苦しくなってきた俺は、石川に声をかけた。
「ねえ・・・俺そろそろ・・・」
石川は、少し体を起こすと、息を弾ませながら、潤んだ瞳で俺を見て言った。
「うん、いいよ・・このまま中に出して・・・」
驚いた俺の顔を見て、石川はいたずらっぽく笑った。
「どうしたの?怖くないよ。」
俺は、まいったな、と笑いながら、おちんちんが抜けないように、石川を抱いた。
そのまま体を入れ替え、石川に覆いかぶさる。
そして、石川と舌を絡ませながら、腰を激しく振った。
石川は、俺の腰に脚を巻きつけて、かん高い喘ぎ声を上げ始めた。
俺は、石川の体が壊れるんじゃないかと思うほど、腰を激しく振った。
快感が突き抜け、脳の芯が痺れてくる。
そのまま腰を振りながら、石川に言った。
「もう・・・出すからね。」
「いっぱい出して・・・大丈夫だから・・・」
石川はそう言うと、俺の腕をつかみ、ギュウッ、と爪を立てた。
そして、俺の腰に巻きつけた脚に力を入れる。
俺は、石川のかわいい喘ぎ声を聞きながら、目をつぶって腰を振り続けた。
そして、絡みつく石川の脚がゆるんだ瞬間、一気におちんちんを引き抜く。
ビクンビクン、と鼓動に合わせて跳ねるおちんちんから、ビュッ、ビュッっと白い液体がほとばしる。
石川の腹から胸にかけて、噴き出した白い液体でベトベトに濡れている。
さっき、石川に寸止めさせられた分まで、全て出し切ると、力尽きてベッドに倒れこんだ。
石川は、しばらくの間、白い液体の付いた胸や腹を大きく上下させていた。
俺は、そのいやらしくうねる体を眺めていた。
「外に出しちゃったんだ。」
石川は、笑いながら言うと、ティッシュを取り体を拭き始めた。
「いや、中に出したかったんだけど・・・だって、ねぇ・・・?」
石川は、自分の体を拭くと、おちんちんにティッシュを乗せ、きれいに拭いてくれた。
そして、おちんちんの先に残ったティッシュを舐め取ると、ティッシュに吐き出してゴミ箱に落とした。
りがちゃんも逝かせてあげないと
甲高いイキ声キキタカタス
「そろそろ時間だね。体流してあげる。」
石川は、そう言うと立ち上がってシャワー室に入っていった。
しばらくお湯が流れる音がして、石川が呼ぶ声がした。
「寺田君、入ってきて。」
俺は、フラフラとシャワー室に入ると、壁にもたれかかった。
石川は、お疲れ様、と笑いながら言うと、ボディソープを手に取り、やさしく俺の体を洗い始めた。
俺は、その手の動きを見ながら、石川に訊ねた。
「ねえ、石川ちゃんは恋してるの?」
石川は、黙って微笑みながら、コクンとうなずいた。
その笑顔を見た瞬間、チクリと胸が痛んだ。
体を洗ってもらい、足拭きマットの上に立つと、背中にフワリとバスタオルをかけられた。
石川は、俺の体を拭きながら、そっと抱きついてきた。
「寺田君、彼女いないんだ?」
「うん、なんか恋愛するのめんどくさくて。」
そう、とつぶやいて、石川が体を離した。
石川は、俺の体を前に向かせると、タオルで拭きながら言った。
「寺田君ならかわいい彼女みつかるよ。めんどくさいなんて言わないで、ちゃんと恋愛しなきゃあ。」
そう言うと、俺の頬をやさしく撫でてくれた。
石川は、体を拭き終わると、俺の服を用意してくれた。
「また、来てもいいかな・・・」
服を着ながらそう訊ねると、石川は困ったような笑顔を浮かべた。
「あのね、今日でお店やめるんだ。もうここで働かなくてもよくなったの。」
俺は、一瞬服を着る手を止めたが、「そ、そうなんだ。」と言って、また服を着だした。
