もしもﾐｷﾃｨが幼なじみの隣の娘だったら　34冊目

おなじみもしものｺｰﾅｰです

朝
ﾐｷﾃｨ「おい○○、朝だぞ、起きろーーっ、学校遅刻するぞっ」
オレ「もうちょっと寝かせてｸﾚよー、って勝手に人の部屋へ入ってくんなー」

だめだこりゃ

前ｽﾚ
もしもﾐｷﾃｨが幼なじみの隣の娘だったら　33冊目
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1116953609/

まとめサイト
http://www.geocities.jp/mossanmatome/

>>1
とりあえず乙

で作家さん常に募集中。。。

>>1
乙

乙〜

>>1乙！
前スレ埋めてきた

藤本美貴と貴ノ花は戦闘力が2しか違わないってことか？w

正解！

川�Vv�V)＜よし！謎も解けた所で>>1なんか書いて

作者待ち！

10

川�Vv�V) ＜60即落ちとかまだあんのかな？

普通に保全してれば落ちないんだから無理に伸ばす必要ないよ

車掌の昼のコーヒー代分だけ渋った車内の冷房は、気休めにも足りないくらい。
『次は××〜、△△線にお乗換えの方は2番ホームでお待ちください』

扉が開くとまた客と熱気が乗車してくる。
三駅分も眺めていたら面白みもない、ただの単純作業だ。

「あぁー頭おかしいんじゃないの？」

奥に進もうとする人波を憮然と睨みつけて、美貴がスピーカーに呟いた。
それには全く同意なんだけど…俺はこのだるい体で面倒に巻き込まれるのはもっと
ごめんだ。
自分が言われたのかと勘違いした、ダブダブファッションのスキンヘッドがこっちを見てる。
美貴の腕をチョンと小突いて視線を送った。
恨めしそうな顔で、美貴が俺を見上げる。口元が後でアイス奢れと形を変えた。
今月厳しいのに…。

「100円のな」
「ケチ」

フンッ。
アメリカ人並みのオーバーリアクションに、第二ボタンまで外れた胸元が大きく覗いて見えた。
やっぱり150円まで奢ろう。
今月厳しいのに…。

だめだこりゃ。

イイヨイイヨ
子供の頃、60円の2本に割れるソーダアイスを
幼なじみと食べておいしかったのを思い出したYO

胸元は大きくても・・・

>>1乙

17

>>13
チラッと見ちゃうよね萌

19

20

　

>>1
乙です！

>>13
うっほ！胸元みてぇ〜
乙です！

ho

ほ

ぜ

川�Vv�V) ＜ナマイキそうに見えるケド
　　　　　　　ホントは甘えんぼさん♥藤本美貴です。

コレねぇ・・・・ホントそうなんですよ ＞（´〜｀o）

ho

>>26
ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!
ｷﾞｬｯﾌﾟがたまらん(；´Д`)ﾊｧﾊｧ

かけねー

書き込まれないんだが

ho

ho

ほ

ze

もうなおったのか？

圧縮のタイミングは変わって無い？

ho

ze

n

あげてみたりする

さげ

ho

|｀)

|�V）

|｀)

出たり入ったり（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ

新作です

　１
「うっ…ううん」
夜の静寂を破る美貴の声が聞こえてきた。俺の背中から。
背中に乗った住人は、俺のことなんて無視してそのまま身じろぎをする。
俺は美貴を落とさないように腕に力を入れた。
「ううん…。あれっ？」
その拍子に美貴が目を覚ました。
「起きた？」
「…ミキなにやってんの？あれ？あんた。なんで？」
「覚えてないの？」
美貴の返事を待ちながら、俺はゆっくりと足を進める。
「電話があったんだよ。飲みすぎて動けないから迎えに来いってさ」
「…誰から？」
「美貴からだよ。それと友達から」
「なるほどね。…今何時？」
「十二時過ぎたとこ。もう、歩ける？酔いは醒めたみたいだけど」
俺は肩越しに美貴を覗き込む。
「……」
返事はなかった。俺は美貴を背負ったまま歩を進める。
「ちゃんと、謝っときなよ」
「えっ？なにが？」
「友達に。みんな迷惑してたよ、飲めもしないのに。…飲みすぎだよ」
「うん。わかった」
背中の美貴がうなずくのがわかった。
「…あんた、なにしてた？こんな時間に呼び出しちゃったけど、大丈夫だった？」
「だいじょぶ。ヒマしてたし、…いつものことだよ」

　２
「…いつものこと。か」
背中で美貴がつぶやく。
「ん？どうした？」
「なんでもない。っていうか…」
それ以上なにも言わない。
「っていうか？」
「ううん。なにも…。あっ！」
美貴が背中の上で、大きな声を出した。
「なに？」
「…階段だ」
見上げると、目の前には長い階段があった。
俺は大きく息を吸い、美貴を背負い直すとその階段を上り始める。
「大丈夫？ミキ、重くない？」
階段の中ほどまで来ると、美貴が俺に聞いてきた。
「……だいじょぶだよ」
俺は息切れを悟られないように、ゆっくりと口を開いた。
階段を上りきり、俺はまた美貴を背負い直して歩き出した。
「あんたの背中。…大きくなったね」
「ん？」
「昔はあたしより背も低かったのにさ。…あんたに背負われる日が来るとは思わなかった」
つぶやくように言った。
「懲りたなら、もう酒はやめなよ」
「ハイハイ。でも…あんたは懲りてない？」
「…なにが？」
「ホントは迷惑なんじゃないの？ミキのこと」
少し寂しそうにつぶやいた。
「なんか変だ。今日の美貴。…まだ酔ってんの？そんなこと言うなんて」
「そんなことない、もう酔ってないよ。でも…。ホントはどうなの？迷惑じゃないの？」
「…だいじょぶ。全然大丈夫だよ」

