【小説】リア消だったら誰に告ってた 第37章【キッズ】
ん
フ
ォ
│
│
│
│
│
│
!!!
格妹スレ貼るなよ
時代劇みたいなスレ違いの糞野郎がやってきたら困る
でも
>>845の中の作者はいいと思うのは俺だけか?
確かに
>>845の中の作者さんは良いとは思うが無理に引き込むのも考えものだろ
ここが嫌で出て行った人かもしれないしな
もうここは時代劇にやってもいいよ
他の人がそれぞれ新しい所で活躍出来ればいい
もしもグロ以下劇がキャプテンの妹スレで、グロマン劇を書き始めたら…
しかもいつも通りのマンネリで
「時代劇が来れば叩く、スレが荒れるのは叩かれるのを承知で来る時代劇が悪い」
なんて理屈を振り回してる連中がいるスレでわざわざ書こうと思う人の方が奇特だろ
:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::ミゝ从 ’w’)つ
::::::⊂__つノ
マイハマン巡回中!
>>862 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ほ
868 :
名無し募集中。。。:2005/12/08(木) 02:34:36 0
age保全
:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::\::::☆ノハヽ
::::::ミゝノノ*∂_∂'ルつ
::::::⊂__つノ
みやびちゃん巡回中!
ほっとけほっとけ
駄作マンネリ
解散でもするか
ほぜーーん
ある意味マンネリ劇のおかげで他スレが賑わってるからそれはそれでいいな
ここは次からグロ劇スレにしちゃえよ
ふ
おいお前ら、よってたかって時代劇さんを叩いてんじゃねーよ。
大勢で一人を叩きやがって。
>>876 キチガイはスルーしてやれ。時代劇氏自身もスルーしてるんだから、彼の作品を楽しみにしてるの俺達もスルーで良くね?
アイツラには何言っても無駄なんだからさ
:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::ミゝ从 ’w’)つ
::::::⊂__つノ
マイハマン巡回中!
ほ
880 :
名無し募集中。。。:2005/12/08(木) 14:23:48 0
ze
ん
保全
投下待ち
ほ
>>682 2人の同意・・・
あの時は確かに2人の同意だったはず
俺にも好きな人がいて菅谷にも好きな人がいて・・・
それなのに夏焼は俺に対して凄く怒ってる
(何で俺が悪者みたいに言われないとダメなんだよ!! 夏焼が俺と菅谷の何を知ってるっていうんだ!!)
今まで夏焼に色々と言われてきたことに理不尽さを感じてきて・・・
夏焼に対する怒りとか苛立ちが俺の中で頂点に達していた
俺は夏焼に『ビシッ』と言おうとした!!
「梨沙子を紹介したの舞美でしょ!! 何やってんのよ!!」
・・・言おうとしたら既に話題は違う方向に変わってしまっていたので言いかけてやめる
少しだけ自分が情けない感じもしたけど今度は夏焼と矢島の言い合いを静かに見ていた
夏焼に文句を付けられた矢島
普通なら戸惑ったりするんだけどうけど・・・なぜか彼女も夏焼に怒って言い返す
「紹介したよ?悪い? 彼にもりーちゃんにも良い話だと思ったから〜・・・」
言いかけてる矢島の言葉を切って夏焼が叫ぶ
「勝手に梨沙子を巻き込まないでよ!!」
「そうやって雅がりーちゃんを甘やかすからダメなんじゃない!」
その言い合いの中に桃子も参加する
「菅谷って子を紹介したのって舞美ちゃんだったの? 何で彼に紹介したのか理由を聞かせて欲しいんだけど!!」
矢島が桃子を睨んで言う
「何言ってるの? 元をたどれば桃ちゃんが彼のことを好きなくせに変な意地をはるのが悪いんじゃない!!」
その言葉に『はぁ!?』と桃子が声を上げる
夏焼も桃子に文句を言う
「付き合ってたくせに彼と梨沙子が仲良くなるのって桃ちゃんが彼を甘やかしてたからなんでしょ!!」
さっきまで言い合っていた矢島と夏焼の標的が桃子に変わって2対1の関係に変わる
待ってました!
