166 :
名無し募集中。。。:2006/01/18(水) 02:33:07.38 0
作者はやはり天才だな
167 :
名無し募集中。。。:2006/01/18(水) 02:43:39.75 0
乙〜
168 :
名無し募集中。。。:2006/01/18(水) 02:50:40.55 0
【痛すぎる亀井信者の特徴】
・実績も無いのに亀井は人気あると力説する。
・各所に亀井マンセースレを乱立
・他メンのスレで聞かれもしないのに亀井の話を持ち出して「さりげなく」自慢
・他メンのスレを亀井の話題で占領。亀井ヲタ主導でスレを仕切り始める
・人気メンバーをいろいろなスレでこき下ろす。とにかく落ち目であることを説明すれば良いと思っている。
板違いスレ違いおかまいなし
・その一方で亀井に否定的な言葉を見過ごすことができない。それがいわゆるアンチスレであってもだ。
・誰もが亀井に興味しんしんだと思っている。興味のない人の存在を慮ることができない。
・亀井が嫌いなのは5期ヲタしかいないと決めつける
・アンチレスをスルーすることができない。とことん粘着して反論しようとする
・都合の悪い書きこみ、気にいらない書きこみは全てアンチの所為にすること自分を安心させる
・本スレのトラブルや諍いも全てアンチの所為にする
・根拠ない自信にあふれている。それが虚勢であることに気付いていない。自分が悪い時もなぜか偉ぶるのが特徴
・時おり部外者のふりをして亀井やそのヲタを持ち上げていくが、
不自然な名乗り方、独特の上からものをいう口調でバレバレ
・物ごとを勝ち負けで考える癖がある。具体性のない勝利宣言を行う
第三者のふりをして「亀井ヲタの勝ち」と繰り返しつぶやくことで、それが事実になると思っているかのようだ
・自分自身を亀井という存在に投影している。亀井ヲタのマナーを咎められても
亀井が人気があるから叩かれたのだと勘違い、反省なし
169 :
名無し募集中。。。:2006/01/18(水) 03:23:52.83 0
>168
ガキさん出てこないな変な小説だな
170 :
名無し募集中。。。:2006/01/18(水) 04:48:12.96 O
アントニオ・ホジェリオ!
171 :
名無し募集中。。。:2006/01/18(水) 05:23:59.43 0
ho
172 :
名無し募集中。。。:2006/01/18(水) 05:24:03.73 0
⊂二二二( ^ω^)二二つブーン
173 :
名無し募集中。。。:2006/01/18(水) 07:15:11.91 O
朝から保全
作者さん乙です!
今後の展開が楽しみです
175 :
名無し募集中。。。:2006/01/18(水) 10:49:04.77 0
ホゼニー
176 :
名無し募集中。。。:2006/01/18(水) 12:41:13.27 0
ほ
177 :
名無し募集中。。。:2006/01/18(水) 15:14:02.57 0
ぜ
178 :
名無し募集中。。。:2006/01/18(水) 16:23:53.87 O
ん
179 :
名無し募集中。。。:2006/01/18(水) 17:56:06.36 O
保
180 :
名無し募集中。。。:2006/01/18(水) 18:22:33.79 0
田
181 :
名無し募集中。。。:2006/01/18(水) 19:50:30.13 0
ho
182 :
名無し募集中。。。:2006/01/18(水) 21:12:00.07 O
ze
183 :
名無し募集中。。。:2006/01/18(水) 22:15:27.83 0
n
184 :
名無し募集中。。。:2006/01/18(水) 23:16:23.57 O
保全
185 :
名無し募集中。。。:2006/01/18(水) 23:52:55.90 0
ドリカムのサンキュ聴きながら保
186 :
名無し募集中。。。:2006/01/19(木) 00:34:34.63 0
今日はこないのかな
葡
187 :
名無し募集中。。。:2006/01/19(木) 00:39:22.59 0
展開からしてそろそろ終わりなのかな?
