココは、オートロックだから、こっちが操作しないと、入れないし、
第一、捕まるのが分かってて、いくバカがいるかよ!」と声を荒げた。
「反省してるかと、思ったら、そんな口を利くのね。覚悟してなさい。」
「うっさいな。猿」と悪態をついて電話を切った。
美貴は、悪態をついた事に反省しつつ、大きなミスに気がついた。
いくら、オートロックとは言えども、出る人と同時に入れる事を...
しかも、今は絶対逃げられないし...どうしよう?
亜弥が怒りに震えていたが、ココに同じ大学の友人がいた事を思い出した。
その友人は、吉澤の部屋の隣に住む、柴田だった。
「もしもし、柴ちゃん?ちょっと協力して欲しいことがあるんだけど...」
訳を話すと、オートロックが開いて中に入った。
そして、エレベーターで6Fに向かった。
吉澤の部屋の前に立った、亜弥はベルを押した。
ピンポーン♪
となかで、動く物音に対して、「タン。おとなしく出てくれば、お仕置きは
少なくするから。10秒以内だよ。」
10...9....8....
と地獄のカウントダウンが始まった。
「でも、よっちゃんにも、これ以上迷惑かけられないし...」
3...2....
ガチャ。
恐る恐る出てきた、美貴の手を引っ張り、亜弥は隣の部屋へ向かった。
転載以上です
作者様頑張ってください
41 :
名無し募集中。。。:2006/04/29(土) 23:43:02.74 0
転載乙!
43 :
名無し募集中。。。:2006/04/30(日) 00:36:29.30 0
ほ
44 :
名無し募集中。。。:2006/04/30(日) 00:58:00.73 0
45 :
名無し募集中。。。:2006/04/30(日) 01:03:40.46 O
転載乙。次はいよいよペンペンか…
46 :
名無し募集中。。。:2006/04/30(日) 01:47:04.86 0
おつ
隣の部屋に入ると、二人は客間に座った。沈黙が続く..
しばらくして
「あやちゃん。ゴメン。」と美貴
「タン、昨日は帰って来なかったの?」
「いや(汗)帰ろうとはしたよ。でも...」
「でも?」
「オールしたくなったんだよ。大学生なんだから良いじゃん。夜遊びしても...」
「それは、これから学校と相談して、規則を変えてもらうよ。でも、2回も破るとどうなるか
わかってるよね?」
「分かってるけど...」
「じゃあ、お仕置きするから、いらっしゃい」と手招きする亜弥。
一瞬の隙を突いて逃走した。
が、そこはテニス部の元主将。
すぐに捕まえ、美貴をうつぶせにした。
「ちょwなにするのよ」
「何するのはこっちの台詞だよホントに」
と、亜弥は正座して、うつぶせのままの美貴を膝の上に乗せてしまった。
美貴は一瞬戸惑ったが、がっしり固定されているため、もう逃げられない。
「おしおきってなにするのよ?」
「これよ」と言うや否や、尻に痛みが走った。
「大学生になって、お尻ペンペン?ありえないから!」
「だって、子供ジャン。やってることとか」
ペン ペン ペン まだ初めなので亜弥も力を抜いてやっている。
「邪魔だから、ズボン下ろすね」
と、ジーパンをスルット脱がした。
「ちょ。マジでいい加減にしてよ。」
「まだ、わかってないようね。分かるまでやるからね。」
と言うと、さっきより強く叩き始めた。
パシーン パシーン パシーン
「痛い、痛いってもうやめてよ。」
「まだ、まだだよ?」
「絶対、ホワイトのみんなに今のこと言ってやるんだから。」
「どうぞ、ご自由に。そんなこと言うってことは反省できてない証拠だね」
と、いうと、亜弥はパンツまで、下ろした。
「やめて。見ないで。あやまるからあ...」
と、潤んだ瞳で亜弥を見た。
「こうしないと、ごめんなさいが出来ないでしょ?」
と、いうと、再び強く叩き始めた。
パチーン パチーン と しばらく叩いていると。
「ちょ。まって。あやまるから。」
「何を誤るの?」
「門限を2度も破ってごめんなさい。」
「それだけ?」