「来月ね、結婚するの。無茶してばかりで、すごく手のかかる人なんだけどね。」
石川は、お腹に手をあてて、フッ、と微笑んでいた。
俺は、服を着終えると、わざと明るく振舞った。
「そっかぁ、結婚するのか。そうだよね、もう俺たちもそんな年頃だもんなぁ。」
「そうだよぉ。寺田君も、早く良い人見つけなさい?」
しばらく2人で笑っていると、部屋のインターフォンが鳴った。
石川は、受話器を取ると、一言二言しゃべって元に戻した。
そして、俺を見つめて、時間きちゃった、と言って寂しそうに笑った。
俺は、うなずくと、石川に言った。
「石川ちゃん、今日はどうもありがとうね。楽しかった。」
石川は、ううん、と言いながら、俺の肩に手をまわして唇を重ねてきた。
「なんか、旦那に悪いことしちゃったかな。」
石川は笑いながら、来月までは独身だから、と言って笑った。
俺は、それじゃあ、とドアを開けた。
「寺田君、ほんとに良い人見つけてね。仕事とかで大変だろうけど。きっと良い人見つけるんだよ?」
心配そうに声をかける石川に、おどけて「オッケー。」と言いながら、部屋を出た。
石川が、寺田君、と後から声をかけてくる。
振り向くと、石川が微笑みながら訊ねてきた。
「ねえ、気持ちよかった?元気出た?」
「うん、元気出た・・・いや、元気を吸い取られちゃった。」
石川が、笑いながら俺の肩を軽く叩いた。
そして、いつもの笑顔に戻ると、じゃあね、と手を振った。
俺は、笑顔でうなずくと、店の階段を下り始めた。
後から、「がんばってね。」と声がしたが、振り返らずに右手を上げて、そのまま店を出る。
しばらく歩いたところで立ち止まり、タバコに火を点けた。
すでに周りの店は、看板の照明が落ちて、人影もまばらになっていた。
石川のいた店を振り返ると、窓の灯りが消え始めている。
俺は、ため息まじりにタバコの煙を吐きながら、駅に向かって歩き出した。
うーん黄昏ラヒプソディ
寂しいね
ラプソディ間違えたお
いい話だ
それから、また変わり映えのしない生活が続いた。
仕事に追われ、たまに同僚と酒を飲むだけの毎日。
その日、いつものように昼食の後、一人でビルの屋上に上がって一服していた。
俺以外、わざわざ暑い屋上で休憩するような人はいなかった。
日陰になってる場所を選び、フェンスに肘を突いて、タバコを吹かす。
俺は、煙を吐き出しながら、昔の事を思い出していた。
なんとなく、記憶があいまいになってきた藤本の顔。
付き合いがあった女の子たち。
そして、石川の感触。
あの日以来、ますます女の子と縁が無くなっていった。
正確には、合コンの誘いや、紹介の話はあるのだが、どうしてもめんどくさくて乗れなかった。
もう、恋愛なんてできないかな、一生結婚しないかもしれないな、と考えながら、
ぼんやりと、遠くに見える海を眺めていた。
>>904 俺は直ぐには言っている意味が分からなかった。未だ頭もボーっとしている。
「何を言ってんだ?とにかく、帰らせろ」と叫んだが美貴は聞く耳を持たない。
「梨華にも薬を飲ませたんだけど、ちょっと強力だったみたいね。未だ寝てるわ。
自分がこんな姿になってるなんて、起きたら吃驚するでしょうね。」と笑いながら言った。
梨華の方に目をやると、薄い色のピンクのブラジャーとパンティだけの姿でベッドに寝ていた。
俺と同じ様に梨華も縛られていたが、梨華は大の字で繋がれて寝かされていた。
あどけない寝顔をしている。
「あんた、この画像を会社の人事部に送られたくはないでしょ?
