川;�Vo�V从＜何がお尻ペンペンよ!?また�A落ちたの?

３０分保全しなかっただけで落ちるとか

前スレ
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1120742230/

羊
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/ainotane/1091104836/

小説のまとめ
http://www.geocities.jp/mc_hentai/

>>1
手元に残ってるログ見ると21:32の保全で最後ぽい。

2

>>1乙
保全しても落ちるときには落ちる

ho

>>1乙

まだ今日は職人来てなかったよね？

シャッフル編の作者です。落ちちゃったんですね
とりあえず、名前間違えてはすみませんでした
キッズには詳しくないもので…OTZ

昨日は急いで書いたんでいろいろわかりにくいところがあったんで
修正版を今日書いたやつとまとめてうpします

>>まとめのつづき

「ぷはぁ！ちょっとちょっと！見た！？みやび！」

「う…うん。なんだったんだろうね。今の…ていうかあれ本物なのかなぁ…？」

「本物って…、間違いなく藤本さんと松浦さんでしょ」

「いや、普通あんなことありえないでしょ。それとも、まさかハロプロって、
　上では普通にあんなことが行われてるの…？あたしちょっと怖い」

そう言って不安そうな顔をする夏焼

「ま…まさか。だってほかの人があんなことされてるとこ見たことないよ…。
　すくなくともあたしはね。たぶん藤本さんだけ…だと思うよ…」

「でも、なんでよりによって、あの藤本さんが…？」

「さぁ………」
「……………」
二人の間をしばらくの沈黙が包む

「ねぇ…」 口を開いたのは村上だ

「ん？」

「あたしたちずっと藤本さんのこと怖い人だって思ってたじゃん？」

「うん」

「あたしたち間違ってたんじゃない？」

「ていうと？」

「もしかしたらあたしたちが思ってたのより…弱いんじゃない？藤本さん。」

「うーん、そんな、怖い人じゃないかもね。普段のテレビとかだと
　明るいキャラだし。実際は、ああいうふうに冷たくみえるけど…」

「怖い怖いっておもってたのは、あたしたちが過剰反応してただけなんだよ」

「そうかもね。慣れてないってこともありうるよ」

「でも…松浦さんにされてたあれはないでしょ」

「うん、藤本さんは怖いとか、それよりもあんなことされてたのがショック。
　何だかんだいって、あたし藤本さんのこと尊敬してたから…」

夏焼は自分のなかにあった藤本への尊敬が完全に崩れてしまったことに
すくなからずショックを受けていた

「これでますます、距離置いちゃうかも。こんなこと知っちゃったら
　もう、いままでの藤本さんに見えないもん」

「……ねえ、みやび。でも、これって考えようによっては藤本さんと打ち解けられるかもよ」
　いや、もしかしたら、あたしたちの立場のほうが優位になれるかもしれない

「え？何で？優位って？　何する気なの？」
「藤本さんのこと怖くないでしょ」

「う…うん。ある程度はね」

「それを利用すればいいのよ」 村上の心に悪魔がささやき始めた

「でも別に優位に立つとか私そんなこと望んでない…」

「本当の目的は違うわよ。さっきの藤本さん見てて気づかなかったの？」

「何が？」

「あの人ね、きっとどMなのよ。さっきの見たでしょ？あの猫なで声」

「どえむ…？なにそれ」

「だ〜か〜らぁ、平たく言えばいじめられたり、
　いじってもらったりするのが好きってこと」

夏焼はいまいち理解できずにいて、怪訝そうに村上の顔を見る

「まあいいわ、ちょっと面白い『イタズラ』を思いついたの。
　協力してくれる？」

「…何する気なんだか…」


―――それから数十分後


お仕置きを終えた藤本が「オトナジャン」の楽屋に入ってきた。

「あ、藤本さん、おはよーございます」

雑誌を読んでいた夏焼は藤本の姿を認めて挨拶をした

「ん、ああ…みやびちゃん、おはよ」

藤本はそれだけ言うと、さっさと目をそらした
その表情はいつもとまったくかわらずクールなものであった

藤本のこういった態度を見ると、到底さっき、松浦の膝の上で
泣き喚いてたり、甘えてたりした人物とは思えない

すると

「あっ！ふじもとさぁん！おはよーございまぁす！」

村上はいきなり彼女の後ろから近寄って、衣装のスカートのお尻を叩いた
感覚的には肩を叩く感じである

パシン！

「いたぁっ！」

突然の衝撃に藤本はビクッと体をのけぞらせた。

「ちょっ！…いきなり何すんのよッ！」

思わずお尻を押さえて、後ろを振り返って村上を鋭い目でにらんだ

「えっ！？　ご…ごめんなさい…そんな…あたし挨拶代わりにちょっとポンって…
　藤本さんよくやるじゃないですか。そんな痛かったですか…？」

当の村上はわざとらしく怯えて驚いたふりをする

「はぁ？…あっ…うん。なんだそっか、いやいや別にいいよ　そんなの。」

藤本は、自分の文字通り痛いところを突かれて、怒りが一気に高まったが
村上がいつものようにおびえて謝るので何か拍子抜けしてしまった。

そんな彼女を見て、さも心配そうに村上は尋ねる

「ほんと、ほんとごめんなさい…でも、それよりどうかしたんですかぁ？」

「えっ？な、なにが」

「おしりですよ」

「えっ！？な…なんで？なんで、いきなりお尻？」

「いや…いまあたしが叩いたとき凄く痛そうだったなぁって…」

「え？…それは…えーとぉ…」　藤本は、困ったようにつくり笑いを浮かべた

「…これは……いや…あのぉ…うん。なんだろうな…実はさぁ……
　美貴、昨日家で転んで尻餅ついちゃってさぁ…そんで朝からお尻ずっと痛いんだよね」

「あははは　へ〜そうなんですかぁｗ」 村上がこれまたわざとらしく笑う

「あ〜あたしもそういうことありましたよぉ。意外とお尻って痛いですよね」

そこで夏焼も口を挟んできた

「でしょぉ？　もしかしたら痣になっちゃったかもね。ははｗドジだよね美貴って…」

「ははは、そうですねぇ」
藤本以外の二人は、適当に取り繕った藤本の話に適当な相槌を打った


藤本はなんとか言い訳できたことに安堵したが
その会話の調子の不自然さは誰の眼に見ても明らかだった。

「みかけによらず、けっこードジなんですねぇ。藤本さん」
「あはは、まぁね…」

藤本は、もう興味なさそうにそう言うと
適当な椅子を選んでそこに腰を下ろした

もうこんな話題はさっさと終わらせたかったのだ。

しかし村上は話をさらに発展させた。

「あ、お尻で思い出したんですけどぉ、聞いてくださいよぉ、あ、みやびちゃんも聞いて。
　昨日、学校で遅刻しちゃったらー、生活指導の先生にお尻叩かれたんですよぉぉ…
　『お尻ペンペンだぁ』とか言われてｗマジありえないと思いません？」

