【新垣里沙】三人目のワタシ【ミステリー小説】

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1小説1 ◆n1d/wPxMTQ
ワタシの人生はもう終わっている。
最近つくづくそう感じるのだ。
忙しいだけの毎日に気力は奪われ、
この充たされることの無いココロは
その充たしてくれる何かを求めることすら面倒に思ってしまっているのだ。

そうして日々は過ぎていく。

ワタシがあの時に手に入れたものはこんなものだったのだろうか?
これが、この日々があの頃のワタシが夢見ていたモノなのだろうか?
2名無し募集中。。。:2005/09/25(日) 22:40:11 0
- 完 -
3名無し募集中。。。:2005/09/25(日) 22:41:06 0
あとがき
才能ないから2度と書きません
ごめんなさい
4名無し募集中。。。:2005/09/25(日) 22:41:34 0
0点
5小説2 ◆n1d/wPxMTQ :2005/09/25(日) 23:05:12 0
近頃ではグループ内で新曲の売上順位の会話なんてしない。スッタフの人達もスケジュールだとかもっと細かい金銭的な話をしている。
私が加入したときには既にこんな感じだった。
けれども、入って間もない頃は良く先輩たちからは過去の順位の話を聞かされた。
発表の瞬間はドキドキするとか、先に自分で情報誌を見ないようにしてメンバー全員で直接スタッフの人達から発表を受けるとか、
多分先輩たちはその順位にプライドを持って誇らしげにワタシ達後輩に聞かせてくれていたのだろう。
6小説3 ◆n1d/wPxMTQ :2005/09/25(日) 23:06:14 0
ワタシは、その頃からずっと順位には興味が無かった。いや、今よりはずっと興味があったのかも知れないが、その頃は自分自身がモーニング娘。のメンバーでいる事自体に興奮して、順位や売上は頭の片隅にしか無かったのだろう。
それがいまでは、あの先輩たちですらもう順位なんてものは本当に過去のものだと諦めてしまっている。
ワタシは、小さい頃に見たテレビのオリンピック中継での選手の表情をいまでも憶えている。
その選手は金メダルを取ったのだが、その後のインタビュアーの質問にはずっと「実感が湧かない」と答えていた。
そして、その選手は「また金メダルを取りたい」と答えたのだ。
その時の表情はいまも忘れられない。その選手の表情には喜びも悲しみも何も映っていなかった。
いつしか金メダルのその先に求めるモノがあると錯覚し、さの先をみてしまった選手の表情に、
何年か前の誇らしげに順位の話をしていた先輩たちの表情はどこかしら似ている感じがした。
そして、いまのワタシも多分そんな表情をしているのだろう。
純粋に走れない、走ること自体が好きだとわかっていたころの表情はしていないのだ。
手に入れるまでは必死で走りつづる、けれども走りつづけるうちに完全にコースから外れてしまうのだ、本当に欲しかったのは金メダルじゃない、勿論実感なんて沸かない、何個首からメダルをぶら下げようと充たされる事は無いのだ。
ワタシはそれを知っている。知っていたはずだったのに。
ワタシはメダルを取りにモーニング娘。に入ったのではない。でももう、純粋には走れない、走ること自体が好きだとわかっていたころの表情はしていないのだ。
「順位なんて関係ない。」
もう辞めてしまった先輩の一人が言っていた。その先輩は、ワタシが入るずっと前に辞めてしまっていて実際に会う事はなかったけれど、ワタシの憧れの人だった。
あの人みたいに歌いたい。あの人みたいに踊りたい。あの人みたいに・・・ずっとずっとそれが夢だった。それこそがワタシの求めていたモノだった。
7名無し募集中。。。:2005/09/25(日) 23:07:47 0
急になげーよ
8小説4 ◆n1d/wPxMTQ :2005/09/25(日) 23:08:06 0
ワタシがリーダーになるという話を少し前に、あるスタッフから聞かされた。
リーダーになるということ以外細かいことは何も決まっていないようだったので、多分少し先の話であることも何となくわかった。
その話を聞いた、その日の帰り道、ワタシは青山の書店に立ち寄った。
9小説5 ◆n1d/wPxMTQ :2005/09/25(日) 23:10:11 0
「いざという時に恥ずかしくない文章の書き方」という本を手にとって、パラパラとめくる。
実用書のコーナーはこの大きな書店の中でも一際人気が無くただでさえ何か爽快な気持ちにさせられたが、いま自分が思いがけずこういった行動をとっている事自体の何か不思議な興奮とあいまって、
一層爽快な気分がこみ上げてきた。
そして、漫画や雑誌以外で自分で本を購入するのはもしかしたらこれが初めてなんじゃないかしらと思うと、状況に反して口元が緩みさらに爽快な気分が増していった。
ワタシはお目当ての項目、「辞表の書き方」という目次を確認するとさっそくそのページを開いてみた。
10小説6 ◆n1d/wPxMTQ :2005/09/25(日) 23:18:19 0
「へぇー、パソコンでもいいんだぁ・・・。ふーん。」
と人気の無い一番奥のコーナーでひとり呟き、