>>885 桃子は2人を睨み『ジョーダンじゃない!!』と大きな声で叫ぶと早口で言い返す
「勝手に出てきたのは菅谷って子でしょ!? 彼を傷つけて別れて雅ちゃんが怒って・・・私が何したって言うのよ!!」
その言葉に夏焼も賛同する
「そうよ!やっぱり梨沙子を紹介した舞美が悪い!」
敵同士だったはずの夏焼と桃子が今度は矢島を睨む
非難されると矢島は矢島で『何で私が悪いのよ!!』と2人を睨み返す
(この話の原因は俺だったはずなのに… 何で桃子や矢島が責められてるんだろう…)
女同士の喧嘩に挟まれながら凄い速さで変わっていくやり取りを俺は呆気に取られて見ていることしかできなかった
「舞美ちゃんは何で菅谷さんを紹介したわけ? ただ楽しんでやってたんじゃないの!?」
桃子の言葉に『カチン』ときた矢島
「私は彼とりーちゃんのことを思ってやったって言ってるでしょ!!」
そこに夏焼の『おせっかいやき!!』の言葉が矢島の中のスイッチを入れる
矢島は夏焼を『キッ!』と睨んで手を上げる!!
『バシッ!!!!』
4度目の頬を叩く音・・・
叩いた矢島も俺を含めた残りの3人も次の瞬間の光景に固まってしまった
頬を手で抑えて下を向いていたのは清水佐紀だった
叩かれる瞬間に夏焼を守ろうと2人の間に入って叩かれたみたいで・・・
〜続く〜
短いですが今日はここまでです
最近は書く時間がなかなかできませんw
いいよいいよーがんばってね
乙です。
修羅場良いですね。こういうの大好きです。
書けるときに書いてください。ずっと待ってますんで。
乙
女のケンカってこえーな
センチメンタルさん、乙です
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
GJ!!
センチ乙
まだマンネリ劇以外にも書いてる人いるのね
まだ捨てたもんじゃないなここも
センチ良いね
待ってました
乙!!
これからも頑張ってくださいww
センチさん乙。
「ちょっとお願いがあるんだけど」
放課後。
家に帰ろうと教室を出たおれはそう言って呼び止められた。
振り返ると、そこには鈴木がいた。上目遣いでおれを見て、少し照れたような笑みを浮かべている。
「何?」
「うん。あのね、ちょっとここじゃあ言いにくいんだけど……」
「じゃあ、屋上に行くか?」
そうおれが言うと、鈴木はコクコクと首を縦に振って、
「うん」
おれと鈴木は並んで屋上へ続く階段を上がった。
こいつと並んで歩くのも久しぶりだよな。
横を歩く鈴木の様子を伺いながらそんなことをおれは思った。
おれと鈴木は簡単に言うと幼馴染だ。家が近所で同い年。互いの両親も仲がいい。
おれ達は物心つく前からずっと一緒だった。
いつも一緒に遊んで、いつも一緒に幼稚園に通って、いつも一緒に学校に通って。
けれど、そんなおれ達もさすがに大きくなると一緒にいることが段々減ってきて、
学校にも別々に通うようになっていた。
屋上のドアを開けて外へ出る。急に強い風が吹いた。鈴木が乱れる髪を抑える。
鈴木のお願いって何だろ? もしかして、だれか好きなやつがいるのか? それでおれに間に入って欲しいとか……。
何故かそんなことが頭の中をよぎった。
屋上へ出て数歩歩いてから鈴木はおれの顔を見た。
「あのね、お願いがあるんだけど」
「うん」
「ダメだったら別に気にしないで欲しいんだけど……」
「……」
はにかんだ鈴木が小さな声で言った。
「速く走る方法教えて」
「え? 何?」
全身の力が一気に抜けた。
「だから、速く走る方法を教えて欲しいの。あ、イヤだったらいいんだけど……」
「いや、いいけど。でも、何で?」
鈴木は恥ずかしそうに顔を伏せて、
「今度、運動会があるでしょ。わたし、いっつもビリだけど、一回勝ってみたいなって思って」