「え?」
「忘れてない?」
「....」
「なんで、さっき、あんな口を利いたの?」
「それは...」
と言葉に詰まっていると、パチン パチン と再び痛みが襲った。
「グシュ...痛いよ。うわああん」と美貴は号泣し始めた。
「なんで、痛い思いしてるのか考えてみなさい。」
「グシュ...だって...うざかったんだもん」
「私は心配して探しにきたんだよ。」
「......ごめんなさい。もう乱暴な口は利きません。だから、もう叩かないで。うあああああん」
「もう、謝ったから、叩かないよ」
と、亜弥は真っ赤になった美貴のお尻をなでる。
「私だって、新歓でオールしたけど、先輩にはお仕置きされなかったよ」
「なんで?」
「寮に電話したから。連絡すれば。特例で1回は許してくれるだよ」
「そうか。」
「みんなも、心配してたよ。」
「ごめんなさい。」
「じゃあ、お仕置きはこれでおしまい。もう、いい大人なんだからパンツはいて」
「そうだった。」とあわてて、パンツとズボンを履く美貴。
でも、尻はまだ痛いせいもあってGパンを穿くのに手間取った。
「せっかくだから、4人でご飯たべに行かない?朝からなにもたべてなくて」
「美貴も。よっちゃん呼んでくる」
「分かった。」
これ以来、美貴は先輩や友人に対して高圧的な態度は取らなくなった。
亜弥と学校の話し合いで、門限が1時まで。オールなら電話をする。との取り決めに変更になった。
(VvV从 < 楽しみにしていた。みなさんありがとうございました。
ネタがあればまた、書きます。いつも通りの名無しに戻ります。ノシ
55 :
a:2006/04/30(日) 02:52:19.66 0
よろしくお願いします♪
56 :
名無し募集中。。。:2006/04/30(日) 05:02:34.92 0
乙
57 :
名無し募集中。。。:2006/04/30(日) 07:23:21.76 O
GJ!!
58 :
名無し募集中。。。:2006/04/30(日) 10:28:14.85 O
乙乙
59 :
名無し募集中。。。:2006/04/30(日) 11:13:36.34 0
ハァ━━━━━━;´Д`━━━━━━ン!!!!
60 :
a:2006/04/30(日) 11:20:10.03 0
a
61 :
名無し募集中。。。:2006/04/30(日) 12:08:44.69 0
柴ちゃんは見てたの?
62 :
a:2006/04/30(日) 12:30:53.18 0
a
63 :
名無し募集中。。。:2006/04/30(日) 13:31:37.29 0
乙
64 :
名無し募集中。。。:2006/04/30(日) 13:34:15.40 0
職人乙!楽しませてもらいました。改行するところは改行したり
描写を細かくしたりするともっと繋がりが良くなるかも
65 :
名無し募集中。。。:2006/04/30(日) 14:15:31.12 O
む
66 :
名無し募集中。。。:2006/04/30(日) 15:03:42.65 0
ん
67 :
名無し募集中。。。:2006/04/30(日) 16:00:38.17 O
ほ
68 :
加護自殺?:2006/04/30(日) 16:00:49.07 0
69 :
名無し募集中。。。:2006/04/30(日) 17:09:46.71 0
イイヨイイヨー
70 :
名無し募集中。。。:2006/04/30(日) 17:46:39.58 O
ペンペン
71 :
a:2006/04/30(日) 18:37:59.87 0
あぶない
72 :
名無し募集中。。。:2006/04/30(日) 18:44:54.94 0
73 :
名無し募集中。。。:2006/04/30(日) 19:43:06.52 O
ハァ━━━━━━;´Д`━━━━━━ン!!
74 :
名無し募集中。。。:2006/04/30(日) 19:47:58.54 0
前にも同じような事してなかった?
