自ら2ゲト
3 :
名無し募集中。。。:2006/02/02(木) 22:21:18.60 0
(( ∩ノハヽヽ
(.c)*´ Д `) 変態!
ヽ )))
(((_)__)
4 :
名無し募集中。。。:2006/02/02(木) 22:21:52.57 O
3〜7辺りゲト
乙
6 :
名無し募集中。。。:2006/02/02(木) 22:22:21.56 0
乙です
8 :
名無し募集中。。。:2006/02/02(木) 22:24:37.25 0
ヤスで落ちたか
9 :
名無し募集中。。。:2006/02/02(木) 22:24:44.44 0
ノノハヽ
从‘ 。‘从<死ね!
と⌒ て)从; ノノハヾヽ !?
( ______三フ∵;゙';;)Д ;::゜):.,∴
) )" ;W `'ノつ ;:* つ
レ' (_ノ~(_ノ
こっちでいいんですかね?
コピペは今日うpされた分だけでいいですかね?
こっちでいいんじゃない?
先に立ってるし
81 名前: 仮73 [sage] 投稿日: 2006/02/02(木) 11:04:56.03 0
バイト先のケーキ屋。近くのコンビニ。駅前。
心当たりを探してみたが、どこにも後藤の姿を見つけることは出来なかった。
走っているとどこかで救急車のサイレンの音が聞こえて、それがさらに僕の焦りを増大させた。
息を切らし走り回って、僕はついに後藤を見つけた。
後藤は僕が心配していたことなどまったく知らず、のん気に空を見上げながら雨宿りをしていた。
僕が近づいていくと、後藤はやっと僕に気付いたようだった。
「あれぇ、なにしてんの、こんなとこで?っていうかびしょ濡れ・・・」
話している後藤を、僕は何も言わずに抱きしめた。
82 名前: 仮73 [sage] 投稿日: 2006/02/02(木) 11:05:24.42 0
「ちょ、え!?な、なに?えっ、えっ!?」
後藤がうろたえる。
そんなことお構いなしに、僕は後藤を抱きしめる力を強めた。
後藤の体温を感じられる。
それは確かに生きている証であり、ここに存在するという証だった。
「ちょっと痛いよ」
僕の腕の中で後藤が呻くように言う。
ここでやっと僕は自分のしていることに気付き後藤を放した。
「うわぁ!ご、ごめん!」
僕は今いったい何をしてたんだ?
自分のとった行動に自分でびっくりしてしまう。
後藤もポカンとした顔で僕を見ていた。
僕たちの間に微妙な空気が流れる。
その空気に耐え切れなくて僕は口を開いた。
「「あの・・・」」
気まずいのは後藤も同じだったようで僕たちの声が重なる。
83 名前: 仮73 [sage] 投稿日: 2006/02/02(木) 11:05:56.61 0
「あ、後藤から先に・・・」
「いや、君から先に・・・」
「いや、後藤から・・・」
そんなことを繰り返しているうちに僕たちは自然に笑い出した。
その笑い声は暗い雨を、夜の闇を切り裂き、辺りに広がっていった。
長い間笑った後、僕は静かに
「帰ろうか」
と言った。
後藤は
「うん」
と言った。
ふと気付くと雨も上がっていて、雲の切れ間から星が少し出ていた。
僕たちはゆっくり家に向かって歩き出した。
帰り道の途中で僕が大きなくしゃみをして、また僕たちは笑った。
84 名前: 仮73 [sage] 投稿日: 2006/02/02(木) 11:06:34.05 0
◇
「遅い!どこまで探しに行ってんのよ!!」
玄関のドアを開けるなり、出てきた藤本にいきなり怒鳴られた。
「っていうか、なんでびしょ濡れなの?アンタ、ごっちん探しに行ったんじゃないの?その本人がびしょ濡れでどうすんのよ!傘ぐらい持っていきなさいよ、このバカ!!」
「はい、ごめんなさい」
ヤバイ・・・藤本の後ろに仁王様が見える。
しばらくは怒りが収まりそうにない。
こういうときは逆らわずに、流れに身を任せ嵐が過ぎ去るのをただじっと待つのが一番良いと僕は長年の経験で知っていた。
するとそのとき
「はいは〜〜い、スト〜〜〜ップ!美貴タン、とりあえずその辺にしといて。このままじゃお兄ちゃん、風邪ひいちゃうから。さ、お兄ちゃんお風呂入って」
と、亜弥ちゃんが助け舟を出してくれた。
85 名前: 仮73 [sage] 投稿日: 2006/02/02(木) 11:06:58.92 0
◇
亜弥ちゃんのおかげで早めに藤本のお説教も終わり(本人はまだまだ不満そうな顔をしていたが)、僕は風呂に入った。
雨で冷たくなった身体が徐々に温まってくる。
僕はフゥッと息をついた。
そのとき脱衣所で音がした。
「お兄ちゃん、タオルここに置いておくよ」
「うん、ありがとう」
亜弥ちゃんにお礼を言って、僕はまた身体を深くまでお湯の中に沈めた。
「あの、お兄ちゃん?」
外から亜弥ちゃんが声を掛ける。
「ん、何?」
「いいこと教えてあげよっか?」
亜弥ちゃんのいたずらっ子っぽい声が聞こえた。
91 名前: 名無し募集中。。。 [sage] 投稿日: 2006/02/02(木) 14:32:05.60 0
二人と知り合ってから一週間ほど経ったある日。
今日の講義が終わり三人で一緒に帰ろうと最寄駅からアパートまでの帰宅途中だった。
「あ〜疲れた。ねェ、私おなか減っちゃったよぉ」
「ミキもー。真希に何か作ってもら………ん?」
「えぇ〜またぁ?」
ふと、何かに気づいた様子のみきが遠くを指さした。
その指先からは煙が上がっている。
「何だろ、あれ…」
「いっぱい煙出てるねぇ。なんか燃やしてんじゃないかなぁ?」
「あの辺ってさ、私達のアパートあるよねェ…?」
夕焼けの空に舞い上がる大きな黒い煙は、あたし達に只事ではない事態を伝える合図のようだった。
「……ありえないっしょ?」
「うんうん。ありえないって☆」
「ありえ…ない……よねぇ」
『………。』
近くに小学校はあるが煙の場所とは方向が違う。
それに個人で焼却するという行為は町で禁止されているはず。
「で、でもさ!仮にね!うん…仮にだよっ?火事、とかだったりしてもさ…」
「ないない。でも…もしかしたら近所がってこともあるよね…」
「あ。サイレンの音…」
三人で顔を見合わせ、自分達の住処にダッシュで向かった。
92 名前: 名無し募集中。。。 [sage] 投稿日: 2006/02/02(木) 14:40:54.99 0
「げっ…マジで!?」
「ヤバいよねぇ、あれ…」
「…マジヤバいっす」
既に消防隊員の方々が駆けつけて消火活動を行っているその建物は、まさしく自分達の住むアパートであった。
あまりにも突然の出来事で続く言葉が出てこない。
周りには近所から来た野次馬の群れでができていてこれ以上進むこともできなかった。
「ねぇ!へ、部屋がっ…」
「あぁっ!!も、燃えちゃうよ〜!」
……
火がかなり燃え広がっていたようだったが建物は半焼程度で済み、
住んでいた人達には大きな怪我などもなく皆無事だったらしい。
原因は一階に住んでいた男性の寝タバコとのこと。
目の前で消火されたアパートは半分が黒焦げで、見るも無残な姿となっていた。
二階であったあたし達三人の部屋は運良くどれも無事で火に包まれるのを免れてくれたみたい。
不幸中の幸いってやつ?でも…いくら火を免れたとはいえ、こんな所にずっと住むことはできないわけで。
93 名前: 名無し募集中。。。 [sage] 投稿日: 2006/02/02(木) 14:44:56.67 0
「みきたん、ごっちん…私達どうなるんだろ…」
「うん…。まだ住み始めて一ヶ月しか経ってないのにぃ…」
「そりゃ代わりのトコ用意してくれるっしょ?じゃないと納得いかない…」
その日の夜、アパートの住人であった人達は大家さんの家に招かれた。
出火の原因を作ってしまった男性を除き集まったのはあたし達を含めて9名。
その内の5名は同じ大学に通う学生であり、他4名は社会人の方々。
町の協力もあったようで、一時的ではあるが全員分の新しい住まいは確保できたらしい。
大家さんは社会人の方々から順に話をしていく。
自分達はどうなるのかという不安を胸に、あたし達は大家さんからの言葉を待った。
あたし達と同じ大学の男子学生計4人には、大家さんからある紙キレが手渡される。
紙には部屋の図面とその詳細が大きくプリントされていた。
???
4人が頭の上にクエッションマークを浮かべていると、申し訳なさそうに大家さんが喋り始めた。
94 名前: 名無し募集中。。。 [sage] 投稿日: 2006/02/02(木) 14:48:34.01 0
黙って言い渡された事を整理すると、
・この4人には正式な代わりの部屋を用意できなかった
・大学の近くに知り合いが空き家を持て余していてる
・新しい部屋が見つかるまでの間4人でそこに住んではもらえないだろうか?