「ああ」
鈴木はあまり運動が得意じゃない。
のんびりした性格に合ってるといえば、合ってるけれど、本人はイヤなのだろう。
ちなみにおれは特別運動が出来るわけでもないが、足だけは速く、学年で一位だったりする。
顔を上げた鈴木が少し頬を赤らめて言った。
「クラスで一番は無理でも、一緒に走る人の中では一番になってみたい」
「一緒に走るやつはわかってるか?」
「うん。あのね……」
クラスの女子七人の名前を言った。おれの記憶ではその中に特別速いやつはいないはずだ。
「なるほどね」
「無理……かな?」
鈴木が不安そうな目を向けてきた。おれは首を横に振って、
「いいや、いけるだろ」
「え。じゃあ、教えてくれるの?」
「まかしとけって。そのかわりやるからには厳しくいくからな」
「うん! ありがとう!」
そう言って笑顔になった鈴木はおれの手を握ってきた。その柔らかい感触に少しドキッとした。
三週間後の運動会に向けて、おれと鈴木の特訓が始まった。
放課後、ジャージ姿になったおれ達は、近所の川原へと来ていた。
準備体操を終えてから、特訓開始。
「まずは腕振りから」
「腕振り?」
おれの言葉に鈴木が首を傾げる。
「ああ。腕がちゃんと振れていないと、足もちゃんと出ないから。じゃあ、振ってみて」
「うん。こう?」
鈴木が腕を振る。それを見て、おれはアドバイスをする。
「もうちょっとひじを曲げて、それから肩の力抜いて」
「うん」
根が真面目な鈴木は真剣な顔でおれの言うことを聞いていた。
しばらくそれを続けて、自然に腕が振れるようになったところでおれは言った。
「よし。それじゃあ、坂道ダッシュ十本」
川原から土手へと続く昇り坂を指差すと、鈴木が目を大きく見開いて、
「ええっ! 十本も!?」
「それくらいやらないと。脚に力がないと速く走るなんて絶対無理」
おれがキッパリと言うと、思い直したように鈴木は真剣な目になった。
「うん。わかった。十本やる」
「ちゃんと腕振って!」
「はあ、はあ、うん」
「スピード落ちてるぞ!」
「はあ、はあ、はあ」
「ラスト一本!」
「はあ、はあ、はあ、はあ」
かなり時間は掛かったけれど、何とか坂道ダッシュ十本を終わらせることが出来た。
「じゃあ、今日はこれで終わろうか」
「はあ、はあ、はあ、うん」
肩で息をしながら鈴木がホッとしたように言った。
「明日からしばらく今日と同じことを続けるから」
「えー」
おれの言葉を聞いて鈴木が泣きそうな顔に変わる。
「こういうのは毎日続けないと意味が無いんだよ。それに日にちも無いし。一位になりたいんだろ?」
「……うん。わかった。毎日やればいいんでしょ」
よっぽど一位になってみたいのか、鈴木の目には固い決意が見えた。
翌日の朝。
学校に来たおれは階段の下で鈴木を見かけた。
階段を前にした鈴木はジッと動かない。何故か階段を見上げている。
「おはよう」
おれが声をかけると、鈴木が振り返って笑顔で言った。
「あ、おはよう」
「早くしないと遅刻するぞ」
もうすぐチャイムがなる時間だ。おれ達の横を同じ学年のやつらが数人走っていった。
「うん、そうなんだけど……」
暗い声でそう言った鈴木は自分の足を見た。それを見てピンときたおれは言った。
「あ、筋肉痛か」
「うん。すっごく痛くて。学校に来るのも大変だったんだ」
恥ずかしそうに鈴木が笑った。
「いきなり十本はきつすぎたかな? 悪い」
「ううん。運動してないわたしが悪いんだって」
「いや、やっぱりおれが、ってそんな事言ってる場合じゃないよな。上れるか?」
「うん。何とか」
鈴木が階段を上り始める。ギクシャクと動く足がぎこちなくて危なっかしい。
おれは鈴木の腕をとった。
