【小説】ﾘｱ消だったら誰に告ってた　第39章【ｷｯｽﾞ】

※　キッズ＋エッグ専用の小説スレです。
※　常時sage進行で
※　荒らしには徹底スルー
※　基本的に、コテは作家のみで
※　スレ違いな雑談、自治議論禁止
※　エロネタ禁止
※　気に入れば「ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!」
　　気に入らなければスルー。ネガティブな書き込みはしない
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑これ重要！
前スレ
【小説】ﾘｱ消だったら誰に告ってた　第38章【ｷｯｽﾞ】
http://ex11.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1134219973/
関連スレ
【小説】ﾘｱ消だったら誰に告ってた 新章【ｷｯｽﾞ】
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/ainotane/1118147458/

まとめサイト
http://www.geocities.jp/riasyo_matome/
短いの専用
http://jbbs.livedoor.jp/music/11853/ 　　（パソコン用）
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/music/11853/ 　　　（携帯用）
まとめの人応援用
http://www.geocities.jp/romanella_natasha/riasho/tsunagi.html

作品一覧は>>2-10あたりに

連載中作品

【時代劇（仮）】　村上・嗣永・石村　他
【幼なじみ】　徳永・嗣永
【Distance】　清水・鈴木・村上　他
【白い東京】　梅田　他
【センチメンタル】　嗣永・矢島
【永遠を誓うメロディ 】　熊井
【転校生】　熊井
【目隠し】　嗣永
【図書室】
【旅立ち】　石村
【揺れ動く想い】　熊井・菅谷

しばらく更新のない作品

【秘密国家公務員】　清水　他　（羊で連載中）
【小学６年生〜春〜】　夏焼・村上　他
【マニアック問題】　熊井・徳永
【上京恋愛】　夏焼
【ともだち】　村上・矢島
【Bye Bye またね】（旧題【下宿編】）
【夏休み】
【妖精の奇跡・マイマイのイタズラ】
【I REMEMBER YOU】
【好きになっちゃいけない人】
【ゴールデンルーキー】
【QUIZ】
【風の声】
【スカーレット】
【バレーボーイズ】
【彼女までの愛の距離】
【恋愛シミュレーション２１】
【新連載2(仮)】(長期休載宣言)
【恋のEtude】
【電車の中の恋心】
【恋への記憶】
【ＧＲＯＷＩＮＧ　ＵＰ】
【永遠の絆】
【BOYS〜二人の女の子〜】
【妖獣ハンターK太郎】
【最高の思い出】
【遠い夏の日】
【夏の終わりに】
【イノセントウォーズ】

完結済作品１
【優しい恋の育て方】　15人斬り！
【修学旅行編　】　徳永・嗣永・須藤・熊井・他
【よく効く催眠術】　徳永・他
【プレゼント　】　中島・熊井・他
【特命係　菅谷梨沙子】　菅谷・他
【強くなりたいとゆいたい】　須藤・他
【王子様と2人のお姫様】　石村・嗣永
【舞波短編】　石村
【蝉】（【プレゼント】のシリーズ）　熊井・他
【セミ】（【蝉】の裏側、【プレゼント】のシリーズ）　熊井・他
【雪が降る季節に．．．】　村上
【日本一の鈍感男】　清水
【ロボキッス】　菅谷
【跳び箱】　清水
【友理奈となかさき続編】（【プレゼント】【蝉】続編）　中島・熊井
【満月の猫】　矢島
【ミステリー】　徳永・嗣永・他
【だんしじょし】　清水・徳永・石村・夏焼・他
〜うたたね〜　嗣永
【手を握って歩きたい】　菅谷（２役）・夏焼
【小児病棟】　岡井
【おつかい】　菅谷
【ギャンブラー】　嗣永
【妖精の奇跡・アイリーンの1週間】　鈴木・夏焼
【願かけ】　須藤・他
【さくら満開】　　桃子・他
【おもちゃのぜんまい】　清水
【アメリカ】 愛理・夏焼・他
【小遣いＵＰ大作戦】　桃子
【キャプテンつかさ】　武藤（エッグ）・他
【ためいきの日曜日】　石村

完結済作品２
【夏の日の君に】　夏焼
【Silent Emotion】　熊井
【緊張のホワイトデー】　清水
【恋は盲目！？】　清水・他
【だんしじょし・ファンファーレ】　萩原・福田（エッグ）
【学校の怪談】　熊井・清水・石村
【笑顔まで距離】　徳永・夏焼・他
【小さな勇気】 　石村・他
【富豪デカvs特命係・菅谷梨沙子】　菅谷・梅田・他
【ある公園にて…】　徳永
【本当に守りたい物】　夏焼・嗣永・徳永・熊井・菅谷
【涙の青春ドッチ！！】　徳永
【星の降る丘】　菅谷
【６月の方程式＝４．３．２】　清水
【奇跡の出会い】　菅谷・夏焼
【ふたりぼっちの宇宙戦争】　矢島
【俺はもう死んでいる】　菅谷
【こんな恋のはなし】　Berryz
【おりじなるれしぴ】　梅田
【僕に舞い降りた天使】　清水
【不思議な気持ち】　夏焼
【ハッピー．ライフ．ジェネレーター】　夏焼
【白と水色のメッセージ】　熊井
【レディライクな夏】　夏焼
【須藤さん（仮）】　須藤　中島
【☆友理奈と千奈美☆　〜ふたりはプリキュア〜）】　熊井　徳永
【夏の涙とスクール雅】　夏焼　菅谷　鈴木
【１日限りのシンデレラ☆】 梅田・熊井
【ｉｆ・・・】
【夏色の夢】　夏焼

完結済作品３
【ウィードクラウン】　熊井
【とびばこ】　菅谷
【私があなたにできること 〜心に残る素敵な時間〜】　石村
【僕に舞い降りた天使】　清水・嗣永・矢島
【A big , little girl】　梅田
【タイトル未定】　菅谷
【思い出のままで・・・】　菅谷
【トライアングル】　熊井
【A big , kettle girl】　梅田
【世界で１番好きな瞬間】　嗣永
【夢のような日々】　石村
【金曜日の出来事】　嗣永
【青春の匂い】　熊井
【ちっちゃいイインチョ】　清水
【夜風につつまれて】　清水
【スタートライン】　鈴木
【パッション】　夏焼・村上
【優しい手】　須藤

＜＜おことわり＞＞

ここに登場する人物・団体・設定等はすべて架空のものであり、
実在の人物・団体・実際の出来事とは一切関係ありません。


ツッコミ用AA

州*‘ o‘ﾘ＜内緒になってないんだも〜ん

川*＾∇＾)|| ＜内緒になってないわ
（　川　_ゝ)|| ＜内緒になってないんだが　）

从 ’ｗ’)＜内緒になってないよ

从oﾟーﾟ从＜内緒になってないとゆいたいです

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜内緒になってないですよ

从´∇｀从＜内緒になってましぇーん

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜内緒になってないぞ

|ﾘ･_･`川＜内緒になってないだぎゃー

>>1
乙

>>1
乙

>>1
ありがと〜乙です

羊も900超えてるんだな

次の日
「おい。吉澤。お前がアドレス教えたのか？梨沙子って菅谷さんだろ？」
「わりぃ〜……でどうするよ」
「どうするって？」
「迷惑ならはっきり答えてやった方がいんじゃん？」
「迷惑とか思わない」
「じゃ嬉しいありがとうとか？」
「それは言えない…」
「何で？」
吉澤と話してる時友理奈が教室に入ってきた。
「今日一緒に帰れる？」
「今日は用事があって遅いよ？」
「何時に終わる？あっ○○ゴミ」
友理奈は俺の耳についていたゴミを取りながら言った。
「待つよ」「…じゃ5時」「OK。じゃあね。」
友理奈が出ていきさっきに話に戻った。
「…それでどうする？なんか答え出さなきゃだめだろ？」
「わかんねぇよなんて言ったらいいのか…全然…。」「てゆうか○○はいつから熊井好きだったんだ？」
「小学校からかなぁ…劇で友理奈が一生懸命練習して頑張ってる姿みてたら…なんと言うかうまく説明できないけど…」
「恋に落ちたんだろ？」
「そんな感じかなぁ…」

>>12
学校帰り用事を済ませて友理奈と帰る事に…。
「1ヵ月後だっけ？」
「何が？」
「大会見に行こうかなぁ〜」
手と手が一瞬触れ合うが咄嗟に俺は離した。
「あぁでも俺スタメンじゃないから…」
「やっぱり難しい？」
「うん…俺まだまだだからさぁ…」
話してる間友理奈は小指で俺の手を突く。その友理奈の小指を持ちピンと離した。
「ねぇ何で手繋ぎたくないの？」
「人がいるから」
人前で手を繋ぐなんて今まで経験した事のない俺。
「ばっかじゃいの！」
そのことばが俺の胸に刺さる。
「…えっとじゃあそこの屋上のベンチ行こうか」
「何で？」
「人少ないから…」
「馬鹿…」そう言って友理奈帰ってしまった。
「おい…友理奈！」