私の言うことが聞けないのなら直ぐに転送しても良いのよ。」
「会社に送るのは止めてくれ!」「じゃあ、梨華をやるのね?」
「い、いや、それは・・・」と口ごもると、
「ハッキリしない男ね!」と頬をビンタされた。
「これでもしたくない?」と言いながら美貴は俺の目の前に跪き、俺のアソコを舐め始めた。
しっとり濡れた黒目で俺をあおいだ後、形の良い紅唇を開き、舌先を大きく差し出した。
「ああン」と鼻を鳴らしながら俺のを口に含む。
チャプチャプと口で甘く出し入れされて、俺のアソコはみるみるうちに大きくなり始めた。
美貴は根元からゆっくりなぞり上げ、先端まで攻め上って、今度は縫い目に沿って強めに舌を走らせる。
「あン、ああん、こんなに大きくなってるわよ。」
「や、やめろよ」と俺は言っても身体は反応している。正直言えば、もっとして欲しい。
舌腹で裏側をさすり、顔を右に左にねじり、横からすっぽり咥え込んで、ハーモニカを吹くように舐める。
それから正面に戻り、甘い声を漏らしながら上下運動を開始する。
「ああン・・・。○○君のって美味しいわ」垂れかかる黒髪を後ろへ払ってまた咥え込む。
俺は完全に舞い上がってしまった。美貴のような子にこんなことをされ、未だ現実から覚めてない気がした。
美貴は唾液に濡れ光る舌先を出し、チロチロと動かしてくる。俺は堪らず声を漏らした。
「どう?気持ち良い?○○君の頼もしい。あん」美貴は反り返った俺のペニスの裏側を、ぺろり、ぺろりと舐め、
徐々にピンクの舌先でなぞり上げていく。ツンツンと突くように粘っこく刺激する。
「アアーン、アーン。あっ。あはん」美貴の色っぽい声が部屋中に響き、グジュグジュとした音が続く。
美貴の顔も上気し、頬がピクピクすぼまる。口中でたえず舌をペニスの裏筋へ巻きつかせている。
今度は美貴は顔を近づけてきた。美貴は舌先を入れてきては淫らにヌラヌラと俺の舌を舐める。
どこまでも優しく甘美に愛撫したり、うっとりと唾液をすするかと思えば、突然俺の舌を情熱的に吸い上げる。
「あハン、あ、ああ、あン、うふふん、ムフン、ああ」
どこで覚えたのか美貴のキスに俺は驚いた。
美貴は次に俺の胸板を舐めていく。乳首を咥え、甘噛みし、しゃぶっては舌で突付く。
そしてまたフェラチオを始めた。美貴はたえず鼻を、アン、アン、と甘く鳴らしている。
そうして亀頭が喉に当たるのもいとわずに、根元近くまで咥え込んだ。
「美貴ちゃん、俺、もう我慢できない」と言った途端に、美貴は起き上がった。
「ここまでよ。これで終わり。」「そ、そんな。」と言うと、また美貴は俺を往復ビンタした。
「何回も同じことを言わせないで。私は梨華が嫌いなの。梨華が嫌がるところを見たいの。
それを手伝わせる為だけにあんたを連れて来たのよ。調子に乗らないで!」パシーンと又頬を叩かれた。
「これ以上歯向かうのなら、あんたの画像を会社に添付して送るわ。
入社早々、退職届を書かなければいけなくなるわよ。それでも良いの?
それに、下半身は嫌がってないようだけど?」
直ぐ、吃驚、跪き、沿って、込む、堪らず
この辺はかなで書いた方が自然かな
味を出すためにあえてしているんだったらスマン
そのとき、出入り口のドアに、カシャン、と何かが当たる音がした。
見ると、誰かがドアの後に身を隠している。
「誰?誰かいるの?」
俺が声をかけると、ドアの後から、ホウキとチリトリを持った女の子が、おずおずと姿を現した。
事務服を着てメガネをかけた、地味な感じの子。
「亀井さん?隠れたりしてどうしたの。」
亀井は、汗を浮かべ、メガネを指でずり上げながら言った。
「あ、あの、隠れたっていうか・・・休憩してるのに邪魔しては悪いなって・・・
でも、もう休憩時間過ぎてるんですけど・・・」
俺は、あわてて腕時計に目をやると、たしかに休憩時間を過ぎていた。
「あ、ほんとだ。ちょっと、ぼーっとしすぎたかな。」
そう言いながら、亀井を見て、ホウキとチリトリを指差した。
「なんでそんなの持ってるの?こんなところ掃除するんだ?」
俺は自問した。もう我慢の限界だ。それに俺からしたくてするんじゃないんだ。美貴が命令してるんだ。
仕方ないんだ。美貴の言うことを聞かなければ俺の将来は真っ暗になる。梨華ちゃん、許してくれ。
「分かった。言う通りにするよ。」「良い?変な気を起こしたら、直ぐにメールするからね。
それから、梨華が抵抗しても最後までしなさい。嫌がっても続けること、良いわね?これを使いなさい。」
ポンと俺の足元に何かが投げられた。「催淫薬よ。海外からネット販売で買ったの。これを塗ると凄く感じるんだって。
梨華には実験台になって貰うわ。」美貴はスタンガンを手に持ちながら俺に首輪をした。
「逃げようとしたり何かしようとしたら分かっているわね?」美貴は先に足のロープを外した。
次に後ろに縛られていたロープを解いた。やっと手足が自由になったが、長い間きつく縛られていて感覚が無い。
「早くベッドに行きなさい。さもないと」と言ってスタンガンを向けたので、俺は梨華が寝ているベッドに向かった。
今日はこれで終わりにします。
何か入り交じってよくわからんかったけど乙
うそ〜ん!!