お目当てのページに一通り目を通してから、どれも同じないようなものなんだろうなと思い。
とりわけ薄く小さいこの本を買うことを決めた。
小さな本を片手に小説やらの文庫がぎっしりと収められた棚の間を左手を伸ばし、指先で本の背表紙をカタカタと撫でながら、のろのろと歩きレジに進んだ。
真っ白い封筒と一応筆ペンも購入することにした。
11小説7 ◆n1d/wPxMTQ :2005/09/25(日) 23:21:14 0
「あのぉー、スミマセン、ちょっと話があるんですけど・・・。」
「ブツブツ・・・ブツブツ・・・。」
昨日の夜、辞表を書いてる時はそんなに感じなかったのに、
今日はやっぱり少し緊張するなぁ。
翌日の早朝、スタジオに向かうタクシーの中で、昨日パソコンで書いた辞表の入っているハンドバッグをちょこんと膝の上に乗せ、
何度も辞表を出すタイミングの練習をしてみた。
筆ペンは封筒の表に「辞表届」と書くときにだけ使った。ちょっと失敗して下手くそな字になっちゃったけど書き直しはしなかった。
「つんくさんもいるし、今日がイイ。」
タクシーの中で何度も呟いた。
12小説8 ◆n1d/wPxMTQ :2005/09/25(日) 23:24:23 0
モーニング娘。を辞めることは家族に相談した。
パソコンで辞表を書き終えてから、真っ先にババちゃんに相談した、ババちゃんはニコニコしながら「うん、うん、そうするとイイよ。」と頷いてくれた。
意外とあっさりとした反応だったので、そのまま両親にも打ち明けてみた。
ママもパパことさら何でも無い事のような態度をとっていた。ワタシの話に「へぇー、あらそう。」とか相槌を打つだけで、他は何も言わなかった。
結局ワタシが一方的に仕事を辞めることを打ち明ける形になった。その間パパはテレビの野球中継から目をそらさなかったし、ママも台所で背を向けたまま洗い物の手を止める事はなく、ワタシの方を一度も振り返ることは無かった。
ワタシは部屋に戻って、筆ペンのキャップを取り外すと、白い封筒に大きく「辞表届」と筆を走らせた。
文字は上から徐々に小さくなった。
13小説9 ◆n1d/wPxMTQ :2005/09/25(日) 23:28:24 0
スタジオに着くと守衛さんと受付のお姉さんに挨拶をして控え室に向かった。
エレベーターが4階で止まり一人で控え室に向かうと、
控え室の扉が開き絵里が出てきた。
絵里に「お早よう。」と挨拶をすると
亀井は「れいなが死んでる。」と言った。
(えっ?)いま亀井は確かに「れいなが死んでる。」とワタシに向かって言ったのだ。
14名無し募集中。。。:2005/09/25(日) 23:30:51 0
ここで終わるわけですね
15名無し募集中。。。:2005/09/25(日) 23:31:03 0
面白い
16名無し募集中。。。:2005/09/25(日) 23:31:58 0
辞表だす程の身分かよ
普通は退職届じゃねーのか
17名無し募集中。。。:2005/09/25(日) 23:32:01 0
ageないと終わるわけ?
18名無し募集中。。。:2005/09/25(日) 23:32:59 0
重複や間違いが増えてるのは何で?
あ?怒らした?
19名無し募集中。。。:2005/09/25(日) 23:33:39 0
そこで保田は石川のマンコに手を、まで読んだ
20名無し募集中。。。:2005/09/25(日) 23:34:05 0
書きたくなくなる理由を述べよ
21名無し募集中。。。:2005/09/25(日) 23:34:19 0
とりあえず期待してるからガンバッテくれ
22名無し募集中。。。:2005/09/25(日) 23:34:59 0
>>21
おもしろいよねぇ
23名無し募集中。。。:2005/09/25(日) 23:35:20 0
おもしろいからスグに続きを書きなさい、スグにだ!
今の娘には必死感が無いな
24名無し募集中。。。:2005/09/25(日) 23:36:20 0
えっ?終わり?
25名無し募集中。。。:2005/09/25(日) 23:38:00 0
普通につまらん
才能ないね
26名無し募集中。。。:2005/09/25(日) 23:38:57 0
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/util/se373379.html
これ使うとなかなか雰囲気でるぜ
テキストコピペで使えるし
27名無し募集中。。。:2005/09/25(日) 23:40:02 0
「はやく はやく 山城信吾さん」
「ウーウー こちら3号車現場に到着しました」
「ってちがうじゃん 俺は柳沢だよ」
28名無し募集中。。。:2005/09/25(日) 23:45:51 0
面白い、是非続きを御願い致す
29名無し募集中。。。:2005/09/25(日) 23:47:19 0
三人目のワタシってタイトルにちゃんと意味がある結末なんだろうか
30小説10 ◆n1d/wPxMTQ :2005/09/25(日) 23:47:31 0
れいなは血だらけで床にたおれていた。
スタジオの人の通報で警察が到着するまで随分と時間がかかったように思えた。