>>13
2日位友理奈とは顔を合わさずに居た。
ただたまたま会わなかっただけだけど…
大事な試合がある為当分塾を休む事に…。
菅谷さんにどんな顔して会えばいいのかわからないし…。
そんな事を考えながら階段を置いていると友理奈がいた。
一緒にいたのは元彼…
「あっ○○」すると隣にいた元彼が話し掛けてきた。「あぁ〜例の幼なじみ君ね。」
（舐めてんの？）イライラする
「まっこいつの事よろしくな！」
「俺の方が付き合い長いっすから。」
元彼はため息を付きどっかに行ってしまった。
「怒った？」
（当たり前だろ〜。）
「あいつとしゃべるのやめろ」
「嫉妬？」
「もう別れてるんだよ？」「あいつの目付きが気に食わない。」
「子供みたい…。別にしゃべるのやめてあげてもいいよ？」
「本当？」
「その代わり手つなぐ？」（ここで？）周りにはいっぱい人がいる。
「人の少ないとこなら」
「ダメ！」
「屋上」「却下！今ここで。」
「何ムキになってんだよ」「ムキになってるのはそっち。今は付き合ってるのは○○だよ？」
「…‥わかった…ほら」　俺は右手を差し出した。
「いいよ。無理しなくて…」友理奈は背を向け教室に戻っていった。
「…なんだよ…。」

>>14
学校が終わりそのまま体育館に向かった。
「レギュラーを発表する」先輩の名前が呼ばれていく（やっぱり無理かぁ…）
「最後。○○！」
「あっはい！」
（俺が選ばれた…。）
嬉しさのあまり叫びたい気分になった。
「○○！お前明日から体力作りしろ。」「えっ？」
「今回やる大会でお前には動き回ってもらうからなっ。お前は背がそこまででかくない。守りなんかまかせられない…。」
「でも…俺今まで…」
「いやならいいんだぞ？レギュラーから名前消えるけどな…」
「わかりました…」

>>14
テンションが下がってしまったが駅前で友理奈と待ち合わせしてる俺はベンチで待った。
（何で俺が…。ちくしょ）時計を見ると待ち合わせ時間になっていた。
「…‥あの」
声が聞こえ前を向くと菅谷さんが立っていた。何秒間が目が合う。
「○○！」
横を見ると友理奈が笑顔で手を差し出している。
「おまたせ」
菅谷さんはこの風景をただ見つめるだけ…
「あぁ」
俺は差し出した手を握り歩きだした。
（菅谷さん…）
後ろを振り向くと菅谷さんは泣いていた…。

つづきます

優しい手さん乙でした。感動しました。

センチさん乙です。続きが気になります。

一発目投下乙

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
::::::.ミゝ从 　俺　)つ
::::::⊂＿＿つノ
　　　　俺巡回中！

揺れ動く想いさん乙です

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

そんくらいじゃ梨沙子は泣かないだろ。
バスケっていうのが王道すぎてつまらない。まぁいいけどさ・・・・
もぅちょっと読みやすいようにしたら？

主人公に名前が欲しいな

キッズ小説とか恥ずかしくないの？

私が書いてやろうか？

まぁそうね

>>23
情緒不安定なのがＢ工の特徴

ほ

り

>>28
B工ならもうちょっとうまく書くはずだよ
こいつはB工じゃないよ

ほ

ぜ

書いてくれてるんだし、誰でもいいんじゃない？

そぅそぅ。
もんく言うやつが書けばいいんだよ。
せっかく書いてくれている人に対して悪いよ。

だよね。

>>35
アヒルか？
続き書いてよ

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

今日は投下なさそうだな

保全

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
::::::.ミゝ从 　俺　)つ
::::::⊂＿＿つノ
　　　　俺巡回中！

今年最後のお願い
マニアック戻ってきてくれ

前スレ>>

少ししてから気持ちを落ち着かせるために俺も飲み物を頼んだ
広い部屋に２人きりで静かに飲み物が来るのを待つ
防音加工のはずなのに隣の人の歌声が聞こえてくる
少し前に売れた曲だけど〜･･･そんなこと今はどうでもいい！！
とにかく、菅谷と何か話さないと！！

「あっ、あのさ！！」
気持ちを落ち着かせてから言ったはずなのに声を出すと同時に心臓がドキドキしはじめる
「えっ！？な、なに！？」
菅谷も目をパチクリさせながら声を出す
「えっと･･･」
「･･････」
「だから･･･」
「うん･･･」
２人の間が不思議な空間に変わる
俺と菅谷は見つめ合ったままで･･･周囲の音が全く聞こえなくなっていた
何となく２人の距離が少しずつ近づいていってる感じがする
「あの･･･さ･･･」
「はい･･･」
知らずに･･･お互いの吐息が感じられる距離になる
「菅谷･･･」
「･･････」
俺が薄目になると菅谷も何も言わずに目を少しだけ閉じ･･･

「失礼しま〜す♪」

コーラを持って入ってきたお姉さんは俺と菅谷が背中合わせに焦りながら曲を探している姿を不思議そうに見ていた
菅谷と背中合わせの状態
『ドキドキ』と激しく高鳴る鼓動が菅谷にバレちゃうんじゃないかって思って･･･さらに『ドキドキ』してた

>>44

気持ちを落ち着かせようとコーラを飲みながら考える
見つめ合っていた俺と菅谷の距離が知らずに近づいていってたことが不思議だった
何かに引っ張られるみたいに･･･

（それって自然にひかれあったってこと？）

その答えにたどり着いたと同時に･･･
「あっ･･･あの･･･」
菅谷が突然声を掛けてくる
「えっ･･･」
「嗣永さんとは･･･仲良く･･･なった？」
俺の顔色を伺う様に上目使いで言う菅谷
そんな少し困っているみたいな表情も凄く可愛かった
「えっと･･･桃子とは付き合ってなくって･･･」
「そうなの！？」
菅谷の中で予想外の答えだったらしく大きな声だった
そのまま不思議そうに見つめてくる菅谷に俺が言う
「本当に好きな人は･･･桃子じゃなかったから」
「それって･･･」
少し顔を赤くしながら俺を見つめる菅谷
俺も何も言わずに菅谷を見つめていると･･･菅谷の口が開く

「それって･･･舞美ちゃんだったとか？」
「実はそうなん･･･えっ？」

『私なの？』って来ると思ってたから予想外の菅谷の言葉の衝撃にグラーンと視界が一瞬揺れた

>>45

「やっぱり舞美ちゃんなんだ！！」
菅谷の顔が何となく寂しそうな表情に変わっていく
それを見て俺が焦りながら反論
「いや！矢島じゃなくって･･･」
「それじゃ雅ちゃん！？」
目を少し潤ませながら俺を見つめる菅谷
「何で夏焼が出てくるんだよ！！」
俺の言葉に『最近･･･雅ちゃんからメールで色々と君の話を聞いてたから･･･仲が良いのかなって思って･･･』と泣きそうな声で言う
そんな菅谷を見て俺も必死になって対応する！
「夏焼とは色々あって･･･」
「色々！？」
菅谷が顔を強張らせながら俺を見つめる
「色々って･･･ちが〜うっ！！」
「何が違うの･･･別に雅ちゃんが好きなら好きで･･･」
「違うんだって！！だから俺は菅谷のことが･･･」
「私のことが？」

泣きそうな表情だった菅谷が真剣な顔で俺を見つめていた
俺は言い掛けた言葉に『だから･･･その･･･』と戸惑いながら必死に次の言葉を言おうとする
菅谷に向かって『好きだ』って言えばいいだけなのに･･･

「あの･･･」
「あの？」
「だから･････････あれ？」
俺は『ふと』疑問を感じた
「最近、夏焼からメールで色々と俺の話を聞いてたって･･･」
その言葉に菅谷が『あっ･･･しまった･･･』と小さく呟いて口を抑える

>>46

（なるほどねぇ･･･）
俺が全てを理解して少し睨みながら菅谷を見つめる
菅谷は少し笑いながら言う
「バレちゃったらしょうがないよね･･･雅ちゃんから放課後での話し合いのことは聞いてたんだ」
舌を少し出して菅谷が笑う
「それで？どこまで知ってるの？」
それでも睨み続ける俺に菅谷がゆっくりと話し出した
「今日のカラオケで会うのは本当に聞いてなかったんだ！！本当だよ！！」
「朝･･･俺が菅谷の家に行ったことは？」
「そうだったの？ 朝から家族で買い物に出かけてたから〜･･･舞美ちゃんは知ってたと思うけど･･･」
「それで？」
俺の言葉に『えっと･･･』と少し考えてから菅谷は顔を少し赤くしながら言う
「私は君に言わなくっちゃいけないことがあって･･･駅でね･･･君に嘘を･･･」
「それは知ってる」
途中で話しを切った俺に対して戸惑った表情を見せる菅谷
何も言わずに菅谷を見つめ続けると･･･菅谷は『それで･･･えっと･･･』と困った表情を見せた
そんな菅谷に向かって俺が言う
「それで･･･俺が菅谷のことを１番好きだってことは知ってるの？」
その言葉に『えっ！？』と顔を真っ赤にして俺に視線を合わせる

そのまま俺は菅谷に顔を近づけてキスをした
菅谷も少しずつ目を閉じていって･･･

隣の部屋から歌声が聞こえてくる
『愛して　愛して　愛して足りないの』
始めて菅谷と会った日に同時に鳴ったお揃いの着メロ
『どうすれば満足するの？』
離れていた数ヶ月の寂しい気持ちを満足させるみたいに俺と菅谷は楽しいイブを過ごした

おしまい☆

クリスマスまでには間に合わなかったけど･･･何とか年内に終わらせることができましたｗ

今年１年間は知らずにキッズの小説をたくさん書いていた気がしますｗ
読んで頂いた方や感想を書いて頂いてる方には本当に感謝しています
それでは良い年越しと新年を☆

センチさん乙乙乙

隣の部屋は桃子、雅、キャプ、舞美？

きたあああああああああああああああああああああああ
センチさん完結乙です保全ﾌｫ――――――!!!!!!!!

