933 :
名無し募集中。。。:2006/02/28(火) 17:12:49.10 0
美貴が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる
かわりにオレが笑ってやる
じゃ俺も一緒に笑ってあげる
笑えばいいと思うよ
937 :
名無し募集中。。。:2006/02/28(火) 18:12:47.34 0
「いてて・・・」
「またケンカしたのか」
「うるさいなぁ、○○には関係ないでしょ」
「まぁな。でもさ、なんでそんなケンカばっかするわけ」
「だってムカツクんだもん」
「普通、ちょっとくらい我慢するだろ」
「しない。言いたい事ははっきり言うって決めてるの!」
「へぇ」
「なによ」
「ってことは、毎日一緒にいるのに一度も『好き』って言われたことないおれは脈なしってことか」
「・・・」
「残念だ」
「・・・それとこれとは別」
「え、マジで・・・」
だめだこりゃ
Д`;)━ン!!!
.___ . _
/_ _ヽ / ./ | |
| 。 。.| /| /| | |
|.* ̄ ゝ ̄*| | | |_|
ヽ ∇ / | | ロ
 ̄ ̄ ̄
941 :
名無し募集中。。。:2006/02/28(火) 19:29:36.20 O
942 :
名無し募集中。。。:2006/02/28(火) 20:11:42.90 0
>>937 (;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ
愛想無しの美貴が笑った
そんな単純なことでついに
肝心な物が何かって気づく
シーソーゲームだね
945 :
名無し募集中。。。:2006/02/28(火) 22:03:05.11 0
今となれば顔のわりに小さな胸や
少し鼻にかかるその声も
数え上げりゃキリがないんだよ
愛してたのに…
美貴が好き
僕が生きる上でこれ以上の意味はなくたっていい
947 :
名無し募集中。。。:2006/02/28(火) 22:13:57.27 0
>>937 正統派乙!
でもなんか りゅうすけ のあのなんつうか独特の勢いつうかなんつうか
妄想全開のなんかあれも変なくせになりつつあるおれがいるw
ダジャレ??
( ( (((ノ
. 、 ノハヽ /゚´´" 彡_三
,・ ヒーン (
>>928(;と三(VoV从_= <守っていらんわ!
゙ ( つつ ヽ と,,>三
.ヽ _つ Y 人=
し'゙ (_三 J三 3
((ノノノ
彡/"´"ヽ)
川VoV从っ))クルリ <オマエもだ!
⊂ \ ノハヽ ガッ
| _ ⊃*)
>>932)
し 彡⊂ ⊂/
< <
ノノノノハ)) <オマエが悪になったって何も変わらん!
=从VoV)つ_∩ ノハヽ
≡(つ У _二_∪ ;;;;(
>>933)
= (_( ビシッ
Λ Λ∩ Λ Λ∩
人`Д´)/人`Д´)/Λ Λ∩
.< .> .< .> .人`Д´)/
V V .< .> 人 .Λ Λ∩
>>934 ガッ ガ 丶ガ .V. < .>`人´)/
ヽ ガ V < .> Λ∩
_, ,_ |l ガ V人Д´)/
>>935 川VvV从 || <めんどくせーんだよ!
と ) | | ガ .人Д´)/
>>936 Y /ノ | | ガ < .>Λ∩
/ ) / / ガ 人VД´)/
>>943 _/し' // ガ < .>Λ∩
(_フ彡 ガ 人VД´)/
>>945 ガッ ガ .人< >Λ∩
人 人 < >VД´)/
>>946 < >Λ< >ΛVД´) ノ
(V`Д´)VД´)つ つ
(つ つ つ つ _ノ
(ヽ ノ _ノ(ヽ ノ_ノ
そんな美貴が好きだよ
美貴ちゃんかわいいよ美貴ちゃん
((ノノノ
彡/"´"ヽ)
川VoV从っ))クルリ <ウルセー!
⊂ \ ノハヽ ガッ
| _ ⊃*)
>>952)
し 彡⊂ ⊂/
< <
ノノノノハ)) <調子にノンなよ!