亀井とワタシは簡単な取調べを受けるとすぐに帰宅を許された。
今日のスケジュールは全て取りやめになったことをマネジャーに伝えられ、
事務所スッタフと一緒にタクシーに乗り横浜の実家に戻ることにした。
家に帰りリビングのソファーに座る。深く深呼吸をしてから、小さな溜め息をひとつつくと自然と目から涙がこぼれ落ちた。
涙は一旦流れ落ちると、後から後から溢れ出し頬を濡らした。
脳裏には、れいなの横たわる姿が焼きついて離れなかった。
重々しい真っ赤な液体の上に真っ白になったれいながちからなく倒れて浮かんでいた、
一目見てそれが生きていないとわかる寂しさが控え室の部屋全体にみちていた。
31名無し募集中。。。:2005/09/25(日) 23:53:01 0
かめいたちの夜
32名無し募集中。。。:2005/09/25(日) 23:55:05 0
狼で小説とは無謀だな
33名無し募集中。。。:2005/09/25(日) 23:57:29 0
これってオリジナルなの
34小説11 ◆n1d/wPxMTQ :2005/09/26(月) 00:00:57 0
急に玄関の方から明るい話し声が聞こえた。その声がリビングに近付き扉を開けた。
そして、ルイスポールセンのペンダントライトのスイッチが入れられ淡く柔らかい光が静寂だったリビングを明るく包むと、
ママがワタシに声をかけた。
「あら、帰ってたの。」
ワタシは涙を拭い、ソワァに座ったそのままの姿勢で皆に背を向けたまま、
「ん、うん。」と返事をした。声は少し震えていた。
ワタシの雰囲気を察したパパは両脇にいっぱい買い物袋を抱えたまま自然な口調で、
「辞めてきたんだろ。」
と、やさしく尋ねてくれた。
「ううん、今日はちょっとね・・・辞めれなかったの・・・。」
涙がこぼれ落ちそうになった。
「そうか。」
やっぱりパパの声は優しい。

夕食の食卓を囲みながら、家族に今日の事件の事を簡単に掻い摘んで告げると、
パパとママとババちゃんは幾つか驚きの声をあげると、その後は一言二言ママが喋っただけで全くの沈黙が続き食事を終えた。
35名無し募集中。。。:2005/09/26(月) 00:03:26 0
>>33
この人いま考えながら書いてんじゃね?










ho
36小説12 ◆n1d/wPxMTQ :2005/09/26(月) 00:17:03 0
食事の後、お風呂に入ってる時も、れいなの姿はあたまを離れなかった。そして、その時ある疑問が突然頭の中に浮かんだ。

(れいなは誰に殺されたのだろう?)

れいなが刃物で刺されたことは刑事さんたちの話を聞かなくてもわかってはいたけど、
刑事さんたちの話から、現場では凶器がまだ発見されていないことも知った。
ぼんやりと湯船につかりながら、そんな事を考えていると、その疑問についての何かある違和感のようなものが自分の中でどんどん大きくなるような感じがした。
けれでも、その違和感が何であるかは、この時はわからなかった。
ただ、控え室の真ん中で倒れているれいなの姿は、あたまの中でぐるぐるとまわり続けた。
37小説13 ◆n1d/wPxMTQ :2005/09/26(月) 00:32:22 0
お風呂から上がると、パジャマに着替えて自分の部屋のベッドに腰掛けた。
サボテンの形を模した柱に板を掛けた本棚の中から、ビビちゃんの観察日記とひまわりの種を取り出した。
「ビビちゃん、ビービちゃーん。」
「ご飯ですよー。」
れいなの事件のことをあれこれ考えるのは何かれいなに悪い気がするな、と思いながらビビちゃんにエサをあげて、
おもいっきりビビちゃんと思う存分戯れた。