>>49
実はそれも考えてました
２人がイチャイチャしてる途中で隣の部屋から４人が突然乱入！？みたいのを最後に書こうと思ってたんですｗ
まぁ･･･廊下から４人が見て２人の雰囲気が良かったので『邪魔するのも悪いしね』って感じかな？

本当は長くなりそうになったのでカットしただけなんですけどねｗ

センチメンタル完結お疲れ様です。
締めくくり方もすごく良かったですｗ
そして本当この１年間お疲れ様でした。
秋彩も良いお年を。

センチさん乙です
毎日楽しみでした
来年もよろしくお願いします

さんを抜かしてしまいました。
すいません。

前スレ最後の更新読んでないのに読んでしまった・・・
とりあえず乙です！最後は桃子とくっつくと思ってました
桃子には悪いけど梨沙子推しの俺としては最高の結末です！　

完結乙

私の名前は嗣永桃子。
今はある人を待っているところ。
彼と話すのは一週間ぶり、ちょっとドキドキだ。

ある人とは、私の彼で同じクラスの徳永君。
特にかっこいいわけでも、勉強やスポーツが出来るわけでもない。
そんな彼に告白されたのは約２ヶ月前。
今までいろんな人に告白されては断ってきた私だけど、彼の告白には二つ返事でうなずいた。
だって私も彼のこと好きだったから。

私が好きなのは彼の笑顔。
友達と話しているときの本当に楽しそうな笑顔、私に向けてくれる優しい笑顔、彼の笑顔には不思議なパワーがあるみたいに私に元気をくれる。
私とは違う本物の笑顔。

私は小さい頃からどうすれば自分がかわいく見えるか、女の子っぽく見えるか研究してきた。
どんなに嫌なことがあったとしても桃子スマイル全開でやってきたの。
本当の自分とは違う自分を演じきってきた。
でもたまにそんな自分が嫌になったり、疲れたりすることがある。
そんな時に彼の笑顔を見るといつも元気になれた。
彼を見ているだけで私も自然と笑顔になれた。
それは全く作られていない心からの笑顔。

>>57の続き

だから彼に告白されたときはすごく嬉しくて、言われた瞬間はその場で飛び跳ねそうになちゃった。
それからの数日はすごく幸せだったんだ。
お互い付き合ったりするのは初めてで、彼はいつもちょっと緊張した感じ。
私は内心ドキドキだったけど、それを悟られないように、余裕のあるフリをしてみたりして。
毎日一緒に帰ったり、彼の笑顔が傍にあることが幸せで、どんどん彼のことが好きになっていった。
初めて手をつないだ時なんてもうドッキドキ！
はにかむように照れた彼の笑顔がかわいくて私も一緒に照れ笑いしちゃった。
そんな日がずっと続いていってくれればいいと思ってた…。

>>58の続き

ある日を境に彼の様子が変わった。
彼は私といてもどこか上の空で、別のことを考えているみたいだった。
私の大好きな笑顔が彼から消えてしまった。
私って結構勘が鋭いほうだから彼が笑顔がなくなった理由はすぐわかっちゃったんだ。
彼の笑顔が消えた理由…それは茉麻ちゃんだって。

茉麻ちゃんは彼の幼なじみ。
いつも一緒にふざけ合ったりして、２人は付き合っていると思ってた人もいるくらいだった。
何を隠そう私も前はそう思っていたくらい。
そんな茉麻ちゃんと話さなくなってから彼は元気がなくなってしまった。
はじめはいつもの喧嘩かと思ったけど、２人の様子でいつもの喧嘩ではないってすぐわかった。
その日から、日を追うごとに私の中にあった小さな不安がどんどん膨らんでいって…。
私はその不安をかき消すようにいつも通りの笑顔で彼に語りかけた。
でも頑張れば頑張るほど私の不安は広がっていくばかりで辛くなっていっちゃって。
私も笑顔でいられなくなりそうになった。
だから私は、あの日最大の賭に出た。

>>59の続き

｢茉麻ちゃんか私か、本当に好きな人が誰なのか考えて。｣
そう、私はずっと不安だったんだ。
彼が好きなのはホントは茉麻ちゃんなんじゃないかって。
彼は気づいてないだけなんじゃないかって。
彼は必死に否定して私のこと好きだって言ってくれた。
その言葉はすごく嬉しくて、私の心を揺らした。
でもそれでも私は折れなかった。
彼にちゃんと考えてから答えを出してほしかったから。
はっきりしないまま付き合っていくなんて嫌だった。
この賭に勝てる自信なんてなかったけど、もし私のこと選んでくれたら、不安も消えるんじゃないかって。
少しの可能性に賭けてみよう！って。
何よりも彼の笑顔がまた見たかった。

>>60の続き

あの日から一週間。
私は今、彼を待っている。
あの日の答えを聞くために…。

｢嗣永！｣
(来た！)
私を呼ぶ声と近づいてくる彼の姿に心拍数は一気に急上昇。
｢徳永君。｣
｢ごめん、待たせちゃって…。｣
｢ううん、全然だいじょぶだよー。｣
それでも必死に平常心を装って、いつものように桃子スマイル。
でもちょっと失敗？
ひきつってしまったかも…。
そんな私とは対照的に彼はずっと真剣な顔してる。
その顔に私も思わず真剣な顔になってなんだか緊張。
心臓の音が彼に聞こえちゃいそうなくらいドキドキいってる。
(落ち着け桃子！)
そう自分に言い聞かせながらまた笑顔をつくった。
ちょっとの沈黙のあと彼は言いづらそうに喋りだした。
｢嗣永に言われて…、俺ちゃんと考えたんだ。それで…｣
｢私にまた告白しに来てくれたの？｣
真剣な雰囲気とこれから突きつけられる現実が怖くて、私はわざとからかうように彼に聞いた。
わずかな可能性に願いをかけながら…。
｢あっ…えっと…｣
困ったようなつらそうな彼の表情。
それは私の願いが叶わないことを意味していた。

>>61の続き

やっぱり予想的中か…。
わかってたとはいえ、やっぱりショック。
さらに追い打ちをかけるように彼の
｢嗣永ごめん。｣
という決定打。
これにはさすがの私もダメージ大。
桃子スマイルも崩れ涙がでそうになっちゃった。でもここで泣くわけにはいかない！
それは私の精一杯の強がり。
｢やっと気づいたの？茉麻ちゃんが好きだって。｣
｢……うん。｣
｢そっか、もう鈍いんだから〜徳永君。｣
｢本当にごめん。｣
彼は頭を下げたまま上げようとしなかった。
その姿に思わず一筋の涙が頬を伝った。
｢やだ、顔上げてよぉ。私なら大丈夫だから！｣
涙を拭って彼の腕をつかむと、彼はそっと顔を上げた。
視線を落とし、力の抜けた彼の顔。
｢そんな顔しないで。少しの間だったけど、徳永君と一緒にいれて私楽しかったよ。｣

>>62の続き

私のその言葉に彼は再び私を見つめた。
｢嗣永…。俺も、嗣永といれて楽しかった！信じてもらえないかもしれないけど、嗣永のことちゃんと好きだったんだ…。｣
目を見れば分かる。
きっとそれは偽りのない彼の気持ち。
その言葉だけで十分な気がした。
｢うん、信じるよ。私ね、徳永君の笑顔が好きだった。徳永君の笑顔にいっぱい元気もらったの。だからありがとう。｣
強がりでもなんでもなくそれは私の素直な気持ちだった。
｢嗣永にありがとうって言ってもらう資格なんて俺…。｣
｢資格とかそんなのはどうでもいいの。私は本当に徳永君に感謝してるんだから。｣
｢俺も嗣永には感謝してる。こんなことになっちゃって本当に申し訳ない。｣
｢も〜う！そんなに謝らないの！言ったでしょ、徳永君の笑顔が好きだって。だから最後は笑ってさよならしよう！ごめんじゃなくてありがとうで。ねっ？｣
それでも浮かない顔をしている彼に私は言った。
｢私の彼女としての最後のわがまま聞いてよ。徳永君とのことはいい思い出にしたいの。ね？｣
それは最初で最後の彼へのわがままだった。

>>63の続き

｢わかった。｣
少し考えた後にそう言った彼に、私は笑顔で右手を差し出し
｢ありがとう。｣と言い
差し出されたその手にためらいながらも、彼も右手を差し出し
｢ありがとう。｣と言った。
｢ほらぁ、笑って笑ってぇ、笑わないとキスしちゃうよ！｣
そう言って唇を少し近づけてみせる。
｢えっ？！｣
｢冗談冗談！あっそれともしてほしかった〜？｣
驚いてる彼の顔のぞき込むようにふざけて言う。
｢なに言ってんだよっ。そっ、そんなわけ。｣
慌ててる彼がおかしくてつい笑いだした私。
そんな私を見て彼もいつの間にか笑っていた。
そして再び握手を交わし、今度は２人とも笑顔で
｢ありがとう。｣
と言った。
｢茉麻ちゃんのこと大事にしてあげてね。｣
｢うん。｣
｢泣かすような事したらがももが許さないぞぉ〜。｣
｢うん、わかってる。｣
｢じゃあね。バイバイ！｣
｢うん、バイバイ。｣
そう言ってお互い握っていた手をゆっくり離し、別々の方向へ歩き出した。

