1 :
名無し募集中。。。:
2
桂「三」枝
ぺ「ヨン」ジュン
5 :
名無し募集中。。。:2006/01/30(月) 23:15:10.04 0
「ゴ」トウマキ
7 :
マイケル:2006/01/30(月) 23:19:47.20 O
また書くお!
8 :
名無し募集中。。。:2006/01/30(月) 23:32:42.69 0
あれは3年前の春だった
ボクが彼女と別れて丁度半年あのころの思い出がいっぱい詰まった
この桜の木の下で僕たち4人はめぐり合った
俺は世に言うスーパースターで出すCDが全てミリオンセラー
毎年、夏には聖地武道館でスーパーライブを開催するNo,1シンガー
・・・を目指している
実際の今の俺はフリーター、どこにでもいるような平凡な男
特に突出した才能があるわけでもなく、学生時代も何をやっても常に中の下
歌を始めたのも当時、好きだった女の子の興味をひく為だった
しかしながらボクには他人には決して言えない秘密がある…
それはこの狭いアパートにボクのほかに同居人がいること、しかも女の子が3人も
この話をしたらきっと友達はとんでもない勢いで食いついてくるだろう
親になんて言えるわけすらない
しかもこの3人個性が強いのなんのって
年下の癖に逆にボクのことを年下扱いする始末
まぁある意味先輩なのかもしれないが
この待遇にボクは納得いっていない
今日こそガツンというべくボクは立ち上がったのだった
9 :
名無し募集中。。。:2006/01/30(月) 23:38:02.72 O
うはwマイケル元気だったかよ
10 :
名無し募集中。。。:2006/01/31(火) 00:16:16.08 0
マイケル早く寝ろよマイケル
11 :
名無し募集中。。。:2006/01/31(火) 01:01:41.00 0
作者さんカモン!待ってるよ
13 :
マイケル:2006/01/31(火) 02:48:39.01 O
がっつり寝落ちの助でした…スマソ
14 :
室伏広治.com ◆tDY0/3dC/Q :2006/01/31(火) 04:04:56.17 O
皮ニモさん続きを待っていますよ、去年からずっと
15 :
名無し募集中。。。:2006/01/31(火) 05:09:35.99 0
16 :
名無し募集中。。。:2006/01/31(火) 05:32:11.01 0
期待
18 :
名無し募集中。。。:2006/01/31(火) 11:35:38.89 0
ぽ
19 :
名無し募集中。。。:2006/01/31(火) 14:46:03.01 0
ほ
20 :
名無し募集中。。。:2006/01/31(火) 15:41:10.64 0
ぜ
21 :
名無し募集中。。。:2006/01/31(火) 15:59:04.22 0
やっと復活したか・・・待ってたよ
22 :
名無し募集中。。。:2006/01/31(火) 16:55:13.34 0
ん
23 :
名無し募集中。。。:2006/01/31(火) 18:44:15.63 O
ほ
24 :
名無し募集中。。。:2006/01/31(火) 20:12:49.10 0
ぽ
26 :
名無し募集中。。。:2006/01/31(火) 21:28:10.52 0
作者降臨待ち
保全
28 :
名無し募集中。。。:2006/01/31(火) 23:44:36.49 0
何でもいいから続きまだ〜
遂に復活したか
待ってました
30 :
室伏広治.com ◆tDY0/3dC/Q :2006/02/01(水) 00:00:37.17 0
>>15 年に数回しか書き込まない私を見つけるとわ天晴れですね
せっかく復活したのに落としてたまるか
∋8ノハヾ
ノlc|*´ Д `)っ@
∋∪ハヽo∈oノハヽo〜
从VvV)从‘ 。‘ 从
(っ⌒/⌒oと .田と)
((⌒)_つ. (_(__つ
うむ
34 :
名無し募集中。。。:2006/02/01(水) 02:27:23.08 0
させるかっ
うむ
36 :
名無し募集中。。。:2006/02/01(水) 04:45:51.86 0
懐かしいスレですね
37 :
名無し募集中。。。:2006/02/01(水) 04:49:09.25 0
うほw
ナツカシスwwwwwwww
期待してまっせwwww
