>>119 若造たち3人は俺を取り囲んだ。
若造「アンタさ、この子と援交でもしてんのかよ」
ガキが調子にのって小突いてきた。れいなは心配そうな顔でこちらを見ている。
さらに後ろから軽く蹴りを入れてきた。
バキッ!!
次の瞬間、俺は目の前にいたガキをなぎ倒していた。高校までは柔道、大学では学生プロ
レスをやっていた俺は腕っ節には自信がある。ショートレンジからのラリアットをぶち込
んでやった。
オレ「あっ! しまった・・・」
そんな姿を れいなに見せてしまった。 一瞬動きの止まったところに何発か良いパンチ
と蹴りをくらったが、こんなモヤシ連中なんか俺の敵ではなかった。
大怪我をさせないようにあしらって、れいなともう1人の女の子を連れて逃げる。