>>64の続き

あれから数日、どうやら彼は茉麻ちゃんとうまくやっているみたい。
毎日楽しそうに笑ってる。
それは私の大好きだった笑顔。
ちょっぴり胸が痛むけど、なんてったって私は嗣永桃子。
こんなことじゃへこたれない完全無欠の女の子。
もっといい恋見つけるため、今日もまた桃子スマイル全開でさらなる努力を重ねるのだ！

おしまい

本編では書けなかった桃子の想いとかもどうしても書きたかったんで書いてみました。
これで本当におしまいです。ありがとうございました。

揺れ動く想いさん、センチメンタルさん乙です。センチメンタルさんお疲れさまでした！感動です！毎回楽しく読ませて頂きました。
素晴らしかったです。

乙

本編も良かったけどこっちもスゴク良い

優しい手さん乙です
桃子(ﾉД`)ﾟ:*｡ﾟ+:ﾟ*:｡:

>>16
ここ2週間位は毎日平凡に過ごした。
あの日から菅谷さんには一回も会っていない…。
バスケではスランプで怒鳴られてばかり…。練習試合は見事に失敗だらけ…
（俺…バスケ向いてるのかな…）
最近はこればかり考えてしまう。
「○○？○○！」
「あっわりぃ…」
（今友理奈の家で遊んでるだった…。）
「どうしたの？バスケの事？」
「おう…」
「怪我だけはしないでね」「おう…俺そろそろ帰る」「わかった〜。元気出してね？」
「サンキュー」
家に帰り携帯がない事に気付く。
（あれ〜携帯…ないなぁ）色んな所を探したけど結局見当たらなく電話をかけた…。
「もしも〜し！」
「友理奈？」
「携帯忘れたでしょ〜」
「友理奈の家にあったのか〜ならいいや〜」
「取りにくる？」
「いいや。明日学校に持ってきて」
「わかった。メールとか見なくて大丈夫？」
「あー…右上のボタン押して」
「右上？」
「あっやっぱりいい！」
「いいの？」
「いい。明日持ってきて」「わかった〜じゃおやすみ〜」
「おう。おやすみ」

>>70
次の日友理奈から携帯を受け取った。
学校が終わると真っ先に体育館に行き練習を始めた。「○○ちょっと来い！」
「はい…」
「お前最近たるんでるんじゃないか？」コーチに説教「聞いてるのか？」
「悔しいすよ。こんなに頑張ってるのに…」
「お前みたいに誰にも負けない！って奴がみんなここに来る。ところがなみんな半年もするとそんな自身を打ち砕かれてぺしゃんこになる。」
「…」
説教を食らった次の日は授業が頭に入らなかった。
「○○。そろそろ行かないと遅れるぞ。」
「だりぃ」
「休むか？でも〜お前いなかったら練習にならないよ！つ〜かあれだな○○がいなかったら他の奴がはいって○○より出来んじゃん！とか言われたらどうする？」
（だよな…俺は負けねぇ）「吉澤！急ごう！」

>>71
俺と吉澤は走って体育館に向かおうとした時俺は誰かとぶつかってしまった。
「あっすいません…あっ」そこにいたのは菅谷さんと夏焼さんだ。
「ちょちょっとどこみてんのよ！ひど〜い。梨沙子大丈夫？」
「○○！間に合わないぞ」「うっうん…ごめん。怪我ない？」
菅谷さんに近づくと体育館の方を指差して菅谷さんは言った。
「いいです。早く行って」いつも塾で見ていた菅谷さんじゃない。なんと言うか冷め切ってるというか…。（きっとメールの事なのだろうか…）
菅谷さんは何かを買ったみたいで持って振ると粉々に割れていた。
「ごめん…割れたみたい」袋を菅谷さんに渡すと立ち上がり袋をごみ箱に捨てた。
「安物だから別にいいです。」
「…返事しなかったのは…無視した訳じゃなくてなんて答えていいかわからなかったから…」
「…じゃ私の事…嫌いじゃないですか？」
「嫌う理由はない」
「行こう」菅谷さんは夏焼さんの腕を引っ張りどっかに行ってしまった。
俺はごみ箱から袋を取り出した。
「○○弁償するの？」
「おう…」
菅谷さんの事を考えていたら練習があっという間にすぎてしまった。
練習が終わり友理奈と会う事に…

つづきます

優しい手さんｾﾝﾁさん乙でした。
本当に感動です。お二人方のような作品を作りたいです。

揺想乙!!!

揺れ動く想いさん乙

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
::::::.ミゝ从 　俺　)つ
::::::⊂＿＿つノ
　　　　俺巡回中！

一応ほ

これ見たことある・・・

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
::::::.ミゝ从 　俺　)つ
::::::⊂＿＿つノ
　　　　俺巡回中！

あけおめ保全ﾌｫ――――――!!!!!

ことよろ！

あけおめ！

センチさん乙でした！最高｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

優しい手さん本編はいまひとつだったけどこれは最高です
桃子萌がよく分かってらっしゃるようで

ho

あけおめです

かなり間隔空いてしまい、すみません

携帯の機種変後、初の投下になるんですが、メモ帳ストックの入り換えで、３回くらいに分けて投下する事になると思います。
多少読みにくいとこもあるかもしれませんが、よろしくお願いします

小学６年生〜春〜
>>前スレ31章？

「さっきの授業中、〇〇くんがこの本を読んでたって聞いたんだけど、ほんとなの？」
「えっ!!..（なっ..なんで村上がその事を..）」
村上の突然の言葉に慌てつつ、そう思った俺だったが、その謎はすぐに解けた。
なぜなら、村上のすぐ後ろには、矢島が腕組みをして立っていて、全てお見通しと言わんばかりの表情で、俺を見ていたからだ。
「...（矢島の奴、気づいてたのか..くそー、だったら直接注意しろよな。なんでわざわざ村上に）..」
俺が、そんな事を思いながら、矢島に目線を向けていると、再び村上がしゃべりだした。
「..その感じだと、どうやらほんとみたいね」
「あ..ああ」
「なんでそんな事したの？」
「い..いや、ちょっと眠たくて、その..気分転換に..」
「ふーん、気分転換ねぇ..」
「で..でも、ちゃんとノートは写してたし...それに、静かにしてた事だし、誰にも迷惑は...」
「．．．．」
俺は、なんとかこの状況を脱しようと、必死の弁明を試みたが、俺が言い訳をすればするほど、村上の表情は、どんどん険しくなり、最後には無言で俺に、突き刺さるような視線を向けていた。

>>89

そんな中、後ろで静かに、事の成りゆきを見ていた矢島が、呆れた表情をして、俺に話しかけてきた。
「...あんたバカ？そんな言い訳、愛の前では、火に油を注ぐようなものよ」
「えっ？」
「素直に謝っとけば、許してもらえたかもしれないのに...まぁ、反抗的なあんたの事だから、きっとこうなるとは思ってたけどね...」
矢島はそう言うと、横で険しい表情をして、俺を睨んでいた村上と、なにやらひそひそと話しを始めた。
「（し..しまった）」
矢島の言葉で、少し冷静になった俺は、あの村上に対し、変に言い訳した事を悔やんでいた...が、それはすでに後の祭りだった。
「どお愛、私の言った通りだったでしょ？」
「うん、舞美から〇〇くんの授業態度はよく聞いてたけど、まさかこんな事までするなんて..」
「で、どうすんの？このままだと、舞波にも悪影響だし...さっき話したプランでいく？」
「...そうね、このあたりで一度、じっくりと教育しといた方がよさそうだし..」
「じゃあ、そうゆう事で..」
「始めましょうか..」
２人はそう話しをまとめ、こちらに向き直ると、不適な笑みを浮かべながら、俺を見つめていた。
こうして、俺は２人から大説教をうける事となった。

>>90

……
「ねぇ舞波ちゃん、桃子、ちょっと４組に用があるから、先に教室帰ってていいよ」
「...うん」
トイレからの帰り、桃子はそう舞波に告げると、４組の教室の方に走っていった。
「...（桃ちゃん、またあの人のところに..）」
舞波がそんな事を思いつつ、桃子の後ろ姿を見つめていると、ふいに後ろから誰かが声をかけてきた。
「...あんなアホのパシリまでさせられて、ほんとあんたって、不幸な子ね」
「えっ...」
そんな言葉に、舞波が後ろを振り返ると、そこには松浦と数人の女子が、哀れんだ表情を浮かべながら、舞波を見ていた。
「....」
「なによ、その顔は...なんか文句あるの？」
「...いえ」
松浦の、そんな脅しかげんな言葉に、舞波はうつむき、小さな声でそう返事をしていた。
そんな舞波に対し、松浦はさらに叱責を続けた。
「あんた最近、調子にのってんでしょ...あたし、むかついて仕方がないのよね」
「そうそう、舞波のくせに、生意気なのよ!!」
松浦の言葉を皮切りに、ほかの女子も一緒になり、舞波をけなしていた。
そんな女子達を前に、舞波はうつむきかげんのまま、なにも言い返そうとはしなかった。

>>91

松浦達の、そんなひどい言葉責めが、しばらく続いた後、
「それじゃあ、みんな行こっか。舞波なんかのために、貴重な休み時間を割きたくないし」
「そうそう、行こ行こ」
「あっ、『例のもの』なんだけど、近々お願いすると思うからよろしくね」
そう言って松浦は、別れ際に意味深な言葉を舞波に告げ、ほかの女子達とその場から去っていった。
「....」
そんな松浦達の後ろ姿を、舞波は唇を噛みしめながら、じっと見つめていた。

つづく

メモ帳の入れ換えが終わりしだい、また投下します

春さんお久しぶりです＆新年早々乙です

新春から春ﾀｿｷﾀｧ――――(ﾟ∇ﾟ)――――ｯ!!!