188 :
名無し募集中。。。:2006/01/19(木) 01:46:42.84 O
ほ
###
頭がぼーっとする。
僕はふらついた足取りで自転車置き場から昇降口へと歩を進めていた。
雨は今朝方になってようやく上がり、
昨日と同じような空には昨日と同じような太陽が昇っていた。
昨日と同じようにくだらない会話をしながら、
昨日と同じような足取りで学校へと向かう生徒達。
しかし、それは違うのだった。
似たような毎日の中に埋もれているわずかな変化。
その変化が起こす小さな波紋は廻り廻って、
やがて大きな波となって誰かを飲み込んでいく。
そのビッグウェーブの真っ只中に、今、僕はいるのだ。
夕べはほとんど眠ることができなかった。
決して不幸な悩み事ではない。
人が聞けばそれはそれは大そう羨ましがられるような、贅沢な悩みといえるだろう。
ただ僕はこれまでの人生で、人を好きになるということについて深く考えたことがなかった。
そこまで強い感情を他人に対して抱くということがなかったのだ。
僕が他人に対して抱く感情はたいていが"合う"か"合わない"か。
合う人間を好きだと呼ぶには大げさな気がするし、
合わない人間だからといって嫌いなわけでもない。
そう考えるとなんだか自分が薄情な人間に思えてくるのだが、
実際そうなのだから仕方ない。
僕が望むのは平穏でマイペースな暮らし。
誰にへつらうでもなく、かといっておごるのでもなく。
それは多分、意外と難しいことだ。
とにかく"好き"とか"嫌い"とかそういう感情は僕の望んだ生活には強すぎるのだと思う。
…まあ、誰かのせいで、平穏かつマイペースな学校生活など、もともと送れていなかったのだけど。
「おっはよー♪」
突然背中からかけられた声に、僕はわぁ!と飛び上がった。
声の主は僕の学校生活のペースを乱し続けた張本人。
そして今現在、ずいぶんと大きな石を投げ込んでは、
穏やかだった僕の水面をぐらんぐらん揺らしている人。
「ちょっとー、そんなに驚くことないでしょうが!」
新垣は怒ったような口調で、でも顔には笑顔を浮かべて言った。
「…あ、ああ、ごめん。……お、おはよう」
「はい、おはよう♪」
「………あの………ええっと……」
とたんに僕は言葉につまってしまった。
いったい何を話せばいいのだろうか。
考えれば考えるほど頭の中は真っ白になっていく。
そんな僕のことを、新垣はキョトンとした表情で見返した。
「…どーしたの?あたしの顔になんかついてる?」
「…へ?…あ、いや」
僕は内心拍子抜けした。
それは新垣の様子が昨日とまるっきり変わっていないからだ。
まるであの手紙のことなどなかったかのように、僕たちは並んで歩き出した。
上る話題は、昨日の演劇練習でのちょっとしたハプニングや、
中学時代から未だに信仰を続けているアイドルグループの話ばかり。
…あえて手紙のことは意識しないように振舞っているのだろうか。
そういえば手紙には『返事はいつでもいい』と書いてあった。
それまでは今まで通り、気の合う友達という関係を続ける。
そんな新垣なりのメッセージなのかもしれない。
だとすれば、その猶予期間をありがたく頂戴することにしよう。
なにしろこっちには、考えなくてはならないことが山ほどあるのだ。
…しかし新垣がそんな器用なことができるタイプだとも思えないんだけど―――まあ、いいか。
僕は狐につままれた気分で、新垣の話に適当に相槌を打ちながら歩いた。
昇降口の前まで来て、新垣は、ん?と何かに気づいたように眉をひそめた。
校舎の柱から星飛雄馬・姉のごとくチラチラとこちらを覗く人影。
本人は一応隠れているつもりなのだろうが、完全にバレバレである。
「おーい、カメー!何してんのー?」
相手が隠れているということすら気づかなかった新垣が手を振りながら呼ぶ。
すると、柱の影の人影は、それはそれはものすごいスピードで逃げ出していってしまった。
むざむざと一匹で現れては、すぐさま逃げていく"はぐれメタル"のようだった。
誰しもがきっと、オマエはいったい何がしたいんだぁ!と突っ込みを入れたくなる。
「えーっ、ちょっ!なぁーんで、逃げんのさぁー!?」
相手に逃げられてしまって、今となっては間抜けに上がったままの右手をすごすご下ろすと、
新垣は僕に疑惑の視線を向けた。
「…アンタ、カメに何かした?」
「…いえ、別に」
「ほんと?」
「…本当」
「ほんとにほんと?」
「…本当だってば」
嘘はついていない。
僕は"された"側なのだから。
それを言うならばアナタこそ、僕に何か"した"でしょう?