75 :
名無し募集中。。。:2006/04/30(日) 19:57:41.95 O
この子しょっちゅうやるよ
76 :
名無し募集中。。。:2006/04/30(日) 21:05:03.14 O
ホム
77 :
a:2006/04/30(日) 21:43:09.17 0
アム
78 :
名無し募集中。。。:2006/04/30(日) 22:34:44.43 O
ペンペン
79 :
名無し募集中。。。:2006/04/30(日) 22:39:24.60 0
ho
保全
81 :
名無し募集中。。。:2006/05/01(月) 00:10:38.18 O
オチル
82 :
名無し募集中。。。:2006/05/01(月) 01:23:38.76 0
ho
83 :
名無し募集中。。。:2006/05/01(月) 02:30:12.06 0
ze
84 :
名無し募集中。。。:2006/05/01(月) 08:35:44.05 O
ん
85 :
名無し募集中。。。:2006/05/01(月) 09:24:12.96 0
ほ
今週中にはアレの続き書けると思う
87 :
名無し募集中。。。:2006/05/01(月) 10:39:49.99 0
待ってます
88 :
名無し募集中。。。:2006/05/01(月) 11:24:18.59 O
期待
89 :
a:2006/05/01(月) 12:09:07.26 0
a
90 :
名無し募集中。。。:2006/05/01(月) 13:31:18.42 O
保全
91 :
a:2006/05/01(月) 14:04:05.09 0
あ
h
93 :
喧嘩:2006/05/01(月) 16:20:32.74 O
「いい加減にしろよ」
「それはこっちの台詞だよ」
94 :
喧嘩:2006/05/01(月) 16:21:06.95 O
ムカツク。マジにムカツク。
ふざけたこというクセに変なとこで真面目なんだから。
そんな気持ちを込めてよっちゃんさんを睨みあげる。
向こうも随分と不機嫌そうにこちらを見下ろしてくる。
・・・この身長差も腹がたつ。
95 :
喧嘩:2006/05/01(月) 16:21:45.38 O
「二人ともやめてくださいよ〜・・・」
周りには困ったように声をあげる他のメンバー。
「よしざーさぁん・・・」
「うっさい!」
「美貴ちゃん・・・」
「やだ」
96 :
喧嘩:2006/05/01(月) 16:22:20.85 O
リーダーだろうと先輩だろうとココは譲れない。
第一美貴の方が年上なのに。
「アタシ間違ったこと言ってないつもりだけど」
「そりゃそうだ、よっちゃんさん正論ばっかだもん」
「なんだよその言い方」
「事実じゃん」
97 :
喧嘩:2006/05/01(月) 16:23:08.33 O
「アタシちょっと誰か呼んでくる!」
「あっ私も!」
何人かが、楽屋の空気に耐えられないのか外に出た。
むしろ好都合だ。思う存分やれる。
「…とにかく、今回の件はミキティが間違ってるんだから」
「間違ってたら何だっての?」
「何?」
98 :
喧嘩:2006/05/01(月) 16:23:57.26 O
「正しきゃ良いの?気持ちは無視?」
「……」
「いつもそうじゃんよっちゃんさん、正論ばっか」
「な…」
「そりゃあ正しいよ、よっちゃんさんはいつも正しいよ、でもさ」
よっちゃんさんが美貴を睨む。
負けじと美貴も睨み返す。
「よっちゃんさん、面倒ゴトを避避けたいだけなんじゃないの」
「…っ…お前!」
よっちゃんさんの手が、美貴に向かって伸びた。
99 :
名無し募集中。。。:2006/05/01(月) 17:24:02.63 0
新作キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
100 :
名無し募集中。。。:2006/05/01(月) 18:14:20.59 O
乙。
101 :
a:2006/05/01(月) 18:43:53.32 0
a
102 :
名無し募集中。。。:2006/05/01(月) 19:47:44.81 O
お待ちんす
103 :
名無し募集中。。。:2006/05/01(月) 20:24:38.19 0