春お帰り

春ﾀﾝｷﾀ━━(゜∀゜)━━
乙

>>92

……
（矢島）「...あんたね、舞波の横でこんな事して、罪悪感てものを感じなかったの？」
「そ..そりゃあ、悪いとは思ったけど、別に石村は気にしてない感じだったし..」
（村上）「舞波ちゃんがよくても、私はそんなの認めないわ！少しは反省しなさい！」
「...はい」
休み時間も終わりに近づく頃、俺はまだ村上と矢島から説教をうけていた。
２人は俺の授業態度が気にいらないとゆうよりも、石村の事を心配しているらしく、石村の教育係ともいえる、２人の追求は、いつもにも増して過酷を極めていた。
「...（はぁ〜、こんな事なら、授業をまじめにうけとけばよかったなぁ）...あっ」
俺がため息混じりに、そんな事を考えていると、教室に石村が入ってくるのが見えた。
しかし、教室に入った石村は、なぜかその場に立ち止まり、うつむきかげんのまま、じっとなにかを考えている感じだった。

>>98

「...（どうしたんだろ石村の奴、あんなとこに突っ立って...それにあの表情...）」
横目で石村を見ながら、俺がそんな事を考えていると、それに気づいた矢島が、苦言をさしてきた。
「ちょっとあんた、どこ見て...あっ..愛、舞波が帰ってきたわよ」
「うん、...しょうがないわね、とりあえずこの話しは終わりにしましょう」
「えっ？..終わり！..（助かった）」
やっとこの地獄から解放される...そう思い安堵の表情を浮かべていた俺に、村上が締めの言葉をかけてきた。
「〇〇くん、さっきも言ったけど、舞波ちゃんの期待を、裏切るような行為だけは、もうしないでね...」
「えっ..」
「もし、また同じような事したら...わかるよねぇ（ニコッ）」
「あ..ああ」
村上はそう言うと、さっき俺から取り上げたゲームの本を、返してくれた。
俺を笑顔で見つめている村上だったが、その笑顔は怒っている時よりも、数倍恐く感じた。

>>99

「ちょっと舞波！なにそんなとこに突っ立ってんのよ、早くこっちにいらっしゃい」
「....」
そんな矢島の呼びかけを聞き、石村はこちらに歩いてきた。
「舞波、あんたまた、嗣永さんに付き合わされてたんでしょ？」
「えっ..」
「まったく、嗣永さんたら、何様のつもりなのかしら..」
「あ..あの..」
「ちょっと舞波！なんでもかんでも、はいはいって、相手の言う通りにしてちゃダメっていつも言ってるでしょ！..そんなんだから、あなたはいつになっても...」
「...（相変わらず、厳しいな矢島は...でも..）」
俺はそんな事を思いながら、石村に説教をしている矢島を見ていた。
矢島は、こんな感じで石村によく説教をする。
矢島の性格上、いつも厳しい言い回しになってはいるが、その言葉の中には、どこかやさしさも感じられる。
きっと石村も、そんな矢島のやさしさを、感じているはずだ。

>>100

あと余談だが、村上も矢島も、最近は石村の事を名前で呼んでいる。
これもまた、さらに打ち解け合ってきたとゆう、証といえるだろう。
さすがに石村の方は、２人の存在感に遠慮しているのか、『村上さん』『矢島さん』のままだが、以前から少し親交のあった桃子の事は、『桃ちゃん』と呼び始めているみたいだ。
そして、矢島の話しが終わる頃合いを見て、今度は村上が石村に話しかけた。
「ねぇ舞波ちゃん、前に話しをした勉強会、今日の昼休みから始めようと思うんだけど、いい？」
「えっ..」
「もちろん付き合うわよね、舞波？」
「は..はい、よろしくお願いします」
そんな村上、矢島の言葉に、石村はうれしそうに返事をしていた。
「勉強会？...なんだそれ？」
聞き慣れない言葉に、俺が不思議そうにしていると、村上が説明を始めた。

>>101

「ほらっ、もうすぐテストがあるでしょ、だからそれに備えて、これからテストが始まるまで、昼休みを使って、簡単に今まで勉強したところの復習をしようかと思うの」
「ひ..昼休みを使って復習？」
「うん。だって、家で１人でやるよりも、みんなでやった方が、勉強もはかどると思うし、なにより楽しく勉強できると思うから..」
「そ..そうなんだぁ...（あ..ありえない）」
村上の話しを聞いた俺は、そんな事を思いながら、少しひいていた。
普通、昼休みといえば、校庭に出て元気よく遊んだり、仲間と雑談したりするのが主流のはず。
そんな憩いの時間に、テスト勉強とは...宿題は別として、基本的に学校以外で、勉強を余りしない俺には、到底思い浮かばない発想だ。
しかも、村上にしかり、矢島にしかり、そんな勉強をしなくても、たやすく高得点は取れるはず...一体、この２人は、どれだけの高みを目指してるんだろ...そんな感じで俺は、感心を通り越し、半ばあきれていた。

>>102

そんな俺をよそに、村上はさらに話しを続けいた。
「舞波ちゃんもＯＫみたいだし、どうする舞美、勉強会は４人でいいかな？」
「いいんじゃない、無駄に人数いたら、うざいし」
「...（４人？もう１人いるんだ、まったく、ごくろうな事で）．．」
のんきに、そんな事を考えていた俺だったが、その後の村上の発言により、状況は一変した。
「それじゃあ、私と舞美、舞波ちゃん、それと....〇〇くんの４人で頑張りましょう」
「（そっか、もう１人は）.....って、おい!! 」
なんと、気になるあと１人の参加者は、なぜか俺だった。
びっくりした俺は、慌てて口を開いた。
「ちょ..ちょっと！なんで俺がその中に入ってんだよ！聞いてないぞ！」
「ええ、言ってないから、当然聞いてないでしょうね。決めたのは、ついさっきだし」
慌てる俺をよそに、矢島は涼しい顔で、淡々とそう言い返してきた。
「な..なに勝手に決めてんだよ！俺は勉強会なんて、絶対嫌だからな」
「なにわがまま言ってんのよ。いい事、私達はあんたに名誉挽回の舞台を作ってあげたのよ、少しは感謝してもらいたいくらいだわ」
矢島はそう言いながら、あたかも勉強会に参加して、舞波にいいとこ見せなさいと言わんばかりの表情で、俺を睨んでいた。

>>103

「そ..それは、別問題だろ...それに俺、今日の昼休みは、藤本や梅さん達とドッジする予定だし..」
「そんなの断ればいいじゃない！...あんな野蛮なスポーツなんて、やる意味ないでしょ!!」
「い..意味がないって..あのな、俺にも付き合いってもんがあるんだよ..まったく」
俺はそう言いながら、強引に話しを進めようとする矢島に、抵抗していた。
矢島はスポーツ少女だが、野蛮なスポーツは嫌いらしい。
どうやら、ドッジもその一つみたいだ。
ドッジはパワーもさる事ながら、チームワークも重要視されるだけに、矢島には少し合わないのだろう。
それに、プライドの高い矢島の事、誰かにボールをぶつけられでもしたら、キレるのは目に見えている。
その一方、村上はドッジでも、いかんなく力を発揮する。
村上が入ったチームは、とにかくまとまりがよく、パワー重視よりも、連携プレーを多様してくる、正直一番やりにくい相手だ。...が、矢島の絡みもあって、昼休みに村上がドッジに参加する事はなかった。
「...付き合いねぇ..（予想通り、断ってきたわね、それじゃあ愛、あとはまかせるわ）」
「（ＯＫ）」
あくまでも、勉強会への参加を渋る俺に対し、矢島はなにやら村上と、アイコンタクトをとり、その直後、村上が少し、とげのある口調で、俺に攻撃を始めた。

つづく

このスレの御大ｷﾀ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!!

春ﾀﾝ乙
相変わらず面白い

otu

乙

春さんずっと待ってましたｗｗｗ

桃子って誰のところに行ってるの？

普通

春さん乙です

春さんが来たら次はREMEMBERさん待ってます

春さん、乙です
あいかわらず面白いですね

春さんおかえり〜

春さん乙

ほ

>>110
高橋くん

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::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
::::::.ミゝ从 　俺　)つ
::::::⊂＿＿つノ
　　　　俺巡回中！

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::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
::::::.ミゝ从 　俺　)つ
::::::⊂＿＿つノ
　　　　俺巡回中！

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
::::::.ミゝ从 　俺　)つ
::::::⊂＿＿つノ
　　　　俺巡回中！

ほ

高橋君ってだれだよ！！

高橋って２組じゃなかった？

だから高橋ってだれだよ！！

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

たしか高橋君って『ＢｙｅＢｙｅまたね』に出てきた転校生じゃなかったっけ？

御大乙
やっぱ安定してますな

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

投下待ち保全

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
::::::.ミゝ从 　俺　)つ
::::::⊂＿＿つノ
　　　　俺巡回中！

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
::::::.ミゝ从 　俺　)つ
::::::⊂＿＿つノ
　　　　俺巡回中！

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::＼☆ノノノハ　ｽｱﾏｽｱﾏ
::::::ミ从o゜ー゜从つ
::::::⊂＿＿つノ

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
::::::.ミゝ从 　俺　)つ
::::::⊂＿＿つノ
　　　　俺巡回中！

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
::::::.ミゝ从 　俺　)つ
::::::⊂＿＿つノ
　　　　俺巡回中！

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::＼:☆ノノハ　ﾋﾟ〜ﾁｯﾁ
::::::ミゝﾙ ’ｰ’ﾘつ
::::::⊂＿＿つノ

真夜中保全ﾌｫ―――――――――!!!!!!