・無理を承知でのお願いなので家賃等に関してはそれなりの対処をするつもりだ
・とりあえず一度行くだけ行って見てから決めてほしい
ということだった。
それを聞いた彼を含むあたし達の第一声は「えぇっ!?」である。
それもすばらしくハモりながらだった。
突然の事だったからすぐには部屋を用意できないっていうのはわかる。
みき・まっつーと一緒に住むっていうのも嫌なことじゃない。
しかーし!+α(男)も一緒に、となると随分話が変わってくる。
年頃の男女が1男3女同じ屋根の下にって…どう考えても普通ではないと思う。
それに、あたし達には横に居るその彼についての情報が全くない。ってそれは向こうも同じか。
「…どうしよっか」
「うぅ〜ん…」
「ミキはやだよ。なんで知らない男と一緒に住まなきゃなんないのよ!」
毅然とした態度で拒むみきの一言に、彼は気まずそうな顔。
「でもみきたん、私達どこに住めばいいの…?おうちなくなっちゃうんだよ?」
「それは……ミキに聞かれても…」
「このままじゃどうしよーもないし、とりあえずその家見に行ってみない?」
そろそろ日も落ちて暗くなる頃だし、おなかも減っている。
ここは流れに身を任せて大家さんとその家を見に行くことにした。
95 名前: 名無し募集中。。。 [sage] 投稿日: 2006/02/02(木) 14:51:45.67 0
連れてこられたのは大学へ徒歩で行ける距離の一軒家。
元々は話をくれた大家さんの知り合いが住んでいた家だったが、
新築の家を別の場所に建てて引っ越したということでリフォームをして貸家にしたらしい。
決して新しいとは言えない建物だったが、電気・水道・ガス・お風呂にトイレ全て完備。
部屋もいくつかあり住もうと思えばそれなりに住める物件であった。
『しばらく入居する人がいなくてね。急な事で大変だろうし家賃は半額でいいそうだよ』
大家さんのその一言に、その場にいた4人全員が敏感に反応する。
「は、半額ぅ〜?」
「浮いたお金で焼肉食える…にく…」
「なんか楽しそだねぇ♪」
「…あの〜」
妄想に浸っていたところを忘れていた彼の言葉により現実に引き戻された。
「俺はとりあえず構わないんで…。皆さんそれなりにまともな人っぽいし、それに可愛いし」
「何それ?アンタ少し考え方間違ってない?しかも何?その人を下に見てる言い方」
下心アリアリに聞こえた彼の言葉にすぐさまみきが突っかかる。
「あぁ、すんません変な言い方して。本当は俺だってこんなのは勘弁なんですけど…」
「まぁまぁ落ち着いて☆あの〜私達がイヤだって言ったら、ココには誰か代わりに入ったりするんですか〜?」
『そうなると…そうだねぇ、とりあえずしばらくは彼に居てもらうことになるかな』
96 名前: 名無し募集中。。。 [sage] 投稿日: 2006/02/02(木) 14:54:27.60 0
これまた敏感に反応しちゃう3人。
それもそのはず…何故なら自分達の中では既に「アリ」な状況になっているからだ。
家賃は半額の上、共同生活となるために各自への負担が更に減る。
お風呂もユニットバスなんかよりずっと広くて、立地条件も学生の身分である自分達には最高である。
そんな好条件の物件をわざわざ見捨てる真似はできなかったわけ。
「私はぁ…別にいいよっ♪彼、あんまり変な人じゃなさそうだしさ☆」
「あたしもいいよぉ。こういうのもなかなかないし、人数多い方が楽しそうだもん」
「へ?な、何よ二人して………。わかったわよ!ミキもいいですよ、ハイハイ」
みきは渋々だったけれど、皆不安よりも期待や楽しみが先行していたのだろう。
急にハイテンションになったあたしとまっつーは、残る二人を強引に巻き込んでハイタッチを交わしたのだった。
そうだよね、人生一回きりだもん。
滅多にない良い機会に恵まれたと思って頑張ろうっと。ぽじてぃぶしんきんぐ!
ね、みき。まっつー。ふふっ♪
あ。それとぉ……彼もか。よろしくネ。
ぽ
ぉ
28 :
名無し募集中。。。:2006/02/03(金) 00:54:26.95 O
スレ立て&コピペ乙
ごまっとう
∋8ノハヾ
ノlc|*´ Д `)っ@
∋∪ハヽo∈oノハヽo〜
从VvV)从‘ 。‘ 从
(っ⌒/⌒oと .田と)
((⌒)_つ. (_(__つ
31 :
名無し募集中。。。:2006/02/03(金) 03:16:15.69 O
落としたのかw
32 :
名無し募集中。。。:2006/02/03(金) 03:18:59.89 0
ほ
33 :
名無し募集中。。。:2006/02/03(金) 03:25:00.21 0
勝手に落ちた
34 :
名無し募集中。。。:2006/02/03(金) 03:35:46.60 O
久々にパン祭あったからな
オレ両方楽シミ
まとめ覗いたらごはん食えAAがあってワロタ
37 :
名無し募集中。。。:2006/02/03(金) 06:31:42.70 0
h
38 :
れいな教宣教師 ◆eEQ.Npkrn2 :2006/02/03(金) 08:31:12.53 O
また立ったんだ
39 :
名無し募集中。。。:2006/02/03(金) 08:31:44.03 O
名無しにすんの忘れてた
ほ
保全
ぽ
44 :
名無し募集中。。。:2006/02/03(金) 15:01:00.01 O
ぽ
45 :
名無し募集中。。。:2006/02/03(金) 16:20:37.05 0
ほ
46 :
名無し募集中。。。:2006/02/03(金) 16:30:43.74 0
ぼ
ほ
48 :
名無し募集中。。。:2006/02/03(金) 19:10:55.23 0
ho
49 :
名無し募集中。。。:2006/02/03(金) 19:26:42.04 0
ze
50 :
名無し募集中。。。:2006/02/03(金) 20:20:31.17 0
ん
51 :
名無し募集中。。。:2006/02/03(金) 20:20:47.18 0
ほ
52 :
名無し募集中。。。:2006/02/03(金) 20:55:12.13 0
誰か皮ニモの続き書けよ
ニモは独特だから難しいんよ
確かにニモのは独自の雰囲気があるからね
狼ネタ練り込んだりしててさ
55 :
室伏広治.com ◆tDY0/3dC/Q :2006/02/03(金) 22:24:51.53 0
皮ニモ氏の作品は気になるところで更新が止まっていますからね
ご多分に漏れず私も皮ニモ氏の更新を熱望している一人であります
56 :
名無し募集中。。。:2006/02/03(金) 23:24:56.98 O
室伏発見
57 :
名無し募集中。。。:2006/02/03(金) 23:29:31.45 0
まとめサイトの「モ。」ののけ姫とか消してくれるとありがたい
58 :
名無し募集中。。。:2006/02/04(土) 00:26:58.34 O
管理人いないんじゃないか?
hoo
ほ
ぜ
んぁ〜
ぽ
後勇伝はワロタ
久々に皮ニモ読んできたんだが、亀井と吉澤の会話ワロタw
Do it!Nowを今ヤるってwww
ho
ri
68 :
名無し募集中。。。:2006/02/04(土) 09:33:44.86 0
e
yo
70 :
仮73:2006/02/04(土) 11:34:24.19 0
続き・・・でもエロ無いです
期待してた人ごめんなさい
71 :
仮73:2006/02/04(土) 11:35:03.00 0
◇
風呂から上がり、僕はペットボトルのお茶を飲みながら自分の部屋(台所)で涼んでいた。
外はまた雨が降り出したらしく、雨音がしていた。
その音が今までと違い、あまり嫌でない自分に気がついて僕は少し驚いていた。
「あんまりボーっとしてると、そのうち魂抜けちゃうよ」
そう言われて、声のしたほうを見てみると、やってきたのは藤本だった。
サッと身構えると、藤本はクスッと軽く笑いながら
「もう怒らないよ」
と言った。
72 :
仮73:2006/02/04(土) 11:35:47.72 0
「何か用?」
僕が尋ねると、藤本は
「ん?あ、いや、その・・・」
と言葉を濁した。
そうやってしばらくなにやらモジモジしていたが、
「やっぱ、なんでもない!」
そう言い残して藤本は自分の部屋に帰ろうと僕に背を向けた。
そんな藤本に向かって僕は
「ありがとな」
と、声を掛けた。
「はっ?何が?」
「亜弥ちゃんから聞いちゃった。ものすごく心配してくれたって」
ニヤッと笑うと、藤本の顔がどんどん赤くなっていく。
73 :
仮73:2006/02/04(土) 11:36:22.49 0
『美貴タンね、ものすごく心配してたよ。お兄ちゃんが帰ってくるまでず〜〜〜っとソワソワしてて。あ、本当は美貴タンに内緒にしてって言われてたんだけどね』
リンゴのように赤くなる藤本の顔を見ながら僕は、さっき亜弥ちゃんが言ってくれたことを思い出していた。
おぉ、まだ赤くなる・・・
おもしろがっていると、藤本が何も言わずこっちに近づいてきた。
そして腕を振り上げて・・・
頭に鋭い衝撃が走ったと同時に、僕の記憶は途切れた。
74 :
仮73:2006/02/04(土) 11:36:41.06 0
その夜、僕は夢を見た。
それはあの頃の夢で、彼女はやはり笑っていた。
だが、その笑顔はあの頃と同じ雲ひとつ無い青空のような笑顔ではなく、どこか哀しげな笑顔だった。
75 :
仮73:2006/02/04(土) 11:37:10.57 0
更新乙
78 :
名無し募集中。。。:2006/02/04(土) 11:40:59.57 0
にゃも
知らん間にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
キテル
乙です
俺の頭皮もキテル━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
保
保全
85 :
名無し募集中。。。:2006/02/04(土) 18:22:52.47 0
ho
ごっちん大丈夫だろうか・・・
ほ
ごっちん先生早く元気になって保
89 :
名無し募集中。。。:2006/02/04(土) 21:25:56.15 0
ho
ri
ほ
>>75 乙です。前はここまでしか読んでなかったので続き楽しみ。
ほ
94 :
名無し募集中。。。:2006/02/05(日) 00:25:41.39 O
ぽ
ho
96 :
名無し募集中。。。:2006/02/05(日) 01:07:44.47 0
f
ぽ
ごっちんお大事に
ミキティごっちんと休養したからあややも危ないんじゃないかと考えてしまった
ほ
105 :
名無し募集中。。。:2006/02/05(日) 10:32:47.71 0
り
ごっちん先生ー。゚゚(/д<*)゚。
早く治して戻ってきてー
え
108 :
名無し募集中。。。:2006/02/05(日) 11:52:30.52 0
容
疑
110 :
名無し募集中。。。:2006/02/05(日) 12:24:52.58 0
マイケル来週出番だぞ
者
逮
h
ほ
115 :
名無し募集中。。。:2006/02/05(日) 17:50:37.95 0
り
え
ゆ
118 :
名無し募集中。。。:2006/02/05(日) 19:52:02.26 0
b
ぽ
ほ
藤本 ごっちん、あやちゃん
後藤 まっつー、みきちゃん
松浦 みきたん、ごっちん
で呼び方おk?