「えー、中学生になってお尻ペンペンって…？やばいでしょ？ねぇ藤本さん？」

「えっ！？……あっ…うん…でも、そう…うん…そうでもないんじゃないかなぁ…普通じゃん？」

藤本はもう二人の会話を気にしないようにと、手に取った雑誌に集中しようとしたが
夏焼に、いきなり話をふられて、またテンパった。

「えー？だって中学生ですよ？しかもお尻ぺんぺんだってｗ」

村上が再び藤本に食いつく

「う〜ん…美貴にはなんとも…だって美貴が中学生だったのは
　ずいぶん昔だし…うちではそんなペンペンとかなかったけど…」

藤本はなんとか話をはぐらかそうとしていた。早くこの話を終わらせるためだった。
なぜならこれ以上続けると、なにかしらボロが出そうで怖かったからだ。

藤本は手元にあった雑誌のページをめくった。

「お尻ペンペンなんて幼稚園で卒業でしょ？普通」

「えーでも、大人になってもおしりペンペンされてる人って案外いると思うよ」

「オトナって？中澤さんとか？」

「あの人は、おとなっていうか、もうおば……いや、大人すぎるよｗ」
　あたしがいうのは成人したばっかの人とか。

「へー、探せば結構身近にいるのかもね。ペンペンされてる人」

「うん。たとえばぁ…」

藤本の意に反して二人は話の続きをしていた

二人の会話は、我関せずでいようとする藤本の心に矢のようにグサグサと突き刺さった。
なんとか興味のないふりをして、再び雑誌のページをめくった

「「藤本さんはどう思います？」」

その矢先、二人の声が再び藤本に突きつけられた

「はぁっ！？（な、何でまた美貴に話をふるのよこの子達！）」

もはや藤本は、ハンターにターゲットにされた獲物同然であった

「だからぁ、大人にまでなって、おしりペンペンされてる人っていると思いますか？」

「し・・知らないよ、そんなの！めぐみちゃんや、みやびちゃんがいるって思うなら
　いるんじゃないの？大体、そんなの美貴には関係ないぢゃん…」

「ふ〜ん、そうですかぁ。確かにいるって思えばいるかもねぇ、みやび」
「う、うん。そうかもね」　

「………………（なんなのよこの子達…）」

藤本は、さっきから悪い予感がしていた。そしてその予感というものが
自分の中で風船のように、急速に膨らんでいくのを止められずにいた

この二人は先ほど自分と松浦の間で行われいた出来事を知っているのではないかと
何かの原因でバレてしまったか。それとも松浦本人がバラしたのか。

（いや…あやちゃんはそんなことしない…！）

そんな考えが頭をめぐり、もはや雑誌に集中するどころではなかった。

二人は、主に村上を中心に、話題をさらに核心へと導いた。

「ところで藤本さん？」

「な…なに…」とっさに身構える藤本。

もはや彼女にとって、目の前の二人は、昨日まで自分に怯えていた
年下の後輩とは思えなかった。もはや自分と対等、いやそれ以上の
人間の迫力を醸し出していた

「さっきぁ、みやびと歩いてたんですけどぉ。そのときに藤本さん見たんですよぉ」

「…………！！」
もはや藤本の予感は、確信に変わりつつあった
この二人は知っている。さっきの出来事を。

藤本の思考回路はショートして真っ白になる寸前だった

「そんで、松浦さんも一緒でしたよね？そのとき」

「…………」

「で、あたしたち、お二人が松浦さんの楽屋に入っていくところを見ちゃったんですよぉ。ね、みやび」
「うんうん」 夏焼は相槌を打つ

「…………」

藤本は何も声を出せずにいた。顔面蒼白で冷や汗を流し、その大きい目には涙さえ浮かべていた

（もうだめだ…）藤本がそう思ったそのときのことだった

コンコン

「！！」

三人は、いきなりで驚き、いっせいにドアのほうを見た

「すいませ〜ん、スタジオ入り十分前です」

ドアの向こう側から女性スタッフの声がする

その一言を聞いて、美貴は、なぜ今自分がここにいるのかを思い出した

今日はハロモニで放送するシャッフルユニットの歌の収録日であった

さきほど松浦に会っていたのも、たまたま今日という同じ日に、
同じテレビ局で仕事があったためであった。

藤本は、本来スタッフに「何分前です」などと、いちいち伝えられるのが
うるさくて嫌いであったが、今日ほどそのスタッフたちに感謝した日はなかった

（た…助かったぁ…））
「あ！ほら、もう時間だって！めぐみちゃん！みやびちゃんいこっ！」

急に元気になった藤本はそう言うと、急いで衣装の乱れを整えて部屋を出ようとした

「…………」

「ほら、二人とも、美貴は先行ってるからね」

そういうと藤本は、急いで部屋を後にした

突然の邪魔が入ったことに、二人は、とくに村上は、不愉快でしかたなかった
もうすこしで、自分が藤本さんより上の立場になれたかもしれないのに…

しかし、そんなことはもういくら考えていてももう遅かった。
藤本はもう楽屋を出て行ってしまった後だ
それに、収録に遅れるわけにも行かない

「…しょうがないなぁ、いこ、みやび」
「うん…」

そういうと二人も藤本に続いて部屋を後にする

一方、藤本は、一足早くスタジオに向かいながら、未だに高ぶっている感情を抑えようとしていた

（はぁはぁ…あぶなかった…！なんなのよあの子達…もう少し遅かったら…）

もうすこしスタッフが遅れていたら、どうなっていただろうか。
藤本はそうなったときのことを想像しゾッとした

村上に全てを暴露されて、自分の性癖を認めざるを得ない状況になっていたかもしれない
そうなれば、あの二人には、弱みを握られて二度と逆らうことすら
できなくなってしまうかもしれない。それこそ、あのときの６期のように…

藤本の頭にはある娘。メンバーの顔が浮かんできた｀ ヮ´）　

しかしそれはまた別の話だ

スタジオに着くと、すでに収録の準備は整っていた
藤本は周りのスタッフと適当に挨拶を交わす
今日、ここにいるメンバーはシャッフルのメンバーだけである
松浦にも会いたかったが、彼女は既に別の撮影に入ってしまった後だ

（こんなときこそあやちゃんがいてくれればなぁ…）

それからすぐに、村上と夏焼のふたりも姿を現した。

それから収録が開始されたのはすぐだった。
「オトナジャン」の収録は一番最後であった
藤本は自分の出番までなんとか先ほどのことは忘れようと努めた

「はい！okです。ではつぎは・・『オトナジャン』おねがいします」

収録が始まった。


しかし


「はい！ちょっとカットカット」

収録現場に撮影中止を告げる声が響く

「藤本さん、そこで歌われるとカメラにかぶっちゃうんで
　もうすこし左によってください。」

「あ、す、すみません」

カメラ側からの忠告に頭を下げる藤本

（今日どうしたの？なんか長くない？これでとめられるの３回目じゃない）
（ああ、ミス連発ってなんか藤本さんらしくないね…）

収録の様子を見ているスタッフたちが影でひそひそと話をしている

歌の収録は藤本のミスによって３度目のNGをだしていた

歌の収録は厄介なもので、途中で失敗すると
そのたびに頭からの歌い直しになってしまう。

（なにやってんの、美貴！落ち着いて！落ち着かなきゃ…）

藤本は必死に自分に言い聞かせる。しかし落ち着くことができないのは
あきらかに先ほどのことが一因に違いなかった

スタッフや、後ろの二人のメンバーの冷たい視線が背中に感じられるような気がする
藤本はまるで世界中の人を敵に回してしまったような心持がした

それに反して

ポン。ふいに肩に手をおかれる感触がした

「藤本さん、ドンマイですよ！頑張りましょ！」

村上が肩に手を置いてきて、いかにもニコヤカな表情で藤本を励ました。

「そうですよ。つぎで決めればいいんですから、ね、藤本さん」

つづいて夏焼もその後に続く。

「う…うん」

本来ならば自分が叱咤激励しなければいけない立場なのに
その相手に励まされるのは情けないような、なにか複雑な気持ちだった

「はい、じゃあもう一度頭からいきま〜す」
スタッフの声が再び、収録開始の合図を告げた

再び、スタジオにイントロが流れ出す。。。


その後、藤本は、ある程度自分のペースを取り戻して、なんとか
歌の収録は無事に終えることができた。

今日の仕事はもうこれで終了だった

藤本は収録がすむと、挨拶もそこそこに急いで楽屋に戻った。
またあの二人に問い詰められる前に、楽屋を脱出しなければならなかったからだ

幸い、収録前に松浦にお仕置きされたお尻もだいぶ痛みが治まってきた。
楽屋に着くとロッカーに入れていた私服を出し急いで衣装を着替えようとする

藤本が上を着替え終わり、下を脱いでジーンズを足に通し終えたところで、
あの二人が楽屋に帰ってきた。

「お疲れ様です、藤本さん」

「あ、お疲れさま二人とも」

そういうと、藤本再び着替えに戻る

そんな彼女を尻目に、村上は椅子をひとつ手に取る。
そして彼女の目の前でそれを広げて座った。

「藤本さん、ちょっと帰るの待っていただけませんか？」

「な、なに？美貴ちょっと急いでるんだけど…」

「大丈夫です。素直になれば、そんなに時間かかりませんから」

「う、うん…なに？」

藤本は、村上の体勢を見て、ものすごい胸騒ぎがした
なぜならそれは、何度も見てきた光景だからだ

まさか、まさか――――

「藤本さん、ここにうつ伏せになってください」
村上が自分の膝をポンポンとたたいた

「……は？」

体中の血の気が引いていくのがわかった。
ジーンズのホックをしめようとしたところで手の動きが止まっていた

「な……なに言ってんの？」

「はやくきてください。そのホックはとめなくていいです。
　どうせ、叩くときすぐおろすんですから」

「だ、だから、な…なにいってるの？めぐみちゃん？み…みやびちゃん？」

夏焼はドアの前たって何も言わずに二人のことを眺めているだけであった

「なにって…そこからいわなくちゃならないんですか？」

「だって…………」

「まあいいです。わかりました。おしおきです。今からおしりペンペンしますから
　あたしの膝の上にうつ伏せになってください」

「おしりペンペンって…！はぁ！？　なんで！？なんで？」

「みやびと二人で相談して決めたんです。
　これから藤本さんが悪いことしたらお仕置きしようって」

藤本はあまりのことに、怒りや戸惑いの感情を通り越して完全に言葉を失った

冗談ではなかった。相手は中学生になったばかりの、それこそまだ子供である
本来ならば、こっちがおしおきしてもいいくらいの相手だ

何が悲しくて１０歳近く年下の後輩にお尻を叩かれなくてはならないのか

そう考えたとたん、一足送れて怒りがこみ上げてきた

「ちょっと！美貴、本当におこるよ！」

「へぇ？怒るんですか？自分が悪かったのに？」

村上が意外そうな顔をして藤本に尋ねた

「あたりまえでしょ！そりゃNGだしたのは悪かったけど、ふざけ過ぎよ！」

「はぁ、お仕置きが受けられないっていうんですね？」

「ちょっと…いい加減にしないと、美貴がめぐみちゃんにおしおきし…」

「じゃあ！」

「……！」

藤本はいきなり口を挟まれたことに戸惑ってつぐんでしまった

「じゃあ、あたしたちが見たこと皆にいってもいいんですね？」

村上は、ニヤリと意地のわるい微笑を見せた

「な…なんのことよ！」

「だからぁ、松浦さんとさっきやってたことですよ
　さっき収録前も、お話しましたよね」

「！！…それは…それは……そんなの二人が適当に言ってるだけでしょ！」
　大体、なんにも証拠がないじゃん」

「藤本さん、最近遅刻が多いんですよね？」

「！！」村上の言葉に藤本の顔が一気に青ざめた

「あと、なんでしたっけ？先輩に対する態度がよくないんでしたっけ？」

「…！！！」

「あｗ　そういえば、もうおしりは大丈夫ですかぁ？百叩きはつらかったですよねぇｗ」

「…！！！！」

藤本はもう言葉も出なかった

「まあ、もう大丈夫って言っても、今からあたしに
　またペンペンされるんであんま意味ないですけどねｗ」

「いや…」

「さぁ、藤本さん。そろそろ始めましょうか？さっきの収録で何回も失敗したおしおき。」

「い…いやぁ…」

藤本は思わず後ろに後ずさりする。もはや立場は完全に逆転していた。

「はやく膝の上に来てください。それともハロプロ全体にばらされたいんですか？」

「ちょっと・・・めぐみ、やっぱやめようよ…」

しかし村上は夏焼の言うことには耳を貸さなかった
もはや村上についていけなかった

「いや…いやあああぁぁぁぁぁｌ！」

楽屋に藤本の絶叫が響き渡った

今日はここまでです。もうすこしだけ続き考えてるんですが
なんかこのままでも終われそうな感じですね…

さっそく読んだー
作者様乙です！！

乙！
ここで終わるなんてとんでもない！

うーん展開が上手い

は

　ノノハヽ　　:;*ノノハヽ
　川´・_・ﾘ二○;;)v�V;)∵∴', ｱｲｺﾞｰ!!
　（つ　 ノ　　 ⊂　⊂) ''~゛
人間のクズは死んでくだサイ！！

;；::;;,ゞ; ;川�VρT;;)⊃
;⊂'';^^^ﾞ;⌒｀つ.:;::;,';:;

ミキティ死んじゃったｗ


ﾉﾉl∂_∂'ﾙ. ＜ 私達が苛めたからかしらん．．．ﾋｿﾋｿ
ﾘ|*‘ヮ‘)|　＜ ちょっと可哀そうだったね．．．ﾋｿﾋｿ

>>32GJ!