あーあ、ミキティまた泣かされちゃうのね
104 :
喧嘩:2006/05/01(月) 20:45:49.44 O
「よしざわあああ!!!」
「ハイィッ!!」
ドアの方から聞こえる怒鳴り声に、目の前のよっちゃんさんは美貴の胸ぐらを掴んだままの体勢で固まった。
105 :
喧嘩:2006/05/01(月) 20:46:35.73 O
「・・・なぁーにやってんだ」
冷めた目で美貴達を見上げるユメ総長。
怖いから。ドラマ効果か知らないけどヤンキーに染まっちゃってるから。
てかなんで矢口さんがココに。
106 :
喧嘩:2006/05/01(月) 20:47:44.98 O
「後輩おびえさせてどーすんだお前ら」
「い、いやミキティが・・・」
「特にお前だお前!リーダーが何やってんだ!」
そう言った矢口さんは、美貴の服を掴んだままのよっちゃんさんの手を指差した。
「だ、だってぇ・・・」
「だってもクソもあるか!ちょっと来い!」
「イデデデデ!矢口さん痛い!耳にぶら下がらないで下さぁい!」
「ぶら下がってねぇよ!引っ張ってんの!」
107 :
喧嘩:2006/05/01(月) 20:48:18.57 O
矢口さんは怒鳴りながらよっちゃんさんを引きずって行った。
つ、強い……。
喧嘩相手を取り上げられてしまい、美貴はちょっと拍子抜けした。
…と、ドアのところに苦笑いを浮かべている人物がいるコトに気付く。
108 :
喧嘩:2006/05/01(月) 20:48:46.63 O
「矢口ったら…十分熱くなってるじゃん」
「い、飯田さん!」
「叱る時は冷静にしないと。ね、美貴?」
よりによって一番会いたくない人を呼んで来やがって…。
泣きたい気持ちでメンバーを見た。
109 :
名無し募集中。。。:2006/05/01(月) 21:24:11.91 O
ワクテカ
110 :
名無し募集中。。。:2006/05/01(月) 21:42:43.39 0
ほぜんz
111 :
名無し募集中。。。:2006/05/01(月) 21:59:53.82 O
ほ
112 :
喧嘩:2006/05/01(月) 22:06:40.50 O
------------------------------
「どうせアンタがわかんないこと言ったんでしょう?」
二人きりになって。
飯田さんはにべもなかった。
113 :
喧嘩:2006/05/01(月) 22:07:13.75 O
「そんなこと・・・」
「アタシみたいに寛大な人はそういないんだから、リーダーに苦労かけちゃダメよ」
誰が寛大ですか、美貴のお尻叩くのなんか飯田さんくらいのもんですよ。
114 :
喧嘩:2006/05/01(月) 22:07:52.78 O
「…やっぱり、叩きます?」
「美貴はどう思う?」
「……」
飯田さん達の楽屋に連れてこられたってコトは、多分そういうコトなんだろう。
「で、でも今日のはよっちゃんさんが…」
「喧嘩の理由は聞かないわよ」
「…え?」
「それは本人の問題、私が口を出すコトじゃないわ」
「……」
じゃあ良いんじゃないの?
え、なんで叱られてるの?
115 :
喧嘩:2006/05/01(月) 22:08:35.58 O
「美貴ちょっとこっち来て」
「え?」
「こっち」
飯田さんは、テーブルの方から手招きをした。
「今日膝の上じゃないから」
「え?」
「ココでやるから」
「は?ちょ、待っ…」
言う間もなく美貴は上半身をテーブルに預けさせられた。
自然とお尻を突き出す体勢になり、かなり恥ずかしい。
「飯田さぁん…」
つい情けない声をあげてしまう。
そんな美貴を見て、飯田さんは口を開いた。
「自分の何が悪かったか、ちゃんとわかってる?」
116 :
喧嘩:2006/05/01(月) 22:09:31.46 O
「…わかりません」
「そう」
「だって…今回はよっちゃんさんが…!」
「喧嘩の理由は聞かないって言ったはずよ」
「じゃあ!じゃあ何で叩かれるんですか!」
「それを今から考えなさい」
「え…?」
「少し留守にするから、どうして叱られるのかを考えなさい」
そう言い残して、飯田さんは部屋を出て行ってしまった。
え?何?放置プレイ?