122 :
名無し募集中。。。:2006/02/05(日) 22:02:21.90 0
ok
ぽ
124 :
名無し募集中。。。:2006/02/05(日) 23:57:41.49 0
このスレかどうか忘れたけど
同じ大学に通う後藤、松浦、藤本(あってるかどうか分からない、でも藤本はいた)がいて
その何人かと主人公が同じサークルに入っていて
そのサークルは名前は普通のサークルなんだけどそれは名ばかりで、実はセックスサークルだったという
それで藤本が「今日部室行こうよ(今日セックスしようよと同意語)」と主人公を誘ったところで終わった小説があったんだけど知らない?
作者がいたら是非続き書いてほしいんだけど
>>124 確かこのスレ。俺も続き待ってるんだけど・・・
じゃあ俺も待つ
127 :
名無し募集中。。。:2006/02/06(月) 00:15:10.62 0
じゃあ僕寝る
128 :
名無し募集中。。。:2006/02/06(月) 00:16:42.42 0
>>125 まさか知ってる人がいるとわ
当時あまりにも続き見たくてスレまで立てたけど駄目だった
作者降臨したんだけど、気まぐれで書いたスマソとか言って書いてくれなかった・・・orz
だから今ここ見てても書いてくれないかもしれない・・
新しい作者さんに続き書いて欲しいけど俺は前のPCのHDD壊れたからログも残ってないし
誰かあの時のログ残ってたらうpして欲しい
h
うむ
覚えてるよ
132 :
名無し募集中。。。:2006/02/06(月) 03:07:21.81 0
ho
ri
ki
ta
n
137 :
名無し募集中。。。:2006/02/06(月) 05:01:46.46 0
ho
ze
n
ほ
>>140 キ━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━タ
ほ
144 :
名無し募集中。。。:2006/02/06(月) 13:14:33.03 0
ほ
ぽ
保全
保全だぽ
ごっちんは寝てて
150 :
仮73:2006/02/06(月) 18:02:28.06 0
151 :
仮73:2006/02/06(月) 18:07:17.33 0
◇
「・・・」
部屋の中を沈黙が包んでいる。
僕たちはいつもの部屋に集まっていた。
亜弥ちゃんはコタツの上で問題を解きながらシャーペンを走らせ、残った僕たちはその様子を
息を呑んで見守っていた。
「3、2、1、しゅーりょー!!!」
「はぁ・・・」
後藤の声と同時に、亜弥ちゃんが大きなため息とともにシャーペンを置く。
「は〜い、ごくろうさん」
すかさず藤本が亜弥ちゃんの肩を揉む。
と同時に僕が赤いボールペンで亜弥ちゃんの答案を採点する。
152 :
仮73:2006/02/06(月) 18:11:45.30 0
数分後、採点を終えた僕を少し不安そうな顔で亜弥ちゃんが覗き込む。
「どお?」
「う〜ん・・・」
「ヤバイ?」
「う〜ん・・・」
「落ちそう?」
「う〜ん・・・」
「早く結果言えよ、このタコ!」
「ゲフッ!!」
あまりにも引っ張りすぎたせいで、しびれを切らした藤本の鋭いツッコミが顔面に入った。
「どうなの?」
僕は心配そうな亜弥ちゃんに笑いかけ、
「大丈夫、これなら十分合格点に達してるよ」
と言った。
3人の間に安心した空気が流れた。
153 :
仮73:2006/02/06(月) 18:17:29.78 0
亜弥ちゃんの本命の大学の受験2日前。
最後の確認ということで過去問を解いていたのだった。
「にゃはは、良かった」
「ま、落ちても私たちの大学に来ればいいじゃん。
この前のうちの大学の試験、余裕で合格点だったんでしょ?」
「イヤですぅ〜、美貴タンと同じ大学なんて絶対イヤ〜」
「なんだと〜〜!!!」
藤本が亜弥ちゃんに襲い掛かる。
「キャハハ!!お兄ちゃん、ごっちん助けて〜〜!!!」
その様子を見ながら、僕と後藤はまったく助ける素振りも見せず、ただ笑っていた。
154 :
仮73:2006/02/06(月) 18:22:07.56 0
明後日の試験が終われば、亜弥ちゃんの受験の日程は全て終了。
亜弥ちゃんは実家に帰ってしまう。
それはつまり、この4人での生活の終了を意味していた。
けれど今の僕たちは、あえてそのことを考えずに笑っていた。
今は、今だけはこの楽しい時間を何も考えずに味わっていたかった。
口に出さなくても、その思いは4人とも同じだった。
「まっつー、明後日はごとーが腕によりをかけてお弁当作ってあげるから楽しみにしててね」
「うん!!」
亜弥ちゃんが嬉しそうに頷いた。
155 :
仮73:2006/02/06(月) 18:24:30.39 0
◇
「いってきま〜す!」
次の日の午後、後藤は明日の亜弥ちゃんのお弁当の材料を買うために、買い物に出かけていった。
傍から見ても分かるくらい後藤は張り切っていた。
そんな後藤を見て、なんかごっちんが受験するみたい、と藤本は笑っていた。
156 :
仮73:2006/02/06(月) 18:24:53.12 0
157 :
仮73:2006/02/06(月) 18:29:54.61 0
なんか毎回短くてすいませんねぇ・・・
終わるのはいつになるんだろ・・・?
ちまちま頑張ります
乙!
話が終わらない限りはスレは続くはずだよw
159 :
名無し募集中。。。:2006/02/06(月) 19:06:40.87 0
乙〜
ちまちまでもいい
頑張ってくれ
乙です
163 :
名無し募集中。。。:2006/02/06(月) 21:40:27.90 0
ho
ze
165 :
名無し募集中。。。:2006/02/06(月) 22:54:05.25 0
n
>>151-156 おちゅ。ほのぼのいい感じだねえ
まとめ某スレの続き書いてもいいですかね…
カモ〜ン
「ん……?」
何やら俺の頭の近くで大きな音がする。おかげで目が覚めてしまった…。
まだまだ開きそうもない目を擦りながら音の発信源であった携帯を掴み取り、
画面もボタンも見ずに手探りでアラーム音を停止させる。
「眠ぃ…つーか首痛いし…」
寝違えたのかどうかはわからないが、首筋が妙に痛む。
前後左右、痛む所を確認するように首を動かしていると、突然勢いよく部屋の扉が開けられた。
「おっはよー♪って、なーんだ、起きてるじゃん☆」
「いや……まだ寝てる…」
「あ、寝グセすんごいよ?ホラホラ、ご飯できたから早く来てくださーいっ!」
「うぃ…」
やれやれ、朝っぱらから元気な子だな…。
髪があちこちに飛び跳ねている頭を掻きながら、ダラダラと洗面所に向かった。
「なっ…ちょっと!入ってくる時は声かけろって言ったでしょ!」
「あ、スンマセン…まだ目が開かなくて」
「…あっそ。そだ、また真希がご飯作ってくれたから感謝しなよ」
「あぁ、ハイ…」
今度は朝っぱらから説教か…
これくらいならまだしも、マジ寝起きの俺にそんなこと言ったらどうなっても知らないからな。
ホントこの人口悪いからやだ。突っかかってくるから喋りたくもない。
ようやくある程度の身支度ができリビングに向かうと、テーブルの上には既に朝食が並べられていた。
一人暮らしを始めてからというもの、まともに朝食なんて食べたことがない。
「あ、おはよぉ」
「おはようございます…」
「冷めないうちに食べてネ。あ、マズいとか言わないでよ?」
「わざわざ作ってもらったのに言いませんて…」
四角いテーブルの周りにそれぞれが座り、皆が手を合わせる。
「いっただっきまぁ〜すっ♪」
「いただきまーす」
「ん、いただきまぁす」
「…いただきます」
アパートの火事の一件で、俺はやむなく彼女達三人と一緒にこの家に住むことになった。
あれから一週間ほど経ったが、予想に反して、意外とすんなり俺のことを受け入れてくれてるようである。
それぞれが自分の部屋に籠りっきりになるわけでもなく、リビングでテレビを見たり横になったり。
良く言えば世渡り上手。悪く言えば馴れ馴れしいことこの上ない。
まぁ世の中金なのはごもっとも。自分の利益最優先なのはわかる。
俺自身は彼女達に振り回されてばかりで、未だに自分の身辺整理をするのが精一杯の状態だ。
家の中の事を決める際は俺の発言や希望は徹底的に無視され、挙句の果てには部屋を勝手に指定される始末。
基本的に面倒臭がりな俺は口論になるのを避けるため、大半の事は彼女達に従った。
ま、大変なのはわかっていたことだが…なぜなら女が三人も一緒に暮らしているんだから。
同じ家の中で異性の存在は邪魔でしかないことは、妹がいる俺にとって嫌というほど分かっていた。
だったらなぜ、この状況を甘んじて受け入れたのか?