ほ

ぜ

nn

微妙に田中ネタが入っててﾜﾛﾀ

ho

もうひとりの職人さんにも期待

ho

ほ

も

だ

い

http://okeisan.jog.buttobi.net/kei/file/okei0089.jpg

頑張れミキティ

ほぜ

>>51
イ�`

ho

ハァ━━━━━ ;´Д` ━━━━━ン!!!!

ほう

ほぜｎ

朝保

ほ

あげ

はげ

ホ

ぜ

あ

ペンペン

ほ

ze

ん……

感動したっ

>>51見たいな感じでペンペンされる漫画書いてくれないかな

ho

落ちたかと思った

ほ

ら

い

ず

ん

漫画は好き嫌い出るからなぁ
シャイニングとか娘物語とか好き？

シャイニングでお尻ペンペンネタが欲しい

漫画じゃなくて絵でもいいから見たい
さすがにこのスレには絵師はいないか

ho

ちょっくら描いてみたけどやっぱ３次元は無理だよ
シャイニングくらい認知されてるならともかく
ttp://photo.www.infoseek.co.jp/AlbumPage.asp?un=101248&key=1345192&m=0

あ、パスはkogaで

ほ

じぇ

>>83
絵かける人ｷﾀ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━ !! 超GJ!

三次元の絵ならこういうところを参考にしてみては
ttp://musume-rakuen.sakura.ne.jp/pallet05/pallet_town.html

ﾊｧ━━━━━ ;´Д` ━━━━━ﾝ

>>83
体のラインとかすごくきれいだけどその道のプロの人？

難を言えばちょっと画像が小っちゃいことかな

携帯でも見れた
一枚目ってどういう態勢になってるの？

ペンペン絵キターー

シャイニングってどっかで読むことできない?

ほ

>>93
シャイスレの1を見ろ

ほ

せめてスキャナは欲しいね携帯しか手段がないのは痛い

>>87
あり
>>89
違う只の大学生
ここで合宿編を書かせてもらった者です
>>91
俺もよくわからんorz
数十秒で描いたからなぁ多分四つん這い？

ほ

ほ

ぽ

ほ

　　　 ∋oﾉ_,ﾊ,_ヽ　　
　 （(∩从#‘ 。‘）ノﾉハヽ
　ミ　☆⌒とノ从;つo�V）･ﾟ･｡　
　　　(__ノ(＾)(＾)､_ﾉ､つ
　　　ﾍﾟﾝﾍﾟﾝﾍﾟﾝ

>>83このAAを絵にできない？

ho

ペンペン

ギンギン

ペンペン保

漫画とかだとよくみるけどスパンキングを絵にするのって難しいんだぞ
漫画家とかがアシを採用する時のテストの題材にも使わせるって聞いたこともある

何でペンペン絵は難しいの？

つぼみちゃん風のロリ声で謝らせたい

絵的に理想の体勢と現実の体勢が食い違うんじゃないかな
実際椅子に座って横たえさせたら足とか腕とか所在に困る

ぺんぺん

ほ

ra

シャッフル編の作者です。ちょっと時間ができたんで
>>31の続きを書いてみました。
でも時間が足りなくてまた終わらなかったOTZ

藤本はすでに村上の膝上にいた

「ふふふ。どうですか？年下の膝に腹ばいになってる気持ちは？」

「くぅっ…」

必死に起き上がりたい気持ちを抑えて下唇をかむ
この体勢からから抜けることは簡単にできるだろう
それだけ藤本のほうが力ではうえである。おそらく村上の力で
彼女を完全に膝の上に押さえつけることは難しいだろう
抜け出せれば、あとはそのままここから逃げ出せばいいのだ

しかし藤本にはそれができなかった。そのあとにもっと恐ろしいことが待っている

村上は、もし抵抗すればハロプロ全員、スタッフからマネージャーにいたるまで
自分の事をバラすとまで言った。中学生で大人をここまで脅迫するとは末恐ろしいものである

それだけは絶対避けたいことだった。そうなると残る選択肢は
村上の膝で素直におしりペンペンされるしかなくなるのだ

「あれれ、藤本さん、そんなにくやしいですか？ぷるぷる震えてますよ？
　あ、それともお仕置きが怖いのかなｗ」

藤本はただうつむいて黙っている

「悪いことをした子には、お仕置きが必要ですよね？ねぇみやび？」

「えっ！…あ、う…うん」
急に同意を求められてドアの近くにいる夏焼は多少戸惑った


「さて、じゃあそろそろ…♥」

そういうと先ほど履いたばかりのジーンズに再び手をかける
その行為には藤本も、さすがに反抗した

「ちょ、ちょっと！なにすんの！おろさないでよっ！」

「なにがですか？」

「なんでジーンズ下ろすの！？」

「え、だって、これの上から叩いても、藤本さんのお尻じゃなくて
　私の手が痛いだけじゃないですか」

そういうと、村上は藤本のジーンズのお尻を軽くパシパシと叩いた

「だって脱がしたらパンツが…見えちゃうじゃん」

「パンツがってｗ　なに面白いこといってるんですかぁ？おしりペンペンっていったら
　最低でもパンツの上から叩きますよね？服着たまま叩いたところで何がお仕置きなんですか？」

「は！？そんな…」　

「それにさっき下ろすって言いましたよね？だから前のフック、止めなくていいっていったんですよ？」　

「……………」

藤本は年下の子供に諭されているような気分になり反論を控えた

「もう言うことないですか？藤本さん」
村上は再びジーンズのお尻をパシッと叩く。しかしこれには藤本は答えなかった

「じゃあ下ろしますよ？まったくぅ、こんなところで手間かけさせないでくださいｗ」

そういうと今度は有無を言わさずジーンズを下ろしにかかる
前が閉まっていないジーンズは果物の皮がむけるように簡単におろせた

純白のパンツに包まれたお尻があらわになった。
それはパンツの上からでもぷるっとゆれるのがわかった

「うわっ、藤本さん、かわいいおしりですねぇ…さっきは遠めだったから
　よくわかんなかったですけど、間近で見るとこんなに…」

村上は目の前にさらけ出された藤本の小ぶりなお尻をみて、感嘆の声を上げた

そして、藤本の、丁寧にパンツに包まれたお尻を愛おしそうに撫でた

藤本の体が一瞬ビクッとなった

「あっ…ふうぅ…」

「ふふ、ほんとは生のお尻を触ってみたいけど、それは後のお楽しみで」

「く……まさかパンツ」

「あはは、パンツまで下ろすかは藤本さんしだいですよぉ」

一通り撫で終えると村上は尻から手を離す

「さ。じゃあそろそろおしおきしましょうか」

「や…やめて、めぐみちゃん…ちょっと…お願い」

藤本はいざそのときがくるとやはり不安となり、
村上の膝の上でぎこちなく体を動かして、最後の哀願をした

「だ〜めです。NGをだしてチームワークを乱すような悪い子はおしりペンペンです！」

パンッ

村上の振り上げた平手がお尻を襲った

「あうっ…！」

衝撃に藤本がうめく。

パシッ　パシッ

さらに二打め、三打め、とゆっくりとしたペースで
お尻の感触を十分に味わうように平手が繰り返される

村上の平手は松浦の平手に比べればはるかに威力は劣るが
すでに今日お仕置き二回目となる藤本にとっては、それは十分に痛かった

パンッ　パンッ　パンッ　パンッ……
「いっ！いっ！いたい……」

パンッ　パンッ　パンッ……パンッ　パンッ　パンッ

「うぅっ…あぁっ…んっ」

「どうしたんです？いつも松浦さんにされてるときみたいに、してもいいんですよ？」

村上は意地悪く藤本に言う。

「つぅっ…ど、どういうこと…」

「さっき、されてたときみたいに大声で泣きながら謝ればいいんじゃないですか？
　ごめんなさ〜いって。別に、私だからって遠慮しないで泣いちゃってもいいんですよ。
　どうせ遠慮したって、いいことないですよ？」

「な、なにばっ…ばかなこと…」

藤本は顔がカーッと熱くなった。しかし途中で言って止めた。
おそらくこれ以上、自分が何かいっても村上の思うツボだ
松浦ならまだともかく（彼女も年下だが）キッズにお仕置きされて
それだけでも火出るほど恥ずかしいのに　泣きながら謝るなんて冗談じゃなかった

その間も平手はやまずに続いていた。既に２０発を超えただろうか

パンッ　パンッ　パンッ　パンッ　パンッ

「うっ！く…いっ…あんっ…ああぁっ…い、痛いよぉ…」

パンッ　パンッ　パンッ　パンッ　パンッ

「どうしたんですかぁ？迷惑かけてごめんなさいはぁ？」

藤本は村上の問いかけには答えるつもりはなかった。
おしりに力を入れて。威力を分散することだけを考えた

「…へぇ？意地張るんだ？意地張ってもいいことないとおもうけどなぁ」

急に村上の口調が変わった。もはやそのなかに藤本への尊敬という二文字は
どこにもなかった。

「さっきみたいに足パタパタさせて、お尻ぷりぷり振って、
　甘えた声で許しを請えばいいじゃない。」

パンッ　パンッ　パンッ　パンッ　パンッ　パンッ

さらに平手は容赦なくお尻を襲ってくる

「………」

それでも藤本はその持ち前の意志の強さで、村上の言うことには屈服しなかった

すると村上のほうも、意地を張る藤本を見て、どうしても自分の言うとおりにさせたくなった

「ああ、そう。そういうつもりならそれでいいわよ。それなら…」

そういうと村上は藤本の小さなパンツに指をかけた
パンツの隙間から赤く変化した尻がちらちらと見え隠れした

「えっ！ちょっとまって！それはっやめてっ」

「だめよ。どうやらこれを下ろさないと『美貴ちゃん』は素直なれないみたいだから。
　素直になれない悪い子だから、罰として裸のお尻をペンペンしてあげる」

「ちょっと…めぐみちゃんっ！…マジでいい加減に…！」

さすがに藤本もこれには我慢ならなかった。パンツを脱がそうとする村上の手を
とめようとお尻に手をやる。しかし…

「あれ？逆らったら、どうなるか…わかってるよね」

藤本は伸ばそうとしていた手を思わずとめてしまう

「いいんですよ？別にキレて暴れても。藤本さんが本気を出したら、
　多分みやびなんか敵わないですから。私たちをお仕置きしたかったら、
　今ここで、このまま私たちに同じことをすればいいじゃないですか？　
　そのかわり少なくとも、それをされたら私は絶対黙っちゃいませんけどね」