飯田さんは何をさせたいんだろう。
さっぱりわからない。
わかっているのは、次にドアが開いた時が美貴の最期だってコトだけだった。
117 :
a:2006/05/01(月) 22:10:50.33 0
aa
118 :
名無し募集中。。。:2006/05/01(月) 22:20:50.67 0
ho
119 :
名無し募集中。。。:2006/05/01(月) 22:48:12.47 O
ほ
放置プレイミキティ
121 :
名無し募集中。。。:2006/05/02(火) 00:49:42.32 0
wktk
122 :
名無し募集中。。。:2006/05/02(火) 00:58:51.51 O
ほ
123 :
名無し募集中。。。:2006/05/02(火) 01:10:05.83 0
ho
124 :
名無し募集中。。。:2006/05/02(火) 01:13:24.42 O
ほ
125 :
名無し募集中。。。:2006/05/02(火) 02:36:17.48 0
ho
ワクワク
127 :
名無し募集中。。。:2006/05/02(火) 04:50:31.05 O
テカテカ
128 :
名無し募集中。。。:2006/05/02(火) 07:03:30.10 O
落ちる
ho
130 :
名無し募集中。。。:2006/05/02(火) 10:14:17.39 0
ze
131 :
名無し募集中。。。:2006/05/02(火) 10:42:08.64 O
ノノハヽ
川VvV)<ほぜん食えコルァ!
/ つ‐[]O|>
~UU~
132 :
名無し募集中。。。:2006/05/02(火) 11:18:36.09 O
みきたん
133 :
名無し募集中。。。:2006/05/02(火) 12:26:53.38 0
川VvV)<おしりが二つに割れちゃったんだけど…
134 :
名無し募集中。。。:2006/05/02(火) 12:29:47.18 O
美貴ちゃんそれもともとだからw
135 :
名無し募集中。。。:2006/05/02(火) 13:01:09.95 O
そりゃ大変だ
パンツ脱いでお尻見せてごらん
136 :
名無し募集中。。。:2006/05/02(火) 14:07:49.59 0
ノノ_,ハ,_ヽ
川VvV)
137 :
名無し募集中。。。:2006/05/02(火) 14:32:16.99 O
どんな喧嘩したんだろね
挟むか切るか迷ったけど一応挟んどく
139 :
喧嘩:2006/05/02(火) 14:58:13.55 O
「痛い!痛いって矢口さん!」
相変わらず耳を引っ張られながら吉澤が悲鳴をあげる。
矢口は構わず吉澤を引きずって歩いた。
建物内には娘以外も当然いるので、途中何人かのスタッフが物珍しそうに眺めていた。
「人が見てますよぅ!」
「ウルサイ!黙って歩け!」
「矢口さん〜!」
140 :
喧嘩:2006/05/02(火) 14:59:53.57 O
人のいない楽屋のドアを開け、ようやく矢口は手を離した。
無理な体勢で歩いていた吉澤はそのままバランスを崩し床に転げる。
仁王立ちの矢口が吉澤を見下ろしたまま口を開く。
「…怖がって泣いてた子がいたの気付かなかったのかよ」
「!」
吉澤はハッと顔を上げる。
「…誰…」
「誰、じゃねぇよ全く…」
矢口はため息をつくと、その場にしゃがみこんだ。
「頼むよよっすぃ…」
「だ、だって今日のはミキティが…」
「そうじゃないだろ」
「え?」
「問題なのはソコじゃないだろ」
言われて口をつぐむ吉澤。
141 :
喧嘩:2006/05/02(火) 15:01:06.64 O
「喧嘩の原因じゃなくて、それが周りに与える影響が問題なんだよ」
「……」
「個人的にはさ、お前が喧嘩で手ェ出しかけてたコトの方がよっぽど重大なんだけどね」
「…スミマセン」
再び矢口はため息をついた。
「あーもう、辻加護以来だなあ」
「な、何がスか…?」
「わかってんだろ?観念しろよ」
「マジですか〜…」
何やら外が騒がしくなってきた。
「この部屋今から使うのかな…移動するぞ」
「へーい…」
142 :
名無し募集中。。。:2006/05/02(火) 15:45:19.09 O
ほぜ
143 :
名無し募集中。。。:2006/05/02(火) 16:15:08.94 O
相変わらず乙