寝る前に保全

ほ

り

け

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
::::::.ミゝ从 　俺　)つ
::::::⊂＿＿つノ
　　　　俺巡回中！

ほ

ぜ

>>142
何俺って

ん

ho

ze

unko

保全

ほ

も

保全

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
::::::.ミゝ从 　俺　)つ
::::::⊂＿＿つノ
　　　　俺巡回中！

ミω　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
　桃尻巡回中！

age

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
::::::.ミゝ从 　俺　)つ
::::::⊂＿＿つノ
　　　　俺巡回中！

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
::::::.ミゝ从 　俺　)つ
::::::⊂＿＿つノ
　　　　俺巡回中！

アヒルが向こうで書いてる。

向こうってE?

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::＼:　ノノハヽ　ｵｰﾄﾞﾝ ｵｰﾄﾞﾝ
::::::ミゝ从´∇｀从つ
::::::⊂＿＿つノ

>>162
Eって何処？

>>164
帰ってきた？

アヒルこっちに帰ってこいよぉ〜！！

どこにいるの
URL貼ってくれ

ヲタモドキって奴か？
自演だろ

やっぱりEか

Ｅって？

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
::::::.ミゝ从 　俺　)つ
::::::⊂＿＿つノ
　　　　俺巡回中！

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::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
::::::.ミゝ从 　俺　)つ
::::::⊂＿＿つノ
　　　　俺巡回中！

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::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
::::::.ミゝ从 　俺　)つ
::::::⊂＿＿つノ
　　　　俺巡回中！

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::::::＼:☆ノノハ　ﾋﾞｭﾝﾋﾞｭｰﾝ
::::::ミゝ川´・_・ﾘつ
::::::⊂＿＿つノ

真夜中保全ﾌｫ――――――――!!!!!

>>168ホントだ　相変わらず分かりやすいな
しかもそのせいで荒れかかってるしww

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::＼:☆ノノハ　ｴﾝｼﾞｮ〜ｲ
::::::ミゝ川*＾∇＾)つ
::::::⊂＿＿つノ

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

　

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ほ

ぜ

正月から春ﾀｿって贅沢だな

そんなことよりその正月丸出しレスはなんとかならないのかと。
お餅食い過ぎたんじゃないのかと。

ほ

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
::::::.ミゝ从 　俺　)つ
::::::⊂＿＿つノ
　　　　俺巡回中！

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
::::::.ミゝ从 　俺　)つ
::::::⊂＿＿つノ
　　　　俺巡回中！

ばっかじゃねーの！アヒルがあんなうまいわけねーじゃん！！！

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::＼: ☆ノノハ　ｱﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊ
::::::ミゝ州*‘ o‘ﾘつ
::::::⊂＿＿つノ

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::＼: ☆ノノハ　ﾐﾔﾋﾞｶﾞｲｸﾖ！
::::::ミゝﾉﾉl∂_∂'ﾙつ
::::::⊂＿＿つノ

ほ

>>191おまえよりはアヒル・Ｂ工のほうが少なくとも上手い

ほ

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::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
::::::.ミゝ从 　俺　)つ
::::::⊂＿＿つノ
　　　　俺巡回中！

B工って携帯？

定期的に荒らしてるのは時代劇の作者か？

※　荒らしには徹底スルー
作者さんと善良な感想を書いてくれる人と
いつも保全していただいている人のためのスレです

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

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::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
::::::.ミゝ从 　俺　)つ
::::::⊂＿＿つノ
　　　　俺巡回中！

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::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
::::::.ミゝ从 　俺　)つ
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　　　　俺巡回中！

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::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
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　　　　俺巡回中！

作者こないなぁ〜

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::::::.＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

作者さん光臨ｷﾎﾞﾝ保全ﾌｫ――――――!!!!

ほ

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::::::.＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

ぜ

マニアック降臨まち

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
::::::.ミゝ从 　俺　)つ
::::::⊂＿＿つノ
　　　　俺巡回中！

ふ

へ

>>104

「あれぇ？〇〇くん、さっき私と約束した事、あれは嘘だったのかなぁ〜」
「約束？...（もしかして、石村の期待がどうとかってやつか？）」
村上の言葉に対し、俺はそんな事を考えながら、石村の方に視線をやると、彼女は状況が理解できてない感じで、きょとんとしていた。
俺が、昼休みに勉強会みたいな、場違いな所にいる方が、石村の期待を裏切るのでは？..そんな俺の心配をよそに、村上の意地悪っぽい言葉責めは続いた。
「ふーん、〇〇くんて簡単に約束を破っちゃうような人だったんだぁ〜...」
「そ..そんな、大げさな..ほらっ、俺みたいなのがいたら、レベル下げるだけだし」
「あーあ、なんか、とってもさみしいなぁ...」
村上はそう言うと、寂しげな表情を浮かべながら、その魅力的な瞳で俺をじっと見つめていた。

>>218

「うっ....」
そんな村上に対し、俺は断れるはずもなく..
「...はい、参加します」
俺は、あえなく了承した。..まったく、なさけない男だ。
そんな俺の言葉を聞いた村上は、先程までの表情とはうってかわり、満面の笑みで俺に話しかけてきた。
「ほんと！〇〇くん？」
「あ..ああ、藤本達には、あとで断っとくよ..（絶対、文句言われるだろうけど）」
「そう！よかったぁ!!それじゃあ、一緒に勉強頑張ろうね！...あっ、えりかの方には、私からうまく言っとくから、安心してね」
「あ..ああ、頼むよ...（まぁ、今回は仕方ないか、トホホ...てか、村上って、こんなキャラだったっけ？）」
俺はそんな事を思いながら、なにやら矢島とひそひそ話しを始めた村上を、呆然と眺めていた。

>>219

「さすがは愛ね、見事な答弁だったわ」
「ううん、舞美の立てたプランがよかったんだよ」
「うふふ、あっ...ごめんね、愛に、嗣永さんみたいな、あんな小悪魔キャラを演じさせて..」
「ううん、気にしないで、それに私...（別に演じてたわけじゃないよ）..」
「えっ？」
「ううん、なんでもない、うふふ」
村上はそう言うと、なにやらうれしそうに微笑んでいた。
「でも、〇〇が参加するとなると、嗣永さんも、しゃしゃり出てきそうな気がするわ..」
「うん、100％来るでしょうね」
「...あの子がいると、勉強会に支障をきたす気がするんだけど...」
「クスッ...（楽しくなりそう...あっ、そういえば）」
矢島の話しを、どこか楽しげに聞いていた村上だったが、なにかに気づいたらしく、横でどこかうれしそうな表情をして、状況を見つめていた石村に話しかけた。

「ねぇ舞波ちゃん、桃ちゃんはどうしたの？」
「えっ..あの、４組に..」
「えっ...」
石村の口から出た４組とゆう言葉に、俺は反応した。
とゆうのも、最近の桃子は、４組に行くたびに、雅にからんでるらしいからだ。
まぁ、雅の方も、桃子がどうゆう子か分かってきたらしく、最近ではあまり相手にしてないみたいなので、それほど心配はしてないのだが...
「そう、桃ちゃん、また４組に..」
「どうせまた、あの夏焼って子のとこに、文句言いに行ったんでしょ...最近、誰かさんが、妙にあの女と仲がいいから...」
矢島は、嫌みっぽい言い回しでそう言いながら、俺を睨んでいた。
「な..なんだよ、言っとくけど、俺は別に...あっ」
そんな感じで、俺が弁明しようとした矢先、教室に桃子が帰ってきた。
「...あの女、いつか殺...」
見た感じ、かなり不機嫌そうな桃子は、なにやらぶつぶつと呟きながら、こちらに歩いてきた。

つづく

乙

乙

ｷﾀ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!
乙です

上様乙です

殿乙です

雅と主人公は付き合ってるんでしょ？

このスレの主上乙です

>>227
まだ付き合うところまでいってないだろ

　ふ

ほ

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
::::::.ミゝ从 　俺　)つ
::::::⊂＿＿つノ
　　　　俺巡回中！

春さん乙です

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
::::::.ミゝ从 　俺　)つ
::::::⊂＿＿つノ
　　　　俺巡回中！

保全

ふ

春は小説の中で何日経たった？５日くらいか

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
::::::.ミゝ从 　俺　)つ
::::::⊂＿＿つノ
　　　　俺巡回中！

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
::::::.ミゝ从 　俺　)つ
::::::⊂＿＿つノ
　　　　俺巡回中！

大将乙です

まとめサイト結局どうなったの？

ほ

　☆ノﾉハヽ ｹﾞｯﾌﾟ
　 州*‘ o‘ﾘ〜３
　　/　　⌒ヽつ
　（人＿__つ_つ

　☆ノﾉハヽ ｹﾞｯﾌﾟ
　 州*‘ o‘ﾘ〜３
　　/　　⌒ヽつ
　（人＿__つ_つ

俺もかいちゃおうかな〜

お前はかくな

>>246
書いてみてくださいよ
必ず読みますよ

じゃあ俺も書こう

>>249
どうぞどうぞ

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
::::::.ミゝ从 　俺　)つ
::::::⊂＿＿つノ
　　　　俺巡回中！