「でもっ…いくらなんでも…ここまでやるのは！」

「大体、悪いのはどっちですか？あんなにNGだして迷惑かけて？」

村上は悪びれなく言う。

「はぁ！？もともと悪いのは…！」

『悪いのは松浦にお仕置きされてるところを覗いたあんたたちよ』

藤本はそう叫びたかったが、それを言うということは、完全に自分と松浦の関係を
認めることになる。もはやそんなことは、村上たちとうにバレバレなのだろうが
それを自分の口で認めるのは、どうにも恥ずかしいことだった。そのほんの小さな羞恥心が
藤本の躊躇と隙をうんでしまった。

そのあいだに村上は、膝の下あたりまで藤本のパンツを一気に下ろしてしまった

「きゃっ！きゃああぁぁぁ！」

１テンポおくれて藤本は大声で叫ぶ。


ピシャッ！

「いたぁい！」

楽屋に大きな乾いた音が響いた

「ふぅ、まったく静かにしてください。大声出してぇ。
　誰かに聞こえたらどうするつもりなんです？」

そういうと、再び平手を振り上げる

ピシャッ！ピシャッ！ピシャッ！ピシャッ！

「いあっ！うっ！いたいっ！きゃあぁっ！！」

先ほどとはうってかわって、村上の平手は数段強くなった
手が当たるたびに、彼女のお尻は激しくぷるんぷるんと揺れ動く
もはや抜け出そうと思っても、ウエストにがっちりと左手を回されて
押さえつけられてるせいでうまくいかなかった。はるかに年下の村上の
いったいどこにこんな力があるというのか？

「まったく、悪い子なんだからぁ、『美貴たん』はぁふふふ」

村上は先ほどの松浦と同じ叱り方の真似をする


ピシャッ！ピシャッ！ピシャッ！ピシャッ！ピシャッ！ピシャッ！

「いっ…！ひぅぅ！いたぁい！ちょっ…もうやめてぇ！あぁん！」

藤本は膝の上で体をくねらせて悶える。足を動かそうとしても
パンツが膝の下に引っかかっておりうまくいかない。

「だめよ？もっと真っ赤になるくらいお仕置きしないと…」

ピシャッ！ピシャッ！ピシャッ！ピシャッ！ピシャッ！ピシャッ！

村上は不敵な笑みを浮かべながら、藤本のお尻を正確に叩いていく
おかげで先ほど松浦に叩かれた腫れが引き始めたおしりは
また真っ赤に染まっていった

「美貴たん？止めてほしかったら、私にごめんなさいは？
　もうしませんは？許してくださいは？」

村上は再び藤本に問うた。もはや痛みでわれを忘れかけていた藤本は
その言葉につい反応しそうになる

ピシャッ！ピシャッ！ピシャッ！

「も、もう許してっ、あ、あやちゃん…ごっ…ごめんなさっ…！」

そこまでいいかけて藤本はふっとわれにかえった
このまま、ここであやまっては、村上に完全に屈服したことになる

痛みに涙を流しながらも、口を噤んだ。その目は死んでいなかった

「まぁだ、意地を張るの？しょうがないなぁ？まだペンペンしなきゃだめなのね」

藤本は絶望的な気分になった。村上は、自分が子供のように泣き叫んで謝るまで
これを続ける気だ
（あぁ…おねがい、…だれか…だれか美貴を助けてぇ…）

藤本がそう思ったとき、楽屋のドアが大きな音を立てて開かれた
そこにたっていた人物を認めたとき

今度は村上の血の気が引いていった


そうそれは、先ほど叩いているときに、自分が投影していた人物

松浦本人だった

おわりです。読んでいただけるのでしたらなんとか次で完成させますんで。　
長くて本当にすみません

あややｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!

>127
更新乙！　
美貴たんは無事に生還できるのだろうか…

ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!

>>102
やってみたけど無理ぽい
パソに送ってアップロードする段階で二重にjpeg化されるっぽくて潰れまくり
というか左利きに…orz

otu

松浦さんが逞しい

>>83
おお、すげぇー かわいい絵描けるなぁ

ﾅｲｽﾍﾟﾝﾍﾟﾝ

>>95
ｼｬｲｽﾚの1みてもあぷろだしかないよ

>>127
>>130
両方GJ!!