おつつ
145 :
名無し募集中。。。:2006/05/02(火) 18:15:12.12 0
ほぜ
146 :
名無し募集中。。。:2006/05/02(火) 18:42:30.31 0
从VvV)<すっごい揺れた
147 :
名無し募集中。。。:2006/05/02(火) 18:44:38.36 0
ダウト
148 :
名無し募集中。。。:2006/05/02(火) 19:09:40.30 O
嘘つく子はおしおきだな
149 :
名無し募集中。。。:2006/05/02(火) 20:16:25.07 O
ペンペンペンペン
150 :
a:2006/05/02(火) 21:03:41.03 0
ひゃっほう
otiru
152 :
名無し募集中。。。:2006/05/02(火) 21:45:01.16 0
保全
153 :
名無し募集中。。。:2006/05/02(火) 22:52:04.92 O
ホム
154 :
a:2006/05/02(火) 23:54:42.98 0
ワム
155 :
名無し募集中。。。:2006/05/03(水) 00:45:41.03 0
ほぜ
156 :
名無し募集中。。。:2006/05/03(水) 01:03:21.17 0
ho
157 :
喧嘩:2006/05/03(水) 01:52:31.48 O
言われた体勢のまま沈んだ気持ちでいると、ガチャリとドアが開いた。
ハッと顔をあげると、予想外の人が立っていた。
「よっちゃんさん…」
「ミキティ…」
158 :
喧嘩:2006/05/03(水) 01:53:07.59 O
「アレ、なんだ先客がいたか」
しばらく呆然と見つめあってたのだけれど、
矢口さんの声に我に返り顔を背ける。
ていうかこの体勢の時によっちゃんさんに会いたくなかった。
「あれ、矢口?」
「あ、カオリ」
今度こそ体がビクリと硬直した。
159 :
喧嘩:2006/05/03(水) 01:53:32.55 O
「どしたの、何か用?」
「や、ドコで懲らしめてやろうかと思って部屋探してた」
飯田さんと矢口さんの会話を耳に、よっちゃんさんを見る。
「懲らしめる」の台詞が出た時にカァと顔を赤らめたよっちゃんさんに、少しだけ同情した。
少しね。少しだけ。
160 :
喧嘩:2006/05/03(水) 01:54:23.03 O
「あー、部屋がないのか。じゃあココで一緒にやれば?」
「じゃあそうしようかな」
161 :
名無し募集中。。。:2006/05/03(水) 01:54:42.29 0
おやペン
162 :
喧嘩:2006/05/03(水) 01:54:57.25 O
163 :
喧嘩:2006/05/03(水) 01:55:29.32 O
「「はあ!!?」」
「あら仲のよろしい」
「タイミングもバッチリ」
何を言い出すんだこの人たちは。
164 :
喧嘩:2006/05/03(水) 01:56:08.81 O
美貴、かなりスゴい形相で二人を見たと思う。
矢口さんが一瞬怯んだから。
「いいじゃん、仲直り出来るかもよ?」
飯田さん、本気ですか、それともイヤミですか。
「しょうがねぇじゃん部屋ないんだから。それとも娘楽屋でやる?」
「う…」
「それは…」
「じゃあ諦めろ?」
鬼だ。鬼がいる。
165 :
喧嘩:2006/05/03(水) 01:56:53.37 O
「ところで美貴は叱られる理由はわかったの?」
「……」
「…やっぱダメか、納得した上でやった方が良いかと思ったんだけどな」
そりゃあそうだ。
納得いかないのに叩かれたら堪らない。
「まぁ仕方ないから後は叩かれながら考えなさい」
「ええ!?」
じゃあ考えさせた時間はなんだったの?
飯田さんってやっぱりよくわからない…。
166 :
名無し募集中。。。:2006/05/03(水) 02:32:37.24 O
ワクテカ
167 :
名無し募集中。。。:2006/05/03(水) 03:40:03.42 O
ミキティまたペンペンされちゃうの
職人乙!
待ってます!
おはぺん
170 :
名無し募集中。。。:2006/05/03(水) 09:42:46.04 O
乙乙乙
171 :
名無し募集中。。。:2006/05/03(水) 11:52:21.21 0
乙です。
172 :
名無し募集中。。。:
hohoho