「ん…やっぱうまい」
「ホント?よかったぁ、食べてもらえて。エヘヘ」
「後藤さんの料理はうまいよ、うん」
「『は』って何さ!そりゃ確かに私はごっちんほど料理上手じゃないけどさぁ〜」
「…大丈夫、亜弥ちゃんのはちゃんと普通に食べれるから。若干1名、食べ物のレベルに達してな……」
隣に座っている人を横目で見ながら俺はそう呟くと、
「…死にたい?今すぐ死んどく?」
と、眉間にシワを寄せて睨んでくる。
「あ、別に藤本さんだなんて誰も言ってないじゃないですか。それにまだ死ぬ気ないし」
直後にアバラへ肘鉄をいただきました。
本気でやるなよ…いてぇ…。
「てかアンタさ、なんであやちゃんだけ名前なワケ?」
「いや…なんとなく」
「もちろん、私がカワイイからだよねぇ〜?んふっ♪」
「気安くあやちゃんの名前呼ぶなっつの。キモいし」
「そうスか、すんませんでした藤本さん」
「まぁまぁまぁ、みきぃ〜朝からキレないでよぉ。ゴメンねいきなり…」
後藤さんが鬼をなだめながらフォローに入る。
二人はともかくこいつだけは無理だと最初から思ってた。
今でも、そしてこれからもずっと無理な気がする。
適当に流して無視しとくのが一番か。
やれやれ、こんなことしてるとどうしてこの人達受け入れたのか自分でもわからなくなる…。
まぁ過ぎたことだし今更引けないわけだ、もうどうでもいいか。
ごちそうさまーっ☆あ、ヤバい早くしないと遅刻しちゃう〜!あ、片付けおねがぁぁい!」
「ごちそうさま。これよろしく」
空になった茶碗や皿が重ねられ、俺の前へ積み上げられた。
お前等ガキじゃねーんだから自分で片付けろ!って言ってやりたい。
…言ってやりたいのは山々だが、また鬼が暴れるからやめておいた方が無難だな。
「あたしが片付けるからいいよ?出かける準備はできてるしさ」
「いや、いいですよ。片付けまでしてもらう必要ないし」
「いいから遠慮しないのっ」
台所の水道で手際良く食器を洗う後藤さん。
料理の腕といい片付けの手際の良さといい、随分と家事には慣れているようだ。
「なんかゴメン、全部やらせちゃって…」
「いいのいいの。どうせいつもやってることだもん、気にしないで」
「でもさ、やっぱ悪いし」
「…結構優しいんだね?意外だなぁ、ふふっ」
食器を洗いながら可笑しそうに笑う後藤さん。別に優しいって言えるほどじゃないと思うが…
それにそんなに意外なのか?俺は見た感じ優しくなさそうなのか?
俺がボケッとくだらないことを考えている間に、彼女は食器を洗い終えてしまった。
「早くしないと遅刻するよぉ?」
「あぁ、俺今日は2限からだからまだ大丈夫」
後ろの方でドタバタ音を立てて何かをしている二人を他所に、一番話し易い後藤さんと会話を続けた。
どうやら三人の中で彼女が一番大人のようだ。二人も子守してるとさぞかし大変であろう。
騒がしい二人を見ながら俺が苦笑いをすると、後藤さんもつられて苦笑い。
……
狭い玄関に女三人で外出準備。見ているこっちが窮屈に感じてしまう。
「ほいじゃいってくるねー♪」
「戸締りお願いねぇ〜」
「あ、ミキ達の合鍵3つ用意しといて。てかしとけ。ヨロシク」
勢いよくドアを閉め、三人が飛び出ていった。
ようやく静かになった家の中で俺は一番狭い自分の部屋に戻り、再び布団の上に寝転ぶ。
「…はぁ、めんどくせ」
>>168-172 今日はここまで。
まだまだというかずっと退屈になるかもしれませんが、適当に読んでください。
>>157 乙です。自分も楽しみにしてるので気にせずに頑張ってください。
>>166 是非ぜひ!ワクテカ
174 :
名無し募集中。。。:2006/02/07(火) 01:09:16.90 0
乙です
とりあえずトリップつけてくらはい
175 :
名無し募集中。。。:2006/02/07(火) 02:00:45.20 O
乙
少しづつだが確実に盛り上がりの気配
176 :
名無し募集中。。。:2006/02/07(火) 02:54:39.20 0
乙〜
177 :
名無し募集中。。。:2006/02/07(火) 04:34:28.16 0
おっきして見てきてて乙!
178 :
名無し募集中。。。:2006/02/07(火) 04:46:02.22 0
>>140 ちょwwてめーのせいで俺がどれだけ長い間悶々としていたか分かっているのかっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
貴様の気まぐれのせいで俺わっ!!!!!俺わぁっ!!!!!!!!!!!!!!!絶対に許さんぞっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
書けっ!!!!!!!!!!!!!これはお願いではないっ!!!!命令だっ!!!!!!!!!!!!!!!!!書くんだっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
書けぇえええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
179 :
名無し募集中。。。:2006/02/07(火) 04:59:48.52 0
まぁまぁ落ち着きなさい
つ曰~
ほ
ぜ
183 :
名無し募集中。。。:2006/02/07(火) 10:27:28.48 O
マイケル死んだ?
俺は誰の記憶にも残ってない事が判明
ほ
186 :
名無し募集中。。。:2006/02/07(火) 14:51:32.28 o
>>184 申し訳ありません。お気を取り直してばーんと新作をばお願い致します
保全ったい
保全ですよ
保全なの
保全するよ
192 :
名無し募集中。。。:2006/02/07(火) 21:03:32.92 0
ほ
193 :
名無し募集中。。。:2006/02/07(火) 21:30:38.90 0
efwa
195 :
名無し募集中。。。:2006/02/07(火) 22:55:50.54 0
ご
ま
っ
198 :
名無し募集中。。。:2006/02/08(水) 00:53:26.63 0
ho
おいおい
200 :
名無し募集中。。。:2006/02/08(水) 02:38:54.42 0
オヤスミ前の保全
201 :
名無し募集中。。。:2006/02/08(水) 05:28:25.15 0
ze
んあ?
ho
ri
ほ
ま
い
ほ
209 :
仮73:2006/02/08(水) 13:49:47.85 0
(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)
211 :
仮73:2006/02/08(水) 13:55:21.81 0
「遅いねぇ、ごっちん」
英単語の最終確認をしていた亜弥ちゃんが時計を見て言った。
その声を合図にしたように、全員が壁に掛かっている時計に目をやる。
時刻は6時を過ぎていた。
亜弥ちゃんの言うとおり、買い物をしているには遅すぎる時間が経っていた。
「またどこかで寄り道してるのかな?」
「もしくは雨宿りしてたりして」
「雨降ってないから」
藤本の的確なツッコミが飛ぶ。
「また飛び出していかないでよね」
続けて藤本が僕を睨みながら釘を刺した。
僕は苦笑いをしながら
「分かってるよ」
と答えた。
「それにしても遅いな、ちょっと電話してみるか」
ポケットから携帯を取り出し、後藤の番号に掛けてみる。
212 :
仮73:2006/02/08(水) 14:01:34.55 0
『お掛けになった電話は電波の届かない場所にあるか、電源が入っていないためつながりません』
携帯から聞こえてきたのは抑揚の無い録音された声だった。
「電波の届かない所にいるってさ」
「まったく、どこまで買い物に行ってるんだろ?」
藤本が半分あきれたような声を出す。
「張り切ってたからな、多分こだわりの食材でも探してるんだろ」
前回のこともあるし、藤本も亜弥ちゃんも僕の意見に同意し、しばらく様子を見ることになった。
しかし、時刻が7時を過ぎ、8時になるとさすがに心配になってきた。
「迎えに行くか・・・」
僕が言うと
「じゃあ美貴も行く」
「え?なんで?一人でいいじゃん」
「あんたに任せると不安だ」
「不安って・・・」
「前例もあるしね」
「・・・・・・・・・」
213 :
仮73:2006/02/08(水) 14:04:14.32 0
それを言われるとこっちとしては何も言えない。
結局、僕と藤本が探しに行くことになった。
亜弥ちゃんも行きたいと言ったが、明日の試験のことを考えて無理やり押しとどめた。
「なぁに、すぐに見つけて帰ってくるよ。
ついでに夜食も買ってこようか?何がいい?」
藤本に至ってはそんなことを言っていた。
214 :
仮73:2006/02/08(水) 14:09:54.97 0
◇
暖かい部屋の中から外に出ると、冬の寒さがあっという間に僕たちの身体を包み込んだ。
コートを着ていても震えるほどの寒さに耳が痛くなる。
「さっぶい!!」
そう言いながら藤本が僕の足を蹴る。
「・・・僕のせいじゃない。
だいたい文句があるなら来なけりゃいいじゃないか」
抗議する僕の声を無視して、藤本はマフラーで口元をグルグル巻きにして歩き出した。
口を覆ったマフラーの中から寒い、寒いと文句を言う声が聞こえる。
文句を言いながら歩く藤本を見ながら、僕は少し笑った。
「何笑ってるのよ」
そんな僕を抜け目無く見つけた藤本が、僕を睨みながらマフラーの中から声を出す。
215 :
仮73:2006/02/08(水) 14:15:06.68 0
「いや、こんなことが前にもあったな、と思って」
そう、後藤が僕の家に来た日も藤本は、なんだかんだ言いながら後藤の分の焼肉の材料を買いに行った。
藤本はそういう人なんだ。
そう思うと自然と笑みがこぼれた。
何故だかは分からないけど。
「いつまで笑ってんのよ、寒いんだからさっさと行くよ」
そう言いながら、僕の足に本日2度目の蹴りを放って藤本は歩き出した。
「・・・・・・・・」
そういえば、あのときも足を蹴られたっけ。
そんなことを思い出し、僕は痛みで感覚が無くなりかけている足を引きずりながら、
無言で藤本の後を追いかけた。
216 :
仮73:2006/02/08(水) 14:15:27.32 0
217 :
名無し募集中。。。:2006/02/08(水) 14:18:29.46 0
乙〜
乙
ごっちんが心配
続編乙
保
乙
帰ってから読ませてもらうよ
乙
223 :
名無し募集中。。。:2006/02/08(水) 19:22:40.83 0
乙〜
ごっちん・・・
乙
226 :
名無し募集中。。。:2006/02/08(水) 20:07:43.37 0
ho
ho
「指」楽しみだ。
SHALL WE 保全?
