紺野研究所〜14テーマめ〜

(>>111 から続き)
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　　　　　　　ﾟ　　.　　　　｡　　　　おやっ、どうやら宇宙に出たぞ…　　　｡　　　　　｡　　　 ﾟ　　。　 　　ﾟ
|￣￣￣￣| 　　　　　　　　　☆　しかしワタシのステーションがみえないな　゜　　　　　　　　　｡　　　'
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'　　　　　　゜　　　　　　 。　 　ﾟはてな、変な衛星があるなぁ　　　　　　　　゜　　　　　　　｡　 '　　　゜
　　　｡　　　　　　.　　　　　｡　　まるで冷蔵庫だ…　　　　　　　☆　　　　　　　.　ﾟ　　　。　　　ﾟ
　　　　　　　ﾟ　　.　　　　｡　　　　　　　　　　　　ああっ、あれは…　　　　｡　　　　　｡　　　 ﾟ　　。　 　　ﾟ
|￣￣￣￣| 　　　　　　　　　☆　　　　　　　　　博士ワタシあっちへ移ります…　　　　　　　　　｡　　　'
|　 　 　 　 |　ｸﾞｵｰｸﾞｵｰｸﾞｵｰ　　　　　／￣￣￣￣＼　　　ﾟ　　　　ﾟ'　　　　　　　　☆　　. 　'　　　　　 ｡
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　。　　　　　　　　　　　　　*''　　　　　　　　　　*　　　　　　　.゜　　　　　。　　　　゜　　　　　　　。
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　　　｡　　　　　　.　　　　　｡まぁまぁ、もうすぐ目的地に着きますから　　　　　.　ﾟ　　　。　　　ﾟ
　　　　　　　ﾟ　　.　　　　｡　そんなに慌てないで…　　+　　　゜　　　　　　｡　　　　　｡　　　 ﾟ　　。　 　　ﾟ
|￣￣￣￣| 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オガワえもんタスケテーーぇ　　　　　　｡　　　'
|　 　 　 　 |　ｸﾞｵｰｸﾞｵｰｸﾞｵｰ 　 　 　 : : : : : : : : : : : : 　　　ﾟ　　　　ﾟ'　　　　　　　　☆　　. 　'　　　　　 ｡
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|　 　 　 　 |　ｽﾋﾟｰｽﾋﾟｰｽﾋﾟｰ 　: : : : ＿＿＿＿＿＿: : : : : : : )゜　　　　　　゜　　　　｡　　　　　｡
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　　　　　｡　　　　　　　　　　,;／　　 '　　　゜　　　　　　　　　　　 　o　　　　　ﾟ　　　ﾟ　　　　　　　　.

ピーッピーッ…
レッドアラート…レッドアラート…
次元通過パルスを受信、本艦との距離は100パーセク以内！
￣￣＼
＿＿＿ヽ　　　むむっ、こりゃいかん
_________ｌ l]]　　　　　　　　　　　　　　　　　なっ、なんだ？
　　　||￣||　　　　　　　＼从／　　　　　　　　　　
　　　||＿||＿　　　　 γ ⌒ ヽ　　　 　 　 γ ⌒ ヽ　　　
　　　|目∞　|　　 　 （~　　 　）　　　　 　 （~~~~ 　）
　　　＼∴ヽ∞＼ 　と　　　　）　　　　 　（つ　と　）
　　　　 | ￣￣￣|　c((====>,,| 　 　 　 　 |,,____c=))==>　　
　　　　 | ＿＿＿| 　（＿_）＿_）　 　 　 　 （＿（＿_）　　　　　

￣￣＼　　　亜空間アナライザが
＿＿＿ヽ　　次元移動装置が転移した際のパルスを検知してる
_________ｌ l]]　　　　　　　　　　　　　　　なんだって？
　　　||￣||　　　　　　　　　　　　　　　それじゃ次元移動ミサイルが誤射されたのか？
　　　||＿||＿　　　　　γ ⌒ ヽ　　 　 　γ ⌒ ヽ　　　
　　　|目∞　|　　　 　 （　 ~~~~）　　　 　（~~~~ 　）
　　　＼∴ヽ∞＼ 　　（　つ　と）　　 　（つ　と　）
　　　　 | ￣￣￣|　<=|,,_______,,|=o　 　 　|,,____c=))==>　　
　　　　 | ＿＿＿| 　　（＿_）＿） 　 　 　（＿（＿_）　　　　　