「ほら、肩貸してやるから」
「え、でも遅刻しちゃうよ。先に行って」
瞳を瞬かせて鈴木が言った。おれは無理矢理、鈴木の腕を自分の肩に乗せて、
「ホームルームぐらいなら大丈夫だって。ほら、行くぞ」
一段一段、ゆっくりと上がって行く。
「筋肉痛のときは、つらくても少し動かしたほうが早く治るから」
「ホント?」
「多分。おれの経験では」
「そうなんだ」
つらそうだった鈴木の顔が急に真剣になった。一歩一歩、踏みしめながら足を動かす。
おれも鈴木の脚元を見ながら、それに合わせて階段を上る。
金八か
そして、ついに一番上まで上りきった。
「到着!!」
「やったー!!」
おれと顔を見合わせた鈴木は満面に笑みを浮かべた。
無邪気な笑顔。鈴木のこんな顔は久しぶりに見たような気がした。
「よし、行くか」
「うん」
教室へ向かおうと前を向いたおれ達。その目の前に、大きなドアが立ちふさがる。
『あれ?』
おれと鈴木の声が重なる。
「これって、もしかして」
「屋上のドア?」
おれ達は階段を上ることに夢中になっているうちに、自分達の教室の階を通りすぎてしまっていた。
ホームルームはとっくに終わっている。もうすぐ一時間目のチャイムがなる時間だ。
「鈴木、悪い! おれ、先に行くから!」
「ええっ! ちょっと! 置いていかないで!」
「あ、そうだ。鈴木」
「何?」
「階段は上るのよりも、下りるほうがきついから」
「そんなあ……」
泣きそうな鈴木を置いていくわけにもいかず、結局おれ達二人は一時間目の授業に遅刻した。
続く
おわっていいよ
>>907 せっかく来てくれた作者さんに失礼だろが
乙
筋肉痛は辛いよな
最近体験してないけどさ
910 :
名無し募集中。。。:2005/12/09(金) 00:53:27 0
鈴木と俺は幼馴染だ。
子供のころ約束していた甲子園に明日連れていくことになった。
小遣い足りないから行けないかもしんね。
鈴木恐いからなぁ。
ま、取り敢えず今日はシコっとこっかな。
シコシコシコシコ………
終わり
久々ディスかと思ったら新人さんでしたか
ガンバ!腐った奴多いけど俺は応援してるぞ!
両氏とも乙
今度から下げてくれな
スタートラインさん、乙
新人さん乙です保全フォ―――――!!!!!
:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::\:☆ノノハ エンジョ〜イ
::::::ミゝ川*^∇^)つ
::::::⊂__つノ
ナイスグッドマン巡回中!
ho
雅妹スレの奴は中々レベル高いな
918 :
名無し募集中。。。:2005/12/09(金) 05:02:14 0
ぜ
お願いだからグロリンク以下は妹スレにいくなよ
新作乙
:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::.ミゝ从 ’w’)つ
::::::⊂__つノ
マイハマン巡回中!
ほ
ぜ
ん
hoth
保全
○
(< 一二三@ 波動拳
/>
ほ
り
え
ゆ
き
ノ⌒ヽ
γ´o ,,,,,,,,)
< 川´・_・リ がおー
<:: ::;;:::つ~~つ
ノ:: :: :: :: :: :(
∠、-‐(_ノ"ヽ_)
しみハムドン巡回?中
ほ
すっかりここもマンネリにつぶされたな
936 :
FLH1Acd028.hkd.mesh.ad.jp:2005/12/09(金) 21:37:35 0
:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::\::::☆ノハヽ
::::::ミゝノノ*∂_∂'ルつ
::::::⊂__つノ
みやびちゃん巡回中!
ほ
1000いくか?