230 :
名無し募集中。。。:2006/02/08(水) 22:32:46.47 0
fg
何故飛び出していったのか?
主人公の過去が知りたい
232 :
名無し募集中。。。:2006/02/08(水) 23:30:21.08 0
ほぜん
ぽ
おやすみ
235 :
名無し募集中。。。:2006/02/09(木) 01:30:57.26 O
ほ
ほ
も
238 :
名無し募集中。。。:2006/02/09(木) 02:45:46.08 0
保全しましょ
そうしましょ
240 :
名無し募集中。。。:2006/02/09(木) 05:30:37.15 0
ho
(;´ρ`)イマオキタヨ保全隊乙
うむ
po
n
砂を噛むように・・・HOZEN
246 :
名無し募集中。。。:2006/02/09(木) 13:02:16.93 0
ほ
り
ho
ほ
ほ
251 :
名無し募集中。。。:2006/02/09(木) 17:22:42.15 0
ほ
落ちないように…
加
藤
255 :
名無し募集中。。。:2006/02/09(木) 19:12:18.95 0
鷹
ほ
なすび
258 :
名無し募集中。。。:2006/02/09(木) 21:23:10.09 0
ho
259 :
名無し募集中。。。:2006/02/09(木) 21:42:23.86 0
き
ほ
261 :
名無し募集中。。。:2006/02/09(木) 22:25:31.29 0
,hj
ほ
ho
ほ
ほ
266 :
名無し募集中。。。:2006/02/10(金) 01:03:39.95 0
ho
ze
n
da
270 :
名無し募集中。。。:2006/02/10(金) 04:04:42.47 O
yo
271 :
名無し募集中。。。:2006/02/10(金) 05:23:45.36 0
ne
mu
ho
mi
ほ
このシリーズで一番エロい話ってどれ?
277 :
名無し募集中。。。:2006/02/10(金) 12:17:45.57 0
エロいのあったかな〜?
記憶にございません
刑事訴追の恐れがあるので証言を控えさせていただきます
280 :
名無し募集中。。。:2006/02/10(金) 14:28:17.14 0
性欲の減退
281 :
名無し募集中。。。:2006/02/10(金) 14:51:42.82 0
「Hな」っていうからみんな期待して来てるのにな
282 :
名無し募集中。。。:2006/02/10(金) 16:06:48.95 0
Hにはいろんな意味があるからな
h
H
エ
ぽぜんぁ
287 :
名無し募集中。。。:2006/02/10(金) 19:25:44.27 0
ほ
288 :
名無し募集中。。。:2006/02/10(金) 19:39:13.32 0
ほ
ho
290 :
仮73:2006/02/10(金) 21:21:08.73 0
用事が立て込んでいて次の更新は月曜になりそうです
待っている人(いるとすれば)ごめんなさい
月曜日まで待っとります
残念だ
おとなしく待ってます〜
待機ちぅ
295 :
名無し募集中。。。:2006/02/10(金) 23:29:51.82 0
待ちわびて
待ちわびて
297 :
名無し募集中。。。:2006/02/11(土) 01:23:13.33 0
ほ
298 :
名無し募集中。。。:2006/02/11(土) 02:22:49.72 0
ze
ho
300 :
名無し募集中。。。:2006/02/11(土) 04:15:35.46 0
h
301 :
名無し募集中。。。:2006/02/11(土) 07:13:01.08 0
小説来なくてこまっとう。歌丸です
ほ
ぜ
ん
ご
∋8ノハヾ
ノlc|*´ Д `)っ@
∋∪ハヽo∈oノハヽo〜
从VvV)从‘ 。‘ 从
(っ⌒/⌒oと .田と)
((⌒)_つ. (_(__つ
ほ
309 :
名無し募集中。。。:2006/02/11(土) 16:31:31.21 0
ho
310 :
名無し募集中。。。:2006/02/11(土) 17:26:46.32 0
te4w
ほ
ほ
ho
ぜ
317 :
名無し募集中。。。:2006/02/11(土) 22:10:57.62 O
誰か新作無いの?
318 :
名無し募集中。。。:2006/02/11(土) 23:13:34.45 0
ho
保全
320 :
名無し募集中。。。:2006/02/12(日) 01:27:25.70 0
ze
321 :
名無し募集中。。。:2006/02/12(日) 02:02:04.69 0
ro
ほ
323 :
名無し募集中。。。:2006/02/12(日) 05:05:36.39 0
( ´ Д `)<ホゼンァ
ほ
同居保全
326 :
名無し募集中。。。:2006/02/12(日) 08:44:24.79 0
ほ
327 :
名無し募集中。。。:2006/02/12(日) 10:12:16.48 0
h
328 :
名無し募集中。。。:2006/02/12(日) 11:35:50.46 0
o
ho
∋8ノハヾ
ノlc|*´ Д `)っ@
∋∪ハヽo∈oノハヽo〜
从VvV)从‘ 。‘ 从
(っ⌒/⌒oと .田と)
((⌒)_つ. (_(__つ
332 :
名無し募集中。。。:2006/02/12(日) 15:16:57.53 0
ho
ho
334 :
名無し募集中。。。:2006/02/12(日) 16:58:27.67 0
( ´ Д `)<ホゼンァ
335 :
名無し募集中。。。:2006/02/12(日) 17:35:15.94 0
あ
ほ
337 :
名無し募集中。。。:2006/02/12(日) 17:59:30.86 0
( ´ Д `)<誰があほじゃ
ごっちんはアフォの子だからな
アホなごっちんが好きです。
340 :
名無し募集中。。。:2006/02/12(日) 18:55:06.62 0
⊂⊃
(\ノノハヽヽ
(ヾ( *´ Д `∩ <んぁ〜
''//(つ ノ
(/(/___|″ フヨフヨ
し′し′
ho
343 :
名無し募集中。。。:2006/02/12(日) 21:06:03.18 0
从*‘ 。‘)プニポ
344 :
名無し募集中。。。:2006/02/12(日) 21:54:31.47 0
ze
ho
ho
347 :
名無し募集中。。。:2006/02/13(月) 00:18:19.04 0
ze
作家さんばんばんщ(゚Д゚щ) カモーン
ほ
ぜ
ん
352 :
名無し募集中。。。:2006/02/13(月) 03:47:39.23 0
( ´ Д `)<ホゼンァ
「ん…?雨、か?」
大学の校舎を出たところでバッドタイミングの雨粒。
空は薄暗く、今にも夕立ちが来そうな雰囲気だ。
「洗濯物干してあるよな…それにまだ誰も家にいないだろうし…」
妙な責任感と共に俺は足早に家に帰った。
家に着くと案の定まだ誰も帰っていなかった。
途中で土砂降りの雨に降られ、上から下までびしょ濡れになってしまったわけだが。
急いでタオルをかぶり外に干してあった全員分の洗濯物を取り込みにかかる。
「てかこれ大丈夫かな…」
自分の物とは別に女3人分の洗濯物が干されていた。
服やらジャージやらタオルやら…それに、下着やら。
一瞬手を伸ばすのに戸惑ったが、勢いを増す雨の量に俺はそのまま取り込むのを続けた。
屋根のおかげか、まだ少しだけ濡れた程度だった洗濯物。
それらを洗濯カゴの中に放り込みながら、嫌でも視界に入る女性の下着をついつい見てしまうは男の性。
最初に目に付いたのは薄い水色の上下…誰のだろう?
