紺野研究所〜14テーマめ〜

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英中部でテロ情報、市民2万人一時避難
 同時爆破テロがあったイギリスで9日、第二の都市、中部のバーミンガムでテロの恐れがあるとして、市民が一時避難しました。

 警察は今から3時間ほど前に、テロの恐れはないとして避難命令を解除しました。

 これは情報機関から9日夜、バーミンガム市の中心部でテロの恐れがあるという情報に基づいて、警察が中心部を封鎖するとともに、市民2万人を退去させたものです。

 警察が調べたところ、バスに不審な箱が置かれているのを見つけ、特殊チームがバスの外に運んで強制的に爆発させましたが、爆発物ではなかったということです。

 また、ホテルで見つかったワイヤーのようなものが出た不審な箱も爆発物ではありませんでした。

 バーミンガム市の中心部には多くのクラブやパブがありますが、ロンドンの同時爆破テロの後だけに、市民は不安な一夜を過ごしました。

 一方、7日に起きたロンドンの同時爆破テロですが、警察は当初、収容ができない遺体が残っているのはラッセルスクウェアーの現場だけだと発表していましたが、他の2ヶ所の爆発現場にも残っていることを明らかにしました。

 また、遺体の収容作業はトンネル内が摂氏60度にもなる暑さと、ほこりがひどいため難航している他、遺体の身元確認作業も損傷が激しいために、終わるまでには数週間はかかりそうだということです。

 また、警察は地下鉄での3件の爆破は全て朝8時50分前後の50秒間に起きていて時限装置を使った可能性が高いとみています。(10日17:00)