>>83
前よりみきてぃっぽくなっててイイ！

>>130
正座した膝の上でペンペンって書ける？

ほ♪

ほ

ぜ

>>138
挑戦完了
学校行ってくる

　::|ﾊヽヽ
　::|Д ｀；）
　::と ノ
　::|__）　

>>142
上手いなぁ
体位とか完璧やん

ごっちんﾜﾛｽ

>>135
頑張れ

>>142
GJ！大きい画面で見てみたいなぁ。
スキャナないっていうのが残念だ

スゴ乙。

>>83
ごまっとうﾊｧ━━━━━ ;´Д` ━━━━━ﾝ
その前のあやみきもﾊｧ━━━━━ ;´Д` ━━━━━ﾝ

　　::|ﾊヽヽ
　　::|Д ｀；）
　　::と ノ
　　::|__）　


　　　 ∋oﾉ_,ﾊ,_ヽ　　
　 （(∩从#‘ 。‘）ノﾉハヽ
　ミ　☆⌒とノ从;つo�V）･ﾟ･｡　
　　　(__ノ(＾)(＾)､_ﾉ､つ
　　　ﾍﾟﾝﾍﾟﾝﾍﾟﾝ

イスに座った体位って書くの難しいんだっけ
なんとか挑戦してくれないかな

シャッフル作者さんの続きが非常に楽しみで
帰ってきても真っ先にココを覘いている自分

調子に乗って描いてますけど
こういう絵どころか松浦さんも初描きなので…
精進します

椅子…

職人さん頑張って！

ほ

>>152
ミキティの泣き顔がすごくカワイイ。
怒ってるあややの顔のアップも見てみたい

ほ

じぇ

んぬ

ほ

ぺーんぺーん

ho

このスレクオリティ高杉

みきてぃぃぃぃ

これに相応しいセリフをつけてください
http://geinou.s8.x-beat.com/mo/091.jpg

ho

ぺんぺん

自分からお尻を突き出すミキティ
http://d.hatena.ne.jp/mikimeeting/20050710

ちょっくらお話を

「ちょっ…後藤さん…やめ…っ…」

ハロモニの収録の日、真希の楽屋から漏れ聞こえてきたのはそんな声だった。

扉越しにも関わらず何故か瞬時にれいなの声だとわかった美貴は、迷わず真希の楽屋の戸を開けた。


最初に目に飛び込んできたのは、
婦警の格好のまま両手首を掴まれ、壁に押しつけられたれいな。

れいなを押さえつけていた張本人の真希は背中を向けていたが、
誰かが入ってきた気配を感じたのか静かに振り返った。

床にはピンクペンギンの着ぐるみが脱ぎ捨ててあった。

「ごっちん…？」
呼びかけると真希は、いつもと変わらぬ表情で答えた。

「何？ミキティ」

あまりにいつも通りの声で、美貴は一瞬言葉に詰まる。

が、

「美貴ねぇ…っ…」

怯えたようなれいなの声に気持ちをもう一度奮い立たせて真希を睨む。

「何、してるのごっちん」
「何って？」
「れいなに何してるの」

あぁ、と。
初めてそれに気付いたかのようにいたずらっぽく笑って。

「田中ちゃんに後輩の態度をね」

そう言った真希を、美貴は心底恐ろしく思った。


「…れいなが何したの」
「いや、まぁ色々とね」
「色々って何」

「ミキティには関係ないことだよ」
「関係なくないよ」

美貴は譲らない。

どうしてれいなが。どうして真希が。
何が起きてるのかも、何故こんな展開になっているのかも、
美貴にはさっぱりわからなかった。

けれど、真希を尊敬し慕っていたれいなが
真希の挙動によってショックを受けているのは明らかであって。

とても嫌な感じがした。

「さっきのコントで何かあったの？」
「…」
「美貴もあそこに居たんだし、完全に無関係じゃあないよね」



「何かしでかしたんなら代わりに美貴が言っとくからさ、ここは美貴に免じて離してやってくんないかな」



心底不思議そうな表情で、真希は美貴に尋ねる。

「何でそんなに田中ちゃんにかまうの？」
「いや、この状況見たら誰でもかばいたくなるよ」
「へえ？」
「同期だし」

それに美貴は、れいなのことを妹のように可愛がっていた。
何かあったら自分が守ってやらなくちゃ。そう思っていた。

一方真希はふと思いついたように、美貴の方を向く。

「…じゃあ身代わりになる？」
「…は？」


「だから、同じ６期としてミキティが代わり罰受ける？って聞いてんの」

「何でよイヤだよ関係ないじゃん」
美貴は即答した。





「さっきは無関係じゃない、とか言ってたのに」

興ざめだ、とでも言いたそうな表情で
真希はため息をついた。
そして蔑むように言葉を続ける。

「そんな半端な気持ちで口出ししないでくれる？」

「なっ…！」
「ただの偽善じゃんそんなの」

＜関係あるなしはその原因についてであって、罰どうこうには関係ない。＞
そう言おうとしたのだが、あまりの言われように
言葉は声にならなかった。


美貴は怒りに震えた。
なんだってそこまで言われなければいけないのか。

３期がそんなに偉いのか。
自分の方が年上なのだ。


れいなを見る。
意思を持つことすら許されていないかのように、彼女はただ怯えていた。

一度息を吸い、深く深く吐き出した。
真希を睨みつけ、美貴は低い声で承諾した。

「…わかった」
「ん？」

「美貴が代わりに指導受けたられいなは離してくれるんだね？」
「約束するよ」
真希がニッコリと微笑む。

コントの収録は結構な量をまとめ撮りする。
幸い、先に収録が済んだ三人以外のメンバーは出払っていたし、
真希はソロ楽屋なので他に誰かが入ってくる心配もなかった。



「美貴ねぇっ…！」
ようやく開放されたれいながこちらに向かって走ってくる。

怒りは未だおさまらなかったが、
不安げなれいなを見、美貴はつとめて優しく笑いかけた。

「大丈夫だから」
「でも…！」
「娘の楽屋に戻ってな？」

しかし
「ダメだよ」
と真希は斬り捨てた。

「田中ちゃんも見てなきゃダメ」

「ちょっとごっちん！」
「もともと田中ちゃんの身代わりなんだから、せめて見て悔いてくれなきゃ」
「だから…！」

それじゃあ何のための身代わりなのか。
思わず声を荒げた美貴。

と、美貴の手をれいながそっと握った。

「…見てる」
「れいな…？」
「美貴ねえに全部押し付けて逃げるの、イヤやし」


こんな状況ではあるが、可愛いと思った。
美貴が頭を撫でてやるとくすぐったそうに、少しだけ笑った。

「それで、どうしたらいいの後藤先輩？」
美貴は皮肉を込めて真希を睨む。

どんなことになろうとも自分は屈したりしない。
そう決意して、真希の言葉を待つ。


「そうだなー…」
考えるようなポーズをとりながら、実際何も考えてなさそうな表情で真希は部屋を歩く。

「じゃあちょっと脱いでみようか」

まるでグラビアアイドルのカメラマンだ。
そんな悪態を頭の中で呟きながら、美貴は頷いた。

けれど、それに続く真希の言葉に美貴は慌てた。

「田中ちゃん、脱がせてあげて」
「ちょ、待ってよ自分で脱ぐよ！」
「だーめ」
「ごっちん！！」

「じゃあ田中ちゃんに脱いでもらう？」

「…わかったよ」

美貴はれいなのほうを向く。
「ゴメン、脱がせてくれる？」

「いいの美貴ねぇ？」
「いいよ」


戸惑っているのか、ひどくゆっくりとしたペースでれいなは美貴の服を剥いでいく。
とは言っても、私服ではなく「つぼみ」のドレスであったけれど。
目のやり場に困っている様子で、視線がキョロキョロと落ち着かない。

真希の視線が気になったが、急かすのも可哀想なのでされるままに待っている美貴。


「…美貴ねぇってホント細いよね」
「ごっちんのが細いよ」


正面で様子を見ていた真希が突っ込みを入れる。
「ていうか田中ちゃんが一番細いでしょ」

れいなが下着を残して美貴の服をすべて剥ぎ取ると、真希が口をひらいた。
「そこまででいいよ」

下着姿で楽屋の中央に立つ。
真希は楽しそうに美貴を眺めた。

｢割と可愛い下着なんだねミキティ｣

もう７月に入り、寒いことはけしてなかったが
緊張と嫌悪感からか、一度だけ身震いが来た。

「…で？これだけ？」
美貴は挑発とも言える言葉を真希に投げかける。

曲がりなりにもアイドル、見られて耐えられないような体はしていないつもりだ。
それに、見ているのはスタッフでもファンでもなく、同僚の女性なのだ。

こんなことで苦痛を感じる美貴ではない。
そして、れいながこれ以上のことをされそうになっていたことも容易に想像できた。

下着姿になる程度で済むはずがないことはわかっている。


「もちろんこれからだよ」
真希は笑みをたたえて言った。



「じゃあ今から娘の先輩として指導するからね」

真希は楽屋の隅からパイプ椅子を持ってくると、深く腰掛けた。
膝をポンポンと叩いて、こう言った。

「ミキティ、ここに来て？」

今日はここまでで。

新作ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!

ttp://photo.www.infoseek.co.jp/AlbumPage.asp?un=101248&key=1345192&m=0
川 ´ Д ｀）＜調子に乗ってみた
（　　　 ）
　〉　〉　〉
（＿）＿）
　調子

今気付いたんだけど

画像一覧クリックすると携帯サイズになるじゃない？
その携帯サイズの画像を更にクリックするとほんのり画質があがるっぽい

ほ

小説に挿絵に…乙すぎです

ほ

絵と小説両方GJ!!画質があがってるかどうかは自分の目だとよくわからん

>>184
ﾅｲｽﾐｷﾃｨ

乙ほ♪

あげ

ほ

ぜ

ん

職人すごい…

いまさら更新に気づいた・・・
ごっちんｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!

>>184
ぜひ次の展開の挿絵も。。

ほ

新作イイネイイネ！続き期待してるよー
もちろんオトナジャンの方も楽しみに待ってます

ho

>>190
早口言えた時ね、ソレ

ほ

ぜ

あ

ん

ho

ze

n

>>95
の影響で初めてシャイ娘読んだよ
矢口のポジションがおいしいな

ところで概出かもしれないし大した話でもないんだけどさ
現娘って全員悪魔じゃん…

で、抜いたの？

抜けません
濡れたけど

ほ

ほ

ho

ぜ

松浦とミキティって二人きりになったら実際に
お尻ペンペンプレイとかしてそう

去年のスポフェスで、あややの膝にうつ伏せになったミキティの写真がうｐされてたな
あややもお尻に手を置いてたし、みようによっては本当ににペンペンしてるみたいだった

　

ほ

zw

an

ほ

残念ﾐｷﾃｨ

ほ

ほ

　

ほ

ぜ

ん

職人まち

おはよう

ミ

サブリーダー

ほ

ぜ

そ

ho

mo

sa

pi

e

n

ほ

su

ho

ze

ん

ho

シャッフル編の作者です。仕事が忙しくてなかなか続きかけなくてすみませんでした
ちょっと暇があったんで即興で続きを書いてみました。ほとんど考えずに書いたんで
わかりにくいところもあるかと思いますがご了承を…

>>126のつづき

藤本は涙で潤んだ視界で、その人物が松浦だとわかるまでにしばらくかかった

「あやちゃん……！？　あやちゃぁん！！」
そして松浦だと認めると、大きな声でその名前をよんだ

村上は真っ青な顔をして、振り上げていた手を空中でとめ、硬直している
その姿は途中でネジが切れてしまったおもちゃの人形を思わせた


その場の空気が凍りついた誰ひとりとして口を開こうというものはいなかった

「めぐみちゃん。美貴たんを離しなさい」


松浦の後ろには夏焼の姿が見えた。村上はその事にきづくと複雑な顔をした

そうなのだ。途中で耐え切れなくなった夏焼は、収録を終えて楽屋に戻っていた
松浦に助けを求めに行っていたのだ。村上は藤本にお仕置きをすることに夢中で
途中で彼女が部屋からいなくなったことに、まったく気づかなかった

村上は、夏焼に何か言いたそうにしていたが
松浦が目の前にいるのでそれもできなかった

「……あ、あのぁ…えっと……」

なんとか弁解をしようとするがなにか言い訳を
考えれば考えるほど、何も言うことができなかった

松浦はちらりと夏焼のほうを見て、再び視線を村上に戻した
そしてさきほどより鋭い声で村上に言った

「美貴たんをはなしなさいっていってるの！　聞こえない？」

村上はその言葉に始めて反応した。あわてて振り上げていた手を下げ
膝の上の藤本から手を離す。膝から開放された藤本はパンツをはくことも忘れ
べそをかきながら熱く火照ったお尻をさすっていた

楽屋内に藤本の泣き声だけが響いていた

藤本を膝から下ろした村上はどうしていいのかわからずに、ただ戸惑っていた

「みやびちゃんから全部聞かせてもらったわ。楽屋を覗いたことも、
　めぐみちゃんが、いまこうしていることもね」

松浦は続けた

これに対して村上は

「あの、えと…だから…あの、松浦さん…あたしたちは…その」

「で？なんで、美貴たんがめぐみちゃんにお仕置きされてるの？」

「え？…あと、ふ…ふじもとさんが…今日の歌で…あの…歌の収録のとき…」

松浦の迫力に負け、しどろもどろになりながら必死に言い訳をする村上
藤本のほうが松浦より年上のはずなのに、その迫力は以前の藤本以上である
すでに泣きだしたい気持ちだった

「歌が？」

「あの…収録で…え、NGをいっぱいだしたから……」

「それで？あたしの真似をして、たんのお尻を叩いたんだ？」

「………は、はい」

「ありがとう……だいたいわかったよ」

「…………」

村上は何も言うことができない。すると松浦は大きなため息をついた

「あのね、めぐみちゃん。あ、みやびちゃんも聞いて」

「……は…はい」

「あたしがなんでいつも美貴たんをお仕置きするかわかる？」

二人は突然の質問に困惑の表情を見せる

「え…？えと…」
「………悪いことしたとき…じゃないんですか…？」口を開いたのは夏焼だった

「半分は正解。正確に言うとね…あたしが美貴たんをペンペンするときはね、
　美貴たんが道を外れそうになったときだけなの。」

「………？」

二人は、いまいち理解できないといった顔で松浦の顔を見る

「それはね。仕事をまじめにやってないとか、先輩に口答えするとかなんでもそう。
　まぁ、それは美貴たんだけに限ったのことじゃないんだけど」

「もし、もしだよ。美貴たんがそういうことをしてて、それを周りのみんなが誰も
　注意しないで見逃していたらどうなっちゃうと思う？そのうちお仕事もどんどん
　適当になっちゃうし、そんな態度ばっかりとっていたら、周りのみんなだって
　いずれは離れていっちゃう。この世界で独りになるってことがどういうことかわかる？
　そうなったら美貴たんはどうなるのって話でしょ。」

そこで松浦は、いまだに床に座り込んでべそをかいている藤本をちらりと見た

「私が美貴たんを『悪い子』っていうのはそういうこと。ただ単に子ども扱いしてるわけじゃないの」
　だから私は、美貴たんにいい子になってもらいたいから、心を鬼にしてお仕置きするのよ
　愛のない『お仕置き』なんて『お仕置き』じゃない。それは『暴力』に過ぎないの」