ブラの大きさ的に、あの人ではないな。きっと後藤さんあたりか。
お次に見えますは淡いピンクの上下…あぁ、きっと松浦さんのだ。間違いない、明らかにブラでかいし。
んで?この黒い上下は……へぇ、黒とか着るんだ。ブラが他の二つより妙に小さかったのは気のせいか。
「ただいまー!あーヤダ、雨とか聞いてないし…」
俺が取り込んでいる最中、玄関の方から嫌な声が聞こえてきた。
そして今自分のしている事がすばらしく勘違いされそうな事だ、と瞬時に焦る。
あの人だから余計に何か言われそうな気がする。
「あれ?アンタもう帰ってたんだ」
焦り始めると同時に背後の方に人の気配。
頭に大きなタオルを乗せてゴシゴシと濡れた髪を拭きながら、藤本さんが姿を見せる。
…雨といいこの人といい、まったくもってタイミング悪い。悪すぎる。
「てか何やってんの…?その手に持ってる物なに?」
「え?あ…これは、今俺が…」
「…最悪。触んなよコラっ!!」
バチンッ!
場の説明をする暇もなく、俺の頬に強烈な平手がヒットする。
さらに、洗濯カゴに放り込もうと黒い下着を手にしていた俺の手からそれを強引にもぎ取る彼女。
「ってぇ……あのな、俺はただ…」
「うっさい!だから一緒に住むのなんかイヤだって言ったんだよ」
おそらくフルパワーで振り抜かれた平手、そのせいで頬がもの凄くヒリヒリしている。
何かもうあの人とは無理っぽいな…つーかその前に追い出されるか。
コンコン…
「…はい、どぞ」
「うわ〜ホントだ、ほっぺ真っ赤だ…痛そ〜…」
あんな事の後じゃ一緒に夕飯なんて食べれないだろうと、
自分の部屋で一人さっさと食事を済ませたところに松浦さんが入ってきた。
俺の顔を見るなり赤く腫れた頬に気づいた様子。
「みきたんキレてたのはそういうことだったんだ。なーんかピリピリしてると思った」
「有無を言わさず平手されたからね…まだいてーし」
「でもさぁ…ホントに私達の洗濯物にヘンなことしようとしたわけじゃないよねぇ?」
「だから雨が降ってきたから急いで帰ってきて」
「だよね、キミはそんなことする人じゃないもん♪大丈夫…?」
もみじの跡が付いた部分を松浦さんが優しく手を添えて撫でてきた。
大丈夫じゃないし触られると痛いんだが…少しだけ我慢をしておいた。照れるなこういうの。
「みきたんも悪気があったワケじゃないんだ、だからあんまり怒らないであげて」
「そりゃあ、あの人の性格は直情型ってのわかりますけど…」
「お邪魔しまぁす」
松浦さんと話をしている途中、今度は後藤さんが入ってきた。
何だ?また季節外れのこの綺麗なもみじを見に来たのか?
まぁいいや、なかなか見れないもんだし好きなだけ見てくれ。
「うわぁ、みきも手加減なしだったんだ。はは」
「いや笑えないですって…」
「そだそだ、ほいこれ湿布。あんまり痛いようなら貼るといいと思うから」
「あぁ…わざわざどーも」
どうやら俺のために湿布を持ってきてくれたらしい。
さっそく後藤さんがそれを開封すると、痛々しい患部に貼ってくれた。
左頬がひんやりと冷たさに包まれる…こんなの小さい頃おたふく風邪にかかって以来だろう。
「じゃあみきたんには私がちゃんと言っておくからね☆素直じゃないだろうけど許してあげて♪」
「へーい…これじゃ殴られ損だけど」
「あ、じゃあ痛いの早く治るようにほっぺにチューしたげよっか?」
「へ!?なっ、そんなの…」
「なーんて冗談だよ。んふっ♪ほなね」
「わざわざ洗濯物取り込んでくれてありがとぉ。まぁ見ちゃうのはしょーがないもんねぇ、アハハ」
「何なら乾燥機でも買いますかい?」
「いいってば、そんな高い物買わなくても。じゃあお大事にっ」
しばらく湿布の冷たさに気持ち良さを感じながら、寝転がって漫画を読むことにした。
読み始めてからどれくらい経っただろうか?読み終わった漫画が5冊ほど横に積んである。
ちょうど6冊目が読み終わりそうな時、再び部屋の扉がノックされた。
「はい?」
顔を出したのは藤本さんだった。
そして彼女は俺の顔を見るなり驚いた顔をして、すぐにまた扉を閉めてしまった。
「何ですか?何か用事でも?」
何の反応も返ってこなかったので、俺はまた漫画を読むのに集中し始める。
…自分であんな思いっきりやったんだ、被害者がこんな風になっているのは当然だろう。
にしてもごめんなさいの一言もないのは説教モンだな。
ガラ…
少ししてからまた、扉が開く音。それもほんの少しだけ。
多分藤本さんだろうと思いつつ、俺はそのまま漫画を読み続ける。
「あの、さ…」
「はい?」
扉の方を向かずに寝転んだまま俺は受け答える。
目だけでチラ見をすると、3cmほどだけ扉が開かれていた。そしてその向こうには彼女の影。
「その……ゴメン、ミキの勘違いだったみたい…」
「そうですか」
「殴っちゃってゴメンなさい…」
「すごく痛かったです。もうお嫁に行けない」
「嫁かよ!って何よ、こっちが真面目に謝ってるのに…」
「俺、そんなに信用ない?」
「えっ?」
「そりゃ俺だって男だから多少はまぁ…アレだけど」
「べ、別に…てかミキにんなこと聞かれてもわかんないし…」
「まぁいいや、俺もう気にしてないから」
隙間から彼女の独特な声だけ聞こえてくる。それもいつもより柔らかく。
まさかあの藤本さんが謝ってくるとはこれっぽっちも思っていなかったため、
彼女からの謝罪の言葉が聞けただけで殴られた事はもうどうでもよかった。
「えっと……その…アリガト。洗濯物…」
「…どういたしまして。あ、藤本さんて黒いやつとか着るんだ?」
「なっ…!!」
「…余計なこと言うともう一個キレイなもみじ付けてあげるけど?」
「やれるものならどうぞ」
「……。悪かったわね、小さくて」
いつも間にか開いていた隙間はなく、扉はしっかり閉められていた。
何だろうこの勝ち誇ったような感覚…清々しいかもしれない。
にしても、普通に謝ればいいのに。素直じゃないんだな。
…俺小さいとか一言もいってないのに変な人だ、はは。
>>353-358 以上。別の所でも書いたりしてるので、ゆっくりマイペースで書きます。
遅いくせに駄作で申し訳ないです。
トリップつけた方がいいんですかね…
乙です
先生スレからきました
こちらのは純粋にごまっとう物語なんですか?
しまった、『松浦さん』じゃなくて『亜弥ちゃん』だったorz
向こうの影響か…
>>360 どうもお世話になってます。
こっちはごまっとう3人、偏りなく書きたい感じです。
えーっとということは真希ちゃん先生?の作者さんですか
>>362 あい、一応書かせてもらってます。
こっちは「Hな」には期待できないと思いますが…
チェックされてるかもしれませんが
むこうで4人目が現れましたよ
どんどん盛り上がってきてる感じです
365 :
名無し募集中。。。:2006/02/13(月) 05:16:05.89 0
乙〜
あぁ!新作がきてるぅ!
やっぱりごまっとういいなぁキャラはっきりしてて
a
ho
う
もつぅ
ho
ze
ん
374 :
仮73:2006/02/13(月) 14:30:13.93 0
375 :
仮73:2006/02/13(月) 14:37:43.96 0
冬の、それも8時ごろとなれば人影はまばらだった。
電灯だけが明るく灯っている夜の道を僕たちは歩いていく。
都会でも冬の寒い空気の中では、星がキレイに輝いていた。
無言で歩いていると、不意に藤本が口を開いた。
「何だかアンタって、いっつもごっちんを探してるような気がする」
「そうか?そんなこともないと思うけど・・・」
「ごっちんが出て行ったときも、この前もそうじゃん」
「たった2回じゃないか、気のせいだよ」
すると前を歩く藤本が立ち止まり、後ろを振り向かずにこう聞いた。
「・・・私がいなくなったら探してくれる?」
「はぁ?」
突然の質問に少々面食らった。
冬の風とともに短い沈黙が訪れた。
その沈黙に耐え切れなくなったのか、藤本が慌てたように先に口を開いた。
「やっぱ、いいや!!今の忘れて!!」
376 :
仮73:2006/02/13(月) 14:44:07.38 0
そう言って少し早足で歩き出した。
「行くよ」
その背中に向かって僕は静かに声をかけた。
藤本の足が再び止まる。
「探しに行く、どこまでも。見つかるまで探すよ」
僕が言葉を続ける。
別に深く考えたわけでも、適当に言ったわけでもなかった。
自然と言葉が出てきた。
藤本は前を向いたまま僕の言葉を聞いていたが、ゆっくりとこっちを向き、
「ば〜か、何マジメに答えてんの?早く行くよ!」
と笑いながら言って、また歩き出してしまった。
「はぁ・・・何なんだよ、まったく」
僕は少し呆気に取られて、一つため息をついてから少し早足で藤本を追いかけた。
白く濁ったため息は風に吹かれて、夜の闇に紛れ込んでいった。
377 :
仮73:2006/02/13(月) 14:47:34.87 0
◇
「まったく、どこまで行ってんだろ?」
マフラーの間から白いため息を吐き出しながら、藤本が呟く。
いつも買い物に行く商店街に、当然のように後藤の姿は無かった。
「う〜ん、駅前まで行ってみようか。あそこなら百貨店があるからそこまで行ったのかもしれない」
「う〜、めんどい・・・」
そう言いながらもちゃんと足は駅の方向へ進んでいる。
やっぱり藤本はそういう人だ。
378 :
仮73:2006/02/13(月) 14:55:07.46 0
駅周辺は帰り道を急ぐ人で溢れていた。
その人たちに混じって僕たちは駅の方に向かって歩いていく。
「もう、混みすぎ!!」
と、藤本はブツブツと文句を言っている。
藤本はいつの間にか僕の後ろに回り、離れないように僕のコートの端をしっかりとつかんでいた。
人々の波をかき分け、僕たちはようやく百貨店の近くまで辿り着いた。
「ここまで来て、ごっちんがいなかったらどうする?」
「・・・考えたくもないな」
ちょっとウンザリした口調で答えると、藤本は少し笑った。
すると藤本が、
「あ!あそこ!!」
といきなり大声をあげて、ある方向を指差した。
指の先を見ると、大きな荷物を両手に抱えた後藤が信号待ちをしていた。
「来たのが無駄にならなくて良かったね」
藤本は少し微笑みながらそう言って、後藤のいる横断歩道に向かって歩いていった。
379 :
仮73:2006/02/13(月) 15:01:13.40 0
僕たちが横断歩道に行くと、反対側にいる後藤も僕たちに気づいたようだった。
「あはは!ごっちん何やってんだろ」
藤本が笑うのも無理はない。
後藤は両手が荷物でふさがっているので、身体を揺らしたり、足をバタバタさせたりしていた。
傍から見ていると、その動きは奇妙な踊りをしているようだった。
そんな後藤の不思議な踊りにMPを吸い取られていると、信号が青に変わった。
それと同時に後藤がこちらに向かって走り出す。
しかし、急に走り出したのでバランスを崩してつまずき、転びそうにになっていた。
「あぁ、もう!ごっちん何やってんの!!」
藤本が半分あきれながら後藤のもとへ走っていく。
380 :
仮73:2006/02/13(月) 15:03:18.63 0
不意に車のライトが藤本を照らし、次の瞬間
藤本の身体が宙を舞った。
明るく輝く町のネオンの中で、ここだけ時間の流れが遅くなった。
381 :
仮73:2006/02/13(月) 15:03:42.63 0
乙 待ってたよ
ミキサマ!