　　　　　　　　 馬鹿をいえ
　　　　　　　　 次元移動ミサイルはどんなバリアも貫通して
￣￣＼　　　　惑星すら破壊できる最終兵器だ、この船でさえ一発しか搭載してないし
＿＿＿ヽ　　　発射ボタンには提督の鍵がないと触れることもできない
_________ｌ l]]　　　　　　　　　　　　　　　　それじゃ一体どうして…
　　　||￣||　　　　　　　　　　　　　　　　 敵も次元移動ミサイルを持ってるって事か？
　　　||＿||＿　　　　　γ ⌒ ヽ　　 　 　γ ⌒ ヽ　　　
　　　|目∞　|　　　 　 （　 ~~~~）　　　 　（~~~~ 　）
　　　＼∴ヽ∞＼ 　　（　つ　と）　　 　（つ　と　）
　　　　 | ￣￣￣|　<=|,,_______,,|=o　 　 　|,,____c=))==>　　
　　　　 | ＿＿＿| 　　（＿_）＿） 　 　 　（＿（＿_）　　　　　

ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌（　＾▽＾）┘ ||WC||

└（Ｔ▽Ｔ　）┐=3 =3 =3 =3 =3 ||使用中||

ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌（　＾▽＾）┘ ||WC||

　　　　　　　　　　　　　　　　　　||WC||＜ﾌﾞﾘﾌﾞﾘ

└（＾▽＾　）┐=3 =3 =3 =3 =3 ||WC||

ピーッピーッ…
レッドアラート…レッドアラート…
再び次元通過パルスを受信、本艦との距離は20パーセク以内！

￣￣＼　　　こりゃただごとじゃないぞ
＿＿＿ヽ　　ひょっとすると敵には次元移動航行が可能な
_________ｌ l]]　 宇宙船があるのかも
　　　||￣||　　　　　　　　　　　　　　　　　馬鹿な、そんなものがあるはずはない
　　　||＿||＿　　　　　γ ⌒ ヽ　　 　 　γ ⌒ ヽ　　　理論的には可能でも、我々の科学力でさえ
　　　|目∞　|　　　 　 （~~~~ 　）　　　 　（~~~~ 　）　　　まだ開発できていないものを…
　　　＼∴ヽ∞＼ 　　（　つ　と）　　 　（つ　と　）
　　　　 | ￣￣￣|　<=|,,_______,,|=o　 　 　|,,____c=))==>　　
　　　　 | ＿＿＿| 　　（＿_）＿） 　 　 　（＿（＿_）　　　　　

>>162
4714

　　　｡　　　　　　.　 　　　　｡　　　　　　　　　 '　　　　　　　　　　　☆　　　　　　　.　ﾟ　　　。　　　ﾟ
　　　　　　　ﾟ　　.　　どうも思った場所に出ないなぁ…　　　゜　　　　　　｡　　　　　｡　　　 ﾟ　　。　 　　ﾟ
｡　　 '　o　゜ 　　　　　　　　　　　　　　　　誰かタスケテー、紺虫さーん、藤えもんさーん　　　｡　　　'
　　゜　　　　　。　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣: : : : : : : : ﾟ　　　　ﾟ'　　　　　　　　☆　　. 　'　　　　　 ｡
　　　*　.　　　　　　゜　　　　　　 [ニニニニニニニ: : : : : : : : 　.ｼｭﾝ…+　　　　　　｡　 　　　　　　　゜　　 　ﾟ
　　ﾟ　　　　　　　　。　　　　　　　| ((･o 从ヽ(T-T;o= (･-･))|　　　　　　+　　　　　　゜　　　｡　　　　 ﾟ
。　　　　　　+　　　　　　　　 　／''';;;;;;;;:: : : : : : : ;;;;;;;;;;;:::::''''' : : : :: : : :　　　｡　　　　　｡
　 　ﾟ 　　,;／　　　　　　　　: : : : ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿: : : : 　 　'
　　｡　 　ﾟ 　　。.　　　　　　　: : : : : : : :ゝ.,,__ノ ゝ.,,__ノ ゝ.: : : : : : : : ｡　　　　　*　　.　゜　　　+　　゜
　　　　　｡　　　　　　　　　　,;／　　 '　　　゜　　　　　　　　　　　 　o　　　　　ﾟ　　　ﾟ　　　　　　　　.
　。　　　　　　　　　　　　　*''　　　　　　　　　　*　　　　　　　.゜　　　　　。　　　　゜　　　　　　　。