亀井の反応は過剰すぎるとしても、
僕にしてみれば新垣の出来すぎたポーカーフェイスもどこか不思議な感じがした。
いまいち納得のいかない様子の新垣は、ん〜〜?と顔を近づけてみせる。
まっすぐな瞳の追求に耐え切れなくなった僕はつい視線を逸らしてしまった。
「あ〜、目、そらした」
「…顔が近いの」
少しの間、「む〜、怪しいなぁ」といぶかしんでいた新垣だったが、僕がシラをきり続けると、
「ま、いっか」とスタスタ校舎の中へ入っていった。
新垣の諦めの良さに助けられた。
時に、人はそれを"テキトー"と呼ぶこともあるが。
分かったことがある。
それは今回の"犯行"がそれぞれの単独犯であるということだ。
僕はひょっとすると二人が裏で共謀して、
わざと同じ日に想いを打ち明けてきたのではないかと考えていた。
いわゆる早い者勝ちという時間的なアドバンテージを無くすために。
しかし今の様子からすると、少なくとも新垣は昨日の亀井の電話を知らないようだった。
では亀井だけが新垣の手紙を知っているということがあるだろうか。
答えはノーだ。
新垣が亀井に一方的に相談を持ちかけて、亀井が自分の気持ちを黙っているということは考えにくい。
親友が―――自分でいうのもなんだが―――恋心を抱く相手に対して、
まるで不意打ちのように抜け駆けするようなヤツではないはずだ。
つまり昨日のダブルパンチはまったくの偶然の上で起こったことになる。
…まったく何も同じ日に、なぁ。
こちとら盆と正月がいっぺんに来たどころの騒ぎじゃないよ、ほんと。
だいたい学生にとっちゃお盆なんてそんなにめでたい事じゃないっての。
そんな軽口を心の中で叩いた。
そして新垣を追うようにして校舎の中へと入っていった。
自分の下駄箱の前に立ってみて、気づいた。
ここは、昨日手紙の置いてあった場所だ。
新垣はすでに靴を履き替え終えて、僕を待っているようだった。
僕は背中がカッと熱くなるのを感じた。
鼓動が少し早く波打っているような気がする。
―――新垣はどんな表情をしているのだろうか。
一瞬、頭によぎったが、それを見てしまうのは何か怖いような気がして、
僕は新垣に背を向けたまま靴を履き替えた。
なるべく普段どおりに、なるべく自然になるように。
しかし、人間、意識すればするほど普段通りからかけ離れていくものである。
普段は絶対にやらないような戸の閉め方をして、
僕は右手の小指を思いっきり挟んでしまった。
「痛っ!」
「ちょっと!なーにやってんの、大丈夫?」
新垣が慌てて駆け寄ってきた。
僕はジンジンと痺れる小指に息を吹きかけながら、
左手で大丈夫というジェスチャーを送った。
…ほんとに何やってるんだか、僕は。
196 :
193 ◆XafcAR9bVU :2006/01/19(木) 02:59:24.78 0
>>190-195 以上
どういう風に話をもってこうか悩み中
一応どっちにも転ぶように書いてきたつもりだけど
多数決とるわけにもいかないしなぁ
いいよーいいよー
両方書いちゃいなよ
198 :
名無し募集中。。。:2006/01/19(木) 03:04:27.95 0
作者さん乙です〜
作者さん次第でいいんじゃない?
まあ俺がこの立場なら選べないけどさ
199 :
名無し募集中。。。:2006/01/19(木) 03:07:07.28 0
作者さん乙ですぅ。
どっちでもいいと思うよ。
初めてリアルタイムで読めて、ちとうれし。
200 :
名無し募集中。。。:2006/01/19(木) 03:19:26.74 O
おー!起きてて良かったw
作者さん乙です
作者さんもまだどっち選ぶか決めてないの?
う〜ん
亀井を選べばガキさんが悲しみ…
ガキさんを選べば亀井が悲しみ…
201 :
名無し募集中。。。:2006/01/19(木) 03:20:44.16 0
ガキさんと付き合って亀井と浮気
202 :
127:2006/01/19(木) 03:43:51.11 O
>>196 乙です
自分が主人公の立場ならガキさんにするでしょうが(話の流れとか無関係な単なる推しでスマソ)
この主人公の言動からいけば亀かなぁ…?
ガキさんはそれこそ「マブダチ」って感じだが、亀は野ブタみたいに何か気になる(=恋心)という感じがする
203 :
名無し募集中。。。:2006/01/19(木) 04:10:37.59 O
>>201 ソレダ!!
しかし不埒過ぎるので無理か
204 :
名無し募集中。。。:2006/01/19(木) 05:17:28.45 O
逆に二人に断るとかな
何が「逆」かわからんが
俺はガキさんかな?ってかガキさんと主人公がはっきりくっつく小説見たこと無い
206 :
名無し募集中。。。:2006/01/19(木) 05:31:34.58 0
どっちかとくっついても振られてほうも『好きでいていい?』って流れがいい
207 :
名無し募集中。。。:2006/01/19(木) 07:44:22.19 O
朝から保
>>205 そういや前あったのはカメとくっつくのとどっちともくっつかないのとれいにゃ選ぶのと
確かにガキさんとはっきりくっつくのはなかったな
209 :
名無し募集中。。。:2006/01/19(木) 11:09:25.46 0
ヲタばれ女子高生か
210 :
名無し募集中。。。:2006/01/19(木) 11:32:26.73 0
ガキさんて損な役回りが似合っちゃうタイプなんだよな
211 :
名無し募集中。。。:2006/01/19(木) 12:22:57.21 O
お昼休み保全
212 :
名無し募集中。。。:2006/01/19(木) 14:47:43.35 0
ho
>>201 むしろ、逆だろ
亀は隠れて付き合うとかできなさそうだし
ガキさんはいけないと思ってても影でこそこそ付き合っちゃいそう
214 :
名無し募集中。。。:2006/01/19(木) 15:35:44.60 0
ガキさんは情に絆されてなし崩し的に付き合ってくれそう
215 :
名無し募集中。。。:
保全