観察日記の今日のページを開く
(○月×日 ビビちゃんに今日も指を噛まれる。)
日記をつけ終えると、日記を机の上に置いた。
ベッドから立ち上がりウォーキングクローゼットの扉を開くと、吊るしてあったパーカーを羽織り、
足音を立てないように玄関に向かった。
エレベーターの中で帽子を目深に被り直すと、マンションのエントランスを抜けて通りへと駆け出した。
38名無し募集中。。。:2005/09/26(月) 00:35:41 0
おいおい小説マジ勘弁w
39名無し募集中。。。:2005/09/26(月) 00:39:14 0
桃子が犯(ry
40名無し募集中。。。:2005/09/26(月) 00:39:48 0
ageho
41名無し募集中。。。:2005/09/26(月) 00:43:04 0
おいおい小説マジ感動w
42小説14 ◆n1d/wPxMTQ :2005/09/26(月) 00:51:14 0
表通りに出て手を挙げる。
一度乗車拒否をされた後、数分後に来た二台目のタクシーは最初のタクシーと同じタクシー会社だったが、
このへんてこな格好の女の子を乗せて例のスタジオの入ったビルの方角へと向けて走ってくれた。
タクシーの中でワタシは、あのビルに近付くにつれて頭の中のあの違和感が薄れていくような気がした。
「やっぱり、どうしても・・・みにいかなくちゃ。」口に出して呟いてみた。
43名無し募集中。。。:2005/09/26(月) 00:53:49 0
お、また立てたのか
やる気があるなら頑張れ
44小説15 ◆n1d/wPxMTQ :2005/09/26(月) 01:05:41 0
タクシーが目的地に着くと、帽子を目深に被った女の子は後部座席の左側のドアからつまづくような格好で慌てて飛び出した。
タクシーから降りて、夜でも比較的賑やかな場所にあるそのビルに駆け寄ると、
帽子のつばを人差し指でひょいと持ち上げて、そのビルを見上げた。
しばらく見上げていると、
「お客さん。」
と、タクシーの運転手さんの呼ぶ声がした。と同時にあのある違和感が何であるかに気が付いた。

(れいなは鍵を掛けていなかったのかしら?)

「ちょっと、ねぇ、お客さん携帯鳴ってるよ。」
運転手さんが、もう一度ワタシに呼びかけた。
「あっ、はい。」
タクシーに戻り、座席に置いてあったお財布と携帯を取ると、着信はさゆからのものだった。
「どうしたの?」
慌てて携帯に出ると、さゆの泣きじゃくった声が飛び込んできた。
「絵里が・・・、絵里が、車に跳ねられたの・・・。」
45名無し募集中。。。:2005/09/26(月) 01:13:15 0
面白いけど筆が遅いんで明朝たまってから読むからガンバッテ
46 ◆n1d/wPxMTQ :2005/09/26(月) 01:15:23 0
プロットは昨日直して一応完成したので
時間が出来たらちゃんと見直してから載せていきたいと思います
おやすみなさい
47名無し募集中。。。:2005/09/26(月) 01:16:33 0
できればまとめて書いてほしい
いっきに読みたいよ
48名無し募集中。。。:2005/09/26(月) 01:17:38 0
時間できたらってw
スレ落ちるぞ
49名無し募集中。。。:2005/09/26(月) 01:20:01 O
復活したんだ おお良かった
50名無し募集中。。。:2005/09/26(月) 01:23:28 0
こりゃ落ちるな
51名無し募集中。。。:2005/09/26(月) 01:30:21 0
なんだコイツ
いままでで一番の才能とみた
いつからモ板にいる人?前作は何?
52名無し募集中。。。:2005/09/26(月) 01:31:02 0
なんだろうすげー感動する







気がする
53名無し募集中。。。:2005/09/26(月) 01:36:13 0
正直おもろいよ
54名無し募集中。。。:2005/09/26(月) 01:40:59 0
正直すげー
ミステリーはハードルが高すぎるんじゃと思ったけど軽く越えてくれる予感
55名無し募集中。。。:2005/09/26(月) 01:43:48 0
キャストがもっと年上組みのほうがヨクネ?

てかでてくるのかなこれから
56名無し募集中。。。:2005/09/26(月) 01:44:18 0
57名無し募集中。。。:2005/09/26(月) 01:49:59 0
さーて勝手に続きを書くとしますか
58名無し募集中。。。:2005/09/26(月) 02:01:19 O
うんこまだー?
59名無し募集中。。。:2005/09/26(月) 02:06:28 0
あっケータイの人だ
この間もいたでしょ?それじゃ代わりに保全よろ〜
60名無し募集中。。。:2005/09/26(月) 02:06:53 0
これは保守しないとあかんな
61名無し募集中。。。:2005/09/26(月) 02:16:55 0
もう二人も死んでるw
62名無し募集中。。。:2005/09/26(月) 02:22:09 0
ガキさんが実際にこれくらいしっとりしてたらすごいヲタになりそうなんだけど
63名無し募集中。。。:2005/09/26(月) 02:41:15 0
キャワス保全
64名無し募集中。。。:2005/09/26(月) 04:23:21 0
期待保
65名無し募集中。。。:2005/09/26(月) 04:24:09 0
ほず
66名無し募集中。。。
ho