エロでも純情でもどちらでもwwwww
38 :
名無し募集中。。。:2006/02/01(水) 04:50:11.19 O
藤本はツンデレ
39 :
名無し募集中。。。:2006/02/01(水) 07:22:03.38 O
落とさんよ
落とさないって
41 :
名無し募集中。。。:2006/02/01(水) 11:44:47.55 0
保全
保全が大変だなぁ・・・
仕方ない、燃料投下します
以前の73氏の続きです、今までの73氏の作品はまとめサイトで見てね
細かく降りしきる雨の中、傘も差さずに僕は走っていた。
やはり1月の雨はとても冷たく僕の体温をものすごい勢いで奪っていった。
でも走らずにはいられなかった。
それはあの日のことと全てが重なってしまうような気がしたから。
幸せが100から0に転落してしまったあの日と。
―――――
―――
―
それは僕がまだ高校3年生で、実家で暮らしていたときのことだった。
その頃僕は、ある女性と付き合っていた。
彼女は健康的な色黒で、アニメ声で、そしてそんなことを吹き飛ばしてしまうほど魅力的な笑顔を持っていた。
彼女は学校でも人気があって、そんな彼女と付き合っていることをいつも友人たちは羨ましがっていた。
彼女はいつも笑顔だった。
もしかしたら、怒っているときもあったのかもしれない。
泣いているときもあったのかもしれない。
でも僕の記憶の中の彼女は、いつも笑顔だった。
秋になり、受験勉強も本格的になってきたある日、僕たちはいつものように一緒に帰っていた。
彼女は地元の国公立を、僕は東京の私立を第一志望にしていて、こうやって帰ることも残り少なくなっていた。
その日は雨が降っていて、秋の雨は僕たちの間に差している傘の分だけ微妙な距離を作っていた。
「はぁ、もう秋かぁ。なんかあっという間だったな」
「うん、でも青春なんてそんなものらしいよ」
「うわっ、寒っ!」
「なによぉ!」
彼女は笑顔で言った。
その笑顔はこの雨の中でもまったく曇ることなく、いつものように晴れていた。
僕は彼女が見せる表情の中で、その笑顔が一番好きだった。
「でもこのままだと卒業するのもあっという間かな?」
「・・・そう、かな?」
不意に彼女の笑顔が曇ったような気がした。
「どうした?」
「なんかね、この先もずーっとこういう風に暮らしていくんだと思ってたんだ」
「どういうこと?」
「だから、こうやって学校に行って、友達と話して、君と一緒に帰って、たまにデートしたりしてさ。そんなことがずっと」
「でもそんなことありえないよ」
「そのくらい分かってるよ。分かってるけどさ・・・」
つい数分前の笑顔はどこかへ消え去り、彼女の目には涙さえ浮かんでいた。
そんな彼女を見て僕は慌てた。
「お、おい。どうしたんだよ」
「ううん、なんでもない。ごめん、今日は先に帰るね」
そう言うと彼女は涙を拭いて、自分の家の方へ駆けていった。
僕はなぜか彼女を追いかけることが出来なくて、彼女のピンク色の傘と去っていく背中を眺めていた。
そして、車の急ブレーキの音が辺りに響いた。
―
―――
――――――
「くそっ、なんでこんなときにあのときのことなんか思い出すんだよっ!」
夜の闇は全てを飲み込むような暗さで、それはまるで僕の不安な心を具現化したようだった。
>>48 乙!仮73こと122氏か。更新止まるまで読んでたよ
今73氏は某スレで頑張っているからな…楽しみにしてる
50 :
名無し募集中。。。:2006/02/01(水) 14:54:30.44 0
なんかキテタ!!
梨華ちゃん死なないで
52 :
名無し募集中。。。:2006/02/01(水) 17:01:22.65 0
47714
53 :
名無し募集中。。。:2006/02/01(水) 18:08:11.93 O
なんかキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
54 :
名無し募集中。。。:2006/02/01(水) 18:17:31.38 0
ごまっとうが好き
55 :
名無し募集中。。。:2006/02/01(水) 19:44:41.03 O
ho
56 :
名無し募集中。。。:2006/02/01(水) 21:11:14.64 0
ふぉ
57 :
名無し募集中。。。:
いいですねー