=从VoV)つ_∩ ノハヽ
≡(つ У _二_∪ ;;;;(
>>953)
= (_( ビシッ
保全
ぬ
ぷ
ぬ
960 :
名無し募集中。。。:2006/03/01(水) 08:00:45.61 0
ぷ
おはよう美貴
もう3月だね
川VvV从<ふわふわ
OCNから串経由で保
964 :
名無し募集中。。。:2006/03/01(水) 12:46:01.02 0
「○○ってさあ、名前なんて読むの?」
「○○だよ、ってお前そう呼んでるじゃん」
「じゃなくて読み仮名よ、読み仮名」
「まるまるじゃね?」
「じゃあ、まるまるって呼べば言い訳ね」
ノハヽヽ
(V-V从 l||l
O^ソ⌒とヽ
""""""""(_(_ノ、_ソ""""""""""
966 :
名無し募集中。。。:2006/03/01(水) 13:30:34.28 O
そろそろ次のスレいったほうがよくね?
968 :
名無し募集中。。。:2006/03/01(水) 13:43:54.94 0
レッツぬぷぬぷ
ho
一応、作品ができたんですけど
新スレいってからうpのほうがいいですかね?
バッチコーイ!って長くなりそうだったら待ったほうが(というか埋めたほうが)
今年もまた桜が舞う季節がやってきた
桜は大地を埋め尽くさんとばかりに桜の花ビラを散らして
世界は桜色に染まる
僕は「あの桜」の前に彼女を呼び出した
桜の前に現れた彼女は僕の幼なじみで、気が強くて、家事なんかは何にもできなくて、
それでも僕が好きで好きで、どうしようもなくて、――心を奪われた女性――
美貴「桜、綺麗だねぇ」
僕 「うん…綺麗だね」
彼女の肩に、頭に、そして僕の肩に、頭に、次々と桜の花ビラが舞い降りる
まるで桜に包まれているかのようだった
美貴「で、話って?」
さっさく本題に触れる美貴に対して、顔には出さないものの、
心には動揺が広がる
幼なじみが好きだった。一歩進んだ関係になりたいと思った。
でも
今の関係が壊れるのが怖かった。気まずくなりたくないと思った。
僕の心には自然とブレーキがかかった
でも
時間が経つにつれて、ブレーキが徐々に磨り減っていくのがわかった。
少しずつ抑えが効かなくなって、どうしようもなくなくなった
もう言うしかないんだって…
二人は桜の木に体を寄りかからせて、
桜の花ビラが舞うなかで、どこか遠く、同じ方向を見ながら話し始めた
僕 「幼なじみってどういう関係だと思う?」
美貴「は?なに、いきなり」
僕 「いや、なんとなく…」
美貴「んーなんだろう?…友達以上の関係だとは思うんだけど、んー上手く言えないや」
僕 「でも恋人未満なんだよ」
二人の間に桜が散って、美貴は桜越しに少し驚いた表情でこちらを見る
僕は遠くを見ながら、そのまま言葉を続ける
僕 「僕は美貴のことが…」
一瞬、言葉が詰まる。飲み込みそうになる。
言葉を吐き出すのが怖くなって、やめたくなる。
それでもギリギリの所に追い詰められながら、決心をした
僕 「好きなんだ」
美貴「…うん…」
僕 「好きで好きでどうしようもなくって…」
美貴「…うん…」
僕 「付き合って欲しい」
美貴「…」
二人の間に一瞬の沈黙が流れ後、軽く息を吐いて、
美貴は桜色に染めた顔を下に向けた
すると
美貴「手のひらを出して」
手のひら?何をするのかよく分からずに、
驚きを隠せないまま手のひらを差し出した。
僕が差し出した手のひらに、美貴はひとさし指で文字を書く
手のひらにそっと優しく・・・
たった二文字だけ…
僕 「…ス…キ…?好き?」
美貴と視線がぶつかって、一瞬の沈黙のあとに、
黙って、桜色に染めた顔をコクッと一回だけ頷いた
あれから一年が経った
今年もまた僕は「あの桜」の木の前で彼女を待っていた
美貴「待った?」
僕 「遅い」
美貴「ごめーんって早くしないと映画始まっちゃう!!」
僕 「お前が言うなよ」
あの日、「あの桜」の木の下で僕達は恋人同士になった
だから「あの桜」を見るたびに胸がキュンとなる
だから桜の花ビラを見るたびに彼女のことを思い出す
今年もまた桜が咲き、世界は桜色に染まる。
以上です。
短編なんで、うpしちゃいました。
久しぶりに書いたんで自信はない…率直な意見ドゾー
GJ!
最後別れたの?(´・ω・)
え…別れてないですよ 一年経ってもまだ付き合ってるって終わり方です
てゆうかトキメモ?(´・ω・)
したことないw
980 :
名無し募集中。。。:2006/03/01(水) 17:17:58.48 O
うんうん♪GJGJ
いいよいいよぉw
ho