ほ
n
1000行ってもほとんど意味がない
:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::ミゝ从 ’w’)つ
::::::⊂__つノ
マイハマン巡回中!
ここ以外にスレある?
945 :
名無し募集中。。。:2005/12/10(土) 01:08:25 0
他にもB工の小説が書いてあるスレって意味。
947 :
図書室:2005/12/10(土) 01:58:58 0
>>774の続き
図書室に戻った俺は調べ物の続きをした。昨日よりもさっきまでよりも捗った気がした。
それを目の前で見ていた桃子は驚いた様子だった。それからの1時間はずっと集中していた。
そのおかげで調べ物は予定より早く終わる気がした。
閉館時間になる前に俺と桃子は図書室を後にした。
俺と桃子は並びながら帰り道を歩いている。家が近く、たまに一緒に帰ることがある。
桃子はよく喋る。いつもいつも俺に会うたびに色々は話をする。ネタが尽きないのが不思議だ。
俺は、その話をシカトするわけでもなくしっかり聞いてやる。それが桃子への優しさとかではなく色々話を聞けて結構楽しみにしているから。
桃子を家まで送ってそれから来た道を少し戻り家に帰る。
この行動に対して嫌だと思ったことはない。桃子の事が好きなわけではないけど、少しでも話していたい。
次の日、俺は図書室で1人で調べものを終えた後、塾に向かった。
塾には、塾友が俺を待っていてくれた。
「おぅ。おせ〜よ杉村」俺を呼ぶ奴は同い年の大川だ。
「おぅごめんな。」俺は大川に軽く謝り大川と教室へと向かった。
俺と大川は隣同士に座り、授業の始まる時間までまった。そして先生が来ていつも通り時間がすぎている。
俺はいつも、決まったとこに座っている女の子を見ていた。彼女の名前は熊井友理奈。
背が高く顔もきれいで頭も良く実はひそかに憧れている。まぁ多分きっと好きなのかもしれない。
彼女とは学校が違い一度も話したことが無く、声をかけようと思ったが、恥ずかしくてそれも出来ない。
だから、授業の時少し離れたこの位置から彼女を見ていることしか今の俺にはできない。
948 :
図書室:2005/12/10(土) 01:59:38 0
>>947の続き
2時間の授業時間がすぎてから俺はいつも通り大川と近くのマックに行き話すことにした。
大川と熊井は同じ学校なので熊井の事は色々と聞いている。やはりモテているらしい。
女子生徒にも好かれていて、学校では有名人らしい。
俺は大川と微妙な盛り上がりを見せながら30分ほどつぶしていた。
その後俺は家へと帰る。
俺は知り合いの下宿屋に住んでいる。少し遠出の学校なので家には週に一度か二度ほどしか戻らない。
この下宿屋には、俺の他にも住んでいる子は三名いる。両方とも同じ学校で、名前は「清水佐紀」と「徳永千奈美」
清水は同じ学年。徳永は一年生。それと下宿先のおばさん。菅谷さんの娘、「菅谷梨沙子」は徳永と同じ一年生だ。
今はこの菅谷おばさんと、菅谷おじさん、娘さん。それと清水と徳永、と俺の6人生活中だ。
初めのほうは俺だけ男子ということで清水と徳永とも話しはしていなかったが、ここ最近は普通に話をしてくれるようにはなった。
塾から帰ると夕飯の準備がしてあった。もう皆食べ終わった後で、準備されていたのは俺の分だけ。
塾の日は帰りが遅くなるので、いつも1人で食べる。食べ終えてからは俺は自分の部屋に向かう。
あまり居間にいたりはしない。部屋にいるのが一番落ち着く。俺は2週間後にある球技大会の事で頭がいっぱいだった。
球技大会は2日行われる。種目は男子、野球・バスケット・サッカー・バレーボール。女子は、バスケット・バレーボール・サッカー・ソフトボールだ。
俺はバスケットとサッカーを出場することになっている。今年は俺のクラスが優勝する事を祈りながら、空想膨らませている。
「う〜ん」俺は大きく背伸びをした。