まとめサイト管理者募集中

んじゃヒロインだれがいい？

>>253
千奈美で頼む

栞菜

他には？

>>257
キャプテンをお願いしようか

>>257
りさこで頼むわ

有原栞菜

かんなはちょぃ無理です。。。

千奈美と佐紀と梨沙子の誰かでいいんでしょうか？？

できれば千奈美で

とりあえず名前あがったのその３人だからその誰かでいいかと

桃子がいいょ。
・・・もぅ書いてたらいいです。スマソ。

>>265
じゃあ、桃子で書いてみるお

>>265-266
ちょｗｗｗ

自分が書きたいやつで書けばいい
リクエスト聞いて途中で死なせて終わらせた訳分からんやつがいたからなああゆうのは勘弁

>>266
まだ〜？

マニアック待ち

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::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
::::::.ミゝ从 　俺　)つ
::::::⊂＿＿つノ
　　　　俺巡回中！

【勇気の花を咲かせましょう】

夕暮れの校舎が何となく好き
数時間前までは学校には何百人も生徒がいたのに･･･
グラウンドを見渡していると離れた場所から友達の『お〜い！先に帰ってるぞ〜！！』って大きな声が聞こえてくる
その言葉に『また明日〜！！』と同じく大きな声で言い返して友達に向かって手を振る
友達も俺に向かって大きく手を振り･･･そのまま帰っていった

静まり返ったグラウンドの真ん中で静かに深呼吸をしてみる
放課後に最後まで残ってサッカーをやっていたウチのクラスの連中も全員帰ってしまって･･･俺１人だけが残っていた
（学校から帰る生徒は俺が最後になる）
６年生に進級した時に決めた２人だけの約束
彼女は『変な約束〜！！他のことにしにたらいいのに』って笑いながら言ったけど･･･
これだけは絶対に１年間は守るって彼女の前で決めたから！！

俺は誰もいないことを確認してから家に帰る準備をする

いつも通りの行動
グラウンドの真ん中で空に向かって『あ〜っ！』と叫んで
鉄棒の横に置いてあるカバンを取って
ストレッチをしながら校門に向かって歩いて
そして最後まで残った生徒として学校を出〜･･･んっ！？
校門を出ようとした俺は視界に入ってきたモノに慌てて立ち止まる

校門の横の小さな花壇
下級生がヘチマを植えたりトマトを植えたりする場所
そこには綺麗な花もいくつか植えてあって･･･

１人の女の子がしゃがんで白い花を見つめていた

>>273

（こんな時間に何やってるんだ？）
立ち止まったまま女の子を『じーっ』と見つめていると･･･
俺の視線に気付いたのか女の子も俺の方を見る
彼女は何も言わないで俺を見つめ続けていた

俺は少し戸惑いながらも彼女に話しかける
「もう下校時間ギリギリだけど･･･何やってるの？」
その言葉を聞いた彼女は『クスッ』と微笑んで言う
「花を見てる様に見えなかった？」
「いや･･･それはわかるけど･･･」

そのまま会話は途切れてしまう
彼女は再び視線を俺から白い花の方に向けた
そして･･･そのまま白い花を見続けていた

（まずいなぁ･･･まだ６年生になって２週間も経ってないのに約束を破るは･･･）
俺は何とか彼女に先に帰ってもらいたくって何となく彼女に近づいてみた
彼女の横にしゃがんで白い花を同じく見つめる
隣に来たのに彼女は全く動かないし何も喋らな〜･･･
「さて問題！この花は何の花でしょう？」
「えっ！？」
突然のことに少し戸惑っていると『何だとう思う？』と彼女は可愛い笑顔で俺の方を見た
さっきは少し離れてて良くわからなかったけど･･･近くで見るとなかなか可愛い
『可愛い』って意識してしまった俺は、真横で彼女が笑顔で見つめてくるから･･･知らずにテンパっていた
「な･･･何だろう！？チュ、チューリップかな！？」
必死になって答えた俺に『チューリップは全然違うよ〜！』と笑いながら言って彼女は白い花に視線を戻した
「これは苺の花なんだよ」
彼女の優しい声に『そうなんだ･･･』と俺は小さく呟いた
そう言いながらも俺の視線は白い花じゃなくって彼女の横顔を見ていた

>>274

彼女の横顔を見続けていると･･･
『さ・て・と』と小さく声を出してから彼女が立ち上がる
不思議そうにその行動を見てた俺に向かって彼女が笑顔を見せながら言う
「下校の時間ギリギリなんでしょ？」
「あっ･･･そうそう！！」
慌てて俺も立ち上がって花壇から離れる
彼女はスカートをパンパンと軽く掃ってから近くに置いてあったバッグを取るとスタスタと校門に向かって歩きだした

そのまま帰ろうとしてる彼女に向かって『あのさ！！』と勢いで声を掛けてしまう
俺の言葉に『えっ？』と彼女が振り返る
声を掛けたのはいいけど･･･何で声を掛けてしまったのか自分でもわからない
戸惑いながら『えっと･･･』とか言いながら声を掛けた理由を色々と考える
そんな俺を不思議そうに彼女は見ていた
無言の時間が流れれば流れるほど焦ってきてしまう
数十秒しか経ってないのに何十分も経過した様に思えてきて･･･
必死になって思いついた言葉を彼女に向かって言う
「花とか･･･好き･･･なの？」
彼女は俺を『じーっ』と少しの間だけ見つめてから･･･

『好きだよ』

可愛い笑顔を見せながら言った

>>275

花がって意味なんだけど彼女に見つめられて笑顔で『好きだよ』なんて言われたから･･･心臓の鼓動がドキドキと一気に早くなる
続けて何かを言おうとしても『好きだよ』って言葉と彼女の笑顔が頭に残ってて『あっ･･･あのさ･･･』と次の話題が思いつかない
そんな俺を『ん〜っ･･･』と少し困った表情で彼女は見つめて･･･
「もう遅いから帰るね♪」
笑顔で俺に向かって言った
「えっ･･･あの･･･」
緊張していて未だに何も言えずに立ったままの俺に向かって彼女は言った

「６年１組　有原栞菜　話したいことを思い出したら会いに来て♪」

彼女は『バイバイ』と小さく手を振って走って行ってしまった
（６年１組って･･･隣のクラスじゃん）
そんなことを思いながら彼女の後姿に向かって俺は手を振っていた

〜続く〜

かんなか

新メンバーの情報がさすがに少ないので短い内容になると思いますが最後まで書ければ･･･いいなぁ･･･

因みに>>266は自分ではありませんｗ
>>266さんの桃子の作品を楽しみにしてます

新作乙です

乙

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::::::.ミゝ从 　俺　)つ
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　　　　俺巡回中！

乙

初の栞菜モノ乙

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::::::.ミゝ从 　俺　)つ
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　　　　俺巡回中！

ほ

カンナ初はやっぱあなたしかいない
誰がやってもスベると思う

栞菜背が小さいよ栞菜保全

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::::::.＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

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::::::.ミゝ从 　俺　)つ
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　　　　俺巡回中！

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::::::＼: ☆ノノハ　ｱﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊ
::::::ミゝ州*‘ o‘ﾘつ
::::::⊂＿＿つノ

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::::::＼: ☆ノノハ　ﾐﾔﾋﾞｶﾞｲｸﾖ!
::::::ミゝﾉﾉl∂_∂'ﾙつ
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　　　　俺巡回中！

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　　　　俺巡回中！

新作乙

>>274
> ２週間も経ってないのに約束を破るは･･･
->破るのは

> 少し戸惑っていると『何だとう思う？』
->何だと思う？

かな？
まとめの人いないし意味無いけど

結局いないのかよ

俺がやるか超絶暇だし

たのんます

ＷＩＫＩでやれよ

２９５の人是非お願いしますm(_ _)m

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::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
::::::.ミゝ从 　俺　)つ
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　　　　俺巡回中！

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　　　　俺巡回中！

ほ

作者さん光臨希望保全ﾌｫ―――――――――――!!!!!

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::::::.＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

作者さんの光臨も期待してるけど295氏のまとめサイトにはもっと期待してたり
ガンガレ！

多分・・・３７章から。
２日後学校に俺はいつもより少しはやめについた。放課後図書室に向かうと人数が多く座れる場所が少なかった。
席が空いているか探していると夏焼に会った。
「こんばんわ。」夏焼はいつも通り深々と頭を下げる。
俺はそんな夏焼を見て自分も夏焼に挨拶をする。
「そぅいえば今日当番の日じゃないよね？何でいるの？」少し疑問に思った事を聞いてみた。
「結構毎日のようにきていますよ。」そういって夏焼は笑った。
夏焼は普段からちょくちょく当番日以外の日も手伝いに来ていたらしい。
それを聞いた俺はなぜか少し嬉しかった。
今日は当番の人が欠席したらしく、俺は手伝うことにした。
無論、夏焼は遠慮したが、夏焼をみていると手伝いたくなった。理由はわからないけど。
５時半までの手伝いの内容はそんなに大変ではなく、結構退屈だとも言えた。
カウンターは当番の人と夏焼がやってたので俺は本の整理などをしていた。
「先輩！」
後ろから叫ばれ、ちょっと驚きながら後ろを向くと夏焼が笑顔で立っていた。
「はい、これ」
そういって俺にお茶を渡してくれた。俺はお茶を受け取ってから夏焼と誰もいない図書室で休憩していた。
「今日は本当にありがとうございます。」
夏焼はいつもと変わらず笑顔でそう言ってくれた。
「いや、いいんだ。」
そして俺もいつも通りの決まった台詞を言う。
そういうと夏焼は笑ってくれる。それからの内容は大した内容ではなかった。