「暴力……」村上がつぶやく

「そう。つまり……めぐみちゃん。それにみやびちゃん。
　あなた達が、今日美貴たんにしたことは暴力なんだよ。わかる？」

「……………」
二人は声も出なかった　

そこまでいうと松浦は、村上の座っているイスの横で泣いている藤本のもとへと歩み寄った
村上は、松浦が寄ってくるとイスから立ち上がって夏焼のそばへと寄った

しゃくりあげながら嗚咽する藤本の頭に手を置いてやる松浦

「ひく…あやちゃぁん…」

藤本は涙でくしゃくしゃになった顔で松浦の顔を見上げる

「よしよし。もう大丈夫だから。とりあえずパンツくらい履こっ？ね？
　もう大人なんだからそんな格好でいつまでもいたら恥ずかしいよ？」

「あっ！うん…！」

そういうと藤本は自分の格好を思い出したのか、いそいでパンツを上にあげた
まだおしりが痛いのか、ジーンズは一気に履けないようだ

「よし、じゃあちょっと待っててね。やること済ませるから」
「うん…」

松浦はそういうと、藤本から二人のほうを向き直った

「ということで。めぐみちゃん。みやびちゃん。私が本来お仕置きするのは
　美貴たんだけなんだけど、今日は特別ね。」

「え…！？」
「うそ……まさか…！？」

松浦の次の言葉を予想して二人の顔から血の気が引いていく

「えっと、まず勝手に楽屋を覗いた罪、それは鍵をかけなかった私も悪いんだけど。
　それからめぐみちゃんは、美貴たんに暴力を振るった罪。合わせて２つ。
　ふたりとも、お尻ペンペン百回ずつ。どっちからがいい？選ばせてあげる」

「いやぁぁぁ！松浦さんごめんなさい！それだけはやめてくださいぃ！」
「そ、そんなぁ！私まで…」

予想していたとおりの答えに二人が悲鳴を上げた　

「だぁめ。黙って見ていたみやびちゃんも同罪。決められないなら
　私が決めちゃうけど。いいのかなぁ？」

それでもふたりはなかなか決めかねていた
恥ずかしくて赤くなった顔を見合わせてモジモジしている

「じゃあ、最初はみやびちゃんね。もう決めたからね。こっちおいで。」

そういうと松浦は先ほど村上が座っていたイスに腰掛けて膝を叩いた

「いやぁぁぁぁ！」

夏焼の絶叫が楽屋に響き渡った

――――約３０分後

一人当たり１５分。そこには先ほどの藤本と同じように真っ赤になった
お尻をさすりながら嗚咽をあげる二人の姿があった。
ふたりは先ほどの藤本と同じように、松浦に叩かれている間中
子供のように「ごめんなさい」をくりかえしていた

藤本自身はと言えば、いつも自分がされている松浦のお仕置きを
直視できなかったようで、かといって出て行くわけにも行かず
なるべく顔を背けるようにしていた。


「よし。ふたりとも反省できた？」

「はい…ごめん…なさぁい…えぐっ…」
「ごめんなさい……ごめんなさい…」

松浦は泣いている二人のそばによると母親のように二人に言い聞かせる

「いーい？もう二度と、こういうことしたらだめだよ？今度やったら
　こんどはもっと痛くするからね、特にめぐみちゃん！わかった？」

「はいぃ…わかりましたぁ…！もう二度としませんから…」
「みやびちゃんは？」
「ひくっ…うっ…わ、わかりましたぁ…えっ…ぐすっ」　

「よろしい。よし。じゃあこれでお仕置きおしまい」

「美貴たん。これくらいで許してあげていい？」

「うん…もう十分だよ、あやちゃん」

その後、四人は、しばらくお尻を冷やした後テレビ局を出た。

夏焼と村上の二人は松浦と藤本に最後に深く一礼をすると
そのままタクシーに乗って帰っていった

松浦と藤本は二人きりになった

「あ〜、疲れたぁ」松浦が緊張が解けたのか、気が抜けたように口を開く

「え？どうしたのぉ　いきなり？」

「どうしたのって…今日だけで三人分お仕置きしたんだよぉ。
　しかも収録まである上にさぁ。ちょー疲れたよぉ
　特に腕がつかれたぁ。腱鞘炎になったらどうしよう」

「けんしょーえんって…ｗちがうでしょｗ」

「そうだっけぇｗ」

「そうだよぉｗ」
二人は笑いながら顔を見合わせる

「ね？美貴たん。それはそうと今日あたしんち泊まってかない？
　明日ひっさびさのオフなんだよね〜、どっかいこうよ」

「え！いいのぉ！？明日は美貴もオフの日だしぃ…
　あやちゃんちいきたいなーって実は思ってたんだよねぇ」

「ぜんぜんいいよぉ。よし、じゃあ決まりねぇ」

「わー、ひさびさだねぇ楽しみ♪」

「あはは…」

「…………」

ふいに二人の間に沈黙が落ちた

「ねぇ…あやちゃん」

「な〜に？」

「さっきいったことホント？」

「ほら、美貴のためをおもってお仕置きしてるってやつ」

「へ？あったりまえじゃん！なに？もしかして美貴たん
　あたしがただ面白がって叩いてるだけだと思ったの？

「いや、そうじゃないけど美貴のお尻が好きなのかなぁって」

「そりゃ美貴たんのお尻は気持ちいいけど…プニプ二だし…」

「ほらぁ、やっぱそうなんじゃん。あやちゃんの変態」

「あ〜ひどぉい！そういうこというと家かえったら、またお仕置きしちゃうぞ？」

「えぇ！それは勘弁してよぉ！」

「ウソウソ、冗談だよぉ。そのかわり後でお尻ナデナデしてあげよっか？
　まだめぐみちゃんに叩かれたところ痛いでしょ？」

「痛いことは痛いけど…なんかそれ恥ずいなぁｗ」

「別にいいよぉ。だってもともと半分はあたしが叩いたせいだしね」

「……うん♥」藤本は照れたのか顔を赤くする

「よし、じゃあこれから帰る前に二人でご飯でも食べていこっ？ねっ？

「うん、いこいこ。美貴、実はすごくお腹すいちゃった。」

「あーやっぱり？あたしもすごくお腹減ったんだぁ
　じゃあこないだ見つけたお店いってみよっか？」

「うん！じゃあいこー♪」

そういうと二人は手をつないで道を歩き出した…

こうしてこの件は一件落着し、松浦のおかげで「オトナジャン」の関係も元に戻った

藤本と村上らの間にあった壁はとりはらわれたのか
以前に比べると楽屋はにぎやかになった

夏焼も、村上も（彼女はあの時は自分はどうかしてたと言っていたが）
藤本を先輩として接し、藤本もまた二人を可愛がった

そして―――

「本番１０分前で〜す」スタッフが楽屋に言いに来る

「あ〜、また来たよ。いいかげんうざいっつのあの人。
　しょうがないいこーか、ふたりとも」

藤本がめんどくさそうに背伸びをした

「あ〜、藤本さん。そんな言い方してるのばれたら、
　また松浦さんにお尻ペンペンされますよ？」　

村上はそんな藤本を茶化す

「いいのいいの、ばれなきゃ。あ、言いつけたりするのだけは勘弁ねｗ
　美貴、ちょうど昨日お仕置きされたばっかなんだから…」

「え〜、どうしようかな〜？　っていうか！まーたペンペンされたんですかぁ！？
　こないだお仕置きされたって言ってた時から１週間もたってないのに…」

「う〜ん。それは美貴も不思議なんだよねぇ。どうして悪いことするとばれるのかな？
　しっかもあやちゃんすご〜く地獄耳だし。もしかしたら今のも聞こえてるかしれないよ」

「ほんと悪いことってできませんねぇ…」話を聞いていた夏焼はクスクスと笑う

「あ〜、みやびちゃん、笑った〜！今、美貴の事馬鹿にしたでしょ？」

「え〜そんなことないですよぉ」

『すいませ〜ん、『オトナジャン』さん、本番１０分前です！』

再びスタッフの声が響く

「あーまた言いに来たよ。そろそろほんとに行こうか。
　遅刻したらシャレになんないし」

「そうですねー。いきましょっか。だいじょぶですかぁ？
　お尻痛くて動けないとかやめてくださいよぉ？」

「余計なお世話だっつーの。美貴ならだいじょーぶ！
　じゃあ、みやびちゃんもめぐみちゃんも、がんばろ！」

藤本は、二人のお尻をぽんと叩いて二人を励ました

「「はーいっ！」」

こうして、今日も三人はステージへと上がるのであった

これで終了です。なんか長くなっちゃってごめんなさい
それと最後あんまりペンペンとかもなくてごめんなさい

OTZ

乙〜

頭、お尻なでなでをもっとほしかったっす
乙〜

ho

　

otu

>>268
ＧＪ！良かったですよ！

いい展開が思い浮かばなくてすいませんでした…

>>268
乙！また短編とかも書いてください！
そういえばもうひとりの職人さんこないね…

>>276
大学生だっていってたからこの時期はテストとかで忙しいんだろ

ほ

おつage

ho

ｲｲﾖｲｲﾖｰ

おれもナデナデしてぇぇぇぇ

川*�Vv�V）＜美貴の体に触れるのはあやちゃんだけ

ふ

じ

も

と

あ

川;�Vv�V）＜ちょ・・・・まっ・・・

ｗ

ho

ra

ペンペンってほぼワンパだね
新しい形のペンペン読みたい
でも別展開だと鬼畜っぽくなりそうだし・・・

それもいいとおむ

鬼畜系も見たい

陵辱ものとか

男にやられるのと女にされるのだったらどっち？

男の方が抜きやすい

ヲタに陵辱されるとかだったら面白いかも

なんでもカモンぬ

>>299
それいいね

そういうことなら俺も職人の真似してかいてみようかな。
ただのオナニー小説になるかもしれないけど

過去作品に陵辱系あったよね？

またあやちゃんにおしおきしてもらおうか・・・


　　　　 | こいつさえいなけりゃ、モーニング娘。は落ち目にならなかったんだよ！
　　　　 |　　　 ..ノノノハヽ
　　　　 |＿_((∩川�Vv�V)ノﾉハヽ
　　　 ／　ミ　☆⌒とノ　川 ;’ー’;)　＜ひどいやよ・・・
　　／　　 　　 (__ノ(＾)(＾)､__つ ､つ
..／　　　　　ﾍﾟﾝﾍﾟﾝｯ!