　３
「あんた…いつもそうだよね」
「え？なにが？」
俺が振り返ろうとすると、美貴は俺の背中に頬をピッタリと付けた。
「いつも『だいじょぶ』って言ってるね」
「そっかな？」
美貴は俺の背中にもたれかかったまま、うなずいた。
「でも、俺が大丈夫って言って大丈夫じゃなかったことないだろ？」
「…うん、そだね。あんたが『だいじょぶ』って言ってくれると、ミキも安心する」
美貴は両手を俺の背中につけた。
「だからって、あんまり無茶しちゃダメだよ」
「やっぱり、迷惑…？」
「いやっ！そうじゃないよ。…ちょっと心配なだけ」
「でも、ミキが困ったら、すぐ来てくれるんでしょ？」
「……」
「んで、ミキに…『だいじょぶ』って言うの」
俺は黙ったまま、肩越しに振り返る。
「ね…そうだよね」
振り返ろうとする俺から、顔を逸らしながら美貴は言った。
「やっぱり酔ってる…」
「酔ってないってば、もう。でも、来てくれるんでしょ？」
「まぁ…そうだけど」
「そうでしょ？だったら、いいじゃん」
「いいんだけどさ…。こっちの身にもなってよ…」
俺がそう言うと、美貴はなぜか俺の頭を撫で始めた。
「なに…なにしてんの」
「いや、なんて言うかさ」
美貴は俺の頭を撫でていた。

　４
「……つも、…りがと」
「えっ！？なんか言った？」
「いつも、ありがと」
「……」
美貴が背中をドンと叩いた。
「…なんか言ってよ」
「いや、ゴメン。びっくりしてさ。…どういたしまして」
今度は美貴が俺の首に腕を回してきた。
「あのさ、ミキさ…」
「うん。なに？」
振り返ろうとする俺を、美貴の両手が横から抑える。
「こっち見ないで…」
少し神妙な声が背中から聞こえてきた。
「あぁ。わかった」
「ミキさ、あの…」
「…うん」
「絶対、笑わないでよ。約束出来る？」
「わかってる」
「ホントに？」
「あぁ。だいじょぶ」
俺の『だいじょぶ』という言葉に美貴が笑う気配がした。
「うん。…あのさ、ミキ。あんたのこと……」

「…ちゃんと聞こえた？」
「うん。だいじょぶ。聞こえてる」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　了

ちょっと短いですが。
カスタネッツの『だいじょうぶ』です

ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!

この光景を想像して幸せな気持ちになりますた
作者さん乙！

ｲｨ━━━（*´∀｀）ﾉ━━━！
CD借りに逝くよ！

ｲｲﾖｰｲｲﾖｰ

読んでないヲレが保全って・・・

>>54
ＧＪ　背中に感じる美貴萌

やべぇーまぢやべぇー！いいよーいいよー 最高！ＧＪ！

乙です。

エレカシさん(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ

これまでの統計的に携帯君がこんなにいるわけないな保全

まとめサイトの人がんばれよ！

少なくとも俺>>61は上のやつらとは違うが
証明はできないけど

>>58
GJ！

>>62
統計なんて飾りなとです
偉い人にはそれがわからんとです

乙〜

俺の統計では最低７人は確実に読んでるから安心してたまに作品書いてます

保全の果てに
何があるかなんて
俺は知らない

『揺れ〜る〜　想い〜　体中に感じ〜て〜♪』
「…揺れるほど重くも無いくせに（ボソッ）」

ドスッ、ガスッ、バキッ…！


久しぶりに来たらエレカシさんまだ頑張ってすね。
応援してます保全

>>54
ﾊｧ━━━━━━━━━━┓
　┏━━━ ;´Д`━━━━┛
　┗━━━━━━━━━━ﾝ!!!

激しくｲｲ！でもらいじょうぶ
美貴はｵﾚが守る

ぶっとばしたいけども、AAが見つからないのでスルー

そしてまとめサイトの中の人へ更新GJ　d（・ヮ・*）

>>54
>>69
乙

ho

保全

>>73-74
川�Vv�V)＜あんたらよくシンクロするよね？付き合ってんの？

美貴！！突き合ってくれ！！

>>54
更新乙！
やっぱりｲｲﾖ･･･ｲｲ！

まとめサイトの中の人も更新乙！

>>76
阻止て保守

まとめサイトの方すっごく乙です！感謝感謝です

まとめサイトで表示されない作品があるのは俺だけ？

保全

ほ

ze

ん？

ほ

ho

作家さん常に募集中。。。

保全

　

幼なじみ欲しかった保全

ho

　

寝る保

おはようございます

川�Vv�V)＜はい、おはよ

遅くなったけど新スレおめです
まとめサイトの方乙です

保全

なは

ほじほじ

:::::::::::::::::::::::::::::.　　　　　
::::::＼　〃ﾉﾊヾヽ　＜保全するわよっと　　　
::::::ミゝ从 ´ v ´）つ　
::::::⊂＿＿つノ　
　ママン巡回中！

ho

mo

sa

n

二歩

ho

ﾏﾏ、ﾋﾄｲﾈｰﾅﾝﾀﾞｹﾄﾞ　川�Vv�V)人（´ v ´从　ｿﾉｳﾁｸﾙﾖ、ﾐｷ

ぜ

n

ho

ze

n

　

　

　　 ▼ハヽヽ▼
／|＼从�Vｖ�V）＜みきみき♪
⌒⌒''（Ｕ 美 ）　　
　 ▼〜し'~し'

　

ほ

やっぱお前ら付き合ってんな？

ho