ピーッピーッ…
キケンキケン、極めて危険
再び次元通過パルスを受信、本艦との距離は僅か2パーセク！
俺があんたなら、すぐさまこの宙域からトンズラするぜ！！！

￣￣＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　
＿＿＿ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とにかく、このことを提督に報告してくる　
_________ｌ l]]　　　　　　　　　　　　　　
　　　||￣||　　　　　　　　　　あっ、ああ…　　　　　　　
　　　||＿||＿　　　　　　　　　　γ ⌒ ヽ　　　　　　　　　　　　　　　 　γ ⌒ ヽ
　　　|目∞　|　　　 　　　　　　（　 ~~~~）　　　　　　　　　　　　　　　　（　 ~~~~）
　　　＼∴ヽ∞＼ 　　　　　　　（　つ　と）　　　　　　　　　　　　　　 　（　つ　と）
　　　　 | ￣￣￣|　　　　　　 <=|,,_______,,|=o　　　　　　　　　　　　　 <=|,,_______,,|=o
　　　　 | ＿＿＿| 　　　　　　　（＿_）＿）　　　　　　　　　　　　　　　（＿_）ヽ＿）

┌――――――――――――――――――――――――――――
｜　　　　　　　ﾟ　　.　　　　｡　　　　　　　　　　　　゜　　　　+　　　゜
｜｡　　 '　o　゜ 　　　　　　　　　☆　　　　　　　　　　゜　　　　+.　　　　　 ;／
｜　　゜　　　　　。　　　　　　　　　　　　゜　　　。　　o　　　　　　ﾟ　　　　ﾟ'
｜　　ﾟ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　提督、大変です　　　　+
｜　 　ﾟ 　　,;／　　　　。　　　.　　　　　　　　　敵には次元移動航行が可能
｜　　｡　 　ﾟ 　　。.　　　　　+　　　　　　　　　 な宇宙船があるもようです
｜　　　　　｡なんだと、そんな馬鹿な
｜　　　　　　　　　　＼从／　　　　　　　　　,;／　　 '
｜　。　　　　　　　〃 ⌒ ヽ　''　　　　　　　　　　*　　 γ ⌒ ヽ　　　　。
｜'　　　　　　゜　 （　◎皿◎ 　ﾟ　　　　　　　　ﾟ　　　　（~　　 　）
｜　　　　　　　 　（　つ　と）　　　　　 　 　 　 　 　 　 と　　　　）
└――――― <=|,,_______,,|=o――――――――　c((====>,,|――
　　　　 　 　 　 　 （＿_）＿）　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 （＿_）＿_）

┌――――――――――――――――――――――――――――
｜　　　　　　　ﾟ　　.　　　　｡　　　　　　　　　　　　゜　　　　+　　　゜
｜｡　　 '　o　゜ 　　　　　　　　　☆　　　　　　　　　　゜　　　　+.　　　　　 ;／
｜　　゜　　　　　ご存じとは思いますが、次元移動装置は、消滅時のパルスは
｜　　ﾟ　　　　　検出できるますが次に何処へ現れるかは確認のしようがありません
｜　 　ﾟ 　　,;／つまり、このままですと向こうは不意打ちのし放題ですが、
｜　　｡　 　ﾟ 　こっちには守る手段がないことになります
｜　　　　　｡
｜　　　　　　　　　うむむむ…　　　　　　　　　,;／　　 '
｜　。　　　　　　　〃 ⌒ ヽ　''　　　　　　　　　　*　　 γ ⌒ ヽ　　　　。
｜'　　　　　　゜　 （　; ◎皿◎ 　ﾟ　　　　　　　　ﾟ　　　（~　　 　）
｜　　　　　　　 　（　つ　と）　　　　　 　 　 　 　 　 　 と　　　　）
└――――― <=|,,_______,,|=o――――――――　c((====>,,|――
　　　　 　 　 　 　 （＿_）＿）　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 （＿_）＿_）
(いよいよ紺野博士の科学力が本領を発揮か？　とりあえず続きは明日に…)