ho

このスレのごっちん編も陵辱ものっぽいんだけど・・・

>>302
期待しちゃってよいのかな？

>>307
俺小説なんて書いたことないからあんま期待されると困るｗ

ほ

ze

ん

まだぎりぎり落ちんな

　

　　　　 | こいつさえいなけりゃ、モーニング娘。は落ち目にならなかったんだよ！
　　　　 |　　　 ..ノノノハヽ
　　　　 |＿_((∩川�Vv�V)ノﾉハヽ
　　　 ／　ミ　☆⌒とノ　川 ;’ー’;)　＜ひどいやよ・・・
　　／　　 　　 (__ノ(＾)(＾)､__つ ､つ
..／　　　　　ﾍﾟﾝﾍﾟﾝｯ!

h

つぼみちゃんのときとかに出すロリ声でお仕置きして
ごめんなさいもうしませんって言わせたい

ぽ

陵辱もいいけど罰としてのペンペンも結構好き

おしりペンペンってエロに入る？

プレイとしてはスパンキング

日本だとあんまメジャーなプレイじゃないんだよね

従順なミキティが見たい

まとめが更新されないなぁ・・・

>>316
こんな声？
http://miki-tans.maxs.jp/up/img/miki09_4197.mpeg

キャワス

puwapuwa

　　　 ∋oﾉ_,ﾊ,_ヽ　　
　 （(∩从#‘ 。‘）ノﾉハヽ
　ミ　☆⌒とノ从;つo�V）
　　　(__ノ(＾)(＾)､_ﾉ､つ

　　　　 | こいつさえいなけりゃ、モーニング娘。は落ち目にならなかったんだよ！
　　　　 |　　　　ノノ_,ﾊ,_ヽ　
　　　　 |＿_((∩川�Vo�V)ノﾉハヽ
　　　 ／　ミ　☆⌒とノ　川 ;’ー’;)　＜ひどいやよ・・・
　　／　　 　　 (__ノ(＾)(＾)､__つ ､つ
..／　　　　　ﾍﾟﾝﾍﾟﾝｯ!

ｵｼｵｷ

このスレはいろんなカップリングが楽しめるな

ほ

ん

>>323
したよ
適当ですまん

>>333
乙!

ほー

ほ

け

き

ょ

　ノノﾉハヽ
　川�Vv�V）
　 ∪　・）・）

お尻みたいだ

ｷｼｮ

　川#�Vv�V）＜おまいら！

母・あやや
父・吉澤
娘・ミキティ
メイド・なっち
みたいな感じの小説が読みたいなぁ
ミキティは完全に幼児プレーみたいな感じで
かわいいイタズラしてメイドにお仕置きされたり
友達のママにペンペンされてるのが漏れてきにはかなり
萌えるんだけど

なにそのハロモ二劇場的な展開

家族に黙ってペンギン飼おうとしてペンペン

ほ

ぜ

ペンペンするのは好きだけどペンペンしてって
相手から求められるとなんか萎える

たまには求められるのもいい

求められたらおしおきじゃないし

ごっちん編の続き待ってる

うｍ

寝る前ほ

>>354
まだ起きてたのか

ほ

ぜ

ん

ho

ぜ

ミキティのお尻ってなんか弾力なくてホネホネしてそう

　　　　 | こいつさえいなけりゃ、モーニング娘。は落ち目にならなかったんだよ！
　　　　 |　　　　ノノ_,ﾊ,_ヽ　
　　　　 |＿_((∩川�Vo�V)ノﾉハヽ
　　　 ／　ミ　☆⌒とノ　川 ;’ー’;)　＜ひどいやよ・・・
　　／　　 　　 (__ノ(＾)(＾)､__つ ､つ
..／　　　　　ﾍﾟﾝﾍﾟﾝｯ!

　　　 ∋oﾉ_,ﾊ,_ヽ　　 いいかげんにするの
　 （(∩从#‘ 。‘）ノﾉハヽ
　ミ　☆⌒とノ从;つo�V）･ﾟ･｡　
　　　(__ノ(＾)(＾)､_ﾉ､つ
　　　ﾍﾟﾝﾍﾟﾝﾍﾟﾝ

　ノノﾉハヽ
　川�Vv�V） きょにゅうのみきがきたよ
　 ∪　・）・）⊃

>>365
ω・´)ノ<今日はいい天気だなぁ

けっこうムチムチ
http://miki-tans.maxs.jp/up/img/miki09_4037.jpg

　　　　 |
　　　　 |　　　　∋oﾉ_,ﾊ,_ヽ　
　　　　 |＿_((∩从#‘ 。‘）ノﾉハヽ
　　　 ／　ミ　☆⌒とノ　川 ;’ー’;)　＜ひどいやよ・・・
　　／　　 　　 (__ノ(＾)(＾)､__つ ､つ
..／　　　　　ﾍﾟﾝﾍﾟﾝｯ!

美貴様http://hello.uh-oh.jp/cgi-bin/upload/img/hell17360.jpg

誰もお仕置きしてくれなかった日は
自分で自分のお尻ペンペンする美貴様

>>370
ｿﾚﾀﾞ!!

川�Vｖ�V）＜ Is this a pen?
从‘ 。‘）＜ No, that is an apple.
川�Vｖ�V）＜ Oh! sorry, apple...this is an apple...
从‘ 。‘）＜ Yes, that is an apple.
川�Vｖ�V）＜ By the way, is this a pen?
从；‘ 。‘）＜ No!!! That is an apple!!
川；�Vｖ�V）＜ Oh! sorry! This is an apple!!
　 　_,　,_
从；‘ 。‘）＜ Yes, good. you are smart. good..good.
　　　_,　,_
川；�Vｖ�V）＜ Yes, this is an apple...But is this a pen?
. 　_,　 ,_
从‘ д‘）＜ Nooo!!! that is an apple!! apple!! apple!!!
　　_,　 ,_
川�Vv�V）＜ Pen!! this is a pen!!! pen!!! pen!!!
. 　_,　 ,_
从‘ Д‘）＜ NOOOOOOOOO!! NO!!!!! Fuck!!! apple!! apple!! apple!!! this is an apple!!!!!
　　_,　 ,_
川�VД�V）＜ Fuck!! This is Fucking pen!! pen!! Fuck pen!!
　 　_,　,_
从；‘ 。‘）＜………
　　　_,　,_
川；�Vｖ�V）　＜………



　　　 ∋oﾉ_,ﾊ,_ヽ　　 This is a pen!!
　 （(∩从#‘ 。‘）ノﾉハヽ
　ミ　☆⌒とノ从;つo�V）･ﾟ･｡　ohhh
　　　(__ノ(＾)(＾)､_ﾉ､つ
　　　pen pen pen

どっかでみたな・・・

ほ

ほ

ぜ

ん

北斗あきらに喧嘩売って
膝の上でペンペンされるミキティ

ほ

　

　　　 ∋oノ_,ハ,_ヽ　　
　 （(∩从#‘ 。‘）ノノハヽ
　ミ　☆⌒とノ从;つo�V）・゜・。　
　　　(__ノ(＾)(＾)、_ノ、つ
　　　ペンペンペン

ほ

職人町

ほ

ze

ho

川�Vv�V)＜美貴はいい子♪

ほ

ｚ

j

ho

ze

N

ほ

ぜ

nn

ほ

ぜ

なんか書こうか？

お願いします

どんなのがいい？

ﾍﾟﾝﾍﾟﾝがあるやつ

それは当然・・

自分を自分でスパンキングするやつ

>>404
ﾑｽﾞｽ

ho

また絵が見たい

ho

ze

ぺんぺん

ほ

ミキティ本人がこのスレ見たらなんていうんだろう

ho

ze

ん

h

　　　 ∋oノ_,ハ,_ヽ　　
　 （(∩从#‘ 。‘）ノノハヽ
　ミ　☆⌒とノ从;つo�V）・゜・。　
　　　(__ノ(＾)(＾)、_ノ、つ
　　　ペンペンペン

o

ほ

お仕置きされた後わんわん泣くミキティを優しく慰めてあげたい

お尻叩くよりも撫でてあげたい

ほ

ぜ

続きまち…

保

ze

　　　 ∋oﾉ_,ﾊ,_ヽ
　 （(∩从#‘ 。‘）ノﾉハヽ
　ミ　☆⌒とノ从;つ3�V）･ﾟ･｡
　　　(__ノ(＾)(＾)､_ﾉ､つ
　　　ﾍﾟﾝﾍﾟﾝﾍﾟﾝﾍﾟﾝ

ノノ_,ﾊ,_ヽ
川�V,_�V）
　　　　＼,; 　ｼｭﾎﾞｯ
　　　　　(),
　　　　　|E|


ノノ_,ﾊ,_ヽ
川�V-�V）y━･~~~　・・・



ノノ_,ﾊ,_ヽ
川�V,_�V）ｙ━・~~ 　　･･･
　　　.,ﾉ＼　　ﾌｩｰｯ
　　 ,,(´⌒｀),..