どうやら昨日、空想を膨らませていた途中寝てしまったということが分かった。
今日は休日。だから学校に行かなくても良く、遅く起きても大丈夫だった。
休日は1人で朝食をとる。たまに遅く起きる徳永と一緒に食べるが。
居間に向かうと、清水がいた。なにやら真剣に勉強をしているようだ。
949 :
図書室:2005/12/10(土) 02:00:27 0
>>948 清水は結構前に調べ物は終わっていて、どうやら今度のテストのための勉強だと思う。後一ヶ月も先なのに。
俺は心の中でそうつぶやきながらテレビをつけ、トーストを食べていた。
2時になると、暇になり何となく外に行きたくなった。ぶらぶらと家の近くを歩いている。
すると前方から夏焼を発見。一人で歩いている。俺はさりげなく夏焼に近づき声をかけた。
「やぁ、夏焼。」俺はさわやかな感じに、声をかけてみた。
「ぁ、先輩、こんにちわ。」夏焼は俺頭を下げながら言った。
「何をしているの?」俺は単刀直入に聞いてみた。
「散歩です。」夏焼は笑顔でそう言った。
俺と夏焼は近くの土手で話していた。二人とも散歩ということで用事もなく、時間があるので、話すことにした。
夏焼とは本の事や委員会の事などについて色々と話した。
「夏焼は、球技大会何やるの?」
「ぇ〜と。」夏焼はまだ決めていなそうだが、急に「はっ!!」と、なり何かを思い出したかのようだった。
「バスケットボールとサッカーです。」笑顔で夏焼は答えた。
「ぇ、俺と一緒じゃん。」
「ぇ、そうなんですか?」夏焼が大きな目をさらに大きくして驚いた顔をしていた。
「うん。」
それからの会話はさっきまでより盛り上がった気がした。一緒の種目だとは思わず俺も内心驚いていた。
1時間半ほど話した後、下宿先へと戻った。居間に向かうと清水は未だに勉強をしていた。
950 :
図書室:2005/12/10(土) 02:01:35 0
>>949の続き
俺は邪魔にならないよう静かに部屋へと戻ろうとした。だが、清水に声をかけられた。
「ねぇ、杉村君は勉強しないの?」清水はそっけない態度で聞いてきた。
「あぁ、今は勉強する気になれないよ。まだ一ヶ月あるし。」
「え〜、後一ヶ月しかないんだよ?」
清水は凄い驚いていた。どうやら、清水の中ではまだ勉強しないのは遅い方らしい。
「でも俺はまだいいや。球技大会が楽しみで勉強に集中できないよ。」
俺はそう清水に告げ、自分の部屋に戻った。部屋に戻ると俺は、音楽を聴きながら寝っころがっていた。
・
・
・
・
・
「ふぁ〜」俺は大きなあくびをした。どうやら寝ていたようだ。時間を見ると夕飯の時間だった。
居間に向かうと、さすがにもう勉強をやめていた清水がいた。おばさんと梨沙子ちゃんは夕飯を一緒に作っている途中だった。
おじさんは今日は帰りが遅いらしい。徳永はというと、まだ部活動から帰ってきていない。
夕飯はおじさん以外の皆が揃ってから食べた。おじさんと一緒に食べることはあまりない。
でも毎日5人で食べる夕飯はにぎやかで結構好きだ。
俺は部屋に戻りまた寝た。
続きます。
乙
でももっと読みやすい文にできると思う
投下する前に一度読み直してみてはいかがかと
:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.\:☆ノノハ イーネイーネクゥ〜ン
::::::.ミゝ从 ’w’)つ
::::::⊂__つノ
マイハマン熟読中!
まぁ時代劇よりはいいけどな
乙です
:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::.ミゝ从 ’w’)つ
::::::⊂__つノ
マイハマン巡回中!
:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::.ミゝ从 ’w’)つ
::::::⊂__つノ
マイハマン巡回中!