もつっ
乙
続きワクワク・・・
>>359 混同することもないでしょうけど、
作者さんということを明示する意味でも・・・
>こっちは「Hな」には期待できないと思いますが…
ちょっとも?
ぽ
ごっちん先生のほうも続きお願いします。
ほ
>>381 ちょwwwwwwミキティwwwwwwテラ続きヨミタスwwwwwww(´・ω・`)
>>386 わざわざトリ付けるほどの者じゃないのでこのまま名無しで書きます^^;
微エロくらいならもしかしたら…でも期待はしない方がよさげです。
>>388 スレ違いなので向こうに書いてくださいw
ちゃんと見てるので大丈夫ですよー
392 :
名無し募集中。。。:2006/02/13(月) 21:41:56.20 0
トリは抽出しやすくするためのもんだから付けてほしいの
393 :
名無し募集中。。。:2006/02/13(月) 21:47:05.65 0
乙〜
ho
ほ
396 :
名無し募集中。。。:2006/02/13(月) 22:57:06.92 0
いいですねー
自分勝手な願望を強要すんじゃねえよ
このスレでは作者が一番エライ
おいおいw
帰ってきてみたらミキティがエラいことに!
藤本は死ねばいいの
402 :
名無し募集中。。。:2006/02/14(火) 00:30:20.62 0
(;´Д`)<ミキサマ…ハァハァ
403 :
名無し募集中。。。:2006/02/14(火) 01:42:25.09 0
ho
4回点半ジャンプだったりしてw
ほ
( ´ Д `)<ホゼンァ
( ´ Д `)<ホゼンァ5:10
408 :
名無し募集中。。。:2006/02/14(火) 05:39:50.43 0
从‘ 。‘)<寝ときぃ
ho
うむ
ぽ
ぜ
ほ
415 :
名無し募集中。。。:2006/02/14(火) 13:52:32.87 o
昼保゚
416 :
マイケル:2006/02/14(火) 15:50:21.62 O
美勇伝サイコー保全
マイケルおかえりってちょと待てw
( ´ Д `)<ホゼンァ
ほ
ho
423 :
名無し募集中。。。:2006/02/14(火) 20:49:26.52 0
ze
424 :
名無し募集中。。。:2006/02/14(火) 21:53:14.57 0
¥
425 :
名無し募集中。。。:2006/02/14(火) 21:53:37.56 0
426 :
名無し募集中。。。:2006/02/14(火) 22:46:53.73 O
427 :
名無し募集中。。。:2006/02/14(火) 23:46:35.14 0
ho
429 :
名無し募集中。。。:2006/02/15(水) 00:28:24.95 0
ジャンプして避けたんじゃね?
(;´Д`)<ミキサマ…ハァハァ
「あー、いっけなぁ〜い。もうこんな時間じゃん」
「?なになに、どしたのごっちん?」
「美貴たん美貴たん、これはあ〜、あれですねえ〜。せーの」
「「「『ほぜんです』ぅ〜」ー」う〜」
あー懐かしいな
( ´ Д `)<ホゼンァ
( ´ Д `)<ホゼンァ
ほ
ジャーナリスト宣言
ほ
どうなる藤本?
ほ
ー
ほ
( ´ Д `)<ホゼンァ
ほ
446 :
名無し募集中。。。:2006/02/15(水) 17:33:07.67 0
ほ
続きがナイ♪
ほ
ほ
450 :
名無し募集中。。。:2006/02/15(水) 22:03:55.36 0
ze
「ん?そろそろいっとこっか、ごっちん、亜弥ちゃん」、
「あ、いいねぇ〜、美貴たん!じゃごっちん音頭よろしくう〜」
「んじゃ、いくよぉ〜、せぇ〜の!」
「「「『ほぜんだよ』ー」お〜」ぉ〜」
452 :
名無し募集中。。。:2006/02/15(水) 23:03:55.29 0
ho
ぜ
ぜ
455 :
名無し募集中。。。:2006/02/16(木) 01:30:25.89 0
ん
た
i
hyo
459 :
名無し募集中。。。:2006/02/16(木) 05:17:19.11 0
ぽ
保全
うむ
ほ
保全
ho
ze
ya
1〜14までの過去ログを持ってる
人がいたら下さい。
お願いします
つ●
ノシ
ho
もしもろだに6まではあったはず
473 :
名無し募集中。。。:2006/02/16(木) 18:15:20.60 O
ほー
474 :
名無し募集中。。。:2006/02/16(木) 19:16:41.32 0
ほ
475 :
仮73:2006/02/16(木) 19:55:10.82 0
「私、もう跳べない!!4回転なんて無理だよ!!」
「・・・・・・・・・」
「ミキティってあだ名もあいつに取られちゃうんだ!!もう何もかも終わりだよ!!」
「バカッ!!」
『パシッ、と頬を打つ乾いた音が部屋の中に響いた』
「コーチ・・・」
「あなたにはまだまだ可能性がある!きっと跳べるわよ!!」
「分かりました!!私やってみます!!そして、バンクーバーでは私が代表になってみせます!!」
『そうして二人はしっかりと互いの手を握り、また歩き出したのだった』
476 :
仮73:2006/02/16(木) 19:55:39.25 0
◇
「・・・・・・・・・何それ?」
3人が目の前でお辞儀をしてから僕は声をかけた。
そんな僕を無視して藤本が続ける。
「本日は劇団ごまっとうの公演をご覧頂き、まことにありがとうございました。
それではメンバー紹介です。
まずはコーチ役・松浦亜弥!!」
「ありがとう!!」
亜弥ちゃんが見えない観客に向かって手を振る。
「続いて、脚本兼ナレーター・後藤真希!!」
「初めての体験だったけど楽しかったです、本当にありがとうございました!!」
2階席の観客に向かって、後藤が深くお辞儀をする。
「そして、主人公美貴役・藤本美貴でした!!今日は本当にありがとう!!」
そう藤本が言うと、3人は手をつなぎ、深々とお辞儀をした。
477 :
仮73:2006/02/16(木) 19:56:14.02 0
「あの〜、無視ですか?」
少しイライラしながら、3人の真ん中にいる藤本に声をかけた。
すると、藤本が僕に笑顔を向ける。
・・・まずい、あの笑顔は僕に良くないことが起こる前触れだ。
その予感は悪いことに的中してしまった。
藤本は満面の笑みで僕にこう言った。
「それじゃ、焼肉行こっか!!」
「はぁ?」
まったく状況が飲み込めない。
藤本の両脇にいる亜弥ちゃんも後藤も笑顔だ。
「すいませんが、僕にも分かるように説明してもらえませんか?」
なるべく3人の笑顔を見ないように尋ねた。
「それでは教えてあげよう!」
3人の声がハモる。
また少しイライラ度が上がった。
478 :
仮73:2006/02/16(木) 19:56:42.63 0
「あんた、美貴たちのお芝居見たよね?」
「うん、三文芝居だったけど」
「普通、お芝居見るにはチケットを買わなきゃいけないよね?」
「まぁ、そうだな」
「でも、あんたは私たちのお芝居のチケットを買っていない」
「・・・・・・・・」
「だから、チケット代として美貴たちに焼肉を奢るの。ドゥーユーアンダスターン?」
藤本が前かがみになり、僕の顔を指で指す。
またイライラ度が上がった。
そのイライラをなるべく表に出さないように尋ねる。
「まとめると、オレはあの三文芝居を見たお礼にお前らに焼肉を奢れと、そういうことか?」
「そのとーり!!!」
また声がハモった。
僕のイライラはピーク寸前になっていた。
「イヤだ」
「あ、あんたに拒否権は無いから」
藤本裁判長が断罪する。
目の前が暗くなった気がした。
479 :
仮73:2006/02/16(木) 19:57:13.81 0
「お金無いし・・・」
「昨日、バイト代入ったんでしょ?知ってるんだから」
「時間遅いし・・・」
「まだ6時じゃん、全然平気だよ」
「でも・・・」
「うるさい、行くの!さっさと用意しな!!!」
どうやら本当に僕には拒否権は無いらしい。
ピーク寸前だった僕のイライラは、藤本の勢いの前に見る見るうちに萎んでいった。
気づけば、後藤と亜弥ちゃんはすでに準備万端だ。
藤本もコートを着ればすぐにでも出かけられるだろう。
逃げ場が無い・・・
「行くよ」
「はい・・・」
◇
そして、この日僕の財布から福沢先生が数人いなくなった。
480 :
仮73:2006/02/16(木) 19:58:25.51 0
>>475-479 本編がスランプ中なので、どうしようもない短編、というか番外編?