>>305の続き
だが、夏焼と一緒にいるこの時間は俺にとって他の友達といる時とは別の時間の気がした。
時計を見ると６時を過ぎていた。
「もぅ遅いし送るよ。」
俺はそういって席を立った。夏焼も俺につられ席を立った。
俺は放課後のこの時間夏焼と隣同士で歩いている。
他人から見ればやはり恋人同士に見えるのかな？そんな事をひそかに考えながら夏焼と話をする。
「ぁ、ここまででいいです。」
夏焼は遠慮がちにそういった。
「いや、遅いしさ送るよ。」
「いやでも、先輩に悪いですし。」
「いや、俺はそんな事ないよ。ぁ、でも夏焼が嫌ならやめておくよ。」
「ぁ、そんなことないです。」
夏焼は小さい声で俺にそういった。俺はその小さい声を聞き取った。
「ぇ？」聞き取ったが、何故か疑問系で聞いてしまった。
「ぁ、いぇ・・・迷惑じゃないですよ・・・」
そういって夏焼は下を向いてしまった。
まぁそういわれたら家まで送るのが良いと思い、家まで送った。
何故か夏焼は喋らず、ずっと俺の隣を歩いているだけ。
「ぁ・・うちここなので。」
そういって夏焼は頭をさげ挨拶をして帰って行った。俺はそんな夏焼を見ながら手を振っていた。

更新遅くてすみません。。。。さぼりすぎた分更新はやめますんで、ヨロシクお願いします。

ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!!!!
図書室さん乙

>>308
前のレス
外は真っ暗公園には何個か明かりが灯ってる中友里奈と話した。
「最近元気ないけどなんか悩みでもあるの？」
「あっいや…何も」
悩みはあった。
今日菅谷さんと会った時のあの表情…。気になって仕方がない。
「ならいいんだけど…この前駅前で○○に話し掛けた子知り合い？」
「えっ？あぁ〜塾が一緒の子」
「話した事とかあるの？」

「いや…ないよ」
友里奈に嘘を付いた。
「そっか…ねぇ私の事どれくらい好き？」
「えっ？？どれくらいって…」
「バスケよりも好き？」
「うん…」
「吉澤くんよりも？」
「当たり前だろ。ゆっ友里奈はどうなんだよ〜」
「私？私はね〜納豆より好きかな〜」
「納豆？食物じゃん！」
「ふふふ　そうだよ」と照れたような顔をして近づいてきた。
「納豆…は2番目に好きなんだから…」
と呟き唇が重なり合った。「そろそろ帰る？」
「そうだな」
「はい」と言って友里奈は手を出した。
俺は無言のまま友里奈の手をしっかりと握りしめ帰った。

>>308次の日。
「○○〜！今日一緒に帰ろう〜」
「あっごめん。今日掃除が長引くらしくて…」
「そっか〜じゃ〜仕方ないかっわかった」
最近友里奈と一緒に帰ってないな…。バスケが忙しかったし。
俺はクラスメイトに頼んで掃除を変わってもらった。「サンキュー。お前が掃除の時変わるからさっ。」
俺は急いで友里奈の教室に向かった。
「友里奈。」
「あっ…どうしたの？」
「掃除当番変わってもらったから一緒に帰ろう〜？」「ごめん…今日予定入っちゃった。」
「誰かと遊ぶ予定とか？」「うん…」
「誰と？」「茉麻と…」
「そっか…じゃ仕方ない」「ごめんね…」
「いいよ。気にすんな！じゃまたなっ！」
「うん。バイバ〜イ」
一緒に帰れなくなった俺は吉澤と一緒に菅谷さんに弁償するため同じ所に行き探した。
「○○！これじゃね？」
「似てる！10000円か…」「えっ？0が少ない…。」「またまた〜って…」
『11万…』「高すぎる…」「菅谷さんにメールして聞いてみろよ」
俺は携帯を開き菅谷さんのメールを探した。ない…
「消したのか？」
「確かにあるはず…」
「もういい。夏焼に聞いてみるよ！」
「おっおう…わりぃ」
（なんでないんだ？）
「今聞いたぞっ。安い奴らしいよ！11万なんてありえないだとさっ！」
「そっか…どうしょうかな〜」
俺はまったく一緒の物はかえなかったけど形が似てる感じのを買った。

>>309
お腹が空いた俺達は新しくできたハンバーガー屋に向かった。
「○○〜人がいっぱいいるから先に席取ろうぜ」
「おう」
俺達は席に座りふっと前を向くと…そこには友里奈と友里奈の元彼が仲良く話しているのが見えた。
友里奈は視線を感じたのか俺のほうを見る。
一度目を逸らしたが再びこっちを向き手を振った。
「やっほ〜」
「あっ熊井さ…んじゃん…か…」
「何であいつといんだよ」俺はつぶやくと吉澤は立ち上がり俺の腕を掴んだ。
「○○。ここ息苦しいから違う所いこうぜ」
「おっおう」
俺は友里奈をシカトして店を後にした。
その日はずっと友里奈の事を考えてて寝れなかった。

>>310
次の日。
俺は友里奈をシカトし続けた。
「待ってよ！誤解なの！」俺な振り向いた。
「何が誤解だよ。何で須藤さんと遊ぶって嘘ついた訳？」
「だって…茉麻って言わないと許してくれなかったでしょ？」
「当たり前」
「○○だって悪いんだからね！バスケばっかりで構ってくれなかった…。」
「それは…」
確かに友里奈が言ってる事は正しかった。バスケばっかりで友里奈と会う時間が本当に減ってるから…。
「○○だって嘘ついてるじゃん！」
「えっ？」
「梨沙子！告白されたんでしょ？△△中の菅谷梨沙子でしょ？」
「お前メール見たの？」
「見られてまずいの？話した事ないのに何でアドレス知ってるのよ。」
「勝手に見たりそのメール消したり嘘ついたりすんなよ。」
「うるさい…」
友里奈は走って教室に戻っていった。
（何でこうなんだよ…。）

つづきます

308とよくわからない所で使ってしまいすいません。

図書室さん乙です。春さんも乙です。新作さん乙です。

おぉ〜作者二人もキター！！
二人とも乙です。

ｷﾀｺﾚwがんがれｗ

>>306の続き
それから約２週間後球技大会当日を迎えた。
（俺の出る種目は今日は〜・・・・サッカーか。）
紙を見ながら時間を調べておく。
俺は友達とサッカーを見ていた。
どうやら今やっている組の次がうちららしい。
初戦の相手は一年生。負けるわけにはいかない。
今試合中の組は予定通りの時間で試合は終わりすぐに俺達の番になった。
うちのチームにはサッカー部のエース（？）がいるから負けるわけはないと思っていた。
無論負けはしなかった。３−０で勝った。が、俺は何もした気がしない。
（サッカーは昔から苦手なんだよなぁ。。）
そんなことを考えていると友達に声をかけられた。
「やっほぉ〜！どぅだった試合？」
「なんだぁ、桃子か・・・」
「なによ、なんだって！！」
そぅいって桃子は俺の背中に飛びついてきた。
「ちょっ！離れろって〜」
俺はそういいながらかなり照れていた。
「いいのいいの。気にしないで。それで試合は？」
「ん？勝ったよ。」
「どぅせ中村君のおかげでしょ？」
「あぁ、当たり前だろ。」
俺はそぅいって笑った。

>>315の続き
次の試合も中村が頑張り３−１．
そして準決勝は２−１．決勝まできてしまった。
そして、決勝は三年生相手に見事惨敗をした。１−６．相手にされなかった。
が、二年生で準優勝というのは結構いいほうなので、自分としては結構なっとくしていた。
「せんぱ〜い！」後ろから大きい声で叫んでくる子がいた。
「ん？」俺は誰か分からず後ろを向いた。
「せんぱ〜い。どうだったんですか？」
「あぁ、徳永か。誰かわかんなかった」俺はそういって笑った。
「準優勝だったよ。徳永は？」
「千奈美たちは一回戦で負けたの〜」そういって俺の頭を叩いてきた。
「い、いたたたた、やめてくれって、」
「ははは〜」そういって徳永と遊んでいた。

徳永とはどんな関係だっ？！幼馴染かっ？！

名前間違われると興ざめするんだが、、、　
一度くらいならまだしもずっと間違ったままだと、、、

ほ

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マニアック待ち

春さんも復活したし、マニアックさんの復活もありえるね

揺動さん友理奈の字違ってるよ

ほ

図書室さん乙です

揺動ってさ、スミレはブルーって漫画のパクリだよね？
内容そっくりなんだけど…。

そんな漫画知らんし、いちいちageんな

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マイハマン巡回中！

ほ

>>317さんの
質問答えます。主人公の学校は私立で、主人公の家から遠い場所にあります。
なので、主人公は菅谷さん（梨沙子の家）に下宿しています。
他にも徳永（後輩）と清水（同い年）がすんでいます。
３７章の時にかきましたが、きっと前なので覚えてないと思います。
それも、全部更新が遅い私のせいですね。すみません。。

友里奈じゃなく友理奈ですよね…。すいません。

ほ

ぜ

ん

まとめサイトが404な件

>>336
どういう意味？

>>336
普通に入れる

こまめに保

ほ

ぜ

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::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
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マイハマン巡回中！

ふ

社交的保全ﾌｫ――――――――!!!!!

ほ

マニアック待ち保

ぜ

ん

ほ

ぜ

作者来ないな〜

投下待ち保全

ほ

上町保

明日に向かって保全

人稲でつまんね

人稲でつまんね

ほ

ぜ

ん

ほ

うめこ。