美貴にペロティされた主人公の気分だお
>>954 亀井は、手に持った物をサッと後に隠しながら言った。
「あの・・・タバコの吸殻が詰まると・・・管理人さんが大変かなぁって・・・」
いつも休憩時間に、排水溝にタバコを投げ入れていたが、なぜか次の日になるとキレイになくなっていた。
別に深く考えずに、風で飛んでいったんだろう、くらいにしか思っていなかったが。
「亀井さん、もしかして毎日掃除しててくれたの?」
「あ、いや・・・その、毎日ってワケではないんですよ?休みの日とかは・・・」
俺は、それを聞きながら、まいったな、とつぶやいた。
「あの・・・ここに置いておきますから。めんどくさかったら、私が後で掃除しておきますから・・・」
そう言うと、ホウキとチリトリを置いて、足早に立ち去ろうとした。
だが、クルリと向きを変えて戻ってくると、ポケットからクシャクシャになった袋を出して、一緒に置いた。
「こ、これ・・・よかったら・・・」
そう言って、パタパタと階段を下りていった。
亀井?何で?
俺は、なんだろう?と思いながら近づいて、その袋を拾った。
袋を開けると、小さい携帯灰皿が入っていた。
俺は、まいったな、とつぶやいた。
そして、じっと灰皿を見て、まいったな、と繰り返した。
どんどん笑顔がこみ上げてくる。
「まったく、めんどくせぇなぁ!」
俺は、亀井を追って駆け出した。
階段の踊り場で、亀井の姿を見つけると「亀井さん、ちょっと待って!」と声をかける。
ビクン、として亀井が振り返った。
俺は、灰皿をヒラヒラさせながら言った。
「今日さ、晩飯一緒にどう?」
亀井は、一瞬、ビックリした表情を見せた後、はじける笑顔で答えた。
「は、はい!喜んで!」
おしまい
セクースは?
良かったよ
最後が亀井じゃなければもっと良かったのに
風呂兄さん乙!
あんたの書く文章すごくいいと思うよ
966 :
名無し募集中。。。:2005/08/09(火) 21:47:21 0
風呂兄さんだったのか
他に思いつかなかったんだよ
このスレ的には石川藤本以外にどんな子がよかったのかね
まあとりあえずだらだらとラクガキを読ませてすまんかった
>>967 亀井を非難してすまん
でも、本当に良かったよ
また書いてくれ
970 :
名無し募集中。。。:2005/08/09(火) 22:01:49 0
作者さん乙
作者乙!
石川との続編気が向いたらよろ〜
風呂兄さんセンスあるよ
また書いてね
作家さん投下中にくだらんレスするのやめろよ
>>967 面白かったですよ、懲りずにまた書いてくださいね
くだらん?何で?
いや、くだらなくないよ
俺的にメガネをかけた地味な事務の子ってたまたま亀井しか思いつかなかったんだよね
ハロモニの寝起きのときの印象でw
俺もう〜ん・・・って思ったんだけど
>>955の続きを期待しつつ寝る
977 :
名無し募集中。。。:2005/08/09(火) 23:27:29 0
糞スレも、もう終わりか
>>978みたいに反応してくる奴見てニヤニヤしてんだろ
保全したいんだけど素直になれないんだよきっと
981 :
名無し募集中。。。:2005/08/09(火) 23:45:18 0
立ってないようだし立てようか?
風呂兄さん乙
藤本編、石川編ともに神だったよ
またどこかでアンタの作品に読めることを待ってます