すいません、今日はこれで勘弁してください
ミキティがただ4回転ジャンプしただけってオチかと思って吃驚した
ho
ho
( ´ Д `)<ホゼンァ
ごっちんお帰りなさい
( *´ Д `)<ムハー
490 :
名無し募集中。。。:2006/02/17(金) 02:41:51.83 0
ho
マイケルって死んだの?
( ´ Д `)<ホゼンァ
493 :
名無し募集中。。。:2006/02/17(金) 05:37:20.32 0
po
ほ
ぜ
n
ho
ぜ
( ´ Д `)<ホゼンァ
ほ
ごっちん先生復帰オメ。
ほ
504 :
名無し募集中。。。:2006/02/17(金) 19:21:39.80 o
作家さん待ち
( ´ Д `)<ホゼンァ
506 :
名無し募集中。。。:2006/02/17(金) 21:02:35.73 0
ze
507 :
名無し募集中。。。:2006/02/17(金) 21:43:29.88 0
( ´ Д `)<ホゼンァ
ほ
↓ごっちんオメ
ご
ho
保全
513 :
名無し募集中。。。:2006/02/18(土) 03:39:46.89 0
( ´ Д `)<ホゼンァ
514 :
名無し募集中。。。:2006/02/18(土) 05:19:01.19 0
( ´ Д `)<ホゼンァ
ほ
516 :
名無し募集中。。。:2006/02/18(土) 09:29:16.25 0
( ´ Д `)<ホゼンァ
517 :
名無し募集中。。。:2006/02/18(土) 09:39:13.31 0
从VvV)<ねえねえ、あやちゃん
从‘ 。‘ )<なあに?
从VvV)<うちらもさあ、戦隊組もうよ
从;‘ 。‘ )。oO( あのグループのこと根に持ってるんだ… )
( ´ Д `)<選対仙台セメダイン!
从VvV)<オメーに聞いてねえんだよ
(*´ Д `)<ぬはー!
从‘ 。‘ )<なんか案はあんの?
从VvV)<あるよ、ポーズまで決めてあんの、いくよ?
(*´ Д `) 从VvV) (‘ 。‘ 从
(| |) ( ∞ ) (| |)
从VvV)ノ<爆乳戦隊ボインボインジャー!
ンアンア (;´ Д `)(‘ 。‘;从 ヒソヒソ 从VvV)ノ シャキーン!
(;´ Д `)(‘ 。‘;从 ヒソヒソ 从VvV)ノ
`)(‘ 。‘;从 ヒソヒソ 从VvV)ノ
从 ヒソヒソ 从VvV)ノ
从VvV)<ん?ミキソロ?
518 :
名無し募集中。。。:2006/02/18(土) 11:37:38.09 0
( ´ Д `)<ホゼンァ
519 :
名無し募集中。。。:2006/02/18(土) 13:17:45.08 0
( ´ Д `)<ホゼンァ
520 :
名無し募集中。。。:2006/02/18(土) 14:16:49.06 0
( ´ Д `)<ホゼンァ
んぁんぁ
522 :
名無し募集中。。。:2006/02/18(土) 16:44:59.25 0
('д`) <ゴトウマキデス
ハ`。`ハ <マツウラアヤデス
川'v`ハ <フジモトミキデス
('д`) <サンニンデ
ハ`。`ハ <ホゼンシマス
川'v`ハ <オヤスミキティ
( ´ Д`)<だぽ
525 :
名無し募集中。。。:2006/02/18(土) 19:02:55.03 0
( ´ Д `)<ホゼンァ
ほ
527 :
名無し募集中。。。:2006/02/18(土) 21:06:31.49 0
ho
みきちーがんがれw
巨乳のみきちーなんてイヤ
530 :
仮73:2006/02/18(土) 23:04:42.87 0
531 :
仮73:2006/02/18(土) 23:11:31.36 0
◇
その後のことは切れ切れにしか覚えていない。
道路に転がっていた食材。
近いのに、遠くで聞こえた誰かの悲鳴とどよめき。
血も流さず、眠っているように目を閉じている藤本の顔。
その藤本を揺する僕を泣きながら止めた後藤。
狭い救急車の中。
暗い中、赤く点っていた『手術中』のランプ。
泣きそうになるのを皮一枚のところで堪えているような顔で病院にやってきた亜弥ちゃん。
後藤に諭され、試験に向かった亜弥ちゃんの背中。
静かに消えた赤いランプ。
そして、ベッドに寝ている藤本。
僕はそのベッドの脇に座り、藤本の顔を何も考えずに見ていた。
その顔には本当に傷一つ無くて、不謹慎にも僕はその顔をとてもキレイだと思った。
532 :
仮73:2006/02/18(土) 23:15:17.70 0
◇
昼になった。
全面白塗りの病室はとても静かだった。
2月だというのにとても暖かく、爽やかな風が開けっ放しの窓から入ってきて、カーテンを優しく揺らした。
窓の外からは子供のはしゃぐ声が聞こえてきた。
まるで昨日からの出来事が嘘のように思えた。
だけど、目の前のベッドに寝ている藤本がそれが嘘ではないことを嫌でも思い起こさせた。
533 :
仮73:2006/02/18(土) 23:20:52.78 0
僕と後藤はベッドの脇に並んで座っていた。
後藤の目は泣いたせいか少し赤く腫れていた。
二人とも何も話さずにただ藤本の顔を見ていた。
後藤はチラッと腕時計に目をやると、
「まっつー、試験大丈夫かな?」
と、ひとり言のように呟いた。
「お弁当作ってあげるって約束したのに守れなかったな」
そう言って後藤は自嘲気味に笑った。
僕はそんな後藤にかける言葉が見つからず、ただ静かに藤本の顔を見ていた。
後藤はしばらくの間笑い、そしてまた静寂が訪れた。
窓から差し込む太陽の光が僕たちの背中に当たり、ベッドの上に二つの影ができた。
534 :
仮73:2006/02/18(土) 23:28:33.55 0
「お加減いかがですか?」
病室のドアが開き、看護士がやってきた。
まっすぐに藤本のベッドに来て、僕たちのいるところと反対側にある計器や点滴を確かめた。
確認が終わると、僕たちのほうに向き直った。
「はじめまして。藤本さんの担当になりました、村田です。よろしくね」
笑いながらメガネをかけた看護士が挨拶する。
僕たちはどうも、と軽く頭を下げた。
しかし、僕たちの顔を見ると笑顔はどこかに消え、顔をしかめた。
「あなたたちひどい顔してるわね・・・
心配なのは分かるけど、休まないと今度はあなたたちが倒れちゃうわよ」
「いや、でも・・・」
僕がノロノロと言葉を紡ぐと、村田さんは有無を言わさない口調で、
「いいから帰って休みなさい」
と言った。
535 :
仮73:2006/02/18(土) 23:35:10.13 0
そして、優しい口調に戻り、
「藤本さんの目が覚めたとき、あなたたちがそんな顔しててどうするの?」
「・・・・・・・・・」
「だから今日は帰りなさい。私がちゃんと看てるから、ね?」
「・・・・・・・・・」
村田さんの優しくも有無を言わさない眼と口調に促されるように、僕と後藤はコートを羽織った。
僕は村田さんにもう一度軽く一礼し、藤本の顔を一回見てから病室を出た。
病室の引き戸がゆっくりと僕の前で閉まった。
それが僕たちと藤本の距離のように遠く感じられた。
536 :
仮73:2006/02/18(土) 23:37:22.00 0
>>531-535 今日はここまで
次の更新は多分月曜。
最近、自分の作品のレベルの低さに嫌気が差します。
特にこれの原作を書いた人の作品を見てると・・・_| ̄|○
でも頑張ります
リアルタイムで更新されるのを見てたが、GJ
月曜日楽しみにしてます
更新乙です
がんばってください
楽しみに待ってます
乙〜
保全
ほ
保全
544 :
名無し募集中。。。:2006/02/19(日) 04:11:07.24 0
何て言うんですか緊張感保
545 :
名無し募集中。。。:2006/02/19(日) 05:10:40.27 0
( ´ Д `)<ホゼンァ
乙
謙虚なのはいいけど
おもしろいんだから自信持ってくれ
547 :
名無し募集中。。。:2006/02/19(日) 09:26:33.06 O
ho
sageわすれた
スマン _| ̄|○
はらはらしつつ仮73氏続き期待穂
ほ
ho
ho