ノノ_,ﾊ,_ヽ
川�V-�V） ｎ∫　　　さて、美貴とあやちゃんの秘密を知った奴は覚悟しておけ・・・
　　　　　　　,!
　　　　　┗━┛

hoe--

ho

ちょっとストーリー仕立ての小説を書いてみました
あるミキヲタの男が主人公です

それは今思い返してみても、いまだに現実かどうかわからない

夏の暑い日曜日、俺は、その日久しぶりにハロコンに行った。
ハロコンに行くのは久しぶりだった。俺は精一杯声援を飛ばし
久しぶりのミキティの生の歌声に聞き惚れた。。。

その後、俺は学生時代よくコンサに一緒に行ったヲタ友と飲みに行った
俺が大学を卒業して以来疎遠になってた仲だ。
久しぶりに会うとそのため話は大いに盛り上がった

俺は自慢ではないが、学生時代から酒は強いほうだと思っていた。
なんども先輩たちの飲み比べに勝利したことがある。

が、どうしたことかその日に限って酒の回りが早かった。
気づいたときには、もはや天地の区別がつかなかった

友達の一人に終電ギリギリの電車で、最寄り駅までなんとか付き添ってもらった
どうやらほかのみんなも俺の様子をみて、一次会で引き上げたようだ

「ほんとに一人でだいじょぶか？○○？マンションまで行くか？」

「ああ、だいじょー…ぶ。うん。ひとりでだいじょー…」

「ほんとかよ…」

「うん…」

「まあ…じゃあ今日はよかったよな！久々にみんな会えたし。
　お前も久々に生美貴が見れて目の保養になっただろ？」

「ああ…」

いくら話しかけても「ああ…」だの「うん…」だのと
ろくな返事を返さない俺に、そいつはため息をついた

「まあ…おまえもさ…ほら、会社いろいろあると思うけど仕事がんばれよ！
　俺たちだってまだ新卒なんだからな。上司には逆らえないしなｗ」

「ああ…う…ん」

「また時間できたら一緒にコンサ行こう。今日は久々で楽しかったぞ！」

「あ…ああ…また…なゃ」

「おいおい、マジで一人でだいじょぶかよ？」

友達がふりむきながら心配そうに声をかけてきた

「だいじょーぶ。だいひょーぶ…」

俺は呂律の回らない口調で応答する

「じゃあなーーー」
「おー…」

そいつはまだ何は言いたげだったが、やがて黙って反対方向に歩き出した
俺は申し訳程度に手を振って友達と別れた

さて俺はひとりになった。
タクシーを呼んでもよかったが、このひどい酔いを醒ますために
俺は自分の家まで徒歩で帰ることにした

暗い夜道を歩いているとそれまでの楽しかった気分も次第に薄れ
俺は闇の中にすっぽりと入り込んでそのなかに同化してしまったように思われた。

今日は日曜日だったか。いやもう日付は変わったか。俺はふとそんなことを思い出した
これで朝起きたらからまた仕事か。それを思うと今度は鬱な気持ちが襲ってきた

あのころはよかった。俺がまだ馬鹿な大学生活を送っていたころだ
何も考えずにヲタ活動を続けられた日々。こっそりと集めたミキティのソロCD・写真集
俺のそれらは一般人から見ればキモいものでしかにのかもしれない。しかし俺には宝物だった

知り合うことができた同年代のヲタ友とコンサに行き、一緒にバカ騒ぎできた。
それは今思ってみても輝いていた

しかし、それらの生活は卒業と共に消え去った。集めに集めたグッズは
就職の際の引越しで全て処分した。というか処分せざるを得なかったのだ
ハロコンにも行けなくなった。新入社員の俺にそんなことしてる余裕はなかった

「…ちくしょう」

そうつぶやいて夜空を見上げたとたん、何故か涙があふれてきた
自分じゃ気づかなかったが俺は自分でどうやら泣き上戸のようだ

真っ暗な路地を涙を流し、フラフラしながら歩く
俺は急に自分が惨めになった気がした


先輩にこき使われて、使えないやつと上司に罵られながら
それでも生活のためには、やっと手に入れたこの仕事を続けなければらない
それにやっと入社できた一流企業だ。手放すには惜しすぎた

俺は、絶望感を感じた。

人はそうしてだんだん年をとっていくのだろう。
俺も、適当な相手と結婚して、家族を養うようになって…
今の心の拠り所のミキティだって、いずれはそんなふうに誰かと…

「…こんなもんなのか……俺の人生…俺だって…」

酒のせいもあって、いままであった後悔の念が次から次へと頭をよぎった
しかしそんなときにまで俺の頭にに浮かんできたのはミキティの笑顔だった

俺はいつもそうだ。学生時代には彼女と呼べる女もいた。
しかし俺は、その彼女と遊んでいるときも、セックスしてるときも
ミキティの映像を頭から取り払うことができなかった。ことあるごとに
どうしても、知りもしないミキティの体と彼女の体と比べてしまうのだ。

それはとても失礼なことだったし、そんな自分にも激しく嫌気がさした
おれ自身が彼女に引け目を感じていたといえるだろうか。それゆえか
次第に連絡も取らずにいたらいつの間にか自然消滅してしまった

そうしてひとりになった俺には娘。しかいなかった
一時期は本気でミキティと付き合いたいと思うようにもなった

しかし、そう簡単に思いが届けば人生苦労はしない。
俺は少しでも近づこうといろいろなイベントに参加したものだ。しかし
コンサにいくたび、また握手会などのイベントに参加すればするほど
その距離は近づくどころかむしろ離れていくように感じた

彼女は、所詮遠い存在の女性だというのをいやというほど思い知らされてきた

「俺だって……」

なぜ自分がこんなことをつぶやきながら泣いているのかさえもわからなかった

「俺だって…俺だって…俺だってミキティと付き合いてぇよぉぉぉぉぉ！
　同棲してぇよ！！結婚してぇよぉぉぉ！」

俺はその辺り一帯に響く声で叫んだ。迷惑なことはわかっていた
自分でもとんでもない事を言っているのはわかっているが
それまで溜まりに溜まったもどかしさが涙と一緒にあふれて止まらなかった

大声で叫んだ反動か、俺はよろよろと傾き、塀にぶつかってその場に座りこんでしまった
俺ははそのまま顔を伏せて静かに泣いた

『それが…あなたの望みですか？』

声がした。若い女の声。顔を上げるとそこにはあやしげな女が立っていた。
なんでだろう、どこかで見たことがあるような…

それにしても、こんな時間にこんな格好をした女がいるはずがない。ましてや話しかけてくるなんて
普通なら絶対におかしいと思うだろう。しかし今の俺には酔っているせいか恐怖心はまったくなかった

声はもう一度俺の頭上に降り注いだ

『○○さん…それが…あなたの望みですか？』

女は俺の名前をよんだ。なぜ俺の名前を知っているのだろうか
しかしそんなことは今の俺にはどうでもよかった

「何だよ…望みって」

おれは憎憎しげにその女を見た。ほっといてくれと思った

『…つまりなんていうのでしょう。あなたが先ほど言った女性と付き合うと』

「は？女性……？…ミキティ？」

『ああ、そうです。その名前です』

女はうれしそうに自分の長い髪を撫でた

「…ミキティがどうしたって？」

俺がそういうと女は少し困った顔をした

『あなたがさきほど一緒になりたいと』

「はぁ？…あのすいませんが、ちょっとほっといてもらいませんか？」

『いえ、これは私の仕事ですから。あなたの願いを叶えるという』

「いやいやいや、あの、ちょっと…」

弱ったなと思った。どうやら相手も酔っ払いらしい

『ですから私は先ほどあなたが言ったの願いを聞いているんです』

女は再び自分の髪をさらりと撫でた

「だ〜か〜ら、願いじゃないって！俺は、アイドルと付き合いたいっていう
　男なら誰でも一度は思うような理想を言っただけだっつーの！
　俺の場合、それが藤本美貴…ミキティだっつってるだけ！」

『…つまり、それはあなたの”願い”と受けとってよろしいでしょうか』

「ああ、もう〜！そうだよ！願いだよ！一生のお願いだよ！叶うはずないけどな！！」

『……わかりました。その願い承りました』

女は再びにっこりと微笑むと深々と一礼をした

「あーもう！なんでもいいから、頼むからどっかいっ…」

俺の意識はそこで途切れた。そこから先の記憶は一切ない
どうやって帰ったのかも覚えていない

ピピピピピピ！

「ん…う…」

俺は、目覚まし時計が告げる特有の電子音で目を覚ました

起き上がろうとすると頭がガンガン痛んだ。
そこは自分のマンションのベッドだった

自分が、どうしてここにいるのかわからなかった。俺は街中でへたりこんでいたはずだ
ただ、なんかへんな夢を見た気がする。それを思い出そうとすると再び頭が痛んだ

俺は、しかたなくベッドで寝返りを打とうとした
そのとき違和感を感じた。何かやわらかい物体が俺の体に触れたのだ


「……んーー？」

まだ、寝ぼけているせいかそれほどの驚きはなかった。

俺はそれを確かめようと思い切ってその物体に手を触れた。人の肌の感触にそっくりだった
それもこのやわらかさは女だ。俺はそこで初めて事の重大さに気づいた

「俺のベッドに誰か人が寝ている」のだ。それも知らない女が

俺は、大急ぎでベッドを飛び起きるとベッドを振り返り
急いでその布団を剥ぎ取った。

俺はそこで静かに寝息を立てている人物を見たとたん、
何故か泣き出したい気持ちに駆られた

そして昨日、出会った女と、彼女の言葉が頭から無理やり引きづり出された

「うそだ……」　俺は思わずつぶやいた

（『……わかりました。その願い承りました』 ）

そこにいたのは、まぎれもなく、昨日のステージ上で踊っていた、
俺が声を枯らして声援を飛ばした、そして死ぬほど求めた

あの「藤本美貴」だった

今日はここまでです。なんか書いてるうちに、某奇妙な物語みたいになってた

この流れで最後ペンペンするのか楽しみだな

ペンペンはたぶんHシーンに入れる・・・

美貴の奇妙な物語

乙

正直ペンペンなくてもいいわ

乙〜

乙！

お〜！おもしれ〜！！

GJ！

二回目の乙ほ

ほ

ほ

ho

ぺんぺん

美貴ヲタ編おもしれーｗ

なんか感動巨編になりそう

ho

ほ

ぜ

　　　 ∋oﾉ_,ﾊ,_ヽ
　 （(∩从#‘ 。‘）ノﾉハヽ
　ミ　☆⌒とノ从;�Vv�V）
　　　(__ノ(＾)(＾)､つ､つ━･~~~　
　　　ﾍﾟﾝﾍﾟﾝﾍﾟﾝﾍﾟﾝ

ん

ho

ほ

か

ほ

か

ほ

ほ

ほ

ほ

ほ

ぜ